道徳年間指導計画

年計作成グループ
グループ研修成果報告会資料
研究グループ名「
道徳
」
研究テーマ
「生き生きと働き、生活できる力を育てるための実践的研究」
∼年間指導計画の検証と評価システムの確立∼
1
全体計画及び年間指導計画の指導内容の検討について
(1)道徳の改訂のポイントや内容について新学習指導要領をもとに確認した。
・今回の改訂においても「生きる力」を基本的なねらいとしており、この力を育てることが「心
の教育」=道徳教育である。
・高等部の道徳教育においては、青年期の特性を考慮して「自分の人生をどう生きればよいか 、
生きることの意味は何かについて思い悩む時期なので、生徒の発達段階を考慮し、人間の在
り方に深く根ざした人間としての生き方に関する教育の推進が求められる。」
・小学部及び中学部における目標及び内容を基盤とし、健全な社会生活を営む上に必要な道徳
性を一層高めることに努める。」
・道徳の指導計画の作成と内容の取り扱いについて
・全教師が協力して道徳教育を展開するため、学校の教育活動全体を通じて行う道徳について
その全体計画を作成すること。
(2)全体計画の作成の意義、内容、留意点について確認した。
(3)本校に従来からある「道徳全体計画」の内容について確認した。
・月ごとの行事を中心として作成した年間指導計画(指導目標、配慮事項、4つの視点の内容 、
具体的指導内容、学校行事)
2
全体計画の作成について
(1)先行研究の事例をベースに、本校の実態を踏まえて原案を作成した。
(2)原案をもとに内容を整理し、構造図としてもみやすく改善した。
3
年間指導計画(基底)の作成について
(1)本校に従来からある「道徳全体計画」の改善の方向性について検討した。
(2)行事のねらいを整理し、道徳の4視点との関連を整理した。
(3)本校の教科等の指導内容と道徳の4視点との関連を整理した。
(4)「道徳全体計画」を改善し、「道徳年間指導計画(基底 )」を作成した。
4
その他
(1)本校では、道徳教育については学校の教育活動全体を通じて指導することと押さえているが、
今回の研究を通して、全体計画や年間指導計画(基底)と関連資料を作成することにより、各教
育活動の役割分担が明確となり、教育課程における道徳教育の位置づけがはっきりとしてきた。
(2)全体計画については、「生徒や学校・地域の実態」「保護者・教職員の願い」「道徳教育の年
度の重点」「学校の環境の充実」「家庭地域との連携 」「異種校との連携」については、さらに具
体的に実態に合わせ検討していく必要がある。
■資料
*特別支援学校学習指導要領解説 総則編(高等部)H21.12 文部科学省
*網走市立白鳥台小学校 道徳全体計画
*中学校学習指導要領解説 道徳編 H20.9 文部科学省
*新しい教育課程と学習活動Q&A 知的障害教育 H10 東洋館出版
*新しい教育課程と学習活動Q&A 知的障害教育 H22 東洋館出版
【 資料 】
学習指導要領移行措置と道徳について
道徳の内容については、自立活動同様、平成22年度からの実施となっている。新学習指導要領に
示された「道徳」に関する内容について整理した。
【参考資料=高等部総則の解説】
人間としての在り方、生き方に関する教育
(第1章第2節
教育課程の編成
一般方針
道徳教育
より)
学校における道徳教育は、生徒が自己探求と自己実現に努め、国家・社会の一員としての自覚
に基づき行為しうる発達の段階にあることを考慮し、人間としての在り方生き方に関する教育を
学校の教育活動全体を通じて行うことにより、その充実を図る。知的障害の教育を行う特別支援
学校においては、道徳の時間をはじめとして、各教科、総合的な学習の時間、特別活動および自
立活動において、それぞれの特質に応じて適切な指導を行う。
道徳教育は、教育基本などで定められた教育の基本精神に基づき、①人間尊重の精神と生命に対
する畏敬の念を家庭、学校、その他社会における具体的な生活の中に生かし、豊かな心を持ち、
②伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた③我が国と郷土を愛し、個性豊かな文化の創造
を図るとともに 、④公共の精神を尊び 、民主的な社会および国家の発展に努め 、⑤他国を尊重し 、
国際社会の平和と発展や⑥環境保全に貢献し、未来を拓く主体性のある日本人を育成するため、
その基盤としての道徳性を養うことを目標とする。
※今回の改訂で、②、③、④、⑤、⑥の記述が加えられた。
●今回の改訂でも
「生きる力」の育成
=
基本的なねらい
変化の激しい社会において、いかなる場面でも他人と協調しつつ、
自律的に社会生活を送ることができるために必要な人間としての
実践的な力、豊かな人間性が重要な要素
この力を育てるのが「心の教育」=道徳教育
● 高等部における道徳教育
「高等部段階の生徒は、自分の人生をどう生きればよいか、生きることの意味は何かについて思
い悩む時期。生徒の発達段階を考慮し、人間の在り方に深く根ざした人間としての生き方に関する
教育の推進が求められる 。」
● 各教科における人間としての在り方生き方に関する教育の展開
特別活動 (H R活 動 、生 徒会 活 動、 学 校行 事) よ りよ い人 間 関係 を 築く 力、 集 団の 一員 とし てよ りよ い生 活作 りへ の参 画
ホームルーム活動 社会の一員としての自己の在り方の探求、人間としての在り方生き方
総合的な学習の時間 自己の在り方や生き方や進路について考察する学習
国語
互いの立場や考えを尊重しながら、言葉で伝えあう力
数学
数学的に考察し筋道を立てて考え、表現する能力は道徳的判断力
理科
自然と人間とのかかわりについて認識を深め、生命を尊重し、自然環境の保全に寄与する態度
保健体育 運動を通じて、ルールやマナーを大切にし、自己責任、公正、協力の態度
芸術科 感性を高め、美しいものや崇高なものを尊重する心
家庭科 生活に必要な知識と技能を習得し、望ましい生活習慣を身につけ、勤労の尊さや意義を理解
道徳教育を進めるに当たっての配慮事項
生徒の内面に根ざした道徳性を養うこと
「自 他の生命を尊 重する精神 」「自律の 精神 」「社会連帯の精神 」「義務を果たし責任を重んずる態
度 」「人権の尊重」に配慮すること。
道徳の目標及び内容
(第3章第1款)
●小学部および中学部における目標および内容を基盤とし、さらに青年期の特性を考慮して、健
全な社会生活を営む上に必要な道徳性を一層高めることに努める。
○小学校道徳の目標「学校の教育活動全体を通じて、道徳的な心情、判断力、実践意
欲と態度などの道徳性を養う」
○小学校および中学校の内容(視点)
①主として自分自身に関すること
②主として他の人とのかかわりに関すること
③主として自然や崇高なものとのかかわりに関すること
④主として集団や社会とのかかわりに関すること
道徳の指導計画の作成と内容の取り扱い (第3章第2款)
●計画の作成に当たっては、生徒、学校、地域の実態を十分考慮し、計画的に指導がされるよう
工夫 。(青年期の心理的な特性への配慮)
●内容の指導に当たっては、生徒の知的障害の状態や経験に応じ、指導内容を具体化し、体験的
な活動 を取り 入れる 工夫 。(生 活に結びつい た内容を実 際的な場面で 具体的な活動 を通して指
導することで効果。PC等の情報機器の活用。興味・関心や生活に結びついた題材)
●学級内の人間関係や環境を整え、指導内容が生徒の日常生活に生かされるようにする。 保護者
や地域の人々の積極的な参加や協力を得る。
●校舎・教室などの環境は、生徒の道徳性の発達に深くかかわつているため、環境美化や整理整
とん、環境整備に努める。
道徳の全体計画の作成 (第1章第2節)
全教師が協力して道徳教育を展開するため、目標を踏まえ、指導の方針や重点を明確にして、
学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育について、その全体計画を作成すること。
=学校として特に工夫し、留意すべきこと、各教育活動の役割分担、家庭や地域社会との連携
を総合的に示すもの。
● 全体計画の重要な意義
ア 豊かな人間形成の場として、学校の特色や実態、課題に即した道徳教育の展開
イ 道徳教育の重点目標を明確にして取り組める。
ウ 全教師による一貫性のある道徳教育の組織的展開
エ 家庭や地域社会との連携、保護者や地域の人々の積極的な参加が可能
● 内容
ア 基本的把握事項 (教育関係法規、時代や社会の要請や課題、教育行政の重点施策、学校や
地域の実態と課題、教職員や保護者の願い、生徒の実態)
イ 具体的計画事項
・教育目標、道徳教育の重点目標
・各教科、総合的な学習の時間、特別活動との関連
・特色ある教育活動や豊かな体験活動における指導との関連
・ホームルーム、学校環境の充実・整備や生活全般における指導の方針
・生徒との信頼関係をはぐくむ教師の在り方や教師間の連携
・家庭、地域社会、関係機関、小・中・高校との連携の方針
・道徳教育の推進体制(全教師による推進体制)
・その他
・趣旨や概要を学校通信やHPに掲載
● 作成上の創意工夫と留意点
・校長の方針の下に全教師の協力・指導体制を整える。
・道徳教育の特質を理解し、具体的な取り組みを明確にし、意識の高揚を図る。
・学校の特色を生かして重点的な道徳教育を展開する。
・教育活動全体を通じた道徳教育の相互の関連性を明確にする。
・保護者や地域の人々の意見を活用する。学校間交流、関係諸機関との連携。
・計画の実施及び評価・改善のための体制を確立する 。(研修体制の充実)
道徳教育全体計画案
※新学習指導要領第1章総則、研究推進校の 全体計画 、H2 1教育課程研究協議会高等部会資料な どを参考に作成
※この全体計画案の他に、1年間の流れ に沿った年間指導計画も作成
○校訓∼
・自立(健全な心身で前向き
の人生観を培う)
・協同(友達や自然を思いや
り共に育つ精神を培う)
・創造(生涯に渡り意欲的な
取り組みと判断力を培う)
学校の教育目標
潤いある社会 生活を目指して、生き
生きと活動し、最後まで努力する生
徒を 育成する。
○具体目標∼豊かな生活を営む力、
職業生活に必要な力
○教育的願い∼生活の主体者、心
豊かに自立的な生活を。働く喜びを
実感できる生活を。
○生 徒像∼自分らしく、明るく、健康
で生き生きし た生徒
生徒や学校・ 地域の実態
◆道徳性の育成の観点から見た課題
・高等部における道徳教育∼この段階は、自分
の人生をどう生きれ ばよいか、生きることの意味
について思い悩む時期。
→人間の在り方に深く根ざした人間としての生
き方に関する教育を推進する。
保護者・教職員の願い
◆道徳性の育成の観点から見た課題
→道徳的な心情、判断力、実践意欲、態度
道徳教育の目標
◆学習指導要領から
(知的/高等部の目標から)
・小・中学部の目標を基盤とし、さらに青年期の特性を考慮して、健全な社会生活を営む上に必要な道徳性を一層高める
・学 校の教育 活動全体を 通じ て、道 徳的な心情 、判断 力、実 践意欲と態度などの道徳性を養う 。
(総則/一般方針から)
・人間尊重の精神と生命に対する畏敬の念を家庭、学校、その他の社会における具体的な生活の中に生かし、 豊かな心
をもち、伝 統と文 化を尊重 し、それらを育 んで きた 我が国と郷土を愛し、個性 豊かな文 化の創 造を図 るとともに、 公共の精
神を尊び、民主的な 社会及び国家の発展に努め、 他国を尊重し 、国際社会の平和と発展や環境の保全に貢献し未来を
拓く主体性のある日本人を育成するため その基盤とし ての道徳性を 養う 。
基本方針
◆参考資料をもとに
・生徒や地域の実態をふまえ、 各領域・教科との関連を図った全体計画・指導計画を作成・道徳の指導にあたっては、 全
教育活動を通じ、道徳的態度や能力・心情を高める。
・生 徒の知的 障害の実態や 経験に応じ、指導内容を具体化し、体験的な活動を取り入れる工夫をする。(生活に結びつい
た内容を実際的な場面で具体的な活動を通して指導)
・生徒一人一人の良さを把握し、指導に生かせる評価の工夫に努める。
1学年
・豊かな道徳的心情を育て、高
校生活や寄宿舎生活を送る上
で必要なマナーやルールを理
解し、実践しようとする力を育て
る。
各教科等
・各教科における人間と
しての在り方、生き方に
関する教育を展開する。
(指導要領の解説より )
学年別指導の重点
2学年
・豊かな道徳的心情を育て、明るく
意欲的に生活 しようとする態度を育
てるとともに、自主的な判断や行動
ができる力を育てる。
3学年
・豊かな道徳的心情を育て、明るく意欲的に生活
しようとする態度を育てるとともに、自主的な判断
や行動ができる力を育て健全な社会生活を営む
上に必要な 道徳性を一層高め る。
各教科等との関連
特別活動
総合的な 学習の 時間
・ H R 活 動 、 生 徒 会 活 ・自 ら 課 題 を 見 つ け 、 自 ら 学 び 、 自 ら 考 え 、
動 、 学 校 行 事 を 通 じ 主体的に判断する力を育てる。
て 、 よ り よ い 人 間 関 係 ・問題を解決する資質や能力を育てる。
を 築 く 力 を 育 て 、 集 団 ・主 体 的 に 創造 的 に 取 り組 む 態 度 を育 て る。
の 一 員 と し て よ り よ い ・自 己 の 生 き方 を考 える力 を育 て る。
生活作りへの参画す
る。
自立活動
・健康の保持/体力つく
りの 習 慣 の形 成
・心理的な安定
・人間関係の形成
・コミュニケーシ ョン
学級経営
・学 級内の人間関 係や環 境を整 え、指導内 容が生徒の日常生活 に生かされるようにす
る。
・共感的な 生徒理解と望まし い学級の雰囲気、人間関係の形成を図る。
自分自身に関する
こと
①生活習慣・心身
の健康 ②強い意
志 ③自主的・誠
実 ・責 任④ 理 想 の
実現 ⑤充実した
生き方の追求
他の人とのかかわり
に関すること
①時と場に応じた言
動
②思いやりの
心③友情のとおとさ
④異性の人格の
尊重
⑤謙虚に他
から学ぶ
⑥善意
や支えへの感謝
指導内容
自然や崇高なものとの
かかわ りに関すること
①自他の生命への尊
重
②自然・美への
感動 ③弱さや醜さを
克服する強さ
計画・ 実践 ・評価・改善
集団や社会とのかかわりに 関すること
①法や決まりの遵守 ②公徳心や社会連帯の自覚
③差別や偏見のない社会 ④役割と責任の自覚 ⑤
勤労の貴さや意義の理解 ⑥充実した家庭生活 ⑦
よりよい校風の樹立 ⑧高齢者への尊敬と感謝 ⑨優
れた伝統の継承 ⑩世界の平和と人類の幸福
その 他、全体計画の必要要素とし て
生徒指導等における関連
◆生徒指導等生活全般における関
連
◆生徒指導の方針との関連
・札高養のルールとの関連
・( 寄宿 舎の ルールとの関連)
◆寄宿舎の生活指導方針との関連
配慮事項
・道 徳の内容は教 育活動全 体を通 じてそれ
ぞれの指導 の形態の特質に応じて適 切に指
導する。
・生 活年 齢や青 年期 の心理 的な発達 や生徒
個々の 特性に配慮しな がら指導にあたる。
・活動範囲の広がりに応じて、様々な人との
関係を 適切に 形成できるように する。
・指導内容は、小・中学校学習指導要領を
基盤に 、4 つの視点、2 4項目でおさえ る。
・特に「自他の生命を尊重する精神」「自律
の精神」「社会連帯の精神」「義務を果たし
責任を重んずる態度」「人権の尊重」に配慮
する。
道徳教育の推進体制
◆種々の分掌組織が担う役割等
・校長の方針の下に全教職員の協力、指
導体制を整える。
・ 計画の実施、及び評価・改善のための
体制を確立する。
学校の環境(教育環境)の充実
・校舎、教室などの環境の美化、整理整と
ん、環境整備に 努める。
家庭・地域との連携
◆ 保護者や地 域の人々 の積極的 な参 加、
協力を得る方策を検討する。
・学 校 評 価 の 道 徳 に関 す る 評 価 の 意 見 、
結果から方向性をさぐる。
異校 種との 連携
◆近隣の高等学校等の異種校との連
携の在り方を検討する。
道徳の基底となる年間指導計画案作成にむけて①
各行事等のねらいと道徳 4 視点との関連
A
B
C
D
月
主として自分自身に関すること
主として他の人とのかかわりに
関すること
主として自然や崇高なものとの
かかわりに関すること
6
3項目
生活習慣・心身の健康
強い意志
自主的・誠実・責任
理想の実現
充実した生き方の追求
時と場に応じた言動
思いやりの心
友情の尊さ
異性の
人格の尊重
謙虚に他から学ぶ
善意や支えへの感謝
自他の生命の尊重
自然・美への感動
弱さや醜さを克服する強さ
法やきまりの遵守
公徳心や社会連帯の自覚
差別や偏見のない社会
役割と責任の自覚
勤労の尊さや意義の理解
家族の一員としての自覚、充実した家庭活
よりよい校風の樹立
高齢者への尊敬と感謝
優れた伝統の継承
世界の平和と人類の幸福
行事名
け出をしている行事
5
6項目
主として集団や社会とのかかわ
りに関すること
10項目
※太字は、教育課程の届
4
5項目
着任式
始業式
入学式
校外清掃
実施計画にみる
ねらい
※太字は、キーワード
① 清新な気分を味わい、新しい生活や学習に対する 動機付け をする。②
高校生としての自覚 と新しい 集団の一員 としての意識を育てる。③ 先輩と
しての自覚 と 責任感 を高め、規律的な態度を育成する。
① 身の回りの環境 を清掃し、気持ちよく生活する意識を高める。②最後ま
で自 分の仕 事に 責任 を持 ち、 協 力 して取り組む 態度を養 う。③ 燃や せる
ゴミ、燃やせない ゴミの分別 を理解する。
身体計測
①自分の体を知り、 健康 に対する意識を高める。②病気を早く発見し、 早
各種健康診断
期に治療できるようにする。
新入生歓迎会
①上 級生としての 意識 を高める。②上 級生との 交流を通して 仲間意 識 を
養い、学校生活に慣れる。
自 主 的 活 動 ・ 生 徒 会 ①活動内容や 役割 について理解する。②全校生徒が 生徒会の一員 であ
オリエンテーション
る意識を持つ。③クラブへの興味・関心を高める。
全校集会
①札高養の ルール をテーマに話の内容を理解し、主体的に考え 自らを省
みる 力を養う。②話の 聴き方や 態 度 を身 につける。③適切な 集団行動の
在り方 を理解する。
自衛消防訓練①
①火災が発生したときの防火戸や避難用滑り台を使用した避難方法を知
る。②屋内消火栓や消火器の操作方法を体験し、 防災に対する意識 を高
める。
修学旅行
① 経験 領 域や 社会 的 視野 の 拡大 を図 る と共 に、学 校 にお ける 学 習を深
化 拡充 させ る。② 望ましい人 間関 係 を育 て、 責 任感 や 自 主性 を育 てる 。
③ 集団への適応力や協調性 を高め、 公衆道徳 を身につけ、望ましい社会
性を育てる。
職業相談(3年)
①就 職を希 望する 生徒 の能 力・ 適性・ 家庭 状況 や進路 希望 をもとに 、関
係者が面談し進路の方向付けをする。② 進路に対する意識 を高め、職場
開拓に役立てる資料を得る。③実際に職業安定所に出向き、相談を受け
役割を知る。
2年春の製品販売会 ①授業で培った働く力を発展させ、販売活動や準備を通して、 自ら考え、
主体的に行動 する力を高める。②地域の人たちとの 交流 を発展させるとと
もに、本校教育活動に対する理解を深める。
歯磨き指導(1年)
①歯 ・口 の 健 康 は全 身の健 康につ ながる ことを学ぶ。②適切 な歯の 磨き
方を学ぶ。③生涯の 健康の保持増進 へつなげる。
春の交通安全教室
① 交通安全 に対する理解認識を深める。②安全な通行の仕方を知る。③
信号や標識の役割や意味を知る。④ 危険予測 をしながら、事故に遭わな
いための対応、加害者にならないための注意点を知る。
防犯教室
① 安全 に気をつけて生活する心構えを身につける。②安全対する理解や
認識を深める。
宿泊研修
①経 験や 社会的 視野 の拡 大を図る とともに、 豊かな心 と自立 す る態度 を
育てる。②集団活動を通して、お互いに 協力 することや、 責任感 を養い、
社会的マナー を身につけ、 協調性 を育てる。
CAPワークショップ 3 ○いじめや痴漢、誘惑、虐待などの様々な暴力から、 自分の心と体を守 る
年
ことを学ぶ機会とする。
生徒会役員選挙
①全校生徒が 生徒会の一員 であることを認識し、 所属感や連帯感 を養う。
②生徒会の役員について理解する。③全校生徒の代表を選ぶことに 責任
感 を持つ。
道徳の4視
点との関連
A B C
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
体育大会
7
8
9
①日常の体力つくりと体育活動の成果を発揮し、目標に向かって 主体的
に 取り組み 、参加 する 態 度を育 成す る。② 自 己の 役割 を 自 覚し、責任 を
持って活動する 態度 を育 成する 。③ 仲間と共に活動 し、 協力する 気持ち
や達成感を味わう。④競技の ルールやマナー を知り、 安全 に留意する態
度を育成する。
CAPワークショップ 1 ○いじめや痴漢、誘惑、虐待などの様々な暴力から、 自分の心と体を守 る
年
ことを学ぶ機会とする。
3年終日作業
○ 社会 自立 に向けた現場実習の意 義を踏まえ 、各自の 課題解決 へ 向け
てより 自主的な取り組み をする。
前期生徒総会
①生徒会の 会員であるという自覚 を高める。②担当以外の活動を知り、興
味関 心を持 つ。③ 協 力 して物事をや り遂 げる 態度を培う。④学校 生活に
主体的に取り組 む態度を培う。
①火災が発生したことを想定し、そのときにとるべき行動をしる。② 安全 で
自衛消防訓練②
迅 速な避難 方法 につ いての 意識 を高 める 。③緊 迫感 を持って避難 及び
誘導の行動をとる。
2 年前期現場実習
① 施設 や職 場での 生活 や仕 事を幅広 く体験し、 自 己の進 路 に ついて関
心を持つ。②これまでの学習の成果を確かめるとともに、個々の課題を明
らかに する。
大掃除
○ 清掃活動 を通じて、自己の学習環境を整える 態度と習慣 を養う。
終業式
①学校生活を振り返り、学習面や生活面での成果・ 成長や課題を見いだ
し 、それら を次 のス テップに 生かそ うとす る 姿 勢や意 欲 を培う。② 休み中
の生活の仕方を考え、 健康で安全な家庭生活 を過ごせる よう意識を高め
る。
始業式
①新しい学期への歩み出しの 動機付け を行い、意欲を喚起するとともに、
学習や生活への心構え を持つ。②夏休みの 生活を振 り 返り、反省す るとと
もに、2学期の学校生活に生かす。
3年進路懇談
○現場実習や 将来の進路 について関係者で懇談し、見通しをもち、心構
えをする。
1年終日作業
○ 長時 間 労 働 を通 し、 実 態 や課 題 を把 握 し、現 場実 習 への 意 識を高 め
る。
2年職場見学
①職 場で働く人の様 子や仕 事の内容 等を直接 見学する ことにより、 職業
や就 労に対す る関心 を深める 。② 自分自 身の進路 について具 体的に考
える 上での資料とする 。③見学 先でのあいさつや、真剣な 見学態度 等の
諸注意を守る。
3年現場実習開始
①自己の課題を明らかにし、 職業生活に必要な態度 を身につけ、社会人
となるための心 構えを自 覚する 。②生 徒の適 性を理解し、卒業後 の就職
の判断 をする。
1年現場実習
①校内の学習の成果を確かめる 。②職場の雰囲気にふれることで、仕事
に対する初歩的な心構えを学び、 働くことの大切さ・厳しさ に気づく。③個
々の 課題や特性を把握 し、今後の学習指導・生徒指導を進める。④自己
の能力を知り、 進路に対する意識 を高める。
2年終日作業
○ 実態や課題を押さえ、意欲 と持続力の向上を図る。
2年後期現場実習
① 生徒 の特 性 を生 かし、将 来の 社会 生活 ・職 業生 活に 必要 な知識 や態
度を体得 する。②今までに学んだ知識や態度を、現場実習を通して、より
深め、経験の拡大を図る。③ 自己の課題を明らかに し、 3 年現場実習へ
の段階的指導の一助とする。
①火 災に 気 を つ け て生 活 す る 心 が まえ を身 に つ け る 。② 火 災 の 際 の 避
1年防災教室
難方法や119番通報 の仕方などを通して 防災意識 を高 める。
1年秋の製品販売会 ①授業で培った働く力を発展させ、販売活動や準備を通して、 自ら考え、
10
主体的に行動する力 を高める。②地域の人たちとの 交流 を発展させるとと
もに、本校教育活動に対する理解を深める。
3年現場実習
①自己の課題を明らかにし 職業生活に必要な態度 を身につけ 社会人とな
るための心構えを自覚 させる。②現場実習を通して生徒の 適性等を理解
し、卒業後の就職について判断していただく。
1 年職業ガイダンス ①卒業後の 就労に向けて、どんな力が必要 かを知る。②自分の学校生活
1年社会見学
を振り返り、 身につけなければならない力 を確認する。③現場実習を終え
て、 2 年の実習への各自の具体的な課題等を考える機会とする。①見学
先の工場など は、どのような役割や働きを担っているのかを知る。②見学
や 集団行動のマナーや約束事 を守り、行動できる。③ 働く上でどのような
ことが大切なのか を考え、話し合う。
学校祭前日祭
①日常の学習活動の成果を発表し、 目標に向かって主体的に 取り組むと
ともに、 仲間と協力して自律的に 活動できる態度や能力を育む。②取り組
みから 発表までの活 動を通して、生徒 の創造力 や表現 力を引き出す とと
もに、それらを高め、 豊かな情操 を育む。
○
○
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学校祭
①日 常の学習 活動の 成果を総合 的に発表 し、 目標に向 かって主体的に
取 り組 む とと も に 、 仲 間と 協 力 して自 律 的 に 活 動 でき る 態 度 や 能 力 を育
む。②取り組 みから発表までの活動を通して、生徒の創造力や 表現力を
11
引き出すとともに、それらを高め、 豊かな情操 を育む。③地域の人々や 交
流 校などとの様々な触れあいを通して、相互理解を深めるとともに、 望まし
い対人関係 や社会性を培い、ともに学校祭の楽しい雰囲気を味わう。
冬の交通安全教室
① 交通 安全の説明をきちんと聞き、 冬の道路 状況、車両の特性などを知
り、交 通安 全に対す る理解 認識を深める。②交 通安全に 気をつけて、登
下校、帰省、帰舎を行う心構えを身に付ける。
CAPワークショップ 2 ○いじめや痴漢、誘惑、虐待などの様々な暴力から、 自分の心と体を守 る
年
ことを学ぶ機会とする。
全校集会
①話の内容を理解し、 主体的に考え自らを省みる力 を養う。② 話の聴き
方や態度 を身につける。③適切な 集団行動の在り方 を理解する。
CAPワークショップ 2 ○いじめや痴漢、誘惑、虐待などの様々な暴力から、 自分の心と体を守 る
年
ことを学ぶ機会とする。
①地域の豊かな教育環境を取り入れ、日本の 民俗芸能を鑑
○
○
○
○
○
○
○
○
○
賞 することを通して、 情操面の向上 を図り、豊かな心を育む。
12 芸 術 鑑 賞 会
大掃除
②音楽についての興味や関心を深めるとともに 音楽鑑賞のマナーを
身に付ける。
○ 清掃活動 を通じて、自己の学習環境を整える 態度と習慣 を養う。
○
○
終業式
始業式
自衛消防訓練③
1
2年進路相談週間
後期生徒総会
2
1年進路相談週間
3年生を送る会
3 同窓会入会式
卒業式
大掃除
①学校生活を振り返り、学習面や生活面での 成果・成長や課題を見いだ
し 、それら を 次 のス テップに 生かそ うとす る姿 勢や意 欲 を培う。② 休み中
の生活の仕方を考え、 健康で安全な家庭生活 を過ごせる よう意識を高め
る。
①新しい学期への歩み出しの 動機付け を行い、意欲を喚起するとともに、
学習や生活への心構えを持つ。②冬休みの 生活を振り返り、反省する とと
もに、3学期の学校生活に生かす。
①火災が発生したことを想定し、そのときにとるべき行動をしる。② 安全で
迅 速な避難 方法 につ いての 意識 を高 める 。③緊 迫感 を持って避難 及び
誘導の行動をとる。
○来 年度の現 場実習 や 将来の 進路 に ついて関係者 で懇談し、見通しを
もち、心構えをする。
①生徒総会へ参加することで、生徒会の 会員であるという自覚 を高める。
②担当以外の活動を知り、興味関心を持たせる。③生徒一人一人が生徒
会行事に参加することで 協力 して物事をやり遂げる態度を培わせる。④学
校生活に 主体的に取り組む 態度を培わせる。
○来 年度の現 場実習 や 将来の 進路 に ついて関係者 で懇談し、見通しを
もち、心構えをする。
①卒業を意識し、最後の学校行事を楽しむ。在校生へ 3 年間の実習の成
果を発表 する。②卒 業を祝う気持ちをもち、卒業生 を楽しませ るよう 協力
して活動する。③日常の学習成果を発表する機会とする。
○同 窓会 に入 会 する ことや その内容・ 意義を知り、今後の同 窓会活動へ
の見通しを持つ。
《卒業生》
①より良い 社会人として自立 することへの自覚と勇気を持たせ、新しい出
発への意欲付けとする。② 2三年間の思い出や 感謝 の気持ちを胸に、学
校生活最後のしめくくりとする。
《1、2年生》
③先輩の卒業を心から祝福するとともに 感謝 する心を育てる。
④自立 を目指 し、残された学校生 活に ベストを尽くそ う とする意識を高め
る。
○ 清掃活動 を通じて、自己の学習環境を整える態度と習慣を養う。
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
修了式
離任式
○
○今年度の学校生活の節目として、これまでの 学習や生活を省みる中 か
ら、成果や 成長、課題を見いだし 、それらを次のステップに生かそうとする
意識を育てるとともに、新しい学年に向けての意欲を高める。
○
○
道徳の年間指導計画(基底) 作成にむけて②
各教科等の内容と道徳 4 視点との関連
○ 小学 校、 中学 校学 習指 導要領 を基盤 (4つの視点(24項目)でお さえる) とし、 さらに青年 期の特性 を考慮 して、 健全な 社会 生
活を営む上に必要 な道徳性を一層高める。
○学校の教育活動全体を通じて、道徳的な心情、判断力、実践意欲と態度などの道徳性を養う。
A
主として自分自身に関すること
5項目
生活習慣・心身の健康
充実した生き方の追求
B
主として他の人とのかかわりに
関すること
6項目
時と場に応じた言動
謙虚に他から学ぶ
主として自然や崇高なものとの
かかわりに関すること
3項目
C
D
主として集団や社会とのかかわ
りに関すること
自他の生命の尊重
10項目
強い意志
自主的・誠実・責任
思いやりの心
友情の尊さ
善意や支えへの感謝
自然・美への感動
理想の実現
異性の人格の尊重
弱さや醜さを克服する強さ
法やきまりの遵守
公徳心や社会連帯の自覚
役割と責任の自覚
勤労の尊さや意義の理解
家族の一員としての自覚、充実した家庭活
高齢者への尊敬と感謝
優れた伝統の継承
差別や偏見のない社会
よりよい校風の樹立
世界の平和と人類の幸福
※参考文献 「中学校学習指導要領解説 道徳編 P108」 H20.9
「特別支援学校学習指導要領総則編 高等部 P47」 H21.12
「 研 究 集 録 萌 生 9~10 号 」 H 2 0 . 2 1
各教科等
国語
社会
本校の具体的な指導内容例
1∼3学年
作文(高校生になって/夏休み/現場実習
/宿泊研修/修学旅行/体育大会)/国
語辞典の使い方/漢字の読み書き/詩/
手紙/日記/物語文/履歴書/日本語の
ルール(敬語)/ 卒業文集
教科の目標と道徳教育との関連※
道徳 4 視点との関連
C D
項目
○対人関係の中で、互いの立場や考え
強い意志
を尊重しながら言葉で伝え合う力を高める ○
充実した生き方の追求
ことは、道徳教育の基盤。
○
時と場に応じた言動
○言語感覚を豊かにすることは、道徳的
善意や支えへの感謝
心情や道徳的判断力を養う基本。
○国語を尊重する態度を育てることは、
○ 優れた伝統の継承
伝統と文化を尊重し国と郷土を愛すること
よりよい校風の樹立
につながる。
時事ニ ュー ス/地 図の 活用/色々な 職種/ ○国土と歴史を学ぶことは、伝統と文化 を
優れた伝統の継承
決 ま り と 犯 罪 被 害 / マ ナ ー と 働 く 力 / 道 内 市 尊重し、国と郷土を愛することにつながる。
○ 世界の平和と人類の幸福
町村/現場実習・職場
役割と責任の自覚
A
B
各教科等
社会
数学
理科
音楽
美術
本校の具体的な指導内容例
見学/社会問題・環境問題/契約と悪徳商
法/日本の歴史の流れ/首都東京/暮らし
とお金、経済/職業や生活の相談と支援/
公共施設の利用/社会福祉施設/色々な
決まりと選挙/
数と計算(四則計算)/数量と測定/お金と
時間/図形とグラフ/金銭管理(消費生活、
節約生活、家計簿、貯金、郵便)と時間/
教科の目標と道徳教育との関連※
A
C
○社会の形成者としての自覚、自由・ 権
利・責任・義務の認識、権利・義務の主体
者としての態度や能力などの公民的資質
の基礎を養うことは、集団や社会とのかか
わりに密接に関係する。
○数理的に考察し筋道を立てて考え、
表現する能力を高めることは、道徳的判断 ○
力に資する。
○数学を活用して考え、判断する態度を
養うことは、工夫して生活や学習をしようと
する態度を育てることに資する。
植物の基本/動物の習性/動植物の所産
と人間生活/人体内部の器官/自然と災害
(火山活動、地震、気象、台風)/物質の性
質/機械・器具/地球と宇宙/生物と環境
○自然の事物・現象を調べる活動を通 し
て、生物相互の関係や自然界のつり合い
について考え、自然と人間とのかかわりを
認識させることは、生命を尊重し、自然環
境の保全に寄与する態度の育成にかかわ
る。
○観察、実験や科学的に探求する能 力
の育成は道徳的判断力の育成に資するも
のである。
歌唱(校歌、童謡、歌謡曲、洋楽)/発声練 ○ 音 楽 を 愛 好 す る 心 情 や 感 性 は 、 美 し
○
習/身体表現、リ ズム、器楽/鑑賞(楽器の い も の や 崇高 な も の を 尊 重す ること に つ な
種 類、作曲家 、日 本の音 楽、バ レエ音 楽、ク がる。
ラシック、指揮法)/オルゴールづくり
○音楽による豊かな情操は、道徳性の
基盤となる。
○音楽の教材は、自然や四季の美しさを
感じ取れるもの、我が国の文化や日本語の
美しさを味わえるものとなっており、道徳的
心情の育成に資する。
表現(塗り絵、切り絵、提灯、ポスター、絵手
紙、似顔絵、平面構成、ボールペン画、鍋敷
き、箸、名画模写、写真、卒業制作)
鑑賞(生徒作品、世界の名画、)
B
○創造する喜びを味わうようにすること
○
は、美しいものや崇高なものを尊重すること
につながる。
○美術の創造による豊かな情操は、道徳性
の基盤を養うもの である。
D
道徳 4 視点との関連
○ 法やきまりの遵守
公徳心や社会連帯の自覚
勤労の尊さや意義の理解
充実した生き方の追求
生活習慣・心身の健康
○ よりよい校風の樹立
○
自他の生命の尊重
自然・美への感動
○ 世界の平和と人類の幸福
充実した生き方の追求
○
自然・美への感動
○ 優れた伝統の継承
充実した家庭活
充実した生き方の追求
○
自然・美への感動
○ 優れた伝統の継承
充実した家庭活
各教科等
本校の具体的な指導内容例
保健体育 集 団 行 動 / 陸 上 競 技 / バ ス ケ ッ ト ボ ー ル /
( 体 力 つ 水泳/ミニバレー/パークゴルフ/歩くスキ
くり)
ー/フライングディスク/健康な生活、現代
社会と健康
家庭
食生活(栄養バランスと献立、衛生、カレー
の作り方、野外炊飯、栄養を考えた弁当、朝
食の大切さ)
保育生活(生い立ち、生命誕生、妊娠、出
産、乳幼児の保育、育児)
家庭生活(生活設計、消費者被害、家庭経
営)
衣生活(ミシンによる製作、洗剤とアクリルた
わし)
看護・福祉(基礎知識)
教科の目標と道徳教育との関連※
A
C
○運動の実践は、技能の獲得とともに、
ルールやマナーを大切にしようとする、自
己の責任を果たそうとする、チームの合意
形 成 に 貢 献 す る な ど 公 正 、 協 力 、 責 任 、参
画などの態度の育成に資する。
○
○集団でのゲームや運動を通して、粘り強
くやり遂げる、ルールを守る、協力する態
度が養われる。
○健康・安全についての理解は、健康の大 ○
切さを知り、健康を管理し、改善にもつな
がる。
○生活に必要な基礎的・基本的な知識及 ○
び技術を習得することは、望ましい生活習
慣を身につけるとともに、勤労の尊さや意
義を理解することにつながる。
○進んで生活を工夫し創造しようとする態
度を育てることは、家族への敬愛の念を深
めるとともに、家庭や地域社会の一員とし
て自覚を持ち自分の生き方を考え、生活を
よりよく しようとすることにつながる。
農業科∼花壇の造成、野菜や草花の栽培、 ○主として専門学科において開設される
○
ドライフラー・ポプリの作製
各教科については、各教科を通じて職業
( 農 業 実
人としての規範意識や倫理観の育成といっ
習)
生 活園 芸科 ∼野 菜や 草花 の 栽培 、入 浴剤 た観点からの改善を図っており、教育活動
( 生 活 園 の作製
の様々な場面で人間としての在り方生き方
芸作業
に関する指導が一層充実するように配慮さ
学習)
れている。
○知的障害の生徒を教育する特別支援学校
の各教科においても道徳の目標、内容との
関連に留意して指導し、自己の在り方生き
方、進路について考えさせることが必要であ
る。
(学習指導要領総則編
高等部
P47)
D
道徳 4 視点との関連
○ 法やきまりの遵守
強い意志
自主的・誠実・責任
生活習慣・心身の健康
生活習慣・心身の健康
○ 勤労の尊さや意義の理解
家族の一員としての自覚、
充実した家庭活
高齢者への尊敬と感謝
役割と責任の自覚
差別や偏見のない社会
○
農業
工業
産業科∼陶器の製作
( 産 業 実
習)
木工科∼木工製品の製作
( 木 工 実
習)
B
自他の生命の尊重
強い意志
理想の実現
充実した生き方の追求
○ 法やきまりの遵守
公徳心や社会連帯の自覚
役割と責任の自覚
勤労の尊さや意義の理解
充実した家庭活
各教科等
本校の具体的な指導内容例
家政
クリーニング科∼ 受付、クリーニング、たたみ 、配達
(クリーニ
ピルクリーニング、カークリーニング
ング実習) 生活家 庭科∼紙工( 牛乳パックのリサ イクルによる
( 生 活 家 和紙製作)
庭作業学
縫工、織工
習)
日常生活
の指導
総合的な
学習の時
間
農業、工業に同じ
A
B
C
D
○
○望ましい人間関係の形成、よりよい生
○
活づくりへの参画
○生き方の探求、心身の健康の保持 増
○
進、豊かな人間性や個性の育成
○ 学ぶことと働くことの意義、進路適性
の吟味、望ましい職業観の形成、主体的な
進路選択と将来設計
○集団や社会の一員としてよりよい学校生
生徒会活動
活作りに参画
○協力して解決していく自発的活動
学校行事 ※別紙参照
○思いやり、勤労の精神、心身の健康
◎ ○ ○
協力、責任、公徳心
※知的障害に随伴してみられる顕著な発達 ○特に高等部において は、 将来の 職業や ○
の 遅 れ 、 配 慮 を 要 す る 状 態 の 改 善 を 図 る 。 生活を見通して、自立し社会参加をする資
① 健 康 の 保 持② 心 理 的 な 安 定 ③ 人 間関 係 質を養う。
の形成④環境の把握⑤身体の動き⑥コミュ
ニケーション
洗 面 、 排 泄 、 身 だ し な み 、 登 下 校 、 係 の 仕 ○健全な食習慣の形成
○
事、食事、掃除、整理整頓、安全、健康、き ○ 仲 間 や 指 導 者 と の 共 同 活 動 ∼ 自 己 理
○
まり、礼儀作法、洗濯、入浴など
解、自己受容、自己実現
○教室や校舎・校庭の環境美化
○内容は各学校で定めるものであるが、
社会見学の事前事後学習
例として国際理解、情報、環境、福祉・健
○
宿泊研修の事前事後学習
康などの現代社会の課題や、生徒の興味・
修学旅行の事前事後学習
関心に基づく課題、地域や学校の特色に
応じた課題、職業や自己の将来にかかわ
CAPの学習(生徒が様々な暴力から自分を る課題。生徒が横断的・総合的な学習や探
守るための教育プログラム)
求的な学習を通して、このような課題に取り
組む学習が自己の生き方を考えることにつ
ながる。
○主体的に判断して学習を進めたり、粘
り強く考え解決しようとする資質や能力、自
己の目標を実現しようとしたり、他者と協調
して生活しようとする態度の育成は道徳教
育につながるものである。
特別活動 ホームルーム活動
自立活動
教科の目標と道徳教育との関連※
道徳 4 視点との関連
農業、工業に同じ
○
充実した生き方の追求
生活習慣・心身の健康
思いやりの心
友情の尊さ
異性の人格の尊重
○ 勤労の尊さや意義の理解
役割と責任の自覚
○ 公徳心や社会連帯の自覚
◎
※別紙参照
充実した生き方の追求
理想の実現
生活習慣・心身の健康
思いやりの心
友情の尊さ
異性の人格の尊重
自然・美への感動
自他の生命の尊重
○ 法やきまりの遵守
公徳心や社会連帯の自覚
役割と責任の自覚
勤労の尊さや意義の理解よ
りよい校風の樹立
優れた伝統の継承
道 徳 年 間 指 導 計 画 ( 基 底)
【 指導 目標 】
○生活年齢や青年期の心理状態などをふまえ、年齢にふさわしい所作やマナー、モラルの習得を促し、社会の一員として主体的に生きていくために必要な態度や習慣
を 養 う。
○豊かな道徳的心情を育て、明るく意欲的に生活しようとする態度を育てるとともに、自主的な判断や行動ができる力を育て、健全な社会生活を営む上に必要な道徳
性 を 一層 高 める 。
【 配慮 事項 】
○生 徒 や地 域 の実 態 をふ ま え、 各 領域 ・ 教科 との 関 連を 図 った 全 体計 画 ・指 導 計画 を 作成 し、 改 善・ 充 実に 努 める 。
○道 徳の 指導 にあ たっ ては 、全 教育 活動 を通 じ、 道徳 的 態度 や能 力・ 心情 を高 める 。
○ 生 徒 の知 的 障 害の 実 態 や 経 験 に 応 じ 、 指 導 内 容 を 具 体 化 し 、 体 験 的 な 活 動 を取 り 入 れ る 工 夫 をす る 。( 生 活 に 結び つ い た 内 容 を 実際 的 な 場 面
で 具体 的な 活動 を通 して 指導 )
○生 徒一 人一 人の 良さ を把 握し 、指 導に 生か せる 評価 の 工夫 に努 める 。
【内
容】
○小学校、中学校学習指導要領を基盤(4つの視点(24項目)でおさえる)とし、さらに青年期の特性を考慮して、健全な社会生活を営む上に必要な道徳性を一層
高 め る。
○学 校の 教育 活動 全体 を通 じて 、道 徳的 な心 情、 判断 力 、実 践意 欲と 態度 など の道 徳性 を養 う。
A 主 とし て 自分 自 身に 関 する こと
5 項目
B 主 とし て 他の 人 との か かわ りに 関 する こ と
6項 目
C 主 とし て 自然 や 崇高 な もの との か かわ り に関 す るこ と
(生 活 習慣 ・ 心身 の 健康 / 強い 意 志/ 自 主的 ・誠 実 ・責 任 /理 想 の実 現 /充 実 した 生 き方 の追 求 )
(時 と場 に 応じ た 言動 / 思い や りの 心 /友 情 の尊 さ /異 性の 人 格の 尊 重/ 謙 虚に 他 から 学 ぶ/ 善 意や 支 えへ
の 感 謝)
( 自 他の 生 命の 尊 重/ 自 然・ 美 への 感 動/ 弱さ や 醜さ を 克服 す る強 さ )
3項目
D 主 とし て 集団 や 社会 と のか かわ り に関 す るこ と
10 項 目
( 法や き まり の 遵守 / 公徳 心 や社 会 連帯 の 自覚 / 差別 や偏 見 のな い 社会 / 役割 と 責任 の 自覚 / 勤労 の 尊さ
や 意義 の 理解 / 家族 の 一員 と して の 自覚 、充 実 した 家 庭
活 /よ り よい 校 風の 樹 立/ 高 齢者 へ の尊 敬と 感 謝/ 優 れた 伝 統の 継 承/ 世 界の 平 和と 人類 の 幸福 )
月
4
1 学年
◆ 高 校生 とし ての 自覚
道 徳の 具体 的指 導内 容
2学 年
◆2 年生 とし ての 自覚
3 学年
◆ 3年 生と して の自 覚
高校生としての自覚とふさわし
い態度を身につける必要性を知
る。あいさつ、言葉遣いを覚え
る。
1年生との違いを知る。2年生と
してのあり方を考える。進路への
見通しをもち、実現への努力を決
意す る 。
1,2年生との違いを知る。
3年生としてのあり方を考え
る。進路への見通しをもち、
実 現 へ の 努 力 を決 意 す る 。
◆ 望 まし い生 活
◆学 級の 仲間
◆ 学級 の仲 間
望 まし い 生 活 習 慣 を 知 る 。
望ま し い 学 級 集 団 の あ り 方 を 考え 、 望 ま し い 学 級 集 団 の あ り 方 を
◆集 団生 活の きま り
より よ い 学 級 に す る よ う 努 め る。
考え、よりよい学級にするよ
札高養のルールを学び、集団行
う努める。仲間との協力の必
動 の決 ま り や 約 束 を 考 え る 。
要 性 や 大 切 さ を知 る 。
◆学 校生 活の 目標
5
◆学 級の 仲間
◆学 級の 仲間
◆友 達に つい て
望ましい学級集団のあり方を考 思いやり を持って交 際することの
える。自分の役割を知り、学級 大切さを 知る。男女 交際の適切な
の 中 で で き る こ と や し た い こ と あり 方 を 考 え る 。
を 考え る 。
◆強 い意 志
決められたことをやりぬくにはど
うし た ら よ い か 考 え る 。
6
◆ 自分 を見 つめ る
充 実 し た 学 校 生 活 を 送 る た め に 望ま し い 学 級 集 団 の あ り 方 を 考え 、 長 所 や 短 所 に つ い て 知 る 。 今
目 標を 持 つ こ と の 大 切 さ を 知 り 、 より よ い 学 級 に す る よ う 努 め る。
の自分が社会に出てできるこ
学 級や 個 人 の 目 標 を き め る 。
と で き な い こ とを 知 る 。
◆ 強い 意志
学 校行 事等
着任式
始業式
入学式
校 外 清掃
身 体 計測
新 入 生歓 迎 会
自主的活動、生徒
会オリエンテーシ
ョン
各 種 検診
全 校 集会
修 学 旅行
2 年 製品 販 売 会
交 通 安全 教 室
防 犯 教室
宿 泊 研修
4視 点と の関 連
A B
C D
保 健 体育
家庭
理科
○
○
○
○
○
社会、専門教科、作業学
習
○
決められたことをやりぬくに
は ど う し た ら よい か 考 え る 。
○
◆ 勤労 の尊 さ
○
働く意味を考え、意欲を高め
る。
◆友 達に つい て
◆生 活習 慣の 育成
◆ 卒業 後の 自分
生 徒 会役 員 選 挙
思 い や り を 持 っ て 交 際 す る こ と 自 分 の 学 校 生 活 を 振 り 返 り 、 生 活 自 分 の 希 望 を 明 ら か に し 、 卒 業 後 体 育 大会
の 大 切 さ を 知 る 。 男 女 交 際 の 適 面 の 課 題 を 知 り 、 解 決 方 法 を 考 え 社 会 の 中 で ど の よ う に 生 き て い く 3 年 終日 作 業
切 なあ り 方 を 考 え る 。
る。
か考 える。
○
○
○
○
◆ 現場 実習 と進 路
◆余 暇の 過ご し方
◆働 くと いう こと
さまざまな余暇の過ごし方があ 毎日の学 習で全力を 尽くすことの
ることを知る。自分の興味関心 大切さを 考える。希 望と課題を明
を 発表 す る 。
らかにし、実現のためにどのよう
な努力が必要か考える。現場実習
での成果が進路につながることを
知る 。
◆ 現場 実習 での 心得
礼儀、マナー、仕事の態度に
ついて理解を深める。休日の
過ごし方や健康管理について
考える。
◆社会に出てからのル
ール
生 徒 総会
高養体
2 年 前期 現 場 実 習
全 校 登山 学 習
大掃除
終業式
○
○
○
職場が望む人や社会から歓迎
さ れ る 人 間 像 につ い て 考 え る 。
◆ 希望 の実 現
希望の実現に向けて、常に努
力 す る 必 要 性 を知 る 。
保 健 体育
家庭
理科
社会、専門教科、作業学
習
○
現場実習と進路先の決定につ
い て 正 確 に 捉 える 。
7
他の 教科 領域 との 関連
○
家庭
音 楽 、保健 体 育、 美術
社会、専門教科、作業学
習
1 学年
8 ◆2 学期 への 心構 え
9
2学年
◆集 団行 動を 考え る
3学年
◆ 実習 生と して の自 覚
学校行 事 等 A
始業式
1 学 期 の 反 省 を も と に 2 学 期 の 協 力 す る こ と が 集 団 行 動 や 社 会 生 仕 事 を 教 え て も ら う と き の 態 自 衛 消防 訓 練
目 標を 考 え る 。
活に 不 可 欠 な こ と を 知 る 。
度 に つ い て 再 度理 解 す る 。
3年進路懇談
1 年 終日 作 業
2 年 職場 見 学
3 年 現場 実 習 開 始
◆自 分を 鍛え る
◆協 力す るこ と
◆ 現場 実習 と進 路
1 年 現場 実 習
全 力 を 尽 く す こ と の 大 切 さ や 、 一 人 で は で き な い こ と も 仲 間 と 力 現 場 実 習 と 進 路 先 の 決 定 に つ 2 年 終日 作 業
学 習 や 練 習 に よ っ て さ ら に 力 が を 合 わ せ る こ と で で き る こ と を 知 い て 再 認 識 し 理解 を 深 め る 。
2 年 後期 現 場 実 習
つ くこ と を 知 る 。
る。集団でやり遂げた成就感を味
わう 。
◆働 くこ と
◆協 力す るこ と
11
12
C D
社会、専門教科、作業学
習
○
○
○
○
○
社会、専門教科、作業学
習
○
社会、専門教科、作業学
習
◆働 くと いう こと
○
様々な職業があることを知る。 現場実習 での成果が 進路につなが
働 く こ と の 意 義 を 知 り そ の 意 味 るこ と を 知 る 。
を 考え る 。
10
B
◆社 会人 とし ての マナ ー
◆ 実社 会の 厳し さ
1 年 製品 販 売 会
社 会 の 中 で 生 活 す る 上 で 必 要 2 , 3年 現 場 実 習
な ル ー ル を 考 え る 。 好 ま れ る 1 年 社会 見 学
人 間 像 に つ い て 考 え る 。 働 く 学 校 祭特 別 日 課
意 義 に つ い て 再確 認 す る 。
◆来 客へ のマ ナー
◆望 まし い生 活態 度
◆ 学校 祭に 向け て
学校祭
来 客 に 対 す る あ い さ つ 、 言 葉 遣 集 団 の 一 員 と し て の 役 割 を 学 校 祭 来 客 に 対 す る あ い さ つ 、 言 葉 交 通 安全 教 室
い 、態 度 に つ い て 考 え る 。
に お い て 果 た せ る よ う 努 力 す る 。 遣 い 、 態 度 に つい て 考 え る 。
◆望 まし い生 活態 度
そのために大切な約束ごとがある 自分の役割に責任を持ち、果
学 校 祭 を 振 り 返 る と と も に 、 生 こと を 知 る 。
た そ う と 努 力 する 。
活するために大切な約束ごとを
◆ 友達 につ いて
知 る。
思いやりを持って交際するこ
との大切さを知る。男女交際
の 適 切 な あ り 方を 考 え る 。
◆チ ーム ワー クに つい て ◆生 活習 慣の 見直 し
◆ 生活 習慣 の見 直し
全 校 集会
協 力 す る こ と 、 他 を 認 め る こ と 自 分 達 の 生 活 を 振 り 返 り 、 毎 日 の 自 分 達 の 生 活 を 振 り 返 り 、 毎 芸 術 鑑賞 会
の大 切さ とと るべ き行 動を考 え 生 活 の 積 み 重 ね の 大 切 さ を 知 り 、 日 の 生 活 の 積 み 重 ね の 大 切 さ 大掃除
る。
より よ い 生 活 を め ざ す 。
を 知 り 、 よ り よ い 生 活 を め ざ 終業式
す。残された学校生活を有意
義 に 過 ご す こ とを 考 え る 。
仲 間 意 識 を 高 め 、 協 力 す る こ と 来客 に 対 す る あ い さ つ 、 言 葉 遣 い 、
の大切さを知る。 一人ではで 態度について考える。自分の役割
き な い こ と も 仲 間 と 力 を 合 わ せ を果 た そ う と す る 態 度 を 育 成 する 。
る こと で で き る こ と を 知 る 。
◆休 暇中 の過 ごし 方
◆健 康の 大切 さ
◆ 健康 の大 切さ
さまざまな余暇の過ごし方があ
ることを知り、自分なりの過ご
し方ができる。望ましい生活習
慣について知り、休暇中の適切
な 過ご し 方 を 考 え る 。
働くために必要な体力を身につけ
るために努力する。冬期間の健康
管理の方法を知る。自分の体を守
り、 安 全 に く ら す 方 法 を 知 る 。
働くために必要な体力を身に
つけるために努力する。冬期
間の健康管理の方法を知る。
自分の体を守り、安全にくら
す方法を知る。
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社会、専門教科、作業学
習 、 家庭
○
家 庭 、理科
音 楽 、保健 体 育、 美術
◆目 的を 持っ た生 活
◆余 暇の 活用
1
3 学期 の 目 標 を 考 え る 。
さまざまな余暇の過ごし方がある
ことを知る。一つのことにこだわ
らず、様々なことに挑戦し経験す
る。
2
進 路に 関 す る 興 味 関 心 を 持 つ 。
◆私 の3 年後
始業式
今 ま で 学 ん だ こ と が 、 こ れ か 自 衛 消防 訓 練
らの社会生活に役立つことを
知る。健康維持や望ましい生
活習慣について知る。社会人
としてのマナーについて考え
る。責任や協力について考え
る。
◆進 路に つい て
◆ 社会 人と して の自 覚 2 年 進 路 相 談 週 間
具 体 的 な 進 路 を 考 え 、 学 習 の 意 欲 働 く こ と の 大 切 さ に つ い て 考 生 徒 総会
を持 続 す る 。
える。男女交際のあり方や家
庭 生 活 に つ い て考 え る 。
◆卒業生を送るにあたっ
て
◆進 路に つい て
2学年への進級を前に、入学時
の期待、決意、緊張感を忘れな
い よう に 1 年 間 を 振 り 返 る 。
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学校生活の中で自分が成長し
てきたことを振り返り、自分
をとり巻く人々に感謝の気持
ちを持つ。
◆最 上級 生へ 向け ての 自覚
卒業生の進路や実際に働いてい 卒業生を 送り、最上 級生になるこ
る人の姿をもとに、自らの進路 とに気づ く。3年生 に向けての抱
を 考え る 。
負や 希 望 を 持 つ 。
◆1 年間 の成 長
○
社会、専門教科、作業学
習
◆ 感謝 の気 持ち
先輩への感謝の気持ちと卒業を
祝 う気 持 ち を 持 つ 。
3
音 楽 、保健 体 育、 美術
◆ 社会 人と して の自 覚
1 年 進路 相 談 週 間
3 年 生を 送 る 会
同 窓 会入 会 式
卒業式
大掃除
修了式
離任式
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○
○
社会、専門教科、作業学
習