赴任における高速道路利用に係るQ&Aの追加について Q 29-2:旧在勤庁から新在勤庁への自家用自動車による赴任について、所属長は、高 速道路を利用しない場合の陸路距離が60km以上となる区間において利用可 能な高速道路があるときは、当該高速道路の利用を認めることができることと されている。 この高速道路利用の承認基準を満たす場合であっても、旅行者が高速道路を 利用しないで旅行する場合は、高速道路を利用しない経路により赴任旅費を 計算すればよいか。 A 29-2:高速道路利用の承認基準を満たす場合であっても、旅行者が高速道路を利用し ないで旅行する場合は、高速道路を利用しない経路により赴任旅費を計算しま す。 Q 29-3:旧在勤庁から新在勤庁への自家用自動車による赴任について、高速道路利用 を認められた場合は、旅行雑費として高速道路料金を支給することとされてい る。旅行者が高速道路料金について通勤割引等の割引を受けた場合は、割引後 の旅行者が負担した実費額を支給すればよいか。 A 29-3:旅行者が高速道路料金について通勤割引等の割引を受けた場合は、割引後の旅 行者が負担した実費額を支給します。 Q 29-4:県庁から浜田合同庁舎への自家用自動車による赴任について、松江玉造IC から出雲ICまでの間と江津ICから浜田ICまでの間の高速道路を利用する ことが可能であるが、旅行者が松江玉造ICから出雲ICまでの間のみ高速道 路を利用した場合、赴任旅費の計算はどのようになるか。 A 29-4:車賃については、県庁→浜田合同庁舎の経路の陸路距離を計測し、その距離を 基礎として計算します。 高速道路料金は、旅行者が負担した松江玉造ICから出雲ICまでの間の高 速道路料金の実費額を支給します。 ※陸路距離は、管内粁程表に掲げる路程により算定する。 Q 61:旧在勤庁から新在勤庁へ高速道路を利用して自家用自動車で赴任した場合、移 転料の計算はどのようになるか。 A 61:移転料については、高速道路を利用しない経路による旧居住地から新居住地まで の陸路距離を計測し、その距離が該当する区分の定額を支給します。 ※陸路距離は、管内粁程表に掲げる路程により算定する。 -1-
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