【カスタマーリングス】アクセスログ設定 - C-rings .net c

E1-2
【カスタマーリングス】アクセスログ設定
株式会社 プラスアルファ・コンサルティング
カスタマーリングス事業部
© Plus-Alpha Consulting Co. Ltd. 2016
0
WEBアクセスログ WEBページからのマッピング
5
2
Client_idを使って
ブラウザのアクセスを追跡
全てLOG DBへ保存
検索
サイト
Cookie
それぞれの顧客が使っている
ブラウザのアクセスログを送信
CRの履歴データに保存
LOG
DB
ユーザが入力した
メールアドレスなどを
CVキーとして送信
3
1
ブラウザのCookieに
Client_idを付与
3
Client_idを
送信
4
その場で発行される
ブラウザごとにユニークな文字列
発行する度に変わる仕様です
カスタマーリングス上の顧客とブラウザが紐付くこと
LOGDBへ保存している情報一覧
CR
ブラウザ
Client_id
マッピング
CV
ページ
ページ
ブラウザに保存される、
Webサイトからのメモのようなもの
マッピングキーとClient_idで
顧客とブラウザが紐付く!
つまり、
どの顧客がどのブラウザを
使っているのかが紐付く!
td_version
: sdkのバージョン
td_client_id : クッキーID
td_charset
: charset名
td_language : 言語
td_color
: 色(bit)
td_screen
: 画面サイズ
td_viewport : 表示領域
td_title
: ページタイトル
td_url
: URL
td_host
: ホスト名
td_path
: パス名
td_referrer
: リファラ
td_ip
: IPアドレス
td_browser : ブラウザ名
td_browser_version : ブラウザのバージョン
td_os
: OS名
td_os_version : OSバージョン
・本機能はjavascriptとCookieを利用しますので、エンドユーザーが利用をOFFにしたり、
Cookieの保持期間を短くすると正常に動作しない可能性がございます
・マッピングキーとClient_idが紐付くまでは顧客を特定する事はできません
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WEBアクセスログ メールURLからのマッピング
4
それぞれの顧客が使っている
ブラウザのアクセスログを送信
CRの履歴データに保存
LOG
DB
CR
1
CRから顧客ごとへ
メールを配信
ページ
2
URLクリック時に
ブラウザのCookieに
pac_idを付与
ブラウザ
ページ
3
pac_idを使って
ブラウザのアクセスを追跡
全てLOG DBへ保存
・カスタマーリングス上のID(pac_id)を使って、
メールのクリックカウントURLをクリックした瞬間にも顧客とブラウザのマッピングを行うことが可能です
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WEBアクセスログ セグメント作成・分析例
WEBアクセスログ機能を使うことにより、下記のような
セグメント作成・分析を行うことが可能です。
1.流入経路分析
→リファラーを分析することで、貴社サイトへ訪れる経路を把握することが出来ます
2.行動パターン分析
→各顧客の行動パターンを分析することで、商品購入までに
どのようなアクセスをする方が多いか把握することが出来ます
3.スコアリングによるHOTな顧客の抽出
→貴社サイトへスコアをつけることにより、○○のページを多く訪れた方に対して
特定商品の訴求を行うことが出来ます
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3
準備事項について
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WEBアクセスログ 準備事項
下記要件を満たしている事が最低条件となります。
1.ログを分析する事が出来るのは、カスタマーリングス内の登録顧客のみである
→非会員など、カスタマーリングスへ登録情報の無い顧客のログを計測する事は出来ません。
※ただし、一度登録されれば、それ以前のログ情報が紐付き、計測が可能となります。
2.貴社WEBページ内にカスタマーリングスに登録された顧客情報とマッチングさせる情報があること
→顧客ID・メールアドレスなど、ユニークとなる情報が必要となります。
3.貴社WEBページ内にタグの設置を行えること
→タグの設置のほか、マッチング処理の為に各サイトに準じたスクリプトの生成が必要になります。
4.貴社WEBページのドメインが全て同一であること
→Cookieを利用するため、異なるドメインへ遷移する場合、ドメイン毎にマッチングが必要となります。
異なるドメインを用いてもログの蓄積は可能ですが、行動履歴の結びつきは各ドメイン毎となります。
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WEBアクセスログ 運用開始までの流れ
作業担当
1.顧客特定キー(マッチングキー)の確認
貴社
PAC
2.貴社専用WEBアクセスログID(①、②)を発行致します。
PAC
3.「2.」の専用IDを埋め込んだタグ情報のサンプルを提供致します。
PAC
4.貴社サイトの対象ページへ「2.」のタグを追加していただきます。
貴社
5.LOGDBへ情報が蓄積されているか導通テストを行います。
貴社
6.本番運用開始
貴社
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PAC
6
~開発者様向け~
タグの設置方法に
ついて
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WEBアクセスログ 対象サイトへ埋め込むタグの種類
WEBアクセスログ機能で利用できるタグには、以下の2種類があります
1.訪問記録タグ
・アクセスログ記録したい全てのページに埋め込んでください
・コンバージョン情報を記録したいページにはCVタグを先に埋め込んでください
2.マッピングタグ
・マッピングキーをカスタマーリングスへ送信する箇所に埋め込んでください
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WEBアクセスログ 訪問記録タグ 1
•
訪問記録タグは、アクセスログを記録したい全ページのヘッダ部分に埋め込む必要があります。
•
ヘッダ内のなるべく後方に設置してください。
■訪問記録タグ
<head>
<script src="//jmp.c-rings.net/cr_web_access.min.js" type="text/javascript"></script>
<script>
PAC_CR_WEBACCESS.GetPACId();
PAC_CR_WEBACCESS.SendId("貴社専用WEBアクセスログID①");
</script>
</head>
各部分の説明
<script src="//jmp.c-rings.net/cr_web_access.min.js" type="text/javascript"></script>
・カスタマーリングス側で準備しているスクリプトファイルを呼び出します。
PAC_CR_WEBACCESS.GetPACId();
・クリックカウントURLから情報を受け取ってマッピングを行います。
・クリックカウントURLからのマッピングが必要ない場合は省略できます。
PAC_CR_WEBACCESS.SendId("貴社専用WEBアクセスログID①");
・ログデータベースへアクセスログを記録します
貴社の環境ということを保存するために貴社専用WEBアクセスログID①が必要です。
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WEBアクセスログ 訪問記録タグ 2
•
訪問記録情報にコンバージョン情報を追記する場合、CV用タグを埋め込んでください。
•
アクセスログ記録を実行する前に設置してください。
■訪問記録タグ
<head>
<script src="//jmp.c-rings.net/cr_web_access.min.js" type="text/javascript"></script>
<script>
PAC_CR_WEBACCESS.GetPACId();
PAC_CR_WEBACCESS.SetCV();
PAC_CR_WEBACCESS.SendId("貴社専用WEBアクセスログID①");
</script>
</head>
各部分の説明
PAC_CR_WEBACCESS.SetCV();
訪問記録タグと同時に利用します
このタグが存在するページでコンバージョン(CV)があったフラグを訪問記録タグの内容に追記します。
CVがあったフラグの記録が必要ない場合は省略できます。
PAC_CR_WEBACCESS.SendId()よりも前に記述します。
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WEBアクセスログ マッピングタグ 1
•
「カスタマーリングス内の顧客」と「そのページを見ているブラウザ」を紐付ける(マッピングする)
ためのタグです。準備タグはヘッダ内のなるべく後方に設置してください。
■マッピング準備タグ
<head>
<script src="//jmp.c-rings.net/cr_web_access.min.js" type="text/javascript"></script>
<script>
PAC_CR_WEBACCESS.GetPACId();
PAC_CR_WEBACCESS.SendId("貴社専用WEBアクセスログID①");
</script>
</head>
•
実行タグは、準備タグが同じページ内に存在する必要があります
•
以下の記述はあくまで一例ですので、ページ内の任意の箇所で利用してください
■マッピング実行タグ(設置例:次のページへ遷移するタイミングでマッピングする場合)
<div>
<input type="text" id="cr_cvkey" width="400"><br>
<script>
jdslfjdsaflkafj.sadfa()
sdaflkjdsa.adsf()
</script>
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WEBアクセスログ マッピングタグ 2
各部分の説明
<script src="//jmp.c-rings.net/cr_web_access.min.js" type="text/javascript"></script>
マッピング動作に必要なスクリプトファイルを呼び出します。
PAC_CR_WEBACCESS.GetKeyValue(‘マッピングキーを取得出来るオブジェクトのid名');
「カスタマーリングス内の顧客」と「そのページを見ている顧客」を紐付ける(マッピングする)ための
属性情報(マッピングキー)をブラウザのCookieに保存します。
常に‘cr’ 固定になります
PAC_CR_WEBACCESS.SendValue('貴社専用WEBアクセスログID②','cr');
「PAC_CR_WEBACCESS.GetKeyValue」でCookieに保存した値を、Client_idと一緒にカスタマーリングスに送信します。
動作が「PAC_CR_WEBACCESS.GetKeyValue」と「PAC_CR_WEBACCESS.SendValue」の2段階に分かれているため、
ユーザに入力させるテキストボックスの内容などを利用した場合のバリデーションチェックなどを挟むことができます。
第2パラメータは常に ’cr’を定義します。
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