年 報 平成26年度 愛媛県歴史文化博物館 目 次 Ⅰ.沿革とあゆみ 3 Ⅱ.博物館事業 1.展示事業 (1)常設展示等 6 (2)企画展示等 ① 特別展「弘法大師空海展」 17 ② 特別展「忍たま乱太郎 忍者の世界 ~夏休みは歴博へ急げ!の段~」 27 ③ 特別展「続・上黒岩岩陰遺跡とその時代-縄文時代早期の世界-」 31 ④ 企画展「おひなさま」 36 2.資料の収集・整理・保存 (1) 資料の収集 39 (2) 資料の整理 40 (3) 資料の保存管理 41 (4) 博物館資料の貸出・特別利用 42 3.調査研究 (1) 学芸員別調査研究 48 (2) 資料調査 49 (3) 他機関との共同研究・調査 49 (4) 研究紀要の刊行 50 4.普及啓発事業 (1) 歴史文化講座の開講 52 (2) 歴博だよりの刊行 54 (3) 博物館友の会の育成・支援 54 (4) 博物館実習の実施 55 (5) 講師の派遣等 56 (6) 開館記念事業の開催 58 (7) 開館記念事業の開催 こども歴史館の開設 59 (8) 開館記念事業の開催 ボランティア事業の運営 59 Ⅲ.生涯学習事業 1.コミュニティ・カレッジの開講 60 2.その他の事業 (1) 生涯学習情報の提供 61 (2) 図書室の整備・運営 61 (3) えひめ生涯学習夢まつり 61 (4) NPOとの協働事業 61 1 Ⅳ.博物館概要 1.施設の機能 62 2.建物・設備の概要 (1) 建 物 63 (2) 設 備 63 (3) 平面図 65 (4) 規 模 66 (5) 施設整備費 67 3.組織及び職員構成 68 (1) 組織図 69 (2) 職員名簿 4.愛媛県歴史文化博物館協議会 70 5.博物館の管理・事業運営費 71 6.施設の利用状況 (1) 平成26年度入館者内訳 72 (2) 平成26年度団体(20名以上)観覧状況 73 (3) 施設使用(貸館)状況 74 (4) 図書室利用状況 75 Ⅴ.資料 1.関係法規 (平成26年度適用関係法規) (1) 愛媛県歴史文化博物館管理条例 76 (2) 愛媛県歴史文化博物館管理規則 81 (3) 愛媛県歴史文化博物館管理運営規定 84 2.平成26年度の来館団体及び年間行事等 89 3.刊行物等 95 2 Ⅰ.沿革とあゆみ 昭和 62年 7月 生活文化県政推進懇談会から,生活文化県政を具体化する基本的な施設として生涯学習センター、 歴史系及び科学系博物館の建設について提言 63年 平成 2年 12月 歴史文化資料館調査研究委員会を設置 6月 資料調査委員(5地域各1名)委嘱 展示資料アドバイザー(5分野各1名)委嘱 3年 4月 生活文化総室に生涯学習課を移し歴史文化博物館係を設置 学芸員1名配置 6月 歴史文化博物館調査研究委員会(改称)から「歴史文化博物館基本構想」を答申 (建設候補地を宇和町とする) 10月 建築基本設計着手(平成4年2月完了) 11月 展示基本設計着手(平成4年2月完了) グラフィック資料(解説)監修者(14名)委嘱 展示資料(模型)監修者(24名)委嘱 12月 展示プロデューサーに大石慎三郎氏(学習院大学教授)を委嘱 4年 3月 用地整備事業着手(平成5年12月完了) 4月 学芸員4名に増員 7月 建築実施設計着手(平成4年10月完了) 12月 建築工事着手(平成6年9月完了) 5年 4月 生活文化総室生涯学習課に博物館施設係、歴史文化博物館展示係を設置 学芸員9名に増員 7月 展示品等整備工事着手(平成6年9月完了) 6年 4月 生活文化総室に歴史文化博物館開設準備室を設置 学芸員13名に増員 8月 定礎式 10月 愛媛県歴史文化博物館を開設 大石慎三郎氏(学習院大学名誉教授)館長に就任 学芸員15名に増員 11月 落成式を挙行(18日) 愛媛県歴史文化博物館開館(19日) 7年 4月 入館者10万人を超える 学芸員17名に増員(26日) 5月 愛媛県歴史文化博物館運営委員会設置(2日) 10月 入館者20万人を超える(8日) 愛媛県歴史文化博物館友の会設立 11月 資料収集要綱を制定 開館1周年事業を開催 12月 資料収集アドバイザー(8名)委嘱 8年 2月 第1回企画展「伊予の水軍」開催 7月 入館者30万人を超える(16日) 平成8年度企画展「伊予八藩の大名」開催 9年 4月 巡回展「広重 東海道五拾三次 帰国展」開催 5月 入館者40万人を超える(15日) 7月 平成9年度企画展「伊予の蘭学」開催 10年 2月 運営委員会開催(28日) 5月 入館者50万人を超える。(23日) 平成10年度企画展「純友と将門」開催 10月 巡回展「竹久夢二」開催 11年 7月 平成11年度企画展「海道をゆく」開催 入館者60万人を超える。(18日) 3 10月 巡回展「華麗なる能装束の美」開催 12年 4月 教育委員会に移管 5月 巡回展「よみがえる正倉院宝物」開催 7月 平成12年度企画展「愛媛まつり紀行」開催 博物館協議会設置(20日) 9月 入館者70万人を超える。(9日) 13年 7月 平成13年度企画展「西四国の縄文文化」開催 10月 巡回展「日本のわざと美」開催 12月 入館者80万人を超える。(22日) 14年 7月 平成14年度企画展「昭和の街かど」開催 11月 考古速報展「発掘された日本列島2002」開催 入館者90万人を超える。(30日) 15年 7月 平成15年度企画展「愛媛・絵馬堂へようこそ!」開催 10月 巡回展「北斎展」開催 16年 3月 入館者100万人を超える。(21日) 7月 平成16年度企画展「昭和の子供たち」開催 11月 歴史文化博物館10週年記念事業(6・7日) 巡回展「モノ作り日本-江戸大博覧会」開催 17年 2月 入館者110万人を超える。(4日) 4月 山本信吉氏(元奈良国立博物館長)名誉館長に就任 7月 平成17年度企画展「上黒岩岩陰遺跡とその時代」開催 10月 巡回展「いま・むかしおもちゃ大博覧会」開催 11月 常設展示リニューアル「昭和の街かど」コーナー新設 開館記念事業(20日) 18年 3月 入館者120万人を超える。(28日) 7月 平成18年度企画展「昭和の観光旅行」開催 10月 平成18年度企画展「ときめくファッション」開催 19年 5月 入館者130万人を超える。(20日) 7月 平成19年度企画展「異界・妖怪大博覧会」開催 10月 平成19年度企画展「戦国南予風雲録」開催 20年 4月 平成20年度企画展「写真でみる昭和の暮らし」開催 7月 入館者140万人を超える。(11日) 特別展「愛媛と戦争」開催 10月 特別展「掘り出された愛媛の江戸時代」 皇太子殿下行啓視察(27日) 11月 開館記念事業(16日) 2月 企画展「おひなさま」開催 21年 4月 指定管理者制度の導入開始(1日) 4月 平成21年度企画展「えひめ発掘物語Ⅱ&絵で見る考古学」開催 5月 マスコットキャラクター「はに坊」発表記念式典(2日) 7月 平成21年度特別展「歌舞伎と文楽の世界」開催 8月 入館者150万人を超える。(13日) 9月 平成21年度特別展「広重と北斎の東海道五十三次と浮世絵名品展」開催 11月 愛媛県総合科学博物館「「森のめぐみ」開催 15周年開館記念事業(14・15日) 2月 平成21年度特別展「ポーラ・コレクション 美人の化粧術」開催 平成21年度テーマ展「おひなさま」開催 3月 こども歴史館開室(6日) 4 22年 4月 平成22年度企画展「見て・ふれて・楽しもう!ダンボールの博物館」開催 7月 平成22年度特別展「水木しげるとゲゲゲの鬼太郎」開催 入館者160万人を超える。(17日) 10月 平成22年度特別展「伊予の城めぐり」開催 11月 16周年開館記念行事(14日) 1月 新春イベント(2・3日) 2月 平成22年度企画展「おひなさま」開催 入館者数170万人を超える。(19日) 23年 4月 平成23年度特別展「時の迷路-香川元太郎のフシギな世界-」開催 7月 平成23年度特別展「昭和子ども図鑑」開催 10月 平成23年度特別展「邪馬台国時代の伊予・四国」開催 11月 17周年開館記念行事(13日) 入館者数180万人を超える。(13日) 1月 新春イベント(2・3日) 2月 平成23年度企画展「四国へんろの旅-絵図・案内記と道標-」開催 24年 4月 平成24年度特別展「リカちゃん 夢とあこがれの45年」開催 7月 平成24年度特別展「GO GO TRAIN!」開催 9月 入館者数190万人を超える。(6日) 新常設展「和紙彫塑による「弘法大師空海」の世界 密●空と海-内海清美展」新設 10月 平成24年度特別展「佐田岬半島と西日本の裂織」開催 11月 18周年開館記念行事(11日) 1月 新春イベント(2・3日) 2月 平成24年度企画展「おひなさま」開催 25年 4月 平成25年度特別展「民具王国びっくりミステリーツアー」開催 7月 平成25年度特別展「昭和ヒーロー図鑑」開催 8月 入館者数200万人を超える。(10日) 10月 平成25年度特別展「三瀬諸淵-シーボルト最後の門人-」開催 11月 19周年開館記念行事(10日) 1月 新春イベント(2・3日) 2月 平成25年度企画展「四国遍路ぐるり今昔」開催 26年 4月 平成26年度特別展「弘法大師空海」開催 7月 平成26年度特別展「忍たま乱太郎 忍者の世界」開催 入館者数210万人を超える。(25日) 10月 平成26年度特別展「続・上黒岩岩陰遺跡とその時代」開催 11月 20周年開館記念行事(16日) 1月 新春イベント(2~5日) 2月 平成26年度企画展「おひなさま」開催 5 Ⅱ.博物館事業 1.展示事業 (1)常設展示等 ・歴史展示、民俗展示、その他の展示により、愛媛の歴史文化を総括的、編年史的に紹介する。 ・新収蔵資料等を利用し、年16回の展示資料の交換を行った。 ■展示構成 ●歴史展示 ・歴史展示室1(原始・古代) 瀬戸内海がまだ陸地であった旧石器時代から、藤原純友の乱が起こった平安時代までの愛媛に住んだ人々のくらしを、県 内各地の遺跡や出土品などにより紹介している。 大項目 中項目 瀬戸内海の形成と愛媛県最古の人々 縄文時代の人々の生活 弥生時代の人々の生活 愛媛のあけぼの 大和朝廷と伊予 伊予の律令制度 古代信仰の広がり 瀬戸内海舟運と藤原純友の乱 【展示替え】年2回程度行っている。 ・歴史展示室2(中世) 平安時代末期から戦国時代までの河野氏をはじめとする武士の動向や瀬戸内海を舞台に活躍した海賊衆の活躍、荘園に生 きた人々のくらしなどを、中央政権との関係を示す文書や絵巻物などにより紹介している。 大項目 中項目 鎌倉時代の伊予 中世の人々の生活 中世武家社会下の伊予 鎌倉仏教をになう人々 室町時代の伊予 伊予の水軍 【展示替え】年2回程度行っている。 ・歴史展示室3(近世) 安土桃山時代から江戸時代までの伊予八藩の動静や、安定した時代に生きた伊予の人々のくらしを、城郭・住居模型や絵 図・文書などにより紹介している。 大項目 中項目 大平に向かう伊予 伊予八藩 幕藩体制下の伊予 幕藩体制下の人々の生活 近世の交通 伊予の学問 幕末の伊予 【展示替え】年2回程度行っている。 ・歴史展示室4(近・現代) 明治時代から現在までの愛媛の歩みを、明治以降の諸政策に関する行政文書や出版物、近代化した人々のくらしを示す市 内電車や大街道の復元などにより紹介している。 大項目 中項目 愛媛県の誕生 6 明治期の愛媛 愛媛県の誕生と歩み 愛媛の大正デモクラシー 近代化した人々のくらし 昭和期の愛媛 【展示替え】年2回程度行っている。 ●民俗展示 ・民俗展示室1 愛媛の民俗に関する情報を提供するとともに、愛媛県内の祭りや芸能を、実物の山車やみこし、衣装とともに、臨場感あ ふれる映像などにより紹介している。 大項目 中項目 民俗情報センター 民俗ガイド 民俗情報 愛媛の祭りと芸能 愛媛の祭りと芸能 愛媛の郷土芸能 【展示替え】年2回程度行っている。 ・民俗展示室2 昭和初期の愛媛の「海」「里」「山」における人々のくらしを、原寸復元した民家や様々な生活道具、集落の模型などに より紹介している。 大項目 中項目 海のくらし 愛媛のくらし 里のくらし 山のくらし 川のくらし 【展示替え】年4回程度行っている。 ・民俗展示室3 四国遍路の歴史や民俗を、遍路道標や案内記などの出版物、遍路の装束とともに、弘法大師にまつわる伝説や八十八ヶ所 の札所の映像などにより紹介している。 大項目 中項目 四国遍路の歴史と民俗 四国遍路 弘法大師 八十八ヶ所札所 【展示替え】年2回程度行っている。 ●新常設展示 ・新常設展示室 「和紙彫塑による弘法大師空海の世界 密●空と海-内海清美展」 世界的に誇ることのできる地域資源「四国遍路文化」の根底である空海の生涯を人形群で表現し、高い芸術性で国際的評価 を得ている和紙彫塑家・内海清美氏の作品「密●空と海」の展示である。内海氏は東京生まれ。これまで、源氏物語や平家 物語などの和紙芸術作品群を全国各地の巡回展で発表している。展示される和紙人形には大洲和紙や川之江手漉き和紙を使 用している。その和紙人形約200体によって空海の一生涯を表現し、音響や最新LEDを使用することで魅力的な展示空 間を演出している。 【構成】 第一章 空海以前 第二章 真魚の誕生 第三章 奇瑞-真魚の奇跡 第五章 大瀧獄 第六章 室戸岬 第七章 天変−艱難の遣唐船 第八章 大唐長安 第九章 大いなる構想の時 7 第四章 奈良の真魚 ● その他の展示 ・考古展示室 平成26年度は、下記のテーマ展及び常設展示更新を行った。 ■ タイトル 「悼みのかたち-縄文・弥生時代のお墓-」 ■ 会期 平成26年3月21日(金) ~ 6月8日(日) ■ 趣旨 近年、発掘調査の成果が著しい縄文時代後期から弥生時代全般にかけての墓を中心に取り上 げ、縄文人・弥生人の埋葬に対する意識や習俗、社会構造の変化について紹介した。 ■ 展示資料一覧 項目名 縄文時代後期~晩期の墓制 -最新の調査成果- 弥生時代前期の墓制 -松山市持田町3丁目遺跡- 弥生時代後期の墓制 -砥部町水満田遺跡- 資料名 所蔵先 松山市北井門遺跡2・3次調査出土縄文土器 公益財団法人愛媛県 埋蔵文化財センター 松山市北井門遺跡2・3次調査出土打製石斧ほか 公益財団法人愛媛県 埋蔵文化財センター 松山市北井門遺跡2・3次調査出土装身具(勾玉・管玉) 公益財団法人愛媛県 埋蔵文化財センター 松山市北井門遺跡2・3次調査出土石皿、有溝砥石ほか 公益財団法人愛媛県 埋蔵文化財センター 新居浜市上郷遺跡出土石棒 愛媛県教育委員会 新居浜市上郷遺跡出土縄文土器(突帯文土器)、石鏃 愛媛県教育委員会 松山市持田町3丁目遺跡出土磨製石鏃、磨製石剣 愛媛県教育委員会 松山市持田町3丁目遺跡出土勾玉・管玉 愛媛県教育委員会 松山市持田町3丁目遺跡出土弥生土器(小壺) 愛媛県教育委員会 松山市持田町3丁目遺跡出土土器棺墓(壺) 愛媛県教育委員会 砥部町拾町Ⅱ遺跡出土壺棺墓 愛媛県教育委員会・ 当館保管 砥部町水満田遺跡出土壺棺墓 愛媛県教育委員会・ 当館保管 砥部町水満田遺跡出土弥生土器 愛媛県教育委員会・ 当館保管 砥部町水満田遺跡出土分銅形土製品 愛媛県教育委員会・ 当館保管 ■ タイトル 「すえのうつわもの-館蔵須恵器の紹介-」 ■ 会期 平成26年10月11日(土) ~ 平成27年4月5日(日) ■ 趣旨 古墳時代に登場した須恵器というやきものをとりあげ、器種、時代的変遷、用途、形の美しさ 特徴等を総合的に紹介した。 ■ 展示資料一覧 項目名 須恵器の種類 時を知る手がかり 資料名 所蔵先 伊予市上三谷4号墳出土壺・甕 愛媛県教育委員会・ 当館保管 伊予市平松遺跡出土甕 愛媛県教育委員会・ 当館保管 松山市上難波南第10号墳A主体部出土坏身、坏蓋ほか 愛媛県教育委員会・ 当館保管 松山市久米窪田Ⅴ遺跡第2号土器群出土坏身、坏蓋ほか 愛媛県教育委員会・ 当館保管 松山市松環古照遺跡第Ⅱ調査区中層出土坏身、坏蓋ほか 愛媛県教育委員会・ 当館保管 8 松山市上難波南第0号墳横穴式石室出土坏身、坏蓋ほか 愛媛県教育委員会・ 当館保管 四国中央市経ヶ岡古墳石室内出土高坏、短頸壺ほか 愛媛県教育委員会・ 当館保管 伊予市上三谷原古墳石室内出土高坏、短頸壺ほか 愛媛県教育委員会・ 当館保管 四国中央市大小谷谷窯跡出土坏身、坏蓋、円面硯ほか 愛媛県教育委員会・ 当館保管 生産された須恵器 西条市尾土居窯跡出土蓋、坏、皿 愛媛県教育委員会・ 当館保管 供えられた須恵器 今治市片山1号墳出土坏身、坏蓋、壺ほか 愛媛県教育委員会・ 当館保管 今治市片山4号墳出土坏身、坏蓋、高坏、壺ほか 愛媛県教育委員会・ 当館保管 今治市片山7号墳出土坏身、坏蓋、高坏、碗ほか 愛媛県教育委員会・ 当館保管 西条市池の内遺跡出土坏身、坏蓋、皿、盤ほか 愛媛県教育委員会・ 当館保管 伊予市上三谷塩塚古墳出土装飾付壺、装飾付器台 愛媛県教育委員会・ 当館保管 伊予市上三谷2号墳出土装飾付器台 愛媛県教育委員会・ 当館保管 砥部町長田2号墳出土器台 愛媛県教育委員会・ 当館保管 砥部町城ノ向古墳群出土子持壺 愛媛県教育委員会・ 当館保管 砥部町水満田1号墳出土子持壺 愛媛県教育委員会・ 当館保管 砥部町大下田2号東墳出土装飾子持壺 愛媛県教育委員会・ 当館保管 西条市小松町妙口出土鳥形瓶 愛媛県教育委員会・ 当館保管 食用(日常)の須恵器 飾られた須恵器 9 ・考古展示室・文書展示室 テーマ展「松山城下図屏風の世界」 名称 期間 会場 趣旨 「松山城下図屏風の世界」 平成26年7月12日(土)~8月31日(日) (開催日数:50日) 考古展示室・文書展示室 平成25年に松山城下を描いた屏風が新たに発見されました。愛 媛県歴史文化博物館では、松山城の歴史を物語る貴重な史料とし て、その内容について調査研究を進めてまいりました。本展覧会 では、松山城下図屏風を初公開するとともに、古絵図などの周辺 資料もあわせて展示し、新発見の屏風に描かれている近世都市松 山と、その移り変わりを紹介しました。また、高松城下図屏風も あわせて展示し、比較するなかで松山城下図屏風のもつ特徴につ いても考察しました。 関連事業 ○歴史文化講座「松山城と城下町の姿‐松山城下図屏風の世界‐」 日時:平成26年7月21日(月) 13:30~15:00 講師 井上淳(県教育委員会生涯学習課) ○歴史文化講座「高松城下図屏風を読み解く」 日時:平成26年7月27日(日) 13:30~15:00 講師 胡光(愛媛大学法文学部准教授) ○歴史文化講座「松山城を歩く」 日時:平成26年9月11日(木) 9:00~17:00 講師 楠寛輝・西村直人(松山市教育委員会) ○歴史文化講座「高松城を歩く」 日時:平成26年9月20日(土) 8:30~18:00 講師 大嶋和則(高松市文化財課) ■展示資料一覧 資 料 名 ごあいさつ 形 態 数 量 出力紙 加藤嘉明肖像 複製1 松山城本丸の図 瓦納入指示状・瓦受取状 松山城 松山記念絵はがき「前松山城主蒲生忠知公肖像」 蒲生忠知黒印状 幕府隠密松山城見取絵図 蒲生家伊予松山在城之節郭中屋敷割之図 松山城下町寛永図 念斎堀 念斎堀 念斎堀 念斎堀 水野秘蔵松山城下図 松山城図元禄図 写真パネル 軸装1 項目解説 葉書1 古文書1 絵図1 絵図1 絵図1 写真パネル 写真パネル 写真パネル 写真パネル 絵図1 複製1 10 所蔵者等 原資料藤栄神社・複製当 館蔵 原資料甲賀市水口図書館 松山城 当館蔵 当館蔵 伊予史談会 当館蔵 個人蔵・当館保管 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 伊予史談会 個人蔵 松山城下町嘉永図 松山城下図屏風 松山城下図屏風画像解説 松山城下図屏風 高松城下図屏風 高松城下図屏風 城下を描いた大絵図 絵図1 項目解説 解説パネル 屏風2 項目解説 複製1 項目パネル 御城下大絵図 壱番(南部) 絵図1 個人蔵・松山市教育委員 会保管 御城下大絵図 弐番(西部) 絵図1 個人蔵・松山市教育委員 会保管 御城下大絵図 三番(東部) 絵図1 個人蔵・松山市教育委員 会保管 天守と本丸 項目パネル 本丸二の丸石積孕測量絵図 絵図1 亀郭城秘図 松山城天守 松山城北隅櫓 松山城乾門 松山城戸無門 松山城筒井門 本壇部分(松山城下図屏風) 本壇部分(現況) 松山城天守閣普請要録 天守より黒門迄諸櫓間数サマ数并東北門北屋敷間数覚 二の丸と三の丸 絵図1 写真パネル 写真パネル 写真パネル 写真パネル 写真パネル 写真パネル 写真パネル 冊1 冊1 項目パネル 二之丸惣絵図 絵図1 二の丸写真(現況) 三之丸御殿(松山城下図屏風) 二之御丸惣絵図 松山三之丸邸内図 御三丸図 北の郭写真 北の郭(松山城下図屏風) 写真パネル 写真パネル 絵図1 絵図1 絵図1 写真パネル 写真パネル 北屋敷西表石垣痛所絵図 絵図1 個人蔵・松山市教育委員 会保管 北屋敷北表并東側江折廻し石垣痛所絵図 絵図1 個人蔵・松山市教育委員 会保管 松山城下新古町絵図 松山市街図 武家屋敷 絵図1 絵図1 項目パネル 菅傳三郎屋敷図 絵図1 個人蔵・松山市教育委員 会保管 奥平左内屋敷絵図 絵図1 個人蔵・松山市教育委員 会保管 11 伊予史談会 当館蔵 香川県立ミュージアム 個人蔵・松山市教育委員 会保管 伊予史談会 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 松山市広報課提供 愛媛県立図書館 伊予史談会 個人蔵・松山市教育委員 会保管 伊予史談会 愛媛県立図書館 伊予史談会 原資料松山市教育委員会 愛媛県立図書館 伊予史談会 武家屋敷から出土した生活用具(番町遺跡2次、松山 城内県民館跡地) 考古遺物一括 愛媛県教育委員会 日下部要人屋敷図 佐治権平屋敷図 内藤資一郎屋敷図 天岸桝玄屋敷図 玉井九平屋敷図 正岡隼太屋敷図 東の郭(松山城下図屏風) 町屋 古町の町並み(松山城下図屏風) 絵図1 絵図1 絵図1 絵図1 絵図1 絵図1 写真パネル 項目パネル 写真パネル 個人蔵・当館保管 個人蔵・当館保管 個人蔵・当館保管 個人蔵・当館保管 個人蔵・当館保管 個人蔵・当館保管 御巡見使宿北松前町和田屋栄太郎絵図 絵図1 個人蔵・松山市教育委員 会保管 御巡見使宿南松前町八蔵屋弥市左衞門絵図 絵図1 個人蔵・松山市教育委員 会保管 商工技芸にみる町屋『商工技芸愛媛魁』 松前町の商家 松前町の商家 栗田樗堂肖像『萬家人名録』 萍窓集 写真パネル 写真パネル 写真パネル 典籍1 典籍1 原資料松山城 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 爪じるし 複製 原資料天理大学図書館・ 複製当館蔵 寺社 味酒神社(松山城下図屏風) 項目パネル 写真パネル 味酒社惣絵図 絵図1 法龍寺(松山城下図屏風) 写真パネル 法龍寺絵図 絵図1 法花寺(松山城下図屏風) 写真パネル 法花寺惣絵図 絵図1 龍隠寺(松山城下図屏風) 写真パネル 龍隠寺平絵図 絵図1 千秋寺(松山城下図屏風) 写真パネル 千秋寺惣絵図 絵図1 個人蔵・松山市教育委員 会保管 東照宮御宮地形惣絵図 絵図1 個人蔵・松山市教育委員 会保管 東照宮本殿拝殿弐拾歩一建絵図 絵図1 個人蔵・松山市教育委員 会保管 御唐門弐間ニ入壱間五尺弐拾歩一建絵図 絵図1 個人蔵・松山市教育委員 会保管 城下町から近代都市へ 愛媛県庁並松山城之図『伊予国地理図誌 十五』 愛媛県庁 南堀端より松山城をのぞむ 松山市駅より東北方面をのぞむ 項目パネル 写真パネル 写真パネル 写真パネル 写真パネル 12 個人蔵・松山市教育委員 会保管 個人蔵・松山市教育委員 会保管 個人蔵・松山市教育委員 会保管 個人蔵・松山市教育委員 会保管 原資料愛媛県立図書館蔵 原資料愛媛県立図書館蔵 原資料愛媛県立図書館蔵 原資料愛媛県立図書館蔵 松山城からの俯瞰 松山道後名所図会 松山市・道後湯之町市街地図 県庁からの俯瞰 松山城下図屏風画像 出力紙 出力紙 地図1 出力紙 TV 13 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 ・文書展示室 テーマ展「吉田初三郎が描いた世界」 名称 期間 会場 趣旨 「吉田初三郎が描いた世界」 平成27年2月17日(火)~4月5日(日) (開催日数:44日) 文書展示室 大胆なデフォルメを施した鳥瞰図の絵師として有名な吉田初三 郎(1885~1955)を取り上げる。 当館では平成14年に初三郎に関する約550点の資料を購入し た。本展では、これらの資料を中心に、これまでに購入・寄贈さ れた資料も含め、その一部を紹介するものである。色彩的でビ ジュアルな作品を、歴史的な視点から紹介したい。 吉田初三郎は、宇和島出身の実業家油屋熊八等の援助を得て、 大正~戦前にかけて各地の街並みを描いている。それは単なる鳥 瞰図ではなく、周辺部分を極端なまでにデフォルメされており、 遊び心まで感じられる。その一方で、焦点を当てた街並みは詳細 に描かれ、近代化を捉える視点も忘れていない。本展では、中・ 四国を中心とした資料を紹介するとともに、電車・船・学校・公 園・デパートなど近代的要素をジャンルごとにも紹介する。 関連事業 ○『吉田初三郎関係資料目録』発行 発行:12月26日(金) ○歴史文化講座「吉田初三郎が描いた世界」 期日:3月8日(日) ■展示資料一覧 テーマ展「吉田初三郎が描いた世界」 番号 ― 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 項目名 ― ― 北海道 青森 岩手 宮城 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 内容 ごあいさつ 初三郎写真 函館市 ひろさき 盛岡市 観光の宮城県 福島市と飯坂温泉 観光の茨城 日光塩原御案内 高崎市 熊谷市 関東第一の魅力銚子市 京王電車沿線名所図絵 湘南 佐渡が島 高岡市 金沢市 福井市 14 点数 ― 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 広域図 近代1.交通 富士身延鉄道沿線名所図絵 軽井沢 美濃郡上八幡 静岡 名古屋市 津市 比叡山 KYOTO 大阪府 姫路市 信貴山名所図絵 熊野名所遊覧案内 島根県鳥瞰図 びぜん牛窓 宮島広島名所図絵 萩名所図絵 鉄道開通紀念出版 とくしま 阿波いけだ 香川県名所交通屋島史蹟鳥瞰図 讃岐国屏風ヶ浦弘法大師御誕生所大本山善通寺図絵 東宮殿下行啓記念宇和島交通鳥瞰図 石崎汽船航路御案内 松山道後名所図絵 子安講義本部香園寺絵図 天下第一の絶勝 面河渓 八幡浜市 松山市鳥瞰図 観光の南伊予 高知県鳥瞰図 高知市案内 福岡市 唐津 景勝の長崎 人吉温泉日本三大急流球磨川下り御案内 別府温泉御遊覧のしをり 延岡名所図会 鹿児島県 日本鳥瞰中国四国大図絵 瀬戸内海遊覧絵図 日光自動車(日光塩原御案内) ケーブルカーとロープウェイ(比叡山) 大阪商船の浦戸丸(高知県鳥瞰図) 人吉駅に向かう汽車(人吉温泉日本三大急流球磨川下り御案内) 近代2.公園 多摩川原遊園地(京王電車沿線名所図絵) 兼六公園(金沢市) 舞鶴公園(名古屋市) 松山公園(松山道後名所図絵) 横須賀鎮守府(湘南) 15 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 66 67 68 69 70 71 72 近代3.軍隊 高崎公園と第十五連隊(高崎市) 名古屋城と第三師団(名古屋市) 姫路城と第十師団 (姫路市) 宇和島中学校(東宮殿下行啓記念宇和島交通鳥瞰図) 近代4.学校 八幡浜高等(女)学校と商業学校(八幡浜市) 愛媛大学と松山商科大学(松山市鳥瞰図) 九州帝国大学(福岡市) 16 1 1 1 1 1 1 1 ①特別展「弘法大師空海展」 名称 期間 会場 観覧者数 趣旨 「弘法大師空海展」 平成26年4月26日(土)~6月8日(日)(開催日数38日) 企画展示室 5,539人 平成26(2014)年は、弘法大師空海が弘仁6(815) 年に四国霊場を開創してから1200年目とされる年であり、そ の記念展示として、空海の生涯に関する絵巻や唐から請来したと される仏具(国指定文化財)、空海の著作(三教指帰、性霊集 等)、空海の生きた時代の伊予国の様子等を紹介するとともに、 四国各地に伝わる弘法大師の信仰や伝承に関する資料を展示し た。 空海は奈良時代・宝亀5(774)年に四国・讃岐国で生ま れ、僧侶としてだけではなく書家、詩人そして教育者としての名 声も高く、その生涯は「四国遍路」や「仏教」といったキーワー ドだけでは語りつくせない面がある。「1200年」を契機とし て、平安時代初期、空海が生きた時代を顧みるために、本展示で は空海の生涯から見た当時の日本列島、そして伊予国の歴史を、 文献史料や出土遺物から俯瞰する視点で内容を構成した。 本展示では、空海と同時代の宝亀10(779)年に伊予国風 早郡(現在の松山市北部)に生まれた光定の足跡についても紹介 した。光定は「別当大師」と称され、日本天台宗の祖・最澄の弟 子となり、嵯峨天皇の寵も受け、最澄の死後も天台宗の基礎を築 くことに尽力している。同時代の二人の僧・空海と光定に注目す ることで、平安時代初期の仏教界の諸相を「四国」の視点から展 示紹介した。 また、1200年前の空海の時代を紹介すると同時に、空海の 入定後、延喜21(921)年に醍醐天皇から「弘法大師」の号 を賜り、中世、近世、そして近代、現代に到るまで「弘法大 師」、「お大師さま」としてその信仰が定着し、様々な伝承が生 まれてきたが、四国遍路関係の案内記、絵図等に描かれた弘法大 師を展示することで大師信仰の歴史を紹介した。 関連事業 1 関連講演会 講演会「弘法大師空海の時代―平安初期・伊予の光定と空海―」 日時:6月1日(日)13:30~15:00 会場:愛媛県歴史文化博物館多目的ホール 講師:大本敬久(当館学芸員) 2 関連講座(いずれも13:30~15:00) ① 5月11日(日)講師:大本敬久(当館学芸員) 「空海の史料を読む(詩文編)―性霊集―」 ② 5月17日(土)講師:亀井英希(当館学芸員) 「古代伊予の文字と文房具」 ③ 5月25日(日)講師:今村賢司(当館学芸員) 「四国遍路と弘法大師空海」 ④ 6月7日(土)講師:岸見泰宏氏(松山市教育委員会) 「瓦から見た古代の伊予」 3 関連イベント 日時:5月3日(土・祝)13:30~ 三島高校書道部による書道パフォーマンス「空海の言葉」 会場:エントランスホール 17 ■展示資料一覧 番号 資料名 年代 展示方法 1 ごあいさつパネル 2 空海年表1 3 空海年表2 Ⅰ 弘法大師空海の生涯 4 小項目パネル「空海の生涯」 5 「西國寺の名宝」 6 絹本着色弘法大師像 30 金銅五鈷鈴 附金銅五鈷杵・金銅金 剛盤 銅製五鈷鈴(伝僧空海請来) 錫杖(伝空海請来) 絹本着色弘法大師即身成仏図 絹本着色清滝権現像 絹本着色兜率天曼荼羅図 絹本着色孔雀明王像 絹本着色星曼荼羅図 太元帥明王図 『御遺告』 「逸翁美術館の名宝」 般若心経(隅寺心経) 伝空海筆 紺紙金銀字交書賢却経(中尊寺経) 「高野大師行状絵巻」巻一 小項目「空海誕生の時代」 『続日本紀』巻十四 天平十三(74 1)年三月乙巳条 『続日本紀』巻十七 天平感宝元(7 49)年六月戊寅条 『日本霊異記』上巻第十七(越智郡 の由来と観音信仰) 『元亨釈書』巻第十七 聖武天皇 『元亨釈書』巻第十八 光明子 『八宗綱要』 『続日本紀』巻七 養老元(717)年 四月壬辰条 『続日本紀』巻十一 天平三(731) 年八月癸未条 『元亨釈書』巻第十四 行基 31 百万塔 添経本 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 備考 グラフィック グラフィック グラフィック グラフィック グラフィック 鎌倉時代末期 掛軸 西國寺蔵 広島県指定文 化財 鎌倉時代中期 立体 西國寺蔵 国重要文化財 唐時代 唐時代 明和3(1766)年 宝暦11(1761)年 明和年間(1764~71) 江戸時代 室町時代 慶長7(1602)年 永禄7(1564)年写 立体 立体 掛軸 掛軸 掛軸 掛軸 掛軸 掛軸 巻子 グラフィック 巻子 巻子 巻子 グラフィック 西國寺蔵 西國寺蔵 西國寺蔵 西國寺蔵 西國寺蔵 西國寺蔵 西國寺蔵 西國寺蔵 西國寺蔵 国重要文化財 国重要文化財 明暦3(1657)年刊 冊子 当館蔵 明暦3(1657)年刊 冊子 当館蔵 江戸時代刊 冊子 寛永元(1624)年跋 寛永元(1624)年跋 江戸時代刊 冊子 冊子 冊子 明暦3(1657)年刊 冊子 明暦3(1657)年刊 冊子 江戸時代刊 冊子 奈良時代 立体 奈良時代 平安時代末期 鎌倉時代末期 百万塔 添経本(法隆寺発行証明証 奈良時代 付) 『類聚三代格』巻一 貞観十(868) 年六月二八日太政官符 『太神宮諸雑事記』 天平十四(74 2)年十一月三日 『続日本後紀』承和六(839)年正月 乙卯条 『続日本後紀』嘉祥二(850)年正月 辛巳条 小項目「空海の幼少期」 立体 写真P 写真P 写真P 写真P 逸翁美術館 逸翁美術館 逸翁美術館 大洲市立図書館 蔵 大洲市立図書館 大洲市立図書館 個人蔵 愛媛県立図書館 蔵 愛媛県立図書館 蔵 大洲市立図書館 如法寺蔵・大洲市 立博物館保管 愛媛県立大洲高 等学校蔵 国立国会図書館 写真提供 国立国会図書館 写真提供 国立国会図書館 写真提供 国立国会図書館 写真提供 グラフィック 密●空と海-内海清美展- 真魚 (空海)の誕生 『続日本紀』巻三十三 宝亀五(77 4)年六月乙酉条 『続日本紀』巻三十八 延暦三(78 4)年七月癸酉条 『続日本紀』巻四十 延暦十(791) 年九月甲戌条 所蔵者・写真提供 者 写真P 明暦3(1657)年刊 冊子 明暦3(1657)年刊 冊子 明暦3(1657)年刊 冊子 18 赤松章撮影、ビン デザインオフィス 提供 愛媛県立図書館 蔵 愛媛県立図書館 蔵 愛媛県立図書館 蔵 重要美術品 重要美術品 大洲市指定文 化財 大洲市指定文 化財 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 『日本紀略』前篇十三 延暦十三(7 94)年六月甲寅条、七月庚辰条 『日本紀略』前篇十三 延暦十五(7 96)年二月丁亥条 『類聚国史』巻第百七十一 災異部 『日本後紀』巻八 延暦十八(799) 年五月辛未条、六月戊寅条 『続日本紀』巻九 神亀2(725)年閏 正月己丑条 『続日本紀』巻三十四 宝亀七(776) 年十一月癸未条 『続日本紀』巻第三十六 宝亀十一 (780)年三月丁亥条 『続日本紀』第三十九 延暦七(78 8)年三月辛亥条 『日本後紀』巻八 延暦十八(799) 年十二月乙酉条 『日本後紀』巻廿二 弘仁四(813) 年二月甲辰条 『性霊集』巻第一「野陸州に贈る歌并 に序」 小項目「空海の系譜」 「高野大師行状図画」巻一 誕生奇特 絵葉書「弘法大師誕生所 屏風浦 善通寺 御影堂」 絵葉書「屏風浦善通寺 アカ井大師御誕生時の御産湯井」 写真P 写真P 文化13(1816)年刊 冊子 寛政11(1799)年刊 冊子 明暦3(1657)年刊 冊子 明暦3(1657)年刊 冊子 明暦3(1657)年刊 冊子 明暦3(1657)年刊 冊子 寛政11(1799)年刊 写真P 寛政11(1799)年刊 冊子 明和8(1771)年刊 明治末~大正初期 明治末~大正初期 湯手掛松 胞衣塚 弘法大師産土神(熊手八幡宮) 「高野大師行状図画」巻一 幼稚遊戯 「高野大師行状図画」巻一 四王執蓋 「高野大師行状図画」巻一 請願捨身 明治末~大正初期 捨身ヶ嶽 『性霊集』巻三「中寿感興詩并に序」 江戸時代刊 絵葉書「大師御幼稚の時 遊戯の霊地屏風浦 仙遊ヶ原」 写真P グラフィック 写真P 実物 実物 写真P 写真P 写真P 巻子 巻子 巻子 実物 写真P 写真P 66 『真俗雑記問答鈔』巻八「弘法大師誕生日事」 天正5(1577)年写 冊子 67 『元亨釈書』巻第一 空海 寛永元(1624)年跋 冊子 68 延暦二四(805)年太政官符(写)空海度牒 69 70 71 『日本三代実録』巻五 貞観三(861)年十一月辛巳条(続き) 72 万葉集巻十八 4094 73 74 75 76 77 『三教指帰』(生死海の賦) 『扶桑略記』抜粋 桓武天皇条 善通寺の大楠 両親を祀る佐伯祖廟 弘法大師御母公御住屋敷跡(仏母院) 『続日本後紀』巻四 承和二(835) 年三月庚午条 『日本書紀』巻二八 天武天皇元(6 72)年六月甲申条 『続日本紀』巻三 慶雲元(704)年 二月乙亥条 『続日本紀』巻八 養老三(719)年 五月癸卯条 『続日本紀』巻十二 天平九(737) 年八月丁卯条 『続日本紀』巻十六 天平十八(74 6)年六月己亥条 『日本霊異記』下巻第三十九 『新撰姓氏録』 小項目「若き日の空海」 78 79 80 81 82 83 84 85 86 『日本三代実録』巻五 貞観三(861)年十一月辛巳条 『元亨釈書』巻第一 空海 写真P 寛文13(1673)刊 寛文13(1673)刊 寛永元(1624)年跋 冊子 写真P 写真P 写真P 明治15年版 文政3(1820)年刊 写真P 冊子 写真P 写真P 写真P 寛政7(1795)年刊 写真P 写真P 国立国会図書館 写真提供 国立国会図書館 写真提供 愛媛県立図書館 愛媛県立図書館 蔵 愛媛県立図書館 蔵 当館蔵 愛媛県立図書館 蔵 愛媛県立図書館 蔵 愛媛県立図書館 蔵 愛媛県立図書館 蔵 個人蔵 当館蔵 個人蔵 個人蔵 当館撮影 当館撮影 当館撮影 当館蔵 当館蔵 当館蔵 個人蔵 当館撮影 個人蔵 種智院大学・学術 情報センター蔵 大洲市立図書館 大和文華館写真 提供 愛媛県立図書館 愛媛県立図書館 大洲市立図書館 国立国会図書館 写真提供 個人蔵 愛媛県立図書館 当館撮影 当館撮影 当館撮影 愛媛県立図書館 蔵 国立国会図書館 写真提供 愛媛県立図書館 蔵 明暦3(1657)年刊 冊子 明暦3(1657)年刊 冊子 当館蔵 明暦3(1657)年刊 冊子 当館蔵 明暦3(1657)年刊 冊子 江戸時代刊 写真P 冊子 グラフィック 19 愛媛県立図書館 蔵 大洲市立図書館 個人蔵 87 密●空と海-内海清美展- 室戸で 観想する空海 写真P 88 密●空と海-内海清美展- 灌頂の 儀式 写真P 89 90 91 92 『三教指帰』 『三教指帰』 『三教指帰』 『三教指帰簡註』 93 密●空と海-内海清美展- 三教指 帰の人物たち 写真P 94 95 96 97 98 大瀧嶽(舎心ヶ嶽) 御蔵洞 石鎚山 石鎚山(星の森) 金山出石寺 写真P 写真P 写真P 写真P 写真P 99 『令義解』(学令) 写真P 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 『日本紀略』前篇十三 延暦十一(7 92)年閏十一月辛丑条 『日本紀略』前篇十三 延暦十二(7 93)年四月丙子条 『性霊集』巻四「藤の真川が浄豊を挙 するが為の啓」 『性霊集』巻五「橘学生、本国の使に 与ふるが為の啓」 『元亨釈書』巻第二 勤操 『性霊集』巻八「先師の為に梵網経を 講釈する表白」 『性霊集』巻十「故の贈僧正勤操大 徳の影の讃 序を并せたり」 「高野大師行状図画」巻一 大瀧飛剣 「高野大師行状図画」巻一 室戸伏龍 「高野大師行状図画」巻一 桂谷降魔 「高野大師行状図画」巻一 出家受戒 「高野大師行状図画」巻二 久米東塔 小項目「空海入唐」 「高野大師行状図画」巻二 大師御 入唐 明治15年版 明治15年版 明治15年版 明治15年版 冊子 写真P 写真P 冊子 写真P 写真P 明和8(1771)年刊 写真P 個人蔵 明和8(1771)年刊 写真P 個人蔵 寛永元(1624)年跋 写真P 大洲市立図書館 明和8(1771)年刊 写真P 個人蔵 明和8(1771)年刊 写真P 個人蔵 写真P 写真P 写真P 写真P 写真P グラフィック 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 巻子 当館蔵 写真P 赤松章撮影、ビン デザインオフィス 提供 明和8(1771)年刊 写真P 個人蔵 明和8(1771)年刊 写真P 個人蔵 明和8(1771)年刊 写真P 個人蔵 明和8(1771)年刊 写真P 個人蔵 江戸時代刊 明和8(1771)年刊 写真P 写真P 写真P 写真P 写真P 写真P 巻子 巻子 巻子 大洲市立図書館 個人蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 明和8(1771)年刊 写真P 個人蔵 密●空と海-内海清美展- 天変― 艱難の遣唐使(祈る空海と最澄) 『性霊集』巻七「四恩の奉為に二部の 大曼荼羅を造する願文一首」 『性霊集』巻四「国家の為に修法せん と請い奉る表」 『性霊集』巻五「大使、福州の観察使 に与ふるが為の書」 『性霊集』巻五「福州の観察使に与 へて入京する啓」 『御請来目録』(恵果との出会い以前) 『性霊集』巻二「恵果和尚碑」 「高野大師行状図画」巻二 入唐着岸 「高野大師行状図画」巻二 入唐入洛 「高野大師行状図画」巻二 五筆勅号 「高野大師行状図画」巻三 道具相伝 「高野大師行状図画」巻三 恵果入滅 「高野大師行状図画」巻三 恵果影現 「高野大師行状図画」巻三 投擲三鈷 『性霊集』巻五「本国の使に与へて帰 らんと請ふ啓」 赤松章撮影、ビン デザインオフィス 提供 赤松章撮影、ビン デザインオフィス 提供 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 赤松章撮影、ビン デザインオフィス 提供 当館撮影 当館撮影 当館撮影 当館撮影 当館撮影 国立国会図書館 写真提供 国立国会図書館 写真提供 国立国会図書館 写真提供 20 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 『日本後紀』第十三 延暦廿四(80 5)年八月乙巳条 『新唐書』「日本伝」(中国の記録に 見る空海) 両界曼荼羅(胎蔵界曼荼羅) 付真 言八祖図 両界曼荼羅(金剛界曼荼羅) 付真 言八祖図 龍猛菩薩(胎蔵界曼荼羅 付真言八 祖図) 龍智菩薩(胎蔵界曼荼羅 付真言八 祖図) 金剛智(胎蔵界曼荼羅 付真言八祖 図) 不空(胎蔵界曼荼羅 付真言八祖図) 善無畏(金剛界曼荼羅 付真言八祖 図) 一行(金剛界曼荼羅 付真言八祖図) 恵果(金剛界曼荼羅 付真言八祖図) 空海(金剛界曼荼羅 付真言八祖図) 『御請来目録』(上表文の冒頭) 『御請来目録』(闕期の罪) 『御請来目録』(請来した経典類) 『御請来目録』(恵果との出会い) 小項目「空海・帰国と弘法」 「高野大師行状図画」巻四 清涼院 宗論事 「高野大師行状図画」巻四 高雄灌頂 神護寺(高雄山寺)(『都名所図会』 巻六) 「高野大師行状図画」巻五 久米講経 「高野大師行状図画」巻六 讃州剣山 「高野大師行状図画」巻六 善通寺額 『日本後紀』第廿四 弘仁六(815) 年正月癸酉条 『性霊集』巻九「諸の有縁の衆を勧め て秘密の法蔵を写し奉るべき文」 「高野大師行状図画」巻七 高野尋入 寛政11(1799)年刊 冊子 写真P 明治時代 掛軸 個人蔵 明治時代 掛軸 個人蔵 明治時代 写真P 個人蔵 明治時代 写真P 個人蔵 明治時代 写真P 個人蔵 明治時代 写真P 個人蔵 明治時代 写真P 個人蔵 明治時代 明治時代 明治時代 江戸時代刊 江戸時代刊 江戸時代刊 江戸時代刊 写真P 写真P 写真P 写真P 写真P 冊子 写真P グラフィック 個人蔵 個人蔵 個人蔵 大洲市立図書館 大洲市立図書館 大洲市立図書館 大洲市立図書館 写真P 当館蔵 巻子 当館蔵 実物 個人蔵 巻子 巻子 巻子 当館蔵 当館蔵 当館蔵 愛媛県立図書館 蔵 安永9(1780)年刊 寛政11(1799)年刊 冊子 明和8(1771)年刊 写真P 個人蔵 巻子 江戸時代 明治36年 明治末~大正初期 写真P 写真P 実物 実物 実物 当館蔵 赤松章撮影、ビン デザインオフィス 提供 赤松章撮影、ビン デザインオフィス 提供 赤松章撮影、ビン デザインオフィス 提供 当館蔵 当館蔵 当館蔵 個人蔵 個人蔵 大正11年刊 実物 個人蔵 昭和5年刊 実物 写真P 写真P 写真P 個人蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 京都大学附属図 書館蔵 種智院大学・学術 情報センター蔵 種智院大学・学術 情報センター蔵 155 密●空と海-内海清美展- 経典に よる求道者・最澄 写真P 156 密●空と海-内海清美展- 五大力 が背景の空海 写真P 157 密●空と海-内海清美展- 綜芸種 智院 写真P 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 「高野大師行状図画」巻七 皇帝御祈 「高野大師行状図画」巻七 三鈷宝剣 高野山惣絵図 高野山土産名所図絵 絵葉書「高野山 奥の院 弘法大師」 吉田初三郎「参詣要覧 高野山名所 図絵」 高野山図 「高野大師行状図画」巻七 秘鍵開題 「高野大師行状図画」巻七 権者自称 「高野大師行状図画」巻七 皇帝受法 愛媛県立図書館 蔵 国立国会図書館 写真提供 168 『般若心経秘鍵』 冊子 169 『大日経開題』 冊子 170 『金剛頂経開題』 冊子 21 江戸時代刊 江戸時代刊 江戸時代刊 文化13(1816)年刊 冊子 冊子 冊子 冊子 種智院大学・学術 情報センター蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 愛媛県立図書館 明和8(1771)年刊 写真P 個人蔵 明和8(1771)年刊 写真P 個人蔵 安永9(1780)年刊 実物 巻子 写真P 個人蔵 当館蔵 当館蔵 明和8(1771)年刊 写真P 個人蔵 寛政7(1795)年刊 写真P 寛政7(1795)年刊 写真P 寛政7(1795)年刊 写真P 171 『理趣経開題』 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 『遍照発揮性霊集』 『吽字義』 『即身成仏義』 『類聚国史』巻第百七十八 仏道部 『性霊集』巻九「弘仁天皇の御厄を祈 誓する表」 『性霊集』巻六「天長皇帝、大極殿に 於て百僧を屈して雩する願文」 神泉苑(『都名所図会』巻一) 「高野大師行状図画」巻八 神泉祈雨 「高野大師行状図画」巻九 後七日法 『性霊集』巻九「宮中真言院の正月 の御修法の奏状」 『続日本後紀』巻三 承和元(834) 年十二月乙未条 『続日本後紀』巻三 承和二(835) 年正月壬子条 『続日本後紀』巻三 承和二(835) 年正月戊辰条 冊子 185 『秘密曼荼羅十住心論』 冊子 186 『秘蔵宝鑰』 『日本紀略』前篇十四 弘仁十二(8 187 21)年五月壬戌条 『性霊集』巻二「大和の州益田の池の 188 碑銘并に序」 『性霊集』巻十「綜芸種智院の式并 189 に序」 190 綜芸種智院跡 191 『文鏡秘府論』東巻 192 『文鏡秘府論』西巻 193 『文鏡秘府論』地巻 194 『新撰類林抄』第四(伝空海書の写) 195 『性霊集』巻四「筆を奉献する表」 冊子 写真P 明和8(1771)年刊 写真P 個人蔵 明和8(1771)年刊 写真P 個人蔵 写真P 冊子 冊子 冊子 巻子 写真P 当館撮影 大洲市立図書館 大洲市立図書館 大洲市立図書館 個人蔵・当館保管 個人蔵 国立国会図書館 写真提供 国立国会図書館 写真提供 国立国会図書館 写真提供 愛媛県立図書館 愛媛県立図書館 個人蔵 個人蔵 当館撮影 当館撮影 江戸時代刊 江戸時代刊 江戸時代刊 明和8(1771)年刊 196 『夜鶴庭訓抄』 写真P 197 貝原益軒『和漢名数』 写真P 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 『今昔物語集』巻第十一(弘法は筆を 誤ったのか?) 『釈日本紀』巻一 新井白石『同文通考』 『性霊集』巻四「柑子を献ずる表」 乙訓寺(『都名所図会』巻四) 乙訓寺(京都府長岡京市) 空海ゆかりの柑橘樹 小項目「空海入定」 『続日本後紀』承和二(835)年三月 丙寅条、庚午条 『続日本後紀』承和二(835)年三月 丙寅条、庚午条 『続日本後紀』承和二(835)年三月 丙寅条、庚午条 空海崩伝の現代語訳 御遺告(兜率天で見守る) 「高野大師行状図画」巻九 入定留身 「高野大師行状図画」巻九 贈位官符 『日本文徳天皇実録』巻九 天安元 (857)年十月丙戌条 『日本紀略』第一冊 延喜廿一(92 1)年十月己卯条 「高野大師行状図画」巻九 贈大師号 愛媛県立図書館 蔵 愛媛県立図書館 蔵 愛媛県立図書館 蔵 種智院大学・学術 情報センター蔵 個人蔵 国立国会図書館 写真提供 写真P 江戸時代刊 江戸時代刊 明和8(1771)年刊 安永9(1780)年刊 写真P 写真P 写真P 写真P 写真P 写真P グラフィック 寛政7(1795)年刊 冊子 寛政7(1795)年刊 写真P 寛政7(1795)年刊 写真P 江戸時代刊 万延元年(1860)刊 22 愛媛県立図書館 蔵 愛媛県立図書館 蔵 愛媛県立図書館 蔵 グラフィック 写真P 西國寺 巻子 当館蔵 写真P 当館蔵 愛媛県立図書館 冊子 蔵 愛媛県立図書館 冊子 蔵 写真P 当館蔵 216 『扶桑略記』第廿四 醍醐天皇下 『扶桑略記』第廿四 醍醐天皇下(続 217 き) 218 『元亨釈書』巻第十 観賢 『真俗雑記問答鈔』貞 巻二十四「大 219 師御入定事」 220 パネル「大師号一覧」 221 『元亨釈書』巻第三 実慧 222 『元亨釈書』巻第三 真雅 223 『元亨釈書』巻第十四 真然 『日本文徳天皇実録』巻三 仁寿元 224 (851)年六月己酉条(道雄卒伝) 225 小項目「空海と伊予国」 226 『三教指帰』巻下(金巌と石峯) 227 『三教指帰簡註』下 228 『日本霊異記』下巻第三十九(石鎚山) 『日本霊異記』下巻第三十九(神野 229 郡、寂仙と嵯峨天皇) 『続日本紀』巻二十 天平宝字二(7 230 58)年三月壬午条 『続日本紀』巻二十七 天平神護二 231 (765)年四月甲辰条 『日本文徳天皇実録』巻一 嘉祥三 232 (850)年五月辛巳条 Ⅱ 伊予の光定 233 小項目「伊予の光定」 234 木造光定大師立像 『日本文徳天皇実録』巻十 天安二 235 (858)年八月戊戌条 236 灌頂暦名(複製) 『日本文徳天皇実録』巻十 天安二 237 (858)年八月戊戌条(続き) 238 円珍『制誡文三条』 239 比叡山別当大師廟 240 比叡山延暦寺案内全図 文政3(1820)年刊 写真P 文政3(1820)年刊 写真P 江戸時代刊 冊子 天正5(1577)年写 冊子 寛永元(1624)年跋 寛永元(1624)年跋 寛永元(1624)年跋 江戸時代刊 明治15年刊 明治15年刊 江戸時代後期刊 江戸時代後期刊 明暦3(1657)年刊 明暦3(1657)年刊 江戸時代刊 室町時代 江戸時代刊 江戸時代刊 仁寿元(887)年 明治42年版 241 『延暦寺故内供奉和上行状』 安政2(1855)年写 242 『伝述一心戒文』 寛文4(1664)年版 243 『山家学生式』 江戸時代刊 244 『唐決集』 江戸時代刊 245 『元亨釈書』巻第三 『続日本後紀』巻二 天長十(833) 246 年十月壬寅条 247 光定戒牒・嵯峨天皇筆(複製) 248 光定戒牒・嵯峨天皇筆 249 『滋賀県写真帖』(光定大師像) 『続日本後紀』巻九 承和七(840) 250 年九月庚辰条 『日本紀略』前篇十四 天長五(82 251 8)年十月乙卯条 252 医座寺 253 別当大師光定像 254 佛性寺 255 横峰寺 寛永元(1624)年跋 Ⅳ 弘法大師信仰の形成と広がり 256 『弘法大師行状記』 257 『弘法大師行状記』 258 弘法大師御伝記 全 259 『弘法大師御一代記』 260 弘法大師行状曼荼羅 261 弘法大師行状曼荼羅 寛政7(1795)年刊 弘仁14(823)年 明治43年 寛政7(1795)年刊 天保5(1834)年刊 明治10(1877)年刊 享和3(1803)年 明治32(1899)年刊 23 愛媛県立図書館 愛媛県立図書館 蔵 大洲市立図書館 種智院大学・学術 情報センター蔵 グラフィック 写真P 大洲市立図書館 写真P 大洲市立図書館 写真P 大洲市立図書館 愛媛県立図書館 実物 蔵 グラフィック 冊子 個人蔵 冊子 個人蔵 冊子 大洲市立図書館 大洲市立図書館 写真P 蔵 愛媛県立図書館 冊子 蔵 愛媛県立図書館 冊子 蔵 愛媛県立図書館 冊子 蔵 グラフィック 写真P 延暦寺写真提供 愛媛県立図書館 冊子 蔵 冊子 個人蔵 愛媛県立図書館 写真P 蔵 写真P 園城寺写真提供 写真P 当館撮影 一枚物 個人蔵 京都大学附属図 冊子 書館蔵 京都大学附属図 冊子 書館蔵 冊子 個人蔵 国立国会図書館 写真P 写真提供 冊子 大洲市立図書館 愛媛県立図書館 冊子 蔵 巻子 個人蔵 写真P 延暦寺写真提供 冊子 個人蔵 愛媛県立図書館 冊子 蔵 国立国会図書館 写真P 写真提供 写真P 当館撮影 写真P 当館撮影 写真P 当館撮影 写真P 当館撮影 当館蔵 個人蔵 個人蔵・当館寄託 個人蔵 個人蔵 個人蔵 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 弘法大師行状図 絵葉書「弘法大師御絵伝」 絵葉書「弘法大師一代記」 『戯曲 弘法大師 全』 弘法大師像 弘法大師御影 弘法大師御影 弘法大師御影 弘法大師御影 「弘法大師母公エ授戒之図」護符 厄除弘法大師御影 弘法大師御修法の御影 弘法大師空海尊像 阿波国鯖大師本坊由来図 絵銭(弘法大師像) 大師河原厄除弘法大師御開帳奉納 物番附 弘法大師道標 六字名号護符 六字名号護符 六字名号護符 三面大黒天護符 『弘法大師遺訓 妙薬いろは歌』 弘法大師真蹟「いろは歌」 弘法大師法要案内 弘法大師月夜七ふしぎ 絵葉書「弘法大師壱千百年記念絵 はがき」 昭和7(1932)年 明治後期~大正時代 明治後期~大正時代 昭和5(1930)年刊 明治8(1875)年 江戸時代 江戸時代 江戸時代 明治17(1884)年 昭和7(1932)年 江戸時代 個人蔵 寛文3(1663)年 明治15(1882)年 昭和9(1934)年刊 大正3(1914)年頃 当館撮影 個人蔵、当館寄託 個人蔵、当館寄託 個人蔵、当館寄託 個人蔵、当館寄託 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵、当館寄託 昭和9(1934)年 個人蔵 大正7(1918)年刊 288 真念『四國徧禮道指南』 貞享4(1687)年刊 289 290 291 292 293 294 文化12(1815)年刊 元禄元(1688)年 江戸時代 寛政9(1797)年 宝暦13(1763)年版 明治16年刊 295 296 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 『四國徧禮道指南増補大成』 奉納四国中辺路之日記 四國中八十八箇所 武田徳右衛門の遍路道標 細田周英「四國徧禮繪圖」 『絵入四国八十八ヶ所山開 全』 『絵入四国八十八ヶ所 弘法大師山 開』 『弘法大師山開 全』 「四国八拾八ヶ所山開」 『八十八ヶ所御詠歌 四国道中記』 『絵入四国八十八ヶ所案内記 全』 天下泰平四国八十八ヶ所御本尊五 穀成就 四国八十八ヶ所御本尊図 弘法大師と右衛門三郎の刷り物 弘法大師と右衛門三郎の刷り物 札始大師堂 八塚 知多郡新四国八十八箇所順拝記念 弘法大師御霊場絵図 篠栗四国八十八ヶ所霊場札所 改 正道中案内図 弘法水 杖の淵 臼井御来迎図 臼井御来迎 栄松 杖椿 片目鮒の井戸 三度栗 十夜ヶ橋 バラ大師 伊予正善寺生木地蔵尊御影 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 当館蔵 香川大学稲田研 究室蔵 当館蔵 個人蔵 個人蔵 当館撮影 当館蔵 個人蔵・当館寄託 個人蔵・当館寄託 明治19(1886)年刊 明治35(1902)年刊 大正13(1924)年刊 個人蔵 個人蔵、当館寄託 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 当館蔵 当館蔵 当館撮影 当館撮影 大正14(1925)年刊 個人蔵 昭和18(1943)年刊 個人蔵 当館撮影 当館撮影 個人蔵 当館撮影 当館撮影 当館撮影 当館撮影 当館撮影 当館撮影 当館撮影 個人蔵 24 319 生木地蔵 320 子安大師 321 於久万大師堂 322 網掛け石 323 源氏ヶ駄場 Ⅴ 空海時代の伊予 324 銅像誕生釈迦仏立像 当館撮影 当館撮影 当館撮影 当館撮影 当館撮影 7世紀~8世紀 法安寺跡(西条市小松町)出土素弁 7世紀中葉 八葉蓮華文軒丸瓦(複製) 法安寺跡(西条市小松町)出土複弁 326 7世紀末 八葉蓮華文垂木先瓦(複製) 325 327 328 329 330 331 332 333 立体 立体 法安寺跡遺跡(西条市小松町)出土 7世紀後半 複弁八葉蓮華文軒丸瓦 来住廃寺(松山市)出土複弁八葉蓮 華文軒丸瓦 上吾川古泉廃寺(伊予市)出土複弁 八葉蓮華文軒丸瓦 道安寺跡(西条市)出土複弁八葉蓮 華文軒丸瓦 上吾川古泉廃寺(伊予市)出土四重 弧文軒平瓦 かわらがはな窯跡(伊予市)出土四 重弧文軒平瓦 伊予国分寺跡(今治市)出土複弁八 葉蓮華文軒丸瓦 立体 立体 7世紀末 立体 7世紀末~8世紀前半 立体 道安寺蔵 7世紀末~8世紀前半 立体 7世紀末~8世紀前半 立体 334 法安寺跡遺跡(西条市小松町)出土 8世紀中葉 素弁八葉蓮華文軒丸瓦 立体 335 法安寺跡遺跡(西条市小松町)出土 8世紀中葉 素弁八葉蓮華文軒丸瓦 立体 336 法安寺跡遺跡(西条市小松町)出土 8世紀中葉 均整唐草文軒平瓦 立体 338 339 340 341 342 343 344 345 346 347 348 松山市考古館保管 伊予市教育委員 会蔵 立体 伽藍1号窯跡(東温市)出土複弁四 葉蓮華文軒丸瓦 来住廃寺(松山市)出土複弁四葉蓮 華文軒丸瓦 伊予国分尼寺跡(今治市)出土均整 唐草文軒平瓦 旦遺跡(今治市)9区出土均整唐草 文軒平瓦 真導廃寺(西条市)出土単弁八葉蓮 華文軒丸瓦 真導廃寺(西条市)出土均整唐草文 軒平瓦 真導廃寺(西条市)出土均整唐草文 軒平瓦 伊予国分寺跡(今治市)出土変形唐 草文軒平瓦 伊予国分寺跡(今治市)出土複弁八 葉蓮華文軒丸瓦 伊予国分寺跡(今治市)出土単弁八 葉蓮華文軒丸瓦 伊予国分寺跡(今治市)出土複弁六 葉蓮華文軒丸瓦 来住廃寺(松山市)出土複弁六葉蓮 華文軒丸瓦 当館蔵(原資料: 法安寺蔵) 当館蔵(原資料: 法安寺蔵) 西条市教育委員 会蔵・西条市小松 温芳図書館保管 7世紀末~8世紀前半 立体 8世紀前半 337 個人蔵 伊予市教育委員 会蔵 愛媛県教育委員 会蔵・当館保管 国分寺蔵・今治城 保管 西条市教育委員 会蔵・西条市小松 温芳図書館保管 西条市教育委員 会蔵・西条市小松 温芳図書館保管 西条市教育委員 会蔵・西条市小松 温芳図書館保管 東温市立歴史民 俗資料館蔵 8世紀 立体 8世紀 立体 8世紀 立体 8世紀 立体 8世紀後半 立体 8世紀後半 立体 8世紀後半 立体 9世紀 立体 8~9世紀 立体 9世紀 立体 9~10世紀 立体 9~10世紀 立体 松山市考古館保管 立体 当館蔵(原資料: 奈良文化財研究 所蔵) 349 藤原京跡出土木簡(複製) 25 松山市考古館保管 愛媛県教育委員 会蔵・当館保管 愛媛県教育委員 会蔵 愛媛県教育委員 会蔵・当館保管 愛媛県教育委員 会蔵・当館保管 愛媛県教育委員 会蔵・当館保管 国分寺蔵・今治城 保管 国分寺蔵・今治城 保管 国分寺蔵・今治城 保管 愛媛県教育委員 会蔵・当館保管 愛媛県指定文 化財 350 平城宮跡出土木簡(複製) 立体 351 長岡京跡出土木簡(複製) 立体 352 久米窪田Ⅱ遺跡(松山市)出土木簡 8世紀 立体 久米窪田Ⅱ遺跡(松山市)出土墨書 8世紀 須恵器 南久米町遺跡(松山市)出土墨書土 354 8世紀 師器 353 立体 立体 355 大畑遺跡(松山市)出土墨書須恵器 9世紀 356 立体 久米高畑遺跡(松山市)出土刻書須 7世紀中葉 恵器(複製) 伽藍1号窯跡(東温市)出土刻書須 恵器 カメ谷窯跡(新居浜市)出土刻書須 358 恵器 357 立体 8世紀前半 立体 8世紀中葉 立体 359 平松遺跡(伊予市)出土刻書円面硯 8世紀後半以降 360 361 362 363 364 365 366 367 西野春日谷遺跡(伊予郡砥部町)出 土獣脚円面硯 大小谷谷窯跡(四国中央市)出土圏 足円面硯 大小谷谷窯跡(四国中央市)出土圏 足円面硯 大小谷谷窯跡(四国中央市)出土圏 足円面硯 大小谷谷窯跡(四国中央市)出土圏 足円面硯 来住廃寺跡5次調査地(松山市)出 土圏足円面硯 樽味四反地遺跡5次調査地(松山 市)出土圏足円面硯 伽藍1号窯跡(東温市)出土無脚円 面硯 池の内遺跡(西条市)出土圏足円面 硯 久米窪田Ⅱ遺跡(松山市)出土圏足 円面硯 大相院遺跡(松山市)出土圏足円面 硯 別名端谷Ⅰ遺跡(今治市)出土圏足 円面硯 阿方春岡遺跡(今治市)出土した硯 (圏足円面硯、風字硯) 立体 7世紀中葉 立体 7世紀中葉 立体 7世紀中葉 立体 7世紀中葉 立体 7世紀後葉 立体 松山市考古館保管 7世紀後半~8世紀前 立体 半 松山市考古館保管 8世紀 立体 8世紀 立体 8~9世紀 立体 8~10世紀 立体 9~10世紀 立体 373 カメ谷窯跡(新居浜市)出土獣脚硯 8世紀中葉 立体 374 大畑遺跡(松山市)出土転用硯 9世紀 立体 375 久米窪田Ⅱ遺跡(松山市)出土提砥 8世紀 立体 370 371 372 別名寺谷Ⅰ遺跡(今治市)出土須恵 9~10世紀 器水滴 立体 377 別名端谷Ⅰ遺跡(今治市)出土銅印 8~10世紀 立体 376 愛媛県教育委員 会蔵 当館蔵(原資料: 松山市考古館保 管) 東温市立歴史民 俗資料館蔵 新居浜市教育委 員会蔵 愛媛県教育委員 会蔵・当館保管 愛媛県教育委員 会蔵 愛媛県教育委員 会蔵・当館保管 愛媛県教育委員 会蔵・当館保管 愛媛県教育委員 会蔵・当館保管 愛媛県教育委員 会蔵・当館保管 立体 立体 369 松山市考古館保管 7世紀前葉 8世紀前半 368 当館蔵(原資料: 奈良文化財研究 所蔵) 当館蔵(原資料: 向日市教育委員 会蔵) 愛媛県教育委員 会蔵・当館保管 愛媛県教育委員 会蔵・当館保管 26 東温市立歴史民 俗資料館蔵 愛媛県教育委員 会蔵・当館保管 愛媛県教育委員 会蔵・当館保管 愛媛県教育委員 会蔵 愛媛県教育委員 会蔵・当館保管 愛媛県教育委員 会蔵 新居浜市教育委 員会蔵 愛媛県教育委員 会蔵 愛媛県教育委員 会蔵・当館保管 愛媛県教育委員 会蔵 愛媛県教育委員 会蔵・当館保管 ②特別展「忍たま乱太郎 忍者の世界~夏休みは歴博に急げ!の段~」 名称 期間 会場 観覧者数 趣旨 「忍たま乱太郎 忍者の世界~夏休みは歴博に急げ!の段~」 平成26年7月12日(土)~9月15日(月・祝) (開催日数:66日) 企画展示室 17,133人 「忍たま」の愛称で知られる、忍者のタマゴたちが主人公のア ニメ「忍たま乱太郎」。尼子騒兵衛先生の原作『落第忍者乱太 郎』も累計890万部を突破し大人気です。乱太郎は「えひめ野 菜」のイメージキャラクターで、物語にしばしば登場する「兵庫 水軍」は、村上水軍がモデルになっています。 今回、貴重な「乱太郎」原画や尼子先生秘蔵の忍者道具コレク ションを大公開します。あわせて村上水軍や、伊予での忍者の活 動も紹介。体験コーナーも盛りだくさん! 乱太郎たちと忍者の世界を探検しながら、子どもたちが歴史へ の興味を持つきっかけづくりとなる展覧会です。 主催等 主催 愛媛県歴史文化博物館 展示監修 尼子事務所 特別協力 JA全農えひめ・JA愛媛野菜生産者組織協議会 朝日学生新聞社・朝日新聞出版・ポプラ社 関連事業 【毎日実施】 ○忍者に変身して忍タマたちと写真をとろう! ○手裏剣まとあてを体験しよう ○忍者の歩測を体験しよう 江戸時代初期、幕府の忍者が伊予の城郭を調査する時に使っ た「歩測の術」をエントランスで体験。 ○学園長先生からの密書を探せ!(クイズラリー) ○ミニゲーム ○えひめ野菜キャラクター「乱太郎」グッズの展示(提供:JA 全農えひめ) 【土日祝・8/13-15に実施】 ○オリジナル手裏剣マグネットづくり(材料費350円) ○折紙で変形手裏剣づくり(材料費 100円) 【7/30・7/31・8/20・8/21・9/6・9/7に実施】 ○えひめ野菜でにんじゃピザをつくろう(協力:JA全農えひめ) ■展示資料一覧 導入部 作品名・資料名 形態 パネル パネル 特別展サイン 忍術学園看板 忍タマ三人組人形(写真撮影コーナー用) 写真撮影コーナー背景 ごあいさつ 尼子騒兵衛氏写真 尼子騒兵衛氏プロフィール 乱太郎・きり丸・しんべヱ 数量 所 蔵 者 等 3 尼子事務所 大型出力 パネル パネル パネル 原画 27 尼子事務所 尼子事務所 3 尼子事務所 各種キャラクターぬいぐるみ 忍タマといっしょにあそぼうの段 作品名・資料名 忍たまといっしょにあそぼうの段 忍タマまぎれ忍をさがせ!の段 問題・答え きみの忍者度チェックの段 めざせ!宗成寺の段 八方斎のおしりにささったのは? 忍術学園屏風 ひみつのこべや(忍術学園) 絵本原画 ドクタケ忍者八方斎 絵本原画 カレーライスの段 「忍たまの友」夏休みの補習授業の段 作品名・資料名 「忍たまの友」夏休みの補習授業の段 第一問「太刀と刀の違いは?」 太刀 刀 第二問「刀の部位の名前」 刀(久保家) 第三問「火縄銃の部位」 火縄銃 第四問「古文書の「袖」」 河野通直書状(柁谷文書) 第五問「麻と綿」 綿布・麻布 綿の実・麻糸 中世の銭(永楽通宝ほか) 銭壺パズル 絵本原画 二択でぽん 絵本原画 忍術学園しりとり 絵本原画 逆さまの幽霊 「乱太郎」原画と忍者道具の段 作品名・資料名 「乱太郎」原画と忍者道具の段 実物 一式 尼子事務所 形態 パネル 大型出力 パネル 大型出力 大型出力 大型出力 大型出力 造作 実物 実物 数量 形態 パネル 造作 複製 複製 造作 実物 造作 複製 造作 実物 造作 実物 実物 実物 数量 体験用備品 実物 実物 実物 形態 パネル 所 蔵 者 等 原画:尼子事務所 原画:尼子事務所 原画:尼子事務所 原画:尼子事務所 原画:尼子事務所 1 尼子事務所 1 尼子事務所 所 蔵 者 等 1 当館蔵 1 当館蔵 1 個人蔵・当館寄託 1 当館蔵 1 当館蔵 各1 各1 一式 当館保管 当館蔵 1 尼子事務所 1 尼子事務所 1 尼子事務所 数量 所 蔵 者 等 絵本原画『にんタマ三人ぐみのバケモノやしきで おっとっと!!』 実物 1 尼子事務所 絵本原画『にんタマ、ちょ-一流にんじゃとたたかう!?』 実物 4 3 2 3 5 絵本原画『あわてるにんタマ、テストでコケる!?』 実物 実物 絵本原画『にんタマと11人のとうぞく』 実物 絵本原画『まいごのにんタマ、ヌエと大たいけつ!!』 実物 絵本原画『にんタマ三人ぐみのチョ-こわい!!合 実物 戦場マラソン』 絵本原画『にんタマ三人ぐみのにんじゅつ学園八ふしぎ!?』 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 6 尼子事務所 絵本原画『たからものをとりかえせ!!にんタ マ、子てんぐ、大てんぐ』 実物 3 尼子事務所 絵本原画『にんタマ三人ぐみのこれぞにんじゃの 大運動会だ!?』 実物 4 尼子事務所 28 絵本原画『ホントにでちゃった!にんタマのきょ うふのきもだめし』 実物 実物 実物 原画 道後温泉 実物 1年は組クッション 原画 実物 上級生クッション 原画 実物 1年は組 風呂敷用原画 実物 原画 竹谷八左ヱ門と伊賀崎孫兵 実物 原画 平滝夜叉丸と綾部喜八郎 実物 原画 田村三木ヱ門・斎藤タカ丸・浜守一郎 実物 原画 久々知兵助と尾浜勘右衛門 実物 原画 中在家長次と七松小平太 実物 原画 善法寺伊作と食満留三郎 実物 原画 潮江文次郎と立花仙蔵 実物 小説「ドクタケ忍者隊 最強の軍師」表紙 原画 実物 『落第忍者乱太郎』35巻表紙 原画 実物 『落第忍者乱太郎』36巻表紙 原画 実物 『落第忍者乱太郎』42巻表紙 原画 実物 『落第忍者乱太郎』47巻表紙 原画 実物 『落第忍者乱太郎』48巻表紙 原画 実物 『落第忍者乱太郎』49巻表紙 原画 実物 『落第忍者乱太郎』49巻プレミアム版表紙 原画 実物 『落第忍者乱太郎』50巻表紙 原画 実物 『落第忍者乱太郎』51巻表紙 原画 実物 『落第忍者乱太郎』52巻表紙 原画 実物 『落第忍者乱太郎』53巻表紙 原画 実物 『落第忍者乱太郎』54巻表紙 原画 実物 『忍たまの友 天の巻』表紙 原画 実物 『忍たまの友 天の巻』裏表紙 原画 実物 『落第忍者乱太郎』54巻・55巻付録 原画 実物 雑渡昆奈門之図 実物 1年は組と山田先生・土井先生 実物 黄昏甚兵衛之図 実物 黄昏甚兵衛之図 色指定 複写 年賀用 原画 2012年~2014年 実物 背美鯨 「くの一武道大会」Tシャツ用 原画 実物 樽船之図 「くの一武道大会」Tシャツ用 原画 実物 忍術学園先生 「くの一武道大会」Tシャツ用 原画 実物 1年は組 「くの一武道大会」Tシャツ用 原画 実物 カラー色紙用原画 一期 実物 カラー色紙用原画 二期 実物 カラー色紙用原画 三期 実物 カラー色紙用原画 四期 実物 カラー色紙用原画 2010年 実物 カラー色紙用原画 2012年 実物 カラー色紙用原画 2014年 実物 『落第忍者乱太郎』55巻表紙 原画 実物 『落第忍者乱太郎』55巻表紙 色指定 複写 絵本原画『にんタマ、ドクたまドクロ城にしのびこめ!!』 絵本原画『にんタマのドキドキハラハラばけ寺たんけん!』 29 4 尼子事務所 4 4 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 4 3 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 『落第忍者乱太郎』55巻本紙 原画 忍術書 手裏剣(各種) 火縄銃関係道具 忍者道具 各種 忍者道具の使用場面 「兵庫水軍」と「村上水軍」の段 作品名・資料名 「兵庫水軍」と「村上水軍」の段 原画「船中の四功 山立・鬼蜘蛛丸」 原画「船中の四功」 「船中の四功」下絵 兵庫水軍 「くの一武道大会」Tシャツ用 原画 実物 実物 実物 実物 実物 パネル 形態 パネル 実物 実物 複写 実物 絵本原画 『にんたま!かいぞく!!ウミボウ ズ!!!』 実物 兵庫水軍の活動 小早模型 関船模型 コミック・関船の場面 安宅船模型 コミック・安宅船の場面 スマル コミック・兵庫水軍とすまる 袖がらみ 幟旗(能島村上家伝来) 兵庫水軍の幟旗 短刀(能島村上家伝来) 伊予国島々古城之図 村上水軍の所持していた大砲の絵 過所旗 兵庫水軍の通行安全証 村上武吉書状 伊予と忍者の段 「清良記」にみる南予の忍者 「清良記」(高串土居本) 幕府隠密のみた伊予の城 「讃岐・伊予・土佐・阿波探索書」 幕府隠密大津城見取図 幕府隠密宇和島城見取図 原作絵本・コミック 小学校机 忍タマへのメッセージコーナー アニメセル画 映画ポスター パネル 模型 模型 パネル 模型 パネル 実物 パネル 実物 実物 パネル 実物 実物 パネル 複製 パネル 複製 パネル パネル 実物 パネル 実物 実物 実物 実物 実物 パネル 実物 実物 30 72 一式 一式 一式 一式 数量 1 1 4 1 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 所 蔵 者 等 尼子騒兵衛氏寄贈 尼子事務所 尼子事務所 尼子事務所 10 尼子事務所 1 尼子事務所 1 当館蔵 1 当館蔵 1 今治市村上水軍博物館 3 今治市村上水軍博物館 1 今治市村上水軍博物館 3 今治市村上水軍博物館 1 個人蔵 1 当館蔵(原資料山口県文書館) 1 当館蔵(原資料 個人蔵) 3 個人蔵・当館寄託 1 1 1 一式 3 伊予史談会 伊予史談会 伊予史談会 尼子事務所 20 尼子事務所 7 尼子事務所 ③ 特別展「続・上黒岩岩陰遺跡とその時代-縄文時代早期の世界-」 名 称 期 間 「続・上黒岩岩陰遺跡とその時代-縄文時代早期の世界-」 平成26年10月11日(土) ~ 12月7日(日) (開催日数:50日) 愛媛県市町教育委員会連合会・愛媛新聞社・南海放送・テレ 後 援 ビ愛媛・あいテレビ・愛媛朝日テレビ・愛媛CATV・FM 愛媛 会 場 企画展示室 観覧者数 4,950人 趣 旨 上黒岩岩陰遺跡(愛媛県久万高原町)は、全国に誇る縄文 時代黎明期の岩陰遺跡であり、本県の歴史を語る上でも欠か すことのできない文化財といえます。これまでの当館の展示 においても幾度となく取り上げてまいりましたが、とりわけ 2005年には「上黒岩岩陰遺跡とその時代-縄文文化の源流を たどる-」と題した企画展示を開催し、本遺跡から出土した 隆起線文土器や有舌尖頭器、線刻礫をはじめとする貴重な資 料の一端を、西日本各地における縄文時代草創期の遺跡とと もにご覧いただきました。 そうした展示から9年が経ちましたが、その間にも上黒岩 岩陰遺跡に関する総合的な研究は各機関・研究者によって積 極的に進められ、2009年には発掘調査報告書の刊行、2012年 には埋葬犬骨の研究成果が発表されるなど多くの成果が示さ れてきました。 そこで今回の展示では、前回の展示で触れることのなかっ た新たな知見をご覧いただくことで、上黒岩岩陰遺跡本来の 姿に近づいていくとともに、定住化の傾向が強まり、自然と の関係が深まったことで、新たな文化が列島各地に展開・定 着した時期である“縄文時代早期”という時代に焦点を当 て、各地域の特色を明らかにしながら縄文人の世界に迫りま す。 この特別展を通して、上黒岩岩陰遺跡とその時代に理解を 深めていただく機会になれば幸いです。 展示構成 序 章:旧石器時代終末の四国-その時代の終わり- 第1章:初期定住集落のすがた 第2章:上黒岩岩陰遺跡にみる縄文時代早期人のくらし 第3章:縄文文化成立期の素描-四国と東九州- 終 章:その後の上黒岩岩陰遺跡 関連事業 ・特別展記念講演会 「上黒岩岩陰遺跡の文化財産と未来像」 日時:10月26日(日) 13:30~15:00 講師:小林謙一氏(中央大学文学部教授) ・特別展関連講座 ①「続・上黒岩岩陰遺跡とその時代展のみどころ」 日時:10月18日(土) 13:30~15:00 講師:兵頭勲(当館専門学芸員) ②「石器から見た縄文時代前夜の様相」 日時:11月*1日(土) 13:30~15:00 講師:沖野実氏((公財)愛媛県埋蔵文化財センター調査員) ③「そうだ!久万高原町に行こう・秋の3館めぐり」 日時:11月*8日(土) 8:00~18:00 31 ■展示資料一覧 序 章:旧石器時代終末の四国-その時代の終わり- 遺跡名(所在地)/資料名 形態数量 東峰遺跡(伊予市) 台形様石器・石斧・剝片 和口遺跡(愛南町) ナイフ形石器・翼状剝片 細石刃の装着模型 所蔵者等 実物 愛媛県教育委員会 実物 当館 復元資料 香川県埋蔵文化財センター 花見山遺跡(香川県坂出 市) 細石刃・細石核 実物 香川県埋蔵文化財センター 羽佐島遺跡(香川県坂出 市) 細石刃・細石核 実物 香川県埋蔵文化財センター 奥谷南遺跡(高知県南国 市) 細石刃・細石核 実物 (公財)高知県文化財団埋蔵 文化財センター 平野茶園遺跡(高知県四万 細石核 十市) 実物 高知県立歴史民俗資料館 広見遺跡(愛南町) 細石核 実物 当館 平松遺跡(伊予市) 細石核 実物 愛媛県教育委員会 第1章:初期定住集落のすがた 遺跡名(所在地)/資料名 形態数量 所蔵者等 三角山Ⅰ遺跡(鹿児島県中 隆帯文土器・石鏃・磨製石斧・ 種子町) 磨石・敲石・石皿・磨製石鏃 実物 鹿児島県立埋蔵文化財センター 桐木耳取遺跡(鹿児島県曽 隆起線文土器・隆帯文土器・南 於市) 九州貝殻文系土器 実物 鹿児島県立埋蔵文化財センター 定塚遺跡(鹿児島県曽於 市) 南九州貝殻文系土器 実物 鹿児島県立埋蔵文化財センター 仁田尾遺跡(鹿児島県鹿児 南九州貝殻文系土器 島市) 実物 鹿児島県立埋蔵文化財センター 上野原遺跡(鹿児島県霧島 南九州貝殻文系土器・石鏃・楔 市) 形石器・石斧・磨石・石皿 実物 鹿児島県立埋蔵文化財センター 隆起線文土器・有舌尖頭器・槍 先形尖頭器・石鏃・有溝砥石・ 上黒岩岩陰遺跡(久万高原 石箆・石偶(線刻礫)・石核・ 町) 剝片・無文土器・凹石・敲石・ 棒状線刻礫ほか 実物 慶應義塾大学民族学考古学 研究室 久万高原町教育委員会 当館 穴神洞遺跡(西予市) 隆起線文土器 実物 西予市教育委員会蔵 羽佐島遺跡(香川県坂出 市) 尖頭器・有舌尖頭器・有溝砥 石・石鏃 実物 香川県埋蔵文化財センター 奥谷南遺跡(高知県南国 市) 隆帯文土器・有溝砥石・石鏃・ 局部磨製石斧 実物 (公財)高知県文化財団埋 蔵文化財センター 不動ヶ岩屋洞穴遺跡(高知 隆起線文土器・有舌尖頭器・局 県佐川町) 部磨製石斧・剝片石器 実物 高知県立歴史民俗資料館 第2章:上黒岩岩陰遺跡にみる縄文時代早期人のくらし 遺跡名(所在地)/資料名 形態数量 所蔵者等 頭蓋骨・受傷人骨(寛骨)・ヘ ラ状骨角器・装身具・石鏃・凹 石・石鹸形磨石・敲石・石錘・ 上黒岩岩陰遺跡(久万高原 石核・剝片・動物遺存体・早期 町) 土器(押型文土器・無文土器・ 条痕文土器・茅山下層式土器ほ か)・貝刃器・埋葬犬骨・縄文 人の復顔ほか 実物 復元資料 慶應義塾大学民族学考古学 研究室 久万高原町教育委員会 当館 32 第3章:縄文文化成立期の素描-四国と東九州- 遺跡名(所在地)/資料名 押型文土器・無文土器・敲石・ 宝伝岩陰遺跡(徳島県東み 磨石・凹石・骨角器・動物遺存 よし町) 体・ヤマトシジミ 無文土器・押型文土器・石鏃・ 小蔦島貝塚(香川県三豊市) スクレイパー・凹石・磨石・貝 類ほか 形態数量 所蔵者等 実物 東みよし町教育委員会 実物 香川県埋蔵文化財センター 西条市教育委員会 医王寺Ⅲ遺跡(四国中央市) 無文土器 実物 愛媛県教育委員会 長命寺遺跡(四国中央市) 無文土器・押型文土器・凹石 実物 愛媛県教育委員会 横山城跡(西条市) 押型文土器(黄島式・高山寺 式・穂谷式) 実物 愛媛県教育委員会 半田山遺跡(西条市) 押型文土器(高山寺式) 実物 愛媛県教育委員会 鶴来が元遺跡(西条市) 無文土器・押型文土器 実物 愛媛県教育委員会 仏心寺遺跡(西条市) 押型文土器 実物 西条市教育委員会 実物 愛媛県教育委員会 明穂Ⅰ東岡東遺跡(西条市) 無文土器・石鏃 妙口遺跡(西条市) 石槍・石鏃・トロトロ石器・石 錐 実物 愛媛県教育委員会 古田明堂遺跡(西条市) 押型文土器 実物 西条市教育委員会 星野遺跡Ⅱ区(西条市) トロトロ石器 実物 西条市教育委員会 福成寺遺跡(西条市) 無文土器・押型文土器(山形文 盛行期)・早期後葉土器 実物 愛媛県教育委員会 旦之上遺跡(西条市) 押型文土器 実物 愛媛県教育委員会 六軒家Ⅰ・Ⅲ遺跡(西条市) 押型文土器 実物 当館 世田山麓遺跡(西条市) 押型文土器 実物 当館 叶浦B遺跡(今治市) 無文土器・押型文土器・条痕文 土器 実物 今治市教育委員会 実物 西予市教育委員会 実物 愛媛県教育委員会 実物 愛媛県教育委員会 今治市沖海上がり資料 猿川西ノ森遺跡(松山市) 土壇原Ⅱ遺跡(松山市) 尖底無文土器・ナウマンゾウの 骨・貝の化石・シカの角 無文土器・押型文土器(山形文 盛行期~穂谷式)・トロトロ石 器 石皿・無文土器(土壇原式土 器) 長田遺跡(砥部町) 無文土器・押型文土器 実物 愛媛県教育委員会 城ノ向遺跡(砥部町) 無文土器 実物 愛媛県教育委員会 実物 (公財)高知県文化財団埋 蔵文化財センター 実物 香美市教育委員会 実物 香美市教育委員会 実物 (公財)高知県文化財団埋 蔵文化財センター 飼古屋岩陰遺跡(高知県香 美市) 押型文土器・石鏃・スクレイ パー・礫器ほか 無文土器・押型文土器・焼成前 刈谷我野遺跡(高知県香美 穿孔土器・環状石斧・石鹸形磨 市) 石・石皿ほか 無文土器・押型文土器・石鏃・ 開キ丸遺跡(高知県香美市) 磨石・石皿 奥谷南遺跡(高知県南国市) 押型文土器ほか 33 城ノ台洞穴遺跡(高知県佐 川町) 押型文土器・佐川オオカミ下顎 骨 押型文土器・条痕文土器・繊維 混入無文土器・石鹸形磨石・礫 器・磨製石斧ほか 実物 高知県立歴史民俗資料館 実物 四万十町教育委員会 実物 四万十町教育委員会 実物 四万十市教育委員会 実物 愛媛県教育委員会 実物 西予市教育委員会 中津川洞穴遺跡(西予市) 石鏃 実物 西予市教育委員会 ほつぼ大師岩陰遺跡(西予 押型文土器(黄島式) 市) 実物 西予市教育委員会 木屋ヶ内遺跡(高知県四万 十町) 江師遺跡(高知県四万十町) 押型文土器(高山寺式) 繊維混入無文土器・石鏃・スク レイパー・凹石・磨石・台石・ 礫器・尖頭器ほか 犬除遺跡2次調査(宇和島 繊維混入無文土器・石鏃・スク 市) レイパー・石皿・石斧・礫器 江川中畝遺跡(高知県四万 十市) 穴神洞遺跡(西予市) 押型文土器・無文土器・装身 具・石鏃・凹石ほか 清水倉内遺跡(鬼北町) 石鏃・楔形石器・使用痕剝片・ 無文土器 実物 鬼北町教育委員会 出土地不明 トロトロ石器 実物 鬼北町教育委員会 柿ノ木西法寺遺跡(宇和島 押型文土器(黄島式) 市) 実物 愛媛県教育委員会 須川丸山遺跡2次(八幡浜 無文土器・凹石 市) 実物 八幡浜市教育委員会 二日市洞穴遺跡(大分県九 無文土器 重町) 実物 九重町教育委員会 陽弓遺跡(大分県国東市) 無文土器 実物 大分県教育庁埋蔵文化財セ ンター 実物 大分県教育庁埋蔵文化財セ ンター 実物 大分県教育庁埋蔵文化財セ ンター 実物 大分県教育庁埋蔵文化財セ ンター 実物 大分県教育庁埋蔵文化財セ ンター 実物 大分県教育庁埋蔵文化財セ ンター 炭竈遺跡(大分県竹田市) コブ付無文土器 実物 大分県教育庁埋蔵文化財セ ンター 森の木遺跡(大分県佐伯 市) 実物 大分県教育庁埋蔵文化財セ ンター 実物 佐伯市教育委員会 押型文土器・塞ノ神式土器・石 エゴノクチ遺跡(大分県日 鏃・磨石・敲石・石匙・トロト 出町) ロ石器・石斧ほか 古城山遺跡(大分県大分 石鏃・楔形石器・石匙・削器・ 市) 礫器ほか 一方平Ⅰ遺跡(大分県大分 早期土器・石鏃・使用痕剝片・ 市) 礫器ほか 無文土器・押型文土器・石鏃・ 異形石器ほか 押型文土器・無文土器・石鏃・ 利光遺跡(大分県大分市) スクレイパー・磨製石斧・凹 石・礫器ほか 黒岩遺跡(大分県大分市) 神ノ原遺跡(大分県佐伯 市) 押型文土器・無文土器・礫器・ 大型剝片石器 押型文土器・条痕文土器・無文 土器・石鏃・礫器・石鹸形磨 石・石皿ほか 終 章:その後の上黒岩岩陰遺跡 遺跡名(所在地)/資料名 轟式土器・中津式土器・突帯文 上黒岩岩陰遺跡(久万高原 土器・弥生土器・古式土師器ほ 町) か 上黒岩第2岩陰遺跡(久万 押型文土器・石斧・凹石・剝片 高原町) ほか 山神遺跡(久万高原町) 縄文土器・凹石・敲石ほか 34 形態数量 実物 所蔵者等 慶應義塾大学民族学考古学 研究室 久万高原町教育委員会 実物 久万高原町教育委員会 実物 愛媛県教育委員会 橋詰遺跡(久万高原町) 実物 愛媛県教育委員会 笛ヶ滝遺跡(久万高原町) 縄文土器・凹石・敲石ほか 縄文土器 実物 愛媛県教育委員会 父二峰遺跡(久万高原町) 縄文土器 実物 愛媛県教育委員会 久万高原町教育委員会 宮ノ前遺跡(久万高原町) 縄文土器 実物 愛媛県教育委員会 久万高原町教育委員会 生姜駄馬遺跡(久万高原 町) 縄文土器 実物 愛媛県教育委員会 久万高原町教育委員会 芋坂遺跡(久万高原町) 縄文土器 実物 愛媛県教育委員会 35 ④企画展「おひなさま」 名称 期間 会場 観覧者数 趣旨 「おひなさま」 平成27年2月17日(火)~4月5日(日) (開催日数:44日) 企画展示室・民俗展示室2 4,399人 春の訪れとともに、三月三日のおひなさまを飾る上巳(じょう し)の節句がめぐってきます。上巳の節句は、けがれを祓い人形 を流す風習と平安時代の貴族の女児の人形遊びとが結びついて始 まったと考えられています。最初は簡素な人形でしたが、江戸時 代に年中行事としてひなまつりが定着すると、次第に凝ったつく りになり、付属の人形も増えて華やかなものになっていきまし た。 本展覧会では、収蔵品を中心に多彩なおひなさまを展示しま す。西条藩松平家に嫁いだ通子のおひなさまは、公家の礼式を忠 実に再現してつくられた有職雛(ゆうそくびな)で、公家出身の 通子にふさわしい気品が感じられます。次郎左衛門雛は、丸顔に 引目鉤鼻の独特な表情のおひなさまで、武家や公家などの上流階 級に人気がありました。町家を中心に流行した享保雛は能面のよ うな面長の顔立ちで、その装束には上質な織物が使われていま す。明治になると、洋装になった明治天皇と皇后を模してつくら れた変わり雛も登場しました。このように様式が異なるおひなさ まが集まることで、江戸から昭和中期にかけての雛飾りの移り変 わりが見えてきます。 このほかにも、小さな愛らしい御所人形、賀茂人形などのさま ざまな人形や、台所道具、ままごと道具もあわせて展示します。 春のおだやかな一時、博物館のおひなさまに会いにきませんか。 関連事業 ○十二単着付け体験(各日8名) 日時:2月28日(土)、3月1日(日) 午前/10:00~12:00 午後/13:00~15:00 対象:小・中学生(身長130cm以上) 場所:エントランス ○おひなさまにへんしん♪(各日25名) 日時:会期中の毎週日曜日、2月28日(土) 13:30~15:30 対象:幼児~小学生(身長100~140cm) 場所:企画展示室 ■展示資料一覧 企画展示室「おひなさま」 資 料 名 おひなさま 次郎左衛門雛、犬筥(江戸時代後期) 西条藩松平家の雛飾り 西条藩松平家の雛飾り(江戸時代後期) お姫さまの遺品 有栖川韶仁親王消息(江戸時代後期) 早吟百首草(江戸時代後期) 一條准三宮様御詠(江戸時代後期) 砧蒔絵小鼓(江戸時代後期) 形態数量 タイトルパネル 1式 項目パネル 1式 項目パネル 1 1 1 1 36 所 蔵 者 等 個人蔵・当館保管 当館蔵(西条藩松平家伝来) 当館蔵(西条藩松平家伝来) 当館蔵(西条藩松平家伝来) 当館蔵(西条藩松平家伝来) 個人蔵・当館保管 黒漆塗家紋散女乗物(江戸時代後期) 黒漆塗家紋散長櫃(江戸時代後期) 成等院哲子詩歌巻(江戸時代後期) 水月尼遺歌集(江戸時代後期) 金梨地葵紋花生蒔絵硯箱(江戸時代後期) 泰寿院ひさ子和歌短冊(江戸時代後期) 雛飾り 雛百種(大正4年) 土佐雛(江戸~明治時代) 享保雛(江戸時代後期) 享保雛(江戸時代後期) 古今雛(江戸時代後期) 古今雛・雛道具(江戸時代後期) 内裏雛(明治15年) 内裏雛(明治初期) 内裏雛(明治41年) 段飾り(明治~大正時代) 段飾り(大正時代) 段飾り(昭和9年) 御殿飾り(江戸時代後期~) 御殿飾り(曲水の宴)(明治23年頃) 御殿飾り(昭和初期) 御殿飾り(昭和10年) 御殿飾り(昭和44年) 人形になった明治天皇 明治天皇皇后の変わり雛(明治41年) 明治天皇五月飾り(洋風新人形)(明治39年) 人形とままごと道具 這う子(明治時代) 御所人形(江戸時代後期) 御所人形(江戸時代後期) 御所人形(金魚売り) 衣裳人形 加茂人形(江戸時代後期) 御殿玩具(江戸時代後期) つくね 美術陶製 萬年雛 春山雛(昭和初期) 象牙製立ち雛 毛植人形(明治時代) 硝子ホヤ入人形(明治時代) 市松人形(明治30年代) 市松人形(明治30~大正時代) 豆市松人形 縮緬細工(昭和初期) 鬘替人形(昭和初期) 花ちゃん人形(昭和初期) 和製ビスク(昭和初期) 1 1 1 5 1 1 項目パネル 3 1対 1対 1対 1対 1式 1対 1対 1対 1式 1式 1式 1式 1式 1式 1式 1式 項目パネル 1式 1式 項目パネル 1 3 18 1 6 1 1 1式 1式 1式 2 1式 2 2 1 1式 2 1 1 1 37 西条神社蔵・当館保管 当館蔵(西条藩松平家伝来) 当館蔵(西条藩松平家伝来) 当館蔵(西条藩松平家伝来) 当館蔵(西条藩松平家伝来) 当館蔵(西条藩松平家伝来) 当館蔵 当館蔵 当館蔵 伊吹八幡神社蔵(宇和島市) 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 個人蔵・当館保管 個人蔵・当館保管 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 個人蔵・当館保管 個人蔵 当館蔵 個人蔵 当館蔵 当館蔵 個人蔵・当館保管 当館蔵 当館蔵 当館蔵(西条藩松平家伝来) 個人蔵 個人蔵 当館蔵(西条藩松平家伝来) 当館蔵(西条藩松平家伝来) 当館蔵(西条藩松平家伝来) 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 布製フランス人形(昭和初期) ビスクドール他(大正~昭和初期) 陶製人形(大正~昭和初期) 火熨斗、下駄のミニチュア(昭和初期) 稚児雛(昭和初期) 水屋道具(明治~大正時代) 水屋道具(昭和初期) 水屋道具(昭和初期) 小物細工(明治~昭和初期) お座敷(昭和初期) お勝手道具(昭和10年代) ままごと道具(昭和10年代) ままごと道具(昭和20年代) スウィート・ホーム 木製ミニチュア家具(昭和30年代) 木製ミニチュア家具(昭和40年代) 木製のお風呂(昭和20~30年代) 応接セット(昭和32年) ブリキのキッチン(昭和30年代) ブリキのキッチン(昭和30年代) ブリキのミシン(昭和31年代) 初代リカちゃんハウス(昭和42年) リカちゃんベッド・応接セット(昭和45年頃) よいこのままごと遊び(昭和30年代) 社会科教育玩具(昭和30~40年代) 1 1式 1式 1式 1対 1式 1式 1式 1式 1式 1式 1式 1式 1式 1式 1式 1式 1式 1式 1式 1 1式 1式 1式 1式 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 当館蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵・当館蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵・当館保管/当館蔵 個人蔵 個人蔵 当館蔵 個人蔵 個人蔵・当館保管 個人蔵 当館蔵 個人蔵・当館蔵 個人蔵・当館保管 個人蔵 民俗展示室2「おひなさま」 段飾り(江戸時代後期~) 段飾り(昭和初期) 段飾り(明治30年代) 1式 1式 1式 当館蔵 当館蔵 当館蔵 38 2.資料の収集・整理・保存 (1)資料の収集 博物館の展示・調査研究・教育普及等の目的のため、愛媛の歴史や民俗・考古・文書に関する資料の収集を行 い、分類整理の上、適切に保管している。 ■購入資料 資料名 備考 数量 松山城下図屏風 右隻 1隻 ■寄贈資料 資料名 点数 寄贈者 蓄音機・レコード 一式 大道忠幸 紀元2600年関係新聞・学芸員講習講議録・昭和五年特急券 7点 深見邦芳 四国霊場豫州太山寺全図 1点 太山寺代表役員 吉川俊宏 鉄道・バス・フェリー時刻表他 一式 立花勝 四国遍路関係資料 一式 楠井憲一 湯たんぽ・帯・着物・下駄・草履 11点 藤堂ユキ子 タテビキノコ・ヨコビキノコ・ウチヌキ・チョウナ・エガ マ・ナタ 8点 袋瀬友義 帝国服制要覧 1点 田中泰平 尼子騒兵衛画「船中の四功 山立・鬼蜘蛛丸」 1点 尼子騒兵衛 白滝台遺跡採集の礫器・黒曜石原石 3点 犬飼徹夫 馬の鞍 1点 館林充子 吉田藩大工棟梁二宮法 (長六筆)「姫宮社絵図」 1点 二宮滋夫 古銭・古紙幣 47点 田野内八重美 奉納経新四国八十八所 15点 立花勝 江戸城下絵図 1点 稲田邦彦 納経帳・金剛杖・再板大字西国秩父板東百番御詠歌全・四 国八十八ヶ所道中獨案内・般若心経・新版真言在家看経法 則・山下高等女学校関係資料 31点 御手洗千一 十手・矢立他 23点 城甲泰亮 戦時資料(正装・軍刀など) 一式 中谷宮子 南予地方の祭り写真 一式 砂田美恵子 勝間田稔書 1点 宇都宮長三郎 手島石泉関係資料 一式 深見邦芳 古紙幣・戦時国債・絵葉書ほか 一式 加藤朋子 絵葉書・かるた・国体関係資料ほか 一式 加藤朋子 文楽・人形浄瑠璃、地図、雑誌関係資料 631点 松木尚 備考 ■寄託資料 数量 寄託者 吉田藩関係史料他 資料名 一式 南予古文書会 ボンボニエール他 3点 深見邦芳 39 備 考 (2)資料の整理 当館に収蔵した資料を継続して整理し、各種事業で活用した。 ■整理資料 資料名 歴史・文書研究科 資料内容 有友家文書 大洲市旧大竹村の庄屋文書 高月家文書 吉田町旧吉田藩の商家文書 永井刀専関係資料 戦前戦後の木版絵葉書、スケッチ、スタンプなど 村上節太郎氏研究資料 戦前・戦後の県内の写真資料、絵葉書、パンフレッ ト 相原コレクション 絵葉書・雑誌・書籍・蓄音機・レコード・人形など 菊池家絵はがき 絵葉書 教育スライド 昭和20~30年代の教育スライド 三瀬家文書 大洲市旧大谷村の庄屋文書 深見家資料 戦前国会議員を務めた資料 切手資料(H21年度よりH21受入Ⅰ・H22受入Ⅱ整 故榊原幸雄氏収集資料コレクションⅠ・Ⅱ 理) 民俗研究科 考古研究科 皆田宇都宮家文書 西予市旧皆田村の庄屋文書 井谷家資料 日吉村井谷家の庄屋文書他 菊山家資料 大洲藩医菊山家の資料 矢野玄道家資料 国学者矢野玄道家資料 鎌田家文書 大洲市旧櫛生三島神社宮司文書 兵藤家文書 大洲市旧出海村の庄屋文書 水沼家文書 大洲市旧櫛生村庄屋文書 武智利博氏写真資料 県内外の漁業関係写真資料 宇都宮覚重郎氏収集資料 宇和島藩武家文書及び同藩領内村方文書等 毛利次郎氏所蔵資料 吉田藩大工町棟梁二宮家文書 松井家資料 貿易商松井伝三郎・国五郎関係資料 日野家文書 岩谷口村日野家の近代文書 上松葉地区区有文書 西予市宇和町上松葉地区の区有文書 県内の民俗関係新聞記事資料 民俗学者秋田忠俊氏の収集した昭和30~50年代の愛 媛県内の民俗に関する新聞記事 愛媛県立歴史民俗資料館移管資料 県内の衣、住、農耕、漁撈、養蚕、畜産、製塩、製 糸・染織、諸職、手工、運搬に関する民具 梅村武氏四国遍路関係資料 梅村武氏が遍路道等を調査して作成した四国遍路関 係資料 野鍛冶道具資料 西予市三瓶の野鍛冶の道具 船大工道具資料 愛南町の船大工道具 県立歴史民俗資料館展示考古資料 県立歴史民俗資料館で展示されていた考古資料 西田栄氏調査研究資料 西田栄氏が作成した県内考古学の調査研究資料 松岡文一氏調査研究資料 松岡文一氏が作成した県内考古学の調査研究資料 木村剛朗氏収集考古資料 県南部で採集された旧石器・縄文時代の石器・土器 長井数秋氏写真資料 長井数秋氏が撮影した愛媛県関係遺跡写真資料 40 ■資料目録の刊行 『資料目録第23集 吉田初三郎関係資料目録』 A4判 105頁 800部 (3)資料の保存管理 ① 燻蒸 平成26年6月に収蔵庫燻蒸を実施した。使用ガスはエキヒューム(酸化エチレン)。収蔵庫燻蒸のほか、収蔵 庫に搬入する前の新規収集資料の虫菌を駆除するため、密閉式の常圧燻蒸装置により、下記の通り燻蒸処理を行 なった。 また、市町教育委員会など、他の公共機関等から依頼を受けて、館外資料の燻蒸を行い、県内の歴史等資料の 保全を図った。 ■燻蒸資料 (ア)他機関からの依頼による燻蒸 実施月日 26.6.14~19 依頼機関 資料内容 西条市教育委員会 神明宮當元帳他 大乗寺(宇和島市吉田町) 古文書類 西予市 先哲記念館資料、宇和民具館資料、開明学校資料 (イ)当館資料の燻蒸作業 虫菌害から展示、収蔵資料を守るため、以下の日程で燻蒸等作業を行った。 実施月日 場所 使用ガス 26.6.14~19 考古収蔵庫 エキヒューム 27.3.11~13 燻蒸庫 エキヒューム ② 虫害モニタリング調査 当館展示室内で、展示資料や造作物への虫害発生の早期発見を把握するため、文化財害虫用のトラップを定期 的に設置・回収し、害虫の生息数を連続して監視するとともに、大量発生を未然に防くための対策をとった。 (ア)フェロモントラップの設置(2種類) 文化財害虫がフェロモン(化学物質)に向かう反応を利用したトラップで、目標とする特定の害虫のみを集め ることができ、成虫発生の検知能力が高いため、資料への加害度の高い害虫に対して使用した。設置したトラッ プは次のとおりである。 ①タバコシバンムシ用(紙資料、藁・竹製資料等の加害害虫) 4・5・9月の各1ヶ月間設置 ②イガ・コイガ用(染織資料等の加害害虫) 4・5・9月の各1ヶ月間設置 (イ)粘着トラップの設置 特定の害虫に限ることなく、徘徊したり飛翔している成虫を粘着物質により捕獲するトラップ。フェロモント ラップで捕獲目標としている以外の害虫の発生状況を把握することにつとめた。(年3回) (ウ)設置場所 展示室12室(歴史展示室1・2・3・4、民俗展示室1・2・3、考古展示室、文書展示室、こども歴史館、企画展 示室、新常設展示室)および各収蔵庫に設置した。 41 (4) 博物館資料の貸出・特別利用(平成26.4.1~平成27.3.31申請分) No. 利用年月日 利用者 利用形態 目的 利用資料 株式会社110コミュ 新築分譲マンション説明パンフ 『昭和の町かど』P34の65番 1点 1 26.4.7 原版利用 ニケーションズ レットに掲載 66番 1点 2 26.4.15 3 26.4.16~6.18 徳島市立徳島城博物館 今治市教育委員会 掲載 徳島城博物館の平成26年度 船手具足1点(図録『伊予八藩の 「催し物ご案内」への図版掲載 大名』より転載) のため 館外貸出 今治市村上水軍博物館平成26年 企画展『小説「村上海賊の娘」 絵本拾遺信長記1点 の世界』への出展のため 原版利用 高虎サミット関連事業として開 催される展示においてパネル展 伊予国嶋々古城図1点,伊予甘崎城 示及びサミットの周知用ポス 図1点、今治城鉄御門古写真1点 ターに掲載古城島説明看板に印 刷の上展示するため 4 26.4.21~7.21 今治市教育委員会 5 26.5.3 株式会社愛媛朝日テレ 撮影 ビ 6 26.5.14 個人 撮影 7 26.5.28 個人 閲覧・撮影 8 26.6.2~6.16 大洲市社会福祉協議会 館外貸出 傾聴・コミュニケーション教室 昔のくらしパック で教材として使用するため 9 26.6.4 個人 江戸時代の駕籠における木部の 技法・材料・構造について研究 駕籠 するため 愛媛朝日放送番組「えひめ謎解 松山城模型1点 き歩き」で放送するため 昭和8年の松山市の街並み調査 大日本職業別明細図 研究 調査研究のため 閲覧・撮影 10 26.6.6 公益財団法人愛媛県埋 資料の熟覧 蔵文化財センター 11 26.6.6 個人 12 26.6.10~8.15 公益財団法人愛媛県埋 館外貸出 蔵文化財センター 13 26.6.12~8.8 愛媛県生涯学習セン ター 館外貸出 14 26.6.13 個人 閲覧・撮影 15 26.6.14 NHK松山放送局 撮影及び放送 16 26.6.19~7.18 今治市教育委員会 館外貸出 17 26.6.21 株式会社愛媛朝日テレ 原版利用 ビ 調査研究に係る資料調査 四国遍路の今昔について調査研 究するため 共同企画展(愛媛県生涯学習セ ンター・公益財団法人愛媛県埋 蔵文化財センター)「えひめ災 害の考古学」の展示・講座を行 うため 閲覧 船屋村文書 池ノ岡遺跡採集ナイフ形石器ほか (木村剛朗氏寄贈資料)一式 四国霊蹟写真大観1点 土居窪遺跡出土分銅形土製品1点 、東峰遺跡第4地点出土石器12 点、丸山Ⅱ遺跡出土弥生土器、石 器32点 共同企画展(愛媛県生涯学習セ ンター・公益財団法人愛媛県埋 蔵文化財センター)「えひめ災 土器パズル(弥生土器) 害の考古学」において体験展示 を行うため 杉山家が発行・販売した資料調 査のため NHK 四国羅針盤「遍路、世界 遺産への道(仮)」放送のため 今治市村上水軍博物館平成26年 企画展『小説「村上海賊の娘」 の世界』への出展のため 灘口コレクション・愛媛県関係絵 葉書目録 四国徧禮絵図(宝暦13年版) 絵本拾遺信長記 1点 「スーパーJチャンネル」にお いて、今治城のお堀は海水で、 村上節太郎写真(今治城での牡蠣 かつて牡蠣の養殖を行っていた の養殖) という歴史を紹介するため 18 26.6.24~11.15 26.6.27 愛媛県美術館 木簡(松山市別府遺跡出土)、納 札、版木、四国西国巡拝記、『四 国徧禮道指南増補大成』、細田周 英「四国順拝大絵図」、四国徧禮 絵図(明石寺)、四国寺社名勝八 四国霊場開創1200年記念「空海 館外貸出・撮影 十八番 四国遍路道中 の足音 四国へんろ展」愛媛編 及び掲載 図、中国四国名所旧跡 に展示及び写真撮影のため 『四国霊場名勝記』、Alfred Bohner:Wallfahrt zu Zweien (アルフレート・ボーナー著『同 行二人の遍路』)、新井とみ三 『遍路圖曾』 19 26.6.26 26.7.21 ~9.25 愛媛県生涯学習セン ター 伊佐庭如矢展において展示・パ 館外貸出 ネル展示を行うとともにチラシ 「道後温泉絵図」ほか7点 原版利用・掲載 等に掲載のため 42 「近世の呉服注文・制作に関す る研究」に関わる呉服関係資料 戸島歌舞伎衣装 調査のため 20 26.6.29 個人 閲覧・撮影 21 26.6.30 宇和島市教育委員会 原版利用・写真 文化財冊子「新宇和島の自然と 浄瑠璃本「志度寺の段 花上野 掲載 文化2」の掲載のため 四目ツ目」ほか2点 朝倉ふるさと美術古墳 館外貸出・ 館 撮影及び掲載 平成26年度企画展「未来へ続く 小亀博「四国霊場案内図会」87点 祈り 四国遍路」に展示のため 23 26.7.11 大日寺 川﨑一洋著『弘法大師に親し む』の挿絵として 24 26.7.14 株式会社スタジオポル 原版利用 ト 25 26.7.17 個人 熟覧、実測、 撮影 26 26.7.20~7.27 愛媛県総合教育セン ター 館外貸出 27 26.7月下旬 名古屋テレビ放送 (株)東京支社 原版利用 28 26.7.22 株式会社学研パブリッ 原版利用 シング 29 26.7.22~24 愛媛県立大洲高等学校 掲載 放送部 30 26.7.24~7.29 公益財団法人 愛媛県 館外貸出 埋蔵文化財センター 「親子体験考古学講座」で使用 武士の鎧(着付け体験・子供用) するため 2セット 31 26.7.25~9.23 愛媛県生涯学習セン ター 館外貸出 愛媛人物博物館平成26年度夏季 正岡家文書、伊佐庭如矢書簡加藤 企画展「伊佐庭如矢~愛媛県吏 拓川宛4点 員から道後湯之町初代町長へ ~」における展示のため 32 26.7.25~9.23 愛媛県生涯学習セン ター 館外貸出 33 26.7.25~8.2 愛媛県立南宇和高等学 館外貸出 校 中学生体験入学で使用するため 弥生のくらしパック 1セット 34 26.7.30~9.23 愛媛県生涯学習セン ター 館外貸出 年表パネル(伊予鉄道を中心とし 愛媛人物博物館平成26年度夏季 た県内の私鉄鉄道史 3点)、松 企画展「伊佐庭如矢~愛媛県吏 山近郊の鉄道路線想定概略図(M 員から道後湯之町初代町長へ 45、T15、S25、S45 ~」における展示のため 4点) 35 26.7.31 個人 原版利用 「松山百点」(松山百店会発 行)298号 36 26.7.31 ROOTS BOOKS 原版利用 島の季刊誌「せとうち暮らし」 絵本拾遺信長記1点 13号に掲載のため 37 26.8.1 個人 刊行物への掲載 38 26.8.10 愛媛県立松山盲学校 閲覧・体験 39 26.8.16 個人 閲覧・撮影 調査研究のため 40 26.8.20 個人 41 26.8.31 株式会社 PHP研究所 東京本部総括担当 42 26.8.29 個人 閲覧・撮影 日本民具学会第39回大会の発表 養蚕図解、養蚕関係資料 資料の作成のため 22 26.6.30~9.9 26.7.5 原版利用・掲載 四国徧禮絵図1点 『地図と写真から見える!日本 四国徧礼絵図(細田周英、宝暦13 の街道 歴史を巡る!』に掲載 年)1点 するため 個人研究(副葬鉄剣からみた古 相の谷1号墳出土鉄剣2点、相の谷 墳時代前期の鉄器生産の実態) 9号墓出土鉄剣1点 のため 教職10年研修の講座で「れき ハコ」を紹介するため テレビ番組「武士ごはん」で放 映のため(テレビ朝日系列 全 国ネット) (株)学研発行『歴史発見』 (第4号)内の記事「戦国水軍 衆」に掲載するため NHK杯全国放送コンテストテレ ビドキュメント部門への出品の ため れきハコ「弥生のくらしパック」 1セット 酒飯論絵巻1点 野島流船軍備之図1点 四国徧礼絵図、四国徧礼道指南増 補大成 愛媛人物博物館平成26年度夏季 企画展「伊佐庭如矢~愛媛県吏 絵葉書(灘口コレクション10点・ 員から道後湯之町初代町長へ 相原コレクション10点) ~」における展示のため 自費出版「明治時代における香 川県の同板画」に掲載 視覚障害児者が資料に触れ、体 感をとおして歴史や文化の理解 を深めるため 『四国徧礼道指南増補大成』、細 田周英「四国徧礼絵図」、四国遍 路絵馬(複製) 象頭山参詣道四国寺社名勝八十八 番 1点 「れきハコ」昔のくらしパック、 武士の鎧よろいパック 出石寺御影、弘法大師記念メダ ル、弘法大師御影 戦災で焼ける前の自宅を記録す 「松前町の商家」(村上節太郎撮 閲覧・撮影 るため 影)2点 楽しい調べ学習シリーズ『縄文 漁網(松山市船ヶ谷遺跡出土)写 刊行物への掲載 人のくらし大研究-衣食住と心 真 をさぐろう!』への掲載 43 TBSテレビ「林先生の痛快!生 昭和の食事風景(村上節太郎氏 きざま大辞典」にて、昭和のイ 昭和38年撮影)1点 メージ写真として使用 「スーパーJチャンネルえひ め」にて愛媛の怪談を紹介する 百鬼夜行絵巻 ため 43 26.8.30 TBSテレビ 44 26.8.31 株式会社愛媛朝日テレ 撮影 ビ 45 26.8.31~10.15 株式会社あいテレビ 館外貸出 愛媛県美術館で開催される「空 小亀博「四国霊場案内図会」ラミ 海の足音 四国へんろ展」の広 ネート加工作品 報イベントに使用するため 46 26.9.3 個人 閲覧・撮影 四国遍路の調査研究のため 納経帳(大正3年)、四国霊場開 創一千百年記念伝道 47 26.9.7 個人 原版利用 松山城下町の研究のため 松山城下図屏風 48 26.9.9 個人 閲覧・撮影 卒業論文執筆のため 八原家文書17点 49 26.9.20~28 (公社)宇和島青年会 館外貸出 議所 第1回宇和島お城まつりの参加 れきハコ(武士のよろいパック) 型イベントのため 古町大神輿歴史保存会 原版利用 神輿の展示に伴い、松山城下図 の「味酒神社とその周辺」の様 松山城下図屏風 子をパネルにして紹介するため 50 26.9.24~9.28 26.9.29~10.4 原版利用 51 26.9.24 個人 資料の熟覧(実 調査研究に係る資料調査 測・拓本等) 平城貝塚出土縄文土器 52 26.9.25 個人 閲覧・撮影 調査研究のため 船屋村文書10点 53 26.10.1 一般社団法人 霞会館 掲載 『霞会館資料展示委員会要覧 Ⅱ』に掲載のため 船手具足(大関増業作) 54 26.10.1 セキ株式会社 DVDビデオ「石鎚山 石鎚三十 原版利用・掲載 六王子社巡拝ビデオ」に掲載の 石鎚画賛(半井梧菴関係資料) ため 高知県立歴史民俗資料 展示・掲載 館 館外貸出 平成26年度高知・岡山文化交流 事業Ⅲ 特別展「長宗我部氏と 紺糸威二枚胴具足一式、銀箔押帽 宇喜多氏-天下人に翻弄された 子型兜1点、河野通直感状(土居 戦国大名-」での展示公開及び 式部太輔殿宛2通 図録への掲載 56 26.10.4 NHK松山放送局 撮影 26年11月18日「知恵泉」で放送 瀬戸内海航路絵図他4点 のため 57 26.10.6~10.8 個人 閲覧・撮影 卒業論文執筆のため 55 26.10.4~12.14 26.10.11~12.7 八原家文書47点 特別展「四国の大名―その美と 心―」に出品するため 関連出版物(ポスター・チラ 船手具足 シ・図録)に図版を掲載するた め 回想法のレクリエーションで使 れきハコ(昔のくらしパック) 用するため 徳島市立徳島城博物館 館外貸出 58 26.10.7~26.12.5 原版利用 59 26.10.9~10.23 有限会社 ケアヴィ レッジ 60 26.10.10 株式会社愛媛朝日テレ 原版利用 ビ 「スーパーJチャンネル」の 「えひめ謎解き歩き~土橋周辺 村上節太郎撮影写真(土橋青果市 の歴史~(仮)」において放送 場)1点 するため 61 26.10.11~12.7 高知県立歴史民俗資料 原版利用 館 平成26年度高知・岡山文化交流 事業Ⅲ 特別展「長宗我部氏と 宇喜多氏-天下人に翻弄された 清良記巻15 1冊 戦国大名-」での展示公開及び 図録への掲載 62 26.10.22~11.24 たつの市教育委員会 たつの市立室津海駅館特別展 「播磨を生きた官兵衛~乱世の 伊勢参宮海陸之記『宇和旧記』写 中の室津」での写真パネル展示 真2点(表紙・該当部) 及び図録への掲載 63 26.10.22 愛媛県都市整備課課長 原版利用 『史跡湯築城跡保存計画』に掲 研究紀要第16号124頁古写 載のため 真・現況写真合計12点 64 26.10.23~10.30 独立行政法人国立青少 年教育振興機構 国立 館外貸出 大洲青少年交流の家 「青少年交流の家フェスティバ れきハコ(昔のくらしパック) ル」で展示するため 館外貸出 原版利用 44 松山市観光ボランティアガイド として松山を案内する時の資料 松山城下図屏風 として個人利用するため。 65 26.10.24 個人 原版利用 66 26.10.25 (株)NHKプラネット 四国支社 NHK松山放送局主催イベントの なかで、四国遍路の江戸期の様 原版利用・上映 四国へんろ絵図1点 子を説明するツールとして、ス クリーンに上映 67 26.10.25 (株)NHKプラネット 四国支社 NHK松山放送局主催イベントの なかで、四国遍路の江戸期の様 弘法大師と衛門三郎の刷り物(杖 原版利用・上映 子を説明するツールとして、ス 杉庵) クリーンに上映 68 26.11 今治城 原版利用 今治城天守内部に、藤堂高虎ゆ かりの城郭である甘崎城につい 甘崎城復元画(香川元太郎氏作 て常設の展示パネルを設置し、 画) 1点 掲載するため 69 26.11.14 (株)岡本一宣企画室 掲載(原版利 用) 刊行物『高野山インサイトガイ 象頭山参詣道四国寺社名勝八十八 ド』に掲載 番 1点 70 26.11.14 NHK松山放送局 撮影及び放送 NHK四国遍路1200「知られざる 遍路(仮)」放送のため 71 26.11.15 テレビ朝日映像株式会 撮影 社 72 26.11.15~27.2.1 今治市教育委員会 旧窪野村の遍路関連文書1点 「板東三津五郞が行く ミステ 大洲城模型 リー紀行SP」で放送のため 平成26年度企画展「村上海賊の 海城と高虎の海城」でパネル展 伊予国嶋々古城図、甘崎城鳥瞰 示及び企画展チラシポスター等 図、今治城鉄御門古写真 に使用するため 原版利用 73 26.11.16 公益財団法人愛媛県埋 資料の熟覧・ 蔵文化財センター 記録撮影 74 26.11.16~11.30 松山百点会 75 26.11.18~11.27 特定非営利法人 いよ 館外貸出 ココロザシ大学 76 26.11.20~12.4 西予市野村介護保険施 館外貸出 設つくし苑 77 26.11.21 個人 78 26.11.22~12.6 愛媛大学 埋蔵文化財 館外貸出 調査室 愛媛県内出土絵画弥生土器の比 別名寺谷Ⅰ遺跡(今治市)出土弥 較研究のため 生土器(絵画土器)1点 79 26.11.23~11.24 個人 撮影 宋版一切経の東アジアへの影響 砥部町光明寺蔵版本五部大乗経 に関する調査研究のため 一式 80 26.11.26 有限会社 大悠社 原版利用・掲載 『くらべる100年「もの」がた り』に掲載するため 「ちゃぶ台の風景」(村上節太郎 写真) 81 26.11.27~11.28 個人 閲覧・撮影 遍路絵図の調査研究のため 四国徧礼絵図他21点 82 26.12 個人 原版利用 『引札 明治・大正の広告メ ディア』に掲載のため 引札目録8集1・105 83 26.12 個人 原版利用 『引札 明治・大正の広告メ ディア』に掲載のため 引札目録8集14・153 84 26.12.2 有限会社 大悠社 原版利用・掲載 『くらべる100年「もの」がた り』に掲載するため 正月の食卓模型 85 26.12.3 個人 閲覧・撮影 卒業論文執筆のため 八原家文書5点 86 26.12.5 公益財団法人愛媛県埋 資料の閲覧・ 蔵文化財センター 記録撮影 土壇原遺跡に関する整理報告書 『愛媛県史』原始古代の掲載写真 の作成のため (松山市土壇原遺跡関連)一式 87 26.12.5~12.12 宇和島市立戸島小学校 館外貸出 学芸会で使用するため 88 26.12.10 個人 原版利用 松山市の植生に関する調査のた 松山城からの俯瞰写真 め 89 26.12.13 個人 原版利用 調査研究のため 90 26.12.26 個人 「『坊っちゃん』の時代の松 絵葉書「伊予国三津浜いけす(其 原版利用・掲載 山」(『伊予史談』376号、 二)」 平成27年1月刊行予定) 91 26.12.26以降 歴史・文化道推進協議 原版利用 会 調査研究に係る資料調査 今治市八町遺跡出土土器ほか一式 「松山百点」(松山百店会発 行)300号(平成27年1月1日発 松山城下図屏風 行予定)にて掲載 昔のくらしと今のくらしを比較 しながら環境に優しいくらしに れきハコ(昔のくらしパック) ついて考えるワークショップで 使用するため 介護予防対策 回想法で使用す れきハコ(昔のくらしパック) るため 原版利用 『内子町誌』(仮)編纂に係る調 愛媛新聞マイクロフィルム昭和35 査のため 年~36年 閲覧 弥生のくらしパック 「高野大師行状図画」巻一 『四国歴史探訪』(仮称)に掲 鎌倉時代の年貢輸送船模型 1点 載するため 45 92 27.1~ 昭和館 原版利用 常設展示室での全国空襲被害情 『昭和の街かど』山内一郎氏撮影 報を提供するモニターで使用の 写真 02.07 ため 93 27.1.14~1.26 特定非営利活動法人 愛と心えひめ 館外貸出 回想法の脳トレーニングのため れきハコ(昔のくらしパック) 94 27.1.23 有限会社 大悠社 原版利用・掲載 『くらべる100年「もの」がた り』に掲載するため 95 27.1.23~ 松山百点会 原版利用 96 27.1.27~1.30 個人 閲覧 97 27.1.27~2.28 特定非営利活動法人 吉野・千年の森 館外貸出 98 27.2.1~ 歴史・文化道推進協議 原版利用 会 『四国歴史探訪』〈仮称〉掲載 県史資料県庁2代目 99 27.2.8 松山市教育委員会 原版利用 平成27年2月8日実施の(公 財)徳島県埋蔵文化財センター 主催「アワコウコ楽公開講座」 松山城下図屏風 において、パワーポイントの画 像として使用するため。 100 27.2.10及び2.24 西予市立野村小学校 館外貸出 三年生社会科の「昔の道具と昔 のくらし」の単元での出前授業 れきハコ(昔のくらしパック) のため 101 27.2.13 NHK松山放送局 原版利用 しこく8~道後温泉を造った男 ~」で放送のため 102 27.2.13 NHK松山放送局 原版利用 27.2.13「しこく8~道後温泉を 瀬戸内海航路絵図他4点 造った男~」で放送のため 103 27.2.13 四電ビジネス株式会社 原版利用・掲載 広報誌『ライト&ライフ』に掲 菊間の牛鬼の頭写真 載のため 104 27.2.17 個人 閲覧 調査研究のため 原版利用 『広報いよし』3月号の「伊予 市の魅力 ふるさと再発見」 伊予市上三谷出土 三角縁獣文帯 コーナーに三角縁神獣鏡の紹介 四神四獣鏡 2点 文を掲載するため 105 27.2.20 伊予市教育委員会 106 27.2.24 日本テレビ放送網株式 会社報道局ニュースセ 原版利用 ンター 107 27.2.25 個人 108 27.3.2 公益財団法人愛媛県埋 資料の熟覧・ 蔵文化財センター 記録撮影 109 27.3.2~3.13 西予市立皆田小学校 110 27.3.6~27.3.13 公益財団法人 愛媛県 館外貸出 埋蔵文化財センター 111 27.3.10 正月の食卓模型2点 「松山百点」301号及び30 『昭和の街かど』97.163 2号掲載 永代笠講定宿附 四国八十八カ所 研究のため 目印看板 大坂 交流催しにて奈良時代の衣装体 奈良時代の服装パック 験を行うため 伊予道後温泉之図 伊勢踊り映像他1点 『昭和の街かど』p8「空襲後の 日本テレビ夕方報道番組「news 松山」p9「愛媛県庁から城南地 every」で放送のため 区をのぞむ」 松井伝三郎・国五郎関係資料(う 調査研究(フィリピン貿易に関 ち、フィリピン貿易関係資料) する)ため 一式 「発掘へんろ」展に係る資料調 久万高原町上黒岩岩陰遺跡出土縄 査のため 文土器ほか 一式 れきハコ(昔のくらしパック、お 社会科の授業で使用するため 祭りパック) 閲覧・写真 撮影 館外貸出 「お仕事フェスタ2015」におい て展示・埴輪パズルの体験を行 鶏形埴輪パズル1点 うため 財団機関誌「文化愛媛」第74号 村上節太郎氏撮影写真 電気屋の 掲載のため(井上淳「懐かしの 再現展示の写真 昭和愛媛~いかなる時代であっ たのか~」欄) 公益財団法人愛媛県文 化振興財団 原版利用 112 27.3.12 愛媛県立宇和特別支援 閲覧 学校 学習活動として 113 27.3.12 個人 撮影・掲載 岡山大学馬場研究室ブログ「近 世以前の土木・産業遺産」に掲 真念の道標 載のため 114 27.3.20 宇和島市教育委員会 写真の掲載 文化財冊子「新宇和島の自然と 文化(二)」(仮)に三間焼 三間焼関連写真 染付山家文鉢、 (土居焼)について掲載するた 炻器雲龍文香炉各1点 め 115 27.3.21~3.22 116 27.3.24 れきハコ(昔のくらしパック) 愛媛大学防災情報セン 複写(複写物の 道後源泉クイズ&ウォークの説 ター・アーバンデザイ 道後温泉絵図(明治28年)1点 提供) 明資料とするため ンセンター 企画展「阿波木偶箱まわしの世 徳島県立博物館 閲覧・撮影 三番叟道具一式 界」に係る資料調査のため 46 BS-TBS「美しい日本に出会う 旅」 原版利用 絵本拾遺信長記「木津川口合戦 図」 1点 117 株式会社TBSビジョン 118 27.3.27~28.3.31 平成27年度四国地区埋蔵文化財 撮影・チラシ・ 公益財団法人愛媛県埋 センター巡回展「続・発掘へん パンフレット 和口西の駄馬遺跡 石器他31点 蔵文化財センター ろ」のパンフレット・チラシ等 掲載 に掲載するため 119 27.3.31 愛媛県教育委員会生涯 原版利用 学習課 120 27.4.1~28.3.31 愛媛県教育委員会生涯 館外貸出 学習課 121 27.4.1 株式会社JMC 原版利用 122 27.4.1 カズ企画 書籍に掲載 『クローズアップ日本の歴史』 (全8巻) 第1巻 クローズ 上黒岩岩陰遺跡の復元模型1点 アップ!「縄文人と弥生人」へ の掲載のため 123 27.4.1 株式会社正進社 原版利用 『社会科資料集』(正進社、平 成27年4月1日発行)に掲載する 鎌倉時代の武士の食事模型1点 ため 124 27.4.1 株式会社光文書院 原版利用 『社会科資料集』(光文書院、 平成27年4月1日発行)に掲載す 鎌倉時代の武士の食事模型1点 るため 平成26年度ふるさと愛媛学調 査研究報告書(平成27年3月 村上節太郎写真(岩城村秋祭り) 31日発行予定)への掲載のた め。 愛媛人物博物館常設展示の充実 塩田道具ほか のため 「社会テストA6年 縮刷解答 付」及び「社会テストN6年 縮 鎌倉時代の武士の食事模型 1点 刷解答付」に掲載するため 125 27.4.1 東京書籍株式会社 原版利用 小学校社会科教材『ビジュアル ワイド社会科資料集6年』(平 鎌倉時代の武士の食事模型1点 成27年4月1日発行)に掲載する ため 126 27.4.1 日本文教出版株式会社 原版利用 『日文小学社会デジタル教科書 鎌倉時代の武士の食事模型1点 6年上』(指導者用、学習者 中世庶民の食事模型1点 用)に掲載するため 127 27.6 株式会社吉川弘文館 『石谷家文書史料集(仮)』に 一条兼定書状(柁谷文書)1点 掲載するため 原版利用 47 3.調査研究 学芸員が各1以上の調査研究テーマを設定して年間継続して実施し、研究資料の蓄積を図り各種事業 で活用するとともに、その研究成果を広く県民に周知するため『研究紀要』を作成した。 (1)学芸員別調査研究 ●藤田 正 (学芸課長) (テーマ) 文久・元治期の伊達宗城の政治活動に関する調査研究 (概要) ●土居 聡朋 朝廷と幕府から政治参加を命じられた伊達宗城の上京後に政治活動の実態について、関 連資料から再検証した。 (歴史・文書研究グループ) (テーマ) 中世南予の寺社史料に関する調査研究 (概要) ●山内 治朋 古文書の少ない中世南予について、棟札・大般若経等の宗教史料の調査を行い、当時の 地域社会の様相を明らかにすることに努めた。 (歴史・文書研究グループ) (テーマ) 中世後期から近世初頭の伊予の領主層に関する調査研究 (概要) ●平井 誠 戦国末・織豊・徳川初期における伊予の領主層に関する史料を調査し、歴史的・地域的 特質について考察した。 (歴史・文書研究グループ) (テーマ) 近代における城郭に関する調査研究 (概要) 愛媛県立図書館所蔵の行政資料を中心に明治期における県内の城郭について調査し、近 代社会での性格変化について考察した。 ●宇都宮 美紀 (歴史・文書研究グループ) (テーマ) 県内の節句飾りに関する調査研究 (概要) 新収蔵資料の整理を行うとともに、南予の吊るし飾りの習俗事例について調査を行うと ともに、企画展「おひなさま」において紹介した。 ●安永 純子 (歴史・文書研究グループ) (テーマ) 安政南海地震における宇和島藩の対応に関する調査研究 (概要) 宇和島伊達文化保存会蔵「御用場記録 大控」を中心として、安政南海地震における宇 和島藩の対応について、調査及び分析を行った。 ●今村 賢司 (民俗・考古研究グループ) (テーマ) 四国遍路に関する調査研究 (概要) 真念『四国邊路道指南』以前の遍路道標と太山寺の札挟みを素材にして、近世前期にお ける伊予国松山地方の四国遍路の事例について考察を行った。その成果を『研究紀要』 第20号に掲載した。 ●大本 敬久 (民俗・考古研究グループ) (テーマ) 「三教指帰」と伊予国に関する調査研究 (概要) 空海が青年期に著したとされる「三教指帰」の中に四国での修行地(石鎚山、金山出石 寺等)に関する記述が見られ、その記述の解釈について時代ごとの変遷を追跡し、その 成果を『研究紀要』第20号に掲載した。 ●松井 寿 (民俗・考古研究グループ) (テーマ) 愛媛県の母子健康センターに関する調査研究 (概要) ●亀井 英希 愛媛県の母子健康センターについて、設置市町村の市町村誌や広報誌、愛媛県衛生年報 などから、その実態と地元の反応を調査し考察を行った。 (民俗・考古研究グループ) (テーマ) 百万塔に関する調査研究 (概要) ●兵頭 勲 大洲市内に現存する二つの百万塔について、その特徴から製作時期等について検証し、 その成果を『研究紀要』第20号に掲載した。 (民俗・考古研究グループ) (テーマ) 上黒岩岩陰遺跡及び縄文時代早期に関する調査研究 (概要) 上黒岩岩陰遺跡及び縄文時代早期全般に関する調査を行い、その成果を特別展示図録 『続・上黒岩岩陰遺跡とその時代』に掲載した。 48 (2)資料調査 ● 四国霊場の札所の文化財に関する調査 (概要) 愛媛大学と協力して、四国霊場第52番札所太山寺に伝来する札挟み、納め札、版木 などの資料調査を行った。 (担当) 今村賢司(民俗・考古研究グループ) ● 藤堂高虎及び家臣に関する調査 (概要) 藤堂高虎の南予支配に関与した家臣田中林斎が在地領主上甲氏へ発給した文書を調 査し、その成果を『研究紀要』第20号に掲載した。 (担当) 土居聡朋・山内治朋(歴史・文書研究グループ) ● 吉田初三郎に関する調査 (概要) 当館が所蔵している吉田初三郎に関する資料を調査し、資料目録を発行するととも に、テーマ展「吉田初三郎が描いた世界」を開催した。 (担当) 平井誠(歴史・文書研究グループ) ● 弘法大師伝説に関する調査 (概要) 愛媛県内の札所や遍路道沿いに伝わる弘法大師伝説や、弘法大師が刻まれた遍路道 標について現地調査した。 (担当) 今村賢司(民俗・考古研究グループ) ● X線・赤外線を活用した考古資料の調査 (概要) 当館に整備されたX線透過撮影装置や赤外線画像撮影装置を活用して、県内の各種考古資 料をあらためて調査した。 (担当) 亀井英希・兵頭勲(民俗・考古研究グループ) ● 上黒岩岩陰遺跡に関する調査 (概要) 特別展「続・上黒岩岩陰遺跡とその時代」の準備作業として、上黒岩岩陰遺跡についての調査 を行った。 (担当) 兵頭勲・亀井英希(民俗・考古研究グループ) ● 須恵器に関する調査 (概要) テーマ展「すえのうつわもの」の準備作業として、館内で保管している須恵器について器種、 製作時期等について調査を行った。 (担当) 亀井英希・兵頭勲(民俗・考古研究グループ) ● 愛媛県内の災害伝承に関する調査 (概要) 愛媛県内における地震、津波、洪水、土砂災害等に関する災害伝承の現地調査を行い、特に 災害碑(供養塔、慰霊碑等)の所在確認を行った。 (担当) 大本敬久(民俗・考古研究グループ) ● 岩谷口村日野家文書の調査 (概要) 岩谷口村日野家文書のうち近代資料の調査を行った。 (担当) 安永純子(歴史・文書研究グループ) ● 松井伝三郎・国五郎関係資料の調査 (概要) 大洲市出身の貿易商松井伝三郎・国五郎兄弟に関する資料の調査を行った。 (担当) 安永純子(歴史・文書研究グループ) (3)他機関との共同研究・調査 ● 今治村上水軍博物館協議会委員への委嘱 (委嘱主体) 今治市教育委員会 (当館の委嘱者) 藤田正(学芸課長) ● 公益財団法人宇和島伊達文化保存会評議員への委嘱 (委嘱主体) 公益財団法人宇和島伊達文化保存会 (当館の委嘱者) 藤田正(学芸課長) ● 愛媛大学共同研究員への委嘱 49 (委嘱主体) 愛媛大学法文学部 (当館の委嘱者) 今村賢司(民俗・考古研究グループ) ● 松山市文化財審議会専門部会(民俗部会)委員への委嘱 (委嘱主体) 松山市教育委員会 (当館の委嘱者) 大本敬久(民俗・考古研究グループ) ● 文化庁文化財部調査員への委嘱 (委嘱主体) 文化庁文化財部 (当館の委嘱者) 大本敬久(民俗・考古研究グループ) ● 八幡浜市誌編纂協力員への委嘱 (委嘱主体) 八幡浜市役所 (当館の委嘱者) 大本敬久(民俗・考古研究グループ) ● 伊方町「地域博物館構想」検討委員への委嘱 (委嘱主体) 伊方町教育委員会 (当館の委嘱者) ● 大本敬久(民俗・考古研究グループ) 西予市文化財保護審議会委員への委嘱 (委嘱主体) 西予市教育委員会 (当館の委嘱者) 大本敬久(民俗・考古研究グループ) ● 史跡河後森城跡調査・整備検討委員への委嘱 (委嘱主体) 松野町 (当館の委嘱者) 土居聡朋(歴史・文書研究グループ) ● 高知大学共同研究員への委嘱 (委嘱主体) 高知大学教育研究部 (当館の委嘱者) 土居聡朋(歴史・文書研究グループ) (4)研究紀要の刊行 ①『研究紀要』第20号 ● 体裁 A4版 96頁 ● 発行部数 800部 ● 内容 執筆者 伊井 春樹 今村 賢司 大本 敬久 内 容 宝塚映画の幕開け 近世前期における伊予国松山地方の四国遍路の様相 -真念『四國邊路道指南』以前の遍路道標と札挟みを素材として- 『三教指帰』と空海の修行地に関する基礎的考察 -「金巌」伊予国説を中心に- 土居 聡朋 山内 治朋 研究ノート 三通の藤堂高虎家臣判物について 亀井 英希 大洲市内に残る二つの百万塔について ②その他刊行物への執筆 ● 土居 聡朋 ・「書評 長井數秋編著『愛媛県内の主要宝篋印塔』」 (『伊予史談』375号、伊予史談会、平成26年10月) ● 山内 治朋 ・学芸員調査ノート「毛利輝元書状」(当館『歴博だより』81号) ・「忽那氏の活動基盤と周辺勢力」 (『2014年度湯築城歴史塾要旨集』、湯築城資料館、27年3月) ・「中世の伊予灘沿岸と地域支配」 (『伊予市の歴史文化』69号、伊予市歴史文化の会、27年3月) ● 宇都宮美紀 ・学芸員調査ノート「御殿飾り」(当館『歴博だより』80号) ● 平井 誠 ・学芸員調査ノート「瀬戸内海航路絵図」(当館『歴博だより』80号) 50 ● 今村 賢司 ・「阿波国分寺「霊験譚奉納額」にみる明治後期の四国遍路」(当館編『平成26年度特別 展図録弘法大師空海展』、2014年4月) ・「項目解説」(当館編『平成26年度特別展図録 弘法大師空海展』、2014年4月) ・「図版解説」(当館編『平成26年度特別展図録 弘法大師空海展』、2014年4月) ・「四国遍路絵図をめぐる諸問題-細田図と徧禮図を素材に-」(愛媛県美術館編『空海 の足音四国へんろ展 愛媛編』、2014年9月) ・「項目解説」(愛媛県美術館編『空海の足音 四国へんろ展 愛媛編』、2014年9月) ・「図版解説」(愛媛県美術館編『空海の足音 四国へんろ展 愛媛編』、2014年9月) ・「太山寺伝来の版木と札挟み・納め札」(胡光編『四国霊場第五十二番札所太山寺総合 調査報告書(1)』、愛媛大学法文学部日本史研究室、2015年3月) ● 大本 敬久 ・「1200年前の空海」(当館編『平成26年度特別展図録 弘法大師空海展』、2014年4 月) ・「空海年表」(当館編『平成26年度特別展図録 弘法大師空海展』、2014年4月) ・「光定年表」(当館編『平成26年度特別展図録 弘法大師空海展』、2014年4月) ・「項目解説」(当館編『平成26年度特別展図録 弘法大師空海展』、2014年4月) ・「図版解説」(当館編『平成26年度特別展図録 弘法大師空海展』、2014年4月) ・「鹿踊りの古面」(『ライト&ライフ』637号、四電ビジネス株式会社、2014年10月) ・「東北から伝播した四国の鹿踊」(『東北民俗』第48輯、東北民俗の会、2014年6月) ・「宇和島地方の牛鬼」(雑誌『怪』42号、株式会社KADOKAWA、2014年7月) ・「南予の相撲練り」(八幡浜市教育委員会編『郷土が生んだ力士たち 横綱前田山、大 関朝汐展』、2014年10月) ・「盆と正月」(民俗学事典編集委員会編『民俗学事典』、丸善、2014年12月) ・「魂祭の歴史と民俗」(『国立歴史民俗博物館研究報告』第191号、2015年2月) ・「弘法大師空海の生涯―1200年前の空海と四国―」(『宇摩史談』103号、2015年2月) ・「長命講伊勢踊」、「五反田の柱祭」、「川名津の柱松神事」、「真穴の座敷雛」、 「穴井の歌舞伎衣裳等」(「八幡浜の文化財」編集委員会編『八幡浜の文化財』八幡 浜市教育委員会、2015年3月) ・学芸員調査ノート「お供馬の衣装・道具」(当館『歴博だより』81号) ・「菊間の牛鬼頭」(『ライト&ライフ』640号、四電ビジネス株式会社、2015年4月) ● 松井 寿 ・「野良着」(民俗学事典編集委員会編『民俗学事典』、丸善、2014年12月) ● 亀井 英希 ・学芸員調査ノート「均整唐草文軒平瓦」(当館『歴博だより』79号) ・「図版解説」(当館編『平成26年度特別展図録 弘法大師空海展』、2014年4月) ● 兵頭 勲 ・「項目解説」(図録『続・上黒岩岩陰遺跡とその時代‐縄文時代早期の世界‐』、26年 10月) ・「北四国地域における縄文時代早期の様相」(図録『続・上黒岩岩陰遺跡とその時代 ‐縄文時代早期の世界‐』、26年10月) ・「香川県小蔦島貝塚の土器について-(公財)鎌田共済会郷土博物館・西条市教育委員 会所蔵資料-」(図録『続・上黒岩岩陰遺跡とその時代‐縄文時代早期の世界‐』、 26年10月) ・「今治市沖から引き揚げられた尖底無文土器-西予市城川歴史民俗資料館展示資料-」 (図録『続・上黒岩岩陰遺跡とその時代‐縄文時代早期の世界‐』、26年10月) ・「県歴博特別展『続・上黒岩岩陰遺跡とその時代‐縄文時代早期の世界‐』より①~ ⑤」(愛媛新聞平成26年11月) ・学芸員調査ノート「石鏃と凹石」(当館『歴博だより』79号) 51 4.普及啓発事業 (1) 歴史文化講座の開講 愛媛の歴史や文化に関する知識を広めるため、歴史文化講座として、歴史・文書講座、民俗講座、考古講座を実 施。また平成26年が四国霊場開創1200年にあたることから関連講座を開設し、幅広い参加を図った。 ■歴史・文書講座 日時 場所/博物館研修室 講義内容 講師 7/5(土)→12/21(日) 伊達宗城の建白書を読む① 藤田 正 13:30~15:00 当館学芸課長 7/13(日)→1/11(日) 伊達宗城の建白書を読む② 藤田 正 13:30~15:00 当館学芸課長 参加人数 7/21(月・祝) テーマ展関連講座 井上 淳 13:30~15:30 「松山城と松山城下町の姿」 愛媛県教育委員会生涯学習課 7/27(日) テーマ展関連講座 胡 光 13:30~15:00 「高松城下図屏風を読み解く」 愛媛大学法文学部教授 9/20(土) 源氏物語連続講座⑤ 伊井 春樹 13:30~15:00 11/15(土) 伊井 春樹 「宇和旧記」を読む① 土居 聡朋 「宇和旧記」を読む② 土居 聡朋 山内 治朋 幕末宇和島藩士関係文書を読む① 安永 純子 吉田初三郎が描いた世界 平井 誠 34人 58人 39人 22人 当館主任学芸員 幕末宇和島藩士関係文書を読む② 安永 純子 13:30~15:00 36人 当館専門学芸員 ■民俗講座 場所/博物館研修室 日時 講義内容 講師 5/11(日) 特別展関連講座 大本 敬久 13:30~15:00 「空海の史料を読む(詩文編)-性霊集- 当館専門学芸員 5/25(日) 特別展関連講座 今村 賢司 13:30~15:00 「四国遍路と弘法大師空海」 当館専門学芸員 1/17(土) 親子で学ぼう!古い道具と昔のくらし 松井 寿 13:30~15:00 3/7(土) 43人 当館専門学芸員 13:30~15:00 3/22(日) 25人 当館専門学芸員 13:30~15:00 3/8(日) 21人 当館専門学芸員 毛利氏と長宗我部氏の南予介入 13:30~15:00 2/22(日) 29人 当館専門学芸員 13:30~15:00 2/1(日) 50人 当館名誉館長 13:30~15:00 1/25(日) 16人 当館名誉館長 源氏物語連続講座⑥ 13:30~15:00 1/18(日) 28人 参加人数 33人 64人 11人 当館主任学芸員 浮世絵のデザインと表現 宮本 いづみ 13:30~15:00 14人 服飾研究家 ■考古講座 場所/博物館研修室 日時 講義内容 講師 5/17(土) 特別展関連講座 亀井 英希 13:30~15:00 「古代伊予の文字と文房具」 当館専門学芸員 6/7(土) 特別展関連講座 岸見 泰宏 13:30~15:00 「瓦から見た古代の伊予」 松山市教育委員会 10/18(土) 続・上黒岩岩陰遺跡とその時代展のみどころ 兵頭 勲 13:30~15:00 当館専門学芸員 52 参加人数 19人 27人 25人 11/1(土) 石器から見た縄文時代前夜の様相 2/7(土) (公財)愛媛県埋蔵文化財センター調査員 須恵器の生産と流通 愛媛大学埋蔵文化財調査室講師 ■体験講座 場所/博物館研修室他 日時 講義内容 講師 5/31(土) 布のリサイクル~初めての裂き織り~ 宇都宮 美紀・松井 寿 13:30~15:30 布のリサイクル~初めての裂き織り~ 2人 宇都宮 美紀・松井 寿 当館学芸員 布のリサイクル~初めての裂き織り~ 0人 宇都宮 美紀・松井 寿 当館学芸員 布のリサイクル~初めての裂き織り~ 0人 宇都宮 美紀・松井 寿 13:30~15:30 7/19(土) 3人 当館学芸員 13:30~15:30 9/13(土) 3人 宇都宮 美紀・松井 寿 13:30~15:30 8/1(金) 参加人数 当館学芸員 布のリサイクル~初めての裂き織り~ 13:30~15:30 7/5(土) 14人 三吉 秀充 13:30~15:00 6/13(金) 20人 沖野 実 13:30~15:00 当館学芸員 30人 能島城と村上水軍博物館見学 8:30~17:00 8/2(土)→9/20(土) テーマ展関連講座 大嶋 和則 7:30~18:00 「高松城を歩く」 高松市創造都市推進局文化財課 8/9(土)→9/11(木) テーマ展関連講座 楠 寛輝・西村直人 9:00~17:00 「松山城を歩く」 松山市教育委員会文化財課 8/23(土) ガラス玉をつくってみよう 亀井 英希・宇都宮 美紀 13:30~15:30 9/27(土) 15人 13人 当館学芸員 28人 「空海の足音 四国へんろ展」(愛媛編)と太山寺見学 長井 健 8:30~17:00 11/8(土) 20人 愛媛県美術館 主任学芸員 「そうだ!久万高原へ行こう・秋の3館めぐり」 兵頭 勲(当館専門学芸員) ほか 23人 タオル美術館見学と日本食研工場見学 越智 洋子 タオル美術館学芸員 24人 8:00~18:00 12/20(土) 9:00~18:00 1/24(土) 河上 三代子 日本食研見学案内 ビーズでアクセサリーづくり 13:30~15:30 2/21(土) ビーズアクセサリーインストラクター お香をたいてみよう 20人 橋本 典子 13:30~15:00 3/14(土) 13人 清家 芳子 香十 鞆の浦のおひなさまを訪ねる 宇都宮 美紀(当館専門学芸員) ほか 日時 講義内容 講師 6/1(日) 「弘法大師空海の時代 大本 敬久 13:30~15:00 -平安初期・伊予の光定と空海-」 当館専門学芸員 10/26(日) 特別展関連記念 小林 謙一 13:30~15:00 「上黒岩岩陰遺跡の文化財産と未来像」 中央大学教授 11/16(日) 開館20周年記念講演会 夢枕 獏 13:30~15:00 「作家・夢枕獏が語る四国と空海」 作家 34人 7:30~18:30 ■講演会 場所/博物館研修室他 参加人数 119人 62人 115人 ■四国霊場開創1200年関連講座 日時 講義内容 講師 4/5(土) 「へんろ道ウォーク」 忠政 啓文 7:30~15:30 厚生労働大臣認定 健康運動指導士 53 参加人数 30人 (2) 歴博だよりの刊行 普及啓発資料として、博物館行事や展示資料等を紹介した「歴博だより」第78~81号を発行した。 (3) 博物館友の会の育成・支援 博物館の利用を通して、愛媛の歴史及び民俗に親しみ、教養を高め、会員相互の親睦を図ることを目的とす る博物館友の会の育成・支援を行った。 ■平成26年度会員数(平成27年3月末現在) 個人会員 小中学生 33名 高校生以上 79名 家族会員 81組(280名) 賛助会員 8団体 ■役員(平成27年3月末現在) 会 長: 松岡 保行 副会長: 宇都宮 又重 監 事: 理 事: 河野 眞一 福原 純一 船橋 明彦 顧 問: 橋本 健治 山本 綾子 長谷川 寿 藤田 正 石川 幾朗 ■事業 (ア)平成26年度総会及び理事会の開催 日 時 : 平成26年6月5日(木) (イ)会報の発行 (ウ)博物館出版物の増刷及び販売 ・特別展示図録 ・研究紀要 ・資料目録 (エ)会員への博物館行事案内等 ・「歴博だより」 ・その他各種事業案内パンフレット等 (オ)現地学習会等の実施 ・研修旅行 「『空海の足音 四国へんろ展(高知編)』を訪ねる」 日 時 : 平成26年9月13日(土) 場 所 : 高知県立美術館 ・第1回現地学習会 「上黒岩岩陰遺跡とその周辺の地質館・博物館めぐり」 日 時 : 平成26年7月15日(火)、7月26日(土) 場 所 : 上黒岩岩陰遺跡考古館、佐川地質館、横倉山自然の森博物館 ・第2回現地学習会 「南予地方の文化財(仏像・建造物)を訪ねる」 日 時 : 平成26年12月10日(水)、12月13日(土) 場 所 : 山田薬師、満願寺、吉田ふれあい国安の郷 ・ヘルシー歴史ウォーク 「旧へんろ道・三坂峠を歩く」 54 日 時 : 平成27年3月21日(土)、3月25日(水) 場 所 : 三坂峠、浄瑠璃寺、八坂寺 (カ)クラブ活動の開設、および実施 ●民俗クラブ(クラブ員18名) 愛媛の民俗に関心のある会員が集まり、勉強会や調査を実施した。 また、「宇和民具館」の見学等も実施した。 ●土器ドキクラブ(クラブ員14名) 考古学に関心のある会員が集まり、見学会などの活動を実施した。 見学会では、「えひめの災害の考古学」展見学のほか、関連講座「発掘調査から分かる災害痕跡」を聴講した。 ●パソコンクラブ(クラブ員13名) パソコンに興味を持っている会員が集まり、自主的に12回クラブ活動を実施した。 基本的な操作方法に始まり、メールの送り方や、年賀状や名刺の作成方法などを相互に教えあいながら学習した。 ●裂織クラブ(クラブ員26名) 裂織に関心のある会員が集まり、機織り機を使用しながら各自で裂織の作品を制作した。 相互に教えあいながら、自主的に24回クラブ活動を実施した。 クラブ員が製作した作品の展示を企画展示室を利用して行った。(平成26年12月20日~2月1日) ●古文書クラブ(クラブ員13名) 古文書の解読に関心のある会員が集まり、今年度は11回活動を実施し、 講師の指導のもと、簡単なくずし字の解読から始め、徐々に難しいテキストの解読へと学習を進めた。 (4) 博物館実習の実施 博物館学芸員資格に必要な博物館実習課程履修のため、各大学より要請のあった学生を受け入れ、実習を行った。 ■期間 平成26年8月19日(火)~24日(日)(6日間) ■実習生 3大学 3名 二宮未来 (徳島文理大学文学部) 大谷紗央里 (久留米大学文学部) 河野晶 (同志社大学文学部) ■内容 月 日 実 習 内 容 8月19日(火) 開講式、オリエンテーション、博物館の概要説明、施設見学/歴史・文書資料整理実習 8月20日(水) 指定管理者の事業概要/民俗資料整理実習 8月21日(木) 考古資料整理実習/ワークショップ事前研修 8月22日(金) 歴史・文書資料整理実習/歴史文化講座「ガラス玉をつくってみよう」事前研修 8月23日(土) 民俗資料整理実習/歴史文化講座「ガラス玉をつくってみよう」運営補助 8月24日(日) 考古資料整理実習/ワークショップ運営補助/実習のまとめ、閉講式 55 (5)講師派遣等 普及啓発事業の一環として、館外からの依頼を受けて講師の派遣等を行った。 年月日 1 26.4.26 2 26.5.3 3 26.5.15 4 26.5.29 5 26.6.7 6 26.6.8 7 26.6.8 8 26.6.21 職員名 内容 依頼機関 伊予市歴史文化の会総会における講 専門学芸員 山内治朋 伊予市歴史文化の会 演依頼について 専門学芸員 大本敬久 「エンコ祭りについて」講師 八幡浜市真穴地区公民館 専門学芸員 大本敬久 八幡浜市誌の編纂に関する助言 宇和島伊達文化保存会定時評議員会 学芸課長 藤田正 への出席 一般社団法人部落解放・人権研究所 専門学芸員 大本敬久 第1回歴史研究会講師「触穢の成 立」 伊予史談会6月例会「伊予の城郭・ 専門学芸員 土居聡朋 城主を語る―中世から近世へ―」講 師 伊予史談会6月例会「伊予の城郭・ 専門学芸員 山内治朋 城主を語る―中世から近世へ―」講 師 歴博映像フォーラム9「日本各地の 専門学芸員 大本敬久 盆行事と葬送墓制の最近の変化」講 演講師 9 26.6.22 主任学芸員 10 26.6.29 専門学芸員 大本敬久 11 26.7.8 専門学芸員 大本敬久 12 26.7.12 専門学芸員 大本敬久 13 26.7.20 主任学芸員 14 26.7.27 専門学芸員 大本敬久 15 26.8.2 専門学芸員 大本敬久 16 26.8.7 専門学芸員 大本敬久 17 26.8.12 主任学芸員 18 26.8.17 平井誠 平井誠 八幡浜市市誌編纂会 公益財団法人宇和島伊達文化保存会 一般社団法人部落解放・人権研究所 伊予史談会 伊予史談会 国立歴史民俗博物館 今治史談会の例会における講演講師 今治史談会 宇摩史談会「弘法大師空海の生涯と 四国」講師 宇和島市内の民俗文化財「おねり」 に関する指導・助言 西條歴史文化講座「愛媛の地震・津 波の歴史と伝承」講師 四国鉄道文化館南館開館記念シンポ ジウムのパネリスト 共同企画展連動考古学・歴史講座 「愛媛の地震・津波の歴史と伝承」 講師 未就学児童の歴史、民俗関連学習講 師 愛媛の博物館講座「愛媛の伝統芸 能」講師 宇摩史談会 宇和島市教育委員会 西條歴史文化実行委員会 西条市 (公財)愛媛県埋蔵文化財センター 西予市PTA連合会 愛媛県生涯学習センター 傾聴ボランティア養成講座(聴き方 大洲市社会福祉協議会 講座)講師 南予地域文化活動フォーラム「鹿踊 専門学芸員 大本敬久 400年の歴史-東北と南予の文化 南予文化協会連絡協議会 -」講師 松井寿 19 26.8.18 専門学芸員 大本敬久 第36回学校図書館夏季研究会「愛媛 愛媛県教育研究協議会 の民俗」講師 20 26.8.20 専門学芸員 大本敬久 教育事業「伊予の伝承文化を学び伝 国立大洲青少年交流の家 えるリーダー村」講師 21 26.8.22 専門学芸員 土居聡朋 「薬師寺の歴史について」講師 日招山薬師寺 坂の上の雲ミュージアム連続講座 専門学芸員 今村賢司 松山市坂の上の雲ミュージアム 「松山」講師 三崎小中教員研修会人権・同和教育 専門学芸員 大本敬久 伊方町立三崎中学校 研修「ケガレと日本文化」講師 22 26.8.23 23 26.8.28 24 26.8.30 専門学芸員 山内治朋 「宇和地域の中世武士の動き」講師 宇和史談会 25 26.9.4 主任学芸員 26 26.9.4 27 26.9.7 28 26.9.18 傾聴ボランティア養成講座(聴き方 講座)講師 第54回愛媛県老人クラブ大会講師 専門学芸員 大本敬久 「愛媛・生老病死の民俗」 旧末光家一般公開ミニ講座「南海地 専門学芸員 大本敬久 震の歴史と言い伝え」講師 ふるさと見聞講座「道標から見た四 専門学芸員 今村賢司 国遍路」講師 松井寿 56 大洲市社会福祉協議会 愛媛県老人クラブ連合会 西予市産業建設部 大洲市立博物館 29 26.9.19 30 26.10.4 31 26.10.9 32 26.10.22 33 26.10.27 34 26.10.28 35 26.10.29 36 26.11.5 37 26.11.8~9 38 26.11.8~9 39 26.11.16 40 26.11.20 41 26.11.26 42 27.12.6 43 26.12.8 44 26.12.13 45 26.12.21 46 27.1.9 47 27.1.10~12 48 27.1.17 49 27.1.21 50 27.1.22 51 27.1.27 52 27.2.1 53 27.2.9 54 27.2.10 55 27.2.18 56 27.2.22 57 27.2.24 58 27.2.24 59 27.2.25 60 27.3.2 61 27.3.8 62 27.3.12 NHK総合「ファミリーヒストリー」 株式会社ドキュメンタリージャパン 番組内出演、説明のため 専門学芸員 山内治朋 2014年湯築城歴史塾講師 湯築城資料館 博物館を活用した歴史の授業づくり 主任学芸員 松井寿 愛媛県総合教育センター 講師 専門学芸員 土居聡朋 学芸課長 藤田正 愛媛の博物館・研究機関講座(東予 愛媛県生涯学習センター 会場)「伊達宗城と井伊直弼」講師 関西歴史地震勉強会「過去に発生し 専門学芸員 安永純子 た南海地震を史料から読む・考え る」講師 主任学芸員 松井寿 回想法ボランティア養成講座講師 西予警察署研修会講師「愛媛の地 専門学芸員 大本敬久 震・津波の歴史と伝承」 第43回八幡浜市教育研究大会講師 専門学芸員 大本敬久 「地域の『伝統文化』と青少年教 育」 日本民具学会第39回大会での研究発 専門学芸員 大本敬久 表及び運営 主任学芸員 松井寿 日本民具学会第39回大会の運営 第28回愛媛県高等学校総合文化祭郷 専門学芸員 大本敬久 土芸能部門審査員及び講評講師 愛媛の博物館講座「伊達宗城と井伊 学芸課長 藤田正 直弼」講師 専門学芸員 大本敬久 西予市文化財保護審議会への出席 久万山大学「久万高原町の民俗―年 専門学芸員 大本敬久 中行事・冠婚葬祭編―」講師 専門学芸員 土居聡朋 西園寺公廣卿毎歳忌記念講演講師 ふるさとお宝探検隊での展示品解 主任学芸員 松井寿 説、回想法等活用指導 「河野美術館所蔵中世文書につい 専門学芸員 土居聡朋 て、拝志城跡・国分寺山城につい て」講師 専門学芸員 大本敬久 八幡浜市誌編纂に関する助言 無形の民俗文化財の現地調査(島根 専門学芸員 大本敬久 県) 「幡多地域の遺跡展」に関する講演 専門学芸員 兵頭勲 講師 専門学芸員 大本敬久 「市町村での民具等の取扱いや保存 主任学芸員 松井寿 活用」講師 今治市村上水軍博物館協議会への出 学芸課長 藤田正 席 専門学芸員 兵頭勲 旧岩城村域出土遺物に関する指導 末光家住宅公開ミニ講座「子ども向 専門学芸員 大本敬久 け古民家体験」講師 史跡河後森城跡調査・整備検討委員 専門学芸員 土居聡朋 会への出席 三年生社会科「昔の道具とくらし」 主任学芸員 松井寿 での「れきハコ」を使った体験活動 講師 宇和島経済研究会例会「南予地方の 専門学芸員 大本敬久 鹿踊」講師 八幡浜史談会例会「愛媛の災害の歴 専門学芸員 大本敬久 史と伝承」 三年生社会科「昔の道具とくらし」 主任学芸員 松井寿 での「れきハコ」を使った体験活動 講師 南予地域平和企画「戦争体験を聞 専門学芸員 大本敬久 く」講師 専門学芸員 山内治朋 西園寺氏の歴史に関する研修 (一般財団法人)地域地盤環境研究所 宇和島市社会福祉協議会 愛媛県西予警察署 八幡浜市教育委員会 日本民具学会第39回大会実行委員会 日本民具学会第39回大会実行委員会 愛媛県高等学校文化連盟 愛媛県生涯学習センター 西予市教育委員会 久万高原町教育委員会 光教寺 愛南町教育委員会 四国中世史研究会 八幡浜市市誌編纂会 文化庁文化財部 高知県立埋蔵文化財センター 高知県高岡地区市町村教育委員会連合会社会 教育部会 今治市教育委員会 上島町教育委員会 西予市経済振興課 松野町 西予市立野村小学校 宇和島経済研究会 八幡浜史談会 西予市立野村小学校 生活協同組合コープえひめ 宇和郷土文化保存会 専門学芸員 大本敬久 西予市文化財保護審議会への出席 西予市教育委員会 徳島歴史講座「幕末維新期・伊予諸 専門学芸員 大本敬久 徳島市立徳島城博物館 藩の祭礼と芸能」講師 専門学芸員 大本敬久 文化財調査員会議への出席 文化庁文化財部伝統文化課 57 史錬会平成26年度研究会「中近世移 史錬会 行期の今治について」 第7回伊方町「地域博物館構想」検討 専門学芸員 大本敬久 伊方町教育委員会 委員会 専門学芸員 大本敬久 八幡浜市誌の編纂に関する助言 八幡浜市市誌編纂会 63 27.3.14 専門学芸員 土居聡朋 64 27.3.18 65 27.3.26 (6) 開館記念事業の実施 平成26年11月をもって当館が開館20周年を迎えることから、11月16日(日)に20周年記念イベントが実施された。 ■常設展・特別展の無料開放 当館の開館を記念して常設展・特別展の無料開放を行った。 11月16日(日)・・・・・1,848人 ■開館20周年記念式典 開館20周年を記念し、記念式典を行った。 時 間 10:00~11:00 場 所 多目的ホール 内 容 記念式典、奥伊予太鼓による演奏、記念品の配布などを行った。 ■れきはく☆おもちくばり 来館していただいた方に餅配りを行った。 時 間 10:30~ 場 所 エントランスホール 内 容 当館スタッフによる餅配り。 ■記念講演会「作家・夢枕獏が語る四国と空海」 作家・夢枕獏氏をお招きし、講演会を行った。 時 間 14:00~15:30 場 所 多目的ホール 内 容 空海を主人公とした作品などで有名な夢枕獏氏による記念講演会を実施した。 ■第7回れきはく市&はに坊のどんぐりマルシェ 時 間 10:00~16:00 場 所 エントランスホールほか 内 容 多くの出展者があり、ハンドメイド雑貨や食品の提供を行った。 ■その他 秋の呈茶会〔場所/エントランスホール〕 手回し蓄音機によるミニコンサート〔場所/民俗展示室2〕 ポスターでふりかえる博物館の歩み〔場所/エントランスホール〕 れきはくブース(鹿の角アクセサリーをつくろう)〔場所/エントランスホール〕 58 (7)こども歴史館の開設 児童・生徒が五感を使いながら伝統的な歴史文化にふれることができる体験型学習室「こども歴史館」を土曜日・日曜 日・祝日に開設した。 ①運用内容 ・原則、土・日・祝日とする。 ・学校団体利用(事前予約)の場合、平日も開室する。 ②開室時間 ・原則、午前9時から午後5時とする。 ・学校団体利用(事前予約)の場合は要望により、弾力的に運用する。 ③利用料金 ・こども歴史館の利用料金は無料とするが、内容によっては、材料費を徴収する。 ④その他 ・平成26年度開室日数:157日 ・イベント、ワークショップ参加者数:24,524人 (8)ボランティア事業の運営 展示解説、図書・資料整理、体験活動、イベントの補助業務に関するボランティアの拡大に努め、その活動を積極的に 育成・支援を行った。 ①平成26年度ボランティア登録数 40人(平成27年3月末現在) ②ボランティア説明会の開催 日 時 平成26年4月20日(日) ③平成26年度 活動日数・参加人数 毎月中旬頃、登録者から来月の予定をヒアリングし、活動スケジュールを組んだ。 のべ116日 310人 ④主な活動 体験イベント補助、紙芝居、資料整理、学習支援プログラム 59 Ⅲ.生涯学習事業 1.コミュニティ・カレッジの開講 南予地域の人々を対象に、今日の社会生活に必要な知識や技術の習得を図るため、豊富な学習項目と質の高い 内容を備えた南予コミュニティ・カレッジを開講した。 ●文学講座(放送県民大学) 時間/13:30~16:30 会場/博物館研修室 月 日 9/20(土) 講座内容 講 師 「菜穂子」(堀辰雄)をめぐって 谷口 浩一 参加人数 30人 愛媛大学附属高等学校 教諭 愛媛大学 非常勤講師 10/18(土) キットカットに学ぶブランドづくり 大谷 尚之 7人 愛媛大学法文学部 准教授 10/25(土) 冷戦とアメリカの原子炉輸出政策 土屋 由香 6人 -夢を描いた「原子力平和利用映画」- 愛媛大学法文学部 教授 ●ふるさとおもしろ講座 時間/14:00~16:00 会場/博物館研修室 月 日 9/9(火) 講座内容 講 師 参加人数 地域を見つめ、地域を知る 田坂 泰之 15人 愛媛県教育委員会生涯学習課 教育主任 9/30(火) 地域調査を楽しむ 岡本 淳 13人 愛媛県教育委員会生涯学習課 教育専門員 10/28(火) 昭和の愛南町のくらしと産業① 岡本 淳 16人 愛媛県教育委員会生涯学習課 教育専門員 安藤 久美子 愛媛県教育委員会生涯学習課 専門学芸員 11/11(火) 昭和の愛南町のくらしと産業② 佐々木 進 16人 愛媛県教育委員会生涯学習課 研究科長 11/18(火) 愛南町の景観と町並み探訪 岡本 淳 (バスツアー) 愛媛県教育委員会生涯学習課 教育専門員 - 安藤 久美子 愛媛県教育委員会生涯学習課 専門学芸員 ●環境講座 時間/14:00~16:00 会場/博物館研修室 月 日 8/23(土) 講座内容 講 師 参加人数 クイズで学ぼう!地球温暖化対策 小田 安憲 7人 愛媛県環境マイスター 9/13(土) 「セミのくらしも温暖化」 保谷 忠良 -セミの生活から環境問題を考えよう- 愛媛県環境マイスター 10/4(土) ジビエ学ことはじめ 奥山 忠政 10/11(土) これからのくらしはどうなるか 7人 10人 四国ジビエ連携 代表理事 立川 涼 愛媛大学 名誉教授 60 5人 ●愛媛の博物館・研究機関講座 時間/14:00~16:00 会場/博物館研修室 月 日 講座内容 講 師 7/23(水) 運慶と鎌倉彫刻 神野 祐太 参加人数 8/27(水) 写真家ロバート・キャパのポートレート 9/24(水) 廃棄物からの有用資源の回収 10人 町立久万美術館 学芸員 杉山 はるか 7人 愛媛県美術館 主任学芸員 中村 洋祐 6人 愛媛県立衛生環境研究所 主任技師 10/22(水) 愛媛の水産業の現状と 松岡 学 4人 水産研究センターの取組み 愛媛県農林水産研究所 水産研究センター 研究企画室長 ●くらしの安全・安心講座 時間/14:00~16:00 会場/博物館研修室 月 日 8/29(金) 講座内容 講 師 相続について 松山地方法務局 参加人数 11人 職員 9/12(金) 災害から学ぶ 上田 忠 5人 八幡浜地区施設事務組合消防署 副署長 9/26(金) 昆虫の話 大西 剛 7人 愛媛県総合科学博物館 学芸員 自然研究グループ 担当係長 10/10(金) 10/24(金) よくわかる食品の表示 農林水産省中国四国農政局 よくわかる食品と環境 松山地域センター 職員 南海地震と住まいの耐震化の重要性 愛媛県土木部道路都市局 6人 7人 建築住宅課 職員 2.その他の事業 (1) 生涯学習情報の提供 南予地域の人々の学習活動に役立てるため、生涯学習情報システムの端末機を備え、各種の学習情報 サービスを提供するとともに、学び舎えひめ悠々大学のホームページに講座の情報を登録し情報提供を 行っている。 (2) 図書室の整備・運営 歴史や民俗などに関する図書9,697冊を所蔵するとともに、主に小中学生向きの学習用ビデオテープ 1,199本を視聴する5台のビデオブースを備え、南予の人々に学習の場を提供した。 (3) えひめ生涯学習夢まつり 生涯学習の推進と文化活動の活性化を目的に、県民総合文化祭の一環として開催されたイベントに参加 した。 事業内容/ ①よろい武者にへんしん ②粘土キャンドルづくり 期間/ 平成26年11月29日(土) ~ 11月30日(日)の2日間 会場/ ひめぎんホール(愛媛県県民文化会館) 真珠の間 (4) NPOとの協働事業 「生涯学習施設を利用した歴史・文化に関連した講座」を委託するNPO法人を募集したが 応募がなかったため、実施しなかった。 61 Ⅳ.博物館概要 1.施設の機能 愛媛県歴史文化博物館は、愛媛の歴史や民俗に関する資料の収集、展示及び調査研究を行い、その知識の普及を図る 博物館としての機能と、南予地域の生涯学習の推進拠点として、様々な学習機会や情報を提供する生涯学習施設としての 機能を兼ね備えており、それぞれの役割を果たすため、各種の事業を展開している。 博物館としての機能 ●展示事業 ○常設展示 ○企画展示 ○新常設展示 ●資料収集・整理・保存事業 ○資料の収集 ○資料の整理 ○資料の保存管理 愛 媛 県 歴 史 文 化 博 物 館 の 機 能 ○資料目録の発行 ●調査研究事業 ○調査研究 ○研究紀要の発行 ●普及啓発事業 ○歴史文化講座の開設 ○講演会の開催 ○博物館だより等印刷物の刊行 ○博物館友の会の育成・支援 ○博物館実習生の受け入れ ○講師の派遣等 ○こども歴史館の運営 ○ボランティア事業の運営 ○体験型子育てサポート事業 歴史文化体験プログラムの実施 生涯学習施設としての機能 ●生涯学習推進事業 ○コミュニティ・カレッジの開設 ○生涯学習情報の提供等 ●貸 館 62 2.建物・設備の概要 (1)建物 面積 64,431 ㎡ 敷地面積 建築面積 8,113 ㎡ 延床面積 18,036 ㎡ 構造種別 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、木造 耐火建築物 階数 地上3階 高さ 軒高 SGL+14.0 m 最高部高 SGL+21.7 m 外部仕上 雑石乱積み(花崗石割石) 磁器質 100角タイル貼り 200角タイル貼り 杉小幅板型枠コンクリート化粧打放しFUC吹付け 屋根天然スレート平葺 耐侯性鋼サッシ 内部仕上 壁漆喰塗り(磨き仕上げ、ベンガラ、パラリ) 柱、壁、梁部杉小幅板型枠コンクリート撥水剤塗り 耐侯性鋼建具、金物 展示ケース、燻蒸設備 床タイルカーペット貼り、花崗石模様貼り ルーバー天井 各種木造作 (2)設備 電気設備 受変電設備 自家発電設備 直流電源設備 空調設備 熱源設備 受電方式 高圧1回線受電 受電設備要領 2,450KVA 配電盤(機器) うす形キュービクル 発電機 高圧 500KVA 機関 ガスタービン(灯油) 種類 高放電率鉛蓄電池(HS-E) 容量 700AH/10Hr 54セル (灯油焚吸収式冷温水機)+(空気熱源熱回収形ヒートポンプ) +(冷温水蓄熱槽)組合せ方式 容量 灯油焚吸収式冷温水機 210Rton×2台 空気熱源熱回収形ヒートポンプ 30Rton×1台 空調系統 展示室 14系統 単一ダクト変風量 空調方式 収蔵庫 7系統 単一ダクト定風量方式 一部ファンコイル併用 一般 4系統 単一ダクト定風量方式 単一ダクト変風量 (ファンVAV)方式 研修室1~3、第1~2ミー ティングルーム、控室、事 ウォールスルーパッケージ方式 務室、研究室、スタジオ 他 厨房、体験学習室 空冷ヒートポンプパッケージ 63 換気設備 排煙設備 衛生設備 昇降機設備 汚水処理設備 熱源機械室、電気室、不 燃性ガスボンベ室、荷捌 第1種換気 室(ファンコイル併用)、EV機 械室他 便所、湯沸他 第3種換気 自然排煙 エントランスホール等 機械排煙 展示室、オリエンテーションルーム、事務室等 給水設備 上水道 給湯設備 電気・ガス湯沸器による局所方式 ガス設備 集合装置から厨房及び各所に供給 消火設備 CO2消火設備、屋外消火設備、屋内消火栓設備、消火器設備 その他 雨水桝 展示部門乗用エレベータ 1台 15人乗 車椅子対応 展示部門荷物用エレベータ 1台 2,600㎏ Wカゴ3.7m×D2.8m×H3m 企画展示部門乗用エレベータ 1台 15人乗 車椅子対応 管理研究部門乗用エレベータ 1台 11人乗 750㎏ 車椅子対応 厨房用小荷物用ダムウェータ 1台 500㎏ 昇降ロビーエスカレータ 2台 毎時 9,000人 自動運転装置付 処理対象人員 1,250人 計画汚水量 日平均汚水量 250 ㎥/日 10.4 ㎥/時 0.17 ㎥/分 時間最大汚水量 ──── 78.25 ㎥/時 1.30 ㎥/分 水質 処理方式 流入水質 BOD 200 ppm SS 150 ppm COD 100 ppm T-P 6 ppm 放流水質 BOD 10 ppm SS 30ppm COD 20 ppm T-P 3 ppm 除去率 95% 80% 80% 50% 接触曝気方式+三次処理(接触曝気) 流入管、放流管 流入管 放流管 汚泥の処分 濃縮貯留後、バキューム車にて搬出処分する。 64 (3)平面図 65 (4)規模 区分 階 2 室名 面積(㎡) 歴史展示室1 426.22 原始古代 歴史展示室2 600.82 中世 歴史展示室3 700.88 近世 歴史展示室4 690.51 近・現代 新常設展示室 備考 200 密●空と海-内海清美展 民俗展示室1 361.81 民俗情報/祭りと芸能 展示部門 民俗展示室2 585.81 愛媛のくらし (4,902.18㎡) 民俗展示室3 297.75 四国遍路 1 考古展示室 187.5 文書展示室 109.35 企画展示室 445.5 企画展示準備室 69.78 こども歴史館 226.25 多目的ホール 406.51 【定員 296】 第1研修室 生涯学習部門 (1,194.88㎡) 2 81.98 【定員42】 第2研修室 78 【定員42】 第3研修室 58.5 【定員30】 ミーティングルーム 78 【定員36】 第2ミーティングルーム 58.5 【定員30】 図書室 202.11 学習情報センター 25.74 ビデオブース 52.4 その他 153.14 控室/映写室/倉庫 研究室・展示案内員控室 研究・収蔵部門 1 (3,322.93㎡) 198.5 文書閲覧室 26.5 スタジオ 62.5 録音室 12.5 収蔵庫1 600 高湿状態での収蔵 収蔵庫2 450 低湿状態での収蔵 文書収蔵庫 200 考古収蔵庫 300 民俗収蔵庫 450 収蔵管理室 50 燻蒸室 40.5 保存処理室 100 その他 管理部門 (624.13㎡) 中2 832.43 トラックヤード等 館長室 58.88 応接室 39.25 事務室 235.5 学芸課/指定管理者 会議室 106.13 その他 184.37 印刷室/用度品庫等 66 体験学習室 2 サービス共用部門 (8,218.24㎡) 89 授乳室 37.5 エントランスホール 800.6 レストラン&ミュージアムショップ 1 オリエンテーションコア 307.07 439.2 6,318.62 ロッカー/エレベータ/屋外便所等 そ の 他 18,036.11 延 床 面 積 (5) 施設整備費 区 分 用 地 費 建 築 費 展 示 費 計 平成3年度 平成4年度 平成5年度 平成6年度 178,348 714,314 401,735 0 44,290 2,204,687 2,745,750 5,920,999 59,429 128,121 3,087,756 944,279 282,067 3,047,122 6,235,241 6,865,278 67 (単位:千円) 計 1,294,397 10,915,726 4,219,585 16,429,708 3. 組織及び職員構成 (1) 組織図(定数:27.3.31現在) 【愛媛県】 名誉館長 (非常勤) 館長 (1名) 学芸課長 (1名) 事務職員1名、臨時職員1名 歴史・文書研究グループ( 5名:学芸員5) 民俗・考古研究グループ( 5名:学芸員5) 博物館協議会(委員12名) 計14名 (名誉館長、博物館協議会委員は含めず) (事務職員9、学芸員13、業務員1、臨時職員3、展示案内員3) 現員 14名 職員13名(事務職員 2、学芸員11) 臨時職員1名 【指定管理者】 統括責任者 (1名) 統括代理 (1名) 企画普及 チームリーダー (1名) 企画普及兼生涯学習2名、企画普及1名 展示案内 リーダー (1名) 展示案内兼図書室3名 総務・経理1名 総務管理 リーダー (1名) 施設維持1名 飲食売店2名 計15名 現員15名 (本部社員は含めず) 正社員5名、契約社員10名(フルタイム8名、パート2名) 68 (2) 職員名簿(27.3.31現在) 【県職員】 館 長 学芸課 学 芸 課 長 専門員担当係長 臨 時 職 員 【指定管理者:イヨテツケーターサービス株式会社】 橋 本 藤 二 谷 田 宮 本 健 治 康 麻 正 郎 希 統括責任者 石 川 統括代理 山 口 黒 山 宮 星 田 下 本 加 企画普及グループ チームリーダー 歴史・文書研究グループ 専門学芸員・担当係長 専 専 専 主 門 門 門 任 学 学 学 学 芸 芸 芸 芸 員 員 員 員 土 居 山 内 宇都宮 安 永 平 井 聡 治 朋 朋 美紀 純 子 誠 今 亀 大 兵 松 賢 英 敬 総務管理グループ リーダー 展示案内リーダー 民俗・考古研究グループ 専門学芸員・担当係長 専 専 専 主 門 門 門 任 学 学 学 学 芸 芸 芸 芸 員 員 員 員 村 井 本 頭 井 司 希 久 勲 寿 69 幾 朗 崇 恒 瑞 貴 亜 定 松 冨 田 史 兵 頭 松 本 祐 芝 美 也 窪 前 紀 二 宮 秀 竹 内 喜 瀧 野 ま り 平 希 子 希 毅 佳 茜 子 子 子 男 久 え 4. 愛媛県歴史文化博物館協議会 学識経験者・利用関係者及び行政関係者で構成する「愛媛県歴史文化博物館協議会」を設置し、博物館の運営のあり方や 事業内容等について審議する。 設置年月日/平成12年7月20日 委員数/12名 任期:平成26年7月21日~平成28年7月20日 ■ 歴史文化博物館協議会委員 選任部門 現 職 村 上 恭 通 生 涯 学 習 全 般 独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立大洲青少年交流の家 施設業務運営委員 酒 井 あ い 中 松山大学法学部教授 伊予史談会常任委員 山 近 世 ・ 近 現 代 愛媛大学法文学部教授 胡 文 化 文化の里施設統括館長 堀 民 俗 松山短期大学教授 愛媛民俗学会副会長 佐 々 観 光 宇和島市地域づくりマネージャー 冨 田 興 内子フレッシュパーク「からり」 生産者出荷者協議会名誉会長 野 田 文 子 松 島 陽 子 古 世 地 教 育 関 係 域 振 家 庭 教 育 関 係 県PTA連合会副会長 学校教育・社会教育関係 西予市教育委員会教育長 一 備 考 愛媛大学東アジア古代鉄文化研究セン ター教授 考 学 識 経 験 者 氏 名 般 公 〃 募 宇 内 光 内 都 八 木 香 宮 無職 宇 都 宮 四国西予ジオパーク推進協議会副会長 本 70 譲 多 重 正 興 代 子 又 重 と み 子 東 子 71 18,867 生涯学習推進事業費 4806 7,929 24,676 13,574 5,605 64,046 0 672 840 0 3,551 21,357 6,399 3,986 41,272 6,032 23,110 7,591 4,255 67,616 34,125 0 504 3,228 19,113 5,816 3,523 28,874 38,213 0 0 1,635 13,074 3,210 1,786 15,409 20,405 864 8,558 1,828 977 9,320 12,125 535 8,413 1,134 606 5,776 7,516 35 0 1,188 3,000 4,188 8,332 8,332 35 0 1,251 3,191 4,442 8,124 8,124 465,154 520,433 559,796 494,076 506,030 465,397 496,215 449,454 404,483 350,047 315,684 239,766 191,697 161,393 184,254 183,555 182,601 ※指定管理者経費には、職員人件費が含まれているが、その他については職員人件費は別途措置されている。 ※平成21年度以降の予算は、指定管理者委託料と県執行分の区分したものであり、20年度以前との比較対象が異なる。 ※昭和30年代の暮し展示事業は財団法人日本宝くじ協会助成事業である。 予算額は当初予算額 合 計 35 0 1,329 3,435 4,764 7,259 7,259 184,805 181,058 169,000 169,000 992 委託料 2,813 35 0 1,316 3,370 4,686 7,279 7,279 地域支え合い体制づくり事業費 171,910 171,000 170,000 69 0 896 2,230 3,126 9,149 9,149 和紙芸術「密●空と海」展示整備事業費 965 4811 11,710 26,781 14,764 5,605 51,657 1,556 4797 11,890 26,975 14,764 5,605 69,828 100,964 79,462 敷地内放置林等整備事業費 5782 13,802 28,093 16,538 6,593 79,873 83,225 「森のめぐみ木のものがたり展」開催事業費 17,361 28,873 16,544 7,893 62,353 90,197 121,333 746 18,171 30,402 18,640 8,065 86,323 86,790 103,004 企画展体験指導員設置事業費 昭和30年代の暮らし展示事業費 芸術文化生涯学習事業 インターネット博物館講座推進事業費 24,746 18,240 18,629 23,130 7,987 7,520 67,090 504 51,718 482 93,706 113,028 77,867 574 345,005 383,259 398,222 361,052 355,349 331,538 331,580 328,818 295,039 272,810 254,626 204,652 170,150 141,662 345,290 383,741 398,195 361,052 355,349 331,538 331,580 328,818 295,039 272,810 254,626 204,652 170,150 141,662 18,629 普及啓発事業費 (単位:千円) 190,640 178,148 35 1,434 3,674 5,108 7,349 7,349 平成7年度 平成8年度 平成9年度 平成10年度 平成11年度 平成12年度 平成13年度 平成14年度 平成15年度 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 展示事業費(企画展示等) 調査研究費 資料収集・整理・保存事業費 事業運営費 運営委員会費 管 理 費 管 理 費 区分 5. 博物館の管理・事業運営費 72 0 10,274 14,312 25,349 15,673 12,597 19,917 14,001 33,544 18,363 25,693 20,079 17,494 22,917 24,858 20,365 57,032 41,216 43,008 28,415 1,308 3,760 917 3,086 12,852 1,187 926 3,809 215 0 947 3,033 32,040 497,147 79 展示室観 覧者数 常設展示 企画展示 84,480 77,606 77,606 175,812 153,003 151,605 121,329 96,617 93,654 104,775 76,727 70,679 89,476 60,646 56,344 78,493 53,304 51,258 85,421 59,139 54,186 80,436 54,580 51,509 99,214 69,853 63,770 83,164 53,563 50,817 110,422 68,518 63,024 87,695 49,953 48,402 85,494 44,653 43,573 92,306 46,031 43,468 83,203 36,024 34,467 101,411 37,678 35,059 154,658 70,524 61,507 114,108 51,728 47,569 126,162 72,017 62,872 110,321 62,719 59,992 6,114 4,299 4,026 12,470 7,801 6,894 5,860 2,920 2,545 10,485 6,780 6,328 26,454 19,399 17,648 5,072 3,193 2,978 5,845 3,495 3,435 11,262 6,835 6,717 4,939 1,633 1,610 8,588 2,206 2,206 5,876 2,848 2,620 9,765 5,846 5,358 112,730 67,255 62,365 2,181,110 1,362,138 1,283,726 347 217 204 (施設利用者等含 み、重複を除く。) 各展示別観覧者数 (無券の幼児等を含む。) 70,956 143,665 91,120 72,836 56,900 50,240 54,866 51,986 65,691 50,625 64,808 46,914 42,403 43,220 36,327 35,712 63,043 46,413 48,909 43,564 2,402 4,647 1,726 5,015 17,352 1,925 1,722 4,503 592 1,044 1,657 3,527 46,112 1,226,310 195 A=B+C 展示室有 券観覧者 数 18,121 41,476 31,099 25,071 20,274 23,699 26,004 27,229 28,696 27,305 33,435 25,221 23,272 20,264 21,278 14,483 14,978 12,262 13,565 19,669 1,239 2,023 680 2,185 7,036 864 1,159 3,438 316 481 787 1,888 22,096 489,497 78 B 展示室観 覧料免除 観覧者数 510 4,593 17,451 9,411 5,910 3,478 3,010 2,508 4,035 2,659 2,598 2,920 2,177 1,574 1,076 884 905 697 770 928 581 72 13 58 4 38 20 24 34 71 24 2 9 369 68,534 11 410 大 人 一 般 団 体 52,835 39,028 102,189 63,263 60,021 34,006 47,765 21,205 36,626 18,866 26,541 15,676 28,862 15,178 24,757 13,220 36,995 12,195 23,320 12,099 31,373 14,588 21,693 10,492 19,131 10,054 22,956 8,617 15,049 4,308 21,229 6,282 48,065 5,232 34,151 4,132 35,344 5,192 23,895 4,254 1,163 283 2,624 450 1,046 270 2,830 433 10,316 829 1,061 316 563 221 1,065 231 276 108 563 434 870 289 1,639 164 24,016 4,028 736,813 321,915 117 51 C 展示室有 料観覧者 数 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1,440 1,152 965 1,373 1,156 97 45 88 185 240 77 60 48 23 105 70 39 1,077 7,163 1 260 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 949 603 680 731 563 1 21 33 122 17 41 30 256 0 0 0 56 577 4,103 1 210 常設展示観覧券 65歳以上 一 般 団 体 8,720 15,150 6,936 4,325 4,199 1,310 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 40,640 6 一 般 新常設展 494 1,729 866 883 934 153 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5,059 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 15,591 24,123 1,950 3,301 1,211 2,561 5,245 1,359 1,801 2,402 1,045 1,162 1,232 2,484 25,753 65,467 密●空と 海-内海 団 体 清美展 小 人 0 569 720 3,152 2,478 958 2,564 1,848 4,992 2,451 2,336 1,519 1,006 2,521 1,505 1,729 6,417 2,760 6,113 1,774 140 548 219 316 1,156 151 28 60 13 0 115 254 3,000 50,412 8 一 般 0 62 28 112 39 10 114 134 174 104 48 32 74 589 52 0 59 34 379 13 4 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 9 2,066 0 団 体 大 人 平成11年7月16日から、小・中学生は常設展示のみ無料化。これにより、次のとおり観覧券の販売を変更。 ①常設展示観覧券(小人 一般及び団体)の販売を中止。 ②企画展及び巡回展開催期間中において、企画展示観覧券(小人 一般及び団体)の販売を中止し、共通展示観覧券 (小人 一般450円及び団体400円)を小人一般250円、団体200円に変更し、販売。 平成12年度より共通観覧券を大人一般900円→700円、大人団体800円→600円に変更した。 平成13年度から、前売り観覧券(企画展示観覧券のみ)を販売,16年度より共通券の前売券も販売 平成16年度8月(22,750円)及び11月(92,500円)収入に「町並みパス」を含む 平成20年度は、展示規模に併せ特別展と企画展とし、料金は上段が特別展料金・下段が企画展料金。4・5・6・2・3月は企画展、その他は特別展 平成24年9月8日より、新常設展「和紙彫塑による「弘法大師空海」の世界 密●空と海-内海清美展」新設 平成26年度より常設観覧券を大人一般500円→510円、大人団体400円→410円、65歳以上一般250円→260円、65歳以上団体200円→210円に変更した。 企画展観覧券、共通観覧券の料金は展示毎にその都度決定する。 6年度 107 7年度 307 8年度 303 9年度 304 10年度 304 11年度 304 12年度 305 13年度 304 14年度 304 15年度 304 16年度 318 17年度 309 18年度 309 19年度 307 20年度 306 21年度 314 22年度 315 23年度 314 24年度 314 25年度 314 26年4月 26 5月 27 6月 23 7月 29 8月 31 9月 25 10月 27 11月 26 12月 22 27年1月 26 2月 24 3月 27 26年度 313 累計 6,279 1日平均 年月 開館 日数 入館者数 (1) 平成26年度入館者内訳 6. 施設の利用状況 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 791 1,300 474 973 394 91 319 120 20 83 8 30 49 8 0 97 136 961 4,893 1 一 般 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 65 0 21 16 34 18 27 0 0 0 0 0 0 0 0 0 79 181 0 団 体 企画展示観覧券 65歳以上 0 0 37 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 14 23 122 10 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 53 53 259 0 0 0 99 1162 809 1,532 520 4 20 9 116 512 56 2 9 2 0 16 42 788 5,582 1 団 体 0 45 77 446 103 1 0 0 0 0 0 0 0 一 般 小 人 0 3,062 5,720 8,478 4,811 3,981 6,274 3,831 11,491 3,970 7,288 4,489 4,320 5,768 5,253 5,131 17,289 12,380 8,975 7,266 203 623 137 762 3,744 214 88 179 35 0 154 410 6,549 136,326 22 一 般 0 355 398 837 595 282 247 352 802 866 821 928 435 768 886 394 1,114 771 1,124 452 16 42 1 15 120 38 0 15 0 0 4 37 288 12,715 2 団 体 大 人 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1,511 3,067 1,552 1,614 1,341 101 285 67 57 351 10 52 74 12 0 82 200 1,291 10,376 2 一 般 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 298 477 453 526 587 64 91 0 4 28 39 0 40 0 0 0 71 337 2,678 0 団 体 共通観覧券 65歳以上 0 478 1,697 2,298 1,050 1,045 1,922 1,177 4,456 1,072 2,951 1,829 1,529 3,028 1,933 1,522 8,616 7,749 4,973 4,300 52 146 17 658 3,045 81 28 49 4 0 41 138 4,259 57,884 9 一 般 0 25 125 119 73 115 55 68 174 82 416 227 139 589 228 178 801 496 760 668 1 1 0 138 153 10 0 21 0 0 0 27 351 5,689 1 団 体 小 人 観覧料収入 0 0 0 0 0 0 0 91 53 82 8 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 234 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 5 8 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 19 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 16 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 16 0 0 23,630,000 46,330,650 29,352,500 24,810,100 18,648,700 13,980,900 15,296,300 12,669,050 19,603,800 11,983,400 16,194,200 11,090,850 9,884,350 11,388,800 7,383,050 9,671,970 24,336,370 16,697,920 16,874,160 11,545,415 487,345 1,273,540 461,555 1,407,300 5,615,750 549,120 274,400 476,250 136,390 256,950 353,870 607,710 11,900,180 363,272,665 57,855 展・共通観覧券 の料金は2区分 大人 小人 共通 20年度の企画 前売り 73 31 25 27 26 22 26 24 27 8月 9月 10月 11月 12月 27年 1月 2月 3月 累計 5,860 112,730 9,765 5,876 8,588 4,939 11,262 5,845 10,485 6,279 2,181,110 313 5,072 29 7月 26年度 26,454 23 6月 12,470 27 5月 6,114 110,321 126,162 114,108 154,658 101,411 83,203 92,306 85,494 87,695 110,422 83,164 84,480 26 314 314 314 315 314 306 307 309 309 318 304 107 日数 開館 入館者数 26年 4月 25年度 24年度 23年度 22年度 21年度 20年度 19年度 18年度 17年度 16年度 15年度 6年度 年月 6,775 151 25 6 1 7 20 14 8 16 9 9 22 14 171 191 169 164 146 183 227 236 294 347 340 388 団体数 318,336 7,441 1,124 228 24 215 899 845 423 615 546 279 1,195 1,048 7,887 9,407 8,298 9,753 8,948 10,159 10,711 12,241 14,831 14,990 15,255 14,666 観覧者数 団 体 (2)平成26年度団体(20名以上)観覧状況 県外団体内訳 6,851 1,055 228 24 184 731 845 396 506 445 279 1,165 993 7,114 9,086 7,775 9,260 8,587 9,569 9,573 11,143 12,717 13,316 13,898 14,440 5,969 286,253 135 24 6 1 6 14 14 7 14 7 9 21 12 153 181 156 151 136 166 193 213 252 303 301 382 806 16 1 0 0 1 6 0 1 2 2 0 1 2 18 10 13 13 10 17 34 23 42 44 39 6 32,083 590 69 0 0 31 168 0 27 109 101 0 30 55 773 321 523 493 361 590 1,138 1,098 2,114 1,674 1,357 226 112 0 0 0 0 0 0 0 30 30 0 30 22 220 0 104 216 67 295 448 167 577 755 297 93 339 12,109 4 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1 1 4 0 3 6 2 8 13 5 11 20 8 2 375 455 50 330 0 0 0 31 168 0 27 0 71 0 0 33 290 78 230 146 76 143 401 351 151 6,649 10 0 0 0 1 6 0 1 0 1 0 0 1 8 2 5 4 2 4 11 7 16 1,008 10 12 1 14 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 3 0 1 1 0 568 69 69 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 27 58 40 0 0 0 117 0 77 30 0 161 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 3 2 1 0 5 4 5 7 7 0 7,908 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 80 0 99 91 20 0 147 231 216 246 199 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 120 0 0 28 67 29 0 20 53 67 34 34 1,048 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0 0 1 2 1 0 1 1 3 1 県 内 県 外 高知県 香川県 徳島県 大分県 広島県 団体数 観覧者数 団体数 観覧者数 団体数 観覧者数 団体数 観覧者数 団体数 観覧者数 団体数 観覧者数 団体数 観覧者数 内 訳 岡山6-204、長野1-45、愛知1-20、その 北海道1-34、東京都1-20、その他3-114 岡山1-35、宮城1-26、栃木1-63 79 0 0 0 0 0 0 0 79 長野1-79 0 0 0 0 183 100 大阪1-50、岡山2-50 32 山口1-32 0 170 京都1-46 85 113 232 293 他2-131 168 309 全国3-166 東京都3-89、長野1-34、栃木1-20、 49 熊本県1-22、各県1-27 107 3,805 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 4 3 1 0 4 3 4 4 9 5 8 2 その他の都道府県等 (県名 団体数-観覧者数) (開館~平成27年3月31日) (3)施設利用(貸館)状況 使用の あった 日数 申請 件数 部屋別使用日数 年月日 開館 日数 6年度 107 40 45 14 7年度 307 144 157 44 8年度 303 142 162 50 9年度 304 178 172 71 10年度 304 172 205 11年度 304 149 208 12年度 305 179 13年度 304 14年度 304 15年度 多目的 ホール 第2 研修室 第3 研修室 パソコン 実習室 ミ-テイン 第2ミ-テイ 企画 グルーム ングルーム 展示室 オリエン テーション ルーム 利用者数 使用料金 控室2 第1 研修室 8 4 11 8 8 7 11 7 0 5,052 359,600 34 18 59 42 32 15 29 27 0 21,666 1,262,400 29 15 51 44 48 16 34 15 0 12,130 832,600 32 21 68 61 67 33 42 22 0 15,589 1,258,450 59 33 17 54 41 76 41 42 13 0 12,308 1,266,900 50 29 11 44 35 60 26 47 11 0 10,502 874,500 278 52 37 21 50 43 65 43 75 6 0 13,767 1,054,290 163 270 26 17 4 39 33 81 64 64 7 0 11,066 898,330 189 204 37 35 16 100 96 84 57 61 0 0 15,596 874,070 304 190 305 40 22 16 106 85 65 48 49 5 0 17,785 1,054,880 16年度 318 250 465 49 77 15 102 93 168 53 84 0 0 22,536 1,414,970 17年度 309 249 507 52 41 19 88 94 238 43 151 0 0 25,550 1,719,590 18年度 309 260 519 64 45 21 95 88 212 58 180 0 0 28,593 2,184,800 19年度 307 196 370 55 45 20 69 64 156 34 85 0 0 21,597 1,558,070 20年度 306 204 328 80 61 39 96 89 112 24 50 0 0 24,550 1,733,830 21年度 314 239 345 66 53 59 85 84 155 82 63 0 35 24,300 1,898,915 22年度 315 254 401 85 78 65 99 97 168 72 79 0 77 30,766 2,258,005 23年度 314 278 353 80 78 222 122 100 242 48 109 0 62 38,192 3,276,370 24年度 314 234 334 89 83 52 140 116 155 43 94 0 26,401 1,714,670 25年度 314 218 345 82 64 44 87 88 142 31 91 0 24,683 2,055,543 26年4月 26 15 20 6 4 1 3 3 10 3 0 1,251 123,400 5月 27 17 23 6 7 6 9 10 8 6 0 1,329 168,730 6月 23 15 33 8 8 6 9 8 10 8 1 0 2,189 185,310 7月 29 24 47 10 9 10 12 13 17 13 14 0 2,352 195,570 8月 31 20 37 10 8 10 8 8 9 10 8 0 2,264 172,060 9月 25 18 34 2 1 2 8 7 9 9 6 0 1,151 154,160 10月 27 17 27 3 2 1 5 4 9 6 4 0 1,733 80,310 11月 26 19 34 7 6 5 10 9 11 9 7 0 2,155 187,500 控室1 12月 22 16 23 6 5 5 6 5 8 7 4 0 1,494 265,830 27年1月 26 16 28 6 4 3 8 5 7 5 2 0 1,658 146,150 2月 24 18 31 5 4 4 13 13 5 7 4 0 1,567 179,890 3月 27 18 42 9 4 2 8 7 10 8 8 0 2,888 269,080 26年度 313 213 379 78 62 55 99 92 113 91 58 0 22,031 2,127,990 (累 計) 6,279 4,141 6,352 1,223 963 754 1,664 1,493 2,447 1,531 58 113 424,660 31,678,773 (注)博物館による自主事業は除く。 74 838 174 備考 (4)図書室利用状況 図書室 図書 ビデオブース 利用者数 貸出冊数 利用件数 6年度 6,620 421 962 7年度 11,305 1,130 1,893 8年度 10,469 1,385 2,189 9年度 10,836 1,398 2,471 10年度 11,113 2,067 3,032 11年度 9,028 2,009 2,770 12年度 9,580 1,758 2,983 13年度 7,799 1,715 2,579 14年度 8,225 2,095 2,598 15年度 6,293 1,809 2,049 16年度 7,075 1,706 2,267 17年度 7,319 1,396 1,858 18年度 6,998 1,035 1,907 年 月 19年度 7,901 746 1,881 20年度 6,349 696 2,028 21年度 6,523 554 1,809 22年度 8,348 655 1,296 23年度 6,918 605 1,229 24年度 7,814 430 1,106 4月 460 17 86 5月 806 35 75 6月 413 31 51 7月 812 30 173 8月 1,480 51 256 25年 26年 9月 350 34 56 10月 324 37 39 11月 355 34 52 12月 231 25 35 1月 300 29 33 2月 353 50 41 3月 476 28 85 6,360 401 982 4月 422 32 75 5月 529 48 68 6月 351 41 32 7月 550 41 68 8月 1,101 31 176 9月 306 29 47 10月 312 32 28 11月 526 44 56 12月 199 29 13 1月 381 21 49 2月 316 49 27 25年度計 26年 27年 3月 26年度計 累計 418 37 69 5,411 434 708 168,284 24,445 40,597 75 Ⅴ.資料 1.関係法規 (平成26年度適用関係法規) (1)愛媛県歴史文化博物館管理条例 平成20年3月28日条例第27号 改正 平成24年3月27日条例第31号 平成26年3月28日条例第9号 愛媛県歴史文化博物館管理条例を次のように公布する。 愛媛県歴史文化博物館管理条例 (趣旨) 第1条 この条例は、愛媛県歴史文化博物館(以下「博物館」という。)の管理に関し必要な事項を定めるもの とする。 (業務) 第2条 博物館は、博物館法(昭和26年法律第285号)第3条に規定する事業に係る業務を行う。 2 前項に定めるもののほか、博物館は、次に掲げる業務を行う。 (1) 生涯学習の促進及び援助に関すること。 (2) 施設の提供に関すること。 (3) その他必要な業務 (指定管理者が行う業務) 第3条 博物館の指定管理者(地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定に基づき、教育委 員会が指定する法人その他の団体をいう。以下「指定管理者」という。)は、次に掲げる業務を行わなければ ならない。 (1) 前条第1項に規定する業務のうち教育委員会が定める業務の実施に関すること。 (2) 前条第2項各号に掲げる業務の実施に関すること。 (3) 博物館の利用の許可に関すること。 (4) 博物館の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)の収受に関すること。 (5) 博物館の利用の促進に関すること。 (6) 博物館の施設、附属設備及び備品(以下「施設等」という。)の維持管理に関すること。 (7) その他教育委員会が定める業務 (開館時間等) 第4条 博物館の開館時間は、午前9時から午後5時30分までとする。 2 前項の規定にかかわらず、別表第1の1の項から5の項までに掲げる施設は、午前9時から午後10時まで利 用することができる。 3 前2項の規定にかかわらず、指定管理者は、特に必要があると認めるときは、あらかじめ教育委員会の承認 を得て、第1項の開館時間及び前項の利用時間を変更することができる。 一部改正〔平成24年条例31号・26年9号〕 (休館日) 第5条 博物館の休館日は、次のとおりとする。 (1) 毎月の第1月曜日以外の月曜日及び当該第1月曜日の翌日(これらの日が国民の祝日に関する法律(昭 和23年法律第178号)第3条に規定する休日(以下「休日」という。)に当たるときは、当該休日の直後の 休日でない日) (2) 1月1日から3日まで及び12月29日から31日まで 2 前項の規定にかかわらず、指定管理者は、特に必要があると認めるときは、臨時に休館し、又は休館日に博 物館を利用させることができる。 3 第1項の規定にかかわらず、指定管理者は、特に必要があると認めるときは、あらかじめ教育委員会の承認 を得て、同項の休館日を変更することができる。 (禁止行為) 第6条 博物館を利用する者は、次に掲げる行為をしてはならない。ただし、教育委員会の許可を受けた場合は、 この限りでない。 (1) 寄附の募集 (2) 爆発物その他の危険物の持込み (3) 行商その他これに類する行為 (4) 宣伝その他これに類する行為 (5) 広告物の表示若しくは配布又は広告物を掲出する物件の設置 2 前項の規定は、第8条第1項の許可を受けた者(以下「利用者」という。)の当該許可に係る行為について は、適用しない。 76 (入館の制限等) 第7条 指定管理者は、博物館を利用する者が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、博物館への入館 を禁じ、その利用を制限し、又は退館を命ずることができる。博物館の管理運営上やむを得ない理由があると きも、同様とする。 (1) 前条第1項の規定に違反し、又は違反するおそれがあるとき。 (2) 博物館の秩序を乱し、又は乱すおそれがあるとき。 (3) 博物館の施設等又は博物館が収集し、保管し、若しくは展示する資料(以下「博物館資料」という。) を滅失し若しくは損傷し、又は滅失し若しくは損傷するおそれがあるとき。 (4) 指定管理者の職員の指示に従わないとき。 (利用の許可) 第8条 博物館の展示室を観覧しようとする者及び次に掲げる施設等を利用しようとする者は、指定管理者の定 めるところにより、指定管理者の許可を受けなければならない。 これを変更しようとするときも、同様とする。 (1) 別表第1に掲げる施設 (2) 指定管理者が定める附属設備及び備品 2 指定管理者は、前項の許可をする場合において、博物館の管理運営上又は公益上必要があると認めるときは、 その許可に条件を付することができる。 (許可の基準) 第9条 指定管理者は、博物館の展示室を観覧しようとする者及び前条第1項各号に掲げる施設等を利用しよう とする者が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、同項の許可をしないものとする。博物館の管理運 営上やむを得ない理由があるときも、同様とする。 (1) 博物館の秩序を乱すおそれがあるとき。 (2) 博物館の施設等又は博物館資料を滅失し、又は損傷するおそれがあるとき。 (許可の取消し等) 第10条 指定管理者は、利用者が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、その許可を取り消し、又は利 用を制限し、若しくは停止することができる。博物館の管理運営上やむを得ない理由があるときも、同様とす る。 (1) この条例に違反し、又は指定管理者の職員の指示に従わないとき。 (2) 偽りその他不正な手段により第8条第1項の許可を受けたとき。 (3) 風俗を乱すおそれがあるとき。 (4) 第8条第2項の規定により付された条件に違反したとき。 (利用料金の納付) 第11条 利用者は、利用料金を指定管理者に納付しなければならない。 2 利用料金は、博物館の利用の前に納付しなければならない。ただし、指定管理者が必要と認めるときは、 後納させ、又は分納させることができる。 3 利用料金は、指定管理者の収入とする。 (利用料金の額) 第12条 利用料金の額は、別表第1及び別表第2に定める額の範囲内で指定管理者が定める額とする。 2 前項の規定にかかわらず、特別の展示に係る利用料金の額は、当該特別の展示に要する費用を勘案して指定 管理者がその都度定める額とする。 3 前2項に定めるもののほか、指定管理者が定める附属設備及び備品の利用料金の額は、実費を勘案して指定 管理者が定める額とする。 4 指定管理者は、利用料金の額を定めようとするときは、あらかじめ教育委員会の承認を受けなければならな い。その額を変更しようとするときも、同様とする。 5 指定管理者は、前項の承認を受けたときは、利用料金の額を公表しなければならない。 (利用料金の減免) 第13条 指定管理者は、次に掲げる者に対しては、別表第2に掲げる利用料金を免除しなければならない。 (1) 教育課程に基づく学習活動として、展示室を観覧する県内の高等学校、中等教育学校の後期課程又は特 別支援学校の高等部の生徒及びその引率者並びに展示室を観覧する県内の小学校、中学校、中等教育学校の前 期課程又は特別支援学校の小学部若しくは中学部の児童又は生徒の引率者 (2) 身体に障害を有する者で、本人又はその保護者が身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第15条に 規定する身体障害者手帳の交付を受けているもの及びその介護者 (3) 療育手帳(知的障害者の福祉の充実を図るため、児童相談所又は知的障害者更生相談所において知的障 害と判定された者に対して支給される手帳で、その者の障害の程度その他の事項の記載があるものをいう。) の交付を受けている者及びその介護者 (4) 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号)第45条に規定する精神障害者保健 福祉手帳の交付を受けている者及びその介護者 77 2 前項各号に掲げる者が同項の利用料金の免除を受けようとする場合は、同項各号に該当することを証する書 類を提示しなければならない。 3 指定管理者は、第1項に掲げるもののほか、次の各号のいずれかに該当するときは、利用料金を減免するこ とができる。 (1) 県又は指定管理者が博物館の目的を達成するために利用するとき。 (2) 教育委員会が特に必要があると認めて指示するとき。 (3) 指定管理者が博物館の施設等を利用する者の間の均衡を失しない範囲内において適当と認めるとき。 (利用料金の不還付) 第14条 指定管理者が既に収受した利用料金は、還付しない。ただし、次の各号のいずれかに該当するときは、 この限りでない。 (1) 天災その他利用者の責めに帰することができない理由により利用が不能となったとき。 (2) 前号に掲げるもののほか、指定管理者がやむを得ないと認めたとき。 (博物館資料の特別利用) 第15条 博物館資料の閲覧、撮影、複写、模写、模造等又はこれらにより得たものの展示若しくは刊行物への掲 載(以下「特別利用」という。)をしようとする者は、教育委員会の許可を受けなければならない。 に条件を付することができる。 (特別利用料の納付) 第16条 営利を目的として博物館資料の特別利用をしようとする者で前条第1項の許可を受けたもの(以下「特 別利用者」という。)は、当該特別利用に係る使用料(以下「特別利用料」という。)を納付しなければなら ない。 2 特別利用料は、博物館資料の特別利用の前に納付しなければならない。ただし、教育委員会が必要と認める ときは、後納させることができる。 (特別利用料の額) 第17条 特別利用料の額は、博物館資料1点の特別利用1回につき、5,140円の範囲内で教育委員会が定める額 とする。 一部改正〔平成26年条例9号〕 (特別利用料の減免) 第18条 教育委員会は、特に必要と認める者に対しては、その特別利用料を減免することができる。 (特別利用料の不還付) 第19条 既に納付した特別利用料は、還付しない。ただし、次の各号のいずれかに該当するときは、この限りで ない。 (1) 天災その他特別利用者の責めに帰することができない理由により特別利用が不能となったとき。 (2) 特別利用者が教育委員会が定める日までに特別利用の取消しを申し出て、教育委員会がやむを得ないと 認めたとき。 (博物館資料の館外貸出し) 第20条 教育委員会は、博物館の業務に支障がない場合で、歴史文化に関する学術上の調査研究又は啓発のため に特に必要と認められ、かつ、博物館資料の取扱い上の安全が確認できるときは、博物館資料の館外貸出しを 行うことができる。 2 前項の規定により館外貸出しを受けようとする者は、教育委員会の許可を受けなければならない。当該館外 貸出しの許可を受けた者がその期間を延長しようとするときも、同様とする。 3 教育委員会は、前項の許可をする場合において、博物館資料の管理上必要があると認めるときは、その許可 に条件を付することができる。 4 教育委員会は、館外貸出期間中であっても、館外貸出しを許可した博物館資料の返還を求めることができる。 (損害賠償等) 第21条 自己の責めに帰すべき理由により、博物館の施設等又は博物館資料を滅失し、又は損傷した者は、原状 回復をし、又はそれによって生じた損害を賠償しなければならない。 (教育委員会による管理) 第22条 博物館の管理を指定管理者が行うことができないときは、教育委員会は、博物館の管理に係る業務を行 うものとする。 2 第11条第1項及び第2項、第12条第1項から第3項まで、第13条(第3項第1号及び第3号を除く。)並び に第14条の規定は、前項の場合に準用する。この場合において、次の表の左欄に掲げる規定中同表の中欄に掲 げる字句は、それぞれ同表の右欄に掲げる字句に読み替えるものとする。 読み替える規定 第11条の見出し 第11条第1項 読み替えられる字句 利用料金 利用者 利用料金 指定管理者に納付しなければ 読み替える字句 使用料 博物館を利用する者(以下「利用者」という。) 使用料 納付しなければ 78 第11条第2項 第12条の見出し 第12条第1項 第12条第2項 第12条第3項以外の部 分 第13条の見出し 第13条第1項各号列記 第13条第2項 第13条第3項各号列記 以外の部分 第13条第3項第2号 第14条の見出し 第14条各号列記以外の 部分 第14条第2号 利用料金 指定管理者 後納させ、又は分納させる 利用料金 利用料金 指定管理者 利用料金 指定管理者 指定管理者が定める附属設備 利用料金 指定管理者が定める額 利用料金 指定管理者 利用料金 免除しなければならない 利用料金 指定管理者 利用料金 認めて指示する 利用料金 指定管理者が既に収受した利用 料金 前号に掲げるもののほか、指定 管理者 使用料 教育委員会 後納させる 使用料 使用料 教育委員会 使用料 教育委員会 博物館の附属設備 使用料 教育委員会が定める額 使用料 教育委員会 使用料 免除するものとする 使用料 教育委員会 使用料 認める 使用料 既に納付した使用料 別表第1に掲げる施設の利用者が教育委員会の定める 日までに利用の取消しを申し出て、教育委員会 (補則) 第23条 この条例に定めるもののほか、博物館の管理に関し必要な事項は、教育委員会が定める。 附 則 (施行期日) 1 この条例は、平成21年4月1日から施行する。 (愛媛県歴史文化博物館使用料条例の廃止) 2 愛媛県歴史文化博物館使用料条例(平成6年愛媛県条例第16号)は、廃止する。 (経過措置) 3 この条例の施行の際教育委員会がした使用の許可その他の行為で現にその効力を有するもの又は現に教育委 員会に対してされている申請その他の行為で、この条例の施行の日以後は、指定管理者が管理することとなる 業務に係るものは、同日以後においては、この条例中の相当する規定に基づいて指定管理者がした利用の許可 その他の行為又は指定管理者に対してされた申請その他の行為とみなす。 4 この条例の施行前の使用に係る使用料の徴収及び還付については、なお従前の例による。 5 この条例の施行の際現に博物館資料の特別利用又は館外貸出しについて愛媛県歴史文化博物館管理規則(平 成12年愛媛県教育委員会規則第13号)第17条第1項又は第18条第2項の許可を受けている者は、それらの許可 と同様の条件により当該特別利用又は館外 貸出しについて第15条第1項又は第20条第2項の許可を受けてい る者とみなす。 附 則(平成24年3月27日条例第31号) この条例は平成24年4月1日から施行する。 附 則(平成26年3月28日条例第9号抄) (施行期日) 1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。(後略) (経過措置) 79 5 第31条の規定による改正後の愛媛県生涯学習センター管理条例第17条の規定、第32条の規定による改正後の 愛媛県総合科学博物館管理条例第17条の規定及び第33条の規定による改正後の愛媛県歴史文化博物館管理条例 第17条の規定は、施行日以後の愛媛県生涯学習センター管理条例第15条第1項、愛媛県総合科学博物館管理条 例第15条第1項又は愛媛県歴史文化博物館管理条例第15条第1項に規定する特別利用(以下「特別利用」とい う。)に係る使用料で施行日以後に徴収するものについて適用し、施行日前の特別利用に係る使用料及び施行 日以後の特別利用に係る使用料で施行日前に徴収したものについては、なお従前の例による。 6 第8条の規定による改正後の愛媛県立都市公園条例別表1の規定、第21条の規定による改正後の愛媛県男女 共同参画センター管理条例別表の規定、第22条の規定による改正後の愛媛県総合社会福祉会館管理条例別表第 2の規定、第23条の規定による改正後のファミリーハウスあい管理条例第11条第1項の規定、第24条の規定に よる改正後の愛媛国際貿易センター管理条例別表第1及び別表第2の規定、第26条の規定による改正後のテク ノプラザ愛媛管理条例別表第1及び別表第2の規定、第27条の規定による改正後の愛媛県生活文化センター管 理条例別表の規定、第28条の規定による改正後の愛媛県県民文化会館管理条例別表の規定、第29条の規定によ る改正後の愛媛県武道館管理条例別表の規定、第31条の規定による改正後の愛媛県生涯学習センター管理条例 別表の規定、第32条の規定による改正後の愛媛県総合科学博物館管理条例別表第1及び別表第2の規定、第33 条の規定による改正後の愛媛県歴史文化博物館管理条例別表第1及び別表第2の規定、第34条の規定による改 正後のえひめ青少年ふれあいセンター管理条例別表の規定並びに第35条の規定による改正後の萬翠荘管理条例 別表の規定は、施行日以後の利用に係る料金で施行日以後に指定管理者がその全額又は未収受額について収受 するものについて適用し、施行日前の利用に係る料金及び施行日以後の利用に係る料金で施行日前に指定管理 者がその全額について収受したものについては、なお従前の例による。 別表第1(第4条、第8条、第12条関係) 区分 単位 金額 1 多目的ホール 1時間につき 3,040円 2 控室 1室1時間につき 370円 3 研修室 1室1時間につき 840円 4 ミーティングルーム 1時間につき 800円 5 会議室 1時間につき 1,090円 6 企画展示室 1時間につき 3,660円 備考1 利用時間に1時間未満の端数があるときは、その端数を1時間として計算する。 2 利用時間が1時間未満のときは、1時間として計算する。 一部改正〔平成24年条例31号・26年9号〕 別表第2(第12条、第13条関係) 展示室観覧料 区分 単位 金額 15歳以上の(中学校、中等教育学校 の前期課程及び特別支援学校の中学 1人1回につき 770円 部の生徒を除く。) 一部改正〔平成26年条例9号〕 80 (2)愛媛県歴史文化博物館管理規則 平成12年4月1日 教育委員会規則第13号 改正 平成13年3月30日教育委員会規則第4号 平成17年3月29日教育委員会規則第3号 平成18年3月31日教育委員会規則第2号 平成18年9月1日教育委員会規則第11号 平成19年3月30日教育委員会規則第5号 平成26年3月28日教育委員会規則第2号 平成14年3月29日教育委員会規則第5号 平成17年4月1日教育委員会規則第7号 平成18年4月1日教育委員会規則第6号 平成19年3月30日教育委員会規則第3号 平成21年3月31日教育委員会規則第2号 平成26年4月1日教育委員会規則第5号 愛媛県歴史文化博物館管理規則を次のように定める。 (目的) 第1条 この規則は、愛媛県歴史文化博物館(以下「博物館」という。)の管理運営に関し必要な事項を定める ことを目的とする。 (組織) 第2条 博物館に学芸課を置き、学芸課に、歴史・文書研究科、民俗研究科及び考古研究科を置く。 (職員の職) 第3条 博物館に置かれる職員の職は、次のとおりとする。 (1) 館長 (2) 課長 (3) 副参事 (4) 専門員 (5) 専門学芸員 (6) 担当係長 (7) 主任学芸員 (8) 学芸員 (特別利用の許可の申請等) 第4条 愛媛県歴史文化博物館管理条例(平成20年愛媛県条例第27号。以下「条例」という。)第15条第1項の 規定による特別利用の許可を受けようとする者は、教育委員会に愛媛県歴史文化博物館資料特別利用許可申請 書(様式第1号)を提出しなければならない。 2 前項の場合において、特別利用に係る博物館資料が寄託されたものであるときは、同項の申請書に、当該博 物館資料の寄託者の承諾書を添付しなければならない。 3 教育委員会は、第1項の規定による特別利用の許可の申請があった場合において、特別利用が適当であると 認めるときは、特別利用の許可を決定し、当該申請をした者に対し、愛媛県歴史文化博物館資料特別利用許可 書(様式第2号)を交付するものとする。 (特別利用料の額) 第5条 条例第17条に規定する教育委員会が定める特別利用料の額は、別表に掲げるとおりとする。 (特別利用料の減免) 第6条 教育委員会は、条例第18条の規定に基づき、次に掲げる者に対しては、特別利用料を免除する。 (1) 歴史文化に関する教育、学術上の調査研究又は啓発のために特別利用をする者で、教育委員会が必要と認 めるもの (2) 博物館の広報に関し効果があると認められる用途に供することを目的として特別利用をする者 2 教育委員会は、前項に定めるもののほか、必要と認めるときは、条例第18条の規定に基づき、特別利用料を 免除し、又はその一部を減額することがある。 (特別利用料の還付) 第7条 条例第19条第2号に規定する教育委員会が定める日は、利用日の前日とする。 第8条 条例第19条ただし書の規定により、教育委員会は、次の各号に掲げる場合においては、それぞれ当該各 号に定める額を還付する。 (1) 条例第19条第1号に該当する場合 特別利用料の全額 (2) 条例第19条第2号に該当する場合 特別利用料の50パーセントに相当する額 2 前項の規定により特別利用料の還付を受けようとする者は、愛媛県歴史文化博物館資料特別利用料還付申請 書(様式第3号)を教育委員会に提出しなければならない。 (館外貸出しの許可の申請等) 第9条 条例第20条第2項の規定による博物館資料の館外貸出しの許可を受けようとする者は、愛媛県歴史文化 博物館資料館外貸出許可申請書(様式第4号)を教育委員会に提出しなければならない。この場合において、 当該博物館資料が寄託されたものであるときは、同申請書に、当該博物館資料の寄託者の承諾書を添付しなけ ればならない。 2 教育委員会は、前項の規定による館外貸出しの許可の申請があった場合において、館外貸出しが適当である と認めるときは、館外貸出しの許可を決定し、当該申請をした者に対し、愛媛県歴史文化博物館資料館外貸出 許可書(様式第5号)を交付するものとする。 3 博物館資料の館外貸出期間は、50日以内とする。ただし、教育委員会がやむを得ない理由があると認めると きは、この限りでない。 4 博物館資料の館外貸出しを受けた者は、その館外貸出期間を延長しようとするときは、愛媛県歴史文化博物 館資料館外貸出期間延長申請書(様式第6号)を教育委員会に提出しなければならない。 81 5 教育委員会は、前項の規定による館外貸出期間の延長の申請があった場合において、やむを得ない理由があ ると認めるときは、館外貸出期間の延長を決定し、当該申請をした者に対し、愛媛県歴史文化博物館資料館外 貸出期間延長決定書(様式第7号)を交付するものとする。 (資料の寄贈又は寄託) 第10条 博物館は、資料の寄贈又は寄託を受けることができる。 2 博物館に資料を寄贈しようとする者は愛媛県歴史文化博物館資料寄贈申出書(様式第8号)を、資料を寄託 しようとする者は愛媛県歴史文化博物館資料寄託申請書(様式第9号)を館長に提出しなければならない。 3 館長は、前項の規定による寄贈の申出又は寄託の申請があった場合において、当該寄贈の申出又は寄託の申 請に係る資料の受入れが適当であると認め、当該資料の寄贈又は寄託を受けたときは、寄贈者又は寄託者に対 し、愛媛県歴史文化博物館寄贈資料受領証(様式第10号)又は愛媛県歴史文化博物館寄託資料預り証(様式第 11号)を交付しなければならない。 4 寄託を受ける資料の取扱いについては、館長が寄託しようとする者と協議して定める。 5 県及び指定管理者は、寄託を受けた資料の不可抗力による損害に対しては、その責めを負わないものとする。 (補則) 第11条 この規則に定めるもののほか、博物館の管理運営に関し必要な事項は、教育委員会が定める。 附 則 1 この規則は、公布の日から施行する。 2 この規則施行の際現に愛媛県歴史文化博物館使用規則(平成6年愛媛県規則第53号)の規定により、知事若 しくは館長が行った処分その他の行為で現にその効力を有するもの又は現に知事若しくは館長に対してなされ ている申請その他の行為は、この規則施行の日以後においては、この規則の相当規定により、教育委員会若し くは館長が行った処分その他の行為又は教育委員会若しくは館長に対してなされた申請その他の行為とみなす。 附 則(平成13年3月30日教育委員会規則第4号) (施行期日) 1 この規則は、平成13年4月1日から施行する。 (経過措置) 2 この規則施行の際現に提出されている改正前のそれぞれの規則の様式の規定による申請書その他の書類は、 改正後のそれぞれの規則の様式の規定による申請書その他の書類とみなす。 3 この規則施行の際現にある改正前のそれぞれの規則の様式の規定による書類の用紙は、当分の間、これを 訂正して使用することができる。 附 則(平成14年3月29日教育委員会規則第5号) この規則は、平成14年4月1日から施行する。 附 則(平成17年3月29日教育委員会規則第3号抄) 1 この規則は、平成17年4月1日から施行する。 附 則(平成17年4月1日教育委員会規則第7号抄) (施行期日) 1 この規則は、公布の日から施行する。 附 則(平成18年3月31日教育委員会規則第2号) この規則は、平成18年4月1日から施行する。 附 則(平成18年4月1日教育委員会規則第6号) この規則は、公布の日から施行する。 附 則(平成18年9月1日教育委員会規則第11号) (施行期日) 1 この規則は、公布の日から施行する。 (経過措置) 2 この規則施行の際現に改正前のそれぞれの規則の様式の規定により提出され、又は交付している書類は、改 正後のそれぞれの規則の様式の規定により提出され、又は交付した書類とみなす。 3 この規則施行の際現にある改正前のそれぞれの規則の様式の規定による書類の用紙は、平成18年度に限り使 用することができる。 附 則(平成19年3月30日教育委員会規則第3号) この規則は、平成19年4月1日から施行する。 附 則(平成19年3月30日教育委員会規則第5号) この規則は、平成19年4月1日から施行する。 附 則(平成21年3月31日教育委員会規則第2号) (施行期日) 1 この規則は、平成21年4月1日から施行する。 (経過措置) 2 この規則施行の際現に改正前のそれぞれの規則の様式の規定により提出され、又は交付している書類は、改 正後のそれぞれの規則の様式の規定により提出され、又は交付した書類とみなす。 3 この規則施行の際、次の表の左欄に掲げる職を命ぜられている者は、別に辞令を発せられない限り、それぞ れ当該右欄に掲げる職を命ぜられたものとする。 愛媛県総合科学博物館総務課総務係長 愛媛県総合科学博物館学芸課担当係長 愛媛県歴史文化博物館総務課総務係長 愛媛県歴史文化博物館学芸課担当係長 附 則(平成26年3月28日教育委員会規則第2号抄) (施行期日) 1 この規則は、平成26年4月1日から施行する。 (経過措置) 3 第1条の規定による改正後の愛媛県生涯学習センター管理規則別表の規定、第2条の規定による改正後の愛 媛県総合科学博物館管理規則別表の規定及び第3条の規定による改正後の愛媛県歴史文化博物館管理規則別表 の規定は、施行日以後の愛媛県生涯学習センター管理条例(平成20年愛媛県条例第25号)第15条第1項、愛媛 県総合科学博物館管理条例(平成20年愛媛県条例第26号)第15条第1項又は愛媛県歴史文化博物館管理条例( 平成20年愛媛県条例第27号)第15条第1項に規定する特別利用(以下「特別利用」という。)に係る使用料で 施行日以後に徴収するものについて適用し、施行日前の特別利用に係る使用料及び施行日以後の特別利用に係 る使用料で施行日前に徴収したものについては、なお従前の例による。 附 則(平成26年4月1日教育委員会規則第5号) この規則は、公布の日から施行する。 82 別表(第5条関係) 特別利用料 区分 単位 金額 閲覧 1点1回につき 510円 模写・模造 1点1回につき 5,140円 撮影・複写 1点1回につき 5,140円 原版使用 1点1回につき 5,140円 注1 文書は、1葉を1点とする。 2 びょうぶは、1隻を1点とする。 3 1そろいをなす巻子は、1巻を1点とする。 4 掛軸は、1幅を1点とする。 5 小型の物で1組又は1箱となっているものは、1組又は1箱を1点とする。 6 多数の物で1そろい又は1具となっているものは、数量に応じて数点に分けるものとする。 7 その他の資料は、各個を1点とする。 83 (3)愛媛県歴史文化博物館管理運営規程 指定管理者:イヨテツケーターサービス株式会社 (趣旨) 第1条 この規程は、イヨテツケーターサービス株式会社(以下、当社という。)が愛媛県歴史文化博物館(以 下「博物館」という。)を管理運営するにあたり、必要な事項を定めるものとする。 (開館時間等) 第2条 博物館の開館時間は、次の通りとする。 (1) 午前9時から午後5時30分まで(夏期の学校長期休業期間は、午前9時から午後6時30分まで) (2) 夜間イベント(午後5時30分から午後9時30分まで(夏期の学校長期休業期間については午後6時30分 から午後9時30分まで)の間に、当社が来館者を対象に実施する博物館の事業をいう。)を実施する日につい ては、実施に要する時間として当社が決定した時間。 2 前項各号の規定にかかわらず、別表第1の1の項から7の項までに掲げる施設並びに別表第2に掲げる附属 設備及び備品は、午前9時から午後10時まで利用することができる。 (休館日) 第3条 博物館の休館日は、次のとおりとする。 (1) 毎月の第1月曜日以外の月曜日及び当該第1月曜日の翌日(これらの日が国民の祝日に関する法律(昭和23 年法律第178号)第3条に規定する休日(以下「休日」という。)に当たるときは、当該休日の直後の休日で ない日) (2) 1月1日から同月3日及び12月29日から同月31日まで(以下「年末年始」という。) (3) 第1号にかかわらず、学校長期休業期間(春期、夏期に小学校及び中学校が長期的に休業する期間で、年 末年始を除き、標準的な休業期間を勘案して当社が決定する期間)及びゴールデンウィーク期間(4月下旬か ら5月上旬に掛けて祝日及び日曜日が集中する期間で、日程を勘案して当社が決定する期間)に含まれる毎月 の第1月曜日以外の月曜日及び当該第1月曜日の翌日は休館日としない。 (禁止行為) 第4条 博物館を利用する者(以下「利用者」という。)は、愛媛県歴史文化博物館管理条例(平成20年愛媛県 条例第27号。以下「条例」という。)第6条に定めるもののほか、次に掲げる行為をしてはならない。 (1) 所定の場所以外で飲食し、または喫煙すること。 (2) 所定の場所以外で焚き火をすること。 (3) 所定の場所以外に車両を乗り入れること。 (4) 立入が禁止されている区域に立ち入ること。 (5) 他人に危害を及ぼし、又は迷惑となるおそれがある物品又は動物の類を携帯すること。 (6) 承認を得ないで、博物館の施設、附属設備及び備品(以下「施設等」という。)に特別の設備をし、又は その原状を変更すること。 (7) みだりに共用の場所に物品を放置すること。 (8) 前各号に定めるもののほか、博物館の秩序を乱すような行為をすること。 (入館等の制限) 第5条 当社は、利用者が条例第7条に定めるもののほか、前条の規定に違反し、又は違反するおそれがあると 認めるときは、博物館への入館を禁じ、その利用を制限し、又は退館を命ずることが出来る。 (利用又は観覧の許可を要する施設等) 第6条 条例8条第1項の規定に基づき、利用又は観覧に当たり当社の許可を要する施設等は、別表第1、別表 第2及び別表第3に掲げる施設等とする。 (施設等の利用の許可) 第7条 前条の規定に基づき、別表第1及び別表第2に掲げる施設等の利用の許可を受けようとする者は、それ ぞれ次の各号に定める期間内に、愛媛県歴史文化博物館施設利用許可申請書(様式第1号。以下「利用許可申 請書」という。)を当社に提出し、その許可を受けなければならない。 (1) 別表第1に掲げる施設のうち、多目的ホール、控室及び企画展示室 利用日の1年前から7日前まで (2) 別表第1に掲げる施設のうち、研修室、ミーティングルーム、会議室、オリエンテーシ ョンルーム 利用日の6月前から2日前まで 2 前項の規定にかかわらず、次の各号のいずれかに該当するときは、所定の期間外に利用許可申請書の提出を 認めるものとする。 (1) 国又は地方公共団体が利用する場合 (2) 大規模な行事等のため、所定の期間前から準備を始める必要があると認められる場合 (3) その他当社が特に理由があると認める場合 3 当社は、利用許可申請書の受付を、開館日(第3条に規定する休館日以外の日をいう。以下同じ。)の開館 時間の間に行うものとする。 4 受付は、原則として利用許可申請書が提出された順序により行うものとし、同一時期の利用許可申請書が同 時に2人以上の者から提出されたときは、抽選により、その順序を決定する。 5 当社は、利用許可申請書の提出があった場合は、その内容を審査し、条例第9条各号に該当すると認める場 合、又は博物館の管理運営上やむを得ない理由がある場合を除き、当該申請書を受理するものとする。 6 当社は、前項の規定により受理した利用許可申請書について、原則として利用許可申請書を受理した順序に より、利用の許可を決定するものとする。 7 当社は、利用の許可に当たり、博物館の管理運営上又は公益上必要があると認めるときは、許可に条件を付 することがある。 8 当社は、第6項の規定により利用の許可を決定したときは、当該申請をした者に対し、愛媛県歴史文化博物 館利用許可書(様式第2号。以下「利用許可書」という。)を交付する。 なお、利用許可書は、利用料金の納付があったときに交付するものとするが、第12条に基づき、利用料金を後 納させ、又は分納させる場合にあっては、この限りではない。 84 9 前各項の規定にかかわらず、当社が博物館の目的を達成するために必要な事業を行うために施設等を利用す るとき、又は当社が主催若しくは共催して博物館の目的を達成するために必要な事業を行う者が施設等を利用 するときは、当社における事業の実施の決定をもって、前各項に定める利用の申請及び許可があったものとみ なす。 10 利用許可書を交付された者(以下「施設等利用者」という。)は、施設等の利用に当たり、当社の求めに応 じて利用許可書を提示しなければならない。 11 施設等利用者は、許可を受けた施設等の利用に係る権利を譲渡し、又は転貸してはならない。 (展示室の観覧の許可) 第8条 第6条の規定に基づき、別表第3に掲げる博物館の展示室の観覧の許可を受けようとする者は、観覧す る前に、第13条に定める観覧しようとする展示室の観覧料金を当社に納付しなければならない。 2 当社は、観覧料金納付の受付を、開館日の開館時間の間に行うものとする。 3 受付は、原則として観覧料金が提出された順序により行うものとし、当社は、条例9条各号に該当すると認 める場合、又は博物館の管理運営上やむを得ない理由がある場合を除き、提出された観覧料金を受理し、受理 をもって観覧の許可を決定したものとし、展示観覧券を交付する。 (利用許可の変更及び取消し) 第9条 施設等利用者は、利用日時、利用目的、入場料徴収の有無その他当社が定める事項を変更しようとする とき、若しくは許可の取消しを求めるときは、あらかじめ愛媛県歴史文化博物館利用変更(取消し)許可申請 書(様式第3号)に利用許可書を添えて当社に提出し、その許可を受けなければならない。 2 前項の許可に当たっては、第7条の規定を準用するものとする。 (利用許可の取消し等) 第10条 当社は、第7条から第9条までの規定に基づく利用の許可を受けた者が、条例第10条各号に該当すると 認める場合、又は博物館の管理運営上やむを得ない理由がある場合のほか、この規程に違反すると認めるとき は、その利用の許可を取り消し、又は利用を制限し、若しくは停止することがある。 2 前項の規定に基づき取消し等を行う場合は、当社は愛媛県歴史文化博物館利用許可取消し等命令書(様式第 4号)を交付するものとする。ただし、当社が必要と認めるときは、口頭で命令できるものとする。 (利用料金の納付) 第11条 当社は、第7条の規定により施設等の利用の許可を決定したとき、当該申請者に対し、それぞれの利用 にかかる利用料金の納付の通知を行うものとする。 2 申請者は、前項の利用料金の納付の通知を受けたときは、直ちに利用料金を当社に納付し、利用許可書の交 付を受けるものとする。 (利用料金の後納等) 第12条 条例11条第2項に基づき、次の各号に掲げる場合にあっては、利用料金を後納させ、又は分納させるこ とがある。 (1) 国又は地方公共団体が利用する場合 (2) 許可された利用時間を超えて利用した場合 (3) その他当社がやむを得ないと認める場合 (利用料金の額) 第13条 条例第12条に基づき、当社が定める利用料金の額は、別表第1、別表第2及び別表第3に掲げるとおり とする。 (施設等利用料金の減免) 第14条 別表第1及び別表第2に掲げる施設等の利用料金については、条例第13条の規定に基づき、当社では、 次の各号に該当すると認める場合、それぞれ当該各号に定める額を減免する。 (1) 愛媛県及び当社が博物館の目的を達成するために必要な事業を行うために利用する場合 施設利用料金の 全額 (2) 愛媛県及び当社が主催又は共催して、博物館の目的を達成するために必要な事業等を行う者が利用する場 合 施設利用料金の全額 (3) 愛媛県が特に必要があると認めて利用する場合 施設利用料金の全額 (4) その他当社が利用者間の均衡を失しない範囲内において適当と認める場合 個別の事例ごとに教育委員会 と協議して、当社が決定する額 2 前項の規定により施設等利用料金の減免を受けようとする者は、愛媛県歴史文化博物館利用料金減免申請書 (様式第5号)及び当社が必要と認める資料を、利用許可申請書に添えて当社に提出するものとする。 3 当社は、施設等利用料金の減免を決定したときは、利用許可書にその旨を記載するものとする。 4 前2項の規定にかかわらず、第1項第1号及び同項第2号に掲げる場合にあっては、当社における事業の実 施の決定をもって、前2項に定める減免の申請及び決定があったものとみなす。 (展示室観覧料金の減免) 第15条 別表第3に掲げる展示室の観覧料金については、条例第13条第1項に基づく免除を行うほか、同条第3 項の規定に基づき、当社では、次の各号に掲げるものに対し、それぞれ当該各号に定める額を減免する。 (1) 友の会の会員 観覧料金の全額 (2) 愛媛県又は当社が博物館の設置目的に沿った事業を行うために観覧する場合 観覧料金の全額 (3) 愛媛県又は当社が主催又は共催して、博物館の目的を達成するために必要な事業等を行う者が観覧する 場合 観覧料金の全額 (4) 教育委員会が施設の利用促進上、特に必要と認める場合 観覧料金の全額 (5) その他当社が展示室の観覧者間の均衡を失しない範囲内において適当と認める場合 当社が適当と認める 額 2 条例第13条第1項第1号の規定により展示室当観覧料金の免除を受けようとするときは、あらかじめ、学校 長が愛媛県歴史文化博物館展示室観覧料免除申請書(様式第6号)を当社に提出しなければならない。 3 条例第13条第1項第2号から第4号までの各規定により展示室観覧料金の免除を受けようとする者は、当該 各号に該当することを証する書類を提示しなければならない。 4 第1項第1号に掲げる者が展示室の観覧料金の減免を受けようとする場合は、同号に該当することを証する 書類を提示しなければならない。 5 第1項第2号から第5号の規定により展示室の観覧料金の減免を受けようとする者は、愛媛県歴史文化博物 館展示室観覧料免除申請書(様式第6号)及び当社が必要と認める資料を、当社に提出するものとする。 85 6 前項の規定にかかわらず、第1項第3号及び同項第4号に掲げる場合にあっては、当社における事業の実施 の決定をもって、前項に定める減免の申請及び決定があったものとみなす。 7 観覧料の免除又は減免対象と確認できた場合は、利用者に無料観覧券を発行する。 (いーよポイントによる減免) 第16条 第14条及び第15条の規定にかかわらず、「ボランティア活動を促進するための教育委員会所管の教育機 関の使用料等減免規則」(平成15年愛媛県教育委員会規則第9号)第2条第2項に規定する「いーよポイント」 との引換えにより、別表第1及び別表第2に掲げる施設等の利用料金及び、別表第3に掲げる展示室の観覧料 金を減免するものとする。 2 その他「いーよポイント」による減免に関し必要な事項は、別途定める。 (利用料金の還付) 第17条 当社は、次の各号のいずれかに該当するときは、既に収受した利用料金のうち、それぞれ当該各号に定 める額を還付するものとする。 (1) 条例第14条第1項第1号に該当すると認める場合 利用料金の全額 (2) 別表第4に掲げる施設の利用の許可を受けた者が、それぞれ同表に掲げる日までに、第9条の規定に基づ き、利用の許可の変更又は取消しの許可を受けた場合 それぞれ同表に掲げる額 (3) その他当社がやむを得ないと認める場合 当社が適当と認める額 2 前項の規定により利用料金の還付を受けようとする者は、愛媛県歴史文化博物館利用料還付申請書(様式第 7号)を当社に提出しなければならない。 (参加料金の徴収) 第18条 当社は、博物館の目的を達成するために必要な事業を実施するに当たり、必要と認めるときは、事業に 参加する者から参加に係る料金(以下「参加料金」という。)を徴収することがある。 2 参加料金を徴収する事業及びその額は、当社が事業の実施計画を決定する際に、事業内容を勘案して定める。 3 参加料金を徴収する事業に参加しようとする者は、参加する前に参加料金を納付しなければならない。なお、 当社が適当と認めるときは、参加料金を後納させ、又は分納させることがある。 4 当社は、参加料金の納付が確認できたときに、当該納付をした者に対し、事業の参加を認めるものとする。 5 事業の参加料金を減免することを目的に当社が発行した証票(以下「事業参加料金減免券」という。)を提 示又は納付した者に対しては、それぞれ証票に記載した額を減免するものとする。 6 当社は、やむを得ない理由があると認めるときは、既に徴収した参加料金のうち、適当と認める額を還付す ることがある。 (施設等損傷の届出及び損害賠償等) 第19条 博物館の施設等を損傷した者は、直ちにその旨を当社に届け出なければならない。 2 自己の責めに帰すべき理由により、博物館の施設等を滅失し、又は損傷した者は、原状回復をし、又はそれ によって生じた損害を賠償しなければならない。 (原状回復義務) 第20条 利用者は、博物館の施設等の利用が終ったとき又は利用の許可を取り消されたときは、博物館の職員の 指示に従い、速やかに附属設備及び備品を所定の場所に整理し、現状に回復しなければならない。 (当社の指示及び調査) 第21条 当社は、博物館の秩序の維持及び管理上必要があると認めるときは、利用者に対し、その利用に関し指 示をし、又は利用中の施設に職員を立ち入らせ利用の状況を調査させることができる。 (補則) 第22 条 この規程に定めるもののほか、博物館の運営に関し必要な事項は、当社が定める。 附則 この規程は、平成21年4月1日から施行する。 この規程は、平成22年4月1日から改正施行する。 この規程は、平成24年4月1日から改正施行する。 この規程は、平成26年4月1日から改正施行する。 別表第1(第2条、第6条、第7条、第13条、第14条、第16条関係) 施設利用料 (単位 円) 利用料 区 分 1 多目的ホール 入場料が無料の場合 入場料が有料の場合 2 控室1 控室2 3 第1研修室 第2研修室 第3研修室 4 パソコン演習室 ミーティングルーム 5 第2ミーティングルーム 6 会議室 企画 入場料が 展示室 無料の場合 7 入場料が 有料の場合 午前 9:00~ 12:00 5,130円 8,220円 1,110円 960円 2,520円 2,370円 1,800円 午後 13:00~ 17:00 7,230円 11,560円 1,330円 1,150円 3,360円 3,150円 2,400円 2,400円 1,800円 3,270円 夜間 18:00~ 22:00 7,610円 12,160円 1,480円 1,280円 3,360円 3,150円 2,400円 3,200円 3,200円 2,400円 2,400円 4,360円 4,360円 18,310円 9,160円 29,280円 14,640円 全体利用 2分の1利用 全体利用 2分の1利用 86 全日 9:00~ 22:00 19,970円 31,940円 3,920円 3,390円 9,240円 8,670円 6,600円 8,800円 6,600円 11,990円 注1.上記は税込金額とする。 2.午前及び午後又は午後及び夜間を継続して利用する場合の利用料は、午前及び午後又は午後及び夜間の利 用料の合計額とする。 3.多目的ホール又は企画展示室の利用者がこれらの施設を商品の宣伝、展示、販売等営利を目的として利用 するときの利用料は、入場料の有無にかかわらず、入場料が有料の場合に相当する額とする。 4.午前、午後、夜間及び全日の区分ごとに指定する時間以外の時間に利用する場合の利用料は、1時間まで 毎に、全日の利用料の1時間当たりの額(10円未満切捨て)に相当する額とする。 別表第2(第2条、第6条、第7条、第13条、第14条、第16条関係) 附属設備及び備品の利用料 名称 区分 多目的ホール・控室 舞台設備 照明設備 音響設備 楽器 映写設備 その他 企画展示室 展示関係備品 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 種類又は品名 単位 (単位 円) 1日の 利用料 1台 1台 1台 1台 1台 1枚 1台 1枚 1列 1列 1列 1列 1基 1基 1式 310円 110円 210円 110円 210円 310円 110円 210円 1,360円 1,680円 1,030円 940円 260円 320円 2,510円 1式 2,060円 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 演台 花台 司会台 譜面台 平台(180cm×120cm) 上敷ござ めくり台 高座用布団台 アッパーホリゾントライト ロアーホリゾントライト サスペンションライト ボーダーライト パーライト(1000W) ピンスポットライト(1000W) 音響調整卓 周辺機器卓 (CDプレーヤー ダブルカセットデッキ) ステージ用スピーカー ワイヤレスハンドマイク ワイヤレスピンマイク ダイナミックマイク コンデンサーマイク 卓上型マイクスタンド 床上型マイクスタンド ピアノ 16ミリ映写機 スライド映写機 スクリーン ポータブルスクリーン ホワイトボード レーザーポインター 延長コード 電気スタンド インカム子機(壁押込) 1台 1本 1本 1本 1本 1台 1台 1台 1台 1台 1幕 1台 1台 1個 1本 1台 1台 1,040円 1,030円 1,030円 740円 840円 210円 310円 2,090円 4,510円 1,260円 940円 630円 310円 310円 110円 310円 520円 34 35 36 37 38 展示ケース(ハイケース) 展示ケース(平台) 展示パネル アンカーフック 音声ガイド 1台 1台 1枚 1個 1台 1,080円 880円 110円 50円 210円 注1.ピアノの利用料には、調律料を含まない。 87 別表第3(第6条、第8条、第13条、第15条、第16条関係) 展示室観覧料 区分 一般 15歳以上の者 (中学校、中等教育学校の前期課程及び 510円 特別支援学校の中学部の生徒を除く。) 65歳以上の高齢者 260円 団体(20人以上) 410円 210円 別表第4(第17条関係) 利用料金の還付 施設の区分 多目的ホール・控室・企画展示室 研修室・ミーティングルーム・会議室 変更又は取り消しの 許可を受けた日 利用日の60日前の日 利用日の30日前の日 利用日の14日前の日 利用日の7日前の日 88 還付の額 利用料金の全額 利用料金の50パーセントに相当する額 利用料金の全額 利用料金の50パーセントに相当する額 2.平成26年度の来館団体及び年間行事等 〔平成26年〕 4月 2日 (水) 4日 (金) 磯津老人会一行27名来館 八幡浜観光一行21名来館 鬼北町社会福祉協議会生きがい支援事業一行26名来館 児童通所支援事業所ぽのぽの(松葉学園内)一行22名来館 5日 (土) アクティブライフ保内一行15名来館 10日 (木) にこにこサロン一行15名来館 17日 (木) 愛媛大学教育学部附属中学校3年生一行166名来館 22日 (火) 久米社会福祉協議会一行18名来館 23日 (水) 愛媛県立宇和島南中等教育学校4年生一行169名来館 松葉学園一行6名来館 四国電力見学会愛媛女性電友会一行33名来館 24日 (木) 宇和島市立喜佐方小学校1~6年生一行51名来館 25日 (金) 今治明徳短期大学一行32名来館 27日 (日) 高知種間寺会一行38名来館 29日 (火) 岩谷口愛護班一行28名来館 30日 (水) 松山市立西中学校1年生一行217名来館 高知県仁淀川町立仁淀中学校1年生一行22名来館 松山市立津田中学校1年生一行196名来館 8日 (木) 9日 (金) えひめバス 安用老人クラブ一行20名来館 シルバーハウス西予一行8名来館 愛知県刈谷市市議会議員の博物館視察一行8名来館 神崎老人クラブ(神崎福徳会)一行20名来館 10日 (土) 松山市立久谷中学校1年生一行88名来館 一遍会一行20名来館 シルバーハウス西予一行8名来館 11日 (日) 八幡浜HOTの会一行28名来館 13日 (火) 介護老人保健施設つくし苑一行32名来館 14日 (水) 松山市立鴨川中学校1年生一行194名来館 特別養護老人ホーム美沼荘一行11名来館 介護老人保健施設つくし苑一行22名来館 15日 (木) 清水老人クラブ一行21名来館 松葉学園一行14名来館 介護老人保健施設つくし苑一行25名来館 介護付有料老人ホームおはぎ一行50名来館 16日 (金) 宮下老人クラブ一行14名来館 済美高等学校1年生一行132名来館 障碍者支援施設 大洲育成園一行20名来館 18日 (日) 小規模特養なの花一行21名来館 20日 (火) あさがおサロン(安田老人クラブ)一行20名来館 22日 (木) シルバーハウス西予一行8名来館 シルバーハウス西予一行6名来館 西予市立田之筋小学校3~5年生一行43名来館 西予市立中川小学校4年生一行24名来館 宿毛市文化財愛護会一行11名来館 23日 (金) 新居浜市立北中学校1年生一行96名来館 三瓶養護老人ホーム 三楽園一行8名来館 四万十市いきいき体操クラブ一行30名来館 24日 (土) 松山市河野地区社会福祉協議会一行9名来館 25日 (日) アミーユよんでん道後一行39名来館 89 27日 (火) シルバーハウス西予一行10名来館 28日 (水) 生活訓練事業所ハーブハウス(福祉施設)一行13名来館 29日 (木) 松山市立余土中学校1年生一行212名来館 31日 (土) シルバーハウス西予一行6名来館 老人福祉施設オレンジ荘一行38名来館 奥南小学校PTA一行14名来館 (有)アイ・ディー企画一行16名来館 6月 4日 (水) 松葉学園一行20名来館 三瓶養護老人ホーム 三楽園一行7名来館 特別養護老人ホームみどり苑一行15名来館 松葉学園一行16名来館 くじら病院一行17名来館 5日 (木) 磯岡老人クラブ一行27名来館 松葉学園一行7名来館 デイサービスほわいと一行27名来館 7日 (土) 11日 (水) アクティブライフ保内(介護施設)一行8名来館 宇和島東高校六期会一行7名来館 特養施設みどり苑一行15名来館 大洲市立大洲北中学校一行9名来館 松葉学園一行17名来館 12日 (木) 平成病院デイケア一行21名来館 14日 (土) 宇和島市立三間小学校3年生学級PTA一行65名来館 15日 (日) グループホーム龍星一行19名来館 19日 (木) 須川老人会一行35名来館 21日 (土) 西部地域交流センター一行10名来館 松葉学園一行7名来館 松山大学一行13名来館 25日 (水) イヨテツトラベル一行20名来館 26日 (木) ユーミーケア内子(デイサービス)一行25名来館 27日 (金) 松葉学園一行14名来館 29日 (日) 松山市青少年育成市民会議一行39名来館 1日 (火) デイサービスライフサポートゆうご一行12名来館 3日 (木) 松葉学園一行16名来館 4日 (金) 今治市立大西中学校1年生一行73名来館 特別養護老人ホームみどり苑一行15名来館 7月 新居浜市立東中学校1年生一行142名来館 5日 (土) 松葉学園一行4名来館 7日 (月) サロンみどろ一行21名来館 11日 (金) 愛媛県立宇和特別支援学校中学部3年生一行10名来館 愛媛県立松山工業高等学校建築科3年生一行39名来館 12日 (土) 明間保育園一行9名来館 13日 (日) 旭街地区人権推進委員会一行30名来館 15日 (火) 宇和島市立玉津小学校6年生一行14名来館 16日 (水) 愛媛県立宇和特別支援学校中学部1年生一行14名来館 17日 (木) 愛媛県立宇和特別支援学校中学部2年生一行28名来館 18日 (金) 24日 (木) ラピス33一行12名来館 デイサービスセンター愛音一行16名来館 グループホームいよのさと一行16名来館 川之内地区公民館一行14名来館 余土児童クラブ一行88名来館 JR四国ワープ香川中部支店「府中壮成大学日帰り研修」一行71名来館 パーソナルアシスタント青空一行10名来館 90 神山小学校八代団地地区会一行19名来館 28日 (月) 児童通所支援事業所ぽのぽの(松葉学園内)一行15名来館 31日 (木) 宇和島市番城福祉会館一行54名来館 愛媛県立松山工業高等学校建築科2年生一行12名来館 8月 1日 (金) 2日 (土) 宇和町小学校4年生学級PTA一行30名来館 くじら病院一行18名来館 パーソナルアシスタント青空一行12名来館 鬼窪一区愛護班一行20名来館 4日 (月) 5日 (火) 社団法人八幡浜医師会立双岩病院一行11名来館 帝京冨士中学校小学5・6年生一行48名来館 松葉学園内児童通所支援事業所ぽのぽの一行12名来館 伊予市障害児タイムケア施設レインボー一行19名来館 松葉学園一行14名来館 松葉学園内児童通所支援事業所ぽのぽの一行14名来館 パーソナルアシスタント青空一行9名来館 6日 (水) 鬼窪九区愛護班一行23名来館 松葉学園一行9名来館 くじら病院一行24名来館 松本市中学生・宇和中学生交流事業一行79名来館 7日 (木) かみなだ少年サッカークラブ一行21名来館 8日 (金) 三瓶4区愛護班一行58名来館 松葉学園内児童通所支援事業所ぽのぽの一行8名来館 11日 (月) 高知県津野市社会福祉協議会一行30名来館 12日 (火) パーソナルアシスタント青空一行14名来館 13日 (水) パーソナルアシスタント青空一行12名来館 14日 (木) 松葉学園一行12名来館 15日 (金) 小規模多機能型居宅介護いなほ一行11名来館 19日 (火) 愛媛バス一行10名来館 20日 (水) おひさまこどもクラブ一行53名来館 21日 (木) 八幡浜市江戸岡地区公民館(家庭教育学級生)一行13名来館 松葉学園一行7名来館 松葉学園内児童通所支援事業所ぽのぽの一行10名来館 23日 (土) マーブル英語教室一行20名来館 松葉学園一行9名来館 田之筋みどりの少年団一行45名来館 24日 (日) 松山市八坂公民館一行75名来館 25日 (月) 愛南町母子会一行36名来館 26日 (火) 五十崎児童館一行12名来館 27日 (水) 伊予市幼稚園教諭御一行一行20名来館 29日 (金) 松葉学園一行5名来館 30日 (土) 八つ鹿工房一行33名来館 3日 (水) 愛南町正木老人クラブ一行22名来館 4日 (木) 大洲市社会福祉協議会(聴き方講座講習)一行11名来館 6日 (土) こどものくに保育園一行35名来館 11日 (木) 伊予市立郡中小学校5年生一行175名来館 14日 (日) 大洲ひまわり号(ボランティア団体)一行29名来館 15日 (月) 理容組合松山東B一行34名来館 17日 (水) 宇和ひまわりの郷一行4名来館 19日 (金) 松葉学園一行9名来館 24日 (水) 西庄(にしのしょう)老人クラブ連合会一行27名来館 28日 (日) 出海公民館女性学級(長浜町国際旅行)一行20名来館 松葉学園一行6名来館 9月 91 10月 30日 (火) 今治市立乃万小学校6年生一行81名来館 1日 (水) 松山聖陵高等学校一行30名来館 2日 (木) 松山市立道後小学校6年生一行124名来館 8日 (水) デイサービス有料老人ホームひまわり一行14名来館 10日 (金) 今治市立立花小学校6年生一行89名来館 11日 (土) ボーイスカウト八幡浜第一団一行15名来館 今治市立国分小学校6年生一行66名来館 久万高原町文化財保護審議会一行12名来館 18日 (土) 第84回四国の屋根から世界へ飛び立とうキャンプin西予市宇和町(国際交流)一行45名来館 21日 (火) うおなし婦人会一行10名来館 22日 (水) 特別養護老人ホーム久谷荘一行15名来館 23日 (木) 明老大学一行12名来館 萩原産業部一行17名来館 希望の里ゆずりは一行9名来館 24日 (金) 内子町立内子小学校3年生一行64名来館 内子町立内子小学校4年生一行76名来館 障がい者支援施設スマイル一行11名来館 希望の里ゆずりは一行9名来館 25日 (土) 希望の里ゆずりは一行7名来館 28日 (火) 今治市立波方小学校6年生一行70名来館 29日 (水) 千丈地区公民館一行34名来館 愛媛県立伊予農業高等学校1年生一行42名来館 砥部町宮内小学校4年生一行73名来館 30日 (木) 今治市立菊間小学校5年生一行36名来館 鬼北町オレンジライフ一行15名来館 大洲市立新谷小学校4年生一行40名来館 久万高原町身体障害者福祉会一行13名来館 11月 31日 (金) 大洲市立長浜小学校3・4年生一行56名来館 2日 (日) JR四国ワープ香川一行15名来館 5日 (水) 今治市立桜井小学校一行92名来館 仁保大学(JR四国ワープ香川)一行30名来館 6日 (木) 奥島観光「愛媛県女性保護対策協議会」一行40名来館 高篠熟年会一行31名来館 朝日山森林公園を守る会一行34名来館 7日 (金) JR四国ワープ香川中部支店一行24名来館 11日 (火) 大洲市立肱川小学校3・4年生一行29名来館 12日 (水) 八幡浜市立白浜小学校6年生一行38名来館 13日 (木) 西予市立明間小学校一行29名来館 14日 (金) 惣開公民館一行21名来館 旅行愛好会(JR四国ワープ香川)一行28名来館 16日 (日) 愛媛県歩け歩け協会一行90名来館 19日 (水) 愛媛県立松山南高等学校(定時制)一行75名来館 20日 (木) 松前町立松前小学校6年生一行147名来館 21日 (金) さんわ一行10名来館 22日 (土) 土居支部障害者福祉団体連合会一行33名来館 さくら会一行26名来館 伊予市児童館みんくる(ひじり放課後児童クラブ)一行25名来館 吉野老人クラブ一行44名来館 23日 (日) 若宮公民館先進地研修旅行一行20名来館 26日 (水) JA新居浜市役員OB部会一行12名来館 29日 (土) 久万高原町議会一行16名来館 松山市河野民生児童委員協議会一行10名来館 92 12月 30日 (日) 今治民主商工会共済会一行43名来館 1日 (月) 西条市立楠河小学校5・6年生一行37名来館 東みよし町文化財保護審議会一行11名来館 3日 (水) 宇和島市日中交流促進協議会一行6名来館 4日 (木) 13日 (土) (株)リプロ一行43名来館 14日 (日) (株)山下建設一行31名来館 19日 (金) 松葉学園一行20名来館 23日 (火) NPO法人 歩一行21名来館 25日 (木) デイサービス バンブー一行28名来館 26日 (金) ぽのぽの一行18名来館 10日 (土) デイサービスセンター集い一行5名来館 12日 (月) 上直瀬公民館 はるき観光一行24名来館 21日 (水) 高知県高岡地区市町村教育委員会連合会一行11名来館 28日 (水) 愛南町立東海小学校6年生一行15名来館 5日 (木) 松葉学園一行16名来館 6日 (金) 愛南町立城辺小学校6年生一行33名来館 松葉学園一行12名来館 愛媛県立宇和特別支援学校4,5,6年生 西予市立石城小学校4年生一行35名来館 宇和島市立高光小学校3年生一行10名来館 〔平成27年〕 1月 2月 8日 (日) 上関町教育委員会一行11名来館 10日 (火) 愛南町立一本松小学校6年生一行27名来館 12日 (木) 松葉学園一行3名来館 西予市立三瓶小学校3年生一行46名来館 (有)さんわ一行7名来館 13日 (金) 愛南町立家串小学校 柏小学校 6年生一行14名来館 17日 (火) 松葉学園一行10名来館 18日 (水) 双海地区社会福祉協議会一行14名来館 西予市立皆田小学校3年生一行11名来館 (有)さんわ一行9名来館 19日 (木) 愛媛県宇和特別支援学校一行9名来館 20日 (金) 愛南町立僧都小学校5・6年生一行9名来館 愛南町平城小学校6年生一行65名来館 希望の森一行23名来館 21日 (土) JAえひめ南 デイサービスセンター 南の里一行18名来館 22日 (日) デイサービスぼちぼち一行3名来館 25日 (水) 介護老人保健施設 西安一行12名来館 26日 (木) 愛南町立船越小学校一行8名来館 松葉学園一行5名来館 27日 (金) 宇和島市立三浦小学校1~6年生一行34名来館 デイサービス ココネ一行10名来館 3月 1日 (日) デイサービス あんず一行17名来館 2日 (月) 西予市立宇和町小学校3年生一行29名来館 4日 (水) 宇和島市立吉田小学校3年生一行30名来館 5日 (木) 松山市立荏原小学校3・4年生一行166名来館 一日会一行24名来館 西予市立宇和町小学校3年生一行29名来館 西予市立中川小学校6年生一行11名来館 有限会社エンジョイライフ (デイサービス)一行16名来館 石城 あんしんの家れんげ一行5名来館 93 6日 (金) 西条市立玉津小学校4年生一行89名来館 8日 (日) 四国交通 東みよし東みよし町文化協議会一行69名来館 10日 (火) 名古屋 水野会一行5名来館 11日 (水) グループホーム アクティブライフ宇和一行16名来館 西予市立宇和町小学校3年生一行29名来館 今治明徳中学校一行83名来館 デイサービス ホワイト一行26名来館 松葉学園一行23名来館 ケアハウスれんげ一行15名来館 ぽのぽの一行6名来館 12日 (木) 松山市立たちばな小学校一行96名来館 宇和特別支援学校一行20名来館 老人ホーム広楽荘一行24名来館 13日 (金) 伊方町立水ヶ浦小学校1~6年生一行33名来館 西予市立高川小学校一行33名来館 双岩病院一行10名来館 福祉の里デイサービス一行19名来館 15日 (日) 七美会一行12名来館 小野公民館一行43名来館 希望の里ゆずりは一行10名来館 17日 (火) 有料老人ホーム 松山エデンの園一行12名来館 希望の里ゆずりは一行5名来館 なかよし広場一行22名来館 18日 (水) 育成園一行40名来館 ぽのぽの一行8名来館 石城あんしんの家 れんげ一行10名来館 19日 (木) 希望の里ゆずりは一行6名来館 松葉学園一行12名来館 希望ヶ丘一行5名来館 21日 (土) 希望の里ゆずりは一行8名来館 25日 (水) グループホーム アクティブライフまつかや一行10名来館 26日 (木) げんきのいずみ保育園 学童一行56名来館 27日 (金) 28日 (土) 有料老人ホーム めぐみの里一行27名来館 30日 (月) 双岩病院一行17名来館 八つ鹿工房高三津一行42名来館 石丸ルーム一行25名来館 大洲 育成園一行16名来館 ぽのぽの一行25名来館 ちよだクリニック(デイケアサービス)一行41名来館 94 3.刊行物等 区分 名称・内容 規格 図録 平成26年度特別展図録「弘法大師空海展」 A4/188頁 1,200 図録 平成26年度特別展図録「続・上黒岩岩陰遺跡とその時代-縄文時代早期の世界-」 A4/171頁 1,200 図録 平成26年度テーマ展図録「松山城下図屏風の世界」 A4/70頁 1,100 紀要 愛媛県歴史文化博物館研究紀要第20号 A4版/96頁 博物館だより 愛媛県歴史文化博物館だより第78号~第81号 A4版/カラー4頁 パンフレット 平成26年度歴史文化講座受講のご案内上期・下期 A4版/カラー 資料目録 愛媛県歴史文化博物館資料目録第23集「吉田初三郎関係資料目録」 A4/105頁 ポスター 特別展「弘法大師空海展」 B2版/カラー 2,000 特別展「忍たま乱太郎 忍者の世界 夏休みは歴博へ急げ!の段」 B2版/カラー 2,800 特別展「続・上黒岩岩陰遺跡とその時代-縄文時代早期の世界-」 B2版/カラー 2,000 企画展「おひなさま」 B2版/カラー 1,800 特別展「弘法大師空海展」 A4版/カラー 60,000 ゴールデンウィークイベント A4版/カラー・白黒 90,000 特別展「忍たま乱太郎 忍者の世界 夏休みは歴博へ急げ!の段」 A4版/カラー 60,000 特別展「続・上黒岩岩陰遺跡とその時代-縄文時代早期の世界-」 A4版/カラー 30,000 開館記念イベントチラシ A4/カラー・白黒 60,000 新春イベント A4/カラー・白黒 23,000 企画展「おひなさま」 A4版/カラー 24,000 おひなさまイベントチラシ A4版/カラー 39,000 チラシ 95 発行部数 800 第78~81号 2,000 上期8,000 下期8,000 800 平成26年度 愛媛県歴史文化博物館年報 発行年月日 平成27年7月15日 編集・発行 愛媛県歴史文化博物館 〒797-8511 愛媛県西予市宇和町卯之町4丁目11番地2 TEL.0894-62-6222 FAX.0894-62-6161
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