事 業 報 告 書 事 業 の 概 要 及 び 明 細 公益財団法人京都大学教育研究振興財団は、その目的を達成するため、平成24年度において下記の事業を実施した。 助 成 総 額 99,628,698 円 A. 個 人 助 成 《 助成事業件数 97件/助成額合計 70,265,980円 》 研究成果公開支援 助成合計額 24,500,000円 ① 国際会議開催助成 《 11件/16,500,000円 》 代表者の所属 ・ 職 ・ 氏 名 工学研究科 教 授 鉾井 修一 理学研究科 教 授 中塚 剛 工学研究科 教 授 松岡 譲 工学研究科 准教授 佐藤 徹 シンポジウム名・開催場所 第5回建築物理国際会議 教 授 大垣 英明 自 24/05/28 京都大学百周年時計台記念館 至 24/05/31 第25回ニュートリノ・宇宙物理国際会議 自 24/06/03 京都テルサ 東日本大震災からの復旧と復興―人が人らしく暮らすために環境工学と公衆衛生 学ができること― 京都大学百周年時計台記念館 第21回ヤーン・テラー効果に関する国際会議 京都大学百周年時計台記念館 エネルギー理 工学研究所 開催期間 第34回国際自由電子レーザー会議 奈良県新公会堂 至 24/06/09 自 24/07/27 至 24/07/28 自 24/08/26 至 24/08/31 自 24/08/26 至 24/08/31 単位:円 助成金額 1,500,000 1,500,000 1,500,000 1,500,000 1,500,000 代表者の所属 ・ 職 ・ 氏 名 再生医科学研 教 授 究所 工学研究科 教 授 瀬原 淳子 シンポジウム名・開催場所 開催期間 第18回小型魚類研究会 自 24/09/22 京都大学医学部芝蘭会館 伊藤 秋男 至 24/09/23 第8回物質内高速重イオン国際シンポジウム 自 24/10/24 京都大学百周年時計台記念館 経営管理大学 教 授 院 澤邉 紀生 理学研究科附 教 授 属天文台 一本 潔 至 24/10/27 国際シンポジウム『アジア諸国におけるIFRSへの対応』 自 24/11/11 京都大学百周年時計台記念館 化学研究所 教 授 渡辺 宏 理学研究科 講 師 市川 正敏 至 24/11/11 電波観測による太陽物理学―野辺山電波ヘリオグラフの20年間と今後― 名古屋大学シンポジオンホール 京都大学―ダラム大学ジョイント国際シンポジウム:非線形フィードバックがもたら す自然界と人間社会のダイナミクス 京都大学化学研究所共同研究棟セミナーホール アクティブソフトマターにおける自己組織化と創発的ダイナミクス 京都大学基礎物理学研究所 自 24/11/20 至 24/11/23 自 24/11/27 至 24/11/29 自 25/02/17 至 25/02/20 ② 研究成果物刊行助成 《8件/8,000,000円 》 単位:円 所 属 氏 名 年齢 教 授 阿形 清和 57 生き物たちのつづれ織り:多様性と普遍性が彩る 生物模様 一般社団法人京都大 学学術出版会 1,000,000 アフリカ地域研 特 任 究資料セン 研究員 ター 安田 章人 29 護るために殺す?:アフリカにおけるスポーツハン ティングの「持続可能性」と地域社会 株式会社勁草書房 1,000,000 経済学研究所 教 授 溝端佐登史 56 現代ロシア企業社会研究 高菅出版 1,000,000 工学研究科 椎葉 充晴 62 水文学・水工計画学 一般社団法人京都大 学学術出版会 1,000,000 理学研究科 教 授 刊 行 書 名 出 版 者 職・学年 助成金額 助成金額 1,500,000 1,500,000 1,500,000 1,500,000 1,500,000 1,500,000 所 属 職・学年 出 版 者 氏 名 年齢 刊 行 書 名 助成金額 人文科学研究 助 教 所 田中祐理子 39 「病原菌」の歴史―実在・表象・歴史性について 名古屋大学出版会 1,000,000 農学研究科 教 授 野田 公夫 63 農林資源開発の世紀―「資源化」と総力戦体制 の比較史― 一般社団法人京都大 学学術出版会 1,000,000 文学研究科 准教授 出口 康夫 49 デカルトをめぐる論戦 一般社団法人京都大 学学術出版会 1,000,000 人間・環境学 研究科 教 授 菅原 和孝 62 身体化の人類学 ―認知・記憶・言語・他者 世界思想社 1,000,000 若手研究者在外研究支援 助成合計額 42,750,980円 ③ 在外研究長期助成 所 属 職・学年 《 12件/29,100,000円 》 氏 名 年齢 研 究 課 題 派遣国 単位:円 助成金額 受入機関 渡航期間 ナイロビ・キシ エニャ 自 24/07/01 至 25/09/10 1,600,000 アメリカ ノースウェスタ ン大学 自 24/07/01 至 25/06/30 2,500,000 アフリカにおいて多様な在来野菜が維持されるメカ アジア・アフリカ 研修員 地域研究研究科 庄司 航 再生医科学研 助 教 究所 有馬 祐介 35 術の開発 医学研究科 特 定 研究員 酒井 俊祐 32 感染の病態憎悪機序 アメリカ 国立アレルギ ー・感染症研 究所 自 24/09/01 至 26/03/31 2,500,000 農学研究科 助 教 松村 成暢 32 高脂肪食品の嗜好性と過食に関する研究 アメリカ ソーク生物学 研究所 自 24/10/01 至 26/09/30 2,500,000 文学研究科 研究員 吉野 裕介 34 に関する研究 アメリカ ニューヨーク 大学 自 25/01/17 至 26/01/16 2,500,000 大音壮太郎 加齢黄斑変性の発症と進行に関わる視細胞異常に アメリカ 38 関する研究 Vitreous-RetinaMacula Consultants of New York 自 25/03/30 至 26/03/31 2,500,000 医学研究科 助 教 32 ニズムに関する地域研究:ケニア共和国を事例とし ケニア て 貝の接着機構を模倣した医療材料コーティング技 PD-1欠損によるCD4陽性T細胞を介した結核菌 アメリカにおける現代オーストリア学派の形成過程 所 属 職・学年 氏 名 医学研究科 特 定 研究員 廣田 孝幸 30 子の役割の解明 人間・環境学 研究科 博士課程 3 年 渡 寛法 31 校―ロサンゼルス・モネタ学園を事例に― 医学研究科 博士課程 3 年 中島 大輔 36 BOS)と遺伝子治療 人間・環境学 研究科 博士課程 2 年 小松 浩之 26 究 文学研究科 博士課程 3 年 辻田 明子 30 系的研究 医学研究科 博士課程 4 年 村田 浩一 35 ジェネティック制御機構の解明 ④ 在外研究中期助成 所 属 年齢 研 究 課 題 生殖細胞発生及びヒト不妊におけるX染色体遺伝 日系アメリカ人アイデンティティの形成と日本語学 肺移植における移植後肺障害(虚血性灌流障害、 ジャン・パオロ・ロマッツォの芸術理論の文献学的研 古代メソポタミアのニサバ神(穀物と書記の神)の体 炎症環境下破骨細胞分化における、Bcl6のエピ 派遣国 受入機関 渡航期間 助成金額 イギリス MRC国立医 学研究所 自 25/04/01 至 28/03/31 2,500,000 アメリカ 南カリフォル ニア大学 自 24/06/01 至 25/05/31 2,500,000 カナダ Toronto General Research Institute 自 24/06/15 至 26/03/31 2,500,000 イタリア ナポリ・フェデ リコ2世大学 自 24/09/01 至 25/08/31 2,500,000 オランダ ライデン大学 自 25/04/01 至 26/03/31 2,500,000 アメリカ ニューヨーク 特殊外科病 院 自 25/05/15 至 27/05/14 2,500,000 《 6件/3,850,000円 》 職・学年 氏 名 年齢 研 究 課 題 理学研究科 研究員 早﨑 公威 36 爆発的放射現象の解明 受入機関 渡航期間 アメリカ ハーバード大学 スミソニアン天体 物理学センター 自 24/04/24 至 24/06/29 500,000 工学研究科 博士課程 2 年 岩本 貴寛 25 分子の合成 アメリカ ボストン大学 自 24/06/01 至 24/08/05 500,000 医学研究科 博士課程 4 年 石田紗恵子 29 明:音刺激誘発けいれん試験によるADLTEモデルマウス フランス 国立医学研 究所 自 24/06/17 至 24/09/14 750,000 文学研究科 博士課程 1 年 井口 暁 25 治に関する社会的研究 ドイツ ビーレフェル ト大学 自 24/09/20 至 24/12/20 750,000 医学研究科 博士課程 4 年 小林 俊介 28 なユビキチン化タンパク質の同定 オランダ エラスムス医 療センター 自 24/10/01 至 25/01/01 750,000 農学研究科 博士課程 1 年 西垣 智弘 23 た有機物施用技術の確立 ソコイネ農科 自 25/02/20 至 25/07/12 600,000 巨大ブラックホールに飲み込まれた星が引き起こす シクロパラフェニレンを基盤とした新規環状共役π 派遣国 単位:円 助成金額 新規てんかん原因遺伝子Lgi1のてんかん発症機序の解 とラット間の比較研究 Luhmann政治理論に依拠した21世紀の民主的統 遺伝学とプロテオミクスを用いたDNA損傷依存的 半乾燥地帯アフリカにおける窒素溶脱却制に向け タンザニア 大学 ⑤ 国際研究集会発表助成 《 52件/9,800,980円 》 単位:円 所 属 職・学年 氏 名 年齢 国 際 研 究 集 会 名 開催国 開催場所 渡航期間 助成金額 医学研究科 専門職 学位2年 Christina Abduljabar ElSaaidi 27 グローバルヘルスとイノベーション会議2012 アメリカ イェール大学 自 24/04/19 至 24/04/23 200,000 医学研究科 博 士 研究員 野中太一郎 36 キーストンシンポジア『発癌における炎症の役割』 ドイツ ロイヤルダブ リンソサエティ 自 24/05/20 至 24/05/26 200,000 医学研究科 専門職 学位2年 朴 声哲 26 第4回アメリカ医療経済学会 アメリカ ミネソタ大学 自 24/06/10 至 24/06/13 200,000 工学研究科 助 教 今宿 晋 31 X線分光分析に関する欧州国際会議 オーストリア センター ウィーン国際 自 24/06/17 至 24/06/23 200,000 福井謙一記念 特 定 研究センター 研究員 畑中 美穂 28 第14回国際量子化学学会 アメリカ マッキー公会 堂 自 24/06/25 至 24/06/30 150,000 フィールド科学 研究員 教育センター 福西 悠一 30 第36回国際仔稚魚学会 ノルウェー ソルストランド ホテル 自 24/06/29 至 24/07/09 160,000 高等教育研究開 発推進センター 特 定 助 教 高橋 雄介 31 第16回欧州パーソナリティー学会 イタリア トリエステ大学 自 24/07/09 至 24/07/16 200,000 工学研究科 講 師 野上 敏材 36 第26回国際糖質シンポジウム スベイン マドリード・メリ アカステリアホ テル 自 24/07/20 至 24/07/28 200,000 霊長類研究所 特 定 助 教 松田 一希 33 第14回国際霊長類学会大会 メキシコ カンクン 自 24/08/12 至 24/08/19 200,000 医学研究科 助 教 山口 琴美 33 第20回世界産婦人科連合会 イタリア ローマ 自 24/10/06 至 24/10/14 200,000 アフリカ地域研究 資料センター 研究員 伊藤 義将 36 第18回国際エチオピア学会 エチオピア 学 ディレダワ大 自 24/10/25 至 24/11/07 250,000 農学研究科 研究員 鶴田 健二 31 アメリカ地球物理学連合2012年秋季大会 アメリカ サンフランシス コ・モスコーニ センター 自 24/12/01 至 24/12/10 150,000 農学研究科 博士課程 1 年 眞鍋 祐樹 23 第103回アメリカ油化学会大会 アメリカ ロングビーチ 自 24/04/28 至 24/05/04 150,000 所 属 職・学年 氏 名 年齢 国 際 研 究 集 会 名 開催国 開催場所 渡航期間 助成金額 香港コンベンショ ン&エキシビショ ンセンター 自 24/05/12 至 24/05/19 150,000 情報学研究科 修士課程 2 年 亀山 紗穂 22 米中音響シンポジウム 農学研究科 博士課程 4 年 近藤 友大 30 第7回果樹の無機栄養に関する国際シンポジウム タ イ チャンタブリ 自 24/05/19 至 24/05/25 150,000 アジア・アフリカ 博士課程 地域研究研究科 5 年 砂野 唯 27 第13回国際民族生物学会 フランス モンペリエ進化 機能生態学研 究所 自 24/05/20 至 24/05/24 200,000 修士課程 1 年 梶村 昇吾 24 第28回国際神経精神薬理学会 スウェーデ ストックホルム ン 自 24/06/02 至 24/06/10 200,000 5 年 藤井 庸祐 22 第48回欧州毒性学会大会 スウェーデ ストックホルム ン 自 24/06/17 至 24/06/21 200,000 医学研究科 修士課程 2 年 西口 周 23 の合同国際集会 ノルウェー トロンハイム 自 24/06/22 至 24/06/30 200,000 理学研究科 博士課程 2 年 加藤 悠一 26 第5回東アジア線虫ミーティング 台 湾 台北市 自 24/06/27 至 24/06/30 100,000 理学研究科 博士課程 3 年 座安 佑奈 27 国際サンゴ礁学会第12回大会 オーストラリ ケアンズ ア 自 24/07/07 至 24/07/14 200,000 工学研究科 修士課程 2 年 黒川 文弥 23 関するアジア・太平洋会議 中 国 東南大学 自 24/07/08 至 24/07/12 150,000 農学研究科 博士課程 2 年 中島 昌一 26 木質構造国際会議2012 ニュージー ランド オークランド・スカ イシティコンベン ションセンター 自 24/07/13 至 24/07/21 200,000 工学研究科 修士課程 2 年 杉野 未奈 23 木質構造国際会議2012 ニュージー ランド オークランド・スカ イシティコンベン ションセンター 自 24/07/14 至 24/07/19 190,980 医学研究科 修士課程 2 年 松村 葵 23 第19回国際電気生理学・運動学学会 オーストラリ ア ブリスベンコンベ ンション&エキシ ビションセンター 自 24/07/17 至 24/07/23 200,000 医学研究科 修士課程 2 年 正木 光裕 32 第19回国際電気生理学・運動学学会 オーストラリ ア ブリスベンコンベ ンション&エキシ ビションセンター 自 24/07/17 至 24/07/23 200,000 医学研究科 修士課程 2 年 北谷 亮輔 23 第19回国際電気生理学・運動学学会 オーストラリ ア ブリスベンコンベ ンション&エキシ ビションセンター 自 24/07/18 至 24/07/23 200,000 教育学研究科 医 学 部 2012年歩行・姿勢制御研究と歩行・精神機能研究 トランスデューサ及びマイクロ/ナノテクノロジーに 中 国 所 属 職・学年 氏 名 年齢 国 際 研 究 集 会 名 開催国 開催場所 渡航期間 助成金額 コルビーソー ヤー大学 自 24/07/20 至 24/07/28 200,000 ガイア生物公 自 24/07/21 至 24/07/30 200,000 工学研究科 博士課程 3 年 山本 隆文 26 ゴードン研究集会(固体化学) アメリカ 理学研究科 修士課程 2 年 藤本 心太 25 第12回国際クマムシシンポジウム ポルトガル 園 農学研究科 博士課程 3 年 則藤 孝志 28 第7回中日韓地理学会議 中 国 東北師範大 学 自 24/08/03 至 24/08/07 150,000 理学研究科 博士課程 3 年 栗田 和紀 26 第7回世界爬虫両生類学会議 カナダ バンクーバー 自 24/08/08 至 24/08/17 200,000 理学研究科 博士課程 3 年 小泉 有希 27 第7回世界爬虫両生類学会議 カナダ バンクーバー 自 24/08/08 至 24/08/14 200,000 理学研究科 博士課程 1 年 松野 淳也 24 第75回国際隕石学会 オーストラリ ケアンズコン ベンションセ ア ンター 自 24/08/11 至 24/08/20 200,000 理学研究科 博士課程 1 年 佐藤 杏奈 24 第24回国際霊長類学会大会 メキシコ 自 24/08/11 至 24/08/19 200,000 工学研究科 修士課程 1 年 中塚 滋 22 議 オーストリア 大学 自 24/08/26 至 24/09/05 200,000 理学研究科 博士課程 2 年 東島沙弥佳 25 第18回ヨーロッパ人類学会議 トルコ アンカラ大学 自 24/09/01 至 24/09/09 200,000 教育学研究科 博士課程 3 年 河井 亨 26 の学術研究国際学会年次大会2012 アメリカ ボルチモア 自 24/09/21 至 24/09/28 200,000 農学研究科 修士課程 1 年 加藤 徹朗 23 第31回欧州線虫学会国際シンポジウム トルコ アダナヒルトン 自 24/09/22 ホテル 至 24/09/29 200,000 医学研究科 修士課程 2 年 斉藤麻菜美 26 国際時間生物学会議 インド デリー大学 自 24/10/02 至 24/10/11 200,000 工学研究科 博士課程 3 年 奥田 覚 27 Exciting Biologies: Forces in Biology アイルランド バートパークホ 自 24/10/02 至 24/10/09 200,000 修士課程 1 年 安野加也子 22 第20回世界産婦人科連合会 イタリア 自 24/10/06 至 24/10/13 200,000 医学研究科 第18回三元系及び多元系化合物に関する国際会 サービス・ラーニングとコミュニティ・エンゲージメント カンクン ザルツブルク ダブリン・ハー テル ローマ 所 属 職・学年 氏 名 年齢 国 際 研 究 集 会 名 開催国 開催場所 渡航期間 助成金額 医学研究科 修士課程 2 年 橋口 優 22 第4回国際脳性麻痺学会 イタリア ピサ国際会議 自 24/10/08 場 至 24/10/15 200,000 工学研究科 修士課程 2 年 安達 諒 23 第9回アジア数値流体力学学会 中 国 南京航空航 天大学 自 24/10/09 至 24/10/15 150,000 医学研究科 博士課程 2 年 前迫 真人 26 第42回北米神経科学会年次集会 アメリカ ニューオリン ズ 自 24/10/13 至 24/10/17 200,000 医学研究科 博士課程 3 年 宇佐美清英 34 第42回北米神経科学会年次集会 アメリカ ニューオリン ズ 自 24/10/13 至 24/10/17 200,000 医学研究科 博士課程 3 年 山尾 幸広 34 第42回北米神経科学会年次集会 アメリカ ニューオリン ズ 自 24/10/13 至 24/10/18 200,000 工学研究科 博士課程 1 年 八尾 惇 24 ジウム スペイン パルマ・グラン メリアビクトリア ホテル 自 24/10/20 至 24/10/29 200,000 情報学研究科 修士課程 2 年 高田 翔太 23 第19回ITS世界会議ウィーン2012 オーストリア ウィーン・メッセ 自 24/10/22 至 24/10/28 200,000 情報学研究科 修士課程 2 年 内藤 浩介 24 TRIZ未来会議2012 ポルトガル リスボン大学 自 24/10/24 至 24/10/26 200,000 医学研究科 博士課程 2 年 芝田 純也 35 アメリカてんかん学会年次総会 アメリカ サンディエゴ 自 24/11/30 至 24/12/04 150,000 理学研究科 博士課程 2 年 浜端 朋子 30 第8回国際生物地理学会大会 アメリカ フロリダ国際 大学 自 25/01/09 至 25/01/16 200,000 医学研究科 博士課程 3 年 芦塚あおい 39 第41回国際神経心理学会総会 アメリカ ハワイ・ヒルトン ワテコロアビ レッジ 自 25/02/05 至 25/02/10 150,000 2012非線形理論とその応用に関する国際シンポ 研究者交流支援 助成合計額 3,015,000円 ⑥ 在外研究短期助成 《 5件/2,055,000円 》 単位:円 所 属 職・学年 氏 名 年齢 研 究 課 題 派遣国 生態学研究セ ンター 教 務 補佐員 三浦 和美 グルコシノレートを含む植物が生育する土壌中のイソチオ 40 シアネート類のGC-MS分析による定量法の開発と確立 ドイツ 農学研究科 助 教 壇浦 正子 35 る影響:カリウム施肥区へのラベリング手法を用いたアプ ブラジル ユーカリにおける乾燥ストレスが樹体の炭素分配に与え ローチ 受入機関 渡航期間 助成金額 ベルリン自由 大学 自 24/04/11 至 24/08/12 450,000 サンパウロイ タチンガ実験 林 自 24/05/12 至 24/07/03 450,000 エコール・ポリ テクニーク 自 24/11/02 至 24/11/19 255,000 工学研究科 教 授 西脇 眞二 49 トポロジー最適化の数学的基礎理論に関する研究 フランス 農学研究科 博士課程 3 年 安藤 薫 26 基づく持続的な耕作―短期休閑サイクルの開発 ザンビア ザンビア農業 研究所 自 24/04/15 至 24/05/31 450,000 農学研究科 博士課程 1 年 佐々木孝子 50 台湾における社区営造の特徴と課題 台 湾 台南市白河 区 自 24/08/22 至 24/10/07 450,000 ⑦ 外国人研究者招へい助成 所 属 エネルギー科 学研究科 《 3件/960,000円 》 職 氏 名 准教授 今谷 勝次 FEDRICO.Salvatore 理学研究科 教 授 中務 真人 Kelly. John 工学研究科 教 授 半乾燥熱帯アフリカにおける土壌有機物の動態に 年齢 研 究 課 題 国・機関・職名 招へい期間 単位:円 助成金額 (受入教員) 連続体力学に基づく生体材料の構成関係の構築と カナダ・カルガリー大学・ 助教 35 数値解析手法への応用 自 24/05/09 至 24/05/26 270,000 (受入教員) 60 化石ヒト上科の生活史戦略推定 アメリカ・アリゾナ州立大 学・研究員 自 24/06/08 至 24/07/07 450,000 61 磁性材料の核磁気共鳴分野での日印協力 インド・サハ固体物理学 研究所・教授 自 24/07/07 至 24/07/28 240,000 中村 浩之 GHOSHRAY.Amitaba B. 大学企画申請事業助成 《 助成事業件数10件/助成額合計 29,362,718円 》 人 材 育 成 支 援 助成合計額 10,000,000円 人材育成助成 《 3件/10,000,000円 》 ①学生交流協定校への短期学生派遣 (研究国際部留学生課): 6,000,000円 京都大学が学生を在籍のまま1学期から1年間を限度に、大学間交流協定に基づく交換留学生として世界各国の協定校に派遣する事業。 海外協定校で科目を履修し単位を取得、または研究指導を受け、グローバルな観点から専門性や素養を高めることを目的とする。 ◆学生交流協定校への学生派遣経費(往復航空運賃の補助) 派遣大学 (イギリス/エジンバラ大学、シェフィールド大学、バーミンガム大学 アメリカ/ジョージ・ワシントン大学、ハワイ大学 スウェーデン/ストックホルム王立工科大、ウプラサ大学 ドイツ/ハイデルベルク大学、ゲッチンゲン大学 スイス/ローザンヌ大学 オランダ/ライデン大学 オーストラリア/メルボルン大学 カナダ/トロント大学 他) ②学生・若手研究者を対象とした育成プログラムへの派遣 (研究国際部国際交流課): 1,000,000円 京都大学の学生及び若手研究者の人材育成を目的として、それぞれのレベルに合った育成プログラムへの派遣を行うもの。 国際大学連合(アセアン大学連合、東アジア研究型大学協会等)が実施する短期集中型の留学プログラムやリサーチシンポジウム、 ワークショップ等に参加。 ◆国際大学連合実施プログラムへの学生・若手研究者の派遣経費(渡航費・滞在費) 第13回AUN Educational Forum and Young Speakers Contest 平成24年6月24日~30日 ベトナム大学 ARNサマーキャンプ2012 平成24年8月24日~27日 東京工業大学 第4回脳と心リサーチシンポジウム 平成24年8月29日~31日 慶應義塾大学 GYSS Young Scientists Summit 平成25年1月21日~25日 シンガポール大学 ③環境問題に関する高度な知識と実践能力を持った人材を育成するための教育研究拠点及びフィールドにおける研修事業 (地球環境学堂): 3,000,000円 少子高齢化や都市化・地方衰退に伴う新たな環境問題(防災機能の低下、低炭素化に向けた施策の錯綜,コミュニティの衰退による 生活環境の劣化)の解決を図ることを目的として、国内外の拠点・フィールド等における社会実践の過程での長期インターンシップや 学位論文研究を基軸とした産官学連携の教育・高度人材育成、成果の現地展開,社会貢献を実施する。 ◆インターン研修経費(交通費・滞在費) インターンシップ実施場所/ドイツ、アイルランド、フランス、メキシコ、ベトナム、東京 参加人員15名 国 際 交 流 支 援 助成合計額 8,662,718円 国際交流助成 《 3件/8,662,718円 》 ④京都大学国際シンポジウムの開催―「人間の安全保障」開発を目指したアジア・アカデミックパートナーシップ: (研究国際部国際交流課) 2,662,718円 京都大学とアセアン大学連合(AUN)が包括的学術交流協定の基で共同で推進することを合意した「人間の安全保障」開発を目指した アジア・アカデミックパートナーシップを実現するために、その重要な学術基盤である防災・エネルギー・環境・水資源・食・健康分野の 各研究について研究者が集まり、国際共同研究や研究者・学生交流を推進する方策を検討するとともに、自らの研究分野を超えた相 互理解を図り、「人間の安全保障」開発に学術面から貢献するための国際協力体制の構築を目指す。 ◆第18回京都大学国際シンポジウム-人間の安全保障」開発を目指したアジア・アカデミックパートナーシップ開催経費 平成24年5月24日~25日 チェラロンコン大学(タイ王国・バンコク) 参加者157名 ⑤環太平洋における大学博物館の学術標本ネットワークの構築 (総合博物館): 3,000,000円 260万点の貴重な学術標本コレクションを擁する京都大学総合博物館が、発足以来15年間に蓄積した学術標本利活用のノウハウを 生かして国際的ネットワークを構築し、学術標本に基づく研究を国際的に活性化する。 ◆大学博物館研究シンポジウム-先端研究の中核としての大学博物館コレクションネットワークの構築-開催経費 平成24年9月12日~9月14日 参加者100名 ⑥京都大学ブータン友好プログラム (霊長類研究所): 3,000,000円 京都大学固有の野外研究の伝統を踏まえ、ブータンを舞台に、国民総幸福量をはじめ、健康・文化・安全・生態系・相互貢献の側面 からの総合的な国際交流を全学的に行う。特に次世代を担う若手研究者(学部生、大学院生、研究員等)の交流プログラムを助成に より推進。 ◆学生、研究員9名分の渡航経費、事業の成果報告編集経費 社 会 連 携 支 援 助成合計額 10,700,000円 社会連携助成 《 4件/10,700,000円 》 ⑦京都大学「知の発信」 (渉外部): 2,000,000円 京都大学がこれまで教育・研究活動によって蓄積してきた高度な学術資源や知的財産、最新の研究成果を、わかりやすく講義形式で 広く社会に紹介し、知的啓発や生涯学習の機会を提供する。 ◆公開講座「京都大学春秋講義」および京都大学地域講演会の開催経費 【春秋講義春季講座】 京都大学百周年時計台記念館 参加者のべ1,912名 メインテーマ:こころを科学する 4月25日 「健康なこころを支える脳のしくみ」 5月 9日 「子供のこころの発達と社会性の脳科学」 5月23日 「村上春樹でこころを科学する」 【春秋講義秋季講座】 京都大学百周年時計台記念館 参加者のべ302名 メインテーマ:危機管理 9月16日 「事業継続をめざした危機管理」 「大災害から暮らしと地域を守るために-3・11から学ぶ-」 【岡山講演会】 参加者362名 9月 1日 「爆発だらけの宇宙と太陽―我々はなぜ生まれたのか?」 【沖縄講演会】 参加者194名 12月15日 「ふたつのみやこの近代:京都と首里・那覇」 こころの未来研究センター教授 乾 敏郎 十一元三 河合俊雄 防災研究所教授 公共政策大学院 林 春男 岡田知弘 理学研究科附属天文台長 芝田一成 情報学研究科教授 医学研究科教授 人間・環境学研究科教授 伊從 勉 ⑧最先端科学の体験型学習講座の開催 (理学研究科): 3,000,000円 選抜された高校生に、京都大学における高度な自然科学の研究を体験してもらい、科学者としての高い要素を秘めた高校生の興味や 能力を引き出して、日本の若者の科学ばなれ技術ばなれに一石を投じ、未来の科学者を育成しようとするもの。 京都府教育委員会の共催と近畿広域8府県の教育委員会の後援、各道府県教育委員会との連携を得て実施。 ◆最先端科学の体験型学習講座(Experienced-Learning Course for Advanced Science)の開催経費 オープンコアコース: 平成24年9月~平成25年2月の第1土曜日・京都大学吉田キャンパス 『遠い星と活動する太陽』(教授・一本潔)、『超巨大地震:2011年東北地方太平洋沖地震と南海トラフ巨大地震-大地動乱・巨大 地震 体験学習コース・オープンコアコースの講義録、実習書の制作: 高等学校に配布 参加者 ⑨平成24年度京都大学地球環境フォーラムおよび嶋臺塾の実施 (地球環境学堂): 2,800,000円 京都大学地球環境学堂を中心とした京都大学や関連の地球環境問題に関わる研究成果を一般市民に広く公開し、市民と膝を突き合わ せた形の議論を通じて社会への還元を図るとともに、社会に対して京都大学の理念である「地球社会の調和ある共存への貢献」のわかり やすい具体事例として公開提示するためのフォーラムや町家塾を開催。 ◆地球環境フォーラム開催経費、嶋臺塾実施経費 第13回京都大学地球環境フォーラム 『リスクとつきあう』 平成24年7月14日 京都大学百周年時計台記念館 第14回京都大学地球環境フォーラム 『地球環境学の目指すところ』 平成24年12月1日 京都大学百周年時計台記念館 第24回嶋臺塾 『森を看る』 平成24年 7月26日 嶋臺本陣ギャラリー 第25回嶋臺塾 『虫に聴く』 平成24年12月13日 嶋臺本陣ギャラリー 参加者 京都大学地球環境フォーラム507名・嶋臺塾172名 ⑩オールラウンド型科学コミュニケーション活動の展開 (物質-細胞統合システム拠点): 2,900,000円 青少年から成人まで、また、科学・技術への関心が低い人から高い人までを対象としたオールラウンド型の科学コミュニケーション活動を 科学コミュニケーション専門家による確実なるファシリテーションの元で展開し、国民、研究者の双方に学びある真の意味での対話の場 を創設する。広く全ての国民が、最新の学術研究活動の成果だけでなく研究者の”考え方”についても学ぶことで、単なる科学知識の の獲得にとどまらず、「科学の営み」への理解も深めるかたちで科学リテラシーを向上させるとともに、科学コミュニケーション活動に参画 する研究者が、参加者の”考え方”を学び、社会リテラシーを向上させることを目的とするサイエンスカフェやサイエンスフェスティバルの 開催。 ◆実験教室プログラム、サイエンスカフェ、科学フェスティバルの開催経費 高校生向け実験教室「iCeMS/CiRAクラスルーム2012:幹細胞研究やってみよう!まずは観察から」 平成24年11月18日 京都大学物質-細胞統合システム拠点展示室 iCeMSカフェ iCeMS交流ラウンジ 平成24年12月8日 第13回 『iPS細胞と「研究」とわたし』 平成24年12月9日 第14回 『iPS細胞と「倫理と社会」とわたし』 科学・技術フェスタ (世界トップレベル研究拠点(WPI)プログラム枠で出展) 『みんなでつくる未来像:iCeMS発 萌芽的科学技術の使い方 ~こんなこといいな、できたらいいな~』 平成25年3月16日~17日 京都パルスプラザ
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