第3章 - 学校法人東洋英和女学院

第3章 Word の基礎
 Windowsの基本操作
 「Word」を使って文字入力
 言語バー
 かな漢字変換の方法
 カット&ペースト/コピー&ペースト
 文章の保存・印刷
本章では、ワープロの便利な機能を概括して勉強しよう。Word は、たくさん
の便利な機能があり、これらを全部習得するのは大変であるが、基本さえ学
べば徐々に自分で新しい機能を使えるようになっていく。なお、第 9 章~第
12 章で改めて、Word の勉強をする。
1. Windows(ウィンドウズ)とは
Windows とは、米国マイクロソフト社が開発したコンピューターを動かすた
めの道具1の名前である。使いやすくするために様々な工夫がしてある。
コンピューターにロ
グオンして最初に出
る画面をデスクトップ
という。デスクトップと
は、仕事をする机の
上という意味である。
デスクトップにはい
ろいろな部品がある。
名称を枠内に書こう。
図1 デスクトップ
アイコン スタートボタン クイック起動ボタン タスクバー
IME 言語バー(タスクバーから外すこともできる)
通知領域(日付、時間、音量、ネットワーク、アクションセンター)
1
ソフトウェアといい、オペレーティング・システムの一種(☞第19章)。
-13-
第 1 部 コンピューターの仕組みを体験的に理解する
2. スタートメニュー
スタート
をクリックすると、スタートメ
ニューが出る(☞図2)。
① よく使うアプリケーションソフト 2一覧が
表示される。
② [すべてのプログラム]を選ぶと、パソ
コン内にインストールされているアプリ
ケーションソフトの一覧が出る( ☞ 図
3)。これらすべてのソフトウェアを使う
ことはないが、パソコンにはたくさんの
ソフトウェアが入っていることを知って
図2 スタートメニューを開いた様子
おくとよい。
③ アプリケーションソフトやファイルを探すためのキーワードを入れる。
④ ユーザー名ごとにあらかじめ用意されている個人フォルダー3を開くときに
使う。
⑤ 〈My Documents〉フォルダーを開くときに使う。
3. Window(ウィンドウ)の基本操作
た く さん あ る ソフ ト ウ ェ ア の 中 か ら 、 Microsoft
Word(以下 Word と略す) を起動してみよう。Word
は、マイクロソフト社製の最も有名な文章作成用の
道具である。デスクトップに表示された Word のア
イコンをダブルクリックすると、Window(ウィンドウ)
と呼ばれる作業画面が出る(起動するという) (☞
演習1)。
Window の中にはたくさんの部品がある。Word
だけでなく、ほかのソフトウェアでもほぼ似たような
図3 「すべてのプログラム」を
クリックして表示されるメニュー
部品で構成されている。そのため、一つのソフト
ウェアの使い方を学習すると、ほかのソフトウェアへの応用が可能である。
2
アプリケーションソフトの詳しい内容は後述する(☞第19章)。
3
本学で、ここはクライアントのハードディスクであり、ログオフするとファイルは削除される。このウィ
ンドウ内の My Documents などは、サーバー上の個人専用フォルダーである。
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第3章 Word の基礎
下から文字を選んで、枠の中へ、書き込んでみよう。
タイトルバー、クイックアクセスツールバー、タブ、リボン、
スクロールバー、ステータスバー、表示モード切替ボタン、ズームとズームスライダー
Word で Window に現れる要素には以下に説明するような一定の意味があ
る。他のソフトでも類推できる。
タイトルバー(キャプションバー):
Window のタイトル(キャプション)を表示する。その Window がどのソフト
ウェアによって表示されたか、あるいはその文章のタイトルは何かが表示され
る。ダブルクリックすると、以下の最小化/最大化/Window 化ボタンと同様の
働きをする。
最小化ボタン:
Window を表示
させないよう
にし、ステータ
スバーのみの
存在とする。
最大化ボタン:
Window 表示のと
きに現れるボタン。
クリックすると
Window が最大表
示される。
Window 化ボタン:
最大表示のときに現
れるボタン。クリッ
クすると Window が
最大表示をやめ、
Window 表示になる。
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閉じるボタン:
この Window が完
全になくなり、そ
の Window の終了
を意味する。
第 1 部 コンピューターの仕組みを体験的に理解する
クイックアクセスツールバー:
□で囲んだところをクリックし、自分で必要なものを追加す
ることができる。
「ホーム」タブ:
クリップボード、フォント、段落、スタイル、編集のグループに分かれている。
それぞれのグループを表すと、以下のようになる。
クリップボード:
フォント:
コ ピ ー / カ ッ ト & 文字の形、大きさ、修飾、色など
ペ ー ス ト 用 の ボ タ を変更する。
ン
スタイル:
文字スタイルと段落スタイルがある。
段落:
選択された段落に対
し、番号や記号を付け
たり、配置などを決め
る。
編集:
検索、置換、選択
4. Window の位置と大きさを変える
タイトルバーのドラッグ
デスクトップ上での位置が変わる
Windowの四辺のドラッグ
左右の辺をドラッグすると左右方向の
サイズが変わる。上下の辺をドラッグする
と上下方向にサイズが変わる
Windowの四隅のドラッグ
Windowのサイズが自由に変わる
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第3章 Word の基礎
5. 文章の表示モード
Word には、五つの文章の表示モードがある。Word の画面右下にはその
編集モードを切り替えるためのボタン
が用意されている。
また、同じ機能のメニューが表示タグにもある。この意味を表1にまとめる。数
ページのレポートを書くには、印刷時の様子がよくわかる、印刷レイアウト表
示が向いている。
表1 Word における五つの表示モード
閲覧モード
印刷
レイアウト
Web
レイアウト
アウトライン
下書き
6. キャレットと Backspace と Delete
Word で文字を入力する場所は点滅している縦棒(|)の位置である。この
縦棒をキャレットという4。点滅しているのは、「ここから文字が入力できますよ」
という合図である。文字の削除方法は、キャレットの左側の文字を削除するに
は Backspace キーを用い、キャレットの右側の文字を削除するには Delete
キーを用いる。
7. 改段落と改行
Word の編集の基本となる単位は段落(パラグラフ)である。キーボードでも
ひときわ目立つ Enter キーは、段落を変えるときに用いる。段落の最後には、
Enter キーにあるのと同じ  が表示される。Enter キーを入力して段落を変
えることを、改段落といい、この記号  を改段落記号という。
[発展] 文章を長く入力していくと、右端で自動的に行が変わる。行を変え
るためだけに何かを入力する必要はない。しかし、段落を変えずに、行だけ
変えたいときもある。そのときは Shift+Enter キーを入力する。すると、 とい
う記号になり、行だけが変わる。これを改行という。
4 Word の文字入力画面では、マウスポインターは
-17-
の形になる。
第 1 部 コンピューターの仕組みを体験的に理解する
8. 日本語入力
漢字を入力するためには、まず漢字の読み方を入力する必要がある。読
み方を入力する方法としてローマ字入力、ひらがな入力、親指シフト入力の3
種類がある。
表2 入力モードの違い
入力モード
半角英数
ひらがな
使用目的
英文を入力する
日本語を入力する
言語バーでの表示
言語バーを使って
切り替える方法
英小文字
英大文字
入
力 数字
例 特殊記号
abcdefghijklmnopqrs
abcdefghij
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTU ABCDEFGHI
Shiftキーを同時に押す
Shiftキーを同時に押す
0123456789
!”#$%&’()=;:[]\
0123456789
!“#$%&‘()な
ど
あいうえお 朝 昼 晩
ひらがな・漢字
ローマ字で入力された日本語を、漢字混じりの日本語に変換するソフトウェ
アを「IME」(Input Method Editor)という。代表的な IME には、米国マイクロソ
フ ト 社 の 「 MS - IME 」 が ある 5 。 ス テ ー タ ス バー の 右 下 の 方 に 言 語 バ ー 6
(
)がある。言語バーはステータスバーと一体に
なっている状態と、独立した Window になっている状態がある。見えているボ
タン数は違うがどちらも同じものである7。
キーボードの左上の半角/全角キーを押すと、言語バーの表示が交互に
「あ」または「 A」になる。言語バーをクリックしても変更することができる。「あ」
は日本語入力状態を意味し、「 A」は半角英数入力状態を意味する。
5
(株)ジャストシステムの ATOK(エートックと読む)も有名である。
6
以前は IME ツールバーと呼ばれていたが、言語バーと名称変更された。
7 本学では、Microsoft Office IME2010 を使用している。
- 18 -
第3章 Word の基礎
半角英数入力で出力される文字は、ひらがなモードと比べると文字の横幅
サイズが半分である。このことから半角英数で入力された文字を「半角文字」、
ひらがなモードで入力された文字を「全角文字」という8。
これは全角文字の文章です。カタカナ、数字123、Englishも表現。
コレハハンカクモジノブンショウデス.ハンカクデハカタカナ,スウジ 123,English モヒョウゲン.
漢字変換の方法は、ひらがなモードでひらがなを入力し、文節ごとにス
ペース(または変換)キーを押して候補の漢字を出し、正しい漢字なら Enter
キーを押して決定する。候補が出ない場合には、スペース(または変換)キー
を重ねて押し、該当する漢字を選択したときに Enterキーを押す9。
9. その他の文字入力に関するキー操作

確定前(文節を示す実線のアンダーライン表示)に入力ミスを発見した…
Shift+Esc 10キー

確定したあとに変換する(再変換)…該当部分をドラッグして変換キー

一つ前の変換候補に戻る…Shift+変換 キー

変換をキャンセルする…Esc キー

キャレットがある場所より後ろの文字を削除する…Delete キー

キャレットがある場所より前の文字を削除する…Backspace キー

上書きモード11と挿入モードを切り替える…Insert キー
10. 文節の切り方
1. 漢字変換をしたら文節の切り方が間違っているときは、Shift キーを押し
ながら→キーまたは←キーを押して文節を指定する。
2. 変換キーを押して正しい漢字を表示する。
3. →で、次の文節に移る。
例
今日歯医者にいく。今日は医者にいく。
ここで履物を脱ぐ。ここでは着物を脱ぐ。
8
☞第13章コラム。
9
ローマ字とかなの対応表
1.言語バーの「ツール」/「ヘルプ」/「目次とキーワード」をクリック。
2.「ローマ字と、かな対応一覧」の左の+をクリック。「?ローマ字とかな対応一覧」を選ぶ。
10
□+□ は一つのキーを押しながら、もう一つのキーを押すこと。
11
表示されている文字を消して、その場所に表示する。
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第 1 部 コンピューターの仕組みを体験的に理解する
11. 読みのわからない漢字の入力
(1)マウスで文字を書いて探す方法
1. 文字を入力したい
所をクリックして、
キャレットを点滅さ
せる。
2. 言語バーの[
IM
Eパッド]をクリック
し、そこに現れるメニューの中から[
手書き] を選ぶ。
3. IME パッドの手書きダイアログボックスが表示される。
4. 読み方のわからない字を左の空白にマウスで描く。
書き損じた場合は、[戻す]をクリックして1画ずつ表示されているサンプ
ルを消す。最初からやり直す場合は、消去をクリック。
5. 右側に表示された候補の中から、目的の漢字を選んでクリック。
6. キャレットを置いた場所に、選択した漢字が挿入される。
(2)一覧表で探す方法12
1. 入力したい所をクリックしてキャレットを点滅させる。
2. IME パッドから[文字一覧]を選択する。
3. 文字カテゴリーの窓のスクロールバーを動かして[シフト JIS]を選ぶ。
4. 中央の窓のスクロールバーを動かし、目的の文字種類を選ぶ。
5. 下枠に表示された候補の中から、目的の漢字を選んでクリックする。
6. キャレットを置いた場所に、選択した漢字が入る。
12. 単語/用例の登録
漢字変換では出ない熟語、自分の名前などは、単語登録 13をしておくと便
利である。
IME ツールバー/ツール/
単語の登録を選択し、
① 単語の欄に単語を記入。
② よみの欄に読み方をひらがなで記入。
12
文字種とフォントサイズをうまく選ばないと実際には挿入されないことがある。
13
本学の場合、単語登録はできるが、電源を落とすと、記録が末梢される。
- 20 -
第3章 Word の基礎
③ 品詞を選択。
④ 登録ボタンをクリック
⑤ 閉じるボタンをクリック。
辞書ツールボタンをクリックすると、今まで
登録した熟語一覧が見える。
13. 文字のコピーと移動
文章の一部を、ほかの部分へコピー(複
製)することを、その手順のとおりに「コピー&
ペースト」という。[ホーム]タブの[クリップボー
ド14]グループの[
コピー][
貼り付け]
を利用する。
また、文章の一部を、ほかの部分へ移動することを、その手順のとおりに
「カット&ペースト」という。[ホーム]/[クリップボード]の [ 切り取り] [
貼り付け]を利用する。
14. [発展] 右クリックで現れるメニュー
Word では、そのとき必要な操作のほとんどは、右クリッ
クしたときに現れるメニュー 15で処理することができる。例
えば、ある文字列(ここでは「右」)を選択した状態で、右
クリックをすると右図のようなメニューが現れる。
15. [発展] 文字列選択とダブルクリックとトリプル
クリック
文章中の一部をマウスでドラッグして背景を灰色に反
転させることを、文字列を選択するという。選択された文
字列は、コピー/カットなどの対象になったり、その文字
列の字の形を変えたり、色を変えたりすることができる。
文章中のどこかでダブルクリックすると句や単語が選択され、トリプルクリッ
クをすると、その段落が選択される。
14
作業領域のこと。コピーや移動で指定された文字などを一時的に保存する場所(☞第19章
9節)。
15
コンテキストメニュー、ポップアップメニュー、ショートカットメニューともいう。
-21-
第 1 部 コンピューターの仕組みを体験的に理解する
16. Undo (元に戻す)と Redo (やり直し)
文章編集中に、間違った操作を元に戻すことができる。元に戻す操作を
Undo (アンドゥ)
Redo (リドゥ)
といい、逆に、その Undo したものを取り消す操作を
16という。Undo、Redo
は[クイックアクセスツールバー]にあ
る。このアイコンを時計の回転の比喩で考えるとわかりやすい。時間をさかの
ぼるのが Undo で時計と反対回り、逆に、さかのぼった時間を進めていくのが
Redo である。
17. 文章の保存
パソコンは、作成した情報を保存して、必要なときに画面上に開き、追加入
力や一部変更して再利用できる(☞第 10 章演習 4~7)。その作成したひ
とかたまり(文書)をファイル( ☞ 第4章1節)と呼ぶ。本学で自動的に開く
フォルダーは、ネットワーク上にある個人専用フォルダー 17(☞第4章6節)
で、個人別ロッカーに相当し、自分以外誰も見ることができない( ☞演習8)。
新規文書は「名前を付けて保存」し、更新文書は「上書き保存」をする。一
度[名前を付けて保存]した文書は、タイトルバーを見ると名前がわかる。タイト
ルバーに「文書1」などと書いてあれば、それはまだ一度も[名前を付けて保
存]していない証拠だ。上書き保存するには、リボンの[ 上書き保存]をクリッ
クする。これを行うと、前に開いたファイルの内容は破棄され、新しい内容と置
き換わる。
18. 印刷
つ
プリンター(印刷機)の電源18を入れ、オンライン19のランプを点ける。次に、
[ファイル]タブをクリックする、バックステージビューが出る。[印
刷]をクリックすると左側に印刷の設定、右側にプレビューが出る。印刷
ボタンを押すと、本学では「PrintBarrier」のダイアログボックスが開く。もう一
度、印刷プレビューで、内容を確認し、印刷ボタンをクリックする(☞演習9)。
16 Undo を使用しないときは繰り返し入力アイコン
の表示である。
17 大学のようにネットワークで繋がっているときに、個人の情報を保存する場所は、サーバー
と呼ばれる場所であり、通常、個々のクライアントには保存しない。本学では、「個人専用フォル
ダー」と呼び、My Documents、My Pictures、My Videos、My Music に結び付けてある。
18
本学は、プリンターの電源がすでに入っている。
19
プリンターとパソコンが繋がって、情報を転送できる状態であることを示している。
- 22 -
第3章 Word の基礎
演習
1
Wordの起動
1.デスクトップにあるアイコン Word2013 をダブルクリック、または、ス
タートメニューの Word2013 をクリックする。
2.白紙の文書をダブルクリックする。テンプレートが用意されているので
使用してもよい。
2 入力練習
英文字は半角で入れましょう
コンピューター(computer)の勉強をすると、多くのカタカナの
言葉が出てきます。例えば、「パソコン」という言葉は、パーソナ
ル・コンピューター(personal computer)の省略形です。CPU
(Central Processing Unit)は中央処理装置のことです。
・ファンクションキー:以下のキーは文字入力のときに特別な意味がある。
F6 ・・ひらがな変換
F8 ・・半角変換
F7 ・・カタカナ変換
F9 ・・全角英数変換
F10 ・・半角英数変換
・キーボード表示は右上であるが、キーのみ押せば表示される文字(Word のみ)
3 難しい表現
う、お
東京(to u kyo u)、催し(mo yo o shi)、お父さん(o to u san)
を wo
私を(wa ta shi wo)
ず zu
図(zu)、水(mi zu)、大豆(dai zu)
づ du
日付(hi du ke)、三日月(mi ka du ki)、続き(tu du ki)
そくおん
促音
っ
小さい
ひらがな
ん
牛乳(gyu u nyu u)、脚力(kya ku ryo ku)
いった(i tta)、よって(yo tte)、切手(ki tte)、却下(kya kka)
L や X を前につけると小さいひらがなになる。
「あいうえおつやゆよわ」のみ。さぁ(sa la)、わぉ(wa lo)
子音の前のみ n
換気(ka n ki) 、とんぼ(to n bo)
母音の前は nn または n'
ヴ
かんい(ka nn i)、運営(u nn e i)
ヴァイオリン(va i o ri n) ひらがなはない。
-23-
第 1 部 コンピューターの仕組みを体験的に理解する
4 [発展] 入力練習
東洋英和女学院大学歌
→ → →
清楓会執行部作詞
→ → →
早川史郎
花咲き誇る
三保の丘
光はそそぐ
キャンパスに
発展
同じ言葉はコピーしよう
こみち
緑の小路
鳥のさえずり
チャペルの鐘は
(☞演習6)
鳴り響く
→
分かち合う
夢と希望を追い求め
→
我らは学ぶ
東洋英和
→
共に笑い
霧立ちこめる
共に慈しみ
歩いてゆこう
三保の森
風吹き抜ける
楓の木々も
キャンパスに
色あざやかに
発展
インデント
Tab キーを押すと先頭4文字が下が
る。
カルテット 画面では → が表示される。
ほほえみ満ちる
→
分かち合う
時の絆を胸に秘め
→
我らは集う
東洋英和
→
共に笑い
空澄みわたる
自然の息吹
豊かな心
生きる喜び
作曲
共に慈しみ
歩いてゆこう
三保の里
キャンパスに
発展
きらめく未来
→
インデント解除
を削除すると元に戻る
溢れくる
→
分かち合う
広い世界に憧れて
→
我らは進む
東洋英和
→
共に笑い
共に慈しみ
歩いてゆこう
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第3章 Word の基礎
5 [発展]
入力練習
東洋英和女学院校歌
北原白秋
楓の園
あおぞら
この 蒼 空 
仰げよ
はる
雲よりも 遥 けき時
楓よ
山田耕筰
発展
同じ言葉はコピーしよう
(☞演習6)
まなびや
楓の鳥居坂我が 学 舎 
椎よ樫よ共に
発展
日かげ織るこの窓
1行目
中央揃え
2行目
右揃え
3行目
左揃え
東洋英和
東洋英和

清らけきもの
神を思ふ
楓よ
楓の園
幸あれ
うやまい
この 敬 信 
露満ちてしづけき朝
光と 新 なる我が学舎
2番の歌詞を指定しただけ
2番の歌詞を入力後、[ホー
椎よ樫よ共に
ム]タブの[段落]グループ
日かげ織るこの壁
の
をクリックする。
あるいは、[段落]の右下の
東洋英和
東洋英和
をクリックすると、段落ダ

イアログボックス画面が現
つつ
虔 ましきもの
人につかふ
楓の園
にほへよ
れ、[インデントと行間隔]をク
この良き土
玉よりも響かふ愛
楓よ
発展
右にずらす
あらた
楓よ
楓よ
作曲
うつくしきもの
風にそよぐ
楓よ
作詞
リックし、左のインデント幅を
指定。(☞第13章)
ことば
東の 道 ある我が学舎
椎よ樫よ共に
発展
日かげ織るこの庭
ふり仮名(ルビ)の付け方
東洋英和
文字列を選択し、[ホーム]
東洋英和
/[フォント]グループの
をクリックする。
-25-
第 1 部 コンピューターの仕組みを体験的に理解する
6 文字のコピーと移動
① 対象となる部分(コピー/移動する
部分)をドラッグして反転させる。
② [ホーム]/[コピーアイコン/ 切り取り
アイコン]をクリック。
③ 入力したい場所にキャレットを移動。
④ 貼り付けアイコンをクリック。
上記①で反転させた後、その黒い領域を
Ctrl キーを押しながら別の場所にドラッグ
すると、コピー(右ドラッグで移動やコピー)
ができる。
慣れてくるとこちらのやり方が便利。
7 [発展] 見栄えのする表現(☞第11章)
文字の配置(中央揃え、右揃え)を変える
段落を用紙の中央に配置するには、その段落のどこかにキャレットを置いてから、
[ホーム]/[段落グループ]の[
中央揃え]を、右に寄せるには[
右揃え]
をクリックする。
文字の形を変える
入力した後で、文字の形を変更することができる。
文字の形のことをフォントと呼ぶ。
例 文字 文字
文字
1.変更したい文字の箇所をドラッグしてから、
2.[ホーム]/[フォント]の[フォント]の右側の▼をクリックし文字の種類を選ぶ。
文字の大きさを変える
1.目的の文字をドラッグしてから、
2.[ホーム]/[フォント]の[フォントサイズ]の窓の右側の▼を
クリックし、大きさを選ぶ。
文字の色を変える
1.変更したい文字の箇所をドラッグしてから、
2.[ホーム]/[フォント]の[
フォントの色]右側の▼をクリックし、色を選ぶ。
- 26 -
第3章 Word の基礎
8
文書の保存の仕方
① [ファイル]タブをクリック。
② 「名前を付けて保存」をクリック。
③ 「名前を付けて保存」の画面が
現れる。このような利用者に選択を
促す専用の画面を一般にダイアロ
グボックスという。
「コンピューター」をダブルクリック
すると保存先が表示される。
④ 「保存先」(保存する場所)を選ぶ。本学で保存場所の規定値(自
動的に決まる値)は、個人専用フォルダーの〈My Documents〉。
⑤ 「ファイル名」の欄に入力。ここでは 練習 。
⑥ 「ファイルの種類」が Word 文書(*.docx)となっていること
を確認。
⑦ 保存 をクリック。
注)《ライブラリ》の《ドキュメント》を選択しても、〈My Documents〉に
保存される。《ドキュメント》には直接保存できない。
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第 1 部 コンピューターの仕組みを体験的に理解する
印刷(☞第11章10節)
9
①[ファイル]タブをクリック。
②[印刷]をクリックして、
印刷前に、様子を見る。
③印刷の設定が必要なら行う。
④印刷をクリックすると「Print
Barrier」ウィンドウが開く。
⑤内容を確かめて、印刷 を
クリックする。
⑥印刷されるのに、少し時間
がかかることがある。出ない
からといって、何度も印刷の
操作を繰り返さないこと。
本学では、印刷前に画面を確認
できるように、「PrintBarrier」と
いうソフトウェアが組み込まれて
いる。確認して、無駄な印刷を
出さないようにしよう。
また、1/2、1/4、1/6の縮小が
簡単にできるので活用しよう。
10
Wordの終了
① キャレットが点滅するか、マウスポインターが マーク、または
になっ
ていることを確認する。
② 画面一番右上のウィンドウの閉じるボタン
をクリックする。
もし「文書1に対する変更を保存しますか?」
とパソコンが聞いてきたら、最終の状態を
保存していない(ファイル名が付いていな
い)ための警告である。今、入れた文書を保存するならば 保存を、クリックする。
③ デスクトップの画面に戻る。
この後ログオフすること (☞第1章演習2)
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第3章 Word の基礎
コラム おかしな入力状態を元に戻す方法
全部大文字で入力されてしまうとき
小文字入力状態
ハイライトなし
CAPS のボタンをクリック
または Shit+ Caps Lock
大文字入力状態
CAPS はハイライト
ローマ字入力/かな入力を切り替える方法
キーボードのひらがなの字が入力されてしまうことがある。
例えば、
と
を続けて押した場合、「ローマ字入力」では
「さ」、「かな入力」では「とち」と入力される。
ローマ字入力状態
ハイライトなし
KANA のボタンをクリック
かな入力状態
KANA がハイライト
コラム うっかり保存しないでWordを閉じた
ファイルを保存しないで閉じてしまった。どうしよう!
保存の指示をしなくても保存が残っています。[ファイル]/[最近使用
したファイル]/[保存されていない
文書の回復]を選んでください。
停電で、PC の電源が落ちて
書きかけのファイルがなくなった
ときは、電源を入れてほかの作
業はせずに Word を立ち上げて
ください。ドキュメント回復のダイ
アログボックスが開きます。Word は 10 分おきに自動保存しています
ので、少なくとも 10 分前の状態のファイルを取り出すことができます。
大学では電源が落ちると初期状態に戻りますので、回復できませ
んが、ログオンしている間なら自動保存のファイルが残っています。
でも、すべて回復できるとは限りません。まずは保存です!
-29-
第 1 部 コンピューターの仕組みを体験的に理解する
コラム コンピューターとの付き合い方
1
書けた
3 今書いた文字
5 小さく
7
ならない
を小さくしよう
さて、なぜ
このようなことに
なってしまったの
でしょうか?
2 点滅している
(キャレット)部分から
先をどうしますか?
8
4 点滅している
部分を小さく
するのですね?
10 小さくしたい
!
点滅している
(キャレット)部分から
先をどうしますか?
部分を小さく
しました。
12
はい、
この文字を
どうしますか?
14
もう一度文字
を小さくしよう
文字を
選んで、と
11
9
6 点滅している
操作する側で
文字を先に選ぶこと
に気づかないと、
この先進めなく
なってしまいます。
13
あ、
小さくするの
ですね?
できた
15
点滅している
(キャレット)部分から
先をどうしますか?
コンピューターは指示どおりに動きますから、指示どおりにならな
い場合は、まずは自分の方の原因を考えてみましょう。そして、いろ
いろ試してみましょう。コンピューターは、以前の状態に戻すことがで
きるという長所をもっています。もし、試してとんでもない状態になっ
てしまったとしても、大抵の場合「元に戻す」(Wordの場合[クイック
アクセスツールバー]にあります)をすると、その操作をする一つ前の
状態に戻ることができます。
- 30 -