JPMワールド・トレイン・株式ファンド(愛称:みらいきっぷ)

月報 | 基準日:2016年3月31日
JPMワールド・トレイン・株式ファンド(愛称:みらいきっぷ)
追加型投信/内外/株式
設定来の基準価額等の推移
(円)
ファンド情報
(億円)
純資産総額(右軸)
12,000
9,395 円
基準価額
40
税引前分配金再投資基準価額(左軸)
18.97 億円
純資産総額
10,000
30
8,000
20
銘柄数
(マザーファンド)
有価証券組入比率
(マザーファンド)
42
94.44%
・解約等の計上タイミングの影響により、有価証券組入比率が100%を超
える場合があります。
6,000
2015/12/18
(設定日)
2016/1/25
10
2016/3/31
2016/2/26
・上記グラフは過去の実績であり、将来の運用成果をお約束するものでは
ありません。
・基準価額は、信託報酬率 年率1.65%+消費税で計算した信託報酬控除
後の数値です。
分配金実績(1万口あたり、税引前)
設定来
合計
0円
基準価額の騰落率
(%)
ファンド
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
設定来
9.3
-5.8
-
-
-
-6.1
第1期
第2期
第3期
第4期
第5期
2016年8月 2017年8月 2018年8月 2019年8月 2020年8月
-
-
-
-
-
・分配金は過去の実績であり将来の成果を保証するものではありません。
・受益者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質
的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状
況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
・騰落率については、基準価額に税引前分配金を再投資したものとして計算
しています。
・騰落率は実際の投資家利回りとは異なります。
商品の特徴
 ファンドのねらい
鉄道インフラ投資の恩恵を受けることが期待される鉄道関連株に着目し積極的な投資を行います。
「鉄道インフラ」とは、社会資本のうち、鉄道に関わるもの(公共のために作られた鉄道施設や鉄道網等)をいいます。
「鉄道関連株」とは、鉄道インフラに関連すると判断される企業が発行する株式をいいます。
 主な投資対象
世界の鉄道関連株および鉄道関連株にかかる預託証券を主要投資対象とします。
 商品概要:
信託設定日:2015年12月18日
信託期間:2021年8月23日まで
決算日:毎年8月23日(休業日の場合は翌営業日)
お客様の投資判断における重要な情報となりますので、必ずお読みくださいますようお願いいたします。
ファンドは、世界の株式を主な投資対象とし、また、その他の外貨建資産を保有することがありますので、株式市場、為替相
場、その他の市場における価格の変動により、保有している株式等の円換算した価格が下落した場合、損失を被る恐れがあ
ります。
・ニューヨーク証券取引所もしくはロンドン証券取引所の休業日または香港証券取引所の休業日(半休日を含みます。)には、
購入・換金申込の受付は行いません。
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月報 | 基準日:2016年3月31日
JPMワールド・トレイン・株式ファンド(愛称:みらいきっぷ)
通貨別構成比率(マザーファンド)
国別構成比率(マザーファンド)
その他
22.9%
アメリカ
23.0%
カナダ・
ドル 8.7%
その他
7.8%
米ドル
26.7%
日本円
14.0%
カナダ
8.7%
フランス
16.5%
日本
14.0%
香港ドル
18.1%
中国
14.9%
・比率は組入有価証券を100%として計算しています。
・比率は組入有価証券を100%として計算しています。
・国別についてはMSCI分類に基づき分類していますが、
当社の判断に基づき分類したものが一部含まれる場合があります。
【ご参考】
業種別構成比率(マザーファンド)
その他
22.6%
車両
14.7%
陸運・鉄道
31.0%
航空宇宙・
防衛 9.1%
金属・鉱業
13.0%
鉄道事業者
34.2%
鉄道事業
セクター別
構成比率
(マザーファンド)
部品
24.7%
機械 9.6%
ユーロ
24.8%
建設・土木
14.6%
施設
26.4%
・比率は組入有価証券を100%として計算しています。
・各企業が手掛ける主たる鉄道事業について、当社グループの判断に基づき、
独自に分類したものであり、各企業は当該事業のみを行っているものではあり
ません。
・比率は組入有価証券を100%として計算しています。
・業種別については、MSCI68分類に基づき分類していますが、
当社の判断に基づき分類したものが一部含まれる場合があります。
組入上位10銘柄(マザーファンド)
銘 柄
(2016年2月29日現在)
国
業種
鉄道事業セクター
比率
日本
陸運・鉄道
鉄道事業者
5.4%
1
東日本旅客鉄道
2
ユニオン・パシフィック
アメリカ
陸運・鉄道
鉄道事業者
5.0%
3
タレス
フランス
航空宇宙・防衛
施設
4.8%
4
東海旅客鉄道
日本
陸運・鉄道
鉄道事業者
4.4%
5
ポスコ
韓国
金属・鉱業
部品
4.2%
6
フェストアルピーネ
オーストリア
金属・鉱業
部品
4.2%
7
カナディアン・パシフィック鉄道
カナダ
陸運・鉄道
鉄道事業者
3.9%
8
香港地下鉄公社
香港
陸運・鉄道
鉄道事業者
3.8%
9
中国鉄建
中国
建設・土木
施設
3.5%
10
カナディアン・ナショナル・レールウェイ
カナダ
陸運・鉄道
鉄道事業者
3.5%
・組入上位10銘柄については、開示基準日がその他の情報と異なります。
・比率は対純資産で計算しています。
・国、業種についてはMSCI分類に基づき分類していますが、当社の判断に基づき分類したものが一部含まれる場合があります。
・鉄道事業セクターについては当社グループの判断に基づき独自に分類したものであり、各企業は当該事業のみを行っているものではありません。
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| 本資料に記載されているリスク、費用、留意事項等を必ずご確認ください。
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運用状況等と今後の運用方針
市場概況
3月の世界株式市場は上昇しました。年初からの急落に対し、投資家心理が極端に悪化した結果として企業業績や経済
状況から見て行き過ぎた水準までの下げとなったとの見方が強まり、2月中旬以降の反発が継続しました。原油価格は2月
の安値からおよそ50%上昇し、米ドルは主要通貨に対して下落、中国政府が為替や経済の構造改革に関して前向きな姿勢
を示したことに加え、欧州の中央銀行や日銀がマイナス金利政策の銀行セクターにもたらす悪影響への配慮を示したことか
ら、投資家の懸念が後退しました。一方、FRB(米連邦準備制度理事会)はマイナス金利導入を否定するものの、追加利上
げペースを当初の想定よりも引き下げることを示唆しました。2015年の米国の企業業績は前年比ほぼ横ばい、欧州はユー
ロ安が支援材料となったものの、業績が事前予想を上回る企業の割合は例年より少なく、2016年の業績予想も下方修正さ
れています。
・市場の動向は、MSCIの指数(価格指数、現地通貨ベース)を使用しています。
・MSCIの各指数は、MSCI Inc.が発表しております。同指数に関する情報の確実性および完結性をMSCI Inc.は何ら保証するものではありません。著作
権はMSCI Inc.に帰属しております。
運用状況
当月、当ファンドの基準価額騰落率は+9.3%となりました。
銘柄別では、フランスの鉄鋼メーカーや中国の輸送インフラ建設会社などへの投資がプラス寄与となりましたが、中国の大
手鉄道車両メーカーや日本の鉄道会社などへの投資はマイナス寄与となりました。地域別では、すべての地域が上昇する
中、とりわけ欧州や新興国などの銘柄のパフォーマンスが堅調となりました。
見通しと今後の運用方針
米国では、景気は堅調でありながらエネルギー業界の不振の影響などもあり、2016年の鉄道貨物輸送量の伸びについて
は慎重に見ていますが悪材料は概ね株式市場に織り込まれたと見られ、実際に米国の多くの鉄道関連株は2月に入り上昇
に転じています。更に、テキサス中央高速鉄道(ダラス-ヒューストン)にJR東海の新幹線技術が導入される見込みであり、
旅客鉄道においても米国の注目度が高まっています。
日本では、景気回復による旅行・出張者の増加に加えてインバウンド(訪日外国人観光客)需要の高まりから鉄道運営会
社の業績は堅調に推移すると見込まれます。またインフラシステムの輸出はアベノミクスの成長戦略の一つであり、インド初
の高速鉄道プロジェクト(グジャラート州アーメダバードとムンバイを結ぶ約500kmの路線)での新幹線採用に続き、上記の
テキサス中央高速鉄道やマレー半島の高速鉄道プロジェクト(クアラルンプール-シンガポール)などの大型インフラ輸出案
件の受注が決まれば、JRグループ、日立製作所、川崎重工業などの日本企業の業績への期待がさらに高まると見ていま
す。
インドでは今後も高い経済成長が予想されるものの、脆弱な輸送インフラが障害となり物流コストは最も低い国の2-3倍か
かり、製造業の国際競争力に致命的な影響を与えているとされています。現政権は2015-19年で2009-14年の4倍近い額を
鉄道インフラへ投資するとしており、貨物専用鉄道の建設や主要都市における地下鉄建設などの鉄道インフラプロジェクト
の進展に伴い、インドの鉄道関連企業への恩恵が期待されます。
中国では2016年から始まる第13次5ヵ年計画が発表され、高速鉄道の営業距離を2020年までに3万㎞(2015年末は1.9
万㎞)に伸ばして、80%以上の大都市をカバーするとの計画が示されました。同計画に盛り込まれた製造業の競争力強化
策「中国製造2025」や海外投資戦略「一帯一路」においては、高速鉄道建設が中心的な役割を果たすことが期待され、着実
に成果が上がっており、上記のマレー半島の高速鉄道プロジェクトなどを巡り、今後も日中の受注競争が続くと予想されま
す。
このような環境下、バリュエーション(株価評価)及びファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)は良好であると見ており、鉄
道関連株投資の魅力は薄れていないと考えます。当ファンドの運用においては、中長期的な視点から世界的な鉄道需要の
増大によって恩恵を受け、かつ株価水準が魅力的な銘柄に注目して投資を行ってまいります。
・文中の銘柄については、個別銘柄の推奨を目的とするものではありません。また、当該銘柄の株価上昇下落を示唆するものではございません。
・上記運用状況及び運用方針については、実質的な運用を行うマザーファンドに係る説明を含みます。
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月報 | 基準日:2016年3月31日
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(2016年2月29日現在)
組入上位10銘柄のご紹介
1
東日本旅客鉄道
日本
陸運・鉄道
日本の旅客鉄道会社。東京を含む関東・東北地方にて旅客鉄道輸送サービスを提供。主に東北新幹線などの主要新幹線や
首都圏の在来線などの運行を行う。不動産、ホテル、旅行、レストラン業なども営む。
2
ユニオン・パシフィック
アメリカ
陸運・鉄道
米国有数の鉄道会社。傘下に多数の子会社を抱える。鉄道輸送の対象は農産物、自動車関連製品、化学品などで、全米と
メキシコの一部で事業を展開する。同社の線路網は、米国の西部から、シカゴ、セントルイス、メンフィスを通り、
ニューオーリンズにまで達する。
3
タレス
フランス
航空宇宙・防衛
世界50カ国以上で事業を展開する宇宙航空システムや工業用電子機器のメーカー。宇宙航空業界向けに民生用と軍事用製
品を提供している。鉄道関連事業では、自動信号システムや列車管理システム、非接触チケットレス技術などを提供す
る。
4
東海旅客鉄道
日本
陸運・鉄道
日本の旅客鉄道会社。日本の大動脈である東海道新幹線を運営。東京―大阪間にわたる地域にて旅客鉄道輸送を提供し、
子会社を通じてバス旅客運送サービスも提供。そのほか不動産、建設業を営むとともに、デパート、ホテル、レストラン
なども経営する。
5
ポスコ
韓国
金属・鉱業
グローバルに展開する韓国の大手鉄鋼メーカー。主な製品は、冷・熱間圧延鋼、ステンレス鋼および建設・自動車・造船
業向けの鋼材。海外生産基地を拡大しようとベトナム、インドでの一貫製鉄所の建設を推進するなど、主要海外拠点にお
ける生産設備の増設に取り組んでいる。鉄道事業関連では、レールの製造などを手掛ける。
6
フェストアルピーネ
オーストリア
金属・鉱業
鉄鋼メーカー。鉄鋼製品の生産、加工、販売を行う。平鋼・長鋼製品を自動車、家電、鉄道用機器、石油・天然ガスの各
業界に供給する。
7
カナディアン・パシフィック鉄道
カナダ
陸運・鉄道
カナダの一級鉄道会社。大陸横断鉄道会社で、カナダと米国に広がる輸送網を使用して貨物の複合一貫輸送を提供する。
カナダのモントリオールとバンクーバーを結ぶ幹線上の主要港と都市、および米国の中西部と北東部の拠点を中心に操業
する。
8
香港地下鉄公社 香港
陸運・鉄道
香港を拠点とする公共交通サービス会社。香港で地下鉄や空港線、ディズニー線、ライトレールなど11路線を運営するほ
か、北京、深セン、ロンドン、メルボルンなどでも地下鉄・鉄道事業に参画。07年に九広鉄路を吸収合併し、香港の公共
旅客輸送シェアで48.5%を占める(15年1-5月)。このほか、沿線で路線バスの運行や不動産開発、賃貸事業も手掛け
る。
9
中国鉄建
中国
建設・土木
中国のインフラ建設大手。鉄道、道路、橋梁、港湾などインフラ全般の建設・設計を手掛けるゼネコン。インフラ建設の
中でも特に鉄道建設に注力する。その他、鉄道関連機器の提供も行う。国家プロジェクトとされた世界で最も標高が高い
「青海チベット鉄道」をはじめ、敷設した鉄道は中国全土の50%以上に及んでいる。
10 カ ナ デ ィ ア ン ・ ナ シ ョ ナ ル ・ レ ー ル ウ ェ イ
カナダ
陸運・鉄道
カナダの鉄道会社。カナダと米国にネットワークを有し、木材、穀物、穀物関連製品、石炭、硫黄、肥料、自動車関連製
品などの一貫輸送を手掛ける。
出所:ブルームバーグ、株式会社 DZH フィナンシャルリサーチ、各社ホームページ等を基に、当社の判断で加工している場合があります。
・組入上位10銘柄については、開示基準日がその他の情報と異なります。
・企業動向等により前回の銘柄紹介の内容と一部異なる場合があります。
・企業のご紹介を目的としており、個別銘柄の推奨を目的とするものではありません。また、当該銘柄の株価上昇下落を示唆するものではありません。
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投資リスク
基準価額の変動要因
ファンドは、主に世界の株式に投資しますので、以下のような要因の影響により基準価額が変動し、下落した場
合は、損失を被ることがあります。
株価変動リスク
株式の価格は、政治・経済情勢、発行会社の業績・財務状況の変化、市場における需給・流動性による影響を
受け、変動することがあります。
為替変動リスク
ファンドは、原則として為替ヘッジを行わないため、為替相場の変動により投資資産の価値が変動します。
カントリーリスク
新興国に投資した場合は、以下のようなリスクがあり、その影響を受け投資資産の価値が変動する可能性があ
ります。
■ 先進国と比較して一般的に政治、経済、社会情勢等が不安定・脆弱な面があり、株式や通貨の価格に大きく
影響する可能性があります。
■ 株式・通貨市場の規模が小さく流動性が低いため、株式・通貨の価格変動が大きくなる場合があります。
■ 先進国と比較して法規制の制度や社会基盤が未整備で、情報開示の基準や証券決済の仕組みが異なるこ
と、政府当局による一方的な規制導入もあることから、予期しない運用上の制約を受けることがあります。
■ 税制が先進国と異なる面がある場合や、一方的な税制の変更や新税制の適用がある場合があります。
「新興国」とは、国内経済が成長過程にあると判断される国をいいます。
上記は、ファンドにおける基準価額の変動要因のすべてではなく、他の要因も影響することがあります。
ファンドの運用による損益はすべて投資者に帰属します。
投資信託は元本保証のない金融商品です。投資信託は預貯金と異なります。
ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆる
クーリング・オフ)の適用はありません。
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月報 | 基準日:2016年3月31日
JPMワールド・トレイン・株式ファンド(愛称:みらいきっぷ)
ファンドの費用について 〔以下の費用を投資者にご負担いただきます。〕
ファンドの費用の合計額は、ファンドの保有期間等により変動し、表示することができないことから、記載していません。
■投資者が直接的に負担する費用
【購入時手数料】
手数料率は3.24%(税抜3.0%)を上限とします。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
(購入時手数料=購入価額×購入口数×手数料率(税込))
自動けいぞく投資コースにおいて収益分配金を再投資する場合は、無手数料とします。
【信託財産留保額】
かかりません。
■投資者が信託財産で間接的に負担する費用
【運用管理費用(信託報酬)】日々のファンドの純資産総額に対して、それぞれ以下の年率を乗じて得た金額の合計額がファンド全
体にかかります。
純資産総額が200億円以下の部分・・・年率1.782%(税抜1.65%)
純資産総額が200億円超の部分・・・年率1.728%(税抜1.60%)
信託財産に日々費用計上し、決算日の6ヵ月後、決算日および償還日の翌営業日に信託財産中から支払います。
【その他の費用・手数料】
1.以下の費用等が認識された時点で、ファンドの計理基準に従い、信託財産に計上されます。
ただし、間接的にファンドが負担するものもあります。
・有価証券の取引等にかかる費用(その相当額が取引価格に含まれている場合があります。)
・外貨建資産の保管費用
・信託財産に関する租税
・信託事務の処理に関する諸費用、その他ファンドの運用上必要な費用
2.原則として、ファンドの目論見書の印刷に要する実費相当額を、信託財産に日々計上します。
(注)上記1の費用等は、ファンドの運用状況、保有銘柄、投資比率等により変動し、また銘柄ごとに種類、金額および計算方法
が異なっておりその概要を適切に記載することが困難なことから、具体的に記載していません。
さらに、その合計額は、受益者がファンドの受益権を保有する期間その他の要因により変動し、表示することができないことか
ら、記載していません。
3.純資産総額に対し、年率0.0216%(税抜0.02%)をファンド監査費用とみなし、そのみなし額を信託財産に日々計上します。
ただし、年間324万円(税抜300万円)を上限とします。
(当該監査費用は、信託財産の財務諸表の監査業務の対価として監査法人に支払われます。)
なお、上記1・2および3のの費用等の詳細は、請求目論見書で確認することができます。
(注) 本資料における「消費税」および「税」は、消費税および地方消費税を指します。
<販売会社>
三井住友信託銀行株式会社
登録金融機関 関東財務局長(登金)第649号
加入協会: 日本証券業協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
一般社団法人金融先物取引業協会
6/7
<投資信託委託会社>
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第330号
加入協会:日本証券業協会
一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
| 本資料に記載されているリスク、費用、留意事項等を必ずご確認ください。
月報 | 基準日:2016年3月31日
本資料をご覧いただく上での留意事項
本資料はJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(以下、「当社」という。)が作成したものです。当社は信頼性が高いとみなす情報等に
基づいて本資料を作成しておりますが、当該情報が正確であることを保証するものではなく、当社は、本資料に記載された情報を使用する
ことによりお客さまが投資運用を行った結果被った損害を補償いたしません。本資料に記載された意見・見通しは表記時点での当社およ
び当社グループの判断を反映したものであり、将来の市場環境の変動や、当該意見・見通しの実現を保証するものではございません。ま
た、当該意見・見通しは将来予告なしに変更されることがあります。本資料は、当社が設定・運用する投資信託について説明するものであ
り、その他の有価証券の勧誘を目的とするものではございません。また、当社が販売会社として直接説明するために作成したものではあり
ません。
投資した資産の価値の減少を含むリスクは、投資信託をご購入のお客さまが負います。過去の運用成績は将来の運用成果を保証するも
のではありません。投資信託は預金および保険ではありません。投資信託は、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象で
はありません。投資信託を証券会社(第一種金融商品取引業者を指します。)以外でご購入いただいた場合、投資者保護基金の保護の対
象ではありません。投資信託は、金融機関の預金と異なり、元本および利息の保証はありません。取得のお申込みの際は投資信託説明
書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので必ずお受け取りの上、内容をご確認ください。最終的な投資判断は、お客
さまご自身の判断でなさるようお願いいたします。
7/7 | 本資料に記載されているリスク、費用、留意事項等を必ずご確認ください。