日本文学専攻授業計画

平成 28 年度
日本文学専攻授業計画
近畿大学文芸学部
文 学 科
日本文学専攻
文学科 日本文学専攻 科目一覧(平成28年度入学者)
科目名
専門基礎研究
文学概論1
文学概論2
文学のジャンル1
文学のスタイル1
古典への招待1
古典への招待2
作家論
作品論
翻訳文学
日本語学概論
日本語文法
創作基礎1
創作基礎2
批評理論1
批評理論2
教員名
各 教 員
中島 一夫
大澤 聡
佐藤 秀明
中田 睦美
石上 阿希
宮下 雅恵
菊地 薫
池田 啓悟
吉岡 ちはる
大田垣 仁
大田垣 仁
小森 健太郎
谷崎 由依
菊地 薫
中島 一夫
記載頁
1
6
7
7
8
8
9
9
10
10
11
11
12
12
13
13
科目名
世界文学
映画史
メディア論
翻訳基礎
編集基礎
映像・芸術基礎1
映像・芸術基礎2
古典と現代1
古典と現代2
文芸特殊講義1
文芸特殊講義2
日本語教授法基礎1
日本語教授法基礎2
日本語教授法1
日本語教授法2
教員名
奥泉
八角
大澤
谷崎
江南
町口
町口
藤巻
平林
宮下
宮下
深澤
酒勾
河﨑
河﨑
光
聡仁
聡
由依
亜美子
哲生
哲生
和宏
一成
雅恵
雅恵
愛
康裕
絵美
絵美
記載頁
14
14
15
15
16
16
17
17
18
18
19
19
20
20
21
文学科 日本文学専攻 科目一覧(平成27年度以前入学者)
科目名
文学論ⅡA
文学論ⅡB
文学論ⅢA
文学論ⅢB
文学論ⅣA
文学論ⅣB
フィールド・ワーク
フィールド・ワーク
フィールド・ワーク
言語・文学演習ⅠA
言語・文学演習ⅠB
言語・文学演習ⅡA
言語・文学演習ⅡB
クリエイティヴ・ライティング
編集企画
創作・評論演習ⅠA
創作・評論演習ⅠB
創作・評論演習ⅡA
創作・評論演習ⅡB
文学テクストの読み方1
文学テクストの読み方2
古代作品講読
中古作品講読
中世作品講読
近世作品講読
近代文学講読1
近代文学講読2
現代文学講読1
現代文学講読2
日本語講読1
日本語講読2
古典への招待1
古典への招待2
古代の思想と表現
中古の思想と表現
中世の思想と表現
近世の思想と表現
近代表現史論
現代表現史論
日本語史論1
日本語史論2
テクストクリティーク
創作技法1
創作技法2
創作技法3
文芸評論1
教員名
藤巻 和宏
井田 太郎
佐藤 秀明
谷崎 由依
桒原 丈和
八角 聡仁
藤巻 和宏
佐藤 秀明
井田 太郎
各 教 員
各 教 員
各 教 員
各 教 員
桒原 丈和他
桒原 丈和
各 教 員
各 教 員
各 教 員
各 教 員
井田 太郎
佐藤 秀明
加藤 洋介
宮下 雅恵
藤巻 和宏
石上 阿希
池田 啓悟
増田 正子
大澤 聡
池田 啓悟
大田垣 仁
大田垣 仁
石上 阿希
宮下 雅恵
市瀬 雅之
加藤 洋介
藤巻 和宏
井田 太郎
増田 正子
菊地 薫
深澤 愛
深澤 愛
井田 太郎
谷崎 由依
奥泉 光
江南 亜美子
中島 一夫
記載頁
25
25
26
26
27
27
28
28
28
28
31
34
37
40
41
41
44
47
50
52
53
53
54
54
55
55
56
56
57
57
58
58
59
59
60
60
61
61
62
62
63
63
64
64
65
65
科目名
文芸評論2
文芸評論3
現代思想1
現代思想2
外国文学1
外国文学2
ジャーナリズム論
マスメディア論
編集・出版論1
編集・出版論2
芸術論
比較文学
古典文学
推理小説論1
推理小説論2
創作研究
評論研究
編集研究
映像・芸術論1
映像・芸術論2
文芸特殊講義3
文芸特殊講義4
書誌学1
書誌学2
書道
日本語特殊講義1
日本語特殊講義2
言語学1
言語学2
手話学1
手話学2
日本語教授法3
日本語教授法4
映像・芸術研究1
映像・芸術研究2
文芸特殊講義5
文芸特殊講義6
漢文学1
漢文学2
文芸特殊講義7
文芸特殊講義8
関西文化研究
大阪文芸研究
言語理論1
言語理論2
教員名
平林
小林
長濱
中島
大東
小森
桒原
菊地
江南
安藤
平林
菊地
藤巻
小森
小森
円城
長濱
安藤
町口
町口
増田
市瀬
石上
石上
田中
鳥谷
鳥谷
鳥谷
鳥谷
中島
桒原
河﨑
河﨑
八角
吉岡
中田
中田
野間
野間
池田
増田
古川
古川
深澤
深澤
一成
幹也
一真
一夫
和重
健太郎
丈和
薫
亜美子
善隆
一成
薫
和宏
健太郎
健太郎
塔
一真
善隆
哲生
哲生
正子
雅之
阿希
阿希
教子
善史
善史
善史
善史
一夫
丈和
絵美
絵美
聡仁
ちはる
睦美
睦美
和則
和則
啓悟
正子
綾子
綾子
愛
愛
記載頁
66
66
67
67
68
68
69
69
70
70
71
71
72
72
73
73
74
74
75
75
76
76
77
77
78
78
79
79
80
80
81
81
82
82
83
83
84
84
85
85
86
86
87
87
88
文学科日本文学専攻カリキュラム読替表
入学年度
区分
平成20年度~27年度カリキュラム
コース基礎
文学論ⅠA
文学論ⅠB
文学論ⅡA
文学論ⅡB
文学論ⅢA
文学論ⅢB
文学論ⅣA
文学論ⅣB
卒業論文・卒業制作
1~2
1~2
1~2
2~3
2~3
3~4
3~4
4
4
4
フィールド・ワーク
2~4
1
フィールド・ワーク
言語・文学演習ⅠA
演 言語・文学演習ⅠB
習 言語・文学演習ⅡA
言語・文学演習ⅡB
コ クリエイティヴ・ライティング
必
3
3
4
4
2~4
1
1
1
1
1
言語・文学演習1A
言語・文学演習1B
言語・文学演習2A
言語・文学演習2B
クリエイティヴ・ライティング1
修
編集企画
創作・評論演習ⅠA
演 創作・評論演習ⅠB
習 創作・評論演習ⅡA
創作・評論演習ⅡB
コ 文学テクストの読み方1
選
2~4
3
3
4
4
3~4
1
1
1
1
1
1
編集技法
創作・評論演習1A
創作・評論演習1B
創作・評論演習2A
創作・評論演習2B
文学テクストの読み方1
択
3~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
文学テクストの読み方2
文学のジャンル1
文学のジャンル2
文学のスタイル1
文学のスタイル2
作家論
作品論
該当科目なし
古典と現代1
古典と現代2
翻訳文学
日本語学概論
該当科目なし
該当科目なし
上代・中古作品講読
該当科目なし
中世・近世作品講読
近代文学講読
該当科目なし
現代文学講読
該当科目なし
該当科目なし
該当科目なし
古典への招待1
古典への招待2
上代の思想と表現
中古の思想と表現
中世の思想と表現
近世の思想と表現
近代表現史論
現代表現史論
日本語史論1
日本語史論2
テクストクリティーク
映画史
該当科目なし
創作基礎1
創作基礎2
批評理論1
批評理論2
世界文学
翻訳基礎
該当科目なし
該当科目なし
メディア論
編集基礎
ー
コ
ス
共
通
ー
言
語
・
文
学
コ
ス
ス
コ
ス
ー
ー
創
作
・
評
論
コ
必
修
ー
必
修
科
目
ス
ー
言
語
・
文
学
コ
ー
選
択
必
修
科
目
ス
創
作
・
評
論
コ
ー
選
択
必
修
科
目
ス
平成28年度カリキュラム
科目名
専門基礎研究
文学概論1
文学概論2
日本文学史1
日本文学史2
文芸特殊講義5
文芸特殊講義6
文芸特殊講義7
文芸特殊講義8
卒業論文・卒業制作
単位
2
2
2
2
2
2
2
2
2
8
配当学年
文学テクストの読み方2
文学のジャンル1
文学のジャンル2
文学のスタイル1
文学のスタイル2
作家論
作品論
Ⅰ
ことばと文化
文学とサブカルチャー
ジャパノロジー
翻訳文学
日本語論1
日本語論2
古代作品講読
中古作品講読
中世作品講読
近世作品講読
近代文学講読1
近代文学講読2
現代文学講読1
現代文学講読2
日本語講読1
日本語講読2
Ⅱ 古典への招待1
古典への招待2
古代の思想と表現
中古の思想と表現
中世の思想と表現
近世の思想と表現
近代表現史論
現代表現史論
日本語史論1
日本語史論2
テクストクリティーク
評論基礎1
評論基礎2
創作基礎1
創作基礎2
現代思想基礎1
現代思想基礎2
Ⅰ
テクスト読解基礎1
テクスト読解基礎2
歴史小説基礎
エンターテインメント基礎
メディア基礎
編集基礎
ス
文学科日本文学専攻カリキュラム読替表
入学年度
区分
ー
自
由
選
択
科
目
創作技法1
創作技法2
創作技法3
文芸評論1
文芸評論2
文芸評論3
現代思想1
現代思想2
創
外国文学1
作
外国文学2
・
評
ジャーナリズム論
Ⅱ
論
マスメディア論
コ
編集・出版論1
編集・出版論2
ス
芸術論
比較文学
古典文学
推理小説論1
推理小説論2
創作研究
評論研究
編集研究
映像・芸術基礎1
映像・芸術基礎2
文芸特殊講義1
文芸特殊講義2
日本語概論
日本語文法
日本語教授法基礎1
日本語教授法基礎2
日本語教授法1
日本語教授法2
映像・芸術論1
映像・芸術論2
文芸特殊講義3
文芸特殊講義4
書誌学1
書誌学2
書道
日本語特殊講義1
コ
日本語特殊講義2
言語学1
ス
言語学2
共
手話学1
通
手話学2
日本語教授法3
日本語教授法4
映像・芸術研究1
映像・芸術研究2
文芸特殊講義5
文芸特殊講義6
漢文学1
漢文学2
広告研究1
広告研究2
文芸特殊講義7
文芸特殊講義8
関西文化研究
大阪文芸研究
言語理論1
言語理論2
インターンシップ
ー
選
択
必
修
科
目
平成20年度~27年度カリキュラム
配当学年
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
3~4
3~4
3~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
1~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
2~4
3~4
3~4
3~4
3~4
3~4
3~4
3~4
3~4
4
4
4
4
4
4
2~4
単位
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
平成28年度カリキュラム
科目名
創作技法1
創作技法2
創作技法3
文芸批評1
該当科目なし
文芸批評2
現代思想1
現代思想2
外国文学1
外国文学2
ジャーナリズム論
マスメディア論
該当科目なし
編集・出版論
演劇・芸能論2
比較文学
演劇・芸能論1
推理小説論
該当科目なし
創作研究1
評論研究
編集研究
映像・芸術基礎1
映像・芸術基礎2
文芸特殊講義1
文芸特殊講義2
該当科目なし
日本語文法
日本語教授法基礎1
日本語教授法基礎2
日本語教授法1
日本語教授法2
映像・芸術論1
映像・芸術論2
文芸特殊講義3
文芸特殊講義4
書誌学1
書誌学2
書道
日本語特殊講義1
日本語特殊講義2
言語学1
言語学2
手話学1
手話学2
日本語教授法3
日本語教授法4
映像と文学1
映像と文学2
該当科目なし
該当科目なし
漢文学1
漢文学2
該当科目なし
該当科目なし
該当科目なし
該当科目なし
関西文化研究
大阪文化研究
言語理論1
言語理論2
インターンシップ
平成 28 年度カリキュラム
科目名: 専門基礎研究
イ
ダ
タロウ
担当者: 井田 太郎
■授業概要・方法等
基礎ゼミの続編として、専門的な発表を行う特訓を行う。批評理論を習っているはずなのに、いざレ
ポートを書かせてみると無惨なありさまを呈する学生は多い。本科目はそこをケアすべく設計されて
おり、理論と実践を結びつけることを目的とする。
さて、廣野由美子『批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義』という便利な新書(全258頁)
がある。メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』を分析対象として、各種の批評理論を作品分
析に応用し、実際にやり方を見せてくれるという親切きわまる入門書である。これをお手本にして、
受講者各自に作品分析を実践してもらう。
具体的にいえば、この科目においては、永井荷風の『濹東綺譚』(全196頁)を共通の分析対象に据え、
受講者に選択した批評理論に基づいて分析した発表を行ってらうという形式で運営する。批評理論に
は伝統的批評、ジャンル批評、読者反応批評、脱構築批評、新歴史主義、文化批評などがあるが、初回(必
ず出席のこと)
にいずれかの批評理論を選んでもらい、
『濹東綺譚』
を分析してもらうという仕儀になる。
また、ディスカッションも行う。「ディスカッションを行う」と教師が宣言すると「黙っていれば、
なんとかやり過ごせる」と錯覚している学生も多いので、発表者以外にディスカッションの進行役も
選定する。
「その回に使用した批評理論はどういう側面が有効なのか、あるいはどこに限界があるのか」
などを中心としつつ、議論の題材を提供してもらい、ディスカッションしてもらう。
この科目では、以下が受講者の義務である。
1)初回に必ず出席する。教科書は購入しておく。
2)『濹東綺譚』を事前(第3回まで)に全編読む。
3)発表に使用される批評理論に関して『批評理論入門』を読む。
4)発表を各自必ず1回行い、それをレポート化する。
これらの義務を満たしていないことが発覚した場合は、厳然たる態度をとる。
■学習・教育目標および到達目標
1)代表的な批評理論を頭に入れる。
2)その実践に慣れる。
が主たる目標である。
■授業時間外に必要な学修
1)初回の発表(第3回)が始まるまでに『濹東綺譚』を読んでおく。
2)各回の発表で扱われる批評理論を『批評理論入門』で把握してくる。
3)担当する発表の準備を行う。
4)毎回、ディスカッションの題材を考えてくる。
5)発表をベースとしてレポートを執筆する。
■教科書
[ISBN]4003104153『濹東綺譚 (岩波文庫)』(永井 荷風, 岩波書店 : 1991)
[ISBN]4121017900『批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義 (中公新書)』(廣野 由美子, 中
央公論新社 : 2005)
■参考文献
[ISBN]4000917374『濹東綺譚 おもかげ (荷風全集 第17巻)』(永井 荷風, 岩波書店 : 2010)
■関連科目
基礎ゼミ
■成績評価方法および基準
発表 60%
発言 20%
レポート 20%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A館715 [email protected]
■オフィスアワー
事前予約のこと
授業項目・内容
第1回 ガイダンス(その1)
第2回 ガイダンス(その2)
第3回 発表(その1)とディスカッション
第4回 発表(その2)とディスカッション
第5回 発表(その3)とディスカッション
第6回 発表(その4)とディスカッション
第7回 発表(その5)とディスカッション
第8回 発表(その6)とディスカッション
第9回 発表(その7)とディスカッション
第10回 発表(その8)とディスカッション
第11回 発表(その9)とディスカッション
第12回 発表(その10)とディスカッション
第13回 発表(その11)とディスカッション
第14回 発表(その12)とディスカッション
第15回 発表(その13)とディスカッション
科目名: 専門基礎研究
オオサワ サトシ
担当者: 大澤 聡
■授業概要・方法等
前期の「基礎ゼミ」での内容を引継ぎつつ、専門的な学習・研究のスタイル
の基礎を確立していくための演習授業です。第2回に配布される課題図書リスト
(日本近代文学関連の新書・文庫30冊程度)のなかから自分に関心のある図書を
1点選択し、それに関する口頭発表を行ないます。下調べやレジュメ作成、プレ
ゼンテーション、質疑、討論など各工程に関する「応用」的なスキルをみっち
りトレーニングしていきます。
発表済みの学生から順次、討議をふまえた論文の作成に取りかかり、提出さ
れた論文をもとに検討会を行ないます。最終的に、専門的な論文を書くことが
できる水準の入口まで能力を引きあげます。なお、各テーマの理解に必要な周
辺知識については教員が随時補足を加えます。
■学習・教育目標および到達目標
(ⅰ)発表に関する各工程(調査→資料作成→口頭発表→質疑応答)の応用的な
方法を使いこなす。
(ⅱ)専門的な論文の作成にあたって求められる知識とスキルとを身につける。
(ⅲ)日本近代文学を論じた教材の精読をとおして、専門的な読解ができるよう
になる。
■授業時間外に必要な学修
・各自、口頭発表と論文提出の準備を日常的に進めておく必要がある(一夜漬
けは認められない)。
・他の学生の課題図書も読むことで理解を深めることが望まれる(ただし、必
須ではない)。
■教科書
・各自の課題図書以外のテキストは使用しない。
・必要に応じてプリントを配布する。
■参考文献
指定しない。
■関連科目
「基礎ゼミ」など
■成績評価方法および基準
・口頭発表 40%
・提出論文 40%
・ディスカッション中の発言 20%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館713 [email protected]
■オフィスアワー
水曜2限 ☆必ず事前の連絡を入れること
-1-
授業項目・内容
第1回 ガイダンス、各自の現在の関心
第2回 課題図書リストの解説、発表担当の相談
第3回 応用的な口頭発表の作法、発表担当の決定
第4回 口頭発表と討議(1)
第5回 口頭発表と討議(2)
第6回 論文の書き方
第7回 口頭発表と討議(3)
第8回 口頭発表と討議(4)
第9回 口頭発表と討議(5)
第10回 論文発表と検討会(1)
第11回 論文発表と検討会(2)
第12回 論文発表と検討会(3)
第13回 論文発表と検討会(4)
第14回 論文発表と検討会(5)
第15回 全体の総括
科目名: 専門基礎研究
オ オ タ ガ キ サトシ
担当者: 大田垣 仁
■授業概要・方法等
この演習では『日本語社会のぞきキャラくり 顔つき・カラダつき・ことばつき』
(定延利之、2011年、三省堂)をテキストとして、キャラクターの観点から日本
語における発話の表現類型について考察し、議論していく。
■学習・教育目標および到達目標
キャラクタの分析を通じて、日本語学における言語分析の方法論を学ぶ。演習
形式の授業で必要な、口頭発表の方法、資料(=レジュメ)のまとめかた、討
論の方法、図書館や電子データの利用法、レポートの書き方を身につける。
■授業時間外に必要な学修
発表者は担当範囲を熟読し、口頭発表に必要な資料(=レジュメ)を作成する
こと。それ以外の参加者も教科書をあらかじめよみ、積極的に討議に参加する
こと。
■教科書
[ISBN]4385365253『日本語社会 のぞきキャラくり (Word-Wise Book)』(定延 利
之, 三省堂 : 2011)
■参考文献
[ISBN]400006827X『ヴァーチャル日本語 役割語の謎 (もっと知りたい!日本語)』
(金水 敏, 岩波書店 : 2003)
[ISBN]4767491134『〈役割語〉小辞典』(研究社 : 2014)
[ISBN]4000286307『コレモ日本語アルカ?――異人のことばが生まれるとき (そ
うだったんだ!日本語)』(金水 敏, 岩波書店 : 2014)
[ISBN]4874243967『役割語研究の地平』(くろしお出版 : 2007)
[ISBN]4874245226『役割語研究の展開』(金水 敏, くろしお出版 : 2011)
[ISBN]4480432264『キャラクター精神分析: マンガ・文学・日本人 (ちくま文庫)』
(斎藤 環, 筑摩書房 : 2014)
■関連科目
日本語論1、日本語文法、日本語講読1・2
■成績評価方法および基準
口頭発表と議論への参加 50%
レポート 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室:A-709
E-mail: [email protected]
■オフィスアワー
火4(要事前連絡)
授業項目・内容
第1回
ガイダンス
第2回
発表と討議1
第3回
発表と討議2
第4回
発表と討議3
第5回
発表と討議4
第6回
発表と討議5
第7回
発表と討議6
第8回
発表と討議7
第9回
発表と討議8
第10回
発表と討議9
第11回
発表と討議10
第12回
発表と討議11
第13回
発表と討議12
第14回
発表と討議13
第15回
レポートの書き方講座
定期試験(レポート)
科目名: 専門基礎研究
クワバラ タケカズ
担当者: 桒原 丈和
■授業概要・方法等
書くことと読むことの関係について
授業項目・内容
日本文学専攻創作・評論コースで学ぶために必要な読む・書く力を身
につけることを目的とする。
いくつかの小説を読み、それを素材にした作業課題を通して、言語表
現を読む上での基本や、読むことと書くことの間の結びつき、それに
読むことそれ自体がもつ創造性を学びかつ体験することを目指す。
■学習・教育目標および到達目標
読む能力・書く能力を養成する。
読むことと書くことの関係についての理解を深める。そして、自身が
読む・書く際にその理解を活かすことができるようになる。
■授業時間外に必要な学修
予習:事前に配布したプリントを読む。課題の文章を作成する。
復習:プリントとノートを用いて講義の内容を整理する。
■教科書
【留意事項】プリントを使用します。
■関連科目
なし
■成績評価方法および基準
課題の提出 50%
ディスカッションへの参加のしかた 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A館716研究室・[email protected]
■オフィスアワー
木曜3限
-2-
第1回 授業の目的と進め方についてのガイダンス・自己紹介
第2回 読むことと、書くことの関係について
第3回 読むための方法について1
第4回 読むための方法について2
第5回 読むための方法について3
第6回 読むための方法について4
第7回 書くこと・創作について1
第8回 書くこと・創作について2
第9回 書くこと・創作について3
第10回 書くこと・創作について4
第11回 読むことと、書くことの関係について再考
第12回 読むことの能動性1
第13回 読むことの能動性2
第14回 読むことの能動性3
第15回 まとめ
科目名: 専門基礎研究
コ モ リ ケンタロウ
担当者: 小森 健太郎
■授業概要・方法等
文芸学部で学ぶために必要な読む・書く力を身につけることを目的とする。
探偵小説史上においてビッグネームであるヴァン・ダインとエラリー・ク
イーンの著作を読み、それを通した内容検討やディスカッションを通して、
読む力を磨き、書く力を養成するのを目指す。書くことと読むことのダイ
ナミズムを学習し育成する。
■学習・教育目標および到達目標
ヴァン・ダインとクイーンの文学作品を通していくつかのテクストを読み
込み、読む能力・書く能力を養成する。
読むことと書くことの関係についての理解を深め、自身が読む・書く際に
その理解を活かすことができるようにする。
■授業時間外に必要な学修
指定した教科書や文献を読む。
与えられた課題に応じて文献調査などを行ない、勉強の成果を発表する。
■教科書
[ISBN]9784846007508『ファイロ・ヴァンスの犯罪事件簿 (論創海外ミステ
リ)』(S.S. ヴァン ダイン, 論創社 : 2007)
[ISBN]9784488104023『Yの悲劇 (創元推理文庫 104-2)』(エラリー・クイー
ン, 東京創元社 : 1959)
■参考文献
[ISBN]4846010570『エラリー・クイーン論』(飯城 勇三, 論創社 : 2010)
■関連科目
なし
■成績評価方法および基準
課題の提出 40%
ゼミの議論への参加 60%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館617室
[email protected]
■オフィスアワー
水曜6限
授業項目・内容
第1回 授業の目的と進め方についてのガイダンス・自己紹介
第2回 20世紀の推理小説の概要
第3回 黄金期の探偵小説とフェアプレーの概念
第4回 ヴァン・ダイン「ベンスン殺人事件」
第5回 ヴァン・ダイン「グリーン家殺人事件」
第6回 ヴァン・ダイン「僧正殺人事件」
第7回 エラリー・クイーン「ローマ帽子の謎」
第8回 エラリー・クイーン「フランス白粉の謎」
第9回 エラリー・クイーン「オランダ靴の謎」
第10回 エラリー・クイーン「ギリシャ棺の謎」
第11回 エラリー・クイーン「Xの悲劇」
第12回 エラリー・クイーン「Yの悲劇」
第13回 エラリー・クイーン「途中の家」
第14回 エラリー・クイーン「十日間の不思議」
第15回 全体のまとめ
科目名: 専門基礎研究
サ ト ウ ヒデアキ
担当者: 佐藤 秀明
■授業概要・方法等
村上春樹の長編小説を読む。今年度は『羊をめぐる冒険』。文学作品を研究する
とはどういう作業と思考を要するかを教授する。受講者が作品を通読して、読
みどころや疑問点などを出し合い、それを整理して、作品をより深く読解する
ための問題点を複数挙げる。それについて各自が調べ考えて口頭発表をする。
発表の方法は、受講者の人数により調整する。「口頭発表」では、調査や読みの
斬新さ、論理の組み立て、プリントの作り方が重要となり、分かりやすく説得
力のある発表が望まれる。適宜、研究論文を講読する。「受講態度」は、口頭発
表のほかに、それを聞く側の理解力、新たな問題を提起する力、質疑応答の仕
方やその内容などが問われる。出席状況の悪い者は不可とする。
■学習・教育目標および到達目標
①文学作品の様々なの読み方を知る。②自分の意見を作り上げ、分かりやすく
発表する。③適切な質問をする。④文学作品の読み方を言語化し、レポートに
まとめる。
■授業時間外に必要な学修
予習として、授業で扱う作品を読んでおく。レポーターは、発表の準備をする。
■教科書
[ISBN]9784061836068『羊をめぐる冒険 上 (講談社文庫)』(村上春樹、講談社)
[ISBN]9784061836075『羊をめぐる冒険 下 (講談社文庫)』(村上春樹、講談社)
■参考文献
[ISBN]9784907846541『村上春樹作品研究事典(増補版)』(鼎書房)
■関連科目
基礎ゼミ、言語・文学演習IAB
■成績評価方法および基準
口頭発表 30%
授業への取り組み 20%
レポート(原稿用紙10枚分)50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
EキャンパスA館6階、[email protected]
■オフィスアワー
水曜日5時限
-3-
授業項目・内容
第1回 授業の進め方の説明。
第2回 発表担当の決定。文学作品の読み方について(1)
第3回 文学作品の読み方について(2)
第4回 発表とディスカッション(1)
第5回 発表とディスカッション(2)
第6回 発表とディスカッション(3)
第7回 発表とディスカッション(4)
第8回 発表とディスカッション(5)
第9回 発表とディスカッション(6)
第10回 先行論文講読(1)
第11回 先行論文講読(2)
第12回 先行論文講読(3)
第13回 文学作品と調査について(1)
第14回 文学作品と調査について(2)
第15回 レポートの書き方
科目名: 専門基礎研究
タニザキ
ユ
イ
担当者: 谷崎 由依
■授業概要・方法等
文学作品を創作するための、文章力、観察力、柔軟な発想力を、演習
を通して身につける。
■学習・教育目標および到達目標
ワークショップ形式で行う。各テーマごとに、読解、取材、制作、相
互批評の時間を設け、これを繰りかえすことで、文芸創作について考
え、自分のものにする。
■授業時間外に必要な学修
授業で実践するさまざまなことを、日常から心がける。
■教科書
授業中にプリントを配布。
■参考文献
授業中に紹介。
■関連科目
なし。
■成績評価方法および基準
授業への参加 50%
小課題 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館519・[email protected]
■オフィスアワー
木曜2限 ※事前に予約を入れること。
授業項目・内容
第1回 はじめに(ガイダンス、自己紹介など)
第2回 概論
第3回 ワークショップ① 先行作品を読む
第4回 ワークショップ① 取材と制作
第5回 ワークショップ① 相互批評
第6回 ワークショップ② 先行作品を読む
第7回 ワークショップ② 取材と制作
第8回 ワークショップ② 相互批評
第9回 ワークショップ③ 先行作品を読む
第10回 ワークショップ③ 取材と制作
第11回 ワークショップ③ 相互批評
第12回 ワークショップ④ 先行作品を読む
第13回 ワークショップ④ 取材と制作
第14回 ワークショップ④ 相互批評
第15回 おわりに
科目名: 専門基礎研究
ナカジマ カ ズ オ
担当者: 中島 一夫
■授業概要・方法等
主に映画作品を題材に、下調べ、発表、討議を通して、大学の講義受
講上の心構えや、ゼミ形式の授業への姿勢を見に付ける。
■学習・教育目標および到達目標
発表の方法、レジュメのまとめ方を習得する。
■授業時間外に必要な学修
作品を何度も見て、自分なりの意見をまとめておくこと。発表グルー
プ内で、事前に綿密な討論を行ったうえで資料を作成すること。
■教科書
未定
■参考文献
[ISBN]4872336569 『必読書150』(太田出版)
■関連科目
文学概論1
批評理論2
基礎ゼミ
■成績評価方法および基準
レポート 20%
発表内容 40%
討論 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室712
[email protected]
■オフィスアワー
前期:木曜4限、後期:木曜5限
-4-
授業項目・内容
第1回 ゼミ形式の授業の心構え
第2回 発表資料の作成の説明、グループ分け
第3回 イントロダクション
第4回 映像作品①
第5回 映像作品①
第6回 映像作品①の発表+討論
第7回 映像作品②
第8回 映像作品②
第9回 映像作品②の発表+討論
第10回 映像作品③
第11回 映像作品③
第12回 映像作品③の発表+討論
第13回 映像作品④
第14回 映像作品④
第15回 映像作品④の発表+討論
科目名: 専門基礎研究
フカザワ アイ
担当者: 深澤 愛
■授業概要・方法等
本授業(深澤担当の「専門基礎研究」)では、日本語学の基礎を実践的に学ぶ。
取り扱う教科書(『私たしの日本語』)では、身近な日本語のおもしろい(時
には笑ってしまう)現象を取り上げ、それを分析している。本授業では、これ
らの現象や分析方法への理解を深めるとともに、正確に理解するために必要な
日本語学の専門知識の基礎の習得もはかる。
授業時に、各自の意見を聞いたり小テストを課すことがある。受講者には積
極的な受講態度を求める。
■学習・教育目標および到達目標
日本語学の基礎知識(基本的な専門用語の理解を含む)を身につけること。身
近な日本語の現象を分析する力を養うこと。
■授業時間外に必要な学修
《予習》授業で扱う章を通読し、教科書の空欄を埋めてくること(第1回授業に
関してはしなくてよい)。
《復習》教科書に示された参考文献を手に取ること。
■教科書
[ISBN]9784254510416『私たちの日本語』(定延 利之, 朝倉書店 : 2012)
■参考文献
[ISBN]9784625704017『概説日本語学 改訂版』(鈴木 一彦, 明治書院 : 2007)
[ISBN]9784625533020『日本語と日本語教育のための日本語学入門』(明治書院 :
2010)
[ISBN]9784385362427『図解 日本語』(沖森 卓也, 三省堂 : 2006)
【留意事項】その他、教科書に挙げられている参考文献も適宜参照する。
■関連科目
日本語学概論、日本語文法、日本語教授法基礎1、日本語教授法基礎2
■成績評価方法および基準
授業への取り組み(予習、授業時の課題へ取り組む姿勢など)30%
小テスト(授業期間内に複数回行う)30%
定期試験 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館714・[email protected]
■オフィスアワー
月曜4限、木曜昼休み(事前にメール等でアポイントメントを取ってください)
授業項目・内容
第1回 看板から始まる日本語観察
第2回 直訳日本語ロックに見る日本語の特徴
第3回 誤変換はなぜ面白い?
第4回 破格から考える日本語
第5回 「チョー恥ずかしかったヨ!」なカタカナの不思議
第6回 文字表現の音声学
第7回 文末の小宇宙
第8回 ググると正しい日本語がわかる?
第9回 「レポート提出しました\(^o^) /」のすれ違い:顔文字
の謎
第10回 挨拶のマナー
第11回 断り方
第12回 かっこいい~はずかしいしゃべり方
第13回 キャラクタの悩みあれこれ
第14回 ことばの専門家が言うこと
第15回 全体のまとめ
定期試験
科目名: 専門基礎研究
フジマキ カズヒロ
担当者: 藤巻 和宏
■授業概要・方法等
前期の基礎ゼミで、大学における学習の前提となる基礎的な手法を身
に付けたと思う。専門基礎研究では、それをさらに発展させ、日本語・
日本文学を専門的に学ぶための知識と手法を自分のものとするため、
特定の文献を題材として展開してゆく。まずは各自の興味と関心を確
認したうえで、こちらでいくつかの文献を用意する。そのなから選ん
だ文献に基づきつつ、各自でテーマを設定し、調べ、まとめ、発表し、
そして議論する。議論には全員が積極的に参加すること。その成果は、
最終的にレポートとしてまとめてもらうことになる。
■学習・教育目標および到達目標
日本語・日本文学を専門的に学ぶ際に必要となる基礎的な知識と手法
を身に付ける。
■授業時間外に必要な学修
各自で決めたテーマに関わる資料を調べ、読み進めておく。
■教科書
なし
■参考文献
授業中にそのつど紹介する。
■成績評価方法および基準
授業への取り組み(発言、発表)60%
レポート 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館7階704・[email protected]
■オフィスアワー
火曜3限
-5-
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 題材選定のためのディスカッション
第3回 題材選定のためのディスカッション
第4回 図書館データベース講習
第5回 発表とディスカッション
第6回 発表とディスカッション
第7回 発表とディスカッション
第8回 発表とディスカッション
第9回 発表とディスカッション
第10回 発表とディスカッション
第11回 発表とディスカッション
第12回 発表とディスカッション
第13回 レポート作成の経過報告
第14回 レポート作成の経過報告
第15回 総括
科目名: 専門基礎研究
ヤ ス ミ アキヒト
担当者: 八角 聡仁
■授業概要・方法等
主に小説作品を題材にした発表や議論を通して、文学の研究や批評や
創作のために必要な基礎的な方法と技術を学ぶ。受講者それぞれのア
プローチから、作品を「読む」ことの拡がりと可能性を探り、同時に
「読む」ことと「書く」ことの関係を実践的に考察する。
■学習・教育目標および到達目標
日本文学専攻で文学や芸術を学んでいくための基礎的な思考の力と方
法を身につける。
■授業時間外に必要な学修
授業での学習を基に自身で問題を発見し、発表や討議のための調査・
研究を行うこと。
■教科書
授業内で指示する。
■参考文献
授業内で指示する。
■関連科目
特になし
■成績評価方法および基準
授業への取り組み[口頭発表、発言等] 50%
授業内レポート 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A-705
[email protected]
■オフィスアワー
木曜3時限目
授業項目・内容
第1回 オリエンテーション
第2回 作品の論理、批評の方法1
第3回 作品の論理、批評の方法2
第4回 文学史へのアプローチ1
第5回 文学史へのアプローチ2
第6回 受講者による発表と討議1
第7回 受講者による発表と討議2
第8回 受講者による発表と討議3
第9回 受講者による発表と討議4
第10回 受講者による発表と討議5
第11回 受講者による発表と討議6
第12回 テクスト分析と表現の技法1
第13回 テクスト分析と表現の技法2
第14回 レポートの提出と合評1
第15回 レポートの提出と合評2
科目名: 文学概論1
ナカジマ カ ズ オ
担当者: 中島 一夫
■授業概要・方法等
文学に対する固定観念の脱却と、より高度な文学へのアプローチに必
要な思考方法のレッスンを行う。さらに各テーマにしたがい、主に中
高の定番教材を読み直していく。
■学習・教育目標および到達目標
文学を読むうえで、必要最低限の理論の習得。
■授業時間外に必要な学修
授業で扱う作品を事前に読み込み、自分なりの意見をまとめておくこ
と。課題の作成。
■教科書
未定
■参考文献
[ISBN]9784872336566『必読書150』(柄谷 行人, 太田出版)
■関連科目
批評理論2
■成績評価方法および基準
定期試験 40%
授業中課題 30%
授業中の質問と回答 30%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室712
[email protected]
■オフィスアワー
前期:木曜4限、後期:木曜5限
-6-
授業項目・内容
第1回 講義の進め方(1+1=2を疑う)
第2回 なぜ恋愛は三角関係になってしまうのか?
第3回 夏目漱石『こころ』を読む(1)
第4回 夏目漱石『こころ』を読む(2)
第5回 夏目漱石『こころ』を読む(3)
第6回 なぜお札は紙切れなのに価値があるのか?
第7回 谷崎潤一郎「小さな王国」を読む(1)
第8回 谷崎潤一郎「小さな王国」を読む(2)
第9回 なぜ予言や占いは当たるのか?
第10回 ソポクレス「オイディプス王」を読む(1)
第11回 ソポクレス「オイディプス王」を読む(2)
第12回 なぜ社会に格差は生じてしまうのか?
第13回 宮沢賢治「オツベルと象」を読む(1)
第14回 宮沢賢治「オツベルと象」を読む(2)
第15回 まとめ
定期試験
科目名: 文学概論2
オオサワ サトシ
担当者: 大澤 聡
■授業概要・方法等
二葉亭四迷『浮雲』はさまざまな分析方法を試運転する装置としてくりかえ
し呼び戻されてきました。多彩な先行研究を網羅的に収集し時系列にそった一
覧を作成すれば、おのずと時代ごとの理論動向が浮かびあがります。担当教員
(=大澤)は学部生時代、同作をきっかけに多くの分析方法を学びました。この
講義では、みなさんにも同じ経験をしていただきます。各回1アプローチ完結
型で解説を基礎から進めます。
1990年代後半以降、文学理論は決定的な更新がなされないままここまできま
した。この先、いかなるアプローチが可能なのでしょうか。最終的に、その問
題をいっしょに考えるところまでいければと思います。
■学習・教育目標および到達目標
(ⅰ)アプローチのヴァリエーションとそれぞれの効果を基礎から理解し比較検
討する。
(ⅱ)他のテクストに対しても、自身でそれらの方法を自在に選択・運用できる
ようになる。
(ⅲ)日ごろから多面的なものの見方や論証ができるような思考の枠組を構築し
ていく。
■授業時間外に必要な学修
・夏期休暇などを利用して、『浮雲』を自分なりに読み込んでおくことが受講の
条件となる。
・紹介した研究文献を各自図書館などで複写し実際に読んでみることが推奨さ
れる。
■教科書
[ISBN]9784003100714『浮雲 (岩波文庫)』(二葉亭 四迷, 岩波書店 : 2004)
※古本等で購入するとページ数が異なるおそれがあるため、この授業では薦め
ない。
■参考文献
・とくに指定しない。
・関連文献を適宜紹介する。
■関連科目
「文学のスタイル2」など
■成績評価方法および基準
・学期末の試験 60%
・授業中の小課題 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館713 [email protected]
■オフィスアワー
水曜2限 ☆必ず事前に連絡を取ること
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 伝記研究的アプローチ
第3回 作家論的アプローチ
第4回 メディア論的アプローチ
第5回 文体論的アプローチ
第6回 語用論的アプローチ
第7回 言語史的アプローチ
第8回 比較文学的アプローチ
第9回 作品論的アプローチ
第10回 テクスト論的アプローチ
第11回 思想史的アプローチ
第12回 フェミニズム批評的アプローチ
第13回 文化研究的アプローチ
第14回 文学史的アプローチ
第15回 半期のまとめ
定期試験
科目名: 文学のジャンル1
サ ト ウ ヒデアキ
担当者: 佐藤 秀明
■授業概要・方法等
日本文学専攻の基礎的な専門科目。古典主義・ロマン主義・写実主義
の文芸思潮が、日本語の詩歌・演劇・小説・批評・エッセイ・ノン
フィクションなどにいかに流入してきたかを概観する。時代・地域(言
語)・ジャンルを横断しつつ、ジャンル概念と日本の近代文学史とを
結びつけて考察する。
固有名詞の暗記(知識の詰め込み)を要求するので、そのつもりで授
業に臨んでほしい。授業を欠席し、ミニッツペーパーの未提出が8回
以上となるとミニッツペーパーの点数が0点となる。
■学習・教育目標および到達目標
明治期の近代文学の発生について、戯作・文学改良・言文一致・翻訳
文学・詩の成立などの知識をもとに、大雑把であっても、論述するこ
とができる。明治文学におけるジャンル意識の発生と時代的・社会的
背景の概略を説明できる。
■授業時間外に必要な学修
二葉亭四迷『浮雲』の通読。
■教科書
プリントを使用
■参考文献
[ISBN]9784062010559『明治文学史 上』(猪野謙二, 講談社)
[ISBN]9784062010566『明治文学史 下』(猪野謙二, 講談社)
■関連科目
なし。
■成績評価方法および基準
定期試験 50%
プレテスト 30%
ミニッツペーパー 20%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
EキャンパスA館6階、[email protected]
■オフィスアワー
水曜5時限
-7-
授業項目・内容
第1回 授業の進め方の説明。ジャンルについて、文学史につい
ての講義
第2回 「近代」という時代について。「近代」の文学について
第3回 「写実主義」の考え方について
第4回 明治の戯作について。文明開化と文学意識
第5回 明治の戯作について。文明開化と写実主義
第6回 「小説神髄」「小説総論」「当世書生気質」について
第7回 「浮雲」と文芸批評について
第8回 翻訳小説と言文一致について。国字改良論と落語
第9回 口語文体と視点人物について
第10回 「詩」というジャンルについて。「新体詩」の創造とその
背景について。叙事詩と抒情詩
第11回 訳詩集「於母影」と北村透谷の意義について
第12回 俗謡、西洋詩、和歌、漢詩、小学唱歌、讃美歌について
第13回 民友社と雑誌「文学界」について
第14回 島崎藤村と「若菜集」について
第15回 プレテスト・まとめ
定期試験
科目名: 文学のスタイル1
ナカタ ムツミ
担当者: 中田 睦美
■授業概要・方法等
日本の近現代文学における「スタイル」とは何か、本講義では、さまざ
まな「スタイル」の小説を生成しようと呻吟し、その在り方を探り続けた
作家・芥川龍之介の生涯と諸作品を手掛かりとして、文学の「スタイル」
について考察してみたい。
■学習・教育目標および到達目標
作家芥川龍之介の生涯と作品の理解。
■授業時間外に必要な学修
講義中に紹介された参考文献を図書館などで調べ、自分なりのノートを
作成し、作家芥川龍之介の人生や作品に対する知識や理解を深めるよう努
めること。
また、
講義で取り上げる以外の芥川の諸作品を読んでもらいたい。
■教科書
適宜資料を配布する。
■参考文献
[ISBN]9784480080950『文学テクスト入門 増補 (ちくま学芸文庫)』(前田愛,
筑摩書房)
[ISBN]9784877370817『芥川龍之介作品論集成 第1巻』(浅野洋, 翰林書房)
[ISBN]9784122053168『小説の自由 (中公文庫)』(保坂和志, 中央公論新社)
[ISBN]9784003720417『文学とは何か : 現代批評理論への招待 上 (岩波文
庫)』(テリー・イーグルトン, 岩波書店)
■関連科目
作家論・作品論・文学論・芸術論・現代思想・現代思想基礎・文学とサブ
カルチャーなど
■成績評価方法および基準
定期試験 60%
授業内の課題〔ミニッツレポート〕40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室 11号館5階
[email protected]
■オフィスアワー
(前後期共)火曜 4限
授業項目・内容
第1回 講義概要の説明及び導入
第2回 小説の「スタイル」について
第3回 芥川龍之介の生涯(1)
第4回 芥川龍之介の生涯(2)
第5回 芥川龍之介の生涯(3)
第6回 芥川龍之介の生涯(4)
第7回 「大川の水」(1)
第8回 「大川の水」(2)
第9回 「羅生門」(1)
第10回 「羅生門」(2)
第11回 「秋」(1)
第12回 「秋」(2)
第13回 「六の宮の姫君」(1)
第14回 「六の宮の姫君」(2)
第15回 「六の宮の姫君」(3)
科目名: 古典への招待1
イシガミ
ア
キ
担当者: 石上 亜希
■授業概要・方法等
本講義では、近世期の様々な文学作品を鑑賞しながら、そこにどのよ
うな喜怒哀楽が表現されたのかを考えていきます。まず、どのように
書物や浮世絵が作られ、読まれていたのかを概説し、各時代の代表的
な作品を読みながら近世期の人々の感覚や情を知り、現代の我々とど
こが異なるのか、あるいは共通するのかを考えながら古典を読む意義
を考えます。
■学習・教育目標および到達目標
近世文学史の流れを把握する。近世期の文芸や視覚文化に対する理解
を深める。
■授業時間外に必要な学修
授業内容を深く理解するために、参考に挙げた資料を事前に読んで受
講すること。
■教科書
授業中に資料を配付します。
■参考文献
特になし。
■関連科目
近世作品講読
■成績評価方法および基準
期末試験(受講者数によってレポート、授業中に指示する)60%
各回授業に関する小レポートを、授業内に提出してもらう。 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
-8-
授業項目・内容
第1回 イントロダクション
第2回 近世文学の享受(1)
第3回 近世文学の享受(2)
第4回 近世文学の享受(3)
第5回 近世文学の享受(4)
第6回 上方の文学(1)
第7回 上方の文学(2)
第8回 咄・語りを共有する場(1)
第9回 咄・語りを共有する場(2)
第10回 イメージとテキストの融合
第11回 近世文学に描かれた色恋(1)
第12回 近世文学に描かれた色恋(2)
第13回 一事件から大衆娯楽へ(1)
第14回 一事件から大衆娯楽へ(2)
第15回 まとめ
科目名: 古典への招待2
ミヤシタ マ サ エ
担当者: 宮下 雅恵
■授業概要・方法等
日本文学専攻の選択必修科目。
平安時代には、男性貴族の日常記録的な漢文日記とは異なる、女性によるか
な日記が書かれていた。『源氏物語』の作者といわれる紫式部が宮仕えの日々を
つづる『紫式部日記』。また平安京の貴族文化圏から遠く離れた東国で育ち、
「私
を早く京に行かせて、たくさんの物語をありったけ読ませてください」と仏に
祈った少女が、いくつかの夢告を受けながらもその意味を深くは考えず時を過
ごしたことを晩年に思い返し後悔する『更級日記』など。
『源氏物語』前後の時代に生きた女性たちの日記を、やさしい現代語訳つきの
原文で読み進めながら、
「女流日記文学」
というジャンルについても考察していく。
この講義を、日本の日記文学の世界への入り口としてもらいたい。
■学習・教育目標および到達目標
『源氏物語』とつながる受容・影響関係のあり方として、平安時代中・後期の女
流仮名日記の理解を深め、日記文学を読み解く基本的な技能を身につける。
■授業時間外に必要な学修
○予習……テキスト(現代語訳・原文・解説・資料など)を前もって読み進め、
自分の読後感想や疑問点を簡単にメモしておくこと。授業の進度よりも速い方
が好ましい。
○復習……授業で読み進めた範囲のテキスト・プリント・参考文献を読み直し
て、予習時の自分の読後感想と比較すること。また自分のノートを読み返して
みて内容がわかるようにまとめておくこと。
必要があれば、感想・質問用紙(授業中随時)に疑問点を書けるように準備
しておくこと。
■教科書
[ISBN]9784044072049『紫式部日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角
川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)』(角川学芸出版)
[ISBN]9784043574162『更級日記 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシック
ス)』(角川学芸出版)
■参考文献
授業中に適宜紹介します。
■関連科目
文芸特殊講義1・文芸特殊講義2・中古作品講読
■成績評価方法および基準
期末テスト(テスト期間内)85%
小テスト 15%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
授業項目・内容
第1回 ガイダンス(授業の進め方と成績評価方法などについて)、
簡単なアンケート
第2回 男の日記と女の日記(1)――藤原道長『御堂関白記』
から
第3回 男の日記と女の日記(2)――紀貫之『土佐日記』から
第4回 『蜻蛉日記』――平安時代の結婚制度との関わり
第5回 『紫式部日記』(1)――概略及び中宮彰子の出産につい
て
第6回 『紫式部日記』(2)――彰子出産、道長の喜び
第7回 『紫式部日記』(3)――五十日の祝い、藤原公任との関
わり
第8回 『紫式部日記』(4)――『源氏物語』との関わり
第9回 『紫式部日記』(5)――内裏での日々
第10回 『紫式部日記』(6)――「三才女」についての評価
第11回 『更級日記』(1)――概略、上京の記
第12回 『更級日記』(2)――物語にひたる日々
第13回 『更級日記』(3)――夢のお告げ
第14回 『更級日記』(4)――揺れる心と後悔
第15回 まとめ
定期試験
科目名: 作家論
キ ク チ カオル
担当者: 菊地 薫
■授業概要・方法等
日本文学の関連科目です。文字の連なりを、固有の「作家」の「作品」
として感じるというのは、どのような経験なのか。小説と、作家研究
および関連資料の読解を通して、表現と作家の有機的な関係について
学びます。
■学習・教育目標および到達目標
1.文学表現について、歴史的な理解を深めること。
2.小説を分析、解釈する力を身につけること。
■授業時間外に必要な学修
1.授業でとりあげる小説を読み、自分の解釈を整理しておくこと。
2.授業で提示された課題に取り組むこと。
■教科書
未定
■関連科目
比較文学 現代表現史論
■成績評価方法および基準
授業への取り組み(発言・発表・ミニッツペーパー等)60%
レポート 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
-9-
授業項目・内容
第1回 オリエンテーション
第2回 作品とテクスト(1)
第3回 作品とテクスト(2)
第4回 複数の作者と作家(1)
第5回 複数の作者と作家(2)
第6回 読者と作家像の創造(1)
第7回 読者と作家像の創造(2)
第8回 時代から読む(1)
第9回 時代から読む(2)
第10回 場所から読む(1)
第11回 場所から読む(2)
第12回 制度から読む(1)
第13回 制度から読む(2)
第14回 まとめ(1)
第15回 まとめ(2)
科目名: 作品論
イケダ ケイゴ
担当者: 池田 啓悟
■授業概要・方法等
この授業では近代文学研究における方法論の問題を考えます。「作
品論」というとき、広い意味では小説や詩などを取り上げて論じたも
のをさしています。しかし、狭い意味での「作品論」は、特定の時代
的な文脈を背負っています。
作品論が登場してきた背景や、個別の作品論、作品論をめぐる論争
などを取り上げ、それらで提起された問題が私たちの現在の研究にど
うつながっているのか考えていきます。
■学習・教育目標および到達目標
1.文学研究方法の変遷について把握すること。
2.作品を論じる際、
「方法」というものを意識できるようになること。
3.自分の研究目的にあった研究方法を選択できるようになること。
■授業時間外に必要な学修
授業内で取り上げる研究論文および対象作品を読むこと。
■教科書
使用しない。プリントを配布します。
■参考文献
[ISBN]9784480700452『作品論の試み (三好行雄著作集)』(三好 行雄, 筑
摩書房)
[ISBN]9784480080141『都市空間のなかの文学 (ちくま学芸文庫)』(前田
愛, 筑摩書房)
■成績評価方法および基準
期末レポート 60%
授業中課題 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 作品論とは何か(1)
第3回 作品論とは何か(2)
第4回 作品論の実例
第5回 作品論の問題
第6回 方法論論争(1)
第7回 方法論論争(2)
第8回 新しい研究方法の登場(1)
第9回 新しい研究方法の登場(2)
第10回 テクスト論の実例
第11回 『こゝろ』論争(1)
第12回 『こゝろ』論争(2)
第13回 テクスト論以後(1)
第14回 テクスト論以後(2)
第15回 全体のまとめ
科目名: 翻訳文学
ヨシオカ
チ
ハ
ル
担当者: 吉岡 ちはる
■授業概要・方法等
「コメディとは何か」というテーマに即して、様々な理論・評論・作
品を紹介しながら講義する。カーニヴァル、リミナリティ(境界性)、
道化、ノンセンス、不条理、サタイア(諷刺)、ピカレスク、スラッ
プスティックスなどの概念を導入しながら、具体的な文学作品、コメ
ディ映画、その他映像作品などを鑑賞・分析・批評する。
■学習・教育目標および到達目標
受講者は、コメディにまつわる様々な批評的概念および、<近代>と
いう時代における文学・映像作品における主体の様々な表象の変遷に
ついて、理解・習得することができる。
■授業時間外に必要な学修
テキスト、資料を読んだり、映画を観たりすること、それについて考
えてみること。
■教科書
プリントを配布します。
■関連科目
映像・芸術研究2
■成績評価方法および基準
レポート 70%
ミニッツ・ペーパー 30%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館510研究室
[email protected]
■オフィスアワー
木曜5限
- 10 -
授業項目・内容
第1回 オリエンテーション、導入となるコメディ映画鑑賞
第2回 導入となるコメディ映画鑑賞
第3回 スクリューボール・コメディ~ハワード・ホークスなど
第4回 祝祭的時間(カーニヴァル)と道化(フール)
(1)~シェ
イクスピア『夏の夜の夢』
第5回 祝祭的時間(カーニヴァル)と道化(フール)(2)
第6回 演劇的自己のパフォーマンス~『お気に召すまま』
第7回 道化の変遷・衰退と祭りの終焉~フォルスタッフから
『十二夜』へ
第8回 シェイクスピアの道化の歴史のまとめと補足
第9回 <近代>の爛熟とダンディズム~オスカー・ワイルド『理
想の結婚』
第10回 ファンクショナリーとしての人間、アンチ・ヒーローと
しての道化の復活~チャップリンのトランプ(浮浪者)
第11回 ピカレスクと諷刺(satire) ~チャップリン『モダン・タイ
ムス』
第12回 ノンセンスなアイデンティティの万華鏡~モンティ・パ
イソン
第13回 シチュエーション・コメディ Sitcom、ファースfarce(笑
劇)~『フォルティ・タワーズ』
第14回 不条理とスラップスティック~マルクス兄弟『我輩はカ
モである』
第15回 まとめ
科目名: 日本語学概論
オ オ タ ガ キ サトシ
担当者: 大田垣 仁
■授業概要・方法等
私たちが日常生活の中で日本語を強く意識することはそう多くない。私たちが日本語
に思わず注目するのは、たとえばテレビや書籍などのメディアで日本語が取り上げら
れるときである。その際、日本語の問題として注目されるのは、「語源」「まちがった
日本語の用法」「耳慣れない方言」といったものである。この講義ではこれらの直感
的で慣習的な日本語の捉え方からは距離を置き、日本語学(=言語学)の道具立てに
よって日本語という言語を見つめなおすことで、日本語がどのような特徴をもち、世
界の言語の中にどう位置づけられるかについて考える。基本的には、指定したテキス
トの内容にそってレジュメを配布し概説を行う。日本語を言語学の枠組みで分析する
ために必要な知識(言語単位、言語学の研究分野、それぞれの分野に特徴的な言語現象、
など)を学び、日本語という言語の特徴を明らかにする。
■学習・教育目標および到達目標
この講義の目的は、日本語がどのような言語であるかを日本語学の枠組みにそって筋
道をたてて整理し理解することにある。そのために、テキストの内容にそって日本語
学の方法論や基礎的な概念について概説する。具体的には日本語の音声・音韻との関
係、アクセント、語構成・活用のしくみ、特徴的な文法現象、語彙の体系、表記の体系、
敬語に代表される語用論の問題についての理解を深めることを目指す。それぞれの言
語単位にあらわれる言語現象について、ときに日本語と他言語との比較や現代語と古
代語との比較も交えながら日本語がもつ言語としての特徴を明らかにしたい。
■授業時間外に必要な学修
少なくとも次回の講義で扱うテキストの内容に目をとおしておくことが望ましい。さ
らに、講義で配布したレジュメを復習し、少しでも疑問に思う事柄があるときは留意
して、次回講義時にコメントカードで質問することを期待する。受動的に講義を聞き
流すのではなく、講義で新しく知った情報と既知の情報とを照らし合わせて、未知の
問いを発想するトレーニングをして欲しい。
■教科書
[ISBN]4938669730『ここからはじまる日本語学』(伊坂 淳一, ひつじ書房 : 1997)
■参考文献
[ISBN]4595315414『日本語概説 (放送大学教材)』(月本 雅幸, 放送大学教育振興会 :
2015)
■関連科目
日本語論1、日本語文法、日本語講読1・2
■成績評価方法および基準
コメントカード 40%
定期試験 60%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室:A-709
E-mail: [email protected]
■オフィスアワー
火4(要事前連絡)
授業項目・内容
第1回
講義全体のアウトライン:「日本語学」という学問につい
て
第2回
日本語の音声・音韻について(1)
第3回
日本語の音声・音韻について(2)
第4回
日本語の形態論について(1)
第5回
日本語の形態論について(2)
第6回
日本語の文法について(1)
第7回
日本語の文法について(2)
第8回
日本語の語彙について(1)
第9回
日本語の語彙について(2)
第10回 日本語の文字・表記について(1)
第11回 日本語の文字・表記について(2)
第12回 日本語の文体について(1)
第13回 日本語の文体について(2)
第14回 日本語の語用論について(1)
第15回 日本語の語用論について(2)
定期試験
科目名: 日本語文法
オ オ タ ガ キ サトシ
担当者: 大田垣 仁
■授業概要・方法等
この講義では、小学校、中等学校、高等学校等で日本語文法を教える方法論と
してデファクトスタンダードになっている学校文法を出発点としつつ、その不
備のある点や不足のある点について、日本語学における現代日本語文法の観点
を視座とすることで、文法がもつ規則性を客観的に把握するための知識と方法
を学ぶ。
■学習・教育目標および到達目標
日本語文法の枠ぐみについての理解をふかめ、ことばを文法というまとまりで
とらえる方法を身につけること。実践的な目標としては、この観点を実際の教
育現場における読み・書きの指導をささえる道具として利用できるようになる
こと。
■授業時間外に必要な学修
少なくとも次回の講義で扱うテキストの内容に目をとおしておくことが望まし
い。さらに、講義で配布したレジュメを復習し、少しでも疑問に思う事柄があ
るときは留意して、次回講義時にコメントカードで質問することを期待する。
受動的に講義を聞き流すのではなく、講義で新しく知った情報と既知の情報と
を照らし合わせて、未知の問いを発想するトレーニングをして欲しい。
■教科書
[ISBN]487424310X『国語教師が知っておきたい日本語文法』(山田 敏弘, くろし
お出版 : 2004)
■参考文献
[ISBN]4874240666『基礎日本語文法・改訂版』(益岡 隆志, くろしお出版 : 1992)
[ISBN]4883195899『新しい日本語学入門 ことばのしくみを考える 第2版』(庵
功雄, スリーエーネットワーク : 2012)
[ISBN]4883193365『初級日本語文法と教え方のポイント』(市川 保子, スリーエー
ネットワーク : 2005)
■関連科目
日本語論1、日本語文法、日本語講読1・2
■成績評価方法および基準
コメントカード 40%
定期試験 60%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室:A-709
E-mail: [email protected]
■オフィスアワー
火4(要事前連絡)
- 11 -
授業項目・内容
第1回 オリエンテーション:国語科教育における学校文法(口
語文法)の位置づけ
第2回 品詞について
第3回 活用について
第4回 文の組み立てについて
第5回 格助詞について
第6回 副助詞について
第7回 接続助詞について
第8回 連用/連体修飾について
第9回 助動詞について(ヴォイス)
第10回 助動詞について(テンス)
第11回 助動詞について(アスペクト)
第12回 助動詞について(モダリティ)
第13回 助動詞について(否定)
第14回 助動詞について(その他)
第15回 敬語について
定期試験
科目名: 創作基礎1
コ モ リ ケンタロウ
担当者: 小森 健太郎
■授業概要・方法等
『社会は存在しない』などで扱われた〈セカイ系〉作品と、現代の社
会を照射する役割を見直し、二〇〇〇年代以降の流行した物語の特徴
や課題を的確に把握するために、いくつかの代表的・特徴的な物語を
鑑賞し、それに対応する文芸批評や社会理論を参照し、現代の物語と
フィクションのありかたへの理解を深める。鑑賞のための方法論とし
て、フッサールの現象学を学び、視聴実践には現代のテレビアニメを
とりあげる。
■学習・教育目標および到達目標
二〇〇〇年代以降の文芸批評や社会理論を参考にしつつ、
〈セカイ系〉
と名指される作品を理解して、現代文化と文学に理解を深めること。
さかのぼって、戦後日本のサブカルチャー史に大きな足跡と影響を与
えた手塚治虫のアニメ作品などを鑑賞し、批評的に検討する。
■授業時間外に必要な学修
サブカルチャー分野の物語、特に日本のテレビアニメの諸作品や、
〈セ
カイ系〉作品群への理解を諸々の参考文献を通して学習すること。
■教科書
[ISBN]9784861824371『神、さもなくば残念。――2000年代アニメ思想
批評』(小森 健太朗, 作品社 : 2013)
■参考文献
[ISBN]9784523264972『サブカルチャー戦争 「セカイ系」から「世界
内戦」へ』(限界小説研究会, 南雲堂)
■関連科目
なし
■成績評価方法および基準
提示課題への取り組み 50%
レポート 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館617室
[email protected]
■オフィスアワー
水曜日六限
授業項目・内容
第1回 イントロダクション
第2回 「セカイ系」というネーミングをめぐって
第3回 『社会は存在しない』中の小森論
第4回 『社会は存在しない』中の笠井論
第5回 『社会は存在しない』中のライトノベル論等
第6回 セカイ系と空気系
第7回 90年代と00年代の物語動向
第8回 手塚治虫のアニメ作品の概観
第9回 手塚治虫「鉄腕アトム」など
第10回 手塚治虫「ジャングル大帝」など
第11回 手塚治虫「リボンの騎士」など
第12回 1970年代から1980年代にかけてのサブカルチャー分野の
諸動向
第13回 「機動戦士ガンダム」における転換点
第14回 90年代のアニメ動向と、批評的現象学の試み
第15回 まとめと総括
科目名: 創作基礎2
タニザキ
ユ
イ
担当者: 谷崎 由依
■授業概要・方法等
小説の言葉とは、何か。それは日常使う言葉や、国語の授業で書かさ
れてきた”作文”とはどう違うのか。またインターネット上に溢れる
言説と、文学の言葉に違いはあるのか、ないのか?
そのようなことからはじまって、古今東西の書き手たちがどのように
文学の言葉を探してきたか、彼らの詩、随筆、小説を読みながら、自
分に何が書けるかについて、実践的に考える。
■学習・教育目標および到達目標
文学作品を制作していくうえで必要な認識、足掛かりを得る。また自
発的に書く習慣をつける。
■授業時間外に必要な学修
普段から書く習慣を持つ。身のまわりにあるもの、目に見えるものか
ら文学作品の素材となるものを見つけ、書き留めていく。
■教科書
[ISBN]9784480086129『文章表現400字からのレッスン (ちくま学芸文
庫)』(梅田 卓夫, 筑摩書房 : 2001)
■参考文献
授業中に指示。
■関連科目
なし。
■成績評価方法および基準
課題の提出 25%
授業への参加態度 25%
期末レポート(短編小説)50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館519・[email protected]
■オフィスアワー
木曜2限 ※事前に予約を入れること。
- 12 -
授業項目・内容
計4つのテーマ、および課題に取り組む。テーマに即した先行作品
を読んだうえで課題を作成・提出する。それを授業内で紹介し、
全員で評価し合うことにより理解を深める。受講者には積極的な
参加が求められる。
第1回 ガイダンス
第2回 最初の記憶①
第3回 最初の記憶②
第4回 最初の記憶③
第5回 五感を研ぎすます①
第6回 五感を研ぎすます②
第7回 五感を研ぎすます③
第8回 人物を描く①
第9回 人物を描く②
第10回 人物を描く③
第11回 “夢”を用いる①
第12回 “夢”を用いる②
第13回 “夢”を用いる③
第14回 まとめ①
第15回 まとめ②
科目名: 批評理論1
キ ク チ カオル
担当者: 菊地 薫
■授業概要・方法等
現代思想について学ぶ基礎科目です。
自分の生きる場所を、自分をいったん離れてとらえてみたい。授業で
は、現代思想の言葉を読み進めながらそうした希求を思考につなげて
いくための基礎的な力を養います。
■学習・教育目標および到達目標
現代思考がどのような文脈の上にあり、何を問題にしているのか、理
解する。
■授業時間外に必要な学修
授業で提示された課題に積極的に取り組むこと。
■教科書
未定
■関連科目
マスメディア論
■成績評価方法および基準
授業への取り組み(発言・発表・ミニッツペーパー等)60%
定期試験 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
授業項目・内容
第1回 オリエンテーション
第2回 現代思想の歴史的条件(1)
第3回 現代思想の歴史的条件(2)
第4回 現代思想の歴史的条件(3)
第5回 現代思想の歴史的条件(4)
第6回 記憶と技術(1)
第7回 記憶と技術(2)
第8回 記憶と技術(3)
第9回 記憶と技術(4)
第10回 ポスト工業社会と生(1)
第11回 ポスト工業社会と生(2)
第12回 ポスト工業社会と生(3)
第13回 ポスト工業社会と生(4)
第14回 ポスト工業社会と生(5)
第15回 まとめ
定期試験
科目名: 批評理論2
ナカジマ カ ズ オ
担当者: 中島 一夫
■授業概要・方法等
「批評」(評論)とは、作品の価値を高みから評価し、あれこれ論じる
ことではない。むしろ、そうした高みが存在しないところで、作品に
向かう行為である。
この講義では、映画作品をとりあげ、実際に作品を「批評」していく
なかで、批評とは何かを考えていく。
■学習・教育目標および到達目標
「創作・評論」コースでは、「創作」と「評論」を切り離せない両輪と
捉えている。だが、「評論」はなじみが薄く敬遠する者が多い。この
講義では、映画を題材にし、また基礎的なことから行うことで、まず
は「評論」というものへのアプローチをはかりたい。もちろん、他コー
スの受講者も歓迎である。
カリキュラム移行期の関係上、昨年の「評論基礎」とほぼ同内容の講
義となるので注意すること。
■授業時間外に必要な学修
とにかく映画をたくさん見ること。
■教科書
適時プリントを配布。
■参考文献
[ISBN]9784872336566『必読書150』(柄谷 行人, 太田出版)
■関連科目
文学概論1
現代思想2
■成績評価方法および基準
レポート 30%
授業中課題 40%
授業中の質問と回答 30%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室712
[email protected]
■オフィスアワー
前期:木曜4限、後期:木曜5限
- 13 -
授業項目・内容
第1回 講義の進め方
第2回 「批評」とは何か(1)
第3回 「批評」とは何か(2)
第4回 映画作品の鑑賞(1)
第5回 映画作品の鑑賞(2)
第6回 映画作品を「批評」する(1)
第7回 映画作品を「批評」する(2)
第8回 政治:代表制の問題
第9回 経済:資本制の問題
第10回 性差、フェミニズムの問題
第11回 映画作品の鑑賞(3)
第12回 映画作品を「批評」する(3)
第13回 映画作品を「批評」する(4)
第14回 精神分析の問題
第15回 まとめ
科目名: 世界文学
オクイズミ ヒカル
担当者: 奥 泉 光
■授業概要・方法等
西洋文学の淵源とも云うべき「旧約聖書」をとりあげ、小説論的観点
から論じ、さらにその影響下にあると考えられる現代小説をいくつか
読み、論じる。隔週授業。
■学習・教育目標および到達目標
文学研究に目標はない。
■授業時間外に必要な学修
課題としてとりあげられたテクストを読むこと。
■教科書
[ISBN]4820212281『口語聖書 JC53 中型 ビニールクロス装』(日本聖書
協会, 日本聖書協会 : 2015)
フランツ・カフカ「変身」。トーマス・マン「ベニスに死す」。あとは
授業の中で指示する。
■参考文献
[ISBN]4480081135『ミメーシス―ヨーロッパ文学における現実描写
〈上〉(ちくま学芸文庫)』(エーリッヒ アウエルバッハ, 筑摩書房 : 1994)
■関連科目
創作技法1
■授業評価アンケート実施方法
授業内で。
■研究室・E-mailアドレス
本館6F
■オフィスアワー
隔週月曜日16時
授業項目・内容
第1回 ガイダンス。旧約聖書を生んだ世界。
第2回 旧約聖書概説(1)
第3回 旧約聖書概説(2)
第4回 旧約聖書概説(3)
第5回 創世記を読む(1)
第6回 創世記を読む(2)
第7回 創世記を読む(3)
第8回 創世記を読む(4)
第9回 預言書の世界(1)
第10回 預言書の世界(2)
第11回 「ヨブ記」を読む(1)
第12回 「ヨブ記」を読む(2)
第13回 現代小説読解(1)
第14回 現代小説読解(2)
第15回 まとめ
科目名: 映画史
ヤ ス ミ アキヒト
担当者: 八角 聡仁
■授業概要・方法等
今日の社会や文化や芸術について考える基礎としての「映画」の歴史
を、文学など他ジャンルとの関係も視野に入れながら、その初期を中
心に概観する。DVDなどを活用して具体的な作品を見ることを軸に
授業を進めるが、そのこと自体の歴史性についても考察したい。
■学習・教育目標および到達目標
映画を歴史的に考察するための知識と方法を習得し、映像メディアに
対する基礎的なリテラシーを身につける。
■授業時間外に必要な学修
できるだけ多くの作品や文献に触れ、自分なりに考えること。
■教科書
指定しない。
■参考文献
[ISBN]4788508265『ル・シネマ―映画の歴史と理論』(ユセフ イシャグ
プール, 新曜社 : 2002)
[ISBN]4845913070『映画史を学ぶ クリティカル・ワーズ【新装増補
版】』(村山匡一郎, フィルムアート社 : 2013)
[ISBN]4087207528『日本映画史110年 (集英社新書)』(四方田 犬彦, 集英
社 : 2014)
[ISBN]4582851088『ハリウッド100年史講義―夢の工場から夢の王国へ
(平凡社新書)』(北野 圭介, 平凡社 : 2001)
■関連科目
映像と文学1など
■成績評価方法および基準
レポート 100%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A-705
[email protected]
■オフィスアワー
木曜3時限目
- 14 -
授業項目・内容
第1回 オリエンテーション-映画と歴史をめぐって
第2回 映画の誕生とその前史
第3回 初期映画と音楽・演劇・文学
第4回 コメディアンの身体と運動の表象
第5回 物語と視覚芸術の相剋
第6回 近代都市とモンタージュ
第7回 前衛芸術としての映画
第8回 サイレントからトーキーへ
第9回 古典的ハリウッド映画の成立
第10回 映画産業とプロパガンダ
第11回 戦争とリアリズムの位相
第12回 ジェンダー表象のポリティクス
第13回 映画による映画史の省察
第14回 現実のイメージ、イメージの現実
第15回 現代社会における映画
科目名: メディア論
オオサワ サトシ
担当者: 大澤 聡
■授業概要・方法等
各回を貫くテーマは《メディア環境の地図作成》です。震災以後、私たちは
各種メディアの利点と限界とをこれまで以上に意識するようになりました。震
災時の情報共有にtwitterが有効活用されたケースはよく耳にしましたし、サイ
マル放送の弾力的運用も話題となりました。いま私たちは、ここから立ちあが
りつつある新たな環境に期待と懐疑の両方を寄せています。
この講義では、身のまわりにある情報メディアを毎回1つずつ取りあげ、そこ
に生成する具体的な文化現象の紹介・分析を進めていきます。投稿動画やTV番
組など一般には分析対象と見なされにくい映像コンテンツも多角的に解析しま
す。そのなかで、既存の「メディア論」の蓄積を随時解説します。
■学習・教育目標および到達目標
(ⅰ)日常的に遭遇する文化現象をメディア論視座から読み解く能力を養う。
(ⅱ)
各種メディアの来歴を学び、
社会の行方を自ら予測し応対しうる能力を養う。
(ⅲ)文化コンテンツを批評する際に必要な基礎的なリテラシーを修得する。
■授業時間外に必要な学修
・授業中の小課題に対応すべく、日常的なメディア観察が要求される。
・講義で扱った文献を実際に読んでみることが推奨される。
■教科書
とくに指定しない。
■参考文献
・とくに指定しない。
・必読文献を適宜紹介する。
■関連科目
「現代文学講読1」など
■成績評価方法および基準
・学期末の試験 70%
・授業中の小課題 30%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館713 [email protected]
■オフィスアワー
水曜2限 ☆必ず事前に連絡を取ること
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 メディア論(a)
第3回 コミュニケーション論
第4回 メディア史
第5回 出版論
第6回 新聞論
第7回 雑誌論
第8回 電話論
第9回 メディア論(b)
第10回 ケータイ論
第11回 テレビ論
第12回 動画論
第13回 twitter論
第14回 電子書籍論
第15回 半期の総括
定期試験
科目名: 翻訳基礎
タニザキ
ユ
イ
担当者: 谷崎 由依
■授業概要・方法等
翻訳とは何か。外国語で書かれた文章を、べつの外国語に移し替える、
そのプロセスで起こるさまざまこと、見えてくるさまざまなものを通
して、翻訳という作業、ひいては日本語について考える。
■学習・教育目標および到達目標
英語で書かれた小説を読み、実際に翻訳をしてみることで、その作業
について考察する。
■授業時間外に必要な学修
授業で紹介した作品を、なるべく手に取り、読んでみる。
海外文学の現在を知る。
■教科書
授業中にプリントを配布する。
■参考文献
授業中に紹介する。
■関連科目
なし。
■成績評価方法および基準
授業内課題の提出(翻訳およびミニッツペーパー)30%
授業への参加態度 30%
期末レポート(翻訳)40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館519・[email protected]
■オフィスアワー
木曜2限 ※事前に予約を入れること。
- 15 -
授業項目・内容
ジンバブエ生まれの作家NoViolet Bulawayoの"We Need New
Names"の読解を通し、その作品世界を知るとともに、英語を母語
としない者が英語で書くとはどのようなことか考察し、またそう
した立ち位置から”世界文学”の現在を知る。と同時に、実際の
翻訳作業と、
その相互批評を通して日本語と英語について考察する。
※授業中に翻訳をするので、辞書は必ず持参してください。
第1回 ガイダンス
第2回 翻訳とは何か ――概論
第3回 "We Need New Names"① ――読解
第4回 "We Need New Names"① ――読解と翻訳作業
第5回 "We Need New Names"① ――翻訳課題の相互批評
第6回 "We Need New Names"② ――読解
第7回 "We Need New Names"② ――読解と翻訳作業
第8回 "We Need New Names"② ――翻訳課題の相互批評
第9回 "We Need New Names"③ ――読解
第10回 "We Need New Names"③ ――読解と翻訳作業
第11回 "We Need New Names"③ ――翻訳課題の相互批評
第12回 "We Need New Names"④ ――読解
第13回 "We Need New Names"④ ――読解と翻訳作業
第14回 "We Need New Names"④ ――翻訳課題の相互批評
第15回 まとめ
科目名: 編集基礎
エナミ
ア
ミ
コ
担当者: 江南 亜美子
■授業概要・方法等
「編集」とはなにか。
狭義には、活字・映像・音楽作品の制作の一過程ということになろう
が、ここでは、広義の「メディア」と呼ばれるもの全般に目を向けて、
その役割や問題点について、考察・討議することが目指される。メディ
アが、媒介を意味する以上、
「編集とは、第三者によるバイアス(偏向)
のある介入である」との共通了解をふまえ、その役割を多角的に探っ
ていく。
■学習・教育目標および到達目標
広義の「編集」の意味を理解すること。また、それに対する批評的視
座を獲得すること。
■授業時間外に必要な学修
それぞれのメディアの特徴を、批評的に把握し、活用する。
■教科書
未定・適宜プリント配布。
■関連科目
テクスト読解基礎
■成績評価方法および基準
講義内課題 30%
最終レポート 70%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
なし
■オフィスアワー
指定しない
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 編集とはなにか 1
第3回 編集とはなにか 2
第4回 新聞はほんとうに公正か 1
第5回 新聞はほんとうに公正か 2
第6回 歴史博物館というメディア
第7回 書籍/電子書籍流通 1
第8回 書籍/電子書籍流通 2
第9回 フリーペーパーとはなにか
第10回 ビッグイシューの試み
第11回 新興メディアとはなにか
第12回 広告の変遷
第13回 編集作業の実践 1
第14回 編集作業の実践 2
第15回 最終レポート作成・指導・まとめ
科目名: 映像・芸術基礎1
マチグチ テ ツ オ
担当者: 町口 哲生
■授業概要・方法等
日本のマンガやアニメを議論をする際、他の「視覚文化」
(映像・芸術)
と比較する視座が欠けている印象がある。 そこで本講座では主に欧米のアート・アニメーションを取り上げ、そ
こで使われている技術や政治的-文化的コンテクストを読み解く。
■学習・教育目標および到達目標
多文化を横断した「視覚文化」(映像・芸術)を読解する能力を身に
つけることが目標。
■授業時間外に必要な学修
第1に、本は月10冊以上は読むこと。なお講義中に紹介した参考書は
購入するか、図書館等を利用すること。
第2に、リアルタイムかつ過去に遡りできるだけ多くの「視覚文化」
(映像・芸術)に触れておくこと。
第3に、インターネットやソーシャル・メディアを使いこなすことが
できるようにすること。
■教科書
なし
■参考文献
講義時間に適宜紹介。
■関連科目
映像・芸術基礎2
映像・芸術論1
映像・芸術論2
■成績評価方法および基準
レポート 50%
定期試験 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
■オフィスアワー
木曜日4限
- 16 -
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 アニメーションの起源
第3回 アニメーション小史
第4回 アニメーションの主な技術
第5回 モダン・アートの主な流れ
第6回 シュルレアリスム
第7回 欧米のアート・アニメーション1
第8回 欧米のアート・アニメーション2
第9回 欧米のアート・アニメーション3
第10回 日本のアート・アニメーション1
第11回 日本のアート・アニメーション2
第12回 抽象アニメーション
第13回 オシロスコープからCGへ
第14回 ウェブアニメーション(欧米編)
第15回 アート系アニメ『まどマギ』
定期試験
科目名: 映像・芸術基礎2
マチグチ テ ツ オ
担当者: 町口 哲生
■授業概要・方法等
映画、ドラマ、モダンアート、現代アート、アニメーションなど私た
ちの周りにはさまざまな視覚文化(映像・芸術)が存在します。
本講座では欧米の映画史を中心に、現代アートとの関わり等も考慮に
入れつつ、視覚文化(映像・芸術)の表象システムを分析します。
■学習・教育目標および到達目標
映画を中心にしつつ、多ジャンルを横断した「視覚文化」
(映像・芸術)
を読解する能力を身につけることが目標。
■授業時間外に必要な学修
第1に、本は月10冊以上読むこと。なお講義中に紹介した参考書は購
入するか、図書館等を利用すること。
第2に、リアルタイムかつ過去に遡りできるだけ多くの「視覚文化」
(映像・芸術)に触れておくこと。
第3に、映画を月20本以上鑑賞すること。
■教科書
なし
■参考文献
講義時間に適宜紹介。
■関連科目
映像・芸術基礎1
映像・芸術論1
映像・芸術論2
■成績評価方法および基準
レポート 50%
定期試験 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
■オフィスアワー
木曜日4限
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 初期映画とドイツ表現主義
第3回 ドイツ表現主義とロシア・アヴァンギャルド
第4回 詩的レアリスムとネオ・リアリズモ
第5回 ウェルズとヌーヴェル・ヴァーグ
第6回 パゾリーニとニュー・シネマ
第7回 コッポラとベルトルッチ
第8回 ヴェンダースと実験映画
第9回 中間のまとめ:映画の歴史1
第10回 ニュー・ハリウッドとリー
第11回 ポストモダン映画とベッソン
第12回 新ハリウッド派とタランティーノ
第13回 フィンチャーから00年代ハリウッド
第14回 00年代のハリウッドと欧州映画
第15回 現代アートの主な流れ
定期試験
科目名: 古典と現代1
フジマキ カズヒロ
担当者: 藤巻 和宏
■授業概要・方法等
「古典」とはなにか? 現代とは切り離された時空にある、単なる懐古趣味の
対象と考える人もいるかもしれない。しかし、それは大きな誤りである。
古典、即ち「古い典籍」。文字どおり過去に記された書物のことであるが、一
般的に過去の書物のすべてを「古典」と称することはなく、
「価値のあるもの」
「有
益なもの」「規範とすべきもの」といったニュアンスが含意される。では、誰が
それらの価値判断をするのか? それは後世の人間である。つまり、現代にお
いて「古典」と言われているものは、すべて現代人の判断によっている。例え
ば教科書に『源氏物語』が載っている理由は、『源氏物語』それ自体の価値では
なく、現代人の判断に依拠する。このように、
「古典」とは、きわめて「現代的」
な存在である。
この授業では、なぜ我々は特定の書物を「古典」として遇するのか、という
観点から、「古典と現代」という問題を考えてゆきたい。
■学習・教育目標および到達目標
大学で「古典」を扱う際の前提として、なぜそれらが「古典」と認識されてい
るのかという問題を自覚する。
自明のものとして見過ごされがちな「古典」という概念に疑問を持ち、様々な
視点から考察できるようにする。
■授業時間外に必要な学修
講義内容の復習。
理解できなかった点は講義プリントや参考文献を読んで調べる。
■教科書
プリント
■参考文献
[ISBN]9784842100364『記憶の帝国―“終わった時代”の古典論』(前田雅之,
右文書院)
[ISBN]9784901998581『中世幻妖―近代人が憧れた時代』(田中貴子,幻戯書房)
[ISBN]9784585220992『近代学問の起源と編成』(井田太郎・藤巻和宏編,勉誠
出版)
■成績評価方法および基準
ミニッツペーパー 50%
レポート 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館7階704・[email protected]
■オフィスアワー
火曜3限
- 17 -
授業項目・内容
第1回 「古典と現代」というテーマの示すもの
第2回 教科書の古典はなぜつまらないのか
第3回 注釈と現代語訳―原文から遠く離れて―
第4回 古典享受の諸相―近代作家と古典―
第5回 古典享受の諸相―源氏物語とメディア―
第6回 古典享受の諸相―記念事業の企画と背景―
第7回 古典享受の諸相―東日本大震災と方丈記―
第8回 近代神話―神話定義の不確かさ―
第9回 近代神話―神話の射程―
第10回 古典の政治性―皇国史観と古典―
第11回 古典の政治性―「伝統」という欺瞞―
第12回 学問としての古典―「古典」の条件―
第13回 学問としての古典―再構築された古典―
第14回 学問としての古典―なぜ古典を学ぶのか―
第15回 総括
科目名: 古典と現代2
ヒラバヤシ カズナリ
担当者: 平 林 一成
■授業概要・方法等
今から約600年前、世阿弥(1363頃―1443頃)は幽霊や神、
物の怪など、この世ならぬ存在を主人公とした夢幻能の劇形式を完成
させました。夢幻能とは、死から生を、あるいは異界から日常を照ら
し出す劇形式ですが、これによって能は飛躍的な発展を遂げたのです。
そして現代。
世阿弥が完成させた夢幻能形式は、舞台芸術のみならず映像文化に
も多大な影響を及ぼすようになります。
本講義「古典と現代2」では、世阿弥の夢幻能の作品を精読した上
で、アニメ・実写を問わず様々な映像作品を取り上げ、夢幻能形式の
応用の可能性について論じます。「夢幻能」をキーワードに、日本文
化を新たな視点で読み解ければと思います。
■学習・教育目標および到達目標
作品を多角的に解釈する能力を身につけること。
■授業時間外に必要な学修
授業で扱った文献を充分に理解した上で、身近な例に触れ、独自の観
点を養うこと。
■教科書
講義中に適宜レジュメ配布。
■参考文献
講義中に適宜指示。
■関連科目
文章表現、日本文学論、文芸評論2、文化学特講A・B、芸術論、伝
統芸能作品購読A
■成績評価方法および基準
ミニッツペーパー 50%
レポート 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室:本館6階平林研究室
メールアドレス:[email protected]
■オフィスアワー
教場にて伝達。
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 前提となること
第3回 世阿弥の夢幻能を精読する(1)
第4回 世阿弥の夢幻能を精読する(2)
第5回 押井守『天使のたまご』
第6回 新房昭之
『花物語』
(
〈物語〉
シリーズセカンドシーズン)
(1)
第7回 新房昭之
『花物語』
(
〈物語〉
シリーズセカンドシーズン)
(2)
第8回 TVアニメ『モノノ怪』第6話「のっぺらぼう」前編
第9回 TVアニメ『モノノ怪』第7話「のっぺらぼう」後編
第10回 深作欣二『魔界転生』(1)
第11回 深作欣二『魔界転生』(2)
第12回 能「黒塚」と黒澤明『蜘蛛巣城』
第13回 今敏『千年女優』(1)
第14回 今敏『千年女優』(2)
第15回 総論
科目名: 文芸特殊講義1
ミヤシタ マ サ エ
担当者: 宮下 雅恵
■授業概要・方法等
日本文学専攻の自由選択科目。
竹から生まれたかぐや姫が大きくなり月に帰っていく話として知られる『竹
取物語』だが、古文全体を通読してみると、この物語の意外な面が明らかとなる。
絵本「かぐや姫」や学校の教科書などで親しまれてきたこの古典を、やさし
い現代語訳つきのテキストで読み進め、プリントなどの副教材も含めて、この
物語についての理解を深めていく。
この講義を、日本の古典文学の世界への入り口としてもらいたい。
■学習・教育目標および到達目標
『源氏物語』において「物語の出できはじめの祖(おや)」と呼ばれた、現存す
る日本初の作り物語『竹取物語』について、またこれを構成する「話型」やこ
れに関わる「説話」、平安時代の文化などについて深く理解する。
■授業時間外に必要な学修
○予習……テキスト(現代語訳・古文・解説・資料など)を前もって読み進め、
自分の読後感想や疑問点を簡単にメモしておくこと。授業の進度よりも速い方
が好ましい。
○復習……授業で読み進めた範囲のテキスト・プリント・参考文献を読み直し
て、予習時の自分の読後感想と比較すること。また自分のノートを読み返して
みて内容がわかるようにまとめておくこと。
必要があれば、感想・質問用紙(授業中随時)に疑問点を書けるように準備
しておくこと。
■教科書
[ISBN]9784043574032『竹取物語(全) (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシッ
クス)』(角川書店)
■参考文献
授業中に適宜紹介します。
■関連科目
文芸特殊講義2・古典への招待2・中古作品講読
■成績評価方法および基準
期末テスト(テスト期間内)85%
小テスト 15%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
- 18 -
授業項目・内容
第1回 ガイダンス(授業の進め方と成績評価方法などについて)、
簡単なアンケート
第2回 「かぐや姫」の「誕生」――「小さ子譚」の話型と物語叙
述から
第3回 「かぐや姫」の「成長」――「小さ子譚」・「貴種流離譚」
の話型と物語叙述から
第4回 平安時代の結婚制度・婚姻形態と「天人女房譚」
第5回 「難題求婚譚」(1)――第一の求婚者
第6回 「難題求婚譚」(2)――第二の求婚者
第7回 「難題求婚譚」(3)――第三の求婚者
第8回 「難題求婚譚」(4)――第四の求婚者
第9回 「難題求婚譚」(5)――第五の求婚者と「あはれ」の萌
芽
第10回 「難題求婚譚」(6)まとめ――「難題物」とは何だった
のか
第11回 帝とかぐや姫(1)――「結婚拒否」の論理
第12回 帝とかぐや姫(2)――かぐや姫の超常性
第13回 かぐや姫の「手紙」と昇天――「あはれ」の獲得
第14回 富士の山――「地上の人」の物語として
第15回 まとめ
定期試験
科目名: 文芸特殊講義2
ミヤシタ マ サ エ
担当者: 宮下 雅恵
■授業概要・方法等
日本文学専攻の自由選択科目。
平安時代に花開いた宮廷女流文化は、長編物語『源氏物語』と随筆『枕草子』
を生んだ。一条天皇の中宮定子に仕えた清少納言による『枕草子』は、現存す
る日本最古の随筆文学であり、その鋭い観察眼と文章力は今もなお輝きを放っ
ている。本講義では、『源氏物語』と同時代に生きた女性の随筆を、やさしい現
代語訳つきの原文で読み進めながら、「随筆文学」というジャンルについても考
察する。
この講義を、日本の随筆文学の世界への入り口とし、また日本の近現代にお
ける随筆文学についての理解にも応用してもらいたい。
■学習・教育目標および到達目標
古典随筆の代表作品である『枕草子』についての理解を深め、また和歌を読み
解くための基本的な技能・知識を身につける。
■授業時間外に必要な学修
○予習……テキスト(現代語訳・原文・解説・資料など)を前もって読み進め、
自分の読後感想や疑問点を簡単にメモしておくこと。授業の進度よりも速い方
が好ましい。
○復習……授業で読み進めた範囲のテキスト・プリント・参考文献を読み直し
て、予習時の自分の読後感想と比較すること。また自分のノートを読み返して
みて内容がわかるようにまとめておくこと。
必要があれば、感想・質問用紙(授業中随時)に疑問点を書けるように準備
しておくこと。
■教科書
[ISBN]9784043574018『枕草子 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)』
(角川書店 : 2001)
■参考文献
授業中に適宜紹介します。
■関連科目
文芸特殊講義1・古典への招待2・中古作品講読
■成績評価方法および基準
期末テスト(定期試験期間内)85%
小テスト 15%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
授業項目・内容
第1回 ガイダンス(授業の進め方と成績評価方法などについて)、
簡単なアンケート
第2回 概説1(作品解説)、「春は曙」(初段)
第3回 概説2(時代背景)、
「ころは、正月(むつき)」(二段)、
「大
進生昌が家に」(五段)
第4回 概説3(一条天皇と後宮)、
「清涼殿の丑寅の隅の」
(二〇段)
第5回 「生ひ先なく」(二一段)、「すさまじきもの」(二二段)
第6回 「にくきもの」
(二五段)、
「心ときめきするもの」
(二六段)、
「過ぎにし方恋しきもの」(二七段)
第7回 「七月ばかり、いみじう暑ければ」(三三段)、
「木の花は」
(三四段)
第8回 「節は」
(三六段)、
「鳥は」
(三八段)、
「あてなるもの」
(三九
段)、「虫は」(四〇段)
第9回 「七月ばかりに、風いたう吹きて」(四一段)、「にげなき
もの」(四二段)
第10回 「職の御曹司の西面の」(四六段)、「河は」(五九段)、「暁
に帰らむ人は」(六〇段)
第11回 「草の花は」(六四段)、「ありがたきもの」(七二段)、「内
裏の局は」(七三段)
第12回 「頭の中将の、すずろなる虚言を」(七八段)
第13回 「里にまかでたるに」(八〇段)、「無名といふ」(八九段)
第14回 「ねたきもの」
(九一段)、
「かたはらいたきもの」
(九二段)、
「あさましきもの」
(九三段)、
「くちをしきもの」
(九四段)
第15回 まとめ
定期試験
科目名: 日本語教授法基礎1
フカザワ アイ
担当者: 深澤 愛
■授業概要・方法等
日本語教師を目指す学生のための授業である。本授業では、日本語の
音声学的特徴を紹介しつつ、それを教えるための方法についても考え
る。
■学習・教育目標および到達目標
日本語の音声学的特徴を理解し、それを学習者に伝えるための基本ス
キルを身につけること。
■授業時間外に必要な学修
教科書に示された発音練習を行ない、音声指導のスキルアップを図る
こと。
■教科書
[ISBN]9784894763029『音声を教える (国際交流基金日本語教授法シ
リーズ2)』(国際交流基金,ひつじ書房)
■参考文献
[ISBN]9784000066921『日本語の音声 (現代言語学入門 2)』(窪薗 晴夫,
岩波書店)
■関連科目
日本語教授法基礎2、日本語教授法1~4、日本語学概論、日本語文
法
■成績評価方法および基準
授業内課題(確認テスト)30%
定期試験 70%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館714・[email protected]
■オフィスアワー
月曜4限・木曜昼休み(メール等でアポイントメントを取ってくださ
い)
- 19 -
授業項目・内容
第1回 日本語の母音
第2回 日本語の子音
第3回 日本語の子音
第4回 音素と異音、有声と無声(1)
第5回 音素と異音、有声と無声(2)
第6回 長音「ー」、促音「ッ」、撥音「ン」の発音
第7回 確認テスト(1)、ここまでの要点の確認
第8回 日本語の拍、日本語のリズムと2拍フット
第9回 日本語のアクセントの特徴
第10回 「高い」―「低い」の練習
第11回 いろいろな品詞のアクセント
第12回 アクセントとイントネーション
第13回 文のフォーカス・まとまりとイントネーション、文末・
文節末のイントネーション
第14回 確認テスト(2)、ここまでの要点の確認
第15回 全体のまとめ
定期試験
科目名: 日本語教授法基礎2
サ カ ワ ヤスヒロ
担当者: 酒勾 康裕
■授業概要・方法等
本授業は、日本語教員を目指す学生を対象にした授業である。日本語
教育の場では、これまで習ってきた国文法とは別の視点から日本語を
分析する力が要求される。本授業では、主に初級日本語学習者が学ぶ
日本語文法について分析・整理し、受講生間の意見交換も行いながら、
外国語としての日本語を体系的に教えていく方法について考えていく。
■学習・教育目標および到達目標
日本語教員として必要な日本語文法の知識を習得すること。また、初
級日本語学習者が混乱しがちな日本語類似表現について分析ができ、
適切な例文が提示できるようになること。
■授業時間外に必要な学修
授業時に指示された課題に取り組むこと。
■教科書
[ISBN]9784883195428『考えて、解いて、学ぶ日本語教育の文法』(原
沢 伊都夫,スリーエーネットワーク)
■参考文献
[ISBN]9784062880138『日本語という外国語 (講談社現代新書)』(荒川洋
平, 講談社)
[ISBN]9784883191550『初級を教える人のための日本語文法ハンド
ブック』(庵 功雄, スリーエーネットワーク)
[ISBN]9784883193363『初級日本語文法と教え方のポイント』(市川 保
子, スリーエーネットワーク)
■関連科目
日本語教授法基礎1、日本語教授法1 ~ 4、日本語論1、日本語論2
■成績評価方法および基準
定期試験 60%
授業時の課題 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
18号館5階、[email protected]
■オフィスアワー
月曜日3限
授業項目・内容
第1回 日本語教育における日本語文法
第2回 品詞の種類
第3回 主題化について
第4回 自動詞と他動詞
第5回 ヴォイス(受身・使役)①
第6回 ヴォイス(受身・使役)②
第7回 テンス(時制)①
第8回 テンス(時制)②
第9回 アスペクト(動き)①
第10回 アスペクト(動き)②
第11回 ムード(話し手の態度・判断)①
第12回 ムード(話し手の態度・判断)②
第13回 複文の構造①
第14回 複文の構造②
第15回 まとめ
科目名: 日本語教授法1
カワサキ
エ
ミ
担当者: 河﨑 絵美
■授業概要・方法等
日本語教育とは、どのようなものなのかを知る。基本的な日本語教育の知識を
身に着け、異文化理解や異文化適応能力について考え、国際社会への意識を高
める。そのうえで日本語教師の役割について考える。授業は日本語教授法1か
ら順に受講することが望ましい。
■学習・教育目標および到達目標
日本語教育について基本的な知識を身に着け、日本語教師の役割について自分
なりの意見や考えを持つことができる。また、積極的に国際交流や活動などに
参加できる。
■授業時間外に必要な学修
課題として提示した内容について自分で参考文献等を利用して知識を深めるこ
と。
学内や地域で行われる国際交流会やその他の活動に積極的に参加をすること。
■教科書
[ISBN]4883196038『みんなの日本語 初級I 第2版 本冊』(スリーエーネットワー
ク, スリーエーネットワーク : 2012)
[ISBN]9784883196036『みんなの日本語初級1 第二版 本冊』(スリーエーネッ
トワーク)
■参考文献
[ISBN]9784894763098『第9巻初級を教える』(国際交流基金)
[ISBN 9784883191604『みんなの日本語初級1教え方の手引き』(スリーエーネッ
トワーク)
[ISBN]9784904595107『日本語教育でつくる社会』日本語教育政策マスタープラ
ン研究会(ココ出版)
[ISBN]9784864103121『日本語が世界を平和にするこれだけの理由』金谷武洋(飛
鳥新社)
[ISBN]9784758925167『日本語から見た日本人』広瀬幸生、長谷川洋子(開拓社)
■関連科目
日本語教授法2
日本語教授法3
日本語教授法4
■成績評価方法および基準
定期試験 50%
授業中課題 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■オフィスアワー
授業終了後
- 20 -
授業項目・内容
第1回 自分の日本語を振り返る
第2回 日本語教師と国語教師
第3回 様々な日本語教育
第4回 地域日本語教室
第5回 日本語教育の歴史
第6回 様々な教授法
第7回 教案の書き方
第8回 教材分析(1)
第9回 教材分析(2)
第10回 教材分析(3)
第11回 教案作成(1)
第12回 教案作成(2)
第13回 教案作成(3)
第14回 模擬授業(1)
第15回 模擬授業(2)
定期試験
科目名: 日本語教授法2
カワサキ
エ
ミ
担当者: 河﨑 絵美
■授業概要・方法等
日本語教授法1で学んだことをいかし、教案作成と模擬授業を中心に
行う。グループ作業が主となる。グループ活動を円滑に行うためにも
日本語教授法1を先に受講することが望ましい。
■学習・教育目標および到達目標
グループ活動を通して、日本語や教授法に対する疑問や問題点を話し
合い、解決する能力と協調性を養う。
■授業時間外に必要な学修
授業中にできなかった作業を各自ですすめること。学内や地域の異文
化交流などに積極的に参加すること。
■教科書
『みんなの日本語 初級Ⅰ』スリーエーネットワーク
■参考文献
[ISBN]4883191605『みんなの日本語 初級1 教え方の手引き』(ス
リーエーネットワーク)
[ISBN]4883193365『初級日本語文法と教え方のポイント』
(市川保子)
[ISBN]4883191559『日本語文法ハンドブック』(松岡弘)
[ISBN]4883195228『日本語誤用辞典』(市川保子)
■関連科目
日本語教授法1
日本語教授法3
日本語教授法4
■成績評価方法および基準
定期試験 50%
模擬授業 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■オフィスアワー
月曜、火曜、水曜、金曜の授業終了後
- 21 -
授業項目・内容
第1回 初級日本語教育と教授法
第2回 教案の書き方
第3回 教案作成(1)
第4回 教案作成(2)
第5回 教案作成(3)
第6回 教案作成(4)
第7回 教案作成(5)
第8回 模擬授業(1)
第9回 模擬授業(2)
第10回 模擬授業(3)
第11回 模擬授業(4)
第12回 訂正模擬授業(1)
第13回 訂正模擬授業(2)
第14回 訂正模擬授業(3)
第15回 訂正模擬授業(4)
定期試験
平成 27 年度以前カリキュラム
科目名: 文学論ⅡA
フジマキ カズヒロ
担当者: 藤巻 和宏
■授業概要・方法等
興味のおもむくままに文学作品を読み、そこから何かを感じ取るこ
とは自由であり、何の束縛もない。しかし、文学を「鑑賞」ではなく
「学問」「研究」の対象とするためには、種々の知識や方法論を身に付
けなくてはならない。
この授業では、文学を学問対象として学ぶ際に前提となる基礎知識
を講ずる。また、古代より存在しているはずの「古典文学」が、実は
近代に再編されたものであることを検証し、それを学ぶことはいかな
る営為であるのかということについても考えてゆきたい。
■学習・教育目標および到達目標
古典文学を学習・研究の対象とする際に必須の様々な知識・手法・理
論を身に付ける。
自明のものとされがちな「古典」
「文学」という概念に疑問を持ち、様々
な視点から考察できるようにする。
■授業時間外に必要な学修
講義内容の復習。理解できなかった点は講義プリントや参考文献を読
んで調べる。
■教科書
プリント
■参考文献
[ISBN]9784788506695『創造された古典―カノン形成・国民国家・日
本文学』(ハルオ・シラネほか編, 新曜社)
[ISBN]9784861822612『「日本文学」の成立』(鈴木貞美,作品社)
[ISBN]9784585220992『近代学問の起源と編成』(井田太郎・藤巻和宏
編,勉誠出版)
■成績評価方法および基準
ミニッツペーパー 50%
定期試験 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館7階704・[email protected]
■オフィスアワー
火曜3限
授業項目・内容
第1回 文学とは何か?―近代的「文学」観の成立―
第2回 文学とは何か?―近代的「文学」観の成立―
第3回 文学史と時代区分論
第4回 文学史と時代区分論
第5回 文学史と時代区分論
第6回 作家と作品の位置関係
第7回 文献学の方法と目的
第8回 文献学の方法と目的
第9回 近代国家の成立と日本文学
第10回 近代国家の成立と日本文学
第11回 近代社会と学問・文学
第12回 近代社会と学問・文学
第13回 学際的研究の諸相
第14回 学際的研究の諸相
第15回 総括
定期試験
科目名: 文学論ⅡB
イ
ダ
タロウ
担当者: 井田 太郎
■授業概要・方法等
文学と絵画の相関性をとりあげる。日本の古典文学は、言語的な要素
と視覚的な要素が密接に絡み合って成立してきた。さまざまな古典に
即し、文学と表象された絵画資料を比較・観察しながら、文学と絵画
の相関性を考える。『源氏物語』、
『伊勢物語』、和歌、俳諧などに及ぶ。
この相関性は今日を生きるわれわれの思考の枠組にも直結するもので
ある。
「絵画資料を駆使して、文学をいかに豊かに読むか」という方法論に
ついても講ずることになる。パワーポイントを使用するので、そういっ
た方面に興味があると有益だろう。
なお、講義終了時に小レポートを課するので充分に注意されたい。
■学習・教育目標および到達目標
古典における文学と絵画の相関性の種々相の読解を通して、レベル
アップを試みる。
また、絵画資料などを文学研究で駆使する方法論について学ぶ。
■授業時間外に必要な学修
講義で指示された課題に取り組むこと。
■教科書
プリントを配布する。
■参考文献
講義で適宜紹介する。
■成績評価方法および基準
講義の終わりに課する小レポート 100%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A館715 [email protected]
■オフィスアワー
授業前予約のこと
- 25 -
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 源氏物語と源氏絵(1)
第3回 源氏物語と源氏絵(2)
第4回 源氏物語と源氏絵(3)
第5回 伊勢物語とその絵画化(1)
第6回 伊勢物語とその絵画化(2)
第7回 琳派の詩学(1)
第8回 琳派の詩学(2)
第9回 名所絵―京都(1)―
第10回 名所絵―京都(2)―
第11回 名所絵―大坂―
第12回 名所絵―江戸(1)―
第13回 名所絵―江戸(2)―
第14回 戯画・俳画
第15回 まとめ
科目名: 文学論ⅢA
サ ト ウ ヒデアキ
担当者: 佐藤 秀明
■授業概要・方法等
「文学」を広い視野から捉える日本文学専攻の専門科目。「文学」に対
する近代的思考・認識自体を思考の対象とし、「文学」の領域を再検
討する。具体的には、文学言語の様々なあり方と「文学」の社会的な
位置づけを考える。ほぼ毎回ミニッツ・ペーパーを書いてもらうが、
ミニッツ・ペーパーの提出が半分以下の者は不可となる。
■学習・教育目標および到達目標
文学の社会的な意義について、簡潔に論述することができる。言語学
と記号論に関して、概略的な知識を示せる。文芸批評の方法のうちの
1つ以上について、説明することができる。
■授業時間外に必要な学修
講義時に具体例として挙げる文学作品で、未読のものは読んでおく。
■教科書
プリント使用
■参考文献
なし。
■関連科目
近代文学講読1、2、現代文学講読1、2
■成績評価方法および基準
定期試験 80%
ミニッツペーパー 20%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
EキャンパスA館6階、[email protected]
■オフィスアワー
水曜5時限
授業項目・内容
第1回 導入――授業の概要説明。「文学」という領域について。
第2回 「文学」というイデオロギー
第3回 フェミニズム批評(1)・女性作家の批評的表現
第4回 フェミニズム批評(2)・漱石作品を例として
第5回 フェミニズム批評(3)・家父長制と女性について
第6回 文学の中のセクシュアリティ
第7回 記号――ソシュールの言語論
第8回 詩の言語(1)
第9回 詩の言語(2)
第10回 語りの構造(1)
第11回 語りの構造(2)
第12回 語りの構造(3)
第13回 小説の事実性(1)
第14回 小説の事実性(2)
第15回 まとめ
定期試験
科目名: 文学論ⅢB
タニザキ
ユ
イ
担当者: 谷崎 由依
■授業概要・方法等
非リアリズム的な小説を読むことで、翻ってリアリズムとは何かを再考する。
具体的には、文学の現在に多大な影響を与えた魔術的リアリズムとその周辺、
それ以降の文学の流れについて俯瞰する。
芸術とはその存在する世界を映し出す鏡であり、小説もまた同様である。さま
ざまなスタイルの作品が、それぞれのどんな”現実(リアル)”を反映してきた
のか、そこにはどんな必然があったのか、テクストを読み解きながら考えてみ
たい。
■学習・教育目標および到達目標
文学作品のあり方と、その置かれた世界の関係について考察を深める。
また自分にとっての”現実”を描くには、どのようなやり方が有効か、自分な
りに考える。
■授業時間外に必要な学修
授業で扱う予定のテクストは、その時間までに読んでくること。
ただ目を通すだけでなく、感想や意見をひとつ以上持てるようにすること。
■教科書
授業中にプリントを配布する。
■参考文献
[ISBN]9784891769185『魔術的リアリズム―二〇世紀のラテンアメリカ小説 (水
声文庫)』(寺尾 隆吉, 水声社 : 2012)
[ISBN]9784004312963『ラテンアメリカ十大小説 (岩波新書)』(木村 榮一, 岩波書
店 : 2011)
[ISBN]9784106035449『世界文学を読みほどく』(池澤夏樹, 新潮選書)
■関連科目
なし。
■成績評価方法および基準
ミニッツペーパー 30%
授業への参加 20%
期末レポート 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館519・[email protected]
■オフィスアワー
木曜2限 ※事前に予約を入れること。
- 26 -
授業項目・内容
第1回 はじめに
第2回 ラテン・アメリカと文学
第3回 ガルシア=マルケスとその周辺①
第4回 ガルシア=マルケスとその周辺②
第5回 ガルシア=マルケスとその周辺③
第6回 ボルヘスとその周辺①
第7回 ボルヘスとその周辺②
第8回 ボルヘスとその周辺③
第9回 コルタサルとその周辺①
第10回 コルタサルとその周辺②
第11回 コルタサルとその周辺③
第12回 リアリズム再考①
第13回 リアリズム再考②
第14回 リアリズム再考③
第15回 おわりに
科目名: 文学論ⅣA
クワバラ タケカズ
担当者: 桒原 丈和
■授業概要・方法等
〈作者〉をめぐる問題
授業項目・内容
「文学」に限らず表現されたものについて考える際に、〈作者〉について思考する誘惑からは
逃れがたい。表現されたものにいわゆる「作家性」を読みとったりする他にも、
〈作者〉の写真・
インタビュー・エッセイ・日記から〈作者〉のイメージを形成することは誰もがしてしまう
ことであり、またそのイメージを実在の作家と同一視してしまうことが多い。このような〈作
者〉の特権的な地位はどのように形成されたのか、またそのような位置はどのように現在も
維持されているのか。著作権の問題とも関わらせつつ〈作者〉の表象について歴史的にまた
現代の問題として考察する。
■学習・教育目標および到達目標
表現を論じる際に必要な考え方を再確認する。
〈作者〉についての従来のイメージにとらわれず、自分の観点で表現を読解できるようになる。
(期末レポートで確認する)
期末レポート課題(仮)
一人の作者を選び、その作者の作品を売るためにどのような戦略がとられてきたか資料を集
めて調査し、さらにその作者のテクストを1つ以上取り上げて戦略にのせられない別の観点
から論じる。
■授業時間外に必要な学修
予習:配布したプリントおよび紹介した参考文献の読解。
復習:プリントとノートを用いて講義の内容を整理する。
■教科書
【留意事項】プリントを使用します。
■参考文献
[ISBN]9784790708582『日本美術を学ぶ人のために』(世界思想社 : 2001)
[ISBN]9784480085276『書物の近代―メディアの文学史 (ちくま学芸文庫)』(紅野 謙介, 筑摩書
房)
[ISBN]9784622004813『物語の構造分析』(ロラン・バルト, みすず書房)
[ISBN]9784622071259『その音楽の<作者>とは誰か リミックス・産業・著作権』(増田 聡, み
すず書房)
■関連科目
なし
■成績評価方法および基準
授業中の2回の小テスト 20%
中間レポート 30%
期末レポート 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A館716研究室・[email protected]
■オフィスアワー
木曜3限
第1回 ガイダンス・問題設定・アンケート
第2回 近代(産業資本主義社会)における作家について1
第3回 近代(産業資本主義社会)における作家について2
第4回 著作権と作者の関係
第5回 作者と肖像写真
第6回 一人歩きする作者のイメージ
第7回 仲介者について・作者の自己演出について1
第8回 作者による自己解説
第9回 作者の伝記・評伝について
第10回 作者の年譜について
第11回 作者のイメージについて
第12回 ロラン・バルト「作者の死」について1
第13回 ロラン・バルト「作者の死」について2
第14回 テクストを読む
第15回 まとめ
科目名: 文学論ⅣB
ヤ ス ミ アキヒト
担当者: 八角 聡仁
■授業概要・方法等
小説のメカニズムと現代文学の条件について、映画との関係を参照し
ながら考察する。
■学習・教育目標および到達目標
小説の技法を中心に、表現とその媒体の関係について理解を深め、作
品に対してジャンル固有の条件を問いつつアプローチする視点と方法
を習得する。
■授業時間外に必要な学修
授業で提示された作品や問いに対して、自分なりに書物にあたるなど
して考察すること。
■教科書
指定しない
■参考文献
[ISBN]9784891763626『小説と映画の修辞学 (叢書 記号学的実践)』
(シーモア チャトマン, 水声社)
[ISBN]9784891761509『物語のディスクール―方法論の試み (叢書記号
学的実践 (2))』(ジェラール・ジュネット, 水声社)
[ISBN]9784103860020『日本小説技術史』(渡部 直己, 新潮社)
■関連科目
映像・芸術研究1など
■成績評価方法および基準
レポート 100%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A-705
[email protected]
■オフィスアワー
木曜3時限目
- 27 -
授業項目・内容
第1回 イメージ、メディア、テクスト
第2回 現実と虚構の境をめぐって
第3回 物語とレトリック
第4回 小説の話者と焦点化の技術1
第5回 小説の話者と焦点化の技術2
第6回 小説の映画化をめぐって1
第7回 小説の映画化をめぐって2
第8回 非人称の視点とカメラアイ1
第9回 非人称の視点とカメラアイ2
第10回 視覚対象と描写について
第11回 同化と異化の技法
第12回 身体と空間をめぐって1
第13回 身体と空間をめぐって2
第14回 時間と記憶をめぐって1
第15回 時間と記憶をめぐって2
科目名: フィールド・ワーク
フジマキ カズヒロ
サ ト ウ ヒデアキ
イ
ダ
タロウ
担当者: 藤巻 和宏・佐藤 秀明・井田 太郎
■授業概要・方法等
大阪編・京都編・奈良編の3部構成。それぞれの地域に関わる4回の講義と、
それを踏まえた実地踏査を、3人の教員が順番に担当する。
ただし、実地踏査をおこなう5・10・15週目は、通常授業日ではなく、その
前後の土日祝日等に振り替えることになる。
3回の実地踏査のうち最低1回に参加し、レポートを提出すること。
■学習・教育目標および到達目標
文学テクストを読んだうえで、その背景となった場所を踏査し、知識や観念や
文字だけでなく地勢や空気の実感を取り入れた文学世界を言語化する。
■授業時間外に必要な学修
各講義で指示された課題に取り組むこと。
■教科書
原則としてプリント使用。ただし佐藤担当講義は
[ISBN]9784003118528『夫婦善哉 正続 他十二篇 (岩波文庫)』(織田 作之助,岩波書
店)
を使用。
■参考文献
大阪編[ISBN]9784806041214『織田作之助 : 生き、愛し、書いた。』(大谷晃一, 沖
積舎)
大阪編[ISBN]9784062178129『大阪アースダイバー』(中沢新一, 講談社)
京都編[ISBN]9784000080149『標注洛中洛外屏風 : 上杉本』(岡見正雄, 岩波書店)
奈良編[ISBN]9784004308416『奈良の寺 : 世界遺産を歩く (岩波新書)』(奈良文化
財研究所, 岩波書店)
■関連科目
なし。
■成績評価方法および基準
レポート 35%
ミニッツペーパー 30%
実地踏査 35%
■研究室・E-mailアドレス
佐藤 A館6階610・[email protected]
井田 A館7階714・[email protected]
藤巻 A館7階704・[email protected]
■オフィスアワー
佐藤 水曜5限
井田 メールで事前予約のこと
藤巻 火曜3限
授業項目・内容
第1回 大阪編1
第2回 大阪編2
第3回 大阪編3
第4回 大阪編4
第5回 大阪編5
第6回 京都編1
第7回 京都編2
第8回 京都編3
第9回 京都編4
第10回 京都編5
第11回 奈良編1
第12回 奈良編2
第13回 奈良編3
第14回 奈良編4
第15回 奈良編5
科目名: 言語・文学演習ⅠA
イ
ダ
タロウ
担当者: 井田 太郎
■授業概要・方法等
井原西鶴の代表作『日本永代蔵』を読む。金持ちはいかにして金持ちになったか、
町民はいかに生活すべきかを書いたものである。短編30で構成される小説であ
るから、読みやすい。これをあらゆる角度から、考えてもらおうと思う。
受講者には『日本永代蔵』から任意の一話を選んでもらい、出典・時代背景・
解釈などそれぞれの観点から調べてもらったことを発表してもらう。それを踏
まえ、議論しながら進めてみる。
本演習では、出典などを検討しつつ、一話ずつを精読することで、国文学にお
ける読解方法の基礎をより深く体得してもらうことを目的としている。
なお、担当回の発表を怠った者には厳しい態度で臨む。
■学習・教育目標および到達目標
自力でテーマを設定し、調べ、まとめ、プレゼンテーションする力を獲得する。
つまり、卒業論文執筆のための基礎力をつける。
■授業時間外に必要な学修
1)担当回以外も『日本永代蔵』を読み進める。
2)関連する参考文献・先行研究を読む。
3)発表の準備をする。
4)配布したリストから50点読書する。
■教科書
[ISBN]9784044009076『新版 日本永代蔵 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)』(井
原 西鶴,角川学芸出版)
発表者が作成するレジュメ
■参考文献
[ISBN]9784106203091『日本永代蔵 (新潮日本古典集成 第9回)』(井原西鶴, 新潮社)
[ISBN]9784625474750『日本永代蔵 決定版(オンデマンド版) (対訳西鶴全集 12)』
(井原西鶴, 明治書院)
[ISBN]9784792413828『経済小説の原点『日本永代蔵』(西鶴を楽しむ 2)』(谷脇理
史, 清文堂出版)
[ISBN]9784792413958『『日本永代蔵』成立論談義 : 回想・批判・展望 (西鶴を楽
しむ 別巻1)』(谷脇理史, 清文堂出版)
■関連科目
言語・文学演習ⅠB
■成績評価方法および基準
授業への取り組み 100%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A館715 [email protected]
■オフィスアワー
事前予約のこと
- 28 -
授業項目・内容
第1回 オリエンテーション、分担決め
第2回 テーマ選定とアドバイス(1)
第3回 テーマ選定とアドバイス(2)
第4回 発表とディスカッション(1)
第5回 発表とディスカッション(2)
第6回 発表とディスカッション(3)
第7回 発表とディスカッション(4)
第8回 発表とディスカッション(5)
第9回 発表とディスカッション(6)
第10回 発表とディスカッション(7)
第11回 発表とディスカッション(8)
第12回 発表とディスカッション(9)
第13回 発表とディスカッション(10)
第14回 発表とディスカッション(11)
第15回 まとめ
科目名: 言語・文学演習ⅠA
オオサワ サトシ
担当者: 大澤 聡
■授業概要・方法等
専門的な日本近現代文学研究に求められるスキルを実践のなかで習得してい
く授業です。今期の統一テーマは《90年代日本の小説》。『現代小説クロニクル
1990-1994』(講談社文芸文庫)、および『同 1995-1999』(同)に収録された短編
群のなかから各自担当作を選択、それに関する発表を行ないます。
入念な発表準備をとおして、作家の基本情報や初出時の経緯、同時代の評価、
時代的なコンテクスト、あるいは先行研究の蓄積などに関する体系的な調査方
法を学んでいきます。なお、司会進行役やコメンテーター役も順番に担当し、
プレゼンテーションやディスカッションの能力向上を目指します。
■学習・教育目標および到達目標
(ⅰ)日本近現代文学研究に必要とされる調査・分析の基本的な方法を習得する。
(ⅱ)調査した内容を適切な文章表現や口頭発表につなげる際の要領を身につけ
る。
(ⅲ)発表をふまえた討議のなかで、日常生活に応用可能な論理的思考力を涵養
する。
■授業時間外に必要な学修
・各自、発表のための下準備を日常的に進めておく必要がある(一夜漬けは認
められない)。
・討議参加の最低条件として、他の学生の担当作も事前に精読してくることが
要求される。
■教科書
[ISBN]9784062902663『現代小説クロニクル 1990-1994 (講談社文芸文庫)』(多和
田葉子ほか, 講談社)
[ISBN]9784062902731『現代小説クロニクル 1995-1999 (講談社文芸文庫)』(川上
弘美ほか, 講談社)
■参考文献
・とくに指定しない。
・関連文献を適宜指示する。
■関連科目
「言語・文学演習ⅠB」など
■成績評価方法および基準
・口頭発表 50%
・ディスカッション中の発言 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館713 [email protected]
■オフィスアワー
水曜2限 ☆必ず事前に連絡を取ること
授業項目・内容
第1回 ガイダンス、演習授業の心構え、各自の関心について
第2回 研究・分析の基本的な方法①、発表担当の相談
第3回 研究・分析の基本的な方法②、発表担当の決定
第4回 資料調査に関する基本的な方法
第5回 口頭発表・質疑応答の基本的な方法
第6回 個人発表と討議(1)
第7回 個人発表と討議(2)
第8回 個人発表と討議(3)
第9回 個人発表と討議(4)
第10回 個人発表と討議(5)
第11回 個人発表と討議(6)
第12回 個人発表と討議(7)
第13回 個人発表と討議(8)
第14回 個人発表と討議(9)
第15回 今期の総括
科目名: 言語・文学演習ⅠA
オ オ タ ガ キ サトシ
担当者: 大田垣 仁
■授業概要・方法等
この授業は次年度での卒業論文執筆にむけて、比喩表現についての研究を手本として、言語
分析の技法をまなぶことを目的とする。具体的な比喩表現として隠喩(メタファー)、換喩(メ
トニミー)、提喩(シネクドキー)をあつかう。特に、換喩は比喩に関する言語現象の一種と
してながらく修辞学の問題としてあつかわれてきたが、近年では人間の外界認知のありかた
と言語とをむすぶ重要な認知操作の一種として、隠喩とならび海外を中心にさかんに研究が
おこなわれている。また、換喩に類似した現象として提喩があり、これを換喩の一種とみな
すかことなる現象とみなすかで議論がある。
この演習では、次のような手順で演習をすすめる。初回では隠喩、換喩、提喩研究の概要に
ついて解説し、足がかりとなる問いを提示する。その後、主要な隠喩、換喩、提喩に関する
研究(論文、文献)をとりあげ、それらについての受講生による発表、参加者による討議を
おこなう。先行研究がもつ問題点をあらいだし、隠喩、換喩、提喩についてのより妥当かつ
精緻な基礎づけをみちびきだす。最終的には、隠喩、換喩、提喩の実例をみずからの手で収
集し、上記でえた観点をもちいてレポートを作成する。
■学習・教育目標および到達目標
隠喩、換喩、提喩がかかわる言語現象について、国内外の先行研究を整理しつつ研究史をふ
りかえり、これらの現象を基礎づけるための妥当な方法論としてどのようなものが考えられ
るかを検討する。それぞれの現象がかかわる言語表現を実例から収集し、現象成立のメカニ
ズムについて説明ができるようにする。
■授業時間外に必要な学修
発表者は充実した議論をおこなうために、2週間以上前から発表準備をおこなうこと。それ以
外の参加者は次回発表であつかう論文や文献について熟読してから演習にのぞむこと。
■教科書
指定しない。
【留意事項】適宜資料を配付する。
■参考文献
[ISBN]4061590294『レトリック感覚 (講談社学術文庫)』(佐藤 信夫, 講談社 : 1992)
[ISBN]4875251823『認識のレトリック』(瀬戸 賢一, 海鳴社 : 1997)
[ISBN]4327257206『認知意味論の新展開―メタファーとメトニミー (英語学モノグラフシリー
ズ)』(谷口 一美, 研究社 : 2003)
[ISBN]4121022203『言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学 (中公新書)』(野矢 茂樹, 中央公論
新社 : 2013)
■関連科目
日本語論1、日本語文法、日本語講読1・2
■成績評価方法および基準
口頭発表と議論への参加 40%
レポート 60%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室:A-709
E-mail: [email protected]
■オフィスアワー
火4(要事前連絡)
- 29 -
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 発表担当の決定、口頭発表の方法についての概説
第3回 受講者による発表と議論1
第4回 受講者による発表と議論2
第5回 受講者による発表と議論3
第6回 受講者による発表と議論4
第7回 受講者による発表と議論5
第8回 受講者による発表と議論6
第9回 受講者による発表と議論7
第10回 受講者による発表と議論8
第11回 受講者による発表と議論9
第12回 受講者による発表と議論10
第13回 受講者による発表と議論11
第14回 受講者による発表と議論12
第15回 レポートのかきかたについて
定期試験(レポート)
科目名: 言語・文学演習ⅠA
サ ト ウ ヒデアキ
担当者: 佐藤 秀明
■授業概要・方法等
夏目漱石の長編小説を読む。今年度は『門』『彼岸過迄』の2作。この中から各
人が作品を選び、次のことを調べ考えて発表する。執筆事情・発表形態・同時
代評・研究史・作品分析・独創的な読解。発表の方法は、受講者の人数により
調整する。来年度の卒業論文作成に向けた演習で、論文制作に至る過程を修得
する。「口頭発表」では、綿密な調査、読みの斬新さ、論理の組み立て、プリン
トの作り方が重要となり、分かりやすく説得力のある発表が望ましい。「受講態
度」では、発表内容の理解力、新たな問題を提起する力、質疑応答の仕方やそ
の内容などが問われる。出席状況の悪い者は不可とする。
■学習・教育目標および到達目標
①近畿大学図書館を使いこなす。初出、先行論文、資料を探す。②小説の読み
方を体得する。③自分の意見を掘り下げ、分かりやすく発表する。④適切な質
問をする。
■授業時間外に必要な学修
予習として、授業で扱う作品を読んでおく。レポーターは、発表の準備をする。
特に先行論文を5~10本は読む。準備には1 ヶ月くらいの時間をかけるのが
望ましい。
■教科書
[ISBN]9784101010069『門 (新潮文庫)』(夏目 漱石、新潮社)
[ISBN]9784101010113『彼岸過迄(新潮文庫)』(夏目漱石、新潮社)
■参考文献
[ISBN]4273024160『漱石作品論集成 第7巻 門』(おうふう)、[ISBN]4273024179
『漱石作品論集成 第8巻 彼岸過迄』(おうふう)、
■関連科目
言語・文学演習IB・IIAB
■成績評価方法および基準
口頭発表 60%
授業への取り組み 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
EキャンパスA館6階、[email protected]
■オフィスアワー
水曜日5時限
授業項目・内容
第1回 演習の進め方の説明。自己紹介。
第2回 発表担当の決定。資料の調べ方、扱い方について(1)
第3回 資料の調べ方、扱い方について(2)
第4回 発表とディスカッション(1)
第5回 発表とディスカッション(2)
第6回 発表とディスカッション(3)
第7回 発表とディスカッション(4)
第8回 発表とディスカッション(5)
第9回 発表とディスカッション(6)
第10回 発表とディスカッション(7)
第11回 発表とディスカッション(8)
第12回 発表とディスカッション(9)
第13回 発表とディスカッション(10)
第14回 発表とディスカッション(11)
第15回 発表とディスカッション(12)
科目名: 言語・文学演習ⅠA
フカザワ アイ
担当者: 深澤 愛
■授業概要・方法等
本授業は、次年度の卒業論文に向けて基礎力を養う日本語学の演習である。
本年度は、仮名垣魯文(1829-1894)が明治時代初期(明治4-5年)に手がけた戯
作『牛店雑談安愚楽鍋』をとりあげる。
『安愚楽鍋』は、当時の新風俗であった牛鍋店を訪れた客約20名の世間話を、
おもしろおかしくも写実的に描いた作品である。日本語史研究では、明治時代
初期の話しことばの様相を知る資料として古くから注目されてきた作品であり、
『安愚楽鍋』を分析した先行研究も数多い。
本授業では、共通の文献資料(『安愚楽鍋』)を手分けして分析することで、
文献日本語史研究の基礎力を養う。この授業を通じて身につけたスキルは、次
年度の卒業論文執筆の際に不可欠な力となるだろう。
■学習・教育目標および到達目標
与えられた資料から日本語学的問題点を読み取る力を養うこと、および、専門
的な内容のプレゼンテーション能力・ディスカッション能力を身に付けること。
■授業時間外に必要な学修
有意義な議論が行えるよう、発表担当者は十分な時間(3週間程度)を掛けて発
表準備を行うこと。
■教科書
【留意事項】『安愚楽鍋』のテクストは教員が用意する。
■参考文献
[ISBN]9784480101411『仮名垣魯文 (明治の文学)』(仮名垣 魯文, 筑摩書房 : 2002)
[ISBN]9784003100115『安愚楽鍋 (岩波文庫)』(仮名垣 魯文, 岩波書店 : 1967)
国立国語研究所『牛店雑談 安愚楽鍋 用語索引』(秀英出版、1975年)
論文などは、授業時に適宜指示する。
■関連科目
日本語史論1・2
言語・文学演習ⅠB
■成績評価方法および基準
口頭発表の内容 50%
議論への参加度 20%
定期試験(期末レポート)30%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館7階714・[email protected]
■オフィスアワー
月曜4限、木曜昼休み(メール等でアポイントメントを取ってください)
- 30 -
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 発表担当の決定、先行研究の調べ方・口頭発表の要点
第3回 資料の検討と問題点の発掘・整理1
第4回 資料の検討と問題点の発掘・整理2
第5回 受講者による発表と議論1
第6回 受講者による発表と議論2
第7回 受講者による発表と議論3
第8回 受講者による発表と議論4
第9回 受講者による発表と議論5
第10回 受講者による発表と議論6
第11回 受講者による発表と議論7
第12回 受講者による発表と議論8
第13回 受講者による発表と議論9
第14回 受講者による発表と議論10
第15回 レポートの書き方について
定期試験(レポート)
科目名: 言語・文学演習ⅠA
フジマキ カズヒロ
担当者: 藤巻 和宏
■授業概要・方法等
中古・中世文学を中心とした演習。前期は『伊勢物語』を採り上げ、
それを中世の古注釈書を援用して読解する。
『伊勢物語』は平安時代初期に成立した歌物語で、誰もが知る有名
作品でありながら、作者や成立経緯、書名の由来等については諸説あっ
て、いまだ未解決の問題が多い。内容は、在原業平を連想させる主人
公を中心とした短編約125段から成る(諸本によって相違あり)。この
中から任意の一段を選び、出典・類話・時代背景・解釈といった基本
的な問題についての先行研究を調べ、さらに『和歌知顕集』や『伊勢
物語愚見抄』等々の古注釈書から中世における解釈・再解釈の様相を
探る。このような観点で調べたことをまとめ、発表し、議論すること
により、古典の読解、思想的・社会的背景の把握、問題の発掘やプレ
ゼンの技法…等々を身に付けることを目的としている。
■学習・教育目標および到達目標
自分でテーマを設定し、調べてまとめる力を身に付ける。卒業論文を
書くための基礎力を付ける。
■授業時間外に必要な学修
自分が扱う題材についての参考文献・先行研究を読む。
■教科書
なし
■参考文献
授業中にそのつど紹介する。
■関連科目
言語・文学演習ⅠB
■成績評価方法および基準
授業への取り組み(発言、発表)60%
レポート 40%
■研究室・E-mailアドレス
A館7階704・[email protected]
■オフィスアワー
火曜3限
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 各自の題材選定とアドバイス
第3回 各自の題材選定とアドバイス
第4回 発表とディスカッション
第5回 発表とディスカッション
第6回 発表とディスカッション
第7回 発表とディスカッション
第8回 発表とディスカッション
第9回 発表とディスカッション
第10回 発表とディスカッション
第11回 発表とディスカッション
第12回 発表とディスカッション
第13回 発表とディスカッション
第14回 発表とディスカッション
第15回 総括
科目名: 言語・文学演習ⅠB
イ
ダ
タロウ
担当者: 井田 太郎
■授業概要・方法等
本授業は、長い文章を執筆した経験が少ないであろう受講者の卒業論文執筆の
ための基礎づくりを行う(配布するリストをもとに50点読破してもらうことに
なるが、これも基礎作りの一環である)。卒業論文を書くためには、
1)論文に取り上げる対象の選定
2)テーマや切り口の検討
3)資料・参考文献の収集
など、受講者が主体的にやらねばどうにもならないことが沢山ある。本授業は
旅の引率者ではなく、随伴者であることに徹する。大まかな方向性の修正は教
員が行うが、受講者が主体的に進めない限り、一切進まない。また、各人には
個別に課題を与えていくこととなる。
各自の成果をもとに報告、それに対して教員がコメントを与えていくという対
話形式で、卒業論文の基礎づくりを行うこととする。
■学習・教育目標および到達目標
よりよい卒業論文の作成のため、みなさんが設定したテーマに対し、個別に課
題を与える。それによって思考の発展を促す。
■授業時間外に必要な学修
1)卒業論文についての調査・資料収集・分析・論理の構築
2)毎回の進捗状況についての報告の作成
3)配布するリストのうちから50点読書
■教科書
発表者が作成するレジェメ。
■参考文献
適宜指示する。
■関連科目
言語・文学演習ⅠA
■成績評価方法および基準
レポート 50%
授業への取り組み 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A館715 [email protected]
■オフィスアワー
事前予約のこと
- 31 -
授業項目・内容
第1回 対象の選定・ディスカッション(1)
第2回 対象の選定・ディスカッション(2)
第3回 関連論文の探し方
第4回 テーマや切り口の検討・ディスカッション(1)
第5回 テーマや切り口の検討・ディスカッション(2)
第6回 問題提起を考える(1)
第7回 問題提起を考える(2)
第8回 10枚執筆・合評会(1)
第9回 10枚執筆・合評会(2)
第10回 問題点の洗い直し(1)
第11回 問題点の洗い直し(2)
第12回 計画の立案(1)
第13回 計画の立案(2)
第14回 中間報告・ディスカッション(1)
第15回 中間報告・ディスカッション(2)
科目名: 言語・文学演習ⅠB
オオサワ サトシ
担当者: 大澤 聡
■授業概要・方法等
演習ⅠAに続き、日本近現代文学研究に求められる基本的なスキルを実践の
なかで習得していく授業です。今期の統一テーマは、ⅠAから時代を進めるか
たちで《ゼロ年代日本の小説》とします。『現代小説クロニクル 2000-2004』(講
談社文芸文庫)、および『同 2005-2009』(同)に収録された短編群のなかから各
自担当作を選択、それに関する発表を行ないます。
前期同様、入念な発表準備をとおして、作家の基本情報や初出時の経緯、同
時代の評価、時代的なコンテクスト、先行研究の蓄積などに関する体系的な調
査方法を学んでいきます。なお、司会進行役やコメンテーター役も順番に担当し、
プレゼンテーションやディスカッションの能力向上をつねに目指します。
■学習・教育目標および到達目標
(ⅰ)日本近現代文学研究に必要とされる調査・分析の基本的な方法を習得する。
(ⅱ)調査した内容を適切な文章表現や口頭発表につなげる際の要領を身につけ
る。
(ⅲ)発表をふまえた討議のなかで、日常生活に応用可能な論理的思考力を涵養
する。
■授業時間外に必要な学修
・各自、発表のための下準備を日常的に進めておく必要がある(一夜漬けは認
められない)。
・討議参加の最低条件として、他の学生の担当作も事前に精読してくることが
要求される。
■教科書
[ISBN]9784062902823『現代小説クロニクル 2000-2004 (講談社文芸文庫)』(綿矢
りさ他, 講談社)
[ISBN]9784062902885『現代小説クロニクル 2005-2009 (講談社文芸文庫)』(川上
未映子他, 講談社)
■参考文献
・とくに指定しない。
・関連文献を適宜指示する。
■関連科目
「言語・文学演習ⅠA」など
■成績評価方法および基準
・口頭発表 50%
・ディスカッション中の発言 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館713 [email protected]
■オフィスアワー
水曜2限 ☆必ず事前に連絡を取ること
授業項目・内容
第1回 ガイダンス、発表担当の相談
第2回 研究・分析に関する応用的な方法①、発表担当の決定
第3回 研究・分析に関する応用的な方法②
第4回 個人発表と討議(1)
第5回 個人発表と討議(2)
第6回 個人発表と討議(3)
第7回 個人発表と討議(4)
第8回 個人発表と討議(5)
第9回 個人発表と討議(6)
第10回 個人発表と討議(7)
第11回 個人発表と討議(8)
第12回 個人発表と討議(9)
第13回 論文の書き方について[基礎編]
第14回 論文の書き方について[応用編]
第15回 今期の総括
科目名: 言語・文学演習ⅠB
オ オ タ ガ キ サトシ
担当者: 大田垣 仁
■授業概要・方法等
この授業は次年度での卒業論文執筆にむけて、比喩表現についての研究を手本として、言語
分析の技法をまなぶことを目的とする。具体的な比喩表現として隠喩(メタファー)、換喩(メ
トニミー)、提喩(シネクドキー)をあつかう。特に、換喩は比喩に関する言語現象の一種と
してながらく修辞学の問題としてあつかわれてきたが、近年では人間の外界認知のありかた
と言語とをむすぶ重要な認知操作の一種として、隠喩とならび海外を中心にさかんに研究が
おこなわれている。また、換喩に類似した現象として提喩があり、これを換喩の一種とみな
すかことなる現象とみなすかで議論がある。
この演習では、次のような手順で演習をすすめる。初回では隠喩、換喩、提喩研究の概要に
ついて解説し、足がかりとなる問いを提示する。その後、主要な隠喩、換喩、提喩に関する
研究(論文、文献)をとりあげ、それらについての受講生による発表、参加者による討議を
おこなう。先行研究がもつ問題点をあらいだし、隠喩、換喩、提喩についてのより妥当かつ
精緻な基礎づけをみちびきだす。最終的には、隠喩、換喩、提喩の実例をみずからの手で収
集し、上記でえた観点をもちいてレポートを作成する。
■学習・教育目標および到達目標
隠喩、換喩、提喩がかかわる言語現象を国内外の先行研究を整理しつつ研究史をふりかえり、
これらの現象を基礎づけるための妥当な方法論としてどのようなものが考えられるかを検討
する。それぞれの現象がかかわる言語表現を実例から収集し、現象成立のメカニズムについ
て説明ができるようにする。
■授業時間外に必要な学修
発表者は充実した議論をおこなうために、2週間以上前から発表準備をおこなうこと。それ以
外の参加者は次回発表であつかう論文や文献について熟読してから演習にのぞむこと。
■教科書
指定しない。
【留意事項】適宜資料を配付する。
■参考文献
[ISBN]4061590294『レトリック感覚 (講談社学術文庫)』(佐藤 信夫, 講談社 : 1992)
[ISBN]4875251823『認識のレトリック』(瀬戸 賢一, 海鳴社 : 1997)
[ISBN]4327257206『認知意味論の新展開―メタファーとメトニミー (英語学モノグラフシリー
ズ)』(谷口 一美, 研究社 : 2003)
[ISBN]4121022203『言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学 (中公新書)』(野矢 茂樹, 中央公論
新社 : 2013)
■関連科目
日本語論1、日本語文法、日本語講読1・2
■成績評価方法および基準
口頭発表と議論への参加 40%
レポート 60%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室:A-709
E-mail: [email protected]
■オフィスアワー
火4(要事前連絡)
- 32 -
授業項目・内容
第1回 後期発表順の決定、前期レポートミニ発表会(1)
第2回 前期レポートミニ発表会(2)
第3回 受講者による発表と議論1
第4回 受講者による発表と議論2
第5回 受講者による発表と議論3
第6回 受講者による発表と議論4
第7回 受講者による発表と議論5
第8回 受講者による発表と議論6
第9回 受講者による発表と議論7
第10回 受講者による発表と議論8
第11回 受講者による発表と議論9
第12回 受講者による発表と議論10
第13回 受講者による発表と議論11
第14回 受講者による発表と議論12
第15回 それぞれの比喩現象についての総括
定期試験(レポート)
科目名: 言語・文学演習ⅠB
サ ト ウ ヒデアキ
担当者: 佐藤 秀明
■授業概要・方法等
夏目漱石の長編小説を読む。今年度は『門』『彼岸過迄』の2作。この中から各
人が作品を選び、次のことを調べ考えて発表する。執筆事情・発表形態・同時
代評・研究史・作品内容・独創的な読解。発表の方法は、受講者の人数により
調整する。来年度の卒業論文作成に向けた演習で、論文制作に至る過程を修得
する。「口頭発表」では、綿密な調査、読みの斬新さ、論理の組み立て、プリン
トの作り方が重要となり、分かりやすく説得力のある発表が望ましい。「受講態
度」では、発表内容の理解力、新たな問題を提起する力、質疑応答の仕方やそ
の内容などが問われる。出席状況の悪い者は不可とする。
■学習・教育目標および到達目標
①近畿大学図書館を使いこなす。初出、先行論文、資料を探す。②小説の読み
方を体得する。③自分の意見を掘り下げ、分かりやすく発表する。④適切な質
問をする。⑤レポートを書き、論文の書き方を修得する。
■授業時間外に必要な学修
前期同様の準備をして臨む。授業計画第10回以降(受講生の人数により調節)
は、受講生のレポートの合評会になる。授業の前の週にレポートのコピーを配
布するので、あらかじめ読み、着眼点・構成・論理の展開・結論などの長所を
見つけ、また誤字・ミスタッチ・言葉使いや文の乱れ・論理の矛盾などの短所
を指摘できるように用意する。レポート枚数は、原稿用紙換算で20~25枚。
■教科書
[ISBN]9784101010069『門 (新潮文庫)』(夏目 漱石,新潮社)
[ISBN]9784101010113『彼岸過迄 (新潮文庫)』(夏目 漱石,新潮社)
■参考文献
『漱石作品論集成』(おうふう)
■関連科目
言語・文学演習IA・IIAB
■成績評価方法および基準
レポート 70%
口頭発表・授業への取り組み 30%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
EキャンパスA館6階、[email protected]
■オフィスアワー
水曜日5時限
授業項目・内容
第1回 発表とディスカッション(1)
第2回 発表とディスカッション(2)
第3回 発表とディスカッション(3)
第4回 発表とディスカッション(4)
第5回 発表とディスカッション(5)
第6回 発表とディスカッション(6)
第7回 発表とディスカッション(7)
第8回 発表とディスカッション(8)
第9回 発表とディスカッション(9)。翌週のレポート合評のた
めのレポート提出。レポートは全員分コピーをしてくる。
受講者は次週までにレポートを読み、疑問点、すぐれて
いる点、異なる考え方などをメモしてくる。
第10回 レポートの合評・ディスカッション(1)。翌週のレポー
ト合評のためのレポート提出。レポートは全員分コピー
をしてくる。受講者は次週までにレポートを読み、疑問点、
すぐれている点、異なる考え方などをメモしてくる。(以
下aと呼ぶ)
第11回 レポートの合評・ディスカッション
(2)
。
aのようにする。
第12回 来年度卒業論文のためのガイダンス。4年生と合同ゼミ。
第13回 レポートの合評・ディスカッション
(3)
。
aのようにする。
第14回 レポートの合評・ディスカッション
(4)
。
aのようにする。
第15回 レポートの合評・ディスカッション
(5)
。
aのようにする。
レポート
科目名: 言語・文学演習ⅠB
フカザワ アイ
担当者: 深澤 愛
■授業概要・方法等
本授業は、次年度の卒業論文に向けて基礎力を養う日本語学の演習である。
本年度は、仮名垣魯文(1829-1894)が明治時代初期(明治4-5年)に手がけた戯
作『牛店雑談安愚楽鍋』をとりあげる。
後期授業では、前期授業に引き続き『安愚楽鍋』を中心に授業を進める。ただし、
受講者の興味に応じて、他の近代語文献の分析も積極的に勧める。文学作品の
みならず、速記録や辞書、文法書に至るまで、明治時代の言葉の様相を知るて
がかりとなる文献資料は数多くあるからである。
本授業では、近代語研究を支える多様な文献資料を手分けして分析すること
で、文献日本語史研究の基礎力を養う。この授業を通じて身につけたスキルは、
次年度の卒業論文執筆の際に不可欠な力となるだろう。
■学習・教育目標および到達目標
与えられた資料から日本語学的問題点を読み取る力を養うこと、および、専門
的な内容のプレゼンテーション能力・ディスカッション能力を身に付けること。
■授業時間外に必要な学修
有意義な議論が行えるよう、発表担当者は十分な時間(3週間程度)を掛けて発
表準備を行うこと。
■教科書
【留意事項】『安愚楽鍋』のテクストは教員が用意する。
■参考文献
[ISBN]9784480101411『仮名垣魯文 (明治の文学)』(仮名垣 魯文, 筑摩書房 : 2002)
[ISBN]9784003100115『安愚楽鍋 (岩波文庫)』(仮名垣 魯文, 岩波書店 : 1967)
国立国語研究所『牛店雑談 安愚楽鍋 用語索引』(秀英出版、1975年)
論文などは、授業時に適宜指示する。
■関連科目
日本語史論1・2
言語・文学演習ⅠA
■成績評価方法および基準
口頭発表の内容 50%
議論への参加度 20%
定期試験(期末レポート)30%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館7階714・[email protected]
■オフィスアワー
月曜4限、木曜昼休み(メール等でアポイントメントを取ってください)
- 33 -
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 発表担当の決定、先行研究の調べ方・口頭発表の要点
第3回 資料の検討と問題点の発掘・整理1
第4回 資料の検討と問題点の発掘・整理2
第5回 受講者による発表と議論1
第6回 受講者による発表と議論2
第7回 受講者による発表と議論3
第8回 受講者による発表と議論4
第9回 受講者による発表と議論5
第10回 受講者による発表と議論6
第11回 受講者による発表と議論7
第12回 受講者による発表と議論8
第13回 受講者による発表と議論9
第14回 受講者による発表と議論10
第15回 レポートの書き方について
定期試験(レポート)
科目名: 言語・文学演習ⅠB
フジマキ カズヒロ
担当者: 藤巻 和宏
■授業概要・方法等
主たるテーマは、“古典の享受”である。
前期の『伊勢物語』読解の成果を踏まえつつ、『伊勢物語』以外の
テクストにも目を向け、古典とみなされた作品が後の時代にどのよう
に享受され、解釈・再解釈されていたのかということを、影響、注釈、
二次創作、絵画化…等々、種々の側面から考察する。例えば、
『日本書紀』
を神仏習合理論で再解釈した中世神話、『古今和歌集』の注釈に利用
された種々の説話、
『伊勢物語』の絵巻作成やパロディ化、
『源氏物語』
を題材とした近現代の小説・漫画・映画…等々、題材は多岐にわたる。
これらの中から自由に題材を選び、古典享受の手法や背景について調
べたことを発表し、議論する。そして、この作業を通して卒業論文に
繋がるテーマを見付け、最終的にレポートとしてまとめる。
■学習・教育目標および到達目標
自分でテーマを設定し、調べてまとめる力を身に付ける。卒業論文を
書くための基礎力を付ける。
■授業時間外に必要な学修
自分が扱う題材についての参考文献・先行研究を読む。
■教科書
なし
■参考文献
授業中にそのつど紹介する。
■関連科目
言語・文学演習ⅠA
■成績評価方法および基準
授業への取り組み(発言、発表)60%
レポート 40%
■研究室・E-mailアドレス
A館7階704・[email protected]
■オフィスアワー
火曜3限
授業項目・内容
第1回 前期の成果確認と後期の展望
第2回 各自のテーマ選定とアドバイス
第3回 各自のテーマ選定とアドバイス
第4回 発表とディスカッション
第5回 発表とディスカッション
第6回 発表とディスカッション
第7回 発表とディスカッション
第8回 発表とディスカッション
第9回 発表とディスカッション
第10回 発表とディスカッション
第11回 発表とディスカッション
第12回 発表とディスカッション
第13回 卒業論文計画の発表
第14回 卒業論文計画の発表
第15回 総括
科目名: 言語・文学演習ⅡA
イ
ダ
タロウ
担当者: 井田 太郎
■授業概要・方法等
卒業論文の執筆は遠くて長い、孤独な旅である。本授業は、長い文章
を執筆した経験が少ないであろうみなさんの執筆の手助けを行う。
(1) 論文に取り上げる対象の選定
(2) テーマや切り口の検討
(3) 資料・参考文献の収集
(4) 執筆スケジュールの作成
など、みなさんが主体的にやらねばならないことは沢山ある。本授業
は旅の引率者ではなく、随伴者である。大まかな方向性の修正は教員
が行うが、みなさんが主体的に進めない限り、進まない。ここの点は
最重要なので強調しておく。
各自の成果をもとに報告、それに対して教員がコメントを与えていく
という対話形式で、卒業論文に粗い形を与えていくこととする。
■学習・教育目標および到達目標
よりよい卒業論文の作成のため、みなさんが設定したテーマに対し、
個別に課題を与える。それによって思考の発展を促す。
■授業時間外に必要な学修
卒業論文についての調査・資料収集・分析・論理の構築などは、時間
外に進めておかれたい。本授業では進捗状況についての報告を課すの
で、常にわかりやすく思考をまとめておいてほしい。
■教科書
発表者が作成するレジェメ。
■関連科目
言語・文学演習ⅡB
■成績評価方法および基準
レポート 50%
授業への取り組み 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A館715 [email protected]
■オフィスアワー
事前予約のこと
- 34 -
授業項目・内容
第1回 対象の選定・ディスカッション(1)
第2回 対象の選定・ディスカッション(2)
第3回 関連論文の探し方
第4回 テーマや切り口の検討・ディスカッション(1)
第5回 テーマや切り口の検討・ディスカッション(2)
第6回 問題提起を考える(1)
第7回 問題提起を考える(2)
第8回 10枚執筆・合評会(1)
第9回 10枚執筆・合評会(2)
第10回 問題点の洗い直し(1)
第11回 問題点の洗い直し(2)
第12回 計画の立案(1)
第13回 計画の立案(2)
第14回 中間報告・ディスカッション(1)
第15回 中間報告・ディスカッション(2)
科目名: 言語・文学演習ⅡA
オオサワ サトシ
担当者: 大澤 聡
■授業概要・方法等
卒業論文の「執筆」にむけてひたすら準備作業を進め、実践的な指導を受け
る授業です。前年度末に提出した各自のプランをさらに練りあげ、問題点や課
題を洗い出し、執筆の方向を決定します。資料収集や調査・分析の途中経過を
報告するなど複数ステップをクリアしていきます。そのつど、参加者や教員を
交えたディスカッションを行ない、次の作業に効率的に還元させます。これを
反復することで、各自の研究を徐々にブラッシュアップします。
日本近現代文学研究に求められるスキルの復習は適宜行ないますが、参加者
に共通する必要文献があれば授業を利用して輪読するなど、執筆作業に有益な
仕掛けを柔軟に施していく予定です。
■学習・教育目標および到達目標
(ⅰ)あらゆる領域の調査や分析に求められる姿勢を卒業論文作成という実践の
なかで体得する。
(ⅱ)自身が調査した内容を適切な文章表現や口頭報告につなげる際の応用的な
スキルを身につける。
(ⅲ)とにもかくにも、大学生活の集大成ともいえる「卒業論文」を自らの手で
完成に近づける。
■授業時間外に必要な学修
・各ステップのための下準備を日常的に進めておく必要がある(一夜漬けは認
められない)。
・授業で提示された関連文献を期日までに読み込んでおくことが要求される。
■教科書
とくに指定しない。
■参考文献
・とくに指定しない。
・必要な文献を個別に指示する。
■関連科目
「言語・文学演習ⅡB」など
■成績評価方法および基準
・口頭発表 70%
・ディスカッション中の発言 30%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館713 [email protected]
■オフィスアワー
水曜2限 ☆必ず事前に連絡を取ること
授業項目・内容
第1回 ガイダンス、現時点での関心について
第2回 スケジュール確認、執筆の心構えについて
第3回 テーマ最終決定のためのディスカッション
第4回 先行研究・関連文献の調査方法について(事例に即して)
第5回 分析方法のバリエーションの洗い出し
第6回 ミニ報告とディスカッション[A]
第7回 ミニ報告とディスカッション[B]
第8回 ミニ報告とディスカッション[C]
第9回 ミニ報告とディスカッション[D]
第10回 ミニ報告とディスカッション[E]
第11回 ミニ報告とディスカッション[F]
第12回 ミニ報告とディスカッション[G]
第13回 ミニ報告とディスカッション[H]
第14回 ミニ報告とディスカッション[I]
第15回 ミニ報告とディスカッション[J]、休暇中の目標の設定
科目名: 言語・文学演習ⅡA
オ オ タ ガ キ サトシ
担当者: 大田垣 仁
■授業概要・方法等
この演習では、日本語学を基盤とした卒業論文の執筆にむけて、テーマの探索
方法と論文の作成方法について指導する。また、演習形式で授業をすすめ、卒
業論文をかきあげるために必要なテーマ設定、先行研究の収集と整理、問いたて、
仮説の提案、データ収集とデータの分析方法について発表者に口頭発表をして
もらう。発表した内容に対して参加者で討論をおこない、卒業論文完成のため
の土台づくりを参加者全員で実践する。
■学習・教育目標および到達目標
(1)卒業論文提出にむけて、必要な準備をおこない、論文テーマをとりまく前
提知識について理解をふかめる。
(2)自分が興味をもったテーマに対して、それを論文化するための予備調査を
おこなう。
■授業時間外に必要な学修
みのりある議論がおこなえるようにするために、発表担当者は2週間以上前から
十分な時間をかけて準備をおこなうこと。
■教科書
指定しない。
【留意事項】適宜資料を配付する。
■参考文献
[ISBN]4887596790『非論理的な人のための 論理的な文章の書き方入門 (ディスカ
ヴァー携書)』(飯間 浩明, ディスカヴァー・トゥエンティワン : 2008)
[ISBN]4320005856『100ページの文章術 -わかりやすい文章の書き方のすべてが
ここに-』(酒井 聡樹, 共立出版 : 2011)
[ISBN]4062577933『論理が伝わる 世界標準の「書く技術」(ブルーバックス)』(倉
島 保美, 講談社 : 2012)
[ISBN]4140883650『「科学的思考」のレッスン―学校で教えてくれないサイエン
ス (NHK出版新書)』(戸田山 和久, NHK出版 : 2011)
[ISBN]4140911948『新版 論文の教室―レポートから卒論まで (NHKブックス
No.1194)』(戸田山 和久, NHK出版 : 2012)
■関連科目
日本語論1、日本語文法、日本語講読1・2
■成績評価方法および基準
口頭発表の内容・議論への参加 40%
定期試験(レポート)60%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室:A-709
E-mail: [email protected]
■オフィスアワー
火4(要事前連絡)
- 35 -
授業項目・内容
第1回 ガイダンス・発表順決定
第2回 論証の方法について
第3回 研究テーマについての発表と議論1
第4回 研究テーマについての発表と議論2
第5回 研究テーマについての発表と議論3
第6回 研究テーマについての発表と議論4
第7回 研究テーマについての発表と議論5
第8回 調査内容についての中間報告1
第9回 調査内容についての中間報告2
第10回 調査内容についての中間報告3
第11回 調査内容についての中間報告4
第12回 調査内容についての中間報告5
第13回 調査内容についての中間報告6
第14回 調査内容についての中間報告7
第15回 調査内容についての中間報告8
定期試験(レポート)
科目名: 言語・文学演習ⅡA
サ ト ウ ヒデアキ
担当者: 佐藤 秀明
■授業概要・方法等
卒業論文作成のための準備について指導する。論文対象の決定と絞り
込み、テーマの検討、資料・参考文献の収集方法、スケジュールの立
て方などについて講義し、それをもとに受講者が準備して報告、さら
にその報告に対して指示を出す。また、受講者の研究対象に即した先
行論文を読み、論文の書き方について具体的に指導する。いくつかの
課題を出すので、その課題に応えること。論文の執筆を楽しく楽に進
めるための課題なので、すべての課題を期限までに提出すること。
■学習・教育目標および到達目標
近現代文学の研究にどのような方向性や方法があるかについて理解
し、卒業論文の発想にどのように生かすかを考え、それを発表する。
卒業論文のテーマを構築するための発想を生み出し発表する。
■授業時間外に必要な学修
授業では、主に研究論文作成の一般的な手続きや方法について扱うの
で、卒業論文についての調査・資料収集・分析・論理構築などは、各
自時間外に進めておく。毎時間、その進行状況の報告を課すので、報
告できるように整理しておく。
■教科書
適宜プリントを使用する。
■参考文献
なし。
■関連科目
言語・文学演習IAB・IIB
■成績評価方法および基準
口頭発表 20%
課題の提出 20%
課題の達成度 40%
授業への取り組み 20%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
EキャンパスA館6階、[email protected]
■オフィスアワー
水曜5時限
授業項目・内容
第1回 卒業論文の準備――ガイダンス
第2回 卒業論文作成のスケジュール提出、スケジュールの修正
第3回 先行論文の分析(1)
第4回 先行論文の分析(2)
第5回 先行論文の分析(3)
第6回 先行論文の分析(4)
第7回 先行論文リスト提出、先行論文コピー提示。
第8回 先行論文の分析(5)
第9回 先行論文の分析(6)
第10回 先行論文5本要旨提出。中間発表(1)――論文の発想
第11回 中間発表(2)――論文の発想
第12回 中間発表(3)――論文の発想
第13回 中間発表(4)――論文の発想
第14回 中間発表(5)――論文の発想
第15回 先行論文5本要旨提出。作品精読とメモのとり方につい
て。夏休みの宿題。
科目名: 言語・文学演習ⅡA
フカザワ アイ
担当者: 深澤 愛
■授業概要・方法等
本授業では、卒業論文作成のための準備・テーマ決定について指導
する。論文テーマの検討と、先行論文ならびに研究対象とする資料に
ついての議論を主に行う。
■学習・教育目標および到達目標
卒業論文作成のために必要な準備を行い、論文テーマに対する理解を
深めること。
■授業時間外に必要な学修
有意義な議論が展開できるよう、発表担当者は十分な時間を掛けて発
表準備を行うこと。
■教科書
なし
■参考文献
[ISBN]9784062880213『大学生のためのレポート・論文術 新版 (講談
社現代新書 2021)』(小笠原喜康, 講談社)
■関連科目
言語・文学演習ⅠA・ⅠB・ⅡB
■成績評価方法および基準
口頭発表の内容 30%
課題(小レポートなど)20%
定期試験(レポート)50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館714・[email protected]
■オフィスアワー
月曜4限、
木曜昼休み
(メール等でアポイントメントを取ってください)
- 36 -
授業項目・内容
第1回 ガイダンス・発表順決定
第2回 論理的に話を展開する方法について
第3回 テーマ・構想についての発表と討議1
第4回 テーマ・構想についての発表と討議2
第5回 テーマ・構想についての発表と討議3
第6回 テーマ・構想についての発表と討議4
第7回 テーマ・構想についての発表と討議5
第8回 小レポートの添削指導
第9回 先行論文を踏まえた予備調査結果の発表1
第10回 先行論文を踏まえた予備調査結果の発表2
第11回 先行論文を踏まえた予備調査結果の発表3
第12回 先行論文を踏まえた予備調査結果の発表4
第13回 先行論文を踏まえた予備調査結果の発表5
第14回 先行論文を踏まえた予備調査結果の発表6
第15回 先行論文を踏まえた予備調査結果の発表7
定期試験(レポート)
科目名: 言語・文学演習ⅡA
フジマキ カズヒロ
担当者: 藤巻 和宏
■授業概要・方法等
卒業論文テーマの検討と設定、それに基づく資料の収集、中間発表と
ディスカッションをおこない、卒業論文作成の準備を進める。対象と
する時代は上代・中古・中世、ジャンルは神話・物語・説話・軍記・
宗教文学・思想史…等を中心とするが、それ以外の時代・ジャンルも
相談に応ずる。
■学習・教育目標および到達目標
卒業論文作成へ向けて入念な準備を進める。
■授業時間外に必要な学修
テーマの検討や関連資料の収集・読解を進めておく。
■教科書
なし
■参考文献
授業中にそのつど紹介する。
■関連科目
言語・文学演習ⅡB
■成績評価方法および基準
授業への取り組み(発言、発表)100%
■研究室・E-mailアドレス
A館7階704・[email protected]
■オフィスアワー
火曜3限
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 各自の題材選定とアドバイス
第3回 各自の題材選定とアドバイス
第4回 発表とディスカッション
第5回 発表とディスカッション
第6回 発表とディスカッション
第7回 発表とディスカッション
第8回 発表とディスカッション
第9回 発表とディスカッション
第10回 発表とディスカッション
第11回 発表とディスカッション
第12回 発表とディスカッション
第13回 発表とディスカッション
第14回 発表とディスカッション
第15回 総括
科目名: 言語・文学演習ⅡB
イ
ダ
タロウ
担当者: 井田 太郎
■授業概要・方法等
前期での達成をふまえ、卒業論文を完成させる。粗い形を徐々に洗練
していく。
具体的には、中間発表とディスカッションを行い、テーマを再検討し
たり、
足りない資料を補っていく。
最後には卒業論文を完成してもらう。
■学習・教育目標および到達目標
卒業論文を完成させる。
■授業時間外に必要な学修
各自のテーマの検討や関係する論文の読解と整理、執筆が必要である。
■教科書
各自のテーマに関わる資料。
■参考文献
適宜、指示する。
■関連科目
言語・文学演習ⅡA
■成績評価方法および基準
卒業論文の完成度 70%
授業への取り組み 30%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A館715 [email protected]
■オフィスアワー
事前予約のこと
- 37 -
授業項目・内容
第1回 卒業論文計画書の確認とディスカッション(1)
第2回 卒業論文計画書の確認とディスカッション(2)
第3回 目次・概要の発表とディスカッション(1)
第4回 目次・概要の発表とディスカッション(2)
第5回 発表とディスカッション(1)
第6回 発表とディスカッション(2)
第7回 発表とディスカッション(3)
第8回 発表とディスカッション(4)
第9回 発表とディスカッション(5)
第10回 発表とディスカッション(6)
第11回 卒業論文の提出
第12回 卒業論文の発表(1)
第13回 卒業論文の発表(2)
第14回 卒業論文の口頭試問(1)
第15回 卒業論文の口頭試問(2)
科目名: 言語・文学演習ⅡB
オオサワ サトシ
担当者: 大澤 聡
■授業概要・方法等
演習ⅡAに続き、卒業論文の「完成」にむけて準備作業をひたすら
進め、実践的な指導を受け続ける授業です。ここでも、途中経過の報
告など複数ステップをクリアすることが求められます。そのつど、参
加者や教員を交えた討議を行ない、次の作業に還元させます。これを
反復することで、各自の論文を徐々にブラッシュアップし、最終的に
高水準の論文完成につなげます。
■学習・教育目標および到達目標
(ⅰ)あらゆる領域の調査や分析に求められる姿勢を卒業論文作成と
いう実践のなかで体得する。
(ⅱ)自身が調査した内容を適切な文章表現や口頭報告につなげる際
の応用的なスキルを身につける。
(ⅲ)とにもかくにも、大学生活の集大成ともいえる「卒業論文」を
自らの手で完成させる。
■授業時間外に必要な学修
・各ステップのための下準備を日常的に進めておく必要がある(一夜
漬けは認められない)。
・授業で提示された関連文献を期日までに読み込んでおくことが要求
される。
■教科書
とくに指定しない。
■参考文献
必要な文献を個別に指示する。
■関連科目
「言語・文学演習ⅡA」など
■成績評価方法および基準
・口頭発表 80%
・ディスカッション中の発言 20%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館713 [email protected]
■オフィスアワー
水曜2限 ☆必ず事前に連絡を取ること
授業項目・内容
第1回 現状報告、スケジュール調整
第2回 執筆計画書(最終版)の作成
第3回 執筆方法に関するアドバイス
第4回 中間報告とディスカッション[1]
第5回 中間報告とディスカッション[2]
第6回 中間報告とディスカッション[3]
第7回 中間報告とディスカッション[4]
第8回 執筆全般に関するアドバイス
第9回 原稿(7割程度完成)の提出
第10回 加筆修正に関するアドバイス
第11回 原稿(ほとんど完成)の提出
第12回 最終報告とディスカッション[A]
第13回 最終報告とディスカッション[B]
第14回 口頭発表と質疑応答について
第15回 卒業論文の総括、全体の講評
科目名: 言語・文学演習ⅡB
オ オ タ ガ キ サトシ
担当者: 大田垣 仁
■授業概要・方法等
この演習では言語・文学演習ⅡAにひきつづき、卒業論文の完成にむけて指導
をおこなう。自分があつかおうとするテーマについて、先行研究を整理するこ
とでうかびあがった問題を解決する仮説をたて、それを実証するデータ収集と、
分析方法について口頭発表での議論をつうじて各自の研究をふかめる。
■学習・教育目標および到達目標
各自が設定した研究課題について先行研究を整理し、仮説をたて、データ収集
をおこないそれらを分析することで、卒業論文を完成させる。
■授業時間外に必要な学修
段階をおって卒業論文をかきあげるために、発表担当者は2週間以上前から十分
な時間をかけて準備をおこなうこと。
■教科書
指定しない。
【留意事項】適宜資料を配付する。
■参考文献
[ISBN]4887596790『非論理的な人のための 論理的な文章の書き方入門 (ディスカ
ヴァー携書)』(飯間 浩明, ディスカヴァー・トゥエンティワン : 2008)
[ISBN]4320005856『100ページの文章術 -わかりやすい文章の書き方のすべてが
ここに-』(酒井 聡樹, 共立出版 : 2011)
[ISBN]4062577933『論理が伝わる 世界標準の「書く技術」(ブルーバックス)』(倉
島 保美, 講談社 : 2012)
[ISBN]4140883650『「科学的思考」のレッスン―学校で教えてくれないサイエン
ス (NHK出版新書)』(戸田山 和久, NHK出版 : 2011)
[ISBN]4140911948『新版 論文の教室―レポートから卒論まで (NHKブックス
No.1194)』(戸田山 和久, NHK出版 : 2012)
■関連科目
日本語論1、日本語文法、日本語講読1・2
■成績評価方法および基準
口頭発表の内容と議論への参加 100%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室:A-709
E-mail: [email protected]
■オフィスアワー
火4(要事前連絡)
- 38 -
授業項目・内容
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
ガイダンス
中間発表と議論1
中間発表と議論2
中間発表と議論3
中間発表と議論4
中間発表と議論5
中間発表と議論6
中間発表と議論7
中間発表と議論8
中間発表と議論9
中間発表と議論10
中間発表と議論11
卒論発表会1
卒論発表会2
卒論発表会3
科目名: 言語・文学演習ⅡB
サ ト ウ ヒデアキ
担当者: 佐藤 秀明
■授業概要・方法等
卒業論文の作成と提出までの指導を行う。論点の発想と深化および整
理、資料の扱い方、調査方法の検討、調査結果の整理の仕方、草稿執
筆・推敲などについて指導する。それをもとに受講者が準備して報告、
さらにその報告に対して指示を出す。いくつかの課題を出すので、そ
の課題に応えること。論文の執筆を楽しく楽に進めるための課題なの
で、すべての課題を期限までに提出すること。
■学習・教育目標および到達目標
定められた期日までに規定に則った形式の論文を提出することを最低
目標とする。すぐれた論文の執筆を高度な目標とする。すぐれた卒業
論文を提出するために、
いくつかの課題を出すので、
その課題に応える。
■授業時間外に必要な学修
卒業論文についての調査・資料収集・分析・論理構築などは、各自時
間外に進めておく。毎時間、その進行状況の報告を課すので、報告で
きるように整理しておく。論文執筆に関する疑問点を、授業中に質問
できるように整理しておき、受講者全員が問題とその解決策を共有で
きるようにする。
■教科書
なし。
■参考文献
なし。
■関連科目
言語・文学演習IAB・IIA
■成績評価方法および基準
課題の提出状況 20%
課題の達成度 40%
発表・授業への取り組み 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
EキャンパスA館6階、[email protected]
■オフィスアワー
水曜5時限
授業項目・内容
第1回 中間発表①――構想について、カード・ノートの提示
第2回 中間発表②――構想について、カード・ノートの提示、
「卒
業論文計画書」作成について
第3回 中間発表③――構想について、カード・ノートの提示
第4回 題目・目次提出、構想表の作り方
第5回 題目・目次再提出、構想表提出
第6回 構想表再提出、執筆について
第7回 論文表記の仕方
第8回 原稿15枚提出、個別質問・指導
第9回 論文の評価について、個別質問・指導
第10回 原稿返却、個別質問・指導
第11回 原稿50枚提出、推敲について
第12回 卒業論文反省会
第13回 文学研究と論文について1
第14回 文学研究と論文について2
第15回 文学研究と論文について3
科目名: 言語・文学演習ⅡB
フカザワ アイ
担当者: 深澤 愛
■授業概要・方法等
本授業では、卒業論文作成のための指導を行う。先行論文の読み込
みから得られた知見を踏まえて調査を行い、口頭発表での議論を通じ
て各自の研究を深めていく。
■学習・教育目標および到達目標
先行論文の読み込み、調査、口頭発表での議論を通じて、卒業論文の
作成に十分な知見を得ること。
■授業時間外に必要な学修
有意義な議論が行えるよう、十分な時間を掛けて発表準備に取り組む
こと。
■教科書
なし
■参考文献
[ISBN]9784062880213『大学生のためのレポート・論文術 新版 (講談
社現代新書 2021)』(小笠原喜康, 講談社)
■関連科目
言語・文学演習ⅠA・ⅠB・ⅡA
■成績評価方法および基準
口頭発表の内容 50%
中間論文(11月初旬頃提出)30%
卒論発表会の内容 20%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館714・[email protected]
■オフィスアワー
月曜4限、
木曜昼休み
(メール等でアポイントメントを取ってください)
- 39 -
授業項目・内容
第1回 「卒業論文計画書」作成について
第2回 卒論中間発表と議論1
第3回 卒論中間発表と議論2
第4回 卒論中間発表と議論3
第5回 卒論中間発表と議論4
第6回 卒論完成に向けての発表と議論1
第7回 卒論完成に向けての発表と議論2
第8回 卒論完成に向けての発表と議論3
第9回 卒論完成に向けての発表と議論4
第10回 論文推敲の指導1
第11回 論文推敲の指導2
第12回 卒論の総括、卒論発表会の準備について
第13回 卒論発表会1
第14回 卒論発表会2
第15回 卒論発表会3
科目名: 言語・文学演習ⅡB
フジマキ カズヒロ
担当者: 藤巻 和宏
■授業概要・方法等
前期の成果に基づき、テーマの再検討、資料の収集・補充、中間発表
とディスカッションをおこない、卒業論文を完成させる。
■学習・教育目標および到達目標
卒業論文を完成させる。
■授業時間外に必要な学修
テーマの検討や関連資料の収集・読解、そして論文執筆を進めておく。
■教科書
なし
■参考文献
授業中にそのつど紹介する。
■関連科目
言語・文学演習ⅡA
■成績評価方法および基準
授業への取り組み(発言、発表)100%
■研究室・E-mailアドレス
A館7階704・[email protected]
■オフィスアワー
火曜3限
授業項目・内容
第1回 卒業論文計画書の確認とディスカッション
第2回 卒業論文計画書の確認とディスカッション
第3回 目次・概要の発表とディスカッション
第4回 目次・概要の発表とディスカッション
第5回 発表とディスカッション
第6回 発表とディスカッション
第7回 発表とディスカッション、中途原稿提出
第8回 発表とディスカッション
第9回 発表とディスカッション
第10回 発表とディスカッション
第11回 卒業論文の提出
第12回 卒業論文の発表
第13回 卒業論文の発表
第14回 卒業論文の口頭試問
第15回 卒業論文の口頭試問
科目名: クリエイティヴ・ライティング
エナミ
ア
ミ
コ
キ ク チ カオル
クワバラ タケカズ
ナカジマ カ ズ オ
ヤ ス ミ アキヒト
担当者: 江南 亜美子・菊地 薫・桒原 丈和・中島 一夫・八角 聡仁
■授業概要・方法等
日本文学専攻創作・評論コースのコース必修科目である。
ジャンルを問わず何かを書いて表現することは、それをパブリックに
することにほかならない。
本講義では、まずは書くことにおけるこのスタンスの共有をはかり、
今後その姿勢をより徹底していくための基礎を築いていく。
■学習・教育目標および到達目標
本講義は、1年次の基礎ゼミ、3年次からの本ゼミの間に位置する「中
ゼミ」的な位置にある。したがって、ライティングとはいってもあく
までゼミ方式の授業になるので、受講生同士による積極的な相互批評
や討論が中心となる。その中で、書くことの楽しさと厳しさを身につ
けてほしい。
■授業時間外に必要な学修
課題に対する準備、作成。事前に他の受講生の作品を読み、各自意見
をまとめておく。
■教科書
【留意事項】適宜プリント配布。
■関連科目
編集企画
■成績評価方法および基準
課題 40%
授業への取り組み(相互批評)60%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
八角:文芸学部A館705研究室・[email protected]
桒原:文芸学部A館716研究室・[email protected]
中島:文芸学部A館712研究室・[email protected]
■オフィスアワー
八角:木曜3限
桒原:火曜3限
中島:前期木曜4限、後期木曜5限
- 40 -
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 課題1についてのレクチャー
第3回 課題1の実習
第4回 課題1の発表、相互批評
第5回 課題1の発表、相互批評、まとめ
第6回 課題2についてのレクチャー
第7回 課題2の実習
第8回 課題2の発表、相互批評
第9回 課題2の発表、相互批評、まとめ
第10回 課題3についてのレクチャー
第11回 課題3の実習
第12回 課題3の発表、相互批評
第13回 課題3の発表、相互批評、まとめ
第14回 各ゼミ優秀作の発表(合同)
第15回 まとめの課題提出、2年後期から3年に向けて
科目名: 編集企画
クワバラ タケカズ
担当者: 桒原 丈和
■授業概要・方法等
フリーペーパーの企画と制作
授業項目・内容
日本文学専攻創作・評論コースのコース必修科目である。
一つのテーマに基づいてフリーペーパーを企画立案し作成する。企画、
取材に基づいた原稿の作成、原稿の整理、レイアウト、校正、印刷、
製本など、フリーペーパーの発行に至る過程をシミュレートすること
を通して編集企画とはどういう作業であるかを実践的に学習する。さ
らに企画会議における意見提出・議論や大学外への取材を体験するこ
とで広い視野を養うことを目指す。
フリーペーパーの作成は10名程度の班に分かれて行う。
■学習・教育目標および到達目標
出版物を企画し、また編集するのはどういう作業なのかを実体験に基
づいて理解する。また、出版物について作り手の立場から考察できる
ようになる。
■授業時間外に必要な学修
フリーペーパーの編集作業の準備。
各班で決定した企画に基づいた取材および原稿の作成。
■教科書
【留意事項】プリントを使用します。
■関連科目
編集基礎、編集・出版論1、編集・出版論2、編集研究
■成績評価方法および基準
フリーペーパーのための共同作業への参加 80%
作成した雑誌 20%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A館716研究室・[email protected]
■オフィスアワー
木曜3限
第1回 授業の進め方について・アンケート
第2回 講義:
〈ブレスト〉とはなにか/フリーペーパーのアイディ
アを出す
第3回 講義:企画案のまとめ方/フリーペーパーの企画案につ
いての討論
第4回 企画案のプレゼン
第5回 講義:企画案の具体化について/企画案の具体化・役割
分担の検討
第6回 講義:取材について/記事と役割分担の決定
第7回 講義:著作権について/記事作成の準備1
第8回 記事作成の準備2
第9回 記事作成の準備3
第10回 記事の完成・提出
第11回 講義:提出された記事へのコメント/返却した記事の再
検討
第12回 講義:レイアウトについて/記事の再提出・版下作成の
準備
第13回 版下作成の作業
第14回 版下完成・提出
第15回 完成したフリーペーパーのプレゼン
科目名: 創作・評論演習ⅠA
オクイズミ ヒカル
担当者: 奥 泉 光
■授業概要・方法等
小説・批評の基本となる技術を、課題と発表を通じて獲得する。
外国語の翻訳を通じて日本語を相対化しつつ、日本語力の強化をはか
る。
■学習・教育目標および到達目標
卒業制作、卒業論文、執筆に向けての基礎作り。
■授業時間外に必要な学修
毎回の課題をこなすのは当然だが、魅力ある書物をクラスで紹介でき
るよう、たえず書物の世界を渉猟すること。
■教科書
[ISBN]9784582761535『小説の言葉 (平凡社ライブラリー (153))』(ミハ
イル・バフチン,平凡社)
■関連科目
なし
■成績評価方法および基準
毎回の課題 60%
発表でのパフォーマンス 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
本館6F
■オフィスアワー
火曜日2:00-3:00
- 41 -
授業項目・内容
第1回 イントロダクション
第2回 翻訳演習 1
第3回 翻訳演習 2
第4回 翻訳演習 3
第5回 翻訳演習 4
第6回 翻訳演習 5
第7回 翻訳演習 6
第8回 翻訳演習 7
第9回 翻訳演習 8
第10回 翻訳演習 9
第11回 翻訳演習 10
第12回 翻訳演習 11
第13回 翻訳演習 12
第14回 翻訳演習 13
第15回 まとめ
科目名: 創作・評論演習ⅠA
クワバラ タケカズ
担当者: 桒原 丈和
■授業概要・方法等
批評的思考・表現方法の習得
授業項目・内容
日本文学専攻創作・評論コースの3年生対象の演習である。
昨年度の〈編集・出版論1〉
〈ジャーナリズム論〉
〈編集企画〉をふまえつつ、
「中
高生向けに日本社会の特質を解説した電子書籍」を作成する準備をして、創作・
評論演習IBへと継続する。
創作・評論演習IAでは、出席者による発表・討論を通して、現代社会につい
ての知識を身につけ、わかりやすく書くための技術を習得する。出席者は予め
演習の前に発表者に発表の題材である作品についての質問を提出し、発表者は
それに答えつつ自分の見解を発表する。
■学習・教育目標および到達目標
評論や雑誌記事などを専門的に読み、それをわかりやすく書き直す能力を身に
つける。
発表・討論のための技術を高める。
■授業時間外に必要な学修
予習:演習の題材および紹介した参考文献の読解。
復習:発表資料とノートを用いて演習の内容を整理する。
■教科書
[ISBN]9784005006472『社会を生きるための教科書』(川井 龍介, 岩波書店 : 2010)
[ISBN]9784087207019『モバイルハウス 三万円で家をつくる (集英社新書)』(坂口
恭平, 集英社 : 2013)テキスト2
[ISBN]9784344027688『持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に
縛られない』(pha, 幻冬舎 : 2015)
■参考文献
[ISBN]9784480423801『「読み」の整理学 (ちくま文庫)』(外山 滋比古, 筑摩書房)
■関連科目
創作・評論演習IB・編集・出版論1・ジャーナリズム論・編集企画
■成績評価方法および基準
演習での自身の発表 40%
毎回の演習前の質問 10%
毎回の演習での質疑応答 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A館716研究室・[email protected]
■オフィスアワー
木曜3限
第1回 演習の方法について(ガイダンス)
第2回 演習のテキストについて・電子書籍について
第3回 演習の予定決定・発表について
第4回 テキスト1についての発表1
第5回 テキスト1についての発表2
第6回 テキスト1についての発表3
第7回 テキスト1についての発表4
第8回 テキスト2についての発表1
第9回 テキスト2についての発表2
第10回 テキスト2についての発表3
第11回 テキスト2についての発表4
第12回 テキスト3についての発表1
第13回 テキスト3についての発表2
第14回 テキスト3についての発表3
第15回 テキスト3についての発表4
科目名: 創作・評論演習ⅠA
コ モ リ ケンタロウ
担当者: 小森 健太郎
■授業概要・方法等
探偵小説、ミステリの書き方を学ぶために、演習をする。
ゲストを呼ぶ機会を可能なら設け、創作の技法を学ぶ。
創作のノウハウ習得と実地練習をつむ。
特に探偵小説をとりあげ、その細部まで読み込むことによって、伏線
と解明の相互関係、プロット、トリック、ロジックのありようを習得
し、自らの創作契機に生かせるようつとめる。
■学習・教育目標および到達目標
推理小説やエンタテイメント小説が書ける技能を身につけるべく、書
き方を学習する。
■授業時間外に必要な学修
与えられた課題に応じて、創作の方法論を考察し、書く力を磨くこと。
■教科書
[ISBN]9784087500998『ヴィーナスの心臓 (集英社文庫)』(鮎川 哲也,集
英社)
■参考文献
[ISBN]9784562031757『本格ミステリーを語ろう! 海外篇』(芦辺拓, 原
書房)
■関連科目
なし
■成績評価方法および基準
演習への参加度 100%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館617室
[email protected]
■オフィスアワー
水曜日六限
- 42 -
授業項目・内容
毎回、犯人あて、ないし謎の呈示のあるテキストを使い、真相や
解決を考えさせる。それを通じて、後半が提示されていないテキ
ストを自ら埋めることを練習することで、創作のノウハウを学ぶ。
第1回 イントロダクション
第2回 伏線とロジックの技法について
第3回 鮎川哲也の犯人探し小説
第4回 高木彬光の犯人探し小説
第5回 海渡英祐の犯人探し小説
第6回 綾辻行人の犯人探し小説
第7回 法月綸太郎の犯人探し小説
第8回 麻耶雄嵩の犯人探し小説
第9回 大山誠一郎の犯人探し小説
第10回 園田俊一郎の犯人探し小説
第11回 芦辺拓の犯人探し小説
第12回 有栖川有栖の犯人探し小説
第13回 泡坂妻夫の犯人探し小説
第14回 西澤保彦の犯人探し小説
第15回 これまでのまとめと総括
科目名: 創作・評論演習ⅠA
タニザキ
ユ
イ
担当者: 谷崎 由依
■授業概要・方法等
文学作品の創作を志すひとを主な対象とするゼミである。卒業制作、
卒業論文の執筆を視野に入れた演習を行うが、受講者には、単位や卒
業のためという動機以上に、書くこと、読むことについて真剣に考え、
積極的に取り組む態度が求められる。
■学習・教育目標および到達目標
卒業制作、卒業論文を執筆するための手掛かりを得る。
また大学という枠を越えて、将来的に書き続けていくために、自身の
テーマを探究する。
■授業時間外に必要な学修
授業で扱われたテクストを中心に、自発的に興味の幅を広げる。同時
代の作品にも随時目を配る。
普段から書く習慣を身につける。
■教科書
[ISBN]9784151200823『ならずものがやってくる (ハヤカワepi文庫)』
(ジェニファー・イーガン, 早川書房 : 2015)
■参考文献
授業中に紹介する。
■関連科目
創作・評論演習ⅠB
■成績評価方法および基準
提出課題による評価 50%
授業への参加態度 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館519・[email protected]
■オフィスアワー
木曜2限 ※事前に予約を入れること。
授業項目・内容
通年の演習であり、受講者は最終的には100枚程度以上の作品を書
くことを目標としてもらいたい。
ただし前期においては、こちらから幾つかのテーマを投げかける。
受講者はそのテーマを自由に解釈し、小作品または作品の断片を
制作する。この作品をもとに、教員も交えた相互批評を行う。
これを何度か繰りかえすことにより、各自書きたいものを見つけ、
模索していく。
第1回 はじめに
第2回 テーマ1「同一性」 ――概論
第3回 テーマ1「同一性」 ――先行作品を読む
第4回 テーマ1「同一性」 ――小作品の相互批評①
第5回 テーマ1「同一性」 ――小作品の相互批評②
第6回 テーマ2「土地」 ――概論
第7回 テーマ2「土地」 ――先行作品を読む
第8回 テーマ2「土地」 ――小作品の相互批評①
第9回 テーマ2「土地」 ――小作品の相互批評②
第10回 テーマ3「人物の隠された側面」 ――概論
第11回 テーマ3「人物の隠された側面」 ――先行作品を読む①
第12回 テーマ3「人物の隠された側面」 ――先行作品を読む②
第13回 テーマ3「人物の隠された側面」 ――小作品の相互批評
①
第14回 テーマ3「人物の隠された側面」 ――小作品の相互批評
②
第15回 前期のまとめ、および後期へ向けて
科目名: 創作・評論演習ⅠA
ナカジマ カ ズ オ
担当者: 中島 一夫
■授業概要・方法等
テーマ:映像と思考
授業項目・内容
1.まず映画作品を鑑賞し感じたことを、突き詰めて考えてみます。
(感性、思考力)
2.次にそれを、他者に通じるように、論理を構築します。
(論理構成力、
抽象力)
3.さらに発表資料にまとめ、全員の前で表現します。聞く側も、発
表に対する応答をコメントし、自らの意見を表明します。(表現力、
プレゼン力、聞く力)
■学習・教育目標および到達目標
年間を通じて映画を見るリテラシーを身につける。
■授業時間外に必要な学修
発表作品に対する自分なりの意見をまとめておくこと。
とにかく、たくさん映画を見ること。
■教科書
なし。
■関連科目
創作・評論演習ⅠB
■成績評価方法および基準
レポート 30%
発表内容 30%
討論 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室712
[email protected]
■オフィスアワー
前期:木曜4限、後期:木曜5限
- 43 -
第1回 自己紹介、ガイダンス(演習の進め方)、前期のテーマ「父
とは何か、母とは何か」について。
第2回 アルモドバル『オール・アバウト・マイ・マザー』①
第3回 アルモドバル『オール・アバウト・マイ・マザー』②
第4回 アルモドバル『オール・アバウト・マイ・マザー』③
第5回 ポン・ジュノ『母なる証明』①
第6回 ポン・ジュノ『母なる証明』②
第7回 ポン・ジュノ『母なる証明』③
第8回 タルコフスキー『惑星ソラリス』①
第9回 タルコフスキー『惑星ソラリス』②
第10回 タルコフスキー『惑星ソラリス』③
第11回 ヤン・イクチュン『息もできない』①
第12回 ヤン・イクチュン『息もできない』②
第13回 ヤン・イクチュン『息もできない』③
第14回 前期のまとめ
第15回 レポート作成指導、後期への展望
科目名: 創作・評論演習ⅠA
ヤ ス ミ アキヒト
担当者: 八角 聡仁
■授業概要・方法等
ひとまず映画作品の分析を通して、批評的な視点で作品にアプローチ
するための基礎トレーニングを行い、議論のための枠組みの共有を
図った上で、受講者各自による問題発見、作品解読を相互に批評し検
討していく。受講者の関心や意欲に応じて柔軟に授業を進めたい。
■学習・教育目標および到達目標
映画を観ることの「面白さ」を感得し、今日の芸術、文学、映像文化
に対する批評的視座を身につける。
■授業時間外に必要な学修
積極的に映画やその他の作品、書物などに触れること
■教科書
指定しない
■参考文献
[ISBN]9784588008559『シネマ 1 運動イメージ (叢書・ウニベルシタス
855)』(ジル・ドゥルーズ, 法政大学出版局)
[ISBN]9784588008566『シネマ 2 時間イメージ (叢書・ウニベルシタス
856)』(ジル・ドゥルーズ, 法政大学出版局)
■関連科目
映像・芸術研究1など
■成績評価方法および基準
授業への取り組み[発表、討議での発言等] 50%
レポート 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A-705
[email protected]
■オフィスアワー
木曜3時限目
授業項目・内容
第1回 オリエンテーション
第2回 作品の論理、批評の視点
第3回 作品分析1
第4回 作品分析2
第5回 受講者による発表と討議1
第6回 作品分析3
第7回 作品分析4
第8回 受講者による発表と討議2
第9回 作品分析5
第10回 作品分析6
第11回 受講者による発表と討議3
第12回 作品分析7
第13回 作品分析8
第14回 受講者による発表と討議4
第15回 前期のまとめ
科目名: 創作・評論演習ⅠB
オクイズミ ヒカル
担当者: 奥 泉 光
■授業概要・方法等
小説論の研究と外国語小説の講読
発表の作法の指導
■学習・教育目標および到達目標
小説・批評を書く基本の習得
■授業時間外に必要な学修
毎回の課題をこなすのは当然だが、魅力ある書物をクラスで紹介でき
るよう、たえず書物の世界を渉猟すること。
■教科書
[ISBN]9784480081902『ドストエフスキーの詩学 (ちくま学芸文庫)』(ミ
ハイル・バフチン,筑摩書房)
■関連科目
なし
■成績評価方法および基準
課題 60%
発表でのパフォーマンス 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
本館6F
■オフィスアワー
火曜日2:00ー3:00
- 44 -
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 発表と討論 1
第3回 発表と討論 2
第4回 発表と討論 3
第5回 発表と討論 4
第6回 発表と討論 5
第7回 発表と討論 6
第8回 発表と討論 7
第9回 発表と討論 8
第10回 発表と討論 9
第11回 創作演習 1
第12回 創作演習 2
第13回 創作演習 3
第14回 創作演習 4
第15回 創作演習 5
科目名: 創作・評論演習ⅠB
クワバラ タケカズ
担当者: 桒原 丈和
■授業概要・方法等
批評的思考・表現方法の発展
授業項目・内容
日本文学専攻創作・評論コースの3年生対象の演習である。
前期の創作・評論演習IAからの継続で、「中高生向けに日本社会の
特質を解説した電子書籍」を完成する。
創作・評論演習IBでは、IAで身に付けた、現代社会についての知
識やわかりやすく書くための技術を強化する。さらに、電子書籍の現
状を理解し、その作成のための技術を習得する
発表・討論の手順については創作・評論演習IAと同じである。
■学習・教育目標および到達目標
評論や雑誌記事などを専門的に読み、それをわかりやすく書き直す能
力を強化する。
発表・討論のための技術をさらに高める。
電子書籍についての実践的な知識を習得する。
■授業時間外に必要な学修
予習:演習の題材および紹介した参考文献の読解。
復習:発表資料とノートを用いて演習の内容を整理する。
■教科書
【留意事項】プリントを使用します。
■関連科目
創作・評論演習IA・編集・出版論1・ジャーナリズム論・編集企画
■成績評価方法および基準
演習での自身の発表 40%
毎回の演習前の質問 10%
毎回の演習での質疑応答 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A館716研究室・[email protected]
■オフィスアワー
木曜3限
第1回 電子書籍の企画案発表
第2回 電子書籍の企画案検討
第3回 電子書籍の構成案・担当箇所検討1
第4回 電子書籍の構成案・担当箇所検討2
第5回 自分書きたい内容についての発表1
第6回 自分の書きたい内容についての発表2
第7回 原稿の発表・検討1
第8回 原稿の発表・検討2
第9回 原稿の完成
第10回 電子書籍の作成
第11回 電子書籍の公開
第12回 ディスカッション1
第13回 ディスカッション2
第14回 ディスカッション3
第15回 卒業論文・卒業制作について
科目名: 創作・評論演習ⅠB
コ モ リ ケンタロウ
担当者: 小森 健太郎
■授業概要・方法等
授業で指定したテキストを研究し、書き方を学ぶ。
結末のないテキストを自ら後半を埋める練習と試みをすることで、書
く技能を身につけ、テキストの構造的把握する力を身につけることを
めざす。
提示された問題編の指示する解決編を自ら書く練習を積むことによっ
て、自らもそのテキストの読みに創造的にコミットしているという体
験学習を心がける。後半を自らの手で書くことにより、半創作から、
オリジナル創作への道筋と技法を習得するのを目指す。
■学習・教育目標および到達目標
前期に続いて、演習での学習を通して、小説を書く技能を学び、身に
つける。
■授業時間外に必要な学修
与えられた課題に応じて、創作の方法論を考察し、書く力を磨くこと
■教科書
[ISBN]なし『薔薇荘殺人事件 (1960年) (ロマン・ブックス)』(鮎川 哲也,
講談社)
■参考文献
[ISBN]9784334739287『推理小説作法―あなたもきっと書きたくなる
(光文社文庫)』(江戸川乱歩, 光文社)
■関連科目
なし
■成績評価方法および基準
演習への参加度 100%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館617室
[email protected]
■オフィスアワー
水曜日六限
- 45 -
授業項目・内容
犯人あてテキストの学習、および小説の構造分析。
前期の演習にひきつづき、後期では自ら探偵小説、推理ものを書
くことの実践的練習を積む。自ら物語を構築する力を養う。
第1回 イントロダクション
第2回 テキスト読解と演習
第3回 創作技法の研究(1)
第4回 創作技法の研究(2)
第5回 トリックとミスディレクション
第6回 叙述トリック論(1)
第7回 叙述トリック論(2)
第8回 主人公の設定
第9回 視点人物の設定とテキスト
第10回 批評理論と創作
第11回 精神分析からみた創作論
第12回 創作実習──実地に書いてみる(1)
第13回 創作実習──実地に書いてみる(2)
第14回 創作ディスカッション
第15回 まとめ
科目名: 創作・評論演習ⅠB
タニザキ
ユ
イ
担当者: 谷崎 由依
■授業概要・方法等
文学作品の創作を志すひとを主な対象とするゼミである。卒業制作、
卒業論文の執筆を視野に入れた演習を行うが、受講者には、単位や卒
業のためという動機以上に、書くこと、読むことについて真剣に考え、
積極的に取り組む態度が求められる。
■学習・教育目標および到達目標
卒業制作、卒業論文を執筆するための手掛かりを得る。
また大学という枠を越えて、将来的に書き続けていくために、自身の
テーマを探究する。
■授業時間外に必要な学修
授業で扱われたテクストを中心に、自発的に興味の幅を広げる。同時
代の作品にも随時目を配る。
普段から書く習慣を身につける。
■教科書
とくになし。
■参考文献
授業中に紹介する。
■関連科目
創作・評論演習ⅠA
■成績評価方法および基準
提出課題による評価 50%
授業への参加態度 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館519・[email protected]
■オフィスアワー
木曜2限 ※事前に予約を入れること。
授業項目・内容
前期に制作した小作品と、その相互批評で受けた意見を参考にしなが
ら、後期はより長い作品に取り組む。
受講者は、発表の順番や作風にもよるが、原則として20 ~ 30枚程度以
上の作品、または作品の冒頭を提出する。
授業中に教員を含めた全員でその相互批評を行う。
※発表者は自分の作品が批評される時間の、2週間前までに作品のデー
タをメールで教員へ送付する。1週間で印刷物を作成し、配布する。
※受講者は全員それを読み、相互批評の時間までにコメントを書き、
それをもとに批評を行うが、そのコメントには必ずひとつ以上、作品
をよりよいものにするための助言を書かなければならない(つまり、
当たり障りのないだけのコメントをしてはならない)。
第1回 はじめに
第2回 前期を踏まえて(作品①の配布)
第3回 作品①の相互批評(作品②の配布)
第4回 作品②の相互批評(作品③の配布)
第5回 作品③の相互批評(作品④の配布)
第6回 作品④の相互批評(作品⑤の配布)
第7回 作品⑤の相互批評(作品⑥の配布)
第8回 作品⑥の相互批評(作品⑦の配布)
第9回 作品⑦の相互批評(作品⑧の配布)
第10回 作品⑧の相互批評(作品⑨の配布)
第11回 作品⑨の相互批評(作品⑩の配布)
第12回 作品⑩の相互批評
第13回 作品発表のまとめ
第14回 4回生へ向けて①
第15回 4回生へ向けて②
科目名: 創作・評論演習ⅠB
ナカジマ カ ズ オ
担当者: 中島 一夫
■授業概要・方法等
テーマ:映像と思考 後編
前期からの引き続き。
■学習・教育目標および到達目標
年間を通じて、映画を見るリテラシーを高める。
■授業時間外に必要な学修
発表作品に対する自分なりの意見をまとめておくこと。
とにかく、たくさん映画を見ること。
■教科書
なし
■関連科目
創作・評論演習ⅠA
■成績評価方法および基準
レポート 30%
発表内容 30%
討論 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室712
[email protected]
■オフィスアワー
前期:木曜4限、後期:木曜5限
授業項目・内容
第1回 発表担当者の決定、
後期のテーマ
「兄弟とは何か」
について。
第2回 西川美和「ゆれる」①
第3回 西川美和「ゆれる」②
第4回 西川美和「ゆれる」③
第5回 カサヴェテス「私の中のあなた」①
第6回 カサヴェテス「私の中のあなた」②
第7回 カサヴェテス「私の中のあなた」③
第8回 青山真治「ユリイカ」①
第9回 青山真治「ユリイカ」②
第10回 青山真治「ユリイカ」③
第11回 青山真治「ユリイカ」④
第13回 デプレシャン「クリスマス・ストーリー」①
第14回 デプレシャン「クリスマス・ストーリー」②
第15回 デプレシャン「クリスマス・ストーリー」③
- 46 -
科目名: 創作・評論演習ⅠB
ヤ ス ミ アキヒト
担当者: 八角 聡仁
■授業概要・方法等
前期の授業をふまえて作品の解読を進めながら、文学、演劇、写真など、
映画と隣接するジャンルにも積極的に視野を拡げ、
「映像」「言語」「身
体」
「物語」などの主題をめぐって、批評的思考のトレーニングを行う。
■学習・教育目標および到達目標
フィクションを成立させる構造と論理を批評的かつ創造的に読み解く
ための視点と方法を体得する。
■授業時間外に必要な学修
多くの作品や書物に触れ、思考と感覚を磨くこと。
■教科書
指定しない
■参考文献
授業内で適宜指示する
■関連科目
映像・芸術研究1など
■成績評価方法および基準
授業への取り組み[発表、討議での発言等] 50%
レポート 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A-705
[email protected]
■オフィスアワー
木曜3時限目
授業項目・内容
第1回 批評的思考とは何か
第2回 作品分析1
第3回 作品分析2
第4回 受講者による発表と討議1
第5回 作品分析3
第6回 作品分析4
第7回 受講者による発表と討議2
第8回 作品分析5
第9回 作品分析6
第10回 受講者による発表と討議3
第11回 作品分析7
第12回 作品分析8
第13回 受講者による発表と討議4
第14回 受講者による発表と討議5
第15回 まとめ
科目名: 創作・評論演習ⅡA
クワバラ タケカズ
担当者: 桒原 丈和
■授業概要・方法等
先行する評論・研究・テクストの批判と卒業論文・卒業制作の方針決定
授業項目・内容
日本文学専攻創作・評論コースの4年生対象の演習として卒業論文・卒業制作
に結びつく科目である。
卒業論文・卒業制作の作成の準備として、先行する評論・研究・テクストに対
する批判力を身につけることと、卒業論文・卒業制作の具体的な方針を決める
ことを目指す。
具体的には、自分の扱う対象について言及している評論・研究・テクストの「リ
スト」を作成し、その中の特に重要なものを取り上げて、優れている点・批判
すべき点を発表・討論の中で明らかにしていく。
また、卒業論文・卒業制作の参考になる評論・研究についての討論もまじえて
いく。
■学習・教育目標および到達目標
発表・討論のための技術に磨きをかける。
卒業論文・卒業制作を制作するための方針を決定する。
夏期休暇中の作業を決定する。
■授業時間外に必要な学修
卒業論文・卒業制作に関する参考文献を読む。
演習での発表・質疑応答に基づいて卒業論文・卒業制作の計画を検討し直す。
■教科書
【留意事項】プリントを使用します。
■関連科目
創作・評論演習IIB
■成績評価方法および基準
演習での自身の発表 60%
毎回の演習での質疑応答 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A館716研究室・[email protected]
■オフィスアワー
木曜3限
- 47 -
第1回 卒業論文・卒業製作作成の現状報告
第2回 今後の研究計画の検討
第3回 先行研究についての発表1
第4回 先行研究についての発表2
第5回 先行研究についての発表3
第6回 先行研究についての発表4
第7回 先行研究についての発表5
第8回 先行研究についての発表6
第9回 問題設定についての発表1
第10回 問題設定についての発表2
第11回 問題設定についての発表3
第12回 問題設定についての発表4
第13回 問題設定についての発表5
第14回 問題設定についての発表6
第15回 夏期休暇中の研究計画の検討
科目名: 創作・評論演習ⅡA
コ モ リ ケンタロウ
担当者: 小森 健太郎
■授業概要・方法等
卒業制作に役立つテキスト読解と、各自の研究発表を通じて、創作・
評論への能力を高め磨くことを目標とする。そのために「書きつつ読
み」「読みつつ書く」ことを学ぶためのテキストとして、教科書に指
定した本以外にも、いくつか実践的な創作が学べるテキストを読み、
演習の場で課題を与えて発表し、ディスカッションしていくことを心
がける。プロットの構造論についても、いくつかのテキストを通じて、
その生成と創造の場を体得する。アイディア抽出法から、着想を実際
の作品に生かすまでのプロセスについても、考察しつつ学習する。
■学習・教育目標および到達目標
創作と論文執筆の技能を身につける。
■授業時間外に必要な学修
各人が主体的に興味をもつ創作分野についての理解と素養を深め、創
作・批評の方法論を意識的に学習し、演習で設定された課題に対して、
創造的に応答できるようにすること。
■教科書
[ISBN]9784488015237『英文学の地下水脈―古典ミステリ研究 黒岩涙
香翻案原典からクイーンまで (Key library)』(小森 健太朗,東京創元社)
■参考文献
[ISBN]9784523265160『ポストヒューマニティーズ――伊藤計劃以後
のSF』(飯田一史, 南雲堂 : 2013)
■関連科目
なし
■成績評価方法および基準
演習への参加度 100%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館617室
[email protected]
■オフィスアワー
水曜日六限
授業項目・内容
指定したテキストを通して、創作法のノウハウを学ぶ。
および論文執筆演習。書きたいテーマを決めて、それをいかに論
ずるか。枠組みの違う小説・論文両面の書き方を学ぶ。
第1回 イントロダクション
第2回 小説の書き方・論文の書き方
第3回 創作方法論への模索
第4回 創作への道筋
第5回 テキスト実習による創作練習
第6回 創作の講習
第7回 創作と贋作
第8回 パスティーシュの練習
第9回 論文の文体と小説の文体
第10回 論文・小説の書き方の方法論とアプローチ
第11回 書く実際と実地訓練
第12回 物語序盤の研究
第13回 物語中盤の研究
第14回 物語終盤の研究
第15回 まとめ
科目名: 創作・評論演習ⅡA
タニザキ
ユ
イ
担当者: 谷崎 由依
■授業概要・方法等
文学作品の創作を志すひとを主な対象とするゼミである。卒業制作、
卒業論文の執筆を視野に入れた演習を行うが、受講者には、単位や卒
業のためという動機以上に、書くこと、読むことについて真剣に考え、
積極的に取り組む態度が求められる。
■学習・教育目標および到達目標
卒業制作のテーマに関わるものについて、日ごろから目配りし、作品
に取り入れる。
読む、書くということについても、自発的に行えるようにする。
■授業時間外に必要な学修
授業で扱われたテクストを中心に、自発的に興味の幅を広げる。同時
代の作品にも随時目を配る。
普段から書く習慣を身につける。
■教科書
なし。
■参考文献
授業中に紹介する。
■関連科目
創作・評論演習ⅡB
■成績評価方法および基準
提出課題による評価 50%
授業への参加態度 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館519・[email protected]
■オフィスアワー
木曜2限 ※事前に予約を入れること。
- 48 -
授業項目・内容
卒業制作、卒業論文の執筆に具体的に取りかかってゆく。
3回生では主に小説作品の制作へ向けた演習を行った。4回生の前
期では、制作は各自で進めるものとし、授業では副論文について
の発表と、それに関連する文献の読解を行う。
第1回 はじめに
第2回 発表と読解①
第3回 発表と読解②
第4回 発表と読解③
第5回 発表と読解④
第6回 発表と読解⑤
第7回 発表と読解⑥
第8回 発表と読解⑦
第9回 発表と読解⑧
第10回 発表と読解⑨
第11回 発表と読解⑩
第12回 発表と読解⑪
第13回 発表と読解⑫
第14回 発表と読解⑬
第15回 前期のまとめ、および後期へ向けて
科目名: 創作・評論演習ⅡA
ナカジマ カ ズ オ
担当者: 中島 一夫
■授業概要・方法等
昨年度の創作・評論演習Ⅰの延長で「映像と思考」のテーマを持続し
て追究する(昨年度演習Iを受講していなくても可)。
■学習・教育目標および到達目標
映画を見るリテラシーを高めると同時に、並行して卒論のテーマを探
り、決定していく。中間報告も随時行っていく。
■授業時間外に必要な学修
発表作品に対する自分なりの意見をまとめておくこと。
■教科書
なし
■関連科目
創作・評論演習ⅡB
■成績評価方法および基準
レポート 30%
発表内容 30%
討論 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室712
[email protected]
■オフィスアワー
前期:木曜4限、後期:木曜5限
授業項目・内容
第1回 ガイダンス、前期のテーマ「映画と人生」について。
第2回 クストリッツァ「ライフ・イズ・ミラクル」①
第3回 クストリッツァ「ライフ・イズ・ミラクル」②
第4回 クストリッツァ「ライフ・イズ・ミラクル」③
第5回 ベニーニ「ライフ・イズ・ビューティフル」①
第6回 ベニーニ「ライフ・イズ・ビューティフル」②
第7回 ベニーニ「ライフ・イズ・ビューティフル」③
第8回 チャンフン「映画は映画だ」①
第9回 チャンフン「映画は映画だ」②
第10回 チャンフン「映画は映画だ」③
第11回 卒論テーマ選定①
第12回 卒論テーマ選定②
第13回 卒論テーマ発表会①
第14回 卒論のテーマ発表会②
第15回 卒論作成に向けて
科目名: 創作・評論演習ⅡA
ヤ ス ミ アキヒト
担当者: 八角 聡仁
■授業概要・方法等
受講者各自の卒業論文・卒業制作のテーマを勘案して、関連する作品
や文献を取り上げながら、思考と感覚のレッスンを行うとともに、相
互に批評し刺激しあう場を構築する。
■学習・教育目標および到達目標
各自の主題について考察を深めるための視点と方法を体得し、卒業論
文・卒業制作の構想を固める。
■授業時間外に必要な学修
自分なりの課題を発見し、整理し、他者に伝えられるようにすること。
■教科書
指定しない
■参考文献
適宜指示する
■関連科目
映像・芸術研究1、文学論ⅣBなど
■成績評価方法および基準
授業への取り組み(発表、発言等) 50%
レポート 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A-705
[email protected]
■オフィスアワー
木曜3時限目
- 49 -
授業項目・内容
第1回 卒業論文・卒業制作の現状報告
第2回 研究テーマの相互検証1
第3回 研究テーマの相互検証2
第4回 研究計画のためのレクチャー
第5回 受講者による発表と討議1
第6回 受講者による発表と討議2
第7回 受講者による発表と討議3
第8回 受講者による発表と討議4
第9回 受講者による発表と討議5
第10回 受講者による発表と討議6
第11回 受講者による発表と討議7
第12回 受講者による発表と討議8
第13回 受講者による発表と討議9
第14回 主題と視点の検証
第15回 理論と方法の模索
科目名: 創作・評論演習ⅡB
クワバラ タケカズ
担当者: 桒原 丈和
■授業概要・方法等
卒業論文・卒業制作の作成
授業項目・内容
日本文学専攻創作・評論コースの4年生対象の演習として卒業論文・
卒業制作に結びつく科目である。
作成中の卒業論文・卒業制作について受講者間の相互批判を行い、そ
れぞれの論文の視野を広げていくことをめざす。具体的には卒業論文
の各章を個別に発表していき、他の受講者との討論で問題点を明らか
にしていく。
■学習・教育目標および到達目標
卒業論文・卒業制作を完成させる。
■授業時間外に必要な学修
卒業論文・卒業制作に関する参考文献を読む。
演習での発表・質疑応答に基づいて卒業論文・卒業制作の問題点を修
正する。
■教科書
【留意事項】なし
■関連科目
創作・評論演習IIA
■成績評価方法および基準
演習での自身の発表 60%
毎回の演習での質疑応答 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A館716研究室・[email protected]
■オフィスアワー
木曜3限
第1回 「卒業論文・卒業制作計画書」についての発表
第2回 「卒業論文・卒業制作計画書」の完成
第3回 卒業論文・卒業制作の準備1
第4回 卒業論文・卒業制作の準備2
第5回 卒業論文・卒業制作の準備3
第6回 卒業論文・卒業制作の準備4
第7回 卒業論文・卒業制作の準備5
第8回 卒業論文・卒業制作についての発表1
第9回 卒業論文・卒業制作についての発表2
第10回 卒業論文・卒業制作についての発表3
第11回 卒業論文・卒業制作についての発表4
第12回 卒業論文・卒業制作についての発表5
第13回 卒業論文・卒業制作の完成
第14回 卒業論文・卒業制作の電子書籍作成1
第15回 卒業論文・卒業制作の電子書籍作成2
科目名: 創作・評論演習ⅡB
コ モ リ ケンタロウ
担当者: 小森 健太郎
■授業概要・方法等
卒業制作に向けて、各人の興味関心と問題意識に応じて、研究発表や
進捗報告をしながら演習を進める。創作への道筋とその技法、文体と
構成、冒頭での物語のひきつけから、中盤での物語へのひきつけとひっ
ぱり、終末部での話の回収などのプロットの骨格を学習し、エンタテ
インメント小説の構造への理解を深める。また、研究論文においてい
かに先行研究を参照し、その議論をふまえて、自らの研究においてそ
れを批判的に乗り越えるか、その道筋と論文制作の実践について学習
する。
■学習・教育目標および到達目標
テキスト読解の訓練と、書く技能の修練をする。
■授業時間外に必要な学修
各人が主体的に興味をもつ創作分野についての理解と素養を深め、創
作・批評の方法論を意識的に学習し、演習で設定された課題に対して、
創造的に応答できるようにすること。
■教科書
[ISBN]9784523264675『探偵小説の論理学―ラッセル論理学とクイー
ン、笠井潔、西尾維新の探偵小説』(小森 健太朗,南雲堂)
■参考文献
[ISBN]9784523265061『探偵小説の様相論理学』(小森健太朗, 南雲堂 :
2012)
■関連科目
なし
■成績評価方法および基準
演習への参加度 100%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館617室
[email protected]
■オフィスアワー
水曜日六限
- 50 -
授業項目・内容
卒業論文・卒業制作への進行にあわせ、創作演習と論文執筆の訓
練をする。
第1回 イントロダクション
第2回 創作の方法論を学ぶ
第3回 現代小説の構造
第4回 パロディと模倣
第5回 ジャンル小説の境界
第6回 小説新人賞の動向
第7回 創作技術と実践(1)
第8回 創作技術と実践(2)
第9回 創作技術と実践(3)
第10回 小説を書くことへの道程
第11回 小説を書くことのノウハウ
第12回 推理小説の構成
第13回 プロットとトリック
第14回 アイディアの創出
第15回 まとめ
科目名: 創作・評論演習ⅡB
タニザキ
ユ
イ
担当者: 谷崎 由依
■授業概要・方法等
文学作品の創作を志すひとを主な対象とするゼミである。卒業制作、
卒業論文の執筆を視野に入れた演習を行うが、受講者には、単位や卒
業のためという動機以上に、書くこと、読むことについて真剣に考え、
積極的に取り組む態度が求められる。
■学習・教育目標および到達目標
卒業制作のテーマに関わるものについて、日ごろから目配りし、作品
に取り入れる。
読む、書くということについても、自発的に行えるようにする。
■授業時間外に必要な学修
卒業制作のテーマに関わるものについて、日ごろから目配りし、作品
に取り入れる。
読む、書くということについても、自発的に行えるようにする。
■教科書
なし。
■参考文献
授業中に紹介する。
■関連科目
創作・評論演習ⅠA、ⅠB、ⅡA
■成績評価方法および基準
授業への参加態度 20%
卒業制作、卒業論文 80%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館519・[email protected]
■オフィスアワー
木曜2限 ※事前に予約を入れること。
授業項目・内容
卒業制作、卒業論文の仕上げをしてゆく。
前期では副論文についての発表と関連する文献の読解を行った。
後期ではふたたび、小説作品の制作に焦点を当てる。受講者は各自、
卒業制作の進行状況について報告し、できているところまでの作
品を提出する。教員やほかの受講者とともに、それについて考える。
ただし論文を主としたい受講者は、卒業論文について発表、報告
する。
第1回 はじめに
第2回 経過報告と討論、合評①
第3回 経過報告と討論、合評②
第4回 経過報告と討論、合評③
第5回 経過報告と討論、合評④
第6回 経過報告と討論、合評⑤
第7回 経過報告と討論、合評⑥
第8回 経過報告と討論、合評⑦
第9回 経過報告と討論、合評⑧
第10回 経過報告と討論、合評⑨
第11回 経過報告と討論、合評⑩
第12回 卒業制作の発表①
第13回 卒業制作の発表②
第14回 卒業制作の発表③
第15回 おわりに
科目名: 創作・評論演習ⅡB
ナカジマ カ ズ オ
担当者: 中島 一夫
■授業概要・方法等
卒論の完成に向け、グループごとに意見交換、討論を行い、各々モチ
ベーションを高めていく。
■学習・教育目標および到達目標
卒論は、四年間の集大成であるという意識、認識の共有をはかる。
卒論のプレゼンや意見交換を継続的に行うことで、各々の卒論の質を
高め、完成までのモチベーションを持続させていく。
■授業時間外に必要な学修
ゼミでの議論を各自の卒論に反映させ、卒論完成に向けた課題を持続
的にこなしていくこと。
■教科書
なし。
■関連科目
創作・評論演習ⅡB
■成績評価方法および基準
課題提出 25%
発表内容 25%
討論 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室712
[email protected]
■オフィスアワー
前期:木曜4限、後期:木曜5限
- 51 -
授業項目・内容
第1回 討論のグループ分け 卒論序章提出
第2回 グループごとに発表と討論①
第3回 グループごとに発表と討論②
第4回 グループごとに発表と討論③
第5回 グループごとに発表と討論④
第6回 全体中間発表会①
第7回 全体中間発表会②
第8回 全体中間発表会③
第9回 グループごとに発表と討論⑤
第10回 グループごとに発表と討論⑥
第11回 グループごとに発表と討論⑦
第12回 グループごとに発表と討論⑧
第13回 全体最終発表会①
第14回 全体最終発表会②
第15回 全体最終発表会③
科目名: 創作・評論演習ⅡB
ヤ ス ミ アキヒト
担当者: 八角 聡仁
■授業概要・方法等
前期に引き続き、受講者各自の卒業論文・卒業制作の主題や方法を横
断して交点を探りながら、その完成に向けた批評的思考の強化を行う。
■学習・教育目標および到達目標
卒業論文・卒業制作のプロセスを通して、自分が何を学んできたか、
何を学んでいくべきかを見つめなおす。
■授業時間外に必要な学修
自身の研究テーマに沿った調査・研究
■教科書
指定しない
■参考文献
適宜指示する
■関連科目
映像・芸術研究1、文学論ⅣBなど
■成績評価方法および基準
授業への取り組み(発表、発言等) 50%
卒業論文・卒業制作の成果 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A-705
[email protected]
■オフィスアワー
木曜3時限目
授業項目・内容
第1回 卒論計画書の発表1
第2回 卒論計画書の発表2
第3回 卒論計画書の発表3
第4回 発表を受けての展開と相互検証1
第5回 発表を受けての展開と相互検証2
第6回 発表を受けての展開と相互検証3
第7回 卒論完成に向けた発表と討議1
第8回 卒論完成に向けた発表と討議2
第9回 卒論完成に向けた発表と討議3
第10回 卒論完成に向けた発表と討議4
第11回 卒論提出のためのレクチャー
第12回 卒業論文・卒業制作の総括1
第13回 卒業論文・卒業制作の総括2
第14回 卒業論文・卒業制作の総括3
第15回 卒業論文・卒業制作の総括4
科目名: 文学テクストの読み方1
イ
ダ
タロウ
担当者: 井田 太郎
■授業概要・方法等
本授業は、「おくのほそ道」を題材とする。この作品は松尾芭蕉の紀
行文で世に名高い。「おくのほそ道」の旅に同行した弟子の曾良の記
録と「おくのほそ道」の記述は大きく食い違い、〈虚構〉や〈作品〉
というものを考えさせるものでもある。
そこで、
「作家の性状や好みなどに還元して読む」という読み方では
ない読み方を模索したい(ときには学生諸君で議論を行ってもらうこ
ともある)。
たとえば、
「ある行動が当時の社会にあっては、どのような意味をもっ
ていたか」などを考えつつ、読み進めることをトレーニングしてみる。
■学習・教育目標および到達目標
文芸作品へのアプローチを学ぶ。作品論という手法になれる。
■授業時間外に必要な学修
各自「おくのほそ道」を読み進めておく。註釈と作品の勘所を指摘し
て議論を深めていくので、読んでいないのが発覚した場合は厳然たる
態度をとる。
■教科書
[ISBN]9784003020623『芭蕉 おくのほそ道―付・曾良旅日記、奥細道
菅菰抄 (岩波文庫)』(松尾 芭蕉,岩波書店)
■参考文献
[ISBN]9784305704610『おくのほそ道大全』(楠元六男, 笠間書院)
■関連科目
テクストクリティーク
■成績評価方法および基準
定期試験 50%
授業への取り組み 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A館715 [email protected]
■オフィスアワー
事前予約のこと
- 52 -
授業項目・内容
第1回 「おくのほそ道」とは
第2回 〈作品〉の虚実
第3回 「おくのほそ道」を読む(1)
第4回 「おくのほそ道」を読む(2)
第5回 「おくのほそ道」を読む(3)
第6回 「おくのほそ道」を読む(4)
第7回 「おくのほそ道」を読む(5)
第8回 「おくのほそ道」を読む(6)
第9回 「おくのほそ道」を読む(7)
第10回 「おくのほそ道」を読む(8)
第11回 「おくのほそ道」を読む(9)
第12回 「おくのほそ道」を読む(10)
第13回 芭蕉観の変遷
第14回 まとめ(1)
第15回 まとめ(2)
定期試験
科目名: 文学テクストの読み方2
サ ト ウ ヒデアキ
担当者: 佐藤 秀明
■授業概要・方法等
三島由紀夫の『仮面の告白』を精読する。初読時点での全体のまとめをし、
そこからいかにこの小説の核心に入っていくかを、順を追って講義する。
毎回ミニッツペーパーを書いてもらうが、提出が半分以下の者は不可とな
る。簡単なレポートを課し、提出しないと試験を受ける資格がなくなる。
■学習・教育目標および到達目標
文章はやや難解で、文意の確定がしにくい小説なので、まずは一般的な理
解を心がけ、さらにそれが小説の言語であることにより、
「小説の読み方」
が要請されているので、文学言語の扱い方について学ぶ。小説読解の過程
における読者の「気づき」を、言語化できるようにする。一人称小説の語
りの方法や構造について説明できるようにする。
■授業時間外に必要な学修
『仮面の告白』の通読。梗概をまとめ、読解のポイントを探してレポート
を作成する。
■教科書
[ISBN]9784101050010『仮面の告白 (新潮文庫)』(三島由紀夫、新潮社)
現在書店で流通している文庫本を使用(古い文庫本はページが異なるので
使用しない)。
■参考文献
[ISBN]9784585051848『三島由紀夫 人と文学 (日本の作家100人)』(佐藤秀明,
勉誠出版)
■関連科目
なし。
■成績評価方法および基準
定期試験 60%
ミニッツペーパー 20%
レポート・梗概のまとめ 10%
レポート・読解のポイント 10%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
■オフィスアワー
水曜日5時限
授業項目・内容
第1回 三島由紀夫とその文学活動(1)。レポートの課題提示。
第2回 三島由紀夫とその文学活動(2)
第3回 三島由紀夫とその文学活動(3)
第4回 三島由紀夫とその文学活動(4)。レポート提出。
第5回 『仮面の告白』講読(1)
第6回 『仮面の告白』講読(2)
第7回 『仮面の告白』講読(3)
第8回 『仮面の告白』講読(4)
第9回 『仮面の告白』講読(5)
第10回 『仮面の告白』講読(6)
第11回 『仮面の告白』講読(7)
第12回 『仮面の告白』講読(8)
第13回 『仮面の告白』講読(9)
第14回 『仮面の告白』講読(10)
第15回 『仮面の告白』講読(11)
定期試験
科目名: 古代作品講読
カ ト ウ ヨウスケ
担当者: 加藤 洋介
■授業概要・方法等
日本を代表する古典作品である『源氏物語』を取り上げる。この授業
では、『源氏物語』全体の構成・主題とその変容・表現の方法などを
紹介し、漠然としたイメージだけではない、『源氏物語』という作品
のもつ魅力・おもしろさを伝えたい。また『源氏物語』を映画・アニ
メにしたものを取り上げ、原典と比較することによって、その構成や
方法について考える。
■学習・教育目標および到達目標
断片的なイメージではなく、『源氏物語』の全体の構成および主題に
ついて把握し、光源氏をめぐる予言と遺言、政治家としての光源氏と
その栄華、光源氏の後半生と物語の主題の変容、光源氏以後の物語な
どの個別の具体的問題についても理解を深める。
■授業時間外に必要な学修
授業で扱った問題に関する参考文献に広く目を通して理解を深めるよ
うにする。
■教科書
プリント配布。
■参考文献
[ISBN]9784004308836『源氏物語の世界 (岩波新書)』(日向一雅, 岩波書
店)
[ISBN]9784121021564『源氏物語の結婚 (中公新書 2156)』(工藤重矩, 中
央公論新社)
[ISBN]9784827340075『源氏の女君 増補版 (塙新書 7)』(清水好子, 塙書
房)
[ISBN]9784166602025『宮廷文学のひそかな楽しみ (文春新書 202)』(岩
佐美代子, 文藝春秋)
■関連科目
ジャパノロジー
■成績評価方法および基準
定期試験 50%
授業中課題 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
- 53 -
授業項目・内容
第1回 『源氏物語』の構成
第2回 桐壺巻の予言と遺言
第3回 若紫巻-密通と予言
第4回 賢木巻-桐壺院の遺言
第5回 須磨・明石巻の物語
第6回 澪標巻-三つめの予言と遺言
第7回 秘事奏上-薄雲巻について
第8回 藤裏葉巻-光源氏の栄華
第9回 第二部の物語-若菜上・下巻から柏木巻
第10回 源氏物語絵巻について
第11回 六条院の述懐-御法・幻巻
第12回 第三部の物語-光源氏以後の物語
第13回 第三部の物語-薫と匂宮
第14回 第三部の物語-浮舟について
第15回 『源氏物語』の全体の構成および主題に関する総括
定期試験
科目名: 中古作品講読
ミヤシタ マ サ エ
担当者: 宮下 雅恵
■授業概要・方法等
日本文学専攻・言語文学コースの選択必修科目。
平安時代中期に書かれたと目される長編物語『源氏物語』は、以後現代まで
の長きにわたって様々なジャンルに多大な影響を及ぼしている。一般には「光
源氏の恋物語」として理解されていることが多いが、それは物語のごく一部で
あり、実際にはいくつもの〈物語〉が重層的に織り込まれた深みのある作品で
あるといえる。
本講義では『源氏物語』の主に第一部を、やさしい現代語訳つきのテキスト
で読み進めていく。この講義を、『源氏物語』世界への入り口とし、また近世~
近現代文学についての理解にも応用してもらいたい。
■学習・教育目標および到達目標
『源氏物語』についておおまかな概要を理解し、古文原文に親しむこと、また
平安時代中期の文化について理解することを目標とする。
■授業時間外に必要な学修
○予習……テキスト(現代語訳・古文・解説・資料など)を前もって読み進め、
自分の読後感想や疑問点を簡単にメモしておくこと。授業の進度よりも速い方
が好ましい。
○復習……授業で読み進めた範囲のテキスト・プリント・参考文献を読み直し
て、予習時の自分の読後感想と比較すること。また自分のノートを読み返して
みて内容がわかるようにまとめておくこと。
必要があれば、感想・質問用紙(授業中随時)に疑問点を書けるように準備
しておくこと。 また本やインターネットなどでは数多くの『源氏物語』につい
ての考察があるので、それらをいくつか読み比べておくことが望ましい。
■教科書
[ISBN]9784043574056『源氏物語 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシック
ス)』(角川書店)
■参考文献
[ISBN]9784121021564『源氏物語の結婚 - 平安朝の婚姻制度と恋愛譚 (中公新書)』
(工藤 重矩, 中央公論新社 : 2012)
このほか、授業中に適宜紹介します。
■関連科目
文芸特殊講義1・文芸特殊講義2・古典への招待2
■成績評価方法および基準
期末テスト(テスト期間内)85%
小テスト 15%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
授業項目・内容
第1回 ガイダンス(授業の進め方と成績評価方法などについて)、
簡単なアンケート
第2回 『源氏物語』概説、桐壺巻(1)――物語の発端、桐壺更
衣の死
第3回 桐壺巻(2)――「光源氏」の物語の始動
第4回 帚木三帖(帚木・空蝉・夕顔)――「雨夜の品定め」と「中
の品の女」への興味、空蝉・夕顔との恋
第5回 若紫巻――少女「紫の君」の登場、藤壺との「密通」と
予言
第6回 末摘花~花宴巻――光源氏の恋の諸相/葵巻(1)――
葵の上と六条御息所
第7回 葵巻(2)~花散里巻――光源氏の政治的危機/須磨~
明石――光源氏と「貴種流離譚」
第8回 澪標~絵合巻――光源氏の政治的復権
第9回 松風~朝顔巻――三つの「予言」と藤壺の宮の死
第10回 玉鬘十帖(1)――養女・玉鬘をめぐって、短編物語の
手法
第11回 玉鬘十帖(2)――蛍巻の物語論、六条院にさす影
第12回 梅枝~藤裏葉――「大団円」の裏で
第13回 若菜(上・下)巻――女三の宮の降嫁と紫の上の失望、
因果応報の思想
第14回 御法~幻巻(付・雲隠巻)――紫の上の死と光源氏の哀
惜
第15回 まとめ
定期試験
科目名: 中世作品講読
フジマキ カズヒロ
担当者: 藤巻 和宏
■授業概要・方法等
今からおよそ800年前の建暦二年(1212)に書かれた鴨長明(蓮胤)の『方丈記』
は、清少納言の『枕草子』や吉田兼好の『徒然草』とともに、日本三大随筆の
一つとされる作品である。文学史的な知識として、
「ゆく河の流れは絶えずして」
で始まる『方丈記』や、作者の鴨長明の名前は多くの人が知っているであろう。
しかし、鴨長明はこれ以外にも価値ある作品を少なからず残している。本講
義では、その中から仏教説話集の『発心集』と、歌論書の『無名抄』を採り上げ、
『方丈記』と併せ読むことにより、長明の信仰、文学、音楽に関わる活動の軌跡
をたどる。
適宜、写本・版本の影印(写真)を使用する。
■学習・教育目標および到達目標
写本・版本によって原文を読む力を付ける。また、「往生」「執心」「数寄」等の
キーワードから、中世の人々の思想を理解する。
■授業時間外に必要な学修
参考文献に挙げた注釈書を参照しながら、なるべく古文を読む習慣をつける。
■教科書
プリント
■参考文献
[ISBN]9784003010013『方丈記 (岩波文庫)』(市古貞次校注, 岩波書店)
[ISBN]9784044001117『無名抄 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)』(久保田淳訳注,
角川学芸出版)
[ISBN]9784044001162『新版 発心集 (上) 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)』(浅見
和彦・伊東玉美訳注, 角川学芸出版)
[ISBN]9784044001179『新版 発心集 (下) 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)』(浅見
和彦・伊東玉美訳注, 角川学芸出版)
■関連科目
中世の思想と表現
■成績評価方法および基準
ミニッツペーパー 50%
定期試験 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館7階704・[email protected]
■オフィスアワー
火曜3限
- 54 -
授業項目・内容
第1回 鴨長明の生涯
第2回 『方丈記』『発心集』『無名抄』概説
第3回 大福光寺本『方丈記』を読む
第4回 慶安四年刊本『発心集』を読む
第5回 梅沢本・無刊記本『無名抄』を読む
第6回 出家遁世と閑居の生活
第7回 偽りの狂気と偽悪の覚悟
第8回 往生の難易度と成功者の賞賛
第9回 往生の手段としての自殺
第10回 妄執を断ち切るには
第11回 仏道修行者の女性観
第12回 仏道修行と文学・芸能
第13回 歌人としての長明
第14回 執心の反転、数寄と往生
第15回 総括
定期試験
科目名: 近世作品講読
イシガミ
ア
キ
担当者: 石上 亜希
■授業概要・方法等
近代以前、人々はどのように情報を知り、共有していたのでしょうか。
本講義では書物による情報の伝播と普及について中世から近世の様相
についてみていきます。特に近世期に入り出版が産業として成立する
ようになると、多くの人々が書物や浮世絵から様々なテキストとイ
メージを受け取り、多くの知識や教養が共有化されました。そういっ
た知的基盤があるなかで、どのような作品が作られ、楽しまれていた
のかを考えます。
■学習・教育目標および到達目標
近世期の文芸や視覚文化に対する知識を身につけた上で、近世の文学
や絵画をより深く解釈することが出来る。
■授業時間外に必要な学修
近世期の版本や浮世絵は、博物館や図書館などに数多く収蔵されてい
ます。展覧会や調査などに足を運び、実際の資料に触れる機会をもつ
ことを勧めます。
■教科書
授業中に資料を配付します。
■参考文献
特になし。
■関連科目
古典への招待1
■成績評価方法および基準
期末試験(受講者数によってレポート、授業中に指示する)60%
各回授業に関する小レポートを、授業内に提出してもらう 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
授業項目・内容
第1回 イントロダクション
第2回 中世から近世へ(1)
第3回 中世から近世へ(2)
第4回 中世から近世へ(3)
第5回 出版産業の成立
第6回 知識の収集・分類(1)
第7回 知識の収集・分類(2)
第8回 教養の普及(1)
第9回 教養の普及(2)
第10回 噂を集める
第11回 古典の当世化(1)
第12回 古典の当世化(2)
第13回 パロディ(1)
第14回 パロディ(2)
第15回 まとめ
科目名: 近代文学講読1
イケダ ケイゴ
担当者: 池田 啓悟
■授業概要・方法等
この授業では、1930年代のプロレタリア文学を取り上げ、そこで近
代文学がくり返し取り上げてきたテーマである「性」と「恋愛」がど
のように扱われているか、考察する。
■学習・教育目標および到達目標
・文学作品と、その作品が書かれた当時の時代背景を関連させる読解
方法を身につける。
・文学作品と自らの問題をつなげる視点を獲得する。
■授業時間外に必要な学修
取り上げる作品を読了してくること。作品は、一部をのぞき配布する。
■教科書
使用しない。入手困難で著作権の切れたものについてはプリントを配
布する。
ただし、長編である武者小路実篤『お目出たき人』、野上弥生子『真
知子』、小林多喜二『党生活者』は各自で読むこと。
[ISBN]9784101057149『お目出たき人 (新潮文庫)』(武者小路 実篤,新潮
社)
[ISBN]9784101044019『真知子 (新潮文庫 の 2-1)』(野上 彌生子,新潮社)
[ISBN]4003108841『独房・党生活者 (岩波文庫)』(小林 多喜二, 岩波書
店 : 2010)
■参考文献
授業内で指示する。
■成績評価方法および基準
期末レポート 60%
授業中課題 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
- 55 -
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 田山花袋『蒲団』
第3回 武者小路実篤『お目出たき人』
第4回 宮本百合子「一本の花」
第5回 コロンタイムズ1
第6回 コロンタイムズ2
第7回 野上弥生子『真知子』
第8回 片岡鉄兵「愛情の問題」
第9回 江馬修「きよ子の経験」
第10回 平林たい子「プロレタリアの星」「プロレタリアの女」
第11回 蔵原惟人「芸術的方法についての感想」
第12回 小林多喜二「党生活者」(1)
第13回 小林多喜二「党生活者」(2)
第14回 宮本百合子「小祝の一家」「乳房」
第15回 まとめ
科目名: 近代文学講読2
マスダ マサコ
担当者: 増田 正子
■授業概要・方法等
明治期の小説において、「空間性」が明確にとらえられるテクストを
選び、空間性を意識しながら表現分析をおこなう。人間にとって空間
は、身体性を意識せざるをえないものとなる。自我という精神性だけ
にとらわれない読みを目指すものであるが、同時に空間の象徴性につ
いても考察していきたい。「坂」
「川」
「舟」
「塔」
「住居」的空間など様々
な小説における空間性を考察する。
■学習・教育目標および到達目標
小説における空間を意識的に読むことができることを目標とする。空
間設定を作品の背景(状況設定)ではなく、作品の主題と深く関わる
ものとして関係づけて読むことができることを目指すものである。
■授業時間外に必要な学修
講義でとりあげる作品は読んでおくこと。
講義のテーマに関わる問題(空間性)を読書に適応しその理解を深め
ること。
■教科書
プリントを使用
■参考文献
適宜紹介
■関連科目
近代文学講読1・コース基礎
■成績評価方法および基準
期末レポート 60%
授業中課題 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
■オフィスアワー
月曜日10時から14時40分(2限・3限の授業時間は除く)
2階講師控え室
授業項目・内容
第1回 ガイダンス・空間性と小説について
第2回 森鷗外『雁』を読む①
第3回 森鷗外『雁』を読む②
第4回 森鷗外『高瀬舟』を読む①
第5回 森鷗外『高瀬舟』を読む②
第6回 幸田露伴『五重塔』を読む①
第7回 幸田露伴『五重塔』を読む②
第8回 樋口一葉作品を読む①(『たけくらべ』の予定)
第9回 樋口一葉作品を読む②(『たけくらべ』の予定)
第10回 尾崎紅葉『多情多恨』を読む①
第11回 尾崎紅葉『多情多恨』を読む②
第12回 夏目漱石作品を読む①(『こゝろ』の予定)
第13回 夏目漱石作品を読む②
第14回 三島由紀夫『橋づくし』を読む①
第15回 三島由紀夫『橋づくし』を読む②
科目名: 現代文学講読1
オオサワ サトシ
担当者: 大澤 聡
■授業概要・方法等
「現代文学」の「現代」がどの範囲を指すのかについては諸説あります。この
授業では、さしあたって有力な転機といえるであろう「1980年代」の日本の小
説を検討していきます。3、4名の作家による作品を1、2作ずつ取りあげる
予定です。みなさんの要望に応じて適宜の変更・追加も考慮します。
文学理論のほか、メディア論やコミュニケーション論、都市空間論、社会批評、
現代思想など近年の知見を積極的に読解に導入しながら講義を進めます。領域
を越境した総動員的なこの授業の分析スタイルは、80年代以降、
「文学」が置か
れた創作/消費環境をそのまま物語ってもいるはずです。最終的には、授業の
成果を近代文学研究に接続するための回路を模索します。
■学習・教育目標および到達目標
(ⅰ)1980年代の文学の動向を把握し、自分なりの全体図を描く。
(ⅱ)文学以外の研究領域のアプローチを分析・批評に応用できるようになる。
(ⅲ)小説をとおして、現代社会における空間認知の変容のあり方を理解する。
■授業時間外に必要な学修
・授業中に読みきれなかった部分を次回までにフォローしておくことが求めら
れる。
・紹介した文献や作品を授業後に熟読することが求められる。
■教科書
・とくに指定しない。
・適宜プリントを配布する。
■参考文献
・とくに指定しない。
・関連文献を随時紹介する。
■関連科目
「文学のスタイル2」など
■成績評価方法および基準
・学期末の試験 60%
・授業中の小課題 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館713 [email protected]
■オフィスアワー
水曜2限 ☆必ず事前に連絡を取ること
- 56 -
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 現代小説の諸傾向と文芸システムの概要
第3回 高橋源一郎を読む(1)
第4回 高橋源一郎を読む(2)
第5回 最新の小説作品を読む(a)
第6回 ここまでに使用した分析ツールの整理[A]
第7回 村上龍を読む(1)
第8回 村上龍を読む(2)
第9回 最新の小説作品を読む(b)
第10回 ここまでに使用した分析ツールの整理[B]
第11回 村上春樹を読む(1)
第12回 村上春樹を読む(2)
第13回 最新の小説作品を読む(c)
第14回 ここまでに使用した分析ツールの整理[C]
第15回 半期のまとめ
定期試験
科目名: 現代文学講読2
イケダ ケイゴ
担当者: 池田 啓悟
■授業概要・方法等
【現代日本文学の表現技法】 文学作品は外界の景物を言語化し自らの
うちに取り込む。そのやり方は一通りではない。同じ対象でも違った
表現があり、その違いそのものに意味がある。この講義では、そのよ
うな文学作品の表現技法について、基礎的なところから学んでゆく。
■学習・教育目標および到達目標
文学作品の内容だけではなく、表現技法に関する読解方法を身につけ
る。
■授業時間外に必要な学修
授業内で取り上げる作品および研究論文に目を通すこと。
■教科書
使用しない。
■参考文献
講義内で適宜指示する。
■成績評価方法および基準
講義内課題 40%
期末レポート 60%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に一回行う。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 キャラクター①
第3回 キャラクター②
第4回 視点・焦点・語り手①
第5回 視点・焦点・語り手②
第6回 物語の時間①
第7回 物語の時間②
第8回 小説の筋①
第9回 小説の筋②
第10回 モチーフ
第11回 作者
第12回 物語の空間① 自然・都市・郊外
第13回 物語の空間② 自然・都市・郊外
第14回 物語の空間③ 自然・都市・郊外
第15回 全体のまとめ
科目名: 日本語講読1
オ オ タ ガ キ サトシ
担当者: 大田垣 仁
■授業概要・方法等
レトリック(=修辞学)は古代ギリシャの時代から自分の主張を効果的に伝え
て相手を説得したり、文章を美しく飾ったりという雄弁術、美文術の技法とし
て研究が進められてきた。一方、佐藤(1978)や近年の認知言語学の研究が指
摘するとおり、レトリックは言語表現のテクニックだけでなく、人間の事物の
認識方法そのものに関わる、認知的な操作を言語的に反映したものと捉え直す
ことができる。
この授業では、
『学びのエクササイズ レトリック』
(森雄一、2012年、ひつじ書房)
をテキストとして、レトリックの基本概念について学ぶ。言葉遊びや命名といっ
たレトリックに関連するテーマも扱うことになる。
■学習・教育目標および到達目標
レトリックについての講読をつうじて、レトリックの基本概念について理解を
深める。日常言語にあふれるレトリカルな表現について、授業で学んだ観点を
もとに自分でも分析ができるようになる。
■授業時間外に必要な学修
発表者は充実した議論をおこなうために、2週間以上前から発表準備をおこなう
こと。それ以外の参加者は次回発表であつかう論文や文献について熟読してか
ら演習にのぞむこと。
■教科書
[ISBN]4894766000『学びのエクササイズ レトリック』(森 雄一, ひつじ書房 :
2012)
■参考文献
[ISBN]4061590294『レトリック感覚 (講談社学術文庫)』(佐藤 信夫, 講談社 : 1992)
[ISBN]4875251823『認識のレトリック』(瀬戸 賢一, 海鳴社 : 1997)
[ISBN]4327257206『認知意味論の新展開―メタファーとメトニミー (英語学モノ
グラフシリーズ)』(谷口 一美, 研究社 : 2003)
[ISBN]4121022203『言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学 (中公新書)』(野矢 茂
樹, 中央公論新社 : 2013)
■関連科目
日本語論1、日本語文法、日本語講読1・2
■成績評価方法および基準
口頭発表と議論への参加 40%
レポート 60%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室:A-709
E-mail: [email protected]
■オフィスアワー
火4(要事前連絡)
- 57 -
授業項目・内容
第1回
ガイダンス:発表担当の決定、口頭発表の方法について
の概説
第2回
受講者による発表と議論1
第3回
受講者による発表と議論2
第4回
受講者による発表と議論3
第5回
受講者による発表と議論4
第6回
受講者による発表と議論5
第7回
受講者による発表と議論6
第8回
受講者による発表と議論7
第9回
受講者による発表と議論8
第10回
受講者による発表と議論9
第11回
受講者による発表と議論10
第12回
受講者による発表と議論11
第13回
受講者による発表と議論12
第14回
受講者による発表と議論13
第15回
レポートのかきかたについて
定期試験(レポート)
科目名: 日本語講読2
オ オ タ ガ キ サトシ
担当者: 大田垣 仁
■授業概要・方法等
言語学には言語現象を分析するための様々な理論が存在している。この授業で
は、『ことばの本質に迫る理論言語学』(畠山雄二、2014年、くろしお出版)を
テキストとして、日本語文法、認知文法、機能文法に関する理論について講読
を行う。
言語現象を客観的かつ科学的に分析するための姿勢として、ある言語表現が単
に存在することを列挙するのではなく、ある言語表現が「なぜいえないのか」
や「不自然な表現になるのか」を考える観点が存在する。本書もそのような観
点から各章ごとに20の問題が設定されている。この講読では、それらの問題の
中から発表者が興味をもったものを分担し、内容をまとめて口頭発表してもら
い、参加者と議論をおこなってもらう。
■学習・教育目標および到達目標
日常的な言語使用の中に潜む言葉の不思議を発見する。様々な理論言語学の研
究手法を俯瞰し、それぞれの言語現象の分析方法を学ぶことによって言語研究
の方法を実践的に会得する。
■授業時間外に必要な学修
発表者は担当範囲を熟読し、口頭発表に必要な資料(=レジュメ)を作成する
こと。それ以外の参加者も教科書をあらかじめよみ、積極的に討議に参加する
こと。
■教科書
[ISBN]4874246141『ことばの本質に迫る理論言語学』(畠山雄二, くろしお出版 :
2014)
■参考文献
[ISBN]4757401299『よくわかる言語学 (日本語教師・分野別マスターシリーズ)』
(定延 利之, アルク : 1999)
[ISBN]489476282X『学びのエクササイズ 認知言語学』(谷口 一美, ひつじ書房 :
2006)
■関連科目
日本語論1、日本語文法、日本語講読1・2
■成績評価方法および基準
口頭発表と議論 40%
レポート 60%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室:A-709
E-mail: [email protected]
■オフィスアワー
火4(要事前連絡)
授業項目・内容
第1回
ガイダンス:発表担当の決定、口頭発表の方法について
の概説
第2回
受講者による発表と議論1
第3回
受講者による発表と議論2
第4回
受講者による発表と議論3
第5回
受講者による発表と議論4
第6回
受講者による発表と議論5
第7回
受講者による発表と議論6
第8回
受講者による発表と議論7
第9回
受講者による発表と議論8
第10回
受講者による発表と議論9
第11回
受講者による発表と議論10
第12回
受講者による発表と議論11
第13回
受講者による発表と議論12
第14回
受講者による発表と議論13
第15回
レポートのかきかたについて
定期試験(レポート)
科目名: 古典への招待1
イシガミ
ア
キ
担当者: 石上 亜希
■授業概要・方法等
本講義では、近世期の様々な文学作品を鑑賞しながら、そこにどのよ
うな喜怒哀楽が表現されたのかを考えていきます。まず、どのように
書物や浮世絵が作られ、読まれていたのかを概説し、各時代の代表的
な作品を読みながら近世期の人々の感覚や情を知り、現代の我々とど
こが異なるのか、あるいは共通するのかを考えながら古典を読む意義
を考えます。
■学習・教育目標および到達目標
近世文学史の流れを把握する。近世期の文芸や視覚文化に対する理解
を深める。
■授業時間外に必要な学修
授業内容を深く理解するために、参考に挙げた資料を事前に読んで受
講すること。
■教科書
授業中に資料を配付します。
■参考文献
特になし。
■関連科目
近世作品講読
■成績評価方法および基準
期末試験(受講者数によってレポート、授業中に指示する)60%
各回授業に関する小レポートを、授業内に提出してもらう。 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
- 58 -
授業項目・内容
第1回 イントロダクション
第2回 近世文学の享受(1)
第3回 近世文学の享受(2)
第4回 近世文学の享受(3)
第5回 近世文学の享受(4)
第6回 上方の文学(1)
第7回 上方の文学(2)
第8回 咄・語りを共有する場(1)
第9回 咄・語りを共有する場(2)
第10回 イメージとテキストの融合
第11回 近世文学に描かれた色恋(1)
第12回 近世文学に描かれた色恋(2)
第13回 一事件から大衆娯楽へ(1)
第14回 一事件から大衆娯楽へ(2)
第15回 まとめ
科目名: 古典への招待2
ミヤシタ マ サ エ
担当者: 宮下 雅恵
■授業概要・方法等
日本文学専攻の選択必修科目。
平安時代には、男性貴族の日常記録的な漢文日記とは異なる、女性によるか
な日記が書かれていた。『源氏物語』の作者といわれる紫式部が宮仕えの日々を
つづる『紫式部日記』。また平安京の貴族文化圏から遠く離れた東国で育ち、
「私
を早く京に行かせて、たくさんの物語をありったけ読ませてください」と仏に
祈った少女が、いくつかの夢告を受けながらもその意味を深くは考えず時を過
ごしたことを晩年に思い返し後悔する『更級日記』など。
『源氏物語』前後の時代に生きた女性たちの日記を、やさしい現代語訳つきの
原文で読み進めながら、
「女流日記文学」
というジャンルについても考察していく。
この講義を、日本の日記文学の世界への入り口としてもらいたい。
■学習・教育目標および到達目標
『源氏物語』とつながる受容・影響関係のあり方として、平安時代中・後期の女
流仮名日記の理解を深め、日記文学を読み解く基本的な技能を身につける。
■授業時間外に必要な学修
○予習……テキスト(現代語訳・原文・解説・資料など)を前もって読み進め、
自分の読後感想や疑問点を簡単にメモしておくこと。授業の進度よりも速い方
が好ましい。
○復習……授業で読み進めた範囲のテキスト・プリント・参考文献を読み直し
て、予習時の自分の読後感想と比較すること。また自分のノートを読み返して
みて内容がわかるようにまとめておくこと。
必要があれば、感想・質問用紙(授業中随時)に疑問点を書けるように準備
しておくこと。
■教科書
[ISBN]9784044072049『紫式部日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角
川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)』(角川学芸出版)
[ISBN]9784043574162『更級日記 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシック
ス)』(角川学芸出版)
■参考文献
授業中に適宜紹介します。
■関連科目
文芸特殊講義1・文芸特殊講義2・中古作品講読
■成績評価方法および基準
期末テスト(テスト期間内)85%
小テスト 15%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
授業項目・内容
第1回 ガイダンス(授業の進め方と成績評価方法などについて)、
簡単なアンケート
第2回 男の日記と女の日記(1)――藤原道長『御堂関白記』
から
第3回 男の日記と女の日記(2)――紀貫之『土佐日記』から
第4回 『蜻蛉日記』――平安時代の結婚制度との関わり
第5回 『紫式部日記』(1)――概略及び中宮彰子の出産につい
て
第6回 『紫式部日記』(2)――彰子出産、道長の喜び
第7回 『紫式部日記』(3)――五十日の祝い、藤原公任との関
わり
第8回 『紫式部日記』(4)――『源氏物語』との関わり
第9回 『紫式部日記』(5)――内裏での日々
第10回 『紫式部日記』(6)――「三才女」についての評価
第11回 『更級日記』(1)――概略、上京の記
第12回 『更級日記』(2)――物語にひたる日々
第13回 『更級日記』(3)――夢のお告げ
第14回 『更級日記』(4)――揺れる心と後悔
第15回 まとめ
定期試験
科目名: 古代の思想と表現
イチノセ マサユキ
担当者: 市瀬 雅之
■授業概要・方法等
日本に現存するもっとも古い歴史書である『古事記』上巻には、天地初発
から初代神武天皇の誕生までが、神話として論理的に記されています。そ
の表現から、日本語が記されはじめた時の工夫や、日本人の信仰、死生観、
生活習慣への考え方、国家の捉え方、神話の主題等を読み解きます。
■学習・教育目標および到達目標
受講者は、この講義を履修することによって、現存する最古の歴史書であ
る『古事記』上巻に記された「日本神話」の表現から、古代の信仰や思想
の在り方を知ることができるようになります。
■授業時間外に必要な学修
『古事記』は、文学のほかに歴史学や考古学、宗教学等の多方面から研究
されています。周辺領域にも目を向けて勉強してください。
『古事記』上巻に読む「日本神話」は、『日本書紀』や『風土記』等にも記
されています。ぜひ読み比べてみてください。
■教科書
[ISBN]9784044001049『新版 古事記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)』(角
川学芸出版)
(手もとに他の『古事記』をもっている場合は、読み方が異なる部分があ
るかも知れませんが、それでも構わなければ、テキストとして使用するこ
とを認めます。)
■参考文献
講義時に適宜紹介します。
■関連科目
文芸特殊講義4
■成績評価方法および基準
講義時の確認シート 10%
試験 90%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
■オフィスアワー
質問等は、授業で配布配布するコメントカードで受け付けて翌週の授業で
答えます。そのほかにも講義終了後に受け付けます。
- 59 -
授業項目・内容
第1回 『古事記』の概説と成立
第2回 天地初発から、国生み神生みまで
第3回 イザナミの黄泉国への神避り
第4回 イザナキの禊ぎと三貴子の誕生
第5回 スサノオの追放と岩屋戸に隠れたアマテラス
第6回 スサノオの出雲への追放
第7回 オオアナムジと稲羽の素うさぎ
第8回 オオアナムジの根堅州国訪問
第9回 ヤチホコの求婚
第10回 オオクニヌシの国作りと完成
第11回 オオクニヌシの国譲り
第12回 タケミカズチの派遣
第13回 天孫降臨とニニギの結婚
第14回 ホホデミとウカヤフキアエズ
第15回 初代神武天皇の誕生と『古事記』の主題
科目名: 中古の思想と表現
カ ト ウ ヨウスケ
担当者: 加藤 洋介
■授業概要・方法等
時代区分としての中古は、日本古典文学史において平安時代を指して
用いられる。この授業では『枕草子』を中心に扱い、中古の思想と表
現の諸相について学修します。
■学習・教育目標および到達目標
受講者は、この授業を履修することによって、
1)平安時代に関する基礎的な知識を身につけ、
2)『枕草子』から窺える平安貴族社会、政治状況、
3)あるいは書や教養といった文化状況を広く知ることで、
4)中古の思想と表現について深く理解することができます。
■授業時間外に必要な学修
参考文献や授業中に紹介された文献を通読することによって、授業内
容についての理解をより深める。
■教科書
プリント配布。
■参考文献
[ISBN]9784642052290『一条天皇 (人物叢書)』(倉本 一宏, 吉川弘文館 :
2003)
[ISBN]9784022630162『『枕草子』の歴史学 春は曙の謎を解く (朝日選
書)』(五味文彦, 朝日新聞出版 : 2014)
[ISBN]9784385364063『歴史読み 枕草子―清少納言の挑戦状』(赤間 恵
都子, 三省堂 : 2013)
[ISBN]9784413044592『図説 王朝生活が見えてくる! 枕草子 (青春新書
インテリジェンス)』(川村 裕子, 青春出版社 : 2015)
■関連科目
古代作品講読
■成績評価方法および基準
定期試験 50%
授業中課題 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
授業項目・内容
第1回 『枕草子』の歴史的背景・成立1
第2回 『枕草子』の歴史的背景・成立2
第3回 『枕草子』の本文1
第4回 『枕草子』の本文2
第5回 『枕草子』を読む1(宮仕え)
第6回 『枕草子』を読む2(平安貴族の理想像)
第7回 『枕草子』を読む3(平安貴族の教養)
第8回 『枕草子』を読む4(平安時代の結婚・男女関係1)
第9回 『枕草子』を読む5(平安時代の結婚・男女関係2)
第10回 『枕草子』を読む6(政治状況1)
第11回 『枕草子』を読む7(政治状況2)
第12回 『枕草子』を読む8(はなやかな日常)
第13回 『枕草子』を読む9(一条天皇と中宮定子1)
第14回 『枕草子』を読む10(一条天皇と中宮定子2)
第15回 本授業のまとめ
定期試験
科目名: 中世の思想と表現
フジマキ カズヒロ
担当者: 藤巻 和宏
■授業概要・方法等
日本の中世とは、一般的には鎌倉・室町時代を指すが、例えば平安
末期も中世に含める等、時代認識の方法により若干の誤差がある。こ
の中世という時代を扱うには、「顕密体制」と「神仏習合」という概
念への理解が不可欠である。
本講義では、これらの意味と学説史をわかりやすく解説し、その理
解の上に、中世という時代の特質が刻印された文芸表現の世界を探っ
てゆく。
■学習・教育目標および到達目標
中世という時代の特質を理解し、文学を中世の社会・文化との相関関
係の中で捉えることを可能とする。
■授業時間外に必要な学修
授業で紹介する参考文献を読むこと。
■教科書
プリント
■参考文献
授業中にそのつど紹介する。
■関連科目
中古の思想と表現
中世作品講読
■成績評価方法および基準
ミニッツペーパー 50%
レポート 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館7階704・[email protected]
■オフィスアワー
火曜3限
- 60 -
授業項目・内容
第1回 中世という時代を考えるために―時代区分と〈中世〉認
識―
第2回 中世という時代を考えるために―顕密体制と神仏習合―
第3回 狂言綺語をめぐる言説―紫式部は地獄に堕ちた?―
第4回 寺社縁起の世界―縁起・寺社縁起とは―
第5回 寺社縁起の世界―縁起研究の範囲と展望―
第6回 高僧・聖人の伝記―僧伝と聖人伝―
第7回 高僧・聖人の伝記―モチーフとしての僧伝・聖人伝―
第8回 中世神話と本地物語―中世日本紀と中世神話―
第9回 中世神話と本地物語―読み換えられる『日本書紀』―
第10回 中世神話と本地物語―注釈から本地物語へ―
第11回 偽書と未来記―偽書の諸相―
第12回 偽書と未来記―未来記という偽書―
第13回 キリシタン文学の世界―キリシタン文学・語学の諸相―
第14回 キリシタン文学の世界―宣教師の見た日本―
第15回 総括
科目名: 近世の思想と表現
イ
ダ
タロウ
担当者: 井田 太郎
■授業概要・方法等
元禄赤穂事件(1701)―吉良上野介義央が赤穂藩の浪人に復讐、殺害された事
件―をめぐる思想と表現を考えてみる。
現実の事件を前に、儒者である室鳩巣と荻生徂徠が正反対の意見を述べたこと
でも有名である。この事件は、武士道をめぐる思想の激突の場にもなった。近
世文学を理解するには武士道に関する知識は必須であるから、広く参考になる
だろう。
この事件を題材として最も有名なのは『仮名手本忠臣蔵』で、これを母体とし
て種々の作品が派生している。現在でも年末になるとドラマが作られるほどだ。
この”虚”の作品を中心に据えて、現実と比較していくスタイルで講義を進める。
現実とそれをもととした文芸とのギャップ、社会的な広がり、作品や事件の受
容史などにも留意してみていきたい。
■学習・教育目標および到達目標
多様な資料・視点に基づき、一つの作品をめぐる世界を多面的に考察する方法
を身につける。
■授業時間外に必要な学修
浄瑠璃は難解な語彙が多いので、受講者には、事前に『仮名手本忠臣蔵』(『新
編日本古典文学全集77 浄瑠璃集』など所収)を各自読んでおくことを望む。
近世文学において『忠臣蔵』はパロディされるほどの有名作品である。最低限、
『忠臣蔵』のあらすじと名シーンは覚えてもらいたい。なお、歌舞伎版『忠臣蔵』
は文芸分室に存在するので、適宜借り出してほしい。
■教科書
プリントを配布する。ビデオも鑑賞する。
■参考文献
[ISBN]なし『赤穂義人纂書 : 赤穂義士資料大成 第1』(鍋田 晶山, 日本シェル出版
1975)
[ISBN]なし『赤穂義人纂書 : 赤穂義士資料大成 第2』(鍋田 晶山, 日本シェル出版
1975)
[ISBN]なし『赤穂義人纂書 : 赤穂義士資料大成 第3』(鍋田 晶山, 日本シェル出版
1976)
[ISBN]4096580775 『新編日本古典文学全集77 浄瑠璃集』 (鳥越文蔵など, 小
学館 2001)
■成績評価方法および基準
試験 55%
授業への取り組み 45%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A館715 [email protected]
■オフィスアワー
事前予約のこと
授業項目・内容
第1回 元禄赤穂事件とはなにか
第2回 元禄赤穂事件をめぐる思想的見取り図
第3回 『多門伝八郎筆記』を読む
第4回 大序・三段目を見る
第5回 荻生徂徠の意見
第6回 四段目を見る
第7回 室鳩巣・林鳳岡の意見
第8回 七段目を見る
第9回 『四谷怪談』
第10回 九段目前半を見る
第11回 九段目後半・十一段目を見る
第12回 浮世絵と忠臣蔵
第13回 元禄赤穂事件の受容史
第14回 まとめ(1)
第15回 まとめ(2)
定期試験
科目名: 近代表現史論
マスダ マサコ
担当者: 増田 正子
■授業概要・方法等
講義は近代小説の成立過程と変遷を主題とする。明治初期の特徴であ
る戯作文学や政治小説、啓蒙的な評論をとりあげ、さらに坪内逍遥「小
説神髄」とそれに続く作品を読む。「婦女童蒙の玩弄物」と卑しめら
れていた稗史小説の類を、独立性をもつ芸術に高めるべきであると主
張したのは坪内逍遥である。逍遥が近代小説の出発点であるという説
の妥当性を検討しつつ近代小説成立の過程を考える。
■学習・教育目標および到達目標
近代小説に至る各ジャンルの代表的作品を読むことによって、
近代小説成立の変遷をとらえることを目標とする。
■授業時間外に必要な学修
講義でとりあげる作品を読んでおくこと。
同時代の作品を数多く読むこと。
■教科書
プリントを使用
■参考文献
[ISBN]9784000106801『岩波講座日本文学史 第10巻 19世紀の文学』
(岩波書店)
[ISBN]9784000106818『岩波講座日本文学史 第11巻 変革期の文学
(3)』(岩波書店)
■関連科目
近代文学講読2
■成績評価方法および基準
筆記試験 60%
授業中課題 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
■オフィスアワー
月曜日10時~ 14時40分(2限・3限の授業時間は除く)
2階 講師控え室
- 61 -
授業項目・内容
第1回 ガイダンス・明治期の文学について
第2回 戯作文学を読む①仮名垣魯文『安愚楽鍋』
第3回 戯作文学を読む②仮名垣魯文『安愚楽鍋』
第4回 啓蒙的評論を読む①福澤諭吉『学問のすゝめ』
第5回 啓蒙的評論を読む②福澤諭吉『学問のすゝめ』
第6回 政治小説を読む①東海散士『佳人之奇遇』他
第7回 政治小説を読む②東海散士『佳人之奇遇』他
第8回 坪内逍遥を読む①『小説神髄』
第9回 坪内逍遥を読む②『当世書生気質』
第10回 坪内逍遥を読む③『当世書生気質』
第11回 二葉亭四迷を読む①『小説総論』
第12回 二葉亭四迷を読む②『浮雲』
第13回 二葉亭四迷を読む③『浮雲』
第14回 尾崎紅葉を読む①(『金色夜叉』の予定)
第15回 尾崎紅葉を読む②(『金色夜叉』の予定)
定期試験
科目名: 現代表現史論
キ ク チ カオル
担当者: 菊地 薫
■授業概要・方法等
日本文学の関連科目です。小説の読解を通して、近代文学というジャ
ンルの生成と、小説の表現形式の変容について学びます。
■学習・教育目標および到達目標
1.文学表現について、歴史的な理解を深めること。
2.小説を分析、解釈する力を身につけること。
■授業時間外に必要な学修
1.授業でとりあげる小説を読み、自分の解釈を整理しておくこと。
2.授業で提示された課題に取り組むこと。
■教科書
未定
■関連科目
作家論 比較文学
■成績評価方法および基準
授業への取り組み(発言・発表・ミニッツペーパー等)60%
レポート 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
授業項目・内容
第1回 オリエンテーション
第2回 作品の基礎解釈(1)
第3回 作品の基礎解釈(2)
第4回 作品の基礎解釈(3)
第5回 解釈の実践(1)
第6回 解釈の実践(2)
第7回 解釈の実践(3)
第8回 解釈の実践(4)
第9回 解釈の実践(5)
第10回 解釈の実践(6)
第11回 解釈の実践(7)
第12回 解釈の実践(8)
第13回 解釈の実践(9)
第14回 解釈の実践(10)
第15回 まとめ
科目名: 日本語史論1
フカザワ アイ
担当者: 深澤 愛
■授業概要・方法等
本授業は、日本語の歴史を理解し、自らの用いている言葉を自らの
力で考えるための基礎知識を養うための授業である。日本語史論1で
は、文字・表記の歴史と音声・音韻の歴史を主に扱う。
日本語の歴史というと中学・高校の「古文」の授業を思い出す人も
多いかもしれない。しかし、「古文」の授業で触れ得ることがらは、
多岐に亘る日本語の歴史のごく一部分にすぎない。本授業を通じて、
幅広く奥深い言葉の歴史の世界に触れてほしい。
■学習・教育目標および到達目標
日本語史における文字・表記史や音声・音韻史に関する基礎知識を身
につけること。
■授業時間外に必要な学修
授業で扱う資料や参考文献の原典に積極的に触れ、授業内容への理解
を深めること。
■教科書
【留意事項】授業時に配付するプリントによって授業を進める。
■参考文献
[ISBN]9784273032678『ケーススタディ日本語の歴史』(半沢幹一, おう
ふう)
[ISBN]9784860642556『はじめて読む日本語の歴史 (Beret books)』(沖
森卓也, ベレ出版)
[ISBN]9784254510195『概説日本語の歴史』(佐藤武義, 朝倉書店)
■関連科目
日本語史論2、日本語論1・2、日本語教授法基礎1・2
■成績評価方法および基準
授業内課題(確認テスト)30%
定期試験 70%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館714・[email protected]
■オフィスアワー
月曜4限、木曜昼休み(メール等でアポイントメントを取って下さい)
- 62 -
授業項目・内容
第1回 はじめに
第2回 日本語史研究の資料
第3回 文字・表記史1 文字と音の関係
第4回 文字・表記史2 仮名の成立
第5回 文字・表記史3 仮名の発達と交ぜ書きの歴史
第6回 文字・表記史4 日本における漢字の歴史
第7回 確認テスト(1)、ここまでのまとめ
第8回 音韻史1 ハ行子音の歴史
第9回 音韻史2 五十音図から見る音韻史
第10回 音韻史3 古代日本語の母音はいくつか
(上代特殊仮名遣い)
第11回 音韻史4 清音と濁音(特に濁音の歴史)
第12回 音韻史5 アクセントの歴史
第13回 確認テスト(2)、ここまでのまとめ
第14回 ことばの位相1 男ことばと女ことば
第15回 ことばの位相2 話しことばと書きことば
定期試験
科目名: 日本語史論2
フカザワ アイ
担当者: 深澤 愛
■授業概要・方法等
本授業は、日本語の歴史を理解し、自らの用いている言葉を自らの
力で考えるための基礎知識を養うための授業である。日本語史論2で
は、語彙の歴史と文法の歴史を主に扱う。
日本語の歴史というと中学・高校の「古文」の授業を思い出す人も
多いかもしれない。しかし、「古文」の授業で触れ得ることがらは、
多岐に亘る日本語の歴史のごく一部分にすぎない。本授業を通じて、
幅広く奥深い言葉の歴史の世界に触れてほしい。
■学習・教育目標および到達目標
日本語の語彙史・文法史に関する基礎知識を身につけること。
■授業時間外に必要な学修
授業で取り上げた資料や参考文献の原典に積極的に触れ、授業内容へ
の理解を深めること。
■教科書
【留意事項】授業時に配付するプリントによって授業を進める。
■参考文献
[ISBN]9784273032678『ケーススタディ日本語の歴史』(半沢幹一, おう
ふう)
[ISBN]9784860642556『はじめて読む日本語の歴史 (Beret books)』(沖
森卓也, ベレ出版)
[ISBN]9784254510195『概説日本語の歴史』(佐藤武義, 朝倉書店)
■関連科目
日本語史論1、日本語論1・2、、日本語教授法基礎1・2
■成績評価方法および基準
授業内課題(確認テスト)30%
定期試験 70%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館714・[email protected]
■オフィスアワー
月曜4限、
木曜昼休み
(メール等でアポイントメントをとってください)
授業項目・内容
第1回 はじめに
第2回 日本語研究の歴史
第3回 語彙史1 単語のルーツ
第4回 語彙史2 意味の変化、形態の変化
第5回 語彙史3 副詞の用法の変化
第6回 語彙史4 待遇表現の歴史
第7回 確認テスト(1)、ここまでのまとめ
第8回 文法史1 終止形の“消滅”
第9回 文法史2 二段活用のゆくえ
第10回 文法史3 時の表現の歴史
第11回 文法史4 係り結びの歴史
第12回 文法史5 条件表現の歴史
第13回 確認テスト(2)、ここまでのまとめ
第14回 方言と日本語史1 文献資料に残された方言
第15回 方言と日本語史2 方言から日本語の歴史を見る
定期試験
科目名: テクストクリティーク
イ
ダ
タロウ
担当者: 井田 太郎
■授業概要・方法等
古典文学を本格的に研究するには、テクストクリティーク(本文批判)という技術を習得す
ることが必要である。
というのも、古い作品を考えてみると、ほとんどの場合、作者自身による自筆浄写本などは
早い段階で失われてしまっている。後世の人間が写した多種多様な、ときには誤写もある伝
本がのこされているばかりである。作品の当初の姿を知るには、この質的に様々な伝本を手
がかりとして、〈復元〉するしかない。テクストクリティークは〈復元〉を可能ならしめる手
段である。
ただし、学問としては非常に地味な作業が必要となってくる。変体仮名の判読など極めて地
味な作業が続くので、根気が要求される。実際に版本と稿本を比較して本文を作る場合には、
グループワークを行うので、グループワークへの適性があるのが望ましい。
本科目ではテクストクリティークという技術に習熟することを第一義とする。しかし、近年
提唱されている〈本文〉の捉え方などにも触れ、テクストクリティーク自体が含む危うさや
問題点もあわせて考える。
■学習・教育目標および到達目標
古典全集の〈本文〉など、みなさんが手に取りやすい古典の〈本文〉がどのように作られて
いるのかを知る。
同時に作り方をマスターする。
■授業時間外に必要な学修
変体仮名の学習が必要である。特に第5回目以降は、変体仮名の読解が必要となるので、予習
を欠かさないこと。現在ではスマホ用に「変体仮名あぷり」などという便利なアプリも開発
されているので、使用されたい。
なお、最低一回は、
A) 本居宣長『古事記伝』(121.52-Mo88-9 ~ 12)
B) 佐々木信綱ほか『校本萬葉集』(911.12-Ko27-1 ~ 17)
C) 池田亀鑑『源氏物語大成』(913.36-I32-1 ~ 8)
など、日本のテクストクリティークの金字塔的著作を手に取り、実見してほしい。
■教科書
[ISBN]4787904108『増補改定 仮名変体集』(伊地知鉄男, 新典社)とプリント配布
■参考文献
[ISBN]9784497210142『書誌学のすすめ (東方選書)』(高橋智, 東方書店)
[ISBN]9784585200017『書誌学入門』(堀川貴司, 勉誠出版)
■関連科目
古典文学関連科目全般
■成績評価方法および基準
レポート 50%
授業への取り組み 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A館715 [email protected]
■オフィスアワー
事前予約のこと
- 63 -
授業項目・内容
第1回 総論
第2回 〈本文〉とは何か
第3回 伝本の比較(1)
第4回 伝本の比較(2)
第5回 〈本文〉の作り方(1)
第6回 〈本文〉の作り方(2)
第7回 〈本文〉の違いから何が解るか(1)
第8回 〈本文〉の作り方(3)
第9回 〈本文〉の作り方(4)
第10回 〈本文〉の違いから何が解るか(2)
第11回 近年の動向(1)
第12回 近年の動向(2)
第13回 まとめ
第14回 レポート提出・合評(1)
第15回 レポート提出・合評(2)
科目名: 創作技法1
タニザキ
ユ
イ
担当者: 谷崎 由依
■授業概要・方法等
ジェラール・ジュネットの文学理論を参照しつつ、小説におけるさま
ざまな要素について考察する。
これまでに自分が書いてきた作品について、反省的に捉え直す。
■学習・教育目標および到達目標
・韓国古典文学史における代表作品を中心に、基礎的な知識を習得す
ることを目標とする。
・韓国古典小説のジャンルについて理解を深める。
■授業時間外に必要な学修
講義構成に基づいて、事前に講義に関する内容を調べ、把握してくだ
さい。
■教科書
適宜、資料を配付する。
■参考文献
[ISBN]9784891761509『物語のディスクール―方法論の試み (叢書記号
学的実践 (2))』(ジェラール・ジュネット, 水声社 : 1985)
■関連科目
なし。
■成績評価方法および基準
課題の提出 25%
授業への参加態度 25%
期末レポート(短編小説)50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館519・[email protected]
■オフィスアワー
木曜2限 ※事前に予約を入れること。
授業項目・内容
各課題の最初に関連する先行作品を資料として配布する。授業で
はそれを読み解き、テーマについての理解を深めたうえで、その
テーマを意識した小作品(または作品の断片)を作成する。さら
に参加者相互の作品を読み、意見を出しあい、相互批評を行う。
この流れを4課題分繰り返したのち、最終課題としてより分量のあ
る短篇小説を仕上げてもらう。
相互批評は原則として名前を出して行う(匿名にはしない)。課題
を紹介された受講者は、授業内で求められればそれについて発言
しなければならない。積極的な参加が求められるので、心して受
講すること。また受講の時点でなんらかの作品を書いていること
が望ましい。
第1回 ガイダンス
第2回 課題1 描写①
第3回 課題1 描写②
第4回 課題1 描写③
第5回 課題2 時間①
第6回 課題2 時間②
第7回 課題2 時間③
第8回 課題3 会話①
第9回 課題3 会話②
第10回 課題3 会話③
第11回 課題4 人称①
第12回 課題4 人称②
第13回 課題4 人称③
第14回 まとめ①
第15回 まとめ②
科目名: 創作技法2
オクイズミ ヒカル
担当者: 奥 泉 光
■授業概要・方法等
小説テキストを毎回とりあげて、その技法を研究し、我がものとする。
■学習・教育目標および到達目標
小説創作の基礎づくり。
■授業時間外に必要な学修
課題のテクストをできる限り綿密に、ていねいに読むこと。講義中に
名をあげたテクストを必ず手にしてみる(もちろん読んでよい)こと。
■教科書
<授業項目・内容>にあるテキスト
■関連科目
なし
■成績評価方法および基準
試験 80%
授業中のパフォーマンス 20%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
本館6F
■オフィスアワー
火曜日2:00-3:00
授業項目・内容
第1回 イントロダクション
第2回 小説の基本技法 1
第3回 小説の基本技法 2
第4回 小説の基本技法 3
第5回 小説の基本技法 4
第6回 小説の基本技法 5
第7回 小説の基本技法 6
第8回 小説の基本技法 7
第9回 レトッリク論 1
第10回 レトリック論 2
第11回 イロニーの技法 1
第12回 イロニーの技法 2
第13回 イロニーの技法 3
第14回 イロニーの技法 4
第15回 総括
定期試験
- 64 -
科目名: 創作技法3
エナミ
ア
ミ
コ
担当者: 江南 亜美子
■授業概要・方法等
小説を創造的に読むことが、小説を書くことの第一歩となる。
それを前提として、
授業項目・内容
第1回 イントロデュース
1.
数多の優れた小説を読み、
その小説を構成する要素ごとに分析する。 第2回 小説実作1 小説における「プロット」「書き出し」とは
2.実践として小説(またはその一部分)を書いてみる。
第3回 小説実作1 課題説明&実作
3.作品の受講生間の相互批評と、添削指導を受ける。
第4回 小説実作1 提出作品の相互批評&添削
以上、1クール=3講義として、半期で4つの要素を学習、マスター 第5回 小説実作2 小説における「会話」「描写」とは
第6回 小説実作2 課題説明&実作
する。
第7回 小説実作2 提出作品の相互批評&添削
■学習・教育目標および到達目標
小説を読み・書くための「基礎体力」を高め、最終的には一篇の小説
第8回 小説実作3 小説における「視点」とは
を完成させる。
第9回 小説実作3 課題説明&実作
■授業時間外に必要な学修
第10回 小説実作3 提出作品の相互批評&添削
自身が創作者であるという認識をもって、小説作品を批評的に読む。
第11回 小説実作4 小説における「結末」「構成」とは
■教科書
第12回 小説実作4 課題説明&実作
未定・適宜プリント配布。
第13回 小説実作4 提出作品の相互批評&添削
■参考文献
第14回 推敲の方法、着想をめぐるあれこれ
[ISBN]9784106036316『小説作法ABC (新潮選書)』(島田 雅彦, 新潮社)
■関連科目
第15回 最終課題あるいはレポート作成・指導
なし。
■成績評価方法および基準
講義内課題 40%
最終課題 60%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
なし
■オフィスアワー
指定しない
科目名: 文芸評論1
ナカジマ カ ズ オ
担当者: 中島 一夫
■授業概要・方法等
近代は文学に何をもたらしたのか。
授業項目・内容
この授業では、日本近代文学に関する文芸評論の聖典(カノン)を読
みながら、見えない線を見出していく「批評」の醍醐味に触れていく。
■学習・教育目標および到達目標
肯定的にであれ、批判的にであれ、日本近代文学について避けては通
れない議論の共有をはかりたい。
3年生以上も、何らかの形で卒論のヒントとなれば。
■授業時間外に必要な学修
ポイントごとに小レポートをまとめていけるような準備。
■教科書
未定。
■参考文献
[ISBN]9784006002022『定本日本近代文学の起源 (岩波現代文庫 学術
202)』(柄谷行人, 岩波書店)
■関連科目
現代思想2
批評理論2
■成績評価方法および基準
定期試験 45%
小レポート 35%
授業中の質問と回答 20%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室:712
メールアドレス:[email protected]
■オフィスアワー
前期:木曜4限、後期:木曜5限
- 65 -
第1回 講義の進め方、批評とは何か
第2回 「風景」の発見①
第3回 「風景」の発見②
第4回 「内面」の発見①
第5回 「内面」の発見②
第6回 言文一致とは何か
第7回 「告白」という制度①
第8回 「告白」という制度②
第9回 「病」という意味①
第10回 「病」という意味②
第11回 フーコーの思考との接線
第12回 「児童」の発見①
第13回 「児童」の発見②
第14回 近代文学の論争
第15回 まとめ
定期試験
科目名: 文芸評論2
ヒラバヤシ カズナリ
担当者: 平 林 一成
■授業概要・方法等
作品を評価・批評する際、意識的にせよ無意識的にせよ、固定観念が立ちは
だかることがあります。
たとえば、アニメ版『食戟のソーマ』では、登場人物が味覚を映像化してみ
せる場面が随所に見受けられますが、これに関しては一笑に付されてしまうこ
とが多く、正当な評価はほとんど与えられていません。しかし、もし伊丹十三『タ
ンポポ』やアニメ版『ミスター味っ子』を知っていれば、「味覚の映像化」の系
譜を正しく継承していることがわかり、作品を批評する視座も大きく転換する
でしょう。
また、2005年8月24日にTBS系列で放映された『日本のこわい夜~
特別篇』(アンガールズ、友近、くりぃむしちゅー、劇団ひとり等が出演)は、
テレビ局に苦情が寄せられたいわくつきのTV番組ですが、もしオーソン・ウェ
ルズによる『宇宙戦争』の試み(1938年、ラジオ番組『Mercury Theatre
on the Air』にて放送)を知っていれば、視聴者の苦情も含めて周到に計算され
た企画であったことがわかるでしょう。
このように「文芸評論2」は、先入観を取り払い、作品(あるいは資料)を
新たな視座で捉え直すことを目的とした講義となります。考察の対象は、室町
時代の演劇作品、現代のアニメ、ホラー映画、オペラ、バレエと多岐にわたり
ますが、固定観念にとらわれずに対象を考察する面白さと難しさを共有できれ
ばと思います。
■学習・教育目標および到達目標
作品を多角的に解釈する能力を身につけること。
■授業時間外に必要な学修
講義で扱った文献を充分に理解した上で、様々な評論に積極的に触れること。
■教科書
講義中に適宜レジュメ配布。
■参考文献
講義中に適宜指示。
■関連科目
日本文学論、芸術論、古典と現代2、文化学特講A・B、伝統芸能作品購読A、
文章表現
■成績評価方法および基準
ミニッツペーパー 50%
レポート 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室:本館6階平林研究室
メールアドレス:[email protected]
■オフィスアワー
教場にて伝達。
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 前提となること
第3回 小林秀雄(1)
第4回 小林秀雄(2)
第5回 味覚の表現への挑戦(1):伊丹十三『タンポポ』を中心
に
第6回 味覚の表現への挑戦(2):『ミスター味っ子』と『食戟
のソーマ』
第7回 日本における1349年の演劇作品とその評価(1)
第8回 日本における1349年の演劇作品とその評価(2)
第9回 『日本のこわい夜』(1)
第10回 『日本のこわい夜』(2)
第11回 映像と音楽とバレエと(1)
:ウォルト・ディズニー『ファ
ンタジア』を中心に
第12回 映像と音楽とバレエと(2):ブルーノ・ボツェット『ネ
オ・ファンタジア』を中心に
第13回 アニメ『彼女の想いで』(原作=大友克洋、脚本・設定=
今敏)とオペラ『蝶々夫人』(1)
第14回 アニメ『彼女の想いで』(原作=大友克洋、脚本・設定=
今敏)とオペラ『蝶々夫人』(2)
第15回 総論
科目名: 文芸評論3
コバヤシ ミ キ ヤ
担当者: 小林 幹也
■授業概要・方法等
文芸評論を執筆するための基礎的な能力を身につけます。
実際に短歌の一首評を執筆する過程をたどることによって、どのような準備、
対策をねらなくてはならないのか、を学びます。
■学習・教育目標および到達目標
受講生は、この授業を履修することによって、短歌に関する評論を書く基礎的
な能力を身に付けます。
誰でもいきなり原稿用紙で30枚から50枚の長い評論を書けるわけではありませ
ん。
たとえば短歌評論ならば、一首について短い文章できちんと評釈する基礎的な
能力をまず身に着ける必要があります。
この講義では、その基礎的な能力を身につけます。
短歌の魅力を、作者の意図、文学史的背景などをも視野に入れて書く能力を身
に付けます。
講義のなかで、何度か書く機会を持つことにより、少しずつ能力を高めてゆく
と同時に、塚本邦雄の『秀吟百趣』をその手本として読むことによって、ここ
から題材の選び方、表現法、踏まえておくべき背景などを学びます。
■授業時間外に必要な学修
講義を受けて、関心をもった点について教科書・参考書で調べ、自分なりのノー
トをつくり、疑問があれば次週以降に教員に質問すること。
■教科書
[ISBN]9784062902502『秀吟百趣 (講談社文芸文庫)』(塚本 邦雄, 講談社 : 2014)
■参考文献
[ISBN]9874560084069『わが父塚本邦雄』(塚本 青史, 白水社 : 2014)
[ISBN]9784862722416『短歌定型との戦い―塚本邦雄を継承できるか?』(小林 幹
也, 短歌研究社 : 2011)
[ISBN]9784046532268『残すべき歌論 二十世紀の短歌論』(篠 弘, 角川学芸出版
: 2011)
[ISBN]9784305706195『塚本邦雄 (コレクション日本歌人選)』(島内 景二, 笠間書
院 : 2011)
[ISBN]9784003118610『歌の話・歌の円寂する時 他一篇 (岩波文庫)』(折口 信夫,
岩波書店)
[ISBN]9784006021062『釋迢空ノート (岩波現代文庫)』(富岡 多惠子, 岩波書店 :
2006)
■関連科目
なし
■成績評価方法および基準
定期試験 80%
授業中課題 20%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
- 66 -
授業項目・内容
第1回 題材となる作品に見られる表現技法を読み取る能力を身につける─
塚本邦雄作品より─①
第2回 題材となる作品に見られる表現技法を読み取る能力を身につける─
塚本邦雄作品より─②
第3回 作品の背景となる文学史に目を配る能力を身につける─第二芸術論
の提起したもの─
第4回 塚本邦雄「秀吟百趣」を読む① 対象とする読者層を想定する能力
を身につける
第5回 塚本邦雄「秀吟百趣」を読む②(与謝野寛、晶子など)作家像を読
み換える能力を身につける
第6回 塚本邦雄「秀吟百趣」を読む③(土岐哀果など) 文学史を疑う能
力を身につける
第7回 塚本邦雄「秀吟百趣」を読む④(窪田空穂など) 表現技法から文
学史を組み立て直す能力を身につける
第8回 塚本邦雄「秀吟百趣」を読む⑤(釈迢空など)代表的な評論をふま
える能力を身につける
第9回 塚本邦雄「秀吟百趣」を読む⑥(正岡子規など)伝統を疑う能力を
身につける
第10回 塚本邦雄「秀吟百趣」を読む⑦(伊藤左千夫など)自然主義と反自
然主義について
第11回 塚本邦雄「秀吟百趣」を読む⑧(島木赤彦、斎藤茂吉など)作家の
経歴をふまえた鑑賞方法を身につける
第12回 2016年の歌壇動向 最新の作品から題材を選ぶ能力を身につける
第13回 代表的な文学論の系譜をふまえる─子規、左千夫、赤彦、茂吉にお
ける写生論の推移について─
第14回 塚本邦雄「秀吟百趣」を読む⑨(近藤芳美など) アプローチの仕
方を身につける
第15回 塚本邦雄「秀吟百趣」を読む⑩(中塚一碧楼など) ジャンルをま
たぐ能力を身につける
定期試験
科目名: 現代思想1
ナガハマ カ ズ マ
担当者: 長濱 一真
■授業概要・方法等
近代日本文学/批評の近接領域である近代=現代思想を読む。
参考書・解説書や新書のたぐいならば、いま一人でも、また卒業後に
でも読むだけは読むだろうし、またある程度なら読めるだろう。しか
し近現代思想の古典となると、一人で読み切ることは困難かもしれず、
また学生時代に読まずにいれば、卒業後その機会を得ることは少なか
らず難しくなる。
本科目は、授業のかたちをとって、学生が(ある程度)確実に近現代
思想の古典的テキストを読み、かつ考える経験が積める場としたい。
■学習・教育目標および到達目標
受講者は、この授業を履修することによって
1)近現代思想の古典的テキストを(ある程度)読みたおす機会を得る。
2)近現代思想の古典的テキストを一定期間確実に読む経験を積んで
おけば、それは今後(在学中のみならず大学を出た後でも、例えば何
か独学する気になった折)大抵のテキストを読む素地となり力となり
うるし、その幅は確実に広がる。
3)近現代を考えるにあたって必要な知識を得ると同時に、ものを考
える訓練となる。
■授業時間外に必要な学修
1)授業内で指示されたテキストを読むこと。
2)近代史の知識のみならず、現代の諸状況について注意・関心を寄
せること。
■教科書
授業内で適時指定する。
■関連科目
なし
■成績評価方法および基準
授業内課題(発表・テキストを読む・発言や質問等に対する応答)
70%
試験 30%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 導入:「アスペルガー化する社会」
第3回 ヘーゲル『法哲学』(1)
第4回 ヘーゲル『法哲学』(2)
第5回 ヘーゲル『法哲学』(3)
第6回 ヘーゲル『法哲学』(4)
第7回 ヘーゲル『法哲学』(5)
第8回 ヘーゲル『法哲学』(6)
第9回 中間発表
第10回 ヘーゲル『法哲学』(7)
第11回 ヘーゲル『法哲学』(8)
第12回 ヘーゲル『法哲学』(9)
第13回 ヘーゲル『法哲学』(10)
第14回 ヘーゲル『法哲学』(11)
第15回 ヘーゲル『法哲学』(12)
科目名: 現代思想2
ナカジマ カ ズ オ
担当者: 中島 一夫
■授業概要・方法等
思想や哲学を知らなくても生きていくことはできる。
しかし、思想や哲学を勉強し、ある概念や思考法を知っていたおかげで、人生
をより快活に生きられたり、逆に困難に耐えられたりすることがある。
この講義では、これから思想や文学を読むうえで、最低限必要とされ、また応
用が効くラカンの思考を概観する。
■学習・教育目標および到達目標
この講義でとりあげられる程度の思想の知識は、今後、大学で学ぶうえでも前
提とされる知識となる。
カリキュラム移行期の都合上、昨年の「現代思想基礎」とほぼ同内容の講義と
なるので注意。
■授業時間外に必要な学修
授業中に出てきた書物を、とにかく読んでみること。
■教科書
未定。
■参考文献
[ISBN]9784326151288『構造と力 : 記号論を超えて』(浅田彰, 勁草書房)
[ISBN]9784314010368『ラカンはこう読め!』(スラヴォイ・ジジェク, 紀伊國屋書
店)
[ISBN]9784000236218『精神分析の四基本概念』(ジャック ラカン, 岩波書店)
[ISBN]9784062659130『ラカン : 鏡像段階 (現代思想の冒険者たち 13)』(福原泰平,
講談社)
[ISBN]9784409030615『フロイトとラカン : 精神分析論集』(ルイ・アルチュセー
ル, 人文書院)
[ISBN]9784480429117『生き延びるためのラカン (ちくま文庫)』(斎藤環, 筑摩書
房)
[ISBN]9784872336566『必読書150』(柄谷 行人, 太田出版)
■関連科目
文学概論1
批評理論2
■成績評価方法および基準
定期試験 40%
授業中課題 40%
授業中の質問と回答 20%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室:712
メールアドレス:[email protected]
■オフィスアワー
前期:木曜4限、後期:木曜5限
- 67 -
授業項目・内容
第1回 講義の進め方
第2回 欲望とは何か①
第3回 欲望とは何か②
第4回 シニフィアン①
第5回 シニフィアン②
第6回 象徴界、想像界、現実界①
第7回 象徴界、想像界、現実界②
第8回 去勢とコンプレックス①
第9回 去勢とコンプレックス②
第10回 対象a①
第11回 対象a②
第12回 「女は存在しない」①
第13回 「女は存在しない」②
第14回 転移
第15回 まとめ
定期試験
科目名: 外国文学1
オオヒガシ カズシゲ
担当者: 大 東 和重
■授業概要・方法等
【近代日本で流行した外国文学・思想を読む】
近代日本において外国文学がいかに受容されたか、つまり、比較文学の手法を用いて
外国文学と日本文学の関係について学ぶ。日本近代文学を構成するのは、日本人の作
家が書いた作品だけではない。大量の外国文学が紹介され、翻訳され、読まれることで、
日本近代文学は形成されてきた。
この授業では、数多くの外国作家のうち、明治末から大正、昭和初期(戦前)に重点
を置いて、当時流行した作家・思想家9名を選び出し、それらの作家の作品や伝記・
研究書など、基本的事実を押さえた上で、日本でいかに読まれ受容されたのか、比較
文学の研究書を1冊(もしくは数章)読みつつ理解していく。受講者は学期中3回程度
のタスクをこなさねばならないが、1回ごとの負担は少なめにし、学期全体を通じて、
日本における外国文学とは何だったのかという大きな問いに挑戦していただく。達成
感のある授業を目指したい。
日本近代文学については最低限の文学史的知識(『破戒』は藤村の小説、太宰は戦前
から戦後すぐにかけて活躍した作家、程度)を求めるが、外国文学についての知識は
特になくともかまわない。
■学習・教育目標および到達目標
以下の三点を想定している。一、近代日本で流行した外国の作家・作品について知識
を獲得する。二、どういった外国文学が近代日本で流行したのか、その理由について
理解する。三、比較文学の視点にもとづく日本近代文学研究の手法を習得する。
■授業時間外に必要な学修
第一回のイントロダクションにつづき、第二回以降、日本で受容された外国の作家・
思想家9名について、作家の伝記、作品、日本における受容、の三つの角度から扱う。
学期中、複数の作家に対し、作品・伝記・研究書・受容のいずれかの項目について、
B4用紙1枚のハンドアウトを準備し、簡単な報告を行っていただく。人数によっては
やや負担になるかもしれないが、充実感のある、楽しめるものにしたい。
■教科書
[ISBN]4904816056『近代日本の文学史』(伊藤 整, 夏葉社 : 2012)
■参考文献
[ISBN]4081430071『集英社世界文学事典』(集英社 : 2002)
■関連科目
外国文学・文芸特殊講義・文学論・比較文学
■成績評価方法および基準
発表 50%
レポート 25%
授業中課題(ミニッツペーパー)25%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
kaohigashi#kwansei.ac.jp(#を@に換えて下さい)
■オフィスアワー
金曜日5時限
授業項目・内容
第1回 オリエンテーション
第2回 ジャック・ロンドン
第3回 シェイクスピア
第4回 イプセン
第5回 オスカー・ワイルド
第6回 小結
第7回 ニーチェ
第8回 マルクス
第9回 フロイト
第10回 小結
第11回 ドストエフスキー
第12回 トルストイ
第13回 チェーホフ
第14回 小結
第15回 これまでの議論の総括
科目名: 外国文学2
コ モ リ ケンタロウ
担当者: 小森 健太郎
■授業概要・方法等
創作の練習ともなりうる翻訳法の学習のために、日本に多く訳され、
世界的にも20世紀最大のベストセラー作家となったアガサ・クリス
ティの作品をとりあげる。翻訳という作業もまた、創造的な読みでも
あり、独自の言葉をつむぎクリエイトする作業でもある。その言葉が
導き出される過程を、クリスティの原書といくつかの翻訳書を通して
学習し、自らも英語読解と翻訳書読解から、作品の読み方を多面的に
学習する。創作法のためにも有用なプロット分析や、物語の構造論も
その都度学習していく。
■学習・教育目標および到達目標
クリスティの作品を通して推理小説の構造を学ぶ。
■授業時間外に必要な学修
アガサ・クリスティ作品周辺の事項や文化史的な背景を学ぶこと、与
えられた原書を予習して読みこなすこと。
■教科書
[ISBN]4151300015『スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ文庫―クリス
ティー文庫)』(アガサ クリスティー , 早川書房 : 2003)
■参考文献
[ISBN]9784152034502『新版 アガサ・クリスティー読本』(H.R.F. キー
ティング, 早川書房)
■関連科目
なし
■成績評価方法および基準
提示課題への取り組み 50%
レポート 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館617室
[email protected]
■オフィスアワー
水曜日六限
- 68 -
授業項目・内容
クリスティの小説を、原書を参照しつつ日本語訳で読む。映像化
作品もまじえる。
第1回 イントロダクション
第2回 クリスティ作品の概要(1)
第3回 クリスティ作品の概要(2)
第4回 クリスティ映画化作品の研究(1)
第5回 クリスティ映画化作品の研究(2)
第6回 クリスティ映画化作品の研究(3)
第7回 クリスティ作品、原書と邦訳の比較検討(1)
第8回 クリスティ作品、原書と邦訳の比較検討(2)
第9回 クリスティ作品、原書と邦訳の比較検討(3)
第10回 ポワロシリーズの研究(1)
第11回 ポワロシリーズの研究(2)
第12回 ポワロシリーズの研究(3)
第13回 マープルシリーズの研究(1)
第14回 マープルシリーズの研究(2)
第15回 マープルシリーズの研究(3)
科目名: ジャーナリズム論
クワバラ タケカズ
担当者: 桒原 丈和
授業項目・内容
■授業概要・方法等
ジャーナリズムの作品の制作
日本文学専攻創作・評論コースの選択必修科目として実践的な表現力をつけることを目指す。
ジャーナリズムが社会において果すべき役割とはどのようなものかを学ぶ。さらに自分自身がジャーナリズム
の成果であるノンフィクションの作品を書けるように、作品を例にしながら書くための方法を学ぶ。
また、参考資料の引用・参照などのルールについても指導する。
■学習・教育目標および到達目標
雑誌・新聞の記事やノンフィクション・ルポルタージュを批評的に読めるようになる。
自分自身で雑誌の記事やノンフィクション作品を自覚的に書けるようになる。(以下の期末レポートでそれを確
認する)
期末レポート課題(仮)
自分自身で調査・取材したジャーナリズム作品(4000字以上)を書く。
■授業時間外に必要な学修
予習:配布したプリントおよび紹介した参考文献の読解。
復習:プリントとノートを用いて講義の内容を整理する。
■教科書
【留意事項】プリントを使用します。
■参考文献
[ISBN]9784004310228『メディア社会―現代を読み解く視点 (岩波新書)』(佐藤 卓己, 岩波書店 : 2006)
[ISBN]9784480062444『八月十五日の神話 終戦記念日のメディア学 ちくま新書 (544)』(佐藤 卓己, 筑摩書房 :
2005)
[ISBN]9784309411354『宮武外骨伝 (河出文庫)』(吉野 孝雄, 河出書房新社 : 2012)
[ISBN]9784480025722『外骨という人がいた! (ちくま文庫)』(赤瀬川 原平, 筑摩書房 : 1991)
[ISBN]9784043625055『それでもドキュメンタリーは嘘をつく (角川文庫)』(森 達也, 角川グループパブリッシン
グ : 2008)
[ISBN]9784101482255『星新一〈上〉―一〇〇一話をつくった人 (新潮文庫)』(最相 葉月, 新潮社 : 2010)
[ISBN]9784043417018『もの食う人びと (角川文庫)』(辺見 庸, 角川書店 : 1997)
[ISBN]9784062738118『渡邉恒雄 メディアと権力 (講談社文庫)』(魚住 昭, 講談社 : 2003)
[ISBN]9784167209148『テロルの決算 (文春文庫)』(沢木 耕太郎, 文藝春秋 : 2008)
[ISBN]9784022606075『ベトナム戦記 (朝日文庫)』(開高 健, 朝日新聞社 : 1990)
[ISBN]9784062770392『新装増補版 自動車絶望工場 (講談社文庫)』(鎌田 慧, 講談社 : 2011)
[ISBN]9784167656874『モダンガール論 (文春文庫)』(斎藤 美奈子, 文藝春秋 : 2003)
[ISBN]9784101338910『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命 (新潮文庫)』(堤 未果, 新潮社 : 2010)
[ISBN]9784480067432『TVディレクターの演出術: 物事の魅力を引き出す方法 (ちくま新書)』(高橋 弘樹, 筑摩書
房 : 2013)
■関連科目
クリエイティヴ・ライティング
■成績評価方法および基準
授業中の小テスト 15%
授業中に提出するレポート1 15%
授業中に提出するレポート2 30%
期末レポート 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A館716研究室・[email protected]
■オフィスアワー
木曜3限
第1回 授業の進め方についてのガイダンス・アンケート
第2回 ジャーナリズムとは?
第3回 ジャーナリズムとメディア・リテラシー
第4回 ジャーナリズムの歴史1
第5回 ジャーナリズムの歴史2
第6回 ジャーナリズムとしての評論
第7回 ノンフィクション作品とフィクション1
第8回 ノンフィクション作品とフィクション2
第9回 ノンフィクション作品を読む1
第10回 ノンフィクション作品を読む2
第11回 ノンフィクション作品の題材の型1
第12回 ノンフィクション作品の題材の型2
第13回 ノンフィクション作品の題材の型3
第14回 ノンフィクションの〈物語〉再考
第15回 まとめ
科目名: マスメディア論
キ ク チ カオル
担当者: 菊地 薫
■授業概要・方法等
マスメディアについて学ぶ基礎科目です。わたしたちの情報環境がど
のようなものか、日々受容している情報をどう読み解けばよいのか、
あらためて対象化し、その特質と歴史性について学修します。
■学習・教育目標および到達目標
1.現在の情報環境について、歴史的かつ構造的な視点から、対象化
する力を身につけること。
2.情報を自ら分析し、読解する力を身につけること。
■授業時間外に必要な学修
1.授業で提示された課題に取り組むこと。
2.学修するテーマに関して、メディアを活用して積極的に情報を集
めること。
■教科書
未定
■関連科目
批評理論1
■成績評価方法および基準
授業への取り組み(発言・発表・ミニッツペーパー等)60%
定期試験 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
- 69 -
授業項目・内容
第1回 オリエンテーション
第2回 メディア史の中のテレビ(1)
第3回 メディア史の中のテレビ(2)
第4回 メディア史の中のテレビ(3)
第5回 メディア史の中のテレビ(4)
第6回 マス・コミュニケーション理論の展開(1)
第7回 マス・コミュニケーション理論の展開(2)
第8回 マス・コミュニケーション理論の展開(3)
第9回 現在のコミュニケーションとテレビ(1)
第10回 現在のコミュニケーションとテレビ(2)
第11回 現在のコミュニケーションとテレビ(3)
第12回 現在のコミュニケーションとテレビ(4)
第13回 現在のコミュニケーションとテレビ(5)
第14回 現在のコミュニケーションとテレビ(6)
第15回 まとめ
科目名: 編集・出版論1
エナミ
ア
ミ
コ
担当者: 江南 亜美子
■授業概要・方法等
出版業界の衰退が叫ばれて、ひさしい。しかし出版社も手をこまねい
ているわけではなく、より柔軟に、より拡張的に、その仕事領域の革
新を目指している。このクラスでは、そうした状況を「現場」感覚で
理解していく。そして、出版の未来を、考察・討議していく。実践と
して、「ジン」と呼ばれる小さな個人出版物を、製作する。
■学習・教育目標および到達目標
広義の「編集」の意味を理解すること。また、それに対する批評的視
座を獲得すること。
■授業時間外に必要な学修
編集という、第三者によるバイアスを含む介入の意味を、さまざまに
理解する。
■教科書
未定・適宜プリント配布。
■関連科目
とくになし。
■成績評価方法および基準
講義内態度、およびディスカッション参加 30%
製作物 30%
最終レポート 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
なし
■オフィスアワー
指定しない
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 編集・出版とはなにか 1
第3回 編集・出版とはなにか 2
第4回 出版の歴史
第5回 さまざまな出版物の紹介と分析 1
第6回 さまざまな出版物の紹介と分析 1
第7回 実践 ジン作成 1
第8回 実践 ジン作成 2
第9回 実践 ジン作成 3
第10回 実践 ジン作成 4
第11回 討議 それぞれのジン 1
第12回 討議 それぞれのジン 2
第13回 討議 それぞれのジン 3
第14回 討議 それぞれのジン 4
第15回 最終レポート作成・指導・まとめ
科目名: 編集・出版論2
アンドウ ヨシタカ
担当者: 安藤 善隆
■授業概要・方法等
編集とは様々なものを「編む」作業です。そして編集に携わるには、
見えるもの、見えないものも含め「物事を見る力」を養うことが必要
になってきます。電子書籍の登場などにより、出版界の状況も大きく
変わりつつある今、その力の重要性はますます大きくなっています。
ここでは、その力を養うために編集者、作家、クリエーターたちが、
どんな試みを行ってきたのか。彼らの言葉を辿りながら、出版の形態
と現状を理解し、編集~出版の可能性を皆さんと一緒に紐解いていき
ます。
■学習・教育目標および到達目標
「編集」する眼を養うため、実践に役立つ様々な方法論を獲得する。
■授業時間外に必要な学修
出版物を中心に、様々なクリエイティブ作品に意識して接すること。
■教科書
指定しない。適宜プリントを配布します。
■参考文献
[ISBN]9784845910540 佐々木敦「シチュエーションズ」
(文藝春秋社)
[ISBN]9784163769103 仲俣暁生「編集進化論」(フィルムアート社)
■関連科目
編集研究
■成績評価方法および基準
授業への取り組み 50%
授業内容の理解度と独自の見解を論述出来るかを確認するレポート
50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部実施規定に準じて行います。
- 70 -
授業項目・内容
第1回 イントロダクション
第2回 「マガジンハウスが創ったカルチャーⅠ」
第3回 「マガジンハウスが創ったカルチャーⅡ」
第4回 「見城徹という生き方~編集者という職業Ⅰ」
第5回 「見城徹という生き方~編集者という職業Ⅱ」
第6回 「ノンフィクションを巡る物語Ⅰ」
第7回 「ノンフィクションを巡る物語Ⅱ」
第8回 インタビュー術指南
第9回 「文芸編集者とは何か~文学と編集Ⅰ」
第10回 「文芸編集者とは何か~文学と編集Ⅱ」
第11回 「海外に目を向けて」
第12回 「映画を使ったエクササイズⅠ」
第13回 「映画を使ったエクササイズⅡ」
第14回 「映画を使ったエクササイズⅢ」
第15回 全体総括&ブレーンストーミング
定期試験は実施しません。
科目名: 芸術論
ヒラバヤシ カズナリ
担当者: 平 林 一成
■授業概要・方法等
今から約600年前、能を舞台芸術として大成した世阿弥(1363頃―
1443頃)は、『風姿花伝』(ふうしかでん)・『花鏡』(かきょう)等の演劇理
論を著してこの世を去りました。
この世阿弥の演劇理論は今もなお読み継がれ、600年前にはなかった映像
文化にも影響を与えるようになります。例えばTVドラマ『とんび』(TBS系
列にて放映、主演は佐藤健)やアニメ『マクロスF(TV版)』では、
『風姿花伝』
の「秘すれば花」を踏まえた文言が主人公の行動の指針として扱われ、また、
サイボーグ化が進んだ近未来を舞台とするアニメ『イノセンス』
(『攻殻機動隊』
の続編)では、
『花鏡』の一節である「生死去来、棚頭傀儡、一線絶時、落々磊々」
(しょうじこらい、ほうとうのかいらい、いっせんたゆるとき、らくらくらいら
い)が繰り返し引用されて作品の主題を語ります。
このように世阿弥の著作は現代のクリエーターを刺激し続けてやまないので
すが、600年の歳月を経ても世阿弥の理論が色褪せないのはなぜでしょうか。
本講義「芸術論」では、この“なぜ”を常に問いかけつつ、
『風姿花伝』や『花鏡』
を中心に読み進め、世阿弥の理論が秘める可能性を多面的に考察していきます
(毎回、現代語訳を付したテキストを配付しますので、予備知識がなくとも受講
可能です)。
■学習・教育目標および到達目標
世阿弥伝書の基礎的な読解能力を身につけること。
■授業時間外に必要な学修
自身の体験を通じて世阿弥の理論を深く理解し、その応用の可能性について考
察すること。
■教科書
講義中に適宜レジュメ配付。
■参考文献
講義中に適宜指示。
■関連科目
日本文学論、文化学特講A・B、伝統芸能作品購読A、文芸評論2、古典と現代2、
文章表現
■成績評価方法および基準
ミニッツペーパー 50%
レポート 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室:本館6階平林研究室
メールアドレス:[email protected]
■オフィスアワー
教場にて伝達。
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 前提となること
第3回 世阿弥
『風姿花伝』
と能の作品を現代語訳を参考に読む
(1)
第4回 世阿弥
『風姿花伝』
と能の作品を現代語訳を参考に読む
(2)
第5回 世阿弥
『風姿花伝』
と能の作品を現代語訳を参考に読む
(3)
第6回 世阿弥
『風姿花伝』
と能の作品を現代語訳を参考に読む
(4)
第7回 TVドラマ『とんび』(TBS系列、日曜劇場にて放映)
における『風姿花伝』引用をめぐって
第8回 河森正治『マクロスF(TV版)』における『風姿花伝』
引用をめぐって(1)
第9回 河森正治『マクロスF(TV版)』における『風姿花伝』
引用をめぐって(2)
第10回 世阿弥『花鏡』と能の作品を現代語訳を参考に読む(1)
第11回 世阿弥『花鏡』と能の作品を現代語訳を参考に読む(2)
第12回 世阿弥『花鏡』と能の作品を現代語訳を参考に読む(3)
第13回 押井守『イノセンス』における『花鏡』引用をめぐって(1)
第14回 押井守『イノセンス』における『花鏡』引用をめぐって(2)
第15回 総論
科目名: 比較文学
キ ク チ カオル
担当者: 菊地 薫
■授業概要・方法等
小説を比較という視点から学修します。文化圏ごとの享受形態の相違、
他ジャンルとの関連、翻訳の比較分析など、複数の視点から小説の生
産についての理解を深め、作品へのアプローチの方法を学びます。
■学習・教育目標および到達目標
文学作品を比較するうえで基礎となる知識と方法を身につけること。
■授業時間外に必要な学修
1.対象作品を読み、自分なりの解釈を整理しておくこと。
2.授業で指示された資料を読んでおくこと。
3.授業で提示された課題に取り組むこと。
■教科書
未定
■関連科目
作家論 現代表現史論
■成績評価方法および基準
授業への取り組み(発言・発表・ミニッツペーパー等)60%
定期試験 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
- 71 -
授業項目・内容
第1回 オリエンテーション
第2回 作品の基礎分析(1)
第3回 作品の基礎分析(2)
第4回 作品の基礎分析(3)
第5回 作品の基礎分析(4)
第6回 享受の問題(1)
第7回 享受の問題(2)
第8回 享受の問題(3)
第9回 享受の問題(4)
第10回 ジャンルの問題(1)
第11回 ジャンルの問題(2)
第12回 ジャンルの問題(3)
第13回 ジャンルの問題(4)
第14回 ジャンルの問題(5)
第15回 まとめ
科目名: 古典文学
フジマキ カズヒロ
担当者: 藤巻 和宏
■授業概要・方法等
平安時代末期に成立した編者未詳の説話集『今昔物語集』は、天竺(インド)
・
震旦(中国)・本朝(日本)の三部より成る。収録説話数は1000話を超え、内容
は仏教的なものから滑稽・怪異・恋愛・動物…等々、多岐にわたる。
本講義では、本作品に収録される説話をできるだけ多く採り上げ、そのストー
リーの面白さや、多様な解釈の可能性、他の説話との関連性、そして近代への
影響等、様々な面から『今昔物語集』の豊かな世界を探求する。また、毎年「説
話とは教訓を含む物語である」と思い込んでいる受講生が少なくないが、この
認識はどこから来るのであろうか。こうした先入観を壊すことにより、より豊
かな“読み方”を探ってゆきたい。
■学習・教育目標および到達目標
古典文学は創作の題材としても秀逸であるが、解釈の難しさが壁になることが
ある。この授業を通して古典を読む力を身に付け、芥川龍之介ほか近代作家に
も題材を提供した本作品の面白さを味う。
■授業時間外に必要な学修
教科書の解説や現代語訳を参考にしながらでもよいので、なるべく古文を読む
習慣をつける。
■教科書
[ISBN]9784043574094『今昔物語集 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシッ
クス)』(角川書店)
および補助プリント
■参考文献
[ISBN]9784790709671『今昔物語集を学ぶ人のために』(小峯和明編, 世界思想社)
[ISBN]9784642071567『今昔物語集を読む (歴史と古典)』(小峯和明編, 吉川弘文
館)
■関連科目
中世の思想と表現
■成績評価方法および基準
ミニッツペーパー 50%
レポート 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館7階704・[email protected]
■オフィスアワー
火曜3限
授業項目・内容
第1回 『今昔物語集』概説
第2回 武芸と怪力―強盗を返り討ちにした貴族―
第3回 武芸と怪力―小男と女が怪力である理由―
第4回 呪術の力―陰陽師・安倍晴明の秘術―
第5回 呪術の力―空海が敵を祈り殺した理由―
第6回 家族の愛憎―子を取るか母を取るか―
第7回 家族の愛憎―血の繋がらない家族―
第8回 家族の愛憎―家族愛と仏教―
第9回 人間と動物―輪廻転生の行方―
第10回 跳梁跋扈する悪人たち―正義は必ず負ける―
第11回 跳梁跋扈する悪人たち―芥川龍之介・黒澤明の解釈―
第12回 霊鬼の世界―女の執念と殺人の記憶―
第13回 霊鬼の世界―死者も蘇る愛の力―
第14回 愛すればこそ―あの人のアレを見てみたい―
第15回 総括
科目名: 推理小説論1
コ モ リ ケンタロウ
担当者: 小森 健太郎
■授業概要・方法等
創作の実地でも、多種多様に応用されている探偵小説・ミステリの技
法を歴史的に俯瞰し、学習することを心がける。探偵小説が、歴史的
蓄積のあるジャンルであり、新作は常に過去の成果と達成を参照し、
意識している。その意味で探偵小説は、メタ構造を内在化しているジャ
ンルであり、そのジャンル理解には歴史的な俯瞰と知識が必要不可欠
である。その学習をするために、19世紀のエドガー・アラン・ポーに
始まる探偵小説の歴史を一から概観し、それが歴史的にどのように発
展と曲折をとげてきたかを一望する。その中で要となるテキスト、重
要文献をその都度指示するので、参加者は積極的に関与し、読書を積
み重ねることが求められる。
■学習・教育目標および到達目標
海外探偵小説の歴史に理解を深める。
■授業時間外に必要な学修
本講義で扱う範囲の作家の作品について、自主的に読書して知見を深
めること。
■教科書
[ISBN]9784488100018『世界短編傑作集 1 (創元推理文庫 100-1)』(ウイ
ルキー・コリンズ,東京創元社)』
■参考文献
[ISBN]9784336032935『娯楽としての殺人―探偵小説・成長とその時代
(クライム・ブックス)』(ハワード・ヘイクラフト,国書刊行会)
■関連科目
なし
■成績評価方法および基準
提示課題への取り組み 50%
レポート 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館617室
[email protected]
■オフィスアワー
水曜日六限
- 72 -
授業項目・内容
第1回 イントロダクション
第2回 創始者ポオ
第3回 19世紀のミステリ/ガボリオ、ボワゴベ、ディケンズ、
コリンズ、アンナ・カサリン・グリーン、ファーガス・
ヒューム、チェーホフ
第4回 コナン・ドイルのシャーロック・ホームズ譚
第5回 ホームズのライバルたち/隅の老人、ソーンダイク博士、
マーチン・ヒュイット、マックス・カラドス、ウジェーヌ・
バルモン、思考機械、アブナー伯父等
第6回 チェスタトン
第7回 ルルーとルブラン
第8回 ベントリー以降、英国長編時代の黎明/ベントリー、メー
スン、フィルポッツ、ミルン等
第9回 クリスティの出現
第10回 バークリーとセイヤーズ、クロフツ
第11回 ヴァン・ダインの出現
第12回 エラリイ・クイーン
第13回 ディクスン・カー
第14回 シムノン、ウールリッチ、ブランド
第15回 現代の新潮流
科目名: 推理小説論2
コ モ リ ケンタロウ
担当者: 小森 健太郎
■授業概要・方法等
前期での海外推理小説の学習に引き続き、後期は日本国内の推理小説の歴史を
学習する。明治期の黒岩涙香らが、いかに海外の推理小説やミステリーを狩猟し、
とりいれたか。そして、日本において独自の発展をとげた大正・昭和初期の「新
青年」の時代。江戸川乱歩らに先導された探偵小説ムーブメントのうねりとそ
の歴史的背景や、戦後の岩谷書店の「宝石」の時代。昭和50年代の「幻影城」
雑誌ムーブメントから、綾辻行人の登場した「新本格ムーブメント」の興隆と
勃興。その軌跡をたどりつつ、歴史の全体像を俯瞰し、現代の状況を照射する
視野を獲得することを心がける。学習のための必要文献は、教科書に指定した
以外にも、かなりの数があるので、参加者は積極的に読書を邁進することが期
待されている。
■学習・教育目標および到達目標
日本の探偵小説史に理解を深める。
■授業時間外に必要な学修
本講義で扱う範囲の作家の作品について、自主的に読書して知見を深めること。
■教科書
[ISBN]9784488400125『日本探偵小説全集〈12〉名作集2 (創元推理文庫)』(葛山
二郎,東京創元社)
■参考文献
[ISBN]9784488023058『日本推理小説史 第1巻』(中島河太郎, 東京創元社)
[ISBN]9784488023065『日本推理小説史 第2巻』(中島河太郎, 東京創元社)
[ISBN]9784488023072『日本推理小説史 第3巻』(中島河太郎, 東京創元社)
■関連科目
なし
■成績評価方法および基準
提示課題への取り組み 50%
レポート 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館617室
[email protected]
■オフィスアワー
水曜日六限
授業項目・内容
第1回 イントロダクション
第2回 明治の探偵小説
第3回 黒岩涙香
第4回 江戸川乱歩その1
第5回 江戸川乱歩その2
第6回 岡本綺堂と捕物帳
第7回 甲賀三郎と大下宇陀児
第8回 夢野久作
第9回 小栗虫太郎
第10回 横溝正史
第11回 戦時下の探偵小説
第12回 昭和20年代の探偵小説
第13回 松本清張
第14回 江戸川乱歩賞の動向
第15回 現代の新潮流
科目名: 創作研究
エンジョウ トウ
担当者: 円 城 塔
■授業概要・方法等
創作(主に小説)について、文章の書き方を様々な角度から考える。
各回、独立した話題を扱い、創作行為を広く捉えることを目的とする。
各回、時間中に、話題についての実作を10-20分程度行う(小文作成)。
■学習・教育目標および到達目標
創作物を自力で作成できることを目標とします。
(電子データであれば、電子書籍の態をなしているもの。
印刷物であれば、文字が印刷されて、折目のあるもの。)
■授業時間外に必要な学修
創作の題材を探すこと。
創作を行うこと。
■教科書
適宜プリント配布
■参考文献
[ISBN]4255960291『文体練習』(レーモン クノー , 朝日出版社 : 1996)
[ISBN]9782070373635『Exercices De Style』(Raymond Queneau,
Gallimard : 1995)
[ISBN]4891768673『文体練習 (レーモン・クノー・コレクション 7)』
(レーモン・クノー , 水声社 : 2012)
[ISBN]4103367717『文体の科学』(山本 貴光, 新潮社 : 2014)
[ISBN]4797672617『日本語を作った男 上田万年とその時代』(山口 謠
司, 集英社インターナショナル : 2016)
[ISBN]4000298526『岩波データサイエンス Vol.2』(岩波書店 : 2016)
[ISBN]4000927418『怪談牡丹燈籠 塩原多助一代記 鏡ケ池操松影 (円朝
全集 第一巻)』(岩波書店 : 2012)
■成績評価方法および基準
各回の授業時間中での提出物 30%
最終提出物 70%
■授業評価アンケート実施方法
実施規定に準拠
- 73 -
授業項目・内容
科目名: 評論研究
ナガハマ カ ズ マ
担当者: 長濱 一真
■授業概要・方法等
文学やその他あらゆる芸術もそこにおいて創作活動がなされている(と考
えられている)近代以降の「社会」を念頭に置きつつ、主に近代日本の批
評を読む。
例えば「いまどんな時代を生きているのか」というような疑問はひとが不
安になったときなどに漠然と口にするありふれた問いだが、それは「いま・
ここ・わたし」だけを見ていても、決してわからない。事実、少し考えれば、
この問いは現代の「歴史性」を問うたものだとわかる。近代=現代につい
て問うことはその歴史性を考え学ぶことでもある。
この授業ではとりあえず「社会」を念頭に置きながら、その課題に取り組む。
■学習・教育目標および到達目標
受講者はこの授業を履修することによって
1)主に日本の批評的言説を読むことで、近代日本の批評への理解を深め、
2)またそこで論じられた近現代の「社会」について認識を深め、曖昧に
前提とされがちな「社会」の歴史性について自覚的となり、
3)加えて、学生が日々前提としている現代の「社会」についても問いを
得たい。
■授業時間外に必要な学修
1)授業内で指示されたテキストを読むこと。
2)近現代史の知識のみならず、現代の諸状況について注意・関心を寄せ
ること。
■教科書
適時授業内で指定する。
■関連科目
なし
■成績評価方法および基準
授業内課題(発表・テキストを読む・発言や質問等に対する応答)70%
試験 30%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 『教養主義の没落』(1)
第3回 『教養主義の没落』(2)
第4回 「教養主義の没落」後の大学についての古典的言説を読む
第5回 中村光夫を読む
第6回 和辻哲郎を読む(1)
第7回 和辻哲郎を読む(2)
第8回 『昭和文学史』第一章
第9回 小林秀雄を読む(1)
第10回 小林秀雄を読む(2)
第11回 保田與重郎を読む(1)
第12回 保田與重郎を読む(2)
第13回 戦後日本の批評を読む(1)
第14回 戦後日本の批評を読む(2)
第15回 戦後日本の批評を読む(3)
科目名: 編集研究
アンドウ ヨシタカ
担当者: 安藤 善隆
■授業概要・方法等
編集とは様々な事柄を「編む」作業です。実際私たちはこの「編集」
という作業を日々の暮らしの中でも行っており、現在その力がより必
要とされる世の中になってきています。そんな中私たちはその力を身
につける為にどのようなインプットを行えば良いのでしょうか。そし
てそれをどうアウトプットすれば良いのでしょうか。
出版メディアで必要不可欠なプロセス等を学びながら、基本的なスキ
ルを身につけ、その方法論を紐解きながら実践力も養っていきます
■学習・教育目標および到達目標
編集する眼と実践力をつける。
■授業時間外に必要な学修
様々なクリエイティブ作品に接し、自らの指向を知る。
■教科書
指定しない。適宜プリントを配布します。
■参考文献
[ISBN]9784061494855 重松清「この人たちについての14万字ちょっ
と」(扶桑社)
[ISBN]9784594071592 松岡正剛「知の編集術」(講談社現代新書)
■関連科目
編集・出版論2
■成績評価方法および基準
授業への取り組み 50%
レポート(制作物)50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部実施規定に準じて行います。
- 74 -
授業項目・内容
第1回 オリエンテーション
第2回 「インプットする為に」
第3回 「雑を読むⅠ」
第4回 「雑を読むⅡ」
第5回 「アウトプットする為にⅠ」
第6回 「アウトプットする為にⅡ」
第7回 「アウトプットする為にⅢ」
第8回 <実践編Ⅰ> 「映画を使ったエクササイズⅠ」
第9回 <実践編Ⅰ> 「映画を使ったエクササイズⅡ」
第10回 <実践編Ⅰ> 「映画を使ったエクササイズⅢ」
第11回 ブレーンストーミング
第12回 <実践編Ⅱ> 「再び、エクササイズⅠ」
第13回 <実践編Ⅱ> 「再び、エクササイズⅡ」
第14回 <実践編Ⅱ> 「再び、エクササイズⅢ」
第15回 全体総括~これからの編集
定期試験は実施しません。
科目名: 映像・芸術論1
マチグチ テ ツ オ
担当者: 町口 哲生
■授業概要・方法等
本講座ではアニメを題材として映像・芸術論を試み、ガンダムと旧エヴァは例
外として、基本的にゼロ年代以降のアニメ潮流を整理しながら、重要作を解析
していきます。たとえばスタドラ、コードギアス、らき☆すた、デュラララ!!、
「物語」シリーズ、タイバニ、ピンドラ、サイコパスなど。また各論で、萌えと
は何か、ソーシャルゲーム、腐女子文化、コスプレ文化、記号学でマンガを読
むなどを論じます。
※注意:アニメやマンガなどのコンテンツに詳しい人向けの講義です。オタク
や腐女子の言説をふつうに使いますので注意して下さい。
■学習・教育目標および到達目標
複数の系(セリー)によって「アニメ」を読解する能力を身につけることが目標。
■授業時間外に必要な学修
第1に、深夜枠を中心に週に20本以上「アニメ」を視聴しておくこと。
第2に、本は月10冊以上読むこと。特に講義中に紹介した参考書は購入する、
もしくは図書館等を利用すること。
第3に、リアルタイムかつ過去に遡りできるだけ多くの「視覚文化」(映像・芸
術)に触れておくこと。
第4に、インターネットやソーシャル・メディアを使いこなすことができるよ
うにすること。
※注意:とくに第1は受講の前提です。
■教科書
なし
■参考文献
講義時間に適宜紹介。
■関連科目
映像・芸術基礎1
映像・芸術基礎2
映像・芸術論2
■成績評価方法および基準
レポート 50%
定期試験 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
■オフィスアワー
木曜日4限
授業項目・内容
第1回 ガイダンス、日本のアニメーション小史
第2回 ガンダムとロボット学
第3回 庵野秀明
第4回 セカイ系とネオセカイ系
第5回 サヴァイヴ系と世界内戦系
第6回 空気系(日常系)
第7回 聖地巡礼と群像劇
第8回 キャラクターと萌え
第9回 ソーシャルゲーム
第10回 腐女子文化
第11回 コスプレ文化
第12回 記号学でマンガを読む
第13回 幾原邦彦
第14回 16年度前期アニメ
第15回 サイコパス
定期試験
科目名: 映像・芸術論2
マチグチ テ ツ オ
担当者: 町口 哲生
■授業概要・方法等
映画、アニメや現代アートをさまざまなキーワードとともに分析する。
取り上げる予定の作品。
映画:シザーハンズ、マトリックス、サロゲート、トランスフォーマー、M:i:Ⅲ、
ゼロ・グラビティ
アニメ:ハガレン、ヱヴァンゲリオン新劇場版、ガンダムW、とらドラ、ハナ
ヤマタ
その他:ネオ・ポップ、初音ミク
■学習・教育目標および到達目標
最先端の学問で「映像・芸術」を読解する能力を身につけることが目標。
■授業時間外に必要な学修
第1に、本は月10冊以上は読むこと。特に講義中に紹介した参考書は購入するか、
図書館等を利用すること。
第2に、リアルタイムかつ過去に遡りできるだけ多くの「視覚文化」(映像・芸
術)に触れておくこと。
第3に、映画は月20本、アニメは週20本は鑑賞すること。
第4に、インターネットやソーシャル・メディアを使いこなすことができるよ
うにすること。
■教科書
なし
■参考文献
講義時間に適宜紹介
■関連科目
映像・芸術基礎1
映像・芸術基礎2
映像・芸術論1
■成績評価方法および基準
レポート 50%
定期試験 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
■オフィスアワー
木曜日4限
- 75 -
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 アイドル文化
第3回 リアリティとは
第4回 ロボットと光学迷彩
第5回 ウェアラブルと3Dプリンタ
第6回 ハリウッド映画の読み方
第7回 3D映像
第8回 クールジャパン?
第9回 アニメ評論1
第10回 アニメ評論2
第11回 アニメ評論3
第12回 ネオポップ1
第13回 ネオポップ2
第14回 16年度後期アニメ
第15回 初音ミク
定期試験
科目名: 文芸特殊講義3
マスダ マサコ
担当者: 増田 正子
■授業概要・方法等
近現代の小説において、「空間性」が明確にとらえられるテクストを
選び、空間性を意識しながら表現分析をおこなう。人間にとって空間
は、身体性を意識せざるをえないものとなる。自我という精神性だけ
にとらわれない読みを目指すものであるが、同時に空間の象徴性につ
いても考察していきたい。「崖」「駅」「住居」的空間など様々な小説
における空間性を考察する。
受講生による演習を予定している。受講生がそれぞれ題材を選び、
「空
間性」を意識した読みを発表する。
■学習・教育目標および到達目標
小説における空間を意識的に読むことができることを目標とする。空
間設定を作品の背景(状況設定)ではなく、作品の主題と深く関わる
ものとして関係づけて読むことができるようになる。
受講生が課題を設定し、発表資料を作成し、発表をする。発表後の討
論で積極的に参加することができるようになる。
■授業時間外に必要な学修
講義でとりあげる作品は読んでおくこと。
講義のテーマに関わる問題(空間性)を読書に適応しその理解を深め
ること。
■教科書
基本的にはプリントを使用。
■参考文献
必要に応じて授業時に適宜紹介する。
■関連科目
近代文学講読2
■成績評価方法および基準
演習・発表 60%
授業時の小課題 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行う。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
授業項目・内容
第1回 ガイダンス(空間性について)
第2回 「少年」(長谷川四郎)を読む
第3回 「子供のいる駅」(黒井千次)を読む
第4回 「キッチン」(吉本ばなな)を読む1
第5回 「キッチン」(吉本ばなな)を読む2
第6回 「光の領分」(津島祐子)を読む1
第7回 「光の領分」(津島祐子)を読む2
第8回 受講生による演習1
第9回 受講生による演習2
第10回 受講生による演習3
第11回 受講生による演習4
第12回 受講生による演習5
第13回 受講生による演習6
第14回 受講生による演習7
第15回 まとめ(小説における空間性)
科目名: 文芸特殊講義4
イチノセ マサユキ
担当者: 市瀬 雅之
■授業概要・方法等
『万葉集』は、現存するもっとも古い和歌集です。この講義では、特に多くの歌
を残し、編纂に深く関わったといわれる「大伴家持」歌を読みながら、奈良時
代の和歌の特徴を説明します。また、古代律令社会を支えた官人のひとりとして、
「家持」が歌を作り、歌集を編むことの意味を説明します。
■学習・教育目標および到達目標
受講者は、この講義を履修することによって、
『万葉集』に残された「大伴家持」
の歌を介して、奈良時代の貴族文学の特徴を知ることができます。また、
「家持」
歌の特徴、歌の作り方、歌集を編む意味を知ることができるようになります。
■授業時間外に必要な学修
『万葉集』は、文学のほかに歴史学や考古学等の多方面から研究されています。
周辺領域にも目を向けて勉強してください。
『万葉集』に収められている歌の中には、『古事記』や『日本書紀』、『風土記』
等に関わる歌も含まれています。同時代的な文献にも関心を持つように心がけ
て下さい。
特に今回の講義では、『続日本紀』を合わせて読むと、時代と作者、作歌との関
わりをよく理解することができます。
■教科書
講義時に読む歌は、プリントにして配付します。
(特に指定はしませんが、『万葉集』全体を読むことのできる本を手もとに置く
ことを勧めます。)
■参考文献
講義時に適宜紹介します。
■関連科目
古代の思想と表現
■成績評価方法および基準
講義時の内容確認シート 10%
試験 90%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
■オフィスアワー
質問等は、授業で配布するコメントカードで受け付けて翌週の授業で答えます。
そのほかにも講義終了後に受け付けます。
- 76 -
授業項目・内容
第1回 『万葉集』と「大伴家持」の歌
第2回 「家持」の恋歌学び
第3回 人をあざ笑う歌作り
第4回 内舎人「大伴家持」の歌
第5回 彷徨5年の関東巡行歌群
第6回 天平17年の空白
第7回 越中国に赴任する「家持」の歌作り
第8回 「家持」が詠む風土歌
第9回 都から古北陸道に広がる歌世界
第10回 氏族伝統を歌にする
第11回 春愁を詠む歌世界の成立
第12回 「家持」が詠む「防人」
第13回 家持の不遇と歌集に表された歌世界
第14回 天平宝字3年の歌で閉じられた『万葉集』
第15回 「歌の作り手としての家持」と「巻の編集者としての家持」
へのまとめと定期試験
科目名: 書誌学1
イシガミ
ア
キ
担当者: 石上 亜希
■授業概要・方法等
明治以前に書写、あるいは印刷された本のことを和本(古典籍)とい
います。和本には様々な形態があり、その内容も様々です。本講義で
は、主に近世期の和本を取り扱うための知識、そこに含まれた情報を
正確に把握するための技術について解説します。書誌学を学ぶことは、
文学、歴史などの研究や博物館、図書館での業務への活用などにつな
がります。また、くずし字を読解する方法も解説します。
■学習・教育目標および到達目標
近世期の和本を取り扱う知識・技術を修得する。
■授業時間外に必要な学修
近世期の版本や浮世絵は、博物館や図書館などに数多く収蔵されてい
ます。展覧会や調査などに足を運び、実際の資料に触れる機会をもつ
ことを勧めます。
■教科書
授業中に資料を配付します。
■参考文献
[ISBN]9784585200017『書誌学入門 古典籍を見る・知る・読む』(堀川
貴司, 勉誠出版 : 2010)
■関連科目
書誌学2
■成績評価方法および基準
期末試験 60%
授業中の小テスト、書誌カードの提出 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部の定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
授業項目・内容
第1回 イントロダクション
第2回 くずし字の読解(1)
第3回 くずし字の読解(2)
第4回 和本の書誌目録
第5回 和本の歴史(1)
第6回 和本の歴史(2)
第7回 和本の基礎(1)
第8回 和本の基礎(2)
第9回 和本の基礎(3)
第10回 和本の基礎(4)
第11回 和本の基礎(5)
第12回 和本の基礎(6)
第13回 目録作成の実践(1)
第14回 目録作成の実践(2)
第15回 まとめ
科目名: 書誌学2
イシガミ
ア
キ
担当者: 石上 亜希
■授業概要・方法等
本講義では和本・浮世絵について理解を深め、取り扱いの方法やこれ
らの資料をめぐる社会的背景を概説します。現在、世界規模で古典籍
のデジタルアーカイブ化が進められています。そのような動向やデジ
タルアーカイブの方法、また近世期に和本・浮世絵がどのように享受
されていたのかといった問題について検討します。また、浮世絵の目
録のとり方、くずし字の読解の実践なども行います。
■学習・教育目標および到達目標
近世期の和本をめぐる現在の動向を把握し、それらを取り扱う知識・
技術を修得する。
■授業時間外に必要な学修
近世期の版本や浮世絵は、博物館や図書館などに数多く収蔵されてい
ます。展覧会や調査などに足を運び、実際の資料に触れる機会をもつ
ことを勧めます。
■教科書
授業中に資料を配付します。
■参考文献
[ISBN]9784585200017『書誌学入門 古典籍を見る・知る・読む』(堀川
貴司, 勉誠出版 : 2010)
[ISBN]なし『原色浮世絵大百科事典 第2巻 浮世絵師』、[ISBN]なし『原
色浮世絵大百科事典 第3巻 様式・彫摺・版元』(大修館書店、1982)
■関連科目
書誌学1
■成績評価方法および基準
期末試験 60%
授業中の小テスト、書誌カードの提出 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部の定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
- 77 -
授業項目・内容
第1回 イントロダクション
第2回 デジタルアーカイブ(1)
第3回 デジタルアーカイブ(2)
第4回 板本・浮世絵の享受(1)
第5回 板本・浮世絵の享受(2)
第6回 板本・浮世絵の享受(3)
第7回 浮世絵の基礎(1)
第8回 浮世絵の基礎(2)
第9回 浮世絵の目録作成(1)
第10回 浮世絵の目録作成(2)
第11回 和本の収集・保存(1)
第12回 和本の収集・保存(2)
第13回 和本の収集・保存(3)
第14回 和本の復刻
第15回 まとめ
科目名: 書道
タナカ ノリコ
担当者: 田中 教子
■授業概要・方法等
書道は伝統の骨格を基礎に、それぞれの個性を生かしつつ表現する芸
術です。
愉しみながら書法を学んでゆきましょう。 大筆、小筆を用意してく
ださい。 毎授業、清書作品を一枚提出のこと。
■学習・教育目標および到達目標
漢字(楷書、行書、草書)、仮名などの書体を学びます。
■授業時間外に必要な学修
配布プリントの復習。書体および書道史の学習。書展などの見学。
■教科書
課題・資料を配付。
■成績評価方法および基準
毎時間、課題、清書作品提出 60%
小テスト 30%
授業への取り組み・態度 10%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
講師控室
■オフィスアワー
月曜日5時限
授業項目・内容
第1回 授業の進め方、書道史概略
第2回 楷書(1) 第3回 楷書(2) 第4回 楷書(3) 第5回 楷書(4) 第6回 行書(1)
第7回 行書(2)
第8回 行書(3)
第9回 草書(1)
第10回 草書(2)
第11回 草書(3)
第12回 仮名(1) 第13回 仮名(2) 第14回 仮名(3) 第15回 テスト、作品製作
科目名: 日本語特殊講義1
トリタニ ヨシフミ
担当者: 鳥谷 善史
■授業概要・方法等
この授業では、コンピュータを活用した日本語研究の実際について、講義と演習を行います。特に、話し言葉(関
西方言)に焦点をあてて、文献検索やコーパスの活用方法及び、社会言語学的調査・研究を行うための基礎資
料作成の方法を演習します。なお、授業では情報処理機器の活用方法についても具体的操作をとおして学びます。
「日本語特殊講義1」においては、具体的には以下のことを行います。
・文献検索方法の紹介と演習
・コーパスの紹介及び利用方法
・言語調査の調査票作成・予備調査・本調査
・調査結果の入力
・調査結果の集計方法について
※本調査結果の分析・考察は、「日本語特殊講義2」においておこなうため、「日本語特殊講義1」及び「日本
語特殊講義2」は別々の単位であるが、両方を履修する事が望ましい。受講者の多寡により授業計画の一部を
変更することがあります。 ・コンピュータを用いて行う内容
情報検索・データ入力・プレゼンテーション・レポート
・使用するソフト
IE・Word・Excel他
■学習・教育目標および到達目標
コンピュータを効率的に利用した調査研究の方法を理解し、フィールド言語学の実際をを学ぶ。
■授業時間外に必要な学修
授業で習った内容を授業外でも確認し各自のスキルとなるようにすること。
■教科書
適宜資料を配付する。
■参考文献
[ISBN]『日本言語地図』全6巻 (国立国語研究所編,大蔵省印刷局:1966-1974)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784121005335『日本の方言地図』(徳川宗賢編,中公新書:1979)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784273026028『社会言語学』(真田信治・渋谷勝己他,桜楓社:1992)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784790705505『関西方言の社会言語学』(徳川宗賢・真田信治編,世界思想社:1995)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784625522277『大阪府のことば』(平山輝男編,明治書院:1997)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784173916016『方言文法全国地図』全6巻 (国立国語研究所編集,財務省印刷局:1989-2006)【中央図書館所
蔵】
[ISBN]9784872591095『関西・ことばの動態』(真田信治,大阪大学出版会:2001)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784095041520『方言の地図帳』(佐藤亮一監修,小学館:2002)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784062721684『方言の日本地図-ことばの旅』(真田信治,講談社+α新書:2002)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784905564690『日本海沿岸の地域特性とことば』(真田信治編,桂書房:2004)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784273033781『社会言語学の調査と研究の技法―フィールドワークとデータ整理の基本―』中井精一編,
おうふう:2005)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784874243459『社会言語学の展望』(真田信治,くろしお出版:2006)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784000271202 シリーズ方言学4『方言学の技法』(小林隆他,岩波書店2007)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784757605268『大阪のことば地図』(岸江信介他,和泉書院:2009)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784254515244『日本語ライブラリー 方言学』(真田信治編著,朝倉書店:2011)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784385363936『方言学入門』(木部暢子・竹田晃子・田中ゆかり・日高水穂・三井はるみ,三省堂:2013)【中
央図書館所蔵】
[ISBN]9784757606661『都市と周縁のことば-紀伊半島沿岸グロットグラム-』岸江信介・太田有多子・中井精一・
鳥谷善史編著,和泉書院:2013)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784894767195『柳田方言学の現代的意義-あいさつ表現と方言形成論-』小林隆編,ひつじ書房:2014)【中央
図書館所蔵】
【留意事項】
・その他、適宜授業内で紹介します。
■関連科目
日本語特殊講義2・言語学1・言語学2
■成績評価方法および基準
授業内での積極的な学習活動に対して 40%
レポート等の課題に対する評価 30%
授業内での発表に対する評価 30%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
- 78 -
授業項目・内容
第1回 オリエンテーション
第2回 情報処理機器の活用・情報検索1
第3回 情報処理機器の活用・情報検索2
第4回 情報処理機器の活用・コーパスの紹介
第5回 情報処理機器の活用・コーパスの活用
第6回 調査計画の検討・調査の流れ・調査内容の検討
第7回 調査票の作成
第8回 予備調査実施
第9回 予備調査の集計と本調査票の作成
第10回 調査結果の入力1
第11回 調査結果の入力2
第12回 調査結果の入力3
第13回 調査結果の集計1
第14回 調査結果の集計2
第15回 調査結果の集計3とまとめ
科目名: 日本語特殊講義2
トリタニ ヨシフミ
担当者: 鳥谷 善史
■授業概要・方法等
この授業では、コンピュータを活用した日本語研究の講義と演習を行います。具体的には、日本語の話し言
葉(関西方言)に焦点をあてて、実際の調査結果を活用して社会言語学的研究を行うための基礎資料作成の方
法及びデータ分析方法を実習します。なお、授業では情報処理機器の活用方法についても具体的操作をとおし
て学びます。
「日本語特殊講義2」においては、具体的には以下のことを行います。
・調査結果の集計
・統計分析
・言語地図作成(MANDARAを使用予定)
・考察・発表・レポート
※調査票の作成及び調査は、「日本語特殊講義1」においておこないますので、「日本語特殊講義1」及び「日
本語特殊講義2」は別々の単位ですが、両方を履修する事が望ましいです。受講者の多寡により、授業計画の
一部を変更することがあります。 ・コンピュータを用いて行う内容
情報検索・データ入力及び分析・プレゼンテーション・レポート
・使用するソフト
Word・Excel・MANDARA・Power Point他
■学習・教育目標および到達目標
フィールド言語学の実際を理解し、コンピュータを効率的に利用した調査研究の方法を学ぶ。
■授業時間外に必要な学修
調査結果の分析に際しては、各自授業内で示した研究書や報告書を参照して考察して下さい。
■教科書
適宜資料を配付する。
■参考文献
[ISBN]『日本言語地図』全6巻 (国立国語研究所編,大蔵省印刷局:1966-1974)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784121005335『日本の方言地図』(徳川宗賢編,中公新書:1979)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784273026028『社会言語学』(真田信治・渋谷勝己他,桜楓社:1992)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784790705505『関西方言の社会言語学』(徳川宗賢・真田信治編,世界思想社:1995)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784625522277『大阪府のことば』(平山輝男編,明治書院:1997)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784173916016『方言文法全国地図』全6巻 (国立国語研究所編集,財務省印刷局:1989-2006)【中央図書館所
蔵】
[ISBN]9784872591095『関西・ことばの動態』(真田信治,大阪大学出版会:2001)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784095041520『方言の地図帳』(佐藤亮一監修,小学館:2002)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784062721684『方言の日本地図-ことばの旅』(真田信治,講談社+α新書:2002)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784905564690『日本海沿岸の地域特性とことば』(真田信治編,桂書房:2004)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784273033781『社会言語学の調査と研究の技法―フィールドワークとデータ整理の基本―』中井精一編,
おうふう:2005)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784874243459『社会言語学の展望』(真田信治,くろしお出版:2006)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784000271202 シリーズ方言学4『方言学の技法』(小林隆他,岩波書店2007)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784757605268『大阪のことば地図』(岸江信介他,和泉書院:2009)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784254515244『日本語ライブラリー 方言学』(真田信治編著,朝倉書店:2011)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784385363936『方言学入門』(木部暢子・竹田晃子・田中ゆかり・日高水穂・三井はるみ,三省堂:2013)【中
央図書館所蔵】
[ISBN]9784757606661『都市と周縁のことば-紀伊半島沿岸グロットグラム-』岸江信介・太田有多子・中井精一・
鳥谷善史編著,和泉書院:2013)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784894767195『柳田方言学の現代的意義-あいさつ表現と方言形成論-』小林隆編,ひつじ書房:2014)【中央
図書館所蔵】
【留意事項】
・その他、適宜授業内で紹介します。
■関連科目
日本語特殊講義1・言語学1・言語学2
■成績評価方法および基準
授業内での積極的な学習活動 40%
レポート等の課題に対する評価 30%
授業内での発表 30%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
授業項目・内容
第1回 オリエンテーション
第2回 調査結果のデータ整理1
第3回 調査結果のデータ整理2
第4回 調査結果の集計と統計的分析1
第5回 調査結果の集計と統計的分析2
第6回 調査結果の集計と統計的分析3
第7回 調査結果の集計と統計的分析4
第8回 分布状況の集計(言語地図作成方法)1
第9回 分布状況の集計(言語地図作成方法)2
第10回 分布状況の集計(言語地図作成方法)3
第11回 分布状況の集計(言語地図作成方法)4
第12回 発表原稿の作成とレポート作成1
第13回 発表原稿の作成とレポート作成2
第14回 調査結果発表会1
第15回 調査結果発表会2 全体のまとめとレポート提出
科目名: 言語学1
トリタニ ヨシフミ
担当者: 鳥谷 善史
■授業概要・方法等
この授業では、まず、言語学の基礎知識を確認したうえで、日本語の言語変化について、「ら抜き
言葉の広がり」や「ガ行鼻濁音の衰退」を例として、そのメカニズムを考察したい。それらのメカニ
ズムを参考にして、現在の、大阪弁の変化(特に地域差)について調査結果を踏まえ検討してみたい。
最後に、日本語教育や国語教育に実践的に応用する力を身につけてもらうために、大阪弁の地域差に
ついて各自で考察しレポートにまとめてもらいたい。
■学習・教育目標および到達目標
自分自身のことばに興味を持ち、それを言語学的な知識を用いて説明できるようになり、自身の研
究や日本語教育・国語教育への応用ができるようになることを目標とする。
■授業時間外に必要な学修
課題作成(レポート)に際しては、各自研究書及び報告書を参照して考察すること。
■教科書
[ISBN]9784004305408『日本語ウォッチング (岩波新書)』(井上 史雄,岩波書店)
■参考文献
[ISBN] 9784790703877『新・方言学を学ぶ人のために』(徳川宗賢・真田信治編, 世界思想社:1991)【中央
図書館所蔵】
[ISBN]9784273026028『社会言語学』(真田信治・渋谷勝己他,桜楓社:1992)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784790705505『関西方言の社会言語学』(徳川宗賢・真田信治編,世界思想社:1995)【中央図書館
所蔵】
[ISBN]9784931049857『よくわかる言語学入門』(町田健・籾山洋介,バベルプレス:1995)【中央図書館所
蔵】
[ISBN]9784273029098『地域語のダイナミズム』(真田信治,おうふう:1996)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784625522277『大阪府のことば』(平山輝男編,明治書院:1997) 大阪府のことば【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784000066914『現代言語学入門1 言語学の方法』(郡司隆男・坂本勉,岩波書店:1999)【中央図
書館所蔵】
[ISBN]978-4872591095『関西・ことばの動態』(真田信治,大阪大学出版会:2001)【中央図書館所蔵】
[ISBN]978-4905564690『日本海沿岸の地域特性とことば』(真田信治編,桂書房:2004)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784874243459『社会言語学の展望』(真田信治,くろしお出版:2006)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784000271202 シリーズ方言学4『方言学の技法』(小林隆他,岩波書店2007)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784757605268『大阪のことば地図』(岸江信介他,和泉書院:2009)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784254515244『日本語ライブラリー 方言学』(真田信治編著,朝倉書店:2011)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784385365312『日本語アクセント入門』(松森晶子・新田哲夫・木部暢子・中井幸比古編著,三
省堂:2012)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784385363936『方言学入門』(木部暢子・竹田晃子・田中ゆかり・日高水穂・三井はるみ,三省
堂:2013)【中央図書館所蔵】
【留意事項】
・その他、適宜授業内で紹介します。
■関連科目
日本語特殊講義1・日本語特殊講義2・言語学2
■成績評価方法および基準
授業内の課題 10%
授業内での積極的な学習活動 35%
レポート等の課題(小レポート1回・最終レポート1回)55%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
- 79 -
授業項目・内容
第1回 オリエンテーションと文法概説
第2回 ら抜き言葉について1
第3回 ら抜き言葉について2
第4回 ら抜き言葉について3
第5回 ら抜き言葉について4
第6回 ら抜き言葉について5
第7回 ら抜き言葉について6
第8回 ガ行鼻濁音の衰退1
第9回 ガ行鼻濁音の衰退2
第10回 ガ行鼻濁音の衰退3
第11回 ガ行鼻濁音の衰退4
第12回 ガ行鼻濁音の衰退5
第13回 大阪弁の実態1
第14回 大阪弁の実態2
第15回 大阪弁の実態とまとめ 最終レポート提出
科目名: 言語学2
トリタニ ヨシフミ
担当者: 鳥谷 善史
■授業概要・方法等
この授業では、日本全国の方言に焦点をあてながら、日本語教育や国語教育で必要な言語学の知識
や理論の実践的な分析能力の習得を目的としたい。そのために、まず、日本の全国のアクセントにつ
いて概観したい。これにより、音声学や音韻論の、実践的な知識の習得を目指したい。その後、日本
全国各地の方言の実態をビデオ教材や音声教材で視聴することにより、実践的に分析する能力を身に
つけたい。その後、受講者自身が、身の回りで話されているであろう、大阪弁をとおしてことばを研
究することについての意味や言語学的知見を深めてもらいたい。最終的には、現在の大阪語の変化(特
に世代差)について調査結果を踏まえ検討し、レポートにまとめてもらいたい。
■学習・教育目標および到達目標
自分自身のことばに興味を持ち、それを言語学的な知識を用いて説明できるようになり、自身の研
究や日本語教育・国語教育への応用ができるようになることを目標とする。
■授業時間外に必要な学修
課題(レポート)に際しては、各自研究書及び報告書を参照して考察すること。
■教科書
適宜資料を配付する。
■参考文献
[ISBN] 9784790703877『新・方言学を学ぶ人のために』(徳川宗賢・真田信治編, 世界思想社:1991)【中
央図書館所蔵】
[ISBN]9784273026028『社会言語学』(真田信治・渋谷勝己他,桜楓社:1992)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784790705505『関西方言の社会言語学』(徳川宗賢・真田信治編,世界思想社:1995)【中央図書館
所蔵】
[ISBN]9784931049857『よくわかる言語学入門』(町田健・籾山洋介,バベルプレス:1995)【中央図書館所
蔵】
[ISBN]9784273029098『地域語のダイナミズム』(真田信治,おうふう:1996)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784625522277『大阪府のことば』(平山輝男編,明治書院:1997)【中央図書館所蔵】【中央図書館所
蔵】
[ISBN]9784000066914『現代言語学入門1 言語学の方法』(郡司隆男・坂本勉,岩波書店:1999)【中央図
書館所蔵】
[ISBN]9784000066921『現代言語学入門2 日本語の音声』(窪薗晴夫,岩波書店:1999)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784872591095『関西・ことばの動態』(真田信治,大阪大学出版会:2001)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784327383022『日本語音声学のしくみ』(町田健編,研究社:2003)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784874243459『社会言語学の展望』(真田信治,くろしお出版:2006)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784000271202 シリーズ方言学4『方言学の技法』(小林隆他,岩波書店2007)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784757605268『大阪のことば地図』(岸江信介他,和泉書院:2009)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784254515244『日本語ライブラリー 方言学』(真田信治編著,朝倉書店:2011)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784385365312『日本語アクセント入門』(松森晶子・新田哲夫・木部暢子・中井幸比古編著,三
省堂:2012)【中央図書館所蔵】
[ISBN]9784385363936『方言学入門』(木部暢子・竹田晃子・田中ゆかり・日高水穂・三井はるみ,三省
堂:2013)【中央図書館所蔵】
【留意事項】
・その他、適宜授業内で紹介します。
■関連科目
日本語特殊講義1・日本語特殊講義2・言語学1
■成績評価方法および基準
授業内の課題 10%
授業内での積極的な学習活動 40%
レポート等の課題(小レポート1回・最終レポート1回)50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
授業項目・内容
第1回 オリエンテーション
第2回 標準語と共通語
第3回 方言の種類
第4回 方言分布形成の要因1
第5回 方言分布形成の要因2
第6回 方言分布形成の要因3
第7回 方言分布形成の要因4
第8回 方言分布形成の要因5
第9回 方言分布形成の要因6
第10回 方言分布形成の要因7
第11回 全国方言の実態1
第12回 全国方言の実態2
第13回 関西弁の実態1
第14回 関西弁の実態2
第15回 まとめ:言語変化とその要因
科目名: 手話学1
ナカジマ カ ズ オ
担当者: 中島 一夫
■授業概要・方法等
手話によるコミュニケーション法の基本を学習します。手話の実技演
習及び障がい理解のための講義形式です。
■学習・教育目標および到達目標
「視覚言語」である手話で自己紹介並びに基本会話を習得。概ね「全
国手話研修センター」主催の全国手話検定5級受検程度。また、聴覚
障害についての基礎知識も知り、理解する。
■授業時間外に必要な学修
手話単語・用例学習により「語い」を増やすこと
■教科書
[ISBN]9784904639108『今すぐはじめる手話テキスト(聴さんと学ぼ
う!)』((財)全日本ろうあ連盟出版局)
[ISBN]9784904639122『わたしたちの手話辞典』
((財)全日本ろうあ連
盟出版局)
2冊とも必携
■関連科目
この手話学1を取得した者のみ手話学2の受講可
■成績評価方法および基準
技術演習のため毎回の授業中課題を重視 60%
定期試験 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
授業項目・内容
第1回 ガイダンス、手話概論(1) 聴覚障がい者のコミュニケー
ション
第2回 第1・2講座 伝えあってみよう(1)(2) 手話概論(2)障がい
の理解
第3回 第3講座 自己紹介(1) 名前
第4回 第4講座 自己紹介(2) 家族、指文字(1) 手話概論(3)
第5回 第5講座 自己紹介(3) 趣味、指文字(2) 手話概論(4)
第6回 第6講座 自己紹介(4) 数字、指文字(3) 手話概論(5)
第7回 第7講座 自己紹介(5) 仕事、指文字(4) 手話概論(6)
第8回 第8講座 自己紹介(6) 地理、指文字(5) 手話概論(7)
第9回 第9講座 自己紹介総合 手話概論(8)
第10回 第10講座 話してみよう「一日」 単語・用例学習
第11回 第11講座 話してみよう「一ケ月」 単語・用例学習
第12回 第12講座 話してみよう「一年」 単語・用例学習
第13回 特別講義 交流学習(1)
第14回 第13講座 まとめ
第15回 総合まとめ
定期試験(実技を中心に)
- 80 -
科目名: 手話学2
クワバラ タケカズ
担当者: 桒原 丈和
■授業概要・方法等
手話によるコミュニケーションの基礎を学習します。手話による会話
表現・読みとり表現の実技及び障がい理解のための講義。
■学習・教育目標および到達目標
「視覚言語」である手話による「基本会話」及び「応用会話の基礎」
を習得。概ね「全国手話研修センター」主催の全国手話検定。4級及
び3級受験程度。また、聴覚障害もより理解を深める。
■授業時間外に必要な学修
手話による会話に必要な「語い」を増やし用例に対応するため復習を
行うこと。
■教科書
[[ISBN]9784904639108『今すぐはじめる手話テキスト(聴さんと学ぼ
う!)』((財)全日本ろうあ連盟出版局)
[ISBN]9784904639122『わたしたちの手話辞典』
((財)全日本ろうあ連
盟出版局)
2冊とも必携
■関連科目
手話学1を受講し、修了していることが必要です。
■成績評価方法および基準
毎回の授業中課題を重視 60%
定期試験 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
授業項目・内容
第1回 手話学1で学習した自己紹介表現の復習
第2回 第1・2講座 基本文法 具体的表現(1・2)
第3回 第3講座 基本文法 置き換えの表現
第4回 第4講座 基本文法 表情
第5回 第5・6講座 基本文法 主語の明確化 応用表現(1)
第6回 第7・8講座 基本文法 主語の明確化(3・4) 応用表現(2)
第7回 第9・10講座 基本文法 空間の活用 応用表現(3)
第8回 第11講座 基本文法 同時性 応用表現(4)
第9回 第12講座 基本文法 代理的表現 応用表現(5)
第10回 第13講座 基本文法 くり返しの表現 応用表現(6)
第11回 特別講義 交流学習(2)
第12回 応用表現(7)
第13回 応用表現(8)
第14回 応用表現(9)
第15回 総合まとめ
定期試験(実技及び筆記課題)
科目名: 日本語教授法3
カワサキ
エ
ミ
担当者: 河﨑 絵美
■授業概要・方法等
初級から中級への学習の移り変わりを理解する。主に「読解」を中心
とした教案作成と実習をグループで行う。学習者の苦手意識の高い「読
解」の効果的な学習方法について考え、実践する。
■学習・教育目標および到達目標
初級から中級の学習内容がどのように変化していくのかを理解する。
日本語能力検定試験合格のための「読解」と内容理解のための「読解」、
日本人が「国語」の授業で学ぶ「読解」との区別をきちんと見極めて
教案作成、発表とすること。
■授業時間外に必要な学修
学内外で行われる異文化交流に積極的に参加すること。また、時間内
で終えられなかった作業を各自で行うこと。
■教科書
[ISBN]4931315178『ニューアプローチ 中級日本語 基礎編 改訂
版』日本語研究社 教材開発室
■参考文献
[ISBN]4894763079『読むことを教える 第7巻』(国際交流基金 ひつ
じ書房)
[ISBN]4874241549『日本語文型辞典』(グループジャマシイ)
[ISBN]4757405235『大学・大学院留学生の日本語〈3〉論文読解編』(ア
カデミックジャパニーズ研究会, アルク : 2002)
■関連科目
日本語教授法1
日本語教授法2
日本語教授法4
■成績評価方法および基準
定期試験 50%
模擬授業 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■オフィスアワー
月曜、火曜、水曜、金曜の授業終了後
- 81 -
授業項目・内容
第1回 初級から中級への学習の移り変わり
第2回 中級学習者の読解
第3回 教案作成(1)
第4回 教案作成(2)
第5回 教案作成(3)
第6回 教案作成(4)
第7回 中間発表
第8回 教案作成(1)
第9回 教案作成(2)
第10回 模擬授業(1)
第11回 模擬授業(2)
第12回 模擬授業(3)
第13回 模擬授業(4)
第14回 模擬授業(5)
第15回 模擬授業(6)
定期試験
科目名: 日本語教授法4
カワサキ
エ
ミ
担当者: 河﨑 絵美
■授業概要・方法等
「日本」や「日本語」がどのようなイメージを持たれているのかを、日本語教師
の視点から考える。その点を踏まえ、初中級レベルの学習者が楽しめる学習内
容をグループで話し合い、教案を作成する。普段の授業とは違った角度から授
業構成を考え、学習者への効果的な学習アプローチを異文化理解の側面から考
察する。主に、学習意欲の向上と動機付けについて取り上げる。
■学習・教育目標および到達目標
「教える」「教えてもらう」という関係性ではなく、日本語や日本を学習者に伝
えるという立場の教師である必要性を実習を通して感じること。また、様々な
国籍の学習者への第二言語学習における学習心理を考えること。
■授業時間外に必要な学修
日本や日本語に興味を持つ外国人の興味の方向性を観察し、授業に役立てる工
夫をすること。学内や地域で行われる異文化交流等に積極的に参加すること。
■教科書
使用しない
■参考文献
[ISBN]4757412339『日本語教育能力検定試験に合格するための異文化理解13』
(鈴木伸子, 2010)
[ISBN]4883190803『らくらく覚えてどんどん使おう 絵で学ぶ擬音語・擬態語
カード』(スリーエーネットワーク, 1997)
[ISBN]4872175530『にほんご宝船~一緒につくる活動集~』
(春原憲一郎, 2004)
[ISBN]4872342178『漢字はむずかしくない』(アルク, 1993)
■関連科目
日本語教授法1
日本語教授法2
日本語教授法3
■成績評価方法および基準
定期試験 50%
模擬授業 50%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■オフィスアワー
月曜、火曜、水曜、金曜の授業終了後
授業項目・内容
第1回 日本人と外国人、日本語と外国語
第2回 日本語教師の異文化適応能力
第3回 教案作成(1)
第4回 教案作成(2)
第5回 教案作成(3)
第6回 教案作成(4)
第7回 中間発表
第8回 訂正教案作成(1)
第9回 訂正教案(2)
第10回 模擬授業(1)
第11回 模擬授業(2)
第12回 模擬授業(3)
第13回 模擬授業(4)
第14回 模擬授業(5)
第15回 模擬授業(6)
定期試験
科目名: 映像・芸術研究1
ヤ ス ミ アキヒト
担当者: 八角 聡仁
■授業概要・方法等
さまざまな映像作品を内容と形式の両面から解読し、映像というメ
ディアが「現実」をどのように表象してきたかを考察する。
■学習・教育目標および到達目標
映画についての理解と思索を深め、映像による表象に対する批評的思
考を涵養する。
■授業時間外に必要な学修
多くの映像作品や関連書籍に触れ、思考や感覚を磨くこと。
■教科書
指定しない
■参考文献
[ISBN]9784845998746『「新」映画理論集成 1: 歴史/人種/ジェンダー』
(岩本憲児, フィルムアート社)
[ISBN]9784845999934『「新」映画理論集成 2: 知覚/表象/読解』(岩本憲
児, フィルムアート社)
[ISBN]9784000002158『映画史への招待』(四方田 犬彦, 岩波書店)
[ISBN]9784773625059『ドキュメンタリー映画の地平 上』(佐藤 真, 凱
風社)
[ISBN]9784773625066『ドキュメンタリー映画の地平 下』(佐藤 真, 凱
風社)
■関連科目
評論基礎1など
■成績評価方法および基準
レポート 100%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
文芸学部A-705
[email protected]
■オフィスアワー
木曜3時限目
- 82 -
授業項目・内容
第1回 フレーム、ショット、モンタージュ
第2回 運動の表象をめぐって
第3回 「映像と音」のアルケオロジー 1
第4回 「映像と音」のアルケオロジー 2
第5回 「映像と音」のアルケオロジー 3
第6回 「映像と音」のアルケオロジー 4
第7回 映画音楽とは何か
第8回 ドキュメンタリーとフィクション1
第9回 ドキュメンタリーとフィクション2
第10回 ドキュメンタリーとフィクション3
第11回 ドキュメンタリーとフィクション4
第12回 映像と人類学
第13回 戦争のイメージ、イメージの戦争1
第14回 戦争のイメージ、イメージの戦争2
第15回 映画と表象のリミットをめぐって
科目名: 映像・芸術研究2
ヨシオカ
チ
ハ
ル
担当者: 吉岡 ちはる
■授業概要・方法等
興味深い映像作品(イギリス映画)を数本鑑賞し、それらの映画を創
作プロセス、映像美学的観点、歴史文化的観点等の様々な切り口から
分析・解説します。
■学習・教育目標および到達目標
フィルム・スタディーズ(映画研究)の実践、すなわち創作過程、美
学や歴史文化等様々な側面から、映画の分析批評力とはどういうもの
かを、学ぶことができる。価値のある映像作品を鑑賞し、それを自ら
の文化的教養として身につけることができる。イギリス文化について
の理解を深めることができる。
■授業時間外に必要な学修
テキスト、資料を読む、映画を観る、それについて考える。
■教科書
プリントを配布します。
■参考文献
なし
■関連科目
翻訳文学
■成績評価方法および基準
ミニッツ・ペーパー 30%
課題 70%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館510研究室
[email protected]
■オフィスアワー
木5
授業項目・内容
第1回 オリエンテーション、スクリーニング(炎のランナー)
第2回 スクリーニング(炎のランナー)、ディスカッション
第3回 プレゼンとレクチャー
第4回 スクリーニング(フルモンティ)
第5回 ディスカッション、プレゼン、レクチャー
第6回 スクリーニング(恋におちたシェイクスピア)
第7回 スクリーニング(恋におちたシェイクスピア)、ディスカッ
ション
第8回 プレゼンとレクチャー
第9回 スクリーニング(英国王のスピーチ)
第10回 スクリーニング(英国王のスピーチ)、ディスカッション
第11回 プレゼンとレクチャー
第12回 スクリーニング(あなたを抱きしめる日まで)
第13回 スクリーニング(あなたを抱きしめる日まで)、レポート
の説明、ディスカッション
第14回 プレゼンとレクチャー
第15回 まとめ
レポート
科目名: 文芸特殊講義5
ナカタ ムツミ
担当者: 中田 睦美
■授業概要・方法等
本科目は、中学校および高等学校で採用されている国語教科書の教
材を主として研究します。と同時に、国語力とは、いったい「何か」
を担当者と受講者と互いに考える時間でありたいと考えています。そ
のため、受講者各自にも教材に関する報告も求めます。
■学習・教育目標および到達目標
国語教材をどのように「読み解くか」その様々な「国語」教材の可能
性を探ること。
■授業時間外に必要な学修
授業で示された課題によく取り組むこと。また、講義中に紹介した参
考文献などを図書館などて調べ、自分なりのノートを作成すること。
■教科書
中学校・高等学校での採用教科書を中心に扱う。
■参考文献
[ISBN]9784409040386『近代の思想構造』(今村仁司, 人文書院)
[ISBN]9784480062703『国語教科書の思想(ちくま新書 563)』(石原千
秋, 筑摩書房)
[ISBN]9784480065124『国語教科書の中の「日本」
(ちくま新書 806)』
(石原千秋, 筑摩書房)
■関連科目
「日本語(文法・概)論」「文学/芸術論」「マスメディア論」「現代思
想(基礎含む)」等々、文芸学部文学科日本文学専攻において開講される
講義はあらゆる形で「国語」教育の観点を培うために関連している。
■成績評価方法および基準
毎時の意見と感想の提出 20%
授業内の課題と提出 40%
授業のまとめとしての課題レポート 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室 11号館5階
[email protected]
■オフィスアワー
(前期後期共)火曜 4限
- 83 -
授業項目・内容
中学校・高等学校の国語教科書に採用された教材を取り上げて
講義ならびに各学生による発表・討議を実施します。
第1回 オリエンテーション(授業内容の説明)
第2回 「国語」教科書とは何か(1)
第3回 「国語」教科書とは何か(2)
第4回 夏目漱石「坊つちやん」(1)
第5回 夏目漱石「坊つちやん」(2)
第6回 太宰治「走れメロス」(1)
第7回 太宰治「走れメロス」(2)
第8回 村上春樹「ふわふわ」(1)
第9回 村上春樹「ふわふわ」(2)
第10回 森鷗外「高瀬舟」(1)
第11回 森鷗外「高瀬舟」(2)
第12回 「竹取物語」
第13回 「仁和寺にある法師」
第14回 「夏草」(『奥の細道』)
第15回 まとめ
科目名: 文芸特殊講義6
ナカタ ムツミ
担当者: 中田 睦美
■授業概要・方法等
本科目は、「文芸特集講義5」に引き続き、中学校および高等学校で採用され
ている国語教科書の教材を主として研究します。と同時に、国語力とは、いっ
たい「何か」を担当者と受講者と互いに考える時間でありたいと考えています。
そのため、受講者各自にも教材に関する報告も求めます。
■学習・教育目標および到達目標
国語教材をどのように「読み解くか」その様々な「国語」教材の持つ可能性を
探ること。
■授業時間外に必要な学修
授業で指示された課題によく取り組むこと。また、講義中に紹介された参考文
献を図書館などで調べ、自分なりノートを作成すること。
■教科書
中学校・高等学校で使用される教科書を取り上げる。
■参考文献
[ISBN]9784140014707『「近代」の意味 : 制度としての学校・工場(NHKブック
ス 470)』(桜井哲夫, 日本放送出版協会)
[ISBN]9784409040386『近代の思想構造 : 世界像・時間意識・労働』(今村仁司, 人
文書院)
[ISBN]9784480062703『国語教科書の思想(ちくま新書 563)』(石原千秋, 筑摩書
房)
[ISBN]9784480065124『国語教科書の中の「日本」
(ちくま新書 806)』(石原千秋,
筑摩書房)
■関連科目
「日本語(文法・概)論」
「文学/芸術論」
「マスメディア論」「現代思想(基礎含む)」
等々、文芸学部文学科日本文学専攻において開講される講義はあらゆる形で「国
語」教育の観点を培うために関連している。
■成績評価方法および基準
毎時の意見と感想の提出 20%
授業内での課題提出 40%
授業のまとめとしての課題レポート 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
研究室 11号館5階
[email protected]
■オフィスアワー
(前期後期共)火曜4限
授業項目・内容
中学校・高等学校で使用される教科書教材を中心に授業を行う。
第1回 ガイダンスならびに前期の講評
第2回 国語教育とは何か、ならびに発表者の決定
第3回 文学作品と国語教育 ( 1 )
第4回 文学作品と国語教育 ( 2 )
第5回 文学作品と国語教育 ( 3 )
第6回 国語科指導の教材研究 ( 1 )
第7回 国語科指導の教材研究 ( 2 )
第8回 国語科指導の教材研究 ( 3 )
第9回 国語科指導の教材研究 ( 4 )
第10回 国語科指導の教材研究 ( 5 )
第11回 国語科指導の教材研究 ( 6 )
第12回 国語科指導の教材研究 ( 7 )
第13回 国語科教育の知的リソースをめぐって ( 1 )
第14回 国語科教育の知的リソースをめぐって ( 2 )
第15回 国語科教育の知的リソースをめぐって ( 3 )
科目名: 漢文学1
ノ
マ
カズノリ
担当者: 野間 和則
■授業概要・方法等
中国思想史及び文学史の概説と、漢文の語法及び表現の解説。
■学習・教育目標および到達目標
中国文化の理解をより深めること。
■授業時間外に必要な学修
『論語』・『老子』の章句(漢文)に直接触れること。
■教科書
プリント配布
■参考文献
[ISBN]9784482000123『重要 漢文語法便覧』(西田太一郎, 中央図書新
社)
[ISBN]9784625340031『原典対照 中国思想文学通史』(中村 璋八, 明治
書院)
■関連科目
中国語
■成績評価方法および基準
定期試験 80%
授業参加度 20%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
11-244
■オフィスアワー
木曜日 5限目
- 84 -
授業項目・内容
第1回 「古典」について
第2回 中国思想・中国文学の特色
第3回 殷周時代の思想・文学 『詩経』
第4回 春秋戦国時代の思想 (1) 『論語』
第5回 春秋戦国時代の思想 (2) 『論語』
第6回 春秋戦国時代の思想 (3) 『孟子』
第7回 春秋戦国時代の思想 (4) 『荀子』
第8回 春秋戦国時代の思想 (5) 『韓非子』
第9回 春秋戦国時代の思想 (6) 『老子』
第10回 春秋戦国時代の思想 (7) 『荘子』
第11回 春秋戦国時代の文学 (1) 『左伝』・『楚辞』
第12回 春秋戦国時代の文学 (2) 『左伝』・『楚辞』
第13回 秦漢時代の思想 武帝と董仲舒
第14回 秦漢時代の文学 (1) 司馬遷の『史記』
第15回 秦漢時代の文学 (2) 司馬遷の『史記』
漢文学 筆記試験
科目名: 漢文学2
ノ
マ
カズノリ
担当者: 野間 和則
■授業概要・方法等
中国思想史及び文学史の概説と、漢文の語法及び表現の解説。
■学習・教育目標および到達目標
中国文化の理解をより深めること。
■授業時間外に必要な学修
『論語』・『老子』の章句(漢文)に直接触れること。
■教科書
プリント配布
■参考文献
[ISBN]9784482000123『重要 漢文語法便覧』(西田太一郎, 中央図書新
社)
[ISBN]9784625340031『原典対照 中国思想文学通史』(中村 璋八, 明治
書院)
■関連科目
中国語
■成績評価方法および基準
定期試験 80%
授業参加度 20%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
11-244
■オフィスアワー
木曜日 5限目
授業項目・内容
第1回 魏晋南北朝時代の思想 清談
第2回 魏晋南北朝時代の文学 (1) 陶淵明
第3回 魏晋南北朝時代の文学 (2) 王羲之・謝霊運
第4回 隋唐時代の思想 (1) 経学・仏教・道教
第5回 隋唐時代の思想 (2) 経学・仏教・道教
第6回 隋唐時代の文学 (1) 初唐
第7回 隋唐時代の文学 (2) 盛唐 李白
第8回 隋唐時代の文学 (3) 盛唐 杜甫
第9回 隋唐時代の文学 (4) 中唐 白楽天
第10回 隋唐時代の文学 (5) 晩唐
第11回 宋時代の思想・文学 朱子
第12回 宋代以降の思想・文学 王陽明
第13回 わが国における漢文学史 (1) 朱子『論語集註』と仁斎
『論語古義』
第14回 わが国における漢文学史 (2) 朱子『論語集註』と徂徠
『論語徴』
第15回 わが国における漢文学史 (3) 朱子『論語集註』と徂徠
『論語徴』
漢文学 筆記試験
科目名: 文芸特殊講義7
イケダ ケイゴ
担当者: 池田 啓悟
■授業概要・方法等
【文学と自然】 この講義では、近代以降の文学作品が外界の景物をど
のように描いてきたのか、そこにはどのような意味があるのかについ
て考える。多くの人は普段の読書で作中人物や物語の展開を追うこと
になれているのではないだろうか。だが作品の読み方はそれだけでは
ない。「自然」をキーワードに、これまでとは違った読解を試みたい。
■学習・教育目標および到達目標
1.作中人物の心情や物語の展開を追うのとはちがった読解方法を習
得する。
2.文学表現の歴史を把握する。
■授業時間外に必要な学修
講義内で取り上げる作品および研究論文に目を通す。
■教科書
使用しない。
■参考文献
適宜授業内で指示する。
■成績評価方法および基準
授業内課題 40%
期末レポート 60%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に一回行う。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
- 85 -
授業項目・内容
第1回 ガイダンス
第2回 「文学と自然」論争
第3回 故郷 徳富蘇峰と民友社
第4回 異界としての山① 北村透谷・幸田露伴
第5回 異界としての山② 泉鏡花・柳田國男
第6回 郊外 国木田独歩
第7回 写生と自然 正岡子規・島崎藤村・徳富蘆花
第8回 内なる自然の発見
第9回 自然主義①
第10回 自然主義② 田山花袋
第11回 農村 長塚節
第12回 白樺派の自然 武者小路実篤
第13回 大正期の自然
第14回 昭和期の自然①
第15回 昭和期の自然②
科目名: 文芸特殊講義8
マスダ マサコ
担当者: 増田 正子
■授業概要・方法等
近現代の小説において、「空間性」が明確にとらえられるテクストを
選び、空間性を意識しながら表現分析をおこなう。今年度は「河」に
関わる小説を分析する。また、受講生による演習を予定している。
■学習・教育目標および到達目標
小説における空間を意識的に読むことができることを目標とする。空
間設定を作品の背景(状況設定)ではなく、作品の主題と深く関わる
ものとして関係づけて読むことができるようになる。
受講生が課題を設定し、発表資料を作成し、発表をする。発表後の討
論で積極的に参加することができるようになる。
■授業時間外に必要な学修
講義でとりあげる作品は読んでおくこと。
講義のテーマに関わる問題(空間性)を読書に適応しその理解を深め
ること。
■教科書
[ISBN]9784101115023『忘却の河 (新潮文庫)』(福永 武彦, 新潮社 : 1969)
■参考文献
[ISBN]9784101307091『蛍川・泥の河 (新潮文庫)』(宮本 輝, 新潮社 :
1994)
[ISBN]9784062632577『深い河 (講談社文庫)』(遠藤 周作, 講談社 : 1996)
授業項目・内容
第1回 ガイダンス(空間性について、「河」について)
第2回 「忘却の河」を読む1
第3回 「忘却の河」を読む2
第4回 「忘却の河」を読む3
第5回 「忘却の河」を読む4
第6回 「忘却の河」を読む5
第7回 「忘却の河」を読む6
第8回 「忘却の河」を読む7
第9回 「忘却の河」を読む8
第10回 受講生による演習1
第11回 受講生による演習2
第12回 受講生による演習3
第13回 受講生による演習4
第14回 受講生による演習5
第15回 まとめ(小説における「河」について)
その他は、必要に応じて授業時に適宜紹介する。
■関連科目
近代文学講読2
文芸特殊講義3
■成績評価方法および基準
演習・発表 60%
授業時の小課題 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行う。
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
科目名: 関西文化研究
フルカワ ア ヤ コ
担当者: 古川 綾子
■授業概要・方法等
大阪の歴史と文化について、芸能、文学、食、メディアなど、多角的に取り上
げます。漫才や吉本新喜劇など馴染みのある芸能から、落語や文楽などの古典
芸能まで、それぞれの発達史を紹介しながら、大阪ならではの芸能が時代とと
もにどのように変化しつつ現在にまで継承されてきたのか。また、たこ焼きと
お好み焼きだけではない大阪の食文化や、広告やバラエティ番組の東京との比
較検討から見えてくる大阪の独自性も考察します。そして著名な作家や文化人
による大阪文化論などを読み解き、時代ともとに移り変わる大阪のイメージに
ついても講義します。
■学習・教育目標および到達目標
落語や漫才、喜劇や文楽などの大阪を代表する芸能の歴史と文化、食文化史、
メディア文化史、そして作家の大阪文化論など、さまざまな視点から大阪の歴
史と文化について学び、自分なりの魅力的な大阪文化論を述べられるようにな
ること。
■授業時間外に必要な学修
時間内に視聴できない映画や、時間内に読了がむずかしい文学作品は、時間外
に視聴、読了の必要があります。(1、2回ほど)
■教科書
肥田晧三『上方学藝史叢攷』青裳堂書店1988年
[ISBN]9784473018182『「まあ、ええがな」のこころ』(森村泰昌, 淡交社 : 2001)
[ISBN]9784872758320『肥田せんせぃのなにわ学』(INAXギャラリー企画委員会,
INAX出版 : 2005)
[ISBN]9784861912870『ポケットが一杯だった頃』(中島らも : 2007年)
[ISBN]9784006021689『大阪ことば学』(尾上圭介, 岩波現代文庫 : 2010年)
[ISBN]9784532195922『上方芸人自分史秘録』(古川綾子, 日経ビジネス人文庫 :
2011年)
ダウンタウンほか『THE VERY BEST OF ごっつええ感じ』アール・アンド・
シー 2003年
『松竹新喜劇 藤山寛美 DVDBOX 十八番箱』松竹2005年
『落語研究会 桂吉朝全集』ユニバーサルミュージック2011年 など
■参考文献
随時指示する
■関連科目
大阪文芸研究
■成績評価方法および基準
定期試験 60%
授業中課題(ミニッツレポート)40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
なし
■オフィスアワー
なし
- 86 -
授業項目・内容
第1回 はじめに 上方落語と東京落語
第2回 漫才の近現代史(前半)ーしゃべくり漫才誕生までー
第3回 漫才の近現代史(後半)ー「M-1グランプリ」「THE
MANZAI」誕生までー
第4回 喜劇は大阪で生まれたー吉本新喜劇の「新」って何?ー
第5回 近松と西鶴ー文楽入門ー
第6回 関西の食文化について-安くてうまいは当たり前?ー
第7回 大阪の広告文化について-インパクト重視は低予算だけ
が理由じゃないー
第8回 関西のバラエティ番組史
第9回 大阪・京都・神戸ー三都市の近くて遠い関係性ー
第10回 関西の文学ー織田作之助以外の関西を代表する作家た
ちー
第11回 谷崎潤一郎の関西文化論ーだんだん好きになる?関西の
魅力ー
第12回 司馬遼太郎のグローバルな大阪文化論
第13回 SF作家・小松左京の大阪文化論ー 1970年の大阪万博につ
いてー
第14回 中島らもの関西文化論
第15回 みうらじゅんの関西文化論
定期試験
科目名: 大阪文芸研究
フルカワ ア ヤ コ
担当者: 古川 綾子
■授業概要・方法等
落語の速記本(落語の活字化)や、朝ドラ脚本のような新聞小説が大
流行した明治時代から、谷崎潤一郎など東京から移住してきた作家た
ちにクールな視点から描かれた大阪を舞台にした小説が話題と批判を
呼ぶ大正時代。直木三十五や織田作之助が短い生涯を駆け抜けた昭和
前半から、山崎豊子や司馬遼太郎、田辺聖子など、大作家が華々しく
活躍した昭和後半、さらには中島らも、町田康、東野圭吾まで、大阪
ゆかりの作家たちの足跡と代表作について講義します。
■学習・教育目標および到達目標
大阪ゆかりの作家たちの文学活動について知識を深めることで、東京
中心の文学史からはみえてこない大阪の文学、大阪と文学の関わりに
ついて、自分なりの意見を述べられるようになってほしい。
■授業時間外に必要な学修
時間内では作品を読破できない場合もありますので、必要に応じて事
前にテクストの通読を指示します。
■教科書
なし
■参考文献
随時指示します。
■関連科目
関西文化研究
■成績評価方法および基準
定期試験 60%
授業中課題 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
なし
■オフィスアワー
なし
授業項目・内容
第1回 ①大阪は文学不毛の地なのか? ②「大阪弁」で小説を書くことに
ついて
第2回 明治初年代から明治20年代までの大阪文芸史ー言文一致体の普及と
落語速記本の関係を中心にー
第3回 明治20年代から明治40年代までの大阪文芸史ー新聞小説の大流行/
「みだれ髪」から「君死にたまふことなかれ」まで与謝野晶子の活
躍についてー
第4回 明治40年代の大阪文芸史ー水戸黄門から猿飛佐助まで「立川文庫」
の甚大な影響力を中心にー
第5回 大正前半の大阪文芸史ー川柳と大阪の関係を中心にー近代川柳のパ
イオニアは著名なコピーライターでもあった
第6回 大正中頃の大阪文芸史ー大正モダニズム全盛時代、大阪の出版社の
盛衰史を中心にー
第7回 大正後半の大阪文芸史ー直木三十五の幅広い作家活動と大阪との関
わりを中心にー
第8回 昭和初年代の大阪文芸史ー文豪谷崎潤一郎と画家小出楢重の関係を
中心にー
第9回 昭和10年代の大阪文芸史ー藤沢桓夫という大きな存在を中心にー
第10回 昭和10年代から昭和20年代の大阪文芸史ー無頼派・織田作之助の短
すぎる作家活動と「夫婦善哉」以外の佳作についてー
第11回 昭和30年代の大阪文芸史ー「花のれん」から「華麗なる一族」まで、
山崎豊子の足跡と巨人・司馬遼太郎を中心にー
第12回 昭和40年代から昭和60年代までの大阪文芸史①ー田辺聖子の文学世
界を中心にー
第13回 昭和40年代から昭和60年代までの大阪文芸史②ー SF作家・小松左
京の魅力を中心にー
第14回 平成以降の大阪文芸史①ー中島らもを中心にー
第15回 平成以降の大阪文芸史②ー東野圭吾はじめ活躍中の作家たちを中心
にー
定期試験
科目名: 言語理論1
フカザワ アイ
担当者: 深澤 愛
■授業概要・方法等
本授業では、日本語史研究の方法を学ぶ。
教科書とする『ガイドブック日本語史』は、日本語史研究の方法を紹介する
ことを主眼に置いた著書である。教科書を読み進め、内容への理解を深めるこ
とで、多様な日本語史研究のアプローチについて学ぶことになる。なお、専門
的な方法論を学ぶことに特化した授業となるので、受講者には、最低限の日本
語史の知識が求められる(2年配当科目「日本語史論1」「日本語史論2」を受
講済みであることが望ましい)。
■学習・教育目標および到達目標
日本語史研究の方法について理解すること。
■授業時間外に必要な学修
当該授業で扱う章を通読すること。
■教科書
[ISBN]9784894766150『ガイドブック日本語史』(大木 一夫, ひつじ書房 : 2013)
■参考文献
[ISBN]9784625704017『概説日本語学 改訂版』(鈴木 一彦, 明治書院 : 2007)
[ISBN]9784254510195『概説 日本語の歴史』(佐藤 武義, 朝倉書店 : 1995)
[ISBN]9784000281287『語彙史 (シリーズ日本語史 2)』(安部 清哉, 岩波書店 :
2009)
[ISBN]9784000281294『文法史 (シリーズ 日本語史)』(岩波書店 : 2011)
[ISBN]9784000281300『日本語史のインタフェース (シリーズ日本語史 4)』(金水
敏, 岩波書店 : 2008)
■関連科目
日本語史論1、日本語史論2
■成績評価方法および基準
ミニッツペーパー 20%
授業内課題(確認テスト)40%
定期試験 40%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館7階714・[email protected]
■オフィスアワー
月曜4限、木曜昼休み(メール等でアポイントメントを取って下さい)
- 87 -
授業項目・内容
第1回 はじめに(授業の進め方についてのガイダンスを含む)
第2回 ことばは変化する―歴史言語学序説
第3回 ことばはなぜ変化するのか
第4回 信頼できるテキストを求めて
第5回 文献にあらわれた言語の性格(1)―作品成立時の言語
の姿にせまる
第6回 文献にあらわれた言語の性格(2)―言語の位相差と地
域差
第7回 確認テスト(1)、ここまでのまとめ
第8回 文献による言語の歴史
第9回 文献以前の言語の姿をさぐる
第10回 言語の地域差と言語の歴史(1)―比較方言学とその方
法
第11回 言語の地域差と言語の歴史(2)―言語地理学とその方
法
第12回 方言による言語史と文献による言語史
第13回 確認テスト(2)、ここまでのまとめ
第14回 言語の体系性と言語の歴史―内的再建
第15回 社会のなかの言語と言語変化
定期試験
科目名: 言語理論2
フカザワ アイ
担当者: 深澤 愛
■授業概要・方法等
本授業では、〈ことばと政治の関係〉あるいは〈ことばの政治性〉について考
えていく。
実社会で用いられることばについて考えるとき、政治の問題は避けて通れな
い。たとえば、母語(第一言語)の問題、国家と言語の関係、文法を持つ言語
の特権性などなど。
こうしたことがらについての知見と理解を深めるため、本授業は議論・意見
交換を中心に進められていく。すなわち、教科書の内容をたたき台として、受
講者が自分の意見を述べ、議論に参加することで本授業は成立する。受講者に
は真剣な受講態度を求める。
なお、議論に参加することに意義がある授業なので、正当な理由なく6回以
上欠席した受講者は不可とする。
■学習・教育目標および到達目標
ことばと政治の関係について理解を深め、自分の言葉で意見を述べられるよう
になること。
■授業時間外に必要な学修
教科書を読み、自分の意見をまとめておくこと。
■教科書
[ISBN]9784004201755『ことばと国家 (岩波新書)』(田中 克彦, 岩波書店 : 1981)
■参考文献
[ISBN]9784006002633『「国語」という思想――近代日本の言語認識 (岩波現代文
庫)』(イ・ヨンスク, 岩波書店 : 2012(もととなる単行本は1996年刊行))
[ISBN]9784121018755『「国語」の近代史―帝国日本と国語学者たち (中公新書)』
(安田 敏朗, 中央公論新社 : 2006)
[ISBN]9784093873789『国語100年―20世紀、日本語はどのような道を歩んでき
たか』(倉島 長正, 小学館 : 2002)
■関連科目
日本語論、日本語史論、言語学、言語理論1
■成績評価方法および基準
ミニッツレポート 70%
議論への参加度 30%
■授業評価アンケート実施方法
文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。
■研究室・E-mailアドレス
A館714・[email protected]
■オフィスアワー
月曜4限、木曜昼休み(メール等でアポイントメントを取ってください)
- 88 -
授業項目・内容
第1回 はじめに
第2回 「一つのことば」とは何か
第3回 母語の発見
第4回 俗語が文法を所有する
第5回 ここまでの議論のまとめ
第6回 フランス革命と言語
第7回 母語から国家語へ
第8回 国語愛と外来語
第9回 ここまでの議論のまとめ
第10回 純粋言語と雑種言語
第11回 国家をこえるイディシュ語
第12回 ピジン語・クレオール語の挑戦
第13回 ここまでの議論のまとめ
第14回 補足講義
第15回 おわりに
大学コンソーシアム大阪 単位互換制度について
大学間単位互換科目
大学コンソーシアム大阪
単位互換制度
大学コンソーシアム大阪 単位互換制度とは、大阪府内の大学が協定を締結し、これら
の大学に所属する学生が他大学の講義を受講して取得した単位を、その学生の所属する大
学の単位として認定する制度です。
これらの大学の学生は、所属大学が定める範囲内において単位互換科目を受講すること
ができます。
出願資格は、大学コンソーシアム大阪単位互換参加大学に所属する学部学生、大学院生、
系列の短期大学(部)生で、所属大学の許可があれば、誰でも受講資格があります。
ただし、科目によっては受講制限のある科目もあります。
1.出願方法
大学コンソーシアム大阪のホームページより、受講したい科目を選び出願登録画
面に必要事項を入力後、登録画面(出願票)を印刷して学務部(10 号館 1 階)へ
提出してください。
※Web上の登録だけでは出願したことにはなりません。学務部へ出願票を提出
して初めて出願完了となります。
2.出願期間
・センター科目
Web入力期間:平成28年3月22日(火)~4月11日(月)
出願票提出期限:平成28年4月13日(水)
[9:00~17:00]
・オンキャンパス科目
① Web入力期間:平成28年3月22日(火)~4月4日(月)
出願票提出期限:平成28年4月6日(水)[9:00~17:00]
② Web入力期間:平成28年3月22日(火)~4月11日(月)
出願票提出期限:平成28年4月13日(水)
[9:00~17:00]
※オンキャンパス科目の出願締切日は、科目開設大学によって異なり、上記①②の
どちらかになります。詳細は下段に記載の大学コンソーシアム大阪のホームペ
ージに掲載しています。
受講の可否は、所属大学を通じて出願者に通知されます。それまでは仮受講となりま
すが、必ず受講してください。
受講料は、無料です。ただし、科目により実習費等が必要な場合があります。
許可通知の後、科目開設大学によっては「単位互換生証(身分証明書)」交付のため、
別途手続きを必要とする場合があります。
詳細は、Web上・大学コンソーシアム大阪ホームページで閲覧できます!
http://www.consortium-osaka.gr.jp/
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文 芸 学 部 授 業 計 画( 2 0 1 6 )
2016.4 印 刷 発 行
発行者 近畿大学文芸学部
編 集 近畿大学文芸学部 教務委員会
所在地
〒577‐8502 東大阪市小若江3‐4‐1
電話番号 ( 0 6 )4 3 0 7−3 0 6 1
インターネット版シラバス
下記のアドレスでもシラバスを公開しています。
http://syllabus.itp.kindai.ac.jp/customer/Form/sy01000.aspx
※インターネット版シラバスでは、学科名以外にも、
キーワードや、開講年次、単位、開講期、科目区分、必修・選択の別などの科目属性から
シラバスを検索することができます。