MagicInfo Proご使用のしおり

型番:HK19・HK24・HK32-3
本製品でできること
液晶ポスターを作成する
本製品「ハルヱとケイジ」の主な機能と、本書でのご参照先です。
必要に応じてご利用ください。
液晶ポスターを作成し、スケジュールを設定して掲示する
同梱されているソフトウェア「MagicInfo Pro」をお手持ちのパソコンにイ
ンストールしていただき、さまざまな素材ファイルを使って液晶ポスターを
作成します。
作成した液晶ポスターには掲示スケジュールを設定し、
「番組データ」
として
液晶ディスプレイに配信します。
「液晶ポスターを作成する」➡P.4へ
液晶ディスプレイ本体を操作する
作成した液晶ポスターのデータは、
「インポート」および「エクスポート」機能
を利用することにより、バックアップを取ったり、他のパソコンで編集したり
することができます。
「便利な機能」➡P.23へ
液晶ディスプレイ本体を設定する
液晶ディスプレイの操作や設定には、Windows®に準拠しているマウスの
ほか、同梱のリモコン、
またはキーボードをご用意いただく必要があります。
「液晶ディスプレイ本体を操作するには」➡P.26へ
液晶ディスプレイ本体には、誤操作やいたずらを防止するための安全ロック
機能や、電源を自動的にオン/オフするためのタイマー機能があり、設定を
行うことで利用できます。
(※安全ロック機能は、HK24およびHK19では
設定不可です。)
困ったときは
「液晶ディスプレイ本体の設定(HK32-3の場合)」➡P.27へ
「液晶ディスプレイ本体の設定(HK19/24の場合)」➡P.32へ
本製品のご使用中に困ったら
お客様からよくいただくご質問や、
「故障かな?」と思ったときの対処法等を
ご紹介しています。
必要に応じてご覧ください。
「困ったときは」➡P.34へ
本製品でできること
1
パッケージ内容
or
主な機能と注意事項
or
1)本製品パッケージでは添付ソフトウェアの一部の機
能のみをご使用いただきます。
本書(「ご使用のしおり」)
に記載された以外の機能に
ついては、本製品の保証・サポート対象外となります
のでご了承ください。
2)添付ソフトウェア「MagicInfo Pro」をご使用にな
るには別途 Windows®7/ Windows Vista®/
Windows®XP がインストールされているパソコ
ンが必要です。専用である必要はありませんので、
お手持ちのパソコンをご使用ください。
3)液晶ディスプレイの電源オン・オフはUSBメモリ番
組配信による予約コントロールができません。電源
オン・オフは、同梱のリモコン
(HK32-3の場合のみ)
または液晶ディスプレイ本体前面の電源ボタンで行
ってください。
■液晶ディスプレイ(32型ワイド/23.6型ワイド/19型)
(Windowsコントローラ・スピーカー内蔵*1、
リモコン同梱*2)
*1 スピーカーはHK32-3、HK24の場合のみ
*2 HK32-3の場合のみ
液晶ポスターの表示・再生を行います
(コントローラ内
蔵のため、本製品のみで掲示・再生が可能)。
■キャリアブルスタンド(HK32-3の場合のみ)
液晶ディスプレイを設置します。組み立て・設置はマニ
ュアルに従って行ってください。
◦取り付け時の落下等による製品の故障は保証の
対象外となりますのでご注意ください。
◦キャリアブルスタンドの製品保証はハヤミ工産の
保証規定に基づきます。
■「MagicInfo Pro」ソフトウェア(添付CD-ROM)
ポスターのデザイン・制作・掲示スケジュールの設定を
します。
• 別途Windows ® XP/Windows Vista ®/
Wi
ndows®7パソコンが必要です。専用である
必要はありません。
■MagicInfo Pro用テンプレート/サンプル
コンテンツ(添付CD-ROM)
コンテンツ制作に役立つサンプル集です。
• HK19でご利用いただく場合、サンプルコンテン
ツの縦横比が圧縮されます。
■USBメモリ
ソフトウェアで登録した「番組」をパソコンから液晶
ディスプレイに配信します。
• USBメモリの製品保証は、USBメモリメーカー
の保証規定に基づきます。
2
パッケージ内容
4)液晶ディスプレイ背面のメカニカル電源スイッチに
よる電源オフを行う場合、または、電源コードを抜く
場合は、必ず本体の電源ステータスLEDがオレンジ
色になっていることを確認して行ってください。LED
がグリーンになっているときに、
これらの操作を行う
とWindowsのシステムファイルが破損する可能性
があります。
5)本製品は屋内での使用を前提に設計されています。
屋外での使用は保証外となりますのでご注意くださ
い(動作保証周囲環境温度:10℃~40℃)。
6)本製品は1日15時間未満程度の使用時間を前提に
設計されています。24時間使用等の用途は製品保
証外になりますのでご了承ください。
7)長時間同じコンテンツを掲示すると液晶パネルに負
担がかかり、パネル寿命を短くします。表示コンテン
ツを随時切り替える、OSDメニューの焼付け防止機
能
(HK32-3の場合のみ)
を使う等してご使用になる
ことを推奨します。
8)
テレビやDVDの画像を営利目的・公衆聴取の目的で
圧縮・引き伸ばし等の加工を行って掲示すると著作
権法に抵触する場合がありますのでご注意ください。
再生可能ファイル形式
動 画:MPEG1, WMV, FLASH※1
静止画:JPEG、BMP、GIF※2、PNG※3
音声※4:MP3、WMV、WMA
※1:お使いのパソコンに別途Flash Playerをイン
ストールする必要があります。
※2、※3:MagicInfo Proサーバー版Ver.2506、
クライアント版Ver.3000以上から対応して
います。
※4:HK19はスピーカーが非搭載のため、音の再
生ができません。
本書の目次
本製品でできること.........................1
パッケージ内容 ................................2
主な機能と注意事項........................2
本書の目次.......................................3
液晶ポスターを作成する ......4
3ステップかんたんシステムで、
お手軽液晶ポスター作成&表示 .....4
液晶ポスターを作成するには .............4
MagicInfo Proについて ...................4
作成したデータについて.....................5
STEP1)準備しよう.......................5
MagicInfo Proのインストール.........5
MagicInfo Proの初期設定...............6
素材ファイルの準備 ............................8
ライブラリ登録 ....................................9
STEP2)作ってみよう................10
便利な機能....................................23
インポート・エクスポート機能
について ...........................................23
インポート.........................................23
エクスポート .....................................24
液晶ディスプレイ本体を
操作する ......................... 26
液晶ディスプレイ本体を
操作するには ................................26
操作の準備 .......................................26
液晶ディスプレイ本体の設定
(HK32-3の場合).......................27
本体の操作について ........................27
本体をロックする..............................27
液晶ディスプレイ本体の時計を
合わせる............................................28
電源オン/オフタイマーを設定する..29
スクリーンデザイン ..........................10
液晶ポスターのレイアウト...............10
背景の設定 .......................................11
背景だけを設定して作成する
液晶ポスター ....................................13
領域の作成 .......................................13
液晶ディスプレイ本体の設定
(HK19/24の場合)...................32
各領域の「画面」の設定項目 ............16
使用できるフォントについて ............17
領域および液晶ポスターの
プレビュー .........................................18
液晶ポスターの保存 ........................18
困ったときは ................... 34
STEP3)掲示しよう....................19
故障かな?と思ったら....................36
参考資料 .......................................38
液晶ポスターを掲示するには ..........19
スケジュールの設定 .........................19
スケジュールの発行 .........................21
USBメモリへのコピー ....................21
液晶ディスプレイでの再生 ..............22
液晶ディスプレイ本体の時計を
合わせる............................................32
電源オン/オフタイマーを設定する..32
電源オン/オフタイマーを解除する..33
よくあるご質問 .............................34
MagicInfo Proについて ................34
液晶ディスプレイについて...............35
デスクトップの表示...........................38
内蔵コントローラの時刻設定 ..........38
縦横変更方法 ...................................39
Windows Vistaをお使いの場合 ..40
Windows 7をお使いの場合 ..........41
本書の目次
3
液晶ポスターを作成する
同梱のソフトウェア「MagicInfo Pro」を利用すると、液晶ディスプレイで表示す
るための液晶ポスターをかんたん・お手軽に作成していただくことができます。
3ステップかんたんシステム
で、お手軽液晶ポスター作成
&表示
液晶ポスターを作成するために必要なステ
ップの概要や、
「MagicInfo Pro」について
ご説明します。
■パソコンシステム要件
「MagicInfo Pro」のインストールおよびご使用には、
パソコンが下記の要件を満たしている必要がありま
す。
【OS】Windows®7、Windows Vista®、
Windows® XP(Professional/
Home)SP2(いずれも日本語版)
【搭載ソフトウェア】W i n d o w s M e d i a ®
Player、PowerPoint®
液晶ポスターを作成するには
液晶ポスターを作成するために必要なの
は、下記の3ステップだけです。
(素材作成用に推奨)
【CPU】Intel®Pentium®4プロセッサー
3GHz以上、Intel Core™Duoプ
ロセッサー1.66GHz以上推奨
STEP
1
準備
HARUE
&
KEIJI
お手持ちのパソコンに「MagicInfo Pro」
をインストールし、液晶ポスターに使用し
たい素材を準備します。
STEP
2
作成
お手持ちのパソコンで、素材を使用して
液晶ポスターを作成します。
また、液晶ディスプレイで掲示する際の
スケジュール等を設定し、
「番組」データを作成します。
STEP
3
掲示
同梱の USB メモリを使って、お手持ち
のパソコンから液晶ディスプレイに
番組データをコピーします。
コピーされた番組データは、
設定したスケジュール通りに
掲示されます。
■ご用意いただくもの
◦「MagicInfo Pro」
ソフトウェア
(添付
CD-ROM)
◦同梱のUSBメモリ
◦お手持ちのパソコン
◦素材(動画、静止画、写真、音声等)
4
液晶ポスターを作成するには
【メモリ】512MB以上推奨
【ディスク空き容量】500MB以上(インス
トール時)
【インストールメディア】CD-ROM
MagicInfo Proについて
写真、イラスト、アニメーション、動画、音声
等の各種素材ファイルをレイアウトし、表
示効果や液晶ディスプレイでの掲示スケジ
ュール等、液晶ポスター作成および掲示の
ための設定をトータルで行うことができる
ソフトウェアです。
お手持ちのパソコンにインストールしてお
使いください。
MagicInfo Proは、添付CD-ROMよりイ
ンストールすることができます。
また、最新版は、下記の製品サイトよりダウ
ンロードしてお使いいただけます。
http://www.samsung.com/jp/lfd/
downloads/magicinfo.html
STEP1)準備しよう
MagicInfo Proをアンインストールすると、
それまでに作成したデータもすべて削除さ
れます(パッチファイルによるバージョンア
ップの場合、作成したデータは残ります)。
そのため、作成したデータはバックアップを
取ることをお勧めします。
作成したデータのバックアップを取ったり、
よび「エクスポート」の各機能を使います。
詳しくは、
「 便利な機能」を参照してくださ
い。
「便利な機能」P.23参照
STEP1)準備しよう
液晶ポスターに表示したい素材を準備し、
MagicInfo Proで使用できるように準備し
ましょう。
MagicInfo Proのインストール
同梱のCD-ROMを使って、お手持ちのパ
ソコンに、MagicInfo Proをインストール
します。
液晶ディスプレイ本体を操作する
複数のパソコン同士でデータをやり取りす
るには、MagicInfo Proの「インポート」お
液晶ポスターを作成する
作成したデータについて
Windows VistaまたはWindows 7をお
使いの方は、ユーザーアカウント制御を必
ず無効にしてからインストールを行ってく
ださい。
「Windows Vistaをお使いの場合」P.40参照
「Windows 7をお使いの場合」P.41参照
■インストール
1. 添付CD-ROMから「MagicInfo Pro」
をデスクトップにコピーしダブルクリッ
クします。
2. 表示された画面で「日本語」を選択して
「OK」、次の画面では「次へ」をクリッ
困ったときは
クします。
作成したデータについて
3. 使用許諾契約に同意して「次へ」をクリ
6.「インス
トール準備の完了」画面が表示さ
4. 任意のログインパスワードを2度入力し
7. イ
ンストールが完了したら、
「完了」をク
ックします。
「次へ」をクリックします。
れたら「インストール」をクリックします。
リックします。
8. デ
スクトップに「MagicInfo Pro」のア
ログインパスワードについて
イコンが生成されます。
ここで設定したパスワードは、MagicInfo
Proを使用する際に入力が必要です。
パスワードは任意のもので構いません。
5. イ
ンストール先を確認し「次へ」をクリッ
クします。
サーバー版Ver.2600より前のバージョ
ンをお使いの場合は、製品サイトから該当
するOSのパッチファイルを別途インスト
ールしてください。製品サイトについては、
「MagicInfo Proについて」を参照してくだ
さい。
「MagicInfo Proについて」P.4参照
MagicInfo Proの初期設定
インストール後、
ご使用の環境等に合わせ
て初期設定を行います。
MagicInfo Proの初期設定
STEP1)準備しよう
MagicInfo Proを使用するには、ログインが必要で
す。ログインは初期設定時だけでなく、ご使用時には
毎回必要となります。
1. デスクトップのMagicInfo Proアイコ
ンをダブルクリックし、起動します。
2.「ファイル」
メニュー→「ログイン」を選
択します。
3.「ログイン」
画面で、
「 ユーザー名」から
「Administrator」を選択し、
「パスワ
ード」にはインストール時に設定したパ
液晶ポスターを作成する
■ログイン
2. フ
ォルダの名称を「USB番組配信」とし
ます。
3. MagicInfo Proで「ツール」メニュー→
「オプション」を選択します。
4.「スケジュール」
タブで、
「ローカルスケ
ジュールのフォルダ」
に1. 2.で作成した
「USB番組配信」
フォルダを指定します。
「ローカルスケジュールのフォルダ」の
右側のボタンをクリックすると、フォル
ダを指定することができます。
液晶ディスプレイ本体を操作する
スワードを入力します。
5. 続けて、
「スケジュール発行のデフォルト
間隔を設定」を「365日」
に変更します。
4.「OK」
をクリックします。
■番組情報の発行・保存先設定および掲示スケ
ジュールの間隔設定
MagicInfo Proでは、液晶ディスプレイでの掲示スケ
ジュールを設定することができます。
困ったときは
掲示スケジュールを設定した液晶ポスターのことを
「番組」
と呼びます。
番組は、
「*.scl」
という拡張子のついたファイルとして
保存されます。この番組データがUSBメモリを経由し
て液晶ディスプレイにコピーされ、
スケジュール通りに
掲示されます。
初期設定では、番組のデータが保存されるフォルダの
指定や、
スケジュール発行について設定を行います。
1. パソコンのデスクトップ上で右クリック
し、
「新規作成」→「フォルダ」を選択し、
新しいフォルダを作成します。
「スケジュール発行のデフォルト間
隔」とは
「スケジュール発行のデフォルト間隔」とは、
スケジュールを組むことができる最大の間
隔のことです。
ここでは「365日」
に設定しているため、
液晶
ポスターを表示させるスケジュールを、最長
で1年間設定することができます。
ここでは、保存先の例として、デスクトップ上
に作成したフォルダを指定していますが、実
際には任意のフォルダをご指定いただいて
構いません。
MagicInfo Proの初期設定
■解像度の設定
続けて、画面の解像度を設定します。解像度は、液晶
素材ファイルの準備
ディスプレイに合わせて設定する必要があります。
液晶ポスターを作成するための素材を準
タブで「デフォルト解像度」のリ
1.「画面」
備します。
ストから「768×1366」
(32型ワイド
の場合)/「1080×1920」
(23.6
型ワイドの場合)/「1280×1024」
(19型の場合)をクリックし、
「セット」
をクリックします。
素材としてご利用いただけるファイルの種
類、および素材を準備するためのヒントを
ご紹介します。
■ご利用いただける素材ファイル
ご利用いただける素材ファイルの形式は下記の通り
です。
◦動画:MPEG1, WMV, FLASH※1
◦静止画:JPEG、BMP、GIF※2、PNG※3
◦音声※4:MP3、WMV、WMA
※1:お使いのパソコンに別途Flash Playerをイン
ストールする必要があります。
※2、※3:MagicInfo Proサーバー版Ver.2506、
クライアント版Ver.3000以上から対応して
います。
※4:H K19はスピーカーが非搭載のため、音の再
生ができません。
■PowerPoint等のレイアウトソフトを使用
PowerPoint等のソフトウェアを使い、文字や画像を
組み合わせてファイルを作成します。ファイルを保存
2.「OK」
をクリックします。
これで初期設定は完了です。
■MagicInfo Proの画面について
MagicInfo Proを起動すると、画面上部に各機能を
実行するためのアイコンが表示されます。左から順に、
「ライブラリ」
「画面」
「スケジュール」
「リモート管理」
「メッセージ」
となっています。
ただし、本製品でお使いいただけるアイコンは「ライ
ブラリ」
「画面」
「スケジュール」のみとなります。
する際に、
「名前を付けて保存」を実行し、
「ファイルの
種類」で「JPEGファイル交換形式(*.jpg)」または「デ
バイスに依存しないビットマップ
(*.bmp)」を選択する
と、静止画素材として保存することができます。
本製品でサポートされているフォントには制
限があるため、より豊かな表現を行うには、
PowerPoint等でお好みのフォントで文字
を入力し、さらにJPEG形式またはBMP形
式で保存することを推奨します。
残り2つのアイコンについてはサポート外となります
のでご了承ください。
使用不可
●スケジュール設定
●スクリーンデザイン
●ライブラリ登録
素材ファイルの準備
液晶ディスプレイの縦横比は768×1366
(32型ワイドの場合)/「1080×1920」
(23.6型ワイドの場合)/「1280×1024」
(19型の場合)です。PowerPoint上で作
成した素材をフルスクリーンで表示させるに
は、
この数値に合わせてPowerPoint上の
ページの幅と高さを設定します。
MagicInfo Proや液晶ディスプレイ本体に
は、素材の縦横比に関わらずフルスクリーン
表示させる機能もあります。その場合、素材
は変形して表示されます。
STEP1)準備しよう
■ライブラリ画面の表示
MagicInfo Proを起動し、ログインした後、画面上部
JPEGファイル、またはBMPファイルに変換します。
にある「ライブラリ」アイコンをクリックすると
「ライブ
■添付のコンテンツ集を使用
ラリ」画面が表示されます。
液晶ポスターを作成する
■スキャナーを使用
ポスターやチラシ等の紙媒体をスキャナーで読み込み、
添付CD-ROMのテンプレートおよびサンプルコンテ
ンツをお使いいただくことができます。
■デジタルカメラ・ビデオカメラ・携帯電話を使用
ビデオカメラやデジタルカメラ、携帯電話で撮影し
た動画を、市販の動画編集ソフトウェア等でWMV/
MPEG1形式に変換します。
■Adobe®flash®等の動画作成ソフトウェア
を使用
この画面は、画面左側の「ツリーメニュー」、右側の「リス
トビュー」、下側の「出力ビュー」で構成されています。
液晶ディスプレイ本体を操作する
Adobe®flash®等の動画作成ソフトウェアで静止画
または動画を作成し、JPEG/BMP/SWF形式で書き
出します。
SWF形式のFlashファイルを再生するには、
お使いのパソコンに別途Flash Playerをイ
ンストールする必要があります。
■音声ファイルを使用
液晶ディスプレイにはスピーカーが内蔵されているた
め、音声ファイルを使用することもできます。ファイル
形式はMP3のみです。
(※HK19は非対応です。)
■市販の素材集を使用
市販されている素材集から、静止画/動画/音声等素
材を流用することもできます。
ただし、各素材集で規定されている著作権や使用規約
■他のパソコンで作成した液晶ポスターのデー
タを使用
他のパソコンで作成した液晶ポスターのデータを流
リストビュー
出力ビュー
■ライブラリ登録
「ライブラリ」画面では、素材を選択してライブラリに
登録します。
1. 素 材ファイルが保存されているフォル
ダをツリーメニューで指定します。
2. フ
ォルダ内のファイル一覧がリストビュー
に表示されるので、ライブラリに登録した
いファイルを選択し右クリックします。
困ったときは
については注意が必要です。
ツリーメニュー
3. 表示されたメニューから「ライブラリに
送信」をクリックします。
用することができます。
MagicInfo Proのインポート機能を使います。
「便利な機能」P.23参照
ライブラリ登録
素材ファイルを準備したら、MagicInfo
Proの「ライブラリ」に登録します。
MagicInfo Proでは、ライブラリに登録し
ていない素材ファイルは使用できません
ので注意してください。
ライブラリ登録
4. 出力ビューに登録の結果が表示されま
す。
「成功」と表示されればライブラリ
登録の完了です。
STEP2)作ってみよう
ライブラリに登録した素材を使って、液晶
ポスターを作成しましょう。
スクリーンデザイン
液晶ポスターを作成するには、MagicInfo
Proの「スクリーンデザイン」機能を使用し
5. 複数のファイルについて同様の作業を
繰り返します。
複 数 のファイ ルを 同 時に選 択して 、一 斉
にライブラリ登 録を行うことも 可 能 です
(「Shift」キー+左クリック、
または「Ctrl」キ
ー+左クリックを使用)。
登録されたファイルはコピーや移動がされ
るわけではありません。登録されたファイル
の保存場所(フォルダ・
ドライブ等)が変更さ
れたり、削除されたり、
ファイル名が変更され
たりすると、素材が表示できなくなります。
このような場合は、該当する素材をライブラ
リから削除し、再度登録し直す必要がありま
す。その後、液晶ポスターのレイアウトを再
度行ってください。
ます。
■スクリーンデザイン画面の表示
MagicInfo Proの画面上部にある
「画面」アイコンを
クリックすると、
スクリーンデザインを行う画面が表示
されます。この際、初期設定で選択した解像度で表示
されます。
「解像度の設定」P.8参照
この画面は、画面左側の「ツリーメニュー」、右側の「出力
ビュー」、および「リストビュー」で構成されています。
ツリーメニュー
出力ビュー
リストビュー
この画面に素材ファイルをレイアウトしたり、表示効果を
設定したりしながら液晶ポスターを作成していきます。
液晶ポスターのレイアウト
スクリーンデザインの画面を表示した直後
は、出力ビューに「背景」と表示されていま
す。
10
スクリーンデザイン
STEP2)作ってみよう
■背景の表示倍率(ズーム)
背景の表示倍率を変更することができます。
出力ビュー上で右クリックし、
「ズーム」を選択すると、
表示倍率を指定することができます。
「フィット」を選択すると、MagicInfo Proの画面サイ
ズに合わせて全体が表示されます。
塗りつぶしの色を指定したり、表示する素材ファイル
を指定したりできます。
■「画面」の設定項目
ツリーメニューで「背景」→「画面」をクリックすると、
リ
ストビューに下記のような項目が表示されます。
必要に応じて各項目の設定を行います。
既存のポスターやチラシのスキャン画像を使用する
場合には、
「 背景」のみの設定を行い液晶ポスターを
作成することも可能です。
「領域」を作成する場合は、背景の設定を行
わなくても構いません。
■領域
背景の上に各素材ファイルをレイアウトすることがで
■「画面」-「タイプ」
「値」のセルをクリックすると、背景の表示タイプをプ
ルダウンメニューから選択することができます。
本製品では「塗りつぶし」
「画像ファイル」を選択できま
す。
困ったときは
きます。
素材ファイルをレイアウトするためには「領域」を作成
します。
「領域」は複数作成することができます。動画、静止
画、flash、テキスト等、素材の種類を指定して作成し
ます。
背景の設定
背景の設定方法について説明します。
設定の結果は、プレビュー機能で確認でき
液晶ディスプレイ本体を操作する
■背景
スクリーンデザインの画面には必ず表示されます。
液晶ポスターを作成する
液晶ポスターは、この「背景」、および任意
で作成する
「領域」で構成されます。
オフィスファイルを再生するには、お使いの
パソコンに別途Office Viewerをインストー
ルする必要があります。
外部入力はHK32-3のみ利用できます。
ます。
「領域および液晶ポスターのプレビュー」
P.18参照
背景の設定
11
■「画面」-「塗りつぶし」
「タイプ」で「塗りつぶし」を指定した場合、背景を塗り
つぶす色を選択します。
セルをクリックしてカラーチャートを表示させ、背景色
を選択します。
■「画面」-「画像ファイル」
「タイプ」で「画像ファイル」を指定した場合、背景に表
示する画像ファイルを選択します。
セルをクリックすると、ライブラリに登録されている
ファイル一覧が表示されるので、ファイルを選択して
「開く」をクリックします。
■「画面」-「縦横比」
「タイプ」で「画像ファイル」を指定した場合、画像ファ
イルを表示させる際の縦横比を設定します。
「フル拡大」
素材ファイルのサイズ・
縦横比に関係なく、フ
ル画面に拡大して表示
「オリジナル」
素材ファイルのサイズ・
縦横比のままで表示
「縦横比固定拡大」
素材ファイルの縦横比
を維持したまま、最大
限のサイズに拡大して
表示
タイリングの
場合
「タイリング」
素材ファイルをタイル状に並べて表示
■「画面」-「時間間隔」
「タイプ」で「画像ファイル」を複数指定した場合、各画
像を表示させる時間を秒単位で設定します。
セルをクリックし、表示時間を直接入力します。
■「音声」
背景に音声ファイルを登録できます。
ツリーメニューで「背景」→「音声」をクリックすると、
リ
ストビューに音声のオン/オフやボリューム等を設定で
きる項目が表示されます。
必要に応じて各項目の設定を行います。
背景に表示する画像ファイルは複数選択することが
できます。
複数選択した場合、各画像が順次切り替わりながら表
示されます。
各画像を表示させておく時間は、
「時間間隔」で設定し
ます。
12
背景の設定
■「効果」
背景の表示に効果
(エフェクト)
を追加します。
ツリーメニューで「背景」→「効果」をクリックすると、
リ
ストビューに効果の種類や速度、方向等を設定できる
項目が表示されます。
必要に応じて各項目の設定を行います。
STEP2)作ってみよう
液晶ポスターを作成する
背景に複数の画像を指定している場合、最初に
表示される画像にのみ効果が設定されます。
2枚目からは効果なしでの表示となるため、
2枚目以降も同様の効果を設定したい場合
は、下記のようにしてください。
◦背景には画像ファイルの1枚目のみ設定する
◦背景と同じサイズの画像領域を作成する
◦2枚目以降は、画像領域に貼り込み、効果を設
定する。
背景だけを設定して作成する液晶ポスター
定するだけでも、液晶ポスターを作成する
ことができます。
例えば、1枚の画像ファイルをそのまま表
「領域」の「web」、
「RSS」はサポート外とな
りますので、選択しないでください。
2. マ
ウスポインタが「+」の形になるので、
ドラッグして領域を作成します。
示させたり、複数画像を設定してスライド
ショーのような形で表示させることもでき
ます。
必要な要素をすべてレイアウトした素材フ
液晶ディスプレイ本体を操作する
領域を作成せず、背景に素材ファイルを指
ァイルをご用意いただいている場合や、お
急ぎの場合などに便利です。
背景だけを設定し、領域を作成する必要が
ない場合は、必要に応じて液晶ポスター全
体のプレビューを行い、液晶ポスターデー
「液晶ポスター全体のプレビュー」P.18参照
「液晶ポスターの保存」P.18参照
3. 領 域が作成されると、出力ビュー上に
領域の範囲、および領域名が表示され
ます。
領域の作成
困ったときは
タの保存を行ってください。
領域の作成方法や設定項目について説明
します。
■領域の作成
1. 出
力ビュー上で右クリックし、表示された
メニューから「領域」を選択し、領域に貼り
込みたい素材の形式を選択します。
選択できる形式は「画像」
「動画」
「flash」
「テキスト」
「オフィス」
「外部入力」のいず
れかです。
背景だけを設定して作成する液晶ポスター
13
4. ツ
リーメニューには、作成した領域の各
種設定項目が追加されます。
■領域の重ね順
複数の領域を作成した場合、新しい領域は、先に作成
した領域の上に重ねられます。
重ね順はツリーメニューで確認することがで
きます。ツリーメニューの一番下に表示され
ている領域が、最前面に表示される領域で
す。
領域の重ね順を変更することができます。
領域上で右クリックし、
「 順序」から必要なメニューを
選択します。
■領域の選択
領域の設定や操作を行う際は、領域を選択します。
領域を選択するには、領域内をクリックします。
選択されている領域はグリーンの線で表示され、領域
名もグリーンの文字で表示されます。
どの領域も選択されていないときは、背景がグリーン
の文字で表示されます。
また、
ツリーメニューで領域名や設定項目をクリックし
ても、領域が選択されます。
複数の領域をいちどに選択することはでき
ません。
■領域のサイズ変更
選択されている領域の範囲を示す線上には、
「 ■」が
表示されます。
領域のサイズを変更したい場合は、
「■」をドラッグし
ます。
各頂点の「■」をドラッグすると、縦横比を固定したま
まで拡大または縮小できます。
各辺の中央にある「■」をドラッグすると、上下または
左右一方向のサイズを変更できます。
領域上で右クリックし、
「全画面」をクリックす
ると、領域が背景と同じサイズまで拡大され
ます。
■領域の移動
領域を移動させるには、領域を選択し、領域の範囲内、
または「■」の表示されていない線にマウスポインタ
を合わせてドラッグします。
14
領域の作成
順序を変更すると、
ツリーメニューでの表示位置も変
更されます。
必要に応じて操作を繰り返してください。
■領域の整列
領域の位置を、背景の水平方向または垂直方向に合
わせて整列させることができます。
領域上で右クリックし、
「 整列」から必要なメニューを
選択します。
STEP2)作ってみよう
液晶ポスターを作成する
「水平方向」
◦左:領域の左端を背景の左端に合わせる
◦中央:領域と背景を水平(横)方向に中央揃え
◦右:領域の右端を背景の右端に合わせる
「垂直方向に並べる」
◦上:領域の上端を背景の上端に合わせる
◦中央:領域と背景を垂直(縦)方向に中央揃え
◦右:領域の下端を背景の下端に合わせる
■マグネット機能
マグネット機能を利用すると、領域同士をぴったりくっ
つけることができます。コンテンツ同士をかんたんに
液晶ディスプレイ本体を操作する
すき間なく整列させることができます。
領域をドラッグして別の領域に近づけると、境界線同
士が自動的にぴったりくっつきます。
領域のドラッグ中は、X軸およびY軸の座標
が表示されます。
ーに設定項目が表示され、領域の表示位置やサイズ
を数値で設定できます。
単位はいずれも「ピクセル」です。
困ったときは
■領域の設定
ツリーメニューで「領域」をクリックすると、
リストビュ
「左」
背景の左端からの距
離
「上」
背景の上端からの距
離
また、領域の上下左右の境界線をドラッグして、幅や高
さを揃えることもできます。
「幅」
「高さ」
領域の幅または高さ
領域の作成
15
■「画面」の設定項目
ツリーメニューで「画面」をクリックすると、領域の種
類に応じて設定項目が表示されます。
領域に表示させる素材ファイルを指定したり、表示方
法を設定したりできます。
■「背景」の設定項目
ツリーメニューで「背景」をクリックすると、領域ごとに
背景を設定できます。
背景には画像ファイルを表示したり、音声を登録した
りできます。
■「効果」の設定項目
ツリーメニューで「効果」をクリックすると、領域ごとに
各素材を表示する際の効果(エフェクト)
を設定できま
す。
領域に表示する動画ファイルを指定します。動画
ファイルは複数選択できます。
複数の動画ファイルを指定すると、順に再生され
ます。
「縦横比」
動画の表示方法を選択します。
「ミュート」
効果の種類のほか、速度や方向を指定できます。
各領域の「画面」の設定項目
領域の種類ごとの「画面」の設定項目につ
いて説明します。
設定の結果は、プレビュー機能で確認でき
ます。
「領域および液晶ポスターのプレビュー」
P.18参照
■画像領域の「画面」
画像領域の「画面」をクリックすると、下記の項目を設
定できます。
「画像ファイル」
領域に表示する画像ファイルを指定します。画像
ファイルは複数選択できます。
「縦横比」
画像の表示方法を選択します。
「時間間隔」
複数の画像ファイルを選択している場合等に各
画像を表示させる時間を秒単位で設定します。
■動画領域の「画面」
動画領域の「画面」をクリックすると、下記の項目を設
定できます。
16
「動画ファイル」
各領域の「画面」の設定項目
動画の音声を再生するかどうかを指定します。
「オン」を指定すると、音声は再生されません。
「動画の音量」
動画の音声を再生する場合の音量を指定します。
「動画の繰り返し」
動画の再生を繰り返すかどうかを指定します。複
数の動画ファイルを指定した場合に「繰り返し」
を指定すると、最後の動画の再生が終了した後、
最初の動画の再生が始まります。
■flash領域の「画面」
flash領域の「画面」をクリックすると、下記の項目を
設定できます。
「flashファイル」
領域に表示するflashファイルを指定します。
flashファイルは複数選択できます。
「縦横比」
flashの表示方法を選択します。
「入力有効」
本機能はサポートされていません。
「flashリピート」
flashアニメーションの再生を繰り返すかどうか
を指定します。
STEP2)作ってみよう
を設定できます。
テキスト領域では、単にテキストを表示するだけでな
く、テロップとして使えるような効果を設定することも
できます。
「テキスト」
領域に表示するテキストを入力します。
「方向」
テロップとして使う場合は、テキストを動かす方
向を指定します。
「速度」
テキストを動かす速度を指定します。数値が大き
液晶ポスターを作成する
■テキスト領域の「画面」
テキスト領域の「画面」をクリックすると、下記の項目
いほど動きが速くなります。
「ステップ」
テキストの間隔を指定します。数値が大きいほど
動きが速くなります。
をクリックす
ると、
テキストウィンドウが表示されます。
「フォント」
テキストのフォントを指定します。お使いのパソ
コンで指定可能なフォントが表示されますが、液
晶ディスプレイ本体が対応しているフォントには
限りがあります
(MSゴシック、MS明朝、MS Pゴ
シック、MS P明朝のみ)ので、4種類のうちいず
れかを指定してください。
「文字サイズ」
「斜体」
「太字」
「下線」
「取り
消し線」
「文字色」
液晶ディスプレイ本体を操作する
「テキスト」の値セルに表示されている
テキストの書式を指定します。
「水平位置」
「垂直位置」
テキスト領域内でのテキストの表示位置を指定
します。
使用できるフォントについて
晶ディスプレイでサポートされている、MS
ゴシック、MS 明朝、MS Pゴシック、MS P
明朝の4種類のみです。
困ったときは
テキスト領域で表示できるフォントは、液
お好みのフォントでテキストを表示したい
場合は、下記のような方法で対応してくだ
さい。
■画像として保存
PowerPointや、画像作成ソフトウェア等でお好みの
フォントでテキストを入力し、画像として保存します。
■動画ファイルに埋め込む
flashファイル上でテキストを入力し、SWFファイルと
して保存します。
使用できるフォントについて
17
領域および液晶ポスターのプレビュー
各領域に設定した効果や表示方法は、プレ
ビュー機能を使って実際の表示内容や動
作等を確認することができます。
各領域に設定した効果等も合わせて確認できます。
プレビューを終了するにはキーボードの「ESC」キー
を押します。
液晶ポスターの保存
プレビューは、領域ごと、または液晶ポスタ
作成した液晶ポスターのデータに名前をつ
ー全体を表示させることができます。
けて保存します。
■領域ごとのプレビュー
1.「ファイル」
メニュー→「名前を付けて保
背景または領域上で右クリックし、
「領域のプレビュ
存」を選択します。
ー」をクリックします。
2.「ファイル名」
に任意の名称を入力し、
「保存」をクリックします。
背景または領域をダブルクリックしても、領域のプレ
ビューを表示することができます。
プレビューを終了するには、再度右クリックして「領域
のプレビュー」を選択するか、背景や領域を再度ダブ
ルクリックします。
領域のプレビューはいちどに複数表示するこ
とが可能です。プレビューを表示させたい背
景または領域ごとに上記の操作を行ってくだ
さい。
■液晶ポスター全体のプレビュー
画面上部の「画面のプレビュー」アイコンをクリックす
ると、液晶ポスターのプレビューを表示することがで
きます。
18
領域および液晶ポスターのプレビュー
これで、液晶ポスターデータの作成は完了です。
STEP3)掲示しよう
液晶ポスターを作成する
STEP3)掲示しよう
作成した液晶ポスターデータに掲示スケジ
ュールを設定して、液晶ディスプレイで掲
示してみましょう。
液晶ポスターを掲示するには
液晶ポスターを掲示するには、MagicInfo
Proの「スケジュール」機能を使用します。
■スケジュール画面の表示
MagicInfo Proの画面上部にある「スケジュール」ア
されます。
液晶ポスターを掲示する日時を、年月日および時刻で
指定します。
時刻は、1/5/10/30/60/120分単位で設定でき
ます。
スケジュールの設定
液晶ディスプレイ本体を操作する
イコンをクリックするとスケジュール設定画面が表示
■日時の設定
スケジュールの設定方法について説明します。
■配信先の選択
液晶ポスターを配信する対象となるモニターを選択
します。
1. 画 面左側のツリーメニューで「ローカ
から
「新規モニター」をクリックします。
液晶ポスターを掲示する日時を指定します。
1. 日時のセル上で右クリックし、
「追加」を
選択すると、液晶ポスターデータを選
択できます。
困ったときは
ル」を右クリックし、表示されたメニュー
■データの選択
2. 画面下部の「ローカルモニター」にチェ
ックマークをつけます。
液晶ポスターを掲示するには
19
2. 液晶ポスターデータを選択します。
「Ctrl」
「Shift」キーを使用して、1つの
セル内で複数の液晶ポスターデータを
選択することができます。
◦番組アイコンをダブルクリックすると、複数のセ
ルにまたがって同じ番組を設定することができま
す。セルごとにコピー&ペースト等をする必要が
ないため、同じ番組を数時間にわたって繰り返し
掲示する場合に便利です。
■タイムテーブルの操作
3. タ
イムテーブル上に番組アイコンが表
示されます。
タイムテーブルの下には、タイムテーブルに表示され
ている番組の名前、開始時刻などが表示されます。
各項目に直接入力、または選択しても、スケジュール
を設定できます。各項目の設定を変更すると、タイム
テーブル上の表示も変更されます。
「番組」
液晶ポスターデータが掲示スケジュールを設定
された状態のことを「番組」
と呼び、
スケジュール
が設定された液晶ポスターデータのことを「番
組データ」
と呼びます。
■番組アイコンの操作
タイムテーブルに表示された番組アイコンは、移動し
たりコピーしたりすることができます。
◦タイムテーブル上の番組アイコンは、
ドラッグアン
ドドロップで移動させることができます。
◦番組アイコン上で右クリックし、
コピー&ペースト
や削除することができます。
20
スケジュールの設定
◦右クリックすると、番組の追加または削除、およ
び登録順の設定を行うことができます。
◦「開始時刻」
「停止時刻」では、それぞれの時刻を
直接入力することができます。
◦「定期的」では、
「なし」
「毎日」
「毎週」
「毎月」から
選択することができます。
◦「定期的」を「なし」以外に設定する場合は、
「終了
日」の設定が必要です。設定できる期間は最大1
年間です。
「画面再生時間」
番組データが再生される時間は、
スクリーンデザ
イン画面で、
「領域」
→
「継続時間」
で確認できます。
STEP3)掲示しよう
設定したスケジュールを保存します。
スケジュールデータの保存は必ず行ってください。
1.「ファイル」
メニュー→「保存」を選択し
3. 画
面下部に表示されている「ステータ
ス」が「100%」になり、
「結果」には「発
行完了」
と表示されます。
ます。
スケジュールの発行
掲示するスケジュールを設定したら、
スケジ
ュールを「発行」する必要があります。
スケジュールを発行することで、液晶ディス
プレイ本体にコピーするための番組データ
■USBメモリへ発行する
(サーバー版Ver.2600.6以降のバージョン)
スケジュールをUSBメモリへ発行すること
で、番組データが直接USBメモリに生成さ
れます。
レイで再生します。
「液晶ディスプレイでの再生」P.22参照
■ローカルフォルダへ発行する
(サーバー版Ver.2600.6より低いバージョン)
ローカルフォルダにスケジュールを発行す
ると、初期設定時に指定したフォルダに番
組データが生成されます。
1.「ツール」
メニュー→「発行」→「ローカ
ル」を選択します。
なお、
USBメモリの操作については、
「USB
メモリへのコピー」を参照してください。
液晶ディスプレイ本体を操作する
が生成されます。
4. U
SBメモリを取り外して、液晶ディスプ
液晶ポスターを作成する
■スケジュールデータの保存
「USBメモリへのコピー」P.21参照
1. 画
面左側のツリーメニューで「ローカル
モニター」を右クリックし、表示された
メニューから
「公開」をクリックします。
ス」が「100%」になり、
「結果」には「発
行完了」
と表示されます。
困ったときは
2. 画 面下部に表示されている「ステータ
2.「リム
ー バブ ル ディスク」を 選 択し、
「OK」をクリックします。
USBメモリへのコピー
番組データをUSBメモリにコピーします。
■USBメモリの装着
同梱のUSBメモリを、お使いのパソコンに装着します。
この際、USBメモリの中が空であることを確認してくだ
さい。
空でなかった場合は、すべてのファイルおよびフォルダ
を削除してください。
スケジュールの発行
21
■番組データのコピー
発行された番組データは、初期設定時に指定したフォ
ルダに保存されています。
番組データが保存されているフォルダは、
「ツール」メニュー→「オプション」で「サー
バー設定」画面を開き、
「スケジュール」タブ
の「ローカルスケジュールのフォルダ」で確
認できます。
データがコピーされていないと、液晶ディス
プレイでの再生が実行されません。
4. パ
ソコンのタスクトレイで「ハードウェ
アの安全な取り外し」をクリックして、
USBメモリを取り外します。
1. 番組データが保存されているフォルダ
を開きます。
液晶ディスプレイでの再生
液晶ディスプレイにUSBメモリを装着し、
番組データをコピーします。
■液晶ディスプレイの起動
2.「ローカルモニター」
というサブフォル
ダが生成されているので、
「ローカルモ
ニター」フォルダを開き、
「ローカルモ
ニター」に保存されているファイルおよ
びフォルダをすべてUSBメモリにコピ
ーします。
液 晶 ディス プ レ イ の 電 源 を オ ン にし 、リモ コ ン
(HK32-3の場合のみ)
の「MagicInfo Pro」ボタン
を押します。または、本体の「SOURCE」ボタンを押し
て、入力ソースとして「MagicInfo Pro」
を選択します。
地球のアイコンと
「MagicInfo Pro」の文字が交互に
表示されます。
これが番組掲示のための待ち受け画面です。
■USBメモリの装着
「ローカルモニター」のフォルダごとコピーす
ると、液晶ディスプレイ側で自動再生できま
せん。
必ず、
「ローカルモニター」を開き、保存され
ているファイルおよびフォルダをUSBメモリ
の直下にコピーしてください。
3. U SBメモリのフォルダを開き、必要な
ファイルおよびフォルダがコピーされ
ているかどうかを確認します。
22
液晶ディスプレイでの再生
1. 液晶ディスプレイが待ち受け状態にな
っていることを確認し、液晶ディスプレ
イの背面部にあるUSBポートにUSB
メモリを装着します。
2. USBメモリに保存されている番組デー
タが、液晶ディスプレイに自動的にコピ
ーされ、設定されたスケジュールに従っ
て番組が掲示されます。
便利な機能
USBメモリを取り外します。
再度USBメモリを装着すると、液晶ディスプ
レイに保存されている番組データは削除さ
れて、新しいデータが上書きされます。
USBメモリは盗難防止のため番組が開始され
た後に取り外しておかれることを推奨します。
インポート
他のパソコン等で作成された液晶ポスター
データを取り込む(インポート)方法を説明
します。
1.「ライブラリ」
画面で、
「ツール」
メニュー
→「画面」→「インポート」をクリックしま
す。
2. イ
ンポートしたいデータを選択し、
「開
く」をクリックします。
作成した液晶ポスターデータを、他のパソ
コンでも使用できるように書き出したり、他
液晶ディスプレイ本体を操作する
番組データのサイズが大きいほどデータの
転送に時間がかかります。ファイルが完全に
コピーされていない状態でUSBメモリを
取り外すと、自動再生ができなくなるため、
番組の再生が始まったことを確認してから
USBメモリを取り外してください。
便利な機能
液晶ポスターを作成する
3. 番組が開始されたことを確認してから
のパソコンで作成されたデータを読み込ん
だりすることができます。
インポート・エクスポート機能について
他のパソコン等で作成されたデータを読
タを書き出すことを「エクスポート」と呼び
ます。
インポート・エクスポート機能を使うと、バッ
クアップを取ったり、データの共有や活用
が可能です。
例えば、本部で基本データを作成し、各支
3. 出 力ビューにインポートの 結 果が表
示されます。
「Complete Import
困ったときは
み込む機能を「インポート」、作成したデー
screen」と表示されればインポートの
完了です。
店でカスタマイズした液晶ポスターを掲示
する、
といった使い方も可能です。
インポート・エクスポート機能は、いずれも
「ライブラリ」画面で実行します。
「ライブラリ登録」P.9参照
インポート・エクスポート機能について
23
エクスポート
お手持ちのパソコンで作成した液晶ポスタ
ストールされているフォルダの「Export」フォルダ内
ーデータを書き出す(エクスポート)方法を
に、拡張子「*.scp」の付いたファイルとして保存され
説明します。
1.「ライブラリ」
画面で、
「ツール」
メニュー
→「画面」→「エクスポート」をクリックし
ます。
2. エ
クスポートしたいデータを選択し、
「開く」をクリックします。
3. 出 力ビューにエクスポートの結果が表
示されます。
「Export success」
と表
示されればエクスポートの完了です。
24
■エクスポートデータの保存場所
エクスポートされたデータは、MagicInfo Proがイン
エクスポート
ます。
デフォルトで は 、C / P r o g r a m / S E C /
MagicInfo/Exportに保存されます。
エクスポート可能なデータは、液晶ポスター
のデータのみです。スケジュールデータはエ
クスポートできません。
便利な機能
液晶ポスターを作成する
液晶ディスプレイ本体を操作する
困ったときは
25
液晶ディスプレイ本体を操作する
内蔵コントローラを設定することによって、本体に安全ロックをかけたり、電源のオ
ン/オフタイマーを設定したりすることもできます。
本編では、液晶ディスプレイ本体の操作について説明します。
液晶ディスプレイ本体を操作
するには
■リモコンの操作(HK32-3のみ)
液晶ディスプレイをリモコンで操作する場合、以下の
ボタンを使用します。
液晶ディスプレイ本体を操作するために必
❶
要な準備や、液晶ディスプレイ本体の機能
について説明します。
操作の準備
液晶ディスプレイを操作するには、下記の
いずれかを準備する必要があります。
◦同梱のリモコン(HK32-3のみ)
❷
◦キーボードおよびマウス
キーボードおよびマウスについて
❸
Windowsパソコンに準拠しているものをご
用意ください。
また、液晶ディスプレイとの接続はUSBポー
ト経由となります。USB対応のものをご用
意ください。
❹
❺
❶電源ボタン:電源オン/オフ
❷SOURCEボタン:外部入力の切り換え
❸MENUボタン:本体メニューの表示
❹方向ボタン:カーソルを上下左右に移動
ENTERボタン短押し:マウス左クリック
ENTERボタン長押し:マウス右クリック
❺EXITボタン長押し
(約5秒間)
:デスクトップの表示
■マウスまたはキーボードの接続
液晶ディスプレイの背面部にあるUSBポートにマウ
ス、
またはキーボードを装着します。
2
操作の準備
液晶ディスプレイ本体の設定(HK32-3の場合)
液晶ディスプレイ本体の設定を変更するこ
とで、誤動作防止のロックをかけたり、電源
■安全ロック機能について
安全ロック機能を使用するには、パスワードを設定し
ておく必要があります。
パスワードは、安全ロックの設定および解除に必要で
す。
■パスワード
のオン/オフを行うタイマーを使用したりで
パスワードのデフォルト値は「0000」です。お使いに
きます。
なる場合は、セキュリティ上、必ず任意の番号に変更し
本体の操作について
液晶ディスプレイ本体の設定を行うには、
メ
メニュー画面を表示するには、
リモコンま
たは本体の「MENU」ボタンを押します。
てください。
また、変更されたパスワードは忘れないようにご注意
ください。
■パスワードの変更
パスワードを変更する方法を説明します。
1.「MENU」
ボタンを押します。
2.「▼」
ボタンを押して、画面左側のメニ
ューから「設定」を選択し、
「ENTER」
ボタンを押します。
3.「▼」
ボタンを数回押し、
「安全ロック」
を選択し、
「ENTER」ボタンを押しま
す。
液晶ディスプレイ本体を操作する
ニュー画面を表示させる必要があります。
液晶ポスターを作成する
液晶ディスプレイ本体の設定
(HK32-3の場合)
誤動作防止のロックや電源のオン/オフタイマーの設
定を行うには、画面左側で「設定」を選択します。
■メニュー画面を閉じるには
リモコンまたは本体の「MENU」ボタンを押すと、
メニ
ュー画面が終了します。
また、
リモコンの「EXIT」ボタンを押してメニュー画面
4.
「PINの変更」を選択し、
「ENTER」ボタ
ンを押します。
困ったときは
ここで説明している操作は、すべてリモコン
または本体のボタンを使用する方法です。
を閉じることもできます。
本体をロックする
液晶ディスプレイ本体で素材ファイルや番
組データを再生しているとき等に、
リモコ
ンや本体のボタン類の誤操作を防ぐため
に、安全ロック機能を使うことができます。
本体の操作について
27
5.「PIN入力」
画面で、現在のパスワード
を入力します。この操作は、
リモコンの
みで行うことができます。
液晶ディスプレイ本体の時計を合わせる
液晶ディスプレイ本体の時計を合わせる方
法を説明します。
■液晶ディスプレイの時刻表示について
液晶ディスプレイ本体の電源オン/オフタイマーや、
ス
リープタイマーを使用するには、液晶ディスプレイ本体
の時計を正しい時刻に設定しておく必要があります。
なお、作成した番組スケジュールから参照される日付
や時刻を調整したい場合は、
「 内蔵コントローラの時
刻設定」を参照してください。
「内蔵コントローラの時刻設定」P.38参照
6.「新しいピンの入力」
画面で、変更後の
パスワードを入力します。
7.「新しいピンの確認」
画面で、変更後の
パスワードを再度入力します。
8.「PINが変更されました」
画面が表示さ
れ、パスワードが変更されます。
9.「MENU」
ボタン、またはリモコンの
「EXIT」ボタンを押してメニュー画面
を閉じます。
■安全ロックの実行
液晶ディスプレイ本体に安全ロックをかけるには、
リモ
コンの「LOCK」ボタンを押します。
「ロック使用」画面に、
リモコンを使ってパスワードを
入力すると、本体に安全ロックがかかります。
安全ロックがかかっている状態でリモコンや本体のボ
タンを押しても、
「安全ロック」
と表示され、操作するこ
とができません。
安全ロックがかかっていても、キーボードや
マウスからの操作は可能です。
操作を行わせたくない場合は、キーボードや
マウスを取り外しておいてください。
■安全ロックの解除
安全ロックを解除するには、
リモコンの「LOCK」ボタ
ンを押し、パスワードを入力します。
28
液晶ディスプレイ本体の時計を合わせる
■液晶ディスプレイ本体の時計を合わせる
液晶ディスプレイ本体の時計を合わせる場合は、
メニ
ュー画面を使用します。
1.「MENU」
ボタンを押します。
2.「▼」
ボタンを押して、画面左側のメニ
ューから「設定」を選択し、
「ENTER」
ボタンを押します。
3.「▼」
ボタンを押し、
「時刻」を選択し、
「ENTER」ボタンを押します。
4.「時刻設定」
を選択し、
「 ENTER」ボタ
ンを押します。
液晶ディスプレイ本体の設定(HK32-3の場合)
「▶」ボタンを使用して時刻を合わせ
ます。
「EXIT」ボタンを押してメニュー画面
を閉じます。
電源オン/オフタイマーを設定する
本体には、下記の2種類のタイマーが用意
されています。
◦スリープタイマー:現時刻から電源を
オフにするまでの時間を設定するタ
イマー。30/60/90/120/150/
180分から選択できる。
◦電源オン/オフタイマー:電源を自動
をオフにするまで の 分 数を選 択し、
「ENTER」ボタンを押します。
6. 前
の画面に戻るので、
「スリープタイマ
ー」に設定した分数が表示されている
ことを確認します。
分数が表示されていない場合、
スリープタイ
マーは無効となります。
7.「MENU」
ボタン、またはリモコンの
「EXIT」ボタンを押してメニュー画面
液晶ディスプレイ本体を操作する
6.「MENU」
ボタン、またはリモコンの
5.「 スリー プ タ イ マ ー 」画 面 で 、電 源
液晶ポスターを作成する
5.「 時 刻 設 定 」画 面で、
「▲」
「▼」
「◀」
を閉じます。
■スリープタイマーの解除
スリープタイマーを解除するには、
「スリープタイマー」
画面で「オフ」を選択し、
「ENTER」ボタンを押します。
的にオンおよびオフにするタイマー。
困ったときは
時刻を指定する。
■スリープタイマーの設定
スリープタイマーの設定方法を説明します。
1.「MENU」
ボタンを押します。
2.「▼」
ボタンを押して、画面左側のメニ
ューから「設定」を選択し、
「ENTER」
ボタンを押します。
3.「▼」
ボタンを押し、
「時刻」を選択し、
「ENTER」ボタンを押します。
4.「 ス リ ー プ タ イ マ ー 」を 選 択 し 、
「ENTER」ボタンを押します。
電源オン/オフタイマーを設定する
29
■電源オン/オフタイマーの設定
電源オン/オフタイマーの設定方法を説明します。
電源オン/オフタイマーは最大3件設定できます。
1.「MENU」
ボタンを押します。
2.「▼」
ボタンを押して、画面左側のメニ
ューから「設定」を選択し、
「ENTER」
6.「タイマー」
画面では、必ず右上の設定
項目が「オン」になっていることを確認
します。
「オフ」になっていると、
タイマーが実行
されないのでご注意ください。
ボタンを押します。
3.「▼」
ボタンを押し、
「時刻」を選択し、
「ENTER」ボタンを押します。
4.「タイマー1」
~「タイマー3」のいずれ
かを選択し、
「ENTER」ボタンを押しま
す。
5.「タイマー」
画面では、電源をオン/オ
フにする時刻、およびその際の音量や
モード、
リピート、休日設定の適用を指
定できます。
通常、
「外部入力」では「MagicInfo
7.「MENU」
ボタンを押して前の画面に戻
り、
「タイマー1」
〜
「タイマー3」
に
「オン」
と表示されていることを確認します。
Pro」を指定してください。
「休日」
を
「適用する」
に指定した場合は、
「休日の管理」で設定した休日が適用
されます。
8.「MENU」
ボタン、またはリモコンの
「EXIT」ボタンを押してメニュー画面
を閉じます。
30
電源オン/オフタイマーを設定する
液晶ディスプレイ本体の設定(HK32-3の場合)
電源オン/オフタイマーを解除するには、設定画面で
右上の設定項目を「オフ」にします。
液晶ポスターを表示しない休日を設定します。ここで
設定した休日は、
「タイマー」画面の「休日」を「適用す
る」に指定すると有効になります。
「▶」ボタンを使用して休日にする日
付を指定します。
7.「MENU」
ボタンを押して前の画面に戻
り、指定した日付が表示されていること
を確認します。
「電源オン/オフタイマーの設定」P.29参照
1.「MENU」
ボタンを押します。
2.「▼」
ボタンを押して、画面左側のメニ
ューから「設定」を選択し、
「ENTER」
ボタンを押します。
液晶ディスプレイ本体を操作する
■休日の設定
6.「休日の管理」
画面で、
「▲」
「▼」
「◀」
液晶ポスターを作成する
■電源オン/オフタイマーの解除
3.「▼」
ボタンを押し、
「時刻」を選択し、
「ENTER」ボタンを押します。
4.「休日の管理」
を選択し、
「 ENTER」ボ
タンを押します。
します。
設定した休日を削除する場合は、
「すべて削
除」を選択し、
「ENTER」ボタンを押します。
8.「MENU」
ボタン、またはリモコンの
「EXIT」ボタンを押してメニュー画面
困ったときは
5.「追加」
を選択し、
「ENTER」ボタンを押
1日だけ休日に設定することもできます。
を閉じます。
電源オン/オフタイマーを設定する
31
液晶ディスプレイ本体の設定
(HK19/24の場合)
液晶ディスプレイ本体の設定を変更するこ
とで、電源のオン/オフを行うタイマーを使
用できます。
設定変更後、本体のメカニカルスイッチで電
源をオフにすると設定がすべてリセットされ
るので、変更後はご注意ください。
液晶ディスプレイ本体の時計を合わせる
1.「MENU」ボタンを押します。
2.「▼」
ボタンを押し、
「セットアップとリ
セット」を選択し、
「SOURCE」ボタン
を押します。
5.「MENU」
ボタンを3回押してメニュー
画面を閉じます。
電源オン/オフタイマーを設定する
本体には、下記の2種類のタイマーが用意
されています。
◦オンタイマー:電源を自動的にオンに
するタイマー。時刻を指定する。
◦オフタイマー:電源を自動的にオフに
するタイマー。時刻を指定する。
1.「MENU」
ボタンを押します。
2.「▼」
ボタンを押し、
「セットアップとリセ
ット」を選択し、
「SOURCE」ボタンを
押します。
3.「▼」
ボタンを押し、
「現在時刻」を選択
し、
「SOURCE」ボタンを押します。
4.「+」
「−」
「◀」
「▶」ボタンを使用して現
在時刻を設定します。
32
液晶ディスプレイ本体の時計を合わせる
液晶ディスプレイ本体の設定(HK19/24の場合)
ま た は「 オ フ タ イ マ ー 」を 選 択し 、
「SOURCE」ボタンを押します。
8.「MENU」
ボタンを3回押してメニュー
画面を閉じます。
電源オン/オフタイマーを解除する
電源オン/オフタイマーを解除するには、
「オンタイマー」または「オフタイマー」設
定画面で「オフ」を選択します。
液晶ポスターを作成する
3.「 ▼ 」ボタンを押し、
「オンタイマー 」
液晶ディスプレイ本体を操作する
4.「オン」
を選択して「SOURCE」ボタン
を押した後、
「+」
「−」
「◀」
「▶」ボタン
を使用して時刻を設定します。
5.「◀」
ボタンを使用して「オンタイマー」
または「オフタイマー」に戻ります。
困ったときは
6.「▼」
ボタンを押し、
「オンタイマー入
力」を選択し、
「SOURCE」ボタンを押
します。
7.「Client」
を選択します。
電源オン/オフタイマーを解除する
33
困ったときは
本製品をお使いいただいているお客さまから、よくいただくご質問や、故障が疑わ
れる場合の確認事項について説明します。
本製品をお使いいただく上で、ご不明な点やお困りになった場合にはこちらをご覧
ください。
また、こちらをご覧いただいても解決できない場合には、下記カスタマーセンター
までお問合せをいただきますようお願いいたします。
また、弊社ホームページより情報を検索していただくことも可能です。
お客さまご相談ダイヤル:0120-327-527
日本サムスンホームページ:http://www.samsung.com/jp
よくあるご質問
MagicInfo Proについて
よくあ る ご 質 問
回 答
テキストはどんなフォントに対応
していますか?
MS Pゴシック、MSゴシック、MS P明朝、MS明朝に対応しておりま
す。
お使いのパソコンで上記以外のフォントが選択可能であっても、液晶
ディスプレイ本体で再生した時に正しく表示できない場合があります。
MagicInfo ProはMacintosh、
Linuxに対応していますか?
現在対応しておりません。
MagicInfo Pro上の「ユーザー
アカウント」とは具体的に何がで
きるものですか?
作成したコンテンツのバックアッ
プを取りたい。
スケジュール設定画面で複数番
組を同時にコピーしたい。
Windows Vista/Windows 7
でMagicInfo Proがダウンロー
ドできない。
34
MagicInfo Proについて
MagicInfo Proを複数のユーザーで使用する場合に設定する機能で
す。
アカウントタイプを
「Administrator」
または
「User」
から選択できます。
「User」を選択した場合は、
「ツール」メニューの「オプション設定」を変
更できません。
インポート・エクスポート機能を使用してバックアップを取ることが可能
です。詳しくは、本編「便利な機能」をご参照ください。
「便利な機能」P.23参照
なお 、インポート・エクスポート機 能 は、M a g i c I n f o P r o 改 善 版
【Ver.2501.0以降】
にてご利用可能です。
タイムテーブルの下部領域で、追加登録を行うことができます。
詳しくは、本編「タイムテーブルの操作」をご参照ください。
「タイムテーブルの操作」P.20参照
ユーザーアカウント制御を無効にする必要があります。
詳しくは、
「参考資料」
をご確認いただきますようお願いいたします。
「Windows Vistaをお使いの場合」P.40参照
「Windows 7をお使いの場合」P.41参照
よくあるご質問
回 答
TVチューナーや、
ビデオ、DVD、
ゲームを接続して使用できます
か?
AV入力やHDMI入力などの外部入力端子を使用してご覧いただけま
す。
(HK32-3の場合のみ)
ただし液晶ディスプレイの表示は横長の表示のみとなります。
また、HK32V001/HK32H001/HK32-3のMagicInfo Pro上で
は外部入力機能を呼び出すことはできません。
付属のUSBメモリ以外の製品も
使用可能ですか?
特別な仕様でない限りは使用可能であると考えられます。
ただし、標準添付されている製品以外の動作保証はいたしかねますの
で、予めご了承いただきますようお願いいたします。
4GB以上のUSBメモリは使用
可能ですか?
上記と同様になります。
ただし、液晶ディスプレイの内蔵メモリ4GBのうち使用可能領域は約
3GBであるため、内蔵メモリを超える容量のコンテンツは表示・再生が
できません。あらかじめコンテンツの容量をご確認いただきますようお
願いいたします。
液晶ディスプレイの縦・横画面を
切り換えることはできますか?
本体ボタンやリモコンを使用で
きないようにしたい。
「参考資料」をご確認いただきますようお願いいたします。
ただし、ベゼルに記載されている
『SAMSUNG』
ロゴについては、回転
することができませんので、
ご了承ください。
「縦横変更方法」P.39参照
液晶ディスプレイ本体を操作する
よくあ る ご 質 問
液晶ポスターを作成する
液晶ディスプレイについて
安全ロック機能を使用します。
(HK32-3の場合のみ)
詳しくは、本編「本体をロックする」を参照してください。
「本体をロックする」P.27参照
困ったときは
液晶ディスプレイについて
35
故障かな?と思ったら
よくあ る ご 質 問
インストー ルしたパソコンで
「MagicInfo Pro」を起動しま
したが、何も表示されない。
回 答
ログインしなければ全ての機能を使用できないため、
ログインを行ってく
ださい。
詳しくは、本編「ログイン」を参照してください。
「ログイン」P.6参照
USBポートにUSBメモリが正しく挿入されているかを確認してくださ
い。また、別のUSBポートに挿してご確認ください。
作成したコンテンツ
(フォルダ構造/データの種類など)がUSBメモリに
正しく転送されているかを確認してください。
「USBメモリへのコピー」P.21参照
番組データを作成しUSBメモ
リを液晶ディスプレイに挿して
も何も反応しない。
スケジューラー 画 面( 地 球が
回ってる画面)
から進まない。
番組データの表示開始日と終了日の間隔が、
「スケジュール発行のデフォ
ルト間隔」を超過していないか確認してください。
「MagicInfo Proの初期設定」P.6参照
スケジュールで設定した日時と、内蔵コントローラの日時があっているか
を確認してください。
「内蔵コントローラの時刻設定」P.38参照
作成したコンテンツのファイル形式が正しいか確認してください。
「再生可能ファイル形式」P.2参照
スケジュールを実行すると、指
定したフォントとは異なるフォ
ントで再生されてしまう。
作 成した パ ソコン で の 番 組
データの動きと液晶ディスプレ
イ本体で再生した時の動きが
異なる、または、表示タイミン
グにずれが生じる。
ボタンを押しても「安全ロック」
と表示されてしまい何も操作
できない。
36
故障かな?と思ったら
液晶ディスプレイ本体で表示できるフォントは英語、日本語ともMS Pゴ
シック、MSゴシック、MS P明朝、MS明朝となります。
番組データの作成時には、お使いのパソコンでご使用可能なフォントをご
指定いただくことはできますが、液晶ディスプレイ本体では表示できない
ため、上記フォントのみをご指定ください。
お使いのパソコンのスペックが液晶ディスプレイよりも高スペックである
場合、液晶ディスプレイ本体で再生した際にもたつきが発生する可能性
があります。
また、逆にお使いのパソコンのスペックが液晶ディスプレイよりも低ス
ペックである場合、液晶ディスプレイ本体で再生した際に再生タイミング
が早まる可能性があります。
「パソコンシステム要件」P.4参照
安全ロックという機能が設定されています。
詳しくは、本編「本体をロックする」を参照してください。
「本体をロックする」P.27参照
故障かな?と思ったら
回 答
ライブラリに動画ファイルを追
加したが、
「対応していない」と
表示され追加できない。
番組に使用されている素材のファイル形式が正しいか確認してくださ
い。
液晶ディスプレイ本体で再生可能な動画形式はMPEG1/WMV/FLASH
です。
液晶ポスターを作成する
よくあ る ご 質 問
「再生可能ファイル形式」P.2参照
お使いのパソコンで発行された番組データが、USBメモリに正しく転送
されているかを確認してください。
「USBメモリへのコピー」P.21参照
この現象は、
ライブラリに登録した素材の「元のファイル」を削除した場合
や、保存場所を移動した場合に発生します。また、CD-ROMやUSBメモ
リなどの外部媒体からライブラリに登録した場合も同様です。
この場合は、ライブラリより該当するファイルを削除してから、改めてラ
イブラリに登録し、
コンテンツを作成してください。
「ライブラリ登録」P.9参照
スケジュール通りに番組が再
生され始めたようだが、画面が
真っ暗である。
プレビュー画面や液晶ディスプ
レイの画面で「ファイルのアド
レスのようなもの」が表示され
る。
番組に使用されている素材ファイルのファイル形式が正しいか確認して
ください。
「再生可能ファイル形式」P.2参照
この現象は、
ライブラリに登録した素材ファイルの「元のファイル」を削除
した場合や、保存場所を移動した場合に発生します。また、CD-ROMや
USBメモリなどの外部媒体からライブラリに登録した場合も同様です。
この場合は、ライブラリより該当するファイルを削除してから、改めてラ
イブラリに登録し、
コンテンツを作成してください。
MagicInfo Proが動作せず、
青い画面や「信号ケーブルを
確認してください」という画面
が表示される。
例)背景の継続時間が60分(01:00:00)
と設定されている場合、作成
されている画像領域の「継続時間」の設定が10分(00:10:00)であれ
ば、最初の10分間は領域に設定された画像が表示され、残りの50分間
は画像は表示されず、背景が表示されます。このとき背景の色を「デフォ
ルト
(黒色)」にしていると、
ご質問のような現象が生じます。
困ったときは
「ライブラリ登録」P.9参照
作成した画像や動画などの領域で「継続時間」が正しく設定されているか
確認してください。
コンテンツ再生中に画面が真っ
暗になる。また、
しばらくすると
表示される。
液晶ディスプレイ本体を操作する
スケジュール通りに番組が再生
され始めるが、画像を貼り付け
た場所にテキストが表示され
る。
映像表示元が変更されていると考えられます。
モニターのベゼルにある「SOURCE」ボタンを押して映像表示元を
MagicInfo Proに設定してください。
故障かな?と思ったら
37
参考資料
デスクトップの表示
内蔵コントローラの時刻設定
液晶ディスプレイ本体に内蔵されている
Windowsコントローラの時計を合わせる
液晶ディスプレイでWindowsのデスクトッ
方法を説明します。
プを表示するためには、下記のいずれかを
番組データを掲示する際には、内蔵コント
準備する必要があります。
ローラの時計が参照されます。
◦同梱のリモコン(HK32-3のみ)
(※「方向」ボタン/「ENTER」ボタン
そのため、設定したスケジュール通りに番
組データを掲示するためには、内蔵コント
短押し/「ENTER」ボタン長押しで、
ローラの時刻が正しく設定されている必要
マウスと同じように操作できます。)
があります。
◦キーボードおよびマウス
キーボードおよびマウスについて
Windowsパソコンに準拠しているものをご
用意ください。
また、液晶ディスプレイとの接続はUSBポー
ト経由となります。USB対応のものをご用
意ください。
■デスクトップを表示するには
リモコン:
「EXIT」ボタンを長押し
(約5秒間)
キーボード:
「Alt」キーと
「F12」キーを同時に押すか、
「Esc」キーを押す
■待ち受け画面に戻るには
画面右下のタスクトレイにあるMagicInfo Proアイ
コンを右クリックし、
「プログラム」→「実行」をクリック
します。
内蔵コントローラの時刻を設定するには、下
記のいずれかを準備する必要があります。
◦同梱のリモコン(HK32-3のみ)
(※「方向」ボタン/「ENTER」ボタン
短押し/「ENTER」ボタン長押しで、
マウスと同じように操作できます。)
◦キーボードおよびマウス
1. 液晶ディスプレイの電源をオンにし、液
晶ディスプレイ本体を起動します。
2. リ
モコンまたは本体の「SOURCE」
ボタンを 押して 、入 力ソー スとして
「MagicInfo Pro」を選択します。
地球のアイコンと「MagicInfo Pro」の
文字が交互に表示されます。
リモコンで右クリックするには、
「ENTER」ボタンを長
押しします。
3. 下 記のいずれかの方法でデスクトップ
を表示します。
◦リモコンの「EXIT」ボタンを長押し
(約5秒間)
◦キーボードの「Alt」キーと「F12」キ
ーを同時に押す
◦キーボードの「Esc」キーを押す
38
デスクトップの表示
参考資料
示部分をダブルクリックするか、右クリ
◦同梱のリモコン(HK32-3のみ)
(※「方向」ボタン/「ENTER」ボタン
ックして「日付と時刻の調整」を選択し
短押し/「ENTER」ボタン長押しで、
ます。
マウスと同じように操作できます。)
◦キーボードおよびマウス
1. 液晶ディスプレイの電源をオンにし、液
液晶ポスターを作成する
4. 画 面右下のタスクトレイにある時刻表
晶ディスプレイ本体を起動します。
5. 日時を設定します。
2. リ
モコンまたは本体の「SOURCE」
ボ タ ン を 押し て 入 力 ソ ー ス とし て
「MagicInfo Pro」を選択します。
文字が交互に表示されます。
6. 待 ち受け画面に戻るには、画面右下の
タスクトレイにあるMagicInfo Proア
イコンを右クリックし、
「プログラム」→
「実行」をクリックします。
リモコンで右クリックするには、
「ENTER」
ボタンを長押しします。
3. 下 記のいずれかの方法でデスクトップ
液晶ディスプレイ本体を操作する
地球のアイコンと
「MagicInfo Pro」の
を表示します。
◦リモコンの「EXIT」ボタンを長押し
(約5秒間)
◦キーボードの「Alt」キーと「F12」キ
ーを同時に押す
4. タスクトレイにある「MagicInfo Pro」
のアイコンを右クリックし、
「回転」か
ら、縦にしたい場合は「縦位置」、横にし
たい場合は「横位置」をクリックします。
困ったときは
◦キーボードの「Esc」キーを押す
縦横変更方法
液晶ディスプレイの縦横表示を変更するには、
下記のいずれかを準備する必要があります。
縦横変更方法
39
5. 画面が回転したことを確認した後、画面
右下のタスクトレイにあるMagicInfo
Proアイコンを右クリックし、
「EWF」を
クリックします。
Windows Vistaをお使いの場合
Windows Vistaをお使いの場合、
MagicInfo Proをインストールするには、
ユーザーアカウント制御を無効にする必要
があります。
なお、ユーザーアカウント制御を無効にす
るには、管理者パスワードが必要です。
管理者パスワードについては、お使いのパ
ソコンの管理者の方にお尋ねください。
■ユーザーアカウント制御の確認
6.「EWFコマン
ド」の「実行」をクリックし、
「OK」をクリックします。
ユーザーアカウント制御が無効になっているかどうか
確認する方法を説明します。
1.「スタート」
ボタンをクリックし、
「コント
ロールパネル」をクリックします。
2. コ
ントロールパネルから「セキュリティ」
→「セキュリティセンター」をクリックし
ます。
3.「他のセキュリティ設定」
が表示されて
いない場合は、▼をクリックして内容を
表示します。
7.「液晶ディスプレイ本体を、
下記のいず
れかの方法で再起動させます。
◦Windowsの「スタート」ボタンから
「シャットダウン」を選択し、再起動さ
せる
◦リモコンを使用していったん電源をオ
フにし、再度電源をオンにする
◦液晶ディスプレイ本体横の電源ボタン
を使っていったん電源をオフにし、再
度電源をオンにする
8. 再
起動した液晶ディスプレイで、画面が
回転したことを確認します。
40
Windows Vistaをお使いの場合
4.「ユーザーアカウン
ト制御」の内容を確
認します。
ここで「無効」と表示されている場合
は、セキュリティセンターを閉じて 、
MagicInfo Proのインストールを行っ
てください。
参考資料
にする操作を行います。
5.「OK」
をクリックし、
「今すぐ再起動す
る」をクリックし、パソコンを再起動さ
液晶ポスターを作成する
「有効」と表示されている場合は、無効
せます。
ユーザーアカウント制御を無効にする方法を説明しま
す。
1.「スタート」
ボタンをクリックし、
「コント
ロールパネル」をクリックします。
2. コ
ントロールパネルから「ユーザーアカ
ウント」→「ユーザーアカウント」をクリ
ックします。
3.「ユーザーアカウン
ト制御の有効化ま
たは無効化」をクリックします。
Windows 7をお使いの場合
Windows 7をお使いの場合、MagicInfo
Proをインストールするには、
ユーザーアカウ
液晶ディスプレイ本体を操作する
■ユーザーアカウント制御の無効化
ント制御の設定を変更する必要があります。
1.「スタート」
ボタンをクリックし、
「コント
ロールパネル」をクリックします。
2. コ
ントロールパネルから「ユーザーアカ
ウント」→「ユーザーアカウント制御設
「OK」をクリックします。
困ったときは
定の変更」をクリックします。
3. 設
定のバーを「通知しない」に変更し、
4.「ユーザーアカウント制御
(UAC)を
使ってコンピュータの保護に役立たせ
る」をクリックしてチェックマークを外
します。
4. パ
ソコンを再起動させます。
Windows 7をお使いの場合
41
●Windows 、
Windows 7、
Windows Vista 、
Windows XPは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
●Intel 、
Pentium は米国およびその他の国におけるIntel Corporationおよび子会社の登録商標です。
●Flash はAdobe Systems Incorporated
(アドビ システムズ社)
の登録商標です。
●記載の会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。
カタログ記載内容 2011年 1月現在 Ver . 201101