認定低炭素住宅の技術的審査のご案内 低炭素型の都市の実現のため、都市における温室効果ガスの排出を抑制することを目的 とした低炭素住宅の認定制度がスタートしました。 ■ 基準の概要 一次エネルギー消費量を基準値の-10%以上となることと、その他低炭素化に資する措置8項のうち 2項目を選択し以上の措置を講じることが求められます。 ■ ① 節水機器の設置(節水トイレ・節水水栓etc) ② 雨水・井水・雑排水の利用(80L以上のタンク) ③ HEMS又はBEMSを採用 ④ 太陽光等を利用した発電設備及び定置型の蓄電池 ⑤ ヒートアイランド対策(緑化など) ⑥ 劣化の軽減措置(住宅製にう表示基準等級3) ⑦ 木造住宅 ⑧ 高炉セメント等を構造耐力上主要な部分に使用 認定低炭素住宅のメリット ①税制優遇措置 ②容積率の特例 低炭素化に資する設備を設置することにより、通常の建築物の容積率対象床面積を超えることとなる 部分は、容積率算定の基礎となる延べ面積に算入しないことが規定されました。 ③フラット35Sの適用 認定低炭素住宅はフラット35S(金利Aタイプ)の金利優遇が受けられます。 ■ 一次エネルギー消費量算定の概要 従来の性能規定との比較 外皮平均熱貫流率の考え方 平均日射取得率の考え方 お問合せ 株式会社グッド・アイズ建築検査機構 住宅性能評価部 03(3362)0667(直通)
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