品番 マルチメディア ポート用 ブースタ WTJ6414 U/V・BS・110度CS(4分配機能付) WTJ6418 U/V・BS・110度CS(8分配機能付) WTJ6818 双方向CATV・BS・110度CS(8分配機能付) 分解したり、改造したりしない 火災や焼損、故障の原因となります。 ●本製品の故障・不具合・誤動作等により、 通信できずに生じた損害等の純粋経済損害に対しましては、 当社では一切の責任を負いかねますので、 あらかじめご了承ください。 ●構成機器を組み合わせてシステムを構成された場合、 各構成機器の動作は当社が保証いたしますが、 マルチメディアポートとしてのシステムの動作の保証はいたし かねます。ご了承ください。 U/V・BS・110度CSブースタ(4分配機能付(WTJ6414)/8分配機能付(WTJ6418)) ●8ヵ所(4ヵ所)でU/V・BS・110度CS放送が 利用できます。 ●BS・110度CSアンテナおよびUHFアンテナ(混合 器)から信号を取り込み、各周波数信号を増幅、混合、 分配して、U/V・BS・110度CS混合信号を各部屋の コンセントに伝送します。 アッテネータスイッチ/利得調整ボリューム ●ブースタの入・出力レベルを確認して、適切なレベルに調整します。 入・出力レベルが大きすぎるとテレビ画面が白っぽく見えたり、 しま模様が入ることがあります。 (UHF帯レベルが大きすぎると、 BS帯に影響をおよぼすことがありますのでご注意ください。) ●出力レベルは適切な入力レベルになるよう、利得調整ボリュームを合わ せてご使用ください。 ●入力レベルが適正入力範囲※の上限値を超える場合は、 アッテネータ スイッチを「入」にして利得調整ボリュームを調整してください。 ●BS・110度CSアンテナの設置後、アンテナのコンバータ部にブースタか ら電源を供給する場合は、 コンバータ電源スイッチを「入」にしてください。 ●本ブースタのVHF-L帯 (76∼108 MHz) 増幅回路はFMラジオ信号を増 幅します。FM送信塔に近い地域等の理由でラジオ信号がテレビ信号に比 べて極端にレベルが高い場合はFM設定スイッチを 「カット」 にしてください。 BS・110度CS設定 U/V利得調整 ●受信システム変更(例えばCATVに 加入)等の理由でU/V増幅が不要に VHF-L VHF-H UHF 利得調整 なった場合、 U/V設定スイッチを 「パス」 U/V入力アッテネータ VHF-L VHF-H UHF に設 定すると、 「 混 合 端 子 付きB S・ 110度CS分配ブースタ」 としてご使 (15 dB) (15 dB) (10 dB) コンバータ電源 FM設定 U/V設定 用いただけます。 増幅 カット 増幅 パス 最小 切 最大 入 最小 切 最大 入 最小 最小 最大 切 入 切 最大 入 ※適正入力範囲は「内器ユニットの主な仕様」をご参 照ください。 (出荷時の設定状態) 鮮明な画像を得るためには、テレビターミナルの出力レベルを UHF・BS・110度CS:54 dBμ以上になるように利得調整が必要です。 ※デジタル放送受信機に表示される「アンテナレベル」等については裏面【ご注意】 を ご参照ください。 双方向CATV・BS・110度CSブースタ(8分配機能付) WTJ6818 ●8ヶ所でCATV、BS、110度CS放送が利用できます。 ●8出力ともインターネット接続サービスに対応できます。 (上り切替スイッチにて8出力一括でインターネット対応/非対応の切替ができます。) ●インターネット接続サービスをご利用する場合はブースタの上り切替スイッチを「A」または「B」にし、ケーブ ルモデムが接続されるテレビターミナル(フィルタ付)を「双方向」に設定して、ケーブルモデムにパソコンを 接続します。 (インターネット接続には別途CATV会社との契約が必要です。詳しくはCATV会社にお問い合わせください。) ケーブルモデムを接続しないテレビターミナル(フィルタ付)は必ず単方向に設定してください。 結線上のご注意(故障・受信不良の原因となります。) ●CATVへの接続およびブースタの利得調整・スイッチ設定は CATV会社指定の施工業者にご依頼ください。 利得調整ボリューム/各種スイッチの設定 ●受信専用サービスをご利用の場合 ・上り切替スイッチが「C:単方向」に設定されていることをご確認ください。 ・CATV入力レベル、出力レベルを確認して、適切な出力レベルになるよう ATTスイッチ、 チルトスイッチ、利得調整ボリュームを調整ください。 ※テレビターミナル (フィルタ付)の設定も併せてご確認ください。 ●インターネット接続サービスをご利用の場合 ・上り切替スイッチ※を「A:双方向(10∼55MHz)」、 または「B:双方向(30 ∼55 MHz)」に設定してください。 ・下り出力レベルを調整してください。 ※テレビターミナル (フィルタ付)の設定も併せてご確認ください。 ※ 上り周波数帯域として10∼30 MHzを使用されていない ●BS・110度CSデジタル放送をご CATV会社のサービス地域では上り切替スイッチを必ず 「B:双方向(30∼55 MHz)」に設定ください。 視聴の場合 CATV上り設定 CATV下り設定 BS・110度CS設定 ・BS・110度CSアンテナの設置後、ア ンテナのコンバータ部にブースタから 電源を供給する場合は、コンバータ電 源スイッチを「入」にしてください。 ・適切な出力レベルになるよう、利得調 整ボリュームを調整してください。 (テレビターミナルの出力レベルは54 (出荷時の設定状態) dBμ以上必要です。) 最小 最大 利得調整 切 テレビターミナル(フィルタ付)の設定 ●TV受信でご利用の場合 必ず「単方向」に設定してください。 ●インターネット接続サービスでご利用の場合 ケーブルモデムを接続する箇所は必ず「双方向」に 設定してください。 A B C 上り切替 A:双方向 (10∼55 MHz) B:双方向 (30∼55 MHz) C:単方向 最小 最大 利得調整 最小 最大 利得調整 入 ATT (10 dB) 切 入 チルト (6 dB) 切 入 コンバータ電源 ※デジタル放送受信機に表示される「アンテナレベル」等については裏面【ご注意】をご参照ください。 内器ユニットの主な仕様 ●U/V・BS・110度CSブースタ (4分配機能付/8分配機能付) FM/VHF-L 76∼108 18以上 15以上 (30相当) 0∼−10 (連続可変) 0、 15 94 (2波) 91 (2波) (103相当) 47∼70 (95) 5.0以下 3.0以下 3.0以下 周波数帯域[MHz] 項目 4分配 8分配 増幅回路部(参考値) 総 合 利得[dB] 利得調整範囲[dB] 入力アッテネータ [dB] 定格出力レベル [dBμ] 4分配 8分配 増幅回路部(参考値) 総 合 適正入力範囲[dBμ]※1 雑音指数[dB] 電圧定在波比 入 力 出 力 入出力インピーダンス [Ω] 電源 コンバータ供給電圧 定格消費電力 寸法[mm] ※1 BS-IF/CS-IF 1000∼2150 14以上 10以上 (30相当) 0∼−15 (連続可変) − 86 (24波) 82 (24波) (99相当) 44∼66 (81) 7.0以下 2.5以下 2.5以下 UHF VHF-H 470∼770 170∼222 17以上 18以上 14以上 15以上 (30相当) (30相当) 0∼−15 (連続可変) 0∼−10 (連続可変) 0、 10 0、 15 88 (7波) 95 (5波) 85 (7波) 92 (5波) (98相当) (104相当) 55∼65 (90) 47∼71 (96) 6.0以下 5.0以下 3.0以下 3.0以下 3.0以下 3.0以下 75 (F型コネクタ) AC 100 V 50/60 Hz DC 15 V (最大4 W) 10 W (コンバータ電源供給 4 W時) W100×D50×H200 適正入力範囲の( )内は利得最小時、入力アッテネータ 入時の値を記載。 但し、BS-IF/CS-IFは利得最小時の値を記載。 ●双方向CATV・BS・110度CSブースタ (8分配機能付) 帯域 項目 伝送チャンネル数 定格出力レベル [dBμ] 総合 増幅回路部(参考値) 総合 増幅回路部(参考値) 利得[dB] 利得調整範囲[dB] 入力アッテネータ[dB] チルト[dB] 雑音指数[dB] 2次相互変調[dB] 複合3次歪(CTB) [dB] 混変調[dB] ハム変調[dB] 電圧定在波比 入力インピーダンス [Ω] 電源 コンバータ供給電圧 定格消費電力 寸法[mm] CATV 上り CATV 下り 10 (30)※1∼55 70∼770 4波 2波 74波+デジタル36波 106 113 83 (106) (113) (96) 14以上 4以上 (30相当) (20相当) 0∼−10以上(連続可変) 0∼−10以上 (連続可変) 0, 10切換 ̶ 6 dB/70 MHz※2 ̶ 20以下 10以下 −60以下 −60以下 ̶ −60以下 ̶ −56以下 −60以下 2.0以下 (10∼15 MHz:2.5以下) 75(F型コネクタ) AC 100 V 50/60 Hz DC 15 V (最大4 W) 11 W (コンバータ電源4 W供給時) W100×D50×H200 BS-IF・CS-IF 1000∼2150 24波 82 (99) 11以上 (30相当) 0∼−15以上(連続可変) ̶ ̶ 7以下 ̶ ̶ ̶ −50以下 2.5以下 ※1 上り帯域切替時 ※2 770MHzを基点とした70 MHzでのチルト量 ※本商品のご使用については、CATV会社様のご確認が必要です。 【ご注意】 デジタル放送受信機に表示される「アンテナレベル」等について 本製品を設置しても、デジタル放送受信機に表示される「アンテナレベル」や「受信レベル」の数値(指標)が変わらない場合や下がる場合がありますが、本品の不具合ではありません。 「アンテナレベル」や「受信レベル」は、アンテナの方向調整を目的とした機能で、受信CN比の換算値を表しており、電波の強さを表すものではありません。 修理を依頼される前に ■修理を依頼される前に下記の点検・処置を行ってください。 ●テレビが映らない、映りが悪い場合 (U/V・BS・110度CSブースタ、 双方向CATV・BS・110度CSブースタ) 状 態 すべてのチャンネルが 映らない BS(110度CS)の チャンネルが 映らない、映りが悪い 点 検 電源スイッチが「切」になっていませんか? 処 置 電源スイッチを「入」にしてください。 BS・110度CSアンテナの取り付け方法・取付角度が悪くありませんか? アンテナの「施工説明書」に従って、正しく取り付けてください。 BS・110度CSコンバータ電源スイッチが「切」になっていませんか? BS・110度CSコンバータ電源スイッチを「入」にしてください。 UHFのチャンネルの 映りが悪い テレビ塔の近くなどで電波が強すぎませんか? アッテネータスイッチを「入」にしてください。 ※U/V・BS・110度 CSブースタのみ適用 UHFの利得調整ボリュームの設定が間違っていませんか? 入・出力レベルを確認して、適切なレベルに調整してください。 パワー機器ビジネスユニット 〒514-8555 三重県津市藤方1668番地 © 2012 8A2 585 0000 7 DC0410DC21012
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