議場等設備改修及び議会中継システム構築業務要件確認書

(様式第3号)
議場等設備改修及び議会中継システム構築業務要件確認書
記載例
映像・音声をインターネットにて安心して配信できるた
702 めのデータ帯域を有し、ライブ中継、録画配信ともに ○
200人以上の同時閲覧ができること。
映
要像
件配
信
703
Windows及びMacOSいずれにおいても再生が可能で
あること。
要件
番
号
機能説明・確認内容
基本要件
001
101
議
場
等
機
器
・
設
備
改
修
要
件
102
103
操
作
部
104
105
106
107
108
201
202
ト
203
ッ
会
議
ユ
ニ
204
205
インターネットによる、ライブ中継及び録画配信を安
定的に行えること。
議会運営に必要な機能の操作を一元管理できるタッ
チパネルを設置すること。
タッチパネル操作で、マイクロホンのON/OFFおよび
音量調整、録音デッキのリモンコン操作が行えるこ
と。マウス操作でも同様に可能であること。
タッチパネルは議場内レイアウト表示を行い、この操
作で、座席ごとのマイク個別音量と全体音量設定が
可能であること。
マイクの操作用のボタンは座席レイアウトに合わせて
配置し、レイアウト変更に対応可能な機能を備えたも
のであること。
議会中のマイクON/OFF動作のログを記録でき、発
言者、発言時間、登壇・自席発言等が一覧で確認で
きること。ログデータはUSBメモリー等で取出しが可
能であること。
マイクの操作に連動したカメラ撮影、テロップ表示が
可能であること。
マイクロホン動作モードが選択できる。
(議長優先、後押し優先、先押し優先など)
議員・執行部員からの発言要求がタッチパネル画面
上で確認できる。また、発言要求の取消し操作もタッ
チパネルで行える。
議場内にマイク35台・スピーカー一体型ユニット(埋
め込み式)により、次のとおり新設する。
・標準マイクロフォン19台(議員席19)
・ロングマイクロフォン16台(議長1・局長1・演壇1・質
問者1・執行部12)
マイクロホン、マイクスイッチ、スピーカーはセパレー
トタイプの埋込型パーツで構成され、障害発生時に
は、最小限のパーツ交換で対応できるものとする。
マイクロホンは310mm程度(標準)、480mm以上(ロン
グ)のフレキシブルマイクの着脱可能なコネクタ接続
タイプとし、障害発生時など、必要に応じて簡単にマ
イク交換ができること。
交換用マイクとしてロングマイク、標準マイクの各2本
を別途納品するものとする。
発言時にはマイクヘッドのランプが点灯し、視覚的に
マイクのON/OFF状態が確認できること。また、発言
中と発言要求中の状態が点灯/点滅もしくは色を変
えるなど、視覚的に確認ができること。
議長席に設置するユニットには、優先発言スイッチを
設け、他のマイクの発言を抑制する機能があること。
× MacOSには対応していない。
対応
の
可否
対応についてのコメント
(様式第3号)
番
号
要件
録
音
デ
ッ
議
場
等
機
器
・
設
備
改
修
要
件
キ
機能説明・確認内容
マイク操作は、操作部に設置するタッチパネルから操
作し、議会運営中は各員席の会議マイクスイッチは
206 使用できない設定機能(議長優先)を持つなど、基本
的に操作担当者の制御によるものとする。ただし、議
長席・演壇のマイクスイッチは常時使用可能であるこ
と。
コンパクトフラッシュに音声データを記録できるデジタ
301 ルレコーダを新設する。(会議録作成データ用及び分
割データ用を平行して録音する)
2GBのコンパクトフラッシュで約35時間以上の長時間
302
録音が可能であること。
303
録音操作は、機器手動またはタッチパネル操作のい
ずれかで可能であること。
議場内に旋回可能なドーム式カメラ2台、採決時に全
議員が確認できる固定式カメラ1台を設置する。
・カメラシステム単独で、液晶タッチパネルにより手動
401 のカメラ操作や議員名、質問項目等のテロップ登録・
表示が可能であること。
・マイク、カメラ、テロップは連動し選択箇所へ自動追
尾すること。それぞれ単独操作も可能であること。
ッ
カ
メ
ラ
・
テ
ロ
プ
機
器
カメラは映像素子1/4.7型3CCDであり、光学12倍以
402 上・デジタル4倍で水平、垂直回転が可能な一体型の
ドーム式であること。
カメラはジョイスティックやテンキーなどのボタンでマ
403 ニュアル操作(ズーム、フォーカス、パン、チルト、アイ
リス)が可能であること。
議員側全景、執行部側全景などの固定映像をカメラ
プリセットで設定できること。
テロップ機能は、議員名・執行部役職名・会派名・一
般質問・通用アナウンス文等を事前に登録でき、そ
405 れらをカメラ、テロップ一体型操作機による簡単な操
作で表示できること。
404
テロップ表示登録は議会日ごとに事前登録できるも
のとし、事前のみでなく本番中も登録可能であるこ
406 と。
また、休憩中などの再開時刻などの文字情報はタッ
チパネル操作で表示が可能なこと。
会議が中断(休憩等)したとき、その間に放映する映
407 像を作成(受託者提供)し、スライドショーで放映でき
る機器を設置すること。
操作席および事務局事務所に運用状況が確認でき
る15インチ以上の液晶カラーモニターをそれぞれ1台
設置する。
408 ・モニターには、それぞれのカメラ映像と送出している
映像画面と、それらを同時に4分割表示する画面とを
切替えて表示可能であること。
庁
内
みやま市役所本所2階ロビー「デジタルテレビ」及び
501 執行部控室「アナログテレビ」に議会映像の放映を可
能とすること。
対応
の
可否
対応についてのコメント
(様式第3号)
番
号
要件
議
場
等
機
器
・
設
備
改
修
要
件
内
放
映
そ
の
他
機能説明・確認内容
山川・高田庁舎それぞれの1階ロビー「デジタルテレ
ビ」に、パソコンを新設し、インターネット配信された議
502
会映像の放映を可能とすること。(インターネット回線
及びプロバイダー料については当市が負担する。)
工事上必要な配線は、本工事にて実施すること。配
601 線ルートに関しては、敷設方法を議場改修業者及び
みやま市契約検査課と協議のうえ、実施すること。
操作席でのカメラシステム、マイクシステムはいずれ
からの操作でも、連動操作の制御が可能であること。
602 通常は、操作席での操作とし、システム障害等の緊
急時以外は、各座席からのマイク操作はできないも
のとする。
603 既存の機器撤去等も工事費に含むこと。
604
同等品で応札する場合は、事前にカタログ及び仕様
書を提出し、確認を取ること。
701
映像は様々な通信環境を考慮し、マルチビットレート
にて視聴できること。
映像・音声をインターネットにて安心して配信できるた
702 めのデータ帯域を有し、ライブ中継、録画配信ともに
200人以上の同時閲覧ができること。
703
映
像
配
信
要
件
Windows及びMacOSいずれにおいても再生が可能で
あること。
704 Windows Media形式での配信ができること。
705
議場に設置するエンコード端末と映像配信を行う
VPNの新設ができること。
706
中継に関するコンテンツの作成、管理、更新を行うこ
と。
707
録画映像は、会議名、議員名、開催日、質問事項の
キーワード等により、検索することができること。
708 生中継及びVODのアクセス状況を提出できること。
配
信
機
器
要
件
運
用
要
件
709
休憩中に市のPR情報を放映するなど、任意に映像・
音声を配信することができること。
801
サーバー管理は、外部サーバーによるホスティング
で行うこと。
配信機器(その周辺機器も含む。)については、一般
802 的に信頼度が高く、保守管理に支障がないものを納
入すること。
発言の取消し等があった場合、録画配信において
901 は、事務局職員の指示に従い、該当部分の映像及び
音声の削除を行うこと。
902
その他詳細については、議会事務局と協議し、その
指示をうけること。
対応
の
可否
対応についてのコメント