教科書の構成と内容 平成28年度用教科書「保健体育」 大修館書店 平成28教 内容解説資料③ 学習指導要領の内容 この教科書の構成 ページ この教科書の工夫 ( )内は教科書掲載ページ * 一部に「学習指導要領解説」の記載があります。 【体育編】第1章 運動やスポーツの魅力と学び方 (1)運動やスポーツが多様であることについて理解できるようにする。 4∼5 ア 運動やスポーツは,体を動かしたり,健康を維持したりす るなどの必要性や,競技に応じた力を試すなどの楽しさから生 みだされ発展してきたこと。 ●運動やスポーツの必要性と楽しさが具体的にイメージできるように,写真や イラストを豊富に用いてわかりやすく示しました。(p.4) ●運動やスポーツの発展のようすを,今昔の写真を比較することで,わかりや すく示しました。(p.5) 2. 運動やスポーツへ のかかわり方 6∼7 イ 運動やスポーツには,行うこと,見ること,支えることな どの多様なかかわり方があること。 ●東京マラソンや中学校の運動会を例に,スポーツへの多様なかかわり方を示 しました。(p.6∼7) 3. 運動やスポーツの 学び方 8∼11 ウ 運動やスポーツには,特有の技術や戦術があり,その学び 方には一定の方法があること。 ●運動やスポーツの学び方を解説した上で,効果的な学び方を考えさせる記入 式の問題を設けました。(p.11[Challenge]) 1. 運動やスポーツの 必要性と楽しさ 【体育編】第2章 運動やスポーツの効果と安全 (2)運動やスポーツの意義や効果などについて理解できるようにする。 ●体力の向上を重視し,運動やスポーツの体への効果や体力を高める運動例を わかりやすく示しました。(p.14∼17) ●自分の運動計画の立案につながるよう,記入式の課題を設けました。(p.18,19 1. 運動やスポーツの 体への効果 14 ∼21 2. 運動やスポーツの 心への効果 22 ∼25 ●運動やスポーツの心への効果にかかわって,メンタルトレーニングの方法を イ 運動やスポーツは,ルールやマナーについて合意したり, 紹介しました。(p.23[コラム]) 適切な人間関係を築いたりするなどの社会性を高める効果が期 ●ソーシャルスキル(うまく人とかかわり,社会に参加していくための知識と 技術のこと)を高めるための,記述式の課題を設けました。(p.25[Challenge]) 待できること。 3. 運動やスポーツの 安全なおこない方 26 ∼29 ウ 運動やスポーツを行う際は,その特性や目的,発達の段階 や体調などを踏まえて運動を選ぶなど,健康・安全に留意する 必要があること。 ア 運動やスポーツは,身体の発達やその機能の維持,体力の 向上などの効果や自信の獲得,ストレスの解消などの心理的効 果が期待できること。 [Challenge]) ●運動やスポーツの安全なおこない方が理解できるよう,科学的なデータや具 体的な例を紹介し,わかりやすく解説しました。(p.26∼28) ●中学生期に多いスポーツ障がいについて取り上げ,正しい対処をうながしま した。(p.28[コラム]) 【体育編】第3章 文化としてのスポーツ (3)文化としてのスポーツの意義について理解できるようにする。 1. 生活を豊かにする スポーツ 32 ∼33 ア スポーツは文化的な生活を営み,よりよく生きていくため に重要であること。 ●中学生に身近な例をあげて,スポーツの文化的意義についてわかりやすく説 明しました。(p.32∼33) ●スポーツ基本法とスポーツ基本計画を取り上げました。(p.33[コラム]) 2. 国際的スポーツ 大会の役割 34 ∼37 イ オリンピックや国際的なスポーツ大会などは,国際親善や 世界平和に大きな役割を果たしていること。 ●国際的スポーツ大会は国際親善や世界平和に大きな役割を果たしていることを, さまざまな例(p.34,35[コラム])をあげて述べました。 ●日本とオリンピック・パラリンピックとのつながりを,嘉納治五郎や一校一 国運動などを例に取り上げました(p.37[Topics])。 3. 人びとを結ぶ スポーツ 38 ∼39 ウ スポーツは,民族や国,人種や性,障害の違いなどを超え て人々を結び付けていること。 ●スポーツは,民族や国・人種の違い,性別の違い,障がいの有無,年齢の違 いをこえて人びとを結ぶすばらしい文化であることを,写真を多くあげて述べ ました。(p.38∼39) 【保健編】第1章 心身の機能の発達と心の健康 (1)心身の機能の発達と心の健康について理解できるようにする。 1. 体の発育・発達 42 ∼43 2. 呼吸器・循環器の 発育・発達 44 ∼45 3. 生殖にかかわる 働きの成熟 46 ∼49 4. 性への関心と行動 50 ∼51 5. 心の発達と社会性 52 ∼55 6. 自己形成 56 ∼57 7. 欲求と欲求不満 58 ∼59 8. 心と体のかかわり 60 ∼61 9. ストレス対処と 心の健康 62 ∼65 ア 身体には,多くの器官が発育し,それに伴い,様々な機能 が発達する時期があること。また,発育・発達の時期やその程 度には,個人差があること。 (内容の取扱い)内容の(1)のアについては,呼吸器,循環 器を中心に取り扱うものとする。 イ 思春期には,内分泌の働きによって生殖にかかわる機能が 成熟すること。また,成熟に伴う変化に対応した適切な行動が 必要となること。 (内容の取扱い)内容の(1)のイについては,(中略)身体の 機能の成熟とともに,性衝動が生じたり,異性への関心が高 まったりすることなどから,異性の尊重,情報への適切な対処 や行動の選択が必要となることについて取り扱うものとする。 ウ 知的機能,情意機能,社会性などの精神機能は,生活経験 などの影響を受けて発達すること。また,思春期においては, 自己の認識が深まり,自己形成がなされること。 エ 精神と身体は,相互に影響を与え,かかわっていること。 欲求やストレスは,心身に影響を与えることがあること。ま た,心の健康を保つには,欲求やストレスに適切に対処する必 要があること。 (内容の取扱い)内容の(1)のエについては,体育分野の内 容の「A 体つくり運動」の(1)のアの指導との関連を図って 指導するものとする。 ●これからの発育・発達や生涯の健康において,中学生期の生活のありかたが, いかに重要かを説きました。 ●呼吸器・循環器の発育・発達が持久的な運動を継続的におこなうことでうな がされることを取り上げ,体育編の学習との関連をはかるとともに,体育授業 や日常生活の中で体を動かすことの大切さを述べました。 ● Q&A 形式の「健康相談コーナー」を設けて,思春期の性に関する身近な疑問 を取り上げ,正しい理解をうながすとともに,中学生の不安や心配の解消をは かりました。(p.49[Q&A]) ●異性を尊重し,高めあえる対等な人間関係をつくることの大切さとともに, 適切な判断と行動を選択する責任が強く求められることを強調しました。 ●インターネットにアクセスして性被害にあった事例を載せました。(p.51[事例]) ●脳の発育にはじゅうぶんな栄養が必要であることを述べました。 ●コミュニケーションスキルを高める練習の場を設けました。(p.55[活用]) ●思春期の若者が持ちがちな「生きることの疑問」について,適切なアドバイ スとなるコラムを設けました。(p.57[コラム]) ●中学生が精神発達の途上にあることを鑑み,適応機制による欲求不満の解消 は一時的であって,根本的な解決にはならないこと,よって適切に対処する必 要があることを述べました。 ●心と体がかかわっているしくみを,身近な事例や模式図を使ってわかりやす く示しました。 ●「心も“かぜ”をひく」と題したページを設けて,深刻な悩みを抱いた中学 生に向け,信頼できる人に相談するのがよいことを述べ,その相談先をあげま した。(p.65[Topic]) 【保健編】第2章 健康と環境 (2)健康と環境について理解できるようにする。 1. 環境の変化への 体の適応 68 ∼71 2. 快適で能率の よい環境 72 ∼73 3. 衛生的な飲料水の 供給 74 ∼75 4. 空気の汚染と換気 76 ∼77 5. し尿とごみの処理 78 ∼79 6. 私たちの生活と 環境問題 80 ∼83 ●熱中症を例として取り上げ,中学生に向けた熱中症予防対策を述べました。 ア 身体には,環境に対してある程度まで適応能力があること。 ●「熱中症の応急手当」をテーマに,症状と応急手当をわかりやすく示しました。 身体の適応能力を超えた環境は,健康に影響を及ぼすことがあ (p.71[情報資料室]) ること。また,快適で能率のよい生活を送るための温度,湿度 ●近年問題になっているブルーライトをコラムで取り上げ,注意を促しました。 や明るさには一定の範囲があること。 (p.73[コラム]) ●衛生的な飲料水を供給することにおける水道施設の意味,その仕組みと理由 イ 飲料水や空気は,健康と密接なかかわりがあること。また, を図解でわかりやすく示し,水源水を汚さないことの大切さを説きました。 飲料水や空気を衛生的に保つには,基準に適合するよう管理す ●「シックハウス症候群」などを例にあげ,現代の建物の機密性が高いこと, る必要があること。 よって換気の重要性が増していることを述べました。(p.77[コラム]) ウ 人間の生活によって生じた廃棄物は,環境の保全に十分配 慮し,環境を汚染しないように衛生的に処理する必要があるこ と。 (内容の取扱い)内容の(2)については,地域の実態に即し て公害と健康との関係を取り扱うことも配慮するものとする。 また,生態系については,取り扱わないものとする。 大修館_H28_保健体育_教科書の構成と内容_02.indd 1 ●し尿やごみを放置するとどのような問題が生じるかを,冒頭の Question で 投げ掛け,環境衛生活動の重要性が認識できるようにしました。(p.78[Question]) ●現代の環境問題を取り上げ,省資源・省エネルギーや3R の取り組みにより循 環型社会をつくっていくことの必要を説きました。 ●「地球温暖化」と「放射線と健康」についての理解をうながすページを設け ました。(p.83[Topic]) 2015/01/29 0:36 学習指導要領の内容 この教科書の構成 ページ この教科書の工夫 ( )内は教科書掲載ページ * 一部に「学習指導要領解説」の記載があります。 【保健編】第3章 けがの防止 (3)傷害の防止について理解を深めることができるようにする。 1. けがの原因と防止 86 ∼87 2. 交通事故による けがの防止 88 ∼91 3. 犯罪被害の防止 92 ∼93 4. 自然災害への 備えと避難 94 ∼97 5. 応急手当の基本 98 ∼99 6. けがの応急手当 7. 心肺蘇生法 ア 交通事故や自然災害などによる傷害は,人的要因や環境要 因などがかかわって発生すること。 イ 交通事故などによる傷害の多くは,安全な行動,環境の改 善によって防止できること。 (「学習指導要領解説」)(前略)なお,指導に当たっては,必要 に応じて,犯罪被害をはじめ身の回りの生活の危険が原因と なって起こる傷害を適宜取り上げ,危険予測・危険回避の能力 を身に付けることが必要であることについて理解できるよう配 慮するものとする。 ウ 自然災害による傷害は,災害発生時だけでなく,二次災害 によっても生じること。また,自然災害による傷害の多くは, 災害に備えておくこと,安全に避難することによって防止でき ること。 ●事故とけがの関係,けがと傷害の意味の違いを冒頭に押さえました。 ●学校生活において発生する事故の危険を予測する活動の場を設けました。(p.87 [活用]) ●自転車事故でも多額の損害賠償をしなければならない場合のあることを,事 例をひいて紹介しました。(p.89[事例]) ●交通事故における危険予測能力を高める練習のページを設けました。(p.91 [Challenge]) ●中学生が受けやすい犯罪被害やネットワーク利用犯罪を取り上げ,その危険 性を認識させるとともに,予防対策を示しました。 ●他人の悪口や個人情報をネット上に流すと,人権侵害になることを取り上げ ました。(p.93[コラム]) ●率先避難(p.95[事例]),地震時の火の始末(p.95[コラム]),特別警報(p.96[コラム]), 緊急地震速報(p.96[コラム])を取り上げました。 ●自分と家族の防災計画を立てさせる,チェックシート式のページ設けました。 (p.97[Challenge]) ●緊急時の救命には自発的な行動が必要であることを理解させるとともに,救 急車を呼ぶ必要があるか否かの見極め方を具体的に示しました。 ●救急車を呼んではいけない場合を例示しました。(p.98[コラム]) エ 応急手当を適切に行うことによって,傷害の悪化を防止す ることができること。また,応急手当には,心肺蘇生等がある 100 ∼103 こと。 (内容の取扱い)内容の(3)のエについては,包帯法,止血 法など傷害時の応急手当も取り扱い,実習を行うものとする。 104 ∼107 ●打撲,捻挫,脱臼,骨折,アキレス腱断裂,肉離れを個別に取り上げるので はなく,体に加わった衝撃の結果のバリエーションととらえ,共通の初期対処 法を紹介しました。 ●止血法,包帯法,固定法のやりかた(p.101,103[実習])をはじめ,鼻血,やけど, 歯が抜けたときの対処法(p.101,103[コラム])についても取り上げました。 ●心肺蘇生法の流れと手技を,図や写真でわかりやすく示すとともに,AED (自動体外式除細動器)の使い方も取り上げました。 ●経過時間と手技をチェックする実習用のチェックシートを設けました。(p.107 [Challenge]) 【保健編】第4章 健康な生活と病気の予防 (4)健康な生活と疾病の予防について理解を深めることができるようにする。 1. 健康を 左右するもの 110 ∼111 ア 健康は,主体と環境の相互作用の下に成り立っていること。 ●健康が,主体と環境の相互作用の下に成り立っていることを,図を使って, また,疾病は,主体の要因と環境の要因がかかわり合って発生 その諸相をわかりやすく示しました。(p.110) すること。 2. 運動と健康 112 ∼115 ●宇宙飛行士が宇宙ステーション内でランニングをしている写真を掲げ,運動 の意味を説明しました。(p.113[コラム]) ●自分の身体活動レベルを計算させる記入式のページを設け,自分の身体活動 レベルの評価ができるようにしました。(p.115[Challenge]) 3. 食事と健康 116 ∼119 4. 休養・睡眠と 健康 ●「食物アレルギー」について取り上げ,注意と対処法を示しました。(p.117[コ イ 健康の保持増進には,年齢,生活環境等に応じた食事,運 ラム]) 動,休養及び睡眠の調和のとれた生活を続ける必要があること。 ●自分の標準体重を計算させる課題を設け,誤ったボディイメージを持たない また,食事の量や質の偏り,運動不足,休養や睡眠の不足など ようにしました。(p.119[Challenge]) の生活習慣の乱れは,生活習慣病などの要因となること。 (内容の取扱い)内容の(4)のイについては,食育の観点も ●中学生には早寝早起きが適していることを述べました。 踏まえつつ健康的な生活習慣の形成に結び付くよう配慮すると ● パソコン 操作 と 疲労 に 関 するコラムを 設 け,疲労予防対策 を 示 しました。 120 (p.120[コラム]) ∼121 ともに,必要に応じて,コンピュータなどの情報機器の使用と 健康とのかかわりについて取り扱うことも配慮するものとする。 ●体内時計について取り上げ,「朝起きたら朝日を浴びる」ことの意味を述べま した。(p.121[コラム]) 5. 生活習慣病と その予防 122 ∼125 ●生活習慣病に大きく関係する「メタボリックシンドローム」についてのコラ ムを設けました。(p.124[コラム]) ●がん教育を推進する必要に鑑み,がんに対するさまざまな取り組みを1ページ にまとめて取り上げました。(p.125[情報資料室]) 6. 喫煙と健康 126 ∼129 ●中学生が喫煙することの害について多様な観点から詳しく説明しました。 ●中学生がたばこに関する情報を正しく受け止め,評価できるように,記入式 の広告分析の課題を設けました。(p.129[Challenge]) 9. 感染症と病原体 138 ∼139 ●本項に続く「予防」の学習の基礎として,感染症の原因物質である病原体に 焦点を当て,それがどのようなものか,どのように体の中に入るのか,入ると どうなるのかについて,ていねいに説明しました。 10. 感染症の予防 140 ∼143 7. 飲酒と健康 8. 薬物乱用と健康 11. 性感染症の予防 ウ 喫煙,飲酒,薬物乱用などの行為は,心身に様々な影響を 与え,健康を損なう原因となること。また,これらの行為には, ●中学生が飲酒することの害について多様な観点から詳しく説明しました。 個人の心理状態や人間関係,社会環境が影響することから,そ ●中学生で飲酒を始め,依存症になった事例をあげました。(p.131[事例]) 130 ●中学生が飲酒をすすめられたときに,どう対応したらよいかを考えさせる, ∼133 れぞれの要因に適切に対処する必要があること。 (内容の取扱い)内容の(4)のウについては,心身への急性 記入式のページを設けました。(p.133[Challenge]) 影響及び依存性について取り扱うこと。また,薬物は,覚せい ●中学生のときに薬物を乱用し,警察に保護され入院した事例をあげました。 剤や大麻等を取り扱うものとする。 (p.135[事例]) 134 ●法律に違反しなければ危険ドラッグを使ってよいのかということを考えさせる, ∼137 記入式の課題を設けました。(p.137[Challenge]) エ 感染症は,病原体が主な要因となって発生すること。また, ●「咳エチケット」について取り上げました。(p.141[コラム]) 感染症の多くは,発生源をなくすこと,感染経路を遮断するこ ●今後大きな健康被害の発生も予測される,いわゆる新型インフルエンザにつ いて 正 しい 知識 がもてるよう,1ページを 使 ってていねいに 説明 しました。 と,主体の抵抗力を高めることによって予防できること。 (内容の取扱い)内容の(4)のエについては,後天性免疫不 (p.143[Topic]) 全症候群(エイズ)及び性感染症についても取り扱うものとす ●性感染症は不妊や子への感染など大きな問題であること,感染を防ぐには性 144 的接触を避けることが重要であることを強調しました。 ∼145 る。 12. エイズの予防 146 ∼147 13. 医薬品の正しい 使い方 148 ∼151 14. 医療・保健機関と 152 ∼153 その利用 15. 個人の健康を守る 154 ∼155 社会の取り組み ●いま感染していない人にとって感染経路は性的接触にほぼ限られること,よっ て予防には性的接触を避けることが有効であることなどについて,ていねいに 説明しました。 オ 健康の保持増進や疾病の予防には,保健・医療機関を有効 に利用することがあること。また,医薬品は,正しく使用する こと。 ●薬についての誤解や疑問を取り上げ,それに答えて正しい理解をうながすペー ジを設けました。(p.151[Q&A]) ●医療機関は種類と役割の違いを知って適切に利用すべきことを述べました。 ●医師の診察を受けるときに必要な準備について取り上げました。(p.152[コラ ム]) カ 個人の健康は,健康を保持増進するための社会の取組と密 接なかかわりがあること。 大修館_H28_保健体育_教科書の構成と内容_02.indd 2 ●個人の健康は社会的な取り組みによって支えられていることを,国や地域だ けでなく世界にも視野を広げて取り上げ,中学生が身の回りから地域や国へ, また世界へと関心の範囲を広げていけるよう工夫しました。 2015/01/29 0:36
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