様式5 要件確認表

様式5 要件確認表
実施有無
区分
Ⅲ-2 ネットワーク設備
Ⅲ-2.2.1
演習室用
コアスイッチ
Ⅲ-2.2.2
演習室用
サーバスイッチ
Ⅲ-2.2.3
演習室用
エッジスイッチ
本文記載の要求要件
NO
1
機能、考え方については「第 II 章既存設備の概要」に準拠するものとし、機器の仕
様、構成、台数については提案によるものとする。
2
(1)サーバ設備の各ハードウェアとネットワーク機器の接続は1Gbps以上とすること。
3
(2)サーバ室と各教室(情報処理演習室・LL教室・CAI教室)の間の接続は既存の配
線を流用し、1Gbps以上で接続を行うこと。
4
(3)サーバ室と各教室間のネットワークについて冗長化を行うこと。
5
(4)各教室内のL2スイッチから教室内の各クライアントまでの接続についても1Gbps
以上で接続を行うこと。
6
(5)CAI教室内にはCisco製48ポートと24ポートのL2スイッチが設置されているが、本
調達対象外の同教室クライアントから上位スイッチ方向への通信においてOut
Discardsが多発し、クライアントの動作遅延が発生している。48ポート×2台で検証を
行った際、Out Discardsが大幅に減少した経緯があることから、これら不具合を改善
する提案を行うこと。
7
(6)現行のネットワーク構成を大幅に変更する必要がある場合は、理由とともに具体
的な構成案を示し、本学の承認を取ること。
8
(7)保守や拡張性を考慮したネットワーク設計、機器選定を行うこと。
9
(8)設置機器は全て本学が保有するネットワーク監視装置へ登録を行い、監視が行
えるよう設定すること。ネットワーク監視装置の構築事業者と協議が必要な場合は
本学担当者が同席する。設定は受注者の責任において実施すること。
10
(9)スイッチ類は全てラックマウントすること。また、異常電源の保護を目的とし、サー
バ室設置の全ネットワーク機器は無停電電源装置(UPS)より電源供給を行うこと。
11
(10)本学既存のネットワーク機器等の設定変更が必要となる場合、当該構築事業者
と協議を行い対応すること。協議には本学担当者が同席するが、設定は受注者の
責任において実施すること。
12
(1)L3スイッチであること。
13
(2) 機器の冗長化を行うこと。
14
(3) 既存機器の利用ポート数以上を搭載し、拡張性を考慮し十分な空きポート数を
確保すること
15
(4) スイッチのバックプレーン帯域が128Gbps以上であること。
16
(5) 単体でのMACアドレス登録数は16,000以上であること。
17
(1) L2スイッチであること。
18
(2) 機器の冗長化を行うこと。
19
(3) 既存機器の利用ポート数以上を搭載し、拡張性を考慮し十分な空きポート数を
確保すること。
20
(4) スイッチのバックプレーン帯域が228Gbps以上であること。
21
(5) 単体でのMACアドレス登録数は16,000以上であること。
22
(1) L2スイッチであること。
(可能○、条件付は▲
を記入)
(▲は様式5-1に詳細記載)
1/19
様式5 要件確認表
実施有無
区分
Ⅲ-2.2.4
予備スイッチ
Ⅲ-3 システム基盤
NO
本文記載の要求要件
23
(2) 既存機器の利用ポート数以上を搭載し、十分なポート数を確保すること。
24
(3) スイッチのバックプレーン帯域が48Gbps以上であること。
25
(4) MACアドレステーブルは8,000以上であること。
26
(1) 各種スイッチについて、冗長化されていないものについては1台以上の予備機を
確保すること。同機種を利用する場合は兼用しても良いこととする。
27
機能、考え方については「第 II 章既存設備の概要」に準拠するものとし、機器の仕
様、構成、台数については提案によるものとする。
28
(1) 仮想化ソフトウェアを利用し、各システムを統合する提案を行うこと。
(可能○、条件付は▲
を記入)
(▲は様式5-1に詳細記載)
(2) 各社が提供する包括ライセンスを以下のとおり大学が別途契約している。
・Adobe社: ETLA契約
・Microsoft社: OVS-ES (Desktop Education) + Student Advantage +Dream
Spark Standard
29
これら包括ライセンス契約の対象ソフトウェア等については本調達に含めずに導入
することが可能である。ただし、WindowsのクライアントOSについてはOEM版が必須
であり、環境構築時に包括ライセンスを用いてWindows8Proにバージョンアップを行
うこととする。
Ⅲ-3.1
サーバ管理
システム
Ⅲ-4 統合認証基盤シス
テム
Ⅲ-4.1
ユーザ管理機能
30
(3) 外部との接続を行うサーバは原則Linuxサーバとする。Linuxサーバは Red hat
Enterpriseと同等以上の機能を有すること。
31
(4) Windowsサーバは、Windows Server 2012と同等以上の機能を有すること。
32
(5) 拡張性のあるシステムを構築すること。
33
(6) システム障害に備えたバックアップ対策を講じること。また機器間のバックアップ
は専用のLAN内で実施することとし、サービス等に影響が出ないよう配慮すること。
34
(7) ラックマウント型であること。
35
(8) ハードウェアの異常・障害予兆が発生した場合に、指定したメールアドレスに検
出した内容を通知するリモート通報機能を有すること。
36
各サーバの運用状態を管理するサーバ管理機能、およびバックアップ機能を有する
こと。
37
(1) 管理対象サーバとして、Windows、LinuxをGUIにて一元的に管理することが可能
なこと。
38
(2) 各サーバの電源ON/OFFが可能で、各サーバのBIOSアップデートができること。
39
(3) 一括もしくは個別に各サーバに対してOSおよびアプリケーション、そのパッチの
配布ができること。また、そのパッチ管理も可能であること。
40
(4) サーバ障害発生時に、自動で予備サーバへの切り替えができること。さらにネッ
トワークの再設定も自動で行うことができること。
情報処理演習室・LL教室のシステムではActive Directoryによる認証(主にWindows
クライアント)とLDAPサーバによる認証(主にLinuxクライアント)が存在している。また
これら以外にも学内にはメールシステムやWebサーバあるいはその他業務に使用し
41 ているシステムがあり、これらは個々の認証を使用しているが、統合認証基盤シス
テムと連携しているシステムについてはLDAP連携システムを介して、認証情報の同
期を取る仕組みを導入している。
これらの認証を統合するための基盤となるシステム構築を行うこと。
42
ユーザを一元管理できる機能を構築すると同時に以下の要件を備えること。
2/19
様式5 要件確認表
実施有無
区分
Ⅲ-4.1
ユーザ管理機能
NO
43
本文記載の要求要件
(可能○、条件付は▲
を記入)
(▲は様式5-1に詳細記載)
(1) パスワードを管理するシステムであるため、セキュリティには十分に配慮するこ
と。
(2) 本機能で登録されたユーザの連携先は、「第 III 章4.2のLDAPサーバ」、「第 III
章4.3の教職員用Active Directoryサーバ」、「第 III 章5.2のWebサーバ」、「第 III 章
44 5.3のメールサーバ」、「第 III 章6.2のファイルサーバ」、「第 III 章6.4の演習室用
Active Directoryサーバ」、「グループウェアサーバ」および既存演習室用のメール
システム(Gmail)であること。
(3) 運用管理画面は日本語対応したWeb GUIで利用者の属性など管理情報のカス
45 タマイズが可能であること。また、セキュリティに考慮し、学内指定のクライアントから
行えること。
(4) ユーザ登録についてはWeb GUIにより容易にユーザ毎に行える他、利用者情報
をCSVファイルで取り込み、登録・更新・削除・ロック・ロック解除の一括処理を行なう
46
ことが可能であること。CSVファイルの内容にエラーが含まれる場合は、画面上で確
認することができ、処理を一時停止または停止することが可能であること。
47
(5) 登録されたユーザ情報は、アカウント名や氏名などで検索でき、検索された情報
単位で、エクスポート/インポートができること。
48
(6) ユーザの登録時にホームディレクトリの作成やその他演習システム利用に必要
な環境の作成/削除を自動で行えること。また、登録と同時にメールアカウントが自
動で作成できること。
49
(7) 上記項目(4)(6)において、処理結果の保存が行え、管理者へのメール通知等の
手段が可能であること。
50
(8) ユーザの初期パスワードは任意に設定が可能であること。
51
(9) Webブラウザにより、利用者がパスワード変更などの利用者情報を変更するた
めの利用者機能を有すること。ブラウザは、Internet Explorer、Safari、Firefoxに対応
すること。
52
(10) パスワード変更の際に、過去に使用したパスワード(設定回数分)が指定され
た場合は、エラーを表示する機能を有すること。
53
(11) 連携先のActive Directoryに参加しているクライアントからのパスワード変更に
ついて、ユーザが個々にWindows上での標準的な方法(CTl+Alt+DEL押下)で行えな
い場合は当該機能を無効化するなどの対策を講じること。
54
(12) 全体のユーザ管理を行う管理者の他に、学部もしくは学科毎に管理者(ドメイン
管理者)を階層的に設定することが可能であること。
55
(13) 権限の委譲設定が行なわれた管理者によるユーザ登録時、学部のメールアカ
ウントやメールディレクトリ等が自動で作成可能であり、各アカウントの容量制限が
行えること。
56
(14) 利用ユーザの作成時においてユーザディレクトリやその容量制限等の設定を
直接自動的に行えること。
57
(15) OUの変更に対応可能であること。
58
(16) 利用者のパスワード変更状況を管理できるようにするため、パスワードの変更
履歴を出力する機能を有すること。
59
(17) ユーザアカウントにロック処理を行った場合、連携するメールサーバのメール
ボックスにメールが配送されず、送信元メールアドレスにReturn Mail(User Unknown)
を返送できること。
60
(18) パスワード変更など、管理者が行なった作業の履歴ログをデータベースに保存
し、画面に表示可能であること。
61
(19) パスワードを初期化した場合、連携するActive Directoryのアカウントロックも自
動で解除可能であること。
62
(20) 卒業や退職となった利用者を、ロックする機能を有すること。ロック状態の利用
者のみを検索し、一括削除する機能も有すること。
63
(21) パスワードに使用できる文字を設定する機能を有すること。禁則文字、必須文
字種の組合せ、最小・最大文字長などの制限が可能であること。
3/19
様式5 要件確認表
実施有無
区分
Ⅲ-4.2
LDAPサーバ
NO
本文記載の要求要件
64
(22) アカウント名/パスワード通知書をアカウント毎に生成することができる機能を
有すること。帳票の出力タイプは、Microsoft Word形式等に対応すること。
65
(23) 各連携システムと連携を行う際、アカウントやパスワードなどの認証情報は、十
分な実績のある手段によって暗号化され、認証情報等が詐取されないよう対策が講
じられていること。
66
既存システムのLDAPバージョンに準拠したサーバを構築し、ユーザを一元管理でき
るシステムを構築する。
67
(1) 1台の故障により影響を及ぼさないよう、冗長構成をとること
68
(2) 各サーバ間とのデータ通信および保存しているパスワードについては、本学と協
議の上、最適なセキュリティ対策を実施すること。
(可能○、条件付は▲
を記入)
(▲は様式5-1に詳細記載)
(3) 6.2で述べるファイルサーバや各クライアント等からLDAP認証の要求があった場
合には、それらに適切な認証機能を提供できること。また、本調達対象外の各シス
69
テムからLDAPコマンドによる認証を提供している。これらシステムについても認証
機能を提供すること。
Ⅲ-4.3
教職員用
ActiveDirectory
サーバ
Ⅲ-4.4
教職員用
ファイルサーバ
学内LAN上に教職員のアカウント情報をもったActive Directoryサーバが既に設置
されており、事務局向けのファイルサーバ機能を兼ねている。この既存サーバを更
70
新する。既存のファイルサーバ機能を分離すること。1台の故障により影響を及ぼさ
ないように冗長構成をとること。
71
(1) ファイルサーバや各クライアントからActive Directory認証の要求があった場合
には、それらに適切な認証機能を提供できること。
72
各グループの共有領域を保管するファイルサーバを設置し、以下の要件を満たすこ
と。
73
(1) ファイル共有プロトコルとしてCIFSに対応すること。
74
(2) 現行ファイルサーバのデータを移行すること。
75
(3) ディスク容量は実行領域として800GByte以上を準備すること。
76
(4) 運用管理画面はGUIにより操作可能であり、マニュアルを完備すること。
77
(5) 耐障害性を考慮し、冗長構成とすること。
78
(6) ユーザ単位、グループ単位、またはディレクトリ単位で使用容量制限設定を行え
ること。
79
(7) 業務無停止でボリュームの拡張が可能であること。
80
(8) アクセスログを採取する機能を有すること。
81
(9) データをテープ等の二次媒体にバックアップが可能であること。また、スケジュー
ル管理機能、バックアップデータの世代管理機能の他、差分データのみでバックアッ
プが可能で、保存媒体の容量を抑制する機能を有すること。
4/19
様式5 要件確認表
実施有無
区分
Ⅲ-4.5
シングル
サインオン連携
NO
本文記載の要求要件
(可能○、条件付は▲
を記入)
(▲は様式5-1に詳細記載)
以下に【必須項目】と記す各種システムへシングルサインオンにてログインできるこ
と。
【要求項目】に挙げたシステムのシングルサインオン連携については、提案者の実
施
可否判断にて提案を委ねる。
なお、教職員用Active Directoryサーバを除く各システムは、学外からも利用し、
そこで多種多様なデバイスによる利用が想定される。提案者はデバイスのOSおよ
び
ブラウザソフトの適用範囲および適用範囲の拡張性・保守性の考え方を提案書に
明記すること。
82
【要求項目】については、提案内容が本学での実利用に資すると判断した限りに
おいて加点の対象とする。
【必須項目】対象システム
・グループウェア
・メールサーバ
【要求項目】対象システム
・学務事務管理システム (富士通製 Campus Mate)
・大学情報データベース認証システム
・教職員用Active Directory (IIS)
Ⅲ-5
教育研究支援システム
Ⅲ-5.1
DNSシステム
現在DNS、Web、メールサーバ機能をもつシステムが各学部に分散設置されている
が、これらを機能ごとに統合し、少数のサーバ機器に集約すること。また、これら機
83 能の管理が共通の枠組みで行える仕組みを提供すること。その際に必要となる機
器及びソフトウェアの仕様、構成、台数については提案によるものとする。ただし、
既存構成に記載されているiceドメインについては、更新対象から除外する。
84
本学が運用する全ドメインのデータを統合し集中して管理できるような仕組みを構築
すること。その際下記の要件を満たすこと
(1) SINET側のDMZ上と商用側のDMZ上にそれぞれ少なくとも1台以上の外部公開
用のDNSサーバを設置すること。なお、SINET側のDMZ上には更新対象外のDNS
85
サーバがもう1台存在し、継続して利用する予定である。この継続利用のDNSサー
バと更新するサーバとが連携して動作するよう設定を行うこと。
86
(2) グローバルIPアドレスの正引き、逆引きについては、SINET、商用ISPの両方の
対応を行うこと。
(3) 本学で利用している全ドメイン(グローバルドメイン名、学内ローカルドメイン名)
のすべての情報を一元管理するためのDNSサーバを学内LAN上に設置すること。こ
のサーバについては1台の故障により影響を及ぼさないよう、複数台構成もしくは冗
87 長構成とし、OSとしてUnix系OSを使用すること。また、保有する情報は外部公開用
の情報と外部非公開用の情報とに区別し、外部公開用の情報のみがDMZ上のDNS
サーバへゾーン転送されるようにすること。すなわち同一ドメインに対し複数のゾー
ンによる管理が可能であること。
88
(4) 現状のDNSデータベースは、原則更新後のシステムに移行すること。
89
(5) 現状のDNSサーバのIPアドレスは、多くの機器やサーバ等に静的に設定されて
いるため、IPアドレスは変更せずに更新を行うこと。
(6) 一部メールドメインの転送サーバの役割を担っている。転送するメールは一日で
約100通程度あり、このメール転送機能および関連する情報を移行すること。
90
なお、この機能は必ずしも本DNSシステム上で動作させる必要はない。本調達
で導入される他システム上で動作させても構わない。
Ⅲ-5.2
Webサーバ
システム
91
現在、各学部・学科または事務のサブドメイン単位で運用管理を行っているWeb
サーバを統合し、各学部学科・事務のホームページおよび、それらのサブドメイン配
下の各教員個人向Webシステムを構築すること。この際下記の要件を満たすこと。
92
(1) 学部・学科または事務毎のホームページの公開サーバとして機能すること。
5/19
Ⅲ-5.2
様式5 要件確認表
Webサーバ
システム
実施有無
区分
NO
本文記載の要求要件
93
(2) ドメイン管理者による一般ユーザ登録時、ユーザ情報等により該当する学部の
ホームページ領域等が自動で作成できること。また、各学部の容量制限が行えるこ
と。
94
(3) 移行時点でのWebコンテンツ等を新サーバに移行し、ハードウェアの切り替えを
実施すること。
95
(4) 事務Webサーバは現状5ヶのVirtual Hostで運用されている。この機能も新シス
テムに移行すること。
96
(5) Webブラウザ(IE等)にて閲覧可能な形式のコンテンツに対応していること。
97
(6) 特定のユーザからのみ閲覧可能なセキュリティ機能を有すること。
98
(7) アクセスログの取得が可能であること。
99
(8) 1台の故障により影響を及ぼさないよう、複数台構成もしくは冗長構成をとるこ
と。
100
(9) WebサーバのDocument Root以下のコンテンツはすべて更新後のシステムに移
行すること。
(可能○、条件付は▲
を記入)
(▲は様式5-1に詳細記載)
6/19
様式5 要件確認表
実施有無
区分
NO
本文記載の要求要件
Ⅲ-5.3
メールシステム
101
各学部学科・事務のドメインごとにメールサーバを構築すること。下記の要件を満た
すこと。
102
(1) 一部の例外を除き、現在使用しているメールアドレスを変更することなく、システ
ムを統合できること。
(可能○、条件付は▲
を記入)
(▲は様式5-1に詳細記載)
103 (2) 送受信インタフェースとしてSMTP、POP3、IMAP4に対応すること。
104
(3) 下記5.4に記載するグループウェアと連携すること。ただし、MUAからの直接メー
ルの送受信にも対応すること。
105 (4) メールdir形式に対応したIMAPサーバを使用すること。
(5) ドメインごとの管理者によるメーリングリストの運用が可能であること。またメーリ
106 ングリストにおいては、メーリングリスト管理者において、メンバの追加・削除等の修
正が可能であること。
107
(6) 現状のメーリングリストは、登録されているメールアドレスを含めて、更新後のシ
ステムに移行すること。
108
(7) 移行時点でのメールデータ等を更新後のシステムに移行し、ハードウェアの切り
替えを実施すること。
109
(8) 1台の故障により影響を及ぼさないよう、複数台構成もしくは冗長構成をとるこ
と。
110 (9) 各メールドメインのメール保存領域として1.2Tbyte以上を確保すること。
111 (10) 個人のメール保存容量について、容量制限が可能な機能を有すること。
Ⅲ-5.4
グループウェア
の構築
112
教職員が業務を円滑に行えるようにするため、下記機能を備えたグループウェアを
構築すること。
(1) 「ファイル管理(文書管理)」、「インフォメーション(掲示板)」、「設備予約」、「アド
レス帳」、「共有アドレス帳」、「電子会議室(フォーラム)」、「ワークフロー(簡易電子
113 決済)」、「スケジュール」、「簡易アンケート」、「メールクライアント」、「所属別共用
ファイル領域」、「個人向けファイル領域」、「各種アラート(メール着信、電子決裁要
求通知、メール容量超過警告、パスワード変更督促等)」の機能を提供すること。
114
(2) 「インフォメーション(掲示板)」機能については、情報毎にフォルダで管理するこ
とが可能であること。
115 (3) 教職員450名分が利用可能なライセンス数を用意すること。
(4) 全文検索が利用可能であること。
ファイル管理機能/インフォメーション機能はタイトルおよび作成者での検索、アドレ
ス帳機能は所属および氏名での検索、ワークフロー機能はタイトル、決済状況、
116
キーワード、申請者での検索、スケジュール機能はタイトル、内容、期間での検索、
メールクライアント機能は差出人、宛先、タイトル、本文、期間での検索、ファイル
サーバ機能は文書名、コメント、更新日での検索が可能となる機能を有すること。
117
(5) 1台の故障により影響を及ぼさないよう、複数台構成もしくは冗長構成をとるこ
と。
(6) 教職員400名がメール機能を利用することとし、各ユーザの所属するドメイン毎
118 のMTAと連携し、メールの送受信が可能であること。なお、複数のメールアドレスを
管理するケースがあるため、運用面を含めてこれについて対応が可能であること。
(7) 教職員400名がメール機能を利用することとし、メール領域として、1.2Tbyte以上
119 を確保すること。なお、運用管理者にて各教職員利用者の容量使用状況を一覧で
確認できること。
(8) 教職員300名がグループウェア機能によって、個人用ファイル領域を有すること
120 とし、ファイル保管領域として、利用者全体で900GByte以上を確保すること。なお、
運用管理者にて各教職員利用者の容量使用状況を一覧で確認できること。
7/19
様式5 要件確認表
実施有無
区分
Ⅲ-5.5
SSL-VPN
接続サーバ
本文記載の要求要件
NO
121
(9) 個人用ファイル領域に保存するファイル等のアクセス可否は、当該個人にて設
定できること。
122
(10) アドレス帳はインポート・エクスポート機能を有し、ユーザ自身が手動で他シス
テムのアドレス帳と連携が行えること。
123
(11) 既存グループウェア(Desknet’sスタンダードV7.0J R1.9)のデータを更新後のシ
ステムに移行すること。
(可能○、条件付は▲
を記入)
(▲は様式5-1に詳細記載)
124 教職員が外部から学内システムを利用できるようにSSL-VPNを構築する。
125
(1) 学外から以下のシステムにアクセス可能な環境を構築すること。
グループウェア
大学情報データベース認証システム
学務事務管理システム
126 (2) 利用者は最大300ユーザとし、同時に50ユーザが利用可能なこと。
127 (3) セキュリティ対策については十分に留意したシステムを構築すること。
128
(4) パソコンに加え、スマートフォンおよびタブレット端末など多様な端末からのアク
セスを可能とすること。
(5) SSL-VPN接続時の認証は上記4に示す「統合認証基盤システム」の認証情報と
129 は連携せず、独自の認証を提供可能であること。SSL-VPN接続用ユーザ名・パス
ワードを盗用されても、学内システムを不正利用できないようにすること。
130
(6) SSLサーバ証明書を導入し、借入期間中は認証されたサイトとしてサービスを提
供できること。
(7) 運用の拡張性を考慮し、SSL-VPN接続する端末についてMACアドレスやウィル
131 ス対策の定義ファイル更新状況等をチェックし、条件を満たす端末のみ接続を許可
する機能を有すること。
Ⅲ-6 演習室用サーバ設
備
Ⅲ-6.1
プロキシサーバ
Ⅲ-6.2
演習室用ファイル
サーバ
ここでは主に情報処理演習室、LL教室およびCAI教室のクライアントから使用され
132 るサーバについての要件を述べる。情報処理演習室、LL教室のクライアントに導入
するOSはWindows8.1およびVine Linux6とする。
学内および情報処理演習室、LL教室、CAI教室のクライアントがインターネットとの
接続を行うためのプロキシサーバを商用側DMZ上に設置しているが、当該システム
133
の更新を行なわず、既存のプロキシサーバを利用すること。なお、既存のプロキシ
サーバの設定変更が必要となる場合、受注者の責任において実施すること。
ユーザのWindows(Windows8.1、Windows7(CAI教室等))およびLinuxホームディレク
134 トリ領域および教材ファイルを格納するファイルサーバを設置し、以下の要件を満た
すこと。
(1) 各ユーザのホームディレクトリを作成し、CIFS、 NFSなどのファイル共有プロトコ
135 ルに対応し、Windows8.1、Windows7、 Vine Linux6のいずれのOSからでもファイルア
クセスが可能であること。
(2) Vine Linux6の日本語入力による履歴ファイルの更新など、少ない量のデータ更
136 新が頻繁に行われてもパフォーマンスが低下することのないよう、システム面を含
めて対策を講じること。
137
(3) 現行のWindows用のホームディレクトリのデータおよびLinux用のホームディレク
トリのデータを移行すること。
138 (4) ディスク容量は実行領域として1.5TByte以上を準備すること。
139 (5) 運用管理画面はGUIにより操作可能であり、マニュアルを完備すること。
140 (6) 耐障害性を考慮し、冗長構成とすること。
8/19
様式5 要件確認表
実施有無
区分
NO
141
本文記載の要求要件
(可能○、条件付は▲
を記入)
(▲は様式5-1に詳細記載)
(7) ユーザ単位、グループ単位、またはディレクトリ単位でクォータ設定を行えるこ
と。
142 (8) アクセスログを採取する機能を有すること。
(9) データをテープ等の二次媒体にバックアップが可能であること。また、スケジュー
143 ル管理機能、バックアップデータの世代管理機能の他、差分データのみでバックアッ
プが可能で、保存媒体の容量を抑制する機能を有すること。
Ⅲ-6.3
クライアント管理
機能
144
各教室のクライアントを管理する仕組みとして、以下の要件を満たすクライアント管
理機能を提案すること。
145 (1) クライアント管理方式は、イメージ配信方式とする。
146 (2) OSイメージや個別環境設定を一元的に管理できるシステムであること。
147 (3) Windows8.1の環境復元が可能であること。
148 (4) 拡張性を考慮したシステムを構築すること。
149
(5) 情報管理室にてシステムの一元管理が可能なこと。リモートでWindows8.1の各ク
ライアントを操作する機能を有すること。
150
(6) 2教室でWindows8.1を一斉起動した場合、 OS起動時間(ログイン認証画面表示
まで)の目安が5分以内であること。
151
(7) 2教室でVine Linux6を一斉起動した場合、 OS起動時間(ログイン認証画面表
示まで)の目安が4分以内であること。
152
(8) Windows8.1クライアントの場合、Windows Updateおよびウィルス対策ソフトの定
義ファイルが自動で更新できる機能を有すること。
(9) 授業ではOSやソフトウェアの一斉起動・一斉操作が行われる場合がある。これ
153 ら操作で極端に動作が遅くなったり、画面のフリーズが発生しないシステムであるこ
Ⅲ-6.4
演習室用
ActiveDirectory
サーバ
と。
情報処理演習室、LL教室、CAI教室、各学部情報室のクライアントで使用される
154 Windowsユーザの認証及び管理を行うActive Directoryサーバを構築し、以下の要
件を満たすこと。
155
(1) ファイルサーバや各クライアントからのActive Directory認証の要求があった場
合には、それらに適切な認証機能を提供できること。
156 (2) 1台の故障により影響を及ぼさないよう、冗長構成をとること。
157 (3) 既存サーバで実施しているサービスは、原則新システムでも動作させること。
9/19
様式5 要件確認表
実施有無
区分
NO
Ⅲ-6.5
演習室用
DNSサーバ
158 サーバから利用されるDNSサーバを設置すること。このサーバについても1台の故
Ⅲ-6.6
プリントサーバ
159
本文記載の要求要件
(可能○、条件付は▲
を記入)
(▲は様式5-1に詳細記載)
情報処理演習室、LL教室、CAI教室のクライアントおよび演習室内ネットワーク上の
障により影響を及ぼさないよう、冗長構成をとること。
各教室のクライアントからのプリントアウトの管理を行うプリントサーバ機能を有する
こと。
(1) 各教室のプリンタ(CAI教室の既存プリンタを含む)のプリントサーバとして機能す
160 ること。また、授業での出力で大幅な遅延が発生しないよう必要台数を準備するこ
と。
Ⅲ-6.7
ウイルス対策用
サーバ
161
(2) 本調達対象外のCAI教室の印刷機能も兼ねているため、CAI教室の印刷機能に
影響を及ぼさないよう配慮すること。
162
情報処理演習室、LL教室およびCAI教室の各クライアントに導入されているアンチ
ウイルスソフトウェアの更新を管理するウィルス対策サーバを用意すること。
163 (1) OSとしてWindows系OSを使用すること。
164 (2) ハードウェア保守を提供すること。
165
Ⅲ-6.8
教材管理サーバ
Ⅲ-7 クライアントシステム
Ⅲ-7.1
情報処理演習室
(3) システム構築については本調達に含まれない。ソフトウェアについてはOSにか
かる設定のみを行うこと。
166 CALLシステムの音声教材等の管理機能を有するサーバを設置すること。
167
各教室のクライアント環境を構築すること。以下の提案において必要となる条件を
示す。
168
A5-201、A5-202、A5-203の各教室に導入するクライアントについて必要となる条件
を示す。
(1) 教室前方の教師卓には通常の操作画面と授業支援ソフトウェアの操作画面が
同時に表示できるようにデュアルヘッド方式のクライアントを設置すること。それ以外
169 の学生用クライアントは通常のPCの構成とする。ただし、教師の操作が確認できる
ようにするために学生用クライアントの間に設置するセンターモニターは既存のもの
を引き続き利用すること。そのために必要な機器については提案による。
(2) 各クライアントではWindows 8.1 および Vine Linux6が使用できるようにすることと
170 し、Windows8.1から仮想化ソフトウェアによりVine Linux6を起動できるようにしておく
こと。
171 (3) なお、Windows 8.1のユーザプロファイルは固定プロファイル方式で運用する
Ⅲ-7.1.1
クライアント
172
教師用、学生用いずれのクライアントも共通の仕様とし、以下の要件を満たすことと
するが、教師卓に設置するモニターはタッチパネル機能を有すること。
173 (1) クライアントは175台(予備4台含む)以上準備すること。
174 (2) メモリは4GB以上搭載すること。
(3) ハードディスクドライブの容量は7.1.4で指定する有償ソフトウェアおよび既存のフ
リーソフトウェア等がインストール可能であること、また6.3クライアント管理機能およ
175
びシステムが問題なく動作するよう、拡張性を考慮した上で設計を行うこと。迅速な
システムが求められることからSSDが望ましい。
176 (4) CPUはCore i5-4590(3.00GHz)以上の性能を有すること。
177
(5) LANポートは、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tに準拠しておりWakeup
on LANに対応していること。
178 (6) 光学式スクロールマウスを添付すること。
10/19
様式5 要件確認表
実施有無
区分
NO
179
本文記載の要求要件
(可能○、条件付は▲
を記入)
(▲は様式5-1に詳細記載)
(7) マウスパッドを添付し、机上に固定すること。ただし既存品を使用する場合はこ
の限りではない。
180 (8) DVDスーパーマルチドライブ以上の光学式ドライブが内蔵されていること。
181
(9) 学生用クライアントのスピーカー電源は常時切断しておくこと。ただし、ヘッドホン
を使用した場合は正常に使用できるようにすること。
182
(10) USB2.0以上を有しており、前面から利用可能なこと。また、マイク及びヘッド
フォン端子を有していること。
(11) センターモニターはクライアント2台につき1台の割合で設置されており、2台のク
183 ライアントのうち一方のみしか使用されてないときにおいてもセンターモニターによる
表示が行えるようにしておくこと。
184
(12) 各クライアントモニターは17インチスクエアタイプとすること。なお既存クライアン
トモニターのうち、20台をセンターモニターの予備機として流用する。
185
(13) 本学では学生にクライアントモニターの電源についてもOFFにするよう指導して
いるが、実施されないケースが多々ある。結果、教室の閉室時等に教員や職員がモ
ニターの電源をOFFにしており、負担となっている。これら負担を軽減するための対
策を講じること。
186
(14) 各クライアントもしくはクライアント用モニターの前面または側面から音声入出
力端子が使用可能なこと。
187 (15) 本体およびモニターは盗難防止の措置をとること。
188 (16) 既存の什器に設置が可能であること。
Ⅲ-7.1.2
プリンター
189
各教室に3台以上のレーザプリンタを設置し、各クライアントから印刷できるようにす
ること。このとき以下の要件を満たすこと。
190 (1) 既存プリンタと同等以上の機能を有すること。
191 (2) Vine Linux6から印刷が可能であること。
192 (3) 自動両面印刷機能を有すること。
193 (4) メモリは1GB以上搭載していること。
194 (5) 用紙トレイは2トレイ有し 各トレイには各500枚以上格納できること
195 (6) 手差し機能を有し、100枚以上の給紙ができること。
196 (7) トナーセーブモードを有し 10%単位での濃度調整が可能なこと。
197 (8) キャスター付の専用テーブルを有すること。
198 (9) 第三章 6.6で述べたプリントサーバ経由でプリント印刷できるようにすること。
11/19
様式5 要件確認表
実施有無
区分
NO
Ⅲ-7.1.3
授業支援システ
ム
199 を構築すること。現行と同様以上の運用を行う事が可能なソフトウェアを導入するこ
本文記載の要求要件
(可能○、条件付は▲
を記入)
(▲は様式5-1に詳細記載)
授業時の出席の確認、資料配布、レポート管理などを行うための授業支援システム
と。
(1) 操作ユニットには以下の機能を備えていること。
・ 授業支援教員用ソフトの起動・終了
・ 学生PCの電源管理(ON/OFF)
・ 画面転送(フルスクリーン・ウインドウ)
200
・ マルチ画面受信
・ ロック
・ ブラックアウト
・ ブラウザのロックと解除・操作のリセット
201
(2) 学生座席アイコンのデスクトップ画面イメージはスワイプで拡大・縮小し、状況把
握が詳しくできること。
(3) 教員機や特定学生の画面転送時にマウスカーソルの形状変化やパワーポイン
202 ト等のアニメーションおよびメディアプレイヤーで再生した動画が学生用モニターへ
転送可能なこと。
203
(4) 複数の学生機を一斉にリモート操作できること。また、一斉リモート時にはクライ
アントのウインドウ最大化や位置調整が可能なこと。
204 (5) 授業中に利用するアプリケーションの使用制限ができること。
205 (6) 既存システムの関連データを新システムに移行すること。
Ⅲ-7.1.4
ソフトウェア
206 以下のソフトウェアを導入すること。
207 ・ 指定品 : Microsoft Visual Studio Standard Edition (包括ライセンス利用)
208 ・ 指定品 : Microsoft Office Professional (包括ライセンス利用)
209 ・ 指定品 : Adobe Acrobat Professional (包括ライセンス利用)
210 ・ 指定品 : Adobe Illustrator CC (包括ライセンス利用)
211 ・ 指定品 : Adobe Photoshop CC (包括ライセンス利用)
Ⅲ-7.1.5
その他
本学にてフリーソフトウェアの導入作業を実施できる環境を提供すること。作業環境
212 の引渡しについては、本学との協議の上、利用開始日から十分な余裕をもって行う
こととする。
Ⅲ-7.2
LL教室
213
LL教室(A5-301、A5-302)の各教室に導入するクライアントについて必要となる条
件を示す。
214 (1) 各クライアントではWindows 8.1が使用できるようにすること。
215 (2) Windows 8.1のユーザプロファイルは固定プロファイル方式で運用する。
Ⅲ-7.2.1
クライアント
216 教師用、学生用いずれのクライアントも共通の仕様とし、以下の要件を満たすこと。
217
(1) クライアントは105台(学生用クライアントの予備2台およびCALLシステム制御用
クライアント1台を含む)以上準備すること。
218 (2) メモリは4GB以上搭載すること。
12/19
Ⅲ-7.2.1
クライアント
様式5 要件確認表
実施有無
区分
NO
本文記載の要求要件
(可能○、条件付は▲
を記入)
(▲は様式5-1に詳細記載)
(3) ハードディスクドライブの容量は7.1.4で指定する有償ソフトウェアおよび既存のフ
リーソフトウェア等がインストール可能であること、また6.3クライアント管理機能およ
219
びシステムが問題なく動作するよう、拡張性を考慮した上で設計を行うこと。迅速な
システムが求められることからSSDが望ましい。
220 (4) CPUはCore i5-4590(3.00GHz)以上の性能を有すること。
221
(5) LANポートは、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tに準拠しておりWakeup
on LANに対応していること。
222 (6) 光学式スクロールマウスを添付すること。
223
(7) マウスパッドを添付し、机上に固定すること。ただし既存品を使用する場合はこ
の限りではない。
224 (8) DVDスーパーマルチドライブ以上の光学式ドライブが内蔵されていること。
225
(9) 学生用クライアントのスピーカー電源は常時切断しておくこと。ただし、ヘッドホン
を使用した場合は正常に使用できるようにすること。
226
(10) USB2.0以上を有しており、前面から利用可能なこと。また、マイク及びヘッド
フォン端子を有していること。
227
(11) 特にCALLシステムにかかる各種ケーブル類が安易に外れないように対策を講
じること。
(12) センターモニターはクライアント2台につき1台の割合で設置されており、2台のク
228 ライアントのうち一方のみしか使用されてないときにおいてもセンターモニターによる
表示が行えるようにしておくこと。
(13) 各クライアント用のモニターは既存のものを引き続き利用すること。なお既存セ
229 ンターモニターは更新対象とし、15インチ以上スクエアタイプを台数分設置すること。
なお、既存センターモニターのうち、10台は予備機として流用する。
230
(14) 本学では学生にクライアントモニターの電源についてもOFFにするよう指導して
いるが、実施されないケースが多々ある。結果、教室の閉室時等に教員や職員がモ
ニターの電源をOFFにしており、負担となっている。これら負担を軽減するための対
策を講じること。
231
(15) 各クライアントもしくはクライアント用モニターの前面または側面から音声入出
力端子が使用可能なこと。
232 (16) 本体およびモニターは盗難防止の措置をとること。
233 (17) 既存の什器に設置が可能であること。
Ⅲ-7.2.2
プリンター
各教室に2台のレーザプリンタを設置し、各クライアントから印刷できるようにするこ
234 と。ただし、LL教室にはLinuxが導入されないため、Linuxからの印刷は考慮しないこ
と。これ以外の仕様については7.1.2と同様である。
Ⅲ-7.2.3
CALLシステム
235 以下の語学学習支援ソフトウェアを導入すること。
• 指定品 : チエル社 CaLabo EX
236 CaLabo EXに含まれるムービーテレコの教材作成用ムービーテレコのライセンスを
1ヶ用意すること。なお、このライセンスについてはシステムへの導入は必要ない。
Ⅲ-7.2.4
ソフトウェア
237 以下のソフトウェアを導入すること。
238 • 指定品 : Microsoft Office Professional (包括ライセンス利用)
239 • 指定品 : Adobe Acrobat Professional (包括ライセンス利用)
13/19
様式5 要件確認表
実施有無
区分
Ⅲ-7.2.5
その他
本文記載の要求要件
NO
(可能○、条件付は▲
を記入)
(▲は様式5-1に詳細記載)
本学にてフリーソフトウェアの導入作業を実施できる環境を提供すること。作業環境
240 の引渡しについては、本学との協議の上、利用開始日から十分な余裕をもって行う
こととする。
Ⅲ-7.3.1
情報管理室
プリンタ
Ⅲ-8 CAIシステム
241
情報管理室に1台のレーザプリンタを設置し、職員およびSEクライアントから印刷で
きるようにすること。これ以外の仕様については7.1.2と同様である。
CAI教室(クライアント数65台およびプリンタ数2台)は、本調達の対象外だが、2年後
の更新時に本調達で導入されるクライアント管理システムの管理下におき、情報処
理演習室やLL教室と同様の方式で管理できる状態にする予定である。本調達に
て、2017年にCAI教室のクライアント65台を吸収出来るよう、クライアント管理にかか
るイメージ保存領域を含めて提案を行うこと。
なお、既存CAI教室のクライアントイメージは3個あり、総容量200GBである。CAI教
242
室の構築業者と協議が必要な場合は本学担当者が同席するが、受注者の責任に
おいてこれを行うこと。
また、CAIシステムで導入されている各システムは、本調達で更新するシステムと連
携している箇所がある。例えば演習室ファイルサーバ、Active Directory、LDAPやプ
リントサーバ等が該当する。CAIシステムで導入されているシステムに影響が出ない
ように配慮すること。
14/19
様式5 要件確認表
実施有無
区分
Ⅲ-9 AVシステム
Ⅲ-9.1
共通
本文記載の要求要件
NO
(可能○、条件付は▲
を記入)
(▲は様式5-1に詳細記載)
以下の要求事項を考慮のうえ、現行の情報処理演習室、LL教室のAVシステムと同
等以上の環境を整備すること。なお、指定したAVシステム以外に更新が必要な機
243
器についてはあわせて提案を行うこと。「資料2 AV機器既存システム系統図 (既
存システム)」に現状の系統図を示す。
(1) 情報処理演習室については、操作パネル・コントローラー・ビデオスイッチャー・
244 アップコンバーター・10型モニター・RGBスイッチャーを本学指定の場所に撤去する
こと。
245
(2) LL教室については、操作パネル・コントローラー・マルチスイッチャー・アップコン
バーター・AVコントローラー・映像音声分配器を本学指定の場所に撤去すること。
246 (3) 不要な配線ケーブルは撤去すること。
247
(4) メインスピーカー・天井スピーカー・ワイヤレスアンテナ・ワイヤレスチューナー本
体・ハンド型ワイヤレスマイク・タイピン型ワイヤレスマイク・充電器・有線マイク・
DVDプレイヤー・ブルーレイ/DVDプレイヤー・MDプレイヤー・VHSは既存流用するこ
と。
248 (5) センターモニター及びそれに関わるRGB分配器等は既存流用すること。
249 (6) 天吊り液晶プロジェクター・スクリーンは既存流用すること。
250 (7) 音響機器関連は既存流用すること。
251
(8) 既存機器を流用する場合、更新機器と組み合わせが可能なシステムを構築する
こと。
Ⅲ-9.2
システム操作パネ
(1) 主電源・プロジェクター・センターモニター・確認モニター・スイッチャー・スクリー
ル・システムコント 252
ン・ブラインド・ミキサーの操作可能であること。
ローラー
(2) 主電源スイッチはキー式スイッチで電源制御ユニットを制御し、システムの電源
253 が投入可能であること。また主電源OFFでプロジェクターの電源も連動してOFFにで
きること。
(3) プロジェクタースイッチは自照式でプロジェクターの電源ON/OFF及び入力切替
254 が可能であること。またスイッチONで同時に既存の電動スクリーンを制御可能であ
ること。
255
(4) センターモニタースイッチは自照式でセンターモニターの電源のON/OFFが可能
であること。
256
(5) スクリーンスイッチは自照式で、スクリーンの昇・降・停が可能であること。ただし
A5-201・A5-202・A5-203教室分のスイッチは設けるが将来対応とすること。
257 (6) ブラインドスイッチは自照式で、ブラインドの開・閉・停が可能であること。
(7) プロジェクター/センターモニター/確認モニターの映像選択スイッチは自照式で
258 書画カメラ・VHS・DVD・ブルーレイ・教師PC・持込ビデオ・持込PC・持込HDMI・映像
OFFの映像音声切替が可能であること。
(8) 音量調整はボリューム式で有線マイク及びワイヤレスマイクの音量が一括で調
259 整可能であること。またAV音量は操作パネルで切り替えた映像機器の音量調整が
可能であること。
260
(9) 操作パネルは既存教員操作卓の操作パネルの大きさに合わせ製作し、上部に
ネジ等で固定すること。また空いたスペースはブランクパネル等でカバーすること。
261
(10) システムコントローラーは操作パネルよりの信号により各機器を制御可能で、
2U・EIAラックマウントに収納可能であること。
(11) 情報処理演習室については、持ち込みPC用に有線LANを敷設し、DHCPにて
262 同演習室のネットワークに接続できること。ただし、システム操作パネルなどと一体
化している必要はない。
15/19
様式5 要件確認表
実施有無
区分
NO
Ⅲ-9.3
スイッチャー
263 (1) 映像・音声8入力3出力構成であること。
本文記載の要求要件
(可能○、条件付は▲
を記入)
(▲は様式5-1に詳細記載)
(2) HDMI規格に準拠し、コンポジット/YC/コンポーネント/アナログRGB等のアナロ
264 グ映像信号とHDMI/DVI信号を、統一したHDMI/DVI信号に変換して出力するマルチ
スキャンマトリックススイッチャーであること。
265
(3) 映像部にはスキャンコンバータを内蔵し、解像度、アスペクト比変換を行うことが
可能であること。
266 (4) 映像信号と連動した音声信号も同時に切換え可能であること。
(5) 映像入力はHDMI/DVI×4系統以上、アナログ×4系統以上であること。またDVI
267 入力はアナログRGB入力が可能で、アナログ入力にはRGB,Y/Pb/Pr、Y/C、NTSC
の入力が可能であること。
268 (6) 映像出力は3系統で、HDMI信号、DVI信号、CAT5D.OUTに対応していること。
269 (7) 映像出力信号はHDM/DVIで480p~1080p、VGA~WUXGAに対応していること。
270 (8) HDMI信号とDVI信号はHDCPに対応していること。
271
(9) 外部制御機能としてRS-232C・LAN・USBマウス・パラレルI/Oに対応しているこ
と。
272 (10) EIA19型ラックマウント2Uサイズに対応していること。
Ⅲ-9.4
外部入力パネル
273 (1) 持込機器の入力パネルであること。
(2)持込パソコン端子(H-DSUB15PIN×1、STmini×1)、持込デジタル機器端子
274 (HDMI×1、STmini×1)持込ビデオ端子(RCA×3)、LAN(RJ45)電源コンセント
(AC100V×3)を有すること。
275 (3) EIAラックマウントに対応していること。
276
Ⅲ-9.5
確認モニター
(4) 入力パネルまでのケーブル(RGBケーブル音声付・HDMIケーブル各2m)を用意
すること。
277 (1) 液晶パネルはTFT21.5型ワイド以上のLED/非光沢であること。
278 (2) 最大表示解像度は1920×1080以上であること。
279 (3) 最大表示色は1677万色以上であること。
280 (4) 視野角度は上下:160° 左右:170°以上でること。
281 (5) 映像入力端子はアナログRGB、デジタルHDCP対応DVI-Dに対応していること。
Ⅲ-9.6
デジタルアナログ
変換器
282 (1) DVI-D信号をアナログRGB信号に変換するD/Aコンバーターであること。
283
(2) HDMI信号を入力した場合はエンベデッドされた音声信号をアナログ出力可能で
あること。
284 (3) 前面ロータリーSWによるEDIDエミュレーションが可能であること。
285
(4) 入力信号の対応フォーマットはVGA@60~UXGA@60,WUXGA@60RB およびD1~
D5相当のHDMI互換信号であること。
16/19
Ⅲ-9.6
デジタルアナログ
変換器
様式5 要件確認表
実施有無
区分
NO
本文記載の要求要件
286
(5) 出力信号の出力レベルはRGB 信号 各0.7 V(p-p) 75 Ω ドライブ、水平・垂直同
期信号 各TTLレベル出力であること。
(可能○、条件付は▲
を記入)
(▲は様式5-1に詳細記載)
287 (6) EIAラックマウント金具で固定すること。
Ⅲ-9.7
その他
288
Ⅲ-10 環境構築
Ⅲ-10.1
設置環境
LL教室の既存DVDプレイヤーは、同じく既存のブルーレイ/DVDプレイヤーで再生出
来ないDVDメディア(市販品)が存在するため設置されている。既存ブルーレイ/DVD
プレイヤーを更新することで、上記DVDメディアが再生出来るのであれば更新を実
施し、既存DVDプレイヤーは撤去すること。
-
289
290 機器の設置においては以下の内容を満たすこと。
291 (1) 各教室の機器の設置については、既存の什器・設備の使用を前提とすること。
292
(2) サーバ室と各教室間の配線については、本要求要件が滞りなく稼働することを
前提に、既存を流用しても構わない。
(3) 図書情報センターのサーバ室に設置の機器については、19インチラックを新設し
293 設置してもよいものとするが、既存の空調能力に十分に配慮した上で設置するこ
と。ただし、新設ラックは2式以内とする。
(4) サーバ室に設置のネットワーク機器およびサーバ機器には、停電時5分以上電
294 源保持できる無停電電源装置を用意すること。また、サーバと接続するケーブルと
管理ソフトウェアも用意すること。
Ⅲ-10.2
電源環境
295
(5) 情報処理演習室(3室)とLL教室(2室)のL2スイッチに接続されている無停電電源
装置については、本調達で更新は行わない。
296
(6) 19インチラック用コンソールモニタおよびKVMスイッチ、ケーブル類を用意するこ
と。
297 必要に応じて電源環境を調査し、下記の内容を満たすこと。
(1) 本調達で設置する機器の電源容量を算出し、必要な電源が確保できない場合
298 は電源工事を実施すること。電源工事を行う際は関係部署と協議を行い、他システ
ム等に影響を及ぼさないよう実施すること。
Ⅲ-11 設置、移行作業
299
(2) 移行作業において新旧機器の二重設置を実施する場合は必要な電源容量を算
出し、必要な電源が確保できない場合は電源工事を実施すること。
300
(3) 電源工事を実施する場合、既存の受電設備の使用並びに配線経路等について
は施工前に担当職員と十分協議し、指示があった場合はこれに従うこと。
301
本調達には調達機器の搬入、据付、配線、調整、ネットワーク構築、ソフトウェア(本
学既保有のものを含む)のインストールおよび既存設備との接続を含むこと。
(1) 本仕様書で規定されたハードウェアおよびソフトウェア、既存システム等が相互
の矛盾なく全体として所期の目的通りに稼動し、支障なく使用できるよう、ハードウェ
302
ア相互の接続、電源・ネットワークなどの結線、ハードウェアへのソフトウェアの組み
込み・調整等の必要な作業を行うこと。
(2) 本調達に含まれるネットワークシステムと既存システムとの間で問題が生じた場
303 合、本学と協議の上、受注者が責任を持って原因の切り分けを行い、問題を解決す
ること。
(3) 導入時の作業日程および体制等を提示し、本学担当者と綿密な打ち合わせを行
304 い、その指示に従うこと。なお、導入システムは平成27年8月24日より運用を開始す
る。
(4) 調達機器の搬入に際しては本学施設に損傷を与えないよう十分な注意をすると
305 ともに、施設に損傷を与えた場合は受注者の責任においてこれを修復すること。ま
た、搬入時には受注者が必ず立ち会うこと。
17/19
様式5 要件確認表
実施有無
区分
NO
本文記載の要求要件
306
(5) 物品引渡しの際にはハードウェアおよびソフトウェアに関するマニュアルは、日
本語あるいは英語のいずれか一方で書かれたものを各1部以上提出すること。ただ
し、フリーソフトウェアに関してはこの限りではない。日本語、英語の両方が存在する
場合には日本語版を提供すること。
(可能○、条件付は▲
を記入)
(▲は様式5-1に詳細記載)
307 (6) 更新する機器および新設機器は現行の什器の利用を前提とすること。
308 (7) 更新対象の各システムにおいて必要なデータについては移行すること。
309 (8) 移行に伴うアクセス権については本学と協議のうえ、適切に付与すること。
310
(9) データ移行後の動作確認は本学にて実施を行う。その際、不具合が生じる場合
には受注者は本学に協力しながら不具合の解決を行うこと。
Ⅲ-12 保守・サポート
-
311
Ⅲ-12.1
保守期間・対応時 312 (1) 保守期間は本システムの運用開始を行う平成27年8月24日から5年間とする。
間
313
(2) 保守サービス日は、国の定める祝祭日および本学の定める年末年休日を除く、
月曜日から金曜日までとする。
(3) 電話による受付時間帯については、保守サービス日の9時から19時までとする。
314 ただし、E-メール、FAXによる連絡は、保守サービス日、時間帯を問わず受付けるこ
と。
(4) 本調達で導入されたネットワークおよび各種システムが健全に動作すること、か
つ障害が発生した場合にすみやかに対応できるよう遠隔監視の体制を確立するこ
315
と。遠隔監視に必要な費用(既存機器設定変更含む)については本調達に含めるこ
と。
Ⅲ-12.2
ハードウェア保守
(1) 保守サービス日においては、本学からの障害発生連絡後2時間以内に現地に到
316 着し、問題の切り分け/復旧にあたること。ただし、本学からの連絡が15時を過ぎて
いた場合には現地到着は翌保守サービス日の9時でも可とする。
317
(2) クライアント(モニター含む)については障害発生から3日以内にオンサイト対応と
する。
318
(3) サーバの障害復旧に関しては代替機の使用などの措置を含めて、障害発生の
連絡後、翌々運用日の授業が正常に行える状態にすること。
(4) サーバのファイル復旧に際しては、システムファイル、プログラムならびにアプリ
ケーションファイル、プログラムを除くユーザ領域(各ユーザの個人管理領域)は本学
319 で実施するバックアップのデータを利用するものとする。なお、復旧措置において
は、障害中の暫定運用時のデータが障害復旧後のデータに反映されるなど、計算
機資源の利用に矛盾が起こらないこと。
320
(5) AV機器についてはオンサイト保守の範囲は1次切り分けまでとし、修復のための
部品代、修理代、他については本件保守の範囲外とする。
(6) クライアントについては、機種別に予備機を納入し、障害が発生した場合には本
321 学の運用管理者が予備機との交換作業および環境設定を容易に行えるようにして
おくこと。
Ⅲ-12.3
ソフトウェア保守
322
(1) サーバソフトウェアについては、引渡しから5年間セキュリティパッチやバグフィッ
クス等のサービスを受けることが可能であること。
Ⅲ-12.4
サポ-ト
323
(1) ソフトウェアのバグ、パッチプログラム、バージョンアップ版などの必要な情報提
供を行うこと。ただし、フリーアプリケーションについてはこの限りではない。
324
(2) 本システムの引き渡し時には本学と協議の上、本学担当者に対してシステムの
維持管理、操作手順などの導入教育講習会を最低1回以上開催すること。
325
(3) 本学が実施する一般ユーザ向けサービス説明会について、本学から要請があっ
た場合、最低2回以上は説明会に同席して補助を行うこと。
326
(4) 本システムの引き渡し後に発生する疑義事項について、本学からの問合せ
に協力を行うこと。
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Ⅲ-12.4
サポ-ト
様式5 要件確認表
実施有無
区分
Ⅲ-13 完成図書
NO
本文記載の要求要件
327
(5) 本システムを構成する機器の稼動および運用に関する問題点について、本学担
当者の要求に応じて随時援助、協力すること。
328
(6) 本学で実施するシステムの日常的運営業務については、作業負担が軽減される
よう、必要かつ十分な作業内容・手順を明示した手順書を作成し提供すること。
329
(7) 受注者は、本システムの借り上げ期間中、受注者としての全体責任者を本学に
対して常に明らかにしておくこと。
330
本調達品の引渡しの際、以下の内容を記載した完成図書を提出すること。また、本
学が運用に必要となる資料を指示した場合は合わせて提出すること。
(可能○、条件付は▲
を記入)
(▲は様式5-1に詳細記載)
331 · システム構成図(システム全体概要図、ネットワーク構成図)
332 · サーバ構成表(設定ワークシート含む)
333 · クライアント構成表(設定ワークシート含む)
334 · 機器一覧(予備品、付属品含む)
335 · 完成写真
・故障対応手順書
336 (原則、クライアント、サーバ、ネットワーク等の問合せ窓口は一元化されているこ
と)
337
· 運用手順書(システムの操作、システム起動・停止手順等)
システム管理者および一般利用者毎に必要な手順書作成のサポートを行うこと。
338 ・上記内容を含んだ印刷物を3部およびデータをCD-ROMで納品すること。
Ⅲ-14 その他
Ⅲ-14.1
情報保護等
-
339
340 以下に示す情報保護措置を行うこと。
341
(1) 請負者は、業務を通じて知り得た秘密を他人に漏らしてはならない。また、他の
目的に利用してはならない。
342
(2) 本学の許可なくシステムから個人情報を取得してはならない。また、個人情報の
漏洩を防ぐために必要な措置をとること。
Ⅲ-14.2
リース満了後
の取り扱い
343 本調達で導入されたすべての物品は、リース満了後本学に無償譲渡すること。
Ⅲ-14.3
その他
344 上記以外に必要と考えられる設備については本調達に含めること。
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