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No43
No
平成 28 年 10 月
別府市青山・東山地域包括支援センター
住所:別府市鶴見6-1
住所:別府市鶴見6-1
TEL:73-8989
TEL:73-8989
FAX:21-2348
FAX:21-2348
Mail:[email protected]
Mail [email protected]
書:松野豊子
今月の輝き人は、
今月の輝き人は、84 才、お一人暮らしの男性です
お一人暮らしの男性です
お一人暮らしの男性です。亡き妻を想いながら過
亡き妻を想いながら過
ごした 2 年間を振り返り
年間を振り返り、妻に宛て
、妻に宛てた手紙として
た手紙として書いていただきました。
書いていただきました。
貴女
貴女が天国へと
へと召されて
されて、早や
や三回忌
三回忌を迎えようとしています
えようとしています
えようとしています。
。
思い起
起こすこと
こすこと、平成 26 年 8 月
月。貴女が
が病に倒れ
れ、私は傍
傍にいて祈
祈り続
けましたが
けましたが、願
願いも届かず
かず。私
私がまだ眠
眠りから覚
覚めぬ朝、
、一人で静
静かに
八十歳
八十歳の一生を
を終えましたね
えましたね。
。私はその
はその時の悲しみと
しみと苦しさに
しさに耐えられ
えられ
ず、何故
何故か怒りの
りの感情が
が高ぶり
ぶり、大声で
で叫びたい
びたい衝動を覚
覚え、無念
無念で流
れる涙
涙と悔しさは
しさは止めることができませんでした
めることができませんでした。
めることができませんでした
振り返
返ると、仕事一途
仕事一途にきた
にきた無粋
無粋で至らなかった
らなかった私を、貴女
らなかった
貴女は最後
最後まで
気遣い
い見守り助
助けてくれました
けてくれました
けてくれました。そんな
そんな愛情さえ
さえ気付かず
かず、誠に申
申し訳
ないことをしました
ないことをしました。貴女
貴女に心
心よりお詫
詫びをと思
思っても、
、叶わぬ苦
苦しみ
と悔しさは
しさは私に
には消えることはなく
えることはなく
えることはなく永久
永久に続いていくでしょう
いていくでしょう
いていくでしょう。
あの
あの日から一日
一日でも早
早く、貴女
貴女が私を
を迎えに来
来ることを
ることを望みながら
みながら、
貴女と
と共に生きて
きて来た五十余年
五十余年
五十余年のなりわいを
のなりわいを思い
い浮かべ、
、一人静かに
かに毎
日を過
過ごしておりました
ごしておりました。
ごしておりました
そんなときに
そんなときに、デイサービスでパソコンを
デイサービスでパソコンを
デイサービスでパソコンを習得
習得してはと
してはと勧められまし
められまし
た。八十過
八十過ぎの
ぎの老人にはとても
にはとても
にはとても無理で無謀
無謀な挑戦
挑戦と思いましたが
いましたが、
、職員
の方々
方々の丁寧なご
なご指導のもと
のもと失敗
失敗を繰り
り返しながらも
しながらも、外国
外国に住む
む一人
娘とパソコンでテレビ
とパソコンでテレビ電話をすることができるようになりました
とパソコンでテレビ電話
をすることができるようになりました
をすることができるようになりました。
。その
他に、
、インターネットで
インターネットで検索をしては
インターネットで
をしては、
、政治、経済
経済、スポーツ
スポーツ、歌
歌など
で見聞
見聞を広め、
、今では動画
動画でカラオケの
でカラオケの練習をし
でカラオケの
をし、デイサービスで
デイサービスで披露
デイサービスで
することができるようになりました
することができるようになりました。
老人
老人だから出来
出来ないと
ないと諦めず
めず、前向きに
きに一歩踏
一歩踏み出す勇気
勇気と気力
気力を持
てば、
、素晴らしく
らしく楽しい
しい日々を
を送ることが
ることが出来るのだと
るのだと貴重
貴重な体験
体験を致
しました
しました。
貴女が
が座右の銘
銘として毛筆
毛筆にて書
書いた 「人生において
「
において最も
も大切な時
時は何
時でも
でも今」の格言
格言を私も
も引継ぎ
ぎ、これからの
これからの残りの
りの人生を
を思いきり
いきり生き
ていくぞと
ていくぞと思うこの
うこの頃です
です。
身勝手
身勝手で我儘
我儘な私だが
だが、貴女の
の所へ行
行くまでは
くまでは、
今迄の
の様に大きな
きな心で見守
見守って下
下さい。
。
貴女
貴女も母上様
母上様と安らかに
らかに。
黄泉の国
国へ旅立ちし
ちし最愛の
の妻へ
凡夫より
より
※文章はご本人にパソコンで作成していただいています。
8 月 22 日(月)
サロン
サロン「ほっこり」
「ほっこり」
包括事務所にて
事務所にて
9月27日(火)
9月27
湯のまち
まち訪問看護に
訪問看護にて
サロン「ほっこり」の会場が 2 か所と
なりました。奇数月の第 4 月曜日は、
包括事務所、偶数月の第 4 火曜日は、
湯のまち訪問看護にて開催。
湯のまち訪問看護にて開催。今回は「笑
いヨガ」
ヨガ」を行い、皆さんと楽しんでいま
す。
南立石 一区老人会
7 月 1 日(金)南立石 1 区老人会で、自立支援の劇を行いました。
老人会で、自立支援の劇を行いました。
老人会で、自立支援の劇を行いました。足腰弱った「つる
足腰弱った「つる
さん」
「かめさん」。何でもヘルパーさん任せの「つるさん」と、出来ない事が出来る
ようになる為、ヘルパーさんと頑張った「かめさん」。その後の二人の生活には大き
な
な変化が!「かめさん」おしゃれして、髪
変化が!「かめさん」おしゃれして、髪
変化が!「かめさん」おしゃれして、髪も染めて見違えています。
も染めて見違えています。
も染めて見違えています。皆さんは
皆さんは
「つるさん」を選びますか?それとも「かめさん」を選びますか?
作品紹介
「茂里
編集後記
香代子様」
」
「都留 義憲様」
「谷 オワリ様」
」
わらじを編む時は、
を編む時は、足の
「旅路」と
旅路」と名付けられた
名付けられた十二
通所で教わった手芸を
指でしっかりと紐を引
句の川柳。
。それぞれの句に都
それぞれの句に都
毎日家で
家で行っています。
行っています。
っぱり、器用に手を使い
器用に手を使い
留さんの思いが込められて
今は手編みの
手編みの帽子に
に
編んでいます
編んでいます。
います。
トライ中。
皆さんご存知ですか
皆さん
ご存知ですか?9 月 1 日は「防災の日」でした。防災の
日は「防災の日」でした。防災の日とは、台風や
日とは、台風や
津波、地震などの災害についての認識を深める日だそうです。
別府でも 4 月 16 日の地震は記憶に新しい出来事です。あの日から、枕元に
避難グッズを置いている人も多いのでは。大雨に
避難グッズを置いている人も多いのでは。大雨による土砂災害も多く聞かれます。
よる土砂災害も多く聞かれます。
よる土砂災害も多く聞かれます。再度
再度、自身の防
、自身の防
災の備えを確認
災の備えを確認してはいかがでしょうか。
はいかがでしょうか。
担当(古堅)
(古堅)