2005年10月 住友不動産販売㈱主催 現田茂夫指揮、関西フィルハーモニー管弦楽団による 第64回クリスマスステップコンサート 1,700名様をご招待 2005年12月13日(火) 大阪/ザ・シンフォニーホール 住友不動産販売株式会社 住友不動産販売㈱では、現田(げんだ)茂夫指揮、関西フィルハーモニー管弦楽団による、家族 そろって楽しめるコンサート「第64回クリスマスステップコンサート」を、来る12月13日(火)大阪市北 区のザ・シンフォニーホールで開催。このコンサートに1,700名様をご招待します。 ご招待ご希望の方は、官製ハガキでお申込みいただき、事務局よりご招待券(入場整理券)をお 送りいたします。応募者多数の場合は抽選とさせていただき、当選者の発表は発送をもってかえさ せていただきます。なお応募の際にお客様がご記入された個人情報は、ステップコンサート の抽選以外には使用致しません。 家族みんなで楽しめるコンサート をテーマに、 '87年12月21日にスタートした「ステップコンサ ート」も18年目を迎え、今回で64回目となります。この18年間に14万3,000名のお客様を無料でご招 待しております。「ステップコンサート」は児童福祉向上のために特に優れているコンサートであると の評価を受け、「厚生労働省社会保障審議会推薦 児童福祉文化財」に指定されています。 おなじみのクラシックの名曲から楽しく親しみやすい演奏が好評を呼び、音楽ファンの間ではすっ かり定着したコンサートとなり、お蔭さまで18年を数えることになりました。 今年も、ピアニストの羽田健太郎氏が軽妙なトークと華麗な演奏を織りまぜながら、クラシックの名 曲をわかりやすい解説で、司会の好本恵とともに紹介していきます。今回は、ゲストにオペラ界から 実力派ソプラノ歌手・大岩千穂(おおいわ・ちほ)を迎え、オペラの名曲やクリスマスにちなんだ曲を お届けします。 ムード溢れるクリスマス音楽の数々をご家族そろってのコンサートでたっぷりお楽しみ下さい。 なお、今開催でも昨年同様、会場に介助犬育成のための募金箱を設置いたします。集まった募 金は、社会福祉法人 全国介助犬協会へ寄託し、様々な支援活動に活用されます。 1 コンサート、およびご招待申込みの概要は下記の通りです。 記 1.申込み方法 官製ハガキに住所・氏名(フリガナ)・職業・電話番号・希望人数(本人 含む)とそれぞれの年齢を明記してください。 ※「6才未満」の方のご入場、及びご同伴はお断りします。 2.申し込み先 〒530−0005 大阪市北区中之島3−2−18住友中之島ビル8F 住友不動産販売㈱「ステップコンサート」(貴紙誌名)係 ※インターネットでもお申し込み出来ます。 http://www.stepon.co.jp 3.締 切 り 2005年11月16日(水)(当日到着分有効) 4.招 待 数 合計1,700名 5.発 ●応募多数の場合は抽選となります。 送 ●当選者の発表は、発送をもってかえさせていただきます。 ●ご招待券(入場整理券)は約2週間前に発送する予定です。 6.備 考 ●電話でのチケットの予約はできません。 ●「6才未満」のご入場、及びご同伴はお断りします。 ●会場には社会福祉法人 全国介助犬協会への募金箱を設置します。 ●応募の際にお客様がご記入された個人情報は、ステップコンサート の抽選以外には使用いたしません。 2 記 1.名 称 「第64回クリスマスステップコンサート」 2.主 催 住友不動産販売株式会社 3.出 演 者 ピアノ・お話/羽田 指揮/現田 健太郎(はねだ 茂夫(げんだ ソプラノ/大岩 けんたろう) しげお) 千穂(おおいわ ちほ) 管弦楽/関西フィルハーモニー管弦楽団 司会/好本 惠(よしもと めぐみ) ※出演者に関するお問い合わせは ㈱NHKプロモーション 4.入 場 無 永田(℡03‑5790‑6423) 料 5.会期・会場 開催年月日 会 場 2005年 ザ・シンフォニーホール 12月13日(火) 大阪市北区大淀南2−3−3 6.予定曲目 開 場 開 演 18:00 18:50 ラフマニノフ/パガニーニの主題による 狂詩曲から第18変奏 ヴェルディ/歌劇「椿姫」から ああ、そはかの人か〜花から花へ (歌:大岩千穂) ベートーベン/ピアノ協奏曲 第5番「皇帝」第1楽章 ドビュッシー/月の光 フランク/天使の糧(歌:大岩千穂) クリスマスソングメドレー 組曲「くるみ割り人形」から 花のワルツ ほか ※なお、曲目は都合により変更になる場合がありますのでご了承下さい。 以 この件についてのお問い合わせは、下記までお願い致します。 住友不動産販売株式会社 〒530−0005 大阪市北区中之島3−2−18 ステップコンサート事務局 担当:高田 ℡ 06(6448)6125 3 住友中之島ビル8階 上 出演者のプロフィール 羽田 健太郎 (Kentaro Haneda) 東京都出身。桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業。大学4年の時、第39回「音楽コンクール」(主催:NHK、 毎日新聞社)でピアノ部門第3位入賞。大学卒業と同時にスタジオ・ミュージシャンとして数多くの歌謡曲 やポップスのレコーディングに参加。一方、作曲家としてもドラマ、アニメ、映画等で活躍。ドラマ「渡る 世間は鬼ばかり」(TBS)、「西部警察PARTⅢ」(ANB)等を手掛け、アニメ「超時空要塞マクロ ス」では日本アニメ大賞・音楽賞、映画「薔薇の標的」では日本アカデミー優秀音楽賞等数々の賞を受賞。 30代半ば頃から、再びクラッシックピアノ演奏に力を入れ、NHK交響楽団定期演奏会(指揮:ウォルフガ ング・サバリッシュ)にてRシュトラウス「ブルレスケ」を演奏、その後の日本の全てのオーケストラと共 演、また2004年には、モスクワ・フィルハーモニー交響楽団(指揮:ユーリ・シモノフ)と、ラヴェル「ピ アノ協奏曲ト長調」、ガーシュウィン「ラプソディー・イン・ブルー」(弾き振り)で競演。近年は指揮者 としても新境地を開拓している。 「ニュースステーション」(ANB)での今や伝説的ともいえる ピアノ生中継 では、富士山頂やグラン ド・キャニオンでの演奏など毎回センセーションを巻き起こした。その他「歌謡コンサート」(NHK)等 テレビ出演も多く、現在は「題名のない音楽会21」(ANB)の司会としてもお馴染み。今年は音楽生活 35周年を迎え、10月10日の記念コンサート(サントリーホール)等全国ツアーを展開中。明るくて ユーモアに富んだ人間性で、各界からひっぱりだこのマルチ・アーティストである。東京音楽大学客員教授。 羽田健太郎のホームページ http://www.haneken.com 現田 茂夫(指揮) Shigeo Genda 東京生まれ。東京音楽大学指揮科で汐澤安彦、三石精一両氏に師事。その後東京芸術大学で佐藤功太郎、遠 藤雅古両氏に師事。1985年安宅賞受賞。86年、二期会オペラ「ヘンゼルとグレーテル」でオペラ・デビュー 後、「こうもり」等、二期会オペラで活躍する一方、オーケストラコンサートでも実績を積む。 87年、新星日本交響楽団指揮者に就任。88年、来日中のドレスデン・フィルに客演したのをはじめとして、 国内外を問わず主要オーケストラを指揮し、好評を得ている。90年、新星日響とヨーロツパ演奏旅行。同年、 4 ウィーン国立歌劇場に国費留学。91年スロヴァキア・フィルに客演。92年、プラハ国立歌劇場日本公演の指 揮者として客演。同年、プラハ交響楽団の定期公演に初登場し、翌年、 サイタル プラハの春 での 佐藤しのぶリ は、センセーショナルにヨーロツパで放送された。チェコを始めとして、イタリア、ドイツ等で の客演も多い。96年、神奈川フィルハーモニー管弦楽団指揮者、2000年9月より同常任指揮者に就任し、同オ ーケストラを中心に、他の国内オーケストとも数多く共演している。最近では、世界的チェリストのムステ ィスラフ・ロストロポーヴィチと2003年12月、2004年10月の皇后陛下の古希祝賀コンサートで共演し好評を 博した。 オペラ指揮者としても経験豊かで、94年 会)、95年 チャルダッシュの女王 フイガロの結婚 アー)、97年 には テ 夕鶴 (東京二期会)、 ワルキューレ フイガロの結婚 (東京、広島)、 (東京二期会)、96年 魔笛 (同)、 (関西二期会)、98年 ドン・ジョバンニ ラインの黄金 (文化庁オペラ研修所)、 佐藤しのぶドラマチック・リサイタル ナクソス島のアリアドネ 天守物語 (関西ニ期会)、04年錦織健プロデュース はブラチスラヴァでスロヴァキア国立歌劇場の 椿姫 (全国ツ (関西二期会)、2001年夏 のタジキスタン/ウズベキスタン/東京公演、02年錦織健プロデュース 全国公演、 (関西二期 コシ・ファン・トゥッ セビリアの理髪師 全国公演、秋に を指揮し、さらに10月同日本公演でも好評を博した。 また、昨秋には第8回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール(イタリア/トレント)の審査員として も招待された。2000年4月から3年間、NHKの「FMシンフォニー・コンサート」のパーソナリティを務め るなど、バラエティにとんだ活動を行なっている。 大岩 千穂(ソプラノ) Chiho OIWA 国立音楽大学卒業。ヴィオッティ音楽院オペラ科マスター・コース首席卒業。96年イタリア、フラヴィアー ノ・ラボー国際声楽コンクール第1位。ヴェルディ・コンクール入賞。第1回国際オペラコンクールin Shizuoka最高位、及び三浦環賞他数々の国際コンクールに入賞。25歳で『椿姫』のヴィォレッタ役でイタリ ア・デビュー後、98年オーストリア、サンタ・マルガレーテン・オペラ・フェスティヴァルで『カルメン』 のミカエラで急遽代役出演し、大成功を収めた。その後イタリア、モデナの劇場で『ドン・パスクアーレ』 のノリ‑ナ役、99年ハンガリー国立歌劇場で『ラ・ボエーム』のミミ、イタリア、アスコリ・ピツェーノ歌劇 場、及びヴェニスのフェ二ーチェ歌劇場で『蝶々夫人』のタイトルロールを歌い絶賛された。 その間、97年藤原歌劇団公演『ラ・ファヴォリータ』のイネス、『カルメン』のミカエラ役で日本のオペ 5 ラデビューを飾り好評を博す。続いて新国立劇場開場記念公演『アイーダ』『カルメン』等に出演。2002年 は藤原歌劇団公演『椿姫』のヴィオレッタで大成功を収めた。2002年アメリカ、フロリダ・パームビーチ・ オペラでのレナータ・スコット演出『蝶々夫人』でアメリカデビューを果たす。 2003年名門チェコフィルハーモニー管弦楽団、ボリショイ劇場管弦楽団と、ヴェルディの「レクイエム」で 共演、その後新国立劇場の『ラ・ボエーム』のミミを歌い、それぞれ成功を収める。 2004年のシーズンには、「三浦環の足跡を訪ねて」でテレビ出演するなど多方面で活躍の場を広げており、 秋には名古屋フィルの定期公演で『蝶々夫人』<コンサート形式>、またシンフォニーホールでのマーラー 「交響曲第4番」に出演し絶賛されたのに加え、紀尾井ホールに於けるリサイタルでは、プッチーニのオペ ラのヒロインたちを見事に再現させ、その稀有な才能を如何なく発揮した。 昨年から、マーラーに加え、モーツァルトやR・シュトラウスの歌曲やオペラなど意欲的にレパートリーを広 げ、国内外にかかわらず活動を続けている。 国際的に通用する舞台上での存在感と表現力、そして、舞台のために授かったといわれるその声は国内外で 注目され、真のリリコ・スピントの逸材として、今後の活躍がさらに期待されている。 第10回グローバル東敦子賞受賞、98年村松賞受賞、五島記念文化賞オペラ新人賞受賞、リクルート・ス カラシップ受賞、2001年文化庁在外派遣研修員。現在2005年度(財)ロームミュージックファンデ ーション音楽在外研究生として、ミラノにて更に研鑚を重ねつつ演奏活動を行っている。二期会会員。 大岩千穂のホームページ http://www.k3.dion.ne.jp/ o‑oiwa/ 関西フィルハーモニー管弦楽団 Kansai Philharmonic Orchestra '70年、阪神間に住む若い弦楽器奏者達25名により「ヴィエール室内合奏団」として発足。'75年 「ヴィエールフィルハーモニック」と改称。'76年ルーマニア音楽祭に出演。'79、80年ウィーン フィルトップ奏者と共演。'82年「関西フィルハーモニー管弦楽団」と改称。'93年3月ORC20 0ハープ館内にその本拠地を移転。'94年11月常任指揮者にウリ・マイヤー就任。就任記念演奏会 の演奏に対して平成6年度大阪文化祭賞を受賞。発足より30年の活動の中で、ピアノのミハイル・プ レトニョフやクラリネットのザビーネ・マイヤー、指揮・ヴァイオリンのオーギュスタン・デュメイな ど、世界的に活躍するソリストとの共演も重ねてきた。2000年1月より藤岡幸夫が正指揮者に、2 001年1月より飯守泰次郎が常任指揮者に就任。地域とオーケストラとの交流を深める「コミュニテ 6 ィーコンサート」、斬新な演奏が大きな話題となった「ベートーヴェンチクルス」、多くのクラシック ファンを獲得した「Meet the Classic」など、常に新しいことに挑戦するオーケストラとして注目を集 めている。 好本 惠(司会) Megumi Yoshimoto フリーアナウンサー。東京女子大学卒業。1976年NHK入局、アナウンス室勤務。 『おはよう広場』『きょうの料理』などを担当する。'81年フリ−になり、'82年から2年間アメリカの コーネル大学にて日本語教育法などを学ぶ。'92年よりNHK教育テレビ『すくすく赤ちゃん』の司会を7 年間務める。現在はNHKの『NHK俳壇』『ペット相談』『土曜フォ−ラム』に出演する他、イベントの 司会、ナレーション、早稲田大学、十文字学園女子大学やNHK文化センターの講師など、幅広く活動して いる。著書に『ハッピーチャイルドに育てる19の知恵』(NHK出版)、『これは使える! さつ・スピーチと連絡文・手紙』(小学館)がある。 7 現役ママのあい
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