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SOB‐8657型 1 -1
1 前工程(1)
3柱
2 前工程(2)
組立説明書 1
中桁
SOB‐8657型
平ワッシャー
M10用
(L)・(M)・(H)・(FH)
平ワッシャー
M10用
六角
袋ナット
M10用
b
六角ボルト
M10×100
前柱右
アプセット
六角セムス
ボルト
M10×23
端パネル受フレームB-N
後柱中
前桁
前柱左
後柱右
中柱右
柱
前柱右
端パネル受フレームA
ナット
(別途)
1
ー
ワッシャー ”
2 (別途)
連棟の場合
前桁の両端下部には、
前板取付用の孔が
開いています。
胴縁金具の向き
後柱右
胴縁金具
アンカープレートN (後柱左は対称)
1
基礎アンカーボルト ”
ー
2
(別途)
②面戸及び端面戸をパネル受フレーム及び端パネル受フレー
ムB-Nにかぶせ左右のツメを折り曲げて取付けます。
※前桁と後桁では面戸の取付ける向きが違いますので図を見
て間違わないように確認してください。
アンカープレートN
前柱右
(前柱左は対称)
後柱連結
後柱左
後柱中
パネル受フレーム
中柱左
後柱中
後柱連結
中柱連結
前柱左
ブレース
取付金具
前柱連結
後柱中
中柱連結
面戸
後柱中
面戸
前柱連結
中柱右
アンカープレートNB
1
2
※組立説明書■・■の順で組立てください。
前柱中
中柱連結
アンカープレートNB
中桁
前桁
後柱中
カ
シ
メ
部
前
後柱連結
前柱中
後柱右
前柱中
ブレース
取付金具
アンカープレートN
後柱中・後柱連結
前桁
注)桁を柱に取付け後、端パネル
受フレームA及び面戸を取付ける。
後柱中
1
基礎アンカーボルト ”
ー
2
(別途)
前柱中
ブレース
中柱右
取付金具 (中柱左は対称)
4梁
前桁
下から3段目までは
同じ向きに取り付けます。
a
※SOB-8657M型
後柱左
後柱中
六角フランジナットM6用
アンカープレートN
前
中柱左
中桁
アプセット
六角セムスボルト
M8×21
前柱中
アンカープレート
後桁
トラス小ネジM6×16
面戸
1
ワッシャー ”
ー
2
(別途)
1 (別途)
ー
ワッシャー ”
2
中桁
前桁
カシメ部
1 (別途)
ナット ”
ー
2
後桁
パネル受フレーム
梁取付金具
後柱右
中柱右
柱
単棟の場合
中桁
下から4段目と5段目は
逆向きに取り付けます。
前柱・中柱・後柱左右
①柱をアンカーボルトに固定します。
①梁取付金具を柱に取付けます。
(六角ボルトM10×100、六角袋ナットM10用、平ワッシャーM10用)
①桁にパネル受フレーム及び端パネル受フレームを取付けます。
②胴縁金具を柱に取付けます。
(アプセット六角セムスボルトM8×21)
(トラス小ネジM6×16、六角フランジナットM6用)
※三段目までは図aのように取付け、四段目からは図bのように取り付けます。
単棟の場合
連棟の場合
③後柱中及び後柱連結にアンカープレートNBを取付け、
それ以外の柱にアンカープレートNを取付けます。
(アプセット六角セムスボルトM10×23)
端面戸
④ブレース取付金具を図のように前柱右(左)及び中柱右(左)の下部に取付けます。
(六角ボルトM10×100、六角袋ナットM10用、平ワッシャーM10用)
後桁
⑤同様に後柱右(左)及び後柱連結の上下にもブレース取付金具を取付けます。
後桁
(六角ボルトM10×100、六角袋ナットM10用、平ワッシャーM10用)
後桁
前柱右
前柱連結
5 桁及び大梁(梁55A・梁55B)
①桁を柱に仮預けし、前柱・中柱は桁金具Aと一緒にボルト止めします。
(M10×100六角ボルト、六角袋ナットM10用、平ワッシャーM10用)
後柱は桁金具Bと一緒にボルト止めします。
(M10×100六角ボルト、六角袋ナットM10用、平ワッシャーM10用)
また、桁補強取付金具後も同時に取り付けます。
※後柱の左右については端桁金具を取付ける為、
桁のみをボルト止めしてください。
①梁をカシメ部が上にくるように各柱に取付けた梁取付金具に
上から差込ボルト止めします。
(六角ボルトM10×70、六角袋
ナットM10用、平ワッシャーM10用)
②前桁(前柱中部)に梁接続金具前左を、後桁(後柱中部)に梁接続金具後
左を取付けます。
(M10×105六角ボルト、六角袋ナットM10用、平ワッシャーM10用)
袋ナットM10用
⑥大梁(梁55A・梁55B)に桁受金具を取付け、中桁を取付けます。
(アプセット六角セムスボルトM10×30、六角フランジナットM10用)
⑦梁55Aと梁55Bをボルトで固定します。
(アプセット六角セムスボルトM8×21、六角フランジナットM8用)
※梁55Aと梁55Bに明いている孔、全てを固定してください。
166
カシメ部
六角ボルト
M10×100
袋ナットM10用
六角ボルト
M10×100
桁補強取付
金具後
桁金具A
※間口の広い側の後柱部
のみ取付け
桁受金具
梁接続金具後左
六角ボルト
M10×100
梁接続金具前左
端桁金具右
梁
六角ボルト
M10×100
桁金具B
③梁接続金具前左・後左に梁55Bをを仮預けします。
④梁55Bに梁55Aを仮預けします。
138
桁金具B
梁
⑧中桁に桁補強取付金具後をボルト止めします。
(M10×100六角ボルト、
六角袋ナットM10用、平ワッシャーM10用)
※Hタイプには、前桁下・前板上が取り付きますので注意してください。
⑨桁補強の前側に桁補強取付金具前を取付け、桁補強で前桁(中桁)
と中
桁(後桁)につなぎます。
⑩連棟の場合は桁の連結部に端パネル受フレームAを取付けます。また、前桁
・後桁には面戸も取付けます。
後柱右
梁
Hタイプの場合
①前柱に桁仮預け金具を取付けます。
(六角袋セムスボルトM8×21)
梁
②前桁下を取付けます。
(六角ボルトM10×100、六角袋ナット
M10用、平ワッシャーM10用)
③前板上を取付けます。
(六角袋セムスボルトM8×21、
六角フランジナットM8用)
前板上
梁
前桁
桁補強
⑤前桁(前柱中部)に梁接続金具前右を、後桁(後柱中部)に梁接
続金具後右を取付けます。
(M10×105六角ボルト、六角袋ナット
M10用、平ワッシャーM10用)
桁補強取付
金具後
アプセット
六角セムスボルト
M8×21
六角セムスボルト
M8×21
六角袋ナット
M10用
平ワッシャー
M10用
桁仮預け金具
六角ボルトM10×100
前桁下
六角セムスボルト
M8×21
六角ボルト
M10×100
六角フランジナット
M8用
桁補強金具前
アプセット
六角セムスボルト
M6×16
SOB‐8657型 1 -2
6 胴縁
※前桁の倒れ調整
前桁(Hタイプの場合は前桁下)の倒れの調整を行います。Lタイプ・M(FH)
タイプ・Hタイプで手順が異なりますので、各手順で倒れの調整を行ってください。
Hタイプ
①前桁に中ブラケットを取付けます。
桁
①桁補強にブラケット中補強を取付け、前桁に
中ブラケットを取付けます。
桁
桁
ブラケット中
アプセット
六角セムスボルトM8×21
ブラケット中
六角フランジナットM8用
アプセット
六角セムスボルトM8×21
桁補強
ブラケット中補強
アプセット
六角セムスボルト
M8×21
六角フランジナットM8用
②中ブラケットと桁補強を調整用ボルトでつな
ぎます。
②桁補強に桁調整金具を取付け、中ブラケッ
トと桁調整金具を調整用ボルトでつなぎます。
210
前
後
※図は、右側面に取付く上枠を
表示しています。
左側面に取付く上枠は、左右対
称となります。
上枠前右
胴縁BA
胴縁BB
胴縁BB
後柱中
後柱中
胴縁G
中柱左
②桁補強に桁調整金具を取付け、中ブラケッ
トと桁調整金具をブレースでつなぎます。
360
4
段
目
以
上
は
上
向
き
中柱右
胴縁A
胴縁A
柱
前柱左
前柱中
前柱右
後
上枠後右
2800
後柱左
胴縁G
ブラケット中
桁補強
●前後左右の確認をしてください。
後柱右
六角フランジナット
M8用
桁補強
2800
2845
①上枠後を端パネル受フレームB−Nに取り付け、次に上枠前を取り付けます。
(アプセット六角セムスボルトM8×21、六角フランジナットM8用)
②ケラバ穴隠し金具を上枠後に取付けます。
(セルフドリルビス4φ×13)
2850
M(FH)
タイプ
①胴縁Aを側面の前柱と中柱の胴縁金具に取り付けます。
(アプセット六角セムスボルトM8×21、六角フランジナットM8用)
②胴縁Gを側面の中柱と後柱の胴縁金具に取り付けます。
(アプセット六角セムスボルトM8×21、六角フランジナットM8用)
③胴縁BAを後面の胴縁金具に取り付けます。
(連結の場合は、左から胴縁BA−胴縁BBの順に
取り付けます。)
この時、半円の切り欠きがある方を左端にくるように取り付けます。
(アプセット六角セムスボルトM8×21、六角フランジナットM8用)
※胴縁A・G・BA・BBは、長さと孔位置が違いますので間違わないように確認してください。
※胴縁は、
1∼3段目は下向きに、
4段目以上は上向きに取り付けます。
2790
Lタイプ
①前桁に中ブラケットを取付けます。
7 上枠
ケラバ穴隠し金具
前
セルフドリルビス4φ×13
347
胴縁金具
胴縁BB
前
六角フランジナットM8用
胴縁G
桁調整金具
調整用ボルト
M10×150
③前桁に水平器を当て、
桁の倒れを調整します。
調整用ボルト
M10×150
胴縁A
桁調整金具
③前桁に水平器を当て、
桁の倒れを調整します。
上枠後右
1
∼
3
段
目
は
下
向
き
胴縁G
胴縁BA
上枠前右
アプセット
六角セムスボルト
M8×21
後柱
③前桁に水平器を当て、
桁の倒れを調整します。
胴縁G
六角フランジナット
M8用
端パネル受フレームB-N
アプセット
六角セムスボルト
M8×21
アプセット
六角セムスボルト
M8×21
梁
胴縁A
上枠
六角フランジナットM8用
■胴縁本数
締める
締める
締める
六角フランジナットM8用
8 ブレース
側面
後面
Lタイプ
4本
4本
Mタイプ
5本
4本
H・FHタイプ
6本
5本
柱右
桁
※全てのブレースを取り付ける事により、建築基準法上の風荷重・地震荷重に耐える構造となっていますので、必ず全てのブレースを取り付けてください。
側面のブレース取付
オプション框ドア・引戸・補助ドアを取付ける場合
①ブレースを側面前の梁取付金具とブレース取付金具に取付
けます。(アプセット六角セムスボルトM10×30、六角フランジ
ナットM10用)
※側面にオプション框ドア・引戸・補助ドアが来る場合は、
ブレースの取付け位置を変更する必要がありますので、
次の【オプション框ドア・引戸・補助ドアを取付ける場合】
を先に確認してください。
後面ブレースの取付
※側面にオプション框ドア・引戸・補助ドアを取付ける場合、
ブレースの取付け位置を変更します。
(後面にはオプション框ドア・引戸・補助ドアは付きません。)
①開口部を取付ける側のブレース取付金具を外します。
②外したブレース取付金具を開口部を取付けない側のブレー
ス取付金具と一緒に向かい合わせで取付けます。
又、
ブレース取付金具を外したところには、再度ボルトのみを
取付け、柱の孔を隠します。
屋根ブレースの取付
①ブレースを柱上部のブレース取付金具と柱下部のブレー
ス取付金具に取付けます。
(アプセット六角セムスボルト
M10×30、六角フランジナットM10用)
※Hタイプ・FHタイプは、ブレースが太く(10.7φ)
なります。
(六角ボルトM12×30、平ワッシャーM12用、
六角フランジナットM12用)
中間ブレースの取付
①ブレースを全ての桁間に取付けます。
(アプセット六角セムスボルトM10×30、六角フラ
ンジナットM10用)
■屋根面
機種
ブレース
ブレース取付金具
連棟数
開口部
※後面は全てのスパンにブレース
を取付けます。
六角ボルトM10×100
開口部
開口部
ブレース
ブレース取付金具
平ワッシャーM10
中桁
後桁
六角フランジナット
M10
Lタイプ
Mタイプ
r=3015mm
r1=1080mm
r=3310mm
r1=1080mm
r2=1875mm
r2=2170mm
+
ブレース
六角袋ナットM10
①倒れ、通り、対角等を正確に出してください。
(今後の組立に支障がでてきます。)
※柱の傾きが5mmを超えるとシャッターの開閉に、支障を
きたす場合がありますのでサゲフリ等で寸法の確認を必
ず行なってください。
■連結部ブレース配置表
■後面
■側面
ブレースの取付確認
※連棟数により強度を確保するため、連結部分にブレース
を2組(4セット)取付ける必要があります。必要数は下
記の表で確認してください。また、中間ブレースは、ブレ
ースで区切られた面積が均等になるように配置してく
ださい。
+
機種
ブレース径
必要本数 必要箇所 必要本数 必要箇所
連棟数
H・FHタイプ
r=3575mm
r1=1080mm ブレース径
+
r2=2405mm
必要本数 必要箇所
2連棟
0
0
4
1
7.0φ
2連棟
4
1
10.7φ
3連棟
4
1
8
2
7.0φ
3連棟
8
2
10.7φ
4連棟
8
2
12
3
7.0φ
4連棟
12
3
10.7φ
5連棟
12
3
16
4
7.0φ
5連棟
16
4
10.7φ
6連棟
16
4
20
5
7.0φ
6連棟
20
5
10.7φ
7連棟
20
5
24
6
7.0φ
7連棟
24
6
10.7φ
8連棟
24
6
28
7
7.0φ
8連棟
28
7
10.7φ
9連棟
28
7
32
8
7.0φ
9連棟
32
8
10.7φ
10連棟
32
8
36
9
7.0φ
10連棟
36
9
10.7φ
③ブレースを2組(4セット)、
それぞれ室内側・室外側の梁取
付金具とブレース取付金具に取付けます。
アプセット六角
セムスボルト
M10×30
①柱連結・後柱連結の足元にブレース取付金
具を向かい合せで取付けます。
②ブレースを梁取付金具とブレース取付金具
に取付けます。
ブレース取付金具
前桁
ブレース取付金具
■側面ブレース配置表
機種
Lタイプ
Mタイプ
機種
r=3015mm r=3310mm
r1=1080mm r1=1080mm ブレース径
+
+
r2=1875mm r2=2170mm
H・FHタイプ
後
前
後
前
○
後
○
×
○
○
7.0φ
単棟
○
×
10.7φ
2∼5連棟
○
○
○
○
7.0φ
2連棟以上
○
○
10.7φ
6連棟以上
○
○
○
W
7.0φ
○:必要 ×:不要 W:ダブルブレース
連棟数
機種
Lタイプ
機種
■屋根面ブレース配置表
H・FHタイプ
r=3575mm
r1=1080mm ブレース径
r2=1875mm
r2=2170mm
r2=2405mm
単棟
○
○
7.0φ
単棟
○
10.7φ
2連棟以上
○
○
7.0φ
2連棟以上
○
10.7φ
連棟数
ブレース
Mタイプ
r=3015mm r=3310mm
r1=1080mm r1=1080mm ブレース径
+
前
単棟
連棟数
ブレース取付金具
■後面ブレース配置表
r=3575mm
r1=1080mm ブレース径
+
r2=2405mm
○:必要 ×:不要
+
機種
+
連棟数
連棟数
単棟以上
Lタイプ
Mタイプ
H・FHタイプ
r=3635mm r=3635mm r=3635mm
r1=1080mm r1=1080mm r1=1080mm ブレース径
+
+
+
r2=2495mm r2=2495mm r2=2495mm
前
後
前
後
前
後
○
○
○
○
○
○
○:必要 ×:不要
7.0φ
この組立説明書はエコマーク認定の再生紙を
使用しています
部品箱の中の取扱説明書は
お客様に必ずお渡しください。
1
(SOB-8657)■
2007.8月制作
SOB‐8657型 2 -1
9 屋根及びケラバ接続金具
①屋根後をパネル受フレームの剣先ボルトに取り付けます。
②屋根後を取り付け終わったら、図のように屋根防水パッキンを取り付
け谷部をコーキングします。
組立説明書 2
31
91
31 79
27
10
26
34
SOB‐8657型
40
19
27
③屋根前を同じようにパネル受フレームの剣先ボルトに取り付け
たら、両端部を残し止結します。
(ウールパッキンM8用、山座M8用、六角ナットM8用 )
※端パネル受フレームB-Nは止結しないでください。
ケラバと同時に止結します。
④屋根を固定した後、屋根重ね合わせ中央部をフレーム間で2
ヶ所止結します。室内側よりキャップをかぶせます。
(ルーフドリルビス6φ×28、
ルーフドリルビスキャップ)
⑤ケラバ包み接続金具を中桁の端パネル受フレームB-Nの剣先ボルトに
差し込み、上枠と取り付けます。
(アプセット六角セムスボルトM6×16、六角フランジナットM6用 )
上枠
六角フランジナット
M6用
2
六角ナットM8用
0
屋根後
※ボルト止メしない
山座M8用
屋根後
0
ウールパッキン
M8用
桁
59
ペフはずし貼り
重ね側
0
屋根前
アプセット
六角セムスボルト
M6×16
20
(L)・(M)・(H)・(FH)
ケラバ包み
接続金具
前
100
50
※ボルト止メしない
ルーフドリルビス6φ×28
端パネル受フレームB-N
ケラバ包み
接続金具
屋根後
屋根防水
パッキン
コーキング塗布
屋根は前と後の2分割になっていますので、屋根の重ね部には、
防水パッキン、
コーキングを 必ず施してください。
※SOB-8657M型
ルーフドリルビスキャップ
注意
柱
●屋根に上る場合は、転倒、転落等に十分注意してください。
●屋根の重ね部を締結するまで、重ね部には絶対に乗らないで ください。
1
2
※組立説明書■・■の順で組立てください。
10 水切り及び壁
※壁を固定するドリルビスは、止める位置を間違えると数が足りな
くなる場合がありますので注意してください。
①水切りを一番下の胴縁に仮預けします。
水切りSFは側面前側・水切りSBは側面後側・水切りBC
は後面に配置してください。
※水切りSFは胴縁より約25mm程度前に出してくだ
さい。
(セルフドリルビス4φ×
①横壁を前から順に胴縁(胴縁A)の先端に合わせ取付けます。
11 コーナーカバー
12 トイ
①コーナーカバー前右及び前左を前柱右及び左に取り付けます。
(セルフドリルビス4φ×13)
①屋根後部の矢印の位置に10φの孔を明けます。
※孔明け位置を間違えると、鼻隠し後の孔と位置
が合いませんので注意してください。
13)
※横壁のドリルビスは、上枠部は重ね部のみ、一番上と一番下の胴縁部は全て
の谷、それ以外の胴縁部は重ね部と中央部のみの固定となります。
②後壁を後から向かって右側から、胴縁(胴縁BA)の先端に合わせ順に取付けます。
54
(セルフドリルビス4φ×13)
水切りSF
③軒樋を軒樋受金具に取り付けます。
コーナーカバー後右
※後壁のドリルビスは、後桁部は重ね部のみ、一番上と一番下の胴縁部は全て
の谷、それ以外の胴縁部は重ね部と中央部のみの 固定となります。
側面前用
水切りBC
軒樋
※コーナーカバー後は、上端の
切欠きが後桁の中に入るように
取付けます。
軒樋
※後壁は胴縁の先端に合わせて取り付けます。
軒ジョイント
壁
切欠き無し
切欠き無し
胴縁BA
コーナーカバー前右
3山
後面用
コーナーカバー前右
全ての谷部
2山
3山
3山
3山
3山
②コーナーカバー後右及び後左を後柱右及び左に取り付けます。
(セルフドリルビス4φ×13)
※コーナーカバー後は取り付けの向きに注意してください。
②軒樋受金具を屋根にボルト止めします。
(六角セムスボルトM8×18、六角フランジナットM8用)
六角セムスボルト
M8×18
※後桁の中に入れます。
軒止り
水切りSB
エルボ
165 600
胴縁
④竪樋支持金具を壁・胴縁と共締めし、竪樋とエルボを接
続します。
(セルフドリルビス4φ×13)
※落し口を変更する場合は、軒樋を切断し軒ジョイント
で接続してください。
600
※横壁は胴縁の先端に合わせて
取り付けます。
重ね部と
中央部
水切りSB 側面後用
600 590
切欠き有り
BCは両端に切欠きがあります。
後面に取り付けます。
3山
セルフドリルビス4φ×13
水切りSF
重ね部
切欠き有り
3山
胴縁G
後柱
水切りBC
3山
水切りSB
SFは両端に切欠きがありません。
両側面の前側に取り付けます。
水切りBC
柱
セルフドリルビス
4φ×13
六角フランジナット
前
SBは片側に切欠きがあります。
(切欠きが後)
両側面の後側に取り付けます。
165
切欠き有り
後
M8用
水切りSF
切欠き無し
25mm
軒樋受金具
壁
セルフドリルビス
4φ×13
水切り
※水切りを柱より25mm前に
出して取り付けます。
竪樋
支持金具
コーナーカバー後
120 5
コーナーカバー後右
全ての谷部
エルボ
SOB‐8657型 2 -2
13 ケラバ
14 鼻隠し
①ケラバ前右、後右をパネル受フレームの剣先ボルトに取り付けます。
(ウールパッキンM8用、山座M8用、六角ナットM8用)
②中央部分はケラバ包み接続金具に差し込み取り付けます。
(アプセット六角セムスボルトM6×16BN)
ケラバ後右
④連棟の場合、鼻隠し補強金具を鼻隠し前N-B
①鼻隠しコーナーを、鼻隠し前・後に取り付けます。
に取り付けます。
(アプセット六角セムスボルトM6×16BN )
※鼻隠しコーナーの上下の向きに注意して取り付けてください。 屋根には、鼻隠し補強金具に合わせて10φの孔
を明けてください。
(アプセット六角セムスボ
※連棟の場合、鼻隠し前又は鼻隠し後は鼻隠し接続金具で接続
ルトM8×21BN、六角フランジナットM8用)
します。
(アプセット六角セムスボルトM8×21BN )
六角ナットM8用
山座M8用
ウールパッキン
M8用
15 シャッター
※シャッターの取り付けは、屋根を取り付けた後で行ってください。
※リモコンシャッターの場合も同様の手順で進めて下さい。ただしシャッターシャフト部の配線はシャッター工事店が行いますので
配線部品には、ふれないで下さい。詳しくはシャッターシャフト梱包内の組立説明書を参照してください。
①前板を桁に取り付けます。
(アプセット六角セムスボルトM8×21、
六角フランジナットM8用)
③シャフトの左右に注意して、
ピンが手前に来るように
ブラケットに取り付けます。
(取り付けボルトはブラケ
ットに仮止めしてあります。)
※この状態ではピンは抜かないでください。
④錠、水切り付のスラットを吊り元側に差込、
両端のツメ出して固定します。
ワッシャー
アプセット六角セムスボルト
M8×21BN
鼻隠し補強金具
取付ナット
48
25
ケラバ前右
※ケラバ 後 には、
積 雪 用の孔が
空いていますの
でM 6ボルトナッ
③ケラバのフランジ部を前後各3ヶ所固定します。
トで孔をふさいで
(セルフドリルビス4φ×13)
④屋根の重ね合わせ部と同様にケラバの中央部をフレーム ください。
間で2ヶ所止結します。室内側よりキャップをかぶせます。
(ルーフドリルビス6φ×28、
ルーフドリルビスキャップ)
⑤ケラバ前と後の接続部をコーキングしてください。
20
スラット
鼻隠し前N-B
鼻隠し
右
六角フランジナット
M8用
アプセット六角セムスボルト
M8×21BN
鼻隠し
水切り
吊り元
左
前板
スラット
シャッターシャフト
スラットB
シャフトの(右)、
(左)
は、内部より見た位置を表示してあります。
アプセット六角
セムスボルトM8×21
スラットB
スラット
鼻隠し接続金具
アプセット
六角セムスボルト
M6×16BN
ケラバ
ルーフドリルビス6φ×28
倉庫の部材の右・左は、外部正面から見て右・左
を示しますが、
シャッター部材のみ倉庫室内側より
②シャッターブラケットを前柱に取り付けます。
見て右・左となっていますので、間違えないように
また、
ブラケットと前板を固定してください。
取り付けてください。
(六角フランジボルトM8×100、六角フランジ
ナットM8)
※シャッターブラケットは必ず水平にな
るように取り付けてください。
鼻隠しコーナー
②鼻隠し前をケラバと接続し、屋根と鼻隠しコーナーにボルト止めします。
(アプセット六角セムスボルトM6×16BN、六角フランジナットM6用 )
③同じく鼻隠し後をケラバと接続し、軒樋受金具にボルト止めします。
(アプセット六角セムスボルトM6×16BN )
アプセット六角セムスボルト
鼻隠し後
軒樋
ブラケットの(右)、
(左)
は、内部より見た位置を表示
してあります。
M6×16BN
軒樋受金具
コーキング
ツメ
スラットA
水切り
⑤シャフトを少し回転させた状態でピンを
抜き取ります。
※ピンを抜く時は、必ずスラットをお
ろしてください。
スラットは取り付け工事を楽にするためにL・M・Hタイプ
で2分割、FHタイプで3分割となっています。スラットとス
ラットを平行に差し込み、
ツメをペンチ、
ドライバー等で
起こし、
ずれないようにしてください。
ピン
端パネル受フレームB-N
セルフドリルビス
4φ×13
警告
ブラケット左
セルフ
ドリルビス
4φ×13
上枠
鼻隠し後N-B
(r=2800mm)
壁
柱右
⑥スラットをおろし、柱とゆがみが無いか確認します。ゆがみがあ
る場合はブレースで再度本体の建ちを調整してください。
⑧ハンガーレールをブラケット左は外側からボルト
で取り付け、中央ブラケットは仮預けをしてボ
ルトで取り付けます。
(六角ボルトM8×20、平ワッシャーM8用)
※柱の傾きが5mmを超えるとシャッターの開閉に、支障をきたす
場合がありますのでサゲフリ等で寸法の確認を必ず行なってく
ださい。
シャフトの(右)、
(左)
とスラットがガイドに入っているか確認してください。
尚、
レール間ピッチも上下とも5mm内で施工してください。
スラット
⑫埋め込み金具のフタを起こし、中レールの金具
がスムーズに入る事を確認してください。
ハンガーレール
45
83.5
83.5
①連棟タイプの場合、最後にコーナーカバー前中を取り付けます。
ハンガーローラ
取付金具
前桁
前板
28
六角ボルトM8×21
調整用ボルト
セルフドリルビス4φ×13
H
前板
必要寸法
スライド式
中レール
必要寸法
六角ボルト
M8×20
フタ
埋め込み金具
レール内々 2,588
⑦シャッターレールを柱に取り付けます。
(アプセット六角セムスボルトM8×21)
この時、
シャッター金具を図のように共締めします。
※左、右各3個ずつをレールの中間部に取り付けます。
⑨ストッパーを外してハンガーローラ吊り金具をレ
ールに取り付け、
ストッパーを元の通りに取り
付けます。
⑬シャッターの開閉チェック及び錠チェックをし
てください。
※鍵はスラットの裏にあります。
スライド中レール 操作方法
212
シャッター
レール右
シャッター
レール左
ストッパー
前柱連結
⑪ハンガーローラ吊り金具のナットを回し、中ブラケットと中レ
ールの隙間が3mm以下になるように調整します。
(調整後
は上部のナットを締め固定してください。)
コーナーカバー前中
強風時・台風時は埋め金具のフタをおこし、
中レールの金具を差し込みロックしてください。
スライド中レールを中央から端に移動する場合
シャッター
金具
16 コーナーカバー前中
※中レールの金具が差し込めない場合は、調整用
のボルトを締め、高さ方向の調整を行ってください。
屋根
六角ボルト
M8×20
●柱が広すぎると錠がかからなく
なるだけでなく、強風時にスラッ
トがレールからはずれる場合があ
ります。
ピン
ナット板
不要部分
桁
注意
六角フランジボルト
M8×100
⑩スライド式中レールの全長が基礎(土間)仕上げ面より長い場合は、切断して調整します。前板の下
端から基礎面の高さをHとし、高さHから28mm引いた寸法が必要寸法となります。中レールの下端か
ら計り、必要寸法に切断します。
・切断後、切断面より175mmの位置に9φの孔加工をします。
・ナット板を使用して、ハンガーローラ取付金具を取り付け、ハンガーローラ吊り金具に取り付けます。
ブラケット中
ブラケット
ブラケット右
シャフト
鼻隠し接続金具
175
桁
六角フランジナット
M8用
鼻隠し後N-A
(r=3050mm)
●シャフトは逆に取り付けないでください。
逆回転して非常に危険です。
●シャフトを止めているボルト及びスラットを
すべて取り付けた後に、
シャッタースプリ
ングを止めているピンをはずしてください。
ボルトやスラットを取り付ける前にピンをは
ずすと、
シャフトが急回転して非常に危険
です。
両端のシャッターを全開にします。スライド中レ
ールの下側のロックをはずし、上側のひもを下に
引きながら、
スライド中レールを横方向にスライドさ
せます。
スライド中レールを端まで移動したら、
スライド中レ
ールの下側をロックします。
ロック
フタ
解除
・スライド中レールの下側のロックをはずし、中央に
移動します。
スライド中レールの上側がロックされたことを確認し、
下側をロックします。
スライド中レールが上下ともロックされたことを確
認してから、
シャッターを閉めてください。
アプセット六角
セムスボルトM8×21
ハンガーローラ吊り金具
シャッター
レール左
前柱右
アプセット六角
セムスボルトM8×21
中ブラケット
ハンガーローラ
吊り金具
調整
ナット
中レール
ダブルナット
アプセット六角
セムスボルトM8×21
3mm以内
前柱
シャッター
レール
スライド中レールが固定されないまま、
シャッターを開閉すると、
シャッターがレ
ールからはずれ、
シャッターが破損したり、
思わぬケガにつながる恐れがあり
ます
注意
ので注意してください。
ロック解除用のひも
(ひ
もを引っ張りながらレー
ルを横にスライドさせま
す。)
スライド
ロックハンドル
解除
埋め込み金具
ロック
以上で完成です。
中レール
この組立説明書はエコマーク認定の再生紙を
使用しています
部品箱の中の取扱説明書は
お客様に必ずお渡しください。
2
(SOB-8657)■
2007.8月制作