PDFファイル1

請
求
書
2013(平成25)年10月31日
被請求人
ファクタ出版株式会社
代表取締役
阿部重夫
殿
同
宮嶋
巌
殿
重
夫
殿
巌
殿
被請求人
阿
部
被請求人
宮
嶋
160-0022
東京都新宿区新宿1丁目3番8号
YKB新宿御苑704
古川景一法律事務所
請求人児玉龍彦代理人
弁護士
古
川
景
一
本職は,請求人児玉龍彦から委任を受けた第二東京弁護士会所属の弁護士です。
本職は,請求人児玉龍彦代理人として,被請求人らに対し,以下のとおり請求
し,本書面到達の日から2週間以内に本職に到達する書面をもって被請求人らの
対応について回答するよう求めます。なお,上記期限内に書面回答を戴けない場
合,被請求人らにおかれましては,以下の請求について誠実に対応する意思を有
しておられないものと判断することを申し添えます。
請
1
求
の
趣
旨
被請求人ファクタ出版株式会社は,本書面到達の日から2015(平成2
-1 -
7)年12月31日までの間,同社のホームページのうち,http://facta.co.jp/に
より表示される画面の筆頭の「FACTA
CHIVES
ONLINE」「HOME
AR
」との標題部に続けて,ホームページの本文と同じフォント及
びポイント数の文字を使用して,次の文面の謝罪文を掲示せよ。(但し,年月
日欄については掲示した初日を補充することとする。)
謝
罪
文
当社は,月刊誌「FACTA」2013年5月号[第85号]の
「DEEP」と題するコーナーの76頁から77頁に,大見出しと
して“南相馬市長と竹中工務店の「バブルな宴」”,大見出しに続く
サブタイトルとして“高級ホテルで市長主催の大宴会。主賓の竹中
工務店の席には,あの児玉東大教授。”と記載した記事を掲載し,か
つ,この記事を「FACTA
online
総合雑誌[ザ・ファクタ]」と題
するホームページ(http://facta.co.jp/)にアップし,誰でも自由に閲覧
しコピーできる状態におきました。
この記事の中の「バブルな宴」「大宴会」「豪華な宴会」「ディナ
ー」「豪勢な宴」「まるでゼネコン談合の宴」「主賓の竹中工務店」
「上座の円卓には,大手ゼネコン幹部がズラリ」「主賓の竹中工務店
の席には,あの児玉東大教授」との記述は,客観的な事実に反する
ものです。
また,この記事の中の南相馬市が竹中工務店を中核とする民間事
業体(JV)に除染作業を発注したことに関する「『桜井市長が竹中
一本に決めてしまった』と,地元の保守系議員は批判する。」との記
述,及び,「『椿山荘の宴』がきな臭いのは,竹中 JV のテーブルの真
ん中に,東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦教授が鎮座して
いたことだ。児玉教授と言えば『国会は一体何をやっているのです
か』と,涙ながらに除染の徹底を訴え,話題を呼んだ人物。桜井市
-2 -
長はこの勇気ある発言に惚れ込み,市の除染コンサルタントに迎え
入れた。」との記述は,いずれも客観的な事実の裏付けがないもので
す。
つきましては,かかる客観的事実に反する記述,及び,客観的な
事実の裏付けがない記述のある記事を掲載した月刊誌を刊行し,か
つ,これをホームページにアップして頒布したことにより,児玉龍
彦教授を初めとする関係者の名誉と信用を害したことを深くお詫び
申し上げますとともに,今後同様の誤りを犯さないことを誓約致し
ます。
年
月
日
ファクタ出版株式会社
代表取締役
阿部重夫
同
宮嶋
巌
『ファクタ』発行人兼編集主幹
阿
部
重
夫
『ファクタ』編集人
宮
2
嶋
巌
被請求人ファクタ出版株式会社,被請求人阿部重夫,及び,被請求人宮嶋巌
は,請求人児玉龍彦に対し,前掲1項記載の謝罪文(但し,A4用紙に12ポ
イント以上の明朝体で印字し,年月日欄を補充し,「阿部重夫」「宮嶋巌」の部
分を自筆で自署し,これに続けて押印したもの)を交付せよ。
請
第1
1
求
の
原
当事者,及び,記事
請求人児玉龍彦
-3 -
因
請求人児玉龍彦は,1953(平成28)年3月生まれで,東京大学医学
部を卒業し,現在,東京大学アイソトープ総合センター長,及び,東京大学
先端科学技術研究センター教授の地位にある。
2
被請求人ファクタ出版株式会社
被請求人ファクタ出版株式会社(以下「被請求人ファクタ出版」という)
は,2005(平成17)年11月に設立され,雑誌,書籍の編集並びに販
売,情報提供サービス業等を営むものであり,資本金の額は2012(平成
24)年2月に4億1700万円から600万円に減資されている。
3
被請求人阿部重夫
被請求人阿部重夫は,被請求人ファクタ出版の代表取締役であり,同社出
版にかかる月刊誌「FACTA」の発行人兼編集主幹の地位にある。
4
被請求人宮嶋巌
被請求人宮嶋巌は,被請求人ファクタ出版の代表取締役であり,同社出版
にかかる月刊誌「FACTA」の編集人の地位にある。
5
記事の作成,公表,頒布
(1) 本件記事
ア
被請求人ファクタ出版は,同社が発行する月刊誌「FACTA」20
13年5月号[第85号]の「DEEP」と題するコーナーの76頁か
ら77頁に,大見出しとして“南相馬市長と竹中工務店の「バブルな
宴」”,大見出しに続くサブタイトルとして“高級ホテルで市長主催の大
宴会。主賓の竹中工務店の席には,あの児玉東大教授。”と記載した記
事(以下「本件記事」という)を掲載した。
イ
本件記事には,執筆者の表示がない。
ウ
本件記事は,「FACTA」の編集主幹である被請求人阿部重夫,編
集人である被請求人宮嶋巌,編集担当である和田紀央と上野真理子(こ
れら4名を以下「編集者」という)が単独あるいは共同でこれを執筆す
-4 -
るか,編集者が補助者を使用して執筆させるか,又は,第三者から持ち
込まれた原稿を編集者が売買・贈与等を原因として取得した上で,これ
を被請求人ファクタ出版の責任と名義で公表したものである。
(2) 本件記事の頒布
ア
本件記事を掲載した月刊誌「FACTA」は,その購読者に頒布され
た。
イ
被請求人ファクタ出版は,「FACTA
online
総合雑誌[ザ・ファク
タ]」と題するホームページ(http://facta.co.jp/)を開設しており,このホ
ームページに,本件記事をアップした。
本件記事の掲載された月刊誌「FACTA」2013年5月号[第8
5号]には,合計40本の記事が掲載されているところ,そのうち34
本の記事については,冒頭部分の数行以外は,購読者限定のオンライン
会員サービス登録をした者でなければ閲覧できない扱いがなされていた
が,本件記事については,その全部がインターネット接続環境さえあれ
ば,何人も 自由に閲覧して コピーを自由にと れる状態(http://facta.co.
jp/article/201305028.html)に置かれた。
第2
1
本件記事の内容
本件記事の執筆方法の特徴
本件記事は,次の念入りな段階的記述を積み重ねる手法により,南相馬市
における除染事業を南相馬市が竹中工務店に発注したことに関して『きな臭
い』疑惑があり,これに請求人児玉龍彦が関与しているかのように描き出し
ている。
第一段階として,東日本大震災発生後に東京の椿山荘で開催された「南相
馬市企業懇談会議及び経済復興懇親会」の立食パーティーに関して,市民常
識からかけ離れた豪奢な浪費的な大宴会であったかのように誇張・歪曲を行
-5 -
い,読者を誤解させる。
第二段階として,この豪奢な浪費的宴会の趣旨目的に関して,宴会の主賓
は南相馬市が発注した除染工事の受注者である竹中工務店であり,この竹中
工務店に対する接待のための宴会であり,南相馬市と竹中工務店との間に通
常の発注者と受注者の関係にとどまらない特殊な関係が生じているとの誤解
を読者に与える。
第三段階として,除染作業の発注者が竹中工務店に決定される過程で市長
による独断専行があったとの地元市議会議員の批判なるものを掲載し,発注
手続の過程で本来の発注手続から逸脱した不正常な出来事があったとの誤解
を読者に与える。
第四段階として,「『椿山荘の宴』がきな臭いのは,竹中 JV のテーブルの
真ん中に,東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦教授が鎮座していたこ
とだ。」と記述し,本来の発注手続から逸脱した不正常な出来事に請求人児
玉龍彦が関与しているかのごとく描き出す。
以下,この四段階に分けて,順に詳細に論じる。
2
懇親会の形態に関する誇張・歪曲
(1) 客観的事実
ア
南相馬市は,東日本大震災が発生する前の2010(平成22)年2
月18日,東京のホテルルポール麹町(元の地方公務員共済組合「麹町
会館」)において,「南相馬市内主要企業懇談会」を開催した。参加者は
31名であり,会場使用料2万2050円及び飲食代31万円の合計3
3万2050円の全額を南相馬市が負担して支出した【資料1
事業費
対照表】。
イ
南相馬市は,東日本大震災が発生した後の2013(平成25)年2
月18日,東京の椿山荘において「南相馬市企業懇談会議及び経済復興
懇親会」を開催した。この懇親会の形式は立食パーティーであり,18
-6 -
時30分から20時30分まで開催された(以下,「南相馬市企業懇談
会議及び経済復興懇親会」のうち18時30分以降開催された懇親会の
部分を「本件懇親会」という)。懇談会議の参加者は25名,本件懇親
会の参加者は60名であった。懇談会議と本件懇親会の会場使用料5万
7750円は市が支出した。本件懇親会の飲食代59万3040円につ
いては,本件懇親会の出席者60名中43名が各自5000円の会費
(合計21万5000円)として負担し,その残余である37万804
0円を市が支出した【資料1
ウ
事業費対照表】。
したがって,南相馬市は,東日本大震災発生前から,南相馬市におけ
る企業活動を活発化させるための懇親会を,参加者1名当たり1万円程
度の飲食費で開催していた。この懇親会の費用負担に関して,震災前は
全額市が負担していたが,震災後の本件懇親会については約4割を参加
者が負担している。
(2) 本件記事の内容
ア
本件記事の大見出しには,「バブルな宴」の文字がある。
イ
本件記事の大見出しに続くサブタイトルには,「高級ホテルで市長主
催の大宴会」の文字がある。
ウ
サブタイトルに続くリード文には,「それは豪華な宴会だった。都心
にそびえ立つ『ホテル椿山荘東京。2万坪の日本庭園に,国の登録有形
文化財の三重の塔を抱く,老舗結婚式場として名高い。……,ディナー
が運ばれてくる」との記述がある。
エ
リード文の最後は,「豪勢な宴に様変わりしたのは震災後」との記述
がある。
オ
リード文に続く,最初の小見出しには,「まるでゼネコン談合の宴」
の文字がある。
(3) 本件記事における虚偽記載
-7 -
ア
本件懇親会は,南相馬市の復興に関係する企業と市役所,商工会,市
議会等の関係者との間の懇親を深めることを目的とするものであり,立
食パーティー形式であった【資料2
写真】。
しかも,飲食代の約4割は出席者が持参した会費5000円で賄われ
ていた(→前掲(1)イ)。ところが,この立食パーティーに関して,本件
記事においては,「バブルな宴」「高級ホテルで市長主催の大宴会」「豪
華な宴会」「ディナー」「豪勢な宴会」と描出された。
イ
宴会の規模や一人当たりの飲食費は震災前と震災後と比較してほぼ同
額である。にもかかわらず,本件記事には,「豪勢な宴に様変わりした
のは震災後」と記載され,あたかも,震災後の復興事業に乗じて,「バ
ブル な宴」「 高 級ホ テ ルで市 長主催の大宴会 」「豪華な 宴会」「デ ィナ
ー」「豪勢な宴会」が開かれたかのごとく描出された。
(4) 本件記事が読者に与える印象
ア
前掲(2)記載の「バブルな宴」「豪華な宴会」「ディナー」「まるでゼネ
コン談合の宴」「豪勢な宴に様変わり」「まるでゼネコン談合の宴」の記
述をみた読者にとって,参加者の会費負担のあるささやかな立食パーテ
ィーであったと想像することは不可能である。
イ
通常一般の読者は,前掲(2)記載の「バブルな宴」「高級ホテルで市長
主催の大宴会」「ディナー」「まるでゼネコン談合の宴」「豪勢な宴に様
変わりしたのは震災後」等の記述をみたとき,南相馬市長が,東日本大
震災後に,震災復興事業に乗じて,多額の公費を使って市民常識からか
け離れた豪奢な浪費的宴会を開催したとの印象をもつ。
3
懇親会の趣旨・目的に関する創作
(1) 客観的事実
ア
本件懇親会の規模,予算等は前掲1(1)記載のとおりである。
イ
本件懇親会の開催目的は,南相馬市の復興に寄与することが期待され
-8 -
る企業関係者との懇親を深めることであった。このため,本件懇親会の
出席者の約3分の2は南相馬市の地域経済に関与しているかしようとし
ている企業27社38名であり,出席者の残る約3分の1は商工会,商
工会議所,市役所,市議会その他等の関係者であった【資料3
定者名簿,資料4
ウ
出席予
当日出席者名簿】。
本件懇親会の形式は,立食パーティーである。このため,会場には大
きな円形テーブルが5つ配置され,テーブルの周りには椅子は置かれて
いなかった。開会の挨拶と乾杯までは,出席者に対してテーブル位置が
指定されているが,乾杯後には,出席者は,テーブル間を自由に移動し,
適宜相手方を見つけて懇談を重ねた【資料2
写真,資料3
出席予定
者名簿の中のテーブル配置図】。
エ
会場には,五つの円形大型テーブルが置かれ,AからEまでの名称が
付されていた。この五つのテーブルのうち,演壇とマイクの前にあるの
は,AとBの二つのテーブルであり,この二つがメインテーブルである。
CDEの三つのテーブルは後方に置かれており,メインテーブルではな
い。開会時の挨拶から乾杯まではAテーブルに市長と原町商工会議所議
長らが位置し,Bテーブルに市議会議長が位置していた【資料3
出席
予定者名簿の中のテーブル配置図】。
オ
本件懇親会当日,竹中工務店からの出席者2名,竹中土木からの出席
者2名,及び,請求人児玉龍彦が開会後の挨拶から乾杯までの立ち位置
として指定されたのはCテーブル,すなわち,会場後方のテーブルであ
り,市長や市議会議長らが位置する前方のメインテーブルではなかった
【資料3
出席予定者名簿の中のテーブル配置図】。
(2) 本件記事の内容
ア
本件記事の冒頭の大見出しには,「南相馬市長と竹中工務店のバブル
な宴会」の文字がある。
-9 -
イ
大見出しに続くサブタイトルには「主賓の竹中工務店」の文字がある。
ウ
サブタイトルに続くリード文には,「上座の円卓には,大手ゼネコン
幹部がズラリ。竹中工務店の常務執行役員,竹中土木の福島営業所長,
大成建設の執行役員,前田建設工業の総合企画部長,安藤建設の社長…
…。」の文字がある。
エ
リード文に続く最初の小見出しには,「まるでゼネコン談合の宴」の
文字があり,その本文には,「実際,被災自治体主催の懇談会とは思え
ぬバブルな宴は,竹中 JV をはじめとする受注業者の談合の場と見まご
うものだった。」との文字がある。
本文には,「竹中 JV のテーブルの真ん中に,東大先端科学技術研究セ
オ
ンターの児玉龍彦教授が鎮座していた」と記載されている。
(3) 本件記事における創作
ア
本件記事には,「主賓の竹中工務店」「上座の円卓には,大手ゼネコン
幹部がズラリ。竹中工務店の常務執行役員,竹中土木の福島営業所
長,」との記述があるが,竹中工務店と竹中土木からの出席者が開会後
の挨拶から乾杯までの位置として指定されていたのは会場後方のCテー
ブルであり,市長や市議会議長等が位置する会場前方のA・Bテーブル
ではない。しかも,椅子もない。この位置関係を見ただけでも,本件記
事の中の「主賓」や「上座」との記述は,客観的事実とは全く異なる意
図的な創作であることが明らかである。
イ
「竹中 JV のテーブルの真ん中に,東大先端科学技術研究センターの
児玉龍彦教授が鎮座していた」と記載されているが,会場に置かれてい
たのは大きな円形テーブルであり,椅子も置かれていなかった。このた
め,請求人児玉龍彦がこの「テーブルの真ん中に」「鎮座」するために
は,請求人児玉龍彦は,円形テーブルの上に上がって胡座(あぐら)を
かく以外に方法はなかった。このことをみても,「竹中 JV のテーブルの
- 10 -
真ん中に,東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦教授が鎮座してい
た」との記述は,客観的事実とは全く異なる意図的な創作であることが
明らかである。
(4) 本件記事が読者に与える印象
前掲(2)記載の記述は,読者に対し,前掲2記載のとおり東日本大震災
後に多額の公費を使って通常の市民感覚から逸脱した豪奢な浪費的宴会が
開かれたと誤信させた上,さらにこの浪費的宴会の趣旨目的に関して,宴
会の主賓は南相馬市が発注した除染工事の受注者である竹中工務店であり,
この竹中工務店に対する接待のための宴会であり,通常の発注者と受注者
の関係にとどまらない特殊な関係が生じており,さらに,竹中工務店にお
いて請求人児玉龍彦が重要な特殊な地位にあるとの誤った印象を読者に与
える。
4
除染作業の発注先選定手続で市長の独断専行があったとの指摘
(1) 客観的事実
ア
南相馬市が発注した除染作業は,竹中工務店が受注している。
イ
市の発注に至る手続は,指名プロポーザル審査方式により行われた。
指名プロポーザル方式とは,地方自治法所定の発注先決定方法であり,
特殊なアイデア・技術や作業方法を必要とする事業に関して,達成され
るべき事業内容を示し,そのために必要なアイデア,手順,技術,作業
方法等についての提案(プロポーザル)を募り,最も優秀でありかつ価
格の合理性もあると判断された提案を採用して,発注先と決定するもの
である。
南相馬市の発注する除染作業の受注者選定に関しては,①まず6グル
ープのゼネコンを市が選定して,提案を募り,②市が設けた除染推進委
員会の委員により各グループの提案の一次審査(書類審査)を行って,
4社に絞り,③さらに,4社の提案に関して除染推進委員会が,二次審
- 11 -
査(プレゼンテーション・ヒアリング)を行って,最終的に竹中工務店
が選定された。
ウ
上記の審査の経緯,審査基準,企画提案書提出事業者名,各社への質
問及び回答,一次審査(書類審査)への審査委員各自の評価点,一次審
査通過事業者名,二次審査(プレゼンテーション・ヒアリング)に関す
る審査講評内容,二次審査結果は,全て南相馬市役所のホームページで
公表されている【資料5
南相馬市のホームページ
震災関連情報>除
染>除染業務委託プロポーザル審査結果】。
(2) 本件記事の内容
ア
本件記事の本文には,次の記述がある。
「昨年春,南相馬市は生活圏の除染を,竹中工務店を中核とする
民間事業体(JV)に約 400 億円で一括発注。さらに昨年秋,農
地除染についても竹中 JV に随意契約(約 66 億円)で一括発注し
た。『なぜ,竹中ばかり。しかも随契なのか』と疑問の声が上が
ったが,『桜井市長が竹中一本に決めてしまった』と,地元の保
守系議員は批判する。」
イ
さらに,本件記事では,本文の中で,「『椿山荘の宴』がきな臭い」と
記述している。
(3) 本件記事の虚偽性
ア
本件記事においては,前掲(1)の除染作業の発注先選定の審査の経緯
について何も記述していない。また,この発注先選定の手続の過程で何
らかの不正や不当な事象があったことを窺わせるような事実の摘示は何
一つ行なわれていない。
イ
前掲(2)ア記載の本件記事の記述では,「疑問の声」なるものについて,
いつどこで 誰が誰に疑問を発したのか一切記述されていない。また,
「地元の保守系議員」の批判なるものに関しても,いつどこで誰が誰に
- 12 -
批判を行ったのか一切記述されていない。この記述では,「疑問の声」
や「地元の保守系議員」なる者に関して,具体的に誰がいつどこで誰に
発言したのか記載されていない。このため,実際に誰かが発言したのか,
それとも,本件記事の執筆者が創作したのか,いずれであるのか不明で
ある。もし,「地元の保守系議員」の発言であったとしても,具体的な
根拠の提示がなければ,いわゆる流言飛語に属するものにすぎない。
(4) 本件記事が読者に与える印象
前掲(2)記載の本件記事の記述は,除染作業の発注者が竹中工務店に決
定される過程で市長による独断専行があったとの地元市議会議員の批判な
るものを掲載し,発注手続の過程で本来の発注手続から逸脱した出来事が
あったとの誤解を読者に与える。
5
請求人児玉龍彦が不正常な出来事の中心人物であるとの指摘
(1) 客観的事実
ア
東日本大震災と福島第一原子力発電所事故が発生したのち,東京大学
アイソトープ総合センター長である請求人児玉龍彦は,2011(平成
23)年5月から南相馬市の放射能汚染について調査を開始し,同年5
月からほぼ毎週南相馬市を訪問して除染の実証実験を始めた。これらの
活動を受けて,南相馬市は,同年7月22日に「国立学校法人東京大学
と放射線汚染の測定と除染の連携・協力に関する協定を締結する件」に
ついて庁議に付した。
イ
請求人児玉龍彦は,2011(平成23)年7月27日衆議院厚生労
働委員会に参考人として招致され,緊急提案として,次のとおり発言し
た。
「国策として,土壌汚染を除染する技術を,民間の力を結集し
てください。
これは,例えば,東レだとかクリタだとかさまざまな化学メ
- 13 -
ーカー,千代田テクノルだとかアトックスというような放射線
除去メーカー,それから竹中工務店や何かさまざまなところは,
放射線の除染などに対してさまざまなノウハウを持っています。
こういうものを結集して現地に直ちに除染研究センターをつく
って,実際に何十兆円という国費がかかるのを,今だと利権絡
みの公共事業になりかねない危惧を私はすごく持っております。
国の財政事情を考えたら,そんな余裕は一瞬もありません。 」
ウ
請求人児玉龍彦が,国会における意見陳述の際に,竹中工務店の名前
を挙げたのは,福島第一原子力発電所の事故による放射能汚染のホット
スポットが竹中工務店技術研究所のある千葉県印西市でも発生したこと
から,同研究所において,汚染された同研究所の施設を用いて除染の方
法等の技術開発を実践的に行い,様々な資料やデータや実践技術等の蓄
積がなされており、請求人児玉龍彦はその情報を得ていたからである。
エ
南相馬市は,前同年11月15日「南相馬市除染計画」を庁議決定し,
この中で「南相馬市除染推進委員会」を設置することとし,この委員8
名を選任し,その中の1名である請求人児玉龍彦が委員長に就任し,請
求人児玉龍彦は前掲4(1)記載の除染作業の発注先を選定する作業に委
員会の一員として関与した。
オ
請求人児玉龍彦は,本件懇親会に会費5000円を払って出席した
【資料4
当日出席者名簿】。出席したのは,冒頭の市長挨拶の途中で
あり,自家用車を運転するため乾杯の際にはウーロン茶で済ませ,乾杯
後の懇談には加わらずに蕎麦一杯のみを口にし,その直後に市長に挨拶
して,すぐに帰宅した。この間に着席したことはない。
(2) 本件記事の内容
ア
本件記事の冒頭の大見出しに続くサブタイトルには「主賓の竹中工務
店の席には,あの児玉東大教授」の文字がある。
- 14 -
イ
本件記事では,まず,前掲2記載のとおり,懇親会の形態に関して豪
奢な浪費的な大宴会であったかのように誇張・歪曲を行い,次に,前掲
3記載のとおり,懇親会の趣旨・目的に関して,主賓は竹中工務店であ
り,この竹中工務店に対する接待のためであったとの誤解を読者に与え,
さらに,前掲4記載のとおり,除染作業の受注者選定過程で不正がなさ
れた可能性や疑惑を示唆した上で,本文の最後の部分に次のとおり記述
している。
「椿山荘の宴」がきな臭いのは,竹中 JV のテーブルの真ん中
に,東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦教授が鎮座してい
たことだ。児玉教授と言えば「国会は一体何をやっているのです
か」と,涙ながらに除染の徹底を訴え,話題を呼んだ人物。桜井
市長はこの勇気ある発言に惚れ込み,市の除染コンサルタントに
迎え入れた。
「その児玉氏が国会で『竹中工務店は放射線の除染にさまざま
なノウハウを持っています』と発言したものだから,市は竹中
に 400 億円の除染事業を丸投げしたのです」と,市長に批判的
な議員は言う。業者との宴に,学界から出席したのは児玉教授
だけ。竹中の一括受注は「お手柄」なのだろうか。
(3) 本件記事の虚偽と悪意
ア
本件記事の冒頭の大見出しに続くサブタイトルに「主賓の竹中工務店
の席には,あの児玉東大教授」とあり,本文に「竹中 JV のテーブルの
真ん中に,東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦教授が鎮座してい
た」と記述されている。この記述の中の「主賓」「鎮座」は前掲3(3)記
載のおり虚偽であり,悪意に満ちた創作である。
イ
懇親会当日,5000円の会費を払って,懇親会の冒頭の市長挨拶の
途中から出席して,市長挨拶後の乾杯をウーロン茶で行い,その後の懇
- 15 -
談に参加せずに,蕎麦を立ち食いして,市長に挨拶した後に直ちに退場
しており,この間一度も着席していないのであるから(→前掲(1)オ),
「鎮座」との表現に該当する行為は皆無である。
ウ
本文にある「『椿山荘の宴』がきな臭いのは,竹中 JV のテーブルの真
ん中に,東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦教授が鎮座していた
ことだ。」との記述のうち,「きな臭い」という表現は,「火のないとこ
ろに煙は立たない」という表現と連動するものであり,除染作業を巡る
何らかの不正や疑惑があることを強く示唆する表現である。
さらに, 「きな臭いのは,……,児玉龍彦教授が鎮座していたこと
だ」との記述は,「きな臭い」と判断する根拠として,請求人児玉龍彦
が「椿山荘の宴」なるものに出席していたことを挙げている。すなわち,
この記述は,除染作業を巡る何らかの不正や疑惑がある可能性があり,
この中心人物として請求人児玉龍彦が関与していることを強く示唆する
ものである。
エ
本文には,「その児玉氏が国会で『竹中工務店は放射線の除染にさま
ざまなノウハウを持っています』と発言したものだから,市は竹中に 4
00 億円の除染事業を丸投げした」との「市長に批判的な議員」なる者
の発言があった旨の記述がある。この記述も裏付けがなく,虚偽と悪
意に満ちたものである。
(ア) この記述では,「市長に批判的な議員」なる者に関して,具体的に
誰がいつどこで誰に発言したのか記載されていない。もし,議員の発
言であったとしても,具体的な根拠の提示がなければ,いわゆる流言
飛語に属するものにすぎない。
(イ) 請求人児玉龍彦の国会における発言と市が竹中に発注したこととの
間に関連性はない。
なぜなら,第一に,請求人児玉龍彦は衆議院での発言がなされる2
- 16 -
011(平成23)年7月27日より早い5~6月の時点で,南相馬
市での除染作業に取り組み始めており,遅くとも7月22日には,南
相馬市と東京大学との間の協定締結のための準備作業が始まっている。
したがって,国会での発言以前の早い段階で請求人児玉龍彦と南相馬
市との間の信頼関係が形成されていたのであり,請求人児玉龍彦の国
会での発言を契機に信頼関係が形成されたのではない。
第二に,前掲3(1)記載のとおり,除染作業の発注先の選定は,法
に則して審査基準を示し,手順を踏んで行われ,その過程も公表され
ているのであって,請求人児玉龍彦の国会における発言によって市長
の一存で発注先が決まるとことはあり得ない。
(ウ) 「児玉氏が国会で『竹中工務店は放射線の除染にさまざまなノウハ
ウを持っています』と発言したものだから,市は竹中に 400 億円の除
染事業を丸投げした」との記述には,何の根拠もない。また,かかる
事実が存在したことを推認させるような間接事実も存在しない。
オ
本文にある「業者との宴に,学界から出席したのは児玉教授だけ。」
という記述も事実に反する。懇談会には,東京大学工学部情報工学研究
科の佐藤知正教授が飛び入り参加している【資料4
カ
当日出席者名簿】。
本文にある「竹中の一括受注は『お手柄』なのだろうか。」との記述
は,請求人児玉龍彦が竹中工務店のために貢献する特殊な地位にあった
ことを示唆するものである。
(4) 本件記事が読者に与える印象
前掲(2)記載の記事は,請求人児玉龍彦が本来の発注手続から逸脱した
不正常な出来事に関与していたとの印象を読者に与える。
6
まとめ
以上を総括すれば,本件記事は,まず,東京・椿山荘で開催された本件懇
親会に関して,会費制の立食パーティーであったにも関わらず,市民常識か
- 17 -
ら逸脱する豪奢な浪費的な大宴会であったかのように誇張・歪曲する記述を
行って,読者を誤解させた。次に,本件記事は,本件懇親会の趣旨目的に関
して,主賓は竹中工務店であり,竹中工務店に対する接待のための豪奢な浪
費的宴会が開催されたとの誤解を読者に与えた。そして,本件記事は,除染
作業の発注者が竹中工務店と決定される過程で,市長が独断専行で決定した
との根拠なき噂を記述して,「常識外れの豪奢な浪費的宴会が開催されてい
るのだから,そのような不正や疑惑があってもおかしくない」と読者を誤導
した。そして,本件記事は,その結びの部分で,「『椿山荘の宴』がきな臭い
のは,竹中 JV のテーブルの真ん中に,東大先端科学技術研究センターの児
玉龍彦教授が鎮座していたことだ。」と記述することにより,請求人児玉龍
彦がこれらの不正や疑惑に関与しているかのごとく読者に誤解を生じさせた
のである。
第3
1
本件記事による請求人児玉龍彦の名誉・信用の毀損
本件記事の流布状況
(1) 情報の拡散状況
本件記事は,インターネット上で自由に閲覧コピーができる状態におか
れた。このため,記事全部が様々なブログに直接掲載されたり,また,こ
れに関する感想や印象の書き込みがなされたり,さらに,ツイッター,2
チャンネル等の電子掲示板等々の媒体を用いて,本件記事に関する情報が
拡散し続けており,現在もこの状態が継続している。
(2) 拡散の程度
インターネット上で流布されている情報について,Googlleの検
索機能により「児玉龍彦
竹中工務店
椿山荘」をキーワードで検索する
と,2013(平成13)年9月25日時点で381件がヒットする。
その中には重複もあるので,「児玉龍彦
- 18 -
竹中工務店
椿山荘」のキー
ワードに該当する情報が発信された実総数は,これよりも少ない。
そして,これらの情報を発信する側ではなく,受信し,これらの情報に
接した者の数が膨大なものであることが容易に想像できる。
2
本件記事を閲覧した者が本件記事により受けた印象・感想
(1) 本件記事の真実性を疑う意見の不存在
インターネット上で,本件記事を閲覧した者が書いて投稿しているもの
を見ると,本件記事の記載の真実性に疑問を抱く内容のものは一つも見当
たらない。
(2) 請求人児玉龍彦に対する悪評価
ア
本件記事を閲覧した者が書いて投稿した者の全員が,南相馬市が除染
作業を竹中工務店に発注したことについて不正が行われ,この疑惑に請
求人児玉龍彦が関与していると信じ込んで,これを前提に投稿している。
イ
インターネット上で読むことが可能な投稿等のURL,これを確認し
た日,投稿等の内容は,別紙1「『児玉龍彦
竹中工務店
椿山荘』を
キーワードとする検索結果」記載のとおりである。
ウ
この別紙1から,具体的な記述をいくつか抜き出せば,次のとおりで
ある。
・
あの国会での熱弁は何だったのか!?
~児玉教授が竹中工務
店と癒着していた(?)件
・
竹中工務店が特別に除染技術が高いとして,児玉先生が推薦し
て,巨額の受注をはたした竹中。癒着はほんとうか?
本当だったら犯罪的だよ。
・
参考人招致のときの意見陳述はすばらしかったのになぁ。でも
なぜ除染を力説してたのかなんか不思議だった。今良く判った。
がっかり。
・
避難を語らずひたすら除染ばかり主張。分かってはいたけど,
- 19 -
やはり児玉龍彦は除染業者とつるんでたんだ...。ついに証拠が
出てしまったね。
・
国会招致で児玉氏が竹中工務店に除染の技術ノウハウがあると
言ったなら偽証罪だな。30 年間原子力施設や原発に居たが竹中工
務店が除染で実績があるなんて聞いたことも観た事も自分は無い
のだがね。海外でそんな実績を積んだとかも聞いた事が無い。
・
児玉さんが除染を商売にしようとしているのはあの時点で指摘
されてたことだよ。そもそも放射線障害についての説明が専門家
とは思えないトンチンカンだったから,似非専門家じゃなければ
何かウラがあると考えるのが妥当だった
・
南相馬市の除染作業を推進し,その施工者に竹中工務店を推し
た児玉龍彦教授・・・やはりな関係だね
・
>
竹中JVのテーブルの真ん中に,東大先端科学技術研究センタ
ーの児玉龍彦教授が鎮座していた
あからさまだね
・
数百億をこえる国民の税金を浪費した罪は重いと思う
・
児玉教授,最初は「スバらしい!」と思ったんだけどね・・・
ただの利権の人だったんだよね・・・
・
児玉は小出さんの元来の敵対者と小出さんが言っていた。桜井
さんも取り込まれたのか。
・
この記事はショックでした。児玉教授のお話はよく聞いていた
し,尊敬もしていたので。
ただ,一つ附に落ちない点は「除染」に関してでした。小出氏
が「除染は出来ない」と断言していたのに対して,児玉氏は何故
そんなに「除染」に拘るのかと。こういう企業とのあからさまな
関係を知ると,ガッカリしますね・・・
- 20 -
・
ホント腐っている奴ばかりだ
・
児玉氏には最初から胡散臭さを感じていました。
何故かと言うと,あの感動的な熱弁のおかげで次の今中氏の重
要な報告がすっかり霞んでしまったから。
・
本人が業者と癒着する気は無く,それが被害者の為だと純粋に
信じているにしても,結果的には多くの人の傷害致死を招いてい
るので,私の中では犯罪者です。
・
当初から「アイソトープは胡散臭い」と言っていた広瀬隆氏は
正しかったわけだ
・
除染ができたらチェルノブイリ,ハンフォード,セラフィール
ドとかも除染できてるよ。福一から止まらない放射能物質,垂れ
流すまま。除染しても意味がない。儲けるためにやっている。ゼ
ニゲバ,ゼニゲバ。
・
今更だけど僅かな期待を込めて言ってみると除染に何か信念が
あるとか?世界初を目指したいとか・・・
・
でなければ手の込んだ演技を見せてくれてありがとうだ。
・
カネの力に及落する人間がいかに多いか 3.11 からよくわかっ
たよ。
・
ホント腐っている奴ばかりだ。
・
小出さんは児玉龍彦は原発推進歯(ママ)で私とは終始対立する立
場と述べていたけれども,本当でしたですね。
参議院に乗り込んだときは皆さん騙されたようでしたが此処に
は本質が現れた。大手ゼネコンの除染権益,バイオマス発電とか
大手利権集団の買われ犬
・
一般的には競争入札を行うべきだが,随意契約となったのは,
竹中には除染に関する技術がある,とする専門家がいたためとい
- 21 -
われる。この「専門家」こそ,内部被曝への認識が甘い,として
国の対応を熱烈に批判した,東京大学の児玉龍彦教授である。
・【除染を唱える方々の本質】
この記事によれば椿山荘の宴席に同席していたのが児玉龍
彦東大教授。⇒「南相馬市長と竹中工務店のバブルな宴」:FA
CTA online facta.co.jp/article/201305 ・・・・
こういう本質を見落とさないでほしいです。
・
児玉龍彦教授は南相馬市の除染は不可能だと知っているはずで
しょう。そうでなければ東大アイソトープセンター長なんかやっ
てられません。
・
ファクタ記事が正しいなら,マッチポンプ除染詐欺。除染がそ
もそも詐欺。東大関係者は信用を取り戻すために,児玉龍彦氏に
除染は出来るか,記事は本当か問い質していただきたいものだ。
・
裏の恐ろしい顔が東大原発利権屋だった可能性が出て来ました。東
大から児玉龍彦氏について告発多いんですよ。
・
児玉龍彦氏「低線量でも健康被害は甚大。除染しろ!」→除染
コンサルタントとなって大儲け
・
ホテル椿山荘で開かれた宴席では,竹中工務店側のテーブルに
同教授が同席していた,とされる。というリポートが存在します。
あの熱弁はここに至って,そうゆうことだったのか!と思わせ
る道程を辿っています。東大の教授というのは専門的な知識習得
と並んで「錬金術」も学んでいるんですね。
・
「椿山荘の宴」がきな臭いのは,竹中JVのテーブルの真ん中に,
東大先の児玉龍彦教授が鎮座していたことだ。と記事。東大は企
業と相性が良いらしい。ー南相馬市長と竹中工務店のバブルな宴
・
前から,分かりやすいですね(笑)→「椿山荘の宴」がきな臭い
- 22 -
のは,竹中JVのテーブルの真ん中に,東大先端科学技術研究セ
ンターの児玉龍彦教授が鎮座していたことだ。>>>南相馬市長
と竹中工務店のバブルな宴 Y !
・
児玉龍彦を見損ないました!
・
人間の評価は時として変化するものですが,これには呆れまし
たね。やっぱり東大教授というのは駄目なんですね。骨身に沁み
ました。
開いた口が塞がらないというのはこのことですね。効果なんか
期待できない除染に金をジャブジャブつぎ込んでいるのです。国
会では熱血漢の様相を見せていましたが,あれはオゼゼ欲しいの
サインでしたか!矢鱈に気合いが入っていましたよね。
・
児玉龍彦教授と日本共産党は臭い芝居で共通する。息子さんと
は Safecast で名刺交換したが,私は”気”を感じていた。南相馬
市長と竹中工務店のバブルな宴(2/2)(月刊 FACTA)
-Y !ニュー
ス
・
「日本再生」を掲げた「最大の浪費事業」除染
数百億をこえる国民の税金を浪費した罪は重いと思う
児玉教授,最初は「スバらしい!」と思ったんだけどね・・・
ただの利権の人だったんだよね・・・
・
児玉龍彦氏は除染利権について説明責任がある。公人のため。
間違いなら告訴すべき→南相馬市長と竹中工務店のバブルな宴:
FACTA online
・
そうかあ,東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦教授は国
会での見事な演技だった訳かあ。あそこまでやるんだなあ。南相
馬市長と竹中工務店のバブルな宴:FACTA online @ factaonline
さ...
- 23 -
・
地に堕ちた最高学府・東京大学の権威と信用
溶融燃料ととも
に地下深く沈降中:魑魅魍魎男
地に堕ちた最高学府・東京大学の権威と信用 溶融燃料とともに
地下深く沈降中
児玉龍彦
「7万人が自宅を離れてさまよっているのに,国会
は何をやっているのですか?」と涙の発言をして注目を浴びる。
セシウムが心臓に蓄積すると確実に死ぬと明言。やっとまともな
先生が現れたかと思ったものの,効果のない除染にこだわる,住
民を避難させない,原発推進に反対しない,山下俊一を批判しな
い,その上,除染利権を得た竹中工務店と昵懇の仲とわかり評価
・支持は急降下。「純」御用よりもタチが悪い,化けの皮が剥が
れたと酷評されている。
・
あれ?児玉龍彦って除染利権を竹中工務店に引っ張ってきて,
勝利の大宴会したてた人じゃなかったっけ?
・
児玉龍彦らは今も福島には住み,通い,少しでも状況を改善するた
めに日々働く。一方福島原発事故の現実を無視して手抜きの...(割
愛)”
・
自らの強権で南相馬郡(ママ)の 400 億除染利権を竹中工務店に受
注させたくせに,児玉東大教授の二面性には驚かされます!!
・(児玉龍彦こと税金泥棒)
(万死に値する児玉龍彦)
(児玉龍彦こそ竹中工務店の代理人)
エ
上記ウで引用した多数の投稿の存在は,本件記事により請求人児玉龍
彦の名誉及び信用が著しく失墜させられたことの具体的証左である。
オ
しかも重要なことは,請求人児玉龍彦が推進してきた除染作業の効果
についての学問的な批判について,請求人児玉龍彦はこれまでも真摯に
- 24 -
対応してきたが,本件記事により請求人児玉龍彦の人格を問題視する誤
解が意図的に流布されることにより,「請求人児玉龍彦の言うこと=自
分の金儲けのために言っていること」という先入観が植え付けられてい
ることである。
これにより,請求人児玉龍彦の発言について聴く耳を持たない態度を
とる人が少なからず生じており,かかる意味で,請求人児玉龍彦は社会
的地位を脅かされている。
第4
1
被請求人らの行為の違法性と救済方法
人格権侵害
被請求人らが前掲第2記載のとおり客観的事実に反する虚偽の事実及び客
観的証拠による裏付けのない噂の類いを本件記事に掲載し,これを頒布し,
その結果として前掲3記載のとおり請求人児玉龍彦の名誉と信用を毀損した
ことは,請求人児玉龍彦に対する人格権侵害である。
これに対する救済措置として,請求人児玉龍彦は,被請求人らに対し,少
なくとも「請求の趣旨」記載のとおり謝罪文の公表及び手交を求める権利を
有する。
2
不法行為責任
被請求人らが前掲第2記載のとおり客観的事実に反する虚偽の事実及び客
観的証拠による裏付けのない噂の類いを本件記事に掲載し,これを頒布し,
その結果として前掲3記載のとおり請求人児玉龍彦の名誉と信用を毀損した
ことは,請求人児玉龍彦に対する不法行為である。
ではあるけれども,本請求においては不法行為責任に基づく損害賠償請求
権の行使を保留し,当面は被請求人らの対応を見ることとする。
- 25 -
別紙
『児玉龍彦
竹中工務店
○ http://togetter.com/li/5278818
椿山荘』をキーワードとする検索結果
2013/09/25
あの国会での熱弁は何だったのか!?
~児玉教授が竹中工務店と癒着してい
た(?)件
竹中工務店が特別に除染技術が高いとして,児玉先生が推薦して,巨額の受注
をはたした竹中。癒着はほんとうか?
本当だったら犯罪的だよ。
by wildcomments2
参考人招致のときの意見陳述はすばらしかったのになぁ。でもなぜ除染を力説
してたのかなんか不思議だった。今良く判った。がっかり。
calends5
2013-07-01 12:56:05
避難を語らずひたすら除染ばかり主張。分かってはいたけど,やはり児玉龍彦
は除染業者とつるんでたんだ...。ついに証拠が出てしまったね。
TOMMY20050918
2013-07-01 08:33:06
国会招致で児玉氏が竹中工務店に除染の技術ノウハウがあると言ったなら偽証
罪だな。30 年間原子力施設や原発に居たが竹中工務店が除染で実績があるなんて
聞いたことも観た事も自分は無いのだがね。海外でそんな実績を積んだとかも聞
いた事が無い。
SoumaJapan
- 26 -
2013-07-01 04:43:36
児玉さんが除染を商売にしようとしているのはあの時点で指摘されてたことだよ。
そもそも放射線障害についての説明が専門家とは思えないトンチンカンだったか
ら,似非専門家じゃなければ何かウラがあると考えるのが妥当だった
nanasi0003
○ http://hibi-zakkan.net/archives/26596612.html
2013-07-02 23:52:20
2013/09/27
南相馬市の除染作業を推進し,その施工者に竹中工務店を推した児玉龍彦教授
・・・やはりな関係だね
>竹中JVのテーブルの真ん中に,東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦教授が
鎮座していた
あからさまだね
数百億をこえる国民の税金を浪費した罪は重いと思う
児玉教授,最初は「スバらしい!」と思ったんだけどね・・・ただの利権の人
だったんだよね・・・
コメント一覧
1. KLY
2013 年 05 月 07 日
14:05
児玉は小出さんの元来の敵対者と小出さんが言っていた。桜井さんも取り込ま
れたのか。
2. 疑問
2013 年 05 月 07 日
16:17
- 27 -
この記事はショックでした。児玉教授のお話はよく聞いていたし,尊敬もして
いたので。
ただ,一つ附に落ちない点は「除染」に関してでした。小出氏が「除染は出来な
い」と断言していたのに対して,児玉氏は何故そんなに「除染」に拘るのかと。
こういう企業とのあからさまな関係を知ると,ガッカリしますね・・・
3.G線上のアリア
2013 年 05 月 08 日
07:19
ホント腐っている奴ばかりだ
4.Kei
2013 年 05 月 08 日
10:38
児玉氏には最初から胡散臭さを感じていました。
何故かと言うと,あの感動的な熱弁のおかげで次の今中氏の重要な報告がすっ
かり霞んでしまったから。
本人が業者と癒着する気は無く,それが被害者の為だと純粋に信じているにし
ても,結果的には多くの人の傷害致死を招いているので,私の中では犯罪者です。
5.ak
2013 年 05 月 08 日
12:56
当初から「アイソトープは胡散臭い」と言っていた広瀬隆氏は正しかったわけ
だ
6.rabi
2013 年 05 月 09 日
19:03
☆☆☆☆☆除染ができたらチェルノブイリ,ハンフォード,セラフィールドと
かも除染できてるよ。福一から止まらない放射能物質,垂れ流すまま。除染して
も意味がない。儲けるためにやっている。ゼニゲバ,ゼニゲバ。
- 28 -
7.kareki
2013 年 05 月 10 日
13:44
今更だけど僅かな期待を込めて言ってみると除染に何か信念があるとか?世界
初を目指したいとか・・・
でなければ手の込んだ演技を見せてくれてありがとうだ。
カネの力に及落する人間がいかに多いか 3.11 からよくわかったよ。
8.chanel
2013 年 05 月 14 日
11:57
ホント腐っている奴ばかりだ。
○ http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/782.html
2013/09/27
01. 2013 年 5 月 07 日 08:25:25:5OXNt64MKI
小出さんは児玉龍彦は原発推進歯(ママ)で私とは終始対立する立場と述べていた
けれども,本当でしたですね。
参議院に乗り込んだときは皆さん騙されたようでしたが此処には本質が現れた。
大手ゼネコンの除染権益,バイオマス発電とか大手利権集団の買われ犬
○ http://www.tax-hoken.com/news_aJcKcDICtW.html
児玉教授も出席
2013/09/27
除染 400 億受注の竹中工務店と南相馬市長豪華宴会
2013 年 6 月 28 日
400 億円の大事業を随意契約で
- 29 -
20:00
「絆」という建前のもと,福島県には費用対効果(ママ)がほとんど検証されない
まま,国の予算がジャブジャブとつぎ込まれている。除染事業もその一つ。
生活圏を除染しても,山林からすぐに放射性汚染物質が流れ込んでくるなど,
効果は疑問視されているが,とりあえず多額の予算が組まれ,ゼネコンがその受
け皿となっている。
南相馬市では生活圏の除染事業を 400 億円で竹中工務店を中心とする民間事業
体に発注。農地の除染についても,同じく竹中に 66 億円で発注した。いずれも
随意契約のため,入札は行われていない。
一般的には競争入札を行うべきだが,随意契約となったのは,竹中には除染に関
する技術がある,とする専門家がいたためといわれる。
この「専門家」こそ,内部被曝への認識が甘い,として国の対応を熱烈に批判し
た,東京大学の児玉龍彦教授である。
○ https://twitter.com/KinositaKouta/status/349615137835057153
木下黄太@KinositaKouta
2013/09/27
フォロー
【除染を唱える方々の本質】
この記事によれば椿山荘の宴席に同席していたのが児玉龍彦東大教授。
⇒「南相馬市長と竹中工務店のバブルな宴」:FACTA online
facta.co.jp/article/201305 ・・・・
こういう本質を見落とさないでほしいです。
- 30 -
nyapans3 @nyapan3
6 月 27 日
@KinositaKouta 児玉龍彦教授は南相馬市の除染は不可能だと知っているはずでし
ょう。そうでなければ東大アイソトープセンター長なんかやってられません。
○ http:/junebloke.blog.fc2.com/blog-entry-827.html
2013/09/27
RT @Ani2525 :あの甲状腺しかないと言いはる悪党,長瀧重信の直弟子が,児玉
龍彦氏。ファクタ記事が正しいなら,マッチポンプ除染詐欺。除染がそもそも詐
欺。東大関係者は信用を取り戻すために,児玉龍彦氏に除染は出来るか,記事は
本当か問い質していただきたいものだ。
06-27
RT
15:47
@Ani2525 :@lovelovechunk ですねえ。裏の恐ろしい顔が東大原発利権屋だっ
た可能性が出て来ました。東大から児玉龍彦氏について告発多いんですよ。まだあまり
書いていませんが。どうも長瀧重信の直弟子であり,信用はしてはいけない感じに
考えています。
06-27
○ http://blog.goo.ne.jp/okawaraarishige/e/904cc49cldad30de0e...
15:46
2013/09/27
南相馬市では生活圏の除染事業を 400 億円で竹中工務店を中心とする民間事業
体に発注。農地の除染についても,同じく竹中に 66 億円で発注した。いずれも
随意契約のため,入札は行われていない。
一般的には競争入札を行うべきだが,随意契約となったのは,竹中には除染に
関する技術がある,とする専門家がいたためといわれる。
- 31 -
この「専門家」こそ,内部被曝への認識が甘い,として国の対応を熱烈に批判
した,東京大学の児玉龍彦教授である。
○ ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51871501.html
Tetsuharu Kawasaki・
トップコメント投稿者・石川工業高等専門学校
児玉龍彦氏「低線量でも健康被害は甚大。除染しろ!」
→除染コンサルタントとなって大儲け
返信・
4 ・いいね!・
9 月 11 日 15:03
○ http://dominionsdevotion.blogspot.jp/2013/05/riken-minamis...
2013/09/27
「「椿山荘の宴」がきな臭いのは,竹中JVのテーブルの真ん中に,東大先端科学
技術研究センターの児玉龍彦教授が鎮座していたことだ。」
○ http://blog.livedoor.jp/genkimarul/archives/1797917.html
2013/09/27
一般的には競争入札を行うべきだが,随意契約となったのは,竹中には除染に
関する技術がある,とする専門家がいたためといわれる。
この「専門家」こそ,内部被曝への認識が甘い,として国の対応を熱烈に批判
した,東京大学の児玉龍彦教授である。同教授は衆議院に参考人招致された際に
も,「竹中工務店は除染に対してさまざまなノウハウを持っている」と証言した。
ホテル椿山荘で開かれた宴席では,竹中工務店側のテーブルに同教授が同席して
- 32 -
いた,とされる。というリポートが存在します。
あの熱弁はここに至って,そうゆうことだったのか!と思わせる道程を辿って
います。東大の教授というのは専門的な知識習得と並んで「錬金術」も学んでいる
んですね。
Posted by ハマの住人 at 2013 年 08 月 27 日
○ http://syhon3000.web.fc.com/s-2013-5-6.html
11:24
2013/09/27
5月5日
布施純郞@Drponchi
児玉さんはあちらの方ですね。@k2_hiro65 「椿山荘の宴」がきな臭いのは,竹中J
Vのテーブルの真ん中に,東大先の児玉龍彦教授が鎮座していたことだ。と記事。
東大は企業と相性が良いらしい。ー南相馬市長と竹中工務店のバブルな宴:
http://facta.co.jp/article/20130528.html・・・ ・・・
○ http://portirland.blog.fc2.com/blog-entry-486.html
2013/09/27
前から,分かりやすいですね(笑)→「椿山荘の宴」がきな臭いのは,竹中JV
のテーブルの真ん中に,東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦教授が鎮座し
ていたことだ。>>>南相馬市長と竹中工務店のバブルな宴 Y !ニュース http://t.
co/kh1iBjytOC
05-06
○ http://lifeline.log2.me/1299969684_500.html
2013/09/27
- 33 -
06:32
548. 地震雷火事名無し(東京都)[]2013/05/06(月)03:43:57.66ID:UIZmYgs0
南相馬市長と竹中工務店のバブルな宴(1/2)
http://facta.co.jp/article/20130528.html
高級ホテルで市長主催の大宴会。主賓の竹中工務店の席には,あの児玉東大教
授。
業者との宴に,学界から出席したのは児玉教授だけ。竹中の一括受注は「お手
柄」なのだろうか。
○ 2ch.hork.info/res/uni.2ch.net/lifeline/1299969684
548. 地震雷火事名無し(東京都):2013/05/06(月)03:43:57.66 ID:yUIZmYgs0
「椿山荘の宴」がきな臭いのは,竹中JVのテーブルの真ん中に,東大先端科
学技術研究センターの児玉龍彦教授が鎮座していたことだ。
○ http://onodekita.sblo.jp/pages/user/iphone/article?article_id=...
2013/10/11
Posted by 匿名希望 at 2013 年 06 月 29 日
児玉龍彦を見損ないました!
人間の評価は時として変化するものですが,これには呆れましたね。
やっぱり東大教授というのは駄目なんですね。骨身に沁みました。
- 34 -
09:28
開いた口が塞がらないというのはこのことですね。効果なんか期待できない除
染に金をジャブジャブつぎ込んでいるのです。国会では熱血漢の様相を見せてい
ましたが,あれはオゼゼ欲しいのサインでしたか!矢鱈に気合いが入っていまし
たよね。
Posted by ハマの住人 at 2013 年 06 月 29 日
○ http://tcooo.net/entry/803201.html
16:33
2013/10/11
南相馬市長と竹中工務店のバブルな宴
高級ホテルで市長主催の大宴会。主賓
の竹中工務店の席には,あの児玉東大教授。南相馬市は除染を,竹中工務店を中
核とする民間事業体(JV)に約 400 億円で一括受注。なぜ竹中ばかり。--こ
れは!
○ https://twitter.com/usuichallenge/statauses/331162576094371...
2013/09/27
臼井芳雄@usuichallenge
児玉龍彦教授と日本共産党は臭い芝居で共通する。息子さんとは Safecast で名
刺交換したが,私は”気”を感じていた。南相馬市長と竹中工務店のバブルな宴
(2/2)(月刊 FACTA)
-Y !ニュース
2013 年 5 月 5 日-14:44
○ http://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=46308
2013/09/27
>竹中JVのテーブルの真ん中に,東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦
教授が鎮座していた
- 35 -
あからさまだね
「日本再生」を掲げた「最大の浪費事業」除染
数百億をこえる国民の税金を浪費した罪は重いと思う
児玉教授,最初は「スバらしい!」と思ったんだけどね・・・ただの利権の人
だったんだよね・・・
○ http://page.mixi.jp/view_ page_feed_entry.pl?feed_id=38203...
2013/09/27
児玉龍彦氏は除染利権について説明責任がある。公人(ママ)のため。間違いなら
告訴すべき→南相馬市長と竹中工務店のバブルな宴:FACTA online
http://t.co/w53YIWNFEp
○ http://search-com/k/facta
2013/09/27
RT @ zebra_masa: そうかあ,東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦教授は
国会での見事な演技だった訳かあ。あそこまでやるんだなあ。南相馬市長と竹中
工務店のバブルな宴:FACTA online @ factaonline さ...
○ http://tcooo.net/entry/830020.html
2013/10/02
桜井市長に批判的な地元議員「その児玉氏が国会で『竹中工務店は放射線の除
染にさまざまなノウハウを持っています』と発言したものだから,市は竹中に 40
0 億円の除染事業を丸投げしたのです」FACTA 5月号:南相馬市長と竹中工務店
- 36 -
のバブルな宴
○ http://tuboyan.blogspot.jp/2012/05/fw-asyu-gp_5060.html
住民票日記 tuboyan
2013/09/27
2012 年 5 月 7 日月曜日
FW:asyu GP 地に堕ちた最高学府・東京大学の権威と信用
溶融燃料とともに地
下深く沈降中:魑魅魍魎男
>地に堕ちた最高学府・東京大学の権威と信用 溶融燃料とともに地下深く沈降中
>http.//www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/521.html
>児玉龍彦
>「 7 万 人が自宅 を 離れてさまよ って いるの に, 国会は何をや って いる のです
か?」
>と涙の発言をして注目を浴びる。セシウムが心臓に蓄積すると確実に死ぬと明
言。
>やっとまともな先生が現れたかと思ったものの,効果のない除染にこだわる,
>住民を避難させない,原発推進に反対しない,山下俊一を批判しない,
>その上,除染利権を得た竹中工務店と昵懇の仲とわかり評価・指示は急降下。
>「純」御用よりもタチが悪い,化けの皮が剥がれたと酷評されている。
をきなつ@okinatsu
10 月 8 日
あれ?児玉龍彦って除染利権を竹中工務店に引っ張ってきて,勝利の大宴会し
たてた人じゃなかったっけ?
- 37 -
“@masaru_kaneko:坪倉正治,木村真三,児玉龍彦らは今も福島には住み,通い,少し
でも状況を改善するために日々働く。一方福島原発事故の現実を無視して手抜きの...
(割愛)”
○ http://realtime.search.vahoo.co.jp/search?p=%E6%9C%A8%...
2013/10/11
RT@okinatsu
あれ?児玉龍彦って除染利権を竹中工務店に引っ張ってきて,勝利の大宴会し
たてた人じゃなかったっけ?
“@masaru_kaneko:坪倉正治,木村真三,児玉龍彦らは今も福島には住み,通い,少し
でも状況を改善するために日々働く。一方福島原発事故の現実を...
kuchikipenpen(くちき
ぺんぺん)-
14 時間前
○ http://ameblo.jp/kagami888/entry-11347538681.html
2013/10/11
自らの強権で南相馬郡(ママ)の 400 億除染利権を竹中工務店に受注させたくせに,
児玉東大教授の二面性には驚かされます!!
(児玉龍彦こと税金泥棒)
(万死に値する児玉龍彦)
(児玉龍彦こそ竹中工務店の代理人)
- 38 -