ドコモ 3G データ通信設定 ユーザーマニュアル 目次 安全規制について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 FOMA カードを挿入する・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 3G機能を有効にする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 ドコモ コネクションマネージャで接続する・・・・ 6 3G ワイヤレス機能使用上の注意事項・・・・・・ 13 修理時のご注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14 S *ST.20300.129* ST.20300.129 1 2 安全規制について 電気通信事業法に基づく認定について 本製品は、電気通信事業法に基づく技術基準適合認定を受けています。 電波法に基づく認証について 本機内蔵の 3G 無線モジュールは、電波法に基づく小電力データ通信の無線設備と して認証を受けています。従って、本製品を使用するときに無線局の免許は必要あ りません。ただし、以下の事項を行うと法律により罰せられることがあります。 ・ ・ 本機内蔵の 3G 無線モジュールを分解/改造すること 本機内蔵の 3G 無線モジュールに貼られている証明ラベルをはがすこと 無線の周波数について 本製品は 2.4GHz 帯を使用しています。他の無線機器も同じ周波数を使っていること があります。他の無線機器との電波干渉を防止するため、下記事項に注意してご使 用ください。 本製品の使用上のご注意 本製品の使用周波数は 2.4GHz 帯です。この周波数帯では電子レンジ等の産業・科 学・医療用機器のほか、他の同種無線局、工場の製造ライン等で使用される免許を 要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定の小電力無線局、アマチュ ア無線局(以下「他の無線局」と略す)が運用されています。 1) 本製品を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用去れていないことを確認し てください 2) 万一、本製品と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合には、速やか に本製品の使用場所を変えるか、または機器の運用停止(電波の発射を停止) してください。 3) 不明な点その他お困りのことが起きたときは、日本エイサーカスタマーサービス センターまでお問い合わせください 3 SIM カードの挿入方法 注意:ここに掲載する図は参照用です。実際の仕様は製品によって異なります。 このコンピュータはNTTドコモのFOMA(SIM)カードのみ挿入可能でデータ通信をご利用いただけます。 また国際ローミングはメーカーサポート対象外となります。 SIM カードを挿入するには: 1.システムが起動している場合、システムの電源を切り、AC アダプタを取り外し ます。 2.バッテリーの安全ロックを解除します。 (2-1) バッテリー取り出し用つまみを横へスライドします。 (2-2) バッテリーをPC本体から取り出します (2-3)。 3.FOMAカードの角が欠けている側が図と同じ向きになるようにFOMAカードを挿入しま す。 ※FOMAカードの向きに注意して正しく挿入してください。誤った向きで取り 付けると故障の原因になります。 4.バッテリーをPC本体に取り付け、システムの電源をオンにします。 4 3G機能を有効にする (Wirelessスイッチをオン/オフにする) 1. Fn+ F2 を押して、オンスクリーンのワイヤレス通信マネージャを 表示します。 2. Fn+ F2 を押し て、3G 設定を切 り替えます。 3. 3G と WLAN が作動している場合、 一定の青色の光が点灯します。 ※Wi-Fiのみ作動している場合、 一定のオレンジの光が点灯します。 3G機能を無効にする。 1. Fn+ F2 を押して、オンスクリーンのワイヤレス通信マネージャを 表示し、Fn+ F2 を押して、3G 設定を切り替えます。 3G機能が無効になります。 5 ドコモ コネクションマネージャで接続する 1: “ドコモ コネクションマネージャ”を起動します。 “ドコモ コネクションマネージャ”を 起動させて下さい。 2: 「使用許諾契約の確認」が表示されますので「同意する」をクリックします。 6 3: “ドコモ コネクションマネージャ”設定ウィザード画面が表示されますので、 『次へ』をクリックします。 4:接続されている機器の一覧、接続機器名に「モバイルブロードバンド接続 (HUAWEI Mobile connect 3G Network Card)」と電話番号が表示されてい ること、チェックボックスにチェックが入っていることを確認し「次へ」をクリックしま す。 7 5:“ドコモ コネクションマネージャ”プラン設定画面が表示されますので、 ご契約のプランを選択のうえ「次へ」をクリックします。 6:ご利用になるインターネットサービスプロバイダ(ISP)の選択画面が表示 されます。ご契約のプロバイダを選択のうえ「次へ」をクリックします。 ※ 「mopera U」にて進行 8 7: “mopera U”設定画面が表示されますので、『自動で設定する(推奨)(S)』を クリックします。 ※ユーザID、パスワードを直接記載いただくことも可能です。 8: “初期設定―ログイン”画面が表示されますので、FOMAサービス契約申込 にある4桁のネットワーク暗証番号を入力して、『同意する』のボタンをクリック します。 9 9:“初期設定-お知らせメール設定”画面が表示されますので、『受信しない』 または『受信する』を選択し『OK』をクリックします。 10:“初期設定-ユーザ情報表示”画面が表示されますので、『端末自動設定』の ボタンをクリックします。 ※この画面では mopera U ユーザ ID、パスワード、メールアドレスの 設定変更することができます。 “ 端末自動設定”ボタンを 押下して下さい。 11:“ドコモ コネクションマネージャ”設定ウィザード画面が表示されますので、 接続方法を選択し『次へ』をクリックしてください。 10 12:“ドコモ コネクションマネージャ”設定ウィザード完了画面が表示されます。 設定内容を確認し『完了』をクリックしてください。 13:全ての設定が完了し、ドコモ コネクションマネージャ(メイン画面)が起動し ますので、「接続する」のボタンをクリックします。 11 14:ダイアログが表示されますので、『接続』のボタンを押下します。 15:接続が完了しました。 以上で、データカードのセットアップに関する操作が全て完了致しました。 12 3G ワイヤレス機能使用上の注意事項 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 本機の 3G ワイヤレス機能は、NTTドコモグループが提供する FOMA ネットワ ーク以外ではご使用になれません。 本機の 3G ワイヤレス機能は、トンネル・地下・建物の中など電波の届かない 場所、屋外でも電波の弱い場所および FOMA サービスエリア外ではご使用 になれません。 ※ 高層ビル・マンションなどの高層階で見晴らしの良い場所であっても、ご 使用になれない場合があります。 ※ 電波が強く、電波状態の表示が良好で、移動せずに使用している場合 でも、通信が切断することがあります。 本機の 3G ワイヤレス機能は、FOMA ハイスピードエリアに対応しておりま す。 ネットワーク通信を行うと、バッテリーのみで使用可能な時間が減ります。 長時間使用する際は、本機に AC アダプタを接続し、コンセントからの電源を ご使用ください。 本機の 3G ワイヤレス機能を航空機内で使用することは、航空法などにより 禁止されています。 電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となるおそれがあります。 ワイヤレス機能の航空機内でのご使用については、ご利用の航空会社に使 用条件などをご確認ください。 本機の 3G ワイヤレス機能を満員電車の中など混雑した場所ではご使用に なれません。 付近に心臓ペースメーカーを装着されている方がいる可能性のある場所で は、電波によりペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。 本機の 3G ワイヤレス機能を心臓ペースメーカーの装着部位から22cm以内 ではご使用になりません。 電波によりペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。 本機 3G ワイヤレス機能は、病院などの医療機関内、医療用電気機器の近く ではご使用になれません。 電波が影響を及ぼし、医療用電気機器の誤動作による事故の原因となるお それがあります。 3G ワイヤレス機能を使ってインターネットに接続する際、本機に搭載されて いるOSやソフトウェアでインターネットに自動的にアクセスする機能が有効 になっている場合、意図しないデータ通信により通信料が増大したり、有効 通信速度が低下することがあります。 13 修理時のご注意 ・ FOMA カードはお客様にて保管してください。 ・ 日本エイサーで修理製品をお預かりしている期間も、NTT ドコモが提供する 各種サービスの基本料金がかかりますので、ご了承ください。 「FOMA」、「mopera U」は NTT ドコモの登録商標です。 14
© Copyright 2024 Paperzz