Step Bicon bySurgical Step Manual バイコンサージカルマニュアル Simple. Predictable. Profitable. ™ 臨床家の皆様へ: ここに紹介される手順、テクニックは1985年から数多くの臨床家たちの経験、成 功結果を元に集成されました。成功を収めるための手順は多種多様であり、 各臨床家によって様々な意見があると存じます。 バイコンデンタルインプラントを初めて導入されるドクターは、システムの柔軟さ やインプラント埋入と補綴の簡単さに驚かれることでしょう。バイコンデンタルイ ンプラントシステムは審美補綴を目指すインプラント臨床家にとってはこの上な いシステムです。 バイコンインプラントの外科的利点: インプラントの骨縁下埋入、無注水下にて低速回転で行う骨形成によって実現し た自家骨採取、上顎洞底や下顎管を回避できるショートインプラントの活用、こ れらの臨床学的利点はインプラント体の表層周辺にできる骨と血液循環により 実現したインプラントのプラトーデザインに関連付けられます。インプラントのス ローピングショルダーにより、審美補綴にとって重要となる歯間乳頭の形成に十 分なスペースを供給することができます。インプラントの1.5°ロッキングテーパー はアバットメントを360°ポジショニング可能にし、バクテリアシールをも実現しま した。 インプラントクラウンのメタルマージンに悩まされてきたドクターにとっては、こ のサージカルマニュアルをご覧になることにより、 今後のインプラント治療に明 るい未来があると確信して頂けることでしょう。 何卒、 今後ともご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。 Vincent J. Morgan, D.M.D. Step by Step 目次 外科手術の前に . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-7 骨幅の計測方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2 骨質タイプⅠ~Ⅳ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3 インプラントの選択 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4-5 サージカルステント . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6-7 バイコン外科·補綴用キット . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9-17 内容説明 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10-17 外科手術 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19-32 フラップデザイン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21 パイロットドリル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22-23 ラッチリーマー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 24 ハンドリーマー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25 インプラントの埋入 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 26-27 二回法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 28-29 イミディエートスタビリゼーション&イミディエートファンクション . . . . . . . . . . . 30-31 一回法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 32 参照 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 33-49 パイロットドリル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 34 ラッチリーマー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 35 二回法においての下顎リッジスプリット . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 41 インターナルサイナスリフト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 42 ラテラルサイナスリフト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 43 ハンドピースのメンテナンス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 44 ステントの製作 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36 二回法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 37-38 一回法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 39-40 アバットメント測定ガイド . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 45 ノンショルダーアバットメント . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 46-47 ステルスアバットメント . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 48-49 Step by Step 外科手術の前に Page 1 Step by Step 外科手術の前に: 骨幅の計測方法 顎舌骨 下顎腺窩 下顎の小臼歯周辺は下顎管が上の方へ曲がっているので、下顎管を避けるようにし なければなりません。 舌下動脈近辺の下顎前歯部の舌下スペース、また、顎舌骨線の下に位置している下 顎腺窩を貫通しないように注意しなければなりません。ドリリングを行う際、X線 写真を使用してモニタリングしたり、パイロットドリルとリーマーを的確に頬側に向 かってドリリングすることによって貫通することを防ぐことができます。 2.0mm リーマーやインプラントによって不注意に貫通してしまわないように、上顎のサイナ スと鼻腔前底の位置を明確に確認しておかなければなりません 一般的にインプラントと下顎管の間は2.0mmの距離を置きます。 成功のキーポイント •補綴物を考慮し、口腔内に十分なスペースがあるかどうか患者様に歯を噛み締めて頂き確認します。 •補綴物周辺の歯肉の状態を良くする為、小帯切除術を行うことが賢明です。 • CATscanはいつも必要ではありませんが、組織の位置を的確に確認したい場合、または骨が最小限の場合にベストなインプラントサイトを決定 する際に便利です。 Page 2 Step by Step 外科手術の前に: 骨質 タイプⅠ~Ⅳ お勧めのインプラント 表面加工 骨質 概要 タイプ I 皮質骨が多い場合 3.5mmのリーマーバーのフ ルートに最小限の血液と多 くの骨が採取された場合 インテグレーションまで の期間 Integra-Ti™ TPS およそ16週間 お勧めのインプラント 表面加工 インテグレーションまで の期間 Integra-Ti™ TPS およそ10週間 お勧めのインプラント 表面加工 インテグレーションまで の期間 TPS およそ10~12 週間 お勧めのインプラント 表面加工 インテグレーションまで の期間 骨質 概要 タイプ II まばらな皮質骨及び硬質な 海綿骨の場合 3.5mmのリーマーバーのフ ルートに血液を含んだ骨が 採取された場合 骨質 概要 タイプ III まばらな皮質骨及び硬質な 海綿骨の場合 3.5mmのリーマーバーのフ ルートに不十分な血液を含 んだ骨が採取された場合 骨質 概要 タイプ IV 軟質な海綿骨の場合 3.5mmのリーマーバーのフ ルートに骨が全く採取され ない場合 TPS およそ16~20 週間 Page 3 Step by Step 外科手術の前に: インプラントの選択 インプラントの選択 • インプラントは骨幅、咬合圧などを考慮して適切な長さ、直径のものを選択します。 • 可能な限り直径が大きいインプラントを選択してください。長さに関しては最大限長いインプラントを選択するとい う考えはバイコンインプラントシステムにはありません。 • インプラントを安全で適切な位置に埋入するには、パノラマや歯根周囲のX線写真、石膏模型と臨床審査を参考に し、近遠心の幅、骨の垂直の高さを確認したり、また解剖学的に問題がないかどうかを判断します。 • X線写真の映像がいつも正確であるとは限りません。インプラントの実物大と125%の拡大像が印刷された透明な オーバーレイを前もって使うことによって適切なサイズが決定できます。 260-103-005 R0904 1/8 inch 0 1 2 3 4 5 6 (100% SCALE) 3.5 x 11mm 0 4 x 11mm 1 2 4.5 x 8mm 3 4 5 x 8mm 5 6 6 x 5.7mm 7 8 3.5 x 11mm 9 10 11 12 13 4 x 11mm 14 15 (125% SCALE) 4.5 x 8mm 16 17 7 8 5 x 8mm 18 6 x 5.7mm 19 20 1mm バイコンインプラントオーバーレイルーラー バイコンインプラントオーバーレイ 成功のキーポイント • 一般的に直径3.5mmのインプラントは下顎前歯部にご使用ください。上顎前歯部及び臼歯部へのご使用は避けてください。 • 5.0×8.0mm及び6.0×5.7mmのインプラントはどの部位にもご使用できます。 • 犬歯から臼歯部にかけては欠損歯一本に対してインプラントを一本埋入してください。 •インプラントの周りには最低でも1.0mmの骨があることが理想です。それゆえ、リッジスプリットや移植などのテクニックを使用しない限りは 5.5mmの骨幅の場合、直径3.5mmのインプラントが適切です。 • 上顎前歯部で特に角度つきアバットメントを使用する場合には直径4.5mm以上の直径が大きいインプラントが理想的です。 • 歯槽骨の幅は歯周用のプローブかカリパーで査定すると便利です。予後を良好にする為、インプラントの周りに1.0mmの骨があることが理想で す。 • 上顎前歯部のインプラント埋入には常にリッジスプリットやボーングラフトの必要性を念頭においてください。 Page 4 Step by Step 外科手術の前に: インプラントの選択 お勧めのサイズのインプラント: このリストは一般的な参考例です。インプラント選択時の目安として下さい。特定の 部位に使用するインプラントのサイズを選択するときは実際の診療状況と術者の査定によって判断してください。 4.5mm x 8.0mmまたはそれより も直径が大きいもの 4.0mm x 11mmまたはそれよりも 直径が大きいもの 4.5mm x 8.0mmまたはそれより も直径が大きいもの 4.5mm x 8.0mm, またはそれよりも直径が 大きいもの 上顎 5.0mm x 8.0mm または6.0mm x 5.7mm 5.0mm x 8.0mm または6.0mm x 5.7mm 下顎 4.5mm x 8.0mm, またはそれよりも 直径が大きいもの 5.0 x 6.0mmまたはそれよりも直径が大きいもの 3.5mm x 11mmまたはそれよりも直径が大きいもの 3.5 x 8 3.5 x 11 3.5mm 3.5 x 14 4x8 4 x 11 4.0mm 4 x 14 4.5 x 8 4.5 x 11 4.5mm 5x6 5x8 5.0mm 5 x 11 6 x 5.7 6x8 6.0mm Page 5 Step by Step 外科手術の前に: サージカルステント サージカルステント 補綴物を配慮し、石膏模型と診断用のワックスアップ模型及びサージカルステントを製作することがインプラント を適切に埋入するために大変重要です。骨の位置と骨質によりパイロットドリルの軌道がどのくらい形成可能かを 判断します。補綴物の軌道と理想の位置より10゜以内に骨形成を行って下さい。 バキュームフォームステント製作 診断用ワックスアップを施した模型を印象採得し、石膏 模型を製作します。それをもとに通常テンポラリークラウ ン製作に用いるのと同等の厚さのプラスチックシートを 用いて真空プレス器にてバキュームフォームステントを製 作します。バキュームフォームステントの切縁、あるいは 咬合面の中心にドリルで穴を開けます。安定させるため に、バキュームフォームステントはできれば少なくとも単 独臼歯部、またはインプラントサイトへの3,4本近心を含 めてトリミングします。 石膏模型を使用した ステント製作 1 診断用のワックスアップにより複製された石 膏模型を使用する場合は、切縁及び咬合面 の中心溝にラインを引きます。 2 口蓋側もしくは舌側をトリミングします。 3 その部分にレジンを築盛します。 4 それぞれの歯の中心にパイロットドリルの ガイドとなるように2.0mmの溝を形成しま す。 1 2 石膏模型 3 4 レジンの築盛 Page 6 舌側のトリミング 2.0mmの溝の形成 Step by Step 外科手術の前に: サージカルステント 既存の義歯を使用した口蓋ステント製作 無歯顎のケースでは、口蓋ステントは既存の着脱可能な義歯を使用して製作します。頬側は歯槽骨頂から、切縁また は中心溝に沿った線上を目安として作成することができます。 2 1 義歯を複製器のアルギン酸印象材中に 入れます。 5 3 分離材を塗布します。 アルギン酸印象材を反対側にも盛ります。 閉じて硬化を待ちます。 6 義歯を取り出します。 4 8 7 採れたコアーへレジンを注入します。 閉じて硬化を待ちます。 複製された義歯を取り出します。 10 9 歯の中心を結んだ線と内面の歯槽頂線を印記します。 11 それぞれの歯の中心に2.0mmの溝を形成します。 12 裏表2つの線を結んだ面より頬側を除去します。 13 0° ハンドピースの引っかかりを防ぐ為、切端部をトリミ ングします。 15° ステントが近遠心的な位置を決定し、骨の形態から 頬舌の位置を決定します。 成功のキーポイント • パイロットドリルの軌道はインプラントと0°のアバットメントの軌道になります。 • インプラントの最終骨形成は、できる限り補綴物の真ん中に来るようにします。 • パイロットホール形成において、適切な近遠心の位置から軌道が少し外れただけでも、インプラントが適切に埋入されるかどうかの結果に影響 がでてきます。 • バキュームフォームステントと口蓋ステントはパイロットホールの形成を適切な位置に行う為に使用します。使用する前に非加熱殺菌(照射殺菌) を行ってください。 Page 7 Step by Step Page 8 Step by Step バイコン外科·補綴用キット Page 9 Step by Step バイコン外科·補綴用キット: 内容説明 パイロットドリル パイロットドリルはパイロットホール及びインプラン ト窩の軌道を作成する際に使用します。 ラッチリーマー ラッチリーマーはインプラント窩を形成をしながら無注水下で 自家骨を採取できるようデザインされています。3種類の長さが あり様々な外科状況に合わせて使用できます。 Page 10 バイコン外科・ Step by Step バイコン外科·補綴用キット: 内容説明 ラッチリーマーエクステンション ・補綴用キット ラッチリーマーエクステンションはハンドピースのヘッドの 部分が隣在歯に当たる際に、ラッチリーマーの長さを長くし て骨形成を容易にします。 インプラントインサーター/レトリーバー インプラントインサーター/レトリーバーはインプラン トを埋入したり外科状況によって撤去しなければなら ない際に、スレデッドノブやスレデッドストレートハン ドルに装着して使用します。口腔内で使用する前にイ ンプラントとインプラントインサーターの着脱方法を 熟知しておくことが大切です。 パラレリングピン パラレリングピンは複数のパイロットホー ルやインプラントの平行性を確認する際に 使用します。 Page 11 Step by Step バイコン外科·補綴用キット: 内容説明 ヒーリングプラグリムーバー ヒーリングプラグリムーバーはインプラントを露出した あとヒーリングプラグをインプラントから除去する際 に使用します。 ハンドリーマー&ハンドリーマーエクステンション ハンドリーマーはストレートハンドルに装着して手で骨形成を行 う際に使用します。 ハンドリーマーエクステンションはハンドリーマーをラッチタイプ として使用できるようにするための器具です。ハンドピースのヘッ ドが対合歯や隣在歯に当たる際に使用します。 Page 12 バイコン外科・ Step by Step バイコン外科·補綴用キット: 内容説明 インプレッションリーマー インプレッションリーマーはインプレッションポストを装着する 際に余剰歯肉や余剰骨を除去するための器具です。 ・補綴用キット インプラント/アバットメント シーティングチップ インプラント/アバットメントシーティングチップはスレデ ッドストレートハンドルやスレデッドオフセットハンドル に装着して使用し、インプラントにアバットメントを適切 に装着するためのものです。インプラント/アバットメント シーティングチップを使用する際、アバットメントがイン プラント溝に確実に装着できていなければなりません。 インプラント溝へ間違った角度からタッピングすると、イ ンプラントとアバットメントの適切なロッキングテーパー 結合を妨げる原因になりかねません。 サルカスリーマー サルカスリーマーはインプラントにアバットメントを装着 する際に、インプラントとアバットメント間のロッキング テーパーの妨げとなる余剰歯肉や余剰骨を除去する為 の器具です。 ガイドピン スタンダード、またはエクステンドガイドピンは(どちらを使用するかは 埋入したインプラントの深さによります)歯肉パンチ、サルカスリーマー、 インプレッションリーマー、その他のインスツルメントのガイドとして使 用します。また、インプラントがオッセオインテグレーションしているか どうかを確認する際にも使用します。エクステンドガイドピンは深くイン プラントを埋入した際と、長いシャフトのアバットメントを装着した際に 使用します。 Page 13 Step by Step バイコン外科·補綴用キット: 内容説明 バイコン外科・ オステオトーム オステオトームはインターナルサイナスリフトの際、 スレデッドストレートハンドル装着して使用し、上 顎洞底を若木骨折させる際に使用します。 ボーンエクスパンダー ボーンエクスパンダーは骨を広げる際に使用します。 Page 14 Step by Step バイコン外科·補綴用キット: 内容説明 ・補綴用キット スレデッドチゼル スレデッドチゼルはスレデッドストレートハンドルと ともに使用し、薄い歯槽骨を広げてインプラントあ るいは移植骨を埋入するスペースを確保するための 器具です。 多目的スペース このスペースはインスツルメントやアバットメントなどを 収納しておくためのスペースです。 Page 15 Step by Step バイコン外科·補綴用キット: 内容説明 バイコン外科・ 上段トレイ スレデッドストレートハンドル スレデッドストレートハンドルはハンドリーマー、サルカスリーマー、イ ンプラントインサーター/レトリーバー、歯肉パンチ、オステオトーム、 チゼル、ボーンエクスパンダー、シーティングチップ、インプレッション リーマーなどに装着して使用します。 スレデッドオフセットハンドル スレデッドオフセットハンドルは直接到達が困難な口腔内の臼歯部 にインプラントシーティングチップやアバットメントシーティングチップ を装着して使用します。 外科用マレット 外科用マレットは、スレデッドストレートハンドルやオフセットハンド ルと一緒にインプラントやアバットメントを装着する際に使用します。 リッジスプリットやインターナルサイナスリフトの際にも使用します。 自家骨ミキシングボール 自家骨ミキシングボールは採取した自家骨を入れておくためのもので す。また、採取した自家骨と人口骨を混和する際にも使用します。 下段トレイ 下段トレイは400:1や18:1のハンドピースを収納して おくスペースです。 (ハンドピースはバイコン外科・補 綴用キットとは別売りです。) Page 16 Step by Step バイコン外科·補綴用キット: 内容説明 ・補綴用キット 中段トレイ アバットメントショルダーデプスゲージ アバットメントショルダーデプスゲージはインプラント溝に挿入し、適 切なステルスアバットメントを選択する際に使用します。。 ハンドリーマーリムーバルレンチ ハンドリーマーリムーバルレンチは、ハンドリーマー、オステオトーム、 チゼル、ボーンエクスパンダーをスレデッドハンドルやスレデッドノブ から外す際に使用します。 デプスゲージ/ボーングラフトプラガー デプスゲージはインプラント窩を測定する際に使用します。ボーング ラフトプラガーはインプラントのショルダー上に自家骨を充填する際 に使用します。 Page 17 Step by Step Page 18 Step by Step 外科手術 Page 19 Step by Step Page 20 Step by Step 外科手術: フラップデザイン フラップデザイン 適切な局所麻酔処置の後、エンベロープタイプまたはブロードベースタイプの切開法がお勧めです。どちらの切開法も骨頂より もやや口蓋側または舌側で切開を行います。 ブロードベースタイプ切開 ブロードベースタイプ切開は臼歯部で二回法、または歯槽頂が狭い場合にお勧めです。この切開法は歯間乳頭に隣接した平行 な切開と骨頂への横切った一つの切開部から成り立っています。 1 2 インプラントの埋入部位 3 切開します フラップを反転します 半月状切開 半月状切開は一回法、またはイミディエートスタビリゼーション&イミディエートファンクションにお勧めです。またこの切開法 は、高い審美を求める部位にも適しています。インプラントサイトが確認できる範囲が骨頂のみになってしまい、不注意に頬側 または舌側を穿孔してしまう恐れがあるので、半月状の切開を用いたときには特に注意しなければなりません。 1 2 切開します 3 フラップを反転します フラップを仮留めしておきます Page 21 Step by Step 外科手術: パイロットドリル パイロットドリル パイロットホール形成は、できる限り補綴物 の歯軸と同方向で顎の中心で行います。 1 2 1b サージカルステントをガイドとして、18:1ハ ンドピースを使用し、最初は最大1,100回転 で注水下にて2.0mmのパイロットドリルで 形成します。パイロットバーにて必ず皮質骨 を完全に貫通させなければなりません。 ドリリングを行う深さの半分まで骨形成を 成し遂げたら、そこにパラレリングピンを試 適し、パイロットホールの軌道を確認しま す。 パイロットドリルのフルートに骨が溜ま らなくなるまで断続的な骨形成を続けくだ さい。 3 バキュームフォームステントとパラレリング ピンでパイロットホールの軌道を確認しま す。この時点では必要に応じてまだ軌道を 変更することも可能です。 4 軌道が適切であると確認したら、審美的理 由から歯肉縁下5.0mmにインプラントが適 切に埋入できるマーキングの深さまでパイ ロットドリルのドリリングを続けます。 5 1a 複数のインプラントを埋入する場合は、形 成されたパイロットホールにパラレリング ピンを連続して挿入します。 皮質骨 サージカルステントを使用します 2 皮質骨を貫通させます 3 パラレリングピンを挿入します 軌道を確認します 4a ドリリングの深さ: 2.0mm 7.0mm to 8.0mm 2.0mm 11mm 長径5.7/6.0mmのインプラント ドリリングの深さ: ドリリングの深さ: 2.0mm 14mm 長径11mmのインプラント 長径8.0mmのインプラント ドリリングの深さ: 2.0mm 17mm 長径14mmのインプラント ドリリングを行う深さはインプラントの長径とは異なります 5 軌道を確認します Page 22 Step by Step 外科手術: パイロットドリル 旧パイロットドリルと 新パイロットドリル 旧 外科手術を行う前にパイロットドリルのそ れぞれのマーキング位置を熟知しておくこと が必要です。 新 14mm 11mm 8mm 6mm NEW! 上顎前歯部の抜歯窩 1 パイロットドリルの軌道の作成を口蓋壁半 分の位置から行います。 2 刃先が骨内に入り次第、残存歯になるべく 平行にドリルの軌道修正を行います。 1 2 骨形成開始時の軌道です 水平になっていない骨頂 1 ラッチリーマーでドリリングする際、ブレを 2 防ぐ為にパイロットホールの水平になってい ない骨頂部分を水平にしておかなければな りません。 パイロットホール形成後、ガイドピンを挿入 し、使用する予定のラッチリーマーと同サイ ズのサルカスリーマーを使用します。もう一 つの方法として、パイロットホール形成後に 周りの骨レベルをラウンドバーで削る方法も あります。 1 軌道修正をします 2 水平になっていない骨頂 サルカスリーマー Page 23 Step by Step 外科手術: ラッチリーマー ラッチリーマー ラッチリーマーによる骨形成は無注水 下で毎分50回転にて行います。400: 1のハンドピースは効率的に減速した り、骨形成を適切に行うためにトルクを 増やしたりすることが可能です。 1 400:1の減速コントラに2.5mmのラッチリ ーマーを装着し、パイロットドリルの形成窩 を広げます。一方の手でドリルをガイドし、も う一方の手でハンドピースのヘッドにあたる 部分をドリルの方向に圧力をかけるツーハン ドテクニックを用いることが賢明です。 2 ラッチリーマーにて骨形成を行い、ラッチリ ーマーのフルートから自家骨を自家骨ミキシ ングボールに採取します。 3 ラッチリーマーの直径のサイズを2.5mmか ら0.5mmずつ直径が大きいものを使用して 埋入予定のインプラントの直径のサイズに 到達するまで骨形成を行います。新型のリ ーマーには6.0、8.0、11.0、14.0、17.0mmの位 置に水平方向へマーキングされています。 4 1 2 2.5mmラッチリーマーから骨形成 を行います 自家骨を採取します 3 17mm 14mm 11mm 8.0mm 6.0mm 選択したインプラントを骨縁下に埋入した位 置までドリリングを行います。審美的な理由 からインプラントは歯肉縁下5.0mmに埋入 します。 2.5mm 3.0mm 3.5mm 4.0mm 4.5mm 5.0mm 5.5mm 6.0mm 新型ラッチリーマーのマーキング位置 4 4.0 成功のキーポイント • ラッチリーマーをインプラント窩から抜き 出しやすくするために、ラッチリーマーを引 き抜くときも回転させたままにします。 • 骨密度が高い場合は毎分1,100回転で注 水下にて2.5mmから3.0mmのラッチリー マーを使用して骨形成を行います。 • リーマーの歯に骨片が溜まったまま回転さ せると、骨壁との摩擦から熱を発生するこ とがあるので注意してください。 • ラッチリーマーを毎分50回転以上で使用 すると、オッセオインテグレーションを妨げ る熱が発生する可能性がありますので避け てください。 • 注水下にての骨形成はソケット内の血液 や採取した自家骨を洗い流し、治癒を妨げ るので行わないで下さい。 • 骨形成を行うのにすべてのラッチリーマー を使用する必要はありません。最終径のリ ーマーか、最終径のリーマーより0.5mm小 さい直径のサイズまで骨形成を終わらせま す。たとえば直径5.0mmまで骨形成を行う 場合は、4.5mmまたは5.0mmのラッチリー マーまで使用します。 2.0mm 4.0 ドリリングの深さ: ドリリングの深さ: 8.0mm 11mm 長径5.7/6.0mmのインプラント ドリリングの深さ: 4.0 長径8.0mmのインプラント 2.0mm 14mm 長径11mmのインプラント 2.0mm ドリリングの深さ: 2.0mm 4.0 17mm 長径14mmのインプラント ドリリングを行う深さはインプラントの長径とは異なります Page 24 Step by Step 外科手術: ハンドリーマー ハンドリーマー 1 2.5mmのハンドリーマーをストレートハンド ルに装着して使用し、パイロットホールを軌 道としてツーハンドテクニックを用いて骨形 成を行います。一つの手でストレートハンド ルを回転させながらもう片方の手で骨を形 成している感覚をモニターします。 2 自家骨を自家骨ミキシングボールに採取しま す。 3 ハンドリーマーは連続して使用して幅を広げ たり、必要に応じて最終径まで骨形成を行 います。ハンドリーマーには6.0、8.0、11.0、 14.0、17.0mmのマークがあります。 4 選択したインプラントを骨縁下に埋入した位 置までドリリングを行います。審美的な理由 からインプラントは歯肉縁下5.0mmに埋入 します。 1 2 ハンドリーマーをスレデッドストレ ートハンドルに装着します 3 17mm 14mm 11mm 8.0mm 6.0mm 2.5mm 成功のキーポイント • ハンドリーマーは上顎の骨形成を行う際、 不注意にサイナスや鼻腔前底を貫通するの を避ける為便利です。 • ハンドリーマーは皮質骨を貫通させるのに 便利です。 • ハンドリーマーは逆の方向で頬側を切削 するとき、口蓋側壁だけ切削する場合に有 用です。 • 注水下にての骨形成はソケット内の血液 や採取した自家骨を洗い流し、治癒を妨げ るので行わないで下さい。 自家骨を採取します 3.0mm 3.5mm 4.0mm 4.5mm 5.0mm 5.5mm 6.0mm 新型ハンドリーマーのマーキング位置 4 17mm 14mm ハンドリーマーのマーキング位置 11mm 8.0mm 6.0mm ドリリングの深さ: 8.0mm 2.0mm 長径5.7/6.0mmのインプラント ドリリングの深さ: 11mm 2.0mm 長径8.0mmのインプラント ドリリングの深さ: ドリリングの深さ: 14mm 2.0mm 長径11mmのインプラント 17mm 2.0mm 長径14mmのインプラント ドリリングを行う深さはインプラントの長径とは異なります Page 25 Step by Step 外科手術: インプラントの埋入 オプション1: ヒーリングプラグ 1 2 3 4 5 インプラントを埋入する前にインプラント窩 に残っている余剰骨をキュレットを使用して すべて取り除いておきます。 1 2.0mm 11mm インプラント窩の深さをデプスゲージにて 確認します。歯肉縁下5.0mmでインプラント が埋入できるまでの適切な深さがなければ パイロットドリルとラッチリーマーかハンド リーマーで形成します。インプラント窩の中 の血液は絶対に洗い流さないで下さい。 滅菌手袋をしていないアシスタントが滅菌さ れたパッケージからプラスチックの包装を取 り出します。ふたの部分を注意深くはがし、 汚染しないようにインプラントとヒーリング プラグが入ったビニールの小袋を清潔域に 落とします。ドクターあるいは滅菌手袋をし たアシスタントがその袋の上からインプラン トをつかんではさみで滅菌袋を開けます。 インプラントは予めヒーリングプラグが装着 された状態で包装されています。滅菌手袋 をした指先かフォーセップスでヒーリングプ ラグをつかみ、インプラントを血液が充満し ているインプラント窩へ埋入します。 注意:インプラントはインプラント窩に埋 入するまではどこにも接触しないようにして ください。インプラント窩は血液で満たされ ている必要があります。 インプラントはシーティングチップをストレ ートハンドルかオフセットハンドルに装着し て挿入すれば、インプラント窩にしっかりと 埋入しやすくなります。ヒーリングプラグの 上からタッピングするか、そのまま直接イン プラントをタッピングします。ヒーリングプラ グの上からタッピングするとき、または2.0m m wellのインプラントに直接タッピングする ときは2.0mmインプラント/角度付きアバッ トメントシーティングチップを使用し、3.0m m wellのインプラントに直接タッピングする ときは3.0mmのインプラントシーティングチ ップを使用します。 注意:インプラント溝へ間違った角度から タッピングするとインプラントとアバットメ ントの適切なロッキングテーパー結合を妨 げる原因になりかねません。 2 キュレットを使用して 余剰骨を取り除きます 3a 2.0mm 11mm インプラント窩の深さを計測します 3b インプラントのパッケージ を開封します インプラントのパッケージ 4 5a 2.0mmインプラント/角 度付きアバットメントシ ーティングチップ シーティングチップを装着した スレデッドストレートハンドル インプラントを挿入します 5b 3.0mmインプラント シーティングチップ 5c スレデッドオフセットハンドル スレデッドストレートハンドル タッピングします 成功のキーポイント • インプラントシーティングチップは直接インプラント溝へ確実に装着します。インプラント溝へ間違った角度からタッピングすると、インプラント とアバットメントの適切なロッキングテーパー結合を妨げる原因になりかねません。 • インプラントはタッピングをする前にインプラント窩へねじりながら挿入します。 Page 26 Step by Step 外科手術: インプラントの埋入 オプション2: インプラントインサー ター/レトリーバー 1 2 インプラントインサーター/レトリーバーを 使用することにより、回転させて押し込んで インプラントを挿入したり、回転させて引っ 張り取り外すことができます。 1 2 3 インプラントを埋入する前にインプラント窩 に残っている余剰骨をキュレット使用してす べて取り除いておきます。 インプラント窩の深さをデプスゲージにて 確認します。歯肉縁下5.0mmでインプラント が埋入できるまでの適切な深さがなければ パイロットドリルとラッチリーマーかハンド リーマーで形成し直します。インプラント窩 の中の血液は絶対に洗い流さないでくださ い。 滅菌手袋をしていないアシスタントが滅菌さ れたパッケージからプラスチックの包装を取 り出します。ふたの部分を注意深くはがし、 汚染しないようにインプラントとヒーリング プラグが入ったビニールの小袋を清潔域に 落とします。ドクターあるいは滅菌手袋をし たアシスタントがその袋の上からインプラン トをつかんで、はさみで滅菌袋を開けます。 4 適切なインプラントインサーター/レトリー バーをインプラント溝に装着する前に、滅菌 袋に入ったままのインプラントを袋の外から 持ちながら黒いヒーリングプラグを取り外し ます。 5 インプラントインサーター/レトリーバーはイ ンプラント溝に合ったサイズのものを選択し て使用します。スレデッドノブやスレデッド ストレートハンドルに装着しても使用できま す。インプラントインサーター/レトリーバー を口腔内で使用する前に使用法を必ず熟知 しておく事が必要です。 6 2.0mm 11mm 上部のつまみを押さえたまま下部のつまみ を反時計周り回転させてインプラントを押し 込みます。 キュレットを使用して 余剰骨を取り除きます 3a 2.0mm 11mm インプラント窩の深さを計測します 3b インプラントのパッケージ を開けます インプラントのパッケージ 4 5a インプラントインサーター/ レトリーバー ヒーリングプラグを外します 5b 2.0mm 3.0mm スタンダードスタンダード 6 2.0mm ロング 3.0mm ロング インプラントを挿入します Page 27 Step by Step 外科手術: 二回法 二回法での外科手術 1 黒いヒーリングプラグを口腔内、または口腔 外でヒーリングプラグカッターまたはハサミ を使用して切り取り、治癒期間中に炎症を 起こさないようにトリミングをし、インプラン ト溝へ装着し、切断部がちょうど骨縁にくる ようにします。 2 埋入したインプラントの肩の部分に骨形成 時にリーマーのフルートから採取した自家骨 を盛ります。または自家骨の代わりに移植材 を使用することも可能です。ヒーリングプラ グを短く切断しすぎると、二次オペ時にイ ンプラントの位置を確認するのが困難にな りますので注意してください。 3 1a 1b ヒーリングプラグを トリミングします 2a トリミングされたヒーリングプラグ を挿入します 2b 粘膜骨膜弁は確実に縫合しておきます。 注意: インプラントサイトへの感染を防ぐため、 粘膜骨膜弁の縫合は強固にして下さい。なお、 骨充填材を使用した部位には、吸収性のセルロ ースマテリアルメンブレンを使用してインプラン トサイトを閉じると、縫合が行いやすくなりま す。 自家骨をミキシングボールへ 採取します 自家骨を盛ります 3 縫合をします 成功のキーポイント • 骨形成の際貫通してしまった場合はメンブレンを用いても用いなくても移植骨で修正します。 • インプラントを埋入直後は歯肉へ圧力をかけないようにします。 • インプラント埋入後は適切な抗生物質を処方します。 • 角度付きのアバットメントの装着を容易に行う際は、装着予定のアバットメントよりも直径が ワンサイズ大きなサルカスリーマーを使用します。 Page 28 Step by Step 外科手術: 二回法 インプラントの露出 最低でも2〜4ヶ月治癒期間を置き、インプ ラト埋入部分を切開してインプラントを露出 させます。 1 黒いヒーリングプラグの位置を確認します。 審美をあまり重視しない部位においては、 歯槽骨頂部の僅かに舌側、または口蓋側に 切開を加え、骨膜弁の翻転はヒーリングプラ グを露出する程度の最小範囲に留めてくだ さい。審美を重視する部位では半月上切開 をします。 2 ヒーリングプラグリムーバーを黒いヒーリン グプラグの真ん中の穴に押し込み、回転さ せる力と引っ張る力を同時に加えるか、ヒー リングプラグが抜けるまで回転の力を加え てヒーリングプラグを外します。またはラウ ンドバー、スケーラーを用いてヒーリングプ ラグを外すことも可能です。 3 2.0mmまたは3.0mmのインプラント溝に対 応したガイドピンを装着し、その動きによっ てオッセオインテグレーションされているか 確認を行います。その際動揺があればオッ セオインテグレーションされていない可能 性があります。 4 5 6 1a インプラントを通常よりも深い位置に埋入し た場合は、エクステンドガイドピンを使用し てください。エクステンドガイドピンを使用 すればインプラントの上に被さっている余剰 骨を不必要な深さまで切削してしまうこと を防ぎます。 適切なサイズのインプレッションリーマーを 使用し、インプレッションポストの装着を妨 げる余剰骨を取り除きます。インプレッショ ンリーマーをスレデッドストレートハンドル やスレデッドノブに装着して使用します。適 切なガイドピンをインプラント溝に装着しま す。インプレッションポストを装着する為の 理想的な骨の状態を形成するよう垂直に力 を加えて骨を切削します。 適切なサイズのサルカスリーマーを使用し、 アバットメントの装着を妨げる歯肉を取り除 きます。サルカスリーマーは、0°のアバット メントを装着予定の場合、アバットメントと 直径が同じものを使用します。角度付きの アバットメントを装着予定の場合は、装着予 定 のアバットメントよりも直径がワンサイズ 大きなサルカスリーマーを使用します。適切 なガイドピンを装着してガイドピンをインプ ラント溝に挿入し、アバットメントを装着する 為の理想的な骨の状態を形成するよう垂直 に力を加えて骨を切削します。 1b インプラントの埋入部位 切開します 2a 2b 埋入されているヒーリングプラグと インプラント ヒーリングプラグリムーバー 動きがないこと を確認します。 3 2.0mm 3.0mm 適切なガイドピンを使用し、オッセオインテグレーションを確認します 4 4b 5 5.0 5.0 インプレッションリーマー ガイドピンとエクステンドガイドピン 6 6.5 6.5 6.5 アバットメントを装着する前にサルカスリーマーを使用して下さい Page 29 Step by Step 外科手術: イミディエートスタビリゼーション&イミディエートファンクション 単独歯または複数歯においてのイミディエートスタビリゼーション&イミディエートファンクション イミディエートスタビリゼーション&イミディエートファンクションによって、イ ンプラントの初期固定や骨質に関わらず予測ができる治療が可能です。ただ しチェアーサイドにてインプラントにテンポラリークラウンを装着する場合 のみ、このテクニックは有効です(通常のインプラント埋入テクニックに付 け加えて)。テンポラリークラウンはオッセオインテグレーションするまでの 間、隣在歯にボンドにて接着してください。外科医と補綴医の連携がより良 く取れるようにするためにも患者様にテンポラリークラウンを動かさないよ うにして頂きます。 イミディエートスタビリゼーション& イミディエートファンクション 1 抜歯を行い、インプラント窩を通常どおり形 成します。 2 骨形成を行う前に、隣在歯またはクラウン をボンドでエッチングします。 3 最低でも歯肉縁下5.0mmで適切なインプラ ントを埋入します。黒いヒーリングプラグや インプラントインサーター/レトリーバーを 取り外す前にインプラントの肩に採取した自 家骨を盛ります。 4 デプスゲージを使用してステルスアバットメ ントの高さを決定します。5.0×4.0mmまた は4.0×3.5mmステルスアバットメントがお 勧めです。治癒期間に骨吸収が起こった場 合はマージンと最終補綴物を考慮して、高 さが低いステルスアバットメントを 使用しま す。 5 アバットメントの直径は歯間乳頭の形状を 考慮して決定します。歯間乳頭を侵さずサ ポートできるアバットメントを選択します。 6 トールまたはショートステルスアバットメント 用ワンピースプラスチックスリーブをアバット メントに口腔内または口腔外で合着してス ペースを判断します。 1 • ステルスアバットメント • トール、ショートステルスアバットメント用ワ ンピースプラスチックスリーブ •テンポラリークラウンの為のバキュームフォ ームステント • テンポラリークラウン用のボンディング材 • テンポラリークラウン用コンポジットレジ ン: Integrity™ by Dentsply および/または DiamondCrown™ by DRM • 繊維補強材 (もし Integrity™ または DiamondCrown™ を十分に使用した場合 は必要ありません。) 2 抜歯を行います 隣在歯をエッチングします 4 3 ショルダーの高さを決めます インプラントを挿入します 5 ステルスアバットメントを試適します Page 30 Materials 6 プラスチックスリーブをステルスアバッ トメントに装着します Step by Step 外科手術: イミディエートスタビリゼーション&イミディエートファンクション イミディエートスタビリゼーション& イミディエートファンクション (続き) 7 ステルスアバットメントをインプラントへ指 を使って装着します。 8 ワンピースプラスチックスリーブの支えとす る為、または隣在歯とのブリッジを作成する 為にステルスアバットメント用ワンピースプラ スチックスリーブの周りにテンポラリークラウ ン材を注入します。 9 テンポラリークラウンを強固にする為に ステントの舌側を繊維補強材で補強しま す。Integrity™ by Densply/or Diamond Crown™ by DRMを十分に使用した場合は 補強リボンは通常必要ありません。 10 テンポラリークラウン材をバキュームフォー ムステントの咬合面の半分に注入し、ステル スアバットメント用ワンピースプラスチックス リーブの上にステントを装着し、テンポラリ ークラウン用の支えを作製します。 11 ステントを外し、テンポラリークラウンを安 定させる為、隣在歯間にテンポラリークラウ ン材を残してトリミングします。 12 咬合を確かめながらアバットメントに研磨さ れたテンポラリークラウンを挿入します。ア バットメントとテンポラリークラウンはスナ ップ式で装着するので通常はアバットメント とクラウンの間にセメントの必要はありませ ん。 13 隣在歯とテンポラリークラウンを通常の方 法でボンドにて接着し、テンポラリークラ ウンがしっかり安定するようにします。また は特にベニヤを隣在歯に使用した単独歯の Diamond Crown™には、ポリッシングを除 去しないでテンポラリークラウンは隣在歯に 直接ボンド止めします。 14 重要: 患者様にボンドでとめたテンポラリー クラウンに動揺がないことを確認していた だく事が重要です。もし少しでもテンポラリ ークラウンに動揺が見られたら更にボンド を足してください。 15 最低10週間の治癒期間を置いた後、テンポ ラリークラウンを外し、通常の補綴を行いま す。 16 最終補綴とIntegrated Abutment CrownsのX線写真です。 8 7 テンポラリークラウン材 を注入します 指を使って装着します 9 10 繊維補強材を装着します 11 バキュームフォームステント 12 テンポラリークラウンを外します 13 研磨されたテンポラリークラウン を装着します 14 テンポラリークラウン をボンドでとめます 15 テンポラリークラウン 16 10週間後のテンポラリークラウン 最終補綴 Page 31 Step by Step 外科手術: 一回法 一回法 1 インプラントインサーターかシーティングチ ップを使用してインプラントを埋入します。 2 乾燥させて綺麗にしたインプラント溝にテン ポラリーアバットメントを装着します。テンポ ラリーアバットメントは歯間乳頭を侵さずに サポートでき、テンポラリークラウンの邪魔 にならないよう、なるべく高さが低いものを 選択します。 3 シーティングチップをストレートかオフセット ハンドルに取り付けて少しタッピングをし、 テンポラリーアバットメントを装着します。イ ンプラントを理想の深さより深く埋入してし まわないように気をつけます。必要に応じ て、余剰歯肉のトリミングを行います。 4 1 2 テンポラリーアバットメント を装着した状態 インプラントを埋入します 3a 3b 粘膜骨膜弁はきちんと縫合しておきます。 注意: テンポラリーアバットメントが骨頂まで確 実に装着できるよう、ラッチリーマー、ハンドリ ーマー、サルカスリーマーを使用してカウンター シンクを形成します。 テンポラリーアバットメントを タッピングします テンポラリーアバットメントを 装着します 4 縫合します 成功のキーポイント • テンポラリーアバットメントは歯肉縁の審美を考慮して、最終アバットメントとと同サイズまた はそれよりも小さい直径のものを選択します。 • 一回法の際はテンポラリークラウンを使用しないでください。 • インプラントとテンポラリーアバットメントの上に舌で圧力をかけないでください。 • 一回法は最終補綴に総義歯、または部分義歯を使用する際は行わないでください。 • 歯間乳頭が綺麗に形成されるよう、必要に応じてテンポラリーアバットメントの周りをトリミン グします。 Page 32 Step by Step 参照 Page 33 Step by Step 参照: パイロットドリル パイロットドリル 旧 新 14mm 11mm 8mm 6mm NEW! 外科手術を行う前にパイロットドリルのそれぞれのマーキング位置を熟知 しておくことが必要です。 Page 34 Step by Step 参照: ラッチリーマー ラッチリーマー 新型ラッチリーマーのマーキング位置 17mm 14mm 11mm 8.0mm 6.0mm 2.5mm 3.0mm 3.5mm 4.0mm 4.5mm 5.0mm 5.5mm 6.0mm 新型ラッチリーマーのマーキング位置とそれに対応するインプラント 17mm 14mm 11mm 8.0mm 6.0mm 2.5mm 3.0mm 3.5mm 4.0mm 4.5mm 5.0mm 5.5mm 6.0mm 5x6 5x8 5 x 11 3.5 x 14 外科手術を行う前にラッチリーマーのそれぞれのマーキング位置を熟知し ておくことが必要です。 Page 35 Step by Step 参照: ステントの製作 診断用模型を使用した口蓋ステント製作 1 2 欠損部の印象を採得し診断用ワックス アップを施します。 3 模型を複製し中心溝から舌側(口 蓋側)を除去します 4 除去した部分にレジンを築盛し ます。 5 6 15° 0° それぞれの歯の中心に直径2.0m mのパイロットホールの為の縦溝 を形成します。 15° 0° ステントで近遠心に、また骨の状態によって は頬舌に形成を行う位置を決定します。 透明ステントを使用して補綴物の 位置確認をします。 既存の義歯を使用した口蓋ステント製作 1 2 分離材を塗布します。 義歯を複製器のアルギン酸印象材中に入れます。 5 3 6 義歯を取り出します。 9 4 7 採れたコアーレジンを注入します。 8 閉じて重合を待ちます。 10 裏表2つの線を結んだ面より頬側を除去 します。 13 0° ハンドピースの引っかかりを防ぐ為、切端部をトリ ミングします。 Page 36 複製された義歯を取り出します。 11 歯の中心を結んだ線と内面の歯槽頂線を印記します。 それぞれの歯の中心に2.0mmの溝を形成します。 12 閉じて硬化を待ちます。 アルギン酸印象材を反対側にも盛ります。 15° ステントで近遠心に、また骨の状態によっては頬 舌に形成を行う位置を決定します。 Step by Step 参照: 二回法 二回法でのインプラント埋入 フラップデザイン 1 抜歯窩 2 狭い 角化歯肉 広い 角化歯肉 4 3 2.0mmのパイロットドリルを使用し、注水下で 選択したインプラントの長径より2.0mmから 5.0mm深いパイロットホールを形成します。 5 パイロットホールにアバットメントを試適し透 明ステントで確認します。 7 6 毎分50回転、無注水下でリーマーによる 形成を行います。 8 インプラントをプラスチックパッケージか ら取り出します。 インプラントの肩に、採取した骨を移植 します。 リーマーの刃及びインプラント窩から自家 骨を採取します 9 インプラントをヒーリングプラグに装着したまま、 あるいは直接静かにタッピングします。 10 複数のインプラントを埋入する場合はパ ラレリングピンを使用します。 ヒーリングプラグを切断します。 11 縫合し最低9週間オッセオインテグレーシ ョンを待ちます。 Page 37 Step by Step 参照: 二回法 二回法でのアバットメント装着 1 2 麻酔後、歯槽頂に半月状切開を施します。 3 60度のビーバーブレードで頬側に 粘膜弁を形成します。 ヒーリングプラグリムーバーや先が小さなフォ ーセップスでヒーリングプラグを除去します。 6 5 インプラントをヒーリングプラグに装着したまま、あるいはスレデッドストレー トハンドルまたはスレデッドノブに選択したアバットメント同じサイズのサルカ スリーマーを装着し(角度付きのバットメントの場合は、選択したアバットメント よりワンサイズ直径が大きなサルカスリーマーを使用します)余剰骨を除去し ます。シャフトの長いアバットメントにはエクステンドガイドピンを使用します。 8 11 インプラント溝内を洗浄、乾燥後、ステ ップ7又は6aへ。 選択したアバットメントを装着します。 10 エマージェンスカフまたはスナップオンスリーブを必 要に応じて形成し、装着します。 12 ステントを利用してテンポラリークラ ウンを製作します。 エマージェンスカフまたはスナップオンスリーブ 周囲と透明ステント内にレジンを注入します。 13 エマージェンスカフまたはスナップオンスリーブを含むテンポラリーク ラウンを研磨後アバットメントに仮着し、サルカス形成を促します。 最終印象採得まで歯肉の治癒を待ち ます。 テンポラリーアバットメントを使用した二次オペ 6a テンポラリーアバットメントを装着します。 Page 38 ガイドピンを使用し、オッセオインテ グレーションと角度を確認します。 7 9 ステントでアバットメントを最終確認後、タッピングして ロッキングテーパーでロックします。 4 6b 歯肉の治癒を待ち一回法のステップ2へ。 Step by Step 参照: 一回法 一回法でのインプラント埋入 フラップデザイン 1 抜歯窩 狭い 角化歯肉 2 広い 角化歯肉 4 毎分50回転、無注水下でリーマーによる形成を 行います。 7 黒いヒーリングプラグの代わりに選択したテ ンポラリーアバットメントを装着します。 2.0mmのパイロットドリルを注水下にて使 用し、インプラントの長径より2.0mmから 5.0mm深いパイロットホールを形成します。 5 1.0mmから2.0mmのカウンターシンクを 形成します。 8 テンポラリーアバットメントを装着したイン プラントをインプラント窩に埋入します。 3 パイロットホールにアバットメントを試適 し、透明ステントで確認します。 6 黒いヒーリングプラグを除去します。 9 必要に応じて歯肉のトリミングを行い ます。 Page 39 Step by Step 参照: 一回法 二次手術時のアバットメントの装着 1 オッセオインテグレーションを最低9週間 待ちます。 4 2 麻酔なしでテンポラリーアバットメントを 除去します。 5 インプラント内を洗浄、乾燥します。 7 エマージェンスカフまたはスナップオンスリー ブを必要に応じて形成し、装着します。 3 6 アバットメントを装着します。 8 エマージェンスカフまたはスナップオンス リーブ周囲と透明ステント内にレジンを注 入します。 10 エマージェンスカフまたはスナップオンス リーブを含むテンポラリークラウンを研磨 後アバットメントに仮着し、サルカス形成 を促します。 Page 40 ガイドピンを使用し、オッセオインテグレ ーションと角度を確認します。 ステントでアバットメントを最終確認後、タッピン グしてロッキングテーパーでロックします。 9 ステントを装着してテンポラリークラ ウンを製作します。 Step by Step 参照: 二回法においての下顎リッジスプリット 二回法においての下顎リッジスプリットテクニック 1 2 下顎断面図。 3 粘膜骨膜弁を形成し骨頂部に細く、下顎管より 3.0mm上に水平にやや太く骨を切削します。 4 5 皮質骨に再び血液を供給するため縫合後3、 4週間待ちます。 6 頬側粘膜を翻転せずにパイロットドリル で水平の骨形成線より深くまで 切削していきます。 7 拡大された顎底の水平骨形成線より 根尖側へインプラントを埋入します。 二つの細い垂直の形成線と太い水平の形成 線の側面観。 リーマーのサイズを上げていくにつれて 頬側皮質骨が押されて外側に骨折してい きます。 8 オッセオインテグレーションに要す る期間は最低4ヶ月です。 Page 41 Step by Step 参照: インターナルサイナスリフト インターナルサイナスリフトテクニック 1 2 3 上顎洞底まで骨形成をします オステオトームで上顎洞底を若木 骨折させます。 5 4 インプラント窩へ骨移植材を填入 します。 6 ヒーリングプラグを装着し、カットします。 インプラント窩のインプラントをタッピン グして洞底を挙上します。 7 インプラントのショルダー部分に 骨移植材を填塞します。 縫合後、オッセオインテグレーション に要する期間は最低4ヶ月です。 インターナルサイナスリフトテクニック-一回法 3a テンポラリーアバットメントを直接 タッピングします。 Page 42 3b 縫合後、オッセオインテグレーション に要する期間は最低4ヶ月です。 Step by Step 参照: ラテラルサイナスリフト ラテラルサイナスリフト 1 2 光を透過して骨形成の概形を決めます。 3 注水下で骨形成を始めます。下部の形成は 洞底線と一致させてください。 4 キュレットを骨から離さずに上顎洞粘膜を 挙上していきます。 5 挙上した上顎洞粘膜の下へ骨移植材を填 塞します。 インプラント埋入まで縫合後6ヶ月待ち ます。 偶発症への対応:小さな穿孔 3a 3b 粘膜の小さな穿孔。 穿孔部を吸収性膜で覆います。 偶発症への対応:大きな穿孔 1 2 粘膜の大きな穿孔。 3 縫合保持用孔を開けます。 5 4 縫合保持用孔の側面観。 6 縫合された膜。 膜の下から骨移植材を填塞します。 吸収性膜を縫合します。 7 吸収性膜と骨移植材の上から 縫合します。 Page 43 Step by Step 参照: ハンドピースのメンテナンス ハンドピースのメンテナンス 洗浄と注油 ハンドピースを使用した後は随時洗浄と注油を行います。 • メタルスプレーのノズルをハンドピースの後ろに装着し、パナスプレーをメタルスプレーのノズルに挿入します。 (写真1) • 二秒程スプレーします。 • 付属のレンチを使用してハンドピースからハンドピースのヘッドの部分を外します。 (写真2) • ヘッドの部分をスプレーします。 (写真3) • 外すときと逆に回しハンドピースの本体にヘッドの部分を組み立てます。一つになったナットの列と2つの鍵穴が本体 の穴と合っているか、一つになったナットがきちんときつく装着されているか確認します。 • 組み立てられたハンドピースを綺麗にします。 写真1 写真 2 写真 3 滅菌 400:1と18:1のハンドピースはオートクレーブ滅菌します。 • アルコールを含ませたクロスでホコリを拭きます。 • 注油スプレーを使用して注油をします。滅菌ポーチの中にハンドピースを入れ、閉めます。 • 132℃で15分間オートクレーブ滅菌します。絶対に132℃以上超えないようにしてください。 • オイルを十分に出し、口腔内でハンドピースを使用する前にきちんと作動するか確認を行います。 ハンドピースについて • 400:1のハンドピースは毎分50回転で骨形成を行う際に使用します。 • 18:1のハンドピースはパイロットドリルと注水下にて毎分1,100回転で使用します。 • 毎分50回転で使用する場合は注水を行わないで下さい。 • ハンドピースの回転数を誤ると、壊死を起こすオーバーヒートの原因となりますので十分気をつけてください。 • 20,000回転のエアーモーターは4つのデンタルチューブの穴またはドリルユニットに装着します。 • 骨密度が高い部分でエアーモーターを使用する場合は80PSIの空気圧をお勧めします。 • ハンドピースの適切なメンテナンスはハンドピースを長く使用できるようにするために必ず行ってください。 • 滅菌を行う際は132℃を超えないように注意してください。 • 化学反応によるハンドピースの変色やダメージを避けるために他のインスツルメントと別に洗浄し、他のインスツル メントと一緒にオートクレーブ滅菌しないで下さい。 • 異常な振動や熱、音、遅い動きがないかどうか常に確認を行ってください。 もし異常にお気づきの場合はハンドピー スのご使用を中止してください。 Page 44 ステルスアバットメントは最も幅の広い部分が直 径です。インプラントの一番上からアバットメント のショルダー部分までが高さです。高さは1.5、 2.0、3.5、4.0、6.0、8.0mmがあります(アバットメ ントの直径によって高さが異なります。)。 高さ O-リングアバットメントはインプラントの一番上か らO-リングアバットメントのショルダー部分までが 高さです。高さは3.0、5.0、7.0mmがあります。イン プラントの一番上からアバットメントの一番上まで およそ7.5、9.5、11.5mmあります。 高さ O-リングアバットメント ステルスアバットメント 直径 ノンショルダーアバットメント2.0mmポストは最 も幅の広い部分が直径です。幅が広い部分から 一番上までが高さです。アバットメントポストの 高さは一定ですべて同じです。 アバットメント ポストの 高さ 高さ ボールアバットメントはインプラントの一番上か らボールの部分の一番下までが高さです。高さ は2.5、4.0、6.0mmがあります。直径は4.0mm です。 高さ 直径 ボールアバットメント アバットメントはアバットメント3.0mmポスト最 も幅の広い部分が直径です。幅が広い部分から 一番上までが高さです。アバットメントポストの 高さは一定ですべて同じです。 アバットメント ポストの 高さ 高さ 直径 直径 3.0mmポスト ノンショルダーアバットメント 2.0mmポスト ノンショルダーアバットメント テンポラリーアバットメントはエマージェンスカ フを装着した 状態の最終アバットメントと同じ 直径のものを選択します。高さはインプラント の一番上からテンポラリーアバットメントの一番 上までです 高さ 直径 テンポラリーアバットメント バイコンアバットメントは半球形の基部がインプラントの頂上部とは接触しないように設計されています。これにより、アバットメントを完全に装着させた際、半球形の下側に隙間 ができます(X線が透過します)。アバットメントポストの部分は絶対に切削しないで下さい。アバットメントポストを切削したり、セメントを使用するとロッキングテーパーの摩擦力 を弱め、インプラントとアバットメントの適切なロッキングテーパー結合を妨げる原因になりかねません。以下の図はそれぞれのアバットメントの測定方法とアバットメントを最終的 に装着した際の状態です。 アバットメント測定ガイド Step by Step 参照: アバットメント測定ガイド Page 45 Page 46 3.5mm スナップオンスリーブ(2) 260-135-165 3.0mm ポスト 4.0mm スナップオンスリーブ(2) 260-140-165 ノンショルダーアバットメントはカー バイドバーにて切削します。 2.0mmポスト 5.0 x 6.5 25° 260-150-025 直径4.0mm 5.0 x 6.5 25° 260-350-025 高さ5.0mm 5.0 x 6.5 15° 260-150-015 5.0 x 6.5 0° 260-150-001 高さ5.0mm 5.0 x 6.5 15° 260-350-015 5.0 x 6.5 0° 260-350-001 高さ6.5mm 5.0 x 5.0 15° 260-150-055 5.0 x 5.0 0° 260-150-050 4.0 x 10 15° 260-140-115 4.0 x 10 0° 260-140-101 高さ6.5mm 5.0 x 5.0 15° 260-350-055 5.0 x 5.0 0° 260-350-050 4.0 x 10 15° 260-340-115 4.0 x 10 0° 260-340-101 2.0mm ポスト 4.0 x 6.5 25° 260-140-025 高さ6.5mm 4.0 x 6.5 15° 260-140-015 直径3.5mm 4.0 x 6.5 15° 260-340-015 4.0 x 6.5 0° 260-340-001 4.0 x 6.5 0° 260-140-002 3.5 x 6.5 25° 260-135-025 3.5 x 6.5 15° 260-135-015 3.5 x 6.5 0° 260-135-001 Step by Step 参照: ノンショルダーアバットメント ノンショルダーアバットメント 直径 5.0 高さ10mm 高さ6.5mm 2.0mm 高さ10mm 高さ6.5mm 3.0mm 5.0mm スナップオンスリーブ(2) 260-150-165 注意: スナップオンスリーブはノンショルダーアバッ アバットメントレベル 2つのノンショルダーアバットメント 印象材をノンショルダーアバットメン トの周辺に注入します。 ポスト 高さ12mm 3.0mm ポスト 6.5mm スナップオンスリーブ(2) 260-165-165 7.5 x 8.0 15° 260-375-815 直径6.5mm 7.5 x 8.0 0° 260-375-801 高さ5.0mm 6.5 x 6.5 15° 260-165-015 高さ5.0mm 6.5 x 6.5 15° 260-365-015 ポスト 6.5 x 6.5 0° 260-165-001 6.5 x 5.0 15° 260-165-055 6.5 x 5.0 0° 260-165-050 mm 6.5 x 6.5 0° 260-365-001 6.5 x 5.0 15° 260-365-055 6.5 x 5.0 0° 260-365-050 高さ10mm 5.0 x 12 15° 260-150-215 5.0 x 12 0° 260-150-201 5.0 x 10 15° 260-150-115 5.0 x 10 0° 260-150-101 高さ10mm 5.0 x 12 15° 260-350-215 5.0 x 12 0° 260-350-201 5.0 x 10 15° 260-350-115 5.0 x 10 0° 260-350-101 ントと補綴用コンポーネント Step by Step 参照: ノンショルダーアバットメント 直径7.5mm 高さ12mm 高さ6.5mm 2.0mm ポスト 6.5mm 高さ 高さ8.0mm 3.0mm ポスト 7.5mm スナップオンスリーブ(2) 260-175-165 トメントの直径に合ったものを選択してください。 での 直接 印象採得 フルアーチの印象 Page 47 Step by Step 参照: ステルスアバットメント 3.5mm プラスチック* 4.0mm プラスチック* 4.0mm ブラス 5.0mm プラスチック* ステルスアバット 5.0mm ブラス ステルスアバットメントトランスファーダイ* 3.5mm 4.0mm 4.0mm ショート トール 5.0mm ショート 5.0mm トール ステルスアバットメント用ワンピースプラスチックスリーブ アバットメントショルダーデプスゲージ 3.5mm 4.0mm 5.0mm ステルスアバットメント2.0mmポスト 3.5 x 7.0mm 4.0 x 7.0mm 5.0 x 7.0mm 5.0 x 10.0mm ステルスセラミックスリーブ *注意: ステルスアバットメントトランスファーダイ(プラスチック)はメタルキャスティングと一緒に使用しないでください。 Page 48 Step by Step 参照: ステルスアバットメント トメントシステム 4.0mm 4.0mm プラスチック* ブラス 5.0mm プラスチック* 5.0mm ブラス ステルスアバットメントトランスファーダイ* 4.0mm 4.0mm ショート トール 5.0mm ショート 5.0mm トール ステルスアバットメント用ワンピースプラスチックスリーブ アバットメントショルダーデプスゲージ 4.0mm 5.0mm ステルスアバットメント3.0mmポスト 4.0 x 7.0mm 5.0 x 7.0mm 5.0 x 10.0mm ステルスセラミックスリーブ *注意: ステルスアバットメントトランスファーダイ(プラスチック)はメタルキャスティングと一緒に使用しないでください。 Page 49 ™ Bicon Japan Inc. バイコンジャパン 株式会社 〒104-0061 東京都中央区銀座 6−2−3 ダヴィンチ銀座アネックス tel: 0120-8150-62 03-3571-8150 fax: 0120-418-117 03-3571-8160 web: www.bicon.co.jp e-mail: [email protected] BICON WORLD HEADQUARTERS 501 Arborway Boston, MA 02130 USA tel: (800) 88-BICON (617) 524-4443 fax: (800) 28-BICON (617) 524-0096 web: www.bicon.com e-mail: [email protected] ™ Copyright © 2006 Bicon R0106 260-103-001-JP
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