2007年 11 月 15 日 サンスター株式会社 News Letter 12 月 1 日、世界エイズデー2007 に向けて HIV/エイズとともに生きる女性たちのメッセージ ~HIV 陽性者の方々とともに Web での情報発信をしています~ 1 日に 3.7 人の新たなHIV陽性者が報告されている日本。実は、女性のHIV陽性者は全体の 2 割に届こうとしています。サンスターは、今年、「女性とエイズ」をテーマに、Webサ イト(http://www.sunstar.com)を中心とした情報発信に力を入れてきました。 その中心となるのが、HIV とともに生きる世界 4 カ国、6 人の女性たちが、毎月、様々な 思いを綴る Web エッセイ『Live Positive』 (P.2)。女性の HIV 陽性者たちのメッセージを日 本語と英語で読むことができる、世界初の取り組みとなっています。 また、Web インタビューシリーズ「Women's Life & Health」の中では、世界エイズデーに 向けたこの時期に合わせて、HIV 診療に取り組む女性ドクターを取り上げ、HIV 診療の「今」 を伝えています(P.3)。HIV/エイズ対策のシンボルマークである「レッドリボン」を広める 活動の一環として、学生や NGO のイベント支援にも力を入れています(P.3-4)。 サンスター株式会社(本社:大阪府高槻市、代表取締役社長:濱田和生)は、 「健康」と「安 全」をめざす企業として、これからも、HIV 陽性者の方々の活動や、HIV/エイズ啓発活動を 応援していきます。 「HIV陽性者」という呼び方について: 「HIV 感染者(HIV ウイルスを持っている人) 」 、 「エイズ患者(エイズを発症している人) 」 という表現も存在しますが、サンスターでは、HIV とともに現在を生きていらっしゃること に重点をおき、「HIV 陽性者」または「HIV とともに生きる人びと」と表現しています。 サンスター株式会社 広報室 〒569-1195 大阪府高槻市朝日町 3-1 TEL(072)682-6212 FAX(072)682-7917 URL http://www.sunstar.com/ 1 1.女性陽性者からのメッセージ ~世界 4 カ国 6 人が綴るWebエッセイ サンスターWebサイト(http://www.sunstar.com)に 連載している、HIVとともに生きる女性たちによるエッ セイ『Live Positive』。 “Positive”(陽性者)として、“ポジティブ”(前向き)に生きる、という意味のタ イトルどおり、毎月、世界 4 カ国 6 人の女性たちが、日々の暮らしの中で感じたこと を綴ってくださっています。 このエッセイを通じて、HIV とともに「今」を生きる女性たちの等身大の姿を感じ、 これまでとは少し違う“HIV/エイズ”のイメージを持っていただければと思います。 月ごとのテーマ(10 回シリーズ) 5 月「出会い」 6 月「恋愛・結婚」 7 月「仕事」 8 月「遊び・楽しみ」 9 月「美容・健康」 10 月「妊娠・出産・子育て」 11 月「出会い」 (これからの掲載予定) 12 月「恋愛・結婚」 1 月「仕事」 2 月「遊び・楽しみ」 ☞ サンスターWeb サイト > 「お役立ち健康情報」>“Culture Cafe” ~エッセイからの抜粋~ 「あんなに恨みがましく思った HIV との出会いですが、今では私の人生を豊かなものにし てくれていると感謝しています。長く付き合ってみないとわからないものですね。」 (綾さん、5 月「出会い」より) 「・・・わたしたち患者にとって、とてもありがたい事だが、この「服薬」というのがけっ こう大変だ。毎日欠かさず、決められた時間と条件で。これが基本であるが、簡単そうに思 える事を実際に継続するのは、意外と根気のいることである。」 (里衣子さん、9 月「健康・美容」より) 「これまでずっと、娘は私がいなければ生きていけないのだからしっかり生きていこうと思 っていたけど、干支が一回りした今、そうじゃなかったんだと気づいた。むしろ、私は娘が いてくれたおかげでこれまでしっかり生きることができたのだと思う。」 (奈央子さん、10 月「妊娠・出産・子育て」より) 2 2.エイズ診療に携わる女性ドクターのインタビュー サンスターWeb サイト内「Women's Life & Health」では、各界で活躍する女性たち の生き方をインタビュー形式でご紹介しています。これまでに、映画評論家の渡辺祥 子さん、声楽家の森麻季さん、作家の岸本葉子さんなどにご登場いただきました。 その 8 人目のゲストが、国立国際医療センターでエイズ診 療に取り組むドクター、本田美和子先生です。糸井重里氏 主宰 Web サイト『ほぼ日刊イトイ新聞』での連載(「お医者 さんと患者さん」)や、 『エイズ感染爆発と SAFE SEX につい て話します』 (朝日出版社)の執筆など、多方面でご活躍の先 生に、HIV/エイズの現状や診療の様子、米国で経験したテロ 現場での救急救命など、様々なお話を伺っています。 ☞ サンスターWeb サイト > 本田美和子先生 「お役立ち健康情報」>“Culture Cafe” 3.レッドリボンを広めよう! ~「レッドリボン・オブジェの旅」~ 「レッドリボン」は、1991 年に米国で考案されて以来、世界初の疾患啓発のシンボル マークとして、国際機関をはじめ、世界中の支援者によって使われてきました。その 後、リボン型のシンボルは乳がん啓発等にも使われるようになりましたが、日本では レッドリボンが HIV/エイズ対策のシンボルであることを知る人は少なくなっています。 そこで、サンスターは、この「レッドリボン」を模したオリジナルの巨大オブジェ を街頭やイベントなど様々な場所に登場させ、HIV/エイズへの関心を呼びかけています。 (左)2006 年 4 月 渋谷・ ヨシモト∞ホール前。 (右)2005 年 7 月神戸で開催 された国際会議にて。 (左)今年 10 月、近隣のロシュ・ ダイアグノスティックス社と 「STOP AIDS!チャリティ古本 市」を共同開催しました。 3 4.世界エイズデーに向けて 今年の世界エイズデーに向けて、多様なイベントや活動を支援しています。ご取材を お願い申し上げます。 ● 一橋大学祭「Think ら部(=Think Love)」(終了) 学生団体「アイセック」一橋大学委員会による啓発企画。 11 月 3 日(土) @一橋大学祭(国立キャンパス) ● 「STOP AIDS! Love to Live 2007」(チケット発売中) 4 年目を迎える、啓発チャリティライブ。 出演者:加藤登紀子、山下久美子、矢野真紀、 川嶋あい、下地勇、広沢タダシ 11 月 28 日(水) @Zepp Tokyo(お台場) ● 「Challenge AIDS 2007」(参加者募集中) 早稲田大学公認サークル qoon のトーク&ライブイベント。 11 月 29 日(木)17:30~ @早稲田大学 大隈講堂 啓発冊子『RE:RE:LIGHT』(1 万部)の制作・配布も。 (昨年の様子) ● 「SETAGAYA AIDS AID 2007『LISA かぜの音楽祭 Vol.3』 」(チケット発売中) (特活) シェア=国際保健協力市民の会による 南アフリカ共和国 HIV/AIDS 活動を支援する 恒例のチャリティコンサート。 12 月 14 日(金) 17:00 開演 @世田谷区民会館ホール サンスターの取り組みについて サンスターは、2005 年 7 月の「第 7 回アジア・太平洋地域エイズ国際会議」への参加をき っかけに HIV/エイズへの取り組みを始めました。特に、日本国内で対策が必要とされる 若者向けの啓発活動やレッドリボンの普及活動に力を入れるとともに、社員向けの啓発情 報の発信や教育・研修にも、少しずつ取り組みを進めています。 サンスター株式会社 広報室 東京 〒105-0014 東京都港区芝3-8-2 芝公園ファーストビル21F TEL 03-5441-1488 本社 FAX 03-5441-8774 〒569-1195 大阪府高槻市朝日町3-1 TEL 072-682-6212 FAX 072-682-7917 4 (参考資料) 数字で見る HIV/エイズ ※2006 年末時点での統計です。 1981 1981 年に米国カリフォルニア州で初めてエイズの症例が報告されました。 39,500,000 世界の HIV 感染者・エイズ患者数は 3,950 万人と推定されています。 4,300,000 2006 年の 1 年間に、世界で 430 万人が新たに HIV に感染しました。 48% 世界の HIV 感染者(15 歳以上)の 48%にあたる、 1,770 万人を女性が占めます。 日本では、HIV 感染者・エイズ患者報告数のうち、 18.8%が女性です。 UNAIDS/WHO/V. Suvorov 8,344+4,050(=12,394) 日本の HIV 感染報告数は 8,344 人、エイズ患者報告数は 4,050 人です。 (※血液製剤による感染者 1,438 人を除く) 3.7 / 1 日 日本では、毎日新たに 3.7 人の HIV 感染が判明しています。 新規の HIV 感染者・エイズ患者の合計は 1,358 件で、過去最高となりました。 68% HIV 感染・エイズ患者報告数 12,394 人のうち、68%が 20~30 代です。 出典: 『AIDS Epidemic Update 2006』 UNAIDS/WHO 『平成 18 年エイズ発生動向年報』 厚生労働省エイズ動向委員会 ※ 「HIV 感染」「感染者」の表現は、出典に準じる。
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