スターフォームTM 防水工法

W242-C
の露出断熱接着防水工法
環境に配慮した
スターフォーム 防水工法
TM
STAR FOAM
の露出断熱接着防水工法
スターフォーム 防水工法
TM
■ 特 長
接着工法用に改良したポリスチレンフォーム(硬質断熱材)を用いて、
接着工法を可能にした加硫ゴム系露出断熱接着防水工法です。
高 耐 久 性
ゴムシートは耐熱耐久性に優れ、露出断熱工法に最適な防水シートです
省エネル ギー
高反射塗料仕上げと断熱材で、夏場と冬場の空調費用を低減します
環境対応型
●
●
改修工事にも接着工法によるかぶせ工法により
■ 機械的固定工法特有の騒音や振動がありません
■ 廃棄物を低減します
断熱材、ゴムシートに使用する接着剤は、それぞれ無溶剤、水系です
■ 工 法
■ SN-401PSCL〈施工例〉
■ シート接合部 Dテープ工法
高反射塗料
ネオ・アングル
ネオ・シール701
ネオ・ルーフィング E 糊付き
ネオ・シールテープN
ブチルゴム系自然加硫タイプの接着テープで
断熱露出仕様に適用します。接着剤と併用
して使用します。
塗布量:ネオ・ボンドAQ 0.125kg/m2
ネオ・プライマーAQ
ネオ・ボンドAQ
ネオ・ベントップ
EBテープ
ネオ・シールテープN
100
ネオ・ボンドAQ
KRK-VRボード
Dテープ
KRK-VRプライマー
KRK-VRボンド
KRK-VRボードの特長
KRK-VRボード35mmの断熱性能
耐風圧性
● 専用断熱材で、耐熱寸法安定性がよく、
熱抵抗値は
下地との接着面積を5%とした場合
反りやせり上がりの変形がすくない。
厚さ35mm÷熱伝導率(0.028W/m・K)=1.25㎡・K/W
下地接着強さ=2.1N/㎠
● ポリエチレンフォームに比べ断熱性能に優れる。
同じ熱抵抗値をポリエチレンフォームで
風荷重を建築基準法告示
断熱材の種類と性能
得るためには必要な厚さは=
平12建告第1458号に基づき算出すると
● 寸法:幅910mm 長さ910mm 熱抵抗値(1.25㎡・K/W)×熱伝導率(0.038W/m・K)=47.5mm
● 地表面粗度区分:Ⅲ KRK-VRボード35mmは、
● 基準風速:36m/sec
ポリエチレンフォーム47.5mmの断熱性能に相当
最も風圧の強い隅角部で
厚さ:標準25mm、35mm
● 種類:A種押出法ポリスチレン保温版3種b
● 熱伝導率:0.028W/mK以下
防火認定
平成12年建築基準法改正に伴い日本建築行政会議
(平成14年10月)で使用可能と通知された。
(断熱材厚さ50mmまで)
風荷重=0.278N/㎠
KRK-VRボード
ポリエチレンフォーム
35mm = 47.5mm
したがって下地接着強さは風荷重の約7倍
以上となり、十分な耐風圧性能を有してい
ます。
■ 仕 様
仕様No. SN-401PS
適用下地
1
2
RC, PCa
部材
KRK-VRプライマー
(塗布量0.2kg/㎡)
3
KRK-VRボンド
(
塗布量:
ダンゴ張り0.5kg/㎡
)
(
4
KRK-VRボード
ネオ・ボンドAQ
)(
A種押出法
ポリスチレンフォーム3種 b、
最大厚さ50mm
水系 塗布量:
0.125kg/㎡
)
5
6
ネオ・ルーフィングE
糊付き
ネオ・カラー
クールまたは
クールフレッシュ
※平場はKRK-VRプライマー、立上がりはネオ・プライマーAQ(水系)で下地処理します。
※接合部はネオ・ボンドAQを下面に塗布乾燥後、端部にDテープを張って接合します。
※下地の不陸や表面状態により、断熱材を裁断、アンカー固定することがあります。段差は5mm程度発生することがあります。
※断熱材は専用のKRK-VRボードとします。
※高反射塗料の仕上げにより、省エネ効果を発揮します。
※改修仕様については別途ご相談ください。
既存下地
砂付きアスファルトルーフィング
加硫ゴムシート
ウレタン塗膜
押え層
下地処理
—
—
ウレタン系プライマー
KRK-VRプライマー
断熱材固定用接着剤
KRK-VRボンド
変性シリコン系接着剤
KRK-VRボンド
KRK-VRボンド
■ 材料一覧表
商品名
適 用
規格・形状
ネオ・ルーフィングE糊付き
防水本体
1.2mm×1200mm×15m/巻
1.5mm×1200mm×10m/巻
(2.0mmは受注生産)
KRK-VRボード
断熱材JIS A9511
A種押出し法ポリスチレンフォーム3種b
25mm×910mm×910mm (10枚単位)
35mm×910mm×910mm (7枚単位)
KRK-VRプライマー
下地処理剤 (平場部)
10kg /缶 (水系)
KRK-VRボンド
KRK-VRボードの下地接着剤
二液無溶剤型改質アスファルト系 主材:18kg/缶 硬化剤:9kg/缶
アエロジル#200
KRK-VRボンド用増粘材
5kg シリカ系
ネオ・プライマーAQ
下地処理剤 (立上り部)
15kg /缶 (水系)
ネオ・ボンドAQ
シート張付用の接着剤
15kg /缶 (水系)
Dテープ
ジョイント部のテープ状シール材 (平場部)
ブチルゴム系自然加硫型 0.8mm×30mm×30m/巻
ネオ・シールテープN
末端部のシールテープ (立上り部)
ブチルゴム系 0.8mm×30mm×30m/巻
ネオ・ルーフィングRN
役物部増張りテープ
1.5mm×300mm×10m/巻
目地テープ
断熱材の目地段差均しテープ
0.7mm×50mm×20m/巻
スピットアンカー
断熱材目違い・段差修正用
長さ60,90,110mm
ネオ・シール701
アングル固定端部
変性シリコーン系不定形シーリング材 320ccカートリッジ
ネオ・シール
3枚重ね部、シート末端部のシール材
ブチルゴム系不定形シーリング材 330ccカートリッジ
ネオ・アングル
防水仕舞部の押え金物
各種2m長
ネオ・カラークール・ネオ・クールフレッシュ
高反射仕上げ塗料
15kg /缶 (水系)・20kg /缶 (水系)
ネオ・ベントップ
脱気部材
ステンレスキャップ+合成樹脂
EBテープ
増張り補強張りテープ
1.3mm×120mm×20m/巻
■ 工 程
1)RC、PCa下地にはKRK-VRプライマーを塗布します。
2)K RK-VRボンドの主剤と硬化剤を混合攪拌後、アエロジル#200を混合攪拌し、ダンゴ状でKRK-VRボードに9ヶ所塗布し、下地へ
張り付けます。
3)KRK-VRボードを敷き、押さえて隣との段差がでないように調整し、2時間以上養生します。
4)KRK-VRボードの突きつけ部に目地テープを張ります。
5)K RK-VRボードの上、立ち上がり下地にネオ・ボンドAQを塗布し、乾燥後ネオ・ルーフィングE糊付きを張ります。
水系のため冬季の気温が低い時期や湿度が高い季節は乾燥に時間がかかりますのでご注意ください。
6)脱気部材を設置します。
7)高反射仕上げ塗料を塗布します。
の露出断熱接着防水工法
スターフォーム
接着工法
TM
断熱材張り付け工程
シート張り工程
施工前
施工後
水系製品の注意事項
① 使用前に充分攪拌してください。できるだけ泡が混入しないようにしてください。
② 使用後の刷毛、容器は水で充分洗浄してください。
③ 施工時の環境について
●
施 工は気温が5℃以上、湿度85%以下であることが必要です。この条件下で、塗料の乾燥に要する標準時間(塗装間隔)は夏季で
3時間、冬季で6時間です。最終養生(23℃)は24時間以上です。従って昼間条件を満足している場合でも、夜間の気温降下により
造膜不良となることがありますのでご注意ください。
●
降雨、降雪、結露等が予想される場合は施工を差し控えてください。特に低温時の造膜不良から塗膜表面が流出する恐れがあります。
●
施 工完了後の初期に急激な降雨や結露にあった場合、ドレン部等で泡が発生することがありますが、界面活性剤(石鹸類)による
ものですので特に問題ありません。
④ 容器は密栓し、40℃以下で子供の手の届かない一定の場所を定めて保管してください。特に雨水や直射日光の当たる場所、高温多湿の
場所、潮風の当たる場所、さらに5℃以下の凍結の恐れのある場所などでの保管は避けてください。
⑤ 詳細な内容は、製品安全データシート(MSDS)をご参照ください。
建設資材事業部
http://www.mitsuboshi.co.jp
神 戸 本 社 〒653-0024 神戸市長田区浜添通4丁目1番21号
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東 部 建 築 課 〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目3番4号
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