2.地域資源と委員からの提案(詳細) 提案する資源の名称 木崎湖畔・森城址 居谷里湿原 湖水浴場 居谷里湿原 農具川 居谷里湿原 居谷里湿原(コース整 備) 木崎湖水泳・キャンプ 場、一般大衆憩いの場 仁科三湖周回道路の整 備について 西側道路両側の木整理 生活エリアにある湖とし ては日本で最も美しい 湖群の復活 仁科三湖の見ぐるしい 設置物の除去 提案理由等 有効利用に向けた課題等 エリア 木崎湖南西部にあって仁科神社・阿部神社等が 木崎湖 あり、そのすぐ近くに木崎湖キャンプ場や水泳場 などがあり蛍の里としても知られている。 稲尾沢中程を東に500m位入った所にあってハ ナノキの国内最北限の地といわれ、ほかに貴重 中高年のトレッキング等PRが必要。 木崎湖 な植物が群生する。 またこの地から見る北アルプス鹿島槍ヶ岳・爺ヶ 岳等は見事である。 現在も砂浜や駐車場が整備されているが、それ らを含めて水上ステージ(休憩や日光浴ができ 青木湖・中綱湖・木崎湖は、「アルプスの鏡」とも る)や桟橋、セーフティフェンスなどを再整備し 呼ばれ、周囲の山々とともに優れた自然景観を て、アルプスの鏡の中で「泳げる湖」としてPRす 形成している。 木崎湖 る。 県内においても湖で泳げる箇所は非常に少な 平成8年度から水質保全対策を進め、既に水質 く、そうした自然環境に囲まれた木崎湖の湖水浴 目標を達成したとはいえ、さらに水質浄化を図る 場は、貴重な地域資源といえる。 必要がある。地域の人たちがまだ木崎湖で泳ぎ たいとは思っていない(?)。 大町方面から稲尾駅手前の信号を入り、稲尾沢 を行くと居谷里湿原入口の案内がある。右折して 坂道を登りつめると、カラマツ林が続き、右手に 湿原が見えてくる。 雪融けとともに咲き始めるザゼンソウやミズバショ 稲尾沢の道路が川で浸食され、車で訪れた場 木崎湖 合、途中で対向車が来ると危険な箇所があるの ウ、リュウキンカ、新緑の頃にはミツガシワの群 生、6月のカキツバタなど、いつ訪れても心が癒さ で、整備が必要。 れる場所である。湿原の周囲を歩いても30分程 度の心地よい汗をかけるコース。 お進めの自然散策コースで、客を案内しても必 ず良かったとの感想をもらえる。 この農具川は、木崎湖から山崎地区を流れて木 この川の一部にスイレンを植えてあるが、もっとた 崎駐在所裏で新しい農具川と合流する川で、こ くさん植えたり、花ショウブなど水生植物を植えた 木崎湖 の川を見ながら歩道を散歩すると、とてもよいコー りして花のある川としたり、ホタルなどもっと繁殖 する様整備すればよい川になると思う。 スだと思う。 この場所は国道148号稲尾信号機を東南に約1.5 キロの位置にある。春の雪解けと共にミズバショ 年間大勢の人が訪れる。歩道・トイレ・駐車場の 木崎湖 ウ・ハナノキなどやハッチョウトンボ・ヒメギフチョウ 整備をお願いしたい。(駐車場が狭いので拡大 などの希少生物がみられ、長野県天然記念物に を) 指定されている。 ハナノキやハッチョウトンボなどの希少生物がみ 昨年、居谷里湿原トレッキングを開催した。山崎 られ、長野県天然記念物に指定されている。その 地区東部から武者籠原を通り、湿原の上にでる 道の人にはよく知られているが、一般の方にはあ コースである。昔からあったと聞く。景観がすばら 木崎湖 まり知られていないようであり、観光客にはほとん しい。木崎湖・北アルプスなど。コースを整備した ど知られていない。これは木崎湖からのアクセス らよいと思う。 がよくない。 木崎湖の宮裏キャンプ場・水泳場・砂場の憩いの 神社の参拝人、大自然豊かな湖畔で桟橋を利用 木崎湖 場等、4年前頃大衆が賑やかであった。今はキャ した水泳、ムシロ敷いて一家団欒の憩いの場で あること。 ンプの客のみで湖畔も淋しい。 立木の根元からの伐採となると地主との関係もあ るので大変なことかもしれないが、道路上に覆い 被さっている枝については除伐をしてもよいと思 道路周辺の木立の枝が、道路をふさぐ格好と う。 なって交通の妨げになると同時に、非常に見通し 青木湖 また湖面に映る山桜、秋の楓の紅葉は、雑木林 が悪い。 の中ほど目立つし長持ちがするので、道路附近 の植栽も長い時間をかけて実施するようにした い。 道路両側の木が大きくなり過ぎてきた。(特に湖 水側に問題あり) ①山側の木は枝打ちをする。 木崎湖 ①折角の景色が見えない。景観が悪い。 ②湖水側は間伐し、短く切り詰める。 ②釣りをするのに非常にじゃまになっている。 ③木が倒れると道路を傷める心配がある。 日本で最も透明度が高い摩周湖、世界で最も透 明度が高いバイカル湖を持ち出すこともなく、ナ ンバー1というのは人をひきつける魔力・魅力を 仁科三湖は小さな湖なので、汚れるのも早いが、 もっています。青木湖の透明度はかつて18m で、摩周湖についで第2位、つまり人の生活する 浄化も本気に取り組めば、かつてのような再生も 青木湖・ 中綱湖・ エリアでは日本一美しい湖であった。最近では県 可能である。 木崎湖 内一位に変わりはないようだが、年々悪化してい 環境に優しい湖、北アルプスの鏡というキャッチ フレーズを是非とも復活させたい。 る。 そこで、十和田湖、猪苗代湖を抜いて、名実とも に生活圏内にある湖として日本一、さらに仁科三 湖合わせて最も澄んだ湖群とする。 青木湖・ ①条例違反ではないかと見られる看板。 現地調査時に点検してもらいたい。 中綱湖・ ②利用しておらず、景観上見苦しい建物 木崎湖 2.地域資源と委員からの提案(詳細) 提案する資源の名称 青木湖砂浜整備計画 駐車エリア及び散策路 武者籠原自然公園 デジタル掛け軸の投影 県道簗場−青具線 和知場青木湖展望ス ポット 中綱湖トレッキングコー ス 木崎湖∼鹿島槍スキー 場の途中にあるパラグラ イダーのスタート地点 養蚕風穴経由猿ヶ城ハ イキングコース 青木湖湖畔展望スポット 山崎地区八幡神社から 木崎夏期大学に至る尾 根 中綱湖桜並木 福寿草と水仙の里 史跡と湿地帯生植物探 勝地 提案理由等 有効利用に向けた課題等 冬になると青木湖の水位を減少させることが、湖 の生態を著しく損なうことで大きな問題となってい た。 しかし、春先にあの浜辺に下りてみると、なんとも 環境上の検討が必要と思われる。 いえない開放感と落ち着きが得られる。また、縄 文期の遺跡などもみつけることができる。 そこで、通年を通して水位を落とし、特に夏期の 利用に供するよう浜辺整備大作戦をおこなう。 国道148号から見る青木湖のすばらしい景観 は、車で通り過ぎるのみで、ゆっくりと眺めるス 青木湖は、仁科三湖の中で最も広く、透明度が ペースが無いので展望駐車スペース(道の駅?) 高い。また、白馬連峰を湖面に映し出すなどその を設ける。また、湖畔にも駐車スペースが少なく 景観と静かな自然環境は、人々の心をも癒す大 すれ違いも困難である。 さらに、湖面や周囲の山々、森林といった自然景 切な地域資源である。 観とその静寂をより感じることができる周遊散策 路と休憩広場を整備する。 木崎夏期大学と山崎公民館を結ぶ小高い丘の 保安林一帯である。 尾根上の高所は展望も良く、木崎湖や北アルプ スの眺望も良い。 宿泊地に近いので家族連れ等が気軽に楽しめる 位置にある。 楽しく広く散策のできる小路づくり(ジグザグ道)。 小路の脇にハナノキを植え四季の味わいを出 す。 桜やナナカマド、モミジの紅葉等に親しめる場所 にしたい。 居住地森林環境整備事業(地方事務所林務課) の活用などが望まれる。 エリア 青木湖 青木湖 木崎湖 CD−ROM化したデジタル掛け軸を、プロジェク 青木湖・ ターで湖上や周辺の樹林帯に投影し、時間の変 四季折々の季節を楽しめる。プロジェクターの設 中綱湖・ 化と共にわずかずつ変化する光と、風に揺らぐ湖 置場所と数によって多様な効果が得られる。 木崎湖 水や樹林のうつろいが織り成すファンタジーを楽 しむ。 ヤナバスキー場内の県道より見る青木湖アルプ スの絶景。ゲレンデ上部に上れば八ヶ岳の戸隠 青木湖 連山展望。簗場駅より1.5km∼2km。ハイキングに よい。(特に春・秋) ヤナバスキー場からの青木湖や北アルプスの眺 雪が消えたスキー場に駐車場や展望場所を整備 青木湖 めは四季折々素晴らしい。 していただけたらと思います。 中綱湖から登ってサンアルピナ鹿島槍スキー場 手前から青木湖方面へ続く林道がある。 現在その林道は途中で行き止まりですが、そのま 途中、安曇野をはじめ松本地域まで一望できる ま続いて青木湖まで降りることができれば最高だ 中綱湖 ポイントがあり、眺望はとてもすばらしい。 と思います。 また、尾根をつたって青木湖へたどり着くことがで きれば、一つの達成感が味わえる。 この場所の駐車場・休憩用のイスがあれば観光 眺望が良いので一休みしたいところ。 木崎湖 客もゆっくり湖の美しさを堪能できるのではない か。 旧水産試験場より小熊山コースまでの間で、海の この道は風穴から登ると途中に直径1m位の池が あり、中に小さな貝が生息していた。 口側から登る道路整備をしてもらいたい。 木崎湖 昔は青年団活動で年1回行ったが、現在はなし。 これを更に登ると展望台に至る。晴れた日は猿ヶ 城から浅間山の煙が見える。 風穴までは最近道路が整備された。 現在釣客などは湖畔道路からやぶの中を通って 青木湖を訪れた観光客が簡単に湖畔に下りて休 湖畔に下りていますが、一般の人が簡単に下りら 青木湖 憩できる場所。 れる場所を整備してほしいと思います。 団塊の世代が定年を迎え、老年人口が増加する 山崎地区八幡神社から木崎夏期大学に至る尾 が、この年代はパワーもあり、健康志向が高い。 根は、昔「あづまや」等があり絶好の散歩道で マレットゴルフ等の施設を整備すれば誘客にも結 あったが、いつ頃か荒れて今は見る影も無い。 びつくのではと思う。また、林業体験のできる場と 木崎湖 先日、自分で歩いてみた(スキーで)が、眼下に しても活用できる。 木崎湖、正面に鹿島槍等、大町市の隠れた 問題は、この地が一部保安林であり風致地区で ビューポイントであると思う。 もあるので、これをクリアーできるかどうか。 現在も大変美しい桜が咲きますが、湖畔全体に オオヤマザクラを植樹する。 中綱湖 桜の木があれば見ごたえもあるのではないか。 海の口崩沢の上平地籍に平成2年から5年間花 福寿草と水仙の里という看板が小さく手作りであ と緑のまちづくり補助事業で福寿草と水仙を植え 木崎湖 るため、大きなものが国道沿いにあればもっと多 てきた。 くの人たちが訪れると思う。 今では崩沢一帯を含め相当数咲き乱れる。 仁科城跡と小熊山の麓までの広範囲の探勝地と して整備することで価値のある観察地となる。 トレッキングコース入口附近に湧き水のある湿地 帯があり、その影響を受けヒドロ田が広がってい る。今は休耕田となっているが、広い面積を有す 現状のままでも湿地適用の農業(レンコン、セリ 等)も可能。小魚の養殖池にもなり得る。 る。 木崎湖 安倍神社のそばの堀と仁科城の本丸の周辺は 農地所有者の協力、理解を得る必要がある。 植物・生物学の専門家を中心とした活用プロジェ 湿地帯植物の宝庫である。 木崎湖は現在、浅瀬を外来魚(ブラックバス等) クトを組み、時間をかけた取り組みを望む。 が支配していて小魚は皆無に近いので、従来の ように産卵期の湖の遡上は無いが、特定の小魚 の休耕田への放流養殖は可能であり、ドジョウは 現在も育っている。 2.地域資源と委員からの提案(詳細) 提案する資源の名称 提案理由等 稲尾沢が運搬した土砂が木崎湖の東岸の河口 に堆積して生じたほぼ三角形の土地である。圃 稲尾沢三角州 場整備は終わっているが、多少の遊休農地が見 られる。 昔は湖水端に黄色いあやめが群生していたとい 中綱湖湖水端への黄色 う。とても美しく見る人の目を楽しませてくれてい たと話に聞いているので、もう一度その素晴らし いあやめの植え付け い景色を復活させたい。 有効利用に向けた課題等 エリア 遊休農地をどのように活用したらよいか。景観が 悪くなるので、花ショウブ園を造ったらどうかと思 う。 木崎湖 沿道に近い場所では、持ち帰る釣客がいて増え ないらしいので、湖の少し入り込んだようなところ に植えてはどうか。 中綱湖 今から25年ほど以前に青木湖観光協会の会員 が毎年池の周辺と道路の手入れ等をしたが、最 近は手入れもしなくなり荒廃している。 車道から離れているのが難点である。 蛍を増やすには、餌となるカワニナの放流をす 昔は湖水端に蛍が飛び交い、夏の夜の楽しみと る。何より水質の改善が大前提だが、より昔に近 なっていたことを聞き、そんな様子が再び見られ づけるためには近隣の家庭でも日々の生活の見 ると心の安らぎにもなるのではと思う。 直しが必要となってくるかもしれない。 ゲンジボタルの餌である「カワニナ」の増殖とホタ 木崎湖から流れ出る遊歩道沿いの農具川に、現 ルの棲める環境を整備することにより、さらに数を 在、養殖中のゲンジボタルがようやく舞い始め、 増やすことができる。(水質、コンクリートから土 昨年は数も増えてきた。 へ) 十数年前は暗闇の中にそこだけが明るいくらい の群生地であった。あれから年々減少続けて昨 年はわずか数えられる位まで激減してしまった。 自然環境のバロメーターでもあるゲンジボタルの 原因は色々考えられるが、道路の舗装、護岸工 保護は、山紫水明の地でもある大町のシンボル 事、外部のものによる乱獲等が原因であると思わ にしてほしいと思う。また、観光の一助にもなる。 取り返しがつかなくなる前に優先的に取り上げて れる。 2年くらい前から湖畔に居住する有志数名が増 ほしい。 殖を試みているが、自然保護には行政の力が必 要である。力を貸してほしい。 青木湖・木崎湖とも、南側は観光用に開発されて 観光利用による湖の汚れと、再生を科学的に検 いるが、北方面は比較的自然資源が豊富であ る。そこで、湖の自然生態にあった動植物の保 討していく。 護・育成、および湖の一定面積に葦などの水生 フランスやドイツでは成功例が多い。 植物を植えて、計画的な浄化を行っていく。 湖岸の西側に咲く桜が湖面に鮮やかに映る姿は とてもきれいで写真愛好家に親しまれているので すが、近隣の土地が荒れているので整備し、桜 にマッチした花々や木々を植えて憩いの場とす る。 ・湖畔西部のオオヤマ桜の拡充。 ・湖岸東側遊歩道整備。 ・湖畔休耕田の利用。 ・釣客との融合。 ・水辺・水草の増殖。 ・中綱ゲレンデの活用 塩の道として注目され、各地でいろいろなイベン 木崎湖西岸の塩の道から見る景観は、木崎湖と トが催されている。 海ノ口・稲尾・山崎の部落が見えるだけでとても 塩の道の整備と景観を合わせて桜並木にすれ 殺風景である。 ば、訪れる人が多くなるのではないか。 青木湖の湖畔道路には、写真や絵画のスポット 写真や絵画に適した箇所に案内表示を設置した が沢山ある。 ら観光客に有効である。周囲に5ヶ所程度案内表 天気の良い日はよく散歩しながらカメラで写して 示板を立てたら良い。 いる。 旧国道も車も少なくなり歩きやすくなった。また、 展望の良い場所に、湖周囲の距離、歩くのに何 旧国道より入った北・西側の道路は木漏れ日の 分かかるかなど説明書きの看板を建てたり、道の 中を歩く場所であり、心もリフレッシュできる散策 端に丸太などで作ったイスを何ヶ所か設置するこ とにより、年配の人もゆっくり散策できる。 コースである。 青木湖西北岸は未舗装で、散策には良いがサイ 中綱湖西岸∼青木湖西岸・北岸 クリングには危険のため、未舗装部分(西岸)は 特に青木湖西岸には西国三十三番観音があり、 残すも北岸は舗装等の整備が必要。 散策やサイクリングに最適。 案内看板等の統一と整備が必要。 青木湖北側の道路は道幅が狭いのでもう少し拡 青木湖の周囲道路、特に東側の旧国道は車の 幅できないか。 往来が少なくなり、ランニング・ウォーキングには 拡幅できなければカーブの箇所だけでも拡げら 最適なコースです。 れないか検討して欲しい。 最近は中高年の客がトレッキングを目的として小 熊山を目指して歩く人が増加している。車は旅館 鹿島槍ヶ岳や爺ヶ岳が見える場所で、木が大きく に置き、木崎湖畔の南側から歩き、2時間位かけ なり過ぎて見えにくくなっているため、道路沿いの 木は切って欲しい。 て展望台まで行く。 間近に見える鹿島槍ヶ岳や爺ヶ岳の眺めが壮観 木崎湖キャンプ場からの入口が分かりにくいとの で、眼下に見える木崎湖や安曇野の風景に感動 客からの意見がある。 を覚える。 観光客の問い合わせで最も多いのが、「湖畔に 降りて散歩できるところはないか」である。せっか く来た観光客も通過してしまう方が多い。滞在時 美しい湖を見てもらうためには、冬期の減水をな 間を長くするためにも、釣客を増やすためにも、 るべく少なくし、4月末には満水になるようにして 是非整備してもらいたい。 頂きたい。 また、青木湖スキー場・佐野坂スキー場・塩の道 を周回する展望トレッキングコースは、青木湖の 展望も素晴らしく、手軽に楽しめるコースである。 現在、中綱湖西側にはサイクリング散策道路はあ るが、東側に関しては未整備のため県道を利用 しているが、湖面から離れていることや交通に危 険があるため、安全な場所に道路をつける。 モリアオガエル探索コー モリアオガエルは貴重な動物であり、自然探索 ス コースとしては楽しいコースだと思う。 青木湖 カワニナの放流 中綱湖 ホタルの名所 木崎湖西岸のゲンジボ タル 仁科三湖環境整備事業 オオヤマ桜並木にあっ たお花畑 花の里 木崎湖西岸に塩の道桜 街道 青木湖アート道路 青木湖周遊道路 塩の道「千国街道」 青木湖ランニングロード 小熊山トレッキング 青木湖畔遊歩道・展望ト レッキングコース 中綱湖を一周できる湖 岸道路 木崎湖 木崎湖 青木湖・ 木崎湖 中綱湖 中綱湖 木崎湖 青木湖 青木湖 青木湖・ 中綱湖 青木湖 木崎湖 青木湖 中綱湖 2.地域資源と委員からの提案(詳細) 提案する資源の名称 提案理由等 有効利用に向けた課題等 エリア 塩の道祭りでも、国道を通ることなく湖畔沿いを 簗場駅南の踏切西側から、およそ1.5キロほど ゆったり歩くことができるようになる。 仁科三湖周遊歩道(サ 南へ新道をつくると、国道を通らずに仁科三湖の また、JR木崎駅・稲尾駅・海ノ口・簗場駅にサイク 中綱湖 すべてを周遊、もしくは一直線で通行することが リングステーションを設置、自転車の貸し出しと返 イクリング道路) できる。 却をどこでもおこなえるようにし、鉄道・徒歩・サイ クリングによる機能的な連絡網をつくる。 農具川沿いにサイクルロードを建設するためにア イディアをつくして各方面からのボランティアを募 ①三湖一体化した発展。 集する。 農具川(中綱湖∼海ノ ②清流と魚の遊泳は貴重な観光資源。 青木湖から木崎湖に向かってゆるい下り坂の為、 口間)の整備 中綱湖 ③充実したサイクルロードにする為。 自転車でも徒歩でも楽で気軽に誰でも利用でき 木崎湖サイクルロードを ④塩の道祭りの時、中綱湖から海の口の間を交 る。 中綱湖まで延長する 通量の多い国道を歩くのは楽しくない。 電車とレンタサイクルの複合利用や大町市と合わ せて全国にPR。 歩く健康法を楽しむ人が増加している。木崎湖の ウォーキングロード 木崎湖 周囲に歩道を整備し、ところどころにあずまやな 歩道の沿道に花を栽培すればさらに良くなる。 ど休憩施設を設けゆっくりと散策する。 湖岸公園の整備(親水公園として)。 湖岸道路も散策しやすいように整備し、仁科神社 下の湖岸に遊歩道を新設し、ゆーぷる木崎湖か 木崎湖岸公園及び湖岸 木崎湖 この一帯は夏には大変な賑わいをみせた。 ら湖水浴場まで楽しんで歩けるよう整備する。 道路∼湖水浴場 ゆーぷる木崎湖∼湖水浴場まで水着でも歩ける ような海岸通りの雰囲気を作る。 木崎湖を一周する早期の方法は、田園風景を見 この道は木崎湖北東海ノ口安部神社前で行き止 ながら走れる下縄手道路に取り付けをする。 木崎湖 木崎湖サイクルロード まりとなっているので、湖畔をサイクリングして来 JR線路際を100m位の長さの道路を作ることによ ても駅南まで帰らなければならない。 り、木崎湖を一周できる。 この道を完成することが木崎湖整備計画の第一 歩だと思う。 この道は安全な景色の良い自転車道路だと思 また、今まで出来ている道もフェンスが壊れたり、 木崎湖 木崎湖サイクルロード う。 舗装に段差があり危険なところも出ているので是 非整備してもらいたいと思います。 現在、この道は稲尾駅の北で舗装が終わってい この道は、木崎湖の東側にある。自動車が通ら る。これが木崎湖の北まで舗装してあれば、自転 木崎湖 木崎湖サイクルロード ず、湖畔のさわやかな風を感じ、ゆっくりと自転車 車で木崎湖を回ることができる。整備をお願いす で走ることができる。 る。 遊歩道は東海の口で途切れているが、西海の口 湖岸の自然はそのまま残し、歩道を新設する。 まで延長する。 現在、湖近辺の田はほとんど稲作をしていないの 木崎湖 湖岸遊歩道の延長 サイクリングする人や、散策する人が今以上に増 で、畔と田の一部を歩道にする。 えると思う。 何度も歩道施設全通を陳情してある。自転車も 木崎湖一周のサイクリングも、完全に歩道がない 木崎湖一周の歩道・自 歩行者も国道の危険な道を通らず安全に通行で ので国道に出て危険なところを通行することにな 木崎湖 転車道 り、西海の口から引帰す。このため客はない。 きる。 山崎のトンネル入口の東山から居谷里湿原まで 木崎湖・居谷里トレッキ すばらしい居谷里湿原をもっと皆に見に来てもら のトレッキングコースの整備。 木崎湖 トンネル入口の元平小学校のスキー場跡に子供 ングコース いたい。 たちが遊べるアスレチック場を作るのも良い。 中綱踏切と海ノ口除雪基地の間を国道148号を 利用せずに道路の脇にサイクリングロード又は歩 自転車を楽しむ人が最近多くなっている。体験旅 道の設置ができないか。 行の一つといえるが、ホビーの自転車愛好家も 中綱湖・ 仁科三湖遊歩道(サイク 現在、塩の道祭り等で利用させていただいている 多くなっているように聞く。 木崎湖 が、人が歩くにはやはり不便である。 リングロード) 何かホビー大会の様なものが開催できればと思 また、自転車で楽しむ人が増加している現在、ヤ う。 ナバ∼海ノ口間の道路の必要性は大いに感じ る。 塩の道歩道を中綱から木崎南まで継ぐ。(サイク リングには最適) 中綱・木崎間の峠が狭く尾根筋3本をどう越える 中綱湖・ 塩の道(サイクリング歩 青木・中綱は周遊できるが、木崎は周遊ができな か。 木崎湖 道) い。手っ取り早いのは東岸。西岸塩の道歩道は 整備すれば素晴らしい景観になる。 仁科三湖サイクリング ロード 自然体感型観光の一つ、サイクリングは人気があ るが、青木湖・中綱湖だけの周遊では短すぎるの で、三湖一体となるサイクリングロードが必要。 青木湖・中綱湖・木崎湖それぞれのルートは現 サイクリングロードと湖を利用したイベント(自転 道を利用できるが、中綱湖∼木崎湖間は国道を 車ロードレース、アドベンチャーゲーム等)が開催 通らないルートが必要。 できる。 スキー場のオフシーズンの有効利用にもなる。 (レストハウス、駐車場、レンタサイクル) 青木湖・ 中綱湖・ 木崎湖 塩の道三十三番観音 青木湖北西岸から白馬村佐野の塩の道道筋に ある三十三観音像。 現在この三十三観音像を見るのに足場が悪く、 近づくのが大変な場所があります。 階段を整備し、山桜などを植樹してもっと親しめ る場所になればいいと思います。 青木湖 過去の歴史を学ぶことは未来にもつながることで もあり、今のうちに保存して後世に伝えていくこと も大事ではないか。また、案内標示を設置すれ ば歴史の散歩道に活用できる思う。 木崎湖 施設周辺の環境整備、案内看板・地図作成、施 設調査。 青木湖・ 中綱湖 森集落(仁科城址を含 む) 塩の道と史跡をたずね て 承久の乱の英雄である仁科盛遠公から仁科五郎 盛信(信濃の国にもうたわれている)の居城で あった所。集落には三ヶ月堀、杭違い等武田の 城築造の特徴が数多くあるが、近年失われつつ あり憂慮している。 塩の道散策、西国三十三番観音像、神社・お宮・ お堂・各石仏。 2.地域資源と委員からの提案(詳細) 提案する資源の名称 仁科城跡の整備 小熊山古墳群の整備 仁科城址・仁科神社の 整備 提案理由等 森集落北側にある仁科神社の境内は、塩の道ま つりでは参加者が集う場所である。広さも充分あ り、少し手を加えればもっと活かされると思う。 森城主落城の由来等も分かりやすく案内すれば 興味が湧く。 宿泊客が一寸散策できる場所が欲しい。 仁科三湖は、縄文時代からの歴史的遺産が集約 された場所だと思う。歴史探訪というだけで何日 もかかってしまう。 仁科氏の城跡を旧跡として復活させる。 森城址を中心とした数々の伝説を掘り起こす。と り、犬の伝説。事実終戦まで犬と鶏は森集落で飼 うことがなかった。また、殿様が処刑された五郎宮 (海ノ口)、奥方が身を投げた機織り淵、雨の降る 時は機織りの音が聞こえる。森集落の産土宮で ある安部社には「鳥居」がない。現在安部社に丸 伝説の里 い石があるが、戦いの神であり、身を清めた上、 紋付はかまで正装し、深夜12時に一人で神殿に 行き祝詞をあげ、石が重いか軽いかで勝敗がわ かる。過去平林村長選等では当てた例が何件も あるという。その他数多くの伝説がある。 湖畔西側には、仁科氏に係る歴史資源や、養蚕 に係る産業資源ともいえる風穴などがある。 森城址、猿ヶ城跡、風穴 これを見学して巡るコースを整備するとともに、歴 史・自然の両面から案内したり、体験学習の機会 を提供する人材やプログラムを構築する。 有効利用に向けた課題等 エリア 境内に桜を植え、将来の名所としたい。椅子や東 屋などを設け人々が癒される場所として定着でき 木崎湖 れば素晴らしいと思う。 境内から木崎湖の見通しを良くするため、針葉樹 を少し伐採したらどうか。 今の健康ブームにあやかり、歴史探訪ルートを 作ったらどうか。特に塩の道はしっかりと整備して ほしい。 仁科城跡の堀を再整備、水城を復元する。森の 荒廃田の活用を図る。 木崎湖 木崎湖 森集落(仁科城跡を含む)の歴史資源整備に併 せ、歴史の遺産と伝説とを結びつけた案内標示 を立て、観光の一助とする。 木崎湖 すでに猿ヶ城や風穴を活かすための市民活動が あることから、これとの連携・支援が必要。 また、小熊山トレッキングを含め、ルートの整備が 必要。 木崎湖 木崎湖を見下ろす高台にあって、夏期大学開講 日本最古の夏期大学として80年以上、太平洋戦 中の10日間以外はほとんど利用されていないと 信濃木崎夏期大学 争中も休むことなく毎年9月になると開講される。 思われる。 有効活用に向けてもっとPRすべきである。 大正6年からの歴史をもち、日本で一番古い「季 節大学」といわれている。講師陣も一級で、講堂 体験学習型のツアーが増えていることから、旅館 街の宿泊(分宿)とセットにした企画をつくっていく の掛軸は文化遺産とも言える。 信濃木崎夏期大学 しかし、十分に活用できていない。「夏期大学」と 必要がある。 しての利用以外には殆ど利用がない。 木崎湖夏期大学は8月に10日程度の開校だが、 広い講堂を、学生や一般人の避暑の学園に利用 木崎湖夏期大学学習施 ほかに一般の人に学習のメニューができないもの する。 設 か。 素敵な建物なのに利用が少なく人も見に来ない のではもったいない。 森城西の荒地辺りに移設。内部に歴史遺産を展 夏期大学の移設 示し、公開する。あの縁側で景色を眺めてみた い。 木崎湖西岸に、東工大木崎寮があるが、ここを訪 れる学生・教員と地元住民との共同により、湖の 科学的な研究をおこない、湖に対する住民意識 国立大学も独立法人化し特性を出そうとしてい 東工大木崎湖寮とタイ る。そこで教育委員会などとタイアップし、独自の を高めていく。 アップした学習施設 研究活動などを行っていく。 また、全国から素人の湖博士(子供から老人ま で)が、各自の研究テーマを持って集まり、夏休 みなどを利用して研究報告会をおこなう。 実景を撮影した3D映像をCD−ROM化し、大 型モニターでバーチャル体験するシステム。様々 仁科三湖周辺3Dバー な高度・速度で移動体験しながら鳥の眼で周辺 散策前のガイド機能を担ったり、周辺のルート案 内、ガイドシステム、レンタル情報も可能。 地域を俯瞰することができる。 チャル体験 季節・時間・天候などで変化する風景、動植物の 姿をCD−ROMに記録し拡張することができる。 二次元バーコードを利用することで、動植物図鑑 や俳句歳時記を持ち歩かなくても、携帯電話で 三湖周辺の必要な情報を気軽に引き出すことが 二次元バーコードと携帯 できる。 設置位置、携帯電話を持たない人への配慮、有 電話による仁科三湖周 このシステムをポケットパークと名づけ、周辺の案 料・無料情報の明確化など。 辺ポケットミュージアム 内板を整理縮小するとともに、天気の急変・急 病・危険動物の情報等もいち早く連絡できるな ど、三湖周辺の情報を多重発信することができ る。 県内外から集客し、カヌーやそば打ちを組み合 わせて体験してもらう。更に宿泊できれば良い。 企画・打ち合わせ、宣伝・集客。安全面の配慮。 カヌー体験・スクール 単独メニューでなく、地域でできることをフル活用 する。 木崎湖畔のアウトドア拠点として、稲尾崎にも若 共有地グラウンドを公益性あるものにするための 稲尾崎の共有地グランド 者が集まりつつある。ここには稲尾の民宿関係者 合意形成と、若干の整備、周辺の施設との連携 が共有しているグラウンドもあり、有効に活用する 等 が必要。 ことで、拠点性を高めることができる。 木崎湖 木崎湖 木崎湖 木崎湖 木崎湖 青木湖・ 中綱湖・ 木崎湖 青木湖・ 中綱湖・ 木崎湖 木崎湖 木崎湖 2.地域資源と委員からの提案(詳細) 提案する資源の名称 仁科三湖アドベン チャーゲーム アドベンチャーゲーム 小熊山クロスカントリー (競技)コース 提案理由等 山岳観光から平地観光に重点を置くという点か ら、平地でのイベントは有効だと思う。当地域の 自然環境を活かしたアドベンチャーゲームは、現 在少人数グループの主催で5年前から開催して いるが、予算・スタッフが少ないため参加人数は 150名程度。市の事業として開催すればもっと多 くの参加者が望める。 2日間のイベント設定であるため、滞在型観光と しても有効なイベントになる。 仁科三湖で行われているアドベンチャーゲーム をもっと協力にバックアップしてメジャーな大会に する。 面白くすることで大会参加人数が増え、大町市の メッセンジャーになってくれると思う。 鹿島槍スキー場から林道を通り木崎のグラウンド まで滑るコース。 有効利用に向けた課題等 エリア レースより競技性が低く、初心者でも参加できる。 青木湖・ 市内各スキー場の協力を得られれば、スキー場 中綱湖・ を利用した冬の大会も参加者が増加すると思う。 木崎湖 三湖を使用するのに足かせを外して協力する。 青木湖・ 中綱湖・ 木崎湖 雪崩、サポート。圧雪をどうするか。 木崎湖 民宿や農協等とタイアップし、農業農村体験やス 農水省の補助で整備したラーバン中綱は、体育 ポーツ合宿などの拠点施設として活用を図る。 ラーバン中綱 館や料理実習室を備えており、スポーツ合宿や 具体的な体験や合宿受入れメニューを作成し、P 農業、そば打ち体験等に有効活用を図る。 R・誘客活動を実施する。 平成2年から3年に農業農村活性化農業構造改 夏期の合宿以外の利用率を上げるため、森林セ 善事業で地域資源総合管理施設として整備さ ラーバン中綱 れ、年間25,000人の利用を目指しているが、利用 ラピー等の支援施設として活用を図る。 率は70%程度で推移し、活用が望まれる。 都会から来た人間が見たり聞いたりしたらびっくり 縄文時代から歴史のある仁科三湖だが、保存状 する様な物がその辺りにゴロゴロありながら、発 態が非常に悪いものもある。文化財保護のため 掘・保存・手入れができないでいるのは大変悲し にも保管・展示・紹介ができるセンター的な建造 文化財・歴史博物館 い。古墳はあるわ、湖畔を掘れば土器はでるわ、 物が必要と思う。そしてもっと文化財保護に力と 鎌倉(?)時代の木船は2隻あるわ等々。 カネを入れてほしい。 何とか集約できる建物がほしい。 ・農業体験による生産、収穫。 ・山菜、きのこ採集。 民宿の古き良さをたず 郷土料理の再構築。 ・郷土料理(重箱料理)の提供。 ねて ・お客様が自分で調達した食材を用いた料理教 室。 ・現在実施の「大町雪まつり」の拡大。 ・かまくらの里・雪だるまの里。 組織づくり。 ・お客様、人、地域住民との共同作業。 雪まつり ・スキー、スノーボード教室、スノーシュー、歩くス キー体験。 木崎湖の特産(キザキマス・魚等)の名産を利用 し、民宿へ宿泊して子供達や学生を中心に木崎 木崎湖の整備、ヘドロ・藻の美化。 民宿への誘致 の夏期大学や野山を散策しながら自然に親しん でもらう。水泳等。 木崎湖の南端にあって、大町市が経営するプー ル棟と木崎湖温泉開発(株)が経営する温泉棟 大町市内外のお客さんのご来館を心よりお待ち が合体した施設。 ゆーぷる木崎湖 申し上げております。 レストラン・宴会場・ウォータースライダー・サウナ・ 売店・大浴場・温泉プール等が利用できる。 歴史も古く、ロケーションも良いこの大会は、木崎 灯篭と花火、旅館の家並、北側の暗やみなどを 湖の観光に欠かせない。 効果的に演出するために、デザイナーに委託し 灯篭流しと花火大会 全国各地の花火大会で個性化が図られており、 て、大会の個性化を図る 木崎湖らしさを打ち出す必要がある。 観光客の多くはここで木崎湖に触れる。以前は 自然湖である木崎湖の玄関口にふさわしい景観 水泳のための桟橋があり、多くの人が水に親しん (園地)の整備を進めたい。 だ。 膝まくりで水に浸れる水辺(砂地)も欲しい。足湯 しかし、現在は高い石垣の上から眺めるだけであ 遊園地 の設備も取り入れたい。 る。 水辺に、ヨシ原に加えてスイレン等の広がりも欲し 整備することで将来的にも親しみやすい園地とな い。 る。 木崎湖キャンプ場は自然が作った景観であり、昭 和30年頃より木崎湖の観光のシンボルでもあっ た。近年湖畔にある松の木の老木化が進み、昨 年は12本の松の巨木が倒れてしまい、このままで キャンプ場を大町市の公園として、マリーンス 木崎湖キャンプ場 は美しい景観が失われるかもしれない。木崎湖 ポーツのメッカとして管理・運営できないか。 はマリンスポーツの基地としても知られている。こ のシンボルが失われることは大町の損失でもあ る。 中綱スキーエリアでの温 中綱湖スキーエリアに温泉を掘る。スキー客の誘 中綱の東山手で過去温泉を掘ったと話を聞いた 泉掘削 客 が使えないか。 中綱湖の周辺には食堂がないので観光客の食 ミニ水族館とお休み処・ 事ができて、なおかつ、仁科三湖に棲息している 食堂の設置 色々な魚をミニ水族館で紹介する施設をつくる。 森城からキャンプ場(元 温泉街に近く、景観の良い土地はここしかない。 資金。県道からの導入路が必要。グラウンドを 湖水浴場)の再開発 温泉保養施設(外部に足湯)でもできればいい 突っ切るとお墓があるが、うまく抜けられるかわか 木崎湖上に広く突き出した舞台を作り、イベント・ コンサート、そして展望施設として観光スポットと 塩の道としては一番険しいところであり、一般向き する。 の歩道ではないため、誘導路としての意味もあ 木崎テラス(舞台) 場所は木崎湖南西岸市営駐車場北湖畔、高さ3 る。 m程で道の上を塞ぎ、山肌に客席を作る。塩の 道整備を考慮。 中綱湖 中綱湖 木崎湖 中綱湖 中綱湖 木崎湖 木崎湖 木崎湖 木崎湖 木崎湖 中綱湖 中綱湖 木崎湖 木崎湖 2.地域資源と委員からの提案(詳細) 提案する資源の名称 提案理由等 有効利用に向けた課題等 エリア 木崎湖に浮かべる船の規制があり、許可取得に 子どもの頃は遊覧船があり、木崎湖を一周した想 は市の協力が必要と思われる。 遊覧船木崎湖巡り い出がある。 経営はゆーぷる木崎湖等が適していると思う。 旅館・ホテルなどを福祉系施設にリニューアルす 「ゆーぷる」の温浴・スポーツ施設としての機能 る際の補助金制度などはあるが、木崎湖畔の旅 休・廃業している(または に、医療・保健・福祉の付加価値を加えるととも 館街の建物では規模や構造上、利用は困難であ に、休・廃業している(または予定している)旅館 予定の)旅館等 るため、独自の施策を県などに要請する必要が を保養・入所型の施設としてリニューアルする。 ある。 民宿を利用し、そば打ち体験や湖での魚つり・水 グリーンツーリズム 泳等自然に触れ、ブルーベリーの摘み取りや加 工に親しむ。野沢菜。 休耕田で蓮の栽培をしているところが見受けられ 蓮の栽培 蓮根料理、加工食品のお土産。 るが、面積を大きくし花を楽しむ。 面積的にまとめ、湿田地帯の自然を活かした木 道等の整備により、より多くの誘客が見込めると 水田の転作でハス栽培が行われ、初夏には可憐 考える。 ハス池の活用 な花が楽しめる。 また、生花・レンコンを販売することにより、地域 の産業としても期待できる。 現在、一部有志が蓮を植えているが、花が咲くと きれいで、写真を撮りにくる人がけっこういる。 稲作を放棄した田が荒れてきているので、有効 海の口地区北側圃場へ 湖水端の田は床もしっかりしていなくて深いの で、蓮には適していると思う。大々的に植えて、 活用できると思う。 蓮植え 歩道の整備も図り、公園にして観光スポットとす る。 木崎湖 グリーンツーリズムの先進地飯山、飯田両市にみ られるように、行政が全面的に前に出て誘客・施 設・指導者ともに行っているところが集客に成功 しているのが現状。零細企業である私共が誘客 宣伝活動をしても相手に与える信用力が行政と 私共では大きな開きがある。この壁を乗り越える には、行政の援助というか信用力は必要。施設 等は現在ある平公民館等を利用できればクリ アーできるのではないか。 木崎湖 木崎湖周辺も高齢化が進み、農地の放棄がみら れるようになった。このような農地を利用した農業 グリーンツーリズムの推 集落の活性化には、グリーンツーリズムの導入が 有効であると数年前より取り組んできたが、他地 進 区にみられるような体験館等もなく苦慮している のが実状。 海ノ口方面の減反の田を利用した菜の花畑は、 観光客の足を止め、多くの方々が写真に収めて 減反の田を利用した菜 いったのを見て、中綱湖畔でも、減反で荒れたよ うな田になっているところに菜の花畑を作れば、 の花の植え付け 湖水や周囲の田とマッチして、より景観が良くなる のではないか。 8月の最盛期に実施。バーベキューができる様な 夕市(森キャンプ場) 食材を販売(家庭で採れた新鮮な野菜)。JA大 JA大北の協力が得られるか? 北の無菌ブタを試食していただき、販売。 ゆ∼ぷる木崎湖の西側に当たる地域にあり、園 園地をさらに拡大し、体験型のものに整備を進 地としてまとまっている。 め、ジャム作りなどの加工ができる施設や地場産 ブルーベリー摘み取り園 サイクリングやボート遊び、ゆ∼ぷるを訪れる の販売ができる物産施設が良い。 人々に更に摘み取り体験をして頂く。 減反政策あるいは農業後継者不足などのため、 養魚・蓮・野菜・花等で休耕地活用を図り、湖周 木崎湖周辺休耕地の有 木崎湖周辺の田畑に於いても休耕地が多くあり、 辺の景観向上と、従事者の収益を上げる。 ヨシや柳が生えており、景観が悪く、また近隣の 効利用 また、扱うものによっては観光にも結びつく。 田畑に迷惑を及ぼしている。 現在、農業と観光を結びつけたグリーンツーリズ 常時受け入れ可能な体験施設(そば打ち体験) グリーンツーリズム体験 ム事業の推進に向け、地域で登録民宿として活 があれば、大町そば処構想と併せ農業・観光振 施設 興に発展してゆくと思います。 動している。 減反施策による休耕田の有効活用で、都会よりこ 借手と貸手の契約をしっかり文章でかわす。 ちらへ来ていただき不能になっている田畑を耕 地元の直売所で農産物を買って帰っていただ 農園体験 作していただき、地主と契約し耕作して耕地の荒 く。 廃を防ぎ田舎の人たちとのふれあいをもつ。 木崎湖固有種として、毎年10万粒採卵され資源 漁獲量は200kgと少なく、一部で流通しているの 維持されているが、釣りではあまり成果が上がら みである。 ない。これが逆に魅力か。 キザキマス 釣りでの手法が確立され、釣果が上がれば釣りの ブラックバスに食害されないように、大きくして放 人の来場も増加すると思う。 流されている。 木崎湖は、ウィンドサーフィン、ヨット、フィッシング などウォータスポーツのメッカとして親しまれてい る。特にフィッシングに関しては、キザキマス、ブ 全国から釣りファンが大勢訪れれば、駐車場やト イレ、環境汚染等の問題が生じ、せっかくの景観 ラックバス、わかさぎなど1年を通して楽しめる が損なわれる恐れもあるので、釣り客に法廷外目 フィールドになっている。 木崎湖を釣りのメッカ そこで、「北アルプスの名峰を映し出す美しい湖 的税を課税して税収を主に駐車場やトイレの整 に! 面でフィッシングを!」というコンセプトの下、年1 備、湖畔清掃などの環境整備に充てることも検討 回程度は芸能人(知事ではなく)が参加する釣り していく必要がある。 イベントを開催するなどして、全国に釣りのメッカ をPRする。 現在、湖を活用した観光・レジャーの殆どがバス 釣りであるが、市が率先しての釣り客のイベント等 がない。 釣り客の誘致、企画、各業者との話し合い、大 企画として大会などのイベントを開催したり、賞品 ブラックバス釣り 会・イベント内容。安全面。 を出す他ゲーム大会等を織り交ぜて盛り上げる。 また、青少年育成・宿泊等 市で宣伝、ツアーなどを組む。他ゴミ拾い等 木崎湖 木崎湖 中綱湖 木崎湖 木崎湖 中綱湖 木崎湖 木崎湖 木崎湖 木崎湖 青木湖・ 中綱湖・ 木崎湖 木崎湖 木崎湖 木崎湖 2.地域資源と委員からの提案(詳細) 提案する資源の名称 提案理由等 ワカサギが釣れることを他県等に宣伝・集客。 大会を開いて釣った魚をその場で食べる。家族 で楽しめるような様々なイベントを開く。釣りと宿 ワカサギ釣り 泊をセットにし,ワカサギや地場産の食材を食べ る。 当組合は動力船を使用しないようお願いし、静か 魚釣り な環境を作ってゆっくりと釣ったり散策できる。 近年、各地の湖沼および河川には、外来のブ ラックバス等の魚の生息・繁殖が著しく、反面、昔 過去に住んでいた淡水 住んでいた木崎湖特有の魚であるキス、海老、 魚の復活 真鮒、あらめ鯉、ヒガイ、タナゴ等が減少あるいは 絶えてしまい、生態系が変わってしまった。 8月の森地区のキャンプ場最盛期に2∼3回実 施。キャンプ場利用者に参加していただく。 引き上げた魚は無料で配る。大物は料理して格 木崎湖網引き 安で販売、併せてマスの塩焼き、フナのスズメ焼 き等キャンプ場で食べられる物を販売。(外来魚 の駆除と地産地消)。 森地区の遊休湿田を利用して、子供を対象とし 魚のつかみ取り た魚・ウナギ等のつかみ取り。地元及びキャンプ 場利用の子供達に泥遊びを体験してもらう。 漁協の活性化と地元自然資源(木崎湖に適した カラス貝養殖販売 資源)を売る。 国道の道路変更により、湖畔を通る自動車・通行 人は皆無。 木崎湖釣大会 大衆を全国から呼べる行事は湖を利用した釣大 会である。 釣りは技術と渓流魚の生態の知識など奥の深い アウトドアアクティビティで、シニア世代を中心に 仁科三湖・農具川の管 静かなブームを呼んでいる。 そこで、湖畔、あるいは中綱湖から木崎湖をつな 理釣り場整備 ぐ農具川の一定場所を釣り場として指定し、環境 を整備していく。 昭和電工の取水設備とそれから広がる灌漑用水 は、大町の貴重な財産である。 冬季を含め一定水量が得られることから、小水力 木崎湖水門 発電を行い、「ゆーぷる」等への供給により、温暖 化防止と省エネを図り、施設及び観光地としての 個性化に寄与させる。 平成17年3月に大町市どぶろく特区が認定され た。 農家民宿による濁酒の 農家民宿での体験農業や特区を活用したどぶろ くの製造・提供により交流人口の増加を図ること 製造・提供 が期待されるが、事業実施予定者として木崎湖 の民宿事業者が予定されている。 木崎湖の水産物は質もよく、演出すれば貴重な 郷土料理として発信し、客に提供できるはずであ 郷土料理(キザキマス、 る。 ワカサギ、山菜等) しかし、観光客に提供できる場がないことや、収 穫量が多くないことなどの課題がある。 大町市ほど特産品がない観光地はないのではな いか。仁科三湖を中心に淡水魚は特産にするに は量的に不足している。キザキマスもまた同じで 特産品の開発(ナマズの ある。そこで温泉の利用によるなまずの養殖を提 案する。和なまずは共食いして養殖には向かな 養殖) いが、洋なまずは共食いはせず成長も和なまず より3年くらいは早いようである。料理としては淡 白であり、美味であると思う。 有効利用に向けた課題等 エリア ワカサギ釣果のメド。客に提供するための食材 (豚汁・天ぷら)。 企画や漁協・観光協会の協力。 安全面の配慮。 木崎湖 市において協力いただきたい。 青木湖・ 中綱湖 この地域で生活している私共は、昔住んでいた 魚が懐かしい。 また、これらの魚が多く復活できれば、木崎湖特 産として加工・販売ができる。 木崎湖 漁協の協力が必要。料理ができるか? 木崎湖 木崎湖 養殖技術の習得。 地元民宿等しか仕入れさせない。 透明度8mのきれいな湖で宣伝すれば必ず来 る。 社団法人日本釣振興会や釣クラブ、釣具業者も 受入れてくれる。 木崎湖 木崎湖 既存業者との調整及び外来種の持込等を禁止し 青木湖・ て、三湖の生態に相応しい淡水魚を増やしてい 中綱湖・ 木崎湖 く。 取水設備が老朽化しているため、その更新とメン テナンスのために小水力発電を行う提案である が、利水関係者の同意と河川法に基づく許可、 事業化に向けた詳細な検討が必要である。 木崎湖 ・効果的なPR ・実施事業者の拡大 木崎湖 「道の駅」のような施設を整備し、木崎湖でとれる 郷土の味をみやげ物などとして提供できるように する。 漁業の振興に力を入れる。 木崎湖 ①スキー場の施設の活用。 ②スリーシーズンリフトを運行。他地域のリフト・ゴ ンドラの料金は高すぎる。 ③スキー場山頂からの展望:青木湖・後立山連 峰・雨飾山。 景観にすぐれ、アクセス良好。大町市に道の駅な ④冬期も一般観光客のリフト乗車を可能にして山 頂の観光。 大町道の駅(ヤナバス く、道路渋滞時の飲食・トイレの利便性の為。 大町市の特産品販売の拠点。大町市のPR拠点 ⑤無雪期:スキー場、トレッキングコース。春夏: キー場一帯) ザゼンソウと草花の見学、ワラビ採り。秋:紅葉と として是非必要。 ススキ原の散策。 ⑥スキー場でのコンサート等のイベントの開催。 ⑦特産品の販売。⑧常時フリーマーケットの開 催。 ⑨JR駅の通年利用可能とする。 ヤナバスキー場施設の ロケーション問題なし。作りやすく年中集客が見 施設所有者の理解が必要。場所は分からない 道の駅化 込める。 が、過去掘られた温泉は引けないだろうか。 木崎湖ゆーぷるは、木崎湖の過疎対策で施設を 作っていただいたが、オリンピックの開催に伴う国 道の駅を設置することにより、大型バスや全国の 道の変更より交通状態が変わり、人の行き来や自 宣伝等により、交通の便が良くなる。人の通行が 木崎湖道の駅 動車の通行も皆無の状態。利用者が無いようで あれば利用者も有る。 は破産。 木崎湖 青木湖 中綱湖 木崎湖 2.地域資源と委員からの提案(詳細) 提案する資源の名称 提案理由等 国道とオリンピック道路の交差する場所にあり車 の集まるところで、松川と白馬の道の駅の中間地 大町道の駅(ゆーぷる) 点であること、また、ドライバーや観光バスの客の トイレ休憩やおみやげ、食事などドライブイン的 な役割を望む。 ローソン入口から森集落のバイパスまで、一部改 良済みであるが、未改良の部分は狭く、大型車 平公民館から森集落間 の通行困難な箇所がある。 の道路 改良できれば森の集落へ大型バスが通行でき る。 仁科三湖の最南端に位置し、周囲6.5km、水深 29mの南北に細長い湖で、大正の頃より観光に 取り組み始め、湖の南部には旅館・民宿・ペン ション等20数軒、貸しボート・ドライブイン・食堂等 がある。 木崎湖(道の駅) 長野オリンピックに合わせて木崎湖大橋、また、 木崎湖トンネル等が出来、木崎湖は見えないま ま木崎湖南部を通過してしまうようになり、スキー 客の減少と共にこの地域にダブルパンチ的な客 の減少をきたしている。 ローソン、平公民館の位置は、時期・時間により バスが渋滞している好適地。 木崎湖道の駅 ローソンなどは駐車できないほど利用者が多い。 ゆーぷると繋がればなお効果あり。 道の駅構想についての報道がされているが、道 の駅は江戸時代の関所と同じくらいの交通の要 所が集中する位置が適所と思われる。大町市の 中で交通が集中する場所は木崎湖であり、道の 道の駅について 駅としては最有力と思う。「川の駅」というものがあ るのをご存知と思うが「川の駅」を併設し、両駅が ある道の駅は全国的にもないと思う。 有効利用に向けた課題等 エリア 大町の特産物や名物を紹介するのに良い施設 だと思う。 温泉のある道の駅もすばらしいと思う。 木崎湖 ローソン入口から大型車の通行ができれば森集 落の施設まで大型バス等が容易に通行できる。 木崎湖 この地に道の駅等を設置することにより道路マッ プにも載り、大町にとっても、また、木崎湖にとっ ても大きな効果が期待できると考えます。 木崎湖 地区住民の理解が得られるか。あとは資金。 木崎湖 道の駅の繁盛しているものは当地方でも一つか 二つである。よく見てみるとそのほとんどは地元の 木崎湖 人(特に農業関係)の主導が色濃く見られる。 海の口駅を現状保存。 海の口水田に花の咲く水生植物園を整備。 稲尾附近で途切れている遊歩道を海の口まで整 海の口駅は人気アニメの舞台として若者が訪れ 備。 海の口駅及び周辺 ているのを活用する。 木崎湖周辺のサイクリングロードを整備。 森∼稲尾∼海の口の遊覧船の運行、尾形舟の 検討。 青木湖の白浜から木崎湖のキャンプ場まで、およ そ10キロを陸上あり湖上ありと変化に富んだ乗り 物で行き来することが出来る。環境に配慮して、 特に自動車、歩行者との共存に配慮する。 仁科三湖周遊乗り物博 自転車・馬車・人力車・電動自動車・シニアカー、 JRの駅などにステーションを適宜設置、乗り物の 物館 カヌー、ヨット、ウィンドサーフィン、ボート、JRな 貸し出し・返却を自由にできるようにする。 ど、多様な乗り物を用意し、ステーションごとに楽 しめるようにする。 現在、木崎湖バイパスの南側・北側から木崎湖に 看板の増設、または新設。以前のものを取り、新 入ってくる看板は見にくく、分かりにくい。 しくしたほうが良い。 看板の増設・新設 また、湖に寄ってみたくなるようなインパクトがな デザイン・予算・工事・法律など い。 青木湖を周遊する道等は、湖水を静かに眺望し セラピーに適したロードの設定並びに整備、医療 ながら森林浴等を体験できる可能性がある。 機関との連携、療法士等のセラピストの要請が課 近年、人間の生理学上からみた森林の癒し効果 題となります。 森林セラピーロードまた に注目した「森林セラピー」という考え方が日本に また、ある一定期間の滞在をイメージすると、それ は基地(仮称) 導入され、森林関係者・医療関係者に関心を集 に対応した食事の提供のあり方を含めた宿泊施 めているところであるが、青木湖周辺もその可能 設等の整備が課題となります。 性が考えられる。 湖畔の周りにはないと思うので、1ヶ所くらいあっ どこの市町村に行っても、観光の場所にはあると あずまや風トイレ・休憩 たらと思う。お客様が一般の家庭にトイレを探しに 思う。 所 来る。 現在、スポーツとしての釣りは、若い人から年配 漁協を活性化させ、地域産業の振興を図るため のスタートがトイレからでも良い。 湖にマッチした最高級ト の人まで幅広く親しまれています。 この人達はトイレについて困っていると聞きます。 管理するには道路と湖両方に近い箇所。チップト イレの建設 イレで良い。 特に女性も増えてきており深刻です。 ・設置場所、ゴミ箱の形、トイレ 現在、トイレ・ごミ箱が湖の周りに少ししかない。な ・管理の方法、業者 トイレ・ゴミ箱 ければするな、持って帰れでは観光地ではない ・看板、案内 し、無法になる。きちんと管理したほうが良い。 ・安全面 木崎湖 青木湖・ 中綱湖・ 木崎湖 木崎湖 青木湖 青木湖 木崎湖 木崎湖 2.地域資源と委員からの提案(詳細) 提案する資源の名称 提案理由等 有効利用に向けた課題等 エリア 自然環境はもとより仁科三湖の持つ役割や多面 的機能について、地域住民をはじめ広くPRする ために、仁科三湖の歴史や生活、文化、産業と いった風土を訪ねる「ふれあいウォーク(仮称)」 仁科三湖とそこから流れ出る農具川は、農業用 を開催する。 水をはじめ発電にも利用されるなど、地域の貴重 また、地域資源や整備された施設が、今後も活 青木湖・ な歴史を背景に地域の水として市内随所を流れ 用されるために「ふれあいウォーク(仮称)」や自 「ふれあいウォーク(仮 然観察会、体験、学習等のイベントを開催し、仁 中綱湖・ ている。 称)」など そして、これらの水と里は自然資源であるととも 科三湖のすばらしさを認識させ行動へと発展させ 木崎湖 に、環境・景観・文化などの多面的な価値を持つ るプロセスとして「関心」「理解」「参加」できるよう に各種イベントのプログラムづくりを進める。 地域の財産でもある。 「プログラム」とは、例えば6月から9月までの期間 に仁科三湖周辺で行われる各種イベントをカレン ダー形式のパンフレットにして、いつ?何が?ど こで?行われるかを広く周知させる。 山間に浮かぶ仁科三湖は、幻想的かつ風光明 媚な場所として、以前から映画・ドラマのロケ地と 仁科三湖の撮影ポイント、歴史的由来、生態系 等の関連情報を整備・保管し、メディアからの照 して、あるいは小説等の舞台として登場してき 青木湖・ 会を待つだけでなく、いわゆるフィルムコミッショ た。 仁科三湖フィルムコミッ 中綱湖・ このようにメディア等に登場することは観光PRに ン的な取り組みが求められる。 ション は有効であり、情報発信者(マスコミ・作家等)に この場合、全く新しい組織を立ち上げるのではな 木崎湖 積極的に地域資源情報を提供することにより、よ く、例えば大町市観光協会を窓口とするのも一つ り多く仁科三湖を題材として取り上げていただくこ の方法と思われる。 とが期待できる。
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