日常的な言葉遣い ヨーロッパの言語をめぐって (研究概要)

日常的な言葉遣い
ヨーロッパの言語をめぐって
(研究概要)
外国語学部ドイツ語学科
高橋 亮介
(報告者)
報告の構成
1
2
3
シンポジウムの概要
問題設定と研究テーマの例
研究の成果・備考
シンポジウムの概要
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開催年月日:2011年10月28日(金)・29日(土)
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研究代表者:林エルケ(一般外・独文)
発表件数:7件
研究者の構成(出身国):
日本,ドイツ,ポーランド,フィンランド
総合テーマ:
ドイツ語を中心とした比較言語学・異文化比較研究
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問題設定と研究テーマの例
シンポジウムを特徴づける主な項目
ドイツ語と他のヨーロッパ言語・日本語との対照
言語の実用的な側面に着目
具体的な事例の検証を通じて,外国語教授法や異
文化理解をめぐる諸問題とその解決方法について討
議
問題設定と研究テーマの例
研究テーマの例
ビジネス書簡における「依頼」「要求」表現の分析
(ドイツ語・ポーランド語の比較)
外国語としてのドイツ語・英語を一つの教科書で並行
的に扱う試み(ポーランドの教材を例に)
企業PRにおけるスキーマの役割と意味的ネットワー
クについて(ドイツ企業の広告を例に)
形容詞・副詞の二分法に関する再考
日本でのドイツ語学習における冠詞の用法
問題設定と研究の具体例

研究上の理論的枠組み
形態論,語彙意味論,認知言語学,機能言語学,
語用論,歴史言語学,テクスト言語学,記号論,
外国語教授法,異文化コミュニケーション
研究の成果・備考
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ヨーロッパ研究所叢書として論集を刊行する予定
各発表者のデータおよびレジュメはヨーロッパ研究
所のホームページにて公開
備考:通訳や二言語併用の発表形式を採用