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救急医療をより迅速にサポートする
その特徴とメディカルコントロール
その特徴
メディカルコントロール
伝送機能
指示・指導・助言体制の構築
ファイリング機能
救急活動の医学的観点から事後
検証体制
オプション機能
救急救命士の再教育体制の構築
効率的な救急支援活動を支援する
救急隊員の医学的
知識・技術の向上
救急隊員の行う応
急処置の高度化
救急効果の向上
伝送機能について
■ ソフトウェアで実現
従来の伝送機器のように専用送受信機を設置する必要がありません。救急車側、病院側のPCにMEDITELETを
インストールするだけで使用可能です。病院側は、常時スリープモードによる待機状態から素早い立ち上がりで、
バイタル確認が出来るようになりました。
■ 救急車側
■ 病院側
■ 幅広い通信回線に対応
デジタル携帯電話、衛星携帯電話、一般電話回線、ISDN回線など、幅広い通信回線に対応し、モニターにより測定された生
体情報をリアルタイムに電送する事が出来ます。
衛星携帯電話(4800dps)による伝送においてもバイタルサインの伝送誤差、1/7秒以内を実現し、大規模災害時など地上波網
が利用不可能なときでも通信可能な回線を選択する事でデータ伝送が可能になりました。
病院側はISDN回線や一般電話回線等を使用できますので、従来のような特別な設備工事の必要がありません。
■ 広範囲な地域をカバー可能にする
受信側のPCにソフトウェアをインストールする事でリアルタイムな受信を可能にしました。
車内モニターの機種を問わずに受信する事もメーカーの協力で可能になります。自治体統廃合異機種間の伝送障害問題や
大規模災害時、長距離搬送時など広範囲なエリアにおけるデータ伝送の問題を解決しました。
ファイリングシステム
救急車、病院、双方でデータ保存
救急車内から伝送が始まった時点から救急車側、病院側、双方で強制的に保存が開始され、
12時間以上(ハードディスクの容量に依存する)の動画波形の保存が可能です。
トンネル内など通信が切断した場合は再接続機能により、再び通信が確立されるまで自動
的に接続要求します。
多彩なファイリング機能
動画によるバイタル波形のファイリングはもちろんのこと、カスケードやトレンド表示、患者情報
の編集機能など、必要に合わせたファイリングが自動的に行われます。
データのエクスポート機能
病院側システムでは表示波形データ、保存波形データの印刷機能や、エクスポート機能により、
事後検証のための報告書や教育資料へのデータ添付が可能です。
オプション機能
動画伝送
患者の様子や、患部などを正確に伝える動画伝送機能。
患部を看るための拡大や動画、静止画による保存が出来ます。
報告書の自動作成
搬送時間や伝送データはすべて自動的に保存されます。搬送中に行った処置等を自動的に
マーキングすることや、所定の書式を事前入力することで報告書の自動作成が出来ます