Ei Compendex: Content Overview コンテンツ

Ei Compendex: Content Overview
29 February 2016
コンテンツ
Ei Compendex
• Ei history
Compendex Content
• Ei Thesaurus and Indexing
• Existing content
• Recent content highlights
• 2016 Future Updates
Content Selection Criteria
• Guidelines
• Ei Title Suggestion System
| 3
Engineering Villageとは?
抄録・索引 (A&I) のための専門的な研究プラットフォームで、
工学研究者に必要な技術情報の提供に重点を置いた
12のデータベースを装備
ご存知でしたか?
米国「工学部トップ10」の
うち9校がEngineering
Villageプラットフォーム
でCompendexを利用
U.S. News & World Report, 2015 rankings
www.engineeringvillage.com
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EiとEngineering Villageの歴史
ブランドとして確立されたEiとEngineering Village
132年にわたり工学論文をインデックス化
1995年
1954年
1884年
Engineering
Index (Ei)
(「Index Notes」)
創設
Engineering
Indexのレコード
100万件
1887年
エッフェル塔
建設
1957年
世界初の
人工衛星
打ち上げ
1991年
World Wide
Webが一般
公開される
2008年
CERNの大型
ハドロン衝突
型加速器の
稼働開始
Engineering
Village (EV)
リリース
1998年
エルゼビア
による買収
2004年
火星探査機の
稼働開始
2013年
レコード件数が
1,600万件を
超える
2015年
論文の追加
1970年
1919年
水道水の塩素処理
方法が発見される
Compendex
リリース
2016年
1977年
アラスカ横断パイ
プラインシステム
が完成
Compendexの
レコード件数
1,890万件を超える
2003年
1998年
世界初の
MP3 プレーヤー
Ei バックファイル
デジタル化
(1884年~1969年)
2009年
Ei 125周年
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インデックス化 — エルゼビアが重視するプロセス
収録
ルール
割り当て
分類
QA
読み込み
毎年130万件
以上のレコード
がCompendex
に追加される
管理対象の
11,000超の用
語に定められて
いるルールにレ
コードを照合し、
関連性を判断
する
最も一般的な
言語と用語が
表示されるよう、
優先語が割り
当てられ、非優
先語 (同義語)
は標準化される
コンテンツを特
定の研究分野
に分類する
インデックス
フィールドとメタ
データが適切に
割り当てられて
いることを確認
するため、すべ
ての論文が
チェックされる
Compendexで
は毎週25,000
件以上のレコー
ドがEVに読み
込まれる
専門家による
ルールの保守
検索の再現性の
向上
分類コード検索
を強化
検索の精度と
再現性の確認
2000社近くの
出版社の
コンテンツ
一般公開される
登録番号
(Accession # )
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学会会議録をカバーするCompendex
• エンジニアリングやコンピュータサイエンスの
分野において、学術的コミュニケーションの
ための重要な手段として学会を活用する
研究者が増加
45%
34%
1970~2015年
2008~2015年
• Compendexはこのトレンドに対応
• コンピュータサイエンスに重点を置き、さらに
対象地域を拡大することで学会論文の
カバー率が向上
66%
55%
ジャーナル
学会論文
学会会議録拡充プログラム
194
対象年
2005~2014年 (9年間)の
学会を網羅
学会の数
>1,000 新たな学会のタイトル
>6,000 会議録
>400K 学会論文
1,017
プロジェクト
の開始:
2011年
プロジェクト
の終了:
2014年度
No
Permission
Titles
Processed
作業の継続:
2014年~
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Compendex収録タイトルの出版社別割合
IEEE
11%
IEEE
38%
その他
40%
ACM
Elsevier
2%
2%
2%
1%
1%
1%
1%
1%
Springer
Taylor and Francis
ASME
ASCE
AIAA
SPE
Kluwer
Other
出典: Compendex Source List (2015年3月)
ジャーナル + 会議録
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最近のコンテンツアップデート
•
•
•
•
•
Conference Expansion
Conference Archives
Dissertations
References
SAE archive and forward
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今後の開発予定:Compendexコンテンツロードマップ
2015
• Conference
Archives (AIAA,
LNCS, IEEE,
ASME, ASCE)
• Dissertations
2001-2015+
• References
2015+
2016 H1
• Dissertations
1997-2000
2016 H2
• Standards
2016 Beyond
• Patent
integration
• Books
• Numerical Data
Indexing
• More
conference
archives
• Backfill
references to
1970
• Grant funding
data
• NPL workflow
(prior art
search)
• Technical
reports
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今後の開発予定:数値データのインデックス化
課題:
科学論文ではさまざまな方法で科学数値データが記述されているため、数値データの検索時に結果を
網羅的に取得しにくい
解決策:
数値を標準化する数値データインデックス機能
利点:
数量や数値範囲を検索した際に最も包括的な結果
セットを取得できる
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今後の開発予定:数値データのインデックス化
VALUES
-
within a range
UNITS
CONVERTED
すべての単位を国際
単位系(SI)に標準化
> greater than
< less than
SI = International
system of units
CROSS
DATABASE
SEARCH
SEARCH
• キーワードと数値
データの組み合わ
せ検索
• Compendex
およびInspec
• ブーリアンおよび
近接検索
>= greater or equal
to
<= less or equal to
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Ei Compendexの選定基準
Ei Compendexの審査対象になるタイトルは以下の最低限の
基準をすべて満たしている必要がある
NEW
有効な登録済
みのISSN
査読
英語の抄録
定期的な出版
出版倫理規定および
デジタル保存ポリシー
審査対象となったタイトルは、以下の15の量的、質的な
選定基準の組み合わせに照合し審査される
ジャーナルに関する
ポリシー
• 説得力のある編集
コン セプト/ポリ
シー
• 査読のタイプ
• 編集者の地理的な
多様性と分布
コンテンツの質
• 研究分野への学
術的貢献
• 抄録の明瞭さ
• 質と「目的と範囲」
の一致
ジャーナルの
評判
• ジャーナルの
被引用数
定期的な出版
• 出版スケジュール
に遅れや中断がな
い
• 出版の頻度および
論文の量が安定し
ていて予測可能
• 論文の読みやすさ
オンライン対応
• コンテンツをオンラ
インで入手できる
• デジタルポリシー
および保存方法
• 英語のホームペー
ジがある
• ホームページの質
• 著者の地理的な多
様性と分布
https://www.elsevier.com/solutions/engineering-village/content/selection-criteria
https://www.elsevier.com/solutions/engineering-village/content
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出版倫理について確認すべき点
編集委員会
•実績ある専門家で
構成され、メンバーが
明らかになっている
アーカイブ化
•デジタル保存が示
されている
著者と
著者の責任
•査読プロセスへの参
加、独自性、優れた
基準
所有権と管理
•ジャーナルの所有者
と管理者が示されて
いて、誤解を与える情
報が含まれていない
査読プロセス
•全コンテンツが客観
的で利益相反のない
査読の対象となる
Webサイト
•基準に準拠した関
連情報が提供され
ている
出版倫理
•不正行為の防止対
策、不正行為の対処
方法
出版
スケジュール
•定期的な出版スケ
ジュールが明記さ
れている
著作権と
入手方法
•著作権と入手方法、
および予定の料金が
明記されている
ジャーナルの
名称
•名称が明解かつ固
有で、誤解や困難
を招くことがない
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お客様の声
「私が使用している論文データベースの中でCompendexは検索
オプションが最も詳細で、最も包括的な検索結果を得ることができ
ます」
—Researcher, USA
「これまで『タンデム翼の安定性と飛行性』を検索する
際に頻繁にGoogle Scholarを使用していました。試
しにEngineering Villageを使用して検索してみたと
ころ、有用な論文が複数見つかっただけでなく、
Google Scholarでは見つからなかった新たな検索
スレッドを2件発見できました。それ以来、研究では
Engineering Villageの検索を使用しています」
—Researcher, Canada
「Engineering Villageでは工学に関連のない用語を除外すること
ができるので、どのようなタイプの工学研究にアクセスするのかを
容易に管理できます。一方、Google Scholarは工学研究以外の用
途に適しています」
—Graduate student researcher
「非常に柔軟性の高い検索インターフェイスで、Google Scholar
の検索と比較すると、どれだけ検索が簡単であるかが分かります」
—Librarian, Over 36 years, United Kingdom
「気に入っているのはインターフェイスです。非常に精度の高い結果
を表示してくれます」
—Information Specialist/Librarian, USA
「Engineering Villageによって時間を節約できたと回答した研究者
は、週あたり平均1時間25分の短縮に成功しています」
—NPS Survey, January 2016
「工学関連の論文検索に最も適したデータベース」
—Information Specialist/Librarian, USA
「機能的、情報が豊富、シンプル」
—Head of Engineering Library, USA
「研究分野の進展を調査するうえで非常に便利です。
私だけでなく学生たちもほぼ毎週活用しています」
—Head of Department, Over 36 years, China
「ハイエンド、高精度、機能が豊富なのでお気に入り
の データベースの1つです」
—Information Specialist/Librarian, USA
「工学のあらゆる分野を網羅した包括的なデータベー
スです。非常に多くの分野をカバーしているので、
常にこのデータベースを研究の出発点にしています」
—Head of Engineering Library, USA
「使いやすく非常に分かりやすい」
—Information Specialist/Librarian, USA