【簡略版】

【簡略版】
ボーイスカウト東金第1団 30周年記念 2008 年 10 月 12 日 昭和の森キャンプ場
30 周年記念事業へご援助下さった方々(順不同・敬称略)
記念誌支援金
伊藤 知
高橋 忠
積田貞夫
静和会浅井病院
板倉孝雄税理士事務所
柿栖眼科医院
東口岸本薬局
南総住設株式会社
南総通運株式会社
平本建業株式会社
堀江建設工業株式会社
有限会社松半
有限会社緑鈴造園
東金ライオンズクラブ
山武ライオンズクラブ
九十九里ライオンズクラブ
千葉九十九里ひまわり
ライオンズクラブ
お祝い
寒川井厚三
中山博子
横山一洋
ボーイスカウト東金第1団 30周年記念誌
目 次
< 祝詞 >
ボーイスカウト東金第 1 団のますますの発展を 志賀直温
2
次代を担うたくましい少年の育成を 木村 卓
3
東金第1団発団30周年いやさか! 鈴木国夫
4
創立30周年を祝して 上原 進
5
関口陽市
6
< ご挨拶 >
30周年を迎えて 高橋 忠
7
30周年を向かえて 山下博行
8
これからも地域社会の期待に応えられるよう頑張ろう 伊藤 知
9
ビーバースカウトと10年間 山下すみ江
10
スカウト活動の思い出 稲垣恭彦
ボーイスカウト活動をつうじて 西俣克美
発団30周年に寄せて 平本光男
11
「東金第 1 団ローバー隊」発足の御挨拶 嶋田浩三
12
ボーイスカウトとの出会い 井口隆之
活動の記録 ( 写真集 )
13 ~ 36
スカウト登録状況
37 ~ 41
年度別指導者名簿
42 ~ 45
指導者の研修及び受賞の記録
46 ~ 47
♪ 勇気をだして
49
1
30 周年に寄せて
-ボーイスカウト東金第 1 団のますますの発展を-
東金市長 志 賀 直 温
このたび、ボーイスカウト東金第 1 団が創立 30 周年を迎えられますことを心よりお喜
び申し上げます。
一口に 30 年と申しますが、ボーイスカウト東金第 1 団が発足した昭和 53 年は、高度経
済成長期に流出が続いていた本市の人口がようやく増加傾向に転じた頃で、本市の人口も
約 3 万 3 千人台と現在の約半分でした。
日吉台をはじめとする大規模開発による急激な人口流入、そしてバブルの崩壊、さまざ
まな変化が起こった時代にあって、幾多の困難な課題や厳しい環境に直面した時期もあっ
た事と想像されますが、それらを克服され、今日の隆盛を築かれたのは、次代を担う青少
年の育成に、ご努力されてこられた役員、指導者、そして保護者の皆様の並々ならぬご尽
力とご努力の賜ものと、心より敬意を表するものです。
ひるがえって、現在の社会を見ますと、飽食の時代と云われ経済的には非常に恵まれて
いる反面、心の貧しさが叫ばれています。青少年を取り巻く環境も相変わらずの不登校や
犯罪の低年齢化、凶暴化などさまざまな問題が生じています。
この様な中で、野外活動や奉仕活動を通じて自立心や協調性を養い、健全な青少年の育
成を目指すボーイスカウト活動は大変たのもしく、その重要性は正に評価されるべきもの
です。
どうか、皆様方におかれましても、引き続き、ボーイスカウト活動を通じまして、青少
年の健全な育成のために、ご尽力賜りますよう、お願い申し上げます。
最後になりましたが、ボーイスカウト東金第1団のますますのご発展を、お祈り申し上
げまして、私のお祝いの言葉とさせていただきます。
2
次代を担うたくましい少年の育成を
東金市教育長 木 村 卓
本年、私たちの住む東金市を主な活動拠点とするボーイスカウト東金第 1 団が創設から
30 周年という記念すべき年を迎えられましたことを心よりお祝い申し上げます。
昭和 53 年、
17 名のカブスカウトによってはじめられたこの小さな灯火が、今では指導員、
スカウト合わせて 100 名を超える団にまで成長されたことは、ボーイスカウト東金第 1 団
を率い、運動の広がりに尽力された役員、指導者並びにご父兄の皆様の情熱と努力の賜も
のと敬意を表します。
今日、少子化、核家族化が常態となった中で、子どもたちはいつも時間に追われる生活
となり、家族や仲間と過ごす時間が少なくなっています。
そうした中でボーイスカウトが行なう、生命を尊重する心、仲間と話し合って協力する
心、モラルや正義感、自然や美しいものに感動する心を育む活動は、まさに子どもたちに
「生きる力」の基礎を与えるものです。
地域の教育力の低下が叫ばれる時代にあって、多くの指導者、そして仲間との交流の中
で、さまざまな社会奉仕活動や自然体験を行なうボーイスカウト活動は、これからの地域
社会を担う子どもたちに、心身ともにたくましく、そして新しい時代を切り拓く、勇気と
力を与えてくれることでしょう。
30 年前に灯された小さな灯をさらに大きく育て、これから 40 周年、50 周年に向けて、
多くの地域の担い手を輩出されることを切に願い、お祝いの言葉といたします。
3
東金第1団発団30周年いやさか!
日本ボーイスカウト千葉県連盟
理事長 鈴 木 国 夫
東金第1団が、故中山善幸氏をはじめ諸先輩のご尽力により発団し、地域の青少年を対
象としてスカウト運動を通じて健全なる青少年育成活動を続け、ここに30周年を迎えら
れましたことに心からお祝い申し上げます。山下博行団委員長はじめ団・隊関係者の皆様、
ご支援を賜った育成会の皆様に深く敬意を表するものであります。
スカウト運動は、1907年(明治40年)8月にベーデン - パウエル(B - P)卿が
イギリスのブラウンシー島で20人の少年たちを導いて実験キャンプを行って発足しまし
たが、昨年は100周年に当たる年でありました。第21回世界スカウトジャンボリーを
はじめ数々の記念事業が展開されました。今年は「スカウト運動の新たな世紀」へと第一
歩を踏み出す意義ある年です。この年に30周年を迎えられたことは誠に意義深いものと
思います。
今、次代を担う青少年の教育は、家庭・学校・地域が連携して推進することであり、わ
が国の教育界全体にわたる大きな動きとなっています。
こうしたことから、日本連盟および県連盟は、「より良いスカウティングを、より多く
の青少年に!」を基本方針に、
「スカウト運動の基本を大切に、加盟員数を拡大する」を
重点目標に掲げ、社会に貢献する教育活動として、より多くの青少年をスカウト運動に招
き入れるとともに、地域社会との連携・スカウト教育法を活用したプログラムの一般青少
年への提供・スカウト運動を通じて育成した有為な青年の社会への輩出などにより、スカ
ウト運動の社会的使命を果たしていこうとしております。
組織の基本単位である団が発展することが第一であります。東金第1団におかれまして
は、所属地区の変更等大変な時期もありましたが、富士章受章スカウトを輩出するなどス
カウト運動の基本に基づいた活動はもちろんのこと、年間行事には地域に密着した活動が
多く見受けられます。地域に根付いた活動こそこの運動の発展に欠かすことができない重
要な要素であると思います。
現在の活動が、本拠地の東金市のみならず近隣の市町にまで及んでおります。30周年
を節目として東金第1団が、より多くの青少年を迎え入れ、さらに飛翔して、地域社会の
なおいっそうの期待に応えられますよう切に期待申し上げます。
4
創立 30 周年を祝して
ボーイスカウト上総地区 地区委員長 上 原 進
ボーイスカウト東金第 1 団の皆様、発団 30 周年を迎えられましたこと心よりお祝い申
し上げます。
30 年間という長きに亘り東金第 1 団を支えてこられた、初代 中山善幸団委員長,二代
目 伊藤知団委員長(現地区副委員長)をはじめ、現 山下博行団委員長、指導者、育成会、
地域の方々等関係者の皆様のご苦労に深く敬意を表すものであります。
東金第 1 団のスカウト加盟員登録数は、平成 8 年 4 月の 105 人から、平成 20 年 4 月の
今日まで 100 人を越える加盟員を有しております。特に、この 10 年間の加盟員平均登録
者数は 128 人と、県連盟においても優秀団の一つであります。この加盟員数を毎年維持し
てこられたことは、大変なご努力のたまものと感謝を申し上げます。
東金第 1 団は、ローバースカウト隊が平成 20 年 7 月に発隊登録をされて、名実ともに
充実発展されて 30 周年を迎えるに花を添えることができ重ねてお祝い申し上げます。こ
れで、ビーバースカウト隊からローバースカウト隊まで各隊がそろい、今後のスカウト活
動に厚みを添えることができると大いに期待しております。
東金市におけるスカウト活動をさらに発展させるために「東金第2団」の発団を希望い
たします。スカウト活動は、多くの地域の青少年を巻き込んでこそ、大きな効果があがる
ものと信じます。そして地域に深く根を下ろす基盤を作って、益々発展するものだと思っ
ております。
地域にスカウトの輪を広げ、地域社会に貢献することが、ボーイスカウト運動には不可
欠であります。
そして、大勢のスカウトたちが東金の地から巣立って「よりよき社会」を築いてほしい
と願っております。
社会生活の中で多くの活躍するスカウトの姿を見ることができれば、この運動に参画し
たものとしてこの上にない喜びであります。是非、40 年に向けてお互いに頑張り活動を
つづけて行こうではありませんか。
最後にボーイスカウト東金第 1 団の益々のいやさかを祈念してお祝いのことばといたし
ます。
5
上総地区コミッショナー 関口陽市
東金第1団のみなさま 発団30周年おめでとうございます。
団委員、隊指導者・スカウトや保護者の努力の賜物と思います。
私がはじめて東金第1団と出会ったのは、南総地区との合同地区ラリーのときでした。
会場は大房岬の少年自然の家で、若い指導者が印象的でした。その後、登録人数も減って
継続は大丈夫かなと心配のときもありました。
2~3年まえには沢山のビーバースカウトが上進して、カブスカウト隊が2隊編成に
なったときには東金市にもう1個団できそうな勢いにまでなりました。今年はなぜか落ち
着いて 1 隊になっていますが、待望のローバースカウト隊が発隊するということで長年の
夢がかないます。ローバースカウトやベンチャースカウト年代からの地区への活躍にます
ます期待いたします。
ベンチャー隊といえば、平成10年ころ地区ベンチャーが活動していて、地区合同越年
キャンプをやろうと東金第1団の積田君等を中心に計画をしていました。東金第1団の
キャンプ場が会場で市原第1団のスカウトも参加していました。元旦には伊藤団委員長(当
時)や団の方々が来て餅つきをしました。撤営時はテントが飛ぶほどの強風になってしま
いました。
その後、積田君は富士スカウトになっています。和田君も隼スカウトになっています。
最近の東金第1団では北岡君の隼スカウト以降、隼・富士がでていませんので、そろそろ
富士スカウトに挑戦するスカウトも出てきてもらいたいと思います。
そのためにも団委員会・指導者の皆様の強力な手助けをお願いいたします。 指導者の研修も順調で、指導者がウッドバッジ研修所に入所して研修しています。この
秋にはローバースカウト課程に島田さんが入所して研修されると聞いています。隊指導者
のみなさんには、次の目標としてウッドバッジ実修所への入所を是非予定に組み込んで下
さい。
繁田君と細谷君2名のローバースカウトが今春の指導者講習会に参加していました。
各隊にスカウト経験者が育って指導者として奉仕できるという環境は素晴らしいと思いま
す。
千葉県連盟では県内を11地区に分けています。上総地区では東は東金市までしか団が
ありません。東金第1団には東金市だけでなく山武市や九十九里町からもスカウトが来て
います。東方には未組織地区としての市・郡部があります。今後、スカウト募集のときに、
東の方面に分封発団を描いて組・班、隊ができ、後々この方面にも新しい団ができるよう
に環境を整え東金市に限らず、ますます発展していくことをお願いいたします。
6
30 周年を迎えて
ボーイスカウト東金第1団 育成会 会長 高 橋 忠 発団30周年、誠におめでとうございます。
昭和53年地域の青少年の健全育成を願い、ボーイスカウト東金第1団として発団し、
今年は30周年の節目を迎えるに至りました。
これまでの長い年月、大勢の指導者の努力と、育成会会員や団委員の皆様の御協力と地
域のかたがた、そして上総地区などボーイスカウト関係者のご支援のおかげと心から感謝
申し上げます。
近年スカウト活動の充実は素晴らしく、平成19年度は千葉県連盟から組織拡充優良団
として顕彰をうけました。これも山下団委員長はじめ各隊指導者のスカウト育成への情熱
の表れと思います。誠におめでとうございます。
ゲームやパソコン、携帯電話等により大量の情報が日頃の生活に深く入り込み、青少年
を取り巻く環境は大きく変化しています。今、この子供たちの安全、安心を守る為には大
人が子供たちの日常生活に関心を持つことが大切なことと思います。
いじめや、暴力による事件、事故が相変わらず多発しています。友達や周りの人の体の
痛みや心の痛み、精神的、肉体的苦痛を自らのものとして感じられ、相手の立場で理解で
きる、そんな思いやりのあるボーイスカウト東金1団のスカウトであってほしいと思いま
す。
家庭、地域、学校が一体となり子供たちを守り育てていくことが、今私たち大人の役割
だと考えます。古い言葉ですが、健全なる精神は健全なる肉体に宿る、と昔は言いました。
「そなえよつねに」のスローガンのもと、「ちかいとおきて」の実践を体験し地域社会か
ら信頼され、心身ともに健全な青少年が一人でも多く育ち、社会に役立つ人間として成長
してほしいものです。
30周年を迎え団委員長はじめ各隊リーダーのこれからのご尽力に敬意を表し、育成会
としても更なるご支援をお約束し、会員皆様のご協力をお願い申し上げ、育成会会長のご
挨拶といたします。
7
30 周年を向かえて
東金第 1 団団委員長 山 下 博 行
本年東金第 1 団が誕生して以来スカウト活動を続けて 30 年となります。
当団は昭和 53 年 10 月に故中山善幸氏、初代団委員長中田邦生氏、前育成会長塚田 洋
氏をはじめ多くの先達が尽力され発団されました。発団時のスカウトはカブ隊 17 名だそ
うです。その後、昭和 55 年 5 月にボーイ隊が 11 名で、昭和 56 年 4 月にシニア隊が 1 名
でスタートしています。また、
ビーバー隊は昭和 62 年に 4 名の登録でスタートしています。
平成 9 年にはシニア隊からベンチャー隊へ移行されました。この間に活動の節目として平
成元年に 10 周年記念誌の発行、平成10年に 20 周年記念事業として映画 「 金色のくじら 」
の上映及び記念誌の発行が行われました。
平成10年以降、本年度までの状況としてスカウト数は平均すると約80名、指導者は
団委員を含めて50名弱で登録数は110名から140名の規模で登録がされてきまし
た。
この持続した登録は前伊藤団委員長により始められた募集活動による賜物と思います。
東金市及び周辺市町の教育委員会に依頼して各学校へスカウト募集のチラシ配布は当団の
年中行事であり最も重要な募集活動の一環ですが、毎年7月の募集説明会の開催により入
隊希望を募り毎年平均して10名前後のビーバースカウトが活動を続けています。
一方、当団の課題として近年、年間で 20 名を超える多くのスカウトが退団していく状
況があります。その理由としてはスポーツや部活動への参加などさまざまですが、ボーイ
スカウト活動に加わった一人ひとりのスカウトに決め細やかな指導をいかに対応していく
かが大きなポイントではないかと思います。ボーイスカウト活動の大きな柱である進歩制
度と班制度をより一層指導者全員が理解を深め団委員及び指導者が一丸となってスカウト
の指導に当たっていければと思います。
ボーイスカウトは幼稚園から成人まで一貫した班制度により成り立っています。長年当
団の課題でありましたローバー隊が新たな指導者を迎えられたことにより、いよいよ本年
発隊できることとなり今後その活動が期待されるところです。本年 30 年目の節目の年と
なり団内のより一層の活性化と各隊の連携を図り充実したスカウト活動の提供ができる団
を目指して記念事業にも取り組みたいと思います。
発団されて 30 年。多くの団の先達のご尽力とご労苦により、また、大野協議会長、上
原地区委員長をはじめ上総地区役員各位の長年のご指導、ご援助をいただき記念すべき節
目を迎えられたことに深く感謝いたしますと共に厚く御礼申し上げます。
8
これからも地域社会の期待に応えられるよう頑張ろう
副団委員長 伊 藤 知 (前団委員長 / 上総地区副委員長 / 千葉県連盟国際委員長)
当団が30周年を無事迎えられましたことは、東金市を始とする地域社会、上総地区な
どボーイスカウト関係者のご支援の賜物であり、心よりお礼を申し上げます。
当団は昭和53年10月に、故中山善幸さんが滋賀県より仕事の関係で、当地に赴任さ
れ発足されたものです。初代の団委員長に東金市教育委員会の中田先生にお願いし、ご自
身はカブ隊の隊長をされました。中山さんのスカウト運動にかける情熱ではなかったで
しょうか。その後、
ご自身が二代目の団委員長に就かれました。日本連盟のALTとして、
後進の指導者養成にも尽力され、小職も昭和61年に福岡県より転勤で、当地に戻り中山
さんご夫妻の勧めにより妻と二人でこの運動のお手伝いをすることになりました。
創団の後は順調にスカウト数を伸ばし発展してまいりましたが、平成2~3年ごろには
スカウト数が、40名程に落ち込み、団存続の危機もありました。当時の指導者と手づく
りの募集案内を新しい住宅街にポスティングしたことを思い出します。結果は思わしく無
く、その後、東金市を始とする近隣地域の教育委員会(当時)にお願いし、小学校低学年
に配布をして頂けることになり、順調にスカウト数を伸ばせるようになりました。
しかしながら、毎年多くのスカウトが、退団している現実を真摯に受け止め退団者を出
さないプログラム展開をしていかなければなりません。
小職は、平成元年にボーイ隊々長となり、シニア隊々長を経由して平成8年から団委員
長を8年間させて頂きましたが、
隊の躍動は指導者の情熱で決まるのではと思っています。
地域に密着した活動は大切なことですが、残念なことに当団は、以前より地区や県連盟、
日本連盟の主催事業への参加が少ないことが気にかかります。
昨年は、スカウト運動100周年を迎え発祥の地、英国で世界ジャンボリーが開催され
千葉県連盟から160名程の参加がありましたが、残念ながら当団からは参加者がいませ
んでした。この他、本年1月には成田で日韓、日米のスカウトフォーラム、この8月には
韓日スカウトフォーラムや韓国ジャンボリーなどに参加する機会は、沢山ありました。隊
指導者の皆様には、スカウトの資質向上や国際的な視野を広げるために、是非参加できる
機会を提供いただきたく思います。
7年後には、
「山口市きらら浜」において第25回世界ジャンボリーの開催が、決定い
たしました。一人でも多くのスカウトが、参加できるよう念願しています。
いま、時代を担う青少年教育にスカウトの教育が注目されています。「スカウト運動の
基本」を忠実にしていくことが、重要であり当団の発展にもつながります。そして、地域
社会の期待に応えて行けるよう頑張って行きたいと思います。
9
ビーバースカウトと10年間
ビーバー隊 隊長 山 下 す み 江
今年のビーバー隊夏季デイキャンプで、私が隊長になってちょうど10回になりました。
この10年間、多くのビーバースカウトが入隊してきて一緒に元気に遊び、保護者の皆様
方とはたくさんお話しをし、また指導者にもなっていただきました。全て大切な出会いで
あり、スカウト活動を離れていかれた方々が今でも東金1団に所属していたことを覚えて
いてくださっていると信じています。
今年27歳になる息子がカブ隊に入隊した当時、東金1団はスカウト数も少なく、地区
への参加もあまりなく、自隊内でのんびりと活動をしていたと記憶しています。
現在では、定期募集である入団説明会の成果で、毎年ビーバー隊は10人以上のスカウ
トと兄弟や保護者の皆さんと楽しく活動ができていて、団としても大きくなりました。
又、私個人的には、平成14年より上総地区副コミッショナーに就き、平成16年には
ウッドバッジ実修所ビーバースカウト課程を修了、千葉県連盟トレーニングチームにも所
属し、団を越えて、諸先輩方や新しい指導者の方々のスカウトを支援する上での情熱的な
眼差しに接しています。
「ボーイスカウトって何?」の声に明確に答えられるよう自己研
鑽を積みながら、でも、ビーバースカウトや保護者の皆さんには、いつの間にか下がって
きてしまった優しい(?)目で分かりやすく話していこうと思っています。
東金1団が今後、新しい指導者に代わっていくことを願いつつ、一人一人のスカウトの
成長を楽しみに私なりに支援し続けていきたいと思っています。
スカウト活動の思い出
カブ隊 隊長 稲 垣 恭 彦
“いつも元気!”ボーイスカウト東金第1団創立30周年おめでとうございます。カブ
隊は昔も今もスカウトは元気で楽しく活動しています。十年前に20周年を迎え、全国的
にスカウト人口が減ってきている環境で、当団は出入りはありますが10年前とほぼ同じ
スカウト数を確保できていることは、たいへんすばらしく団委員および各リーダー、保護
者の皆様のおかげであると思います。
私が当団にお世話になったのは5年前と当団の歴史を語るには役不足ですが、諸先輩方の
プログラムを参考にし、
楽しい活動にできるよう努力しております。特に毎年恒例の夏キャ
ンプでは、準備は大変で、夜遅くまでプログラム計画、しおり作りに追われますが、スカ
ウトと一緒に2泊3日を山登り、ハイキング、魚釣り、キャンプファイヤーなどで体験、
経験したことは一生忘れない思い出として残っています。次の40周年をめざすにあたり、
スカウト・リーダー・保護者の交わりを大きくして、みんなでより良いスカウト活動をめ
ざしていきたいと思います。
ボーイスカウト活動をつうじて
ボーイ隊 隊長 西 俣 克 美
私がボーイスカウト活動に入ったきっかけは、東金に住まいを置き子供が成長する過程
で近所に子供が少なかったこと。自分の子供がたくさんの子供と遊べるような環境にした
10
い。そこで、ボーイスカウト東金第1団の存在を知り、ビーバー隊に入れました。私の記
憶の中では、子供の頃に生活した町は、家を出るとすぐに同世代の子供がいて、いろいろ
な遊びをしながら子供同士で成長していったように感じます。家の近所も遊び場がたくさ
んあり、交通量も少なく子供同士で遊んでいても安心していられました。現在の生活は
人間が生活するうえですばらしく整備された環境によって遊びをする場所が見当たりませ
ん。少子化、子供は家でTVゲーム、一人の子供に対する重圧、塾や習い事により毎日
決められた中での生活にストレスを抱えている子供がたくさんいるような現状だと思いま
す。幼児期、少年期に体を使って屋外で思いっきり遊び体験しながら人間形成を培ってい
けるものだと思います。スカウト活動はスカウトの自発性を尊重して行われることから活
動内容をカバーできる体制作りが必要です。子供の夢をかなえるため是非保護者の方々も
一緒に活動に参加してください。保護者の方々の特技を子供たちに伝承する場でもあり教
わる場でもあります。ボーイスカウト活動は親子で参加できる活動です。自分の子供のた
め、多くの子供のために是非協力をお願いします。30 周年を迎えるに当たり、さらに発
展していくためには親子で参加していただくことが重要と思いますのでよろしくお願いい
たします。
発団30周年に寄せて
ベンチャー隊 隊長 平 本 光 男
スカウト活動では、寝食をともにし、仲間として互いに解らないことを教えあい、出来
ないことを助け合ってゆくことが求められます。こうしたことで強い仲間意識が養われて
ゆくのであり、これを元に「よりよき社会人に」を目標に活動を続けることが真の目的に
相違ないものと思います。
スカウト活動では、もうこれでいいということはなく、目標をクリアすればさらに次の
目標にむかって挑戦してゆきます。こうして、スカウトとして、そして社会人としても素
晴らしいリーダーになることを期待されています。
20歳になったスカウトは、その後それぞれに多様な道を志すことでしょう。変化のス
ピードはとても早く、決して良いことばかりがあるのではなく、時にどうにもならない現
実に悩んだりする厳しいときだってあります。やがて来るそんな試練や難関に出会ったと
き、最後まであきらめないで、スカウト活動で頑張ってきたこと、ともに助け合い、励ま
しあった仲間がいたことを思い出して、前向きに挑戦し、願い続ければいつしかその夢は
必ず叶うと信じてほしい。
そんな想いを歌にしてくれた友人がいました。 もちろん学生時代からの繋がりであり、
あの時、友がいて、ともにしたこと、励ましてくれたり、助けてくれたこと、鮮やかに蘇
り、胸が熱くなるのを覚え、有難く、楽しくこころに残り続けています。
「忘れないよ ボクらは 同じ時を生きてる 一人じゃない 勇気をだして 歩いてゆ
こう」と、
このスカウト活動の経験が、強く心に刻まれ、一人一人、力強く頼もしいリーダー
シップを発揮されることを願ってやみません。( 本誌49ページの「勇気をだして」をご
覧ください)
30周年を迎えるにあたり、これまで多くの方々に沢山の励ましやご指導を頂いたこと
を心より感謝し御礼申し上げます。今後とも東金1団のスカウトに暖かいご支援・ご指導
を賜りますようよろしくお願いいたします。 弥栄!
11
「東金第 1 団ローバー隊」発足の御挨拶
ローバー隊 隊長 嶋 田 浩 三
九十九里に居を定めて 15 年経過を期に女房殿からの強い勧めも有り、地元の団にお世
話になろうと昨年の暮のクリスマス会にお邪魔したのが皆様との最初の出会いでした。
東金 1 団の伝統行事らしく各隊の趣向を凝らした出し物や、育成会の皆様手作りの美味
しい料理を戴きながらもやっぱりと納得したのが、各隊リーダーがスカウトの先頭に立っ
ている光景でした。もちろん司会等はベンチャースカウトが活躍していましたが彼等を
リードすべきローバースカウトは何処???
その前の週に出席させていただいた団会議の席上で団訪問中の地区コミッショナーから
東金 1 団にローバー隊発足を強く勧告された時には正論とだけ受け止めていただけでした
が、
このパーティの席上、
「私の当団での役割はローバー隊長だ」と勝手に決めていました。
介護保険被扶養者認定という有り難いお告げも受けたので、前の団はエバーグリーンク
ラブに移り、当団では団委員として時々お手伝いさせていただこうと思っていたのに??
以来今日の記念行事に合わせてのローバー隊発足に向けて団委員長、育成会長始め各隊
リーダーや地区、松戸鎌ヶ谷地区の先輩ローバーや指導者の方々の心温まる御指導・御支
援を頂き、東金第 1 団ローバークルーはローバースカウト6名、隊長役のアドバイサー 1
名の陣容で本日船出いたします。鈴木達也、細谷亮介、醍醐祐輔、繁田卓也、山本雄太、
それに9月に上進して新たに加わった北岡秀健と6名もの素晴らしいスカウトを育ててい
ただいた団,各隊、関係者に心から敬意と感謝を申し上げると共に、後に続く後輩が進ん
で入隊を希望する隊となるようローバースカウトと共に笑い、共に悩み、共に模索してロー
バリングを満喫させて彼等を良き市民、後輩を導きうる良き指導者として社会に送り出せ
るよう彼等の活動をサポートしてゆく所存です。
ボーイスカウトとの出会い
団委員 井 口 隆 之
私がボーイスカウトと出合ったのは、以前住んでいた東京・大田区でのことです。当時
地元で知り合った派出所の警察官の方から、息子の勝仁をボーイスカウトに入れたらどう
か、との話があったことから始まります。ボーイスカウトの活動は、うすうす知ってはお
りましたが、実際の活動内容は全く知りませんでした。このため息子の付き添いという形
で、何度か活動を見学させていただいたのですが、カブ隊のリーダーの方々と知り合うう
ちに、是非夏キャンプの手伝いを、と要請され参加することになり、数年続けていくうち
今度は制服を着て欲しいとの要請。何度も何度もおことわりしたのですが、ついに指導者
講習会、研修所等受ける毎に奥の深さを知り現在に至っています。
しかしなんといっても、スカウトたちが活動している時の「目の輝き」が楽しみで、よ
い意味でスカウトたちをからかいながら活動に奉仕してきました。「自分が楽しくなけれ
ば、スカウトたちがたのしめない」をモットーに、スカウトたちに良い社会人、どんな困
難にも打ち勝っていける人間になって欲しい。との思いから、私の持っている技能をスカ
ウトたちに伝えていけるよう、日々精進しながら今後もスカウト活動に奉仕していきたい
と思っています。
東金1団三十周年おめでとうございます。
12
1978
活動の記録
1978 年(昭和 53 年)10 月 29 日 カブ隊 17 名で発団式を行う 東金中央公民館
発団式で早野市長の挨拶。
左側は2代育成会長の浅井利勇氏(浅井病院理事長)
発団式で中山カブ隊長よりネッカチーフを授与される
1980 年(昭和 55 年) 5 月 25 日 ボーイ隊 11 名で発隊する 東金中央公民館
13
1988
1980 年 7 月 27 ~ 31 日 ボーイ隊が富士登山
1981 年 8 月 15 日 やっさまつりでパレード参加
1983 年 8 月 10 ~ 12 日 ボーイ隊が上高地で夏季キャンプ→
1984 年 4 月 1 日 シニア隊が発足
1985 年 7 月 14 日 ビーバー隊試行隊が活動を開始
1988 年 4 月 1 日 県連の地区組織改変で、千葉地区から上総地区に移行する
1989 年(平成元年) 5 月 21 日 発団 10 周年記念式典 東金中央公民館
1991 年 8 月 25 ~ 27 日 ボーイ隊が乗鞍岳一瀬キャンプ場で夏季キャンプ
1995 年 8 月 11 ~ 14 日 ボーイ隊が大町・黒部で
夏季キャンプ 八方尾根、立山に登山
1997 年 10 月 12 日 シニア隊が、ベンチャー隊に移行する
1994 年 8 月 11NJ 大分県久住高原
当団からは指導者2名、スカウト6名が参加
14
1998 年 8 月 12NJ 秋田県森吉山麓
当団からは指導者3名、スカウト10名が参加
1998
中山善幸元団委員長の挨拶
1998 年(平成 10 年) 11 月8日 年次総会 午前9時半より 東金文化会館
発団 20 周年記念式典 午後1時より 小ホール
映画「金色のクジラ}上映 午後3時より 大ホール
市教育委員会ほかの後援で行われた上映会の
収益は、千葉骨髄バンク推進連絡会へ寄付
15
1999年
(平成 11 年)
2月 21 日 地区BP祭 世界の国を調べ中?
主な行事
2 月 21 日
上総地区BP祭 鶴舞青年の家
4 月 11 日
地区第3回ビーバーまつり 姉ヶ崎アネッサ
5 月 23 日
はんてん木まつり 浅井病院 6月6日
ビーバー隊集会 成東城址公園
6 月 20 日
ユニセフ募金 サンピア出入り口
7 月 26 ~ 30 日 ベンチャー隊 夏キャンプ
4月 11 日 第3回ビーバーまつり 姉ヶ崎アネッサ
西丹沢、大滝キャンプ場
8月1日
ビーバー隊 夏季キャンプ 大多喜県民の森
8 月 19 ~ 22 日 カブ・ボーイ隊夏季キャンプ 宝台樹キャンプ場
10 月 17 日
ビーバー隊 国際交流フェスティバル参加
東金青年の家
11 月 7 日
県連 50 周年記念行事 千葉マリンスタジアム
12 月 23 日
歳末助け合い募金
12 月 23 日
クリスマス会 東金中央公民館
12 月 30 ~1日 ベンチャー隊 耐寒キャンプ 昭和の森
5月 23 日 はんてん木まつり 浅井病院 6月6日 「リトルにんじゃ」 はいポーズ!
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6月 20 日 ユニセフ募金 ガールスカウトと一緒に 8月1日 ビーバー隊 夏季キャンプ 大多喜県民の森
11 月7日 県連 50 周年記念行事 マリンスタジアム
10 月 17 日 和太鼓に挑戦! 東金青年の家
11 月7日 県連 50 周年 マリンスタジアム カブ隊
12 月 23 日 歳末募金「ご協力おねがいしまーす!」
12 月 23 日 クリスマス会 カブ隊
12 月 30 日~1月1日 ベンチャー隊 耐寒キャンプ
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2000年
(平成 12 年)
1月 23 日 正月祭でコマ回し大会
主な行事
1月1日
東金第1団公式ホームページ試行開設
1 月 23 日
正月祭 東金青年の家
3月5日
なかよしフェスティバル 県青少年女性会館
3 月 25 ~ 27 日 スキー訓練 石打丸山スキー場
3 月 25 ~ 31 日 東金市海外ボランティア派遣 マレーシア
積田淳史、山下洋一郎君が参加
3月 25 ~ 27 日 スキー訓練 石打丸山スキー場
4 月 22 ~ 23 日 カブ隊「水と親しむ」
小見川少年自然の家
5 月 21 日
はんてん木まつり 浅井病院
6 月 10 日
ビーバー隊「ホタル狩り」
泉谷公園
7 月 30 日
ビーバー隊 夏季キャンプ 手賀の丘公園
7 月 20 ~ 23 日 カブ・ベンチャー隊 夏季キャンプ 八ヶ岳
7 月 29 ~4日 5NV 久住高原
8 月3~6日
ボーイ隊 夏季キャンプ
亀山湖公園 稲ヶ崎キャンプ場
9 月 27 日
元スカウト永田克彦選手が、銀メダルの快挙
11 月 5 日
ビーバー隊 3隊合同集会 昭和の森
11 月 23 日
ビーバーオリンピック/カブリンピック
鴇嶺小学校
12 月 24 日
18
クリスマス会 東金中央公民館
3 月 25 ~ 31 日 東金市海外派遣 マレーシア
4月 22 ~ 23 日 水と親しむ 小見川少年自然の家
6月 10 日 ビーバー隊 ホーホーホタルこい
7月 22 ~ 22 日 カブ隊 夏季キャンプ 八ヶ岳
7月 29 日~8月4日 5NV 久住高原
8月3~6日 ボーイ隊 亀山湖公園 稲ヶ崎キャンプ場
9月 27 日 元スカウト永田克彦選手が、銀メダルの快挙
11 月5日 三隊合同集会(昭和の森)くまが出たぞー
11 月 23 日 ビーバーオリンピック カブのお兄さんと
12 月 24 日 クリスマス会
19
2001年
(平成 13 年)
3月 21 ~ 22 日 石打丸山スキー場でスキー訓練
主な行事
1 月 14 日
正月祭 東金青年の家
2 月 18 日
上総地区BP祭 鶴舞青年の家
3 月 21 ~ 22 日 積田淳史君 富士章スカウト顕彰 東宮御所ほか
3 月 24 ~ 26 日 スキー訓練 石打丸山スキー場
4 月 15 日
地区ビーバーまつり 八幡運動公園グラウンド
4 月 22 日
カブ隊デイキャンプ 東金青年の家
5 月 20 日
はんてん木まつり 浅井病院
4月 22 日 カブ隊 デイキャンプ 東金青年の家
6 月 9 ~ 10 日 地区行事第7回くま集会 月出野外活動施設
6 月 10 日
ユニセフ募金
6 月 24 日
ビーバー隊 老人ケアセンター訪問
7 月 29 日
ビーバー隊 夏季キャンプ 佐倉草ぶえの丘
7 月 20 ~ 22 日 カブ隊 富士五湖・西湖で夏季キャンプ
8月2~6日
第 17 回千葉県キャンポリー 富津
8 月 10 ~ 12 日 ベンチャー隊 成田への移動キャンプを実施
9 月 24 日
上進・入隊式 鴇嶺小
11 月 25 日
3隊合同集会 昭和の森
6月9~ 10 日 くまスカウト集会
6月 10 日 ユニセフ募金 ありがとうございます
20
7月 20 ~ 22 日 カブ隊 西湖で夏季キャンプ
7月 20 ~ 22 日 カブ隊 三湖台にて
8月2~6日 富津で17CC
8月 10 ~ 12 日 ベンチャー隊 夏季キャンプ
11 月 25 日 3隊合同集会 昭和の森 ①
10 月 14 日 ビーバー隊 いーものみーつけた
11 月 25 日 3隊合同集会 昭和の森 ②
12 月 23 日 クリスマス会
21
2002年
(平成 14 年)
3月 22 ~ 25 日 スキー訓練 石内丸山スキー場
主な行事
3 月 17 日
スカウトハウス移転 シルバー人材センター横
倉庫と小川屋本店様より借用のプレハブへ
3 月 22 ~ 25 日 スキー訓練 石内丸山スキー場
3 月 22 ~ 29 日 東金市青少年ボランティア海外派遣 タイ
北川、飯沢参加
4 月 14 日
上総地区ビーバーまつり 茂原公園
3月 22 ~ 29 日 東金市少年ボランティア海外派遣事業 タイ
4 月 27 ~ 29 日 日米フレンドシップパトローリー 神奈川県座間 米軍基地
5 月 12 日
ビーバー隊集会 銚子犬吠崎
5 月 12 日
15MCRカブラリー 昭和の森
6月2日
千葉県連年次総会 東金文化会館
7 月 26 ~ 28 日 カブ隊 夏季キャンプ 那須甲子少年自然の家
8月1~8日
13NJ大阪・舞洲(まいしま) 当団からは
ボーイスカウト 13 名、VS奉仕 3 名が参加
8月2~5日
ボーイ隊 夏季キャンプ
亀山湖公園 稲ヶ崎キャンプ場
8月4日
ビーバー隊 夏季キャンプ 手賀の丘公園
8 月 22 ~ 25 日 ベンチャー隊 夏季キャンプ
丹沢・コテージキャンプ場
22
11 月 17 日
3隊合同集会 昭和の森
11 月 30 日
ビーバー隊「げいじゅつの秋」
紅会敷地内
4月 14 日 地区ビーバーまつり みんなでおどろう
4月 27 ~ 29 日 日米フレンドシップパトローリー
5月 12 日 15MCRカブラリー 昭和の森
5月 12 日 ビーバー隊 岩にのぼってピース!
6月2日 千葉県連年次総会 東金文化会館
8月3~7日 13NJ ジャンボリー大集会
PHOTO : 13NJ 広報センター公式HPから
11 月 17 日 3隊合同集会 カブ隊 ① 昭和の森
11 月 17 日 3隊合同集会 ビーバー隊
11 月 17 日 3隊合同集会 カブ隊 ②
11 月 30 日 ビーバー隊「げいじゅつの秋」藍染め体験
23
2003年
(平成 15 年)
1月 20 日 はしご車にのったよ!(消防署見学)
主な行事
1 月 20 日
ビーバー隊 東金中央消防署見学
4 月 12 ~ 13 日 カブ隊 一泊キャンプ 東金青年の家
5 月 10 ~ 12 日 ベンチャー隊 自転車章 チャレンジ 100km
6月7~8日
地区行事くま集会キャンプ 月出野外活動施設
7 月 25 ~ 27 日 カブ隊 夏季キャンプ 尾瀬沼
7 月 27 日
ビーバー隊 老人ケアセンター浅井訪問
8月1~3日
ボーイ隊 夏季キャンプ 海上キャンプ場
8月3日
ビーバー隊 夏季キャンプ 佐倉湖畔荘キャンプ場
8月6~9日
ベンチャー隊 夏季キャンプ 奥久慈
9 月 15 日
入隊・上進式 東金青年の家
10 月 26 日
上総地区 30 周年記念ラリー 千葉県こどもの国
11 月 30 日
ビーバー隊 クリスマスリース作り
12 月 21 日
クリスマス会 東金中央公民館
4月 12 ~ 13 日 カブ隊一泊キャンプへデンコーチ
5月 10 ~ 11 日 ベンチャー隊 自転車章に挑戦
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6月7~8日 カブ隊 くまキャン 月出野外活動施設
7月 25 ~ 27 日 カブ隊 夏季キャンプ 尾瀬沼
7月 25 ~ 27 日 カブ隊 夏季キャンプ 尾瀬沼
7月 27 日 老人ケアセンター訪問
9月 15 日 上進式 カブスカウトへ とべ!
9月 15 日 カブ隊 上進式
10 月 26 日 地区 30 周年記念ラリー カブ隊
11 月 30 日 クリスマスリース作り
12 月 21 日 クリスマス会 カブ隊
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2004年
(平成 16 年)
1月 10 日 カブ隊 正月祭 家徳コミュニティセンター
主な行事
1 月 10 日
カブ隊 正月祭 家徳コミュニティセンター
2月7日
カブ隊 ソリ遊び カムイみかさスキー場
3 月 28 日
カブ隊 体力測定 東金青年の家
4 月 11 日
地区ビーバーまつり 市原 文化の森
6 月 14 日
ビーバー隊 4隊合同集会 九十九里海岸
7 月 225 日
ビーバー隊 夏季キャンプ 大多喜県民の森
2月7日 カブ隊 ソリ遊び カムイみかさスキー場
7 月 22 ~ 25 日 ボーイ隊 夏季キャンプ 裏磐梯五色沼
7 月 23 ~ 25 日 カブ隊 夏季キャンプ 裏磐梯五色沼
7 月 19 ~ 25 日 ベンチャー隊 合同夏キャンプ 裏磐梯
8 月 22 日
カブ隊 歓送会 鴇嶺小学校
9 月1日
山下博行が団委員長に就任
11 月 7 日
カブ隊 歓迎ハイキング さんぶの森
12 月 11 日
ベンチャー隊 農業体験プログラム 山武町
3月 28 日 カブ隊 体力測定 東金青年の家
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4月 11 日 ビーバーまつり ひょうたんじまは大さわぎ
6月 14 日 ビーバー隊 九十九里をはだしであるこう
7月 23 ~ 25 日 カブ隊 夏季キャンプ ①
7月 23 日 ベンチャー隊 会津磐梯山登山
11 月7日 カブ隊 歓迎ハイキング さんぶの森
7月 22 ~ 25 日 ボーイ隊 五色沼 朝のセレモニー
7月 23 ~ 25 日 カブ隊 夏季キャンプ ②
8月 22 日 カブ隊 歓送会
12 月 11 日 ベンチャー隊 野菜栽培に挑戦
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2005年
(平成 17 年)
1月8日 正月祭 おもちつき
主な行事
1月8日
正月祭 東金青年の家
2 月 12 ~ 13 日 上総地区ベンチャースカウトフォーラム
東金青年の家
4月9日
ビーバー隊 進級式 東金中央公園
4 月 10 日
中山善幸さんの通夜 カトリック東金教会
4 月 29 日
ビーバー隊 たけのこ掘り 高橋さん宅
5 月 15 日
第 16 回千葉県カブラリー 佐倉城址公園
7 月 24 日
ビーバー隊 夏季キャンプ 佐倉草ぶえの丘
2月 12 日 上総地区ベンチャースカウトフォーラム
7 月 29 ~ 31 日 カブ隊 夏季キャンプ 八ヶ岳
8 月3~7日
第18回千葉県キャンポリー 富津
8月6日
野口 聡一宇宙飛行士からメッセージ
8 月 21 ~ 22 日 ベンチャー隊 移動キャンプ 成田市、下総町
9 月 18 日
入隊・上進式 東金青年の家
11 月 27 日
カブ隊 隊集会ハイキング 雄蛇ヶ池
12 月 3 ~ 4 日 ボーイ隊 耐寒歓迎キャンプ 星久喜野営場
4月9日 ビーバー隊 進級式 公園でゲーム
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4月 29 日 ビーバー隊 たけのこ掘り
5月 15 日 カブ隊 16CR 佐倉城址公園
8月3~7日 18CC 富津
8月6日 野口 聡一宇宙飛行士からメッセージ
11 月 27 日 カブ隊 ハイキング 雄蛇ヶ池
7月 29 ~ 31 日 夏季キャンプ 飯盛山
8月3~7日 18CC 隊長の評価
9月 18 日 カブ隊 上進式 東金青年の家
12 月 3 ~4日 ボーイ隊 耐寒歓迎キャンプ 星久喜野営場
29
2006年
(平成 18 年)
2月5日 カブ隊 雪遊び
主な行事
2月5日
カブ隊 雪遊び ふじてんスキーリゾート
3 月 18 日
ビーバー隊 手打ちうどん作り 東金中央公民館
3 月 18 日
カブ隊 防災ハイキング 東金市内
4 月 29 ~ 30 日 ボーイ隊 スプリングハイキング
睦沢町やすらぎの森
7 月 22 ~ 24 日 カブ隊 夏季キャンプ 富士五湖 西湖
7 月 30 日
3月 18 日 ビーバー隊 手打ちうどん作り
ビーバー隊 夏季キャンプ
いすみ環境と文化の里
8 月 3 ~ 8 日 14NJ 石川県珠洲市 当団からは指導者 2 名
ボーイスカウト 8 名、VS奉仕 1 名が参加
8 月 18 ~ 20 日 ボーイ隊 夏季キャンプ 大房岬少年自然の家
8 月 25 ~ 28 日 ベンチャー隊 夏季キャンプ 草津&白根山
9 月 18 日
入隊上進式/カントリーデイ
11 月 18 ~ 19 日ボーイ隊 一泊キャンプ 睦沢町やすらぎの森
11 月 26 日
ビーバー隊 4隊合同集会 昭和の森
12 月 23 日
クリスマス会 東金中央公民館
3月 18 日 カブ隊 防災ハイキング
4 月 29 ~ 30 日 ボーイ隊 スプリングハイキング
30
8月3日 14NJ 上総地区会場到着
8月5日 14NJ 大集会
7月 22 ~ 24 日 カブ隊 夏季キャンプ
9月 18 日 上進式 ボーイ隊
9月 18 日 ベンチャー隊 カントリーデイの成果です
11 月 18 ~ 19 日 ボーイ隊 一泊キャンプ
11 月 26 日 ビーバー隊 おちばのフトン
12 月 23 日 クリスマス会 ビーバー隊
31
2007年
(平成 19 年)
2月4日 カブ隊 スケート教室
主な行事
2月4日
カブ隊 スケート教室 姉崎スケート場
3 月 23 ~ 24 日 ボーイ隊 一泊キャンプ 東金青年の家
3 月 29 日
ベンチャー隼章、北岡秀健君知事顕彰
4月7~8日
カブ隊 一泊キャンプ 東金青年の家
5 月 13 日
カブ隊 料理コンテスト 東金中央公民館
6 月 17 日
ビーバー隊 4隊合同隊集会 九十九里海岸
7 月 22 日
ビーバー隊 夏季キャンプ 手賀の丘公園
3月 23 ~ 24 日 ボーイ隊 一泊キャンプ
7 月 27 ~ 29 日 カブ・ボーイ・ベンチャー隊 夏季キャンプ
国立磐梯青少年交流の家
9 月 17 日
ボーイ隊 誓いの式
10 月 6 ~ 7 日 ボーイ隊 歓送キャンプ さんぶの森
11 月 23 日
ビーバー隊 4隊合同隊集会 昭和の森
11 月 23 ~ 24 日オーバーナイトハイク 銚子方面
11 月 24 日
ボーイ隊 産業祭で募金活動
3月 29 日 北岡秀健君知事顕彰 千葉県庁
4月 7 ~ 8 日 カブ隊 一泊キャンプ
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5月 13 日 カブ隊 料理コンテスト
7月 22 日 ビーバー隊 夏季キャンプ 手賀の丘公園
6月 17 日 ビーバー隊 九十九里をはだしで歩こう
9月 17 日 ボーイ隊 誓いの式
10 月6~7日 ボーイ隊 歓送キャンプ
11 月 23 日 ビーバー隊 リース作り 昭和の森
11 月 23 ~ 24 日 オーバーナイトウォーク
11 月 24 日 ボーイ隊 産業祭で募金活動
33
2008年
(平成 20 年)
2月 9 ~ 10 日 上総地区VSフォーラム
主な行事
2 月 9 ~ 10 日 上総地区VSフォーラム 千葉市少年自然の家
3 月 8 ~ 17 日 県連シンガポールプロジェクト派遣
山下すみ江、指導者として参加
4 月 13 日
地区ビーバーまつり 市原国分寺中央公園
4 月 19 ~ 20 日 カブ隊 春キャンプ 東金青年の家
6月1日
第 17 回千葉県カブラリー 幕張海浜公園
4月 13 日 ビーバー隊 ビーバーまつり
6 月 14 ~ 15 日 ボーイ隊 一泊キャンプ 昭和の森
7 月 20 日
松戸鎌ヶ谷地区RS隊と交流キャンプ
昭和の森キャンプ場
7 月 27 日
ビーバー隊 夏季キャンプ 佐倉草ぶえの丘
8 月1~3日
カブ・ボーイ隊 夏季キャンプ 八ヶ岳
8 月 9 ~ 12 日 ベンチャー隊 夏季キャンプ 山中湖&富士登山
8 月 23 日
菊章高宮伸太郎君市長顕彰 東金市役所
9 月 14 日
入隊・上進式でローバー隊発隊 東金中央公民館
10 月 11 ~ 12 日30 周年記念キャンプ 昭和の森
10 月 12 日
30 周年記念式典 昭和の森
4月 19 ~ 20 日 カブ隊 春キャンプ 東金青年の家
7月 20 日 松戸鎌ヶ谷地区RS隊と交流キャンプ
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8月2日 カブ隊 夏季キャンプ 野辺山
8月 10 日 ベンチャー隊 富士登山
10 月 11 日 モンキーブリッジ作成 昭和の森キャンプ場
30 周年記念セレモニーでローバー隊発隊を紹介
8月2日 ボーイ隊 夏季キャンプ
8月 23 日 菊章高宮伸太郎君、市長顕彰を受ける
10 月 12 日 30 周年記念セレモニー 昭和の森
正副団委員長と、中山博子さん、横山一洋氏
35
ビーバー隊
カブ隊
団委員
ボーイ隊
ベンチャー隊
36
ローバー隊
1. 熱い太陽の下で キラキラ輝く
ひまわりみたいな君の 元気な笑顔
喜びの時 辛い時
肩ならべ 大声で
歩いたこともあったね
忘れないよ ボクらは
同じ時を生きてる
一人じゃない 勇気をだして
歩きだそう
2. 燃えあがる 炎 囲んで みんなで唄った
朝が来るまで 語りつくした 熱い夜
涙がでるほど 笑った事も
ぶつかりあって 泣いた事も
そんなこともあったね
忘れないよ ボクらは
同じ時を生きてる
一人じゃない 勇気をだして
歩いてゆこう
3. 暗闇の向こう側に 光がある
雨あがりの大空に 虹が架かる
どんなに大きな はてない夢でも
願いつづければ
いつしか 叶うから
忘れないよ ボクらは
同じ時を生きてる
一人じゃない 勇気をだして
歩いてゆこう
歩いてゆこう
C 2008 Taruyoshi Miyazaki
49
CHI
周年
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