エアーコンビネーションの点検

お客様の印刷機械が故障・事故なく安定稼働できるために
印刷機械のワンポイントメンテナンス
第3回 エアーコンビネーションの点検
エアーコンビネーションは、印刷機械に必要な圧縮空気を浄化し適正な圧力に制御するとともに、エア配管
内にオイルミストを供給する大切な装置です。 圧縮空気に含まれるごみやドレンは、電磁弁やエアーシリン
ダーの動作不良や破損をまねく場合があります。 こまめに点検し、定期的に清掃もしくは交換をお願いします。
※多くの場合、エアーコンビネーション(左下図)は操作側にあります。 また、型式も数タイプあります。
【はじめに】
1 . コンプレッサーの吐出口バルブを締め閉じます。
2 . エアードレンのコックをひねり、配管内の残留エアーを排出します。
3 . レギュレータの圧力計の目盛が”0”である事を確認します。
【エアーフィルタ】
1 . つまみを押し下げながら回して、ケースガードを外します。
2 . 透明なケースを中性洗剤(台所用液体洗剤)で洗浄後、よく乾燥
吐出口バルブ
させてください。
3 . 金属製エレメントは汚れが肉眼で確認できるようでしたら、一般的
な機械洗浄剤で汚れを落とし、その後中性洗剤で洗浄後よく乾燥させてください。
4 . 外した時と逆の手順で再組み付けします。
エアフィルタ
注油口
エアードレンのコック
レギュレータ
ケースガード
ルブリケータ
【レギュレータ】
1 . 普段からエアー漏れがないか耳を近づけて確認します
【ルブリケータ】 ※装着されていない機種もあります
1 . オイル(注1)の残量を確認し、レベルが下限を下回る場合は上限を超えない範囲で注油口から補充して
ください。 オイル切れのまま使用すると、電磁弁やエアシリンダーの破損をまねきます。
2 . オイルケースの汚れで油量の確認ができない場合は、「エアフィルター」の項と同様手順でオイルケース
を清掃してください。
3 . 滴下油量は消費エアー10[リットル]あたり1滴がめやすです。簡易的には、インキローラー着脱動作25~
30サイクルで1滴となるように、注油口となりの「調節つまみ」を調整してください。
(注1) 指定油は、モービルDTEオイルライト[ISO VG32]です。他の銘柄を使用する場合は、タービン油(1種
または2種)[ISO VG32]を選んでください。 スピンドル油は絶対に使用しないでください。
* 詳細または不明な点がございましたら、下記まで問い合せ願います。
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