建物総合損害共済に委託することのできる物件は、` 原則として市の所有

添付資料
添付
資料 148
「
D共 済委託物 件 の範 囲
建物総合損害共済に委託することのできる物件は、原則として市の所有する
財産ですが、市の所有物件以外でも、国有財産の貸与を受けているような場合
など、市が使用または管理する物件も委託することができます。
2D共 済 の 目的 の 範 囲
「共済の 目的の範囲」 とは、共済委託契約 の対象 となる物件 (建 物、工作物 、動
産)を いい、そ の範囲 については次 のとお りです。
(1)建 物
建物 とは、一般 に 「土地 に定着 して建設され、屋蓋 を有 し、居住、作業、販売、
貯蔵等 の用 に供 され る構築物をいう。」 とされてお りますが、住宅、庁舎、校舎、
。
病棟、公園のあずまやな ど屋根 のある小屋 の類、あるいは地下に設けられた事務所
倉庫なども含 まれます。
また、建物 の標準的な機能 として設置される付属設備 (畳 、建具 の類 な らび に電
.気
、ガス、給排水 、冷暖房、防災、昇降機、 これ らの付属設備 の 自家発 電装置等 )
は建物に含 みますが、特別な用途 のために建物 に設置される据付機械設備・ 装置類
(病 院のX線 装置や 上下水道施設 の送水 ポ ンプ、モー ター、これ らの据付機械 設備・
装置類の 自家発電装置等。以下 「据付機械装置」 とい う。)は 建物 に含み ません。
なお、建物の基礎部分 は建物 に含 めて委託する ことができます。災害 によっては
基礎部分にまで被害が及ぶ ことが ありますので、検討の上、お申込み下 さい。
下記は一般的な建物 の付属設備 の例 で、建物 と一体 と認 め られ るものが 該 当
します。
電気設備 :建 物 内 に設 置 された受変電設備 や 、照 明設備 、電話設備 、イ ンタ
)
ー フ ォ ン設備 が あ ります。 (た だ し、電話機 は動産 に該 当 します 。
給水設備 :建 物 内 に、用途 に応 じた水 質、水量、水圧 の水 を供給す る設備 を
いい、水道 直結方 式、高置水槽方式 、圧力水オ
曹方式 、ポ ンプ直 送
方式な どの給水方式が あ ります。
ガス、給湯設備 :ガ ス を供給 す る設備、給湯用ボイ ラ、湯沸器等 によ り給湯
す る設備 をい います。プ ラン ト施設 の発電用 ポイ ラ設備 は含 み ま
せ ん。
排水設備 :雨 水な どの発生水、衛 生器具 (ト イ レ等 )の 」F水 を建物 外 に排出
す るための設備です。
換気設備 :建 物 内 の特定空間 に空気 を入れ替 えるため の設備 です。 給気 設備
と排気設備 か ら構成 されて います。
空気調和設備 :空 気調和 (温 度・ 湿度 ・空気清浄度な どの室 内環 境 の調 整)
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をす るための設備 です。一般 に、 空調設備 と呼 ばれ 、主 に冷媒配
管 を使用するエア・コ ンや ダク ト配管 によ り空気調和 を行 い ます。
昇降設備 :エ レベー ター 、エスカ レー ター、ダム ウェ‐ ター があ ります。
消防用設備 :消 防用設備 は、消防法及び関係政令 で「消防 の用 に供す る設 備 、
消防用水及び消火 活 動 上必 要な施設」 と規定 されて い ます。 消火
設備 (屋 内消火栓設備、スプ リンクラー設備な ど)、 警報設備 (自
動火災報知設備 、非常警報設備及び非 常放送設備な ど)が あ りま
す。
そ の他
:自 動 ドア設備、シ ャッター設備、上記設備 に付 属す る配線、配管 、
ダク ト設備な ど
なお、学校建物で、校内放送 のための各教室 に設 置 された配線 、またはス ピ
■カ ー は建物 の付属設備ですが、放送室 内 の アンプ機 器 、放 送卓 は動産 と して
取 り扱 い ます。
(2)工作物
工作物 とは、建物以外 の用途に用 い られる構築物をいい、門、塀、囲い、あるい
はや ヾら、電柱、煙突、アーケー ド、タンク・サイ ロ (貯 蔵施設)な どが これ に該
当いた します。
(3)動 産
動産 とは、 ピア ノや コ ピー機な ど不動産 以外 の有体物 をいいます。なお、特
別 な用途 のために建物 に設置され る据付機械装置 も動産 として取扱 い ます。
動産 は、そ の品 日 ごとに 1基 または 1個 を 「単一動産」 と して委託 します 。
また、多数ある動産 を委託する場合、 これ を 「集合動産」 としてまとめ、1つ の
委託 とすることがで きます。なお、共済委託時に、集合動産 (据 付機械装置を含 む。)
の明細書 の提出は不要ですが、災害共済金請求時には罹災動産 との照合ができるよ
う、委託 の基になった動産 の明細書 を提出していただきます。
、 動産 にはt建 物または工作物 に収容される動産 (以 下 「収容動産」 という。)と
屋外に常置される動産 (以 下 「屋外動産」とい う。)が あります。
ア 収容動産
什器 、器具、備品類 のほか、据付 機械装置、ある いは艇庫な どに収 容 され
て い るボー ト等 も含 まれます 。
イ 屋外動産
一定構内の屋外 に常置 され る各種観 測 。測定機器類、ポ ンプ場 のポ ンプ
装置類、 各種処 理場等 の据付機械 装置 の ほか、一定構 内 の 車庫外 に留置 さ
れ る電 車、 自動車等 の車両類、あるいは、木材、各種資材等 いわゆ る野積
にされてい る動産な どが これ に該当 いた します。
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1)品 名 口価額を具体的に明記 しないと委託できない動産
次に掲げる動産 を委託する場合には、1個 ごとに委託申込明細書に品名・価
額を明記 して下さい。
① 貴金属・宝石類、書画骨とう 。彫刻その他美術品、あるいは稿本 9設 計
書 。図案・ひな型 。模型 C証 書・帳簿その他 これらに類するもの。
② 美術館収蔵美術品、博物館等の陳列品 。展示品で、1点 の価額が 100万
円以上の品。
2)共済の対象としない動産
次に掲げる物は、共済に委託することはできません。
① 通貨、有価証券、印紙、切手その他 これらに類する物。ただしれ美術館、
博物館等の陳列品を除く。
② 動物、植物の類。
③ 船舶、航空機の類。ただし、博物館等の陳列品を除く。
④ その他共済の目的 として不適当と認める物。
目的の範囲
建
物
工作物
例
定義
容産
収動
土地に定着 して建設され屋蓋を有 し、
居住、作業、販売、貯蔵等の用 に供
される構築物
住宅、庁舎、校舎、病棟、車庫
など
建物以外の用途に用いられる構築物
門、塀、アーケー ド、煙突など
その品目ごとの 1基 または 1個 の動産
ピアノ、電話機、コピー機
など各 1台
据付機械装置 (下 記の注参照)
各種処理施設の機械設備
(病 院の検査機械、上下水道施
設の送水ポンプなど)
単一動産
動産
集合動産 多数ある上記「単一動産」をまとめたもの
外産
屋動
屋外動産
建物 の屋外に常置 される動産
(建 物内に収容されていな い動産)
(劇 委託申込明細書の用途欄は 「単
OA機 器一式、椅子一式など
屋外に設置されたポ ンプ・屋外
受変電設備・空中 (地 中)ケ ー
プルなど
「据付機械装置」 と記入して下さい。
ではなく、
=動 産」
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:
1_1て ん補責任の範囲
(1)火 災 による損害
(2)落 雷による損害
(3)破裂 または爆発 によ る損 害
(4)建 物 またはェ作物 の外部か らの物体 の落下、飛来、衝突 または倒壊による
`
損害
,
(5)事 両の衝突または接触 による損害
(6)騒 じょうもしくは労働争議またはこれ らに類似の集団示威行動に伴う暴行
によ る損 害
(7)破 壊行 為 によ る損 害
(8)風 災 また は水 災 によ る損害
(9)雪 災 によ る損 害
ノ
(10)土 砂崩 れ によ る損 害
※ ア,(3)は 、1回 の事故 によるてん補限度額 2億 円 (一 般物件のみ)
イ.(4)∼ (lo)は 、1回 の事故 によ り生 じた損害額が 50,000円 以上 (1つ
の共済 の 目的単位 )の ときにてん補
ウ.(8)は 、通常の方法で計算 した額 の 100分 の 50相 当額 をてん補
工。 (8)∼ (lo)は 、1回 の事故 によるてん補限度額 2億 円
大規模災害のてん補 限度額
災害 の種類
災
落
雷
爆
発
②一
(1)火
(働
他)物 体 の落下
傷
)・
てん補割合
免責金額
無し
1回 の事故 の
同一年度内 の
てん補限度額
限度額 の有無
無 し
* 2億
100分 の 100
円
無 し
車両 の衝突
)騒
仔
“)破 壊行為
偲)風 。水災
0)雪
無し
じょう
災
100分 の 50
損害額
5万 円未満
有 り
2億 円
100分 の 100
(10)土 砂崩れ
*住 宅物 件基率適用 の もの を除きます。
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無し
2
.免 責条項
(1)共 済委託市 の長 もしくは業務執行機関 または これ らを補助す る者の故意 も
しくは重大な過失 または法令違反 によって生 じた損害
t
(2)委 託物件 のはっ酵 もしくは 自然発熱 または委 託物件 に加え られた加 熟 も し
くは乾燥作業 によ って生 じた損害
(3)委 託物件 の紛失 または盗難 による損害
(4)学 校施設 の建物 、工作物および動産な らびに住宅物件基率 を適用す る建物、
工作物お よび動産 のガ ラスのみ に生 じた損害。ただ し、火災 による損害 は除
く。
(5)電 車 または 自動車が共済 の 目的である場合 において、当該電車 または 自動
車 につき生 じた車両 の衝突 または接触 による損害
(6)屋 外動産 の 内部 か らの物徳 の落下、飛来、衝突 または倒壊によ り屋外動 産
内 の動産 について生 じた損害
(7)戦 争、暴動そ の他 の事変 またはテ ロ行為 による損害
(8)地 震 も しくは噴火 またはこれ らによる津波 による損 害
(9)核 燃料物質 (使 用済燃料 を含み ます。)も しくは核燃料物質 によって汚染
された物 (原 子核分裂生成物 を含み ます。)の 放射性、爆発性そ の他有害 な
特性 の作用 または これ らの特性 に起 因す る事故 による損害
時効
(1)時 効の起算点
3日
災害共済金請求権 は、損害発生 の 日の翌 日か ら起算 して 3年 を経過 した と
きに、時効 によ り消滅い た します。 (平 成 23年 4月 1日 以後 に共 済期 間の始
まる契約 か ら適用)
(2)時 効 中断の手続
i
何 らか の事 情で時効 を中断す る必 要があ る場合は、本会所定 の 「時効 中断
申請書」 をご提 出い ただ ければ丁時効 中断手続 日の翌 日か ら 3年 間請求期 間
が延長 され ます。
4.事 故連絡ならびに災害共済金請求手続
事故 の発生か ら災害共済金 の請求 までの手続 きは、必 ず次 の手順 に沿 って行
つて下 さい。
(1)損 害の拡大防止、軽減
(2)事 故 内容の連絡
事故が発生しましたら、次の事項を電話またはFAズ 等で速やかに連絡 し
て下さい。
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被災物件の承測 は 共済目的名称、共済目的コー ド、用途鐸の委託内容
事故発生日時
事故発生状況および原因
ゝ
損害の程度 尭失面 辞 )
(3)事 故現場の調査
本会は、事故内容 の連絡を受けた後、必要 に応じて罹災調査を行 います。
その際は次の書類を用意 して下さい。
① 被災物件が建物の場合は、財産台帳等、建物の構造、建築年月、建築
価額および延床面積 の確認できる資料。動産・工作物の場合は、取得年
月 (構 築年月)お よび取得価額 (構 築価額)の 確認できる資料
② 被災建物を含む配置図 (委 託物件の事故現場を照合するため、承認明
細書 (T21様 式)記 載 の符号 を配置図に記入 したもの。
)
③ 被災建物の平面図 (面 積が確認でき、損傷 した箇所がわかるよう印を
つけたもの)
(注 )落 雷事故 の場合は、電気配線の系統図や電源ユニ ッ ト等 の回路図を
ご用意下さい。
④ 被災物件の写真 (被 災状況の判明するもの)
(4)事 故速報の提出
本会が現場調査の必要がないと認めた事故 については、事故速報 (業 A121
様式)に 必要事項を記入の上、 3枚 綴 りの うちの上 2枚 を本会へ提出 して下
さい。
①
②
③
④
(ナ
また、被災物件が建物の場合には、財産台帳等、建物の構造、建築年月、建築
価額および延床面積の確認できる資料の提出をお願いいたします。
(注 )災 害によって委託物件 に甚大な損害を受けた場合など、事故速報提
出時に損害の程度 (復 旧見積額)が 判明 しない場合 には、推定 される
1既 算見積額を記入 して下さい。
なお、事故速報を提出した後に、復旧見積書が作成され、復 旧費用
等が判明した場合 には、速やかに本会へお知らせ下さい。
、
(5)損 害賠償金請求手続き
他人から損害賠償を受けることができる場合 (放 火、いたずらによるガラ
スの破損など)は 、その権利 の保全または行使について必要な手続き をとっ
て下さい。
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