女性参政 70 周年記念事業の趣旨と指定寄付のお願い 公益財団法人

女性参政 70 周年記念事業の趣旨と指定寄付のお願い (2015.9.1)
当法人は、創設者市川房枝が生涯をかけて取り組んだ女性参政権獲得から行使への志を基に、半世紀
にわたって女性の政治教育事業を行ってまいりました。今年から来年にかけて女性参政 70 周年を迎
えるに当たり、諸外国に比べ、依然として遅れている「女性の政治参加」と、
「選挙権年齢が 18 歳に
引き下げられたことの重要性」をテーマに、記念事業を計画いたしました。
民主政治発展の一助とするため、皆さまのご支援をお願い申し上げます。
1、女性参政 70 周年記念事業計画の概要(2015 年 4 月~2017 年 3 月)
①女性を地方議会へー全国 4 ブロックで女性のエンパワーメント(仮称) 2015 年 11 月~
「女性を地方議会へ in 東北 2015」を 11 月 7-8 日、秋田でキックオフ。共催は、東北 6 県の
NPO による実行委員会。関西、中国・四国、関東ブロックでも順次開催予定。
②シンポジウム「女性が政治を変える」
(仮称)
2016 年 4 月 18 日午後、憲政記念館
*基調講演「いま、女性国会議員に期待すること(仮題)
」同志社大学教授 浜矩子
*パネルディスカッション「女性国会議員は何をしてきたか、これから何をすべきか(仮題)
」
(自民・民主・公明・共産・社民ほか各党女性議員。コーディネーター:堂本暁子〈交渉中〉
)
*パネル展「女性参政権運動の歴史」
、女性国会議員及び各政党へのアンケート調査ほか
③18 歳からの選挙権―高校生と市川房枝のめざしたこと(仮称) 2016 年 5 月、婦選会館
旭川、仙台、東京、大阪、広島から女子高生を招き、iPad を使って選挙権の意義についての講義
や討論をインターネットで彼女たちの母校をはじめ全国に発信。それに対するレスポンスを展示、
発信、記録する。若者の政治意識をさぐるアンケート調査を事前に行い、討論に反映させる。
④女性国会議員データベース公開
⑤『女性参政 70 周年記念 女性参政関係資料集』
2016 年秋刊行予定
2、寄 付 の 期 間
2015 年9月 1 日~2017 年 3 月 31 日
3、寄付の目標額
150 万円(2015 年度)
4、寄 付 の 方 法
1 口 3,000 円~(口数の目安)を①または②にお振り込みください。
当法人への寄付は税制面で税額控除または所得控除の対象になります。
5、振 り 込 み 先
①郵便振替 (公財)市川房枝記念会女性と政治センター 00170-0-561022
②三菱東京 UFJ 銀行新宿中央支店 公益財団法人市川房枝記念会女性と政治
センター特別記念事業 (普)4885617
公益財団法人市川房枝記念会女性と政治センター
女性参政 70 周年記念事業募金発起人(50 音順)
理 事 長 山口みつ子
常務理事 久保公子 日高みさお 若菜允子
理
事 阿南 久 五十嵐暁郎 市川ミサオ 鹿嶋 敬 金子良江
国広陽子 進藤久美子 角田由紀子 藤原房子
〒151-0053 東京都渋谷区代々木 2-21-11 婦選会館 ☎03-3370-0238
Email [email protected] URL www.ichikawa-fusae.or.jp