感じることで動きが生まれる ● 四本足のあしながおじさん ● 血液浄化療法ハンドブック2017 ● ト 第3版 快一徹!脳活性化リハビリテーションで進行を防ごう ● 臨床は、とまらない ● 人間の運動 ドリルブック [プリント作成ソフト]● 希望をくれた人 パラアスリートの背中を押したプロフェッ 構音訓練に役立つ 音声表記・音素表記 記号の使い方ハンドブック ● 紙とペンでできる認知症診 神経リハビリテーション入門 ● リハビリテーション・レポート 「認知運動療法」日記 ボクは日々、 遠いビジョンを読み直す ● 失語症臨床の認知神経心理学的アプローチ 評価とリハビリテーション は漫画家! ● 事例でわかる 人間作業モデル ● 精神医療は誰のため? ユーザーと精神科医との「対 体合併症のリハビリテーション 総合的な治療計画から実践まで ● 苦悩することの希望 専門家の 版 感覚器系─ 外皮/リンパ系/結合組織(非収縮組織)と筋系/関節系/神経系/その他の治療手技 ● ン未来圏への旅 ● 身体障害の作業療法 改訂第6版 ● 森岡 周の 「脳」レクチャー・シリーズ 脳を学 片麻痺 バビンスキーからペルフェッティへ ● 新・徒手筋力検査法 原著第9版 ● 認知症予防 第2 事 ● ペイン・リハビリテーションを生きて ● 音楽家と医師のための音楽家医学入門 ● 一日10分 家 障害者の世界 改訂第2版 私の思うリハビリや暮らしのこと ● リハビリテーションのための神経 ル 理論と応用 改訂第4版 ● 精神障害作業療法入門 ● 身体と精神 ロマンティック・サイエンスと な神経心理学的アプローチ ● いのちのケア 子どもの生と死に向き合う医療と療育 ● 脳卒中後の に 改訂第2版 ● リハビリテーションのための発達科学入門 身体をもった心の発達 ●“ながら力” 達支援学:その理論と実践 育ちが気になる子の子育て支援体系 ● 森岡 周の 「脳」レクチャー・シ 神経学的音楽療法の科学的根拠と臨床応用 ● 無限振子 精神科医となった自閉症者の声無き叫び ズニングのすべて ● 森岡 周の 「脳」 レクチャー・シリーズ 脳を学ぶ2 写真家、古谷千佳子さんとの 理学療法の基礎と評価 ● 理学療法ハンドブック 改訂第4版 第2巻 治療アプローチ ● 理学療法ハ 第4版 第4巻 疾患別・理学療法の臨床思考 ● イラスト フル活用 失語症の日常会話訓練 ● 作業療 作業療法学全書 改訂第3版 第3巻 作業療法評価学 ● マイオチューニングアプローチ入門 痛みと 改訂第3版 第4巻 作業治療学1 身体障害 ● 作業療法学全書 改訂第3版 第5巻 作業治療学2 精神 第7巻 作業治療学4 老年期 ● 作業療法学全書 改訂第3版 第8巻 作業治療学5 高次脳機能障害 版 第10巻 作業療法技術学2 福祉用具の使い方,住環境整備 ● 作業療法学全書 改訂第3版 第11 業関連活動 ● 作業療法学全書 改訂第3版 第13巻 地域作業療法学 ● 手と道具の人類史 チンパン マニュアルセラピー 原著第5版 ● わたしのからだをさがして リハビリテーションでみつけたこと 2巻 整形外科的疾患 ● 臨床家のための生命倫理学 倫理問題解決のための実践的アプローチ ● 右 参加に向けた就労支援体系 改訂第2版 ● 外科領域リハビリテーション最新マニュアル ● 構音訓練 リハビリテーションのための認知神経科学入門 ● 感覚統合とその実践 第2版 ● 臨床判断学入門 ● 科学 作業の科学 Vol.6 ● 失語症者の実用コミュニケーション 臨床ガイド ● セラピストのための と薬物 ● 地域に根ざした作業療法 ● 基礎作業学実習ガイド 作業活動のポイントを学ぶ ● 認知運動 提言 第1巻 中枢神経疾患 ● Q&A きこえとことばの相談室 50の質問とアドバイス ● 高次脳機 業の科学 Vol.5 ● 認知運動療法へ・私の臨床ノート1 道具と治療 ● 作業療法実践の仕組み 「事例 法講義 ● シュルツ・上肢の痛みの評価法 ● 臨床評価指標入門 適用と解釈のポイント ● 組みひも・ よる訓練・治療の実際 ●「認知を生きる」ことの意味 カランブローネからリハビリテーションの地 するこどもさんとその家族の方へ ● パワフル・プラセボ 古代の祈禱師から現代の医師まで ● 作業 時代 甦る作業療法の原点 ● 痴呆症のケア入門 ● 切断のリハビリテーション 知っておきたい全プ ュニケーション障害の臨床 第3巻 脳性麻痺 ● セラピストのための基礎研究論文集 第4集 人間行 ● アドバンスシリーズ/コミュニケーション障害の臨床 第7巻 聴覚障害 ● 関節可動域測定法 可動 リル集 第1巻 語想起 (名詞)の改善をめざす ● 失語症訓練のためのドリル集 第2巻 意味・音韻面 動詞・形容詞・形容動詞)の改善をめざす ● 失語症訓練のためのドリル集 第4巻 漢字・仮名の改善 ドリル集 第6巻 長い文の理解の改善をめざす ● 失語症訓練のためのドリル集 第7巻 文作成と難 ● 失語症訓練のためのドリル集 第9巻 日常コミュニケーションの改善をめざす ● 計測法入門 計 と感覚統合理論 セラピストのための実践的アプローチ ● アドバンスシリーズ/コミュニケーショ 巻 吃音 ● アドバンスシリーズ/コミュニケーション障害の臨床 第6巻 口蓋裂・構音障害 ● アドバ 動学的方法 変化をとらえ,変化をうながす ● 構音と音韻の障害 音韻発達から評価・訓練まで ● 保 療法 カナダ作業療法の展開 ● バトラー・神経系モビライゼーション 触診と治療手技 ● セラピス ノートマニュアル 問題志向型診療記録の書き方 第2版 ● 子どもの発達と認知運動療法 ● シリー シリーズ/作業の科学 作業の科学 Vol.1 ● 実習 ADL/APDL 学生のためのワークブック ● ボエー 動入力の実際 ● ボエーム・ワークショップ・公式テキスト 赤ちゃんの運動発達:絵でみる治療ア ルの発達 ● 新しい装具学 バイオメカニクス・素材と加工法・適合 ● 認知運動療法 運動機能再教育 くる 片麻痺の人のための調理の手引き ● 理学療法のための臨床問題解決法 ブレイクスルーと理 択基準 リハビリテーション医学における科学性の追求 ● セラピストのための基礎研究論文集 第 クイック・リファレンス 評価/問題点/治療・訓練・援助 OTクイック・リファレンス ブック1 発 練・援助 OTクイック・リファレンス ブック2 感覚障害/神経系障害/精神障害 ● OTクイック・ 外傷/全身疾患/免疫疾患/熱傷 ● OTクイック・リファレンス 評価/問題点/治療・訓練・援助 OT 聴・言語障害児童・生徒の学校教育 通級による指導援助の実際 ● ボエーム・ワークショップ・公式 ョンのすすめ方 ● 読み書き障害の克服 ディスレクシア入門 ● リウマチのリハビリテーション 第 の運動 ● 知覚のリハビリテーション 評価と再教育 ● 理学療法ハンドブック・ケーススタディ ● 身 障害の治療 ● ボエーム・ワークショップ・公式テキスト 株式会社上肢-上部体幹の機能改善 評価と治療アプ 改訂第3版 ● 下障害のリハビリテーション 訓練と食 計画の実際 ● 図解 関節・運動器の機能解 動器の機能解剖 下肢編 ● 科学論文作成マニュアル 実習方式による ● 子どもの発達と感覚統合 ● 図書目録 2 0 17 年 リハビリテーション 協同医書出版社 書籍のご注文にあたって ●表示の価格は本体価格です.別途,消費税が加算されます. ●掲載図書は全国の医学書専門店,弊社常備特約店(巻末一 覧)で取り扱っております.店頭にない場合は,上記専門店 や特約店に限らず,その他の書店につきましてもご注文い ただければお取り寄せいたします. ●直接弊社にご注文いただく場合は,巻末の「図書注文用紙」 に必要事項をご記入の上,FAX または郵便にて弊社宛にお 送りください. *お送りの方法は,① 郵便振替用紙で払込後郵送にてお届 け,② 代金引換の宅配便,がございます. *① ②ともに送料が必要です.送料を含めた合計金額をお 知りになりたい場合は,お手数ですが弊社に直接お問い . 合わせください(下記,ご注文専用番号) *弊社ホームページ上からもご注文いただけます. ●落丁,乱丁などの事故品は,ご購入書店または弊社でお取 替えいたします. ●郵便振替 00160-1-148631 株式会社協同医書出版社 ●ご注文専用番号 電話 03-3818-2846 ファックス 03-3818-2847 E-mail [email protected] ●ホームページ http://www.kyodo-isho.co.jp/ リハビリテーションの多彩な展開と 可能性を探る 図書目録 2017 年 協同医書出版社 教育,臨床の垣根をとり すべての 「運動の専門家」 人間の運動学 ヒューマン・キネシオロジー 宮本省三・八坂一彦・平谷尚大・田渕充勇・園田義顕 共著 最新刊 新時代の 運動学テキスト 誕生 ISBN 978-4-7639-0039-5 B₅ 判・₈₀₄ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₈,₀₀₀ 円+税) 21 世紀の運動学は「狭義の運動学(科学としての運動学)」から「広義の運 動学(科学と心の融合した運動学)」へと,新しい歩みを始めている.それ は「運動学」から「人間の運動学」への歩みであり,それこそが我々の希望 である.(本書「はじめに」より) 基礎と臨床を合体させた画期的な内容構成で,卒前教育から臨床現場まで長 く活用できる「運動学の基本図書」というべき一冊.理学療法士,作業療法 士,柔道整復師,スポーツ関連養成校などで必須の「運動学の基礎知識」を 完全網羅.教科書として日々の学習にはもちろん,国家試験対策にも充分な 力を発揮.800 頁を超える大著でありながら, 「学習のしやすさ」 「読み進めや すさ」を徹底的に重視した編集で,とてもわかりやすくまとめられている. 解剖学,生理学,運動の力学的メカニズム,関節運動学といった,運動学の 基礎となる知識をくまなく網羅.さらに,運動学では今まで扱われる事の無 かった学際的な観点や,近年新しく分かってきた最新の研究などの内容も加 えられている.その中心となるのは,近年目覚ましい発展を遂げている脳・ 神経科学,そしてそれに伴って少しずつ明らかになってきた, 「自己感覚」や 「社会脳」をめぐる「意識」についての知識である. 人間の運動の背後にある神経作用,そしてその源である「身体化された心」 までをも視野に入れた学問としての「新しい運動学」というヴィジョンを, 本書は提示している. 2 はらった, 」のための新しいテキスト 本書の特徴 ■ 運動学に必須の 基礎知識を完全網羅 ■ 基礎と臨床をつなぐ 解剖学,生理学,関節運動学など, 運動学のベースとなる知識を網羅 し,国試対策にも万全な内容. 発達,姿勢・歩行分析,病態や障害 についての知識も詳細に解説し,卒 前教育から臨床現場まで長く活用で きる. ■「脳科学の世紀」 の ■「人間の運動」 とは何か 運動学 運動の理解に必要な脳・神経科学の 知識も幅広く紹介.病態解釈や臨床 思考に役立てることができる. サルと人間の運動を分かつものはな にかという観点から,「人間らしい 運動」の持つ複雑さに迫る内容構成. ■ 徹底した 「読みやすさ」 ■ 豊富な図版と2 色刷 ■ 最新の知見の紹介 ■ 新しい運動学の 一つひとつのテーマや流れが分かり やすくまとめられているため,まる で物語を読むように運動学を自然に 理解できる. 各領域の最新の研究や知見を数多く 紹介.この一冊に運動学をより良く アップデートする最新知識が満載. ほぼ毎ページに図表や写真,イラス トを配置.さらに,緑色を使用した 2 色刷で見やすく,学習しやすい構 成になっている. 枠組みを提案 運動学の歴史的背景を整理したうえ で,学際的な領域も取り入れた新た なヴィジョンを提示している. ■ この一冊で様々な授業科目や学問領域に対応可能 運動学だけでなく,解剖学や生理学は勿論,神経学や人間発達学,整形外 科学や日常生活動作学,また治療学的な内容の授業・学習においても,そ れぞれの基礎テキストして幅広く使用することができる. ◉ 主要目次 序章 「人間の運動」の誕生~サルからヒトへの奇跡/第 1 部 人間の身体 (身体の解剖学/身体の運動学/身体の神経学/身体の生理学)/第 2 部 運動 する人間(肩関節の運動学/肘関節と前腕の運動学/手関節の運動学/手指の 運動学/股関節の運動学/膝関節の運動学/足関節と足部の運動学/脊柱と頭 部の運動学)/第 3 部 動作する人間(発達の運動学/姿勢と動作の運動学/ 歩行の運動学)/第 4 部 行為する人間(行為のニューラルネットワーク/行 為の運動学習/行為システム)/第 5 部 身体化された心(運動の鍵盤支配型 モデルを超えて/空間を生きる/コミュニケーション行為/人間は‘意識’を 動かして行為する) /終章 ヒューマン・パフォーマンス 3 いつかは誰でもなる認知症 ── 診断・治療のコツ,そして包括的な 支えていく方法まで,それぞれの実 地域包括ケアの時代に即した, 多職種による包括的医療・リハ・ケアを 提供するための具体的方法を示す! ISBN 978-4-7639-6027-6 認知症の正しい理解と 包括的医療・ケアのポイント 快一徹!脳活性化リハビリテーションで進行を防ごう 第 3 版 最新刊 山口晴保 編著/佐土根朗・松沼記代・山上徹也 著 ₂₀₁₆・B₅・₄₀₄ 頁・定価(本体 ₃,₅₀₀ 円+税) 医師,理学療法士,作業療法士,言語聴覚士,看護師,保 健師,ケアマネジャー,ソーシャルワーカー,ケアワー カーなど,認知症に関心をもつすべての医療・ケアスタッ フの方々のニーズに応じて読んでもらえるよう,「認知症 の概要と基礎知識」「認知症の症状とそのケアのポイント」 「脳活性化リハビリテーションの理論と実践のポイント」 「評価,診断,関連疾患,治療,食生活など」に分けてまと めている.医学的な知識からリハ,ケア,食生活まで包括 的な取り組みをすべて紹介しているので,この一冊で認知 症の全体像を捉えることができ,また,実践の根拠となる 神経科学の考え方も詳しく解説するなど,読者の興味に応 じてスキルアップが図れるようになっている. ◉ 主要目次 第 1 部:認知症の基礎知識[認知症とは/認知症の原因疾患/ほか] /第 2 部:認知症の 症状と能力を生かすケア[認知症の症状とパーソンセンタードケア/アルツハイマー型認 知症の症状と経過/記憶障害/見当識障害/ほか]/第 3 部:脳活性化リハビリテーショ ン[脳活性化で認知症が改善するか?/脳活性化リハビリテーション/ほか]/第 4 部: 認知症の評価・診断と治療[認知症の評価尺度/認知症の検出と鑑別診断手順/ほか] 認知症の成り立ちをわかりや 科学的な根拠に基づいて解説 ISBN 978-4-7639-6022-1 認知症予防 読めば納得! 脳を守るライフスタイルの秘訣 第2版 山口晴保 著 ₂₀₁₄・A₅・₂₇₀ 頁・定価(本体 ₁,₈₀₀ 円+税) 4 その発症を遅らせるための対策から, 医療・リハ・ケアで認知症の人を 践を見据えて解説した必携の 3 冊! どのように認知症の患者を診断・治療し, 支えていけばよいのか─ 臨床現場で役立つ診療のコツを伝授する! ISBN 978-4-7639-6025-2 紙とペンでできる 認知症診療術 最新刊 笑顔の生活を支えよう 山口晴保 著 ₂₀₁₆・B₅・₃₃₀ 頁・定価(本体 ₅,₂₀₀ 円+税) 認知症を抱えて困っている患者の数が 500 万人にのぼる現 在,あらゆる分野の医師が認知症の診療術を理解・習得す ることが求められている.本書は「認知症という困難を抱 えながらも,患者本人とその家族が,笑顔で穏やかに暮ら し続けていけること」を認知症医療のアウトカムと捉え, 認知症がどのような原因で生じているのかを診断し,適切 な薬物療法やリハ・ケア・家族指導を提供する実践医療を 解説している.病院や診療所という現場で認知症の診断・ 治療・ケアを楽しく行うことで,本人や家族が困っている 問題を解決し,笑顔で感謝され,医療者としてやりがいを 感じることのできる方略が満載の一冊であり,認知症患者 への医療向上の必読書となっている. ◉ 主要目次 第 1 部:認知症の初診[診察態度/生活状況の把握の重要性/画像診断/ほか] /第 2 部:治療とフォローアップ[心構え/アルツハイマー型認知症の薬物療法と経過/ほか] / 第 3 部:BPSD と生活障害への対応[BPSD 対応の原則/本人への非薬物療法/ほか]/ 第 4 部:ステージアプローチ[健常者の認知症予防/ MCI ステージ/進行過程/ほか]/ 第 5 部:地域連携[地域のリソース/オレンジプランと新オレンジプラン] すく説明し,発症を遅らせるための対策を した “認知症予防” の決定版! 認知症は,早期発見・早期治療,そして“予防”の時代へと入ってきている.本書では,アル ツハイマー型認知症などの成り立ちをわかりやすく解説するとともに,第一線の研究の進歩 を盛り込んだ,科学的な根拠に基づく食事や運動に関するアドバイス,そして睡眠や歯磨き に関することまで,読んだらすぐに実践したくなる予防法を紹介している.日頃から飲んで いる薬についての話や脳活性化リハ,また認知症発見・病識判定のチェックリスト,早期発 見のポイントについても詳しく説明しており,高齢期を豊かに活き活きと過ごしたいと思っ ている方々,そして,それをサポートする医療関係者必読の一冊である. ◉ 主要目次 第 1 章:はじめに[認知症とは/認知症の具体例/ほか] /第 2 章:認知症の成り立ち を知る[アルツハイマー型認知症/ほか]/第 3 章:認知症を防ごう[食事のときの心が け/散歩のススメ/ほか]/第 4 章:医師の処方する薬剤と認知症[非ステロイド系消炎 鎮痛剤/ほか]/第 5 章:脳活性化リハビリテーションで脳老化防止[快刺激と褒め合 い/ほか]/第 6 章:認知症の早期発見[早期に出現する症状/ほか] /第 7 章:まとめ 5 ISBN 978-4-7639-1019-6 認知運動療法 運動機能再教育の新しいパラダイム Carlo Perfetti・宮本省三・沖田一彦 著/小池美納 訳 ₁₉₉₈・B₅ 変形・₃₁₆ 頁・定価(本体 ₄,₅₀₀ 円+税) 「回復の科学」としてのリハビリテーションを提言.イタリアのリハ ビリテーション専門医カルロ・ペルフェッティが我が国の理学療法士 と協力して書き下ろした力作であり,認知運動療法の基本テキスト. 認知理論に立脚した運動療法の革新的な治療理論と技法を,豊富な図 版とともに解説. ◉ 主要目次 脳卒中片麻痺に対する認知運動療法(リハビリテーション理論と運動療法/神経生理 学における発見と認知運動療法/触覚から空間へ/認知運動療法の基本原則/認知運 動療法の実際/治療計画)/認知運動療法の応用(整形外科疾患に対する認知運動療 法)/用語解説 ISBN 978-4-7639-1067-7 [カルロ・ペルフェッティ論文集] 身体と精神 ロマンティック・サイエンスとしての 認知神経リハビリテーション Carlo Perfetti 著/小池美納 訳/宮本省三・沖田一彦 監訳 ₂₀₁₂・B₅ 変形・₂₁₂ 頁・定価(本体 ₄,₀₀₀ 円+税) カルロ・ペルフェッティによる日本人を対象にした連続講義の中か ら,リハビリテーション理論の核心部分に関わる重要な10本の講義を 選んで再編集. ◉ 主要目次 リハビリテーションのための認識論/リハビリテーションにおける意識経験/リハビ リテーションにおける言語~メタファーと回復のプロセス/患者と話す~言語とリハ ビリテーション/アレッシアの物語~リハビリテーションにおける患者の意識経験の 記述/現実の教授法~訓練と現実/身体を語る/素晴らしき水車/見失われた身体の 歌/ピノッキオ:身体と精神~ 『ピノッキオの冒険』の認知神経理論的な視点からの 解釈 ISBN 978-4-7639-1025-7 子どもの発達と認知運動療法 Paola Puccini・Carlo Perfetti 著 宮本省三・沖田一彦 監訳/小池美納・松葉包宜 訳 ₂₀₀₀・B₅ 変形・₂₈₈ 頁・定価(本体 ₄,₅₀₀ 円+税) 心のなかの目に見えない身体を育てる. 『認知運動療法』と双璧をなす基本テキスト.神経運動学と発達心理 学との融合から生まれた斬新な治療技法の提言であり,認知運動療法 の小児領域への応用を詳細に解説.人間の運動発達を解説したすぐれ たテキストでもある. ◉ 主要目次 発達期における行為としての運動/行動評価と運動療法/視覚探索/手の操作/歩 行/空間と両手の協調:システムモデルと相互作用モデル/用語解説/心のなかの身 体を育てる ISBN 978-4-7639-1037-0 認知運動療法講義 Franca Pantè 著/小池美納 訳/宮本省三 編集 ₂₀₀₄・B₅ 変形・₂₂₀ 頁・定価(本体 ₄,₀₀₀ 円+税) イタリアの「神経認知リハビリテーションセンター」セラピスト養成 部門の主任も務めるベテラン・セラピストによる 3 年間にわたる来日 講義を集成し,その要点を編集.認知運動療法の理論的な基盤,臨床 の方法,そして最新の研究テーマまでを筋道たててわかりやすく解説 した本書は,認知運動療法のもっともわかりやすい入門書である. ◉ 主要目次 道具としての認知理論/認知運動療法の基本概念/片麻痺の機能回復/認知運動療法 における運動イメージの使用/失行症に対する認知運動療法/小脳障害に対する認知 運動療法/整形外科疾患に対する認知運動療法/患者の意識経験を探る 6 ISBN 978-4-7639-1078-3 認知神経 リハビリテーション 入門 最新刊 Carlo Perfetti 著/小池美納 訳 ₂₀₁₆・A₄・₁₀₄ 頁・オールカラー・定価(本体 ₂,₅₀₀ 円+税) ペルフェッティ自身による 認知神経リハビリテーションの入門書! 脳のリハビリテーションとして注目されている認知神経リハビリテーション(認 知運動療法)の初心者用教科書の決定版.4 色刷,写真やシェーマを豊富に使い, 解説も簡潔明瞭,コンパクトなボリュームにもかかわらず,入門書にふさわしい 基礎事項をすべて網羅.本書ボリュームのおよそ半分は実際の治療の方法を解説 したもので,セラピストにとっては訓練プログラムの立案に活用できる具体的な 臨床ガイドともなっている. ◉ 主要目次 世界に意味を与える身体/身体は情報の受容表面である/運動とは認知であ る/回復とは学習である/認知神経リハビリテーションの全体構造/理論 (認知理論/仮説の検証としての治療) /病態分析(片麻痺の特異的病理/整 形外科的疾患の特異的病理/行為の機能システム/認知過程の変質)/道具 (訓練器具/運動イメージ/言語) /訓練(認知問題-知覚仮説-解答/訓練 の組織化/感覚情報変換/訓練計画)/訓練の実際(上肢/手指/体幹/下 肢/歩行の再教育)/行為間比較/多感覚統合/認知運動療法の原理/訓練 の核としての情報性/認知を生きる/親愛なる友へ ISBN 978-4-7639-1040-0 脳のリハビリテーション:認知運動療法の提言 第 1 巻 中枢神経疾患 Carlo Perfetti 編著/小池美納 訳/沖田一彦・宮本省三 監訳 ₂₀₀₅・B₅ 変形・₂₂₀ 頁・定価(本体 ₄,₀₀₀ 円+税) 運動イメージ,失行症,小脳疾患をめぐり,膨大な基礎知見の検証と リハビリテーションへの応用を提示する. ◉ 主要目次 序「生物学との闘い」 /運動イメージ(認知運動療法の要素としての運動イメージ/ 運動イメージ,心的表象と治療訓練/脳卒中片麻痺の治療における運動イメージの活 用)/失行症の諸問題に対するリハビリテーションアプローチのために(失行症のリ ハビリテーション的解釈のための提言/リハビリテーションの問題としての失行症/ 失行症患者のための訓練仮説/失行症に対する認知運動療法)/小脳疾患に対する治 療 認知器官としての小脳:リハビリテーション的解釈/リハビリテーションの視点 からみた小脳機能の解釈) ISBN 978-4-7639-1041-7 脳のリハビリテーション:認知運動療法の提言 第 2 巻 整形外科的疾患 Carlo Perfetti 編著/小池美納 訳/沖田一彦・宮本省三 監訳 ₂₀₀₇・B₅ 変形・₂₀₂ 頁・定価(本体 ₄,₀₀₀ 円+税) 整形外科的疾患に対する治療では最高度に洗練されてきた認知運動療 法の内容を知るためには欠かせない待望のテキスト. ◉ 主要目次 序「生物学との闘い」 /手の病態と認知運動療法(手の巧緻な把持動作における大菱 中手関節:リハビリテーションの視点からの解釈と訓練/両手移植症例に対する認知 運動療法)/肩の病態と認知運動療法(肩の再教育を目指す運動療法のための序説/ 肩の整形外科的疾患に対する認知運動療法)/脊柱の病態と認知運動療法(脊柱と認 知/脊柱の整形外科的疾患に対する認知運動療法)/膝の病態と認知運動療法(前十 字靱帯再建術後の膝再教育における認知運動療法) 7 ISBN 978-4-7639-1034-9 「認知を生きる」 ことの意味 カランブローネからリハビリテーションの地平へ Aldo Pieroni・Sonia Fornari 著/小池美納 訳/沖田一彦 編集 ₂₀₀₃・A₅・₉₈ 頁・定価(本体 ₁,₅₀₀ 円+税) 実践を通じた「知」の創造としての治療の展開を語る. ◉ 主要目次 講演「リハビリテーションにおける二つの扉」 /講演「認知運動療法と神経現象学」 / 講演「学習者としての患者の記述」 /インタビュー 「カランブローネから認知運動療法 へ」 ISBN 978-4-7639-1043-1 認知運動療法と道具 差異を生みだす差異をつくる Carlo Perfetti 編集/小池美納 訳/宮本省三・沖田一彦 監訳 ₂₀₀₆・A₄・₇₆ 頁・オールカラー・定価(本体 ₂,₅₀₀ 円+税) 認知運動療法の基礎理論を紹介し,治療に用いる主要な道具(タブ レット,スポンジ,運動軌道板パネル,スティック,アーチ,ブリッ ジ,ボーゲン,不安定プレート,単・多軸プラットフォーム,ロー ラーボックス,シーソー等)の使用方法を解説. ◉ 主要目次 刷新すること,自らを刷新していくこと/ 「差異を生みだす差異」を構築すること/ 認知理論/病理の解釈/訓練の原理/訓練の段階/本書の理解を深めるための推奨図 書 ISBN 978-4-7639-1038-7 道具と治療 認知運動療法へ・私の臨床ノート [1] 塚本芳久・山田真澄・石原崇史 著 ₂₀₀₄・A₅・₁₆₀ 頁・定価(本体 ₂,₀₀₀ 円+税) 認知運動療法で使う道具の意味にスポットを当てながら,セラピスト が認知運動療法の実践に向けた自らの臨床思考を具体的に記述してい く. ◉ 主要目次 学習状況をつくりだすための道具/認知的道具(スティック/五目板/ボーゲン/ス ポンジ/タブレット/軌道板) /言語記述と治療 ISBN 978-4-7639-1039-4 臨床思考の手続きと治療 認知運動療法へ・私の臨床ノート [2] 塚本芳久・山田真澄・石原崇史 著 ₂₀₀₅・A₅・₁₆₀ 頁・定価(本体 ₂,₀₀₀ 円+税) リハビリテーション・カルテは臨床思考を論理的に練り上げていく重 要なツールである. 『道具と治療』に続き,認知運動療法の実践に向け たセラピストの思考過程を記述していく. ◉ 主要目次 臨床思考を導いていく一連の手続き/臨床思考の手続きと治療/リハビリテーショ ン・カルテ/「知覚仮説」へと向かう臨床家の方法 片麻痺の体幹 座位、起立、立位のリハビリテーション治療(仮称) 近 宮本省三 著 ₂₀₁₇・B₅ 変形・頁数未定・価格未定 刊 片麻痺の治療の根幹をなす体幹をテーマに,体幹の構造と機能の基本的な理解か ら,病態解釈,治療の実際までを解説. ◉ 主要目次 体幹/片麻痺の体幹への“まなざし” /姿勢/片麻痺の体幹の崩れ/なぜ、 体幹の崩れが生じるのか?/片麻痺の体幹に対する神経運動リハビリテー ション(運動療法) / 「体幹=姿勢」からの脱却/体幹のパラダイム転換/体 幹の機能システムの回復/片麻痺の体幹に対する認知神経リハビリテーショ ン 8 ISBN 978-4-7639-1072-1 片麻痺 バビンスキーからペルフェッティへ 宮本省三 著 ₂₀₁₄・B₅ 変形・₅₂₀ 頁・定価(本体 ₅,₅₀₀ 円+税) 「片麻痺」 と 「高次脳機能障害」 , この人間の に対する 医学の挑戦は続く. リハビリテーション治療の ための入門書. 本書は「片麻痺」という現象が初めて臨床で記述された時点から始まるリハビリ テーション治療の歴史的考察から,運動療法の理論的根拠の変遷,そして具体的 な治療技術の開発の道のりまでを描き出すものである.人間が高度な制御システ ムに支えられた複雑な存在であればあるほど,脳損傷に対するリハビリテーショ ン治療も複雑になる.神経科学における「片麻痺」の発見の歴史は,人間という システムが生まれもっているその複雑さを理解し,治療方策を開発しようとして きた医療者の苦闘の歴史でもある.本書は,片麻痺という現象に秘められた人間 の謎をめぐる解明の歴史を丁寧に紐解きながら,リハビリテーション治療の歴史 的な展開とその現在の姿をわかりやすく描き出す. ◉ 主要内容 [第 1 部 片麻痺とは何か]片麻痺の臨床神経学/片麻痺の回復 [第 2 部 高次脳機能障害の世界]右半球損傷の世界/左半球損傷の世界 [第 3 部 片麻痺と運動療法の時代]片麻痺に対する運動療法 [第 4 部 片麻痺の謎を探究する]片麻痺の特異的病理/片麻痺の新しい病 態解釈 [第 5 部 脳のリハビリテーションの時代へ]片麻痺に対する認知運動療法 [第 6 部 高次脳機能障害のパラダイム転換を求めて]半側空間無視と失行 症に対するリハビリテーション治療 ISBN 978-4-7639-1074-5 リハビリテーション・エッセイ[あなたと一緒に遠くまで旅する本] 恋する塵 リハビリテーション未来圏への旅 宮本省三 著 ₂₀₁₄・B₆ 変形・₁₇₈ 頁・定価(本体 ₁,₂₀₀ 円+税) 長い歳月をかけて,僕は心の中で, セラピストになっていった 著者がセラピストとしての自分のアイデンティティを問いながら執筆 してきたものの中から 36 編のエッセイが厳選されている. ◉ 収録エッセイ 波に浮かぶ泡,水面に反射する陽光/ここは君のいる場所ではない/奇妙な人間 の魂ふたつ~それはオリッサ姉妹の別れから始まる/山の焚火のモラルをめぐっ て~南の風が吹きぬける時,姉は弟を愛するようになる/脳性麻痺児に対する マッサージ治療の古い記録/幼児虐待と運動療法/受難(Passion)/昼下がり の光景/水俣病は埋立てられる時代なのか/痴呆性老人の世界~老いの美と生の 極限へのまなざし/何を見ても何かを思い出す/セーキは自分で洗いますか?/ 証明するものはありますか?/四つ葉のクローバー/ある日,重度心身障害児施 設で/指しゃぶり/永遠のピンポン玉/お母さん,ぼくが生まれてごめんなさ い/成瀬 ― 小池論争/徹底的に間違っているんだよ!/われわれの思考とは,す べてなにかの間違いである ― レッド・ツェッペリン「天国への階段」より/ア ヴェロンの野生児/彼女の微笑/土佐の夏/一九九〇年の手紙/患者さんからの 手紙/バッテリー/月光はスィングの彼方に ― ある天才ピアニストへのオマー ジュ/遠い日の記憶/患者さんに教えられたこと ― ある認知症患者との対話か ら/あるものの代わりにある何か/メタモルフォーゼ/運動メロディは知覚の旋 律である/記憶は経験に貼りついた感覚である/愛する女のように,未来を愛す る人たち/塵となるだろう,しかし恋する塵に 9 ISBN 978-4-7639-1053-0 運動の生物学 改訂第 2 版 臨床家のための脳科学 塚本芳久 著 ₂₀₀₉・A₅・₃₀₂ 頁・定価(本体 ₃,₅₀₀ 円+税) 「生物学的運動学」の定番テキスト.ロングセラー「運動の生物学」シ リーズ三部作を一冊に統合・整理し,内容を全面的に刷新した待望の 改訂版. ◉ 主要目次 感じることと動くこととは生命の営みの“原型”である/脳-神経システムの本質は 情報システムである/人間の情報統合システム/スーパー・ニューラルネットワー ク/情報統合システムは運動行動や意識をどのように生みだすか/発達期における行 為としての運動/情報統合システムに対するリハビリテーション/ 「意識」へと向か う臨床のビジョン/臨床を生きる ISBN 978-4-7639-1069-1 リハビリテーション臨床のための 脳科学 運動麻痺治療のポイント 富永孝紀・市村幸盛・大植賢治・河野正志 著 ₂₀₁₂・A₅・₂₂₄ 頁・定価(本体 ₂,₈₀₀ 円+税) 脳科学の成果とリハビリテーション治療をつなぐ重要部分を具体的に 書いた実践書.臨床に不可欠な脳科学の知識,そしてそれに基づく治 療とそのための臨床思考の二部構成.治療編は上肢と下肢を別に解説. ◉ 主要目次 リハビリテーション臨床のための脳科学/治療に先立って~覚醒と意識,そして注 意/治療のために~リハビリテーション臨床を脳科学の視点から実践する[上肢の運 動麻痺に対するリハビリテーション(重度,中・軽度)/下肢の運動麻痺に対するリ ハビリテーション(重度,中・軽度) ] ISBN 978-4-7639-1080-6 臨床は、 とまらない 最新刊 唐沢彰太 著 ₂₀₁₆・A₅・₂₁₆ 頁・定価(本体 ₂,₅₀₀ 円+税) 脳機能障害の治療は, まさに探求の連続だ! 目の前の患者さん,とりわけ脳機能障害を負った患者さんに見られるありとあら ゆる現象に立ち向かうために必要な知識は無限大だ. でも現実は待ってはくれない… これは私が現場にいて実感する現実の姿なのだ.だから私はセラピストとして, 臨床を通して成長できる人間にならなければいけないと決意した.ささやかなも のであろうとも,今,自分が持っている力をどう生かせばよいかを考えていこ う,勝負の現場はまさに今の臨床なのだから… そんな思いをこめて書いたのがこの本だ.(本書「はじめに」より) 脳機能障害の治療は,まさに探求の連続.脳卒中片麻痺,神経難病,疼痛…,リ ハビリテーション治療の現場では非常に頻度が高い症状でありながら最も対処が 困難な問題に対して,日々,悪戦苦闘するセラピストの臨床思考を生き生きと描 き出した 27 の記録.症状の観察と分析,治療の考案,その失敗とささやかな成 功,そして次々に見えてくる新たな課題…こうした臨床の連続が,常に最新の脳 科学の知見と照らし合わされ,考察されるという形で書かれている. ◉ 主要目次 痛み/一歩目だけ,痛い!~歩行の奥深さと疼痛の奥深さ/疼痛の半球差~ 脳卒中後の疼痛のラテラリティ/うつ~痛みにより崩壊する精神/麻痺とい う名の悪魔~代償動作への訓練の可能性 など 10 ISBN 978-4-7639-1071-4 ペイン・ リハビリテーション を生きて 江草典政・三谷直子 著/中谷俊彦 寄稿 ₂₀₁₃・A₅・₂₄₀ 頁・定価(本体 ₃,₀₀₀ 円+税) 正しく感じられることが増えるにしたがって 得体の知れない痛みと動かしにくさは 自然に消えてゆきました 「セラピストのための専門書」でもなく,「患者の体験記」でもない,その隙間を 埋めるのが本書の役割だと考えています.リハビリテーションを生きるのは患者 さん自身ですが,それを支援する者もまたリハビリテーションを生きていること に違いはありません(本書のプロローグより). 4 年半に及ぶ CRPS(type1)に対するリハビリテーションの記録.患者の経験, セラピストの学術,両者の対話という 3 つの視点を重ね合わせることによってそ の臨床のもつ本来の厚みを多層的に描き出したもので,「治療」というものがま さに経験として生きられたことのドキュメントであると同時に,ペイン・リハビ リテーションの実践に有効な知識と具体的な技術,そして治療を患者とセラピス トとの二人三脚という協業作業に高めていくための感性にまで及ぶ提言を行う実 践書でもある.巻末には,リハビリテーションと並走する形で進められたペイン クリニックからの寄稿も収録した. ◉ 主要目次 私の経験したペイン/ [対話]リハビリテーションを振り返って/痛みの基 礎科学と臨床との接点/患者との対話のために/臨床を剏る/ CRPS と向 き合う~患者を支えるペインクリニックとリハビリテーションのコラボレー ション ISBN 978-4-7639-1050-9 わたしのからだをさがして リハビリテーションでみつけたこと 小川奈々・中里瑠美子 著/大西成明 写真 ₂₀₀₇・A₅・₁₅₈ 頁・定価(本体 ₂,₀₀₀ 円+税) 目に見えるし,手でさわることもできるこのからだが,ずっと,わた しにはみつけられなかった─脳梗塞によって左半身が麻痺した女性 とそのセラピストの往復書簡から浮かび上がるリハビリテーションの 本当の意味. ISBN 978-4-7639-1065-3 “ながら力” が歩行を決める 自立歩行能力を見きわめる臨床評価指標「F&S」 井上和章 著 ₂₀₁₁・A₅・₁₅₀ 頁・定価(本体 ₂,₀₀₀ 円+税) 患者さんにいつ,どんな根拠で自立歩行練習を勧めればよいのか,こ れは長年の現場の悩みであった.本書は,実用的な歩行能力は運動機 能と認知機能の絶妙なコラボレーションの結果であることに着目し, バランス評価スケールと二重課題を併用した,まさに現場のセラピス トのための実用的な評価指標を提供する. ◉ 主要目次 はじめに: 「モヤモヤ感」解決できるか「ながら力」/[BOOK 1]片麻痺の患者さん の歩行能力をどのように評価していますか/ [BOOK2]F&S を使ってみませんか/ [BOOK3]F&S はこうして生まれました/ 「ながら力」「モヤモヤ感」を吹き飛ばせ 11 リハビリテーションのための 「脳科学」 入門 ISBN 978-4-7639-1079-0 リハビリテーションのための 脳・神経科学入門 最新刊 改訂第 2 版 森岡 周 著 ₂₀₁₆・A₅・₂₄₄ 頁・定価(本体 ₂,₈₀₀ 円+税) リハビリテーションは脳のフロンティアへ! リハビリテーション専門家にとって必須の脳・神経科学の知 見を紹介した初版から,9 割近くの内容を一新した待望の大改 訂!身体所有感,運動主体感,運動学習など最重要な論点を整 理し,初版では描かれていなかった,脳卒中・疼痛に対するリ ハビリテーション戦略も提示されている. リハビリテーション専門家が当たり前の知識として脳・神経科 学の知識を共有し,その知識を基に治療を行っていく時代を目 指すためにベースとなる知識を提供.また,セラピストが患者 に対してどのような病期に,どのような課題を与え,どのよう な難易度で治療,訓練を実践すべきかを考えるための助けとな る一冊となっている. ◉ 主要目次 脳の中の身体地図と神経可塑性/脳卒中後の運動機能回復の神経メカニズ ム/運動制御に関わる空間認知と身体イメージの生成プロセス/運動主体 感・運動意図の生成プロセスと運動イメージ/運動学習の神経メカニズムと そのストラテジー/脳・神経科学に基づいた脳卒中リハビリテーション/ 脳・神経科学に基づいた疼痛リハビリテーション ISBN 978-4-7639-1068-4 リハビリテーションのための 神経生物学入門 森岡 周 著 ₂₀₁₃・A₅・₃₆₈ 頁・定価(本体 ₃,₈₀₀ 円+税) リハビリテーションに携わる人々のために書かれた脳科学の入 門書シリーズの第 3 弾.人間の行為の意味という視点から脳科 学を捉え直す画期的力作. ◉ 主要目次 私たちはどこから来たのか…人類の進化に伴う脳機能の変遷/ 「私」はどの ようにして生まれるのか…脳の発達と成熟/「私」はどこにいるのか…自己 意識と身体性の神経機構/私は世界に触れる…手の進化とその神経機構/私 は世界を歩く…二足歩行を生み出す神経機構/私は知る…学習する人間/私 の心は動かされる…情動の神経機構/私は心の中に世界をつくる…概念・言 語・イメージ・ワーキングメモリの神経機構/私は世界とともに生きる…社 会的動物としての人間/私たちはどこへ行くのか…文化・芸術を生み出す人 間 ISBN 978-4-7639-1045-5 リハビリテーションのための 認知神経科学入門 森岡 周 著 ₂₀₀₆・A₅・₁₈₀ 頁・定価(本体 ₂,₀₀₀ 円+税) 「自己意識」がどのようにして生まれるかという観点を主軸に 「思考」や「学習」などリハビリテーションの基盤となる最新の 脳科学知見をレビュー. ◉ 主要目次 認知神経科学の誕生と展開/知覚と表象の神経生物学/注意の情報処理モデ ルと注意障害/記憶の現象学/言語野の進化とコミュニケーションの脳内メ カニズム/個人の主観的な意識経験(心の状態)が神経システムに影響す る/社会的認知における模倣行動と心の理論の発達/自己意識のオペレー ティングシステム/意識経験とクオリア/リハビリテーション治療への提言 12 ISBN 978-4-7639-1073-8 脳を学ぶ 改訂第 2 版 「ひと」とその社会がわかる生物学 森岡 周 著/付録紙工作 ごとうけい ₂₀₁₄・A₄・₁₄₂ 頁・₂ 色刷(付録紙工作 ₄ 色刷) ・定価(本体 ₃,₄₀₀ 円+税) 本書は,理学療法士,作業療法士,言語聴覚士にとどまらず,臨床心 理,特別支援教育に携わる人々の間でも定評を確立した「脳科学入門」 の改訂版.神経科学の基礎から, 「社会脳」まで,初版のボリュームを 倍増させて脳科学学習の全領域をカバーした充実の内容. ◉ 充実の三部構成 ニューロンとそのネットワーク/脳/脳と社会 ISBN 978-4-7639-1061-5 脳を学ぶ (2) 写真家、古谷千佳子さんとの対話 森岡 周・古谷千佳子 著/写真集 古谷千佳子 ₂₀₁₀・A₄ 変形(₂₁₀ × ₂₁₀ ミリ) ・₁₁₈ 頁・定価(本体 ₃,₅₀₀ 円+税) 沖縄の漁師(海人)と海辺の暮らしを撮り続ける写真家,古谷千佳子 さんの作品世界を通して,人と人,人と自然の繋がりを生み出す脳の 社会的な働きを浮き彫りにするユニークな教材. ◉ 主要目次 「たからのうみの,たからもの」を語る/ 「人が人らしくあるために」脳の社会性~世 界とのきずなを生み出す仕組み/大脳新皮質が駆使する情報処理の循環/皮質前部 (前頭連合野)の仕組みと連合線維のネットワーク/皮質前部(高次運動野)の仕組み と連合線維のネットワーク など ISBN 978-4-7639-1063-9 脳を学ぶ (3) アンサンブル・グループ「ブーケ・デ・トン」との対話 森岡 周・齊藤佐智江・猿渡紀子・飯島多恵 著 [演奏 CD]ブーケ・デ・トン(音の花束アンサンブル) ₂₀₁₁・A₄ 変形(₂₁₀ × ₂₁₀ ミリ) ・₁₄₄ 頁・定価(本体 ₃,₈₀₀ 円+税) 演奏CD 付 音楽はどのようにして生み出されてくるかをテーマに,長年アンサン ブル活動を続けてきた音楽家と対話し,身体と道具(楽器)によって 音楽を創り出す脳の仕組みについて解説する.「ブーケ・デ・トン」 演奏 CD が付録. ◉ 主要目次 音楽との出会い,楽器との出会い,アンサンブルとの出会い/脳のビッグバンとして のリズムの発生/空間はリズムによって統治される~時間と空間の結びつけ/時間・ 空間の組織化の神経ネットワーク~大脳基底核ネットワークの生物学的構造/時間・ 空間ネットワークによる意味作用~概念の生成 など ISBN 978-4-7639-1077-6 発達を学ぶ 人間発達学レクチャー 森岡 周 著 ₂₀₁₅・A₄・₁₆₄ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₃,₄₀₀ 円+税) 発達を観察し, 理解する力を養うために 「人間発達学」 のこれからの潮流を とらえた新しい教科書 発達を複数の視点「姿勢と運動」「認知と知性」「情動と社会性」から理解する方 法を,豊富な図版とともにわかりやすく解説.発達学の教科書で手薄だった脳科 学の理論的根拠も漏れなく解説.基礎的な知識から最先端の知識まで,読者の興 味を引きつける幅広い内容のコラムも充実.理学療法,作業療法に限らず,小児 医療,小児看護,保育,特別支援教育に携わる人々にとっても活用できる教科書. ◉ 主要目次 姿勢変換および動作のシークエンスとして観察する方法/知性の生成のプロ セスとして観察する方法/自己形成と社会的役割の獲得のプロセスから観察 する方法─ライフサイクル論─/観察結果のマトリクス的統合─発達を複眼 的に捉える思考法─ 13 藤田貴史 三部作 [藤田貴史 プロフィール] 2002 年,第 13 回「MANGA OPEN」で,自作「ミーマフ」が一次選考通過作品 となったことから漫画家生活が始まる.「桜だ! ハリー」「どんこちゃん」等. 漫画連載の一方で医療福祉職に従事するも,2007 年,脳動脈瘤破裂により立場が 逆転.被治療者となる.障害と共存する漫画家として活動中. ISBN 978-4-7639-4010-0 リハビリテーション・コミック 「のーさいど」 から 脳がこわれてもボクは漫画家! 藤田貴史 著 ₂₀₁₅・B₅・₆₄ 頁・定価(本体 ₁,₂₀₀ 円+税) 徹底的に当事者の目線から描かれた,高次脳機能障害のサーバイバル.右脳を広 範囲に損傷した著者が,主人公の少女に自身を投影し,︎障害をもつこと,願いを 叶えるために生きること,障害をもつ人・もたない人が一緒に生きる社会で起こ るさまざまな葛藤を,ストレートな感性で描き出す「再生」の物語.巻末にはす ぐれた洞察が発揮された著者のエッセイを収録. [推薦のことば] 天職である漫画家というスキルを駆使して,その世界を見たことのない健常者の 方にも可視化してくださいました.薄闇に包まれた高次脳機能障害の世界を一度 お訪ねください.本当はどんな人にとってもすぐ手の届くところに入口のある, 危険で生きづらい不安な世界です.そんな世界に入り込んで帰れなくなった人た ちの声も聞こえてくる本ができました. (山田規畝子 『壊れた脳 生存する知』著者,医師) ISBN 978-4-7639-4011-7 リハビリテーション・レポート 「認知運動療法」 日記 ボクは日々、変容する身体 最新刊 藤田貴史 著 ₂₀₁₆・B₅・₆₀ 頁・定価(本体 ₁,₅₀₀ 円+税) 著者が 1 年間にわたって経験した「認知運動療法」の体験記.具体的な訓練メ ニューやセラピストとのやりとりを,文章とイラストを駆使してていねいに記録 した作品.リハビリテーションが進むにつれて生まれてきた自分の身体に対する 発見が,生き生きと描き出される.リハビリテーションを受ける側,治療する側 (医師やセラピスト)の双方にとって,示唆にあふれた内容. ISBN 978-4-7639-4012-4 リハビリテーション・エッセイ 砂原茂一さんの 「リハビリテーション」 を読む 遠いビジョンを読み直す 最新刊 藤田貴史 著 ₂₀₁₆・B₅・₁₄₄ 頁・定価(本体 ₁,₈₀₀ 円+税) 日本のリハビリテーション創成期に執筆された不朽の名著,砂原茂一氏の『リハ ビリテーション』を,高次脳機能障害をもつ漫画家の著者が読み直して,思いを 書き,イメージをイラスト化していくという形で綴られる,掛け値なしの真剣な 読書体験記.治療者側の解釈ではなく,一貫して当事者目線からのユニークなリ ハビリテーション論を展開する.現役でリハビリテーションや障害者福祉に携わ る人々にとどまらず,当事者やその家族,そしてこれからリハビリテーションを 志す若い人々に向けて強く訴えかける. 14 ISBN 978-4-7639-1070-7 高次脳機能障害者の世界 改訂第 2 版 私の思うリハビリや暮らしのこと 山田規畝子 編著/山鳥 重 解説 ₂₀₁₃・A₅・₁₈₈ 頁・定価(本体 ₂,₀₀₀ 円+税) 医師であり,自らもまた高次脳機能障害をもつ障害者となった経験を もとに,主にリハビリテーションの専門家に向けて書かれた好評書の 改訂版.コラムも加えてさらに充実. ◉ 主要目次 [収録コラム] まずは,「話す場所」をつくろう~医療者側からみたピアカウンセリ ング/高次脳機能障害はよくなる/医療と暮らしをつなぐために~ソーシャルワーク の“勘所”/日々の食事を楽しむこと,分かち合えること/私の“サクセス!”…当事 者によるコラム 2 編 ISBN 978-4-7639-2132-1 高次脳機能障害のための 認知リハビリテーション 統合的な神経心理学的アプローチ McKay M. Sohlberg・Catherine A. Mateer 著 尾関 誠・上田幸彦 監訳 ₂₀₁₂・B₅・₄₄₀ 頁・定価(本体 ₆,₀₀₀ 円+税) 高次脳機能障害への既存のリハビリテーション技術の補強・構築とと もに,高次脳機能障害に対する認知リハビリテーションの理論的基盤 から実際の介入までを詳細に解説. ◉ 主要目次 認知障害に関係する神経学的疾患/神経学的・神経行動学的回復に関係する要因/認 知機能障害を負った人々の評価/注意障害の管理/介入に応用される記憶理論/外的 補助具の使用/遂行機能障害の管理/アウェアネスの障害の評価と管理/コミュニ ケーションに関する問題/問題行動の管理/抑うつと不安の管理/家族との協働/後 天性認知障害を負った子どもたちのリハビリテーション など ISBN 978-4-7639-3039-2 高次脳機能検査の解釈過程 知能,感覚 - 運動,空間,言語,学力,遂行,記憶,注意 Charles J. Golden・Patricia Espe-Pfeifer・ Jana Wachsler-Felder 著/櫻井正人 訳 ₂₀₀₄・A₅・₃₀₈ 頁・定価(本体 ₃,₈₀₀ 円+税) 高次脳機能障害の評価における神経心理学的解釈の新たな指針となる テキスト.検査間の関係性を知り,適切に組み合わせ,比較検討し, 統合的に解釈する方法を提示する. ◉ 主要目次 神経心理学的検査の比較(検査同士を比較する時に注意すべきこと) /施行と検査 (検査の施行・採点の際に不正確・不適切になりがちな問題) /解釈(検査同士の関連 づけと解釈の方法) ISBN 978-4-7639-3043-9 右半球損傷 認知とコミュニケーションの障害 Penelope S. Myers 著/宮森孝史 監訳 ₂₀₀₇・B₅・₃₁₂ 頁・定価(本体 ₅,₀₀₀ 円+税) 右半球損傷による障害について広く研究を概観し,その診断と治療, リハビリテーションに関わる十分な情報を提供.臨床的視点を重視. ◉ 主要目次 右半球研究への道程/無視/注意障害/プロソディの障害/言語的障害/談話の障 害/感情障害/評価/治療 15 ISBN 978-4-7639-1062-2 新版 リズム, 音楽,脳 神経学的音楽療法の科学的根拠と臨床応用 Michael H. Thaut 著 三好恒明・頼島 敬・伊藤 智・柿﨑次子・糟谷由香・柴田麻美 訳 ₂₀₁₁・B₅・₂₂₄ 頁・定価(本体 ₅,₀₀₀ 円+税) 2006 年刊行の翻訳初版を補足して完成した「新版」.脳科学の知見を 根拠に疾患・障害をもつ人々の回復を図る医療的音楽療法を解説.音 楽療法士に限らず,幅広い専門職の人々にも臨床に直結した多くのア イデアを提供する一冊. ◉ 主要目次 リズムの構造:音楽における時間の本質/美学と精神生物学/リズムの神経学的ダイ ナミクス/音楽の医学生物学的研究(バイオメディカル・リサーチ)/リズムによる 運動制御の最適化/セラピーや医療の中の音楽:社会科学から神経科学へ/感覚運動 のリハビリテーションにおける神経学的音楽療法/言語リハビリテーションにおける 神経学的音楽療法/認知リハビリテーションにおける神経学的音楽療法 ISBN 978-4-7639-0037-1 音楽家と医師のための 音楽家医学入門 根本孝一・酒井直隆 編著 朝妻孝仁・尼子雅敏・有野浩司・大江隆史・須原貴志 共著 ₂₀₁₃・B₅・₁₂₀ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₂,₈₀₀ 円+税) 医学知識は最大の予防と治療につながる! 音楽家医学のスペシャリストである 医師によるガイドブック 楽器演奏によってからだを酷使する「音楽家」に向けて,演奏による障害の予 防,あるいは障害のとりかえしの付かない重度化を防ぐために書かれた,音楽家 の読める医学書.音楽家に起こりやすい障害のほぼすべてを網羅し,原因,症 状,治療とリハビリテーションの方針についてわかりやすく解説している.音楽 家自身はもとより,音楽家を教育養成する立場にある教師にとっても,信頼のお ける医学書として活用できる. ◉ 主要目次 腱鞘炎とばね指/手根管症候群/ヘバーデン結節/母指 CM 関節症/フルー ト奏者の左人指し指神経炎/クラリネット奏者,オーボエ奏者の右親指の第 1 関節痛/ホルン奏者の右手首・親指痛と肩こり/上腕骨外側上顆炎/肘部 管症候群/肩関節周囲炎/腱板断裂/胸郭出口症候群/バイオリン奏者の尺 骨神経障害/ピアニストの手の痛みとオクターブ演奏/チューバ奏者の肩関 節痛/音楽家の腰痛/音楽家の肩こり,上肢のしびれ/コントラバス奏者の 腰痛,頚部痛,左手のしびれ/マレット指/内軟骨腫/ガングリオン/腱断 裂/手指の骨折/関節リウマチ/フォーカル・ジストニア ISBN 978-4-7639-1064-6 治療的音楽活動のススメ 山崎郁子 著 ₂₀₁₁・A₄・₁₆₀ 頁・付録楽譜 ₄ 色刷・定価(本体 ₃,₈₀₀ 円+税) 音楽大学出身の作業療法士による音楽療法実践ガイドブック.障害ご とに対象者の抱える機能的・生活上の問題を示し,音楽療法がそれら 問題の何を改善するのかを示す.医療職と音楽療法士が互いの専門性 のメリットを活用し合うことによって,音楽療法のいっそうの普及を めざす方法を提案. ◉ 主要目次 音楽活動を治療的に用いるために対象者の抱える問題を理解する/障害に応じた音楽 活動を考える/音楽活動を効果的に進めるために知っておきたい音楽の基礎知識/対 象者別音楽活動の治療過程/音楽活動の効果 16 ISBN 978-4-7639-0034-0 音楽家の手:臨床ガイド Ian Winspur・Christopher B. Wynn Parry 編集 酒井直隆・根本孝一 監訳 ₂₀₀₆・B₅・₂₂₆ 頁・定価(本体 ₅,₇₀₀ 円+税) 手の外科クリニックで早くから音楽家の手の治療に取り組んできた著 者らの成果をまとめた「音楽家医学」のバイブル的テキスト.医療技 術と音楽文化という 2 つの切っても切れない専門的な観点から「音楽 家医学」の独特な世界を紹介する. ◉ 主要目次 音楽家の概説/音楽家の手と腕の痛み/インターフェイス/誤用と使い過ぎ/外科的 評価:落とし穴の避け方/手術の適用,計画,手技/具体的な疾患/デュピュイトラ ン拘縮/絞扼性神経障害/音楽家の外傷に対する特別な外科的治療/セラピストの役 割/特異的な外科的疾患/楽器のインターフェイスの調整/ジストニア/音楽家の気 質/演奏心理学と音楽家の手/薬物と舞台恐怖症/楽器演奏と重度変形の手/ [付録] 熱可塑性プラスチック・スプリント素材 ISBN 978-4-7639-1047-9 外科領域リハビリテーション 最新マニュアル 宇佐美 眞 編集 ₂₀₀₆・B₅ 変形・₂₄₈ 頁・定価(本体 ₄,₈₀₀ 円+税) 消化器外科,心臓外科,呼吸器外科,緩和医療など,整形外科以外の 外科領域の術後リハビリテーションを網羅して解説した待望のマニュ アル. ◉ 主要目次 外科領域のリハビリテーション(周術期栄養管理とリハビリテーション/術前術後患 者の呼吸リハビリテーション/心臓手術後のリハビリテーション/血管手術前後のリ ハビリテーション/四肢挫滅創のリハビリテーション/乳がん術後のリハビリテー ション/緩和医療とリハビリテーション/褥瘡のリハビリテーション)/外科領域リ ハビリテーションのための基礎知識(麻酔/術前後管理と合併症/創傷治癒/腫瘍/ 臓器移植と人工臓器/対象となる疾患と手術:消化器/対象となる疾患と手術:心臓 血管/対象となる疾患と手術:呼吸器/対象となる疾患と手術:乳腺) ISBN 978-4-7639-1031-8 切断のリハビリテーション 知っておきたい全プロセス Barbara Engstrom・Catherine Van de Ven 著 陶山哲夫・草野修輔・高倉保幸・赤坂清和 監訳 ₂₀₀₂・B₅・₃₃₄ 頁・定価(本体 ₅,₂₀₀ 円+税) 切断のリハビリテーションはどのような過程をたどるのか…術前評 価,術後管理から,心理的適応,機能的再教育,家庭復帰,さらに サービスの質の評価まで,すべてのプロセスが理解できる. ◉ 主要目次 評価/切断における心理的影響/術直後の治療/運動プログラムおよび義足装着前の 日常生活活動/車椅子の使用と早期歩行補助具/下肢義足のリハビリテーションにお ける評価/義肢サービス/正常移動と義足歩行/歩行再教育と義肢の機能的活動/切 断者への実用的な指導/片側骨盤切断と股関節離断/大腿切断/膝離断および周辺レ ベルの切断/下肢切断/サイム切断および足部部分切断/両側下肢切断 など ISBN 978-4-7639-0029-6 新しい装具学 バイオメカニクス・素材と加工法・適合 Pat McKee・Leanne Morgan 著 加倉井周一・赤居正美・田中清和 共訳 ₁₉₉₈・B₅・₄₀₀ 頁・定価(本体 ₆,₀₀₀ 円+税) 上肢,頭頸部,体幹,下肢まで,装具の理論的概念,デザイン,材料 の選択,製作法,患者の評価・適応を豊富な図版と表形式の説明で明 確,完璧に記載.熱可塑性プラスチックを中心に装具についての最新 情報を満載. ◉ 主要目次 目的,デザイン,名称/組織および関節の生体力学/装具のデザインと製作原理/装 具用材料/装具製作用機器と工具/装具製作における労働衛生学的考察/装具製作工 程/頭部,顔面,頸部,腰背部装具/肩,肘装具/前腕装具/手,指,母指装具/下 肢装具 17 理学療法ハンドブック 改訂第 4 版 細田多穂・柳澤 健 編集 ₂₀₁₀・B₅ 第 ₁ 巻 ₁,₂₀₄ 頁・定価(本体 ₈,₀₀₀ 円+税) 第₂巻 第₃巻 第₄巻 ₈₈₂ 頁・定価(本体 ₇,₅₀₀ 円+税) ₆₉₈ 頁・定価(本体 ₇,₀₀₀ 円+税) ₃₃₀ 頁・定価(本体 ₄,₅₀₀ 円+税) ISBN 978-4-7639-1060-8 全 4 巻セット 定価(本体 ₂₂,₀₀₀ 円+税)〈分売不可〉 基礎から臨床までを一望できる理学療法のエンサイクロペディア ISBN 978-4-7639-1056-1 第1巻 理学療法の基礎と評価 ■理学療法の基礎─理学療法に必要な筋・骨格系の触診技術/運動とは/筋力・ 持久力/運動学習/基礎バイオメカニクス/関節の機能と関節可動域/姿勢制 御・姿勢制御機構・姿勢-運動制御/動作分析/歩行分析/運動機能解析テクニッ ク ■病態の理解─痙縮・固縮/関節拘縮/褥瘡/筋力低下/浮腫/痛み/運 動麻痺/高次脳機能障害/感覚異常/協調運動障害/異常歩行/呼吸器疾患/心 疾患と心機能障害 ■理学療法の評価─序論/中枢神経疾患・障害に対する評 価の進め方〈脳性麻痺〉/整形外科的疾患・障害に対する評価の進め方〈切断〉 〈腰 痛〉 〈スポーツ傷害(外傷・障害)〉 〈変形性関節症〉/呼吸器疾患・障害に対する評 価の進め方/循環器疾患・障害に対する評価の進め方/代謝疾患に対する評価の 進め方/難病に対する評価の進め方 ISBN 978-4-7639-1057-8 第2巻 治療アプローチ ■治療手技によるアプローチ─関節ファシリテーション(SJF)/神経系モビライ ゼーション/関節モビライゼーション/マイオセラピー/上田法/関節トレーニ ング/触圧覚刺激法/ PNF アプローチ/ボバース概念治療/ボイタによる発達 運動学的治療/中枢神経疾患の運動療法─中村法/制御理論的アプローチ/認知 運動療法/ルード・アプローチ/ブルンストローム・アプローチ/バイオフィー ドバック療法/理学療法機器によるアプローチ/テーピング ■物理療法によ るアプローチ─温熱療法/寒冷療法/光線療法/電気刺激療法/水治療法/牽引 療法 ISBN 978-4-7639-1058-5 第3巻 疾患別・理学療法基本プログラム 脳血管障害/脳性麻痺/切断と義肢/腰痛症/骨折/関節リウマチ/末梢神経損 傷/胸郭出口症候群/頚肩腕症候群(肩関節周囲炎を含む)/変形性関節症/ス ポーツ傷害(外傷・障害) /脊髄損傷/呼吸器疾患/ ICUの呼吸理学療法/虚血性 心疾患/糖尿病/難病/熱傷 ISBN 978-4-7639-1059-2 第4巻 疾患別・理学療法の臨床思考 各種疾患に対する理学療法の実際〈脳血管障害〉 〈脳性麻痺〉 〈切断と義肢〉 〈腰痛 症〉 〈骨折〉 〈関節リウマチ〉 〈末梢神経損傷〉 〈変形性関節症〉 〈スポーツ傷害〉 〈頚髄 損傷〉 〈呼吸器疾患〉 〈ICUにおける呼吸理学療法〉 〈虚血性心疾患〉 〈糖尿病〉 〈難病〉 18 ISBN 978-4-7639-0038-8 新・徒手筋力検査法 原著第 9 版 [DVD 付] Helen J. Hislop・Dale Avers・Marybeth Brown 著 津山直一・中村耕三 訳 ₂₀₁₄・A₄・₅₂₄ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₇,₅₀₀ 円+税) 徒手筋力テスト(MMT)のための定番テキストである“Daniels and Worthingham’s MUSCLE TESTING”の原著第 9 版.翻訳を全面的に 見直し,わかりやすく,臨床のイメージをつかみやすい内容に刷新. 約 3 時間の動画で検査の実際を確認することができる DVD 付き. DVD 付 ◉ 主要目次 徒手筋力テストの原理/徒手筋力テストの妥当性と限界/頚筋のテスト/体幹筋と骨 盤底のテスト/上肢の筋力テスト/下肢の筋力テスト/脳神経支配筋のテスト/徒手 筋力測定の別法/機能テスト/症例研究/解剖学ポイント早わかり ISBN 978-4-7639-0031-9 関節可動域測定法 可動域測定の手引き 改訂第 2 版 Cynthia C. Norkin・D. Joyce White 著 木村哲彦 監訳 山口 昇・園田啓示・中山 孝・吉田由美子 共訳 ₂₀₀₂・B₅・₂₆₈ 頁・定価(本体 ₄,₀₀₀ 円+税) 徒手筋力テストと並んで重要な評価手技である関節可動域測定法のす べてをコンパクトにまとめた一冊.測定結果のデータ処理等,大幅な 内容を増補,刷新した改訂版. ◉ 主要目次 関節可動域測定のための序(基礎知識/測定方法/妥当性と信頼性) /上肢の関節可 動域測定(肩関節/肘と前腕/手関節と手)/下肢の関節可動域測定(股関節/膝関 節/足関節と足部)/脊柱と顎関節の関節可動域測定(頸椎/胸椎と腰椎/顎関節) / 付録 関節可動域の平均値・関節可動域測定の基本的肢位・数値記録表の例 ISBN 978-4-7639-1005-9/978-4-7639-1006-6 図解 関節・運動器の機能解剖 全2巻 J. Castaing 他・著/井原秀俊・中山彰一・井原和彦 共訳 上肢・脊柱編 ₁₉₈₆・B₅・₂₀₀ 頁・定価(本体 ₄,₂₀₀ 円+税) 下肢編 ₁₉₈₆・B₅・₁₇₀ 頁・定価(本体 ₃,₈₀₀ 円+税) 理解しやすい斬新なイラストで学ぶ機能解剖学.世界的に好評を得て いる機能解剖書の完訳.人間の関節・運動器の形態と機能を簡明なイ ラストと解説により動的・立体的に統合してとらえたテキスト. ◉ 主要目次 肩関節複合体/回内と回外/手指/脊柱/股関節/膝関節/足関節 ISBN 978-4-7639-1012-7 理学療法ハンドブック・ケーススタディ 細田多穂・柳澤 健 編集 ₁₉₉₄・B₅・₁,₀₅₂ 頁・定価(本体 ₁₅,₀₀₀ 円+税) 「理学療法ハンドブック 改訂第2版」の姉妹編として刊行された疾患 別ケーススタディ集.38 名の理学療法士による「疾患ごとの基礎知識 と一般的理学療法プログラム」をはじめ,全 215 編のケーススタディ を掲載.学生の臨床実習テキストから臨床におけるプログラム集ま で,広い範囲で活用できる参考書. ◉ 主要目次 整形外科疾患/中枢神経疾患/呼吸器・循環器疾患/代謝疾患,等/スポーツの理学 療法/産科の理学療法/母子保健と関わる理学療法/在宅の理学療法,等 19 ISBN 978-4-7639-1030-1 計測法入門 計り方,計る意味 内山 靖・小林 武・間瀬教史 編集 ₂₀₀₁・B₅・₃₈₈ 頁・定価(本体 ₅,₅₀₀ 円+税) 「計測」を評価や治療の効果を説明するための便利な道具として位置 づけ,臨床家ならではのテーマに計測をいかに活用するかについて, 豊富な計測デザインとその考察を示しながら解説したわが国唯一のガ イドブック. ◉ 主要目次 計測法総論/計ることの意味/計るための臨床思考過程/計測デザインの実際/神 経-筋機能の計測/姿勢・運動機能の計測/呼吸・循環・代謝機能の計測/認知機能 の計測-脳活動電位計測による試み/計測に必要な物理・工学的基礎 ISBN 978-4-7639-1035-6 臨床評価指標入門 適用と解釈のポイント 内山 靖・小林 武・潮見泰藏 編集 ₂₀₀₃・B₅・₃₃₆ 頁・定価(本体 ₅,₅₀₀ 円+税) 『計測法入門:計り方,計る意味』の姉妹編.臨床で使用されている定 性的評価指標を中心にその開発目的から信頼性・妥当性の検証,デー タ解釈のポイントを解説. ◉ 主要目次 臨床評価指標の基本的構造/臨床評価指標の活用/ ROM / MMT / Brunnstrom Recovery Stage / modified Ashworth scale / SIAS の 感 覚 検 査 / Visual Analogue Scale / Ratings of Perceived Exertion / 反 復 唾 液 嚥 下 テ ス ト / FunctionalReach / FunctionalBalanceScale / Timed“UpandGo”test / Manual Function Test /簡易上肢機能検査/最大歩行速度/6︲Minute Walking Distance / PhysiologicalCostIndex / IncrementalShuttleWalkingTest / MotorAssessmentScale / WAIS / WISC / MiniMentalStateExamination / StandardLanguageTestofAphasia /標準高次動作性検査 など ISBN 978-4-7639-1044-8 臨床判断学入門 内山 靖・小林 武・前田眞治 編集 ₂₀₀₆・B₅・₂₀₂ 頁・定価(本体 ₄,₂₀₀ 円+税) ICF に準拠したリハビリテーションの臨床判断過程.新生児から高齢 者までの全対象者に対するリハビリテーションの臨床思考過程を,急 性期医療機関,回復期医療機関・施設(老人保健施設を含む) ,外来, 地域・在宅の事例を通して,ICF に準拠したフローチャートとテキス トで解説. ◉ 主要目次 臨床判断学の意義/リハビリテーションにおける臨床判断学とは何か/リハビリテー ションにおける臨床判断学の社会的意義/リハビリテーションにおける臨床判断学を 形づくる視点/臨床判断学の実践/事例にみる臨床判断過程(急性期医療機関/回復 期医療機関・施設/外来/地域・在宅) ISBN 978-4-7639-1026-4 理学療法・作業療法の SOAPノートマニュアル 問題志向型診療記録の書き方 第 2 版 Ginge Kettenbach 著/柳澤 健 監訳 ₂₀₀₀・B₅・₂₇₀ 頁・定価(本体 ₄,₀₀₀ 円+税) 問題志向型診療記録の書き方を具体的に解説.理学療法士・作業療法 士が効率的に診療記録を書くための主要な方法である SOAP ノート書 式を学ぶためのワークブック.保健医療の改革期である今日,すべて のセラピストに共通した必携書. ◉ 主要目次 診療記録の書き方/略語の使用方法/医学用語/問題点の書き方/主観的情報の書き 方/客観的情報の書き方/評価の書き方(問題点リスト/長期ゴールと予測される機 能的帰結/短期ゴール/要約)/計画の書き方/ SOAP のさまざまな応用/記録用書 式,高額医療費補助制度用書式,コンピュータ利用の記録の今後の動向/付録(ワー クシート解答/ノートと問題解決の過程/ SOAP ノートのまとめ) など 20 ISBN 978-4-7639-0040-1 頸髄損傷の リハビリテーション 改訂第 3 版 最新刊 二瓶隆一・陶山哲夫・飛松好子 編著 ₂₀₁₆・A₄・₃₄₄ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₅,₅₀₀ 円+税) 専門スタッフの豊かな知識と 経験が詰まった基本の一冊 頸髄損傷の基本的な病態の知識はもちろん,急性期・回復期のリハビリテーショ ンの実際,健康を管理・維持しながらの復学や就労,社会生活の自立,そして最 新の研究動向まで,全過程・全側面に関して,頸髄損傷の診療・リハビリテー ションに携わる専門スタッフの知識と経験がこの一冊に詰まっている.重要性を 増す急性期,ライフイベントの中でも大きな課題となる性と出産についてなど内 容はいっそう充実した.さらにその全過程の経験者である当事者の貴重な手記も 新しく掲載.チームとして力を発揮するために,専門職だけでなく当事者や家族 の方との情報共有にも役立つテキスト. ◉ 主要目次 頸髄損傷の病態(頸髄損傷の症状と診断/頸髄損傷の疫学) /急性期の治療 (急性期の処置/初期治療/急性期看護/急性期機能維持訓練) /回復期リハ ビリテーション(評価・訓練プログラムとチームアプローチ/理学療法/作 業療法/リハビリテーションスポーツ/歯科/看護/上肢機能再建術)/退 院準備(利用可能な福祉制度とその利用/環境整備/健康維持)/頸髄損傷 者の心理/社会で生きる(就労/復学,進学に向けて/頸髄損傷者の自動車 運転/性と出産,子育て) /頸髄損傷研究の現状と今後 ISBN 978-4-7639-1076-9 精神科・身体合併症の リハビリテーション 総合的な治療計画から実践まで 平川淳一・林 光俊・仙波浩幸・上薗紗映 編集 ₂₀₁₅・B₅・₂₃₆ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₃,₈₀₀ 円+税) 従来,精神疾患の合併が主な阻害要因で身体的リハビリテーションへ の受け入れや維持が困難であった医療現場のギャップを埋めるために 書かれた,我が国初の画期的なテキスト.医師,看護師,セラピス ト,ケースワーカーといった多職種が総力をあげて執筆.これまで精 神医療従事者しか学ぶことの少なかった代表的な精神疾患やその症状 の知識や具体的な対処方法を,豊富な図版でコンパクトに提供.今 後,医療機関にとどまらず在宅や訪問の現場で,精神障害や身体障害 という括りでは分けられない重複した複雑な中間領域に対応しなけれ ばならないリハビリテーション専門家に必須とされる知識を網羅して いる. ◉ 主要内容 精神疾患治療と身体的リハビリテーションのコラボレーションをめざして/精神科に おける身体合併症のリハビリテーション(他科との連携)/精神医療と精神症状/薬 物療法,各種精神療法/精神症状別リハビリテーションの実践(せん妄・物質依存・ 認知症・統合失調症─陽性・陰性─・うつ病・双極性障害・強迫症状・解離性障害・ 身体表現性疼痛障害・摂食障害・睡眠障害・パーソナリティ障害・精神発達遅滞(自 閉症以外)・高次脳機能障害) /栄養管理と諸リスク・嚥下障害の管理/精神科におけ るリハビリテーション患者の受け入れ体制 21 ISBN 978-4-7639-1017-2 理学療法のための臨床問題解決法 和島英明 著 ₁₉₉₇・A₅・₁₉₂ 頁・定価(本体 ₁,₈₀₀ 円+税) ブレークスルーと理学療法診断に向けて.理学療法臨床における Clinical Decision Makingの方法論について,その思考プロセスと具体 的な方法論をわかりやすく解説するものである.理学療法士のための 新しい手法を整理し,提案する力作. ◉ 主要目次 各種問題解決法/臨床医学における問題解決法/理学療法のための臨床問題解決法/ 臨床問題解決法の実際/臨床問題解決法の学生指導について/理学療法診断/一般的 な障害分類と看護診断分類/理学療法に必要な障害分類/再考「リハビリテーション と理学療法」/再考「QOL(QualityofLife) 」 ISBN 978-4-7639-1018-9 新人理学療法士のための 研修ハンドブック 椎野泰明 監修 ₁₉₉₇・B₅・₃₁₂ 頁・定価(本体 ₃,₅₀₀ 円+税) 臨床 1 年生のための自己学習テキスト.一人職場からリハ・センター でのチーム・アプローチまで,さまざまな勤務形態の別にかかわらず 共通して活用できるよう編集された本格的な研修ノート.具体的なア ドバイスと業務の流れに沿った丁寧,的確な解説が好評. ◉ 主要目次 職場を取り巻く環境の理解/職場におけるリハビリテーション業務の理解/評価技術 の向上/評価の実際/疾患の特徴による評価/動作分析/している動作の評価/患者 の治療/関節可動域運動と筋力増強運動/動作訓練/疾患の特徴に対応した理学療 法/理学療法の実際/報告書の作成とカンファランス/各種報告書類の作成方法 な ど ISBN 978-4-7639-0028-9 リハビリテーション治療選択基準 リハビリテーション医学における科学性の追求 J. V. Basmajian・S. N. Banerjee 編著/加倉井周一・赤居正美 監訳 ₁₉₉₇・B₅・₂₆₄ 頁・定価(本体 ₄,₅₀₀ 円+税) 本書の試みはClinical Decision Makingの概念のもとに,科学的立証に 基づく医療の立場から膨大な文献を検索して,現在実践されている各 種リハ治療法の立証レベルを明らかにし,その有効性を確立しようと いうものである. ◉ 主要目次 リハビリテーションにおける立証レベルと医療判断学/脳卒中/脊髄損傷/外傷性脳 損傷/腰痛(診断法/急性腰痛の非手術的治療)/持続痛/慢性気流閉塞/心臓リハ ビリテーション/下肢切断/筋疾患(訓練と装具/薬物療法)/関節炎/多くの残さ れた挑戦 ISBN 978-4-7639-0033-3 シュルツ・上肢の痛みの評価法 Karen Schultz-Johnson 著/中田眞由美 訳 ₂₀₀₃・A₄・₇₆ 頁・定価(本体 ₃,₀₀₀ 円+税) 患者の訴える痛みの身体的な因子から心理・社会的な因子までを把握 し,具体的な治療的介入を提案するためのコンパクトなアセスメン ト.医学的・職業的リハビリテーションに向けて有用となる秩序立っ た情報収集を可能とする.症例を所収し,評価用紙の使用方法につい ても具体的に解説. ◉ 主要目次 シュルツ・上肢の痛みの評価法(評価の開発/面接の準備/評価の実施/面接の様 式/痛みの傾向/痛みの部位/メルザックの痛みの表現語リスト/痛みの期間/痛み の強さ/痛みと時間帯/痛みと睡眠/痛みの程度に影響する要因/活動時の痛みと困 難さ/障害と活動遂行能力/まとめ/評価用紙) /症例 22 ISBN 978-4-7639-1075-2 系統別・ 治療手技の展開 改訂第 3 版 感覚器系─外皮/リンパ系/ 結合組織(非収縮組織)と筋系/関節系/ 神経系/その他の治療手技 竹井 仁・黒澤和生 編集 ₂₀₁₄・四六倍・₅₂₂ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₆,₅₀₀ 円+税) 「マニュアルセラピー」 学習のための バイブル的教科書,待望の改訂版 本書は,15 年前に初版が刊行されて以来,人体構造の正確な解剖・生理学・運動 学を踏まえたさまざまな治療手技(マニュアルセラピー)を理解するための基本 的な教科書として評価され,愛用されてきたテキストの改訂版.基礎系の記述を 一本化して整理し,卒前教育での専門基礎科目の教科書としていっそう使いやす くなった. ◉ 収録内容 理学療法における構造的アプローチ,機能的アプローチ,包括的アプロー チ/各系統別 解剖・生理・運動学的基礎/体性機能障害に対する一般的な 評価とその意義/神経筋骨格系障害の病態生理学的治癒過程/クリニカル リーズニング/触圧覚刺激法/リンパ系に対する理学療法/マッスルペイ ンリリーフ/筋膜リリース(成人・小児)/筋膜マニピュレーション/マッ スルエナジーテクニック/軟部組織モビライゼーション/マイオチューニン グ・アプローチ/プレーティング/関節モビライゼーション(Kaltenborn︲ Evjenth Concept,Maitland Method,Paris)/マリガンテクニック/ 神経系モビライゼーション/マイオセラピー/マッケンジー法/ MSI アプ ローチ/ヤンダアプローチ/フェルデンクライス・メソッド/テープ療法/ メディカルトレーニングセラピー ISBN 978-4-7639-1008-0 神経筋促通手技 改訂第 3 版 D. E. Voss 他・著/福屋靖子 監訳 乾 公美・溝呂木絢子・森永敏博 共訳 ₁₉₈₉・B₅・₄₄₆ 頁・定価(本体 ₈,₀₀₀ 円+税) 運動療法で使用されるファシリテーション・テクニックの中でも代表 的な手技 PNF を,開発者自らが解説した正統派の教科書.理学療法 士,作業療法士の養成校の教科書から臨床家の知識,技術のリフレッ シュのための参考書と,幅広く,また長く活用できる. ◉ 主要目次 運動のパターン(自由な自動運動/促通と強化/全体的パターン) /促通のテクニッ ク(基本手順/特殊なテクニック:随意的努力/促通テクニックの補助手段)/生命 機能および関連機能の刺激(呼吸/顔面運動/眼の運動/口の開閉/舌の運動/嚥 下/排尿と排便)/ PNF と関節モビライゼーションの組み合わせ/評価および治療計 画(患者の運動能力の評価/ PNF 評価様式/治療プログラムの立案) など 23 ISBN 978-4-7639-1055-4 マイオチューニングアプローチ入門 痛みと麻痺に対する治療的手技 [DVD 付] 高田治実 著 ₂₀₀₉・A₄・₂₁₆ 頁・オールカラー・定価(本体 ₆,₀₀₀ 円+税) 痛みや痺れ,筋緊張の異常などを改善するマイオチューニングアプ ローチ(MTA)の基礎理論と基本的な触診法,質の高いアプローチ を行うための治療技術を豊富な写真と動画で解説. DVD 付 ◉ 主要目次 マイオチューニングアプローチ(MTA)の概要/痛みの基礎知識と MTA の基本的治 療原理/評価,適応,禁忌,治療プログラムの立案/ MTA の実際/触察法/ MTA の 治療技術(基本手技-静的施行法/基本手技-動的施行法/ MTA ストレッチング/ 脳血管障害後遺症による運動麻痺に対する治療 ISBN 978-4-7639-1051-6 マリガンのマニュアルセラピー 原著第 5 版 Brian R. Mulligan 著 藤縄 理・赤坂清和・亀尾 徹・細田多穂 監訳 ₂₀₀₇・A₅・₂₁₆ 頁・定価(本体 ₂,₈₀₀ 円+税) マリガン・コンセプトによる,自動運動を併用した新しいモビライ ゼーション・テクニックを豊富な写真とコースそのままの軽妙な解説 でわかりやすく解説.好評の前版に最新の内容を加えた改訂版. ◉ 主要目次 脊髄のモビライゼーション/他の脊椎の治療/四肢関節における運動併用モビライ ゼーション(MWMS)/四肢,雑録 ISBN 978-4-7639-1054-7 マニュアルセラピーに対する クリニカルリーズニングのすべて Mark A. Jones・Darren A. Rivett 編著 藤縄 理・亀尾 徹 監訳 ₂₀₁₀・B₅・₅₀₀ 頁・定価(本体 ₁₀,₀₀₀ 円+税) 世界的に著名なセラピストの執筆による,マニュアルセラピーにおけ るクリニカルリーズニングの理論と実践を網羅した待望の書.推論と 意志決定の過程を理解し,臨床に生かせるようになることを目指す. ◉ 主要目次 徒手療法におけるクリニカルリーズニングの原理/実践におけるクリニカルリーズニ ング/教育理論と教育開発/付録 反省日誌・自己内省ワークシート ISBN 978-4-7639-1027-1 バトラー・神経系モビライゼーション 触診と治療手技 David S. Butler 著/伊藤直榮 監訳 ₂₀₀₀・四六倍・₂₇₆ 頁・定価(本体 ₅,₅₀₀ 円+税) 徒手療法の可能性を広げる「神経系モビライゼーション」の第一人者 バトラーによる原著の待望の翻訳.神経・整形外科的疾患における, 神経系についての検査と治療に関する理論,概念,仮説,技術を提供. ◉ 主要目次 多要素から成るアプローチに向けて/相対神経伸張の基礎(神経系の機能解剖と生理 学/臨床における神経バイオメカニクス/病理学的過程/神経系損傷の臨床上の重大 性)/検査(臨床推理/神経伝導検査/テンションテスト:下肢・体幹/テンション テスト:上肢/適用,分析,さらなるテスト) /治療と治療の可能性 など 24 セラピストのための 基礎研究論文集 臨床家にとっては日頃の疑問に解決の糸口や考察のてがかりを提供し,学生に とっては理学療法や作業療法の拠ってたつ広い学問領域に対するガイドとなるよ う編集された基礎研究論文のアンソロジー・シリーズ. ISBN 978-4-7639-6007-8 第1集 運動制御と運動学習 宮本省三・沖田一彦 選/蔵田 潔・森 茂美・大島知一・矢部京之助・ 笠井達哉・藤原勝夫・岡本 勉・麓 信義・山田憲政・森谷敏夫・佐々木正人・ 木村 敏・金子明友・中村隆一 著 ₁₉₉₇・B₅ ・ ₄₃₀ 頁・定価(本体 ₆,₂₀₀ 円+税) リハ医学,神経生理学,認知科学などの主要な研究領域から著名な第一人者を執 筆者とし,運動研究に関わる最新科学のレビューを集成. ISBN 978-4-7639-6008-5 第2集 生存と自己表現のための知覚 岩崎テル子・中田眞由美・澤 俊二 選/岩村吉晃・中島八十一・当間 忍・ 青木 藩・山田仁三・酒田英夫・和氣洋美・小川 尚・赤松幹之・関 喜一 著 ₂₀₀₀・B₅・₂₈₈ 頁・定価(本体 ₆,₀₀₀ 円+税) 体性感覚の情報処理に関するテーマを中心に神経生理学,感覚生理学,心理学な どの主要な研究領域の著名な第一人者が執筆するとともに,視覚,触覚,聴覚な どの感覚研究に関わる最新科学の知見を集成. ISBN 978-4-7639-6018-4 第3集 筋感覚研究の展開 改訂第 2 版 河上敬介 選/伊藤文雄 著 ₂₀₀₅・B₅・₄₉₀ 頁・定価(本体 ₆,₀₀₀ 円+税) 筋紡錘の生理学的研究の第一人者による待望の改訂版.全体にわたる知見の刷新 とともに,特に今回の改訂では,痛みの分子生理学・遺伝子レベルから臨床レベ ルまでの情報を大幅に増補. ISBN 978-4-7639-6012-2 第4集 人間行動と皮質下機能 永井洋一 選/遠山正彌・香山雪彦・今村一之・中村彰治・福島菊郎・福島順子・ 加藤 誠・宮下暢夫・渡辺克成・岩崎愼一・西条寿夫・小野武年・永井正則・ 入來正躬・上野照子・前田久雄 著 ₂₀₀₂・B₅・₃₅₈ 頁・定価(本体 ₆,₀₀₀ 円+税) 脳幹,大脳基底核,大脳辺縁系の構造と機能をめぐり,人間行動の発現と調整に 果たすヒト脳皮質下機能の生物学的基盤に対して最新研究が迫る. 25 作業療法学全書 改訂第 3 版 (全 13 巻) 社団法人 日本作業療法士協会 監修 本シリーズは,日本作業療法士協会が監修する作業 療法士養成のための教科書であり,1990 年にわが国 初のオリジナルテキストとして刊行以来,学生に, 作業療法の実践を見据えた基本的な知識と技術,ま たその魅力を伝えるための確かな拠り所として,全 国の作業療法士養成校で使用されてきた.改訂第3 版は,いまの時代が求める新しい知識と技術を取り 入れ,これからの作業療法の方向性をも示したもの である. ISBN 978-4-7639-2118-5 作業療法学全書 改訂第 3 版 【第 1 巻】 作業療法概論 杉原素子 編集 ₂₀₁₀・B₅・₃₂₄ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₃,₄₀₀ 円+税) これから作業療法を学ぶ上での素地を養うためのテキストである.作 業療法の定義や思考の枠組み,歴史,対象,作業療法過程,また管理 運営や教育・研究まで,作業療法という専門領域,作業療法士という 専門職について,的確なイメージをこの一冊で形成する. ◉ 主要目次 作業療法の紹介/作業療法とは(作業療法の定義/作業の定義/作業の治療的意味/ 作業の分類/生活と作業/作業療法ガイドライン)/作業療法の歴史/作業療法の対 象/作業療法の実際(作業療法の原理/作業療法の理論/領域別作業療法の実際/病 期別作業療法の実際/圏域別作業療法の実際)/作業療法過程/作業療法部門の管理 運営/作業療法士の養成/作業療法の知見(研究)と公表/職能組織・専門職組織 ISBN 978-4-7639-2119-2 作業療法学全書 改訂第 3 版 【第 2 巻】 基礎作業学 澤田雄二 編集 ₂₀₀₉・B₅・₂₃₆ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₃,₂₀₀ 円+税) 作業療法を行う(評価・治療・指導・支援)には特に,治療技術であ る作業活動の理解,それが人に与える影響や,作業活動と人との相互 作用など,作業療法の治療技術の基本的な理解が重要である.本書 は,基本的な理論の概説とともにその理解に重点を置いている. ◉ 主要目次 基礎作業学の定義/作業を遂行するための理解/作業遂行に関する理論(身体機能/ 精神機能的理解/発達学的理解/作業遂行に関わる認知行動 など)/作業の治療的 応用のための基本理論(機能構造障害に対する適応/学習:主に活動制限に対する理 論/教育・支援法:主に参加制約に対する理論/環境整備)/作業を実践するための 分析法とその例 ISBN 978-4-7639-2120-8 作業療法学全書 改訂第 3 版 【第 3 巻】 作業療法評価学 生田宗博 編集 ₂₀₀₉・B₅・₃₇₈ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₃,₈₀₀ 円+税) 評価は,作業療法の重要な第一歩である.観察・検査・測定・試験を 的確に実施し必要情報を取得することで始まるが,得た情報をどのよ うに読みどう役立てるかを考え,判断することが評価の本質といえ る.評価とは何かを知り,その判断能力を養うための一冊. ◉ 主要目次 評価概論(作業療法と評価について/人と作業活動について/評価とは/評価の目 的/評価の対象,種類と基本技術/評価と解釈/プログラムの立案/評価記録と他分 野との連携)/評価方法(生活能力の評価/身体能力の評価/発達と評価/高次脳機 能の評価/精神機能の評価/高齢期の評価) 26 ISBN 978-4-7639-2121-5 作業療法学全書 改訂第 3 版 【第 4 巻】 作業治療学 1 身体障害 菅原洋子 編集 ₂₀₀₈・B₅・₃₆₄ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₃,₈₀₀ 円+税) 身体障害作業療法の枠組みと治療原理をまずしっかり理解できるよう に解説した上で,それぞれの疾病や外傷について,急性期から回復期 までの作業療法介入の考え方と技術を中心に記述し,基本的な理解を 目指した.養成教育で最大限活用することに主眼を置いている. ◉ 主要目次 身体障害作業療法/対象となる機能障害と問題解決法(関節可動域制限の改善/筋 力・筋持久力の維持,増強/感覚障害への再教育/筋緊張異常の改善/失調症状の改 善/不随意運動による障害の改善/廃用症候群への対応)/疾患別作業療法(脳血管 障害/頭部外傷/脊髄損傷/末梢神経損傷/上肢と手の外傷/熱傷/関節リウマチ/ パーキンソン病/脊髄小脳変性症/神経・筋疾患/内部障害/腫瘍) ISBN 978-4-7639-2122-2 作業療法学全書 改訂第 3 版 【第 5 巻】 作業治療学 2 精神障害 冨岡詔子・小林正義 編集 ₂₀₁₀・B₅・₃₈₀ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₃,₈₀₀ 円+税) 本書は,精神保健医療福祉における作業療法の位置づけを明確にした 上で,作業療法の基礎から応用までを,障害のある人たちの回復と生 活再建に役立つための,普遍的な機能と役割を重視して記述した.基 礎教育にはもちろん,臨床の現状を点検する際の羅針盤ともなる. ◉ 主要目次 精神保健医療福祉と作業療法/作業療法の基本的な視点と方法/作業療法の基本的実 践論/疾患・障害別作業療法の実際(統合失調症/気分障害/神経症性障害/摂食障 害/パーソナリティ障害/児童・思春期の精神障害/器質性精神障害/てんかん/ア ルコール・薬物依存)/地域生活支援の実際/司法精神医療における作業療法/作業 療法の実践マネジメント/精神系作業療法に関連する理論・モデル・技法 ISBN 978-4-7639-2123-9 作業療法学全書 改訂第 3 版 【第 6 巻】 作業治療学 3 発達障害 田村良子 編集 ₂₀₁₀・B₅・₂₄₄ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₃,₂₀₀ 円+税) 本書は,子どもと家族中心,医療領域から地域生活支援へという視点 で,作業療法実践の過程を,事例とともにわかりやすく提示した.事 例は,主訴・評価・統合と解釈・治療計画・結果・まとめの流れと し,基礎的な知識と治療への応用の包括的理解を目指している. ◉ 主要目次 発達障害に対する作業療法の理念と役割/評価・治療および援助の実践過程/発達 過程の基礎知識と治療への応用/地域における発達支援(保健,医療,福祉,教育 領域)/疾患・障害別作業療法の実際(脳性麻痺/重症心身障害/神経筋疾患/骨疾 患/学習障害・注意欠陥多動性障害・広汎性発達障害等/知的障害/感覚障害・内部 障害・情緒障害)/発達障害に関わる支援制度 ISBN 978-4-7639-2124-6 作業療法学全書 改訂第 3 版 【第 7 巻】 作業治療学 4 老年期 村田和香 編集 ₂₀₀₈・B₅・₁₈₀ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₂,₈₀₀ 円+税) 本書は,老人保健分野での作業療法士の需要急増を受け,障害にのみ 注目するのでなく人生の集大成にある「老年期」の人と作業を焦点と した.特徴は,作業療法を実践するにあたり,特に作業の概念と,作 業遂行上の課題と要素という視点からまとめた点である. ◉ 主要目次 老年期にある対象者の作業療法の理念と役割(老年期作業療法の理念と目的/老年期 作業療法の歴史的変遷/作業療法士の役割および形態)/高齢社会(高齢化の進展/ 現代社会と高齢者/社会制度:保健・医療・福祉制度)/老年期の特徴(生活課題/ 生活機能遂行要素:老化/老年期の課題)/老年期と作業療法(作業療法プロセス/ 治療理論)/作業療法の実際(老年期に注意すること/老年期障害別作業療法) 27 ISBN 978-4-7639-2125-3 作業療法学全書 改訂第 3 版 【第 8 巻】 作業治療学 5 高次脳機能障害 渕 雅子 編集 ₂₀₁₁・B₅・₂₆₈ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₃,₂₀₀ 円+税) 高次脳機能障害の分類から画像の見方,評価の際に必要となる検査に ついて概説し,さらに高次脳機能障害によってもたらされる多様な症 状に対する評価と介入の実際を症例を交えて紹介することで,作業療 法士に必要とされる知識と技術を一冊にまとめている. ◉ 主要目次 高次脳機能障害と作業療法/高次脳機能障害の分類と類型/脳損傷との関連とその画 像の見方/評価と介入の実践過程/機能障害別アプローチの実際(視覚失認/半側空 間無視/視空間認知の障害/身体失認/地誌的失認/失行症/前頭葉性行為障害/遂 行機能障害/注意障害/記憶障害/失語症/社会的行動障害) /社会支援と作業療法 ISBN 978-4-7639-2126-0 作業療法学全書 改訂第 3 版 【第 9 巻】 作業療法技術学 1 義肢装具学 古川 宏 編集 ₂₀₀₉・B₅・₂₆₀ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₃,₂₀₀ 円+税) リハビリテーションにおいて多くの職種が関わる分野である義肢と装 具について,作業療法士にとって必要な知識と技術について詳説して いる.さらに,適応となる疾患についても具体例を通じて紹介するこ とで,臨床における作業療法士の役割が明確になるように構成した. ◉ 主要目次 義肢装具学概論/義肢総論/作業療法士に必要な義手各論/適応疾患例(義手) /装 具総論/作業療法士に必要な装具各論/適応疾患例(装具) ISBN 978-4-7639-2127-7 作業療法学全書 改訂第 3 版 【第 10 巻】 作業療法技術学 2 福祉用具の使い方・住環境整備 木之瀬 隆 編集 ₂₀₀₉・B₅・₂₁₆ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₃,₀₀₀ 円+税) 本書は,福祉用具と住環境整備について理論的に理解し,実践の中で 活用できることを意図して編集を行っている.具体的な日常生活活動 を中心に,福祉用具の活用方法の基本と,作業療法で主に関わる疾患 や障害に対する福祉用具の選定・適合方法を示した. 『作業療法学全書 改訂第 3 版 第 10 巻 福祉用具の使い方・住環境整備』は,著作権に関する問題があり,2011 年 9月発行の 「第 3 刷」において,一部内容を差し替えております. ◉ 主要目次 福祉用具(福祉用具と作業療法士の役割/福祉用具適応論/疾患別の福祉用具利用例 など)/住環境整備(作業療法と環境整備/障害別住宅改造の留意点 など) ISBN 978-4-7639-2128-4 作業療法学全書 改訂第 3 版 【第 11 巻】 作業療法技術学 3 日常生活活動 酒井ひとみ 編集 ₂₀₀₉・B₅・₃₄₈ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₃,₆₀₀ 円+税) 本書では,日常生活活動(ADL)について,対象者がその人らしい 「日常の生活」を取り戻すために作業療法士が提供する専門性や役割 とは何であるかを提示し,作業療法士が介入していく上で習得すべき 概念,知識および技術と具体的な支援の方法を紹介する. ◉ 主要目次 日常生活活動の概念と作業療法の役割/日常生活活動別の問題点と援助の視点(身辺 処理/家庭生活:日常生活関連活動/社会活動)/日常生活活動の評価(日常生活活 動の障害/日常生活活動の自立/評価の過程/結果の解釈と目標設定)/日常生活活 動制限に対する作業療法援助法/観察と記録/障害別日常生活活動の援助の実際(発 達障害/身体障害/精神障害/老年期) /資料:国際生活機能分類(ICF) 28 ISBN 978-4-7639-2129-1 作業療法学全書 改訂第 3 版 【第 12 巻】 作業療法技術学 4 職業関連活動 平賀昭信・岩瀬義昭 編集 ₂₀₀₉・B₅・₂₁₂ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₃,₀₀₀ 円+税) 作業療法士と職業関連活動へのかかわりについて体系的に理解するこ とを目指し,人にとっての職業の意味や就労支援に関する概念・理論 から,知っておくべき制度や技術,そして関連職種・機関との連携の あり方,さらに各障害における具体的な支援の実際をまとめた. ◉ 主要目次 職業関連活動概説/障害者と職業(障害者の就労/障害者の就労制度/就労支援技 術)/職業関連活動における作業療法(職業関連活動とは/就労支援における作業療 法の役割/関連職種・機関との連携/作業療法の対象者・実施施設/作業療法評価過 程/作業療法治療(訓練)過程) /障害別就労支援の実際(統合失調症/うつ病/身体 障害/高次脳機能障害/知的障害) ISBN 978-4-7639-2130-7 作業療法学全書 改訂第 3 版 【第 13 巻】 地域作業療法学 太田睦美 編集 ₂₀₀₉・B₅・₂₄₈ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₃,₂₀₀ 円+税) 作業療法士が「地域」で活動するとはどのようなことであるのか.本 書では,さまざまな障害とともに地域で生活する方々の生活を支援す るために必要とされる作業療法について考え,臨床に結びつけること ができるようになることを目指している. ◉ 主要目次 地域で生活すること/地域で生活することに不具合や戸惑いを生じている人たち(現 行の作業療法対象者と対象者像/社会保障制度外の作業療法対象者)/地域生活支援 と作業療法(地域作業療法の理念と理論/地域の保健・医療・福祉活動と作業療法/ 地域作業療法の基本/教育・就労・地域福祉における作業療法)/地域における作業 療法の実践紹介(小規模町村・行政機関における作業療法士の活動 など) 29 ISBN 978-4-7639-2138-3 作業療法 実践の仕組み 改訂第 2 版 矢谷令子・福田恵美子 編集 ₂₀₁₄・A₄・₂₅₆ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₄,₅₀₀ 円+税) 多様な臨床領域にわたる 作業療法の進め方をこの 「一冊」 で解説! 専門教育の現場で 120%活用できる教育ツール 本文,図表のボリュームを倍増した 14 年ぶりの大改訂.作業療法計画から実施, 効果判定までの手順を横断的に詳しく解説した唯一の教科書.今回の改訂では 「認知症の作業療法」など,臨床実習のための実践事例を作業療法士の業務拡大 に合わせて再構成し,作業療法の効果判定の根拠となる実践の記録方法もいっそ う詳細に解説.さらに,巻末付録として自己学習用のワーキングシートを多数収 録. ◉ 主要目次 作業療法との出会いに備えて/作業療法─その起源と伝承される原理/作業 療法の起源と歴史 ─ 先達者の主張と実践の軌跡 ─ /「作業療法」の概念と実 践の原理/作業療法実践の仕組み/作業療法実践の事例(身体障害 3 例,精 神障害 2 例,発達障害 2 例,地域 2 例)/作業療法の記録 ─ その基礎知識か ら EBP 記録作成に向けて ─ /作業療法の実践教育/巻末付録 ISBN 978-4-7639-2111-6 作業療法実践の仕組み 事例編 矢谷令子・福田恵美子 編集 ₂₀₀₄・A₄・₄₀₀ 頁・定価(本体 ₅,₂₀₀ 円+税) 好評書『作業療法実践の仕組み』の姉妹編として,28 の事例を紹介し ながら作業療法実践の流れをさらに具体的に解説.事例は身体障害, 精神障害,発達障害,そして地域というように主要な領域を網羅して おり,さらに作業療法効果判定の根幹とも言える「作業療法記録」の 意味とその具体的な方法についても詳細に解説. ◉ 主要目次 作業療法のモデル事例/作業療法実践の事例/作業療法効果を証明できる(EBP に 向けての)記録/記録と作業療法効果判定 など ISBN 978-4-7639-2057-7 作業療法実践のための6 つの理論 理論の形成と発展 B. Johanna Miller 他・著/岩崎テル子 監訳 ₁₉₉₅・A₅・₂₈₈ 頁・定価(本体 ₃,₂₀₀ 円+税) フィドラー,モゼイ,ロレンス,エアーズ,ライリー,キールホフ ナーという作業療法の包括的な概念化と発展に寄与してきた 6 人の理 論家を選びその生き方と業績を丁寧に概説し,作業療法理論の全体像 の理解を図る. ◉ 主要目次 理論とはなにか/研究と理論との密接な関係/理論の発展/なぜ理論が問題となるの か/専門職を統一する理論/諸理論のもつ語彙の問題/ゲイル・フィドラー/アン・ クローニン・モゼイ/レラ・A・ロレンス/ A・ジーン・エアーズ/マリー・ライ リー/ギャリー・キールホフナー/理論分析/理論の形成と発展 など 30 ISBN 978-4-7639-2113-0 基礎作業学実習ガイド 作業活動のポイントを学ぶ 岩瀬義昭 編著/浅沼辰志・佐藤浩二 著 ₂₀₀₅・B₅・₁₃₂ 頁・定価(本体 ₂,₅₀₀ 円+税) 「作業」を媒介にいかに対象者の能動性を引き出し,治療として応用 するかを,作品づくりを通して学べる実習用テキスト.工程の説明で は「治療的観点・作業の工夫と段階づけ」を対向頁にわかりやすく提 示. ◉ 主要目次 概説 作業活動について/木工〔作品:本立て〕 /革細工〔作品:小銭入れ〕/陶芸 〔作品:湯のみ〕 ISBN 978-4-7639-2107-9 作業―その治療的応用 改訂第 2 版 社団法人 日本作業療法士協会 編集 ₂₀₀₃・B₅・₁₉₂ 頁・定価(本体 ₃,₅₀₀ 円+税) 作業活動を治療として活用するために必要とされる基本的知識を豊富 な図版とともに解説.急性期,回復期,維持期や対象に応じた活用方 法,効用,工夫や応用がコンパクトに理解できる. ◉ 主要目次 治療的応用の考え方/作業の治療的応用(革細工/木工/陶芸/織物/モザイク/籐 細工/紙細工/マクラメ/銅板細工/手芸/描画/料理/園芸/音楽活動/散歩・外 出/ボールゲーム/ダンス・踊り/遊び) ISBN 978-4-7639-2110-9 組みひも・作業療法への適用法 治療・援助・評価の手引き 遠藤てる 編著/松村恵理子・鈴木真弓・大村みさき・小山春美 著 ₂₀₀₃・A₄ 変形・₁₁₈ 頁・定価(本体 ₃,₅₀₀ 円+税) 「組みひも」作業を治療的に活用するための基本知識と技術.初めて 組みひもを臨床で用いる若い作業療法士にも親切なガイドブック. ◉ 主要目次 手工芸の構造と作業療法(手工芸の「構造」と作業療法/手工芸の構造の持つ意味/ 手工芸の構造からみた「作品を作る」ことの目的と意味/作業種目の選択と,手工芸 の構造)/「組みひも」とは(道具/材料/作業工程/組み方のバリエーション)/作 業療法への治療的適用(組みひも作業の特徴/作業療法の目的としてどのように使え るか)/作業療法への導入と治療・援助方法/症例 ISBN 978-4-7639-2115-4 職業リハビリテーション学 キャリア発達と社会参加に向けた就労支援体系 改訂第 2 版 (旧書名:職業リハビリテーション入門) 松為信雄・菊池恵美子 編集 ₂₀₀₆・B₅・₄₀₈ 頁・定価(本体 ₄,₀₀₀ 円+税) 医療,福祉,教育の現場で活躍する専門家が,近年の法体系の変化な どで大きく変動する職業リハビリテーションの技術,知識,その実際 を詳細に解説.関連職種にとって共通の指針となる基本図書の待望の 改訂版. ◉ 主要目次 就労支援の知識(職業リハビリテーションの視点/キャリア発達の理論/就労支援の 現状/就労支援の歴史と展開)/就労支援の技術(就労支援の過程と手法/職場の環 境整備と調整/ジョブコーチ/ケースマネジメント/支援ネットワーク)/就労支援 の実際(就労支援実務における留意点/障害特性と職業的課題への対処:事例) 31 ISBN 978-4-7639-2137-6 身体障害の 作業療法 改訂第 6 版 Heidi McHugh Pendleton, Winifred Schultz-Krohn 編著/山口 昇,宮前珠子 監訳 ₂₀₁₄・B₅・₁,₄₈₈ 頁・上製函入り・定価(本体 ₂₂,₀₀₀ 円+税) 「ペドレッティの作業療法」として, 多くの作業療法士に読み継がれてきた 名著の改訂第 6 版 身体障害領域の作業療法の実践において必要な理論と方法が,体系的かつ最新の 情報とともに,症例やキーワード,そして豊富な図表を用いてまとめられてい る.作業療法士を目指す学生から作業療法士として活躍する臨床家まで,幅広い 層が有効に活用できるエンサイクロペディアである. ◉ 主要目次 作業療法実践の枠組みと身体障害者への作業療法実践/身体障害への介入に 見る歴史と実践の流れ 作業療法実践の枠組みの身体障害への適用/作業療法におけるエビデンスに 基づく実践/身体障害者の健康増進とウェルネス/障害の個人的社会的背 景状況:作業療法への示唆/作業療法における活動の教育/作業療法サー ビスの文書記録/クリニックにおける感染制御と安全管理 日常生活活動/移動/性的関心と身体的機能不全/仕事の評価とプログラ ム/仕事,余暇活動,日常生活活動への参加を促進するアメリカ障害者法 と関連法/余暇作業/アシスティブテクノロジー 遂行技能とクライエント要因の概観/運動コントロールの評価/作業を基盤 とした機能的運動評価/関節可動域の評価/筋力の評価/感覚評価と感覚 障害に対する治療/脳損傷後の視覚障害の評価と治療/知覚障害の評価と 治療/認知障害の評価と治療/摂食と嚥下/疼痛の評価と管理 治療的作業と治療様式/装具/伝統的な感覚運動アプローチによる介入/成 人片麻痺に対する神経発達学的治療/運動学習 脳血管障害/脳卒中/外傷性脳損傷/中枢神経系の変性疾患/脊髄損傷/運 動単位障害/関節炎/手と上肢の外傷/股関節骨折と下肢の関節置換/腰 痛症/熱傷とリハビリテーション/切断と義肢/心疾患および肺疾患/腫 瘍/高齢者の特別なニーズ/ HIV 感染と AIDS ISBN 978-4-7639-2086-7 実習 ADL /APDL 学生のためのワークブック 原 和子・田原美智子・清水英樹・齋藤さわ子・杉村公也・ 奥村庄次・平山 隆 著 ₁₉₉₉・B₅・₂₄₀ 頁・定価(本体 ₃,₅₀₀ 円+税) 名古屋大学医学部保健学科の過去15年間にわたる実践の中で整理され た実習の進め方をまとめたもので,教師のためのガイド,学生へのヒ ント,課題の実施方法等,実習を計画し,有効に実施するための実習 帳. ◉ 主要目次 教師のためのガイド/基本動作と援助/日常生活の援助技術/日常生活の拡大をめざ して/ ADL/APDL の観察と分析/付録(ボディメカニクスの原理/車いすの操作, 介助と移乗に関する力学,処方・分類・基本寸法/障害体験の準備/体験用義手の作 り方,義手の評価/視覚障害者の誘導/リーチ範囲/動線の記録と作業台の最適配置 予測の方法/障害学生のための教育環境チェックリスト/活動分析と活動体験記録) 32 ISBN 978-4-7639-2099-7 クライエント中心の作業療法 カナダ作業療法の展開 Mary Law 編著/宮前珠子・長谷龍太郎 監訳 ₂₀₀₀・B₅・₂₀₀ 頁・定価(本体 ₃,₈₀₀ 円+税) カナダ作業療法士協会が方法論として確立した「クライエント中心」 の作業療法の理念,哲学,その実際的な方法論,その症例が示す治療 効果を詳説する. ◉ 主要目次 クライエント中心の実践は違いを生むか?/変化する保健医療制度におけるクライエ ント中心の実践/クライエント中心の作業療法:カナダの経験/クライエント中心の 作業療法プロセス/クライエント中心の作業療法における評価/作業療法過程にクラ イエントを引き込むこと:治療計画を一緒に作る/協業によるプランニング・責任あ る介入/倫理とアイデンティティ ISBN 978-4-7639-2103-1 「クライエント中心」作業療法の実践 多様な集団への展開 T. Sumsion 編著/田端幸枝 他・訳 ₂₀₀₁・B₅・₁₃₆ 頁・定価(本体 ₃,₈₀₀ 円+税) 認知障害,高齢者,精神保健,身体障害の各クライエント集団に応じ た問題点と解決策を提示し,豊富な実例によって効果的な臨床での展 開を解説した「クライエント中心」作業療法の実践編. ◉ 主要目次 クライエント中心の実践の概要/環境の検討/実践上の問題/クライエント中心の実 践をする/認知機能に障害をもつ人々に対するクライエント中心のアプローチの適 用/高齢者に対するアプローチの適用/精神保健施設における実践への課題/身体障 害:クライエント中心の実践という難問に対処する/カナダ作業遂行測定 OTクイック・リファレンス(全 4 巻) 評価/問題点/治療・訓練・援助 Kathlyn L. Reed 編著/辰巳三代子・篠田峯子 監訳 さまざまな領域で遭遇する疾患・障害に対する評価,問題の全体像,治療・訓 練・援助に関する情報を「クイック・リファレンス」の形で提供.本書を構成す る情報は作業療法士が発表してきた膨大な文献から,疾患別,項目別に整理・統 合されたものであり,新人のみならずすべての作業療法士にとって最良の手引き. ISBN 978-4-7639-2061-4 【ブック1】 発達障害/筋骨格系障害/認知・精神運動障害 ₁₉₉₆・B₅・₁₉₄ 頁・定価(本体 ₂,₂₀₀ 円+税) ISBN 978-4-7639-2062-1 【ブック2】 感覚障害/神経系障害/精神障害 ₁₉₉₆・B₅・₁₈₆ 頁・定価(本体 ₂,₂₀₀ 円+税) ISBN 978-4-7639-2063-8 【ブック3】 心・肺疾患/外傷/全身疾患/免疫疾患/熱傷 ₁₉₉₆・B₅・₁₇₂ 頁・定価(本体 ₂,₂₀₀ 円+税) ISBN 978-4-7639-2064-5 【ブック4】 付録 ₁₉₉₇・B₅・₁₇₂ 頁・定価(本体 ₁,₅₀₀ 円+税) 33 ISBN 978-4-7639-2134-5 人間作業モデル 理論と応用 改訂第 4 版 Gary Kielhofner 編著/山田 孝 監訳 ₂₀₁₂・B₅・₆₂₄ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₈,₅₀₀ 円+税) 人間作業モデルを理解し,実践するための必携書.理論の刷新に加 え,病院,施設,地域などの多様な事例が充実. ◉ 主要目次 作業の基本的概念/人間作業のダイナミックス/意志/習慣化:日常作業のパター ン/遂行能力と生きている身体/環境/行為の諸次元/作業的生活を加工すること/ 行うことと,なること:作業の変化と発達/作業療法のリーズニング:作業療法の計 画,実施,成果の評価/評価:情報収集の構成的および非構成的な方法の選択と利 用/作業従事:クライアントはどのように変化を達成するのか/変化を可能にする ための治療的戦略/観察の評価法/自己報告:クライアントの視点を明らかにする こと/クライアントと話すこと:面接による情報収集評価法/情報収集を結びつけ た評価法/作業的ナラティブを再び加工すること/認知障害のクライアントに対す る MOHO の適用/地域に根ざした介入による参加の促進/長期療養場面でクライア ントの作業的生活を再建すること/コミュニケーションと記録・報告/プログラム開 発/人間作業モデルの実践の証拠/研究/人間作業モデル,ICF,作業療法実践枠組 み ISBN 978-4-7639-2140-6 事例でわかる 人間作業モデル 山田 孝 編著 ₂₀₁₅・B₅・₂₄₀ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₃,₇₀₀ 円+税) 人間作業モデル (MOHO) を 知りたい,分かりたい人のために─ 歴史,理論,評価法の解説を踏まえたうえで,さまざまな臨床場面において人間 作業モデルを適用した16の事例を紹介している.事例の紹介にあたっては図版を 多用し,クライアントの変化や問題点が一目で分かるようになっている.臨床の 進め方がリアルにわかる一冊. ◉ 主要目次 ●人間作業モデルの歴史/●人間作業モデルの概論と評価法/●事例(回復 期リハビリテーション病棟での人間作業モデル/介護老人保健施設での人間 作業モデル/通所リハビリテーションや通院での人間作業モデル/訪問リハ ビリテーションでの人間作業モデル/終末期での人間作業モデル/認知症高 齢者の絵カード評価法を用いた実践) ISBN 978-4-7639-2112-3 地域に根ざした作業療法 Marjorie E. Scaffa 著/山田 孝 監訳 ₂₀₀₅・B₅・₄₂₀ 頁・定価(本体 ₅,₅₀₀ 円+税) 病院での入院期間の短縮化などの動向を受けて,現在日本でも注目さ れている「病院や施設から地域への移行」を先取りした内容.地域で の実践を考える作業療法士にとって新たなプログラムを開発するため の理論的支柱. ◉ 主要目次 地域に根ざした実践:文脈の中での作業/パラダイム転換:医学モデルから地域モデ ルへ/公衆衛生,地域健康,作業療法/地域に根ざした実践のための理論的枠組み/ 法律と政策の問題/地域健康のためのプログラム開発:計画立案,実施,評価の戦 略/アクセス可能性の問題/地域に根ざした仕事プログラム/成人デイケアプログラ ム/自立生活プログラム/在宅健康/ホスピス/早期介入プログラム/地域に根ざし た精神健康サービス/物質使用障害に対する地域アプローチ/専門職の教育と研究と の関連 34 ISBN 978-4-7639-6024-5 精神医療は 誰のため? ユーザーと精神科医との「対話」 NPO 法人全国精神障害者ネットワーク協議会(ストロベリーマ マ・徳山大英・藤田幸廣・山梨宗治)/伊藤哲寛・上田啓司・ 野中 猛/八尋光秀 ₂₀₁₅・A₅・₂₀₀ 頁・定価(本体 ₂,₅₀₀ 円+税) 精神医療は誰のために,何のためにあるのか. 原点を共に考える試み 精神医療ユーザーとベテランの精神科医が場を共にし,互いの違いを認識しつ つ,リカバリーを実現するための医療・支援のあり方を探り,診断や入院・薬な ど様々な問題について話し合った貴重な記録.実体験に基づく言葉が語られる. 推薦の言葉(帯より抜粋) どうしたら精神科医と患者の信頼関係はできるのか ? あたりまえの医療を行おう とする者にとって大変貴重な「患者」さんの声が詰まっている.人としてあたり まえの要望が,如何にないがしろにされているかということにも気づかされる. ─ 伊藤順一郎(精神科医(メンタルヘルス診療所しっぽふぁーれ院長),日本精 神障害者リハビリテーション学会学会長) ◉ 主要目次 私たちの経験/ 「病識」は必要か/家族との関係/診断と見立て/強制入院 と隔離/薬をめぐるギャップ/地域で生き抜く ISBN 978-4-7639-2133-8 精神障害作業療法入門 簗瀬 誠 著 ₂₀₁₂・A₅・₁₂₈ 頁・定価(本体 ₂,₀₀₀ 円+税) 日常生活をていねいに再建していく作業療法の実践者になるために, 精神障害に対する作業療法を学ぶ第一歩として格好の教科書.短時間 で,無駄なく,最大限の学習効果をあげるために,精神疾患の知識, 作業療法の目的とその実践手順を主眼に解説された教科書.作業療法 理論の変遷,地域での活動についても触れられ,授業での活用や臨床 実習と,幅広く活用できます. ◉ 主要目次 序論/作業療法観/作業療法の対象者の疾患/統合失調症患者を理解するための基礎 知識/対象者理解の方法/作業療法の進め方/地域での生活を支える/索引 35 ISBN 978-4-7639-2059-1 精神科のプログラム開発 リハビリテーションのすすめ方 改訂第 5 版 G. S. Fidler 著/冨岡詔子 訳 ₁₉₉₅・A₅ ・₁₉₂ 頁・定価(本体 ₃,₀₀₀ 円+税) 精神病院をリハビリテーションの理念に根ざしたものにするための考 え方や具体的な手法を示す.精神保健部門での改革に,また実践時の マニュアルとして作業療法士を含めた病院関係者に必読の書. ◉ 主要目次 プログラムの原則/プログラムの理念と構造/プログラムの構成/職員配置と指導体 制/プログラムの組織と運営/評価とアセスメント/プログラム評価と質の保証/プ ログラムの企画と変革/課題グループと活動グループのひな型(余暇活用/青年グ ループ/職能開発/職能グループ/職業前訓練/課題グループ/仕事的課題技能グ ループ/家庭生活プログラム/自立生活技能開発/自立生活/基礎的課題技能グルー プ/感覚運動プログラム/感覚統合プログラム/作業療法の感覚運動統合とスクリー ニンググループ/作業療法課題グループ/見当識グループ など) ISBN 978-4-7639-2065-2 精神系作業療法の評価過程 実施技法と開発原理 B. J. Hemphill 編著/冨岡詔子 監訳 ₁₉₉₆・B₅・₄₅₀ 頁・定価(本体 ₇,₇₆₇ 円+税) 現在,精神系作業療法で用いられている各種の評価技法について,そ の開発過程の原理から評価法確立のプロセス,そして実施技法まで を,開発者自身が論述する.精神科医,作業療法士にとって最適の書 といえる. ◉ 主要目次 評価過程/面接過程/生活スタイルの遂行プロフィール:体系化の一つの枠組み/青 年期の役割アセスメント/アジマ・バッテリー:概要/シュウマイン・バッテリー/ グッドマン・バッテリー/ BH 法/マガジン・ピクチャー・コラージュ/包括的アセ スメント:グループ評価/評価手段としての人物象徴/活動実習:知覚的,統合的, 行動的方策を観察,評価するための構造/質問紙法,観察,遂行尺度法/包括的作業 療法評価/成人用精神科感覚統合評価/BayArea 機能的遂行評価/創作粘土テスト と課題構造の探求/評価法開発の原則 ISBN 978-4-7639-2054-6 身ぶりで語ろう 適応・時間別の 54 の治療ゲーム集 A. J. Remocker・E. T. Storch 著/篠田峯子 訳 ₁₉₉₄・B₅・₂₀₀ 頁・定価(本体 ₃,₅₀₀ 円+税) 精神科患者の効果的な言語コミュニケーション回復を目的とした小グ ループテクニックを収録したもの.本書は作業療法士のみならず福祉 領域でのレクレーションその他の活動に関わるスタッフにとっても活 用の範囲は広い. ◉ 主要目次 アクション・マイム/気球会議/目を閉じてもわかります/あなたまかせ/目隠し デート/道路工事/鬼に金棒(変形ドッヂボール)/コメントカード/一方通行,二 方通行(図の説明)/立ち聞き/表現/気持ちをわかろう/違いは何?/地名しりと り/贈り物/二人羽織/しあわせだったなー/私はどう見える?/紹介しましょう/ お盆の上は/権力闘争/好きな物・嫌いな物/魔法の箱/顔-仮面/鏡のふたり/音 と運動/これは何?/名前ゲーム/新聞クイズ/ニックネーム/今と将来/音楽を描 こう/ボールをまわして/機械組立/自分発見/スポーツ観戦 など 36 シリーズ/作業の科学 (Methodology of Occupational Therapy) 作業療法関連科学研究会(SIRWOT) 編集 作業の治療的応用を探る方法論を問う.作業療法は関連する諸科学の成果に常に 立脚しながら発展させるべき応用科学である.人間と作業の関わりのメカニズム を探りながら,精神科作業療法の科学性確立に向けた活動の成果をムック形式で 提供するシリーズ. ISBN 978-4-7639-2089-8 作業の科学 VOL.1 ₁₉₉₉・A₄・₁₂₀ 頁・定価(本体 ₃,₅₀₀ 円+税) 収録論文:作業療法の科学 〈1〉/ Interdisciprinary Approach to Occupational Therapy /精神分裂病の捉え方の変遷/医療の中の行動学/作業方法「つづれ織 り」/段通作業の作業量からみた精神分裂病の特徴/歪みゲージによる段通作業 における示指の動きの分析 ISBN 978-4-7639-2090-4 作業の科学 VOL.2 ₂₀₀₀・A₄・₁₃₀ 頁・定価(本体 ₃,₅₀₀ 円+税) 収録論文:作業療法の科学 〈2〉/作業療法と「脳の科学」/治療における人間関 係/精神分裂病の生物学的研究の現状/ SIRWOT の作業療法指針/作業方法「段 通」 ISBN 978-4-7639-2091-1 作業の科学 VOL.3 ₂₀₀₁・A₄・₁₅₀ 頁・定価(本体 ₃,₅₀₀ 円+税) 収録論文:作業療法の科学〈3〉/ヒトとテクノロジー/鬼の精神史/作業方法 「織物」/精神科での作業療法の効果についての歴史的展望/作業療法の予後調 査と段通作業における作業量からみた作業療法の効果 ISBN 978-4-7639-2092-8 作業の科学 VOL.4 ₂₀₀₃・A₄・₁₅₀ 頁・定価(本体 ₄,₀₀₀ 円+税) 収録論文:作業療法の科学 〈4〉/石器から見た初期人類の行動的進化/わが国の 精神科作業療法の歩み─ 作業療法士誕生まで/作業方法「ネット手芸」/介護老 人保健施設における転倒事故対策について/通院作業療法患者の追跡調査/精神 病院における作業療法のコンピュータ管理 ISBN 978-4-7639-2093-5 作業の科学 VOL.5 ₂₀₀₄・A₄・₁₃₂ 頁・定価(本体 ₃,₈₀₀ 円+税) 収録論文:作業療法の科学 〈5〉/現代型ホモ・サピエンスの出現と「第二次出アフ リカ」/人類の進化と石器製作技術の発展─石器復元製作の視点から/作業方法 「刺繡(クロスステッチ) 」/遅延見本合わせ課題における年代別の比較/精神分 裂病者の遅延見本合わせ課題での反応 ISBN 978-4-7639-2094-2 作業の科学 VOL.6 ₂₀₀₆・A₄・₁₀₀ 頁・定価(本体 ₃,₈₀₀ 円+税) 収録論文:作業療法と動物モデル/行動薬理概観─動物の行動から心の病気に迫 る/両眼視野闘争から意識を探る/作業方法「刺繍(クロスステッチ),布」 ISBN 978-4-7639-2095-9 作業の科学 VOL.7 ₂₀₀₇・A₄・₈₈ 頁・定価(本体 ₃,₈₀₀ 円+税) 収録論文:作業療法と遊び/チンパンジーにおけるエンリチメントの変遷/不安 障害の薬物療法/認知症患者の遅延見本合わせ課題での反応 37 ISBN 978-4-7639-2070-6 写真でみる乳児の運動発達 生後 10 日から12カ月まで Lois Bly 著/木本孝子・中村 勇 共訳 ₁₉₉₈・A₄・₃₁₀ 頁・定価(本体 ₅,₅₀₀ 円+税) 出生直後から 1 年間にわたる,乳児の驚異的な運動発達の本質を,ベ テラン理学療法士がシャッターで捉えた力作.写真には詳細な解説が 付けられ,発達の基本を学ぶあらゆる人々が待望していた教科書. ◉ 主要目次 新生児:生後 10 日→ 1ヵ月→ 2ヵ月→ 3ヵ月→ 4ヵ月→ 5ヵ月→ 6ヵ月→ 7ヵ月 → 8ヵ月→ 9ヵ月→ 10ヵ月→ 11ヵ月→ 12ヵ月/背臥位→腹臥位→寝返り→側臥位 →四つ這い位→座位→立ち上がり→立位→伝い歩き→歩行/各月齢で,運動の障害さ れ得る徴候について観察のポイント・対応の仕方をコメント ISBN 978-4-7639-1066-0 リハビリテーションのための 発達科学入門 身体をもった心の発達 浅野大喜 著 ₂₀₁₂・A₅・₁₂₈ 頁・定価(本体 ₂,₀₀₀ 円+税) 本書は,小児リハビリテーションに長く取り組んできた著者によるも ので,子どもたちの発達支援に欠かすことのできない発達科学の知識 を提供するものである.特に本書で強調されているのは,子どもとい う存在が生きる世界への探索の動機を育み,社会との関わりを構築し ながら発達していくという発達観であり,ここにセラピストとして介 入していく意義と可能性が見出される. ◉ 主要目次 他者との出会い/自己身体の発見/他者身体の認識/他者行動の模倣・再生/発達科 学から発達リハビリテーションへ ISBN 978-4-7639-2066-9 ハンドスキル 手・手指スキルの発達と援助 Jane Case-Smith・C. Pehoski 編著/奈良進弘・仙石泰仁 監訳 ₁₉₉₇・B₅・₂₀₈ 頁・定価(本体 ₃,₄₀₀ 円+税) スキル発達を促す治療的アプローチを詳説.本書は「神経発達学的理 論」や「感覚統合理論」そのものではなく,これら理論の作業療法へ の応用を実践的に紹介.複雑な手と手指のスキル発達を展望し,操作 や道具使用の理解のための枠組みを非常にわかりやすく解説. ◉ 主要目次 手と手指の精緻運動の発達と中枢神経系のコントロール/目と手の協調/操作スキ ル/就学前児(幼児)に対する治療的微細運動活動/書字:学校場面での評価と治療 的介入/幼児におけるハサミのスキルの発達/幼児期脳性麻痺に対する神経発達学的 治療/上肢のキャスティング:脳性麻痺児への補助的治療 38 ボエーム・ワークショップ 公式テキスト・シリーズ Regi Boehme が主宰するワークショップには毎年,全米から多くの理学療法士, 作業療法士,言語聴覚士が参加する.運動発達の基礎講座から実技研修に至る彼 らの一貫した教育プログラムはすべてテキストとして出版されている.本シリー ズはこうしたテキストのすべてを訳出したものである. ISBN 978-4-7639-2050-8 上肢―上部体幹の機能改善 評価と治療アプローチ R. Boehme 編著/高橋智宏 監訳/柴田秀雄・辻 薫・茂原直子 共訳 ₁₉₉₂・B₅・₂₀₄ 頁・定価(本体 ₃,₀₀₀ 円+税) 神経発達学的治療(NDT)を基盤に,上肢の操作機能を援助するための治療技法 を豊富なイラストで解説したテキスト.小児科領域ばかりではなく成人の中枢神 経疾患にも豊富な応用例を示す. ISBN 978-4-7639-2060-7 筋膜リリース 神経発達学的治療への応用 R. Boehme 著/古澤正道・中 徹 共訳 ₁₉₉₆・B₅・₈₆ 頁・定価(本体 ₂,₅₀₀ 円+税) 中枢神経疾患患者(児)の治療における筋膜リリースの理論的背景や具体的方法 を解説するとともに,NDT と筋膜リリース各々の治療体系を変質させることな く発展させ,統合させるという興味深い試みを図る. ISBN 978-4-7639-2067-6 機能的姿勢―運動スキルの発達 誕生から1 歳まで R. Boehme 編著/高橋智宏 監訳/太田直美・佐野幹剛・西 範子・松本憲吾・毛利あすか 共訳 ₁₉₉₇・B₅・₂₉₀ 頁・定価(本体 ₄,₅₀₀ 円+税) 誕生後 1 年間の子どもの発達を一つの流れとして克明に解説.豊富なイラストを 用い,評価と治療に直結した情報を提供してくれる.障害をもつ子どもたちに関 わる理学療法士,作業療法士,言語聴覚士に最適の書. ISBN 978-4-7639-2071-3 赤ちゃんの運動発達 絵でみる治療アプローチ R. Boehme 著/芝田利生・櫻庭 修 共訳 ₁₉₉₈・B₅・₁₁₀ 頁・定価(本体 ₃,₂₀₀ 円+税) 脳性運動障害の乳児に対する治療的アプローチを明解なイラストで解説したガイ ドブック.日本語版では姿勢や運動に関する基礎知識を図版と解説で増補. ISBN 978-4-7639-2072-0 アテトーゼ・失調・低緊張の評価と治療 子どもへの感覚運動入力の実際 R. Boehme 著/調 誠也 訳 芝田利生・調 直子・直井富美子・鈴木ほがら・星野英子 監訳 ₁₉₉₉・B₅・₁₃₀ 頁・定価(本体 ₃,₂₀₀ 円+税) ボエムワークショップの公式テキストシリーズ中,症状別に技法の全体像を整理 した唯一のテキスト.子どもの感覚-運動経験を促す技法の基本的なタイプと応 用の可能性を豊富なイラストを用いて丁寧に解説. 39 ISBN 978-4-7639-2139-0 片麻痺の 作業療法 QOL の新しい次元へ 中里瑠美子 著 ₂₀₁₅・A₅・₁₉₂ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₂,₆₀₀ 円+税) 新しい 「治療」 の展開は, 患者のリアルな身体認識を 探ることから始まる 客観的な観察に加え患者自身の身体感を治療的に解釈し,適切な身体の認識と機 能の学習へとつながる認知課題を提示する臨床展開を,症例を中心に解説.片麻 痺の「治療」を模索している作業療法士にとって新しい指針となりうるテキスト. 推薦の言葉(帯) 本書は患者さんのリアルな身体認識に対する現場の作業療法士の挑戦だ. 身体はただ動けばよいというものではない.人間が世界を感じ,世界に働きかけ るために身体は存在する.麻痺した人間は世界とのつながりを失ってしまうとも いえる.ではどうすれば取り戻せるのか─ . 坂井克之(認知神経科学,医学博士) ◉ 主要目次 片麻痺であるとはどういうことだろうか/患者の世界に接近するための手が かり~一般的な検査場面からの展開~/片麻痺患者の特徴的な動きの必然性 と変化の可能性/新しい経験を形づくる評価・治療のポイント/患者と共に 患者の世界を読み解く~感じて動ける身体へ~ 片麻痺の人のためのリハビリガイド 感じることで動きが生まれる 中里瑠美子 著 ₂₀₁₇・B₅・₁₁₀ 頁(予定)・価格未定 近 刊 片麻痺になると思うように動けない.でも手足が使いにくいだけでなくもっと不 自由さを感じる──麻痺は良くなるのだろうか,どんなリハビリをすればいいの だろうか.そんな不安を抱える患者さんや家族,周りで応援するすべての人のた めの本.片麻痺の不自由さの理由を説明し, 「片麻痺を治す」ことを目指すリハビ リとはどのようなものなのか,その方向性を示す.ポイントは,まず動こうとす るのではなく「からだの声を聴くこと」.そしてそのために患者さん自身で取り 組むことのできる訓練を提案する. ◉ 主要目次 脳卒中になる前の、脳とからだの関係性~リハビリテーションの目標地点/ 傷ついた脳が脳自身を守るための戦略~ネットワークの応急手当とその影 響/片麻痺のリハビリテーションの基本ルール/生活の中でできること~思 い通りに動くからだを剏るために ISBN 978-4-7639-2021-8 エガース・片麻痺の作業療法 ボバース理論による 原著第 2 版 O. Eggers 著/柴田澄江・原 和子・山口 昇 共訳 ₁₉₈₆・B₅・₁₆₀ 頁・定価(本体 ₃,₈₀₀ 円+税) 従来理学療法の理論,技法とされていた Bobath 法を作業療法へ応用 し,治療プログラムの間隙を埋める書として,役立つ実践書.伝統的 なゲームや作業をうまく取り入れ,治療手段としての改良を工夫して いる. ◉ 主要目次 リハビリテーションにおける作業療法士の役割/ Bobath による治療原理/片麻痺患 者の運動障害とその治療/運動機能評価/各回復段階における治療方法/両側動作を 用いたグループ治療/感覚障害/片手動作訓練/治療器具と治療活動 40 ISBN 978-4-7639-2136-9 一日10 分 家庭で行う手のリハビリ 遠藤てる・鈴木真弓・松村恵理子 著 ₂₀₁₃・A₄・₁₇₂ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₃,₂₀₀ 円+税) [ご本人のために]麻痺した手の機能回復練習は家庭でも実践でき る.ただし我流でやる練習は時に事故につながり,かえって体を痛め ることになる.この本は,手のリハビリに経験豊富な作業療法士が “一般の人が読める医学書”として執筆したものである.一日 10 分の 練習でも,それが正しい方法で,息長く実践されるなら,きっとよい 効果があらわれる. [セラピストのために]臨床ガイドとしてはもちろんのこと,専門的 なことをわかりやすく解説しているので退院を迎える患者さんへの指 導のためにも活用できる. ISBN 978-4-7639-2068-3 片手で料理をつくる 片麻痺の人のための調理の手引き 遠藤てる 著 ₁₉₉₈・A₄ 変形・₁₉₂ 頁・定価(本体 ₃,₈₀₀ 円+税) 「理論編・練習編・実践編」の 3 部で構成され,調理指導をする作業療 法士,特に新人作業療法士,また援助する家族や,本人の三者に向け て,すぐ役立つように図や写真を多用し,工夫をこらして編集された 画期的な料理書である. ◉ 主要目次 片麻痺のある人に調理をどのように合わせるか(調理の特徴/片麻痺の人が調理をす るときの不利な点と対策/対策とまとめ/調理道具を選ぶ/台所について/より良い 食生活をつくるには/献立の立て方)/練習をする(練習の進め方/調理の自立に影 響を与える条件と評価(判断)基準/練習を行ううえで留意したい点と工夫/調理を 練習する際,援助者として心がけたいこと)/料理をつくるための基礎/料理をつく る(料理のつくり方の基本的な考え方/なぜ,この料理種目と材料にしたのか/使っ ている道具/利用の方法/練習に使う場合の注意/実施上の注意点) など ISBN 978-4-7639-2109-3 知覚をみる・いかす 手の知覚再教育 中田眞由美・岩崎テル子 著 ₂₀₀₃・B₅・₁₅₈ 頁・定価(本体 ₃,₂₀₀ 円+税) 手の知覚障害と動作障害の関係,障害像の把握,具体的な治療アプ ローチをコンパクトにわかりやすく解説.関連する神経生理学的な基 礎知識もポイントをおさえて説明している. ◉ 主要目次 手の知覚障害と動作障害/体性感覚の神経生理学的基礎/知覚の評価/知覚障害の部 位と特徴/知覚のリハビリテーション(末梢神経損傷に対する知覚のリハビリテー ション/中枢神経障害に対する知覚のリハビリテーション) ISBN 978-4-7639-2053-9 知覚のリハビリテーション 評価と再教育 A. Lee Dellon 著/内西兼一郎 監訳 センソリー・リハビリテーション研究会 訳 ₁₉₉₄・B₅・₂₆₈ 頁・定価(本体 ₆,₀₀₀ 円+税) 手の障害に対する知覚再教育において現代の主流をつくり,また動的 2 点識別覚など,手の知覚検査の創作者でもあるデロン教授の主著. ◉ 主要目次 基本にかえる(新しい形態学/感覚の神経生理学的基礎/神経断裂後の感覚小体/神 経修復後の感覚受容器)/知覚の評価(理論的ではあるが機能的でないもの/知覚回 復のパターン/動的 2 点識別テスト/振動覚と音叉/手の知覚検査)/知覚の再教育 (手の神経修復の成績/知覚再教育) 41 ISBN 978-4-7639-2105-5 リハビリテーションに対する 行動学的方法 変化をとらえ,変化をうながす E. Greif 他・著/関 昌家 訳 ₂₀₀₁・A₅・₁₉₂ 頁・定価(本体 ₂,₈₀₀ 円+税) 複雑にゆれる患者の心理を読み取り,望ましい行動の強化をうながす ための実践的行動学入門.コンパクトにもかかわらず頭部外傷をはじ め高齢者,子どもや青少年への対処,さらに専門家自身のストレスへ の対処を扱った総合的な内容. ◉ 主要目次 リハビリテーションとは何か/慢性的な障害への対応/行動学習の原理/可能なこと を増やす~環境,補助具,器具/抑うつ状態にある人/不安にかられている人/要求 と不平の多い人/動機づけができない人/脳損傷を負った人/見当識のない人,ある いは混乱した人/高齢者/若い人~子どもたちと青少年/家族の適応 など ISBN 978-4-7639-2117-8 手と道具の人類史 チンパンジーからサイボーグまで 関 昌家・鈴木良次 編集 ₂₀₀₈・A₅・₂₃₆ 頁・定価(本体 ₃,₀₀₀ 円+税) 「人はなぜ作業をするのか?」この作業療法の原理的な問いかけに対 する明晰な答えを求めて,精神医学,霊長類学,考古学,工学,脳科 学の第一人者たちが考証する.知的興奮にあふれた読み物. ◉ 主要目次 道具と作業療法/チンパンジーの道具使用/石器技術の発展の契機となったもの/狩 猟具(特に尖頭器)の変遷/石から鉄へ~鉄製手道具の変遷,近世以前の建築技術と 道具/人間の身体とテクノロジーの未来 ISBN 978-4-7639-2108-6 結核作業療法とその時代 甦る作業療法の原点 加賀谷一 著 ₂₀₀₃・A₅・₂₀₄ 頁・定価(本体 ₂,₅₀₀ 円+税) 結核に苦しむ人々のために生まれた「結核作業療法」 ,その誕生と衰 退の歴史をたどり,そこに作業療法の原点を見出す著者渾身のライフ ワーク.現存する数少ない療養所資料,聞き取りといった一次資料を 通して「社会的治療」としての作業療法の本質が浮かび上がる. ◉ 主要目次 結核という病-病原菌とヒトと社会/サナトリウムと大気安静栄養療法/慰安と運 動/東京市療養所における作業療法/結核予防運動と回復期の問題/南知多共生園に おける作業療養/村松晴嵐荘の組織的作業療法/傷痍軍人医療委員会と作業療法指 針/結核作業療法と後保護運動/新たな化学療法の登場と結核作業療法の退潮/最後 の寄与/結核作業療法の語りかけるもの 42 ISBN 978-4-7639-3049-1 言語聴覚療法 臨床マニュアル 改訂第 3 版 平野哲雄・長谷川賢一・立石恒雄・能登谷晶子・ 倉井成子・斉藤吉人・椎名英貴・藤原百合・苅安 誠・ 城本 修・矢守麻奈 編集 ₂₀₁₄・B₅・₅₆₈ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₆,₈₀₀ 円+税) 現在の言語聴覚療法の臨床において 必要な基礎と実際のすべてが明らかに! 言語聴覚士が臨床において必要な知識と技術を網羅し,全面的に刷新した改訂第 3 版.各章では,臨床の流れを図で示し,言語聴覚士が臨床において患者の障害 に対してどのようにかかわるのか,わかりやすく示している.執筆した臨床の最 前線にいる言語聴覚士は 120 名以上におよび,臨床の進め方が手に取るように分 かる 1 冊となっている. ◉ 主要目次 総論( 「指導・助言・支援」業務の流れ/定義・特徴/基本と倫理 など) 聴覚障害(検査,評価,訓練,指導の流れ/情報収集/全体発達の検査と評 価/言語力の評価 など) 言語発達障害(検査・評価・訓練/年齢別支援・家族支援と地域連携/関連 する障害/種々の支援アプローチ など) 脳性麻痺(摂食運動の定型発達と評価の概要/神経学的評価,機器を用いた 評価/食事援助の基本原則/姿勢コントロール など) 失語症(解剖,生理/定義,言語症状/予後を含めた言語症状の経過/言語 処理仮説とタイプ分類/失語症をめぐる様々な立場・解釈 など) 言語障害と関わりの深い高次神経機能障害(認知症/聴覚失認/発語失行/ 失読・失書/失行/視覚失認/半側空間無視/構成障害/記憶障害/注意 障害) 音声障害(問診と自覚的評価/喉頭視診と聴覚心理的評価/機器的評価(音 響分析含)・発声機能検査 など) 構音障害(機能性構音障害/器質性構音障害/口蓋裂/口腔腫瘍/運動性構 音障害 など) 吃音(吃音の本質/原因と要因 など) 摂食・嚥下障害(摂食嚥下の解剖生理/摂食嚥下機能の年齢変化/情報収集, 摂食嚥下障害の徴候 など) ISBN 978-4-7639-3047-7 脳卒中後のコミュニケーション障害 改訂第 2 版 成人コミュニケーション障害者のリハビリテーション: 失語症を中心に 竹内愛子・河内十郎 編著 ₂₀₁₂・B₅・₃₇₈ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₅,₆₀₀ 円+税) 脳卒中後に出現するコミュニケーション障害を正しく理解し,適切な 援助を行うために,さまざまな障害の種類とそれらの特徴を,患者の 具体的症状を提示しながら概説している.障害を理解するために必要 な脳機能についても詳述. ◉ 主要目次 失語症/失語症近縁のコミュニケーション障害/失語症以外の脳卒中後コミュニケー ション障害/脳の構造と機能/失語症の原因となる脳の病気と病巣局在法/言語と脳 の働き/脳の損傷によって起こるさまざまな症状/失語症の回復に関連する要因/失 語症の治療法/失語症言語治療の進め方―具体例による評価・診断,訓練,経過/失 語症者の心理・社会的側面の問題とその援助 43 ISBN 978-4-7639-3048-4 この道のりが楽しみ 《訪問》言語聴覚士の仕事 平澤 哲哉 著/大西 成明 写真 ₂₀₁₃・A₅・₁₈₈ 頁・定価(本体 ₂,₀₀₀ 円+税) 急性期リハビリテーションが重視され早期退院が促進されるなか,家 族ともコミュニケーションがとれず途方に暮れている人たちに,言語 聴覚士は確実に求められている. 《訪問》ST として 11 年余りのキャリ アを持つ著者が,その楽しさとともに,病院との違いなどの実際を伝 える.著者の一日をプロのカメラマンが追ったフォトドキュメントも 収録.「訪問」に関心をもつ言語聴覚士に必ず役立つ一冊. ◉ 主要目次 《訪問》が開く可能性/フォトドキュメント[今日もこの道を] /改めて,言語聴覚士 とは/《訪問》言語聴覚療法の実際/仲間づくりから広がる生活 ISBN 978-4-7639-3046-0 はじめての言語障害学 言語聴覚士への第一歩 伊藤元信 著 ₂₀₁₀・A₅・₂₀₀ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₂,₈₀₀ 円+税) 「ヒトと言語」という最も基本的なトピックから,言語聴覚障害の評 価と治療という具体的なトピックの理解の仕方まで,まさに言語聴覚 療法の概論で知っておくべきすべての内容をわかりやすく解説.言語 聴覚士をめざす学生から若い現職者に至るまでの広い層に向けた入門 書. ◉ 主要目次 言語聴覚士/コミュニケーション/言語の発達と老化/言語の障害/言語障害の評 価/言語障害の治療/言語障害の改善事例/言語障害学の歴史と現況 ISBN 978-4-7639-3044-6 言語障害の研究入門 はじめての研究 そして発表まで 伊藤元信 著 ₂₀₀₈・A₅・₂₀₀ 頁・定価(本体 ₃,₀₀₀ 円+税) すべての言語障害にかかわる医療福祉関係者や学生に向けて,はじめ て研究に向き合うときの意識の持ち方や研究課題の見つけ方,研究の 結実の証となる専門学術誌への論文掲載までをわかりやすく解説し た,言語障害研究の入門書. ◉ 主要目次 研究とは何か/研究の進め方/データと測定/研究の種類/データの整理と分析/研 究のまとめと発表/言語聴覚・嚥下障害の研究動向 ISBN 978-4-7639-3016-3 構音と音韻の障害 音韻発達から評価・訓練まで John E. Bernthal・Nicholas W. Bankson 編著 船山美奈子・岡崎恵子 監訳 ₂₀₀₁・B₅・₄₆₈ 頁・定価(本体 ₆,₄₀₀ 円+税) 乳幼児期の音韻発達について,ことばの産生能力と知覚能力を発達さ せていく過程を詳説.具体的な例を挙げて音韻障害の要因をさぐり, 評価法から分析法,さらに現在用いられている多くの治療アプローチ を紹介. ◉ 主要目次 正常構音の諸相/初期の音韻発達/後期の音韻発達/音韻障害に関連する要因/音韻 評価の方法/評価データの分析と解釈/治療の概念,原則および方法論/臨床音韻論 における機器の使用/付録(音の訓練法/特定の音を産生するための訓練法) 44 ISBN 978-4-7639-3037-8 失語症臨床ガイド 症状別─理論と42 症例による訓練・治療の実際 竹内愛子 編集 ₂₀₀₃・B₅・₃₆₈ 頁・定価(本体 ₅,₅₀₀ 円+税) 失語症の代表的症状に対して,第一線の臨床家による症状の解説,訓 練・治療法理論,そして具体的な症例提示による臨床プロセスを紹介 する臨床家のためのガイドブック. ◉ 主要目次 失語症臨床における基本的諸問題/語産生改善のための働きかけ(単語産生の障害と その訓練)/聴覚過程改善のための働きかけ(聴覚的理解障害の臨床と訓練) /動詞と 文処理改善のための働きかけ(失文法-形態的・統語的側面から訓練へ/マッピン グ仮説とマッピング訓練)/実用コミュニケーション改善のための働きかけ(実用コ ミュニケーション能力改善のための訓練)/最重度失語症改善のための働きかけ(失 語症の臨床的特徴と訓練)/読みの改善のための働きかけ(読字障害のメカニズムと 読みの訓練)/書字の改善のための働きかけ(失書を理解するために-症状の特徴と 訓練)/心理・社会的問題への働きかけ(心理・社会的問題に対する援助の実践) ISBN 978-4-7639-3050-7 失語症臨床の 認知神経心理学的 アプローチ 評価とリハビリテーションのための ガイドブック Anne Whitworth・Janet Webster・David Howard 著 長塚紀子 監訳/荻野 恵・山澤秀子・吉田 敬 訳 ₂₀₁₅・B₅・₄₈₂ 頁・定価(本体 ₆,₃₀₀ 円+税) 失語症セラピーの新しい視点を手に入れる! 認知神経心理学的研究の手法を使ってコミュニケーション障害を分析し,解釈す ることは,失語症を抱える人々と関わるという全体的なアプローチにおける一面 にしかすぎない.しかし,この方法論を臨床に取り入れることで,失語症をもつ 人が直面している困難さの本質を理解したうえでセラピーを決定し,その効果を 予測し,検証可能なかたちで評価と介入の知見を積み重ねていくことができるよ うになる. 「なぜこのセラピーをやるのか?」という問いに対して,どのように実 生活のコミュニケーションが改善し得るのかを含めて,納得のいく説明をするた めのツールとして活用することもできる. ◉ 主要目次 〈第 1 部_理論と原則〉認知神経心理学的アプローチ─理論とモデル─/障 害の見極めと特徴づけ─原則とエビデンス─ 〈第 2 部_機能障害と評価〉 評価概論/単語の聴覚的理解/単語の口頭表出/読解と音読/文字単語の表 出/物体と絵の認知 〈第 3 部_セラピー〉セラピーを始める前に/聴覚的 理解のセラピー/名詞の想起と産生のセラピー/動詞の想起と産生のセラ ピー/読みのセラピー/書字のセラピー/認知神経心理学と失語症 ISBN 978-4-7639-3041-5 失語症者の 実用コミュニケーション 臨床ガイド 竹内愛子 編集 ₂₀₀₅・B₅・₂₆₀ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₄,₅₀₀ 円+税) 実生活で本当に役立つコミュニケーション能力の改善のためのガイド ブック.訓練室では正答できる語彙が実際にコミュニケーション場面 では使えないという問題を克服するために必須の知識を解説. ◉ 主要目次 「実用コミュニケーション」の考え方と評価法/談話能力の改善をめざす訓練/相互 作用を重視した訓練/コミュニケーション促通のためのストラテジー獲得訓練 など 45 失語症訓練のためのドリル集 (全 9 巻) 竹内愛子 編集/石坂郁代・今村恵津子・渋谷直樹・武石 源・中村京子・細川惠子 著 ₂₀₀₁・A₄ ◦単なる教材集にとどまらないユニークな編集. ◦課 題の性質,難易度,予測される症状改善の度合いに応じて分冊しているた め,個々の患者さんごとに適切な教材を選択することができる. ◦教材ドリルはミシン目で切り離し可能・語彙イラスト約 300 点収録. 全9巻 定価(本体 ₃₀,₀₀₀ 円+税) ISBN 978-4-7639-3028-6 第1巻 語想起 (名詞) の改善をめざす ₂₅₈ 頁・定価(本体 ₃,₆₀₀ 円+税) ISBN 978-4-7639-3029-3 第2巻 意味・音韻面から語想起 (名詞) の改善をめざす ₂₅₈ 頁・定価(本体 ₃,₆₀₀ 円+税) ISBN 978-4-7639-3030-9 第3巻 動作・状態を表す語 (動詞・形容詞・形容動詞) の改善 をめざす ₂₃₂ 頁・定価(本体 ₃,₆₀₀ 円+税) ISBN 978-4-7639-3031-6 第4巻 漢字・仮名の改善をめざす ₂₄₀ 頁・定価(本体 ₃,₆₀₀ 円+税) ISBN 978-4-7639-3032-3 第5巻 文構成の改善をめざす ₁₇₆ 頁・定価(本体 ₃,₂₀₀ 円+税) ISBN 978-4-7639-3033-0 第6巻 長い文の理解の改善をめざす ₁₀₂ 頁・定価(本体 ₂,₈₀₀ 円+税) ISBN 978-4-7639-3034-7 第7巻 文作成と難しい語句の改善をめざす ₁₉₆ 頁・定価(本体 ₃,₂₀₀ 円+税) ISBN 978-4-7639-3035-4 第8巻 難しい内容表現の改善をめざす ₁₄₄ 頁・定価(本体 ₂,₈₀₀ 円+税) ISBN 978-4-7639-3036-1 第9巻 日常コミュニケーションの改善をめざす ₂₃₂ 頁・定価(本体 ₃,₆₀₀ 円+税) ISBN 978-4-7639-3045-3 イラストフル活用 失語症の日常会話訓練 竹内愛子・山澤秀子・荻野 恵 著 ₂₀₀₉・A₄・₂₂₀ 頁・定価(本体 ₄,₀₀₀ 円+税) 失語症者の日常的なコミュニケーション場面での発話の改善を目指す テキスト.43種の日常生活場面と12種の年中行事のイラストを用い, 実用的な会話訓練を行うことができる. ◉ 主要目次 連続画を用いた会話訓練(挨拶をする/自己紹介をする/依頼する/説明する/要求 する/許可をもらう/確認する/否定する/断る/謝る/誘う/苦情を言う/お礼を 言う/提案する/助言を受ける/妥協する/人に物をあげる/質問する)/情景画を 用いた会話訓練(初詣/お花見/商店街/川のほとり/海水浴/家族/花火大会/運 動会/病院のリハビリ室/ホテルのロビー/クリスマス/大晦日) 46 ISBN 978-4-7639-3051-4 構音訓練に役立つ 音声表記・音素表記 記号の使い方 ハンドブック 最新刊 今村亜子 著 ₂₀₁₆・A₅・₁₄₈ 頁・定価(本体 ₂,₂₀₀ 円+税) [ ] と/ / の使い分けがわかる 構音訓練の記録をつけるための必読書 「音」をきちんと書き留め,日々の訓練に役立てるための方法を,「若い言語聴覚 士の A さん」「きこえとことばの教室に赴任したばかりの先生の B さん」「ベテラ ン言語聴覚士の T 先生」の 3 人の会話を交えながら,分かりやすく解説している. 臨床で「音」を記録する際に混乱しがちな「音声表記」と「音素表記」の違いを 整理し,臨床家として必要とされる基本的な知識を 26 の Q&A にまとめるととも に, 「こんなときどう書く?」をテーマにして,実際の訓練での記録の書き方につ いても解説した. ◉ 主要目次 第 1 章 ● Q&A 音声記号について教えて下さい/構音障害臨床で観察され た音声を記号で正確に書き写すことはできますか?/日本語の母音「ア」を 音声記号で [a] と書いていいですか?/うさぎの「ウ」の音声は,[ɯ] です か?それとも [u] ですか?/音素表記について教えて下さい/音節とモーラ (拍)について教えて下さい/ 「構音」と「調音」は同じですか? ほか 第 2 章 ● こんなとき,どう書く?現場で取り組む日々の記録 ● 第 3 章 臨床に役立つ 7 つのエピソード 4 歳児.聞き手×の指摘によって, 本人○の音が実は×だったことに気づいた例/小学 4 年生.聞き手○,本人 ×,および聞き手×,本人○という不一致を伝えた例 ほか ISBN 978-4-7639-3013-2 重度失語症検査 竹内愛子 他・著 ₁₉₉₇・B₅・₁₅₂ 頁・定価(本体 ₅,₂₀₀ 円+税) 臨床家必携の最新の失語症検査セット. 「実施マニュアル」, 「記録用紙」, 「検査用絵 (102 枚) ・文字(48 枚)カード」がセット の新規開発された検査法.本法によって残 存能力を適切に評価し,治療アプローチの 手がかりを得ることができるよう意図され ている. ISBN 978-4-7639-3008-8 臨床家による臨床家のための 構音障害の治療 H. Winitz 編著/船山美奈子・岡崎恵子 監訳 ₁₉₉₃・B₅・₂₈₀ 頁・定価(本体 ₃,₈₀₀ 円+税) 最も出現頻度の高いといわれる構音障害の治療法について,実績のあ る有効なものだけを集め,簡潔に解説する.著名な言語治療の臨床家 23 名の経験に裏打ちされた治療方法の確かな理解が得られる. ◉ 主要目次 語音弁別の検査と訓練:その必要性/構音訓練における聴覚に関する検討/運動・感 覚の目標と知覚の問題について/発話明瞭度と多数音構音障害の子ども/重度構音障 害児における音韻発達の促進/多数音構音障害の訓練/調音結合に基づく構音訓練/ 構音障害児の治療における個人の多様性について/構音訓練における般化/意味的対 比法による構音治療/メディアの使用による訓練室の拡大 など 47 アドバンスシリーズ コミュニケーション障害の臨床(全 7 巻) 日本聴能言語士協会講習会実行委員会 編集 ₂₀₀₁~₂₀₀₂・B₅ 本叢書は,コミュニケーション臨床の新たな理論と方法を産み出し,多くの財産 を蓄積してきた日本聴能言語士協会の講習会活動の成果をベースに,第一線で活 躍する言語臨床家と医学・歯学・心理学等言語臨床の周辺領域で先進的な研究・ 臨床を実践する専門家が書き下ろした最新論文集である. ISBN 978-4-7639-3021-7 第1巻 言語発達遅滞 在庫僅少 高須賀直人・宇佐川浩・宇賀神るり子・長岡恵理・大石敬子・田中裕美子・門眞一郎 著 ₂₀₆ 頁・定価(本体 ₃,₈₀₀ 円+税) ISBN 978-4-7639-3022-4 第2巻 吃音 小澤恵美・國島喜久夫・府川昭世・鈴木夏枝・大橋佳子 著 ₁₃₂ 頁・定価(本体 ₃,₀₀₀ 円+税) ISBN 978-4-7639-3023-1 第3巻 脳性麻痺 田中倶子・児玉和夫・鈴木恒彦・高見葉津・山川眞千子・高橋ヒロ子・寺田美智子 著 ₂₁₀ 頁・定価(本体 ₃,₅₀₀ 円+税) ISBN 978-4-7639-3024-8 第4巻 運動性構音障害 山崎美智子・鈴木恒彦・椎名英貴・長谷川和子・玉井直子・木村康子・大澤富美子 著 ₁₈₂ 頁・定価(本体 ₃,₂₀₀ 円+税) ISBN 978-4-7639-3025-5 第5巻 失語症 高橋 正・石坂郁代・伊集院睦雄・伏見貴夫・辰巳 格・中西之信・手束邦洋 著 ₂₁₀ 頁・定価(本体 ₃,₅₀₀ 円+税) ISBN 978-4-7639-3026-2 第6巻 口蓋裂・構音障害 武内和弘・福田登美子・西尾順太郎・糟谷政代・磯野信策・峪 道代・山崎祥子・山本悠子 著 ₂₂₀ 頁・定価(本体 ₃,₈₀₀ 円+税) ISBN 978-4-7639-3027-9 第7巻 聴覚障害 鷲尾純一・小松健祐・石田 孝・加我君孝・中川辰雄・中村公枝・舞薗恭子・城間将江・ 伊藤 泉・佐藤紘昭・筒井優子・濵田豊彦 著 ₂₉₄ 頁・定価(本体 ₄,₀₀₀ 円+税) 48 ISBN 978-4-7639-3052-1 言語聴覚士のための 摂食嚥下 リハビリテーション Q&A 最新刊 臨床がわかる50 のヒント 福岡達之 編著 今井教仁・大黒大輔・齋藤翔太・杉下周平・南都智紀・萩野未沙・宮田恵里・渡邉光子 著 ₂₀₁₆・B₅・₁₈₀ 頁・₂ 色刷・定価(本体 ₃,₂₀₀ 円+税) 言語聴覚士が知っておくべき 問診,検査,評価,訓練のポイントを 50 のトピックスに凝縮 摂食嚥下リハビリテーションの臨床で言語聴覚士が活躍するために必要とされる さまざまな知識と技術,理論面の根拠を,経験豊富な言語聴覚士がまとめた. 臨床的なセンスを身につけ,さらなるレベルアップを図るために必須の一冊. ◉ 主要目次 第 1 章 ● 言語聴覚士が行う嚥下評価 意識レベルと呼吸状態はどのようにみる?/栄養状態はどうやって把握す る?/見逃してはいけない嚥下障害の症状は?/むせのない誤嚥(不顕性誤 嚥)はどうやって判断する?/嚥下障害の問診のとり方は?/脳神経からみ た嚥下機能評価とは?/舌圧はどうやって計る?/頸部筋力の見方は?/ス クリーニング検査の種類と実施のポイントは?/気管切開患者の評価はど のように行う?/頸部聴診法で何が分かる?/咳嗽の評価はどのように行 う?/嚥下造影検査の目的と評価のポイントは?/嚥下内視鏡検査の目的と 評価のポイントは? 第 2 章 ● 言語聴覚士が行う嚥下訓練 〈間接訓練〉言語聴覚士が行う口腔ケアとは?/言語聴覚士が行う呼吸訓練 とは?/のどのアイスマッサージは有効か?/嚥下の筋力トレーニングで 知っておくべきことは?/下顎,口唇,頰の訓練はどのように行う?/舌の 訓練はどのように行う?/舌骨上筋群の訓練はどのように行う? ほか 〈直接訓練〉直接訓練が開始できる基準とは?/直接訓練におけるモニタリ ング,リスク管理,中止基準は?/知っておきたい食形態基準は?/患者 に適した食形態はどうやって決定する?/とろみ調整食品の上手な使い方 は?/頸部回旋,一側嚥下はどのような場合に有効か?/気管切開患者の嚥 下訓練の進め方は?/舌接触補助床(PAP)はどのような症例に有効か?/ 誤嚥,窒息した場合の対処法は? ほか 第 3 章 ● 病態に応じた評価・訓練・対処法 偽性球麻痺/球麻痺/パーキンソン病/脊髄小脳変性症/筋萎縮性側索硬化症/ 重症筋無力症/頭頸部癌/フレイル,サルコペニア/認知症/高次脳機能障害 ISBN 978-4-7639-3005-7 嚥下障害のリハビリテーション 訓練と食餌計画の実際 J. Steefel 著/柴田貞雄 監訳/矢守 茂・矢守麻奈 共訳 ₁₉₈₈・B₅・₁₅₀ 頁・定価(本体 ₃,₀₀₀ 円+税) 在庫僅少 本書は嚥下障害対策を確立するために,医師,看護師,栄養部門,言 語聴覚士,作業療法士らの役割分担を明らかにし,評価から治療まで の一貫したプログラムを紹介する.医療スタッフチームによる摂食自 立訓練プログラムにも頁をさく. ◉ 主要目次 正常な嚥下の生理/嚥下障害:嚥下における問題点/嚥下障害患者の評価:治療の開 始/直接評価と摂食試行の結果の解釈/嚥下障害患者の治療:基本事項/嚥下障害患 者の治療:障害程度の段階分けと嚥下障害食のマニュアル/嚥下障害のリハビリテー ションへの準備/治療:嚥下障害の摂食プログラム/特殊なタイプの嚥下障害の治 療/付録(嚥下障害評価法/構音運動評価の単語表/嚥下過程に関与するおもな脳神 経とそれらの障害による問題/片側および両側の神経損傷による口腔嚥下器官の運動 所見/言語療法および嚥下障害治療終了サマリー など) 49 ISBN 978-4-7639-3042-2 構音訓練のためのドリルブック 改訂第 2 版 岡崎恵子・船山美奈子 編著/今井智子・大平章子・加藤正子・ 川田順子・竹下圭子・三浦真弓・山下夕香里 著 ₂₀₀₆・B₅・₂₂₆ 頁・定価(本体 ₃,₀₀₀ 円+税) ことばに障害のある子どもたちの訓練に欠かせないドリルブックが全 面改訂.親しみやすい8500の単語と訓練に有用な2300の文を収録.イ ラストは全面的に改めた. ◉ 主要目次 語・文の選定/語・文の配列の順序/日本語語音の音声学的特徴と五十音/イラスト について/構音訓練に活用できる単語・文のリスト/構音訓練に活用しやすい語・ 句・文のヒント ISBN 978-4-7639-3053-8 構音訓練のための ドリルブック [プリント作成ソフト] 改訂第 2 版準拠〈CD-ROM〉 岡崎恵子・船山美奈子 編著 今井智子・大平章子・加藤正子・川田順子・ 竹下圭子・三浦真弓・山下夕香里 著 ₂₀₁₆・トールケース判・価格(本体 ₄,₅₀₀ 円+税) 新発売 対象者にあった単語や文を 収めたオリジナルプリントを 簡単に作ることができる パソコン用ソフトウェア 好評書『構音訓練のためのドリルブック 改訂第 2 版』に収録されている「単語 (約 8500)」と「文(約 2300) 」のすべて内容を CD-ROM に収めたパソコン用ソフ トウェア.単語は,名詞に限らず動詞,形容詞等も精選しており,訓練にひろが りを持たせることが可能である.文については,親しみやすく,かつ訓練に有用 な文を選んでいる.パソコンの画面上で使用したい単語や文を自由に選び,オリ ジナルのプリント用データ(Microsoft Word 形式)を作成することができる.作 成したデータはMicrosoft Word形式なので,書体や文字の大きさについては自由 に加工することができる.ソフトウェアの起動方法は,「パソコンにインストー ルする方法」と「インストールせずに CD-ROM から直接起動する方法」を選ぶ ことができるので,パソコンへのソフトウェアのインストールができない環境で も,使用可能となっている. ◉ ご注意 ご利用いただく際には,CD︲ROM ドライブまたは DVD︲ROM ドライブが接続 されたパソコンが必要です. 対応 OS:Windows10/ Windows8.1/ Windows7/ WindowsVista 動作に必要なシステム (CPU, メモリ ):上記の OS が動作する環境 プリントの表示に対応する Microsoft Word のバージョン:2016/2013/ 2010/2007 収録されている「単語」と「文」は,書籍(『構音訓練のためのドリルブック 改訂第 2 版』 )と同一ですが,書籍に収録されている「使用の手引き」や「イ ラスト」は収録されていません. 本商品は, 【CD-ROM のみ】の商品です.書籍( 『構音訓練のためのドリルブッ ク改訂第 2 版』)は含まれておりません. 50 ISBN 978-4-7639-3040-8 Q&A きこえとことばの相談室 50 の質問とアドバイス キャサリン L. マーティン 著/長谷川靖英 訳 ₂₀₀₅・A₅・₁₈₀ 頁・定価(本体 ₂,₀₀₀ 円+税) 子どもが成長過程において直面する可能性がある「きこえ」と「こ とば」に関するさまざまな問題を Q&A 形式で紹介.保護者の視点に 立った質問と,それに対する専門家によるアドバイスが豊富に示され ている. ◉ 主要目次 なめらかでないしゃべり方とそのなめらかさの問題/構音(発音) /聞くこと,聴覚 情報の処理/ことばのこと(生まれてから 5 歳までのことばの理解(受信)面につい て/生まれてから 5 歳までのことばの表現(発信)面について)/声のこと/役立つ 情報/しゃべるために必要な主な器官の頭部断面図/耳の断面図/声帯とその病気 ISBN 978-4-7639-4004-9 読み書き障害の克服 ディスレクシア入門 B. Hornsby 著/苧阪直行・苧阪満里子・藤原久子 共訳 ₁₉₉₅・A₅・₁₇₆ 頁・定価(本体 ₁,₉₀₀ 円+税) 本書は全般的な知的機能に遅れがないにもかかわらず,読み書きに問 題を示すこの障害の理解のために,親と教師向けに書かれた入門書で ある.どのような援助が必要か,実際的なアドバイスを含めてわかり やすく解説. ◉ 主要目次 ディスレクシアとは何か?/ディスレクシアの理解/どうすれば,ディスレクシアを 見出せるか?/両親にできる援助/学校の先生にできる援助/専門的診断:子供が受 ける診断テスト/専門家の訓練法がどれほど成功するか/ディスレクシアへの対応/ ディスレクシアと脳 ISBN 978-4-7639-4005-6 難聴・言語障害児童・生徒の学校教育 村上宗一 著 ₁₉₉₆・B₅・₃₇₀ 頁・定価(本体 ₅,₂₀₀ 円+税) 在庫僅少 「通級」による教育のあり方を問う. 「通級」の教室経営の考え方,進め方について,具体的な情報やノウハ ウが求められている.こうした教育界のニーズに対し難聴・言語障害 教室の担任の立場から長年の経験に基づき理論と実践の両面から応え た書といえる. ◉ 主要目次 通級指導教室の歴史的背景/通級指導教室の専門性とは何か/通級指導教室を中心と する援助のネットワーク/難聴教室の役割/言語障害教室の役割/援助システムの条 件整備(現状,問題提起,展望)/難聴教室の概要/言語障害教室の概要/幼稚園難 聴・言語障害教室の概要/通級制難聴・言語障害教室の経営マニュアル ISBN 978-4-7639-3015-6 人工内耳のリハビリテーション 世界の先進的取り組み Dianne J. Allum 編著/城間将江 監訳/木村信之・中村淳子 共訳 ₁₉₉₉・A₅・₃₄₆ 頁・定価(本体 ₅,₀₀₀ 円+税) 日本に先駆けて人工内耳のリハに取り組んできた世界の国々から寄せ られた貴重な報告集.リハの方法論と実際の内容,医療・教育の中の 位置づけや財源確保の努力といった生き生きとした話題が一堂に網羅 されている. ◉ 主要目次 人工内耳システムの原理/経済的側面から見た子どもの人工内耳の有効性/人工内耳 装用幼児における進歩のモニター/人工内耳装用児のリハビリテーションコンセプ ト/親と装用児を中心にした聴覚リハビリテーション/人工内耳装用児のマネジメン ト/人工内耳装用者のためのリハビリテーションネットワーク/人工内耳の経過全体 を通じての教育的マネジメント/手術前の聴覚活用と子どもの発達への影響:早期聴 覚活用の重要性/人工内耳装用幼児のリハビリテーションプログラム/補聴器と人工 内耳装用児による聴き取り/大人と子どものリハビリテーション手順 など 51 ISBN 978-4-7639-2135-2 感覚統合 Q&A 改訂第 2 版 子どもの理解と援助のために 土田玲子 監修/石井孝弘・岡本武己 編集 ₂₀₁₃・B₅・₂₄₆ 頁・定価(本体 ₃,₀₀₀ 円+税) 子どもが必要としている援助を考えていく際の知識を豊富なイラスト とあわせて幅広く解説.発達障害の子どもたちに携わる人々のみなら ず,保育・教育関係者,両親にとっても,よりいっそう読みやすく理 解しやすい内容になっている. ◉ 主要目次 ◦子どもの行動を理解するために なぜ,その場でクルクル回ったり,ジャンプを 繰り返す行動をするのでしょうか? また止めたほうがよいのですか?/つま先立ち, つま先歩きをするのが目立つのですが,矯正しなくてもよいのですか? など ◦家庭・保育園・幼稚園・学校生活での支援 子どもの発達のために,家庭で取り組 める活動にはどのようなものがありますか? など ◦感覚統合療法について 感 覚統合療法を必要とする子どもたちについて教えてください/感覚統合療法の基本的 な考え方や目的について説明してください など ◦感覚統合と脳のしくみの話 ISBN 978-4-7639-2114-7 感覚統合とその実践 第2版 Anita C. Bundy・Shelly J. Lane・Elizabeth A. Murray 編著 土田玲子・小西紀一 監訳/岩永竜一郎・太田篤志・加藤寿宏・児玉真美・ 田村良子・永井洋一・日田勝子・福田恵美子・山田 孝 共訳 ₂₀₀₆・B₅・₅₅₀ 頁・定価(本体 ₈,₅₀₀ 円+税) 感覚統合に関する学術的な情報を集大成した米国の基本図書の翻訳. 理論研究,治療的介入方法,神経生理学的な基礎知見と幅広い範囲に わたって最新の情報を紹介. ◉ 主要目次 Ayres の理論の再考/行為機能の障害/感覚調整/中枢性聴覚処理障害/感覚統合 障害の評価/テストスコアと臨床観察の解釈/治療的介入の計画と実施のプロセス/ 遊びの理論と感覚統合/介入の編成/理論から作り出す直接的介入/学校における感 覚統合理論の使用/代替・補完的介入プログラム/介入に向けた感覚統合とその他の アプローチの統合/感覚統合研究の進歩/感覚統合と作業 など ISBN 978-4-7639-2003-4 子どもの発達と感覚統合 A. J. Ayres 著/佐藤 剛 監訳 ₁₉₈₂・A₅・₂₉₀ 頁・定価(本体 ₃,₈₀₀ 円+税) 刊行以来,同著者の「感覚統合と学習障害」(絶版)と併せ読みつが れている本書は,感覚統合療法が子どもの発達にいかに重要かを, Ayres 自身が両親や専門外の人々に向けてわかりやすく解説した入門 書. ◉ 主要目次 感覚統合とは何か/感覚統合はどのように発達するか/神経系の構造/感覚統合障害 とは何か/前庭系の障害/発達性行為障害:運動企画障害/触覚防衛/視知覚と聴覚 言語障害/自閉症児/障害の対処方法/両親にできること/親との質疑応答 ISBN 978-4-7639-2104-8 神経発達学的治療と感覚統合理論 セラピストのための実践的アプローチ Erna I. Blanche 他・著/高橋智宏 監訳/佐野幹剛 訳 ₂₀₀₁・A₄・₁₈₂ 頁・定価(本体 ₄,₅₀₀ 円+税) 神経発達学的治療と感覚統合理論を組み合わせて適応していく新しい 方法を具体的な形で解説.子どものための29の活動プログラムも提案. ◉ 主要目次 神経発達学的治療と感覚統合の臨床的応用/子どもとセラピストの役割/神経発達学 的治療と感覚統合の組み合わせ/感覚処理と運動の評価/脳性マヒ児の感覚処理/感 覚統合障害児の運動障害/運動の問題/脳性マヒ児の感覚処理の問題/運動障害の感 覚処理への影響/脳性マヒ児の感覚障害の臨床的な徴候/発達障害児の評価と治療/ ダウン症候群/自閉症/脆弱 X 症候群 など 52 感覚統合研究(全 10 集) 在庫僅少 日本感覚統合障害研究会 編集 【第 ₁ 集】【第 ₂ 集】【第 ₃ 集】【第 ₄ 集】【第 ₇ 集】 【第 ₈ 集】 【第 ₉ 集】 【第 ₁₀ 集】(品切,絶版) ISBN 978-4-7639-2029-4 【第 5 集】₁₉₈₈・B₅・₁₇₂ 頁・定価(本体 ₃,₅₀₀ 円+税) ◉ 主要目次 体性感覚野の生理学/母子関係の発達における触経験の意義/行為障害と体性感覚/ 盲児の触知覚:その発達と学習/触覚の評価/触覚防衛:そのメカニズムと治療につ いて/治療教育における触覚遊びの意義 ISBN 978-4-7639-2031-7 【第 6 集】₁₉₈₉・B₅・₁₇₆ 頁・定価(本体 ₃,₅₀₀ 円+税) ◉ 主要目次 感覚情報処理と感覚統合:知覚について解剖学的観点から/視覚情報処理/視覚運動 機構とその臨床/聴覚情報処理と感覚の統合/随意運動の発現と運動企画/失行症に ついて/感覚統合研究の歴史/感覚統合療法の効果 ISBN 978-4-7639-2131-4 発達支援学:その理論と実践 育ちが気になる子の子育て支援体系 加藤正仁・宮田広善 監修/全国児童発達支援協議会 編集 ₂₀₁₁・B₅・₅₁₂ 頁・定価(本体 ₄,₈₀₀ 円+税) 我が国の子どもの育ちに関わるさまざまな問題を乗り越えていくため に,力の結集を ! 子どもとその家族の理解,その支援のために適切な 視点や気づきを提供し,有効な技法や情報を提供するために編まれた 「発達支援学」の総合的な入門書. ◉ 主要目次 発達支援の意味と役割/発達支援の技法と理論/発達支援の日常実践/発達支援に関 わる制度/発達支援と医療( 「障害児医療」について) /障害の発見から発達支援の開 始へ/基礎疾患/日常の健康管理について/感染症対策/合併症とその対応/重症心 身障害児/救急対応/遺伝相談) など 53 ISBN 978-4-7639-4008-7 無限振子 精神科医となった自閉症者の声無き叫び Lobin H. 著 ₂₀₁₁・A₅・₁₆₀ 頁・定価(本体 ₁,₈₀₀ 円+税) 本書は,精神科医であり「受動型」の自閉症である著者が,30 代にし て診断を受け 0 歳から生き直し始めるまでの自らの経験を,分析的視 点を交えて綴った貴重な記録である. さらに,最大のサポーターである精神科医と,最大の理解者であり 「本当の」 “私”に初めて気づいた担当のセラピストが,著者につい て,また自閉症について解説を加えている. ◉ 主要目次 生まれながらの変り者/ 「変」だと思われない為に/無視の恐怖と絶望/いじめによ る地獄の日々/生き抜く為の術:“彼”の完成/“私”の不在:“彼女”の完成/ “彼女” の支配/混乱/限界/“私”として生き直す/ 「やっかいごとよろず引き受け業」 (栗 田)/ Lobin さんに学ぶ(坂本) ISBN 978-4-7639-4007-0 自閉症とその関連症候群の子どもたち 学級・セラピーの現場でできること Johanna M. Anderson 著/小越千代子 訳 ₂₀₀₄・A₅・₁₀₈ 頁・定価(本体 ₂,₀₀₀ 円+税) 感覚と運動の側面に注目した援助方法を豊富に,そして具体的に提 示.親や教師に向けて書かれた本書のアイデアは,学校の授業やセラ ピーの現場ですぐに応用できる. ◉ 主要目次 感覚に対する反応への働きかけ(感覚環境/症例:学校における感覚環境の調整) / 感覚栄養(症例:レクリエーションに適した感覚の好みを理解する/症例:社会に出 たときの自己調節方法の利用)/感覚運動刺激(幼稚園の自閉症児学級での活動例/ 小学校低学年の自閉症児学級での活動例/普通学級での活動例/家庭での活動例)/ 運動能力をつける(食事/更衣) /活動 ISBN 978-4-7639-4006-3 愉しく食べる 食事に個別の配慮と援助を必要とする こどもさんとその家族の方へ 野藤弘幸・藤井敏江・長谷川理惠・櫻庭 修 著 ₂₀₀₃・B₅・₁₀₄ 頁・定価(本体 ₁,₈₀₀ 円+税) 「自分で食べたいな」の支援に向けて,家族・援助者のために 59 の Q&A で支援のポイントを解説.わかりやすいイラストで姿勢やメ ニューなど食事にまつわる生活全般に対する注意点をコンパクトにま とめた. ◉ 主要目次 こどもさんがご機嫌であるために/こころとからだの心地よいリズム/母乳と粉ミル クについて考えること/哺乳びんから飲む/口の動きを手伝う方法/落ち着かないと き/離乳のはじめ/かむことをうながす/すききらいとあそび食べ/歯みがき/うん ち,おしっこ,大丈夫かな/飲む準備/脳性麻痺:痙直型/脳性麻痺:アテトーゼ 型/脳性麻痺:失調型/知的障害/視覚障害/口唇裂と口蓋裂 など 54 ISBN 978-4-7639-6023-8 苦悩することの 希望 専門家のサファリングの人類学 浮ヶ谷幸代 編著 阿部年晴・沖田一彦・加藤直克・田中大介・福冨 律・ 星野 晋・松繁卓哉・山上実紀 共著 ₂₀₁₄・菊・₂₉₄ 頁・定価(本体 ₃,₅₀₀ 円+税) 「苦しみ」 の理由を問い直すために 医療人類学からの提言 保健医療福祉の当事者とは患者であり,そしてそうした人々と出会う専門家でも ある.従来,医療人類学では病気をめぐる患者の苦悩が主要な研究テーマであっ た.けれども本書では,その枠組から踏み出て,専門家の苦悩をテーマに,専門 家が直面しているもやもやとした得体の知れない苦しさの理由を専門家自らが自 分に問いかける手がかりを模索する.多様な角度から専門家の苦悩について考察 したユニークな提言. ◉ 目次 医療専門家の苦悩をいかに解き明かすか?/ケアはいつケアとなるか~原サ ファリングと二次サファリング/生活の場からの発想~医療システムと生活 知/医師の役割意識と苦悩/理学療法士のサファリング~専門家と生活者と のはざまで/「かかわりの専門職」の体験する苦悩と可能性/ 「ご遺体」は最 初の患者である/葬儀業の仕事にみる専門家のケアとサファリング~死と葬 儀をめぐる職業的機制の観察から/現代の対人援助専門職のサファリング~ 多職種連携のインターフェースに着目して/ 「適度な距離」の模索~医療専 門家のサファリングの剏造性 ISBN 978-4-7639-4009-4 いのちのケア 子どもの生と死に向き合う医療と療育 武田康男 編 ₂₀₁₂・A₅・₁₆₈ 頁・定価(本体 ₁,₈₀₀ 円+税) 子どもの誕生,それは家族にとって祝福に満ちた人生の出発のときで ある.しかし,誕生と表裏一体の問題として死が存在することも事実 である. 「グリーフケア(悲嘆のケア)」の現状とその支援について, 専門家によるケアのありかたについて述べるとともに,いのちと向き 合う経験をした親による手記を収め,いのちの誕生と死について考え る. ◉ 主要目次 ◦いのちのケア(重症児の生と死,その家族のケア) 〔療育的ケア-出生前から出生後 まで-(口唇口蓋裂・ダウン症候群の受容支援/家族とともに歩む)/小児科の立場 から/産科の立場から/グリーフケア〕 ◦子どもとともに(家族の手記) 〔子どもを 亡くすこと(流産/新生児死/死産/小児癌/重症の子ども)/重症児とともに生き る/父親手記〕 ◦再びの妊娠をささえるもの 四本足のあしながおじさん 難病患者に対する支持的作業療法の経験 近 風間忠道 著 ₂₀₁₇・四六判・₂₀₀ 頁・定価未定 刊 長年,筋ジストロフィーなどの難病患者に対する作業療法を行ってきた著者が, 臨床において自身が実践してきた支持的作業療法の経験を30のエピソードにまと めた.患者の想いをかなえるため,著者が行った創意工夫から得られた作業療法 の驚くべき効果が語られている. ◉ 主要目次 はい,こちら便利屋です./病棟の暮らし/感想文集『支持的作業療法を受 けてみて』 55 ISBN 978-4-7639-6019-1 臨床家のための生命倫理学 倫理問題解決のための実践的アプローチ James L. Bernat 著/中村裕子 監訳 ₂₀₀₇・B₅ 変形・₅₈₀ 頁・定価(本体 ₆,₅₀₀ 円+税) 医療現場で直面する倫理問題のための具体的な指針.緩和ケア,安楽 死,脳死,重篤な神経疾患を合併した新生児,認知症,精神発達遅滞 などといった,臨床上とりわけ困難な状況を扱う. ◉ 主要目次 臨床倫理の理論と実践(倫理理論/倫理的な医療行為/専門職倫理/臨床倫理と法/ 病院内倫理委員会と倫理相談員)/死と死に逝くことにおける倫理問題(終末期と緩 和ケア/延命措置の拒否/医師幇助自殺と自発的な積極的安楽死/無益な医療)/神 経疾患における倫理問題(脳死/遷延性植物状態とその関連病態/重篤な神経疾患を 合併した新生児/認知能力が保たれている重篤な麻痺状態/認知症/精神発達遅滞/ 遺伝性神経疾患/後天性免疫不全症候群) /そのほかの倫理問題(臨床研究) ISBN 978-4-7639-6014-6 パワフル・プラセボ 古代の祈禱師から現代の医師まで Arthur K. Shapiro・Elaine Shapiro 著 赤居正美・滝川一興・藤谷順子 訳 ₂₀₀₃・A₅・₃₆₈ 頁・定価(本体 ₄,₀₀₀ 円+税) 現代医学の歴史はプラセボとの闘いの歴史であった.EBM や医療倫 理といった医学の今日的問題を読み解く最も本質的な手がかりは,プ ラセボをめぐる議論の中にある. ◉ 主要目次 医学史におけるプラセボ効果/プラセボの意味/欺瞞,信心,そして流行か/二十世 紀におけるプラセボ効果/精神医学と他の心理療法(精神療法)/臨床試験の歴史/ 二重盲検試験の歴史/プラセボ使用,二重盲検,臨床比較試験についての倫理的論 争/盲検はいかにして確保されるか,その程度とは?/プラセボ効果の予測 ISBN 978-4-7639-6013-9 痴呆症のケア入門 Kathryn A. Bayles・Cheryl K. Tomoeda 著/田中美郷 監訳 大澤富美子・小島真奈美・下嶋哲也・田中宏太佳 共訳 ₂₀₀₂・A₅・₁₈₂ 頁・定価(本体 ₂,₂₀₀ 円+税) 痴呆症(認知症)の正確な知識と適切な対応を平易に解説した実践的 なマニュアル.専門的な知識,対象者の特徴,検査や鑑別の方法,ケ アプランの立て方,具体的な場面での対応の仕方が,その理由ととも に丁寧に解説されている. ◉ 主要目次 痴呆症について/痴呆の患者さんの特徴/痴呆の患者さんの検査/痴呆の患者さんの 鑑別診断/患者さんと利用者のためのケアプラン/能力を引き出すかかわり方/介護 者への援助 56 ISBN 978-4-7639-6006-1 関節痛のための運動 自分で調合できる奇跡の「薬」 D. Sobel・A. C. Klein 著/椎野泰明 訳 ₁₉₉₄・B₆ 変形・₂₄₀ 頁・定価(本体 ₂,₀₀₀ 円+税) RA・OA と高齢者のための運動の手引き.初期からの適切な運動が痛 みと機能障害を防ぎ,寝たきりを防ぐ. ◉ 主要目次 関節炎に対する運動の生活改善効果(あなたが自分で調合できる奇跡の「薬」 /正し く運動を処方できるのあなただけ/自分にぴったりの運動処方をつくるには)/精神 面の訓練/運動の準備/リラックス運動/関節炎のためのエアロビック運動(散歩/ 水泳と水中運動/サイクリング/ダンスとその類似運動)/首とあごの運動/肩の運 動/肘の運動/手首の運動/手と指の運動/腰の運動/股関節の運動/膝の運動/足 首と足の運動/特殊な状況下での運動/再燃したとき/手術前,手術後/関節炎以外 の病気にどう対処するか ISBN 978-4-7639-1014-1 リウマチ生活指導 (リウマチのリハビリテーション第 1 集) 椎野泰明 著/ RA のリハビリ研究会 協力 ₁₉₉₅・B₅・₁₈₂ 頁・定価(本体 ₃,₂₀₀ 円+税) 在庫僅少 リウマチの超早期からのリハの必要性を提言し,病期,障害の程度に かかわらず積極的な活動と安静の組み合わせをベースに,患者の活動 範囲を最大限に広げていくための生活指導とは何かについて追及した. ◉ 主要目次 RA のリハビリに対する問題提起(RA のリハビリ研究会からの問題提起/日常生活動 作/診療チームは組織として動いているか)/科学性の確立をめざして(評価の信頼 性・客観性/訓練効果の検定/カルテの記載/処方)/ RA の外来治療の実際/生活 指導をめぐるディスカッションの論点-広島市民病院での取り組み(生活指導への過 程/生活指導の討論/処方) /生活指導のためのケーススタディ 57 ISBN 978-4-7639-1081-3 医療スタッフのための 心の生物学入門 廣中直行 著 ₂₀₁₆・A₅・₂₅₆ 頁・定価(本体 ₂,₅₀₀ 円+税) 最新刊 心の輪郭をつかむ! 医療の現場で生まれる心の葛藤に, 「心」の科学という光をあてる 医療,看護,リハビリテーションの現場で生まれる心の葛藤の諸相を現代の心理 学はどこまで説明できるだろうか? 生物学的心理学の研究で著名な筆者が,医療現場で生まれる心の問題に正面から 切り込んだ科学読み物. この著者ならではの率直で軽妙な語り口によって,高度な脳科学の知識がわかり やすく理解できる. 正統的な心理学の流れを忠実にレビューした心理学小史を踏まえ,さらに現代の 心理学(脳科学)が人間の「心」の何を解き明かし,いまなお何が謎のままなの かを解説した本格的な内容. その場限りのカウンセリング技術では解決できない,だから納得できない医療従 事者の心の葛藤を,脳の働きというサイエンスを手がかりに乗り越えていくため の実用的な知識の使い方がわかりやすく解説されている. ◉ 主要目次 心を科学するとはどういうことか?/心の科学と心理学/心の生物学の基 礎/世界を感じる-感覚/体を動かす・学ぶ-運動・学習/考える-記憶・ 言語・概念/泣き笑いする心-感情/人とつきあう-社会 ISBN 978-4-7639-6017-7 快食・快便・快眠の行動学 生活習慣病と薬物 田所作太郎 著 ₂₀₀₅・A₅・₂₅₂ 頁・定価(本体 ₂,₄₀₀ 円+税) 「健康指向」 「不健康・病」をめぐる私たちの行動の理由や問題点を, 身近なトピックから解説した医学エッセイ.人間行動の変化に日々接 し,その理解に努める看護師・介護士・薬剤師・作業療法士・理学療 法士に有効なアドバイスを提供. ◉ 主要目次 生活習慣病の話(体内時計と生活のリズム/摂食行動と肥満,やせ薬の実体/飲酒の 行動学と健康問題 ほか) /シモの話(おもらし(失禁)について/高齢者と薬,とく に便秘薬/人はいつまで性欲があるのか ほか)/薬と毒の話(神経伝達のメカニズ ム/恐るべき覚せい剤/気になる身近な毒草 ほか)/学習と記憶の話(もの忘れを 起こす薬物/日本人は外国語に弱いのか ほか)/医者が病気になったとき(内視鏡 検査と生検の体験/老健施設における入浴の経験 ほか) ISBN 978-4-7639-6010-8 医療と人間行動学 田所作太郎 著 ₂₀₀₀・A₅ 変形・₁₉₄ 頁・定価(本体 ₂,₄₀₀ 円+税) 医学教育,医療現場に必携の基本テキスト. 人間行動に関する著書は多いが,医療に直結した人間行動を論じた書 は数少なく読みにくい.本書は謎だらけの人間の行動を行動学によっ て解き明かし,保健・医療に携わる人向けに読みやすく書き起こした 一冊である. ◉ 主要目次 ヒトと動物の行動/動物実験で見る学習・記憶/記憶障害/心と体の相関/言語行 動/行動のリズム/睡眠行動と不眠症/摂食・飲水行動/排泄行動/運動活性と万歩 計/薬物乱用行動/麻薬と覚せい剤/喫煙・喫茶行動/飲酒行動/全人的医療と漢方 医学/性行動と生殖/バイアグラは媚薬か?/医療事故の行動分析/終末期医療/脳 死と臓器移植 58 ISBN 978-4-7639-6015-3 「研究方法」 入門 アイデアを研究にするための 13 の講義 小林宣泰 著 ₂₀₀₆・A₄・₁₈₈ 頁・定価(本体 ₄,₇₀₀ 円+税) 天才のインスピレーションよりも凡才の地道なトレーニングこそが大 事.13 回の講義を通して,論理的に考えること,論理的に表現するこ と,そして論理的に読んだり聞いたりすることの秘訣を紹介.新聞記 事,広告,漫画など身近な実例を多数収録. ◉ 主要目次 研究とそれを支える科学的方法との関係/方法の違いからみる研究/わかるための基 本としての整理/理解の枠組が変わること/ 「科学」を伝える手段としてのことば/ 研究の実践に向けて/研究の実行/文献と引用/アイデアの創出と実験/仮説を立て る/実験をする/データのグラフ化と統計処理/発表原稿と論文の作成 ISBN 978-4-7639-6011-5 保健・医療のための研究法入門 発想から発表まで Diana M. Bailey 著/朝倉隆司 監訳 ₂₀₀₁・A₄ 変形・₃₂₀ 頁・定価(本体 ₅,₄₀₀ 円+税) 研究は,問いかけ,答えを求める方法論がわかれば誰にでもできる身 近なものだ.トピックの発見から論文作成まで,豊富な実例を通して 丁寧に解説. ◉ 主要目次 トピックを見つける/文献をレビューする/研究疑問の洗練と研究背景の展開/研究 法の選択/量的研究デザイン/量的研究の範囲を確立する/データ収集のテクニッ ク/量的なデータを分析する/質的研究デザイン/質的なデータを分析する/研究計 画を実施する直前の最終準備/結果を報告し,結論を導く/論文の作成と投稿 ISBN 978-4-7639-6004-7 科学論文作成マニュアル 教師,学生,研究者のための実習方式 Council of Biology Editors 編著/赤塚伊三武 訳 ₁₉₈₄・A₅・₂₃₄ 頁・定価(本体 ₂,₅₀₀ 円+税) 在庫僅少 生物,医学,科学系英語論文の書き方を効率よく学習するための手引 書.英語論文執筆から口頭発表までを具体的に解説する.教授書とし て教師がカリキュラムを組み立てやすいよう各章を計画的に段階づけ て構成してある. ◉ 主要目次 下草を除くこと/基礎計画/基本計画/第 1 回草稿/第 1 回改訂:構造上の改造/ 再改訂:文体の改良/原稿の改訂演習/最終ステップ/編集者への応答/表と図の設 計/博士論文執筆の準備/研究計画申請書の執筆/科学論文の口頭発表/科学文献の 検索の原理と実習 59 ISBN 978-4-7639-5024-6 血液浄化療法ハンドブック 2017 透析療法合同専門委員会 企画・編集 ₂₀₁₇・B₅・₄₆₀ 頁 ( 予定 )・定価(本体 ₅,₅₀₀ 円+税) 最新刊 本書は,透析療法合同専門委員会が主催する透析技術認定士認定講習 会及び認定試験のテキストであり,透析技術認定士を目指す臨床工学 技士,看護師にとって文字通り必読書である.技術のみでなく背景的 知識も広く身につけられるよう,臨床の第一線で活躍する医師・技士 によって,必要かつ簡潔・網羅的にまとめられており,現職スタッフ にも新たな知識の学習や確認に役立つものである. 2017年版では,日本透析医学会から2016年に腎性貧血治療のガイドラ インが出されたことにより「腎性貧血」の項が大きく変わった.もち ろんそれ以外も項目ごとに内容は見直され,更新されている. ◉ 主要目次 知っておきたい先人達の軌跡と歴史/透析技術認定士の現況と役割/血液浄化療法の 工学的基礎知識(血液浄化器の性能評価/血液浄化療法の治療指標 ほか)/血液透 析機器・装置/安全対策/透析室の感染対策/血液浄化療法の基礎と技術(血液浄化 療法の概要/血液透析/血液濾過・血液濾過透析/透析液と補充液/抗凝固法/バス キュラーアクセスの基礎/腹膜透析/アフェレシス療法)/腎臓病(腎不全)の病態 と症状/急性血液浄化/慢性透析療法/小児患者に対する透析/長期透析に伴う合併 症(心血管系合併症/骨ミネラル代謝異常/腎性貧血/透析アミロイドーシス/感染 症(免疫)/脂質異常症/栄養障害/消化器系の異常) /薬物療法と食事療法/臨床検 査/腎移植/腎不全患者の心理と医療者のかかわり/透析療法における倫理的問題/ 血液浄化療法の現況/透析と医療経済/次元と単位の取り扱い方 ISBN 978-4-7639-6026-9 希望をくれた人 パラアスリートの背中を押した プロフェッショナル 最新刊 宮崎恵理 著 ₂₀₁₆・A₅・₃₃₀ 頁・定価(本体 ₂,₈₀₀ 円+税) 障害者アスリートの努力の源にいるのは どんな人たちなのか─ パラアスリート(障害者アスリート)の背中を押し,支えてきた義肢装具士や理 学療法士,特別支援学校教諭ら 10 名の言葉と選手たちの述懐を通して,障害のあ る者とない者が共に生き,よりよい明日を築いていくための視点を浮き彫りにし た新しいスポーツノンフィクション. ◉ 主要目次 第一章 走る義足で可能性を育む[義肢装具士・臼井二美男/陸上競技選手・鈴 木徹/陸上競技選手・谷真海/自転車競技選手・藤田征樹] 第二章 可能性を追 求してチャレンジする[医師・近藤国嗣/車いすバスケットボール選手・土子大輔] [パーソナルトレーナー・齊藤登/ 第三章 対話型トレーニングで気づきを促す 車いすバスケットボール選手・増渕倫巳] 第四章 輝ける場所をつくる[理学療 法士・橘香織/車いすバスケットボール選手・萩野真世] 第五章 体験させて世 界を広げる[バラエティクラブジャパン・千葉祗暉/アルペンスキー選手・村岡桃 佳] 第六章 火をつけて燃え上がらせる[視覚特別支援学校教諭・寺西真人/競 泳選手・河合純一/ゴールボール選手・信澤用秀] 第七章 意志を探って道を示 す[生涯スポーツ学教授・野村一路/アルペンスキー選手・小池岳太] 第八章 声 をかけ続けていく[障害者スポーツ推進専門員・増田和茂/車いすテニス選手・上 地結衣] 第九章 耳を傾けて真意を探る[理学療法士・社会福祉士・三野敏美/ 陸上競技選手・廣道純] 第十章 きっかけをつくって支える[養護学校教諭・渡 辺孝次/元・クロスカントリースキー・バイアスロン選手・井口深雪] 60 常備店一覧 北海道 札幌 小樽 釧路 旭川 北見 紀伊國屋書店・札幌本店 MARUZEN & ジュンク堂書店・札幌店 三省堂書店・札幌店 丸善・札幌医科大学売店 丸善・キャンパスショップHIT店(北海道工業大学内) 丸善・あいの里売店(北海道医療大学内) コーチャンフォー・美しが丘店 コーチャンフォー・ミュンヘン大橋店 コーチャンフォー・新川通り店 喜久屋書店・小樽店 コーチャンフォー・釧路店 ジュンク堂書店・旭川店 コーチャンフォー・旭川店 コーチャンフォー・北見店 東北 弘前 盛岡 仙台 秋田 山形 東田川郡 郡山 紀伊國屋書店・弘前店 ジュンク堂書店・弘前中三店 東山堂・都南店 北日本医学書センター ジュンク堂書店・盛岡店 アイエ書店 丸善・仙台アエル店 福祉工房書店・国見堂 ジュンク堂書店・秋田店 高陽堂書店 戸田書店・三川店 岩瀬書店・富久山店 ジュンク堂書店・郡山店 関東 茨城稲敷 つくば 壬生 下野 大田原 前橋 高崎 志学書店・県立医療大学売店 丸善・筑波大学医学専門学群書籍部 ACADEMIA イーアスつくば店 廣川書店・獨協医科大学店 大学書房・自治医科大学店 国際医療福祉大学・書籍売店 群馬大学生協・昭和店 紀伊國屋書店・前橋店 戸田書店・前橋本店 ブックマンズアカデミー・前橋店 戸田書店・高崎店 011-231-2131 011-223-1911 011-209-5600 011-616-0057 011-688-0017 011-778-6133 011-889-2000 011-817-4000 011-769-4000 0134-31-7077 0154-46-7777 0166-26-1120 0166-76-4000 0157-26-1122 0172-36-4511 0172-34-3131 050-3795-0876 019-601-6161 022-738-8670 022-264-0151 022-271-8979 018-884-1370 023-631-6001 0235-68-0015 024-936-2220 024-927-0440 029-887-6317 029-858-0424 029-868-7407 028-286-2960 028-544-8061 028-722-2553 027-233-9558 027-220-1830 027-223-9011 027-280-3322 027-363-5110 61 太田 毛呂山 さいたま 越谷 熊谷 千葉 津田沼 船橋 流山 市原 日本橋 神保町 御茶ノ水 八重洲 丸の内 新宿 本郷 大森 池袋 渋谷 板橋 吉祥寺 立川 多摩 稲城 横浜 川崎 藤沢 相模原 伊勢原 62 ブックマンズアカデミー・高崎店 ブックマンズアカデミー・太田店 文光堂書店・埼玉医科大学店 三省堂書店・大宮店 ブックデポ書楽・北与野店 佃文教堂・埼玉県立大学売店 戸田書店・熊谷店 志学書店 三省堂書店・そごう千葉店 丸善・津田沼店 ジュンク堂書店・南船橋店 紀伊國屋書店・流山おおたかの森店 紀伊國屋書店・帝京平成大学ブックセンター 丸善・日本橋店 三省堂書店・神保町本店 MBC 丸善・お茶の水店 八重洲ブックセンター・本店 丸善・丸の内本店 紀伊國屋書店・新宿本店 ブックファースト・新宿店 三省堂書店・東京女子医科大学店 文光堂書店・本郷店 東邦稲垣書店 丸善・東邦大学大森店 ジュンク堂書店・池袋本店 三省堂書店・池袋本店 MARUZEN & ジュンク堂書店・渋谷店 文進堂書店 帝京ブックセンター(帝京大学板橋キャンパス内) ジュンク堂書店・吉祥寺店 オリオン書房・ノルテ店 ジュンク堂書店・立川高島屋店 丸善・多摩センター店 コーチャンフォー・若葉台店 有隣堂・医学書センター 有隣堂・横浜駅西口店医学書センター 紀伊國屋書店・横浜店 三省堂書店・新横浜店 ACADEMIA 港北店 丸善・ラゾーナ川崎店 ジュンク堂書店・藤沢店 有隣堂・医学書センター北里大学病院店 オオヌマ・北里大学売店 丸善・東海大学伊勢原売店 027-370-6166 0276-40-1900 049-295-2170 048-646-2600 048-852-6581 048-973-5311 048-599-3232 043-224-7111 043-245-8331 047-470-8311 047-401-0330 04-7156-6111 0436-74-5567 03-6214-2001 03-3233-3312 03-3295-5581 03-3281-1815 03-5288-8881 03-3354-0131 03-5339-7611 03-3203-8346 03-3815-3521 03-3766-0068 03-5753-1466 03-5956-6111 03-6864-8900 03-5456-2111 03-3964-3305 03-6912-4081 0422-28-5333 042-522-1231 042-512-9910 042-355-3220 042-350-2800 045-261-1231 045-311-6265 045-450-5901 045-478-5520 045-914-3320 044-520-1869 0466-52-1211 042-778-5201 042-778-8006 0463-91-0460 中部 山梨 松本 長野 新潟 上越 長岡 富山 金沢 福井 岐阜 静岡 掛川 浜松 豊明 名古屋 瀬戸 長久手 西春日井 明倫堂書店・甲府店 ジュンク堂書店・岡島甲府店 明倫堂書店 MARUZEN・松本店 平安堂・長野店 考古堂書店 にしむら書院 紀伊國屋書店・新潟店 ジュンク堂書店・新潟店 戸田書店・新潟南店 戸田書店・上越店 宮脇書店・長岡店 Books なかだ・本店 専門書館 紀伊國屋書店・富山店 前田書店 金沢ビーンズ・明文堂書店 勝木書店・福井大学医学部売店 勝木書店・新二の宮店 丸善・岐阜店 自由書房・EX 高島屋店 MARUZEN & ジュンク堂書店・新静岡店 戸田書店・静岡本店 戸田書店・掛川西郷店 ガリバー 谷島屋・浜松本店 丸善・藤田保健衛生大学売店 ガリバー・豊明店 大竹書店 名古屋大学生協・医学部店 三省堂書店・名古屋高島屋店 ジュンク堂書店・名古屋店 ジュンク堂書店・名古屋ロフト店 MARUZEN・名古屋本店 丸善・名古屋学院大学売店 丸善・愛知医科大学売店 紀伊國屋書店・名古屋空港店 055-274-4331 055-231-0606 0263-35-4312 0263-31-8171 026-224-4545 025-229-4050 025-222-3304 025-241-5281 025-374-4411 025-257-1911 025-527-3311 0258-31-3700 076-492-1197 076-491-7031 076-261-0055 076-239-4400 0776-61-3300 0776-27-4678 058-297-7008 058-262-5661 054-275-2777 054-205-6111 0537-62-6777 053-433-6632 053-457-4165 0562-93-2582 0562-93-1663 052-262-3828 052-731-6815 052-566-8877 052-589-6321 052-249-5592 052-238-0320 0561-41-3310 0561-62-3311 0568-39-3851 近畿 津 大津 京都 ワニコ書店 紀伊國屋書店・大津店 大垣書店・大津一里山店 ジュンク堂書店・京都店 丸善・京都本店 大垣書店・イオンモール KYOTO 店 059-231-3000 077-527-7191 077-547-1020 075-252-0101 075-253-1599 075-692-3331 63 大阪 羽曳野 高槻 神戸 姫路 橿原 和歌山 大垣書店・二条駅店 大垣書店・佛教大学売店 神陵文庫・大阪支店 紀伊國屋書店・梅田本店 紀伊國屋書店・グランフロント大阪店 MARUZEN & ジュンク堂書店・梅田店 ジュンク堂書店・大阪本店 ジュンク堂書店・近鉄あべのハルカス店 ジュンク堂書店・難波店 旭屋書店・なんば CITY 店 神陵文庫・大阪府立大学羽曳野キャンパス店 ジュンク堂書店・高槻店 神陵文庫・本社 神戸大学生協・医学部店 ジュンク堂書店・三宮店 紀伊國屋書店・兵庫医療大学 BC 学院書店 ジュンク堂書店・姫路店 紀伊國屋書店・姫路獨協大学 BIC 店 奈良栗田書店 神陵文庫・和歌山店 075-813-2208 075-492-0127 06-6223-5511 06-6372-5821 06-7730-8451 06-6292-7383 06-4799-1090 06-6626-2151 06-4396-4771 06-6644-2551 072-958-8661 072-686-5300 078-511-5551 078-791-7502 078-392-1001 078-304-3116 078-974-1734 079-221-8280 079-222-0852 0744-22-8657 073-444-7766 中国 出雲 岡山 倉敷 広島 福山 宇部 島根井上書店 神陵文庫・岡山営業所 泰山堂書店・鹿田本店 丸善・岡山シンフォニービル店 紀伊國屋書店・クレド岡山店 啓文社・岡山本店 泰山堂書店・川崎医大店 丸善・川崎医療福祉大ブックショップ 喜久屋書店・倉敷店 井上書店 神陵文庫・広島営業所 MARUZEN・広島店 ジュンク堂書店・広島駅前店 紀伊國屋書店・ゆめタウン広島店 フタバ図書・MEGA 店 フタバ図書・TERA 広島府中店 フタバ図書・アルティ福山本店 井上書店 0853-22-6577 086-223-8387 086-226-3211 086-233-4640 086-212-2551 086-805-1123 086-462-2822 086-462-1557 086-430-5450 082-254-5252 082-232-6007 082-504-6210 082-568-3000 082-250-6100 082-830-0601 082-561-0771 084-973-8780 0836-34-3424 四国 徳島 久米書店 久米書店・医大前店 088-623-1334 088-632-2663 64 高松 丸亀 松山 新居浜 東温 高知 宮脇書店・新徳島本店 紀伊國屋書店・徳島店 宮脇書店・本店 宮脇書店・南本店 宮脇書店・総本店 ジュンク堂書店・高松店 紀伊國屋書店・丸亀店 新丸三書店・本店 ジュンク堂書店・松山店 宮脇書店・新居浜本店 新丸三書店・愛媛大学医学部店 金高堂書店 金高堂・朝倉ブックセンター 九州/沖縄 北九州 井上書店・小倉店 ブックセンタークエスト・小倉店 喜久屋書店・小倉店 福岡 九州神陵文庫・本社 紀伊國屋書店・福岡本店 紀伊國屋書店・ゆめタウン博多店 ジュンク堂書店・福岡店 丸善・博多店 久留米 紀伊國屋書店・久留米店 佐賀 紀伊國屋書店・佐賀店 長崎 紀伊國屋書店・長崎店 熊本 金龍堂・まるぶん店 大分 九州神陵文庫・大分営業所 紀伊國屋書店・大分店 宮崎 旭屋書店・イオン宮崎店 都城 田中書店・イオンモール都城駅前店 延岡 丸善・九州保健福祉大学売店 鹿児島 九州神陵文庫・鹿児島営業所 ジュンク堂書店・鹿児島店 ブックスミスミ・オプシア 沖縄 考文堂メディカルブックセンター ジュンク堂書店・那覇店 戸田書店・豊見城店 088-633-6621 088-602-1611 087-851-3733 087-869-9361 087-823-3152 087-832-0170 0877-58-2511 089-955-7381 089-915-0075 0897-31-0586 089-964-1652 088-822-0161 088-840-1363 093-533-5005 093-522-3924 093-514-1400 092-641-5555 092-434-3100 092-643-6721 092-738-3322 092-413-5401 0942-45-7170 0952-36-8171 095-811-4919 096-356-4733 097-549-3133 097-552-6100 0985-60-8132 0986-51-4488 0982-41-0233 099-225-6668 099-216-8838 099-813-7012 098-945-5050 098-860-7175 098-852-2511 65 索引 【あ】 赤ちゃんの運動発達 絵でみる治療アプ ローチ 35 新しい装具学 17 アテトーゼ・失調・低緊張の評価と治療 35 アドバンスシリーズ/コミュニケーショ ン障害の臨床 ◦第 1 巻 言語発達遅滞 48 ◦第 2 巻 吃音 48 ◦第 3 巻 脳性麻痺 48 ◦第 4 巻 運動性構音障害 48 ◦第 5 巻 失語症 48 ◦第 6 巻 口蓋裂・構音障害 48 ◦第 7 巻 聴覚障害 48 【い】 一日 10 分 家庭で行う手のリハビリ 41 いのちのケア 55 イラスト・フル活用 失語症の日常会話 訓練 46 医療スタッフのための 心の生物学入門 58 医療と人間行動学 58 【う】 運動制御と運動学習(基礎研究論文集 第 1 集) 25 運動の生物学 第 2 版 10 【え】 エガース・片麻痺の作業療法 原著第2版 40 嚥下障害のリハビリテーション 49 【お】 OT クイック・リファレンス ◦ブック 1 発達障害/筋骨格系障害 /認知・精神運動障害 33 ◦ブック 2 感覚障害/神経系障害/ 精神障害 33 ◦ブック 3 心・肺疾患/外傷/全身 疾患/免疫疾患/熱傷 33 ◦ブック 4 付録 33 音楽家医学入門 16 音楽家の手 17 【か】 快食・快便・快眠の行動学 58 科学論文作成マニュアル 59 片手で料理をつくる 41 片麻痺 9 片麻痺の作業療法 40 片麻痺の体幹 8 片麻痺の人のためのリハビリガイド 40 紙とペンでできる認知症診断術 5 感覚統合 Q&A 第 2 版 52 66 感覚統合研究 第 5 集 53 感覚統合研究 第 6 集 53 感覚統合とその実践 第 2 版 52 関節可動域測定法 原著第 2 版 19 関節痛のための運動 57 【き】 Q&A きこえとことばの相談室 51 基礎作業学実習ガイド 31 誕生から1歳まで 機能的姿勢―運動スキ ルの発達 39 希望をくれた人 60 筋感覚研究の展開(基礎研究論文集 第 3 集・第 2 版) 25 筋膜リリース 神経発達学的治療への応用 39 【く】 苦悩することの希望 55 組みひも・作業療法への適用法 31 「クライエント中心」作業療法の実践 33 クライエント中心の作業療法 33 【け】 頸髄損傷のリハビリテーション 第 3 版 21 計測法入門 20 系統別・治療手技の展開 第 3 版 23 外科領域リハビリテーション最新マニュ アル 17 血液浄化療法ハンドブック 2017 60 結核作業療法とその時代 42 「研究方法」入門 59 言語障害の研究入門 44 言語聴覚士のための 摂食嚥下リハビリ テーション Q&A 49 言語聴覚療法 臨床マニュアル 第 3 版 43 【こ】 恋する塵 9 構音訓練のためのドリルブック 第 2 版 50 構音訓練のためのドリルブック[プリン ト作成ソフト] 50 構音訓練に役立つ 音声表記・音素表記 記号の使い方ハンドブック 47 構音と音韻の障害 44 構音障害の治療 47 高次脳機能検査の解釈過程 15 高次脳機能障害者の世界 第 2 版 15 高次脳機能障害のための認知リハビリ テーション 15 子どもの発達と感覚統合 52 子どもの発達と認知運動療法 6 この道のりが楽しみ 44 【さ】 作業-その治療的応用 第 2 版 31 作業の科学 ◦ Vol.1 37 ◦ Vol.2 37 ◦ Vol.3 37 ◦ Vol.4 37 ◦ Vol.5 37 ◦ Vol.6 37 ◦ Vol.7 37 作業療法学全書 第 3 版 26 ◦第 1 巻 作業療法概論 26 ◦第 2 巻 基礎作業学 26 ◦第 3 巻 作業療法評価学 26 ◦第 4 巻 作業治療学 1 身体障害 27 ◦第 5 巻 作業治療学 2 精神障害 27 ◦第 6 巻 作業治療学 3 発達障害 27 ◦第 7 巻 作業治療学 4 老年期 27 ◦第 8 巻 作業治療学 5 高次脳機能障 害 28 ◦第 9 巻 作業療法技術学 1 義肢装具 学 28 ◦第10巻 作業療法技術学2 福祉用具 の使い方・住環境整備 28 ◦第11巻 作業療法技術学3 日常生活 活動 28 ◦第12巻 作業療法技術学4 職業関連 活動 29 ◦第 13 巻 地域作業療法学 29 作業療法実践の仕組み 第 2 版 30 作業療法実践の仕組み「事例編」 30 作業療法実践のための 6 つの理論 30 【し】 失語症訓練のためのドリル集 ◦第 1 巻 語想起(名詞)の改善をめざ す 46 ◦第 2 巻 意味・音韻面から語想起(名 詞)の改善をめざす 46 ◦第 3 巻 動作・状態を表す語(動詞・ 形容詞・形容動詞)の改善をめざす 46 ◦第 4 巻 漢字・仮名の改善をめざす 46 ◦第 5 巻 文構成の改善をめざす 46 ◦第 6 巻 長い文の理解の改善をめざ す 46 ◦第 7 巻 文作成と難しい語句の改善 をめざす 46 ◦第 8 巻 難しい内容表現の改善をめ ざす 46 ◦第 9 巻 日常コミュニケーションの 改善をめざす 46 失語症者の実用コミュニケーション 45 失語症臨床ガイド 45 失語症臨床の認知神経心理学的アプロー チ 45 実習 ADL/APDL 32 自閉症とその関連症候群の子どもたち 54 写真でみる乳児の運動発達 38 重度失語症検査 47 シュルツ・上肢の痛みの評価法 22 上肢-上部体幹の機能改善 39 職業リハビリテーション学 第 2 版 31 事例でわかる 人間作業モデル 34 新・徒手筋力検査法 原著第 9 版 19 神経筋促通手技 第 3 版 23 神経発達学的治療と感覚統合理論 52 人工内耳のリハビリテーション 51 新人理学療法士のための研修ハンドブッ ク 22 身体障害の作業療法 第 6 版 32 身体と精神 6 【す】 図解 関節・運動器の機能解剖 ◦下肢編 19 ◦上肢・脊柱編 19 砂原茂一さんの「リハビリテーション」 を読む 14 【せ】 精神医療は誰のため? ユーザーと精神 科医との「対話」 35 精神科・身体合併症のリハビリテーショ ン 21 精神科のプログラム開発 36 精神系作業療法の評価過程 36 精神障害作業療法入門 35 生存と自己表現のための知覚(基礎研究論 文集 第 2 集) 25 切断のリハビリテーション 第 3 版 17 【た】 愉しく食べる 54 【ち】 地域に根ざした作業療法 34 知覚のリハビリテーション 41 知覚をみる・いかす 手の知覚再教育 41 痴呆症のケア入門 56 治療的音楽活動のススメ 16 【て】 手と道具の人類史 42 【な】 “ながら力”が歩行を決める 11 難聴・言語障害児童・生徒の学校教育 51 【に】 人間行動と皮質下機能(基礎研究論文集 第 4 集) 25 人間作業モデル 第 4 版 34 人間の運動学 2,3 認知運動療法 6 認知運動療法講義 6 認知運動療法と道具 8 「認知運動療法」日記 14 認知運動療法へ(1)道具と治療 8 認知運動療法へ(2)臨床思考の手続きと 治療 8 認知症の正しい理解と包括的医療・ケア 67 のポイント 第 3 版 4 認知症予防 第 2 版 4,5 認知神経リハビリテーション入門 7 「認知を生きる」ことの意味 8 【よ】 読み書き障害の克服 ディスレクシア入門 51 四本足のあしながおじさん 55 【の】 脳卒中後のコミュニケーション障害 第 2 版 43 脳のリハビリテーション ◦第 1 巻 中枢神経疾患 7 ◦第 2 巻 整形外科的疾患 7 脳を学ぶ 第 2 版 13 脳を学ぶ(2) 13 脳を学ぶ(3) 13 「のーさいど」から 14 【り】 リウマチのリハビリテーション 第 1 集 リウマチ生活指導 57 理学療法・作業療法の SOAP ノートマ ニュアル 原著第 2 版 20 理学療法のための臨床問題解決法 22 理学療法ハンドブック 第 4 版 ◦全 4 巻セット 18 ◦第 1 巻 理学療法の基礎と評価 18 ◦第 2 巻 治療アプローチ 18 ◦第 3 巻 疾患別・理学療法基本プロ グラム 18 ◦第 4 巻 疾患別・理学療法の臨床思 考 18 理学療法ハンドブック・ケーススタディ 19 新版 リズム,音楽,脳 16 リハビリテーション治療選択基準 22 リハビリテーションに対する行動学的方 法 42 リハビリテーションのための神経生物学 入門 12 リハビリテーションのための認知神経科 学入門 12 リハビリテーションのための脳・神経科 学入門 12 リハビリテーションのための発達科学入 門 38 リハビリテーション臨床のための脳科学 10 臨床家のための生命倫理学 56 臨床は、とまらない 10 臨床判断学入門 20 臨床評価指標入門 20 【は】 はじめての言語障害学 44 発達支援学:その理論と実践 53 発達を学ぶ 13 バトラー・神経系モビライゼーション 24 パワフル・プラセボ 56 ハンドスキル 38 【へ】 ペイン・リハビリテーションを生きて 11 【ほ】 保健・医療のための研究法入門 59 【ま】 マイオチューニングアプローチ入門 24 マニュアルセラピーに対するクリニカル リーズニングのすべて 24 マリガンのマニュアルセラピー 原著第 5 版 24 【み】 右半球損傷 15 身ぶりで語ろう 第 5 版 36 【む】 無限振子 54 68 【わ】 わたしのからだをさがして 11 書 名 ) @ 定価 - 冊数 ,ファックス( 書 - 定価 冊数 FAX番号 03-3818-2847 名 ) □ 希望する □ 希望しない □ 郵送(代金払込後,郵送) □ 宅配便(代金引換)【配達ご希望日時:平日・土休日 , 午前中・12~ 14時・14~ 16時 ・16~18時 ・ 18~ 20時 ・20~21時】 都道府県 市 区町村 書店】 □ 書店でのご購入【購入書店名: 電話( 〒□□□-□□□□ 図書注文用紙 フリガナ お名前 お届け先 ご住所 電話番号 Eメールアドレス 購入方法 新刊のご案内および図書目録などの弊社出版物に関するお知らせを,郵送または電子メールにてお送りする場合がございます. 記入していただいた住所およびメールアドレスに弊社からのお知らせをお送りしてもよろしいですか? 片麻痺の体幹 座位、起立、立位のリハビリテーション治療 ● 片麻痺の人のためのリハビリガイド 頸髄損傷のリハビリテーション 改訂第3版 ● 認知症の正しい理解と包括的医療・ケアのポイント 学 ヒューマン・キネシオロジー ● 医療スタッフのための 心の生物学入門 ● 構音訓練のためのド ショナル ● 言語聴覚士のための摂食 下リハビリテーションQ&A 臨床がわかる50のヒント ● 構 療術 笑顔の生活を支えよう ● リハビリテーションのための脳・神経科学入門 改訂第2版 ● 認知神 変容する身体 ● リハビリテーション・エッセイ 砂原茂一さんの 「リハビリテーション」を読む 遠 ● リハビリテーション・コミック 「のーさいど」 のためのガイドブック から 脳がこわれてもボクは 〒113-0033 東京都文京区本郷 3-21-10 話」● 片麻痺の作業療法 QOLの新しい次元へ ● 発達を学ぶ 人間発達学レクチャー ● 精神科・身体 ● 作業療法実践の仕組み (代表) 改訂第2版 ● 系統別・治療手技の展開 改訂第3版 電話 03-3818-2361 サファリングの人類学 リハビリテーション・エッセイ「あなたと一緒に遠くまで旅する本」 恋する塵 リハビリテーション ファックス 03-3818-2368(代表・編集部) ぶ 改訂第2版 「ひと」とその社会がわかる生物学 ● 言語聴覚療法 臨床マニュアル 改訂第3版 ● 片 ● この道のりが楽しみ 《訪問》 版 読めば納得! 脳を守るライフスタイルの秘訣 言語聴覚士の仕事 03-3818-2847(営業部) 庭で行う手のリハビリ ● 感覚統合Q&A 改訂第2版 子どもの理解と援助のために ● 高次脳機能障 (代表・編集部) E-mail [email protected] ● リハビリテーション臨床のための脳科学 ● 人間作業モデル 生物学入門 運動麻痺治療のポイント しての認知神経リハビリテーション ● 高次脳機能障害のための認知リハビリテーション 統合的な [email protected](営業部) コミュニケーション障害 成人コミュニケーション障害者のリハビリテーション:失語症を中心に が歩行を決める 自立歩行能力を見きわめる臨床評価指標 「F&S」● 治療的音楽活動のススメ ● 発達 ホームページ http://www.kyodo-isho.co.jp/ リーズ 脳を学ぶ3 アンサンブル・グループ「ブーケ・デ・トン」との対話 ● 新版 リズム,音楽,脳 ● はじめての言語障害学 言語聴覚士への第一歩 ● マニュアルセラピーに対するクリニカルリーズ 対話 ● 理学療法ハンドブック改訂第4版 4巻セット ● 理学療法ハンドブック 改訂第4版 第1巻 理 ンドブック 改訂第4版 第3巻 疾患別・理学療法基本プログラム ● 理学療法ハンドブック 改訂第 法学全書 改訂第3版 第1巻 作業療法概論 ● 作業療法学全書 改訂第3版 第2巻 基礎作業学 ● 作 麻痺に対する治療的手技 ● 運動の生物学 改訂第2版 臨床家のための脳科学 ● 作業療法学全書 改 障害 ● 作業療法学全書 改訂第3版 第6巻 作業治療学3 発達障害 ● 作業療法学全書 改訂第3版 ● 作業療法学全書 改訂第3版 第9巻 作業療法技術学1 義肢装具学 ● 作業療法学全書 改訂第3版 巻 作業療法技術学3 日常生活活動 ● 作業療法学全書 改訂第3版 第12巻 作業療法技術学4 職業 ジーからサイボーグまで ● 言語障害の研究入門 はじめての研究 そして発表まで ● マリガンのマ ● シリーズ/作業の科学 作業の科学 Vol.7 ● 脳のリハビリテーション:認知運動療法の提言 第2 半球損傷 認知とコミュニケーションの障害 ● 職業リハビリテーション学 キャリア発達と社会参 のためのドリルブック 改訂第2版 ●「研究方法」入門 アイデアを研究にするための13の講義 ● リ 音楽家の手 臨床ガイド ● 認知運動療法と道具 差異を生みだす差異をつくる ● シリーズ/作業の科 基礎研究論文集 第3集 筋感覚研究の展開 改訂第2版 ● 快食・快便・快眠の行動学 生活習慣病と 療法へ・私の臨床ノート2 臨床思考の手続きと治療 ● 脳のリハビリテーション:認知運動療法の提 能検査の解釈過程 知能,感覚-運動,空間,言語,学力,遂行,記憶,注意 ● シリーズ/作業の科学 作業 編」● 自閉症とその関連症候群の子どもたち 学級・セラピーの現場でできること ● 認知運動療法 作業療法への適用法 治療・援助・評価の手引き ● 失語症臨床ガイド 症状別─ 理論と42症例によ 平へ ● 知覚をみる・いかす 手の知覚再教育 ● 愉しく食べる 食事に個別の配慮と援助を必要とす ─ その治療的応用 改訂第2版 ● シリーズ/作業の科学 作業の科学 Vol.4 ● 結核作業療法とその時 ロセス 第3版 ● 認知運動療法入門 臨床実践のためのガイドブック ● アドバンスシリーズ/コミュ 動と皮質下機能 ● アドバンスシリーズ/コミュニケーション障害の臨床 第4巻 運動性構音障害 ● 域測定の手引き 改訂第2版 ● シリーズ/作業の科学 作業の科学 Vol.3 ● 失語症訓練のためのドリ から語想起 (名詞)の改善をめざす ● 失語症訓練のためのドリル集 第3巻 動作・状態を表す語(動 をめざす ● 失語症訓練のためのドリル集 第5巻 文構成の改善をめざす ● 失語症訓練のためのド しい語句の改善をめざす ● 失語症訓練のためのドリル集 第8巻 難しい内容表現の改善をめざす ● り方,計る意味 ●「クライエント中心」作業療法の実践 多様な集団への展開 ● 神経発達学的治療と ン障害の臨床 第1巻 言語発達遅滞 ● アドバンスシリーズ/コミュニケーション障害の臨床 第2巻 ンスシリーズ/コミュニケーション障害の臨床 第5巻 失語症 ● リハビリテーションに対する行動 健・医療のための研究法入門 発想から発表まで ● 医療と人間行動学 ● クライエント中心の作業療 トのための基礎研究論文集 第2集 生存と自己表現のための知覚 ● 理学療法・作業療法のSOAPノ ご用命はぜひ当店へ ズ/作業の科学 作業の科学 Vol.2 ● 人工内耳のリハビリテーション 世界の先進的取り組み ● シ 取り扱い店 ム・ワークショップ・公式テキスト アテトーゼ・失調・低緊張の評価と治療 子どもへの感覚運動 プローチ ● ボエーム・ワークショップ・公式テキスト 誕生から1歳まで 機能的姿勢─運動スキル の新しいパラダイム ● 写真でみる乳児の運動発達 生後10日から12 ヵ月まで ● 片手で料理をつく 学療法診断に向けて ● 新人理学療法士のための研修ハンドブック ● リハビリテーション治療選択 1集 運動制御と運動学習 ● 重度失語症検査 ● ハンドスキル 手・手指スキルの発達と援助 ● OTク 達障害/筋骨格系障害/認知・精神運動障害 ● OTクイック・リファレンス 評価/問題点/治療・訓練 リファレンス 評価/問題点/治療・訓練・援助 OTクイック・リファレンス ブック3 心・肺疾患/外 クイック・リファレンス ブック4 付録 ● 精神系作業療法の評価過程 実施技法と開発原理 ● 難聴 テキスト 筋膜リリース 神経発達学的治療への応用 ● 精神科のプログラム開発 リハビリテーショ 1集 リウマチ生活指導 ● 作業療法実践のための6つの理論 理論の形成と発展 ● 関節痛のための ぶりで語ろう 適応・時間別 54の治療のゲーム集 第5版 ● 臨床家による臨床家のための 構音障 ローチ ● 感覚統合研究 第5集 ● 感覚統合研究 第6集 ● 神経筋促通手技 パターンとテクニック 改 剖 上肢・脊柱編 ● エガース・片麻痺の作業療法 Bobath理論による 原著第2版 ● 図解 関節・運動 株式会社 協同医書出版社
© Copyright 2024 Paperzz