は じ め に ド・ラテン種目とも基本のルーティンを繰り返してきました。この基本 方針が浸透してきたのか、次々とダンス初心者の入会があり、近隣ダン ラポールダンス同好会の 2015 年度を振り返るとき特筆すべきことは、 ス教室では例を見ない盛況となっています。 第 1 に、上賀茂神社式年遷宮式典で 2 つのフォーメーションチームが出 また、年度後半には初心者クラスでフォーメーションを練習し、長岡京 演したこと。 市ダンス交流会やらくろうダンスパーティで披露することができました。 第 2 に、京都府ダンススポーツ連盟が主催する競技会場においてフォー 昨年度(2014 年度)では初級クラスの総参加人数が延べ 768 人であった メーションを 2 回にわたって披露したことを挙げることが出来ると思い ものが、今年は延べ 1,352 人と倍近い方が参加しています。 (別図 1 を参 ます。私たちが掲げる「自分も Happy、みんなも Happy」の合言葉が一歩 照) 前進したことを感じた会員も多かったのではないでしょうか。 ② 中級・専科レッスン この 1 年間「ダンスが踊れる幸せ」をより多くの人々に伝えることがで きたのかという視点から振り返ってみたいと思います。 難しい足型を追うよりも、 「基本を大切に」をモットーに火曜日の 15:00 ~17:00 時のレッスンを行ってきました。 さらに、5 月からは、スローとワルツのフォーメーションに取り組み、多 1. 定例の練習会 くの出演機会を得てフォーメーションを披露することができました。そ 幸いなことに、この 1 年間竹の里会館という社交ダンスには最適の練 習場を、定期的に借り受けることができ、火曜日の午後と土曜日の午後 れぞれの出演機会にはできるだけ始めてのメンバーによるチームを構成 してきました。 をフルに使って各級のレッスンをすることができました。 ③ ① 初級 A、初級 B フォーメーション練習 クラスレッスン 火曜日の 1 時間と土曜日の 1 時間を使って「中級フォーメーション」と、 火曜日 13:00~15:00 の間に行っている初級レッスンは、ダンスを初 「ノイジービー」の練習をしてきました。 めて経験する人を対象にした内容で行ってきました。 多くの観衆の前で練習成果を披露するためには並々ならぬ努力が必要で 内容は、 「らくろうダンスサークル」のメニューに合わせて、スタンダー す。とくにフォーメーションは、数人が上手に踊れても成り立ちません。 2015 年度のまとめと 2016 年度方針 1 図1 2015 年度のまとめと 2016 年度方針 2 図2 出演者みんなが呼吸を合わせ、助け合い、全体として一つの陣形(フォ ーメーション)を作り上げることに意味があります。結果は「賞」をも らえるわけではなく、見ている人に「感動」を与えられたかどうかが評 価の基準です。 その意味ではラポールダンス同好会の「自分も Happy、みんなも Happy」 を一番体現している活動と思います。 もう一つの特徴は女子だけによるフォーメーションチーム「ノイジー ビー」を常設していることです。 ( 図2 )で示しているように、レッスンの参加者の男女比率は女性が 圧倒的に多くなっています。練習の順番も女性の方が中々まわらないと いうことが起こってしまいます。そのため女性の何人かに男子足をして もらうように努めてもらっています。それでも、女性だけのチームを作 って自ら発表の場を作る必要があると考えて「ノイジービー」を2年前 に発足させました。このチームの実力は大いに磨かれ京都でも自慢でき るチームに育ってきていると思います。 現在ルンバ 2 チーム、チャチャチャ 2 チームの4チームが練習に励ん でいます。 フォーメーションはサークルの活動の大きな柱でもあり、全会員が発 表の場を持てる機会として、ますます強化したいと思います。この1年 間に出演した実績を下記一覧にしました。 図3 2015 年度のまとめと 2016 年度方針 3 こ の 1 年 出 演 し た フ ォ ー メ ー シ ョ ン 2015 年度のまとめと 2016 年度方針 4 ないのではという心配もしましたが、後ほど神社関係者から「素 ④ 定例ダンスパーティ 晴らしかった」をお褒めの言葉をいただき、社交ダンス普及運動 の一助になったと自負しています。 毎月第 3 日曜日に行っているダンスパーティは、20 年前に大原野中学 校コミュニティホールが創設されて以来続けています。 ② 25周年記念ダンスパーティ パーティへの参加者数は別図 3 に示しています。 サークルの会員だけではなく、近隣ダンス愛好家も気楽にダンスパー ラポールダンス同好会は今年創立25周年を迎えました。これを ティを楽しめる内容に心がけてきました。とくに、競技選手に登録して 記念して12月6日に記念パーティを開催しました。106名と いる会員には参加を求めています。今まで蓄積してきた素晴らしいダン いう沢山の参加者をえて、サークル会員全員が出演するフォーメ スを披露していただき、初心者への模範演技の機会として利用してもら ーションを披露できたことはおおきな一歩だったと思っていま うことにしています。 す。 昨年年末からコミュニティホールの耐震工事があったため、1~3月 までは竹の里会館を利用しましたが、工事完成にともない大原野中学校 コミュニティホールへと戻りました。 ③ ダンス研修旅行 例年行っている旅行は今回行先を「ユニトピアささやま」に変え 2. イベント 行事 ました。参加者は38名を数え、友好サークルからの参加者もく わえて大いに楽しみました。 今年も 6 月にユニトピアささやまへのダンス研修旅行を計画 ① 上賀茂神社式年遷宮奉祝演舞への出演 しています。ひろくダンス愛好家と触れ合う機会としていただき たく、沢山の参加を期待します。 21年に1回という伝統行事「式年遷宮」奉祝行事に参加の要請 があり、中級チームとノイジービーが参加することになりました。 格式ある上賀茂神社の「舞殿」で社交ダンスの衣装はふさわしく 2015 年度のまとめと 2016 年度方針 5 3. 会員の資格と京都府ダンススポーツ連盟 ラポールダンス同好会は京都府ダンススポーツ連盟が JADA(アマチュ ダンス協会)のころから、地域でのダンス振興を願い加盟してきました。 昨年末の 2016 年登録にあたって、電友会ダンスサークルとヘルスピア ダンス同好会が、 新規に JDSF 登録サークルに申請することとなりました。 このときラポールダンス同好会に在籍しているが、両サークルに所属し ている会員が、新サークルの中心となるよう JDSF 登録の移籍を行いまし た。移籍したメンバーは 6 名ですが、新サークルでの登録は 29 名を数え る発展をいたしました。 また、昨年会員であった方が中心となって「サンシャイン」が JDSF 公 認サークルとして承認されたこともうれしいニュースです。 今後も他のサークルや団体で JDSF 会員登録している方が、ラポールダ ンス同好会の活動に参加する場合は「年間 500 円の会費」を納入するこ ととし、この会員は「アソシエイト会員(Associate Member) 」として全 ての権利と義務を有することとします。 会則一部改正案 (別紙 1) 2015 年度のまとめと 2016 年度方針 6 4. 会の運営と指導部体制 5. 広報活動 (竹の子通信・インターネットの活用) 2015 年度に引き続いて下記の運営役員と、指導部体制により会の活動 ラポールダンス同好会の広報誌として「竹の子通信」を月刊で発行し を進めていきます。毎月 1 回役員会を開催していますので、ご意見など ています。また、インターネットではホームページを開設しています。 ありましたら、誰にでも申し付けてください。また、メールで送ってい 私たちは自分たちだけがダンスを楽しむのではなく、地域の隅々までダ ただいても結構です。 ンス「有用性と楽しさ」を伝えていく責任があると思います。 その手段としてこれら広報手段を利用していただきたいと思います。 2015 年度のまとめと 2016 年度方針 7 別紙 ラポールダンス同好会 会則 ( 別紙 1 ) 1 (2)監事 1 名 2.監事は本会の会計を監査し、会長又は運営役員を兼ねてはならない。 第7条(総会) 1.本会の総会は会員をもって構成し、毎年5月に開催する。 第1条(名称と所在地) 本会は、 ラポールダンス同好会 と称し、本会の 事務所を 2.総会は、会員の過半数の出席をもって成立し、出席者の過半数をもって 決する。 京都府京都市西京区大原野西境谷町 3 丁目 8-30 鈴木芳 江方に置く。 3.総会では、規約の改正、役員の選任、収支決算、その他必要とする事項 の承認を行う。 第2条(主たる活動場所) 本会の主たる活動場所を、京都市内とする。 第8条(会計年度) 第3条(目的) 本会の会計年度は、毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終了する。 本会は、 京都府ダンススポーツ連盟の構成団体として、公益社団法人日 第9条(指導者) 本ダンススポーツ連盟(以下、JDSF という)の推進するダンススポーツの普 及と振興を目的とし、公益のための非営利活動を行うものとする。 本会の役員又は会員による指導の場合は、指導のための必要な経費以外 を受取ってはならない。 第4条(会員) 第 10 条(会員の除名) 本会は、本会に所属する会員の氏名、住所、電話番号を名簿として保管す 次に該当する場合は、当会から会員を除名することができる。 る。。 (1)所定の会費を納めなかったとき 第 5 条(入会金及び会費) (2)JDSF、 県連盟、又は当会の目的、規則に違反する行為があったとき 1.会員は、本会が別に定めるところの入会金及び会費を納めなければな 第 11 条(付則) らない。 2.会員は、本会を維持運営するために必要な経費を会費として分担しな ければならない。 ① すでに JDSF 会員である者が入会する場合、年会費の差額を納入す ることとする。 ② この会則は、平成 25 年 5 月 20 日より施行する。 第6条(役員) 改正 平成 27 年 12 月 28 日 一部改正 1.本会は、次の役員をおく。 改正 平成 28 年 5 月 22 日 一部改正 (1)会長 1 名、運営役員若干名 2015 年度のまとめと 2016 年度方針 8 6. 財政報告と 2016 年度について 会計監査報告書 2015 年度は、会員の推移で述べたように、練習会場の確保が出来、毎週 火曜日と土曜日のレッスンが予定通り行うことができました。 この結果、指導部会計において十分収支を償うことができ、受講者の 増加に伴い必要とされていた拡声装置の購入をすることができました。 また、ダンスの普及活動について、JDSF 京都から「普及活動補助支給 金」が年間 254,243 円支給されました。この支給金はフォーメーション 衣装の購入や入場料補助などの補助に使うことができ、サークルの活動 に大きな支えとなりました。 2016 年度の予算については、下記の項目を主要事項として予算化しま した。 ① 定例のレッスンの省級 A,B の受講料を 1 回当たり 300 円として、 初級会員の経済負担を軽減します。前年の受講者数を前提にしています ので、大いにレッスンに参加していただきますようお願いします。 ② ラポールダンス同好会の 2015 年度会計について監査した結果、不 正、不当な会計処理はなく、繰越金残高に相違ないことを確認いたしま した。 監査した会計 1. 上部団体関係収支 2. 指導部の収支に関する会計 3. パーティ・行事に関する会計 以上報告いたします。 2016 年 5 月 3 日 ラポールダンス同好会 会計監査 四井 良二 ㊞ 講師・指導員の謝礼について。従来はボランティア精神だけに頼 ってきましたが、講師・指導員の負担に一部応えるように増額をはかり ます。 ③ 今季の JDSF 補助金は 10 万円程度減少します。また、来年度は京 都府ダンススポーツ連盟に納入する会費が、1,500 円から 2,000 円に増額 することが決まっていますのでその対策をしました。現在は年会費 2,000 円を徴収して、JDSF へ 1,500 円納入しています。今年は 2,000 円集めて 2,000 円納入することになります。来年は少し年会費の引き上げをお願い することになると思います。 2015 年度のまとめと 2016 年度方針 9 2015 年度のまとめと 2016 年度方針 10 2015 年度のまとめと 2016 年度方針 11
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