通信システム | LBB 4170/00 マイク管理 LBB 4170/00 マイク管理 www.boschsecuritysystems.jp デレゲートマイクステータスを効率的に管理できることは、円滑に会議を進行する上で重要です。マイク管理ソフトウェアモジュールは、マイク管理に関するあらゆる操作を一元的に管理できるようにする、強力で使いやすいツールを提供します。機能マイクは、参加者の名前（または卓番号）を使用してコントロールします。ユーザーは発言者リスト用のマイク（アクティブマイク）を選択したり、リクエストリストを作成したりできます。リクエストリストと発言者リスト内の参加者の順番は、会議前または会議中にいつでも変更することができます。オペレータが特定の参加者を探すための検索機能も備えています。また、参加者にノートブック機能を与えることもできます。これにより、これらの参加者は、リクエストリストに参加することなく、他の参加者に与えられていない他の権限を利用することができます。ノートブックを使用するには、マイクタイプを指定する必要があります。次のマイクタイプを指定できます。 • Chair - チェアマンマイク • Key - 参加者はマイクボタンを押すことによりマイクをアクティブにします（このモードでは、コントリビューションユニットの「VIP」LED が点灯します）。 • Operator - さらにアクティブな参加者のマイクをオペレータがアクティブにします。 u すべてのマイクユニットを一元的にコントロール u 様々なマイクコントロールオプション u マイク関連パラメータ用の拡範なオプション u プリンタや外部装置（カメラなど）への出力 u オンスクリーンヘルプ機能 DCN Next Generation システムは、割り当てられているチェアマンユニットを自動的に認識し、それを自動的にノートブックに追加します。マイク管理には、数多くのマイクコントロールオプションがあり、これらはマイク管理モジュールの動作方法と会議の進行方法の両方に影響を与えます。次のオプションがあります。 • 発言要求リストを使ったオペレータによるコントロール（手動） • 発言要求リストと応答リストを使ったオペレータによるコントロール • 発言要求リストを使った参加者によるコントロール（オープン） • 参加者が他の参加者のマイクをオーバライドすることによりコントロール（ファーストインファーストアウト、 FiFO） • 参加者が音声アクティベーションによりコントロール 2 | LBB 4170/00 マイク管理ます。参加者のマイクの動作状況は、ファイルに記録したり、プリンタに出力することができます。マイクの動作状況データは、自動カメラシステムなどの外部装置をコントロールするためにも使用できます。会議中は、メインウィンドウを使用して参加者のマイクの状態を監視および制御します。動作モードによっては、画面のマイクアイコンをクリックしたり、参加者名をダブルクリックして、参加者のマイクのオン／オフを切り替えることができます。オペレータは参加者名を 1 回クリックして、参加者を発言要求リストに加えたり、参加者を削除したり、入れ替えることができます。各モードでは、様々なレベルのオペレータおよび参加者コントロールが可能で、ほとんどすべての状況に対応することができます。たとえば、小規模で非公式な会議の場合、オペレータによるコントロールはほとんど必要ないため、参加者がコントロールするモードが適しています。参加者数が数百名にもおよび大規模な国際会議の場合は、発言要求リスト機能を使用してオペレータがコントロールするモードが適しています。オペレータは、同時に作動させることが可能な標準的な参加者のマイクの数（1 ～ 4 個）を指定できます。また、参加者が発言要求をキャンセルしたり、各自のマイクをオフにできるかどうかも指定したり、参加者の発言時間を指定することもできます。インストール/構成に関する情報このクラシックソフトウェアモジュールは、DCN‑CCU とオプションの DCN‑NCO を使用する DCN Next Generation ワイヤードシステムを対象としています。クラシックソフトウェアは、新しい DCN‑CCU2 や DCN‑CCUB2 とは互換性がありません（動作しません）。また、DCN ワイヤレスでも動作しないので注意してください。 1 か所からコントロール可能。テキスト／ステータス表示モジュール（LBB 4183/00）とともに使用可能。オーダー情報 LBB 4170/00 マイク管理 DCN Next Generation クラシック PC マイク管理ソフトウェア、マイク管理すべての要素を一元的にコントロール。オーダー番号 LBB4170/00 ソフトウェアオプション LBB 4170/00‑E マイクロフォンマネージメント E コード DCN Next Generation クラシック PC マイク管理ソフトウェア、マイク管理すべての要素を一元的にコントロール、電子認証コード。オーダー番号 LBB4170/00-E 会議情報の表示方法に関するオプションも数多く用意されています。メインウィンドウの内容を変更したり、各参加者がリストにどのように表示されるかもユーザー定義可能です。音声発生機能を使用または使用せずに、設置されているすべてのマイクを自動的かつ個別にテストおよびスキャンする機能があります。テスト中のマイクは画面上に示され、テスト結果がシステムオペレータに通知されます。このプログラムをテキスト／ステータス表示モジュール（LBB 4183/00）とともに使用して、参加者が発言者リストまたは発言要求リストに登録されるとすぐに、参加者名や座席番号をホールのディスプレイに表示させることができ 3 | LBB 4170/00 マイク管理代表者: Bosch Security Systems: 株式会社イーブイアイオーディオジャパン〒 100-0014 東京都千代田区永田町 2 丁目 13 番地 1 号ボッシュビル赤坂 9F Phone: 03-5485 4427 Fax: 03 3507 4422 EVI Audio Japan, Ltd., Bosch Bldg Akasaka 9F, 2-13-1 Nagata-cho, Chiyoda-Ku, Tokyo 100-0014 Japan Phone: +81 3 5485 4427 Fax: +81 3 3507 4422 © Bosch Security Systems Inc. 2014 | データは予告なく変更されることがあります 1808752907 | ja, V5, 26. 5 月 2014