平成２７年度「山形大学エリアキャンパスもがみ土田秀也奨学金」奨学生募集案内－目的－山形県最上地区の高等学校等を卒業した本学学生に対して，奨学金を支給し，勉学及び学生生活を行うにあたっての経済的な援助を実施すること平成２７年度の奨学生は，以下の要領で募集します。１．奨学金支給額，支給期間，支給方法及び入学料，授業料（ 1）支給額：月額４万円（ 2）支給期間：平成２７年４月から４年間（医学部医学科は６年間）（ 3）支給方法：４半期ごとに３か月分を支給します。 (4) 入学料：２８２，０００円（予定額）が全額免除になります。 (5) 授業料：奨学金支給期間中の授業料（年額５３５，８００円（予定額））が全額免除になります。年間４８万円（返還不要）この結果，本奨学生は，４年間で総額４３４万円相当（医学部医学科は６年間で総額６３７万円）の支援を受けることになります。２．募集人数学人部文学募集人数部地域教育文化学部理学部医学部工学部農学部毎年度１名３．応募資格奨学生の対象者は，次の (1)から (4)の条件全てに該当する方です。（ 1）山形県最上地区の高等学校等を卒業した方又は平成２７年３月卒業見込みの方で，平成２７年度山形大学一般入試前期日程試験を受験する方 (2) 高等学校等の学校長から，人物・学力ともに優秀であると認められた方 (3) 経済的理由で学費等の支弁が困難である方 (4) 山形県最上地区の発展に強い意欲を有する方 ※「最上地区」…新庄市，金山町，最上町，舟形町，真室川町，大蔵村，鮭川村，戸沢村の８市町村を指します。４．奨学生の責務本奨学金奨学生となった学生の方には，最上地区への興味関心をより深めるため，山形大学のエリアキャンパスもがみで実施される授業を履修していただきます。（「フィールドワーク共生の森もがみ」を少なくとも４単位取得する）５．提出書類（ 1）奨学生願書（別紙様式）書類は，別添又はインターネットでダウンロードしたものを使用してください。山形大学ホームページには，以下の URL よりお入りいただけます。 http://www.yamagata-u.ac.jp/index-j.html （ 2）調査書（高等学校長が作成したもの） (3) 奨学生願書に記入いただいた家族の方全員（就学者・就学前の方を除く）の市町村役場発行の「所得証明書」，または，給与所得のみの方は「源泉徴収票の写し」，給与所得以外の方は「確定申告書の写し」 (いずれも平成２５年分）ただし，平成２６年分の源泉徴収票の提出を希望される場合には，そちらでもお取り扱いいたします。 ※１就学者…小学校・中学校・高等学校・大学・短期大学・専門学校等に在籍している方 ※２就学前の方…小学校入学前の方 ※３市町村役場発行の所得証明書に記載されたもの以外の収入がある，書類に記載された収入金額と現在の収入が大きく異なる等の場合は，本件担当（提出先）にご連絡くださるようお願いいたします。６．提出期限７．提出先平成２７年１月２６日（月）必着山形大学小白川キャンパス事務部学生課〒 990-8560 山形市小白川町一丁目４－１２ TEL： 023 - 628 - 4138， 4139（奨学担当：鈴木，豊島） FAX： 023 - 628 - 4704 ※ 郵送される場合は，封筒の表に「山形大学エリアキャンパスもがみ土田秀也奨学金応募願書在中」と書き，簡易書留で郵送してください。８．奨学生の選考，選考結果の通知 ◎第１次選考（書類選考） (1) 提出していただいた書類（奨学生願書，調査書，所得証明書）を総合的に判断し，選考いたします。 (2) 第１次選考の結果は，出願された全てのみなさんに速やかに郵送いたします。 ◎第２次選考（個別面接，山形大学一般入試前期日程試験の合否結果，大学入試センター試験の結果を踏まえて最終選考） (1) 第１次選考に合格された方のみを対象に，個別面接を行います。 (2) 個別面接は小白川キャンパスで実施いたします。日時及び場所の詳細については第１次選考の合否通知後にあらためてお知らせいたします。 (3) 第２次選考は，個別面接に加え，山形大学一般入試前期日程試験の合否結果，大学入試センター試験の結果に基づき，総合的に判断し，選考いたします。 (4) 第２次選考の合否結果は，選考会議において決定した後，速やかに出願者ご本人に書面でお知らせいたします。 (5) 第２次選考の結果をもって，本奨学金の最終選考結果といたします。９．奨学金の停止・取消等についてこの奨学金を受けている方が，次の各号の一に該当する場合は，奨学金の交付を停止又は取消しすることがあります。なお，この場合，既に支給された奨学金の全部又は一部の返還を要する場合があります。（ 1）提出した書類に虚偽の記載があることが判明した場合（ 2）山形大学学則に基づき懲戒処分を受けた場合（ 3）退学又は除籍の場合（ 4）休学の事由が不適当と判断された場合（ 5）各学部学科が定めている標準取得単位数を満たしていない場合（ 6）その他この奨学生として適当でないと判断された場合１０．その他この奨学生に採択された方でも，日本学生支援機構などの他の奨学金制度への申込みが可能です。