キュースキルゲーム(CSRS) 正式名はキュースキルレイティングングシステムと呼ばれている。 その名のとおりプレーヤーの技量を数字で表すゲームです。 目的: 人数: Y GO NA 15個のボールを使って最高 20 点満点が与えられる。 これを10回繰り返し1ゲームとする。 1ゲームの最高得点は200点でありこれを目標にゲームを進める。 公式記録として残すには、10ゲームおこなわなければならない。 1人 UR ラックの方法: 15個の的球と手球 A L OL NE ZI a.c m po na w. A AG M ww :// tp PO ht om オープニングブレイクショット: このゲームはコールショットゲームである。 落とす的球をどのポケットに落とすか宣言する。 コールさえすればどの番号から落としてもかまわない。 ただし、オープニングブレイクショットはコールの必要はない。 手球を置く位置は決められており、ヘッドスポットにおく。 1)ブレイクショットで空振りをしたらファール 2)ショットがキューミスとなり、ラックをまったく割ることができなかった場 合もファール。 3)ショットがキューミスとなり、ラックが少しでも壊れた状態で次のショット をすればファールとしない。 上記1)2)の場合1点減点し、必要とあれば再度ラックし直してブレイクするこ とができる。 Y GO NA ブレイクでのスクラッチ: ブレイクで手球がスクラッチしたら1点減点となる。 手球がテーブル外に出てしまったら2点減点。 手球の処理は、 1)手球をヘッドライン内(キッチン)に置いて続行。(手球をキッチンより前 に一度出す。) 2)手球をヘッド/フットスポットに置きどの方向に狙って落としてもよい。 3)手球にトライアングルラックをかぶせその中の範囲内に手球を置いてショッ トする。 的球の処理として、手球ファール時に落ちた的球はそのままにしておく。 したがってファール時の的球がポケットに落ちても点数にはならない。 ブレイク後失敗するまで的球を得点することが可能。 L A UR ブレイク直後の配置: ブレイク直後の配置が、困難だと思われる時は、1点のペナルティを支払う ことと引き替えに、次の処理ができる。 1)手球をヘッドライン内(キッチン)に置いて続行。(手球をキッチンより前 に一度出す。) 2)手球をヘッド/フットスポットに置きどの方向に狙って落としてもよ い。 3)手球にトライアングルラックをかぶせその中の範囲内に手球を置いてショッ トする。 OL :// tp PO ht w. A AG M ww その後の進行: 15個のボールのラックを散らすことから始めて、最初はボールの番号に関係なく コールショットにより1個1点で落としていく。 残り5個になった時点から、最小番号から順番に当てて、コールしたボールを落と していく。残り5個からは1個2点で加点される。 NE ZI po na 1)の手球処理例(ヘッドライン内に手球を移動する。 ) 13 m 手球をヘッドライン内(キッチン)の好きなところに置く。 12 8 2 15 9 10 om a.c 1 46 7 5 3 14 11 2)の手球処理例(手球をヘッドまたはフットスポットに移動) 手球をどちらかのスポットに置き、どの方向にショットしてもよい。 5 1 7 10 NA 9 12 4 11 ヘッドスポット フットスポット Y GO 15 14 UR 2 8 3 6 13 A L tp PO ht 10 12 4 15 2 3 8 11 13 om a.c 14 6 9 NE 1 7 ZI 5 m po na w. A AG M ww :// OL 3)の手球処理例(ラックをかぶせて、その中で手球を移動する。) 下図のような場合、ブレイクがうまくできなかった時、1)、2)の処理を しても次のボールが落とせないときにはラックをかぶせその中で手球を点線部 分に移動して2番を最初に落としていく。 得点の方法: 最初の10個までは1個 1 点 11個目から残り5個に関しては1個 2 点与えられる。 15個全部落とせば20点となりこの20点が満点となる。 ただし残り5個になった状態で番号の小さい順番に当てていかないとファールを 取られる。 ブレイク後,手球がスクラッチや落とせなかったときは終了する。(減点はない) Y GO NA 満点の取り方: 15個のボールをミスなくポケットできれば20点満点となる。 1ラック1フレームとし、1ゲーム10フレーム行う。 1ゲームの満点は200点となる。 公式記録に残すには10ゲーム最高2000点満点で争うことになる。 OL PO NE ZI om a.c m po na w. A AG M ww :// tp ht 1801∼2000点 1601∼1800点 1201∼1600点 901∼1200点 601∼900点 301∼600点 0∼300点 A L UR レベルの規定: トッププロ プロ SA A B C D
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