梅のつぼみも少しずつふくらみかける頃となりました。うららかな春 の訪れが待ち遠しいですね。みなさん、お元気でお過ごしでしょうか。 1月のつどいは新年会を行いました。午前中に行った播州弁方言カル タでは、身近で親しみのある方言に会場は大変盛り上がりました。午後 からは、 “オカリナユニット”のみなさんによるオカリナの演奏を聴きま した。美しく澄んだ音色が心に優しく響き、みなさんのうっとりとした 表情がとても印象的でした。短い時間ではありましたが、良い気分転換 になったのではないでしょうか。 介護のポイント 医療費控除について 「All About」参照 大人用おむつの購入費が医療費控除の対象となることをご存じですか。「手続きが面倒そう」と思われるかもしれません が、毎日おむつを使う場合は控除の仕組みを知って、積極的に活用しましょう。 ◆どんな場合に医療費控除を利用できる? 医療費控除とは、同じ生計で暮らしている家族・親族が1年間で10万円以上の医療費を支払った場合、確定申告に より税金の一部が戻ってくる制度です。控除の対象となる「医療費」は、基本的に診察や治療のための費用が該当しま すが、要件を満たせば大人用おむつの購入費用も含まれます。 ◆医療費控除の対象となるもの ・大人用紙おむつ(医療費控除対象のもの) ・医師・歯科医師等に支払った診療費、入院費、医薬品購入費 ・通院時の交通費・介護保険で利用した一部のサービス自己負担(※注) ・あんま、マッサージ等に支払った施術費 ・義手・義足・義歯・松葉杖・補聴器などの購入費 ・治療、療育のための衣料品の購入費 ・療養上の世話を受けるための付き添い人の費用 など・・・ 医療費控除の対象となるには、納税者であることが前提です。「同じ生計で暮らしている家族」というのは、必ずしも同居 をしている必要はなく、仕送りで扶養している親や子供も、「同じ生計」とみなされます。 そして、おむつ代を含めた医療費が1年間で10万円を超えていることが原則で、控除対象額は「(医療費の合計金額- 保険金による補填分)-10万円」となります。 また、医療費が10万円を超えていなくても、年間所得が200万円未満の場合は、その所得の5%を超えた額が控除の 対象となります。 おむつをお使いのご家庭でほかにも病気の治療などのために医療費を支払っている方がおられる場合は、医療費控除 の対象になるか、一度確かめられてはいかがでしょうか。 ※注:介護保険サービスの自己負担の場合は、一部対象外のものもありますので、事前にご確認ください。 【問い合わせ先】 税務課 32-2386 3月介護者のつどい 介護講演会 「離れて暮らす親の介護 自分たちにできること ~仕事と介護の両立~」 と き ところ 講 師 定 員 平成25年2月16日(土) 午後1時30分~3時30分 八千代コミュニティプラザ 太田 差恵子 氏 150名 参加費 無 料 ※お誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください!! と き ところ 内 容 参加費 〆切り 平成25年3月18日(月) 午後1時~3時 春蘭荘 囲碁ボール大会 300円 3月12日(火) 《お問い合わせ、ご連絡先》 多可町社会福祉協議会 本部・中支部 32-3425 加 美 支 部 30-8151 八 千 代 支 部 37-0360
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