平成 28 年度 芸術学科舞台芸術専攻 授業計画 近畿大学文芸学部 芸 術 学 科 舞台芸術専攻 芸術学科 舞台芸術専攻 科目一覧(平成28年度入学者) 科目名 演劇概論 身体と発声A 身体と発声B 舞台表現基礎実習A(a) 舞台表現基礎実習B(a) 舞台表現基礎実習A(b) 舞台表現基礎実習B(b) 舞踊表現基礎実習A(a) 舞踊表現基礎実習B(a) 舞踊表現基礎実習A(b) 舞踊表現基礎実習B(b) 日本作家作品論A 日本作家作品論B 教員名 坂本 洋三 盛 加代子 盛 加代子 水沼 健 矢内原 美邦 盛 加代子 松本 修 森井 淳 森井 淳 相原 麻由子 相原 麻由子 梅山 いつき 梅山 いつき 記載頁 1 1 2 2 3 3 4 4 5 5 6 6 7 科目名 日本芸能概論A 日本芸能概論B 戯曲の読み方 戯曲創作研究1 文章表現 文章創作 アートマネージメント論A アートマネージメント論B 舞台技術基礎実習Ⅰ1 舞台技術基礎実習Ⅰ2 舞台技術基礎研究Ⅱ1 舞台技術基礎研究Ⅱ2 舞台芸術特別実習Ⅰ 教員名 林 公子 林 公子 松本 修 矢内原 美邦 平林 一成 水沼 健 大谷 燠 大谷 燠 葛西 健一 葛西 健一 加尾谷 光一 加尾谷 光一 阪本 洋三 記載頁 7 8 8 9 9 10 10 11 11 12 12 13 13 芸術学科 舞台芸術専攻 科目一覧(平成27年度以前入学者) 科目名 舞台表現演習A(a) 舞台表現演習B(a) 舞台表現演習A(b) 舞台表現演習B(b) 舞台発表演習A(a) 舞台発表演習B(a) 舞台発表演習A(b) 舞台発表演習B(b) 舞踊表現演習A 舞踊表現演習B 舞踊発表演習A 舞踊発表演習B 戯曲創作法ⅡA 戯曲創作法ⅡB 舞踊創作法ⅠA 舞踊創作法ⅠB 舞台技術研究 舞台照明演習 舞台美術演習 音響効果演習 音楽実習Ⅰ 映像表現実習A 映像表現実習B ドラマコミュニケーション演習ⅠA ドラマコミュニケーション演習ⅠB 演劇教育論A 演劇教育論B 伝統芸能作品講読A 伝統芸能作品講読B 伝統芸能実習ⅠA 伝統芸能実習ⅠB 戯曲研究ⅠA 戯曲研究ⅠB パフォーマンス研究A パフォーマンス研究B 演出・演技論A 演出・演技論B 世界舞踊史A 世界舞踊史B 世界映画史A 世界映画史B 舞台技術基礎演習 教員名 水沼 健 水沼 健 島守 辰明 島守 辰明 水沼 健 水沼 健 島守 辰明 島守 辰明 森井 淳 森井 淳 相原 麻由子 相原 麻由子 矢内原 美邦 水沼 健 矢内原 美邦 矢内原 美邦 柴田 隆弘 葛西 健一 柴田 隆弘 加尾谷 光一 橘 茂 石塚 洋史 石塚 洋史 盛 加代子 盛 加代子 盛 加代子 阪本 洋三 平林 一成 林 公子 河村 晴久 河村 晴久 松本 修 土橋 淳志 梅山 いつき 梅山 いつき 松本 修 松本 修 國吉 和子 國吉 和子 平川 大作 平川 大作 島守 辰明 ドラマコミュニケーション研究Ⅰ 林 公子 記載頁 17 17 18 18 19 19 20 20 21 21 22 22 23 23 24 24 25 25 26 26 27 27 28 28 29 29 30 30 31 31 32 32 33 33 34 34 35 35 36 36 37 37 38 科目名 日本演劇史A 日本演劇史B 世界演劇史A 世界演劇史B 舞台総合演習ⅠA(a) 舞台総合演習ⅠA(b) 舞台総合演習ⅠB 舞台総合演習ⅡA 舞台総合演習ⅡB 舞踊総合演習A 舞踊総合演習B 舞踊創作法ⅡA 舞踊創作法ⅡB 戯曲創作法ⅢA 戯曲創作法ⅢB 音楽実習Ⅱ 映像表現演習 ドラマコミュニケーション演習ⅡA ドラマコミュニケーション演習ⅡB 演劇教育演習A 演劇教育演習B 演劇芸能研究A 演劇芸能研究B 教員名 林 公子 林 公子 椋平 淳 椋平 淳 松本 修 辰巳 琢郎 松本 修 松本 修 松本 修 阪本 洋三 阪本 洋三 矢内原 美邦 阪本 洋三 土橋 淳志 矢内原 美邦 橘 茂 石塚 洋史 盛 加代子 盛 加代子 阪本 洋三 盛 加代子 林 公子 林 公子 ドラマコミュニケーション研究Ⅱ 林 公子 戯曲研究ⅡA 矢内原 美邦 戯曲研究ⅡB 松本 修 TOP演習A 梅山 いつき TOP演習B 梅山 いつき 舞台芸術論A 阪本 洋三 舞台芸術論B 上念 省三 卒業研究①A 水沼 健 卒業研究①B 水沼 健 卒業研究②A 矢内原 美邦 卒業研究②B 矢内原 美邦 卒業研究③A 水沼 健 卒業研究③B 水沼 健 卒業研究④A 盛 加代子 卒業研究④B 盛 加代子 卒業研究⑤A 梅山 いつき 卒業研究⑤B 梅山 いつき 卒業研究⑤A 林 公子 卒業研究⑤B 林 公子 記載頁 38 39 39 40 40 41 41 42 42 43 43 44 44 45 45 46 46 47 47 48 48 49 49 50 50 51 51 52 52 53 53 54 54 55 55 56 56 57 57 58 58 59 芸術学科舞台芸術専攻カリキュラム読替表 入学年度 区分 選 択 必 修 科 目 平成24年度~平成27年度カリキュラム 平成28年度カリキュラム 配当学年 単位 科目名 科目名 舞台表現基礎実習A 1~4 1 舞台表現基礎実習A 舞台表現基礎実習B 1~4 1 舞台表現基礎実習B 舞踊表現基礎実習A 1~4 1 舞踊表現基礎実習A 舞踊表現基礎実習B 1~4 1 舞踊表現基礎実習B 演劇概論 1~4 2 演劇概論 日本作家作品研究A 1~4 2 日本作家作品研究A 日本作家作品研究B 1~4 2 日本作家作品研究B 日本芸能概論A 1~4 2 日本芸能概論A 日本芸能概論B 1~4 2 日本芸能概論B 舞台技術基礎研究①A 1~4 2 舞台技術基礎実習Ⅰ1・Ⅰ2 舞台技術基礎研究①B 1~4 2 ※ 舞台技術基礎研究② 1~4 2 ※ 舞台技術基礎研究③A 1~4 2 舞台技術基礎実習Ⅱ1・Ⅱ2 舞台技術基礎研究③B 1~4 2 ※ 身体と発声A 1~4 1 身体と発声A 身体と発声B 1~4 1 身体と発声B 戯曲創作法Ⅰ 1~4 2 戯曲創作研究1 戯曲の読み方 1~4 2 戯曲の読み方 演劇と人間 1~4 2 演劇概論 アートマネージメント論A 1~4 2 アートマネージメント論A アートマネージメント論B 1~4 2 アートマネージメント論B 文章表現 1~4 1 文章表現 文章創作 1~4 1 文章創作 演劇特別研究 1~4 1 舞台芸術特別実習Ⅰ 舞台表現演習A 2~4 2 演劇創作実習1A・2A 舞台表現演習B 2~4 2 演劇創作実習1B・2B 舞台発表演習A 2~4 2 該当科目なし 舞台発表演習B 2~4 2 該当科目なし 舞踊表現演習A 2~4 2 舞踊表現実習A・舞踊発表実習A 舞踊表現演習B 2~4 2 舞踊表現実習B・舞踊発表実習B 舞踊発表演習A 2~4 2 ※ 舞踊発表演習B 2~4 2 ※ 戯曲創作法ⅡA 2~4 2 戯曲創作研究2A 戯曲創作法ⅡB 2~4 2 戯曲創作研究2B 舞踊創作法ⅠA 2~4 2 舞踊創作実習1A・2A 舞踊創作法ⅠB 2~4 2 舞踊創作実習1B・2B 舞台技術研究 2~4 2 該当科目なし 舞台照明演習 2~4 2 舞台照明実習1・2 舞台美術演習 2~4 2 舞台美術実習1・2 音響効果演習 2~4 2 音響効果実習1・2 音楽実習Ⅰ 2~4 1 音楽実習Ⅰ 映像表現実習A 2~4 1 映像表現実習A 映像表現実習B 2~4 1 映像表現実習B ドラマコミュニケーション演習ⅠA 2~4 2 演劇創作実習1A・2A ドラマコミュニケーション演習ⅠB 2~4 2 演劇創作実習1B・2B 演劇教育論A 2~4 2 ※ 演劇教育論B 2~4 2 ※ 伝統芸能作品講読A 2~4 2 伝統芸能作品研究A 伝統芸能作品講読B 2~4 2 伝統芸能作品研究B 伝統芸能実習ⅠA 2~4 1 伝統芸能実習ⅠA 伝統芸能実習ⅠB 2~4 1 伝統芸能実習ⅠB 伝統芸能実習ⅡA 2~4 1 伝統芸能実習ⅡA 伝統芸能実習ⅡB 2~4 1 伝統芸能実習ⅡB 戯曲研究ⅠA 2~4 2 戯曲論A 戯曲研究ⅠB 2~4 2 戯曲論B パフォーマンス研究A 2~4 2 パフォーマンス研究A パフォーマンス研究B 2~4 2 パフォーマンス研究B 演出・演技論A 2~4 2 演出・演技論A 演出・演技論B 2~4 2 演出・演技論B 演劇批評論A 2~4 2 演劇批評論A 演劇批評論B 2~4 2 演劇批評論B 世界舞踊史A 2~4 2 世界舞踊史A 世界舞踊史B 2~4 2 世界舞踊史B 芸術学科舞台芸術専攻カリキュラム読替表 入学年度 区分 選 択 必 修 科 目 平成24年度~平成27年度カリキュラム 平成28年度カリキュラム 配当学年 単位 科目名 科目名 世界映画史A 2~4 2 世界映画史A 世界映画史B 2~4 2 世界映画史B 舞台技術基礎演習 2~4 2 舞台芸術特別演習Ⅱ ドラマコミュニケーション研究Ⅰ 2~4 2 パフォーマンス研究A 日本演劇史A 3~4 2 日本演劇史A 日本演劇史B 3~4 2 日本演劇史B 世界演劇史A 3~4 2 世界演劇史A 世界演劇史B 3~4 2 世界演劇史B 舞台総合演習ⅠA 3~4 2 演劇創作演習1A 舞台総合演習ⅠB 3~4 2 演劇創作演習1B 舞台総合演習ⅡA 3~4 2 演劇創作演習2A 舞台総合演習ⅡB 3~4 2 演劇創作演習2B 舞踊総合演習A 3~4 2 舞踊創作演習2A 舞踊総合演習B 3~4 2 舞踊創作演習2B 舞踊創作法ⅡA 3~4 2 舞踊創作演習1A 舞踊創作法ⅡB 3~4 2 舞踊創作演習1B 戯曲創作法ⅢA 3~4 2 戯曲創作研究3A 戯曲創作法ⅢB 3~4 2 戯曲創作研究3B 舞台記譜法A 3~4 2 該当科目なし 舞台記譜法B 3~4 2 該当科目なし 音楽実習Ⅱ 3~4 1 音楽実習Ⅱ 映像表現演習 3~4 2 映像表現演習 ドラマコミュニケーション演習ⅡA 3~4 2 演劇教育演習A ドラマコミュニケーション演習ⅡB 3~4 2 演劇教育演習B 演劇教育演習A 3~4 2 演劇教育演習A 演劇教育演習B 3~4 2 演劇教育演習B 演劇芸能研究A 3~4 2 演劇芸能研究A 演劇芸能研究B 3~4 2 演劇芸能研究B ドラマコミュニケーション研究Ⅱ 3~4 2 舞台芸術論A 戯曲研究ⅡA 3~4 2 戯曲研究ⅡA 戯曲研究ⅡB 3~4 2 戯曲研究ⅡB TOP演習A 3~4 2 TOP研究A TOP演習B 3~4 2 TOP研究B 舞台芸術論A 3~4 2 舞台芸術論A 舞台芸術論B 3~4 2 舞台芸術論B 卒業研究1A 4 2 卒業研究1A 卒業研究1B 4 2 卒業研究1B 演劇卒業公演 4 8 該当科目なし 卒業研究2A 4 2 卒業研究2A 卒業研究2B 4 2 卒業研究2B 舞踊卒業公演 4 8 該当科目なし 卒業研究3A 4 2 卒業研究3A 卒業研究3B 4 2 卒業研究3B 卒業戯曲創作 4 8 該当科目なし 卒業研究4A 4 2 該当科目なし 卒業研究4B 4 2 該当科目なし ドラマコミュニケーション卒業制作 4 8 該当科目なし 卒業研究5A 4 2 卒業研究4A 卒業研究5B 4 2 卒業研究4B TOP・ドラマ卒業論文 4 8 該当科目なし インターンシップ 2~4 2 インターンシップ ※印の科目の履修を希望する場合は、教務委員に相談してください 芸術学科舞台芸術専攻カリキュラム読替表 平成24年度以降 区分 選択必修 自由選択 解放 科目名 平成20~23年度 配当学年 単位数 解放 科目名 配当学年 単位数 * 伝統芸能実習ⅠA 2~4 1 * 伝統芸能実習A 2~4 1 * 伝統芸能実習ⅠB 2~4 1 * 伝統芸能実習B 2~4 1 * 伝統芸能実習ⅡA 2~4 1 * 伝統芸能実習ⅡB 2~4 1 * 舞台技術基礎研究② 1~4 2 * 舞台技術基礎研究②A 1~4 2 * アートマネージメント論A 1~4 2 * アートマネージメント論Ⅰ 1~4 2 * アートマネージメント論B 1~4 2 * アートマネージメント論Ⅱ 2~4 2 * 舞台技術基礎演習 2~4 2 * 舞台技術基礎研究②B 1~4 2 パフォーマンス研究A 2~4 2 TOP演習ⅠA 2~4 2 パフォーマンス研究B 2~4 2 TOP演習ⅠB 2~4 2 * 演劇伝統研究A 3~4 2 * 伝統芸能研究A 3~4 2 * 演劇伝統研究B 3~4 2 * 伝統芸能研究B 3~4 2 ドラマコミュニケーション研究Ⅰ 2~4 2 * 演劇鑑賞演習 3~4 2 ドラマコミュニケーション研究Ⅱ 3~4 2 * 地域演劇演習 3~4 2 TOP演習A 3~4 2 TOP演習ⅡA 3~4 2 TOP演習B 3~4 2 TOP演習ⅡB 3~4 2 * 日本演劇史A 3~4 2 * 日本演劇史A 2~4 2 * 日本演劇史B 3~4 2 * 日本演劇史B 2~4 2 * 世界演劇史A 3~4 2 * 世界演劇史A 2~4 2 * 世界演劇史B 3~4 2 * 世界演劇史B 2~4 2 * 演出・演技論A 2~4 2 * 演出・演技論A 3~4 2 * 演出・演技論B 2~4 2 * 演出・演技論B 3~4 2 * 演劇批評論A 2~4 2 * 演劇批評論A 3~4 2 * 演劇批評論B 2~4 2 * 演劇批評論B 3~4 2 2~4 2 インターンシップ 3~4 2 インターンシップ 平成 28 年度カリキュラム 科目名: 演劇概論 サカモト ヒ ロ ミ 担当者: 阪本 洋三 ■授業概要・方法等 民主主義社会、資本主義社会、という2つの社会が形成されていく過程において、 舞台芸術(特に演劇)が果たしてきた役割、演劇が社会から求められている機 能等について、多角的に考察する。また演劇と社会の関係、演劇と教育の関係 について考えるきっかけとなるような授業を目指す。対話を重視した講義方法 を通して、自らの視点や意見を他者との相互理解を目指して伝達し、知ること を学ぶ。 ■学習・教育目標および到達目標 人類史において演劇が果たしてきた役割や機能について考え、またそれらにつ いてより深く、また広く知るための材料を得る。なぜ大学で演劇を学ぶのか、 それぞれがそれぞれの動機を再確認し、学びへの期待を目標へと変換して大学 生活において努力できる道筋を作る。自らの体験と多様な知のあり方を結びつ けて、「考える力」を「社会性」とともに習得する。 ■授業時間外に必要な学修 多くのことに興味を持ち、授業内容との関係において再考する努力をする。 ■教科書 配布資料 ■参考文献 [ISBN]9784130820820『演劇概論』(河竹 登志夫, 東京大学出版会) [ISBN]9784004303725『日本の現代演劇 (岩波新書 新赤版 (372))』(扇田 昭彦, 岩 波書店) [ISBN]4931276288『わたしたちと劇場』(清水裕之, 芸団協出版部) ■関連科目 舞台芸術専攻科目の多くに内容が関連していると思われる。 ■成績評価方法および基準 受講中の能動的な態度、意見交換や発言 50% 発表等の課題をいかにこなすか 25% レポート 25% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A502 [email protected] ■オフィスアワー 前期木曜日4限、後期木曜日3限 授業項目・内容 第1回 科目概要・自己紹介・現代社会と演劇について 科目の概要について説明し、質疑応答を行います。教員の自己紹介と受講者の自己紹介を行います。現代 社会と演劇について、討論を行います。 第2回 大学で演劇を学ぶことについて1 /動機と目標 舞台芸術専攻でどんなことを学ぶのか。それぞれの動機や目標について多角的に考えて行く中で、「演劇と は何か」についてとりあげる。 第3回 演劇についての文献を通して、さまざまな演劇の定義や本質について考察する。 「私の好きな演劇」個別発表と意見交換1 第4回 演劇の種類や歴史について考察する。 「私の好きな演劇」個別発表と意見交換2 第5回 演劇のもつ役割や効用について考察する。 大学で演劇を学ぶことについて/創造知と理解知について考える 「私の好きな作品」個別発表と意見交換3 第6回 現代社会における演劇の形態や映像との関係について考察する。 第7回 作品鑑賞 シェークスピア作品を観て意見交換する。 第8回 作品鑑賞 テレビドラマ作品を観て意見交換する。 第9回 戯曲を読む 『天守物語』を読む 第10回 戯曲から作品へ 戯曲を上演することについて、体現された作品との関係において考察する。 第11回 演劇批評について 「私の好きな俳優」個別発表と意見交換1 批評について考察を深める。 第12回 演劇の歴史的考察 「私の好きな俳優」個別発表と意見交換2 古典の歴史的理解を深めることについて、考察を深める。 『文楽への招待』(DVD)等の鑑賞。 第13回 演劇に関する研究のありかた 「私の好きな俳優」個別発表と意見交換3 第14回 ゲスト(未定、劇団もしくはプロ活動をしている人) 職業としての演劇について考察する。 第15回 総括およびレポート提出について 前期授業の総括と課題について。 ホームページ 科目名: 身体と発声A モリ カ ヨ コ 担当者: 盛 加代子 ■授業概要・方法等 この授業は、表現者として必要な基本的訓練を、運動のできる服装で 実践する講義である。 人間の動きを分析し、肉体の可能性、それに伴う呼吸、そこから生ま れる感情を見つけ、声に発し言葉へ到達する授業である。 基礎的な動きと滑舌の訓練を繰り返し、動きの組み合わせを創作する。 ■学習・教育目標および到達目標 演劇人として、肉体的にも精神的にも集中力をつける。 同じ事を多方面から繰り返す。 人の話が聞け、話せ、持続力を持つ人間を目指す。 ■授業時間外に必要な学修 実技試験のために、自主稽古をして準備する必要がある。 ■教科書 [ISBN]9784880592923『詩を生む身体―ある演劇創造教育』(ジャック ルコック,而立書房) ■関連科目 身体と発声B ■成績評価方法および基準 授業中課題消化度 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館5階504 [email protected] ■オフィスアワー 月曜4限、水曜4限 -1- 授業項目・内容 第1回 ガイダンス・準備運動。(運動のできる服装で来る。運動 着が好ましい。)テキスト配布。 第2回 三つの基本の動き(波、開花、腕のシンコペーション) 第3回 波のバリエーション(膝、腰、胸、頭) 第4回 不動点と平行移動(頭、胸、膝) 第5回 押す・引く・押される・引かれる 第6回 触る、持つ、使う、捨てる。(仕事の動き) 第7回 動きを想像する。 第8回 体操の動き 第9回 スポーツの動き 第10回 水を歩く。 第11回 六つの音階。(リアクションを六段階に分ける。) 第12回 七つのテンション。 第13回 テキストをテンションで読む。 第14回 七つのテンションでの発声。 第15回 実技試験に向けて、解説。 20の動きと台詞 科目名: 身体と発声B モリ カ ヨ コ 担当者: 盛 加代子 ■授業概要・方法等 この授業は、表現者として必要な基本的訓練を、運動のできる服装で 実践する講義である。 人間の動きを分析し、肉体の可能性、それに伴う呼吸、そこから生ま れる感情を見つけ、声に発し言葉へ到達する授業である。 基礎的な動きと滑舌の訓練を繰り返し、動きの組み合わせを創作する。 ■学習・教育目標および到達目標 演劇人として、肉体的にも精神的にも集中力をつける。 人の話が聞け、話せ、持続力を持つ人間を目指す。 ■授業時間外に必要な学修 グループ課題が出された時は自主稽古が必要となる。 ■教科書 [ISBN]9784880592923『詩を生む身体―ある演劇創造教育』(ジャック ルコック,而立書房) ■参考文献 [ISBN]9780988282827『Esalen 1972 Workshop』(Moshe Feldenkrais, Feldenkrais Resources 2012) ■関連科目 身体と発声A、 ■成績評価方法および基準 授業中課題消化度 40% 実技テスト 60% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館5階504 [email protected] ■オフィスアワー 月曜4限、水曜4限 授業項目・内容 第1回 ガイダンス・準備運動。(運動のできる服装で来る。運動 着が好ましい。) 第2回 テキストを七つのテンションで読む。 第3回 テキストを七つのテンションで読む。 第4回 テキストを体で読む。 第5回 テキストを体で読む。 第6回 詩を読む。 第7回 詩を体で読む。 第8回 詩をグループで読む。 第9回 詩をグループで体で読む。 第10回 色を読む。 第11回 色の中を動く。 第12回 絵の中を動く。 第13回 絵の中をグループで動く。 第14回 グループでの作品作り 第15回 グループでの作品作り 作品発表 科目名: 舞台表現基礎実習A(a) ミズヌマ タケシ 担当者: 水沼 健 ■授業概要・方法等 エチュードや、テキストを使った練習を含めて、集団で演じることの 楽しさ、 難しさを体験し、 以降の演劇行為の基礎となる感覚を獲得する。 ■学習・教育目標および到達目標 人の前に立つということ、人と関係を取り結ぶということを学ぶ。 ■授業時間外に必要な学修 なし。 ■教科書 授業時に配布 ■参考文献 なし。 ■関連科目 特になし ■成績評価方法および基準 授業への取り組み 65% 作品発表 35% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館514 [email protected] ■オフィスアワー 月曜6限 -2- 授業項目・内容 第1回 ガイダンス 第2回 エチュード① 第3回 エチュード② 第4回 エチュード③ 第5回 エチュード④ 第6回 テキストを使った稽古① 第7回 テキストを使った稽古② 第8回 テキストを使った稽古③ 第9回 テキストを使った稽古④ 第10回 テキストを使った稽古⑤ 第11回 テキストを使った稽古⑥ 第12回 テキストを使った稽古⑦ 第13回 テキストを使った稽古⑧ 第14回 テキストを使った稽古⑨ 第15回 発表 科目名: 舞台表現基礎実習B(a) ヤナイハラ ミ ク ニ 担当者: 矢内原 美邦 ■授業概要・方法等 エチュードや、テキストを使った練習を含めて、集団で演じることの 楽しさ、 難しさを体験し、 以降の演劇行為の基礎となる感覚を獲得する。 ■学習・教育目標および到達目標 人の前に立つということ、人と関係をはかり、結び、舞台を創るとい うことを学ぶ。 ■授業時間外に必要な学修 台詞を憶え、動けるように稽古をする時間が必要になります。 ■教科書 授業になかで必要に応じてプリントを配布する。 ■関連科目 舞踊表現基礎実習A.B ■成績評価方法および基準 授業への取り組み、態度 70% 作品への参加、完成度 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館501/ [email protected] [email protected] 授業項目・内容 第1回 ガイダンス 授業の内容、進め方の説明。 第2回 エチュード① 即興でシーンをつくっていきます。 第3回 エチュード② 即興でシーンをつくっていきます。 第4回 エチュード③ 即興でシーンをつくっていきます。 第5回 エチュード④ 即興でシーンをつくっていきます。 第6回 テキストを使った稽古① 授業で配布したテキストをもとにシーン練習をしていきます。 第7回 テキストを使った稽古② 授業で配布したテキストをもとにシーン練習をしていきます。 第8回 テキストを使った稽古③ 授業で配布したテキストをもとにシーン練習をしていきます。 第9回 テキストを使った稽古④ 授業で配布したテキストをもとにシーン練習をしていきます。 第10回 テキストを使った稽古⑤ 授業で配布したテキストをもとにシーン練習をしていきます。 第11回 テキストを使った稽古⑥ 授業で配布したテキストをもとにシーン練習をしていきます。 第12回 テキストを使った稽古⑦ 授業で配布したテキストをもとにシーン練習をしていきます。 第13回 テキストを使った稽古⑧ 授業で配布したテキストをもとにシーン練習をしていきます。 第14回 テキストを使った稽古⑨ 授業で配布したテキストをもとにシーン練習をしていきます。 第15回 発表 今までの成果を、発表という形で示します 科目名: 舞台表現基礎実習A(b) モリ カ ヨ コ 担当者: 盛 加代子 ■授業概要・方法等 ジャック・ルコック演劇教育法に基づいたテーマで即興する。 小作品を創作し発表する。 運動着を着用。 常にグループ作業で講義を進めるため、遅刻、無断欠席は履修放棄と みなし、テーマが変わるまでグループから外れる。見学の場合はレポー トを授業終了時に提出する。 また、この講義を履修する者には「身体と発声A」の履修を勧める。 ■学習・教育目標および到達目標 様々の即興テーマを体験する事によって、集中力を養い、リアクショ ンができるようになる。 人間を観察し、物事や状況を客観視できるようになる。 ■授業時間外に必要な学修 グループ課題が出された時は自主稽古をする。 ■教科書 [ISBN]9784880592923『詩を生む身体―ある演劇創造教育』(ジャック ルコック, 而立書房) ■関連科目 身体と発声A 身体と発声B ■成績評価方法および基準 授業中課題消化度 40% 定期試験作品の完成度 60% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館5階504 [email protected] ■オフィスアワー 月曜4限、水曜4限 -3- 授業項目・内容 第1回 出会いⅠ 第2回 出会いⅡ 第3回 創作テーマ:公共の場 第4回 リアクションⅠ 第5回 リアクションⅡ 第6回 創作テーマ:六つの音階 第7回 創作テーマ:水が増す。 第8回 創作テーマ:水が増す。 第9回 七つのテンション。 第10回 創作テーマ:七つのテンション。 第11回 中性仮面-目覚め 第12回 中性仮面-自然の中を生きる。 第13回 中性仮面-場面展開 第14回 中性仮面ー事件 第15回 動物としての人間を生きる。 自作自演作。 科目名: 舞台表現基礎実習B(b) マツモト オサム 担当者: 松本 修 ■授業概要・方法等 人の観ている前で、自分の身体を使って表現するのが「演技」です。 日常的な身体と演技する時の身体の共通項と違いを様々なやり方で認 識し、「演じること」とは何かを考えます。 さらに、歌舞伎、狂言、浪曲など古典の名ゼリフを模倣することによ り、書かれた言葉と演技との関係を体験・認識します。 ■学習・教育目標および到達目標 人前で演ずることに対する抵抗感をなくする。 演技の基本とは何かを体得する。 ■授業時間外に必要な学修 基礎訓練(発声、柔軟体操、体力づくり) ■教科書 適時、プリントを配布。 ■参考文献 [ISBN]4-7872-7137-7「俳優になる方法」(山崎哲、青弓社) ■関連科目 舞踊の授業全般。 ■成績評価方法および基準 実技試験の評価 60% 教員の指示に対する理解力 40% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館 503 [email protected] ■オフィスアワー 木曜4限 授業項目・内容 第1回 ガイダンス 第2回 シアターゲーム1 第3回 シアターゲーム2 第4回 シアターゲーム3 第5回 人前で喋る(複数人数で)1 第6回 人前で喋る(複数人数で)2 第7回 人前で喋る(複数人数で)3 第8回 人前で喋る(一人で)1 第9回 人前で喋る(一人で)2 第10回 人前で喋る(一人で)3 第11回 古典芸能の模倣をする1 第12回 古典芸能の模倣をする2 第13回 古典芸能の模倣をする3 第14回 古典芸能の模倣をする4 第15回 まとめ、反省会 科目名: 舞踊表現基礎実習A(a) モ リ イ ジュン 担当者: 森井 淳 ■授業概要・方法等 「様々な表現(動き)に対応できる、柔軟な身体の獲得」をテーマに行う。 舞踊技術や運動様式の仕組みを理解しつつ、各自が自分の身体と向き 合い、自分の体に合った動き方を掴むことを目指す。 その一方で自分の身体を柔軟に動かすだけではなく、空間感覚を意識 する身体運動が身につくようにナビゲートする。 又、即興法を積極的に取り入れることで、動き方を教わるという受動 的な方法だけでなく、自分で動きを掴む、生み出すという自発的な方 法へと発展させる。 この授業はー回の完結型ではなく、繰り返しながら積み上げていくこ とを目的とする。 ■学習・教育目標および到達目標 自分の身体を知り、自分を取り巻く空間を知り、イメージ通りに動か せる身体を手に入れる。 新しい運動言語を身につけ、身体の可能性を広げる。 ■授業時間外に必要な学修 日常生活内での自分や他者の身体をよく観察し、常に表現体としての 意識を絶やさず必要に応じた身体づくり(ストレッチ、筋肉トレーニ ングなど)に励む。 出来る限りアート(ダンス、芝居、映画、美術など全般)に触れる機 会を増やし、頭に、身体に新しい情報をインプットする。 ■教科書 必要に応じてプリントなどを配布 ■参考文献 なし ■関連科目 舞踊表現基礎実習AB ■成績評価方法および基準 授業における態度及び成長率 70% 課題に対しての評価 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] -4- 授業項目・内容 第1回 ガイダンス。自己の身体についての情報、理解。 第2回 歩く、走る、止まる、跳躍、基礎の習得① 即興運動① 第3回 歩く、走る、止まる、跳躍、基礎の習得② 即興運動② 第4回 腕の動きが胴体や下肢に及ぼす影響。即興運動③ 第5回 胴体の使い方(動かし方)の意識。即興運動④ 第6回 動きの緊張、解緊を通して呼吸と動きの関係に気づく。 即興運動⑤ 第7回 動きの方向性。即興運動⑥ 第8回 上肢・下肢の動きのバリエーション① 即興運動⑦ 第9回 上肢・下肢の動きのバリエーション② 即興運動⑧ 第10回 跳躍と回転運動の組み合わせ① 即興運動⑨ 第11回 跳躍と回転運動の組み合わせ② 即興運動⑩ 第12回 上肢・下肢の複合リズム① 即興運動⑪ 第13回 上肢・下肢の複合リズム② 即興運動⑫ 第14回 上肢・下肢の複合リズム③ 即興運動⑬ 第15回 基礎運動のまとめ。到達度の確認 未定 科目名: 舞踊表現基礎実習B(a) モ リ イ ジュン 担当者: 森井 淳 ■授業概要・方法等 「様々な表現(動き)に対応できる、柔軟な身体の獲得」をテーマに行う。 舞踊技術や運動様式の仕組みを理解しつつ、各自が自分の身体と向き 合い、自分の体に合った動き方を掴むことを目指す。 その一方で自分の身体を柔軟に動かすだけではなく、空間感覚を意識 する身体運動が身につくようにナビゲートする。 又、即興法を積極的に取り入れることで、動き方を教わるという受動 的な方法だけでなく、自分で動きを掴む、生み出すという自発的な方 法へと発展させる。 この授業はー回の完結型ではなく、繰り返しながら積み上げていくこ とを目的とする。 ■学習・教育目標および到達目標 [舞踊表現基礎実習Aa]で身につけたメソッドをさらに深め、より自 身の身体を理解し、イメージ通りに動かせる身体を手に入れる。 また視野を広げ、新しい運動言語を発見し、身体の可能性を広げる。 ■授業時間外に必要な学修 日常生活内での自分や他者の身体をよく観察し、常に表現体としての 意識を絶やさず必要に応じた身体づくり(ストレッチ、筋肉トレーニ ングなど)に励む。 出来る限りアート(ダンス、芝居、映画、美術など全般)に触れる機 会を増やし、頭に、身体に新しい情報をインプットする。 ■教科書 必要に応じてプリントなどを配布 ■参考文献 なし ■関連科目 舞踊表現基礎実習AB ■成績評価方法および基準 授業における態度及び成長率 70% 課題に対しての評価 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] 授業項目・内容 第1回 前期の基礎演習を組み合わせ総合的に行う① 第2回 前期の基礎演習を組み合わせ総合的に行う② 第3回 前期の基礎演習を組み合わせ総合的に行う③ 第4回 前期の基礎演習を組み合わせ総合的に行う④ 第5回 前期の基礎演習を組み合わせ総合的に行う⑤ 第6回 前期の基礎演習を組み合わせ総合的に行う⑥ 課題に沿った即興運動 第7回 前期の基礎演習を組み合わせ総合的に行う⑦ 課題に沿った即興運動 第8回 前期の基礎演習を組み合わせ総合的に行う⑧ 課題に沿った即興運動 第9回 前期の基礎演習を組み合わせ総合的に行う⑨ 課題に沿った即興運動 第10回 前期の基礎演習を組み合わせ総合的に行う⑩ 課題に沿った即興運動 第11回 前期の基礎演習を組み合わせ総合的に行う⑪ 作品を踊るための身体運動 第12回 前期の基礎演習を組み合わせ総合的に行う⑫ 作品を踊るための身体運動 第13回 前期の基礎演習を組み合わせ総合的に行う⑬ 作品を踊るための身体運動 第14回 前期の基礎演習を組み合わせ総合的に行う⑭ 作品を踊るための身体運動 第15回 前期の基礎演習を組み合わせ総合的に行う⑮ 作品を踊るための身体運動 未定 科目名: 舞踊表現基礎実習A(b) アイハラ マ ユ コ 担当者: 相原 麻由子 ■授業概要・方法等 ダンスを「身体表現」という観点からとらえ、そのために必要な基礎 トレーニングをおこなう。 ストレッチから始まり、リリースを含んだコンテンポラリーダンステ クニックの基礎をベースに体の使い方を主観/客観の両面から学ぶ。 体の各部位に注目したエクササイズを通して柔軟性や可動域を広げる とともに、フロア(床での運動)やシークエンス(動きのコンビネー ション)など、実際に体を動かしながら空間感覚を高めるワークを継 続的に繰り返しおこなうことで強度と表現力のある体づくりを目指す。 ■学習・教育目標および到達目標 この科目は1回ごとの到達点を定めず継続しておこなうことを重視 し、身体意識の向上を目的とする。 ■授業時間外に必要な学修 日常的にストレッチや筋肉トレーニングをおこなう習慣をつけ、体を 動かすことへの意識を深める。 ダンス・演劇などの舞台作品はもちろんのこと、さまざまな芸術作品 にふれる機会を自ら持つように努力する。 ■教科書 定めない ■参考文献 必要に応じて提案、または配布 ■関連科目 舞踊表現演習B 舞踊表現演習Aa Ba ■成績評価方法および基準 授業参加による取り組み、成果 70% 実技試験、課題への評価 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 -5- 授業項目・内容 第1回 ガイダンス/授業の説明 第2回 コンテンポラリーダンステクニック基礎A① 第3回 コンテンポラリーダンステクニック基礎A② 第4回 コンテンポラリーダンステクニック基礎A③ 第5回 コンテンポラリーダンステクニック基礎A④ 第6回 コンテンポラリーダンステクニック基礎A⑤ 第7回 コンテンポラリーダンステクニック基礎A⑥ 第8回 コンテンポラリーダンステクニック基礎A⑦ 第9回 コンテンポラリーダンステクニック基礎A⑧ 第10回 コンテンポラリーダンステクニック基礎A⑨ 第11回 コンテンポラリーダンステクニック基礎A⑩ 第12回 コンテンポラリーダンステクニック基礎A⑪ 第13回 コンテンポラリーダンステクニック基礎A⑫ 第14回 舞踊表現基礎実習A 総合① 第15回 舞踊表現基礎実習A 総合② 舞踊表現基礎実習A(b)実技試験 科目名: 舞踊表現基礎実習B(b) アイハラ マ ユ コ 担当者: 相原 麻由子 ■授業概要・方法等 【舞踊表現基礎実習A】に引き続き、ダンスを「身体表現」という観 点からとらえ、そのために必要な基礎トレーニングをおこなう。 ストレッチから始まり、リリースを含んだコンテンポラリーダンステ クニックの基礎をベースに体の使い方を主観/客観の両面から学ぶ。 体の各部位に注目したエクササイズを通して柔軟性や可動域を広げる とともに、フロア(床での運動)やシークエンス(動きのコンビネー ション)など、実際に体を動かしながら空間感覚を高めるワークを継 続的に繰り返しおこなうことで強度と表現力のある体づくりを目指す。 ■学習・教育目標および到達目標 この科目は1回ごとの到達点を定めず継続しておこなうことを重視 し、身体意識の向上を目的とする。 ■授業時間外に必要な学修 日常的にストレッチや筋肉トレーニングをおこなう習慣をつけ、体を 動かすことへの意識を深める。 ダンス・演劇などの舞台作品はもちろんのこと、さまざまな芸術作品 にふれる機会を自ら持つように努力する。 ■教科書 定めない ■参考文献 必要に応じて提案、または配布 ■成績評価方法および基準 授業参加による取り組み、成果 70% 実技試験、課題への評価 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 授業項目・内容 第1回 ガイダンス/舞踊表現基礎実習Aの復習 第2回 コンテンポラリーダンステクニック基礎B① 第3回 コンテンポラリーダンステクニック基礎B② 第4回 コンテンポラリーダンステクニック基礎B③ 第5回 コンテンポラリーダンステクニック基礎B④ 第6回 コンテンポラリーダンステクニック基礎B⑤ 第7回 コンテンポラリーダンステクニック基礎B⑥ 第8回 コンテンポラリーダンステクニック基礎B⑦ 第9回 コンテンポラリーダンステクニック基礎B⑧ 第10回 コンテンポラリーダンステクニック基礎B⑨ 第11回 コンテンポラリーダンステクニック基礎B⑩ 第12回 コンテンポラリーダンステクニック基礎B⑪ 第13回 コンテンポラリーダンステクニック基礎B⑫ 第14回 舞踊表現基礎実習B 総合① 第15回 舞踊表現基礎実習B 総合② 舞踊表現基礎実習B(b)実技試験 科目名: 日本作家作品論A ウメヤマ イ ツ キ 担当者: 梅山 いつき ■授業概要・方法等 日本の現代演劇のルーツは一体どこにあり、どのような変遷を辿って 今日に至ったのだろうか?本授業では、近現代演劇の流れを主だった 作家・作品を紹介しながら概観する。特に、現代演劇が大きな転換点 を迎えた1960年代に焦点を当てる。なお、授業計画に記載した作家は、 シラバス作成時での予定であり、変更する可能性がある。 ■学習・教育目標および到達目標 演劇作品をより深く理解するための基礎的な知識を獲得すること。演 劇史とともに日本の現代史に対する理解も深めることを目標とする。 ■授業時間外に必要な学修 演劇史だけでなく、日本の歴史と社会情勢について関心を持つこと。 舞台芸術に触れる機会を積極的につくること。 ■教科書 特になし。資料はパワーポイントやプリント等のかたちで授業中、適 宜配布し、教科書に代える。 ■参考文献 適宜、授業時に紹介する。 ■関連科目 日本作家作品論B ■成績評価方法および基準 期末レポート 60% コメントシート(各授業で提出を求める)40% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館5階・515 [email protected] ■オフィスアワー 木曜3限 -6- 授業項目・内容 第1回 オリエンテーション 第2回 日本演劇の重層性 第3回 大いなる小屋~共同体と芝居小屋~ 第4回 近代演劇の幕開け 第5回 新劇からの脱却 第6回 1960年代の社会と文化(1) 第7回 1960年代の社会と文化(2) 第8回 作家研究(1)唐十郎 第9回 作家研究(2)鈴木忠志 第10回 作家研究(3)別役実 第11回 作家研究(4)寺山修司1 第12回 作家研究(5)寺山修司2 第13回 作家研究(6)佐藤信 第14回 作家研究(7)清水邦夫 第15回 まとめ 科目名: 日本作家作品論B ウメヤマ イ ツ キ 担当者: 梅山 いつき ■授業概要・方法等 日本の現代演劇のルーツは一体どこにあり、どのような変遷を辿って 今日に至ったのだろうか?本授業では、近現代演劇の流れを主だった 作家・作品を紹介しながら概観する。特に、1970年代に入ってつ かこうへいが登場して以降、90年代の「静かな演劇」と呼ばれる作 品群が登場するまでの小劇場演劇の流れを取り上げる。なお、授業計 画に記載した作家は、シラバス作成時での予定であり、変更する可能 性がある。 ■学習・教育目標および到達目標 演劇作品をより深く理解するための基礎的な知識を獲得すること。演 劇史とともに日本の現代史に対する理解も深めることを目標とする。 ■授業時間外に必要な学修 演劇史だけでなく、日本の歴史と社会情勢について関心を持つこと。 舞台芸術に触れる機会を積極的につくること。 ■教科書 特になし。資料はパワーポイントやプリント等のかたちで授業中、適 宜配布し、教科書に代える。 ■参考文献 適宜、授業時に紹介する。 ■関連科目 日本作家作品論A ■成績評価方法および基準 期末レポート 60% コメントシート(各授業で提出を求める)40% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館5階・515 [email protected] ■オフィスアワー 木曜3限 授業項目・内容 第1回 オリエンテーション 第2回 小劇場第一世代の変化 第3回 作家研究(1)つかこうへい 第4回 1980年代の社会と文化~バブル景気と演劇~ 第5回 作家研究(2)鴻上尚史 第6回 作家研究(3)野田秀樹1~夢の遊眠社時代~ 第7回 作家研究(3)野田秀樹2~ NODA・MAP時代~ 第8回 作家研究(4)太田省吾 第9回 作家研究(5)永井愛 第10回 作家研究(6)野外演劇第二世代の活躍 第11回 1990年代の社会と文化~静かな演劇の台頭~ 第12回 作家研究(7)平田オリザ1 第13回 作家研究(8)平田オリザ2 第14回 作家研究(9)宮沢章夫 第15回 まとめ 科目名: 日本芸能概論A ハヤシ キ ミ コ 担当者: 林 公子 ■授業概要・方法等 舞台芸術専攻基本科目。 日本の芸能に触れ、感じ、知る、 〈日本芸能入門〉です。授業では、芸能のVTRを見て小レポー トを書くことにより、自らそれぞれの芸能の特徴を発見してゆくというスタイルで行います。 また実際に芸能を見に行く観劇実習を2回程度行います。 ■学習・教育目標および到達目標 「日本の芸能」という言葉からどんなものが思い浮かぶだろうか。多彩な日本の芸能の世界に 触れてその特色を知り、日本の芸能への理解を深める。 ■授業時間外に必要な学修 授業中に指示された課題に取り組むこと。 ■教科書 授業の進行に応じて必要なプリントを配布。 ■参考文献 [ISBN]4172086012『ザ・伝統芸能』大蔵省印刷局 [ISBN]4831509264 佐貫百合人『伝統芸能家になるには』ぺりかん社 [ISBN]9784385410593 小林責(監)『狂言ハンドブック』三省堂 [ISBN]9784385410609 戸井田道三(監)『能楽ハンドブック』三省堂 [ISBN]9784385410531 藤田洋(監)『歌舞伎ハンドブック』三省堂 [ISBN]9784385410678 藤田洋(監)『文楽ハンドブック』三省堂 [ISBN]4005004040 古井戸秀夫『歌舞伎入門』岩波ジュニア新書 山崎有一郎ほか(監)『能楽入門』1・2・3 小学館(ショトルライブラリー) 1:[ISBN]4093431132 2:[ISBN]4093431140 3:[ISBN]4093431515 [ISBN]4403250521 松岡心平『能って何?』新書館 [ISBN]4276133440 茂手木潔子『文楽ー声と音と響き』音楽之友社 [ISBN]4870889056 井野辺潔『日本の音楽と文楽』和泉書院 [ISBN]4403250351 渡辺保(編)『カブキ・ハンドブック』新書館 [ISBN]4838714025 渡辺保『歌舞伎ナビ』マガジンハウス [ISBN]4022741376『歌舞伎がわかる。』AERA Mook 朝日新聞社 [ISBN]4061595776 興津要編『古典落語』講談社学術文庫 [ISBN]4061596438 興津要編『古典落語 続』講談社学術文庫 延広真治他編『落語の世界』全3巻 岩波書店 1:[ISBN]400026298X 2:[ISBN]4000262998 3:[ISBN]4000263005 [ISBN]4096060739 東儀俊美『雅楽への招待』shotor Museum 小学館 [ISBN]4754810104 村井康彦『茶の湯』大阪書籍 [ISBN]4473011860 田中義広編『日本の祭り事典』淡交社 ■関連科目 日本芸能概論B 日本演劇史A・B 伝統芸能作品講読A・B 演劇芸能研究A・B 卒業研 究5A・B ■成績評価方法および基準 授業中課題(小レポート)30% 期末レポート 35% 観劇レポート 35% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス 研究室:A館5F513室 E-mail:[email protected] ■オフィスアワー 火曜日3限 -7- 授業項目・内容 第1回 この「芸能」は何か。その1 第2回 この「芸能」は何か。その2 第3回 日本の芸能を見わたす 第4回 演劇的な芸能 その1 第5回 演劇的な芸能 その2 第6回 演劇的な芸能 その3 第7回 演劇的な芸能 その4 第8回 演劇的な芸能 その5 第9回 演劇的な芸能 その6 第10回 演劇的な芸能 その7 第11回 儀式の芸能 その1 第12回 儀式の芸能 その2 第13回 祭の芸能 その1 第14回 祭の芸能 その2 第15回 まとめ-芸能とは何か 科目名: 日本芸能概論B ハヤシ キ ミ コ 担当者: 林 公子 ■授業概要・方法等 舞台芸術専攻基本科目です。 日本の3つの代表的な演劇的芸能について、作品を通してそれぞれの芸能についてより深く 知っていきます。 グループを作って作品を分担し、テーマに従って、調べたこと、考えたことを発表するとい う形で授業を進めます。1回程度の観劇実習も行います。 この授業を受講する人は、前期の「日本芸能概論A」を併せて受講することが望ましい。 ■学習・教育目標および到達目標 グループ発表という方法により、自分たちの力で探ること、それを相手に分かりやすく伝え ることを通して、芸能作品の内容と、それぞれの作品の表現の特色を理解する。 ■授業時間外に必要な学修 発表の準備に取り組むこと。 ■教科書 授業の進行に応じて必要なプリントを配布。 ■参考文献 [ISBN]9784794206473『世阿弥は天才である―能と出会うための一種の手引書』(三宅 晶子, 草 思社) [ISBN]9784827909524『能・狂言なんでも質問箱―能楽博士があなたの疑問にこたえる』(山崎 有一郎, 桧書店) [ISBN]9784093620628『能・狂言図典』(小学館) [ISBN]9784480871848『歌舞伎という宇宙―私の古典鑑賞』(渡辺 保, 筑摩書房) [ISBN]9784061594852『能・文楽・歌舞伎 (講談社学術文庫)』(ドナルド・キーン, 講談社) [ISBN]なし『道具・衣裳百科 (演劇界 第62巻第8号 別冊 歌舞伎入門シリーズ)』(演劇出版社) [ISBN]9784324018125『文楽 (伝統芸能シリーズ)』(山田 庄一, ぎょうせい) [ISBN]9784106207198『近松門左衛門 (新潮古典文学アルバム)』(原 道, 新潮社) [ISBN]9784757601321『近松に親しむ―その時代と人・作品 (IZUMI BOOKS)』(松平 進, 和泉 書院) [ISBN]9784480871848『歌舞伎という宇宙―私の古典鑑賞』(渡辺 保, 筑摩書房) ■関連科目 日本芸能概論A 日本演劇史A・B 伝統芸能作品講読A・B 演劇芸能研究A・B 卒業研 究5A・B ■成績評価方法および基準 発表 25% 授業中課題(小レポート)20% 観劇実習レポート 25% 期末レポート 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス 研究室:A館5F513室 E-mail:[email protected] ■オフィスアワー 火曜日3限 授業項目・内容 第1回 能の作品を観る① 第2回 能の作品を観る② 第3回 人形浄瑠璃の作品を観る① 第4回 人形浄瑠璃の作品を観る② 第5回 歌舞伎の作品を観る① 第6回 歌舞伎の作品を観る② 第7回 発表にむけてのグループ・ワーク 第8回 能の作品 発表1(物語と作品について) 第9回 人形浄瑠璃の作品 発表1(物語と作品について) 第10回 歌舞伎の作品 発表1(物語と作品について) 第11回 発表2「作品の魅力を伝える」のグループ・ワーク 第12回 能の作品 発表2(作品の魅力を伝える) 第13回 人形浄瑠璃の作品 発表2(作品の魅力を伝える) 第14回 歌舞伎の作品 発表2(作品の魅力を伝える) 第15回 まとめ 科目名: 戯曲の読み方 マツモト オサム 担当者: 松本 修 ■授業概要・方法等 戯曲を読むには、他の文学作品を読むのとは違う技術を要する。 さらに実際に上演することを前提とした場合は、より専門的な解読方 法が必要である。「戯曲の読み方」の基本を学ぶ。 ■学習・教育目標および到達目標 演技・演出・スタッフワークに直結する戯曲の読み解き方を身に付け る。 ■授業時間外に必要な学修 数多くの戯曲を読む。 ■教科書 [ISBN]4-87574-557-5『ガラスの動物園』(テネシー・ウィリアムズ、劇 書房) ■参考文献 [ISBN]4-89309-289-8『戯曲の読み方-戯曲を深く読み込むために』(デ ヴィット・ボール、ブロンズ新社) ■関連科目 なし ■成績評価方法および基準 試験評価 70% 授業内における発言の評価 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館 503 [email protected] ■オフィスアワー 木曜4限 -8- 授業項目・内容 第1回 ガイダンスとアンケート調査(これまでに読んだ戯曲につ いて及び演劇に関する知識について) 第2回 「戯曲の読み方」1 第3回 「戯曲の読み方」2 第4回 「戯曲の読み方」3 第5回 課題戯曲を読む1 第6回 課題戯曲を読む2 第7回 課題戯曲を読む3 第8回 課題戯曲を読む4 第9回 課題戯曲を読む5 第10回 課題戯曲を読む6 第11回 課題戯曲の上演ビデオを見る1 第12回 課題戯曲の上演ビデオを見る2 第13回 課題戯曲の上演ビデオを見る3 第14回 演出プランを考える 第15回 演出プランの発表、相互批評 科目名: 戯曲創作研究1 ヤナイハラ ミ ク ニ 担当者: 矢内原 美邦 ■授業概要・方法等 戯曲を読むことを目指します。 戯曲をリーディングすることによってどのように台本ができてゆくの かを学び、最終的に短編戯曲5枚程度を書く事を目指します。 ■授業時間外に必要な学修 戯曲を読む ■成績評価方法および基準 授業への取り組み 40% 戯曲リーディングの取り組み、成果 30% 戯曲提出 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館501/ [email protected] [email protected] ■オフィスアワー 火曜日5限 授業項目・内容 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 ガイダンス、授業の説明 演劇の発生・特性 戯曲の必要性 短編戯曲を読み、 映像、 舞台など観賞し感想などを書く。 短編戯曲を読む、映像、舞台など観賞し感想などを書く。 短編戯曲を読む、映像、舞台など観賞し感想などを書く。 演劇と戯曲1 演劇と戯曲2 演劇と戯曲3 演劇と戯曲4 演劇と戯曲5 演劇と戯曲6 演劇と戯曲7 劇場と空間と言葉 劇場と空間と言葉 リーディング発表 科目名: 文章表現 ヒラバヤシ カズナリ 担当者: 平 林 一成 ■授業概要・方法等 どんな文章を書くときにも、常に書き手である「私」が存在します。 まず現実に存在する「私」が全ての基本となりますが、たとえば虚構 の「私」や、神の視点を持って物語を叙述する「私」、客観的に論述 する「私」等、文章においては様々な「私」が使い分けられています。 この授業では、エッセイ・詩・小説などを読んで参考にしながら、 実際に「私」を使い分けて文章を書き、言語表現の基礎を学んでいき ます。 ■学習・教育目標および到達目標 何を書くかによって書き手の姿勢も変わることを知り、基礎的な文章 表現の技術を習得する。 ■授業時間外に必要な学修 興味のある小説やエッセイなどを、独自の観点で読み進めること。 ■教科書 授業中に適宜レジュメを配布。 ■参考文献 授業中に適宜指示。 ■関連科目 日本文学論、古典と現代2、伝統芸能作品購読A、文化学特講A・B、 芸術論、文芸評論2 ■成績評価方法および基準 プレゼンテーション 50% レポート 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス 研究室:本館6階平林研究室 メールアドレス:[email protected] ■オフィスアワー 教場にて伝達。 -9- 授業項目・内容 第1回 ガイダンス 第2回 前提となること 第3回 現実の「私」 第4回 プレゼンテーション(1) 第5回 虚構の「私」 第6回 プレゼンテーション(2) 第7回 神の視点で叙述する「私」 第8回 プレゼンテーション(3) 第9回 詩をつづる「私」 第10回 プレゼンテーション(4) 第11回 短歌を詠む「私」 第12回 プレゼンテーション(5) 第13回 俳句を詠む「私」 第14回 プレゼンテーション(6) 第15回 総論 科目名: 文章創作 ミズヌマ タケシ 担当者: 水沼 健 ■授業概要・方法等 文章を作成するための基礎的な講義。さまざまな文体に触れ、模倣か らはじめて文章表現の方法を学ぶ。 ■学習・教育目標および到達目標 文章表現能力の向上、方法の獲得 ■授業時間外に必要な学修 特になし ■教科書 授業ごとに配布 ■参考文献 特になし ■関連科目 特になし ■成績評価方法および基準 授業内課題 30% 授業への取り組み 40% レポート 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館514 [email protected] ■オフィスアワー 月曜6限 授業項目・内容 第1回 ガイダンス 第2回 古典を現代作品に直す① 第3回 古典を現代作品に直す② 第4回 古典を現代作品に直す③ 第5回 発表会① 第6回 模倣する① 第7回 模倣する② 第8回 模倣する③ 第9回 発表会② 第10回 嘘を創作する① 第11回 嘘を創作する② 第12回 嘘を創作する③ 第13回 発表会③ 第14回 批評の仕方、考え方について① 第15回 批評の仕方、考え方について① 科目名: アートマネージメント論A オオタニ イク 担当者: 大谷 燠 ■授業概要・方法等 21世紀に入り、芸術と社会は新しい関係を構築しようとしています。芸術は市 民社会にとって本当に必要か、その果たす役割とは何かが問われています。 アートマネージメントは芸術と社会(市民、行政、企業、教育機関、福祉の現場等) をつなぐ仕事として国内外で注目されています。 この授業では都市や地域において、地域振興や地域の課題の解決において、ど のようにアートが機能していけるのかを国内外の事例を学習しながら、実践的 にマネージメントできるスキルを身に着つけることを目標とします。 同時にアートがもつ根源的な存在意義を考察します。 ■学習・教育目標および到達目標 アートとは何か、近代舞踊史を学習しながら、現代社会における舞台芸術が果 たす役割を考える。 アートと社会をつなぐプログラムを構想する力をつけること。 また、自らが構想した企画に関してプレゼンテーションできる能力を身につけ ること。 ■授業時間外に必要な学修 舞台芸術(演劇、ダンス)はもとより、美術や音楽、映画映像、メディアアート等、 幅広く現代アートに触れること。 ■教科書 随時、コピーにて配布。 ■参考文献 「混浴温泉世界~場所とアートの魔術性~」NPO法人BEPPU PROJECT 河出 書房新社 「生きるための試行」エイブルアートジャパン フィルムアート社 「地域における文化・芸術活動の行政効果」財団法人地域創造 「アートにとって価値とは何か」三瀦末雄 幻冬舎 ■関連科目 アートマネージメント論B ■成績評価方法および基準 中間レポート 30% 最終レポート 70% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回おこないます。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] ■オフィスアワー 火曜日3時限 - 10 - 授業項目・内容 第1回 自己プレゼンテーション 第2回 近代舞踊史を学習する1 第3回 近代舞踊史を学習する2 第4回 NPO法人DANCE BOXの活動から学習する1 第5回 NPO法人DANCE BOXの活動から学習する2 第6回 アートによる地域再生1 第7回 アートによる地域再生2 第8回 海外の創造都市、EU文化都市を考察する 第9回 劇場の果たす役割は何か、これからの劇場の在り方につ いて考察する1 第10回 劇場の果たす役割は何か、これからの劇場の在り方につ いて考察する2 第11回 アウトリーチを考える/ワークショップをデザインする 第12回 神戸・新長田フィールドワーク 第13回 神戸・新長田フィールドワーク 第14回 アートによる地域の活性化プログラムを企画する 第15回 企画書の作成 科目名: アートマネージメント論B オオタニ イク 担当者: 大谷 燠 ■授業概要・方法等 21世紀に入り、芸術と社会は新しい関係を構築しようとしています。芸術は市 民社会にとって本当に必要か、その果たす役割とは何かが問われています。 アートマネージメントは芸術と社会(市民、行政、企業、教育機関、福祉の現場等) をつなぐ仕事として国内外で注目されています。 この授業では、演劇やダンスといった舞台芸術の企画の立ち上げから広報にい たるまで、またファンドレイジング(資金調達)の方法を実践的に学習します。 ■学習・教育目標および到達目標 日本及び、アジア、欧米等のコンテンポラリーダンスの現状を学習すること。 舞台芸術の企画制作の力をつけること。 また、プレゼンテーションの資料の作成方法を獲得すること。 日本の助成金制度を学習し、実際にファンドレイズ(資金調達)できる力をつ けること。 ■授業時間外に必要な学修 関西で行われる演劇やダンスの公演が、どのような助成金を受けているのか。 チラシ等を参考に調べてみる。 ■教科書 随時コピーにて配布 ■参考文献 [ISBN]9784880651897「フランスの文化政策」クサビエ・グエエフ著 水曜社 [ISBN]9784880652573「公共文化施設の公共性」藤野一夫編 水曜社 ■関連科目 アートマネージメント論A ■成績評価方法および基準 中間レポート 20% 最終レポート 80% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] ■オフィスアワー 火曜日3時限 授業項目・内容 第1回 自己プレゼンと他者理解 第2回 国内外のコンテンポラリーダンスの<今>を学習する1 第3回 国内外のコンテンポラリーダンスの<今>を学習する2 第4回 コミュニティダンスとは何か 第5回 地域における文化・芸術の行政効果1 第6回 地域における文化・芸術の行政効果2 第7回 舞台芸術の制作マニュアル1 第8回 舞台芸術の制作マニュアル2 第9回 広報戦略について 第10回 Webの作成 第11回 企画会議 第12回 企画書の作成 第13回 コミュニケーション教育事業について 第14回 助成金・補助金情報の取得 第15回 ファンドレイジング(資金調達)の書類を作成する 科目名: 舞台技術基礎実習Ⅰ1 カ サ イ ケンイチ 担当者: 葛西 健一 ■授業概要・方法等 演劇・ダンスにおける舞台照明の役割とは何か。またその効果にはど のようなものがあるか。 スポットライトの種類から機材の扱いなど、照明仕込み作業の基礎を 学ぶ。 また、演劇における照明のデザインを考え、それを図面化する。 舞台技術基礎実習①2と共に履修することが望ましい。 ■学習・教育目標および到達目標 照明器具の種類・効果・扱い方を正確に知った上で、自分達で安全に 仕込み作業が出来るようになる。 また、演劇作品における照明の効果を知り、作品に対する照明を考え られるようになる。 ■授業時間外に必要な学修 ・様々な舞台作品(演劇・ダンス等)を鑑賞すること ・学内外の舞台公演活動に積極的に参加し、授業で触れた内容を実践・ 復習するとともに、技術を習得すること ・講義内で指示された課題に取り組むこと ・日常の光の風景(太陽光等による)を意識し観察すること ■教科書 随時必要に応じてプリントを配布 ■参考文献 [ISBN]なし『舞台・テレビジョン照明 基礎編』(日本照明家協会) ■関連科目 舞台技術基礎実習①2 ■成績評価方法および基準 授業中課題①(ミニッツペーパー)50% 授業中課題②(口頭質問)20% 授業中課題③(作業の実践成果)30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] ■オフィスアワー 火曜日1限と2限 - 11 - 授業項目・内容 第1回 舞台照明の役割とは何か 第2回 機材の種類① 第3回 劇場機構の把握 第4回 吊り込みの実習 第5回 フォーカスの実習 第6回 色の課題 第7回 演劇の照明とコンサート・ライブの照明の違い 第8回 コンサート・ライブの照明実習 第9回 照明プランの作成① 第10回 照明デザインのプレゼンテーション① 第11回 仕込み作業実習① 第12回 照明プランの作成② 第13回 照明デザインのプレゼンテーション② 第14回 仕込み作業実習② 第15回 まとめ 科目名: 舞台技術基礎実習Ⅰ2 カ サ イ ケンイチ 担当者: 葛西 健一 ■授業概要・方法等 演劇・ダンスにおける舞台照明の役割とは何か。またその効果にはど のようなものがあるか。 スポットライトの種類から機材の扱いなど、照明仕込み作業の基礎を 学ぶ。 また、演劇における照明のデザインを考え、それを図面化する。 舞台技術基礎実習①1と共に履修することが望ましい。 ■学習・教育目標および到達目標 照明器具の種類・効果・扱い方を正確に知った上で、自分達で安全に 仕込み作業が出来るようになる。 また、演劇作品における照明の効果を知り、作品に対する照明を考え られるようになる。 ■授業時間外に必要な学修 ・様々な舞台作品(演劇・ダンス等)を鑑賞すること ・学内外の舞台公演活動に積極的に参加し、授業で触れた内容を実践・ 復習するとともに、技術を習得すること ・講義内で指示された課題に取り組むこと ・日常の光の風景(太陽光等による)を意識し観察すること ■教科書 随時必要に応じてプリントを配布 ■参考文献 [ISBN]なし『舞台・テレビジョン照明 基礎編 第2版』(日本照明家協会) ■関連科目 舞台技術基礎実習①1 ■成績評価方法および基準 授業中課題①(ミニッツペーパー)50% 授業中課題②(口頭質問)20% 授業中課題③(作業の実践成果)30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] ■オフィスアワー 火曜日1限と2限 授業項目・内容 第1回 舞台照明の役割とは何か 第2回 スタッフの種類・役割 第3回 機材の種類② 第4回 吊り込みの実習 第5回 フォーカスの実習 第6回 色の課題 第7回 吊り込み図面の読み方 第8回 コンサート・ライブの照明実習 第9回 照明プランの作成① 第10回 照明デザインのプレゼンテーション① 第11回 調光の実習① 第12回 照明プランの作成② 第13回 照明デザインのプレゼンテーション② 第14回 上演 第15回 まとめ 科目名: 舞台技術基礎研究Ⅱ1 カ オ タ ニ コウイチ 担当者: 加尾谷 光一 ■授業概要・方法等 音とは、何か?を追求と研究。 音響の基礎知識の解説。 音響機器の使い方と役割の説明。 音響プランの進め方 ■学習・教育目標および到達目標 音の基礎知識を学んで音響機材の正しい使用方法を知る ■授業時間外に必要な学修 音楽をよく聴き音へのイメージを膨らまそう。 公演などを観劇し音響効果の使われ方などを考える ■教科書 随時プリント配布 ■参考文献 [ISBN]9784874620625『舞台音響技術概論 改訂版』(半田健一, 兼六館出 版) [ISBN]9784769203735『PA音響システム 改訂新版』(藤岡繁夫, 工学図 書) ■関連科目 舞台美術 舞台照明 ■成績評価方法および基準 授業への取り組み 40% 授業中課題 30% 達成度 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] - 12 - 授業項目・内容 第1回 音とは、何か?音の基礎研究 第2回 音とは、何か?音の基礎研究 第3回 音響機材の説明と使い方 ミキサー 第4回 音響機材の説明と使い方 マイクとスピーカー 第5回 音響機材の説明と使い方 エフェクター 第6回 音響機材の説明と使い方 システムアップ方法 第7回 音響機材の説明と使い方 システムアップ方法 第8回 音響機材の説明と使い方 サウンドチェック 第9回 デジタル解析 第10回 デジタル解析 第11回 お芝居の音響 第12回 お芝居の音響 第13回 音響プラン 第14回 音響プラン 第15回 まとめ 科目名: 舞台技術基礎研究Ⅱ2 カ オ タ ニ コウイチ 担当者: 加尾谷 光一 ■授業概要・方法等 音とは、何か?を追求と研究。 音響の基礎知識の解説。 音響機器の使い方と役割の説明。 音響プランの進め方 ■学習・教育目標および到達目標 音の基礎知識を学んで音響機材の正しい使用方法を知る ■授業時間外に必要な学修 音楽をよく聴き音へのイメージを膨らまそう。 公演などを観劇し音響効果の使われ方などを考える ■教科書 随時プリント配布 ■参考文献 [ISBN]9784874620625『舞台音響技術概論 改訂版』(半田健一, 兼六館出 版) [ISBN]9784769203735『PA音響システム 改訂新版』(藤岡繁夫, 工学図 書) ■関連科目 舞台美術 舞台照明 ■成績評価方法および基準 授業への取り組み 40% 授業中課題 30% 達成度 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] 授業項目・内容 第1回 音とは、何か?音の基礎研究 第2回 音とは、何か?音の基礎研究 第3回 音響機材の説明と使い方 ミキサー 第4回 音響機材の説明と使い方 マイクとスピーカー 第5回 音響機材の説明と使い方 エフェクター 第6回 音響機材の説明と使い方 システムアップ方法 第7回 音響機材の説明と使い方 システムアップ方法 第8回 音響機材の説明と使い方 サウンドチェック 第9回 デジタル解析 第10回 デジタル解析 第11回 お芝居の音響 第12回 お芝居の音響 第13回 音響プラン 第14回 音響プラン 第15回 まとめ 科目名: 舞台芸術特別実習Ⅰ サカモト ヒ ロ ミ 担当者: 阪本 洋三 ■授業概要・方法等 戯曲を創作し、発表する、もしくは既成の戯曲を上演する。 ■学習・教育目標および到達目標 舞台を作っていくことを体験する。 ■授業時間外に必要な学修 稽古のために放課後多くの時間を費やす必要がある。 ■成績評価方法および基準 積極的な授業への参加、深い思考を伴う発言や行動 50% 協調性、リーダーシップ 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部の規定通り半期に一度行います。 ■研究室・E-mailアドレス A502 [email protected] ■オフィスアワー 前期 木曜4限 後期 木曜3限 授業項目・内容 履修者と相談の上、決定する。 - 13 - 平成 27 年度以前カリキュラム 科目名: 舞台表現演習A(a) ミズヌマ タケシ 担当者: 水沼 健 ■授業概要・方法等 舞台演技の実際を、いくつかのテキストを使った稽古を通して総合的 に学習する。 ●舞台表現演習B、舞台発表演習ABも併せて履修のこと ■学習・教育目標および到達目標 演技経験、および知識の獲得 ■授業時間外に必要な学修 授業で行われた稽古内容を復習し、疑問があれば教員に聞くなどし、 次の授業のための準備を整える。 ■教科書 授業ごとに配布 ■参考文献 なし ■関連科目 舞台発表演習A(a) 舞台発表演習B(a) 舞台表現演習B(a) ■成績評価方法および基準 授業への取り組み 50% 作品内容 50% ■授業評価アンケート実施方法 文学部が定める通り、半期に一度行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館514 [email protected] ■オフィスアワー 火曜5限 授業項目・内容 第1回 ガイダンス 第2回 テキストを使った稽古 第3回 テキストを使った稽古 第4回 テキストを使った稽古 第5回 テキストを使った稽古 第6回 テキストを使った稽古 第7回 テキストを使った稽古 第8回 テキストを使った稽古 第9回 テキストを使った稽古 第10回 テキストを使った稽古 第11回 テキストを使った稽古 第12回 テキストを使った稽古 第13回 テキストを使った稽古 第14回 テキストを使った稽古 第15回 授業内発表 科目名: 舞台表現演習B(a) ミズヌマ タケシ 担当者: 水沼 健 ■授業概要・方法等 授業内で定めたテキストを使って、演劇作品を創作、上演します。そ れを通して、俳優の作業やスタッフワークを総合的に学び、知識や体 験を獲得します。 ●舞台表現演習A、舞台発表演習ABも併せて履修のこと ■学習・教育目標および到達目標 集団での演劇創作のための知識、体験の獲得。 ■授業時間外に必要な学修 授業で行われた稽古内容を復習し、疑問があれば教員に聞くなどし、 次の授業のための準備を整える。 ■教科書 授業内で決定したテキスト ■参考文献 特になし ■関連科目 舞台発表演習A(a) 舞台発表演習B(a) 舞台表現演習A(a) ■成績評価方法および基準 授業への取り組み 50% 作品成果 50% ■授業評価アンケート実施方法 文学部が定める通り、半期に一度行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館514 [email protected] ■オフィスアワー 火曜5限 - 17 - 授業項目・内容 第1回 上演に向けた稽古 第2回 上演に向けた稽古 第3回 上演に向けた稽古 第4回 上演に向けた稽古 第5回 上演に向けた稽古 第6回 上演に向けた稽古 第7回 上演に向けた稽古 第8回 上演に向けた稽古 第9回 上演に向けた稽古 第10回 上演に向けた稽古 第11回 上演に向けた稽古 第12回 上演に向けた稽古 第13回 上演に向けた稽古 第14回 仕込み 第15回 上演 科目名: 舞台表現演習A(b) シマモリ タツアキ 担当者: 島守 辰明 ■授業概要・方法等 ロシア、アメリカなどで実践されている俳優教育、演出家教育を基に、 演劇表現の基礎と応用を学ぶ。 毎回、実習のトレーニング、訓練、そして討議、対話を通じて、 自身の表現の基礎を身につけるとともに、演劇の持つ社会性、有効性、 そして自身で活用していくための可能性、応用力を養う。 ■学習・教育目標および到達目標 受講者はこの授業を履修することによって、主体性を持った1人の表 現者として舞台に立つための力、自身の考えを持つこと。そして自身 で応用発展させていくための柔軟な発想力を身につけることを目標と する。 ■授業時間外に必要な学修 基礎訓練と実習に必要な作業準備。レポート作成。 ■教科書 授業の進行に合わせて随時プリントを配布。 ■参考文献 授業の進行に合わせて、推薦図書を提示。 ■関連科目 舞台発表演習A 舞台技術基礎演習 ■成績評価方法および基準 実技課題の習得 50% 受講中の発言、能動的な態度 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] 授業項目・内容 第1回 演劇概論、準備 第2回 基礎トレーニング1 第3回 基礎トレーニング2 第4回 即興1 第5回 即興2 第6回 即興3 第7回 対象物訓練1 第8回 対象物訓練2 第9回 対象物訓練3 第10回 シーンへのアプローチ1 第11回 シーン・スタディ1 第12回 シーン・スタディ2 第13回 シーン・スタディ3 第14回 シーン・スタディ4 第15回 後期の発表に向けて 科目名: 舞台表現演習B(b) シマモリ タツアキ 担当者: 島守 辰明 ■授業概要・方法等 ロシア、アメリカなどで実践されている俳優教育、演出家教育を基に、 演劇表現の基礎と応用を学ぶ。 毎回、実習のトレーニング、訓練、そして討議、対話を通じて、 自身の表現の基礎を身につけるとともに、演劇の持つ社会性、有効性、 そして自身で活用していくための可能性、応用力を養う。 ■学習・教育目標および到達目標 受講者はこの授業を履修することによって、主体性を持った1人の表 現者として舞台に立つための力、自身の考えを持つこと。そして自身 で応用発展させていくための柔軟な発想力を身につけることを目標と する。 ■授業時間外に必要な学修 基礎訓練と実習に必要な作業準備。レポート作成。 ■教科書 授業の進行に合わせて随時プリントを配布。 ■参考文献 授業の進行に合わせて、推薦図書を提示。 ■関連科目 舞台表現演習A 舞台技術基礎演習 ■成績評価方法および基準 実技課題の習得 50% 受講中の発言、能動的な態度 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] - 18 - 授業項目・内容 第1回 演劇概論、準備 第2回 基礎トレーニング1 第3回 基礎トレーニング2 第4回 即興1 第5回 即興2 第6回 即興3 第7回 対象物訓練1 第8回 対象物訓練2 第9回 対象物訓練3 第10回 シーンへのアプローチ1 第11回 シーン・スタディ1 第12回 シーン・スタディ2 第13回 シーン・スタディ3 第14回 シーン・スタディ4 第15回 後期の発表に向けて 科目名: 舞台発表演習A(a) ミズヌマ タケシ 担当者: 水沼 健 ■授業概要・方法等 舞台演技の実際を、いくつかのテキストを使った稽古を通して総合的 に学習する。 ●舞台表現演習B、舞台発表演習ABも併せて履修のこと ■学習・教育目標および到達目標 演技経験、および知識の獲得 ■授業時間外に必要な学修 授業で行われた稽古内容を復習し、疑問があれば教員に聞くなどし、 次の授業のための準備を整える。 ■教科書 授業ごとに配布 ■参考文献 なし ■関連科目 舞台発表演習B(a) 舞台表現演習A(a) 舞台表現演習B(a) ■成績評価方法および基準 授業への取り組み 50% 作品内容 50% ■授業評価アンケート実施方法 文学部が定める通り、半期に一度行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館514 [email protected] ■オフィスアワー 火曜5限 授業項目・内容 第1回 ガイダンス 第2回 テキストを使った稽古 第3回 テキストを使った稽古 第4回 テキストを使った稽古 第5回 テキストを使った稽古 第6回 テキストを使った稽古 第7回 テキストを使った稽古 第8回 テキストを使った稽古 第9回 テキストを使った稽古 第10回 テキストを使った稽古 第11回 テキストを使った稽古 第12回 テキストを使った稽古 第13回 テキストを使った稽古 第14回 テキストを使った稽古 第15回 授業内発表 科目名: 舞台発表演習B(a) ミズヌマ タケシ 担当者: 水沼 健 ■授業概要・方法等 授業内で定めたテキストを使って、演劇作品を創作、上演します。そ れを通して、俳優の作業やスタッフワークを総合的に学び、知識や体 験を獲得します。 ●舞台表現演習AB、舞台発表演習Aも併せて履修のこと ■学習・教育目標および到達目標 集団での演劇創作のための知識、体験の獲得。 ■授業時間外に必要な学修 授業で行われた稽古内容を復習し、疑問があれば教員に聞くなどし、 次の授業のための準備を整える。 ■教科書 授業内で決定したテキスト ■参考文献 特になし ■関連科目 舞台発表演習A(a) 舞台表現演習A(a) 舞台表現演習B(a) ■成績評価方法および基準 授業への取り組み 50% 作品成果 50% ■授業評価アンケート実施方法 文学部が定める通り、半期に一度行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館514 [email protected] ■オフィスアワー 火曜5限 - 19 - 授業項目・内容 第1回 上演に向けた稽古 第2回 上演に向けた稽古 第3回 上演に向けた稽古 第4回 上演に向けた稽古 第5回 上演に向けた稽古 第6回 上演に向けた稽古 第7回 上演に向けた稽古 第8回 上演に向けた稽古 第9回 上演に向けた稽古 第10回 上演に向けた稽古 第11回 上演に向けた稽古 第12回 上演に向けた稽古 第13回 上演に向けた稽古 第14回 仕込み 第15回 上演 科目名: 舞台発表演習A(b) シマモリ タツアキ 担当者: 島守 辰明 ■授業概要・方法等 前期授業で学んだことを踏まえて、1人の作家、1つの作品世界を作 り上げる。 (注)舞台表現演習Aを合わせて受講すること。 (注)前期、後期と続けて受講すること。 ■学習・教育目標および到達目標 演劇表現者としての基礎を習得し、自身の表現を発展させる礎を築く。 ■授業時間外に必要な学修 基礎訓練の継続と、実習に必要な情報の収集。 ■教科書 前期の授業を基に戯曲を選択する。 ■参考文献 作品に関する資料をプリントで配布する。 ■関連科目 舞台表現演習B 舞台技術基礎演習 ■成績評価方法および基準 実習公演とその過程における成果 100% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] 授業項目・内容 作品選びから配役とスタッフ分担、稽古を経ての上演と、実践的 な演劇創作を学ぶ。 第1回 討議を経て作品決定 第2回 配役などの決定 第3回 稽古① 第4回 稽古② 第5回 稽古③ 第6回 稽古④ 第7回 稽古⑤ 第8回 稽古⑥ 第9回 稽古⑦ 第10回 稽古⑧ 第11回 稽古⑨ 第12回 稽古⑩ 第13回 稽古⑪ 第14回 上演 第15回 上演を終えての討議と今後の展望 科目名: 舞台発表演習B(b) シマモリ タツアキ 担当者: 島守 辰明 ■授業概要・方法等 前期授業で学んだことを踏まえて、1人の作家、1つの作品世界を作 り上げる。 (注)舞台表現演習Aを合わせて受講すること。 (注)前期、後期と続けて受講すること。 ■学習・教育目標および到達目標 演劇表現者としての基礎を習得し、自身の表現を発展させる礎を築く。 ■授業時間外に必要な学修 基礎訓練の継続と、実習に必要な情報の収集。 ■教科書 前期の授業を基に戯曲を選択する。 ■参考文献 作品に関する資料をプリントで配布する。 ■関連科目 舞台表現演習B 舞台技術基礎演習 ■成績評価方法および基準 実習公演とその過程における成果 100% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] - 20 - 授業項目・内容 作品選びから配役とスタッフ分担、稽古を経ての上演と、実践的 な演劇創作を学ぶ。 第1回 討議を経て作品決定 第2回 配役などの決定 第3回 稽古① 第4回 稽古② 第5回 稽古③ 第6回 稽古④ 第7回 稽古⑤ 第8回 稽古⑥ 第9回 稽古⑦ 第10回 稽古⑧ 第11回 稽古⑨ 第12回 稽古⑩ 第13回 稽古⑪ 第14回 上演 第15回 上演を終えての討議と今後の展望 科目名: 舞踊表現演習A モ リ イ ジュン 担当者: 森井 淳 ■授業概要・方法等 舞台上で表現する身体に必要な基礎メソッドやそれに付随する筋肉の 鍛え方、その使い方をナビゲートする。 毎回繰り返すベーシックな動きに加え、身体の各部位に注目したト レーニングやシークエンス(振付けされたコンビネーション)を通し て、強度の高い身体をつくってゆく。 今まで体験したことのない身体運動に触れることにより、自分の身体 との対話を深め、考え「踊る」ことへの興味や「何が出来るか」につ いて、さらにアプローチをかける。 ■学習・教育目標および到達目標 様々な表現に対応出来る身体づくりのための基礎トレーニングとテク ニックを身につける。 踊るために必要な柔軟な身体をつくる。 ■授業時間外に必要な学修 日常生活内で自分や他者の身体をよく観察し、常に表現体としての意 識を絶やさず必要に応じた身体づくり(ストレッチ、筋肉トレーニン グなど)に励む。 あらゆるアート(ダンス、芝居、映画、美術など全般)に触れる機会 を増やし、そこにおける身体の位置づけを考察する。 ■教科書 必要に応じてプリントなどを配布 ■参考文献 なし ■関連科目 舞踊表現演習B 舞踊発表演習AB 舞踊表現基礎実習AB ■成績評価方法および基準 授業における態度及び成長率 70% 課題に対しての評価 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] 授業項目・内容 第1回 重心① 第2回 重心② 第3回 重心③ 第4回 スウィング① 第5回 スウィング② 第6回 リリース① 第7回 リリース② 第8回 コンタクト① 第9回 コンタクト② 第10回 アンサンブル① 第11回 アンサンブル② 第12回 パートナリング① 第13回 パートナリング① 第14回 総合① 第15回 総合② 未定 科目名: 舞踊表現演習B モ リ イ ジュン 担当者: 森井 淳 ■授業概要・方法等 [舞踊表現演習A]で構築した身体を使ってさらに「踊る・表現する」強度を身 につけ、身体へのさらなる意識を養う。 引き続き、舞台上で表現する身体に必要な基礎メソッドやそれに付随する筋肉 の鍛え方、その使い方をナビゲートする。 毎回繰り返すベーシックな動きに加え、身体の各部位に注目したトレーニング やシークエンス(振付けされたコンビネーション)を通して、強度の高い身体 をつくってゆく。 今まで体験したことのない身体運動に触れることにより、自分の身体との対話 を深め、考え「踊る」ことへの興味や「何が出来るか」についてより深くアプロー チをかける。 ■学習・教育目標および到達目標 [舞踊表現演習A]で身につけたメソッドをさらに深め、多様な表現に対応出来 る身体づくりを目指す。 自分のイメージした動きを表現するための技術を習得する。 ■授業時間外に必要な学修 日常生活内での自分や他者の身体をよく観察し、常に表現体としての意識を絶 やさず必要に応じた身体づくり(ストレッチ、筋肉トレーニングなど)に励む。 あらゆるアート(ダンス、芝居、映画、美術など全般)に触れる機会を増やし、 そこにおける身体の位置づけを考察する。 ■教科書 必要に応じてプリントなどを配布 ■参考文献 なし ■関連科目 舞踊表現演習A 舞踊発表演習AB 舞踊表現基礎実習AB ■成績評価方法および基準 授業における態度及び成長率 70% 課題に対しての評価 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] - 21 - 授業項目・内容 第1回 フロアムーヴメント① 第2回 フロアムーヴメント② 第3回 フロアムーヴメント③ 第4回 フロアムーヴメント④ 第5回 サスペンション① 第6回 サスペンション② 第7回 スパイラル① 第8回 スパイラル② 第9回 パートナリング① 第10回 パートナリング② 第11回 パートナリング③ 第12回 総合① 第13回 総合② 第14回 総合③ 第15回 総合④ 未定 科目名: 舞踊発表演習A アイハラ マ ユ コ 担当者: 相原 麻由子 ■授業概要・方法等 「ダンサー」「パフォーマー」として作品を演じるために必要な身体ト レーニングをおこなう。 体の各部位に注目したストレッチやエクササイズを通して、柔軟性や 可動域を広げるとともに自分の体を客観視する力を養う。また、フロ ア(床運動)やシークエンス(動きのコンビネーション)インプロ(即 興)など、実際に体を動かしながら空間感覚を高めるワークも積極的 に取り入れ、自らイメージしたことを円滑に表現できる体づくりへと ナビゲートする。 ■学習・教育目標および到達目標 この科目は1回ごとの到達点を定めず継続しておこなうことを重視 し、自らの身体意識と想像力を高めることを目的とする。 ■授業時間外に必要な学修 日常的にストレッチや筋肉トレーニングをおこなう習慣をつけ、体を 動かすことへの意識を深める。 ダンス・演劇などの舞台作品はもちろんのこと、さまざまな芸術作品 にふれる機会を自ら持つように努力する。 ■教科書 定めない ■参考文献 必要に応じて提案、または配布 ■関連科目 舞踊発表演習B 舞踊表現演習AB ■成績評価方法および基準 授業参加による取り組み、成果 70% 実技試験、課題への評価 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 授業項目・内容 第1回 ガイダンス/授業の説明 第2回 日常動作とダンスの関係① 第3回 日常動作とダンスの関係② 第4回 日常動作とダンスの関係③ 第5回 重心① 第6回 重心② 第7回 重心③ 第8回 体の内と外の意識① 第9回 体の内と外の意識② 第10回 体の内と外の意識③ 第11回 視野を広げる① 第12回 視野を広げる② 第13回 視野を広げる③ 第14回 総合A① 第15回 総合A② 舞踊発表演習A 実技試験 科目名: 舞踊発表演習B アイハラ マ ユ コ 担当者: 相原 麻由子 ■授業概要・方法等 【舞踊発表演習A】で学修した内容を軸に、さらに多様な表現に対応 できる体づくりを目指す。 引きつづき、舞台で作品を演じるために必要な身体トレーニングをお こなう。 体の各部位に注目したストレッチやエクササイズを通して、柔軟性や 可動域を広げるとともに自分の体を客観視する力を養う。フロア(床 での運動)やシークエンス(動きのコンビネーション)、インプロ(即興) などに加え、空間感覚を高めるグループワーク、また、他者とのコミュ ニケーションで発生するコンタクトワークを積極的に取り入れ、自ら のイメージや感覚を直接的に体や言葉で表現するためのクリエイショ ン作業につなげる。 ■学習・教育目標および到達目標 【舞踊発表演習A】で培った体の使い方ををさらに発展させる。 この科目は1回ごとの到達点を定めず継続しておこなうことを重視 し、自らの身体意識と想像力を高めることを目的とする。 ■授業時間外に必要な学修 日常的にストレッチや筋肉トレーニングをおこなう習慣をつけ、体を 動かすことへの意識を深める。 ダンス・演劇などの舞台作品はもちろんのこと、さまざまな芸術作品 にふれる機会を自ら持つように努力する。 ■教科書 定めない ■参考文献 必要に応じて提案、または配布 ■関連科目 舞踊発表演習A 舞踊表現演習AB ■成績評価方法および基準 授業参加による取り組み、成果 70% 実技試験、課題への評価 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 - 22 - 授業項目・内容 第1回 ガイダンス/舞踊発表演習Aの復習 第2回 コンタクトコミュニケーション① 第3回 コンタクトコミュニケーション② 第4回 コンタクトコミュニケーション③ 第5回 解放① 第6回 解放② 第7回 空間・舞台バランス① 第8回 空間・舞台バランス② 第9回 空間・舞台バランス③ 第10回 クリエイション① 第11回 クリエイション② 第12回 クリエイション③ 第13回 クリエイション④ 第14回 クリエイション⑤ 第15回 クリエイション発表 舞踊発表演習B 実技試験 科目名: 戯曲創作法ⅡA ヤナイハラ ミ ク ニ 担当者: 矢内原 美邦 ■授業概要・方法等 戯曲創作の方法を学び、短編戯曲を書いていきます。個別指導により 個性の伸長を目指します。 ■学習・教育目標および到達目標 短編戯曲の完成。 ■授業時間外に必要な学修 戯曲に取り組む ■成績評価方法および基準 授業への取り組み 40% 作品成果 60% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館501/ [email protected] [email protected] ■オフィスアワー 火曜日5限 授業項目・内容 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 ト書きから始まる プロットの書き方 短編戯曲を読む① 提出されたプロットの講評 短編戯曲を読む② 台詞について考える 書き出しについて ラストシーンを考える 個人指導① 個人指導② 個人指導③ 個人指導④ 提出戯曲の総評 提出戯曲の総評 提出戯曲の総評 まとめ 科目名: 戯曲創作法ⅡB ミズヌマ タケシ 担当者: 水沼 健 ■授業概要・方法等 戯曲創作の方法を学び、短編戯曲を書いていきます。個別指導により 個性の伸長を目指します。 ■学習・教育目標および到達目標 短編戯曲の完成。 ■授業時間外に必要な学修 なし。 ■教科書 なし ■参考文献 なし。 ■関連科目 なし。 ■成績評価方法および基準 授業への取り組み 25% 作品成果 75% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館514 [email protected] ■オフィスアワー 月曜6限 - 23 - 授業項目・内容 第1回 ガイダンス 第2回 戯曲を読む。 第3回 プロットをつくる① 第4回 プロットをつくる② 第5回 第一稿についての指導 第6回 第一稿についての指導 第7回 第一稿についての指導 第8回 第一稿についての指導 第9回 中間評価 第10回 第二稿についての指導 第11回 第二稿についての指導 第12回 第二稿についての指導 第13回 第二稿についての指導 第14回 合評会① 第15回 合評会② 科目名: 舞踊創作法ⅠA ヤナイハラ ミ ク ニ 担当者: 矢内原 美邦 ■授業概要・方法等 舞踊作品の基本、方法を学び、創作活動へとつなげる試みを体験する。 ■学習・教育目標および到達目標 舞踊創作の方法にはすべての人にあてはまるような正解はないことを 踏まえた上で、身体と概念という視点から創作する試みを体験し、自 分に合った創作法をみつける一助とする。 ■授業時間外に必要な学修 多くのことに興味を持ち、身体的な「解釈」を試みる。 ■教科書 必要に応じてプリントなどを配布します。 ■参考文献 『創作ダンスの授業 : 踊る・創る・観る』(伊藤美智子, レイシスソフト ウェアーサービス 2007) ■関連科目 舞踊表現基礎実習AB、舞踊発表演習AB、舞踊表現演習AB、 舞踊総合演習AB、世界舞踊史 ■成績評価方法および基準 授業への積極的な参加、努力、態度 70% 発表 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館501/ [email protected] [email protected] ■オフィスアワー 火曜日5限 授業項目・内容 ダンス理論と簡単なダンスムーブメントの学習、いろいろなダンスムーブメント(模倣からの発展) 創作の方法について学び、作品創作をし、発表と鑑賞および評価 第1回 オリエンテーション ダンスとはなにか? ダンス作品ビデオなどを参考に説明をおこないます。 第2回 ダンス理論と簡単なダンスムーブメントの学習1 どうのように動きを創るか?うみだしてゆくか?を考え、ダンスの基礎となるモチーフを考える。 第3回 ダンス理論と簡単なダンスムーブメントの学習2 どうのように動きを創るか?うみだしてゆくか?を考え、ダンスの基礎となるモチーフを考える。 第4回 ダンス理論と簡単なダンスムーブメントの学習3 どうのように動きを創るか?うみだしてゆくか?を考え、ダンスの基礎となるモチーフを考える。 第5回 いろいろなダンスムーブメント(模倣からの発展) Ⅰ 簡単なダンスモチーフを組み合わせて、構成をどのように創るかを学習し考えてゆきます。 第6回 いろいろなダンスムーブメント(模倣からの発展) 2 簡単なダンスモチーフを組み合わせて、構成をどのように創るかを学習し考えてゆきます。 第7回 いろいろなダンスムーブメント(模倣からの発展) 3 簡単なダンスモチーフを組み合わせて、構成をどのように創るかを学習し考えてゆきます。 第8回 創作の方法についてⅠ 簡単なダンスモチーフを組み合わせて、構成をどのように創るかを学習し考え 音楽などを決め、グループにわかれて作品創りに取り組む。 コミニケーションをどう築いていくかなどを創作の過程を通し学ぶ。 第9回 創作の方法について2 簡単なダンスモチーフを組み合わせて、構成をどのように創るかを学習し考え 音楽などを決め、グループにわかれて作品創りに取り組む。 コミニケーションをどう築いていくかなどを創作の過程を通し学ぶ。 第10回 創作の方法について3 簡単なダンスモチーフを組み合わせて、構成をどのように創るかを学習し考え 音楽などを決め、グループにわかれて作品創りに取り組む。 コミニケーションをどう築いていくかなどを創作の過程を通し学ぶ。 第11回 創作の方法について4 簡単なダンスモチーフを組み合わせて、構成をどのように創るかを学習し考え 音楽などを決め、グループにわかれて作品創りに取り組む。 コミニケーションをどう築いていくかなどを創作の過程を通し学ぶ。 第12回 創作の方法について5 簡単なダンスモチーフを組み合わせて、構成をどのように創るかを学習し考え 音楽などを決め、グループにわかれて作品創りに取り組む。 コミニケーションをどう築いていくかなどを創作の過程を通し学ぶ。 第13回 創作の方法について6 簡単なダンスモチーフを組み合わせて、構成をどのように創るかを学習し考え 音楽などを決め、グループにわかれて作品創りに取り組む。 コミニケーションをどう築いていくかなどを創作の過程を通し学ぶ。 第14回 創作の方法について7 簡単なダンスモチーフを組み合わせて、構成をどのように創るかを学習し考え 音楽などを決め、グループにわかれて作品創りに取り組む。 コミニケーションをどう築いていくかなどを創作の過程を通し学ぶ。 第15回 発表と鑑賞および評価 作品発表。 12月におこなわれる合同発表の前に作品発表をします。 後期行われる合同舞踊にむけてより作品のクオリティーをあげてゆくためです。 科目名: 舞踊創作法ⅠB ヤナイハラ ミ ク ニ 担当者: 矢内原 美邦 ■授業概要・方法等 様々なダンスに触れ、踊り創ることが出来ることを目標とし、小人数 (デュオやトリオ)などの作品創作をし、最終的な発表を目指します。 ■学習・教育目標および到達目標 形式や方法が現在の生きる動きになる展開させていけるか どうかを作品のなかで考え、最後発表できる作品を作り上げる。 ■授業時間外に必要な学修 ダンスを創作するにあたっての、考え、アイデアなどを各自で考え、 皆で稽古が必要な場合は稽古する。 ■教科書 必要に応じてプリントなどを配布します ■参考文献 『創作ダンスの授業 : 踊る・創る・観る』(伊藤美智子, レイシスソフト ウェアーサービス 2007) ■関連科目 舞踊表現基礎実習AB、舞踊発表演習AB、舞踊表現演習AB、 舞踊総合演習AB、世界舞踊史 ■成績評価方法および基準 授業への取り組み 60% 作品発表 40% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館501/ [email protected] [email protected] ■オフィスアワー 火曜日 お昼休み 授業項目・内容 ダンス理論と簡単なダンスムーブメントの学習、いろいろなダンスムーブメント(模倣からの発展) 創作の方法について学び、作品創作をし、発表と鑑賞および評価 第1回 オリエンテーション ダンスとはなにか? ダンス作品ビデオなどを参考に説明をおこないます。 第2回 ダンス理論と簡単なダンスムーブメントの学習1 どうのように動きを創るか?うみだしてゆくか?を考え、ダンスの基礎となるモチーフを考える。 第3回 ダンス理論と簡単なダンスムーブメントの学習2 どうのように動きを創るか?うみだしてゆくか?を考え、ダンスの基礎となるモチーフを考える。 第4回 ダンス理論と簡単なダンスムーブメントの学習3 どうのように動きを創るか?うみだしてゆくか?を考え、ダンスの基礎となるモチーフを考える。 第5回 いろいろなダンスムーブメント(模倣からの発展) Ⅰ 簡単なダンスモチーフを組み合わせて、構成をどのように創るかを学習し考えてゆきます。 第6回 いろいろなダンスムーブメント(模倣からの発展) 2 簡単なダンスモチーフを組み合わせて、構成をどのように創るかを学習し考えてゆきます。 第7回 いろいろなダンスムーブメント(模倣からの発展) 3 簡単なダンスモチーフを組み合わせて、構成をどのように創るかを学習し考えてゆきます。 第8回 創作の方法についてⅠ 簡単なダンスモチーフを組み合わせて、構成をどのように創るかを学習し考え 音楽などを決め、グループにわかれて作品創りに取り組む。 コミニケーションをどう築いていくかなどを創作の過程を通し学ぶ。 第9回 創作の方法について2 簡単なダンスモチーフを組み合わせて、構成をどのように創るかを学習し考え 音楽などを決め、グループにわかれて作品創りに取り組む。 コミニケーションをどう築いていくかなどを創作の過程を通し学ぶ。 第10回 創作の方法について3 簡単なダンスモチーフを組み合わせて、構成をどのように創るかを学習し考え 音楽などを決め、グループにわかれて作品創りに取り組む。 コミニケーションをどう築いていくかなどを創作の過程を通し学ぶ。 第11回 創作の方法について4 簡単なダンスモチーフを組み合わせて、構成をどのように創るかを学習し考え 音楽などを決め、グループにわかれて作品創りに取り組む。 コミニケーションをどう築いていくかなどを創作の過程を通し学ぶ。 第12回 創作の方法について5 簡単なダンスモチーフを組み合わせて、構成をどのように創るかを学習し考え 音楽などを決め、グループにわかれて作品創りに取り組む。 コミニケーションをどう築いていくかなどを創作の過程を通し学ぶ。 第13回 創作の方法について6 簡単なダンスモチーフを組み合わせて、構成をどのように創るかを学習し考え 音楽などを決め、グループにわかれて作品創りに取り組む。 コミニケーションをどう築いていくかなどを創作の過程を通し学ぶ。 第14回 創作の方法について7 簡単なダンスモチーフを組み合わせて、構成をどのように創るかを学習し考え 音楽などを決め、グループにわかれて作品創りに取り組む。 コミニケーションをどう築いていくかなどを創作の過程を通し学ぶ。 第15回 発表と鑑賞および評価 作品発表。 12月におこなわれる合同発表の前に作品発表をします。 後期行われる合同舞踊にむけてより作品のクオリティーをあげてゆくためです。 - 24 - 科目名: 舞台技術研究 シ バ タ タカヒロ 担当者: 柴田 隆弘 ■授業概要・方法等 大道具製作の基礎を習得する。 授業項目・内容 大道具の設計と製作を学ぶ グループに分かれ課題の大道具を設計 製作 する。 ■学習・教育目標および到達目標 大道具基礎知識、基礎技術の習得 ■授業時間外に必要な学修 様々な舞台の公演を見たり参加し沢山、経験をする。 ■教科書 特になし ■参考文献 図解 舞台美術の基礎知識 著者 滝 善光 ■関連科目 舞台美術演習 ■成績評価方法および基準 取り組みに対する姿勢 35% 理解度 25% 想像力 15% 課題の評価 25% 科目名: 舞台照明演習 カ サ イ ケンイチ 担当者: 葛西 健一 ■授業概要・方法等 演劇・ダンスにおける照明の役割を追究する。 照明プランの考え方、それを実際に図面に表現する手法を知るととも に、前提としての仕込み作業の基礎を学ぶ。 また、オペレート、フォーカシングなど、実際の現場で必要な技術を 身につける。 舞台技術基礎研究①ABを受講済み、または、ある程度の舞台照明の 知識があることが望ましい。 ■学習・教育目標および到達目標 照明器具の種類・効果・扱い方を正確に知った上で、そのシーンで最 も効果的な照明効果は何かを考え、またそれをプラン図面に起こすこ とが出来るようになる。 ■授業時間外に必要な学修 ・様々な舞台作品(演劇・ダンス等)を鑑賞すること ・学内外の舞台公演活動に積極的に参加し、授業で触れた内容を実践・ 復習するとともに、技術を習得すること ・講義内で指示された課題に取り組むこと ・日常の光の風景(太陽光等による)を意識し観察すること ■教科書 随時必要に応じてプリントを配布 ■参考文献 [ISBN]なし『舞台・テレビジョン照明 基礎編 第2版』(日本照明家協会) ■関連科目 なし ■成績評価方法および基準 授業中課題①(ミニッツペーパ)40% 授業中課題②(口頭質問)20% 授業中課題③(実技作業の実践成果)40% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] ■オフィスアワー 火曜日1限2限 - 25 - 授業項目・内容 第1回 照明器具の種類・用語の解説 第2回 仕込み作業の流れ 第3回 フォーカスの実習 第4回 舞台美術との関わり 第5回 電気容量の話 第6回 地震が起きたときにどうするか 第7回 エフェクトマシン 第8回 照明の操作卓 第9回 オペレートの実習 第10回 ムービングライト 第11回 戯曲に対する照明を考える① 第12回 戯曲に対する照明を考える② 第13回 戯曲に対する照明を考える③ 第14回 仕込み作業・バラシ作業の実習 第15回 まとめ 科目名: 舞台美術演習 シ バ タ タカヒロ 担当者: 柴田 隆弘 ■授業概要・方法等 舞台美術の基礎知識を学ぶ 授業項目・内容 舞台美術プランの方法 プレゼンテーションの方法を学ぶ ■学習・教育目標および到達目標 舞台美術の基礎知識の習得と簡単な絵や模型の製作、図面を書けるよ うになる。 ■授業時間外に必要な学修 様々な舞台の公演を観劇したり参加し経験をつむ。 ■教科書 特になし ■参考文献 図解 舞台美術の基礎知識 著者 滝 善光 ■成績評価方法および基準 課題に取り組む姿勢 35% 想像力 25% 探求心 15% 課題の評価 25% 課題を通して、エレベーション、図面、模型製作などプランに必 要なことを学ぶ。 科目名: 音響効果演習 カ オ タ ニ コウイチ 担当者: 加尾谷 光一 ■授業概要・方法等 実際に音響機器を使用してお芝居を初めダンスやライブなどの音響操 作 舞台発表または、公演の実習 ■学習・教育目標および到達目標 音響知識を学び音響機材の正しい使い方を身につける。 実践での知識 ■授業時間外に必要な学修 音楽をよく聴き音へのイメージを膨らまそう。 公演などを観劇し音響効果の使われ方などを考える ■教科書 必要であれば随時プリント配布 ■関連科目 舞台美術 舞台照明 ■成績評価方法および基準 授業への取り組み 40% 授業中課題 30% 達成度 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■オフィスアワー [email protected] - 26 - 授業項目・内容 授業初日に授業項目・内容を指示します。 舞台発表による公演実習 そのための 舞台制作。 第1回 制作発表のためのミーティング 第2回 制作発表のためのミーティング 第3回 制作発表のための準備 第4回 制作発表のための準備 第5回 制作発表のための準備 第6回 制作発表の制作作業 第7回 制作発表の制作作業 第8回 制作発表の制作作業 音の編集など 第9回 制作発表の制作作業 音の編集など 第10回 制作発表の制作作業 音の編集など 第11回 制作発表 第12回 制作発表 第13回 制作発表 第14回 制作発表 第15回 制作発表 科目名: 音楽実習Ⅰ タチバナ シゲル 担当者: 橘 茂 ■授業概要・方法等 クラシック音楽の発声を基礎(呼吸法)から学ぶ。 ■学習・教育目標および到達目標 声という楽器をいかに上手に響かせるかを身につけます。 「ええ声」はどうすれば出せるのか? ■授業時間外に必要な学修 事前に配布した楽譜を予習してくること。 ■教科書 適宜、必要な楽譜などをコピーして配布。 ■参考文献 特になし ■関連科目 なし ■成績評価方法および基準 毎回講義の後に提出するレポート 50% 授業への取り組み 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 授業項目・内容 第1回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第2回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第3回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第4回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第5回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第6回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第7回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第8回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第9回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第10回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第11回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第12回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第13回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第14回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第15回 まとめ 科目名: 映像表現実習A イシヅカ ヒ ロ シ 担当者: 石塚 洋史 ■授業概要・方法等 映像の特性および映像作品における脚本、撮影、演技、音響、編集などの役割 を学びます。必要に応じて映像作品の視聴を交えながら授業を行います。 ■学習・教育目標および到達目標 (1)映像作品というものが、どのような要素によって構成されているかという ことを理解できます。 (2)映像作品の読解力を養うことができます。。 (3)映像作品制作のための機材の基礎的な使い方を覚えることができます。 ■授業時間外に必要な学修 様々な映像作品を自主的に鑑賞するようにしてください。特に古い映像作品を 敬遠せずに鑑賞することが望ましいです。 ■教科書 指定しない。 ■参考文献 [ISBN]無 浅沼圭司『映画美学入門』 (浅沼 圭司 美術出版社 1963) 【入手不可・ 中央図書館所蔵】 [ISBN]487100211X『シナリオ作法四十八章 (映人社シナリオ創作研究図書シリー ズ)』(舟橋 和郎, 映人社 : 1985)【入手不可・中央図書館所蔵】 [ISBN]4871002144『ドラマとは何か?―ストーリー工学入門 (映人社シナリオ創 作研究叢書)』(川辺 一外, 映人社 : 1987)【入手不可・中央図書館所蔵】 [ISBN]458228227X『映画編集とは何か―浦岡敬一の技法』(浦岡 敬一, 平凡社 : 1994)【入手不可・中央図書館所蔵】 [ISBN]4845903547『映画技法のリテラシー〈1〉映像の法則 ([1]映像の法則)』(ル イス ジアネッティ , フィルムアート社 : 2003)【入手可・中央図書館所蔵】 [ISBN]4845904659『映画技法のリテラシー〈2〉物語とクリティック ([2]物語と クリティック)』(ルイス ジアネッティ , フィルムアート社 : 2004))【入手可・中央 図書館所蔵】 [ISBN]9784839936747『Premiere Pro CS5マスターブック for Windows & Mac』 (杉原 正人, 毎日コミュニケーションズ : 2010)【入手不可・中央図書館所蔵】 ■関連科目 映像表現実習B、映像表現演習 ■成績評価方法および基準 小レポート 30% 授業中課題 15% 期末レポート 55% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] ■オフィスアワー なし。ただし水曜日の2時目終了後なら時間が空いています。あらかじめアポイ ントメントを取ってくれるとありがたいです。 - 27 - 授業項目・内容 第1回 映像の特性 第2回 映像の特性 第3回 脚本 第4回 脚本 第5回 撮影 第6回 撮影 第7回 撮影、録音 第8回 演出 第9回 演出 第10回 演出 第11回 編集 第12回 編集 第13回 編集、舞台の記録映像(準備) 第14回 舞台の記録映像 第15回 舞台の記録映像 科目名: 映像表現実習B イシヅカ ヒ ロ シ 担当者: 石塚 洋史 ■授業概要・方法等 班に分かれて、映像作品の撮影、編集を行い、映像による表現を学びます。なお、一つの班 で撮影した素材から、複数のパターンの編集を行って、複数の作品を作る可能性が高いです。 ■学習・教育目標および到達目標 映像作品の制作を通して (1)機材を使用するための知識、技術を養うことができます。 (2)映像を表現する力を養うことができます。 ■授業時間外に必要な学修 様々な映像作品を自主的に鑑賞するようにしてください。特に古い映像作品を敬遠せずに鑑 賞することが望ましいです。 また制作する作品の撮影プラン、編集プランをきちんと練り、何が必要かを考えるようにし て下さい。 そして普段から、キャメラの位置、キャメラワーク、構図を意識して物を見る習慣を付けて 下さい。 ■教科書 なし ■参考文献 [ISBN]無 浅沼圭司『映画美学入門』 (浅沼 圭司 美術出版社 1963)【入手不可・中央図書館 所蔵】 [ISBN]487100211X『シナリオ作法四十八章 (映人社シナリオ創作研究図書シリーズ)』(舟橋 和 郎, 映人社 : 1985)【入手不可・中央図書館所蔵】 [ISBN]4871002144『ドラマとは何か?―ストーリー工学入門 (映人社シナリオ創作研究叢書)』 (川辺 一外, 映人社 : 1987)【入手不可・中央図書館所蔵】 [ISBN]458228227X『映画編集とは何か―浦岡敬一の技法』(浦岡 敬一, 平凡社 : 1994)【入手不 可・中央図書館所蔵】 [ISBN]4845903547『映画技法のリテラシー〈1〉映像の法則 ([1]映像の法則)』(ルイス ジアネッ ティ , フィルムアート社 : 2003)【入手可・中央図書館所蔵】 [ISBN]4845904659『映画技法のリテラシー〈2〉物語とクリティック ([2]物語とクリティック)』 (ルイス ジアネッティ , フィルムアート社 : 2004))【入手可・中央図書館所蔵】 [ISBN]9784839936747『Premiere Pro CS5マスターブック for Windows & Mac』(杉原 正人, 毎日コミュニケーションズ : 2010)【入手不可・中央図書館所蔵】 ■関連科目 映像表現実習A、映像表現演習 ■成績評価方法および基準 提出作品の評価 50% 期末レポート 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] ■オフィスアワー なし。ただし水曜日の2時目終了後なら時間が空いています。あらかじめアポイントメントを 取ってくれるとありがたいです。 授業項目・内容 第1回 脚本配布、班分け、スタッフ、キャスト決定、撮影準備。 第2回 撮影準備 第3回 撮影 第4回 撮影 第5回 撮影 第6回 撮影 第7回 撮影 第8回 編集の準備 第9回 編集 第10回 編集 第11回 編集 第12回 編集 第13回 編集 第14回 仕上げ 第15回 上映 科目名: ドラマコミュニケーション演習ⅠA モリ カ ヨ コ 担当者: 盛 加代子 ■授業概要・方法等 社会の中に存在する演劇の要素を見つける。主に演じる側と見る側の 対話法を探求する。 毎週教員から出されるテーマを基に自分なりに解釈、改良、形あるも のに創る。 グループを作って共同作業(自主稽古)をする為、運動出来る服装が 必要。 ジャックルコック演劇メソッドを主に利用する。 ■学習・教育目標および到達目標 演ずる側と見る側との接点を探求し、新しいコミュニケートの方法を 見つけ出す。 ■授業時間外に必要な学修 戯曲制作、作品制作、自主稽古 ■教科書 [ISBN]9784880592923『詩を生む身体―ある演劇創造教育』(ジャック ルコック,而立書房) ■参考文献 [ISBN]9784893801289『マイム―演劇の基礎レッスン』(小谷野 洋子, 晩 成書房) ■関連科目 ドラマコミュニケーション演習ⅠB ドラマコミュニメーション研究Ⅰ ■成績評価方法および基準 授業中課題消化度 40% 創作作品数 20% 創作作品の内容 40% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館5階504 [email protected] ■オフィスアワー 月曜4限、木曜4限 - 28 - 授業項目・内容 第1回 自分のキャラクターを探す。 第2回 反面キャラクター 第3回 物質-形のある物、物質の戦争 第4回 物質ー形の無いもの、形が変化するもの光 第5回 ひとり二役 第6回 色を演じる、絵画と詩 第7回 自分のキャラクターを決める。 第8回 寸劇作り、発表、決定。 第9回 マイム。 第10回 マイムで話す。 第11回 マイムで表現する。 第12回 マイムで事件を語る。 第13回 グループマイム 第14回 グループマイム 第15回 グループマイム ドラマコミュニケーション演習Ⅱとの合同での作品発表 科目名: ドラマコミュニケーション演習ⅠB モリ カ ヨ コ 担当者: 盛 加代子 ■授業概要・方法等 社会の中に存在する演劇の要素を発見する。 その要素から演じる側と見る側の対話法を探求する。 ジャックルコック演劇メソッドを利用する。 仮面劇を学ぶ。 運動の出来る服装で受講する。 前期のドラマコミュニケーション演習ⅠAから続けて受講する事を勧 める。 ■学習・教育目標および到達目標 演ずる側と見る側との接点を明確にし、新しいコミュニケートの方法 を見つけ出す。 ■授業時間外に必要な学修 グループ課題が出された時は自主稽古が必須。 ■教科書 [ISBN]9784880592923『詩を生む身体―ある演劇創造教育』(ジャック ルコック,而立書房) ■参考文献 [ISBN]9782851810007『Arlequin, valet de deux maitres』(Carlo Goldoni, L'arche) ■関連科目 ドラマコミュニケーション演習ⅠA ドラマコミュニケーション研究Ⅰ ■成績評価方法および基準 創作作品完成度 50% 企画書制作 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館5階504 [email protected] ■オフィスアワー 月曜4限、水曜4限 授業項目・内容 第1回 幼虫マスク 第2回 幼虫マスク(二人で即興) 第3回 幼虫マスク(グループで即興) 第4回 幼虫マスク(グループで小作品作り) 第5回 幼虫マスク劇発表。 第6回 キャラクターマスクⅠ。 第7回 キャラクターマスクⅡ。 第8回 キャラクターマスク(二人二役) 第9回 キャラクターマスク(二人で二役) 第10回 キャラクターマスク劇を作る。 第11回 キャラクターマスク発表 第12回 半仮面をつけてしゃべる。 第13回 コメディア・デラルテの台本選び 第14回 コメディア・デラルテを演じる。 第15回 作品発表。 作品講評を書く。 科目名: 演劇教育論A モリ カ ヨ コ 担当者: 盛 加代子 ■授業概要・方法等 専門家養成としての演劇教育、義務教育の現場における演劇教育とニーズに分 けて演劇を考えてみる。「なにもない空間」による演劇界の流れを理解し、未来 を考える。最終的には大学の芸術学科に於ける舞台芸術論をまとめる。 演劇教育に関する文献、資料を集め、分類する。 ■学習・教育目標および到達目標 教育としての演劇を考え、現存している方法及び、新しい位置づけを探求する。 ■授業時間外に必要な学修 演劇教育に関する資料探し。 ■教科書 [ISBN]9784794921673『なにもない空間 (晶文選書)』(ピーター・ブルック,晶文社) 適時プリント配布。 ■参考文献 [ISBN]9784336051059『演劇学の教科書』(クリスティアン ビエ, 国書刊行会) [ISBN]9784003262917『芸術におけるわが生涯 上 (岩波文庫)』(スタニスラフス キー , 岩波書店) [ISBN]9784003262924『芸術におけるわが生涯 中 (岩波文庫)』(スタニスラフス キー , 岩波書店) [ISBN]9784003262931『芸術におけるわが生涯 下 (岩波文庫)』(スタニスラフス キー , 岩波書店) [ISBN]9784624700768『評伝ジャック・コポー―20世紀フランス演劇の父』(ジョ ン ラドリン, 未来社) ■関連科目 演劇教育論B ■成績評価方法および基準 提出物 40% 期末レポート 60% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館5階504 [email protected] ■オフィスアワー 月曜4限、水曜4限 - 29 - 授業項目・内容 第1回 ガイダンス。アンケート記入。 第2回 ピーター・ブルックとは。 第3回 退廃演劇。 第4回 神聖演劇。 第5回 神聖演劇。 第6回 野生演劇。 第7回 直接演劇。 第8回 演劇教育法の種類Ⅰ。 第9回 演劇教育法の種類Ⅱ。 第10回 演劇教育法の種類Ⅲ。 第11回 作品紹介Ⅰ。 第12回 作品紹介Ⅱ。 第13回 作品紹介Ⅲ。 第14回 選択課題選び。 第15回 自分の「舞台芸術論」を提出。 科目名: 演劇教育論B サカモト ヒ ロ ミ 担当者: 阪本 洋三 ■授業概要・方法等 演劇教育の考え方、実践事例、方法論、等について多角的に考察する。 ■学習・教育目標および到達目標 演劇教育の歴史的な変遷、現代的課題、多様な学説や実践事例に触れ ることで、自らの演劇教育への取り組みの糧とする。 ■授業時間外に必要な学修 様々な教育、芸術の活動に興味を持ち、それらの活動の意味や活動に よってもたらされる効果等についても調査・研究する体験を積極的に 行う。 ■教科書 資料配布 ■参考文献 履修者の興味に応じて、推薦する。 ■関連科目 文芸学部の多くの授業。 ■成績評価方法および基準 積極的な授業への参加、深い思考を伴う発言や行動 40% 発表等の課題をいかにこなすか 30% レポート 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定める通り、半期に一度行います。 ■研究室・E-mailアドレス A502 [email protected] ■オフィスアワー 木曜日3限 授業項目・内容 第1回 授業概要・自己紹介・課題について 第2回 近・現代演劇と演劇教育について 第3回 「演劇を学ぶ」と「演劇で学ぶ」 第4回 事例研究~テクニック、才能、理念 第5回 事例研究~社会性と協調性は学べるか 第6回 事例研究~常識を逸脱する演劇 第7回 「演劇教育の事例」課題発表と討論 第8回 「演劇教育の事例」課題発表と討論 第9回 事例研究~「社会的想像力」の啓発とは? 第10回 事例研究~文化交流の意味 第11回 事例研究~アイデンティティーの形成 第12回 事例研究~社会的弱者と演劇教育 第13回 「演劇教育の事例」課題発表と討論 第14回 「演劇教育の事例」課題発表と討論 第15回 総括 ホームページ 科目名: 伝統芸能作品講読A ヒラバヤシ カズナリ 担当者: 平 林 一成 ■授業概要・方法等 今から約600年前、世阿弥(1363頃―1443頃)は『風姿花伝』 『花鏡』等の高 度な演技理論を著しつつ、序破急の構成原理や幽霊を主人公とする夢幻能形式 を確立し、舞台芸術としての能を飛躍的に発展させてこの世を去りました。 そして現代。 世阿弥が大成した能は意外にも、小説・コミック・映像文化等、様々なジャ ンルの作家の創造性を刺激しつづけるようになります。 たとえば手塚治虫は能「黒塚」にインスパイアされた短編「安達ヶ原」を描き、 黒澤明は世阿弥の理論を貪欲に摂取して『蜘蛛巣城』 『影武者』 『乱』を制作し、 三島由紀夫は能の諸作品を独自の観点から解釈して『近代能楽集』を執筆しま す。また河森正治は『マクロスF』(TV版)において『風姿花伝』を踏まえた 文言を主人公の行動の指針としつつ、旋回運動を伴う「舞」とヒロインの「歌」 を二大要素とした作品世界を展開し、押井守は『イノセンス』(『攻殻機動隊』 の続編)の劇中に『花鏡』の言葉を繰り返し引用して作品のテーマを語ります。 近年ではガイナックスによる新作能『能舞エヴァンゲリオン』や、世阿弥の序 破急の構成原理を大胆に応用した庵野秀明『新劇場版ヱヴァンゲリヲン』の序・ 破・Q(急)が知られています。 こうした能をめぐる事象のすべてを「伝統芸能作品購読A」は視野に収めつつ、 ディスカッションを主体としたゼミ形式で考察を深めていきます。 ■学習・教育目標および到達目標 能、あるいは能に関与する作品(ジャンルは問わない)について、履修者それ ぞれが独自の論を構築すること。 ■授業時間外に必要な学修 講義内容を充分に理解した上で、能の影響下にある作品を発見すること。 ■教科書 講義中に適宜レジュメを配付。 ■参考文献 講義中に適宜指示。 ■関連科目 日本文学論、文化学特講A・B、芸術論、古典と現代2、文芸評論2、文章表 現 ■成績評価方法および基準 ディスカッションへの参加とプレゼンテーション 50% レポート 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス 研究室:本館6階平林研究室 メールアドレス:[email protected] ■オフィスアワー 教場にて伝達。 - 30 - 授業項目・内容 第1回 ガイダンス 第2回 前提となること 第3回 能の伝書と作品(1) 第4回 能と映像文化(1) 第5回 プレゼンテーション、及び、ディスカッション(1) 第6回 能の伝書と作品(2) 第7回 能と映像文化(2) 第8回 プレゼンテーション、及び、ディスカッション(2) 第9回 能の伝書と作品(3) 第10回 能と映像文化(3) 第11回 プレゼンテーション、及び、ディスカッション(3) 第12回 能の伝書と作品(4) 第13回 能と映像文化(4) 第14回 プレゼンテーション、及び、ディスカッション(4) 第15回 総論 科目名: 伝統芸能作品講読B ハヤシ キ ミ コ 担当者: 林 公子 ■授業概要・方法等 舞台芸術専攻TOP系核科目。伝統芸能の作品を読むーその2。 歌舞伎の作品を読む。前半は、映像で歌舞伎の代表的な作品を見て、 その表現について学び、後半は、各自が歌舞伎の作品を選んで発表し、 歌舞伎の作品への理解を深める。また、実際の上演に触れる機会も持 ちたい。 ■学習・教育目標および到達目標 歌舞伎の作品を理解し、味わう。台本を読み、歌舞伎の作品を理解し、 味わえる力をつけること。 ■授業時間外に必要な学修 授業中に指示された課題に取り組む。 発表の準備。 ■教科書 授業の進行に応じて必要なプリントを配布。 ■参考文献 [ISBN]9784000107907『岩波講座 歌舞伎・文楽〈第10巻〉今日の文楽』 (鳥越 文蔵, 岩波書店) ■関連科目 日本演劇史B 演劇芸能研究A・B 卒業研究5A・B ■成績評価方法および基準 授業中の小レポート 30% 発表 35% 期末レポート 35% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス 研究室:A館5F513室 E-mail:[email protected] ■オフィスアワー 火曜日3限 授業項目・内容 第1回 歌舞伎について(1) 歌舞伎とは 第2回 歌舞伎について(2) 歌舞伎の物語①-時代物と世話物 第3回 歌舞伎について(3) 歌舞伎の物語②-ドラマトゥルギー 第4回 歌舞伎について(4) 歌舞伎の表現①-人物と役柄 第5回 歌舞伎について(5) 歌舞伎の表現②-舞台 第6回 歌舞伎について(6) 歌舞伎の表現③-音楽 第7回 歌舞伎について(7) 歌舞伎の表現④-演技 第8回 歌舞伎について(8) 歌舞伎の歴史と今日の歌舞伎 第9回 歌舞伎の作品を読む 発表「私の選んだ歌舞伎」(1) 第10回 歌舞伎の作品を読む 発表「私の選んだ歌舞伎」(2) 第11回 歌舞伎の作品を読む 発表「私の選んだ歌舞伎」(3) 第12回 歌舞伎の作品を読む 発表「私の選んだ歌舞伎」(4) 第13回 歌舞伎の作品を読む 発表「私の選んだ歌舞伎」(5) 第14回 歌舞伎の作品を読む 発表「私の選んだ歌舞伎」(6) 第15回 歌舞伎の作品を読む 発表「私の選んだ歌舞伎」(7) 科目名: 伝統芸能実習ⅠA カワムラ ハルヒサ 担当者: 河村 晴久 ■授業概要・方法等 能の表現を学び、その技術を習得する。能は600年間絶えることなく演じられてきた。それは何時の時代の人を も引きつける、芸能としての魅力を持っていたからに他ならない。その表現には最小の動きで最大の効果をあ らわす、先人の工夫がこめられている。気迫を発する演技法を体験し、日本の伝統芸能についての理解を深める。 具体的にはDVD等の視聴覚教材を用いた講義により能の概要を知り、実技の実習に入る。実際の能舞台を利用し、 演技空間を認識し、技術の習得に努める。またこの体験により、能の持つ精神性にふれるようにする。 実習時は白足袋、またはこれに代わる厚手の靴下を着用すること。 実習は学内、河村能舞台で行う。河村能舞台は京都市上京区烏丸通上立売上ル柳図子町320-1に所在。 ■学習・教育目標および到達目標 舞台芸術選考としての教育目的である「舞台芸術を、専門的、実践的に学び、身につけること」に従い、学生 は能を実践的に学ぶ。能の一部分を舞う仕舞「鶴亀」を教材とし、学生は能の演技の基本となる、謡、構え、 運びを習得する。そして学生は一人で基本的な仕舞が舞えるようにする。学生は河村能舞台の舞台を見学し、 能舞台における演劇空間を知る。また学生は表現の工夫を知る。学生は能の持つ精神性にふれる。学生は併せ て能の歴史や文学を学び、以て自らの舞台表現を広める能力を獲得する。 ■授業時間外に必要な学修 日本史の基本的な流れを理解しておくこと。日本の演劇史を学習すること。能の原典である古典文学について、 高校程度の基本を復習しておくこと。授業で取り上げた能につき、その原典、内容、能独自の構成について調 べること。配布した演出ノート(型附)を自らノートに写し、自分なりの備忘録を作ること。実技に関する謡を覚 えること。謡の音階を覚えること。謡のリズムを習得すること。謡の発声を稽古すること。型を覚えること。 構えを稽古すること。運びを稽古すること。型を磨くこと。気を込めた構えができるように稽古すること。 ■教科書 随時、演出ノート等のプリントを配布する。 ■参考文献 [ISBN]9784582920253『能 (別冊太陽 日本のこころ 25)』(平凡社 : 1978) 能の概要を知るのに最適な参考書。一読を勧める。 [ISBN]9784827907148『観世流仕舞入門形付』(観世左近, 檜書店 : 1997) 現在の上演の参考書。 [ISBN]9784106203572『謡曲集 (上) (新潮日本古典集成)』(伊藤 正義, 新潮社 : 1983) 新潮社版の『謡曲集』3冊は光悦謡本を底本とし、優れた解題を載せる。作品理解の必読書。 [ISBN]9784106203732『謡曲集〈中〉(新潮日本古典集成)』(伊藤 正義, 新潮社 : 1986) [ISBN]9784106203794『謡曲集〈下〉(新潮日本古典集成)』(伊藤 正義, 新潮社 : 1988) [ISBN]9784096580592『新編日本古典文学全集 (59) 謡曲集 (2)』(小学館 : 1998) 小学館版の 『謡曲集』 2冊は、 現在の観世流謡本の元となる寛永卯月本を底本とする。 現代語訳がつき、 読みやすい。 [ISBN]9784000600408『日本古典文学大系 40 謡曲集 上』(横道万里雄, 岩波書店 : 1960) [ISBN]9784000600415『日本古典文学大系 41 謡曲集 下』(横道万里雄, 岩波書店 : 1963) 岩波版旧日本古典文学大系『謡曲集』2冊は、各々現存最古の謡本を集めた物。小段による構成を分析した、 画期的な本。 [ISBN]9784002400570『謡曲百番 (新日本古典文学大系 57)』(岩波書店 : 1998) 寛永七年黒沢源太郎刊観世黒雪正本を底本とする。現在の最新の研究成果が盛り込まれる。 ■関連科目 伝統芸能作品講読 ■成績評価方法および基準 期末実技試験 50% 授業中文章課題 25% 授業中実技達成度 25% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス seirankai915@yahoo.co.jp - 31 - 授業項目・内容 第1回 8月5日(金)学内 授業概要の説明 能とは何か① 第2回 8月5日(金)学内 能とは何か② 第3回 8月5日(金)学内 構えと運び① 第4回 8月5日(金)学内 構えと運び② 第5回 8月5日(金)学内 型 第6回 8月29日(月) 河村能舞台 能舞台 第7回 8月29日(月) 河村能舞台 謡① 第8回 8月29日(月) 河村能舞台 謡② 第9回 8月29日(月) 河村能舞台 鶴亀① 第10回 8月29日(月) 河村能舞台 鶴亀② 第11回 8月29日(月) 河村能舞台 鶴亀③ 第12回 8月30日(火) 河村能舞台 能面 第13回 8月30日(火) 河村能舞台 能装束 第14回 8月30日(火) 河村能舞台 鶴亀④ 第15回 8月30日(火) 河村能舞台 鶴亀⑤ 定期試験 科目名: 伝統芸能実習ⅠB カワムラ ハルヒサ 担当者: 河村 晴久 ■授業概要・方法等 能の表現を学び、その技術を習得する。能は600年間絶えることなく演じられてきた。それは何時の時代の人を も引きつける、芸能としての魅力を持っていたからに他ならない。その表現には最小の動きで最大の効果をあ らわす、先人の工夫がこめられている。気迫を発する演技法を体験し、日本の伝統芸能についての理解を深める。 具体的には学内での実習と共に、実際の能舞台を利用し、演技空間を認識し、技術の習得に努める。この体験 により、能の持つ精神性にふれるようにする。 実習時は白足袋、またはこれに代わる厚手の靴下を着用すること。 実習は学内、河村能舞台で行う。河村能舞台は京都市上京区烏丸通上立売上ル柳図子町320-1に所在。鑑賞は京 都観世会館で行う。京都観世会館は京都市左京区岡崎円勝寺町44に所在。 ■学習・教育目標および到達目標 舞台芸術選考としての教育目的である「舞台芸術を、専門的、実践的に学び、身につけること」に従い、学生 は能を実践的に学ぶ。能の一部分を舞う仕舞「鶴亀」を教材とし、学生は能の演技の基本となる、謡、構え、 運びを習得する。そして学生は一人で基本的な仕舞が舞えるようにする。学生は京都観世会9月例会の舞台を 鑑賞し、能の実演を体感する。また学生は表現の工夫を知る。学生は能の持つ精神性にふれる。学生は併せて 能の歴史や文学を学び、以て自らの舞台表現を広める能力を獲得する。 ■授業時間外に必要な学修 日本史の基本的な流れを理解しておくこと。日本の演劇史を学習すること。能の原典である古典文学について、 高校程度の基本を復習しておくこと。授業で取り上げた能につき、その原典、内容、能独自の構成について調 べること。鑑賞する「巴」「女郎花」狂言、仕舞について事前に内容を調べること。鑑賞後、感想文を作成する こと。配布した演出ノート(型附)を自らノートに写し、自分なりの備忘録を作ること。実技に関する謡を覚える こと。謡の音階を覚えること。謡のリズムを習得すること。謡の発声を稽古すること。型を覚えること。構え を稽古すること。運びを稽古すること。型を磨くこと。気を込めた構えができるように稽古すること。 ■教科書 随時、演出ノート等のプリントを配布する。 ■参考文献 [ISBN]9784582920253『能 (別冊太陽 日本のこころ 25)』(平凡社 : 1978) 能の概要を知るのに最適な参考書。一読を勧める。 [ISBN]9784827907148『観世流仕舞入門形付』(観世左近, 檜書店 : 1997) 現在の上演の参考書。 [ISBN]9784106203572『謡曲集 (上) (新潮日本古典集成)』(伊藤 正義, 新潮社 : 1983) 新潮社版の『謡曲集』3冊は光悦謡本を底本とし、優れた解題を載せる。作品理解の必読書。「女郎花」は上巻 に収録されている。 [ISBN]9784106203732『謡曲集〈中〉(新潮日本古典集成)』(伊藤 正義, 新潮社 : 1986) [ISBN]9784106203794『謡曲集〈下〉(新潮日本古典集成)』(伊藤 正義, 新潮社 : 1988) [ISBN]9784096580592『新編日本古典文学全集 (59) 謡曲集 (2)』(小学館 : 1998) 小学館版の 『謡曲集』 2冊は、 現在の観世流謡本の元となる寛永卯月本を底本とする。 現代語訳がつき、 読みやすい。 [ISBN]9784000600408『日本古典文学大系 40 謡曲集 上』(横道万里雄, 岩波書店 : 1960) [ISBN]9784000600415『日本古典文学大系 41 謡曲集 下』(横道万里雄, 岩波書店 : 1963) 岩波版旧日本古典文学大系『謡曲集』2冊は、各々現存最古の謡本を集めた物。小段による構成を分析した、 画期的な本。「巴」は下巻に収録されている。 [ISBN]9784002400570『謡曲百番 (新日本古典文学大系 57)』(岩波書店 : 1998) 寛永七年黒沢源太郎刊観世黒雪正本を底本とする。現在の最新の研究成果が盛り込まれる。「女郎花」が収録さ れている。 ■関連科目 伝統芸能作品講読 ■成績評価方法および基準 舞台鑑賞レポート 25% 期末実技試験 25% 授業中文章課題 25% 授業中実技達成度 25% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス seirankai915@yahoo.co.jp 授業項目・内容 第1回 8月31日(水)学内 授業概要の説明 能とは何か① 第2回 8月31日(水)学内 能とは何か② 第3回 8月31日(水)学内 鶴亀① 第4回 8月31日(金)学内 鶴亀② 第5回 8月31日(水)学内 鑑賞の事前学習 第6回 9月10日(土)京都観世会館 能の鑑賞① 第7回 9月10日(土)京都観世会館 能の鑑賞② 第8回 9月10日(土)京都観世会館 能の鑑賞③ 第9回 9月10日(土)京都観世会館 能の鑑賞④ 第10回 9月10日(土)京都観世会館 能の鑑賞⑤ 第11回 9月12日(月)河村能舞台 鑑賞のまとめ 第12回 9月12日(月)河村能舞台 鶴亀③ 第13回 9月12日(月)河村能舞台 鶴亀④ 第14回 9月12日(月)河村能舞台 鶴亀⑤ 第15回 9月12日(月)河村能舞台 鶴亀⑥ 定期試験 科目名: 戯曲研究ⅠA マツモト オサム 担当者: 松本 修 ■授業概要・方法等 上演を前提として戯曲を読む方法を多角的に学ぶ。 また、テキストとしてチェーホフ「かもめ」を用いることにより、現 代演劇の特徴とは何かを考察する。 ■学習・教育目標および到達目標 実際の上演に結び付けられるような読解力を養う。 ■授業時間外に必要な学修 他のチェーホフの作品、とくに「三人姉妹」 「桜の園」を読んでおくこと。 ■教科書 [ISBN]9784102065020『かもめ・ワーニャ伯父さん (新潮文庫)』(チェー ホフ,新潮社) ■参考文献 [ISBN]9784102065013 「桜の園・三人姉妹」(新潮文庫) ■関連科目 なし ■成績評価方法および基準 授業中の発言内容の評価 30% レポートの内容の評価 30% 試験成績の評価 40% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館503 [email protected] ■オフィスアワー 木曜4限 - 32 - 授業項目・内容 第1回 ガイダンス 授業の進め方、テキストについて 第2回 チェーホフについて 第3回 「かもめ」第1幕を読む 第4回 「かもめ」第1幕を読む 第5回 「かもめ」第2幕を読む 第6回 「かもめ」第2幕を読む 第7回 「かもめ」第3幕を読む 第8回 「かもめ」第3幕を読む 第9回 「かもめ」第4幕を読む 第10回 「かもめ」第4幕を読む 第11回 「かもめ」の上演舞台を映像資料で見る① 第12回 「かもめ」の上演舞台を映像資料で見る② 第13回 「かもめ」の上演舞台を映像資料で見る③ 第14回 「かもめ」の上演舞台を映像資料で見る④ 第15回 「かもめ」の演出プランを考える 科目名: 戯曲研究ⅠB ツチハシ ア ツ シ 担当者: 土橋 淳志 ■授業概要・方法等 古典戯曲に親しみつつ、それらと比較して現代演劇とは何かを学ぶ。 ■学習・教育目標および到達目標 現代演劇の上演に結び付けられる読解力、幅広い人文知を養う。 ■授業時間外に必要な学修 授業までに課題図書を読んでくること。できれば同じ作者の別作品も 併読し、傾向をつかむこと。 ■教科書 ソポクレス『オイディプス王』(新潮文庫) シェイクスピア『ハムレット』(新潮文庫) イプセン『人形の家』(新潮文庫) チェーホフ『かもめ』(新潮文庫) チェーホフ『桜の園』(新潮文庫) サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』(白水社) ■参考文献 なし ■関連科目 なし ■成績評価方法および基準 中間レポート 40% 最終レポート 60% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 授業項目・内容 第1回 ガイダンス 授業の進め方、テキストについて 第2回 『オイディプス王』読む① 第3回 『オイディプス王』読む② 第4回 『オイディプス王』読む③ 第5回 『ハムレット』を読む① 第6回 『ハムレット』を読む② 第7回 『ハムレット』を読む③ 第8回 『人形の家』を読む① 第9回 『人形の家』を読む② 第10回 『かもめ』を読む① 第11回 『かもめ』を読む② 第12回 『桜の園』を読む① 第13回 『桜の園』を読む② 第14回 『ゴドーを待ちながら』を読む① 第15回 『ゴドーを待ちながら』を読む② まとめ「現代演劇とは 何か?」 科目名: パフォーマンス研究A ウメヤマ イ ツ キ 担当者: 梅山 いつき ■授業概要・方法等 本授業では舞台芸術について、 「演技」と「身体」の観点から考察する。 わたしたちは普段テレビや映画、舞台を通じて数多の演技に触れてい るが、「演技が上手い」と感じる時に何がそう思わせているのか、一 体俳優の何に心を動かされるのかについて深く考えることは少ない。 では演技とは、ひいては俳優の身体が伝達するものとは何なのか?本 授業では俳優の演技と身体に対して様々な観点からアプローチする。 まず演劇史を概観しながら演技や舞台における身体の機能がどのよう に変容したのか整理する。次いで様々なテーマを立てて議論を展開す る。 ■学習・教育目標および到達目標 演劇作品をより深く理解し、批評する力を養う力を身につける。 ■授業時間外に必要な学修 舞台芸術に触れる機会を積極的につくること。 ■教科書 特に定めない。資料はパワーポイントやプリント等のかたちで授業中、 適宜配布し、教科書に代える。 ■参考文献 適宜、授業時に紹介する。 ■関連科目 パフォーマンス研究B ■成績評価方法および基準 学期末レポート 50% 授業中の発言・コメントシート 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館5階・515 [email protected] ■オフィスアワー 木曜3限 - 33 - 授業項目・内容 第1回 オリエンテーション 第2回 「俳優」と「演技」の20世紀(1) 第3回 「俳優」と「演技」の20世紀(2) 第4回 演技の機能~共同体と芸能~ 第5回 肉体の時代~ 1960年代の小劇場演劇~ 第6回 疾走する身体~ 1980年代の小劇場演劇~ 第7回 関係性の演劇(1) 第8回 関係性の演劇(2) 第9回 機械と人間の境界線(1) 第10回 機械と人間の境界線(2) 第11回 都市空間と身体 第12回 連帯する身体 第13回 ポリフォニックな身体 第14回 だらしない身体~ゼロ年代演劇~ 第15回 まとめ 科目名: パフォーマンス研究B ウメヤマ イ ツ キ 担当者: 梅山 いつき ■授業概要・方法等 劇場は人々が集まる広場である。空間にはつくり手がいかに観客と舞 台を出会わせるか苦心した跡が刻まれており、その形態にはつくり手 の社会に向けたメッセージが反映されている。本授業では日本の劇場 史の中でも特に1960年代から今日までの約半世紀に注目し、小劇場、 テント劇場などの野外特設劇場、公共劇場を取り上げ、それぞれの劇 場構造について社会背景や劇場を取り巻く環境・地域コミュニティー と共に考察する。 ■学習・教育目標および到達目標 劇場の形態や運営方法を知ることによって、現代の日本社会において 演劇と社会がどのような接点を持っているのか発見する。 ■授業時間外に必要な学修 舞台芸術に触れる機会を積極的につくること。 ■教科書 特に定めない。資料はパワーポイントやプリント等のかたちで授業中、 適宜配布し、教科書に代える。 ■参考文献 適宜、授業時に紹介する。 ■関連科目 パフォーマンス研究A ■成績評価方法および基準 学期末レポート 50% 授業中の発言・コメントシート 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館5階・515 [email protected] ■オフィスアワー 木曜3限 授業項目・内容 第1回 オリエンテーション 第2回 共同体と芝居小屋(1) 第3回 共同体と芝居小屋(2) 第4回 江戸の芝居小屋 第5回 視覚の世紀~帝国劇場~ 第6回 旺盛な演劇実験室~築地小劇場~ 第7回 劇場を疑う~1960年代の小劇場演劇~ 第8回 都市空間を侵犯する~テント劇場~ 第9回 役者の棲家(1)~都市空間と小劇場~ 第10回 役者の棲家(2)~都市空間と小劇場~ 第11回 野外演劇(1) 第12回 野外演劇(2) 第13回 公共劇場の誕生(1) 第14回 公共劇場の誕生(2) 第15回 まとめ 科目名: 演出・演技論A マツモト オサム 担当者: 松本 修 ■授業概要・方法等 戯曲を舞台化する演出方法と俳優の演技方法を理論と実践の両方から学ぶ。 前期は、映像資料を用いて、現代の「演出・演技」を考える上で重要と思われ る作品を研究する。主として、かつては「前衛的」と言われた舞台の映像を観 て、関連資料を読み、どの手法が上演当時において「ざん新」であったか、そ れ以前の表現との比較をすることにより、様々な「表現方法」を知る。取り上 げる作品はピナ・バウシュ「嘆きの皇太后」、カントール「死の教室」、山海塾「卵 をたてることから」、レスキス「夜ごとひそかにさまよう女」、演劇実験室・天 井桟敷の街頭劇、松本修演出のカフカ作品など。 ■学習・教育目標および到達目標 多くの演出論、演技論に触れ、演劇の多様性を理解する。 ■授業時間外に必要な学修 学内の演劇と舞踊の実習公演の本番を必ず観ること。 その批評リポートを書かせ、授業で取り上げる。 ■教科書 適時プリントを配布。 ■参考文献 [ISBN]9784624700232『俳優修業 第1部』(スタニスラフスキイ, 未来社) [ISBN]9784624700249『俳優修業 第2部』(スタニスラフスキイ, 未来社) [ISBN]9784880593043『内角の和 1 新装版』(鈴木 忠志, 而立書房) [ISBN]9784880593050『内角の和 2 新装版』(鈴木 忠志, 而立書房) [ISBN]9784560035542『特権的肉体論』(唐 十郎, 白水社) [ISBN]9784787273130『俳優になる方法 増補版』(山崎 哲, 青弓社) [ISBN]9784891882457『平田オリザの仕事 1 現代口語演劇のために』(平田オリ ザ , 晩声社) [ISBN]9784891882723『平田オリザの仕事 2 都市に祝祭はいらない』(平田オリ ザ , 晩声社) ■関連科目 なし ■成績評価方法および基準 リポートの評価 30% 授業中の発言の評価 30% 試験の評価 40% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館 503 [email protected] ■オフィスアワー 木曜4限 - 34 - 授業項目・内容 第1回 ガイダンス 第2回 映像資料を観る・1 第3回 映像資料を観る・2 第4回 資料講読とディベート 第5回 映像資料を観る・3 第6回 映像資料を観る・4 第7回 資料講読とディベート 第8回 映像資料を観る・5 第9回 映像資料を観る・6 第10回 資料講読とディベート 第11回 演出論1 第12回 演出論2 第13回 リポート講評と指導1 第14回 リポート講評と指導2 第15回 リポート講評と指導3 定期試験「様々な演出の手法の特徴と目的」 科目名: 演出・演技論B マツモト オサム 担当者: 松本 修 ■授業概要・方法等 前期に引き続き、様々な演出論・演技論の解読をすると同時に、実際 の舞台作品(外部の公演、学内発表会、記録映像、等)に即して、その 演出方法、演技方法を分析し、批評する。 また、カフカの短編小説をテキストにして、それを舞台化することを 構想する。台本構成、舞台美術などのプランを立て、構成台本や絵コ ンテを作成する。 ■学習・教育目標および到達目標 多くの演出論、演技論、そして実際の舞台作品に触れ、演劇の多様性 を理解し、実際の舞台演出に役立つ知識と技術を身につける。 ■授業時間外に必要な学修 学内の演劇と舞踊の実習公演を必ず観ること。 それに対する批評リポートを提出、授業でディスカッションの際の材 料にする。 ■教科書 [ISBN]978-4-04-208306-1「変身」(角川文庫)、[ISBN]978-4-10-207101-4「変 身」(新潮文庫) ■関連科目 舞台芸術専攻で行われる公演実習の発表会のすべて。 ■成績評価方法および基準 リポートの評価 30% 授業中の発言の評価 30% 試験の評価 40% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館 503 [email protected] ■オフィスアワー 木曜4限 授業項目・内容 第1回 演技論1 映像資料を用いて 第2回 演技論2 映像資料を用いて 第3回 演技論3(古今の演技について言及している文献を基に) 第4回 演技論4(古今の演技について言及している文献を基に) 第5回 カフカ短編小説の舞台化を構想する・1 場面構成を考える 第6回 カフカ短編小説の舞台化を構想する・2 舞台美術を考える 第7回 カフカ短編小説の舞台化を構想する・3 舞台美術を考える 第8回 カフカ短編小説の舞台化を構想する・4 演出方法を考える 第9回 カフカ短編小説の舞台化を構想する・5 演出方法を考える 第10回 カフカ短編小説の舞台化を構想する・6 場面構成表・絵コンテを作成する 第11回 カフカ短編小説の舞台化を構想する・7 場面構成表・絵コンテを作成する 第12回 演出プランの相互批評・1 第13回 演出プランの相互批評・2 第14回 演出プランの相互批評・3 第15回 リポート講評と指導 科目名: 世界舞踊史A クニヨシ カ ズ コ 担当者: 國吉 和子 ■授業概要・方法等 三日間の集中講義として、夏期に講義を行う。授業では舞踊の発生と 展開を19世紀末まで概観するが、とくに、舞踊芸術の特性について、 その本来の姿を歴史的な視点から考える。また、近代を迎える前の舞 踊が、どのように人々の社会、生活に結びついていたかを、さまざま な事象を取り上げながら考察する。対象とする舞踊は、西洋舞踊が中 心となるが、日本の古典舞踊との比較を通して、両者の相違点、共通 点なども明らかにする。 ■学習・教育目標および到達目標 この授業の到達目標は次の二点におく。 ①舞踊を鑑賞するために必要な、歴史的、理論的視点を持つことがで きる。 ②舞踊と他の芸術との関わりについても理解を深めることができる基 礎力をつける。 ■授業時間外に必要な学修 舞踊をはじめとして演劇、音楽会などの上演芸術や、パフォーマンス などの表現に、日頃から積極的に興味を持ち、足を運んで鑑賞するこ と。また、その公演、表現について考えたことや感じたことを文章に 記してゆくことを、自分で習慣づけるよう、各自努力してほしい。 ■教科書 講義では複数の教材、テキストを使用するので、必要に応じてプリン トして配布する。 ■参考文献 授業初回に参考文献リストを配布する予定。 ■関連科目 青果舞踊史B 日本演劇史A,B ■成績評価方法および基準 授業への積極的な参加態度、授業終了時に回収するリアクションペー パーの内容 40% 課題リポート1本提出 60% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部の指定に従う。 - 35 - 授業項目・内容 第一日目 オリエンテーション、受講生に簡単なアンケートを 行う。序論、舞踊の種類と定義、舞踊表現の 特性、 古代ギリシャ、ローマの舞踊について。 第二日目 ヨーロッパ中世の舞踊について。宗教とダンスの関 係、疫病流行と人々の身体意識について。 バレエの誕生とその展開。ダンスと国家の関係につ いて。 第三日目 ロマンチック・バレエの技法と身体について。バレ リーナの誕生とその表象。19世紀末近代歳 の舞踊 文化について。 科目名: 世界舞踊史B クニヨシ カ ズ コ 担当者: 國吉 和子 ■授業概要・方法等 三日間の集中講義として、夏期に行う。授業では19世紀末以後、近 代の舞踊について、その特性と展開の諸相を展望し、近・現代にいた る舞踊の流れを概観し、代表的な作品を鑑賞する。特にこの講義では、 現代ダンスの現状についても言及する。 ■学習・教育目標および到達目標 講義では次の点を到達目標とする。 ① 現代舞踊を鑑賞するために必要な歴史的、理論的視点を身につけ る。 ② ダンスが現代社会で果たす役割りとその可能性について、自分な りの判断、意見を持つことができるようになること。 ■授業時間外に必要な学修 舞踊をはじめとして、演劇、音楽、美術など広く現代芸術に親しむ機 会を、各自積極的にもつこと。そして、その公演、表現について考え たこと、感じたことを自分の言葉で書くことを習慣づけること。 ■教科書 『夢の衣裳・記憶の壺――舞踊とモダニズム』國吉和子・著、新書館 [ISBN]4403120121 授業項目・内容 第一日目 オリエンテーション、現代舞踊概観。モダニズムの 諸相について。舞踊における近代とは。 バレエ・リュスの登場とその影響について。 第二日目 20世紀アヴァンギャルド登場の意味について。イ タリア未来派、バウハウス、表現主義の 広がりについて。身体意識の変貌とその表象。 第三日目 アメリカのモダンダンス。日本の近・現代舞踊の流 れとその継承について。 戦後から現代への展開。暗黒舞踏の登場とその影響 について。 第一日目の授業で教科書について説明する。 それ以外のテキストは、必要に応じて適宜、プリントして配布する。 ■参考文献 講義初日に参考図書リストを配布する予定。また、講義のテーマに応 じて参考テキストは随時、プリントして配布する。 ■関連科目 世界舞踊史A、その他、芸術史に関する授業全般 ■成績評価方法および基準 授業に対する積極的態度、毎日回収するリアクションペーパーの内容 40% 授業最終日に教場で行うペーパーテスト 60% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部の指示に従う。 科目名: 世界映画史A ヒラカワ ダイサク 担当者: 平川 大作 ■授業概要・方法等 映画の歴史を概観しつつ、作品の制作プロセスを把握することで、映 画の観方、考え方の鍛錬を目指す授業です。映画に関する基礎的な専 門用語、作品名や人名などの特権的な固有名詞など、映画という表現 を学ぶために必要な知識を学びます。 ■学習・教育目標および到達目標 1) 映画の概括的な歴史を把握できる。 2) 映画の分析的鑑賞を実践できるようになる。 ■授業時間外に必要な学修 機会をみつけて、授業内に言及された作品を自主的に鑑賞する。 公開中の映画について、知見を広めておく。 授業各回のワークシート記入 ■教科書 指定はありません ■参考文献 必要があれば、授業中に紹介します。 ■関連科目 世界映画史Bは、この授業で学んだことを足掛かりに議論を深めます。 同時履修を勧めます。 ■成績評価方法および基準 授業各回でのワークシート 90% 学期末レポート 10% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部の実施内容に準拠します ■研究室・E-mailアドレス [email protected] いつでもお気軽に ■オフィスアワー 非常勤のため、常駐場所はありません。何かあれば、上記メールアド レスまで連絡を。 - 36 - 授業項目・内容 第1回 イントロ 予告編 第2回 プロデューサー 第3回 脚本と絵コンテ 第4回 照明 第5回 撮影その1 第6回 撮影その2 第7回 撮影その3 第8回 美術 第9回 俳優 第10回 監督 第11回 編集 第12回 音と音楽 第13回 特撮 第14回 配給と映画館 第15回 まとめ 科目名: 世界映画史B ヒラカワ ダイサク 担当者: 平川 大作 ■授業概要・方法等 2015年 に 公 開 さ れ た『 マ ッ ド マ ッ ク ス 怒 り の デ ス・ ロ ー ド 』 (Mad Max: Fury Road)を映画史に位置付けるべく、詳細に分析し議論します。暴力的かつ刺激的な映 像に満ちている大人向けのエンタテインメント作(R15指定)である本作は、必ずし も万人の支持を得られる種類の映画ではないかも知れませんが、本講義ではそれを黒 澤明の『七人の侍』(1954年)、ジョン・フォードの『駅馬車』(1939年)、バスター・ キートンの『キートンの大列車追跡』(1926年)、リドリー・スコットの『ブレードラ ンナー』(1982年)、ジョージ・ルーカスの『スター・ウォーズ』(1977年)、ジョージ・ A・ロメロの『ゾンビ』(1978年)に準ずる映画史上の事件ととらえて考察します。 『Fury Road』に抗いがたい圧倒的な映画としての魅力があることを前提とする内容で あるため、「農民と侍の殺し合い」や「馬と弓矢の襲撃」、「乗り物の暴走」、「戦いの 中で獲得されるアイデンティティー」、「圧倒的なラスボス」、「破壊と爆発」、「核戦争 後の荒廃した世界」、「死と苦痛からのサバイバル」などについて「そもそも興味がな い/関心がもてない」という諸君はこの授業を受講しないことをお勧めします。なお 講義では『Fury Road』について論じることが目的であるため、あらためて作品鑑賞 に時間は割きません。自分が作品を支持できるかどうか事前判断をするためにも、 「す でに観ている」ことが受講の条件です。(映画は、なにがしかの対価を支払って鑑賞 するものです。『Fury Road』はすでにレンタル・発売済みです) ■学習・教育目標および到達目標 1) 『Mad Max: Fury Road』を可能な限り、分析的批評的に把握する。 2)映画史に参照枠を求めて、 『Mad Max: Fury Road』を映画史に正しく位置づける。 3)映画とは何かを具体的に考える。 ■授業時間外に必要な学修 受講以前に『Mad Max: Fury Road』を鑑賞して、自分にとって論じる価値のある映 画なのかどうかを確認しておく。授業で言及する他の映画が未見であれば、自発的に 一本でも多く鑑賞する。 ■教科書 テキストとして、『Mad Max: Fury Road』の映像ソフトを手元に置いておき、随時自 分で参照できるようにしておくことを強く推奨する。 ■参考文献 必要に応じて、授業中に紹介する。 ■関連科目 「世界映画史A」の既修、あるいは同時履修がのぞましい。 ■成績評価方法および基準 授業各回でのワークシート 75% 学期末レポート 25% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部の実施内容に従います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] 宛に連絡を。 ■オフィスアワー 非常勤のため、実施していません。なにかあれば、メールで連絡を。 授業項目・内容 第1回 イントロダクション: 『Mad Max: Fury Road』の公開 と反応 第2回 1979『マッドマックス』 第3回 1981『マッドマックス2』 第4回 1985『マッドマックス/サンダードーム』 第5回 寡黙なヒーロー、アクションと言語 第6回 逃亡する共同体、防御と襲撃の論理、 第7回 マックスの弾丸なし銃、スナイパー・フュリオサ 第8回 インターセプター、バイク、V8、リグ 第9回 戦う女、撃つ女、逃げる女 第10回 ロックンロールのアヤトラとオルゴール 第11回 サバイバルの条件 第12回 Nobody says Oh My God... 第13回 分身と血、右と左 第14回 Max, My name is Max. 第15回 Fury Road to the Movie History 科目名: 舞台技術基礎演習 シマモリ タツアキ 担当者: 島守 辰明 ■授業概要・方法等 ロシアで行われる演出家教育を基に、演出の仕事を多角的に探る。 ■学習・教育目標および到達目標 舞台表現実習と並行することで、演出に必要な知識と力、また自身で 思考を深めていく礎を築く。 ■授業時間外に必要な学修 授業に合わせた情報収集。 多くの舞台芸術を実際に目にするなどの自己研さん。 ■教科書 授業に合わせてプリントを配布する。 ■参考文献 授業に合わせて推薦文献を提示する。 ■関連科目 舞台表現演習AB 舞台発表演習AB ■成績評価方法および基準 授業内での実技課題の習得 50% 授業内での発言、能動的な態度 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] 授業項目・内容 ロシアの演出家教育を基に、舞台演劇演出の基礎を学ぶ。 (注)舞台表現演習AB、舞台発表演習ABそれぞれを並行して受講 すること。 第1回 演出とは 第2回 作家との仕事 第3回 演出の構想① 第4回 演出の構想② 第5回 演出と音楽① 第6回 演出と音楽② 第7回 演出と美術 第8回 演劇と俳優① 第9回 演劇と俳優② 第10回 演出と俳優③ 第11回 演出と俳優④ 第12回 演出と俳優⑤ 第13回 演出の現場① 第14回 演出の現場② 第15回 演出の展望 - 37 - 科目名: ドラマコミュニケーション研究Ⅰ ハヤシ キ ミ コ 担当者: 林 公子 ■授業概要・方法等 舞台芸術専攻「ドラマコミュニケーション系」核科目。 演劇と社会の関わりについて、テーマを設定し、必要な情報を収集し、考察を 深める。 個人/グループの発表とそれに基づく討論による演習形式で授業を進める。 ■学習・教育目標および到達目標 問題点をみつける、情報を探す、理解する、知識を得る、テーマを設定する、 考える、口頭で発表する、文章化することの力をつける。 ドラマコミュニケーション系卒業制作企画、演劇教育分野の卒論作成に求めら れる力を養う。 ■授業時間外に必要な学修 授業中に指示された課題に取り組む。発表の準備。 ■教科書 必要に応じてプリントを配布。 ■参考文献 [ISBN]なし『現代演劇教育論』(富田 博之, 日本演劇教育連盟 1974年) [ISBN]9784337460201『日本演劇教育史』(冨田 博之, 国土社) [ISBN]9784004300670『からだ・演劇・教育 (岩波新書)』(竹内 敏晴, 岩波書店) [ISBN]9784783600831『ことばが劈かれるとき』(竹内 敏晴, 思想の科学社) [ISBN]9784760119967『教育における演劇的知―21世紀の授業像と教師の役割』 (渡部 淳, 柏書房) [ISBN]9784810005585『ドラマ教育入門―創造的なグループ活動を通して「生き る力」を育む教育方法』(小林 由利子, 図書文化社) ■関連科目 ドラマコミュニケーション研究Ⅱ 演劇教育論A・B 演劇教育演習A・B ドラマコミュニケーション演習ⅠA・B ドラマコミュニケーション演習Ⅱ A・B 卒業研究4A・B 卒業研究5A・B ■成績評価方法および基準 課題発表 20% 討論 20% 発表 30% 期末レポート 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス 研究室:A館5F513室 E-mail:[email protected] ■オフィスアワー 火曜日3限 授業項目・内容 第1回 はじめに 第2回 私が演劇から得たもの/演劇で与えたもの① 第3回 私が演劇から得たもの/演劇で与えたもの② 第4回 私が演劇から得たもの/演劇で与えたもの③ 第5回 私が演劇から得たもの/演劇で与えたもの④ 第6回 私が演劇から得たもの/演劇で与えたもの⑤ 第7回 みんなが演劇から得たもの/演劇で与えたもの、をまと めてみる① 第8回 みんなが演劇から得たもの/演劇で与えたもの、をまと めてみる② 第9回 みんなが演劇から得たもの/演劇で与えたもの、をまと めてみる③ 第10回 演劇から得られるもの/演劇が与えるもの、について本 を読む① 第11回 演劇から得られるもの/演劇が与えるもの、について本 を読む② 第12回 演劇から得られるもの/演劇が与えるもの、について本 を読む③ 第13回 演劇から得られるもの/演劇が与えるもの、について考 える① 第14回 演劇から得られるもの/演劇が与えるもの、について考 える② 第15回 演劇から得られるもの/演劇が与えるもの、について考 える③ 科目名: 日本演劇史A ハヤシ キ ミ コ 担当者: 林 公子 ■授業概要・方法等 舞台芸術専攻基本科目 〈日本における演劇とその歴史 その1-中世~近世〉を講義する。 日本の演劇のひとつの大きな特徴は、時代とともにつねに新しい演劇が生み出されてきた一 方で、古い演劇も消えてしまわずに、それぞれが独自の様式を保持して今日まで演じられて きたことである。 日本の演劇の歴史を、それぞれの時代においての "現代劇" という視点で、その時代の演劇の 様子を示す史料を紹介しながら見てゆく。 ■学習・教育目標および到達目標 日本の演劇の歴史的事実を身につけるとともに、 史料からどのように歴史を読みとるかを学ぶ。 ■授業時間外に必要な学修 授業中に指示された課題に取り組む。 ■教科書 授業の進行に応じて必要なプリントを配布。 ■参考文献 芸能史研究会編『日本芸能史』全7巻 法政大学出版局 1:[ISBN]4588230018 2:[ISBN]4588230026 3:[ISBN]4588230034 4:[ISBN]4588230042 5:[ISBN]4588230050 6:[ISBN]4588230069 7:[ISBN]4588230077 [ISBN]4812299241 西瀬英紀・阪口弘之『日本芸能史』昭和堂 [ISBN]479420647X 三宅晶子『世阿弥は天才である』草思社 [ISBN]4000042297 横道万里雄・小林責『能・狂言ー日本古典芸能と現代』岩波書店 [ISBN]4872591488 天野文雄『現代能楽講義』大阪大学出版会 [ISBN]4124004001 山崎正和『日本の名著』世阿弥 中央公論社 [ISBN]なし 堂本正樹『世阿弥アクティング・メソード』劇書房 [ISBN]4480020535 織田正吉『笑いとユーモア』ちくまぶっくす [ISBN]不明 戸井田道三『狂言』筑摩文庫 [ISBN]『岩波講座 能・狂言』全8巻 岩波書店 1:[ISBN]4000102915 2:[ISBN]4000102923 3:[ISBN]4000102931 4:[ISBN]400010294X 5:[ISBN]4000102958 6:[ISBN]4000102966 7:[ISBN]4000102974 別巻:[ISBN]4000102982 [ISBN]不定『ビデオ講座 古典芸能シリ-ズ』1~5 紀伊国屋書店 他に「日本芸能概論A・B」「伝統芸能作品講読A」の参考文献 ■関連科目 日本演劇史B 伝統芸能作品講読A・B 演劇芸能研究A・B 卒業研究5A・B ■成績評価方法および基準 授業中小レポート 40% 期末レポート 60% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス 研究室:A館5F513室 E-mail:[email protected] ■オフィスアワー 火曜日3限 - 38 - 授業項目・内容 第1回 日本の歴史と日本演劇の流れ 第2回 最初の演劇 狂言と能(1) 第3回 最初の演劇 狂言と能(2) 第4回 狂言という演劇 第5回 狂言と台本(演劇と台本) 第6回 狂言からわかること 第7回 能という演劇 第8回 能のドラマトゥルギー 第9回 世阿弥と能 第10回 能の誕生と世阿弥まで 第11回 世阿弥以後の能 第12回 江戸時代~現在の能と狂言 第13回 興行の誕生 その1 第14回 興行の誕生 その2 第15回 まとめ 科目名: 日本演劇史B ハヤシ キ ミ コ 担当者: 林 公子 ■授業概要・方法等 舞台芸術専攻基本科目 〈日本における演劇とその歴史 その2-近世~近代〉を講義する。 前期の「日本演劇史A」に続けて、同様の方法で、近世(江戸時代)以降の演劇とその歴史 について見てゆく。 受講生は「日本演劇史A」から受講すること。 ■学習・教育目標および到達目標 日本の演劇の歴史的事実を身につけるとともに、 史料からどのように歴史を読みとるかを学ぶ。 ■授業時間外に必要な学修 授業中に指示された課題に取り組む。 ■教科書 授業の進行に応じて必要なプリントを配布。 ■参考文献 [ISBN]4790706400 坂口弘之編『近世演劇を学ぶ人のために』世界思想社 [ISBN]4790704238 坂口弘之編『浄瑠璃の世界』世界思想社 [ISBN]4833313626 郡司正勝『かぶき入門』牧羊社 [ISBN]9784106207228 古井戸秀夫・河野多恵子『歌舞伎 』新潮古典文学アルバム [ISBN]447209441X 今尾哲也『歌舞伎を見る人のために』玉川大学出版 [ISBN]4004306612 今尾哲也『歌舞伎の歴史』岩波新書 [ISBN]4121007344 小笠原恭子『出雲の阿国』中公新書 [ISBN]不明 守屋毅『かぶきの時代』平凡社 (角川書店) [ISBN]4787970283 鳥越文蔵『近松門左衛門』新典社 [ISBN]9784106207198 原道生・橋本治『近松門左衛門』新潮社古典文学アルバム [ISBN]4757601328 松平進『近松に親しむーその時代と人・作品』和泉書院 [ISBN]4002601498 服部幸雄『江戸歌舞伎』岩波同時代ライブラリー [ISBN]4062109891 服部幸雄『市川団十郎代々』講談社 [ISBN]4316357808 大笹吉雄『劇場が演じた劇 』教育出版 [ISBN]4639015569 田口章子『江戸時代の歌舞伎役者』雄山閣書店 [ISBN]4480873295 橋本治『大江戸歌舞伎はこんなもの』筑摩書房 [ISBN]4000042300 内山美樹子『文楽・歌舞伎-日本古典芸能と現代』岩波書店 [ISBN]不定『岩波講座 歌舞伎・文楽』全10巻 岩波書店 【中央図書館所蔵有】 [ISBN]なし 松本伸子『明治前期演劇史』演劇出版社 【中央図書館所蔵有】 ■関連科目 伝統芸能作品講読A・B 演劇芸能研究A・B 卒業研究5A・B ■成績評価方法および基準 授業中小レポート 40% 期末レポート 60% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス 研究室:A館5F513室 E-mail:[email protected] ■オフィスアワー 火曜日3限 授業項目・内容 第1回 劇場の演劇 歌舞伎と人形浄瑠璃(1) 第2回 劇場の演劇 歌舞伎と人形浄瑠璃(2) 第3回 歌舞伎と人形浄瑠璃の誕生 第4回 歌舞伎、演劇になる-元禄歌舞伎(1) 第5回 歌舞伎、演劇になる-元禄歌舞伎(2) 第6回 竹本義太夫と近松門左衛門と人形浄瑠璃 第7回 近松門左衛門の演劇観 第8回 人形浄瑠璃の黄金時代 第9回 人形浄瑠璃と歌舞伎 第10回 並木正三の歌舞伎 第11回 鶴屋南北の歌舞伎 第12回 河竹黙阿弥の歌舞伎 第13回 近代の演劇 新派と新劇(1) 第14回 近代の演劇 新派と新劇(2) 第15回 まとめ 科目名: 世界演劇史A ムクヒラ アツシ 担当者: 椋平 淳 ■授業概要・方法等 世界の各地域や時代に現れたおもな演劇、とくに前期はギリシア時代 から近代までのヨーロッパ演劇について、演じる舞台の変遷や、周辺 の社会・文化環境、地理的・経済的条件などを踏まえながら総括する。 その過程で、世界演劇の全体的な流れと特定の地域・時代における特 異な展開について、複合的かつダイナミックに理解することで、演劇 的遺産と新たな可能性について考察を深める。 ■学習・教育目標および到達目標 世界の演劇的営みに関する知識や考察を踏まえて各自の世界観を拡 げ、その視座から“自分なり”の演劇観を再構築し、実践につなげる。 ■授業時間外に必要な学修 演劇だけでなく、世界各地の歴史・文化や時代思潮に興味を持つこと。 また、現代における古典・既成戯曲の上演に関心を持つこと。 ■教科書 毎回プリントを配布する。 ■参考文献 多岐にわたるので、必要に応じて適宜紹介する。 ■関連科目 世界演劇史B ■成績評価方法および基準 授業時の提出物 60% 期末レポート 40% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] - 39 - 授業項目・内容 第1回 はじめに―なぜ演劇「史」か 第2回 劇場史(1)―ギリシアの儀礼とローマの遺産 第3回 劇場史(2)―中世・ルネサンス・新古典主義 第4回 演劇の誕生とギリシア 第5回 ギリシア三大悲劇詩人 第6回 中世演劇の精神 第7回 エリザベス朝のシェイクスピア 第8回 シェイクスピアの喜劇 第9回 シェイクスピアの悲劇 第10回 「問題劇」の現代性 第11回 ロマンス劇と世界の拡大 第12回 イギリスと17世紀 第13回 スペインの黄金時代 第14回 モリエールとフランス宮廷 第15回 まとめ―宗教、資本、権力 科目名: 世界演劇史B ムクヒラ アツシ 担当者: 椋平 淳 ■授業概要・方法等 世界の各地域や時代に現れたおもな演劇、とくに後期は近代から現在 までの欧米の演劇について、演じる舞台の変遷や、周辺の社会・文化 環境、地理的・経済的条件などを踏まえながら総括する。その過程で、 世界演劇の全体的な流れと特定の地域・時代における特異な展開につ いて、複合的かつダイナミックに理解することで、演劇的遺産と新た な可能性について考察を深める。 ■学習・教育目標および到達目標 世界の演劇的営みに関する知識や考察を踏まえて各自の世界観を拡 げ、その視座から“自分なり”の演劇観を再構築し、実践につなげる。 ■授業時間外に必要な学修 演劇だけでなく、世界各地の歴史・文化や時代思潮に興味を持つこと。 また、現代における古典・既成戯曲の上演に関心を持つこと。 ■教科書 毎回プリントを配布する。 ■参考文献 多岐にわたるので、必要に応じて適宜紹介する。 ■関連科目 世界演劇史A ■成績評価方法および基準 授業時の提出物 60% 期末レポート 40% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] 授業項目・内容 第1回 はじめに―演劇と近代 第2回 劇場史(3)―近代劇場の展開 第3回 イプセンの19世紀 第4回 ワイルドと世紀末 第5回 チェーホフとスタニスラフスキー 第6回 「チェーホフ」とは何か 第7回 ロシア・アヴァンギャルドとメイエルホリド 第8回 ブレヒトと叙事的演劇 第9回 リアリズム演劇とアメリカ 第10回 不条理演劇(1)―ベケットの場合 第11回 不条理演劇(2)―ピンターの場合 第12回 ミュラーと古典 第13回 ミニマリズムの作家たち 第14回 現代劇と「何もない空間」 第15回 まとめ―20世紀文学・演劇理論と実演 科目名: 舞台総合演習ⅠA(a) マツモト オサム 担当者: 松本 修 ■授業概要・方法等 現代日本戯曲を用いて、現代における有効な「演技方法」を実践的に 学ぶ。前期は様々な戯曲に触れ、その読解の仕方、演じ方を学ぶ。後 期は一本の戯曲を実際に上演することにより、総合的に舞台づくりを 学ぶ。後期に発表会を行う。 <演技・創作系>で卒業単位を舞台制作(卒業公演)で取得しようと 考えている者はこの授業を受講すること。 (注)舞台総合演習ⅡAと合わせて受講すること。 (注)基本的に前期、後期と続けて受講すること。 ■学習・教育目標および到達目標 俳優になるにはどのような技術が必要なのかを学ぶ。 ■授業時間外に必要な学修 多くの舞台を観ること、基礎訓練(発声、柔軟体操、体力づくり)。 ■教科書 適時、コピーして配布。 ■参考文献 [ISBN]978-4-380-71527-3『現代日本戯曲大系・第1巻』 (三一書房 ) ■関連科目 「演出・演技論」「戯曲研究」 ■成績評価方法および基準 授業中の演技の成果 70% 戯曲の読解力 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館 503 [email protected] ■オフィスアワー 木曜4限 - 40 - 授業項目・内容 唐十郎、別役実、竹内銃一郎、山崎哲などの様々な作品の傾向に 触れ、戯曲の読解方法と演じ方を学ぶ。 受講生の人数、能力に合わせ2~4本の戯曲を選び、じっさいに 演ずる。 基本的に、事前に指定された戯曲全体を通読し、指定された場面 の台詞を入れておくこと。 第1回 ガイダンス 授業の進め方とテキストについての解説 第2回 テキストAを読む 読解と解釈① 第3回 テキストAを読む 読解と解釈② 第4回 テキストAを演ずる① 第5回 テキストAを演ずる② 第6回 テキストAを演ずる③ 第7回 テキストBを読む 読解と解釈① 第8回 テキストBを読む 読解と解釈② 第9回 テキストBを演ずる① 第10回 テキストBを演ずる② 第11回 テキストBを演ずる③ 第12回 テキストCを読む 読解と解釈 第13回 テキストCを演ずる① 第14回 テキストCを演ずる② 第15回 テキストCを演ずる③ 科目名: 舞台総合演習ⅠA(b) タ ツ ミ タクロウ 担当者: 辰巳 琢郎 ■授業概要・方法等 パーティーゲーム「人狼」を公演として行う課程で表現力、構成力、 アドリブの力を養う。 ■学習・教育目標および到達目標 卒業後も役者として活躍出来る基礎力を身につける事。 ■授業時間外に必要な学修 人間観察、コミュニケーション等を不断の生活も大切にする。 ■成績評価方法および基準 表現力 70% 公演への取組み 30% ■研究室・E-mailアドレス [email protected] ■オフィスアワー 隔週水曜日、4コマ&5コマ(それ以外の週も教室を確保し、自主練 習をして下さい) 授業項目・内容 様々なシチュエーションを設定し、ロールプレーイングゲームを 繰り返すことにより、演じることの本質に迫ります。 如何に観客を楽しませるか、即興の大切さも学んでいただく予定 です。 実力のあるものは、人狼TLPTの本公演への推薦もさせていただき ます。 総合的な演技力、コミュニケーション能力がしっかりつくプログ ラムです。 公演は、最低1回、出来れば3回程度を目指します。 科目名: 舞台総合演習ⅠB マツモト オサム 担当者: 松本 修 ■授業概要・方法等 一本の戯曲を上演することで、現代における有効な演技表現の方法を 実践的に学ぶ。また、演出・舞台監督・照明・音響・舞台美術・制作 などのスタッフ・ワークの基礎を学ぶ。 <演技・創作系>で卒業単位を卒業制作(卒業公演)で、取得しよう と考えている者は、この授業を受講すること。 (注)舞台総合演習ⅡBを合わせて受講すること。 (注)前期、後期と続けて受講すること。 ■学習・教育目標および到達目標 俳優・スタッフにとって必要な知識と技術を学ぶ。 ■授業時間外に必要な学修 多くの舞台を観ること。基礎訓練(発声、柔軟体操、体力づくり) ■教科書 前期の修学成果を判断材料として、その実力に相応しい戯曲を教員が 選択する。 ■参考文献 稽古の進行状況を見て、当該上演作品の読解に役立つ資料を適宜配布 する。 ■関連科目 「演出・演技論」「戯曲研究Ⅰ、Ⅱ」 ■成績評価方法および基準 実習公演時の演技・スタッフワークの成果 100% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館 503 [email protected] ■オフィスアワー 木曜4限 - 41 - 授業項目・内容 戯曲選定・配役・スタッフ分担・稽古・本番と実践的な舞台づく りを総合的に学ぶ。 第1回 ミーティングにより演目の決定 第2回 配役・スタッフの決定 第3回 稽古① 第4回 稽古② 第5回 稽古③ 第6回 稽古④ 第7回 稽古⑤ 第8回 稽古⑥ 第9回 稽古⑦ 第10回 稽古⑧ 第11回 稽古⑨ 第12回 稽古⑩ 第13回 ゲネプロ① 第14回 ゲネプロ② 第15回 本番と反省会 科目名: 舞台総合演習ⅡA マツモト オサム 担当者: 松本 修 ■授業概要・方法等 現代日本戯曲を用いて、現代における有効な「演技方法」を実践的に 学ぶ。前期は様々な戯曲に触れ、その読解の仕方、演じ方を学ぶ。後 期は一本の戯曲を実際に上演することにより、総合的に舞台づくりを 学ぶ。後期に発表会を行う。 <演技・創作系>で卒業単位を舞台制作(卒業公演)で取得しようと 考えている者はこの授業を受講すること。 (注)舞台総合演習ⅠAと合わせて受講すること。 (注)基本的に前期、後期と続けて受講すること。 ■学習・教育目標および到達目標 俳優になるにはどのような技術が必要なのかを学ぶ。 ■授業時間外に必要な学修 多くの舞台を観ること、基礎訓練(発声、柔軟体操、体力づくり)。 ■教科書 適時、コピーして配布。 ■参考文献 [ISBN]不定『現代日本戯曲大系』全14巻 (三一書房 1971-1998) ■関連科目 「演出・演技論」「戯曲研究」 ■成績評価方法および基準 授業中の演技に対する評価 70% 戯曲の読解力 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館 503 [email protected] ■オフィスアワー 木曜4限 授業項目・内容 唐十郎、別役実、竹内銃一郎、山崎哲などの様々な作品の傾向に 触れ、戯曲の読解方法と演じ方を学ぶ。 基本的に、事前に指定された戯曲全体を通読し、指定された場面 の台詞を入れておくこと。 第1回 ガイダンス 授業の進め方とテキストについての解説 第2回 テキストAを読む 読解と解釈① 第3回 テキストAを読む 読解と解釈② 第4回 テキストAを演ずる① 第5回 テキストAを演ずる② 第6回 テキストAを演ずる③ 第7回 テキストBを読む 読解と解釈① 第8回 テキストBを読む 読解と解釈② 第9回 テキストBを演ずる① 第10回 テキストBを演ずる② 第11回 テキストBを演ずる③ 第12回 テキストCを読む 読解と解釈 第13回 テキストCを演ずる① 第14回 テキストCを演ずる② 第15回 テキストCを演ずる③ 科目名: 舞台総合演習ⅡB マツモト オサム 担当者: 松本 修 ■授業概要・方法等 一本の戯曲を上演することで、現代における有効な演技表現の方法を 実践的に学ぶ。また、演出・舞台監督・照明・音響・舞台美術・制作 などのスタッフ・ワークの基礎を学ぶ。 <演技・創作系>で卒業単位を卒業制作(卒業公演)で、取得しよう と考えている者は、この授業を受講すること。 (注)舞台総合演習ⅠBを合わせて受講すること。 (注)前期、後期と続けて受講すること。 ■学習・教育目標および到達目標 俳優・スタッフにとって必要な知識と技術を学ぶ。 ■授業時間外に必要な学修 多くの舞台を観ること。基礎訓練(発声、柔軟体操、体力づくり) ■教科書 前期の修学成果を判断材料として、その実力に相応しい戯曲を教員が 選択する。 ■参考文献 稽古の進行状況を見て、当該上演作品の読解に役立つ資料を適宜配布 する。 ■関連科目 「演出・演技論」「戯曲研究Ⅰ、Ⅱ」 ■成績評価方法および基準 実習公演時の演技・スタッフワークの成果 100% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館 503 [email protected] ■オフィスアワー 木曜4限 - 42 - 授業項目・内容 戯曲選定・配役・スタッフ分担・稽古・本番と実践的な舞台づく りを総合的に学ぶ。 第1回 ミーティングにより演目決定 第2回 配役、スタッフの決定 第3回 稽古① 第4回 稽古② 第5回 稽古③ 第6回 稽古④ 第7回 稽古⑤ 第8回 稽古⑥ 第9回 稽古⑦ 第10回 稽古⑧ 第11回 稽古⑨ 第12回 稽古⑩ 第13回 ゲネプロ① 第14回 ゲネプロ② 第15回 本番と反省会 科目名: 舞踊総合演習A サカモト ヒ ロ ミ 担当者: 阪本 洋三 ■授業概要・方法等 DBAEの考え方に基づき、舞踊創作のほかにも鑑賞、批判、研究、舞 踊教育、哲学的アプローチを加えていく。 前期、後期を通して、バレエとジャズダンスの基礎訓練を行う。 ■学習・教育目標および到達目標 受講者それぞれに合った舞踊への関わり方を深める一助となること。 卒業研究(舞踊公演)に向けての準備の科目と位置付ける。 ■授業時間外に必要な学修 社会での出来事に関心を持ち、学部内の他学科の授業などでも興味を もつ。 ■教科書 必要に応じてプリントにて配布 ■参考文献 『舞踊創作の技法―身体運動の根源に触れる』(L.A.ブラム&L.T.チャプ リン, 新宿書房) ■成績評価方法および基準 授業への取り組み、努力、60% 作品発表、完成度 40% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館502 [email protected] ■オフィスアワー 木曜日 4限 授業項目・内容 第1回 バレエ基礎用語、歴史、立ち方、ほか、およびモダン・ ダンスについて 第2回 バレエ基礎実技(バー)、モダンダンスの黎明期 第3回 バレエ基礎実技(バー)、モダンダンスの黎明期 第4回 バレエ基礎実技(バー)、モダンダンスの黎明期 第5回 バレエ基礎実技(バー)、モダンダンスの黎明期 第6回 バレエ基礎実習(実技テスト)、モダンダンス黎明期(筆 記テスト) 第7回 バレエ基礎実習(バー&フロア)、モダンダンスの第2, 3世代 第8回 バレエ基礎実習(バー&フロア)、モダンダンスの第2、 3世代 第9回 バレエ基礎実習(バー&フロア)、モダンダンスの第2、 3世代 第10回 バレエ基礎実習(バー&フロア)、モダンダンスの第2、 3世代 第11回 バレエ基礎実技&用語テスト、モダンダンス史における 重要人物の発表 第12回 バレエ基礎および作品鑑賞 第13回 バレエ基礎および作品鑑賞 第14回 バレエ基礎および作品鑑賞 第15回 モダンダンス史における重要人物の調査発表 科目名: 舞踊総合演習B サカモト ヒ ロ ミ 担当者: 阪本 洋三 ■授業概要・方法等 これまでの授業での復習と卒業研究に向けての準備 ■学習・教育目標および到達目標 舞踊に関する近現代史の把握、身体を通しての多種多様なダンスへの 理解、創作に向けての哲学的考察力、社会的コミュニケーション能力 を身につける。 ■授業時間外に必要な学修 舞踊作品の鑑賞(前期から合わせて最低3作の外部作品に触れる) ■教科書 履修者の興味に合わせて推薦する。 ■成績評価方法および基準 受講中の能動的な態度、意見交換や発言 30% 積極的な参加、調査、作舞活動 50% 鑑賞と批評 20% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部の規定通り半期に一度行う。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] ■オフィスアワー 木曜日3限 - 43 - 授業項目・内容 舞踊に関して、歴史的知識、批判的鑑賞力、創作力、考察力を養う。 卒業研究に向けて、社会における舞踊の役割や存在意義について、 公共空間を意識した企画を考え始める。 科目名: 舞踊創作法ⅡA ヤナイハラ ミ ク ニ 担当者: 矢内原 美邦 ■授業概要・方法等 様々なダンスに触れ、踊り創ることが出来ることを目標とし、小人数 (デュオやトリオ)などの作品創作をし、最終的な発表を目指します。 ■学習・教育目標および到達目標 最後発表できる作品を作り上げる。 ■授業時間外に必要な学修 ダンスを創作するにあたっての、考え、アイデアなどを各自で考え、 皆で稽古が必要な場合は稽古する。 ■教科書 必要に応じてプリントなどを配布します。 ■参考文献 『創作ダンスの授業 : 踊る・創る・観る』(伊藤美智子, レイシスソフト ウェアーサービス 2007) ■関連科目 舞踊表現基礎実習AB、舞踊発表演習AB、舞踊表現演習AB、 舞踊総合演習AB、世界舞踊史 ■成績評価方法および基準 授業への取り組み 60% 作品成果 40% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館501/ [email protected] [email protected] ■オフィスアワー 火曜日 お昼休み 授業項目・内容 第1回 創作のテーマ・方向性の決定 第2回 創作テーマにおいて意見交換 第3回 創作テーマにおいて意見交換振り、モチーフの創作 第4回 モチーフを組み合わせてのシーン作り① 第5回 モチーフを組み合わせてのシーン作り② 第6回 モチーフを組み合わせてのシーン作り③ 第7回 創作クリエイション① 第8回 創作クリエイション② 第9回 創作クリエイション③ 第10回 作品発表のための稽古① 第11回 作品発表のための稽古② 第12回 作品発表のための稽古③ 第13回 作品発表のための稽古④ 第14回 作品発表 第15回 作品発表に対してのフィードバック 未定 授業の進み具合によって決定 科目名: 舞踊創作法ⅡB サカモト ヒ ロ ミ 担当者: 阪本 洋三 ■授業概要・方法等 舞踊創作において物語の役割は大きい場合が多いが、物語の役割は各 舞踊作品により大きく異なる。舞踊と物語性について考えることで、 それぞれが目指す舞踊とその創作のあり方について理解を深める。 ■学習・教育目標および到達目標 舞踊創作を「物語」という視点から考え、実践を通して創作体験につ なげる。創作過程を考察しながら体現していく経験をする。舞踊総合 演習に引き続き、卒業研究に向けての企画についても試行錯誤し、話 し合う場とする。 ■授業時間外に必要な学修 多くの作品を見て、批判力を養う。 創作のために放課後に稽古を積極的に行う。 ■教科書 資料配布 ■参考文献 履修者の興味に応じて推薦する。 ■関連科目 文芸学部内の多くの授業が参考になると思われる。 ■成績評価方法および基準 積極的な授業への参加、深い思考を伴う発言や行動 40% 能動的な制作活動 40% 発表 20% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定める通り、半期に一度行う。 ■研究室・E-mailアドレス A502 [email protected] ■オフィスアワー 木曜日3限 - 44 - 授業項目・内容 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 授業概要・自己紹介・課題について 創作と物語性 バランシン~ 20世紀のバレエと物語性 エイリー~社会変革の物語 創作の試み~1分の物語 創作の試み~自分の物語 創作の試み~劇的な物語 創作の試み~言葉の物語と身体の物語 フォーサイス~心の中の暗闇の物語 マラン「シンデレラ」 創作の試み~物語を発案する 創作の試み~物語を形にする 創作の試み~形を整える 創作の試み~物語を発表する 発表 ホームページ 科目名: 戯曲創作法ⅢA ツチハシ ア ツ シ 担当者: 土橋 淳志 ■授業概要・方法等 いくつかの小説もしくは批評を読み、それを元にプロットを作成、戯 曲化する。個別指導を中心に劇作力の向上を目指す。 ■学習・教育目標および到達目標 戯曲の完成と創作力の向上。 ■授業時間外に必要な学修 授業内に指導 ■教科書 授業内に配布 ■参考文献 なし ■関連科目 なし ■成績評価方法および基準 授業への積極的な取り組み 30% 作品成果 70% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 授業項目・内容 第1回 ガイダンス 第2回 小説・批評を読む① 第3回 小説・批評を読む② 第4回 プロットの作り方① 第5回 プロットの作り方② 第6回 状況・人物設定① 第7回 状況・人物設定② 第8回 最初の10ページの書き方① 第9回 最初の10ページの書き方② 第10回 個別指導① 第11回 個別指導② 第12回 個別指導③ 第13回 個別指導④ 第14回 合評会① 第15回 合評会② 科目名: 戯曲創作法ⅢB ヤナイハラ ミ ク ニ 担当者: 矢内原 美邦 ■授業概要・方法等 戯曲の読解の方法を学び、新しい戯曲の可能性を探る。 履修者は、プロットを作成、戯曲化する。 個別指導を中心に劇作力の向上を目指す。 ■学習・教育目標および到達目標 戯曲の完成と劇作力の向上。 ■授業時間外に必要な学修 講義の内容をふまえて戯曲の執筆に取み、授業内で支持のあった参考 文献にも目を通し、戯曲を書く事。 ■教科書 授業内で配布 ■参考文献 なし ■成績評価方法および基準 授業への積極的な取り組み 40% 作品完成 60% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館501/ [email protected] [email protected] ■オフィスアワー 水曜日 お昼休み 授業項目・内容 第1回 ガイダンス 授業の進め方、評価の仕方の説明 第2回 創作のための基本を考える 第3回 創作のための基本を考える 第4回 状況・人物設定① 状況、物語、人物設定を考える 第5回 状況・人物設定② 状況、物語、人物設定を考える 第6回 プロット作り① 状況・物語、人物設定を元にプロットを考える 第7回 プロット作り② 状況・物語、人物設定を元にプロットを考える 第8回 個別指導① 一対一による戯曲指導 第9回 個別指導② 一対一による戯曲指導 第10回 個別指導③ 一対一による戯曲指導 第11回 個別指導④ 一対一による戯曲指導 第12回 個別指導⑤ 一対一による戯曲指導 第13回 個別指導⑥ 一対一による戯曲指導 第14回 合評会① 創作した作品を合評する 第15回 合評会② 創作した作品を合評する - 45 - 科目名: 音楽実習Ⅱ タチバナ シゲル 担当者: 橘 茂 ■授業概要・方法等 音楽実習Iで学習した内容を深めながら、クラシック音楽の発声を基 礎(呼吸法)から学ぶ。 ■学習・教育目標および到達目標 声という楽器をいかに上手に響かせるかを身につけます。 「ええ声」はどうすれば出せるのか? ■授業時間外に必要な学修 事前に配布した楽譜を予習してくること。 ■教科書 適宜、必要な楽譜などをコピーして配布。 ■参考文献 特になし ■関連科目 伝統音楽実習A、伝統音楽実習B ■成績評価方法および基準 毎回講義の後に提出するレポート 50% 授業への取り組み 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 授業項目・内容 第1回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第2回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第3回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第4回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第5回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第6回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第7回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第8回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第9回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第10回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第11回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第12回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第13回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第14回 呼吸法・発声・合唱・レポート作成提出 第15回 まとめ 科目名: 映像表現演習 イシヅカ ヒ ロ シ 担当者: 石塚 洋史 ■授業概要・方法等 班に分かれて、どのような作品を制作するかを考え、脚本や作品構成案の作成、撮影、編集 を行い、映像作品を制作します。なお、一つの班で撮影した素材から、複数のパターンの編 集を行って、複数の作品を作る可能性が高いです。 ■学習・教育目標および到達目標 映像作品の制作を通して (1)作品の構成力を養うことができます。 (2)機材を使いこなすための知識、技術を向上させることができます。 (3)映像表現力を向上させることができます。 ■授業時間外に必要な学修 様々な映像作品を自主的に鑑賞するようにしてください。特に古い映像作品を敬遠せずに鑑 賞することが望ましいです。 また制作する作品の内容、脚本あるいは作品構成案、撮影プラン、編集プランをきちんと練り、 何が必要かを考えるようにして下さい。特に脚本や作品構成案に関しては授業時間以外でも 作成をするようにして下さい。そして普段から、キャメラの位置、キャメラワーク、構図を 意識して物を見る習慣を付けて下さい。 ■教科書 指定しない。 ■参考文献 [ISBN]無『映画美学入門』 (浅沼 圭司 美術出版社 1963)【入手不可・中央図書館所蔵】 [ISBN]487100211X『シナリオ作法四十八章 (映人社シナリオ創作研究図書シリーズ)』(舟橋 和 郎, 映人社 : 1985)【入手不可・中央図書館所蔵】 [ISBN]4871002144『ドラマとは何か?―ストーリー工学入門 (映人社シナリオ創作研究叢書)』 (川辺 一外, 映人社 : 1987)【入手不可・中央図書館所蔵】 [ISBN]458228227X『映画編集とは何か―浦岡敬一の技法』(浦岡 敬一, 平凡社 : 1994)【入手不 可・中央図書館所蔵】 [ISBN]4845903547『映画技法のリテラシー〈1〉映像の法則 ([1]映像の法則)』(ルイス ジアネッ ティ , フィルムアート社 : 2003)【入手可・中央図書館所蔵】 [ISBN]4845904659『映画技法のリテラシー〈2〉物語とクリティック ([2]物語とクリティック)』 (ルイス ジアネッティ , フィルムアート社 : 2004))【入手可・中央図書館所蔵】 [ISBN]9784839936747『Premiere Pro CS5マスターブック for Windows & Mac』(杉原 正人, 毎日コミュニケーションズ : 2010)【入手不可・中央図書館所蔵】 ■関連科目 映像表現実習A、映像表現実習B ■成績評価方法および基準 提出作品の評価 50% 期末レポート 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] ■オフィスアワー なし。ただし水曜日の2時目終了後なら時間が空いています。あらかじめアポイントメントを 取ってくれるとありがたいです。 - 46 - 授業項目・内容 第1回 班分け、スタッフ、キャストの決定、作品内容の検討 第2回 脚本あるいは作品構成案の作成 第3回 脚本あるいは作品構成案の決定、撮影準備 第4回 撮影 第5回 撮影 第6回 撮影 第7回 撮影 第8回 撮影 第9回 編集の準備 第10回 編集 第11回 編集 第12回 編集 第13回 編集 第14回 仕上げ 第15回 上映 科目名: ドラマコミュニケーション演習ⅡA モリ カ ヨ コ 担当者: 盛 加代子 ■授業概要・方法等 多様な状況から想像出来る創作作品にリアリティを探す。 自分の道化を作り出す。 それらを応用し作品をグループで作る。 運動の出来る服装が必要。 ■学習・教育目標および到達目標 演ずる側と見る側との接点を探求し、新しいコミュニケートの方法を 見つけ出す。 ■授業時間外に必要な学修 戯曲読解、戯曲作り、自主稽古。 ■教科書 適時プリント配布。 ■参考文献 社会に存在する新聞、雑誌等。 ■関連科目 ドラマコミュニケーション演習ⅠA・B 演劇教育演習A(集中講義) ドラマコミュニケーション研究Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 授業中課題 30% 創作作品数 20% 創作作品内容 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館5階504 [email protected] ■オフィスアワー 月曜4限、水曜4限 授業項目・内容 第1回 メロドラマ研究Ⅰ 第2回 メロドラマ研究Ⅱ 第3回 メロドラマ研究Ⅲ 第4回 メロドラマ研究Ⅳ 第5回 クラウン研究Ⅰ 第6回 クラウン研究Ⅱ 第7回 クラウン研究Ⅲ 第8回 クラウン研究Ⅳ 第9回 クラウン研究Ⅴ 第10回 クラウン研究Ⅵ 第11回 クラウンとブッフォン 第12回 ブッフォン 第13回 ブッフォン 第14回 作品作り 第15回 稽古 作品発表(ドラマコミュニケーションⅠAと合同発表会) 科目名: ドラマコミュニケーション演習ⅡB モリ カ ヨ コ 担当者: 盛 加代子 ■授業概要・方法等 この授業は演劇教育演習Bと同時に履修しなければならない科目であ る。 劇場以外での演劇の形態を考えてみる。 演じる側と見る側の対話の方法を様々な方法で探究し実際に演じる。 創作作品を全員で一本作り、公開する。 ■学習・教育目標および到達目標 演ずる側と見る側との接点を探求し、新しいコミュニケートの方法を 見つけ出す。 ■授業時間外に必要な学修 戯曲読解、戯曲作り、自主稽古。 ■教科書 社会に存在する新聞、雑誌等。 ■参考文献 卒業研究4の過去の資料 ■関連科目 演劇教育演習B ドラマコミュニケーション研究Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 企画制作度 40% 作品完成度 40% レポート 20% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館5階504 [email protected] ■オフィスアワー 月曜4限、水曜4限 - 47 - 授業項目・内容 第1回 題材選び。 第2回 題材選び 第3回 班毎に企画発表と品評 第4回 班毎に企画発表と品評 第5回 選出、スタッフ会議 第6回 制作と稽古 第7回 舞台美術と音響と照明 第8回 作品を練る。 第9回 作品を完成させる。 第10回 制作と稽古 第11回 制作と稽古 第12回 制作と稽古 第13回 制作と稽古 第14回 発表 第15回 反省 ペーパーテスト 科目名: 演劇教育演習A サカモト ヒ ロ ミ 担当者: 阪本 洋三 ■授業概要・方法等 実践的な演劇教育活動を通して、より社会的に意味深く、芸術内容ま たは教育内容に深みのある芸術教育活動のあり方について考える。 ■学習・教育目標および到達目標 演劇教育の現場とかかわることの困難や課題、喜び、目的等を、体験 を通して感じ、考え、柔軟に対応することを学ぶ。また実践体験と内 省的な思考を繰り返すことで、さらなる高みへとつながる学びにつな げていく。 ■授業時間外に必要な学修 多くの演劇教育のあり方や考え方に触れ、読書、学友との話し合い、 観劇、教育現場との交流等を通して理解を深める。 ■教科書 資料配布 ■参考文献 履修者の興味に応じて、推薦する。 ■関連科目 文芸学部内の多くの授業は参考になると思われる。 ■成績評価方法および基準 積極的な授業への参加、深い思考を伴う発言や行動 50% 課題 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定める通り、半期に一度行います。 ■研究室・E-mailアドレス A502 [email protected] ■オフィスアワー 木曜日4限 授業項目・内容 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 子供と演劇 事例研究 事例研究 実践研究 生きる糧としての演劇 事例研究 事例研究 実践研究 交流としての演劇 事例研究 事例研究 実践研究 ワークショップ ゲスト(未定) 総括および日誌発表 科目名: 演劇教育演習B モリ カ ヨ コ 担当者: 盛 加代子 ■授業概要・方法等 この授業はドラマコミュニケーション演習ⅡBと同時に受講しなけれ ばならない科目である。 劇場以外での演劇の形態を考えてみる。 演じる側と見る側の対話の方法を様々な方法で探究し実際に演じる。 創作作品を全員で一本作り、公開する。 ■学習・教育目標および到達目標 演ずる側と見る側との接点を探求し、新しいコミュニケートの方法を 見つけ出す。 ■授業時間外に必要な学修 戯曲読解、戯曲作り、自主稽古。 ■教科書 社会に存在する新聞、雑誌等。 ■参考文献 卒業研究4の過去の資料 ■関連科目 ドラマコミュニケーション演習ⅡB ドラマコミュニケーション研究Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 企画制作度 40% 作品完成度 40% レポート 20% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館5階504 [email protected] ■オフィスアワー 月曜4限、水曜4限 - 48 - 授業項目・内容 第1回 題材選び。 第2回 題材選び 第3回 班毎に企画発表と品評 第4回 班毎に企画発表と品評 第5回 選出、スタッフ会議 第6回 制作と稽古 第7回 舞台美術と音響と照明 第8回 作品を練る。 第9回 作品を完成させる。 第10回 制作と稽古 第11回 制作と稽古 第12回 制作と稽古 第13回 制作と稽古 第14回 発表 第15回 反省 ペーパーテスト 科目名: 演劇芸能研究A ハヤシ キ ミ コ 担当者: 林 公子 ■授業概要・方法等 舞台芸術専攻「TOP系」核科目 〈芸能を考える その1〉 各自がテーマを設定して、必要な情報を収集し、疑問を解明して考察 を深めるとともに、それを的確に発表し、さらに、発表を聞いて正し く理解し、問題点を把握することを学ぶ。個人発表とそれに基づく討 論による演習形式で授業を進める。 受講生は、「日本芸能概論A・B」「日本演劇史A・B」「伝統芸能作 品講読A・B」のいずれかをすでに受講していることが望ましい。 ■学習・教育目標および到達目標 テーマをみつける、情報を探す、理解する、知識を得る、考える、口 頭で伝える、文章化することの力をつける。 芸能分野で卒論を書くために求められる力を養う。 ■授業時間外に必要な学修 授業中に指示された課題に取り組む。 ■教科書 使用しない。 ■参考文献 「日本芸能概論A・B」「日本演劇史A・B」「伝統芸能作品講読B」 の参考文献に同じ。 ■関連科目 演劇芸能研究B 卒業研究5A・B ■成績評価方法および基準 課題発表 20% 討論への参加 20% テーマ発表 30% 期末レポート 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス 研究室:A館5F513室 E-mail:[email protected] ■オフィスアワー 火曜日3限 授業項目・内容 第1回 何が知りたいのか(1) 第2回 何が知りたいのか(2) 第3回 知るためのツール①;基礎的な知識を得るためのツール 第4回 知るためのツール②;情報収集の方法① 第5回 知るためのツール③;情報収集の方法② 第6回 知るためのツール④;情報収集の方法③ 第7回 情報収集の実践 第8回 得た情報に基づいて報告する(1) 第9回 得た情報に基づいて報告する(2) 第10回 得た情報に基づいて報告する(3) 第11回 得た情報に基づいて報告する(4) 第12回 得た情報に基づいて報告する(5) 第13回 得た情報に基づいて報告する(6) 第14回 レポート作成・提出 第15回 講評 科目名: 演劇芸能研究B ハヤシ キ ミ コ 担当者: 林 公子 ■授業概要・方法等 舞台芸術専攻「TOP系」核科目 〈芸能を考える その2〉 前期の「演劇芸能研究A」において学んだ方法により、各自のテーマ を発展させる。発表、討論による演習形式で授業を進める。 「演劇芸能研究B」を受講する人は「演劇芸能研究A」を受講してお くことが望ましい。 ■学習・教育目標および到達目標 テーマに沿って、情報を探す、理解する、知識を得る、考える、口頭 で伝える、文章化することの力を高める。 芸能分野で卒論を書くために求められる力を高める。 ■授業時間外に必要な学修 各自のテーマを追求し、発表を準備する。 ■教科書 使用しない。 ■参考文献 「日本芸能概論AB」「日本演劇史AB」「伝統芸能作品講読B」の参 考文献に同じ。 ■関連科目 卒業研究5A・B ■成績評価方法および基準 発表 35% 討論への参加 30% 期末レポート 35% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス 研究室:A館5F513室 E-mail:[email protected] ■オフィスアワー 火曜日3限 - 49 - 授業項目・内容 第1回 前期のテーマの再検討と発展(1) 第2回 前期のテーマの再検討と発展(2) 第3回 前期のテーマの再検討と発展(3) 第4回 各自のテーマに基づいた中間発表と討論(1) 第5回 各自のテーマに基づいた中間発表と討論(2) 第6回 各自のテーマに基づいた中間発表と討論(3) 第7回 各自のテーマに基づいた中間発表と討論(4) 第8回 各自のテーマに基づいた発表と討論(1) 第9回 各自のテーマに基づいた発表と討論(2) 第10回 各自のテーマに基づいた発表と討論(3) 第11回 各自のテーマに基づいた発表と討論(4) 第12回 各自のテーマに基づいた発表と討論(5) 第13回 各自のテーマに基づいた発表と討論(6) 第14回 レポート作成・提出 第15回 講評 科目名: ドラマコミュニケーション研究Ⅱ ハヤシ キ ミ コ 担当者: 林 公子 ■授業概要・方法等 舞台芸術専攻「ドラマコミュニケーション系」核科目。 演劇と社会の関係について考え、 「ドラマコミュニケーション系卒業制作」 の可能性を探るために、これまでの「ドラマコミュニケーション系卒業制」 を分析し、考察する。 個人/グループの発表とそれに基づく討論による演習形式で授業を進める。 ■学習・教育目標および到達目標 上演を分析する、問題点をみつける、テーマを設定する、考える、口頭で 発表する、文章化することの力をつける。 ドラマコミュニケーション系卒業制作企画、演劇教育系卒業論文作成に必 要な、演劇と社会の関係について考えるための力を養う。 ■授業時間外に必要な学修 授業中に指示された課題に取り組む。発表の準備。 ■教科書 必要に応じてプリントを配布。 ■参考文献 『近大演劇2008』~『近大演劇2016』。「ドラマコミュニケーション研究Ⅰ」 の参考文献。 ■関連科目 演劇教育論A・B ドラマコミュニケーション研究Ⅰ 演劇教育演習A・ B ドラマコミュニケーション演習ⅡAB 卒業研究4A・B 卒業研究 5A・B ■成績評価方法および基準 課題発表 20% 討論 20% 発表 30% 期末レポート 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス 研究室:A館5F513室 E-mail:[email protected] ■オフィスアワー 火曜日3限 授業項目・内容 第1回 はじめに 第2回 演劇と社会について考える① 第3回 演劇と社会について考える② 第4回 演劇と社会について考える③ 第5回 「ドラマコミュニケーション系卒業制作」を分析する① 第6回 「ドラマコミュニケーション系卒業制作」を分析する② 第7回 「ドラマコミュニケーション系卒業制作」を分析する③ 第8回 「ドラマコミュニケーション系卒業制作」を分析する④ 第9回 「ドラマコミュニケーション系卒業制作」を分析する⑤ 第10回 「ドラマコミュニケーション系卒業制作」を分析する⑥ 第11回 ドラマコミュニケーション系卒業制作の可能性① 第12回 ドラマコミュニケーション系卒業制作の可能性② 第13回 ドラマコミュニケーション系卒業制作の可能性③ 第14回 ドラマコミュニケーション系卒業制作の可能性④ 第15回 総括 科目名: 戯曲研究ⅡA ヤナイハラ ミ ク ニ 担当者: 矢内原 美邦 ■授業概要・方法等 古典戯曲について学び、また、現代演劇の可能性は何かを学ぶ。 ■学習・教育目標および到達目標 現代演劇の上演に結び付けられるような読解力、幅広い人文知を養う。 ■授業時間外に必要な学修 授業までに課題図書を読んでくること。 できれば同じ作者の別作品も併読し、傾向をつかむこと。 ■教科書 三文オペラブレヒト(岩波文庫) サミュエル・ベケット(白水社) ■参考文献 河出書房新社 ブレヒトの映画、映画論 責任編集石黒英男/野村修 ■関連科目 なし ■成績評価方法および基準 授業への態度、発言 70% レーポートの評価 30% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館501/ [email protected] [email protected] ■オフィスアワー 火曜日 5限 授業項目・内容 第1回 ガイダンス 授業の進め方、テキストについて 授業の目的・進め方について説明します 第2回 『三文オペラ』を読む① ブレヒトにつていの概論 第3回 『三文オペラ』を読む② 上演舞台もしくは関連作品の映像を見る 第4回 『三文オペラ』を読む③ 関連した作品もしくは現代思想、演出について 第5回 『ブレヒト映画、映画論 ブレヒトの仕事』を読む① 第6回 『ブレヒト映画、映画論 ブレヒトの仕事』を読む② 第7回 『ブレヒト映画、映画論 ブレヒトの仕事』を読む③ ブレヒト関連した作品もしくは現代思想について 第8回 ドイツ戯曲の現代作家についてのガイダンス『火の顔』 作マリウス・フォン・マイエンブルク 第9回 マリウス・フォン・マイエンブルク『火の顔』 第10回 マリウス・フォン・マイエンブルク『火の顔』 『火の顔』は、何不自由のない環境で育った少年が理由もなく両親を殺害し、姉と近親相 姦にいたるという現代の不気味な不条理を描き、演劇界に衝撃を与えた。 第11回 『バルコニーの情景』を読む① バルコニーの情景 作ヨーンフォンデュッフェルについての概論 第12回 『バルコニーの情景』を読む② ターリア劇場のドラマトゥルクとしても活躍中の作家、劇作家。ポップ的な現象を描くも、 その表層に潜む人間心理の裏側をえぐり出すことで高い評価を得てきた。『バルコニーの 情景』ではパーティ会場に集った平凡なの人びとの願望や愛憎や自己顕示欲がアイロニ カルかつユーモラスに描かれていて面白い作品です。 第13回 『バルコニーの情景』を読む③ 第14回 まとめ「現代演劇の特徴とは何か?」① これまでの授業をふまえての発表と討議① 第15回 まとめ「現代演劇の特徴とは何か?」② これまでの授業をふまえての発表と討議② - 50 - 科目名: 戯曲研究ⅡB マツモト オサム 担当者: 松本 修 ■授業概要・方法等 上演を前提として戯曲を読む方法を、多角的に学ぶ。 テキストとして別役実作品を用いる。別役戯曲を読み現代日本演劇の ひとつの潮流の意義と本質を探るとともに、別役実に影響を与えた海 外の作家、ベケット、ワイルダー、カフカなどの作品にも触れる。 ■学習・教育目標および到達目標 実際の上演に結び付けられるような読解力を養う。 ■授業時間外に必要な学修 ベケット「ゴドーを待ちながら」、ワイルダー「わが町」、カフカ「掟 の門」「審判」などの作品を読んでおきたい。 ■教科書 [ISBN]978-4-380-69204-8「マッチ売りの少女/象」(別役実、三一書房) ■関連科目 なし ■成績評価方法および基準 授業中の発言内容の評価 30% レポートの内容の評価 30% 試験成績の評価 40% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館 503 [email protected] ■オフィスアワー 木曜4限 授業項目・内容 第1回 ガイダンス 授業の進め方、テキストについて 第2回 別役実について 第3回 「場所と思い出」を読む・1 第4回 「場所と思い出」を読む・2 第5回 「場所と思い出」を読む・3 第6回 「マッチ売りの少女」を読む・1 第7回 「マッチ売りの少女」を読む・2 第8回 「マッチ売りの少女」を読む・3 第9回 「やってきたゴドー」を読む・1 第10回 「やってきたゴドー」を読む・2 第11回 「やってきたゴドー」を読む・3 第12回 別役実作品の上演舞台を映像資料で見る① 第13回 別役実作品の上演舞台を映像資料で見る② 第14回 別役実作品の上演舞台を映像資料で見る③ 第15回 まとめ。別役実の他の作品の紹介。 科目名: TOP演習A ウメヤマ イ ツ キ 担当者: 梅山 いつき ■授業概要・方法等 本授業では、自身の思考・感情・意見を言語化し、他者に伝達する力 を養うべく、比較的短い批評文を書く作業を行う。舞台作品を中心に 映画、美術、小説、漫画等々様々なジャンルの作品を鑑賞し、分析す る。また、発信するだけでなく、他者の感性を理解し、ディスカッショ ンする力も身につけることを目指す。 ■学習・教育目標および到達目標 自分の考えを論理的にまとめ、他者に伝達する力を身につける。 ■授業時間外に必要な学修 授業期間中に舞台芸術・美術展・映画等を鑑賞すること。 ■教科書 特に定めない。必要に応じて授業時にプリントを配布し、教科書に代 える。 ■参考文献 適宜、授業時に紹介する。 ■関連科目 TOP演習B ■成績評価方法および基準 期末レポート 40% 授業時の発表・ディスカッション 60% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館5階・515 [email protected] ■オフィスアワー 木曜3限 - 51 - 授業項目・内容 第1回 オリエンテーション 第2回 プレゼンテーション(1)~好きなものを語ってみる~ 第3回 プレゼンテーション(2)~好きなものを語ってみる~ 第4回 批評とは何か?(1)~演劇批評を読んでみる~ 第5回 批評とは何か?(2)~演劇批評を読んでみる~ 第6回 分析・執筆・発表(1) 第7回 分析・執筆・発表(2) 第8回 分析・執筆・発表(3) 第9回 分析・執筆・発表(4) 第10回 分析・執筆・発表(5) 第11回 分析・執筆・発表(6) 第12回 分析・執筆・発表(7) 第13回 分析・執筆・発表(8) 第14回 分析・執筆・発表(9) 第15回 まとめ 科目名: TOP演習B ウメヤマ イ ツ キ 担当者: 梅山 いつき ■授業概要・方法等 本授業では、前期のTOP演習Aを踏まえ、批評誌の作成を行う。批評 作業によって作品と社会の接点を増やすことを意識し、そのためには どういった媒体が有効か、現在の批評状況についても研究する。 ■学習・教育目標および到達目標 自分の考えを論理的に言語化し、他者に伝達する力を身につける。 ■授業時間外に必要な学修 授業期間中に舞台芸術・美術展・映画等を鑑賞すること。積極的に新 聞、雑誌を読むこと。 ■教科書 特に定めない。必要に応じて授業時にプリントを配布し、教科書に代 える。 ■参考文献 適宜、授業時に紹介する。 ■関連科目 TOP演習B ■成績評価方法および基準 期末レポート 40% 授業時の発表・ディスカッション 60% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館5階・515 [email protected] ■オフィスアワー 木曜3限 授業項目・内容 第1回 オリエンテーション 第2回 メディア研究(1)~批評空間の現状~ 第3回 メディア研究(2)~批評空間の現状~ 第4回 企画立案・作業計画(1) 第5回 企画立案・作業計画(2) 第6回 流通計画 第7回 執筆・発表(1) 第8回 執筆・発表(2) 第9回 執筆・発表(3) 第10回 編集作業(1) 第11回 編集作業(2) 第12回 編集作業(3) 第13回 編集作業(4) 第14回 完成 第15回 総括 科目名: 舞台芸術論A サカモト ヒ ロ ミ 担当者: 阪本 洋三 ■授業概要・方法等 現代社会における舞台芸術について、 「公共性」もしくは「公共空間」 との関係において考察する。「舞台芸術は公的な芸術であるか」とい う問いかけから、現代社会と関係の深い古今東西の舞台芸術について 考察し、公共概念と芸術実存の関係について理解を深める。 ■学習・教育目標および到達目標 芸術を社会との関係において捉えることの意味を考える。また、民主 主義社会、資本主義社会、そして「公共性」という概念について、そ れらと舞台や映像芸術の関係についても理解を深める。受講者の創作 活動をこの授業での理解と関連づける。 ■授業時間外に必要な学修 多くの事象や学術的論考に興味を持ち、積極的に模索する。 ■教科書 資料配布 ■参考文献 履修者の興味、研究課題に応じて推薦する。 ■関連科目 文芸学部内の多くの授業が参考になると思われる。 ■成績評価方法および基準 受講中の能動的な態度、意見交換や発言 60% 発表を伴うレポート 40% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定める通り、半期に一回行う。 ■研究室・E-mailアドレス A502 [email protected] ■オフィスアワー 木曜日4限 授業項目・内容 第1回 科目概要・自己紹介・「公共性」について 第2回 芸術と公共性について 第3回 NHKのドラマについて 第4回 日本における伝統芸能の公共性~「文楽に補助金は必要 か」 第5回 国家と芸術~「新国立劇場にバレエ団は必要か」 第6回 常識に挑戦する演劇とその支援について 第7回 日本の舞台芸術「事例研究」発表 第8回 日本の舞台芸術「事例研究」発表 第9回 ニューヨークの舞台芸術1 ~営利目的と非営利目的 第10回 ニューヨークの舞台芸術2~芸術における競争の原理 第11回 ニューヨークの舞台芸術3~芸術と多文化主義 第12回 関西の舞台芸術「事例研究」発表 第13回 ゲスト(未定) 第14回 舞台芸術とアイデンティティー 地域性、時代性、自己と他者 第15回 総括とレポート発表 ホームページ - 52 - 科目名: 舞台芸術論B ジョウネン ショウゾウ 担当者: 上 念 省 三 ■授業概要・方法等 ここでは、ダンス、主にコンテンポラリー ・ダンスを扱います。ダンスは再現 が非常に困難な芸術ですが、現代の日本で活躍しているダンサーを中心に、海 外のダンスカンパニーの特徴的な作品も交え、映像によって作品を鑑賞します。 また、日本人の身体というものを探るために、いわゆる古典芸能についても、 概観します。 それらの身体がいかにして「作品」として成立しているのか、今年度は、美術、 音楽、物語という3つの側面からアプローチします。それら一連のプロセスによっ て、今ここでダンスを創るということの本質に迫りたいと思います。 また、その時々に印象的な公演を見た際には適宜紹介を交えるなど、講師自身 の評論家/プロデューサーとしての現場の感覚を強調します。 ダンスという表現方法から身体論的考察にふれることは、演劇や音楽、美術そ の他の芸術ジャンルを志向している学生にも、大いに益になることと思います。 ■学習・教育目標および到達目標 (1) 受講者個々が、同時代のダンサーや振付家の問題意識や技法を知り、考え ることで、ダンスを見、創り、論じるための基本的な視点をもつようになるこ と (2) 毎回コメントを書くことで、享受体験の文章化を行い、受講者が独自にダ ンスを語る言葉を発見できるようになること ■授業時間外に必要な学修 ダンスを中心とした多くの舞台作品を積極的に観に行くこと。 参考文献など、ダンス、身体論に関する文献を読むこと。 ■教科書 特に定めない。必要に応じてプリントを配布します。 ■参考文献 栃木県立美術館『ダンス! 20世紀初頭の美術と舞踊』2003 芳賀直子『バレエ・リュス その魅力のすべて』2009、国書刊行会 Deborah Aaronson "BODY OF ART" 2015, Phaidon ISBN 978-0-7148-6966-7 ■関連科目 世界舞踊史、その他舞踊関連科目 ■成績評価方法および基準 各回のコメント 30% 3回程度のまとめシート 30% レポート 40% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス [email protected] 授業項目・内容 第1回 はじめに からだを動かすこととリズム、音楽について広義のダン スを対象に考える 第2回 描かれた身体(1) 日本の絵画に描かれた身体、舞踊を概観し、古典 芸能と比較する 第3回 描かれた身体(2) 西洋の絵画や現代美術に描かれた身体、舞踊を概 観する 第4回 音楽とダンス(1) 同じ曲を使ったダンス作品を見比べることに よって、メロディやリズムと身体の動きの関係のあり方について考 える 第5回 音楽とダンス(2) 音楽のジャンルやタイプの差異による、ダンスの ありようの変化を考える 第6回 音楽とダンス(3) ミュージカルのダンスを見て、音楽とダンスの関 係について考える 第7回 音楽とダンス(4) 現代の音楽とダンスの関連性について、作品を見 ながら考察する 第8回 ミニマルな表現 ポストモダンダンス、ミニマル音楽、美術におけ るミニマリズムを概観する 第9回 美術とダンス(1) バレエ・リュスにおける美術とダンスの関連を考 える 第10回 美術とダンス(2) コンテンポラリーダンスにおける美術とダンスの 関連を考える 第11回 メディアミックスによる身体表現~映像、音など、様々なメディア による作品を観て、表現の多様性について考察する 第12回 物語を基にしたダンス(1) バレエにおけるマイム表現、物語表現を 考える 第13回 物語を基にしたダンス(2) 小説を基にしたコンテンポラリーダンス 作品を概観する 第14回 言葉を使ったダンス 言葉を発するダンスを観て、その魅力と問題 点を探る 第15回 取り上げることのできなかった優れたダンサー、作品を紹介する 科目名: 卒業研究①A ミズヌマ タケシ 担当者: 水沼 健 ■授業概要・方法等 大学生活に必要な知識や人間関係を構築するための時間とする。また 短編小説を読みながら、それを題材に議論を交わし、同時代的な感性 や問題などを発見する。 ■学習・教育目標および到達目標 自分の感覚の表現手段のの獲得。 ■授業時間外に必要な学修 なし。 ■教科書 なし。 ■参考文献 なし。 ■関連科目 なし。 ■成績評価方法および基準 授業内の議論参加 60% 課題発表 40% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館514 [email protected] ■オフィスアワー 月曜6限 - 53 - 授業項目・内容 第1回 ガイダンス。 第2回 短編小説を読む(教員担当) 第3回 短編小説を読む(教員担当) 第4回 短編小説を読む(教員担当) 第5回 短編小説を読む(教員担当) 第6回 短編小説を読む(教員担当) 第7回 短編小説を読む(教員担当) 第8回 短編小説を読む(学生担当) 第9回 短編小説を読む(学生担当) 第10回 短編小説を読む(学生担当) 第11回 短編小説を読む(学生担当) 第12回 短編小説を読む(学生担当) 第13回 短編小説を読む(学生担当) 第14回 短編小説を読む(学生担当) 第15回 短編小説を読む(学生担当) 科目名: 卒業研究①B ミズヌマ タケシ 担当者: 水沼 健 ■授業概要・方法等 演劇公演創作活動のプロセス全体を授業の対象とし、学生自体が主体 的に企画立案を行い、作品発表公演を実施する。授業時間外にも活動 を行います。 ■学習・教育目標および到達目標 演劇創作にかかわる活動を総合的に体験し、これまでの学習成果の集 大成とする。 ■授業時間外に必要な学修 学生により決定 ■教科書 授業開始までに参加者全員の総意に基づき決定。 ■参考文献 とくになし。 ■関連科目 卒業研究1B ■成績評価方法および基準 授業への取り組み 50% 作品成果 50% ■授業評価アンケート実施方法 文学部が定める通り、半期に一度行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館514 [email protected] ■オフィスアワー 火曜5限 授業項目・内容 第1回 前期授業時に定められた計画に従った創作活動。 第2回 前期授業時に定められた計画に従った創作活動。 第3回 前期授業時に定められた計画に従った創作活動。 第4回 前期授業時に定められた計画に従った創作活動。 第5回 前期授業時に定められた計画に従った創作活動。 第6回 前期授業時に定められた計画に従った創作活動。 第7回 前期授業時に定められた計画に従った創作活動。 第8回 前期授業時に定められた計画に従った創作活動。 第9回 前期授業時に定められた計画に従った創作活動。 第10回 前期授業時に定められた計画に従った創作活動。 第11回 前期授業時に定められた計画に従った創作活動。 第12回 舞台づくり 第13回 舞台を使ったリハーサル 第14回 上演① 第15回 上演② 科目名: 卒業研究②A ヤナイハラ ミ ク ニ 担当者: 矢内原 美邦 ■授業概要・方法等 舞踊を通して、他者とのコミュニケーションをはかり舞踊作品の可能 性を体験していく。 ■学習・教育目標および到達目標 芸術の役割、効用、可能性について創造し広い視野を持った芸術家と しての自覚を持つ。 ■授業時間外に必要な学修 自主性、能動的な学習ほか ■教科書 授業のなかで提示します。 ■関連科目 舞踊表現基礎実習AB、舞踊発表演習AB、舞踊表現演習AB、 舞踊総合演習AB、世界舞踊史、舞踊創作法AB ■成績評価方法および基準 発表への準備、稽古、交流 50% 公演における参加、結果 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館501/ [email protected] [email protected] ■オフィスアワー 火曜日、水曜日放課後 - 54 - 授業項目・内容 舞踊の機能や効用について理解を深め、実践を通して社会交流を行う。 第1回 芸術の可能性 舞台芸術の可能性ついて考察する。 第2回 芸術の可能性 舞台芸術の可能性ついて考察する。 意見交換を 行う。 第3回 芸術の可能性 舞台芸術の可能性ついて考察する。 意見交換を 行う。 第4回 事例研究 グループ発表 意見交換を行う。 第5回 第6回 事例研究 グループ発表 意見交換を行う。 事例研究 グループ発表 意見交換を行う。 第7回 舞踊作品創作 舞踊創作活動 第8回 舞踊作品創作 舞踊創作活動 第9回 舞踊作品創作 舞踊創作活動 第10回 舞踊作品創作 舞踊創作活動 第11回 学外ワークショップ参加 学外ワークショップ参加 第12回 学外ワークショップ参加 学外ワークショップ参加 第13回 学外ワークショップ参加 学外ワークショップ参加 第14回 作品発表、創作 作品発表と意見交換 第15回 作品発表、創作 作品発表と意見交換 科目名: 卒業研究②B ヤナイハラ ミ ク ニ 担当者: 矢内原 美邦 ■授業概要・方法等 舞踊を通して、他者とのコミュニケーション、海外交流をはかり、舞 踊作品の可能性を体験していく。 ■学習・教育目標および到達目標 芸術の役割、効用、可能性について創造し広い視野を持った芸術家と しての自覚を持つ。 ■授業時間外に必要な学修 自主性、能動的な学習ほか ■教科書 授業のなかで提示します。 ■関連科目 舞踊表現基礎実習AB、舞踊発表演習AB、舞踊表現演習AB、 舞踊総合演習AB、世界舞踊史、舞踊創作法AB ■成績評価方法および基準 発表への準備、稽古、交流 50% 公演の成果 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館501/ [email protected] [email protected] ■オフィスアワー 火曜日、水曜日の放課後 授業項目・内容 第1回 舞踊作品創作 舞踊創作活動 第2回 舞踊作品創作 舞踊創作活動 第3回 舞踊作品創作 舞踊創作活動 第4回 舞踊作品創作 舞踊創作活動 第5回 舞踊作品創作 舞踊創作活動 第6回 舞踊作品創作 舞踊創作活動 第7回 舞踊作品創作 舞踊創作活動 第8回 舞踊作品創作 舞踊創作活動 第9回 舞踊作品創作 舞踊創作活動 第10回 舞踊作品創作 舞踊創作活動 第11回 第12回 第13回 舞踊作品創作 舞踊創作活動 舞踊作品創作 舞踊創作活動 舞踊作品創作 舞踊創作活動 第14回 作品発表 第15回 作品発表 科目名: 卒業研究③A ミズヌマ タケシ 担当者: 水沼 健 ■授業概要・方法等 長編戯曲作品完成に向けての、構造分析、技術、主題研究などを踏ま えた創作能力向上 ■学習・教育目標および到達目標 戯曲創作の技術向上をはかり、長編戯曲作品の完成を目指す ■授業時間外に必要な学修 戯曲創作活動 ■関連科目 なし ■成績評価方法および基準 段階的作品提出 100% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館514 [email protected] ■オフィスアワー 月曜6限 - 55 - 授業項目・内容 第1回 ガイダンス 第2回 戯曲の解体、分析1 第3回 戯曲の解体、分析 第4回 戯曲の解体、分析3 第5回 プロット作成1 第6回 プロット作成2 第7回 プロット作成3 第8回 プロットに関する授業内合評会 第9回 参考作品の検証1 第10回 参考作品の検証2 第11回 参考作品の検証3 第12回 第一稿個人指導1 第13回 第一稿個人指導2 第14回 第一稿個人指導3 第15回 後期に向けて 科目名: 卒業研究③B ミズヌマ タケシ 担当者: 水沼 健 ■授業概要・方法等 卒業戯曲作品の完成に向けての指導。 ■学習・教育目標および到達目標 戯曲創作の技術向上をはかり、長編戯曲作品の完成を目指す ■授業時間外に必要な学修 戯曲創作活動 ■教科書 授業内で配布する印刷物 ■関連科目 なし ■成績評価方法および基準 成果作品 100% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館514 [email protected] ■オフィスアワー 月曜6限 授業項目・内容 第1回 現状報告 第2回 初稿個人指導1 第3回 初稿個人指導2 第4回 初稿個人指導3 第5回 授業内合評会 第6回 戯曲と上演の関係 第7回 参考作品検証1 第8回 参考作品検証2 第9回 第二稿個人指導1 第10回 第二稿個人指導2 第11回 第二稿個人指導3 第12回 授業内合評会2 第13回 第三稿個人指導1 第14回 第三稿個人指導2 第15回 最終稿提出 科目名: 卒業研究④A モリ カ ヨ コ 担当者: 盛 加代子 ■授業概要・方法等 卒業制作実施に向け、企画を挙げるところから始まり、スタッフ・キャス トを兼任しつつ、作品を作り上げる。 作品を学外向けに発表し、報告会、及び報告書作成に終わる。 製作過程において、前期では仲間との連携を密とする。話し合いの時間を 無駄に使う事と恐れない。 行動より話し合う事に重きを置く。 前期中で大まかなプランを完成させ、夏期休暇を利用して集中稽古に望む。 報告会及び報告書作成は後期に行う。 ■学習・教育目標および到達目標 「自由と責任」と言う言葉を大人として考え、実行できる社会人になる。 真剣に遊ぶ事を学ぶ。 ■授業時間外に必要な学修 外部機関との交渉、自主稽古 ■教科書 特に指定しない。 ■参考文献 平成21年度~ 26年度卒ドラ報告書 ■関連科目 身体と発声 ドラマコミュニケーション演習Ⅰ ドラマコミュニケーション演習Ⅱ ■成績評価方法および基準 独創性 20% 協調性 20% 公演結果 40% レポート 20% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館5階504 [email protected] ■オフィスアワー 月曜4限、水曜4限 - 56 - 授業項目・内容 第1回 ガイダンス、企画発表。 第2回 作品選択討論。 第3回 作品決定。 第4回 第一回スタッフ各班計画決定、調整。 第5回 即興。討論。 第6回 即興。討論。 第7回 即興。討論。 第8回 即興。討論。 第9回 キャスティング決定。 第10回 第二回スタッフ各班計画決定。 第11回 立ち稽古。 第12回 立ち稽古。 第13回 立ち稽古。 第14回 立ち稽古。 第15回 第1回舞台発表 科目名: 卒業研究④B モリ カ ヨ コ 担当者: 盛 加代子 ■授業概要・方法等 卒業制作実施に向け、企画・製作・スタッフ・キャストを兼任しつつ、 作品を作り上演し、報告会に終える。 制作過程は学生が主体となり責任を持って行動する。 仲間との連絡を密とし、話し合い、時間を無駄に使う事と恐れない。 行動よりも話し合いに重点を置く。 前期、及び夏期休暇に引き続き作品を完成させるための努力を惜しま ない。 作品発表に向けベストを尽くす。 報告会及び報告書を作成する。 ■学習・教育目標および到達目標 「自由と責任」という言葉を一社会人として考え実行する。真剣に遊ぶ。 ■授業時間外に必要な学修 自主稽古 ■教科書 指定しない ■参考文献 平成21年度~ 26年度卒ドラ報告書 ■関連科目 身体と発声 ドラマコミュニケーション演習Ⅰ ドラマコミュニケーション演習Ⅱ ■成績評価方法および基準 独創性 20% 協調性 20% 公演結果 40% レポート 20% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館5階504 [email protected] ■オフィスアワー 月曜4限、水曜4限 授業項目・内容 第1回 反省と分析、地域社会での発表のための稽古 第2回 反省と分析、地域社会での発表のための稽古 第3回 反省と分析、地域謝意回での発表のための稽古 第4回 反省と分析、地域社会での発表のための稽古 第5回 反省と分析、地域社会での発表の為の稽古 第6回 反省と分析、地域社会での発表のための稽古 第7回 反省と分析、そして報告会の準備(パンフレット作成) 第8回 報告会の準備(パンフレット作成) 第9回 報告会の準備(パンフレット作成) 第10回 報告会の反省会と文章化 第11回 報告会の文章化 第12回 報告書作成打ち合わせ 第13回 報告書作成打ち合わせ 第14回 報告書作成打ち合わせ 第15回 合評会 科目名: 卒業研究⑤A ウメヤマ イ ツ キ 担当者: 梅山 いつき ■授業概要・方法等 卒業論文のための指導。 ■学習・教育目標および到達目標 自身の興味関心をクリアにし、他者と共有するための論述力を養う。 ■授業時間外に必要な学修 卒論作成 ■教科書 使用しない。必要な資料は適宜プリントし配布する。 ■参考文献 各自のテーマに応じて、参考になると思われる資料を紹介する。 ■関連科目 卒業研究5B ■成績評価方法および基準 授業中の発表とディスカッション 50% 中間発表 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館5階・515 [email protected] ■オフィスアワー 木曜3限 - 57 - 授業項目・内容 第1回 オリエンテーション・自己紹介 第2回 作品分析とは何か?(1) 第3回 作品分析とは何か?(2) 第4回 発表(1)日常にひそむ「異」なるものを探してみよう 第5回 発表(2)日常にひそむ「異」なるものを探してみよう 第6回 資料収集の方法を学ぶ 第7回 論文の構成を学ぶ 第8回 発表(3)書きたいことをまとめる・伝えてみる 第9回 発表(4)書きたいことをまとめる・伝えてみる 第10回 発表(5)書きたいことをまとめる・伝えてみる 第11回 発表(6)序章を書いてみよう 第12回 発表(7)序章を書いてみよう 第13回 中間発表に向けた総評 第14回 中間発表(1) 第15回 中間発表(2) 科目名: 卒業研究⑤B ウメヤマ イ ツ キ 担当者: 梅山 いつき ■授業概要・方法等 卒業論文のための指導。前期の「卒業研究5A」に引き続き、卒業論 文完成に向けて必要となる知識と構成力を養う。 ■学習・教育目標および到達目標 自身の興味関心をクリアにし、他者と共有するための論述力を養う。 ■授業時間外に必要な学修 卒論作成 ■教科書 使用しない。必要な資料は適宜プリントし配布する。 ■参考文献 各自のテーマに応じて、参考になると思われる資料を紹介する。 ■関連科目 卒業研究5A ■成績評価方法および基準 授業中の発表とディスカッション 50% 草稿作成 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス A館5階・515 [email protected] ■オフィスアワー 木曜3限 授業項目・内容 第1回 中間発表の振り返り 第2回 発表(1)テーマを深める 第3回 発表(2)テーマを深める 第4回 発表(3)章立て・各章のサマリーを書いてみる 第5回 発表(4)章立て・各章のサマリーを書いてみる 第6回 発表(5)章立て・各章のサマリーを書いてみる 第7回 論文執筆におけるルールの確認 第8回 個別指導(1)初稿を書く 第9回 個別指導(2)初稿を書く 第10回 個別指導(3)初稿を書く 第11回 個別指導(4)初稿を書く 第12回 個別指導(5)推敲 第13回 個別指導(6)推敲 第14回 個別指導(7)推敲 第15回 卒業論文提出 科目名: 卒業研究⑤A ハヤシ キ ミ コ 担当者: 林 公子 ■授業概要・方法等 舞台芸術専攻「ドラマコミュニケーション系」「TOP系」核科目。 主として芸能および演劇教育をめぐる問題をテーマとして卒業論文を 書く人のための卒業論文作成演習。 ■学習・教育目標および到達目標 それぞれのテーマの種をもとに、広く知識を得、テーマを絞り込み、 卒論執筆に取りかかる。 ■授業時間外に必要な学修 卒論作成 ■教科書 使用しない。 ■参考文献 各自のテーマに応じて指示する。 ■関連科目 卒業研究5B ■成績評価方法および基準 報告と討論 50% 中間発表 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス 研究室:A館5F513室 E-mail:[email protected] ■オフィスアワー 火曜日3限 - 58 - 授業項目・内容 第1回 オリエンテーション 第2回 論文とは① 第3回 論文とは② 第4回 発表(1)-テーマの探求 第5回 発表(2)-テーマの探求 第6回 発表(3)-テーマの探求 第7回 発表(4)-テーマの探求 第8回 発表(5)-1次テーマの決定 第9回 発表(6)-1次テーマの決定 第10回 発表(7)-1次テーマの追求 第11回 発表(8)-1次テーマの追求 第12回 発表(9)-1次テーマの追求 第13回 発表(10)-テーマを絞り込む 第14回 発表(11)-テーマを絞り込む 第15回 中間発表 科目名: 卒業研究⑤B ハヤシ キ ミ コ 担当者: 林 公子 ■授業概要・方法等 舞台芸術専攻「ドラマコミュニケーション系」「TOP系」核科目。 前期の「卒業研究5A」に引き続き、主として芸能および演劇教育を めぐる問題をテーマとして卒業論文を書く人のための卒業論文作成演 習。 ■学習・教育目標および到達目標 テーマを絞り、考察し、論理的な表現で論文を作成する。 ■授業時間外に必要な学修 論文作成 ■教科書 使用しない。 ■参考文献 テーマに応じて指示する。 ■関連科目 卒業研究5A ■成績評価方法および基準 報告と討論 50% 草稿作成 50% ■授業評価アンケート実施方法 文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。 ■研究室・E-mailアドレス 研究室:A館5F513室 E-mail:[email protected] ■オフィスアワー 火曜日3限 - 59 - 授業項目・内容 第1回 発表(1)-テーマを深める 第2回 発表(2)-テーマを深める 第3回 発表(3)-テーマを深める 第4回 発表(4)-全体像を描く 第5回 発表(5)-全体像を描く 第6回 発表(6)-構成を考える 第7回 発表(7)-構成を考える 第8回 個別指導(1)-初稿を書く 第9回 個別指導(2)-初稿を書く 第10回 個別指導(3)-初稿を書く 第11回 個別指導(4)-初稿を書く 第12回 個別指導(5)-書き直し、決定稿にする 第13回 個別指導(6)-書き直し、決定稿にする 第14回 個別指導(7)-書き直し、決定稿にする 第15回 卒論提出 大学コンソーシアム大阪 単位互換制度について 大学間単位互換科目 大学コンソーシアム大阪 単位互換制度 大学コンソーシアム大阪 単位互換制度とは、大阪府内の大学が協定を締結し、これら の大学に所属する学生が他大学の講義を受講して取得した単位を、その学生の所属する大 学の単位として認定する制度です。 これらの大学の学生は、所属大学が定める範囲内において単位互換科目を受講すること ができます。 出願資格は、大学コンソーシアム大阪単位互換参加大学に所属する学部学生、大学院生、 系列の短期大学(部)生で、所属大学の許可があれば、誰でも受講資格があります。 ただし、科目によっては受講制限のある科目もあります。 1.出願方法 大学コンソーシアム大阪のホームページより、受講したい科目を選び出願登録画 面に必要事項を入力後、登録画面(出願票)を印刷して学務部(10 号館 1 階)へ 提出してください。 ※Web上の登録だけでは出願したことにはなりません。学務部へ出願票を提出 して初めて出願完了となります。 2.出願期間 ・センター科目 Web入力期間:平成28年3月22日(火)~4月11日(月) 出願票提出期限:平成28年4月13日(水) [9:00~17:00] ・オンキャンパス科目 ① Web入力期間:平成28年3月22日(火)~4月4日(月) 出願票提出期限:平成28年4月6日(水)[9:00~17:00] ② Web入力期間:平成28年3月22日(火)~4月11日(月) 出願票提出期限:平成28年4月13日(水) [9:00~17:00] ※オンキャンパス科目の出願締切日は、科目開設大学によって異なり、上記①②の どちらかになります。詳細は下段に記載の大学コンソーシアム大阪のホームペ ージに掲載しています。 受講の可否は、所属大学を通じて出願者に通知されます。それまでは仮受講となりま すが、必ず受講してください。 受講料は、無料です。ただし、科目により実習費等が必要な場合があります。 許可通知の後、科目開設大学によっては「単位互換生証(身分証明書)」交付のため、 別途手続きを必要とする場合があります。 詳細は、Web上・大学コンソーシアム大阪ホームページで閲覧できます! http://www.consortium-osaka.gr.jp/ 文 芸 学 部 授 業 計 画( 2 0 1 6 ) 2016.4 印 刷 発 行 発行者 近畿大学文芸学部 編 集 近畿大学文芸学部 教務委員会 所在地 〒577‐8502 東大阪市小若江3‐4‐1 電話番号 ( 0 6 )4 3 0 7−3 0 6 1 インターネット版シラバス 下記のアドレスでもシラバスを公開しています。 http://syllabus.itp.kindai.ac.jp/customer/Form/sy01000.aspx ※インターネット版シラバスでは、学科名以外にも、 キーワードや、開講年次、単位、開講期、科目区分、必修・選択の別などの科目属性から シラバスを検索することができます。
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