よくある質問(FAQ) - 一般社団法人 日本心血管インターベンション治療学会

専門医 2016 年度更新申請
よくある質問
★
特にご質問の多いものです
【重要なお知らせ】2016 年 9 月 29 日更新
9 月 23 日に専門医認定医制度審議会を開催し、お問い合わせを多くいただきました更新条件
について再度審議いたしました。以下が変更された項目となりますので、ご確認の程宜しくお
願い申し上げます。

2016 年度更新対象者、2017 年度更新対象者はライブ必要単位を 5~10 点で可とし、2018
年更新対象者から 10 点を必須とする。

2011 年 10 月 1 日から 2017 年 6 月(NCD からの直接申請開始日以前のもの)までに参加し
た参加単位を更新点として認める

放射線防護講習会および医療安全講習会参加点は認定期間中 1 回の参加点のみ有効とし、
複数回参加分はカウントできない
更新規定について
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Q:更新資格や規定について、事務局に以前、問い合わせをした際の回答と異なっていますが、
どちらが正しいのでしょうか?
A:大変申し訳ございません。改訂前の旧規定に沿って回答していたケースもあります。新規定
に沿って、書類をご提出ください。
手続きについて
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Q:改定後、
「2016 年 12 月 31 日まで更新期限を延長」とありますがこちらの更新期限までに申
請することは何かありますか?
A:2017 年 5 月に更新方法と申請期間についての案内を送付いたします。2016 年 6 月予定の NCD
更新申請期間までに特に提出しなければならないものはありません。但し、2017 年 3 月末日
までに 2016 年 1 月 1 日〜12 月 31 日までに施行した症例のレジストリーの登録を「完了(承
認済)」まで完了してください。
「完了(承認済)
」以外の「完了(未承認)」
「編集中」ステー
タスの登録分は無効ですので、十分ご注意ください。また、ライブの更新に必要な単位が 10
単位に変更となっておりますので、更新期限までに単位習得してください
冒頭【重要なお知らせ】を必ずご参照ください。
Q:2017 年 6 月頃、NCD からの直接申請を予定しているとのことですが、それ以外の期間で書類
を提出できますか?
A:できません。申請期間外に提出された分は、返却をいたします。
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Q:仮の認定証を発行するとのことですが、仮の認定証の発行のための手続き(受付)は必要なの
でしょうか?
A:手続きは不要です。従来の認定期間であった 2016 月 10 月 1 日から延長された 12 月末日ま
でと更新が認定されるまでの期間の資格は有効であると記載した仮の認定証は既に対象の
先生に郵送しております。
更新単位について
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Q:専門医の更新に必要な単位数を教えてください。
A:50 単位以上です。詳細は更新規定の 7 項をご確認ください。
冒頭【重要なお知らせ】を必ずご参照ください。
Q:名誉専門医の移行申請時および更新申請時に必要な単位数を教えてください。
A:25 単位以上です。詳細は本則 6 ページの第 20 条および更新規定の 8 項をご確認ください。
冒頭【重要なお知らせ】を必ずご参照ください。
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Q:関連学会を教えてください。
A:日本循環器学会、日本心臓病学会、日本内科学会、日本下肢救済・足病学会、日本画像動態
学会 および AHA, ACC, ESC, TCT, PCR です。
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Q:専門医更新申請時における研究業績は、関連学会の地方会分も認められますか?
A:認められません。
Q:送られてきた単位通知書に参加したライブや研究会の記載がされていません。どうしたら良
いでしょうか?
A:単位通知書に記載されていない単位分はバーコードの読み取りがされていないもので、必ず
しも CVIT は参加された単位を全て記録しているものではありません。更新申請時に参加証
の写しのご提出が必要です。逆に、単位通知書に記載されているものは、放射線防護講習会
および医療安全・倫理講習会分の原本の提出および参加証の提出は不要です。現在、出来る
限り多くの研究会にバーコードの導入や貸出を検討中です。
Q:専門医認定期間が 2011 年 10 月 1 日~2016 年 9 月 30 日迄ですが、この期間に参加した学会
であれば有効ですか?
A:冒頭【重要なお知らせ】を必ずご参照ください。
Q:CVIT ホームページから過去のライブ一覧をみることができますが、ここで確認できれば有効
と判断して良いですか?
A:はい、過去に開催した「認定ライブ」一覧をご確認いただき、掲載されている分は有効です。
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Q:ライブを伴わない研究会は、ライブ単位としては加算されませんか?
A:はい、ライブ単位として加算することができません(*注)。
(*注)CVIT2016 に開催されたビデオライブも、今年度よりライブを伴わない研究会に変更
されておりますのでご留意ください
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Q:今回の更新条件改定により、ライブ参加単位数が 5 単位で準備していたため、足りない状態
です。単位取得は資格有効期間とされる 2016 年 12 月 31 日までに行わねばならないのか、
あるいは更新申請期間となる 2017 年 6 月まで認められるのか、どちらなのかを教えてくだ
さい。
A:冒頭【重要なお知らせ】を必ずご参照ください。2018 年度更新の先生より、ライブ必要単位
は 10 単位とさせていただきます。
Q:放射線防護講習会、医療安全倫理講習会に複数回参加した場合、その単位は加算されますか?
A:加算されません。
冒頭【重要なお知らせ】を必ずご参照ください。
Q:現在の取得単位を確認したいのですが、どのようにしたらよろしいでしょうか?
A:事務局へお問い合わせください。(ただし、事務局が把握している単位のみとなります)
また、更新時期を迎える先生には、取得単位の一覧表を郵送しております。
Q:参加単位の自己申告の必要はありますか?
A:既に郵送している参加単位通知書に記載のない参加分は、参加証の写しを更新申請時に提出
してください。
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Q:参加証は原本でなければいけませんか?
A:放射線防護講習会、医療安全倫理講習会の参加証は原本が必須ですが、それ以外の参加証は
写し(コピー)可です。
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Q:医療安全・倫理講習会は日本循環器学会主催分のものを提出しようとしたところ、日循の専
門医更新を終了し、過去の取得単位一覧を入手することができません。日循の専門医更新証
のコピーを提出することで、医療安全・倫理講習会分として認めていただけませんでしょう
か?
A:大変申し訳ございませんが認めることはできません。今年度より徹底して、参加した年月日
と開催名が明記された受講証の写しのみを単位として認めます。
Q:参加証を紛失してしまいましたが、プログラムに演者として、自分の名前の掲載があります。
これをもって、参加点として認めていただけますか?
A:学術集会名、具体的な日時、演者情報が分かるプログラム等の写しを提出いただけましたら、
単位として認定いたします。具体的な証明がない場合、たとえ参加いただいた学術集会であ
っても単位として認められません。
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Q:熊本地震の影響により、参加予定であったライブが中止となってしまいました。何か救済措
置がありますか?
A:更新時にフリーフォーマットでその旨を記載いただき、不足分以外の書類と併せてご提出く
ださい。この場合、留保扱いとなり、最大 1 年間の更新延長が行なえますので、不足分が満
足され次第、書類をご提出ください。但し、2016 年度、2017 年度更新対象者は、ライブ必要
単位を 5~10 点で可とします。
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Q:名誉専門医更新の取得必須単位は、以前はライブデモンストレーションが 5 単位と記憶して
おりますが、更新規定を見ますと 10 単位に変わっておりました。一方でチェックリストに
は最低 5 から最高 10 との記載があります。来年度提出の必要がありますため、恐れ入りま
すが、来年度提出の場合でも今から 10 単位を集めないといけないのでしょうか?
A:冒頭【重要なお知らせ】を必ずご参照ください。
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Q:いきなり更新規定が変わり、特にライブ点数が足りない状況です。救済措置をお願いいたし
ます。
A:冒頭【重要なお知らせ】を必ずご参照ください。
認定期間延長
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Q:認定期間中に海外留学をしておりました。専門医更新条件を満たせない場合、何か特別な措
置はありますか?
A:届け出により、審議会での審査で認められた場合は、その期間を救済することができます。
ホームページ上の「日本心血管インターベンション治療学会
認定医、専門医、名誉専門医
資格更新留保申請書(様式 19)
」と、証明できる書類の写し一式:証明書必須(留学証明書、
診療証明書、等:書式自由)をご提出ください。
更新における救済条項
Q:海外留学のため、現在学会を休会中ですが、休会届けは出しているので、認定期間も延長さ
れていますよね?
A:海外留学により本会を休会されていても、自動的に認定期間の延長とはなりません。
ホームページ上の留保申請書様式 19 をご提出ください。
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Q:留保の手続きはいつ行えばよろしいのでしょうか?
A:更新申請期間と同時期に留保手続きの受付を開始します。
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Q:海外留学による留保申請を行い、その後、延長期間内に規程の症例数および単位数以上は既
に取得することができました。この後に必要な事項を教えてください。
A:治療経験数および単位が揃った時点で更新の対象となりますので、手続きをお願いします。
詳細は CVIT 事務局にお問い合わせください。
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Q:留学以外の理由で認定期間留保は認められますか?
A:大学における基礎研究、海外留学、僻地医療に従事、傷病、妊娠、出産、育児などにより、
一定期間カテーテル治療に従事できないために、資格更新に必要な研修単位の取得や心血管
カテーテル治療の治療経験数の維持が困難な場合には、届け出により、審議会での審査で認
められた場合は、その期間を救済することができます。
Q:産休・育休を証明する場合の書類は何を提出すればよいですか?
A:母子手帳のコピーと産休・育休期間が分かる形で施設長にサインをいただいた証明書をご提
出ください。
治療経験
Q:NCD 上にレジストリー症例登録を行なう際、誤った医籍番号での登録をしていたようです。
どうすればよいですか?
A: 誤った医籍番号を登録してしまうと、CVIT 事務局では正しい症例数を事務局側で把握するこ
とが出来ません。正しい医籍番号を NCD 事務局宛に連絡をし、CVIT 事務局宛にもご一報をお
願いいたします。
NCD 連絡フォーム
CVIT 事務局メール:[email protected]
Q:専門医更新要件の 5 年間での症例は、すべて認定施設もしくは研修関連施設での治療経験症
例でなければならないのでしょうか?例えば、認定医期間内に、他施設(非認定施設)での
カテーテル治療歴がありますが、この度の更新申請に伴う経験症例として加算できるでしょ
うか?(J-PCI レジストリーには登録済です)
A: J-PCI レジストリーにご登録いただいている症例であれば、CVIT 認定施設であるかどうかは
問われません。
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Q:J-PCI レジストリーに症例登録に数例登録漏れがありました。更新できますか?
A:NCD での追加登録は一切できません。指定の「症例記入フォーマット」に未登録の全症例を
入力して申請症例証明書とともに申請時にご提出ください。
Q:誤った情報の症例登録を診療科長が承認としてしまい、NCD 上で承認されてしまいました。
正しい情報をお伝えしたい場合、どのような措置が必要でしょうか?
A:まずは、事務局にその旨お教えください。具体的な救済措置をお伝えいたします。
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Q:当病院では、レジストリー上の指導的介助者と呼ばれる部分の医師が複数名(2 名以上)お
り、NCD にはその中で一番権威のある医師の情報が登録されています。実際は、自分も指導医
として参加している場合は、指導医の症例として更新申請を行なうことは可能でしょうか?
A:指導的介助者は 1 症例につき 1 名のみとなります。どの指導医を登録するかは施設の判断に
委ねております。施設内で承諾が得られた場合は、NCD の該当する症例に○印をつけ、ホー
ムページ上の「申請症例証明書」とともに申請時にご提出ください。
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名誉専門医移行申請
Q:専門医と名誉専門医の違いがよく分かりません。
A:名誉専門医は、認定医の指導や、当学会の施設認定制度(研修施設または、研修関連施設)
の施設代表医(旧称:指導医)
、ライブ研究会責任者、術者として有効ですが、対外的な専門
医としての標榜はできません。例として、経カテーテル的大動脈弁置換術実施施設基準の要
件である、日本心血管インターベンション治療専門医としての申請は認められておりません。
Q:名誉専門医に移行申請を行なった場合、認定医の資格は継続して維持されますか?
A:はい、認定医の資格は維持されます。
Q:昨年、名誉専門医移行申請を行なった先生は、単位の提出が不要でしたが、今年は必要なの
ですか?
A:はい、必要となります。
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