Page 1 of 7 パシフィックゴルフグループインターナショナル

パシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス株式会社
会社概要
事業概要
パシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス株式会社(以下、「PGGIH」という。PGGIH とその
連結子会社を合わせて以下、「PGM グループ」という。)は、国内最大クラスのゴルフ場運営会社です。PGM グル
ープは 2007 年度末現在、110 ゴルフ場の保有、3 ゴルフ場のリース、及び 5 ゴルフ場の運営受託(18 ホール換算:
保有 134.5 コース、リース 3 コース、運営受託 5 コース) からなるゴルフ場の運営を行なっております。
PGM グループは、2007 年末現在 PGGIH とその連結子会社 30 社から構成され、その多くはゴルフ場の保有と運
営を主たる事業としております。当グループの創業は、2001 年に国内 2 ヶ所のゴルフ場保有・運営から始まり、そ
れ以降、経営破綻したゴルフ場の取得を積極的に行い、事業を拡大してきました。PGGIH は当グループの持株
会社として 2004 年 12 月に設立され、2005 年 12 月に東京証券取引所第1部上場を果たしています(決算期:12
月)。
ビジネスモデル
PGM グループは、全国各地にゴルフ場を保有しておりますが、ゴルフ場オーナーへ賃借料を払い、そのゴルフ場
から全収益を受け取る 「リース契約」、またはゴルフ場を運営することにより収益の一部を受取る「運営受託契
約」 のいずれかの手法で、第三者が保有するゴルフ場の運営も行なっております。ゴルフ場の運営方法と戦略は、
PGM グループ保有のゴルフ場とリース契約において違いはありませんが、運営受託契約の場合は、よりゴルフ場
オーナーの意向に沿って行なわれています。
当グループでは、ゴルフ会員権保有者「会員」と、ビジター 「一般来場者」の双方がプレイを楽しめる環境を提供し
ています。会員のプレイ料金は、一般来場者よりもかなり低価格に設定され、希望するプレイ時間の優先予約が
できるほか、ゴルフ場主催の会員向ゴルフコンペや親睦会にも参加することもできます (会員関連収益の詳細は
下記参照)。
PGM グループの売上は、プレイ料金、レストラン&プロショップ、会員関連、その他ゴルフ場収益、運営受託、その
他収益の 6 つの分類から構成されます。
90.0
37.1
61.1
66.8
73.4
80.0
70.0
( 億円)
10
60.0
3.5
6.3
0.2
13.3
50.0
40.0
20.0
3.4
3.4
0.0
7.7
1.4
10.0
21.1
30.0
2.1
35.8
2.5
8.1
0.2
14.7
2.6
7.9
0.2
16.6
82.0
2.8
8.6
0.2
18.8
2.9
2.6
2.5
38.7
43.5
48.7
0.0
2004年度
2005年度
2006年度
2007年度
プレイ料金
プレイ料金
プレイ料
レストラン&プロショップ
レストラン&プロショップ
その他ゴルフ場収益
その他ゴルフ場収益
運営受託
運営受託
会員関連
会員関連
その他収益
その他収益
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2008年度予測
プレイ料金 お客様がゴルフ場でプレイをする代金を「プレイ料金」といいます。 ゴルフカートやキャディー、その
他プレイに関連するサービスを利用した場合、それぞれの利用料金を戴きますが、これらを合せて「プレイ料金」と
しています。
レストラン&プロショップ クラブハウス内レストランでの料飲、またプロショップにおけるゴルフ関連商品の販売収
益です。
PGM グループでは、ゴルフ場で販売する料飲サービスもゴルフプレイ全体の一部と捉えています。そのため、集
中購買を通じてコスト面に配慮しつつも、食事や飲料物の嗜好をゴルフ場毎に分析し、工夫を凝らした高品質なサ
ービスの提供を行ない、バラエティ豊かなレストランメニューとゴルフ関連商品の幅広いラインナップの拡充を目指
しています。
プロショップにおいては、スケールメリットを活かした集中購買を行なうことで、量販店並みの価格で商品を提供す
ることができます。
会員関連 会員関連収益は、年会費、新規会員権売上、名義書換手数料の3つの分類で構成されます。
新規ゴルフ会員権価格は、入会金と預託金で構成されています。入会金は収益として計上されますが、預託金は
負債として計上されます。預託金はおおむね 20 年後に償還 (預託金が会員権保有者に返還されるまでの期間を
償還期間といいます。) されますが、会員権が市場で売買されると、償還期限は売買された日から更に 20 年間更
新となります。このようにして、預託金の償還期限は売買される毎に更新されます。
ゴルフ会員権が市場で売買されると、新たに会員となるゴルフ会員権の買主は、名義書換手続が必要となり、
PGM グループに「名義書換手数料」 を支払います。これは収益として計上されます。
会員は年会費を納めることになっており、これは当グループの収益として計上されます。長期間にわたり年会費の
支払いが滞った場合、未払年会費は預託金と相殺され、会員資格は喪失となります。
会員関連収益の内訳は次のとおりです:
3,356
6,258
8,084
7,922
8,614
9,000
8,000
(百万円 )
7,000
6,000
1,463
1,857
1,796
1,630
1,276
821
5,012
5,471
5,880
2007年度
2008年度予測
877
5,000
473
4,000
3,000
1,153
2,000
371
1,000
1,832
4,322
0
2004年度
年会費
年会費
2005年度
2006年度
新規会員権売上
新規会員権売上
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名義書換手数料
名義書換手数料
名義変更料
その他ゴルフ場収益 その他ゴルフ場収益には、ロッカーレンタル料金、ゴルフ練習場運営収益、宅配サービス
手数料、その他収益(ゴルフ場主催の会員向ゴルフコンペ・親睦会等)が含まれています。
運営受託 2007 年度末現在、PGM グループは第三者が保有する 5 ゴルフ場の運営を行なっております。運営受
託契約では、委託者から運営委託料を当グループが受け取ります。
その他収益 ゴルフ場運営に加え、霊園事業、ミネラルウォーター事業“入来の銘水”のほか、2ホテル、3ヶ所で
の高速道路サービスエリアの運営も行なっています。これら非ゴルフ事業は、PGM グループがゴルフ場を取得し
た際、合わせてこれらの事業を継承し運営を行なっております。
各ゴルフ場におけるプレイ料金と年会費は、PGM グループ内で定めるコース分類基準(セグメンテーション)に基
づき設定されます。またセグメンテーションは、おおよそ下記の項目を考慮しています
-
立地条件
首都圏及びその周辺に位置するゴルフ場は、多くの来場者需要があるため、より高い料金設定をすることが
できます。
-
品質
芝生の品質やクラブハウス等ゴルフ場施設の充実は、来場者需要向上のための重要な要素です。またプレイ
料金の設定や年会費の料金改定にも影響を与えます。
-
会員比率
会員比率は、名義書換変更料や年会費の設定に影響を与えます。
-
競合他社の状況
PGM グループのゴルフ場は、同じ地域における近隣ゴルフ場と競争関係にある場合があります。このため、
当グループのゴルフ場と競合するゴルフ場の取得を検討する際、お客様が料金を支払うにあたり、その価値
が十分であると感じられることを常に考慮しています。
PGM グループのコース分類基準(セグメンテーション)は、ゴルフ場における従業員数、来場者数、ゴルフコースの
グレード、クラブハウス施設のメンテナンス状況、レストランのメニュー数、プロショップにおける商品価格などによ
り設定されます。 プレイ料金においては、早朝・薄暮の価格設定を低めにしたり、予約枠にゆとりのある平日プレ
イを推奨するなど、時間帯や曜日によって価格を調整しています。 また、一般来場者のプレイ料金は会員よりも
かなり高く設定されています。
事業戦略
PGM グループは、保有・運営ゴルフ場における営業収益の拡大を図るべく、ゴルフ場運営の改善に最大限の努力
をしております。また、キャッシュフロー拡大のため、日々健全な運営を行ない、より多くのゴルフ場運営をすること
により成長を目指しています。当グループでは、収益改善が見込めるゴルフ場 (多くの場合、経営破綻状態) を徹
底調査し、ゴルフ場運営ノウハウを駆使し、事業を再生することに取り組む一方、豊富な経験と実績を生かし、第
三者が保有するゴルフ場のリース・運営受託も行なっています。
既存保有ゴルフ場の成長 既存保有ゴルフ場を成長させるためには、来場者の増加、平均顧客単価の改善、会
員の来場活性化、収益の拡大、そして効率的なゴルフ場運営が重要と考えております。
PGM グループでは、平日来場者の増加を図るため、セルフプレイ、 キャディープレイ、 スループレイ、 早朝・薄
暮プレイといった様々なプレイスタイルの提供に加え、プレイ時間の拡張、予約枠の拡大、ゴルフカート利用の推
奨やフェアウェイへのカート乗入を実施しています。このような企業努力により、顧客満足度の向上や、プレイ間隔
の短縮 (一日当たりの収容来場者数向上)に成果を上げております。また、芝生の保守メンテナンスを含むゴルフ
コース全体の維持管理および改善のための投資も行なっております。さらに、当グループでは、芝草管理の専門
家を採用し、その技術とノウハウを全てのゴルフ場に浸透させることにより、コース全体の品質向上に努めていま
す。
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また、ゴルフ場への来場者に対して顧客満足度調査を行ない、常時その状況を分析し、改善計画を立て、それを
実行することにより、さらなるサービスの向上を目指しています。当グループでは、来場者のロイヤルティの確立と
来場頻度を向上させるため、以下のプログラムを導入しています。
-
P-CAP (PGM Club Advantage Program)
PGM の会員向特典プログラムである P-CAP(ピーキャップ)は、PGM グループゴルフ場の会員が、グループ
内の他ゴルフ場においても優待価格でプレイができるサービスです。また、入会金の割引、会員同士の親睦
を深めるゴルフトーナメントの実施などのプログラムも設けております。
-
PGM ヤーデージプログラム
PGM ヤーデージプログラム (ロイヤルティ・プログラム) は、来場者の維持増加を目的にしています。このプロ
グラムでは、プレイ毎にポイント(ヤード)を貯めることで、無料プレイ券と交換することができます。当グループ
では、平日来場者により多くのポイントを付与することで、平日来場者数の向上、ひいては、リピーターのさら
なる獲得を目指しています。ヤーデージプログラムは、2007 年に 3 地域 16 ゴルフ場にてテスト運用を開始し、
2008 年には全国規模で導入いたしました。
-
PGM ジュニアズ
当グループでは、子供たちをゴルフ場に招待し、ゴルフの素晴らしさを実際に体験してもらうなど、将来のゴル
ファー育成に取り組んでおります。
また、平均顧客単価向上を図るべく、クラブハウス内のレストランやプロショップにおけるサービス向上はもちろん、
決して必要に迫られてではなく、思わず買いたくなるような商品ラインナップの提供を心がけています。
PGM グループでは、スケールメリットをフルに活用し、コストダウンや営業利益率向上にも努力しております。
ゴルフ場の新規取得の推進.
PGM グループは、新規ゴルフ場の取得、再生、運営に積極的に取り組んでおります。当グループでは、ローンス
ターグループからの新規案件紹介を含む様々な情報ネットワークを駆使し、現在は経営不振であっても、当社の
運営ノウハウにより、収益改善が見込めるゴルフ場の取得に努めています。そのため当グループでは、ゴルフ場
取得の際、3 つの指標を掲げています。
-
利益性
恒久的な収益と十分なキャッシュフローを創出できるゴルフ場案件への投資。
-
潜在能力
経営判断の誤りや設備投資への資金不足などにより、本来の力を十分に発揮しきれていないゴルフ場案件
への投資。
-
ポートフォリオ
近隣にある PGM グループゴルフ場と競合するのでなく、シナジー(集中購買や人員・設備の共有)を追求できる
ゴルフ場案件への投資。
また、当グループでは、ゴルフ場リース契約や、運営受託契約も行なっております。
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PGM グループの運営ゴルフ場
2007 年 12 月 31 日現在、 PGM グループは全国に 110 保有ゴルフ場、3 リース運営ゴルフ場、5運営受託ゴルフ
場の運営をしております(18 ホール換算では保有 134.5 コース、3リース運営コース、5運営受託コース)。
20 (14.0%)
20 (14.0%)
48.5 (34.0%)
東北
九州
16ゴルフ場
(18H換算:20コース)
54 (37.9%)
関東
関西
九州
関西
42ゴルフ場
(18H換算:48.5コース)
東北
14ゴルフ場
(18H換算:20コース)
関東
46ゴルフ場
(18H換算:54コース)
エグゼクティブチーム
廣瀬光雄
代表取締役会長
1964 年~1988 年、大日本印刷株式会社に勤務。 その間の 1979 年~1986 年は、同社米国法
人社長を務める。1988 年、ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル株式会社 代表取締役社
長に就任。後に、ジョンソン・エンド・ジョンソン ジャパンインコーポレイテッド日本代表を務める。
1993 年から 2000 年に, 在日米国商工会議所医療機器部会副会長に就任すると共に、在日米
国商工会議所理事(1999 年~2000 年)、厚生労働省中央社会保険医療協議会専門委員
(1999 年~2005 年)に従事する。1999 年、有限会社マべリックジャパンを設立し、主にコーポレ
ートガバナンス、コンプライアンス、企業倫理確立プログラム等のコンサルタント業務を請け負
う。2002 年、パシフィックゴルフマネージメント株式会社(PGGIH の前身で、現在は PGM グルー
プの1社) 取締役に就任。2006 年、パシフィックゴルフグループインターナショナルホールディ
ングス株式会社 代表取締役会長兼社長に就任。2007 年 12 月付けで、同社代表取締役会長に就任。
草深多計志
代表取締役社長
1985 年住友銀行入行。1987 年より同行経済調査部に勤務、海外調査班に所属しカナダ、中南
米、アフリカ等の経済情勢の調査に携わる。1988 年カリフォルニア大学バークレー校経営大学
院に入学、主に金融を学び、1990 年同大学院を卒業、経営学修士を取得。その後、住友銀行
経済調査部に復帰。アメリカ経済分析や金利予測などの職務に携わる。1992 年、同行融資第
三部に勤務し 6 年間米国ぺブルビーチ・ゴルフリゾートに出向。同ゴルフ場の予算や設備投資
の審議などに携わり、ゴルフコース経営ノウハウを学ぶ。2001 年 7 月、パシフィックゴルフマネ
ージメント株式会社入社。2004 年、パシフィックゴルフグループインターナショナルホールディン
グス株式会社取締役に就任。2007 年 12 月、同社代表取締役社長に就任。
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サイダル デイヴィッド パトリック
取締役
全米で 54 ヶ所以上のゴルフ場とリゾートを運営していたアメリカンゴルフコーポレーション
(American Golf Corporation)に入社。1985 年、カリフォルニア州ヨーバリンダ(Yorba Linda
Country Club)の支配人を務める。1987 年、地域統括部長に昇進、1989 年より運営担当副社
長に就任。1992 年、アメリカンゴルフコーポレーション上級副社長として米国内 60 ヶ所以上の
会員制ゴルフクラブを管理統括、会員プログラムの拡充に重要な役割を果たす。1993 年、同社
英国進出にあたり、陣頭指揮をとる。同社が後にゴルフ場取得と運営を拡大し 300 ヶ所以上
のゴルフコースを運営する米国最大のゴルフ場運営会社に成長を遂げる原動力となる。 1996
年から 2000 年までは、上級副社長権地域オペレーション統括役員として、アメリカンゴルフコー
ポレーションの会員制ゴルフクラブ事業の拡大を実現。1999 年から 2000 年、同社の日本進出
において中心的な役割を果たす。2001 年、アメリカンゴルフ UK 代表取締役に就任。2003 年、パシフィックゴルフマ
ネージメント株式会社で、運営コンサルタント業務に携わる。2004 年には正式に来日し、同社において副社長兼東
日本運営本部長に就任。2006 年パシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス株式会社取締役
に就任。
アンドレ コベンスキー
取締役
最高財務責任者
投資銀行家として金融業界での仕事を始める。1991 年から 1994 年にかけて、クレディ・スイ
ス・ファースト・ボストン、メリル・リンチなどで、投資銀行証券アナリストを務め、財務諸表、財務
予測、資本政策、企業査定、合併買収分析、企業会計原則などに関する知識を深める。
1996 年 UCLA アンダーソンスクール経営学修士課程(MBA)修了後、シティグループにて投資
銀行家としての経験を深める。1996 年から 2003 年にかけ、様々な企業の C.E.O.や C.F.O.と直
接関わり、経営戦略の実現をサポートする。資本政策評価や 継続的資金調達のほか、買収
後のクライアントの戦略要求、 会社分割査定、 譲渡履行の評価を行なう。2004 年、ハドソンア
ドバイザーズ LLC に入社。2005 年 1 月その関連会社であるハドソン・ジャパン株式会社に入社。
コーポレートトランザクショングループを率いるシニアヴァイスプレジデントとして就任。 ハドソン
アドバイザーズ LLC とその子会社 (“ハドソン”) は、ローンスターファンドに対する投資顧問サービスを提供する
企業。ローンスターファンドのある部門は PGGIH 株式の相当数を間接的に保有。ハドソン・ジャパン株式会におけ
る約 3 年間は日本における企業買収査定のほか、ローンスターファンド保有案件の処分に対するアドバイザリー
業務において重要な役割を果たす。一方で PGGIH への様々な助言も行なってきた。2007 年 11 月、ハドソン・ジャ
パン株式会社退社後、パシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス株式会社 最高財務責任
者に就任。 2008 年 3 月、取締役に就任。
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役員
代表取締役会長 廣瀬光雄
1999 年、有限会社マベリックジャパン設立以前、大日本印刷株式会社、ジョンソン・エンド・ジョンソングループにて
要職歴任。2004 年、PGGIH 取締役に就任。
代表取締役社長 草深多計志
住友銀行での要職歴任後、2001 年パシフィックゴルフマネージメントグループ入社。2004 年パシフィックゴルフグ
ループインターナショナルホールディングス株式会社取締役に就任と同時に、 PGM グループ子会社役員も兼任。
取締役 サイダル デイヴィッド パトリック
1985 年から 2003 年の間、アメリカンゴルフコーポレーションにて要職を歴任。 2003 年 PGM グループ入社。2006
年 PGGIH 取締役に就任と同時に PGM グループ子会社役員も兼任。
取締役 アンドレ コベンスキー
1991 年~2003 年の間、投資銀行家としてクレディ・スイス、メリル・リンチ、シティグループに勤務。2005 年ハドソ
ン・ジャパン株式会社入社。2007 年 11 月、PGM グループ入社。 2008 年 3 月 PGGIH 取締役に就任と同時に、
PGM グループ子会社役員も兼任。ソラーレ・ホテルズ・アンド・リゾート株式会社取締役。
取締役 ウィリアム・ランダル・ワーク
ロバート・チャールズ・レサー、ケニース・レヴェンサル・アンド・コーポレーション、カーボン・メーサ・アドヴァイザー
ズ勤務後、ハドソンアドバイザーズ LLC 入社。1999 年、ローンスタージャパンアクイジション代表就任。現在、同社
日本・中国子会社における取締役。 2006 年、PGGIH 取締役、ならびにソラーレ・ホテルズ・アンド・リゾーツ株式会
社取締役に就任。
取締役 デービッドニシダ
ケニース・レヴェンサル・アンド・コーポレーション、デロイト・トゥシュ LLP、モルガンスタンレー・プロパティーズ・ジャ
パン勤務後、2005 年ハドソン・ジャパン株式会社代表取締役に就任。2006 年、PGGIH 取締役、ならびにソラーレ・
ホテルズ・アンド・リゾーツ株式会社取締役に就任。
監査役 織田芳彰
サントリー株式会社入社後、株式会社レストランサントリーイタリア(ミラノ)、株式会社サントリーインターナショナ
ル、レストランサントリーU.S.A.株式会社(シカゴ)において社長を歴任。2004 年 PGGIH 常勤監査役に就任。
監査役 斉藤十郎
厚生大臣秘書官、参議院議員、大蔵政務次官、厚生大臣、自民党参議院幹事長、参議院議長を歴任。2005 年
PGGIH 社外監査役に就任。
監査役 椎名武雄
日本アイ・ビー・エム株式会社入社後、当社取締役、代表取締役社長、会長、最高顧問を歴任。2005 年 PGGIH 社
外監査役に就任。
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