7月 - さいたま市立慈恩寺小学校

つよく
ただしく
なかよく
さいたま市立慈恩寺小学校
平成28年7月1日(金) 7月号
〒339-0009 さいたま市岩槻区慈恩寺259
TEL 048-794-1140 / FAX 048-795-0377
「安心・安全で潤いのある学校へ」
校長
いよいよインターナショナル・セーフ・スクール 認証事前審査 7/13
瀬戸口 秋彦
ほっと落ち着く場所
慈恩寺小学校は校地内に多くの木が植えてあり、大
変緑の多い学校です。あらためて見ると、学校として
すばらしい環境にあるなあと感じます。校庭には大き
な桜の木が、事務室の前には、タイサンボクの木が、
学童教室の前には、ユズリハの木が、玄関前には楷の
木(学問の木)があります。タイサンボクもユズリハ
昨年度から2年間をかけて International Safe
の木も教科書にでてくる有名な意味のある木です。子
School(以下「ISS」
)に取り組んできました。いよ
ども達に慈恩寺小学校のどこの場所が好きですかと
いよ 7 月 13 日が WHO が推進している学校の安全
聞くと、校庭、桜の下の鉄棒の所、慈恩寺山、図書室、
推進を目的とした国際的認証の事前審査日になり
昇降口の木の下、教室の一階のベランダ等、それぞれ
ます。
様々なところがででてきました。子ども達にとって、
学校の安全について「教職員・児童・保護者、地
慈恩寺小学校には、魅力のある場所がたくさんあるん
域が協力して、組織的かつ継続可能な取組が実践さ
だなあと感じました。このことは、とても良いことだ
れ展開される条件が整備されているか」の審査にな
と思っています。下の写真はタイサンボクの花です。
ります。
大きさは、大人の顔ぐらいの大きさになります。
審査委員は台湾からセーフコミニティ公認認証
審査員のパイ・ル博士、大阪の日本セーフコミュニ
ティ推進機構から 2 名が見える予定です。
今後も「自他の生命を大切にし、自ら安全な生活
を送ろうとする慈小っ子」の育成に取り組んでいき
ますので、保護者、地域の皆様の御理解・御協力を
お願いします。
木目込み人形作りに挑戦
6 年生が岩槻の伝統工芸
である、木目込み人形づく
りに挑戦しました。伝統工
芸士である森田人形店の森
田和雄さんのご指導で一人ひとりが一生懸命に作
っていました。森田さんより「みんなとても上手で、
丁寧に作っています。
」と言っていただきました。
タイサンボクの花(事務室の前)花言葉「前途洋々」
もうすぐ夏休みです
長いお休みとなりますが、子ども達の安全(交通事
故や水難事故など)や健康管理・体調管理をよろしく
お願いします。夏休みが子ども達の豊かな「学び」の
場となることを願っています。そして、子ども達全員
の元気な顔が2学期の始業式にあふれることを楽し
みにしています。
7月の生活目標 「けんこうに気をつけよう」
・
・
衛生につとめよう。
早ね、早起き、朝ご飯をしっかり食べよう。
授業参観・懇談会(高・たんぽぽ)
校内硬筆展
1
金
2
土
3
日
4
月
5
火
4 年生学校歯科巡回指導
1,3 年生交通安全教室
6
水
委員会活動(1 学期最終)給食費等引落日
7
木
8
金
読書の日・衛生検査
民生委員・児童委員、主任児童委員連絡協議会
安全点検・登校指導 ISS 児童集会
教育相談日
9
土
10
日
11
月
12
火
13
水
ISS事前審査 ※児童下校 13:20 頃
※特別日課 4 時間、給食あり
14
木
下校指導
15
金
クラブ活動(1学期最終)
16
土
土曜授業日 PTA親子除草活動
特別日課 3 時間 ※児童下校 11:30 頃
17
日
18
月
海の日
19
火
ではなく、遊び道具にあたるとのことです。道路で遊ぶことは危
20
水
険であり、道路交通法で禁止されています。
特別日課 4 時間 給食最終日
大掃除 ※児童下校 13:20 頃 (食育の日)
特別日課 3 時間 終業式
※児童下校 11:30 頃
21
木
22
金
23
土
24
日
25
月
26
火
27
水
水泳教室3日目
28
木
水泳教室4日目
ISS事前審査 7月13日(水)
特別日課4時間、給食あり
インターナショナルセーフスクール国際認証取得の
ためには、認証機関による2回の審査を受けることが
必要です。今回は、2回予定されている審査のうち、
1回目の審査(事前審査)となります。
海外から審査員をお招きするとともに、市外・県外
のISS関係者、さいたま市・市教委関係者、市内学
校関係者などが参加する予定です。また、地域関係者、
PTA役員の方々にも御協力いただく予定です。
※詳しくは先日配付した手紙を御覧ください。
事故ゼロ、安全第一!慈恩寺小
7月の安全いろいろ
「危険な遊びをしてはいけません。」
「危険な場所に近づいてはいけません。」
夏休みを前に、御家庭でも、お子さんと確認してください。
●危険な遊びをしない。
・道路でスケートボードやキックボードに乗らない。
※警察の人の話によると、スケートボードやキックボードは乗り物
※学校では、道路でスケートボードやキックボードに乗らないよ
う、指導しています。また、PTAや地域の方からも、大変危険
で心配している、という声が学校に多く寄せられています。
・火遊びをしない。
※火遊びは火災の原因となります。火災が起きると子ども自身はも
ちろん、家族や近隣の方々の命の危険につながります。
※学校では、子どもだけで花火をしないよう指導しています。
●危険な場所に入らない、近づかない。
・池や川、用水路に入らない
※全国的に見ると、毎年水の事故が起きています。
・高い所に入らない
※マンションの屋上など、高い所に入り込むことは大変危険です。
詳しくは、手紙「夏休みの生活について」を御覧ください。
土曜チャレンジスクール
生活振り返り週間
放課後チャレンジスクール
水泳教室1日目
夏季休業日
(ノーテレビ・ノーゲームデー)
水泳教室2日目
【
8
月
】
28
日
29
月
特別日課 3 時間 始業式 一斉下校
30
火
普通日課 4 時間 給食開始
31
水
清掃オリエンテーション
委員会活動
平成28年度運動会について
○運動会 9月24日(土)
※振替休業日 9月26日(月)
※予 備 日 9月27日(火)
ありがとうございました
6月11日 学校公開日・一斉下校
多くの保護者の方々に御来校いただきま
した。とても暑い日でしたが、徒歩、自転
車での来校、一斉下校の付き添いに御協力
いただき、ありがとうございました。
防犯ボランティアの方も一斉下校を
見守ってくださいました。ありがと
うございました。
【ISS】教育委員会と連携した心肺蘇生法に関する授業
ISS(インターナショナルセーフスクール)国際認証の取得に向けた取組の一環として、教育委員会
と連携した心肺蘇生法に関する授業を実施しました。
当日、児童は、心肺蘇生法の手順やAEDの使い方を真剣なまなざしで学んでいました。
参加してくださった保護者の方からも、とてもよい機会だったという感想をいただいています。また、
AEDに関する実習等、学習の時間をもう少しとった方がよいのではないかとの感想もいただきました。
今後の取組の参考とさせていただきます。ありがとうございました。
学校公開日保護者アンケートから【抜粋・要旨】
アンケートへの御協力、ありがとうございました。
・子どもの授業での様子、校内の掲示物や写真が見られてよかった。
・子どもが授業で話を静かに聞けているようだった。子どもの笑顔が多く見られ安心した。
・子ども達の(発表の)声がもう少し大きいとよい。
・親も一緒の一斉下校は、よい試みだと思う。
※一斉下校時、自転車で来校した保護者の待機場所や待ち時間について一部御意見をいただきました。
今後の取組の参考とさせていただきます。ありがとうございました。
【お願い】児童の安全確保、来校時の事故防止について
来校者用の駐車スペースが十分確保できず、これまでも、不慮の事故を防止するため保護者による自家
用車での来校は御遠慮いただいているところです。また、御高齢の方、妊娠している方など、特別な事情
のある方の自家用車での御来校については、事前にお知らせ、御相談をいただくようお願いしています。
「最近、下校時の児童お迎えと思われる複数台の車が、本校に隣接する農協の駐車場に無断で進入、駐
車しており、とても危険である。」との情報が寄せられました。お迎えの車に乗り込もうとして、走り出
す子どももいるとのことです。農協の方、車で農協を利用される方に御心配、御迷惑をおかけしています。
お心当たりのある方は、今後、そのようなことがないよう、御理解と御協力をお願いいたします。
【参考:自転車に乗るときは。
。。】
本校では、次のように指導しています。
「必ず、ヘルメットか黄色い帽子をかぶって乗ります。」
(慈小のやくそく)
夏休みを迎えるにあたり、自転車のより安全な乗り方について
お子さんと確認してください。
自転車通学の
中学生は、ヘルメ
ットをかぶって
いますね。
※道路交通法では、13未満の子どもに自転車用ヘルメットを
着用させることが保護者の努力義務となっています。
道路交通法
【参
考】昨年度も学校だよりに掲載したものです。
第五章 道路の使用等
第一節
道路における禁止行為等
(禁止行為)
第76条 4 三 交通のひんぱんな道路において、球技をし、ローラー・スケート
をし、又はこれらに類する行為をすること。
警察の方のお話
「道路で遊ぶと危ないので、してはいけないということが法律でも決められています。
道路で遊んでいたら、すぐに罰せられるということではありませんが、危険なことを
繰り返して事故に遭ってしまうこと、何度も注意されるようなことがないようにして
ください。」
さいたま市「子どもひなん所110番の家」
さいたま市「子どもひなん所110番の家」とは
子どもたちの登下校時を中心にして、身の危険を感じたときなどの緊急時に、助けを求めることので
きる緊急避難所として、住宅や商店・事業所等をさいたま市教育委員会が指定し、避難して来た子ども
を保護するとともに、警察などへの通報をお願いしているものです。
※「子どもひなん所110番の家」には、玄関先や店舗先等にプレートを掲示していただいています。