(1) 第555号 広 報 お お た ま 23・4・15 4 ∼ピカピカの一年生 4月6日 大山小学校入学式∼ 村の人口 3月末日現在 面積 79.46㎢ 対前月比 男 女 計 世帯数 4,271人 −2 4,396人 +1 8,667人 −1 2,414戸 +6 《今月号のみどころ》 ●村の話題あっちこっち∼ご卒業ご入学おめでとうございます∼ ●平成23年度 村政執行基本方針 ●子宮頸がん予防ワクチン・ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチンの予防接種料金の助成について ●「大玉村個人住宅改良支援事業」のお知らせ 村民憲章……美しい自然と調和した活力のある村をつくりましょう。 第555号 (2) おめでとうございます 大玉中学校卒業式 ◀卒業証書授与 卒業生答辞 ∼無事卒業します∼ 大山小学校卒業式 玉井小学校卒業式 ◀卒業証書授与 ◀卒業証書授与 ∼4月から中学生になります∼ ∼感謝をこめて∼ 大山幼稚園卒園式 玉井幼稚園卒園式 ∼修了証書授与∼ ∼こんなに大きくなったよ∼ ∼修了証書授与∼ ∼お別れの歌を大きな声で∼ 大玉村保育所終了式 ◀大きくなったね ∼保育証書授与∼ (3) 第555号 村民憲章……明るく快適な住みよい村をつくりましょう。 ご卒業・ご入学 大玉中学校入学式 ∼教科書授与∼ 大山小学校入学式 ▼晴れて小学生です ∼新入生誓いの言葉∼ 玉井小学校入学式 明日から黄色い帽子を ▼かぶって登校です ∼教科書授与∼ ▲教科書授与 大山幼稚園入園式 ∼元気に登園してください∼ ∼大きな返事ができました∼ 玉井幼稚園入園式 ∼お兄さんお姉さんから プレゼントをもらったよ∼ ∼園長先生から贈りもの∼ 大玉村保育所入所式 ∼サンサン体操∼ ∼今年入所のひよこ組さん∼ ︵3月1日∼3月 日︶ 3月1日 ︵火 ︶ 県立本宮高等学校卒業式 ︵本宮高校︶ 向上心旺盛。良き社会人として成長し てほしい。 3月1日 ︵火︶ 平成 年度玉井小学校耐震改修工事引渡式 ︵玉井小学校︶ 年度大山幼稚園耐震改修工事引渡式 年度本 年度各会計補正予 3月 3月 3月 3月 3月 3月 3月 ②平成 年度本会計収支予算 ③ ︵財︶ 福島県アイバンク、 ︵財︶ 福島県腎臓 3月 3月 協会、両法人の合併、公益財団新法人 3月9日 ︵水 ︶ 郡山北警察署長来庁︵庁内︶ の移行について ①平成 年度の管内治安状況について 3月 平成 年度大玉村一般会計予算ほか議 案審議決議 日︵金 ︶ 3月定例議会︵庁内︶ してほしい。 夢を持ち、志を高く、 心身ともに健全に成長 た。 名。立派な 卒業生 態度で気持ちが良かっ 日︵金︶ 大玉中卒業式 ︵大玉中︶ 駐車場確保についての要望 本 要 望 に つ い て は 認 識 し て お り、 誠 意 をもって対応に努力したい。 日︵木 ︶ 大山小PTA会長及び大山小校長来庁︵庁内︶ ②本村の道路整備について要望 ①福島県主要道路整備計画について 日︵木 ︶ 県北建設事務所長来庁 ︵庁内︶ 10 10 3月3日 ︵木 ︶ 安達地方市町村会 平成 年度事業計画及び平成 会計予算 3月4日︵金 ︶ 3月定例議会︵庁内︶ 一般質問6 人 平成 年度予算編成方 針等、各分野においての質問 3月5日 ︵土︶ 第 回大玉村男女共生のつどい︵改善センター︶ 講演 ﹃村で生きるということ﹄ ∼地域の歴史から学ぶもの∼ 講師 三村達道先生 我がふる里大玉村の歴史を知り今日が ある。 平成 ︵大山幼稚園︶ どう受継ぎ、どう引渡すか、大変意義 ある内容であった。 件提出 1 件、 水 道 路 線 廃 止 認 定 案 件 2 件、 報 告事項2件、あわせて ︵本宮市︶ ②平成 年度の管内火災状況について 事務打合せ 転勤挨拶 3月9日 ︵水 ︶ 福島県林業協会専務来庁︵庁内︶ 3月3日︵木 ︶ 安達地方広域行政組合管理者会議 組合施設運営状況 88 23 いずれも立派に仕上がり、安心して子 どもたちが学べます。 3月7日︵月︶ 3月定例議会︵庁内︶ 件、平成 22 日 ︵月︶ 被害調査等 今日の現時点における被害状況を報告 するとともに、対応を協議する。 日 ︵土︶ 災害緊急対応 日 ︵日︶ 災害緊急対応 大変な被害状況になる 日 ︵日︶ 議会正副議長、4委員長会議︵庁内︶ 職員全員、消防団などの協力を得、村 内状況調査。危険箇所など緊急対応に励む。 日 ︵金︶ 大地震 日 ︵金︶ 大玉村災害対策本部設置 ︵庁内︶ 23 23 ①安心安全な村づくり等について ②条例等 算審議議決 12 11 23 23 23 11 27 31 関係者の方々に敬意を表します。 3月2日 ︵水︶ 大玉村議会定例会 ︵庁内︶ ①新年度に向けての村政執行基本方針 ②提出議案 12 件、補正予算7 件、 3月7日︵月︶ 福島県腎臓協会理事会︵県保健衛生協会︶ 条例等の改正案件 当 初 予 算 件、 工 事 請 負 変 更 契 約 案 件 ①平成 年度事業計画 10 3月3日︵木 ︶ 平成 年度警察・消防連絡協議会総会 34 11 11 13 12 13 14 22 22 22 22 22 (4) 第555号 村民憲章……教養・文化の向上に勤め知性豊かな村をつくりましょう。 3月 日 ︵月 ︶ 人事異動内示 ︵庁内︶ 4月1日付け、役場職員の人事異動内示 3月 日 ︵火 ︶ 大玉村災害対策本部会議 ︵庁内︶ 災害復旧については、危険度の高いと ころから優先して行う。 大変な被害であった。しかし、人命に かかわることがなかったことが救いであ る。 3月 3月 3月 3月 3月 日︵月 ︶ 災害緊急対応 日︵火︶ 県国民健康保険連合会常務・事務局長来庁 ︵庁内︶ 3月 日︵火 ︶ J Aみちのく安達酪農専門部会緊急会議︵J A︶ 3月 3月 3月 大地震災害における現状と情勢、対応 と対策などについて協議 要請活動決議 3月 日︵水︶ 東北地方太平洋沖地震による緊急要望活動 ︵東京都︶ 要望先 県選出国会議員・農林水産大臣・ 厚生労働大臣など 要望内容 ・震災復興のための特別措置 法対策の拡大 ・原子力災害対策 ・農畜産物被害などに対する 補償 今後も継続的に要望活動を展開する。 3月 日︵木︶ 全国町村会常任理事会︵東京都︶ ①東北地方太平洋沖地震災害及び福島第 一原発事故について ②社会保障制度改革に関する意見について ③韓国FTA調査について それぞれの部門において各省に要望。 3月 日︵金︶ 保育所修了式︵大玉村保育所︶ 名が終了 心身共に健やかに成長することを祈り たい。 平成 年度事業報告、収支決算 ついて ︵平成 年度∼平成 年度 ヶ年計画︶ ②平成 年度大玉村一般会計補正予算に 策定について 日頃の文化活動に敬意を表したい 日︵土︶ 災害緊急対応 日︵日︶ 災害緊急対応 日︵月︶ 大玉村議会臨時会 ︵庁内︶ 第3回 ①第四次大玉村総合振興計画基本構想の 22 岡 谷 電 気 産 業 株 式 会 社 よ り、 今 回 の 災 害義援金として1千万円受納する。 ︵庁内︶ 富岡町民避難受入れ対応 日︵木 ︶ 東北オカヤ株式会社社長鈴木浩一氏来庁 日︵火 ︶ 災害緊急対応 今 後、 積 極 的 に 継 続 し て 要 望 活 動 を 行 う。 東北地方太平洋沖地震災害における被 災町村支援について 日︵月︶ 県町村会役員会︵ビックパレットふくしま︶ 受入れ対応 ③ 原 発 事 故 に よ る 富 岡 町 民 避 難2 3 0 名 593, 526千円とする補正予算 正額596,205 千円追加、総額4, 国の補正予算による前倒し施行。 学 校 な ど 耐 震 改 修 工 事 費、 経 済 対 策 関 連 経 費、 応 急 復 旧 関 連 工 事 費 な ど 補 10 ①災害対策本部事務分業による現在の状 11 32 況及び問題点について協議 ③震源の深さ キロメートル ④地震の規模 マグニチュード9・0 ⑤大玉村震度 5・3︵ 時 分︶ ⑥災害対策本部設置 平成 年3 月 日 時 分 23 48 ⑦被害件数 400件 日 ︵金︶ 議会全員協議会 ︵庁内︶ 東北地方太平洋沖地震 大玉村におけ る被災状況について報告 14 22 23 ②今後の対策方針について協議 ①東北地方太平洋沖地震 年3月 日 時 分頃 14 ②震源地 宮城県牡鹿半島の東南東約 130キロ 平成 46 3月 日 ︵水︶ 災害対策について内部協議 ︵庁内︶ 3月 日 ︵木︶ 災害の大玉村の状況を取りまとめる 3月 11 24 22 21 3月 日︵金︶ 大玉村文化団体連絡協議会総会︵改善センター︶ 28 27 26 28 29 31 55 3月 日 ︵土︶ 災害緊急対応 3月 日 ︵日︶ 災害緊急対応 40 23 14 22 14 15 17 16 18 20 19 23 24 25 25 村民憲章……健康と福祉を重んじ、助け合う村をつくりましょう。 第555号 (5) 詳しくは5月号広報にてお知らせしたいと思います。 本当にありがとうございました 多くの方々より義援金をいただいております。 いました。 菅野建設工業 (株)様、南達建設業組合様、 (宗)真如苑様などの 多くの方々が救援物資をとどけてくださ そのほか、関東あだたら大玉の会様、(株)富士ピー・エス様、 おおたま野の花おりおり ⑬ 箱 美義 関東あだたら大玉の会 員 会 │ 花たちのおいたち │ ⑫つづき ︵ナルキスト︶ を 自己陶酔 誘 い、 豪 華・ 気 高 さ 誇 る ラッパスイセン 19 綺麗な花咲くバラには、鋭 い刺が沢山あり、自分以外の ︵玉井字馬喰内出身︶ 何ものをも寄せつけないで自 分だけで身を守る つの手段 防衛なのだろうか。スイセン その森の中には清く澄んだ泉 たちもこれによく似たことが があった。こんこんと時なく 知られている。ご存知のよう 湧き出る泉を見た皇子はその にスイセンはチューリップの 水ぎわに腰をおろして水面に ように球根植物で、この球根 映る自分のなんと美しい姿に の中には、人々を含め動物た すっかりみとれ眺め入り、そ ちを昏睡させ、同時に麻痺さ の 自 分 の 姿 に 恋 し て し ま い、 せた後に死に至らせてしまう そのあまりにそれを手で掬い ナルシンとよぶ成分・化学物 上げようとして、その泉の中 質が含まれている。 に落ち込み溺れ水没してし まった。しばらく経ってから ヨーロッパの国々では、 世紀までの間、この花の強い そ の泉のほとりには、たった 香りが麻痺のもとだと信られ 一 輪の白い色した花が咲いて てきた。スイセンを愛好し愛 いた。それが今のラッパスイ 培されている国々・人々たち センといういつわりのない逸 はこのスイセンの呼び名をギ 話がいまなお語り継がれてい リ シ ア 語 で は、 ナ ル キ ソ ス、 る。 英語では、ナーシサス、フラ このラッパスイセンたちは ンス語では、ナルシスそして 茶花・生け花としても生活と 学名では、ナーシッサスとい の関わりも深い。清楚にして う。いまでもその年代は不詳 気高さ、気品に溢れ、そして だが、ギリシア神話によると 格調も高く、割あい寒い冬の ある王国にナーシサスと呼ぶ 頃から春にかけての花の少な 皇子がいた。この皇子は髪が い時期、季節を飾ることので 多く珠のような肌をもち、そ きる便利さがある大衆の花と の容姿が誠に美しく好男子で し て そ の 重 要 性 は 高 い。 因 多くの人々たちの心をとらえ みに花ことばは自己愛と呼ば ていた。ある日皇子は多くの れ、親しまれている。 家来を連れ立って狩に出かけ ︵つづく︶ 1 (6) 第555号 村民憲章……温かい心のかよう、ふれあいの村をつくりましょう。 たくさんの義援金・救援物資ありがとうございます 岡谷電機産業株式会社様(山岸久房代表取締役社長) より義援金1千万円をいただきました ∼救援物資をとどけてくださった 本宮ライオンズクラブの皆さん∼ ∼義援金をとどけてくださった東北オカヤ(株) 代表 鈴木浩一さんと浅和村長∼ 本日、第二回三月議会定例会の 開催にあたりまして、ご提案申し 就 職 内 定 率 は 八 〇・九% で、 過 去 保・ 小、 中 学 校 と 地 域 が 連 携 を 域活性化経済対策臨時交付金事 次 補 正 予 算 と し て 繰 越 を し、﹁ 地 諸 事 業、 ま た、 国 の 第 二 次 補 正 深 め な が ら、 学 力 向 上 は も ち ろ 同 時 に、 今 日 の 大 玉 村 を 築 い てこられた経験豊富な高齢者の 予 算 の﹁ 地 域 活 性 化・ き め 細 か な 報通信技術環境整備事業などの 方 々 が、 よ り 健 康 で 生 き が い を 臨 時 交 付 金 事 業 ﹂に よ る 基 幹 村 道 ご協力に感謝申し上げる次第で あります。 に 光 を 注 ぐ 交 付 金 事 業 ﹂、 さ ら に また、二十二年度、国の一次補 正 予 算 で あ り ま す﹁ 地 域 活 性 化・ 地域住民としてのつながりを 持 っ て、 地 域 全 体 で 支 え あ い・ は、﹁ 安 全・ 安 心 な 学 校 づ く り 交 きめ細かな交付金及び住民生活 助け合える持続可能な地域づく 付 金 ﹂に よ る 耐 震 改 修 事 業 費 等 に つ い て、 今 後、 繰 越 明 許 事 業 の 事 務 手 続 き を 経 て、 ご 提 案 申 し 上げることとしております。 棄 地 解 消 の た め の﹁ 緊 急 雇 用・ ふ ます。 方 針 に つ い て、 ご 説 明 申 し 上 げ 事 業 ﹂の 分 譲 な ど、 ほ ぼ 順 調 に 執 行することができました。 さらに、二十一年度の国の第一 し、 的 確 な 行 政 水 準 の 確 保 を 図 の 動 向、 地 方 財 政 の 状 況 を 注 視 増 加 と し て の﹁ 第 二 住 宅 団 地 造 成 国内外の厳しい社会・経済情勢 を 踏 ま え、 現 時 点 に お け る 国 県 る さ と 雇 用 対 策 事 業 ﹂、 定 住 人 口 増 築 ﹂、 厳 し い 雇 用 情 勢 と 耕 作 放 修 ﹂、 待 機 解 消 の た め の﹁ 保 育 所 そ れ で は、 平 成 二 十 三 年 度 の 当初予算編成にあたっての基本 点 施 策 事 業 の﹁ 教 育 施 設 の 耐 震 改 お陰さまで昨年度も特に大き な災害等もなく経過しており、重 りに取り組んでまいります。 られる村﹂です。 村 ﹂、﹁ い つ ま で も 住 み 続 け て い そ の 目 指 す と こ ろ は、 誰 も が ﹁いつまでも住み続けていたい 持 っ て 長 生 き で き る 健 康・ 長 寿 五年間で最低だった前年に次ぐ 低 水 準 が 続 い て い ま す。﹁ 村 民 の 県 の 人 口 は、 五 年 前 に 比 べ の整備など多くの事務事業等の 業、 公 共 投 資 臨 時 交 付 金 事 業 ﹂と 上 げ ま し た 議 案 の 説 明 に 先 立 ち、 暮 ら し と 生 活 を 守 る ﹂こ と は 行 政 り、 同 時 に、 戦 後 初 と な る 本 格 六 万 二 千 五 百 六 十 七 人 減 少、 残 社 会 の 取 り 組 み を 強 化 し、 思 い ん人間性豊かな人格形成を醸成 平成二十三年度の村政運営に関 に課せられた最大の責務である で先人が築き上げてきた歴史と 的 な 政 権 交 代 を 経 て も な お、 政 念ながら過去三回連続で減少し 執 行 に あ た る こ と が で き ま し た。 して取り組んだ基幹村道の整備 する私の所見の一端と重点事務・ と の 原 点 に 立 ち 返 り、 村 政 執 行 エジプトなどで政権を崩壊さ せた反政府デモは、世界最大級の 文化を継承・発展させながら、 ﹁大 局 は、 ね じ れ 国 会 や 政 党 の 権 力 て お り ま す が、 本 村 は、 人 口 増 やりと温もりのある社会福祉の する機運を高めていきたいと考 事業等についての基本的な施策 に取り組んでまいる所存であり 産油国をも巻き込み中東全域に 玉 村 の 品 格 ﹂と し て し っ か り と 引 闘争が絡み複雑な動きの中で迷 加 率 で は 第 二 位、 世 帯 増 加 率 は あらためて、議員各位のご理解・ や光ファイバー網の整備、学校情 方 針 を 申 し 上 げ、 村 民 の 皆 様 を ます。 拡 大 し て お り、 国 際 経 済 へ の 影 き 継 い で、﹃ 小 さ い か ら こ そ 輝 く 走 し、 今 や 戦 後 最 大 の 国 家 的 危 第四位、一戸あたりの人員は三・ み 育 て、 し っ か り と し た 教 育 を 実現を目指してまいります。 えております。 はじめ議員各位のご理解とご協 今年で本村は、平成の大合併に 力をお願いする次第であります。 は組みせず ﹁ 自 立 の 道 ﹂を 選 択 し 響が懸念されるところでありま 自 治 体、 凛 と し て 生 き る 大 玉 村 ﹄ て、 七 年 目 を 迎 え ま す。 こ れ ま す。 ま た、 日 本 経 済 は 依 然 と し を目指してまいります。 機に直面しているといっても過 八人で県下第一位となりました。 お り、 地 方 自 治 体 を 取 り 巻 く 環 確立することが一番大切です。 を迎えております。 県内の一月末現在の高校生の ﹁ 子 ど も は 村 の 宝 で す!﹂将 来 を担う人材を育むためにも、幼・ 境 は、 か つ て な い 大 き な 転 換 期 今 世 紀 の 村 づ く り は、 若 者 が 一方、地方主権への潮流は徐々 定 住 で き、 子 ど も を 健 や か に 生 に具体的な動きを見せはじめて 言ではありません。 安はますます拡大の一途をたど 先 に 公 表 さ れ た﹁ 平 成 二 十 二 て お り、 景 気 低 迷 の 中 で 雇 用 不 年 国 勢 調 査 ﹂速 報 値 で の 本 て先行きが不透明な状況が続い 村木……まつ 村花……さくら 村鳥……きじ 第555号 (7) 平成23年度 村政執行基本方針 3月議会で示された村長の平成23年度村づくりの基本的な考え方を掲載いたします。 以上、申し上げました基本 姿勢を踏まえ、平成二十三年 との連携による計画的な職場 対策として保健専門スタッフ 時に、職場のメンタルヘルス 員倫理の徹底を図ります。同 金の繰替運用をするなど、創 の抑制とともに、特定目的基 等を図るため、地方債の発行 育てや教育施設の充実・整備 し上げます。 事務事業について、ご説明申 次 に、 安 達 地 方 広 域 行 政 組 合の二十三年度における重点 す。 度予算執行のために計画いた 復帰のための支援活動に取り 意と工夫をこらしながら健全 ま ず、 一 つ 目 は、﹁ 行 財 政 改革の推進﹂であります。 りながら、新しい総合振興計 ある予算編成を行いました。 しました主な重点事務・事業 組 み ま す。 ま た、 超 高 速 ブ 画の基本理念に立脚した節度 具 体 的 に は、 ﹁地方自治体 は 国 づ く り の 礎 で あ る ﹂と の については、各課等別に順次 化 及 び 教 育・ 福 祉・ 医 療 サ ー 実に事業の成果が現れてきて 材 育 成 基 本 方 針 ﹂の 見 直 し を 画﹂、﹁定員適正化計画﹂、﹁人 進めてまいります。 いる状況を踏まえ、引き続き ﹁定住人口の増加対策﹂を最重 ビス等の質の向上に取り組み 性を確保します。 基 本 理 念 の も と に、 ﹁住民が ご説明申し上げます。 げます。 ます。 画実現のため、引き続き議会 のまま自治体の行政活動の質 ﹁意欲﹂と﹁能力﹂の向上が、そ 組みにかかっており、職員の 自 治 体 の 総 合 力 の 向 上 は、 などに努めてまいる所存であ 職員一人ひとりの行動や取り 強化を促進します。 地域のコミュニティー活動の 相談・支援職員を複数配置し、 案内板の設置や、各行政区に されるなかで、地域経済を支 雇用情勢の一層の悪化が懸念 また、厳しい経済情勢にお い て、 村 内 中 小 企 業 の 経 営、 結びつけてまいります。 に推進し、定住人口の増加に 雇 用 対 策、 安 心 安・ 全 な む ら づくりなどの諸施策を積極的 検、計画的な修繕に努めてま にならないように各施設の点 与えますので、こうした事態 は、住民生活に大きな影響を ◎総務課所管 い、行政情報サービスの高度 主役、安心・安定の村づくり﹂ のための村政執行に意を注い で取り組んでまいります。 さらに、今後とも効率的な 行政運営のための行財政改革 の推進、中長期的に必要な政 要課題と位置付け、子育て支 二 つ 目 は、﹁ 施 設 の 安 定 的 な 運 転 と 維 持 管 理 ﹂で あ り ま の皆様はじめ村民各位の特段 の向上に直結します。職員の え、地域の活力を回復させて いります。 その一環として、庁舎内の 案 内 表 示 を﹁ 英 語・ 中 国 語・ のご指導・ご協力を賜ります ら、より高い次元での職員意 い く 必 要 が あ る こ と か ら、 前 せんが、これまで以上に広く 本組合の衛生施設は、いず れの施設も極めて重要な社会 インフラであり、機器の整備 不良に伴う施設の運転停止 が ら、 着 実 な 施 策 の 遂 行 を え、国県等の動向を注視しな 用情勢の厳しい環境を踏ま おける税収等の減や企業・雇 さと雇用再生基金事業による 大、 緊 急 雇 用 創 出 事 業 や ふ る 地元企業への受注機会の拡 契約制度の弾力的運用による 緊 急 保 証 制 度 の 活 用、 入 札・ 境 基 準 を 遵 守 す る よ う 努 め、 査を行い、国・県が定めた環 きましては、定期的に分析検 尿処理施設からの放流水につ ごみ焼却施設からの排出ガ ス・焼却灰、埋立処分場やし 三 つ 目 は、﹁ ゴ ミ・ し 尿 の 適正な処理﹂であります。 図ってまいります。 雇用の確保などの施策に取り ごみの発生抑制と減量化・資 新年度は、第四次総合振興 計画初年度として、更なる子 組んでまいります。 ◎企画財政課関係 す。 ようお願い申し上げます。 本村の振興発展は、健全な 欲の向上と能力開発に努めま 財政運営を基本とし、引き続 年度にも増して、商工会との 援、 医 療 福・ 祉・ 教 育 の 充 実、 自治体を取り巻く社会環境 の厳しい状況は変わりありま す。 そ し て、 何 よ り﹁ 全 体 の き効率的な行財政運営に努 連携や、緊急保証や景気対応 韓 国 語 ﹂の 多 言 語 で 表 示 す る 村 民 の 信 頼 に 応 え る べ く、 職 奉仕者﹂であることを自覚し、 め、 特 に、 こ の 経 済 不 況 下 に りますので、その実効ある計 員ともども決意を新たに業務 厳正な服務規律に即した公務 意欲的な行動を喚起しなが に邁進していく所存でありま 策の選別と財源の重点的配分 それではまず、総務課所管 の重点事務・事業から申し上 直近の国勢調査人口が伸び 簡素で効率的な行財政運営 ロードバンド環境の整備に伴 率県下第二位を示すなど、着 の 推 進 を 目 的 に﹁ 組 織 再 編 計 (8) 第555号 広 報 お お た ま 23・4・15 基金の預金及び一般会計 域 振 興 事 業 特 別 会 計 で は、 円 と な り ま し た。 ま た、 地 る三十六億千九百八十七万九千 が対前年度比〇・六%の減とな これらのことを踏まえ、平成 二十三年度の予算は、一般会計 を図ってまいります。 用促進、消防業務の充実強化 源化への取組みや環境炭の利 して制度の趣旨徹底に努めま れますので、関係機関と連携 生産する農業者に対し交付さ そば、なたねなどの畑作物を 実 施 さ れ ま す。 米 及 び 大 豆、 補 償 制 度 ﹂が 本 年 度 よ り 本 格 目的とした ﹁農業者戸別所得 と農業の多面的機能の維持を ある中で、食料自給率の向上 農業・農村が危機的な状況に 者の減少・高齢化などにより、 いります。 計画的に環境整備を進めてま 装、防護柵の設置などを行い、 したが、本年度は駐車場の舗 ため、広場の芝生化を行いま 設として利活用の促進を図る ますが、より親しみやすい施 種イベント等を開催しており ふれあい広場は、本村活性 化を図る拠点施設として、各 進について申し上げます。 し、今後とも、環境保全型農 される籾殻等を有効に利活用 また、畜産農家から供給さ れる畜糞と稲作農家から供給 いります。 地としての確立を目指してま 心・安全な農産物等の供給基 しい循環型農業を推進し、安 誘導を図るなど、環境にやさ 保全型農業直接支援制度への や本年度から実施される環境 務執行に万全を期すため、事 今後の総合的かつ効率的な事 いに期待しております。なお、 地域の実情に即した事務処理 り、村の主体的な意思決定や る こ と に な り ま す。 こ れ に よ 本年四月一日から村が実施す 等 に 関 す る 事 務 処 理 業 務 を、 り 農 地 法 に 関 す る 許 可・ 勧 告 に よ る 権 限 移 譲 ﹂の 導 入 に よ 業の定着と堆肥センターの良 務局を庁舎二階へ移転したと の迅速化が図られるものと大 への繰替運用収益により す。 四年が経過し、本村農産物等 ころであります。 また、平成二十三年度生産 数量目標の配分につきまして のP R 、 地 産 地 消 な ど を は じ 質堆肥の安定供給を図ってま は、二月十四日に開催されま め、本村の活性化につながる 違 反 転 用 調 査、 指 導 に 万 全 を また、産業振興センターに つきましては、オープン以来 した大玉村地域水田農業推進 施設として定着してまいりま 産された農産物を使った食堂 終年度となりますので、目標 休農地の解消に努め、併せて、 徴収嘱託員の設置や厳正な 滞納処分の実施により、収納 たところであります。新年度 部門の充実を図るための改修 である三十㌶の耕作放棄地の ◎農地再生室関係 いります。 協議会において、今年度の基 期してまいります。 また、引き続き農地の利用 状況調査を実施しながら、遊 本方針及び実施方針を決定し 本 年 度 は﹁ 福 島 県 ふ る さ と し た が、 本 年 度 は、 本 村 で 生 雇 用 再 生 特 別 基 金 事 業 ﹂の 最 率の向上と自主財源の確保を に お け る 本 村 の 生 産 目 標 は、 事業に取り組んでまいりま 分 率 は 六 七・五 % の 一 律 配 分 を図るため、善良な維持管理 山間地域の多面的機能の確保 であり、生産配分換算面積で 次に、中山間地域直接支払 制度事業につきましては、中 携による六次産業化の確立を 工品の開発を進め、農商工連 と、ナタネ油や大豆による加 の花の景観作物作付けの定着 設計と河川協議、さらに不動 部の実施設計、山口橋の予備 ろであり、新年度では、道路 いて最終線形を決定したとこ ◎建設課関係 図ります。 四百九十七万二千七百十六㎏ す。 と 決 定 さ れ た と こ ろ で あ り、 に努めるよう指導を強化して せ て、 村 推 奨 作 物 の ソ バ 、 菜 ︵ 八 万 二 千 八 百 七 十 八・六 俵 ︶ ◎農政課関係 農業所得の激減、農業従事 農家の皆様のご理解とご協力 産鑑定を行う予定でありま だしい三箇所について、国の また、村道町尻・当地内線 については、舗装の損傷が甚 す。 図ってまいります。 別栽培米の取り組みを推進す るとともに、エコファーマー 県 の﹁ オ ー ダ ー メ イ ド 方 式 ◎農業委員会関係 まいります。 制度とともに推進してまいり ます。 次に、ふれあい広場及び産 業振興センターの利活用の推 続 い て、 堆 肥 の 利 用 拡 大、 減農薬、減化学肥料による特 を求めながら、戸別所得補償 八 百 八 十 五・五 ㌶ と な り、 配 村道南町・山口線︵外︶道路 解消に全力で取り組み、あわ 改良舗装工事は、本年度にお ◎税務課関係 ところであります。 五百二十六万七千円となった 23・4・15 広 報 お お た ま 第555号 (9) を行う予定であります。 交付金を充当し、舗装の修繕 な住環境整備を進めてまいり ム 支 援 事 業 ﹂を 創 設 し、 快 適 分なスペースが確保できない 敷地が狭く隣接する土地も充 いるところであり、本年度は、 す。 行政の対応をしてまいりま 相談の充実と迅速な生活保護 定住人口増加にむけた村政の の 経 済 的 支 援 の 強 化 を 図 り、 指すとともに、子育て世代へ を推し進めるため、玉井第二 三年以内の政令で定める日と 改正され、施行期日が公布後 農業集落排水事業について また、外国人住民を対象と なお、村道横堀平一号線に は、引き続き、供用率の向上 する住民基本台帳法の一部が ついては、地元区長はじめ地 ます。また、高齢者の肺炎死 し、予防接種率の向上を図り 種に対する自己負担をなく しておりますヒブワクチン接 るとともに、昨年度から実施 炎球菌ワクチン接種を実施す す。 国 県・ の 事 業 を 踏 ま え、 村 と しての支援を確立いたしま 不 妊 治 療 助 成 事 業 を 創 設 し、 す る 経 済 的 支 援 を 行 う た め、 不妊治療を希望する夫婦に対 さらに、経済的負担の大き い顕微鏡受精や体外受精など 中心政策を後押しします。 ます。 三分団一方部の屯所を、移転・ 権者より拡幅改良の陳情がな 地区浄化センターへの接続加 されました。平成二十三年度 亡を減らすため、肺炎球菌ワ 次に、予防接種事業の充実 を図るため、新たに小児用肺 され、加えて、拡幅に伴う用 入の推進を重点に、大山第一 から二年間でシステムの改修 新築により計画いたしまし 地については沿線土地所有者 地区浄化センターとともに安 を行なう必要が生じましたの なお、高齢者の生活の安全 クチン︵二十三価︶ワクチン接 を確保するため、地域包括支 ◎上下水道課関係 全員が村に寄付するとの申し 定した事業運営が図られるよ で、 本 年 度 は、 仮 住 民 票 作 成 ンザ予防ワクチンとの同時摂 種事業を実施し、インフルエ 援センターの機能を充実させ た。 出もあり、測量設計を実施し う努めてまいります。 機能・外国人データ移行業務 るとともに、高齢者虐待防止 わないよう維持管理に努めな 取を進めます。 装道路と路面の損傷が甚だし がら、区域外の水質保全を図 のためのシステム改修を計画 い箇所の舗装改修工事を実施 るため、合併処理浄化槽の設 止を図ってまいります。 ◎健康福祉課関係 長引く不況と、地域産業基 併処理浄化槽への切替えの推 盤である農業経営の厳しい現 を安定的に供給するため、引 なお、水道事業については、 常に、安心安全でおいしい水 ︵ う つ 等 ︶の 患 者 を 生 み 出 し、 苦からの自殺者や精神疾患 を及ぼしています。特に生活 また、子ども医療費無料化 年 齢 を 十 八 歳 ま で に 拡 大 し、 踏まえ、高齢者虐待の未然防 等防止地域協議会との連携も 施設利用による村民の健康 増進と村に人を呼ぶ施設とし 年少者の疾病の早期治癒を目 ネットワークを確立し、虐待 し、生活環境の向上と安全対 置及び単独処理浄化槽から合 しております。 策に努めてまいります。 進に努めてまいります。 大玉村耐震改修促進計画に 基 づ き、 ﹁木造住宅耐震診断 き続き施設の適正な管理運営 状は、住民生活に様々な影響 者派遣事業﹂や﹁木造住宅耐震 て、集客力の向上に努めます。 これらを背景に児童虐待や高 齢者虐待、DV などを引き起 こすなどの危険性をはらんで 知を行うほか、近隣市の広報 ケット︵平日割引︶について周 を 利 用 し、 ウ イ ー ク デ イ チ 特に村内六十歳未満の利用 促進を図るため、村広報紙等 に心がけてまいります。 画し、安全に暮らせる住環境 整備に努めてまいります。 います。 また、村民の消費活動を促 消 防 団 の 屯 所 に つ い て は、 こ の よ う な 状 況 を 踏 ま え、 し、地域経済の活性化を図る 移転等も含め計画的に進めて 引き続き多重債務や心の健康 た め、 ﹁大玉村住宅リフォー ◎住民生活課関係 改 修 支 援 事 業 ﹂を 積 極 的 に 計 す。 次に、木造住宅耐震診断者 派遣事業について申し上げま ◎アットホーム おおたま関係 また、計画的な保守点検を 次に、生活道路及び水路側 実施し、各施設の機能を損な 溝等の整備については、未舗 いと考えております。 たいと考えております。 線の道路改良工事を実施した さらに、平成二十二年度繰 越事業として村道台・六社山 第555号 (10) 広 報 お お た ま 23・4・15 ネットのホームページの充実 紙への広告掲載やインター 子どもたちの豊かな学びと育 運営に積極的に参加し、共に 進してまいります。 員の交流及び研修の充実を促 計画的・系統的な教育と教職 す。 内の文化活動の振興を図りま て お り ま す。 私 は、﹁﹁ 創 造 ﹂ とって大きな変革の時を迎え 童虐待などの問題に迅速な対 教育相談体制を充実させると 時間の確保と、地域の教育力 進と交流が活発に図られてい スポーツクラブも設立から 三年が経過し、村民の健康増 次に社会体育関係について 申し上げます。 心な居場所の提供、学習習慣 アを派遣してまいります。 の充実を図ります。 なお、機械設備については、 また、両小学校の四年生以 そして、心身に障がいを持 計画的な維持・修繕・更新が 上 の 児 童 を 対 象 に、 安 全・ 安 つ幼児、児童が安全・安心に で、議員各位のご協力を賜り 振興に努めてまいりますの 等を実施し、生涯スポーツの 以上、平成二十三年度の村 政運営にあたっての基本的な 村文化祭などの文化事業に対 上 げ ま し た。 時 代 は 地 方 に つきまして所信の一端を申し 考え方、及び重点事務事業に して積極的な支援を行い、村 表明といたします。 協力をお願い申し上げ、所信 村 議 会 の 皆 様 を は じ め、 村 民の皆様の一層の御支援と御 す。 と信頼に応えられるよう全力 そ の 気 に な っ て 事 を 成 す ﹂を 信条として、どのような時で ち の 創 造 を 目 指 す﹁ コ ミ ュ ニ また、安達地方ふるさと市 町村圏文化事業補助金を活用 あっても、常に村民の立場に など多様な媒体を通じた広報 し、住民のニーズに会った事 立った村政、時代潮流を的確 テ ィ ー ス ク ー ル 事 業 ﹂に 取 り その他、玉井幼稚園と大山 小学校の耐震改修工事や大玉 業を展開するものでありま に把握し、村民の皆様の期待 活動を強化してまいります。 中学校のグランド暗渠排水工 す。 評価・第三者評価の効果的な 事、大山幼稚園の芝生化を実 用を更に進めるとともに、畜 全、安心な環境の整備に努め を尽くして参る所存でありま 実施と活用を図ります。 の文化財保護意識の啓発に努 の保護・伝承を通じて、村民 さらに、文化財保護のため 施 し、 園 児、 児 童、 生 徒 の 安 の適切な措置及び各種文化財 産肉等においても地場産品を ます。 など、PR 効果と売上の増加 しを図り、季節感と大玉村の 応をとれる体制を確立しま を生かした学校への総合的な ま す の で、 更 な る 支 援 を 行 い めます。 特色を生かした料理の提供に す。 小 中 学 校 に は、﹁ 村 費 負 支 援 を 目 的 に﹁ 学 校 支 援 地 域 ます。 ◎生涯学習課関係 努めるとともに、スタッフ全 担 非 常 勤 講 師 ﹂を 配 置 し、 個 本 部 ﹂を 設 置 し、 学 校 の 求 め を図ります。 員の接客マナーの向上に努 別指導や少人数指導、習熟度 学べる環境の確保のため、必 の形成、学習意欲の向上を目 ますようお願いいたします。 さらに、宿泊及び宴会料理、 食堂メニューの定期的な見直 め、顧客満足度の向上を図り 別指導など、個に応じた指導 度は、広間系統の空調機器更 要に応じて幼稚園、小中学校 的 に、 両 学 区 に﹁ 放 課 後 子 ど 育の充実を図ります。 また、幼小中十一年間を見 通した﹁おおたま学園﹂として わらず楽しめるスポーツ行事 新を行い快適性の向上を図り に﹁支援員﹂を配置するととも も 教 室 ﹂を 各 々 週 一 回 程 度 開 必要となってきており、本年 ます。 に、中学校に一名、小学校二 設いたします。 ◎教育総務課関係 本年度より、幼稚園、小学 校、中学校に学校運営協議会 を設置し、地域住民等が学校 次に、村内の各種文化団体 を配置し、国際理解と英語教 の 育 成 を 推 進 す る と と も に、 校に一名の﹁外国人英語教師﹂ 昨年に引続き、多忙化する ともに、いじめ・不登校・児 教職員の子どもたちと接する ます。 に応じ、学校支援ボランティ 住民の一人ひとりがスポー ツに親しみ、年齢や性別に関 し、小学校、幼稚園を含めて な お、 引 き 続 き ス ク ー ル 料理や土産品として提供する ソーシャルワーカーを配置 大玉の米、野菜、山菜等の利 組みます。 また、産業振興センター ︵直 本年度は、大玉中学校を対 売 所 ︶と の 連 携 強 化 を 図 り、 象に、自己評価・学校関係者 23・4・15 広 報 お お た ま (11) 第555号 第555号 (12) 広 報 お お た ま 23・4・15 学習作文コンテスト 3作品を紹介します∼ ● 最 優 秀 賞 ● ﹃子牛の誕生﹄ 玉井小学校6年 ︵現大玉中1年︶ 小 松 悟 史 に 牛 小 屋 へ も ど っ た。 そ 家 に も ど り、 石 け ん を 手 て こ い。 ﹂と 言 わ れ、 ま た ぜか近よらなかった。 分 か っ て い な い の か、 な た が、 親 牛 が 自 分 の 子 と はがんばって立ちあがっ そ の 次 の 日 か ら 僕 は、 エサやりをした。エサは、 の 時 の 親 の 牛 を 見 て、 僕 は、 ﹁がんばれ!もう少し だぞ。 ﹂ と心で言っていた。 強になったと思った。 言 わ れ た。 僕 は ひ と つ 勉 ら せ る た め だ。 ﹂と 祖 父 に 牛が出やすいようにすべ を?﹂と 聞 い た 僕 は、 ﹁子 て行った。 ﹁なんで石けん い た の で、 石 け ん を 持 っ てくるようにと言われて は、 祖 父 に 石 け ん を 持 っ 誕 生 す る か ら で あ る。 僕 た。 そ の 理 由 は、 子 牛 が か っ た。 牛 小 屋 に も ど る ハ ァ ー。 ﹂僕 は 息 が 苦 し ちゃん、早く来て。ハァー ん だ。 ﹁ お 父 さ ん、 お 兄 で 家 に も ど り、 二 人 を 呼 ん で こ い。 ﹂と 言 わ れ 急 い 父さんとお兄ちゃんを呼 と言われた。そして、 ﹁お 午後九時になった時 だ っ た。 親 の 牛 が 声 を あ 間がたつだけだった。 一 時 間、 二 時 間 と た だ 時 してありがとうと言った。 牛 に 心 で お め で と う、 そ と 思 っ た。 そ し て、 親 の ちゃんと祖父と育てよう 牛 が 立 っ た 時 割 れ た。 僕 た。 そ し て そ れ は、 親 の に 行 っ た。 子 牛 と 同 時 に れ、 僕 は す ぐ 子 牛 の 近 く か ら で あ る。 子 牛 が 生 ま ぜ な ら、 子 牛 が 生 ま れ た が と れ た 感 じ が し た。 な もエサをやるようになっ か ら 朝 は 早 く 起 き て、 朝 が な く な っ た。 僕 は そ れ さわってもいやがること は お ど ろ い た。 そ の 時、 てもおどろかなくなって、 し始めた。 ﹁悟史石けん。 ﹂ 羊水が入った袋が出て来 げ て い る。 祖 父 が 準 備 を 生 ま れ て す ぐ、 子 牛 が 自力で立ちあがろうとが この牛もりっぱに育つ よ う に、 僕 も が ん ば っ て えてきたのか、近くに行っ 一 週 間 後、 子 牛 は 大 き く な り、 だ ん だ ん 僕 を 覚 た。 しいので、いつも夜にやっ あ げ る が、 僕 は 朝 は 急 が 日 二 回、 朝 と 夜 に エ サ を ぜ た 物 と 牧 草 で あ る。 一 午 後 十 時 三 十 分、 僕 は ﹁ は い ご ﹂と 言 う エ サ と、 そ の 時、 今 ま で の つ か れ ﹁ ふ す ま ﹂と 言 う エ サ を 混 そして午後六時のこと だ っ た。 親 の 牛 が た お れ と、 も う 足 が 出 て い て 僕 ん ば っ て い る と こ ろ が、 子牛はなかなか生まれず、 こんだ。 ﹁そろそろ生まれ はおどろいた。そして、﹁悟 世話をしていきたい。 二 〇 一 〇 年 十 月、 僕 は 心待ちに牛小屋に向かっ る か。 ﹂と 祖 父 が 言 う、 僕 す ご く 心 に 残 っ た。 子 牛 た。 は ド キ ド キ し た。 だ が、 史、もう一つ石けんを持っ 農作業体験 平成22年度 23・4・15 広 報 お お た ま (13) 第555号 ∼今月は最優秀賞の くれました。食べるとき、 うちの田んぼを手伝うこ ん な 時、 お ば あ ち ゃ ん の の に な あ と 思 い ま す。 そ わ た し は、 少 し ぐ ら い な よ。﹂と、 言 っ て い ま す。 大切に食べないとだめだ さんは、いつも、﹁お米を ん に し か ら れ ま す。 お 父 よ。﹂と、 と き ど き お 父 さ ﹁ほがら、ちゃわんにご はんつぶがのこっている かりがまでいねをかって ちゃんがなくなってから、 か ぶ ず つ て い ね い に い ね とになりました。 い き ま し た。 き ょ 年 は、 た。 お 父 さ ん た ち は、 一 上のお兄さんが言いまし か ろ う。﹂お 父 さ ん の 一 番 かいが入らないから手で あと心ぱいしました。﹁き いしいお米になるのかな な か っ た の で、 今 年 は お き ょ 年 は、 こ ん な こ と は ら白いめが出ていました。 ね が た お れ て、 い な ほ か ん で し た。 は じ っ こ の い なかいねかりができませ こ ろ に、 雨 が 多 く、 な か 年 は、 い ね か り を す る と ねかりがおわりました。 で力を合わせてやっとい に ひ ろ い ま し た。 み ん な えんのいとことていねい こぼれたいなほもようち い後までがんばりました。 て い る の で、 わ た し も さ お父さんたちもがんばっ で答えました。それでも、 と、 わ た し は、 小 さ い 声 さしく声をかけてくれま の か い。 ﹂お 母 さ ん が、 や た。 ﹁ほがら、おもくない ころびそうにもなりまし は こ び ま し た。 と ち ゅ う ぼうのところまで何回も と こ た ち と い っ し ょ に、 に い ね を も ち、 そ れ を い し は、 り ょ う 手 い っ ぱ い ち が た ば ね ま し た。 わ た お父さんたちがかり とったいねをお母さんた にいろいろなパワーをく こ れ か ら は、 わ た し の 体 という気もちになります。 と目がさめてがんばるぞ 多 い で す。 お 米 を 食 べ る わ た し は 朝、 お に ぎ り を食べて学校に行く日が とう。 の お ば あ ち ゃ ん、 あ り が さ が 分 か り ま し た。 天 国 て、 こ し が い た い か な。 ﹂ い し て、 お 米 の あ り が た し た。 ﹁ちょっとおもく とうという気もちでいっ ちゃんの田んぼをお手伝 あ と 思 い ま し た。 お ば あ 一つぶのお米ができる ま で、 た い へ ん な ん だ な えてくれました。 だ よ。 ﹂と、 お 父 さ ん が 教 たくさんの仕事があるん 草 取 り や だ っ こ く な ど、 で き る ま で は、 ほ か に も いしかったです。 ﹁お米が いてあまくてとってもお た。 お 米 が ピ カ ピ カ し て ながれていました。 お父さんの兄弟やわたし そ れ か ら、 二 週 間 ぐ ら きかいであっというまに いたって新米ができあが ぱい食べて元気に大きく ちょっとドキドキしまし のいとこたちがあつまっ か れ た の に、 今 年 は、 す り ま し た。 新 米 を お 母 さ なりたいと思います。 ● 最 優 秀 賞 ● て田うえやいねかりをす ごく時間がかかりました。 んがしおおにぎりにして わたしの家には田んぼ は あ り ま せ ん が、 お ば あ 矢 吹 穂香良 大山小学校2年 ︵現3年︶ ﹃お米のありがたさ﹄ ることになりました。 お父さんの首からあせが れるお米にいつもありが 一番たいへんだったの は、 い ね か り で し た。 今 第555号 (14) 広 報 お お た ま 23・4・15 平成22年度 大玉村小中学生 農作業体験作文コンテスト ど、 毎 日、 田 畑 の 草 刈 り を し た り、 肥 料 を や る な ● 最 優 秀 賞 ● どのおかげで新鮮なもの を食べられるという祖父 ﹃ぼくと農業と自然の恵み﹄ 母の惜しまない努力や先 祖代々受け継がれてきた 大玉中学校1年 ︵現2年︶ 田畑の恵みに対して感謝 鈴 木 稔 之 の気持ちが湧いてきまし た。 ぼ く は、 正 月 に 農 業 に にならなくなってしまい 関する新聞の連載記事を ぼくの家は兼業農家で す。 父 も 祖 父 も 普 段 は 別 ま し た。 そ れ を 見 て い た 読 み ま し た。 そ れ は、 会 祖母が近寄ってきて、﹁こ の仕事をしています。 津地方で減農薬や有機農 れ一箱に入ってる苗にど 法のコメ作りに取り組む 毎 年、 春 の ゴ ー ル デ ン ウ ィ ー ク に な る と、 親 せ ん だ け の 時 間 と 金 が か 専 業 農 家 の 橋 谷 田 さ ん と き か ら も 手 伝 い が き て、 か っ と 思 っ て ん だ!﹂と、 いう人の記事です。彼は、 怒 ら れ て し ま い ま し た。 九 年 前 ま で 建 築 業 を し て 家族総出で田植えをしま 実 は 育 て た 米 を 売 っ て も い ま し た が、 家 業 の 農 業 す。 な ぜ な ら、 田 植 え に 毎 年 赤 字 に な っ て い る そ を 継 ぐ こ と に な り、 試 行 はたくさんの役割が必要 に な る か ら で す。 田 植 え う で す。 そ れ な の に ど う 錯 誤 を 繰 り 返 し な が ら、 機に乗って苗を植える人、 し て 農 家 を 続 け て い る の ブ ラ ン ド 化 を 成 功 さ せ、 苗 箱 を 運 ぶ 人、 苗 箱 を 洗 か 疑 問 に 思 い、 聞 い て み 徐 々 に フ ァ ン を 増 や し て う人、肥やしを入れる人、 ま し た。 す る と、 先 祖 か 行 き ま し た。 今、 話 題 に ら代々受け継いできた田 なっている関税を撤廃す 田んぼをならす人みんな 畑 を 守 っ て い き た い と い る環太平洋連携協定 の食事を作る人などたく ︵TP う 思 い と 自 分 で 育 て た 安 P︶導入についても、海外 さんの人の手を必要とし 全でおいしいお米や野菜 市場に打って出るチャン ます。 ぼ く は、 苗 運 び が 主 な を 食 べ た い か ら と い う こ ス と、 攻 め の 農 業 に 取 り 担 当 で す。 こ ん な 事 が あ とでした。 組んでいる姿が格好良い り ま し た。 単 純 に な り が 当 た り 前 の よ う に 口 に と 思 い ま し た。 ま た、 農 ちな作業を楽しくするた している野菜やお米です 業という仕事に夢を持っ め に、 普 通 は 重 く て 一 箱 が、 ほ と ん ど 自 家 製 だ と て 挑 戦 し 続 け る 姿 勢 に 頼 か 二 箱 ず つ し か 運 べ な い い う こ と に 改 め て 気 付 き もしさも感じました。 苗 箱 を 三 箱、 四 箱 に 挑 戦 ま し た。 ぼ く は、 大 き な ぼく自身の体験や橋谷 し、 転 ん で し ま い、 せ っ 行 事 の 時 や 頼 ま れ た 時 に 田 さ ん の 記 事 を 読 ん で 思 か く 育 て た 苗 が 使 い も の し か 手 伝 っ て い な い け れ う こ と は、 ぼ く の 家 の 農 業も橋谷田さんの農業も 取 り 組 み 方 は、 人 そ れ ぞ れ で す が、 た く さ ん の 手 間と時間をかけて作物を 生み出すことの尊さは同 じ だ と い う こ と で す。 祖 父母の手伝いや新聞記事 を 読 む ま で は、 た く さ ん の 下 準 備 や 草 む し り、 常 に農業関係者が持ってい る、 お い し い も の を 作 る ための情熱はまったく知 り ま せ ん で し た。 最 近 の 農 業 は、 若 い 人 の 成 り 手 が 少 な く な り、 高 齢 者 が 増えるという高齢化が進 ん で い ま す。 ぼ く の 家 だ っ て、 農 業 を し て い る の は、 祖 父 母 が ほ と ん ど で す。 今 の と こ ろ、 ぼ く と 農 業 と の 関 わ り は、 田 植えやいも掘りなどの手 伝い位ですが自然の中で 汗を流しながら作業をし た り、 み ん な で 協 力 し て 仕事をするのはとても楽 し い こ と で す。 ま た、 ピ カピカした新米やホクホ クの新ジャガの味は格別 で す。 将 来、 ど ん な 職 業 につくのかはまだ分かり ま せ ん が、 ぼ く の 先 祖 か らずっと繰り返されてい るこの営みを続けて行き たいと思っています。 23・4・15 広 報 お お た ま (15) 第555号 江戸時代の村のすがた その 十七 ﹁元禄﹂ の記録から みる村の社寺 事 実 の 究 明 に は、 文 献 史 学 の み で な く、 考 古 学・ 民 俗 学 さ ら に 生 る の で、 観 音 堂 が 享 保 年 間 以 来、 日 祭 =礼日も三月十七日と七月十七 日 で あ り、﹁ 明 治 ﹂の 記 録 と 一 致 す は ﹁ 元 禄 ﹂の 記 録 と 一 致 し ま す。 縁 台宗薬師寺住職村上秀乗﹂ 。 円 ﹂で ﹁ 受 持 ﹂は ﹁伊達郡立子山村天 佐左エ門外三十七戸ニテ往古ヨリ﹂ 述べています。 物 学・ 物 理 学 な ど の 自 然 科 学 を 網 とあり ﹁備金拾円此の利子一ヶ年弐 羅した ﹁ 総 合 科 学 ﹂︵ 宇 宙 物 理 学 者・ でしょう。 現在地にあったことは確認できる ﹁ 元 禄 ﹂の 文 書 で は、 舘 野 村 の 大 音 院 が 管 理 し て い た の が、 い つ 池 内 了 ︶の 確 立 が 不 可 欠 で し ょ う。 どうして他郡の天台宗薬師寺に変 わったのか。 承 の 補 助 部 分 で あ っ て、 主 体 と な に と っ て 文 書、 記 録 と は、 民 間 伝 井村字馬喰内﹂であり、現存する十 て﹁観音堂﹂が記され、所在地は﹁玉 用 文 書 で す。 そ こ に は﹁ 仏 堂 ﹂と し ﹁ 明 治 ﹂の 記 録 は、 玉 井 村 役 場 が 福島県県令山吉盛典宛にだした公 比較検討します。 に 記 載 さ れ た 十 楽 院 の 姿 を 記 し、 の木については記載がないのです。 る、 十 楽 院 の シ ン ボ ル と な る カ ヤ ﹁ 緑 の 文 化 財 ﹂と し て 登 録 さ れ て い 桜木一本、雑木一本﹂であり、現在 本、栗木一本、椿一本、柏木一本、 がすべて記されています。 ﹁杉木三 記 述 で す。﹁ 目 通 尺 面 以 上 ﹂の 樹 木 ﹁百三坪﹂ 、そして注 前 回 は﹁ 元 禄 ﹂の 文 書 で み ま し た ﹁ 境 内 地 ﹂は が、今回は ﹁明治十年玉井村社寺調﹂ 目 し た の は、 ﹁ 境 内 樹 木 ﹂の 詳 細 な 題が多いのです。 う な の か。 な ど な ど 究 明 す べ き 課 賢隆と天台宗薬師寺との関係はど していた修験者の系統を引く円通 に な っ た の は な ぜ か。 こ こ に 居 住 カヤの木のなぞ る も の で は な い。 た と え 公 用 文 書 楽院の観音堂と一致します。﹁仏像 十楽院について ︵続︶ で あ ろ う と、 当 時 の ム ラ の 生 態 か 馬 頭 観 世 音 ﹂で﹁ 鉄 像 丈 一 尺 三 寸 八 ﹁元禄﹂では ﹁旦那﹂ 氏 =子が また、 百 十 人 な の が、 ﹁ 明 治 ﹂に は 三 八 戸 ら み れ ば、 そ の ま ま 事 実 と し て 承 ﹁ 雑 木 一 本 ﹂に 該 当 す る の で し ょ う ﹁ 元 禄 ﹂の 文 書 に は、 十 楽 院 以 外 の堂宇として、舘野村大音院を ﹁先 か。 で 堂 が﹁ 造 営 ﹂、 縁 日 は 三 月 十 七 日 五寸・横二間半﹂であり、三八人持 二四三年まえ。堂宇は﹁縦二間一尺 暦 一 七 六 八 年 で す の で、 い ま か ら ﹁ 再 建 ﹂さ れ た も の。 明 和 五 年 は 西 こ と。 堂 は﹁ 明 和 五 年 子 十 一 月 ﹂に 詳 ﹂、 す な わ ち わ か ら な い と い う の木は明和五年の堂再建時に植え か、 謎 で す。 樹 令 か ら し て、 カ ヤ の か、 意 図 的 に 記 載 し な か っ た の ついての価値判断の問題があった 見 落 と す こ と は 無 い は ず。 樹 木 に として目だっていたと思われます。 年 と 推 定 さ れ る カ ヤ の 木 は、 大 木 在が確認されます。 す。 ま た 玉 井 板 倉 の ﹁ 教 覚 院 ﹂も 存 院﹂﹁椚山村万福院﹂の名がみられま どこなのか。文書には ﹁本宮村清宝 院 あ っ た と 推 定 さ れ ま す。 そ れ は 十楽院のほか ﹁ 院 ﹂の つ く 堂 宇 が 四 です。 ﹁五院﹂という表現もみられ、 ら れ て い ま す が、 そ の 実 態 は 不 明 達﹂ とする善学院・不動坊・杉本坊・ き る か、 そ れ が 民 俗 学 の 課 題 で あ と な っ て い ま す。 こ の 堂 は﹁ 元 禄 ﹂ られたのでは。 ん。享保の記録﹁大概録﹂には﹁馬頭 す る﹁ 馬 頭 観 音 堂 ﹂を 引 き 継 ぐ も の 方がおられれば、教えてください。 も 不 思 議 で す。 伝 承 な ど ご 存 知 の 現存する玉井馬場の虚空蔵堂と 坂下の地蔵堂の記録が一切無いの と 思 わ れ ま す が、 確 証 は あ り ま せ 十楽院の管理・運営 ﹁玉井村小沼 観音堂二間四面﹂とあり、堂の面積 ﹁永続方法﹂としては 正円坊の修験系の堂宇の名があげ ろう﹂︵﹃村落共同体と性的規範﹄︶と の記録にでてくる十楽院を別当と る こ と か ら 出 発 し て い る。 私 た ち 学 は、 文 献 史 学 の 万 能 性 を 否 定 す 柳田国男や宮本常一を﹁優等生の 民 俗 学 ﹂と み な す 赤 松 啓 介 は﹁ 民 俗 認 で き る も の で は な い の で あ る。 その他の堂宇について ど の 部 分 が、 ど の 程 度 ま で 信 用 で 分 ﹂で、 こ れ も 現 存。﹁ 由 緒 ﹂は﹁ 不 記録した明治十年 ︵一八七七︶は、 一 三 四 年 ま え。 当 然、 樹 令 二 五 〇 痛烈な批判もみられます。 判 断 し が ち で す が、 そ れ に 対 す る 残 さ れ た 文 献・ 史 料 に よ り 物 事 を 易 で は あ り ま せ ん 。 歴 史 研 究 者 は、 な に が ほ ん と う な の か、 歴 史 的 事 実 な の か を、 見 極 め る こ と は 容 著:三村 達道 23・4・15 広 報 お お た ま 第555号 (16) 子宮頸がん予防ワクチン・ヒブワクチン及び 小児用肺炎球菌ワクチンの予防接種料金の助 成について 村では、平成23年4月1日から、①子宮頸がん予防ワクチ ン、②ヒブワクチン及び③小児用肺炎球菌ワクチンの予防接 種 (法定外予防接種)の接種費用の全額を助成します。 ※法定外予防接種とは、定期の予防接種と異なり、希望により受ける もので、法律上の接種義務はありません。 ※子宮頸がん予防ワクチンについては、急激な需要に対応できず、ワ クチンの供給不足のため、予約をしてからしばらくお待ちいただく 状況です。 《助成対象予防接種など》 ○対象期間 平成23年4月1日から ○接種費用 無料 (全額公費負担) ○対象者 ①子宮頸がん予防ワクチン接種 中学1年生 (13歳相当)及び中学2年生(平成23年3月 31日までに、病気等の理由により3回の接種が終了し なかった方) が対象 ②ヒブワクチン接種 生後2か月から5歳未満児が対象 ③小児用肺炎球菌ワクチン接種 生後2か月から5歳未満児が対象 ※接種対象者には、個別通知をいたします。 (平成23年4月1日現在の対象者) ※各予防接種の受け方や実施医療機関などの詳細については、個別通知でお知 らせいたします。 【問い合わせ先】 健康福祉課健康推進係 ℡:0243−48−3130 (直通) ℡:0243−48−3131 (代表) 内線291・292 新型インフルエンザ(A/H1N1) ワクチン接種 助成事業の終了について 新型インフルエンザ (A/H1N1)ワクチン予防接種は、平成23年4月1日以降は季 節性インフルエンザとなり任意接種扱いとなり、費用の助成はありませんので、お 知らせいたします。 (17) 第555号 広 報 お お た ま 23・4・15 (2011年5月10日から2011年5月31日までの予定表) ◎開設日(毎週火・木・土)午前10時∼午後1時まで ◎場所 地域包括支援センター ※お子さんをお持ちの方は、いつからでも利用できます。 火 木 4月 土 地震災害、原発事故による影響のためお休みいたします。 5月 10日、17日、24日 12日、19日、26日 14日、21日、28日 ◎5月のスペシャル活動日(調理実習がある日は保健センターが会場です) 月 日 曜日 時 間 金 10:00∼12:00 5月 27日 内 容 会 場 健康相談 講師等 包括支援センター 保健師 ※講師等の都合により日程が変更になる場合があります。 ●3月11日午後2時46分で時計が止まってしまいました。宮城県沖で発生した巨大地震と大津波の被害の全貌は、時間 の経過とともに明らかになり、岩手県沿岸から千葉県一帯にかけ沿岸部の街を瓦礫に変えてしまいました。そして福 島原発も津波をかぶり、全ての電源を失い冷却機能を失った原発は、12日午後3時36分に1号機が水素爆発を起し建 屋が吹っ飛び、14日には2号機、さらに3号機も爆発、16日には4号機で火災が発生し、原発市町村の住民は津波被 害とのダブルパンチを浴びせられました。 ●地震・津波・原発事故で浜通りの人たちは一斉に避難をはじめ、3月末には大玉村にも富岡町の住民が集団で避難さ れました。避難者の中には就学前の子どもをはじめ小中高の児童生徒もたくさんおります。この子どもたちも新学期 から村の幼稚園や小中学校で学びます。 ●この大震災と原発事故で一時休止していたさくらカフェも5月の連休明けから再開いたします。被災された方々も含 めて一日も早く日常を取り戻すことが大切と考えたからです。3月11日で止まった日常の時計を動かすことが復興へ のスタートと思います。村内に避難されておる小さなお子さんを抱えているお母さん方もお誘いしながら、一緒に子 育てを進められればいいなと思います。新しいカフェの環境は、以前に比べると十分とはいえませんが、子どもとお 母さん方の居場所として、参加者の皆さんと一緒に楽しい場にしていければ幸いと考えます。是非再びカフェをご利 用下さい。 ※包括支援センターのカフェ実施の部屋が変わります。当面ヘルパーステーションの一部を使って実施い たします。ご理解を賜りたいと存じます。 ※利用に関するお問い合わせは、大玉村社会福祉協議会 (68−2100)又は健康福祉課 (48− 3134)までお問い合わせ下さい。 介護保険運営状況報告 ○要介護(要支援)認定者数(H23. 2月末現在) 第1号被保険者 (人) 被保険者数 要支援1 要支援2 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 合計 1,945 19 11 42 43 55 59 30 259 65歳以上75歳未満 760 1 1 3 4 3 5 3 20 75歳以上 1,185 18 10 39 39 52 54 27 239 0 3 4 0 0 2 2 11 19 14 46 43 55 61 32 270 第2号被保険者 総 数 1,945 ○サービス項目の前年比較 居宅介護 (介護予防) サービス給付費 地域密着型 (介護予防)サービス給付費※1 施設介護サービス受給付費 高額介護 (介護予防) サービス費 特定入所者介護サービス費※2 審査支払手数料 給付費総額 平成22年2月審査分 平成23年2月審査分 比較 12,937,727円 15,162,931円 117.2% 1,277,262円 1,052,091円 82.4% 21,628,881円 22,027,068円 101.8% 514,283円 833,034円 162.0% 1,475,770円 1,542,830円 104.5% 42,720円 44,400円 103.9% 37,876,643円 40,662,354円 107.4% ※1グループホームです。※2施設介護サービス利用者で所得段階に応じ減額されている食費・居住費分をさします。 23・4・15 広 報 お お た ま 3月中に行われた社会教育事業を紹介します。 第27回 男女共生のつどい 去る3月5日 (土) 改善センターにおいて 「男女が共に創る社会づくり」 ∼人と人とがつなが り合える地域を目指して∼をテーマに 『第27回大玉村男女共生のつどい』 が開催され、講演会 が行われました。 開会行事に続き、 「村で生きるということ∼地域の歴史から学ぶもの∼」 と題して、玉泉寺 住職 三村達道氏の講演があり、参加者は熱心に耳を傾けていました。 村民あだたら登山を実施します 村民プール・村民体育館休館のお知らせ ★期 日 5月29日 (日) ★対 象 どなたでも参加できますが、小学生以下は保護者 同伴となります。 ★持参物 リュックサック・昼食・水筒・雨具・帽子・手袋・ 衣類 (着替えなど) その他各自必要なもの ★費 用 コースによってゴンドラ料 金が自己負担となります。 ★申込み期限 5月13日 (金) ★問合せ 改善センター ℡48−3139 ※詳細は後日チラシを配付します。 放課後子ども教室ボランティア募集 大玉村放課後子ども教室は、村内の小学4∼6 年生を対象に、毎週金曜日の放課後、改善センター と大山公民館で開かれてます。 自主学習の時間のほか、様々な体験活動や異年 齢の交流などをメインに元気な子どもたちが地域 の中で活動する拠点となっています。 放課後子ども教室では小学生と一緒に活動して いただけるボランティアさんを募集しています。 (若干の謝礼あり) お子さんの好きな 方、ぜひご協力をお願 いします。 お問い合わせは 改善センター内 生涯学 習課48-3139まで だより ∼三村達道氏の講演∼ 社会教育 社会教育事業アルバム 第555号 (18) 東日本大震災の影響で、しばらくの間村民 プールと村民体育館の使用を停止しておりま す。 大変ご不便をおかけしますが、ご理解くだ さいますようお願いいたします。 なお、再開の時期については大玉広報 (防 災無線放送) でお知らせします。 また、村民テニスコートは営業しております。 ≪問い合わせ≫ (火曜日休館) 村民プール ℡48−4082 改善センター℡48−3139 社会教育事業ボランティア登録者募集 社会教育・社会体育事業の お手伝いいただく高校生・大 学生の社会教育事業ボラン ティアを募集いたします。 小学生の 「わんぱく広場」 や 「自然探偵団」 、中学生の 「サ マースクール」 など、小中学 生時代に経験した公民館事業や、マラソン大会・文化祭 などのお手伝いです。部活動やアルバイトの合間をぬっ て、ボランティア活動をしてみませんか。 希望者は、電話 (48-3139 午後5時まで) またはEメール ([email protected])で、氏名・住所・ 学校名・学年・保護者名をご連絡ください。 また、登録者で、芋煮会やクリスマス会などみんなで 企画したいと思います。ぜひご応募ください。 生涯学習課ブログ:事業の案内や実施した事業を紹介しています。 (19) 第555号 広 報 お お た ま 23・4・15 平成23年度総会無事終了 おおたまスポーツクラブ総会が去る3月24日(木)午後7時より改善センターにおいて 開催されました。 事業報告、決算報告、監査報告の承認および平成23年度の事業計画、予算書承認の双 方とも満場一致で採択されました。 今年度は、昨年度の反省を活かし、会員の皆さんと一緒により良いクラブを目指して いきたいと思います。 皆さんでおおたまスポーツクラブをドンドン盛り上げていきましょう!! 更新手続きを (年会費納入) お願いします!! 料理教室が 行われました! ! 平成23年度会費は納入しましたか? 3月6日 (日)に改善センター調理 スポーツクラブの活動に参加するために 室で講師に遠藤光夫さんを招いて料 はクラブの会員であることを証明する会員 理教室が開かれました。地震の影響 証の提示が必要になります。 で1回しか出来ませんでしたが、イ もし、更新がまだの方は早急に手続きを カの塩辛作りとアジの3枚おろしを お願いします。 作りました。参加者の中には初めて なお、新規会員も随時募集しております イカを捌く方もいましたが、先生の ので、お考えの方は、スポーツクラブ事務 丁寧な指導のもと上手に作ることが 局までお越しください。 出来ました。 会員数491名 (3/15手続完了者) おおたまスポーツクラブ予定表 5月 日 1 月 2 火 9 木 4 ヨガ:改セ13:30∼14:30 バドミントン: ソフトテニス: 休 み ゴ ル フ: 休 み 8 水 3 休 み 卓 球: 水 中 運 動: 太 極 拳: 10 休 休 休 11 み 硬 式 テ ニ ス: み み 16 17 18 ヨガ:改セ13:30∼14:30 バドミントン: ソフトテニス: 休 み ゴ ル フ: 休 み 22 23 29 30 み フ ッ ト サ ル: ソフトバレー: 休 休 み フ ッ ト サ ル: み ソフトバレー: 休 休 み 水 み 休 休 み 水 み 休 休 み 水 み み 卓 球: 休 み 硬式テニス:村テ19:00∼20:00 フ ッ ト サ ル: 水 中 運 動: 休 み 吹 き 矢: 改 セ13:30∼15:30 ソフトバレー: 太極拳:改セ19:00∼20:30 休 休 み 水 み 休 み 泳: 休 み 泳: 休 み 泳: 休 み 泳: 休 み 14 20 休 26 7 13 み 卓 球: 休 み 硬式テニス:村テ19:00∼20:00 フ ッ ト サ ル: 水 中 運 動: 休 み そば打ち:改セ18:30∼20:00 ソフトバレー: 太極拳:改セ19:00∼20:30 25 21 27 28 31 ヨガ:改セ13:30∼14:30 バドミントン: ソフトテニス: 休 み ゴ ル フ: 休 み *村体 村民体育館 改セ 改善センター 村プ 村民プール 舟山 舟山ゴルフガーデン 村テ 村民テニスコート 大公 大山公民館 おことわり 休 休 24 ヨガ:改セ13:30∼14:30 バドミントン: ソフトテニス: 休 み ゴ ル フ: 休 み 19 土 6 12 ヨガ:改セ13:30∼14:30 バドミントン: 休 み 卓 球: 休 み 硬 式 テ ニ ス: ソフトテニス: 休 み 菜の花ウォーク 水 中 運 動: 休 み 吹 き 矢: ゴ ル フ: 休 み 改セ 9:00出発 太極拳:改セ19:00∼20:30 15 金 5 村体二階卓球場は平日19時∼21時までクラブ会員に開放 ヨガは1回300円、水泳・水中運動は1回100円かかります。チケットは事務局でお求めください。 水中運動・水泳・硬式テニス・ヨガ・太極拳は外部講師の指導がある日があります。詳しくは事務局までお問い合わせ下さい。 太極拳は第5水曜日・祝日は休みとなります。 ヨガは祝日休みとなります。 そば打ちに参加される方は1週間前までに必ず事務局に連絡をお願いします。※そば粉の準備があるため ・ヨガの会場が改善センターに変更になりました。 ・村民体育館、村民プールでの活動は施設が使用可能になり次第再開します。 おおたまスポーツクラブ事務局:大玉村農村環境改善センター内 ☎ 48-3139 FAX48-3493 23・4・15 広 報 お お た ま 温かい言葉こそ大きな力! この度の東日本大震災で被害に 遭われた皆様には心からお見舞い 申し上げます。 「大変な地震だったない。ふるさと ホールは大丈夫だったかい。」 たくさんの温かい言葉をいただき ました。ありがとうこざいました。 子どもの読書の日 豊かな読書 ! 4月は、子どもの読書力の向上を目的とした全国的 な行事が予定されています。 ⑴子どもの読書の日 ⑵子ども読書週間 当ホールでは、本の好きな子どもたちの読書力、読 書習慣の育成をめざし、独自の関連行事を実施します。 ◇読書奨励賞授賞式 ◇読書する子どもの写真展 ◇春の絵本展等。 5月から運行します、移動図書館『あだたら号』 ! 移動図書館『あだたら号』は、今年度も5月から大山、 玉井両小学校に向け週1回運行してまいります。 運行にあたっては、 ⑴児童の本に対する興味関心意欲を高める。 ⑵読書の楽しさ・魅力を心からわかる。 ⑶『あだたら号』の運行によって変化と潤いのある生活 読書からは、様々な能力、豊かな感性、思いやりの心 等が養われると言われています。 ご家庭の皆様の一層のご理解ご協力を心よりお願いします。 閉幕!渡辺敬太郎写真展 『アフリカ大草原の動物たち』 渡辺敬太郎写真展 『アフリカ大草原の動物たち』は、期 間中の東日本大震災発生にもかかわらず多数の皆さんが 訪れ、アフリカの自然と動物に触れ感動していました。 ∼来場者を迎える会場入り口の様子∼ ∼展示会場の様子∼ おおたまプチミュージアム情報宅急便! 『二胡と楊琴コンサート』 悠久中国古典楽器の音色&リズムの美しさをご堪能く ださい! 第10回プチミュージアム公演の日程・演目が決まりま した。詳細は、次号及びポスター等をご覧ください。 1.期 日 6月12日 (日) 2.演 目 『二胡と楊琴コンサート』 3.出 演 二胡奏者 オウセイ 楊琴奏者 成燕娟 ※第9回公演の人形劇も笑いの中盛会裏に終えるこ とができました。リアルな演出の中にもユーモア にあふれ、ご家族で楽しめた公演でした。 演ずる人と観る人の息がぴったりの人形劇でした。 ∼登場したお化けと触れ合い、 心和む子どもたち! ∼ 本村出身 故 野内与吉さんを訪ねてペルーへ! ⑴ 大型紙芝居の舞台が当ホールに整備さ れ、大型の紙芝居もお楽しみいただけま す。 ◇大玉村文化財調査委員会が開かれ、平成 23年度の活動計画等が決定されました ⑵ 会議に先立ち、突然亡くなられた佐藤 俊憲委員に全員で黙祷をささげ、ご冥福 をお祈り申し上げました。 ∼こんなオバケがでてきたら、 さぞ怖いでしょうね! ∼ 皆さん、がんばって! 今から約90年前の大正時代、生まれ育った大玉村から遥か彼方の南米はペ ルーに渡り想像を絶する苦難 の末マチュピチュ市の市長と なった小姓内出身の野内与吉 さんの足跡を訪ねようと企画 され、この度、その結団式が 当ホールで開かれました。 お知らせ! 第555号 (20) 未曾有の東日本大震災 で被災され、アットホーム に避難された皆さんの心 が癒され一日も早く元気 を取り戻してほしいとの 願いを込めて当ホールの 本をお届けいたしました。 ∼絵本を楽しむ子どもたち∼ 4月の新着本紹介 ○『もうすぐ一年生』 ○『ネコのタクシー』 ○『おばあさんのひこうき』 ○『もうおきるかな?』 ○『たんたんぼうや』 ○『おかあさんだ』 ○『よくわかる育児』 ○『離乳食大百科』 ○『しつけ大百科』 〇『「はとバス」 六〇年』 〇『砂の王国上・下』 〇『天国までの四十九日間』 ○『花の鎖』 この他児童図書・一般図書多数揃いました。ご利用ください。 (21) 第555号 広 報 お お た ま 23・4・15 保育所生活の様子 0歳児は散歩車に乗って 1歳になると自分で食べてます 自分でシャカシャカ仕上げは先生 (外気にふれ季節を感じています) (はじめはこぼしても1週間で上手に!) (歯磨きの習慣で虫歯の無い子に) 2歳児ははさみに挑戦 のびのびお絵かき 紐通し遊びに 集中 ◇大玉村保育所◇ 大玉村保育所では、4月から定員が140名となりました。0歳児∼3歳児が在籍してい ます。この時期は、基本的生活習慣を確立していく (自分でできること自分でできるように する)大事な時期。一日のほとんどを保育所で過ごすため、年齢に応じて生活や遊びを通し てできることを増やしています。また、地域の方々にご協力をいただいて、子ども達に本 物の技を見せてもらう『スペシャルタイム』、食育の推進として わくわくさん が保育所に 来ておいしいものを作ってくれる 『食育メニューの日』 、保護者の方の 『保育参加』など、楽 しい行事もたくさんあります。 「先生大好き」 「友達大好き」 「保育所大好き」 を目指して取り組んでいます。 ふとん敷きのお手伝い (1回で切り落とすのがポイント)(腕や手首が大きく動く粗大運動) (指先でつまむ微細運動) (2歳でもこんなに頼りになります) 保育参加の様子 食育メニュー 一緒に遊んだり絵本を読んであげたりとパパが大活躍! わくわくさんスペシャルメニュー (お子さんと一緒に保育所で過ごしました。みなさんイクメンでした!) (わくわくさんが腕によりをかけて作ります!) スペシャルタイム 月1回の手作りパン (焼きたてパンは最高においしい!) マーチングバンドの生演奏 手作り巨大シャボン玉 (子ども達の大好きな曲を演奏してくれました) (中に入れるほどの大きさにびっくり!) 23・4・15 広 報 お お た ま 第555号 (22) 「大玉村個人住宅改良支援事業」のお知らせ 村では、 「村民が行う個人住宅の改良を支援することにより、村民の良好な住環境整備の促進と、村民の消費活 動を促し地域経済の活性化を図る」ことを目的として、村内の施工業者により個人住宅の改良を行う方に対して、 その費用の一部を補助する「大玉村個人住宅改良支援事業」を行います。 補助の要件 次の全ての要件を満たす方が補助を受けることができます。 1.村内に居住し、本村に住民登録または外国人登録を行っている方 2.補助対象となる個人住宅の所有者本人またはその親族であり、かつ、その住宅に居住している方 3.世帯の全員が村税等 (村税、国保税、水道料、農業集落排水処理施設使用料、介護保険料、後期高齢者医 療保険料、村営住宅使用料、保育料、幼稚園授業料、スクールバス使用料、学校給食費)を滞納していな いこと 補助対象住宅 補助対象住宅は、村民が居住する個人住宅で、分譲マンションなどの共同住宅については、個人の専用部分です。 ただし、1住宅につき1回限りの補助となります。 注 : 賃貸住宅は補助対象外です。 補助対象工事 村内施工業者が元請けとなって行う工事代金が10万円以上 (消費税込)の個人住宅の改良工事です。ただし、本 村の他の補助制度で補助を受けた、または受ける箇所の工事を除きます。 ・改良工事とは・・・・・・・住宅の修繕、改修、改造、増築、模様替えなど ・村内施工業者とは・・・・・村内に事務所、事業所を有する個人または法人の建設業関連の事業者 注:住宅の新築・改築工事は補助対象外です。 また、個人住宅部分が店舗、事務所等と一体となっている建物で、屋根や外壁等建物全体を改良する場 合は、床面積の割合に応じて対象工事費を算出します。 補助金の額 補助金の額は、補助対象となる改良工事代金 (消費税込)の20%です。 (千円未満の端数は切り捨て)ただし、補助金の上限は10 万円です。 そ の 他 ●詳しくは 【建設課 管理係 ☎0243-48-3131 (内線251) 】 までお問い合わせください。 ●申請書類は建設課管理係でお受け取り下さい。 ●3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による被害箇所を修理する場合も該当になります。ただし、4月1日以降に申請・ 着工したものとなりますのでご注意ください。 ●この事業は、村民の消費活動を促すことを目的としており、平成26年3月をもって終了となります。 大玉村個人住宅改良支援事業対象工事等一覧表 対象となる工事の例 工事を行う (住宅の機能や居住環境の維持・向上を目的とした工事) 場 所 等 (現在あるものの改修、修繕) 屋 屋 設 対象とならない工事の例 (住宅の機能等の維持・向上を目的としない工事) (簡易な工事や工事が伴わない物品の購入) ・建物と一体とならない家具等の購入 (タンス、仏壇、 下足箱、 カーテン、 ブラインド、 絨毯、 カーペット等) 内 ・床の改修、修繕 (畳や床板の張り替え、畳の床や表替え等) ・内壁の改修、修繕 (壁紙の張り替え、塗り替え等) ・天井の改修、修繕 (張り替え、塗り替え等) (建具の取り替え、ガラス、雨戸、網戸の設置、ふすま・ ・建具の改修、修繕 障子の張り替え等) ・間取りの変更 (子供部屋の間仕切り変更等) ・断熱工事 (外断熱も含む) ・防音工事 (床、壁の防音等) ・建物と一体となる家具の設置 (壁面収納等) など 外 ・屋根の改修、修繕 (ふき替え、塗り替え等) ・外壁の改修、修繕 (塗り替え、サイディングの取り付け等) ・雨樋の改修、修繕 ・バルコニー、縁側の改修工事 ・各部位の塗装工事 ・庇、下屋等の設置工事 ・建築等工事を伴う物置、車庫、自転車置き場の改修、修繕 ・塀、門扉の改修、修繕 ・雨漏りの修繕 ・排水溝等の改修、修繕 など ・造園工事 (植栽、築庭、庭石の設置等) ・簡易物置 (プレハブ等) や簡易車庫の設置 ・住宅の新築、改築工事に伴う物置、車庫、自転車 置場の設置 ・住宅の新築・改築工事に伴う塀、門扉の設置 備 ・設備配管、機器の改修、修繕 (浴室、洗面、トイレ、台所等の設備の設置、取り替え等) ・冷暖房設備の設置 (エアコンの設置、集中冷暖房設備) など ・電気製品の購入 (テレビ、ビデオ、パソコン、電話、 照明器具、ガスコンロ等) ・テレビ等アンテナの設置、修繕 など ・既存の住宅を利用して行う居室等の増築工事 ・併用住宅等で店舗や事務所を住宅に模様替えする工事 ・耐震改修工事に伴う補助対象外の工事 ・住宅の新築工事 ・住宅の改築工事 (住宅の全部を取壊し、新しく住宅 を建築する工事) ・各法令に違反する工事 など そ の 他 など など など ※この表にあるのものは工事の 「例」 ですので、ここに記載されていない工事等に関しては建設課管理係までご相談ください。 (23) 第555号 広 報 お お た ま 23・4・15 ―大玉村木造住宅耐震診断者派遣事業― 「耐震診断 (しんだん)」 希 望 者 募 集 大玉村では、地震による建築物の被害を軽減し、災害に強いむらづくりを推進するため、対象となる木造住 宅の「耐震診断」 を希望する方に対し耐震診断者を派遣し、村民の皆様の耐震対策を支援します。 1. 対象地域 村内全域 2. 対象となる木造住宅 次の各号に掲げる要件にすべて該当するもの (1)所有者自ら居住する住宅 (2)昭和56年5月31日以前に工事着手された戸建て木造住宅 (3)在来軸組工法、伝統的工法、枠組壁工法等による木造3階建て以下の住宅 ※屋内の調査(検査) が不可能な場合は、診断が実施できません。 3. 費用負担 住宅の面積により以下の費用負担があります 住宅の延床面積 120㎡未満 6,250円 (税込) 住宅の延床面積 120㎡以上200㎡未満 6,600円 (税込) 住宅の延床面積 200㎡以上 7,300円 (税込) ※耐震診断終了後に村にお支払いいただきます。 4. 申込方法・お問い合わせ先等 (1)募集受付 平成23年4月25日から9月30日まで (2)必要書類 ①木造住宅耐震診断者派遣申込書 ②平面図 ③案内図 ④建築時期ならびに床面積が分かるもの (建築確 認通知書の写し等) ※申込書については、役場建設課でお受け取りください。 (3)お問い合わせ先 大玉村役場 建設課 管理係 電話0243−48−3131 (内線251) ―大玉村木造住宅耐震改修支援事業― 「耐震改修 (かいしゅう)」希 望 者 募 集 大玉村では、地震に強いむらづくりを推進するため、対象となる木造住宅の「耐震改修」を実施する方に対し 改修費用の一部を補助し、村民の皆様の耐震対策を支援いたします。 1. 対象地域 村内全域 2. 対象となる木造住宅 次の各号に掲げる要件にすべて該当するもの (1)所有者自ら居住する専用住宅又は併用住宅 (住宅の用に供する部分の床面積が延べ面積の2分の1以上 のもの) (2)工事の着手が昭和56年5月31日以前で、在来軸組工法、伝統的工法、枠組壁工法等による木造3階建 て以下のもの (3)福島県木造住宅耐震診断 (一般診断法) 実施要領により耐震診断を実施した結果、耐震基準を満たさないもの (4)補助金の交付決定年度内に、耐震改修工事が完了するもの ※ 「大玉村木造住宅耐震診断者派遣事業」 においても上記 (3)による一般診断法を採用しております。 3. 補助金の額 耐震改修工事に要する費用の3分の2以内かつ、600,000円の額とする 4. 申込方法・お問い合わせ先等 (1)募集受付 平成23年4月25日から9月30日まで (2)必要書類 ①木造住宅耐震改修支援事業補助金交付申請書 ②耐震診断結果報告書 ③耐震補強計画書 ④耐震改修工事見積書 等 ※申請書については、役場建設課でお受け取りください。 (3)お問い合わせ先 大玉村役場 建設課 管理係 電話0243−48−3131 (内線251) 23・4・15 広 報 お お た ま ∼お知らせ∼ 広報おおたま3月号でお知らせい たしました、 第555号 (24) 安達太良サービスエリア下り線の 株式会社 ナックスさんより『ももパン』をいただきました 3月、桃の節句に玉井幼稚園、大山幼稚園 みんなでおいしくいただきました。 うつくしま、ふくしま。健康福祉祭 『第19回すこやか福島 ねんりんピック』は 中止となりました。 ∼玉井幼稚園∼ ∼いただいた『桃パン』∼ ∼大山幼稚園∼ ごみ減量化のポイント!今回は 本年度のごみ処理業務の休みをお伝えします。 (平成23年4月∼平成24年3月末) 時 期 お 盆 休 み の 内 容 等 8月14日(日) 15日(月) 16日(火) 年末・年始 ∼ 12月30日 (金) 1月3日(火) ステーション収集・許可業者の搬入・個人の搬入 は全て休みとなります。 ステーション収集・許可業者の搬入・個人の搬入 は全て休みとなります。 ∼ 9月22日(木) 9月24日 (土) 定期点検整備 ∼ 2月6日(月) ステーション収集・許可業者の搬入・個人の搬入 は全て休みとなります。 2月11日 (土) 2月1日(水) ∼ 個人の搬入はできません。 (犬・猫等の動物死体処理の場合はもとみやクリー 2月29日 (水) ンセンターへご相談ください。) その他 上記のほか、国民の祝日・法定休日・日曜日及び土曜日の午後 は休みとなります。 ※なお、ゴールデンウィーク中のごみ回収業務の休みは、5月4日 (水)、 5月5日 (木)の2日間です。この間は、ごみを出さないようにして下 さい。 ※ごみ分別などに関する問い合わせは、大玉村役場住民生活課まで。電話48−3131 ※ごみ回収の休日に関しては、もとみやクリーンセンターまで。電話33−5499 (25) 第555号 広 報 お お た ま 23・4・15 ∼平成22年度公文書開示実施状況∼ 大玉村情報公開条例第17条の規定に基づき、平成22年度中の開示実施状況をお知らせします。 ①開示の請求及び申出の状況 イ 開示の請求件数 ・・・・・・・・・・・5件 ロ 申出の状況 ・・・・・・・・・・・・・0件 ニ その他 ・・・・・・・・・・・・・・・1件 ③開示の決定状況 イ 請求に対し開示を決定したもの ・・・・5件 ②請求件数の請求権者別内訳 イ 村内に住所を有するもの ・・・・・・・4件 ロ 村内に事務所又は事業所を有する ロ 請求に対し部分開示を決定したもの ・・0件 ハ 申出に対し開示を決定したもの ・・・・0件 ④異議申立ての件数、決定状況 ○ 異議申立ての件数 ・・・・・・・・・・0件 個人及び法人その他の団体 ・・・・・・0件 ハ 村内に存する事務所又は事業所に 勤務するもの ・・・・・・・・・・・・0件 情報公開条例に関するお問合せは: 総務課 情報広聴係まで ℡48- 3131 ∼狂犬病予防注射の実施について∼ 日 程 狂犬病予防注射の日程と会場は次のとおりです。 都合のよい日時にお出で下さい。 日 程 場 所 時 間 8:50∼8:55 問屋場集会所 9:10∼9:20 西部ふれあいセンター 4月21日(木) 9:40∼9:50 南小屋開拓婦人ホーム 10:10∼11:00 大玉村保健センター 8:50∼8:55 平和生活改善センター 9:20∼9:30 北部ふれあいセンター 4月22日(金) 9:50∼10:00 東部ふれあいセンター 10:20∼10:50 大山公民館 大山公民館 8:50∼9:30 5月20日(金) 大玉村保健センター 9:50∼10:30 獣医師 本宮市 中條動物病院 中條重典 料 金 注射料経費 3,100円 内訳 注射代 2,550円 済票交付手数料 550円 ※つり銭のないようにお願いいたします。 その他 登録犬には、 『平成23年度畜犬登録及び狂犬病予防注射申請書』が送付され ておりますので、内容を確認し、その申請書を必ず持参して下さい。 飼犬の体調などに留意し、予防接種を受けるようにして下 さい。 また、転居などによる変更や飼犬が亡く よろしくお願い いたします。 なった時には、必ずご連絡願います。 お問合せ先 住民生活課 ☎48−3131 23・4・15 広 報 お お た ま 第555号 (26) 職員の人事異動について 4月1日付けで職員の人事異動等が ありましたので、お知らせします。 現 職 課 名 係 名 異 動 先 職 名 氏 名 課 名 係 名 職 名 備考 農政課 農政畜産係 課長補佐兼係長 野内 篤 農政課 課長補佐 健康福祉課 健康推進係 課長補佐兼係長 渡辺 幸子 健康福祉課 課長補佐 所長 武田 幸子 保育所 所長 (課長補佐) 昇格 保育所 総務課 情報広聴係 係長 押山美奈子 総務課 情報広聴係 課長補佐兼係長 上下水道課 業務係 係長 安田 春好 農政課 農政畜産係 係長 地域包括支援センター 看護師 鈴木 節子 地域包括支援センター 係長 昇格 健康福祉課 主査 町田 弘江 健康福祉課 健康推進係 係長 昇格 安達地方広域行政組合(派遣) 主査 安田 敏 上下水道課 業務係 係長 昇格 住民生活課 住民国保係 主査 安田 香 総務課 総務係 主査 住民生活課 生活安全係 主査 鈴木 裕也 健康福祉課 社会福祉係 主査 建設課 管理係 主査 鈴木 理恵 住民生活課 住民国保係 主査 健康福祉課 社会福祉係 社会福祉士 神野藤淳子 地域包括支援センター 主任主事 総務課 総務係 主事 渡辺 照友 企画財政課 企画商工観光係 主事 企画財政課 企画商工観光係 主事 菅野 雄太 住民生活課 生活安全係 主事 大山幼稚園 健康推進係 昇格 昇格 保育所 保育士 山内 弘美 教諭 保育所 保育士 黒岩堂恵美子 主任保育士 昇格 保育所 保育士 二瓶 博子 主任保育士 昇格 保育所 保育士 渡辺 令子 主任保育士 昇格 保育所 保育士 根本あゆみ 主任保育士 昇格 保育所 保育士 武田 由美 主任保育士 昇格 建設課 建設係 主任主事 遠藤 義紀 主査 昇格 税務課 評価係 主任主事 菊地 孝宏 主査 昇格 総務課 ふくしま自治 主任主事 研修センター派遣 官野 学 主査 昇格 健康福祉課 社会福祉係 主任主事 杉原 陽子 主査 昇格 農政課 振興係 主任主事 佐藤光一郎 主査 昇格 健康福祉課 健康推進係 保健師 松本 千映 保健師 昇格 (新規採用) 鈴木 寿典 企画財政課 〃 鈴木 裕也 保育所 〃 鈴木 聡 建設課 財政係 主事 (一般事務) 管理係 主事 主事 固定資産税を全期前納される方へ 固定資産税については、年税額を納期限までに全期前納さ れますと報奨金を交付し、税の負担軽減を図ってきましたが、 適用年度 全期前納報奨金上限額 改正前 改正後 今年度から前納報奨制度の見直しにより固定資産税の全期前 平成23年度 15,000円 12,000円 納報奨金が、平成23年度から平成25年度にかけて段階的に 平成24年度 12,000円 7,500円 廃止されることとなりましたのでお知らせいたします。 平成25年度 7,500円 0円 納税者の方々には、今後とも納期内納付について皆さまの ご理解とご協力をお願いいたします。詳しくは大玉村役場 ※報奨金はなくなりますが従来どおり全期 前納することはできます。 税務課へお問い合わせ下さい。 (27) 第555号 広 報 お お た ま 固定資産税 に か か る 土 地 ・ 家屋の価格等の縦覧について 大玉村役場 税 務 課 ︵固定資産課税台帳の閲覧 について︶ 次 の 方 は、 上 記 期 間 に か か わ ら ず、 自 己 の 資 産 又 は 使 用、 収 益 の 対 象 と な る 部 分に限り固定資産課税台帳 ※ た だ し、 土 ・ 日 曜 日 及 び 地 方 税 法 改 正 に よ り、 納 祝祭日の閉 庁 日 は 除 く 税義務者の皆様が他の資産 ④縦覧場所 と 比 較 す る こ と に よ り、 価 格の適性さを判断できるよ う、 自 己 の 土 地・ 家 屋 は も と よ り 他 の 土 地・ 家 屋 の 価 格について縦覧帳簿により 縦覧することができます。 ①縦覧事項 行政書士無料相談会の開催 土 地 所 在、 地 番、 地 に限る︶ ・納税義務者から委任され た方︵委任状を持参の方︶ ・ 納 税 管 理 人、 賦 課 期 日 以 後の新所有 者 等 、 地積、評価額 を閲覧することができます。 目 家 ・ 納税義務者及び同居の親族 屋 所在、家屋番号、 ・ 借 地 人・ 借 家 人︵ 使 用 又 種 類、 構 造、 床 面 積、 評 価額 は収益の対象となる部分 ②縦覧できる方 ・納税者及び同居の親族 ・納税者から委任された方 ︵委任状を持参の方︶ ・納税管理人 ☎四八ー三一三一 ︵内線二二一︶ ○ 詳しくは役場税務課評価 ︵非課税又は免税点未満の 資産所有者の方は縦覧で 係までおたずねください。 ︶ きません。ご注意下さい。 ③縦覧期間 四月一日から五月 三 十 一 日 ま で︵ 午 前 八 時 三十分∼午後五時︶ ― お知らせ ― 23・4・15 悩み苦情は、まず相談! ∼春の行政相談∼ 村では福島県行政書士会の協力により、村内在 行政相談は、役所 (国・県・市町村)や特殊法 住者を対象に無料相談会を開催いたします。遺言・ 人等の仕事に関して困っていることや要望した 相続関係、土地建物関係、離婚関係、債権・債務 いことについて相談に応じ、その解決のお手伝 関係など幅広い分野について専門家による相談が いをするものです。 可能です。 行政相談員は、総務大臣が委嘱しているもの なお、相談料は無料ですのでこの機会に、気軽 で、公平、中立の立場でいつでも相談に応じて にご相談下さい。また、開催日時等は下記のとお おります。 りです。 相談については、無料で相談内容は秘密厳守 ですので、この機会にお気軽にご相談ください。 月 日 相談時間 会 場 5月10日 (火) 9:00∼ 12:00 大玉村役場 分庁舎会議室 ※相談時間の予約もできます。 ご希望の時間をお知らせください。なお、希望 《行政相談窓口》 ○日時・会場 平成23年5月30日 (月) 午前10時∼正午 役場分庁舎会議室 午後1時30分∼午後3時30分 大山公民館 時間に添えない場合や、相談内容等により時間が 多少変更になる場合もございますので、ご了承く ○相 談 員 行政相談委員 ださい。 相談内容等個人情報は守秘義務により守られま す。 なお、予約しないで当日直接お越しいただいて 佐々木 正 博さん (大山字下高野) もかまいません。 お問い合わせ:総務課情報広聴係 電話48ー3131 お問い合わせ 役場総務課情報広聴係 ℡48ー3131 23・4・15 広 報 お お た ま 軽自動車税の 減免申請を受付けます 身体に障がいを持つ方が所有する軽自動車 に係る軽自動車税の減免申請を受付けます。 対象となるのは、障がいを持つ方本人が所 有する軽自動車、または、18歳未満の障が いを持つ方のために生計を共にしている方が 所有する軽自動車などです。 ◆申請期限 5月16日 (月) ∼24日 (火) まで ※なお、上記日程については、今後の状況 によっては変更する場合もございます。 ◆必要書類 ・軽自動車税の納付書 (口座の方も) ・身体障害者手帳など ・運転免許証 (運転する方) ・自動車車検証 (申請する車両のもの) ・印鑑 (認印でも可) 昨年申請された方も再度提出願います。 ◆申請先・問い合せ先 税務課 賦課係 (内線222) 第555号 (28) 村県民税(住民税)の申告について 平成22年分の確定申告相談 (村受付分) は終了いたしましたが、平成23年度の村 県民税を決定するにあたり、村県民税の申告をまだしていない方 (所得のない方を 含む) は申告してくださいますようお願いします。 1.なぜ申告が必要なの? ① 税に関する証明書 (所得証明書、課税証明書など) の交付が受けられません。 ② 国保加入の場合、国保税の軽減 (一定の要件に該当する方) 、国民年金保険料 の免除が受けられなくなります。 ③ その他保育料などにも影響します。 2.申告をしなくても良い方は? ① 収入が給与所得だけで年末調整の終わっている方。 (複数の事業所から給与を受けた方は、申告が必要な場合もあります。 ) ② 収入が公的年金のみの方。 ③ 家族等の扶養になっている方。 3.申告場所・問い合わせ先 ① 役場 税務課の窓口へ午前8時30分から午後5時までにおいでください。 (役場閉庁/土・日・祝日は除く) ② 持参するもの 印鑑、収入・支出の確認できる資料 (源泉徴収票や生命保険 料・地震保険料・国民年金保険料の支払証明書など) ③ 所得によっては、税務署へ直接申告してもらう場合もあります。 ④ お問い合わせは、役場 税務課 (48−3131 内線220) まで。 心 配 ご と 相 談 今 月 の 納 期 5月16日 (月) 総合福祉センター } 土地改良区費 6月15日 (水) さくら (第1期) ※相談受付は、午前9時∼正午までです。 ・口座振替をご利用の方は残高を確認しましょう ・4月30日までに納めましょう 総合福祉センターさくら ☎68−2111 休 当番医 *渡辺医院 4月24日 (医)菊慈会きくち整形外科 日 当 電話番号 所在地 62-3000 二本松市正法寺町 番 医 当番医 電話番号 所在地 (医) 辰星会 枡記念病院 22-3100 二本松市住吉 本田レディスクリニック 22-0301 二本松市本町 小野崎医院 46-2001 二本松市針道 23-2627 二本松市油井 国保白岩診療所 44-2008 本宮市白岩 *(医)森小児科医院 22-3215 二本松市郭内 * (医)上遠野内科医院 33-5866 本宮市本宮字荒町 62-2520 二本松市油井 * (医)森小児科医院 22-3215 二本松市郭内 33-2588 本宮市青田 23-3883 二本松市亀谷 22-0035 二本松市松岡 池田眼科医院 34-4100 本宮市本宮字仲町 佐久間内科小児科医院 22-0570 二本松市本町 23-1231 二本松市成田町 しかの眼科 4月29日 (医) (医) 落合会 東北病院 *(医)土川産婦人科医院 5月1日 岩代国保診療所 5月8日 三浦内科医院 5月15日 (医) 56-2461 二本松市百目木 いしわたクリニック 63-2826 本宮市荒井 *(医)佐藤内科胃腸科医院 22-0174 二本松市油井 吉田耳鼻咽喉科 34-1330 本宮市本宮字万世 22-3103 二本松市榎戸 *みうら内科クリニック 22-5512 二本松市羽石 (医) 渡辺クリニック 34-3311 本宮市高木 5月29日 整形外科内科 小林医院 22-0682 二本松市根崎 (医) 辰星会 枡病院 22-2828 二本松市本町 33-1088 本宮市本宮字仲町 青木整形外科医院 5月3日 (医) 5月4日 さくらクリニック 5月22日 社会保険二本松病院 (医) 国分整形外科医院 62-3931 二本松市藤之前 *(医)坂本クリニック 34-1188 *土川内科小児科 22-6688 本宮市本宮字千代田 (1) 午前9時より午後5時までの外来のみ診療。ただし、旧東和 町と旧岩代町の医院は正午までの診療となります。 二本松市槻木 (2) *印は小児科標榜医療機関。 二本松市若宮 (3) 医師の都合により変更する場合もあります。 本宮市本宮字南町裡 (4) 診療時間は余裕をもって受診してください。 静心会 斎藤医院 5月5日 (医) (医) 慈久会 谷病院 22-0036 33-2721 (29) 第555号 吉原瑞雲 岩 高 柿 鍬洗ふおぼろの水を掬ひては 崎 鈴木 月 ︵評︶一日の仕事が終り鍬を洗う手元に、おぼろの月が揺蕩ている。 とが 春の雪咎あるごとく積れけり 国分淑子 吉丸山 ︵評︶ すぐに溶ける春の雪でも、多く降れば邪魔にされる。 まんさくや身軽に渡る足場架け 柳田亜紀 五所宮 大 坪 鈴木紀美 ︵評︶ 穏やかな陽気に工事場の足場架けも見事に出来上がる。 まんさくや山風つのる牛の小屋 ︵評︶ 山からの風が少し変わって来た。春先のいたづら風か。 りや構へてためす鍬の反り ︵評︶ 楔の打ち様で鍬類の角度が変る。さあ忙しくなるぞ。 ●● 広 報 お お た ま 23・4・15 平成23年3月分大玉村ごみ総排出量と昨年との比較(単位:トン) ごみ区分 本年 昨年 比較 可燃物 117.29 105.38 11.91の増 資源物 50.86 35.14 15.72の増 不燃物 66.96 6.26 60.70の増 7.54 4.05 3.49の増 242.65 150.83 91.82の増 ビニ・プラ類 合計 ※排出量は、家庭ごみと事業系一般廃棄物を集計したもの。 平成23年3月分使用済み天ぷら油の回収量 回収場所 その他の回収場所 合 計 本年度累計 304㍑ 143㍑ 447㍑ 749㍑ ※平成23年1月より 使用済み天ぷら油 の拠点回収を始め ております。 ※回収場所は、役場、保健センター、総合福祉センターさく ら、農業環境改善センター、大山公民館、産業振興センター、 JAみちのく安達大玉支店です。回収場所には、専用の収 容箱が置いてあります。 ※その他の回収場所とは、村内での前記以外の回収場所です。 ●平 成 23 年 5 月 分 保 健 衛 生 だ よ り● ●● 行事名 日時 対 象 者 場所 持参するもの 5月2日(月)・ 5月11日(水) こころの健康相談 受付9:30∼11:00 〔完全予約制〕 5月17日(火) 受付13:30∼15:30 子育ての悩み、心の健康に関する悩みや 大玉村 不安、心配事のある方 保健センター ・相談は臨床心理士が担当いたします。 5歳児健診 5月11日(水) 受付13:00∼13:15 平成18年4月1日∼5月15日生まれのお 大玉村 子さん 保健センター 〔個別に通知いたします〕 ・母子健康手帳 ・健診問診票 1歳6ヶ月児健診 5月18日(水) 受付13:00∼13:15 平成21年9月1日∼11月30日生まれのお 大玉村 子さん 保健センター 〔個別に通知いたします〕 ・ 母子健康手帳 ・ 健診問診票 ・バスタオル等 子育てのことや自分の健康・家族の健康 などで相談のある方。 5月24日(火) 大玉村 糖尿病で治療中の方、高血糖の方で相談 受付9:30∼11:00 保健センター 希望の方 〔個別の相談ですので事前にご連絡下さい〕 健康相談日 及び糖尿病 個別健康相談 平成23年1月7日∼1月25月日生まれのお子さん 〔個別に通知いたします〕 5月24日(火) 大玉村 受付13:00∼13:15 平成22年7月1日∼7月31日生まれのお子さん 保健センター 9∼10か月児健診 〔個別に通知いたします〕 3∼4か月児健診 ※事前に予約が必要です。 ※事前に予約が必要です。 ・ 母子健康手帳 ・バスタオル ・問診票 ・ オムツ等 *【福島いのちの電話】のお知らせ ≪相談時間≫ 10時∼22時 ≪電話番号≫ 024−536−4343 【思春期相談ほっとライン】のお知らせ ≪相談窓口≫ 県北保健福祉事務所 ≪電話相談≫ 月∼金 9時∼17時 ≪メール相談≫ 随時受付 メールアドレス peer@pref.fukushima.jp 件数 金額 1 4 0 0 0 0 0 5 5,000 12,000 0 0 0 0 0 17,000 件 件 件 件 件 件 件 件 円 円 円 円 円 円 円 円 ︵金︶ 午後2時 分、 3月 日 東 日 本 大 震 災。 そ の 後、 東 北 沿 岸 部 は 津 波 に 襲 わ れ、 次 に は 福 島 第 一 原 発 事 故。 今 ま で にない状況の中での生活を強 いられています。 そ し て そ ん な 中、 村 内 の 中 学 校、 小 学 校、 幼 稚 園、 保 育 所 で 卒 業 式、 入 学 式 が 行 わ れ ました。 中学校の素晴らしい式に感 動 し、 少 し 緊 張 し た 小 学 生 を 微 笑 ま し く 思 い、 か わ い ら し い幼稚園児に心癒されまし た。 今、 放 射 能 が 大 変 な 問 題 に な っ て い ま す。 子 ど も た ち は な る べ く 屋 内 へ。 太 陽 の 下 で はしゃぐ子どもたちの笑顔は いつになったら見られるので しょうか。 この子どもたちが安心して 外 で 伸 び 伸 び と 運 動 し た り、 遊 ん だ り で き る 日 が 早 く、 早 くきてほしいと願っていま す。 ︵渡郁︶ 村長交際費(平成23年3月分) 支出項目 会 費 祝 金 弔 費 見舞費 協賛費 激励金 その他 計 11 46 23・4・15 広 報 お お た ま 平成22年度 第555号 (30) 大 玉 の『 喜 』写 真コ 真 コン ンテ テス スト ト 入賞 作品 ② ∼ 大 玉 の『 喜 』を 一 枚 の 写 真 で 表 現 ∼ 前月号にひき続き、今回は入選作品5点を紹介します。 入選 入選 『夏まつり盆踊り』 入選 仁井田 香織さん(本宮市) 『盆踊り、楽しい』 入選 久木 澄雄さん(二本松市) 『にぎやかに団子さし』 『卒業 (未来へ) 』 高橋 儀浩さん(大玉村) 入選 伊藤 松男さん(郡山市) 『炭焼きの喜び』 小田島 守明さん(郡山市) 地デジ化(地上デジタル化)完了まで あ と 100 日 (平成23年4月15日現在) あなたの家庭では、もう地上デジタル放送に向けた準備は お済みですか?まだ、お済みでない方は、平成23年7月まで に準備をお願いします。 アナログ おおたま野の花おりおり ─ 花たちのおいたち ─ ⑬ 本広報 本文より 写真2 スイセン (水仙) 現在、ご覧になっているテレビの右上に「アナログ」という 文字が表示されていませんか?このテレビでは、2011年7 月24日からは見られなくなってしまいます。 「どうしたら、 見られるようになるの?」といったご相談は、下記までお問 い合わせください。 このチャンスとばかりに豪華絢爛にむらがり咲 き誇る花々たち。この花たちの下の球根には、な ぜかナルシンという猛毒が潜んでいるとは。 も と ひ そ 平成22年4月15日 おおたまさくら公園 撮影 押山氏 ※ゴミ収集日 ●燃えるゴミは毎週水・土曜日 ●資源ゴミ・燃えないゴミは毎週木曜日 本宮クリーンセンターの自己搬入受付時間:●月∼金/8:30∼11:30、13:00∼16:30 ●土:8:30∼11:30 ●土午後・日・祝日は休(一部例外の祝日や点検等の休みがあります。) この印刷物は、FSCTMの基準 に従って認証された適切に管理 された森からの木材を含んだ用 紙で印刷されています。
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