BNPパリバ アジア・ボンド・ファンド

BNPパリバ アジア・ボンド・ファンド
販売用資料
2 0 1 2 年 3月
追加型投信/海外/債券
ご購入の際は、必ず投資信託説明書(交付目論見書)
をご確認の上、
ご自身でご判断ください。
■投資信託説明書
(交付目論見書)
のご請求・お申込みは
■設定・運用は
商
商
号
等
西日本シティTT証券株式会社
金融商品取引業者 福岡財務支局長
(金商)
第75号
加 入 協 会 日本証券業協会
号
等
加 入 協 会
BNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)
第378号
社団法人 投資信託協会
社団法人 日本証券投資顧問業協会
当ファンドは、
安定した収益の確保と信託財産の着実な成長を目標として運用を行います。
ファンドの特色
日本を除くアジア諸国・地域の国債、政府機関債及び社債等を
実質的な主要投資対象とします。
● 当ファンドは、
ルクセンブルク籍の外国投資信託証券「BNPパリバL1ボンド・アジア
(除く日本)
クラ
シック-MDシェア」
(米ドル建て)
(以下、外国投資信託証券といいます)
を主要投資対象として、
ファン
ド・オブ・ファンズ形式で運用を行います。
● 当ファンドは、
外国投資信託証券への投資を通じて、米ドル建て及び日本を除くアジア諸国・地域の
現地通貨建て債券等に投資を行います。
米ドル建ての外国投資信託証券に対しては、為替変動リスクを軽減
するために、対円での為替ヘッジを行います。
毎月決算を行い、収益分配を行います。
● 毎月25日
(休業日の場合は翌営業日)
に決算を行い、収益分配方針に基づいて収益分配を行います。
信託財産の状況によっては分配を行わないこともあります。
● 分配対象額の範囲は、
経費控除後の繰越分を含めた利子、配当等収益及び売買益
(評価益を含み
ます)
等の全額とします。
ファンドの仕組み
当ファンド
投資
申込金
BNPパリバ
アジア・ボンド・
ファンド
投資者
分配金
償還金等
損益
投資
損益
BNPパリバL1ボンド・アジア
(除く日本)
クラシック-MDシェア
(米ドル建て)
フォルティス日本短期債券ファンド
(適格機関投資家限定)
投資
損益
日本を除く
アジア諸国・
地域の債券等
投資
損益
BNPパリバの紹介
BNPパリバは、
フランスの大手金融グループです。
世界80以上の国と地域で金融サービスを提供
しており、2011年12月末現在の総資産は、
1兆9,653億ユーロ
(約195兆8,618億円※)
です。
■
■
BNPパリバ インベストメント・パートナーズは、BNPパリバグループの資産運用部門として、世
界の金融機関や個人投資家向けに様々な資産運用サービスを提供しています。2011年12
月末現在の総運用資産残高は4,920億ユーロ
(約49兆327億円※)
です。
■ 日本における資産運用拠点であるBNPパリバ
インベストメント・パートナーズ株式会社は、
1998
年に設立されました。
※2011年12月末現在の対円為替レートで換算
本資料で使用している指数等に係る著作権等の知的財産権、その他一切の権利は、当該指数等の
開発元または公表元に帰属します。
円建ての
公社債等
投資対象ファンド「BNPパリバL1ボンド・アジア(除く日本)」のご紹介
安定的なトータル・リターン
(基準価額+分配金)の獲得を目指します
約14年間の運用実績を有する、世界で最も長い歴史のあるアジア債券ファンドの1つです。
パフォーマンスの推移
(米ドル)
(%)
350
50
基準価額
(左軸)
年間騰落率
(右軸)
300
40
30.9%
250
200
150
20
15.6%
10.6% 11.2%
7.1%
11.7%
9.8%
過去10年間の
累積リターンの年平均
30
12.
3%
14.6%
8.5%
6.6%
9.5%
6.8%
10
4.7%
100
0
50
-10
-18.6%
0
-20
1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011
(年)
*手数料控除前
出所:BNPパリバ インベストメント・パート
ナーズ
(シンガポール)
のデータより当
社作成
(注)
左図は過去の実績であり、将来の運用
成果を保証するものではありません。
3つの運用戦略(信用力・金利・為替)を駆使し、信託財産の着実な成長を目指します。
市場環境の変化に対応するため、投資比率を調整します。
機動的な投資戦略の事例:信用リスクに対応
(%)
70
60
アジア高利回り債の投資比率
(左軸)
アジア債券の平均スプレッド※
(対米国債)
(右軸)
50
40
30
20
10
0
2010
4月 6月
8月
10月 12月
機動的な投資戦略の事例:為替リスクに対応
スプレッドが拡大
(bp )
450
400
350
300
250
200
150
100
投資比率を引き下げ
50
0
2011
2月 4月
(年)
6月
8月
10月
※HSBCアベレージ・スプレッドADBIインデックス
出所:BNPパリバ インベストメント・パートナーズ
(シンガポール)
のデータより当社作成
アジア現地通貨の投資比率
(左軸)
(%)
現地通貨が
大きく下落
(右軸)
アジア通貨バスケット指数※
30
122
120
118
116
114
現地通貨の 112
比率をゼロに 110
引き下げ
108
106
104
25
20
15
10
5
0
2010
4月 6月
8月
10月 12月
2011
2月 4月
(年)
6月
8月
10月
※ブルームバーグ-J.P.モルガン アジア通貨指数
出所:BNPパリバ インベストメント・パートナーズ
(シンガポール)
のデータより当社作成
(注)
上図は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。
魅力的なアジア債券市場
アジア諸国・地域の経常黒字と外貨準備高は増加傾向にあり、為替の上昇も期待できます。
先進国と異なり、
アジア諸国・地域の対GDP比の政府債務残高
(国の借金)
は、
ほとんどの国と地域で50%以下にと
どまっており、
信用力は改善傾向にあります。
アジアの信用格付けの変化
先進国の経常収支
(左軸)
AAA
4.0
AA
3.0
0.4
2.0
0.2
1.0
0.0
0.0
-0.2
-0.4
-0.13
高
5.0
-1.0
-2.0
-0.6
-3.0
2000 2002 2004 2006 2008 2010 2012 2014 2016(年)
*2012年以降の経常収支はIMFの予想
(2011年は推定値)
*アジアは、
インド、
インドネシア、韓国、
シンガポール、
タイ、台湾、中国、
フィリピン、香
港、
マレーシアの合計です。
*先進国の定義はIMFの定義による
出所:IMF、各国中央銀行のデータより当社作成
A
BBB
BB
低
B
*S&P自国通貨建て長期債格付け
出所:ブルームバーグのデータより当社作成
香
港
シ
ン
ガ
ポ
ー
ル
アジアの経常収支
(左軸)
6.0
国
0.94
中
0.6
(予想)
信用力
0.8
アジアの外貨準備高
(右軸)
湾
1.0
フ
ィリ
ピ
ン
イ
ンド
ネ
シ
ア
イ
ンド
1.2
(2005年12月末と2012年1月末の比較)
台
(兆米ドル)
タ
イ
マ
レ
ー
シ
ア
韓
国
経常収支と外貨準備高
(兆米ドル)
アジア債券の利回りは、
日本など先進国と比較して相対的に魅力的な水準であるといえます。
アジア債券は他の資産クラスと比較して、
リスクに対するリターンが相対的に高いといえます。
アジアの国債利回り(2012年1月末)
リスク・リターン特性(2000年末∼2011年末)
(%)
20
9
8
新興国債券
7
リターン
15
6
5
アジア債券
(除く日本)
米国ハイ・イールド債券
(%)
10
世界債券
4
3
5
2
1
世界株式
)
0
考
台
湾
日
本(
ご
参
イ
ンド
イ
ンド
ネ
シ
ア
フ
ィリ
ピ
ン
韓
国
マ
レ
ー
シ
ア
中
国
タ
イ
シ
ン
ガ
ポ
ー
ル
香
港
0
*現地通貨建10年国債
出所:ブルームバーグのデータより当社作成
5
10
ボラティリティ
(%)
15
20
*リターンは年率単利で計算
*アジア
(除く日本)債券:HSBCアジア・
ドル・ボンド・インデックス、世界債券:シティ
グループ世界国債インデックス、新興国債券:JPモルガン・エマージング・ボンド・イン
デックス・グローバル、米国ハイ・イールド債券:BofAメリルリンチ・US・キャッシュ・ペ
イ・ハイ・イールド・インデックス、世界株式:MSCIワールド・インデックス
(配当込み)
出所:ブルームバーグ等のデータより当社作成
米ドル売り円ヘッジについて
当ファンドでは、米ドル建て資産については、為替変動リスクの影響を少なくすることを目的に、原則として米ドル売り円
ヘッジを行います。
為替ヘッジ手法のイメージ図
■
為替ヘッジとは、現時点で将来の為替レートを予約しておく手法です。つまり
一定期間後の外国通貨を売り、円を買う取引を予約しておく
(為替予約)
こと
をいいます。
■
米ドル売り円ヘッジを行うことにより、米ドル/円相場の動きによる影響を少な
くすることで、安定的な運用を行うことが可能となります。
米ドル建てアジア債券購入のために円を米ドルに交換
円売り/米ドル買い
円買い/米ドル売り
同時に将来、米ドルを売却する為替予約を行う
*アジア現地通貨については原則として、為替ヘッジは行いません。従って、米ドルに対して、
アジア現
地通貨が上昇した場合には為替差益を得ることができる一方で、下落した場合には為替差損が生じ
ることがあります。
円高局面においても、
アジア諸国の通貨は対米ドルで上昇している場面が見受けられます。
■
米ドルを円でヘッジすることで、
アジア現地通貨が対米ドルで上昇した場合のメリットを享受することができます。
■
アジア諸国・地域の為替の推移(対円)
アジア諸国・地域の為替の推移(対米ドル)
(2000年末∼2011年末)
(2000年末∼2011年末)
150
150
140
140
130
130
120
120
110
110
100
100
90
90
80
70
60
80
インド・ルピー
韓国ウォン
中国人民元
インドネシア・ルピア
70
60
台湾ドル
50
2001
2003
インド・ルピー
韓国ウォン
中国人民元
インドネシア・ルピア
台湾ドル
2005
*2000年12月末の数値を100として指数化
出所:ブルームバーグのデータより当社作成
2007
2009
2011(年)
50
2001
2003
2005
*2000年12月末の数値を100として指数化
出所:ブルームバーグのデータより当社作成
2007
2009
2011(年)
(ご参考)アジアの経済
アジアの経済成長を支えるアジアの人口
アジア諸国・地域の人口は、世界の約半数を占めています。
また、主たる
「働き手」
とされる生産年齢人口の比率が高
いことから、消費の拡大を背景として更なる経済成長が期待されます。
世界の人口構成比率(2010年)
アジアの年齢層別人口構成比(2010年)
(年齢層)
その他 43.9%
アジア 44.7%
日本 1.9%
ロシア 2.1%
ブラジル 2.8%
米国 4.6%
出所:IMFのデータより当社作成
100+
90-94
女性
80-84
70-74 生産年齢人口
60-64
50-54
40-44
30-34
20-24
10-14
0-4
150,000 100,000
50,000
男性
0
50,000 100,000 150,000(千人)
*生産年齢:労働力の中核をなす15歳以上65歳未満の人口層
出所:国際連合のデータより当社作成
*アジアは、
インド、
インドネシア、
韓国、
シンガポール、
タイ、
台湾、
中国、
フィリピン、
香港、
マレーシアの合計です。
急速に拡大するアジアの中間所得層
アジアの中間所得層は、2030年には現在の6倍以上に拡大することが予想され、将来における個人消費の拡大が
期待されます。
また、
実質GDPは、
2030年にはアジア3カ国
(日本を除く)
が10位以内にランクインすると予想されています。
中間所得層の消費推移
名目GDPのランキング
(10億米ドル)
35
2009年
2020年
(予)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
2030年
(予)
30
25
20
15
10
5
0
北米
欧州
南米
アジア
中東・アフリカ
*中間所得層:OECDの定義による
(10米ドル<日給<100米ドル)
*各地域の定義はOECDの定義による
*2020年以降はOECD予想
出所:OECDのデータより当社作成
*2020年以降はStandard Charteredの予想
出所:Standard Chartered
(2011年10月)
のデータより当社作成
当ファンドの主な投資対象国・地域
中国
韓国
台湾
インド
香港
タイ
フィリピン
マレーシア
シンガポール
インドネシア
*実際の投資は上記の国に限定されるものではありません。
(兆米ドル)
2010年
2020年(予)
2030年(予)
米国
14.6
中国
24.6
中国
73.5
中国
5.9
米国
23.3
米国
38.2
日本
5.6
インド
9.6
インド
30.3
ドイツ
3.3
日本
6.0
ブラジル
12.2
フランス
2.6
ブラジル
5.1 インドネシア
9.3
英国
2.3
ドイツ
5.0
日本
8.4
イタリア
2.0
フランス
3.9
ドイツ
8.2
ブラジル
2.0
ロシア
3.5
メキシコ
6.6
カナダ
1.6
英国
3.4
フランス
6.4
ロシア
1.5 インドネシア
3.2
英国
5.6
収益分配金に関する留意事項
●分配金は、
預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、
その金
額相当分、基準価額は下がります。
投資信託で分配金が
支払われるイメージ
投資信託の純資産
分配金
●分配金は、
計算期間中に発生した収益
(経費控除後の配当等収益及び評価益を含む売買益)
を超えて支払われ
る場合があります。
その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。
また、分配
金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
前期決算日から基準価額が上昇した場合
前期決算日から基準価額が下落した場合
10,550円
*50円
分配金
10,500円
期中収益
(①+②)
50円
10,500円
100円
*450円
(③+④)
10,400円
*500円
(③+④)
配当等収益
① 20円
*80円
分配金
*500円
(③+④)
10,450円
100円 10,300円
*420円
(③+④)
前期決算日
*分配対象額
500円
当期決算日
分配前
*50円を取崩し
当期決算日
分配後
前期決算日
*分配対象額
450円
*分配対象額
500円
当期決算日
分配前
当期決算日
分配後
*80円を取崩し
*分配対象額
420円
(注)
分配対象額は、
①経費控除後の配当等収益及び②経費控除後の評価益を含む売買益ならびに③分配準備積立金及び④収益調整金です。分配金は、分配方法に基づき、
分配対象額から支払われます。
※上記はイメージであり、
実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。
◆投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当
する場合があります。
ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も
同様です。
分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合
分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合
普通分配金
元本払戻金
(特別分配金)
投資者の
購入価額
(当初個別元本)
分配金
支払後
基準価額
個別元本
※元本払戻金
(特別分
配金)
は実質的に元
本の一部払戻しとみな
され、
その金額だけ個
別元本が減少します。
また、元本払戻金
(特
別分配金)部分は非
課税扱いとなります。
元本払戻金
(特別分配金)
投資者の
購入価額
(当初個別元本)
分配金
支払後
基準価額
個別元本
普通分配金:個別元本
(投資者のファンドの購入価額)
を上回る部分からの分配金です。
元本払戻金
(特別分配金)
:個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の受益者の個別元本は、
元本払戻金
(特別分配金)
の額だけ減少します。
(注)
普通分配金に対する課税については、
投資信託説明書
(交付目論見書)
の「ファンドの費用・税金」
をご参照ください。
ファンドの主なリスク
当ファンドは、投資信託証券への投資を通じて、主として債券などの値動きのある有価証券
(外貨建
資産には為替変動リスクがあります)
に実質的に投資しますので、基準価額は変動します。
したがっ
て、投資者の皆さまの投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り
投資元本を割込むことがあります。
また、運用による損益は全て投資者の皆さまに帰属します。
なお、
投資信託は預貯金と異なります。
価格変動リスク
当ファンドが主要投資対象とする投資信託証券は、主に日本を除くアジア諸国・地域の債
券を投資対象としています。債券の価格はその発行体の政治状況、経営状況及び財務状
況、一般的な経済状況や金利、証券の市場感応度の変化等により価格が下落するリスク
があります。一般に金利が上昇した場合には債券価格は下落します。特に、新興国の債券
等の価格は、金利の変動や投資環境の変化等の影響を大きく受け、短期間に大幅に変動
する可能性があります。
為替変動リスク
当ファンドでは、主要投資対象である米ドル建ての投資信託証券に対して、原則として米ド
ル売り・円買いの為替ヘッジを行うことで為替変動リスクの低減を図ります。ただし、為替変
動リスクを完全に排除できるものではなく、円に対する米ドルの為替変動の影響を受ける可
能性があります。
また、当ファンドの主要投資対象である投資信託証券においては、米ドル
以外の通貨にも投資を行います。
したがって、当ファンドの基準価額はそれら米ドル以外の
通貨と米ドル間の為替変動の影響を受けます。なお、為替ヘッジを行う際に円金利が米ド
ル金利より低い場合、米ドルと円との金利差相当分の為替ヘッジコストがかかることにご留
意ください。
カントリーリスク
当ファンドの実質的な投資対象国・地域における、政治、経済及び社会情勢などの変化に
よる証券市場の混乱や、通貨規制や資本規制等の新たな規制の導入、税制の変更等が
要因となり、証券市場の機能が失われ、証券市場の価格が大きく変動する可能性がありま
す。
その場合、当ファンドの基準価額が大きく変動する場合があり、当ファンドの運用方針
に沿った運用が困難となる可能性があります。
流 動 性 リス ク
当ファンドに対して短期間で大量の換金の申込があった場合には、当ファンドの主要投資
対象である投資信託証券における組入有価証券の売却や、為替ヘッジ取引の解消を行い
ます。
その場合、関連する市場において十分な流動性が確保できず、
あるいは当該取引に
かかる決済サイクルが長期化するなどの場合があります。
また、市場実勢から想定される妥
当性のある価格や、当該換金に十分に対応する金額での組入有価証券の売却及び為替
ヘッジ取引の解消ができない場合があります。
信 用 リス ク
当ファンドが実質的に投資する債券の発行体や、当ファンドにて行われる為替ヘッジ取引
等の取引相手方等の経営・財務状況の変化や、
それらに関する外部評価の変化を含む
信用状況等の悪化という事態により信用リスクの上昇を招くことがあります。
その場合には
実質的に投資する債券の価格の下落や、為替ヘッジ取引等における取引コストの上昇等
を招く場合があります。
また、債券の発行体等及び為替ヘッジ取引等の取引相手方が債
務不履行となった場合は、投資資金の全部あるいは一部を回収できなくなることがあります。
特に、新興国の債券等は、発行体の格付が他の国・地域と比較し相対的に低い場合があ
ります。
その場合、格付の高い債券と比較して、一般的に信用度が低いことから、発行体の
信用状況等の変化により短期間に価格が大きく変動する可能性や債務不履行となる可
能性が高いと考えられます。
※ファンドのリスクは上記に限定されるものではありません。
ご購入の際は、必ず投資信託説明書(交付目論見書)
をご覧ください。
お申込みメモ
購入の申込期間
信
購
購
購
託
期
入 コ ー
入
単
入
価
間
ス
位
額
購 入・ 換 金 の
受
付
換
換
換
支
決
収
金
単
金
価
金 代 金
払 開 始
算
益
分
位
額
の
日
日
配
購 入・換 金 申 込 受 付
の中止及び取消し
繰
上
償
還
課
税
関
係
(当初申込期間)
2012年3月5日∼2012年3月23日
(継続申込期間)
2012年3月26日以降
2012年3月26日∼2017年3月27日
(約5年)
分配金受取コース・分配金再投資コース
1万口以上1口単位または1万円以上1円単位
(当初申込期間)
1万口当たり1万円
(継続申込期間)
購入申込受付日の翌営業日の基準価額
原則として、毎営業日の午後3時までに受付けます。
(ルクセンブルクの銀行休業日または投資対象とする投資信託証券の購入・換金申込みの受付けが行われ
ない日や価格が算出されない日を除く。)
1口単位または1円単位
換金申込受付日の翌営業日の基準価額 換金申込受付日から起算して、原則として6営業日目から支払います。
毎月25日
(休業日の場合は翌営業日)
毎決算時に委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、信託財産の状況に
よっては分配を行わない場合があります。
金融商品取引所における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止、
その他やむを得ない事情が
あるときは、
購入・換金のお申込みの受付けを中止または取消しすることがあります。
受益権の口数が10億口を下回ることとなった場合等には、信託を終了させる場合があります。
原則として、収益分配時の普通分配金ならびに換金時及び償還時の差益
(譲渡益)
に対して課税されます。
(なお、
税法が改正された場合などには、
内容が変更になる場合があります。)
投資者が直接負担する費用
●購入時
購
入
手
数
料
購入申込受付日の翌営業日の基準価額に3.15%
(税抜3.0%)
を上限に販売会社が定めた料率を乗じて得た額
当該販売会社が定める手数料率は以下のとおりです。
3.15%
(税抜 3.0%)
●換金時
信託財産留保額
ありません
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
●保有期間
信託財産の純資産総額に年率1.155%
(税抜1.10%)
を乗じて得た額
運 用 管 理 費 用
( 信 託 報 酬 )
※上記の他に、
ファンドが投資する外国投資信託証券「BNPパリバL1ボンド・アジア
(除く日本)
クラシック-MDシェア」に関してその純資産総
額に対して実質で最大年率0.35%の運用報酬がかかります。同様に、投資信託証券「フォルティス日本短期債券ファンド
(適格機関投資
家限定)
」
に関してその純資産総額に対して年率0.21%
(税抜0.20%)
の信託報酬がかかります。実質的にご負担いただく信託報酬率は、
概ね年率1.505%
(税抜1.45%)
となります。
組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料、外貨建資産の保管料、信託財産の財務諸表にか
かる監査費用、
法定書面の作成、
印刷及び配布にかかる費用等
その他の費用・手数料
※上記の費用の他に外国投資信託証券「BNPパリバL1ボンド・アジア
(除く日本)
クラシック‐MDシェア」
においては、保管・管理事務費用
(純
資産総額に対して最大年率0.25%)
、組入有価証券等の売買委託手数料、信託財産に関する租税、
その他関連費用等がかかります。
「フォルティス日本短期債券ファンド
(適格機関投資家限定)
」においては、組入有価証券等の売買委託手数料、信託事務の処理に要す
る諸費用等がかかります。
※「その他費用・手数料」のうち、料率・上限額等を表示していないものについては、運用状況等により変動するため、事前に料率・上限額等を
表示することができません。
*当該手数料等合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
当ファンドの関係法人
委
託
会
社
BNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社
受
託
会
社
住友信託銀行株式会社
販
売
会
社
西日本シティTT証券株式会社 他
※監督当局の認可等を前提として合併し、2012年4月1日付で三井住友信託銀行株式会社となる予定です。 本資料は、
「BNPパリバ アジア・ボンド・ファンド」
に関する説明を行うために、BNPパリバ インベストメント・パートナーズ株式会社が2012年2月に作成したもので
す。
ご購入の際は、販売会社から必ず投資信託説明書
(交付目論見書)
をあらかじめ、
または同時にお受取りいただき、
その内容をご確認の上、お客様ご自身でご
判断ください。本資料における統計等は、当社が信頼できると思われる外部情報等に基づいて作成しておりますが、
その正確性や完全性を保証するものではあり
ません。本資料中の数値、図表、見解や予測などは本資料作成時点でのものであり、予告なく変更する場合があります。尚、本資料中の過去の実績に関する数
値、図表、見解や予測などを含むいかなる内容も将来の運用成績を保証するものではありません。
投資信託は、
その商品性から次の特徴をご理解のうえお申込みくださいますようお願い申し上げます。投資信託は預金ではありません。投資信託は預金保険機
構または保険契約者保護機構の保護の対象とはなりません。投資信託は元本および利息を保証する商品ではありません。投資信託の設定・運用は投資信託委
託会社が行います
(販売会社は販売の窓口となります)
。投資した資産の価値の減少を含むリスクは、投資信託をご購入のお客様が負うことになります。証券会社
(第一種金融商品取引業者)
を通して購入されていない投資信託は、投資者保護基金の補償対象とはなりません。
ご購入の際は、必ず投資信託説明書(交付目論見書)
をご覧ください。