Nero MediaHome 著作権および商標情報 本マニュアルと記載されたその内容のすべては、国際著作権およびその他の知的所有権によって保護されており、Nero AG および その子会社、系列会社、またはライセンサーに著作権が帰属します。 All rights reserved. Nero AG の書面による明確な許可なし に、本文書の一部または全部の複製、配布、または複写を禁止します。 すべての商標名、商標、およびサービスマーク(あるいは そのいずれか)はそれぞれの所有者に帰属します。 この文書で言及する登録商標は、特に情報を提供する目的でのみ記載されてい ます。 Nero AG は、保証の範囲を超える一切の請求を許す範囲で拒否します。 Nero AG は、文書の内容の正確さに関して、いか なる責務も負わないものとします。 本文書、および提供するソフトウェアの内容は、事前の予告なしに変更される場合がありま す。 Nero Suites の一部のアプリケーションには、サードパーティの製造元によって開発された技術が必要です。 これらのいくつ かは本スイートにトライアル版として組み込まれています。 これらの技術の当該バージョンを制限なしで使用するには、オンライ ンで無料でアクティベートするか、アクティベーションファックスを送信する必要があります。 その後、サードパーティの製造元 によってライセンスされる技術をアクティベートし、Nero 2014 または Nero 2014 Platinum で無制限に使用できるようにするため に必要なデータが Nero から提供されます。 したがって、インターネット接続が可能な環境、またはファックス機が必要です。 ご 自身が著作権を所有している場合や、著作権の所有者から使用許諾されていない限り、著作権のある素材を複製、コピー、修正、 または配布した場合、著作権法または国際著作権法に違反し、損害賠償またはその他の賠償の支払いを科せられる可能性がありま す。 ご自身の権限が明確でない場合は法律の専門家にご相談ください。 Copyright © 2013 Nero AG and its licensors. All rights reserved. Nero、Nero BackItUp、Nero Burn、Nero Digital、Nero Express、Nero MediaStreaming、Nero Recode、Nero RescueAgent、 Nero SmartDetect、Nero Simply Enjoy、Nero SmoothPlay、Nero StartSmart、Nero Surround、Burn-At-Once、LayerMagic、 Liquid Media、SecurDisc、the SecurDisc のロゴ、Superresolution、UltraBuffer、Nero Burning ROM、NeroKwik、Nero MediaHome Blu-ray、Nero MediaHome Media、Nero MediaHome Burn、Nero MediaHome Play、Nero MediaHome DVD、Nero MediaHome Photobook、Nero MediaHome Faces、Nero MediaHome Move it、Nero MediaHome Sync、Nero Disc to Device、 Nero MediaBrowser、 Nero MediaHome Themes、Nero Video、Nero Video Express、Nero SoundTrax、Nero WaveEditor および Nero CoverDesigner は Nero AG の商標または登録商標です. このソフトウェアの一部はマイクロソフト Windows メディア技術を利用しています。 Copyright © 1999-2002. Microsoft Corporation. All Rights Reserved. この製品は次の会社が保有するイメージコードの一部を使用しています: Pegasus Software LLC, Tampa, FL。 Gracenote、CDDB、MusicID、MediaVOCS、Gracenote のロゴとロゴタイプ、および "Powered by Gracenote" ロゴ は、米国および/またはその他の国における Gracenote の登録商標または商標です。 本製品の一部の機能はドルビーラボラトリー ズのライセンスの下で製造されています。 Dolby、Pro Logic、およびダブル D 記号は Dolby Laboratories の登録商標です。 Confidential unpublished works. Copyright 2011 Dolby Laboratories. All rights reserved. 米国特許: 5,956,674、5,974,380、 6,487,535 およびその他米国およびその他の国の特許発行済みおよび申請中。 DTS、DTS の記号、DTS およびその記号は共に DTS, Inc. の登録商標です。また DTS Digital Surround、DTS 2.0+Digital Out、および DTS のロゴは DTS, Inc. の商標です。 製品に はソフトウェアが含まれます。 © DTS, Inc. All Rights Reserved. AVCHD、AVCHD のロゴ、AVCHD Lite、および AVCHD Lite のロゴはパナソニック株式会社およびソニー株式会社の商標です。 Facebook は Facebook, Inc. 社の登録商標です。 Yahoo! および Flickr は、Yahoo! 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Copyright © 2013 Nero AG and its licensors. All rights reserved. Nero MediaHome 3 目次 目次 1 はじめに 8 1.1 このマニュアルについて 8 1.2 このアプリケーションについて 9 1.3 アプリケーションの各バージョンおよび必要動作環境 9 1.4 インストール 10 1.5 プログラムを起動する 13 2 プログラムの操作 15 2.1 ヘッダ 15 2.2 ライブラリの管理と設定 16 2.3 Nero MediaBrowser 18 3 マーケット 21 4 写真およびビデオ 23 4.1 上部タスクバー 24 4.1.1 メディア情報タブ 25 4.2 下部タスクバー 26 4.2.1 詳細 28 4.2.1.1 日付と時刻の変更 30 4.3 マーク項目の一覧 30 4.4 アルバム 31 4.5 顔 32 4.5.1 上部タスクバー 34 4.5.2 下部タスクバー 34 4.5.2.1 詳細 35 4.5.3 顔に名前を追加する 36 4.6 人物グループ 37 Nero MediaHome 4 目次 4.7 検索 39 4.8 写真のプレビュー 42 4.8.1 上部タスクバー 43 4.8.2 下部タスクバー 43 4.8.2.1 詳細 45 4.9 写真を編集する 46 4.9.1 補正タブ 47 4.9.2 手動調整タブ 48 4.9.3 エフェクトタブ 49 4.9.4 写真編集 49 4.9.4.1 赤目を修正 50 4.9.4.2 写真にエフェクトを追加する 51 4.9.4.3 写真をクロップする 52 4.10 ビデオ再生 53 4.10.1 詳細 56 4.10.2 ビデオ再生の開始 57 4.11 全画面コントロールバー 58 5 音楽 60 5.1 上部タスクバー 61 5.1.1 メディア情報 62 5.2 下部タスクバー 63 5.2.1 詳細 66 5.3 マーク項目の一覧 67 5.4 プレイリスト 68 5.5 音楽再生を開始する(ライブラリまたはプレイリスト) 68 5.6 プレイリストを作成する 69 6 スライドショー 71 6.1 上部タスクバー 73 6.2 下部タスクバー 73 Nero MediaHome 5 目次 6.2.1 詳細 74 6.3 下部タスクバー(スライドショー画面) 75 6.4 [スライドショーのカスタマイズ]画面 76 6.4.1 テーマ 77 6.4.2 タイトル 77 6.4.3 音楽と長さ 78 6.5 スライドショーの作成 79 6.6 スライドショーをビデオファイルとして保存 80 7 写真製品 81 7.1 製品の選択 82 7.2 フォトプロジェクトのテーマを選択 83 7.3 フォトブックの写真の選択 86 7.4 フォトプロジェクトの編集 87 7.4.1 写真プロジェクト作業エリア 88 7.4.2 フォトプロジェクトタブ 93 7.5 プロジェクトのプレビュー 95 7.6 即時フォトブックの作成 96 7.7 カスタムフォトブックの作成 98 7.8 カレンダーの作成 102 8 オーディオCD を参照および再生する 106 8.1 オーディオ CD 再生を開始する 108 8.2 オーディオCD からのリッピング 108 9 ディスクからのビデオ再生 110 10 メディアサーバーとしての Nero MediaHome 113 10.1 Nero Play to TV 114 10.2 Nero Slideshow to TV 114 11 デバイス 116 11.1 [デバイス設定]タブ 118 Nero MediaHome 6 目次 11.2 デバイスまたはデータディスクからインポートする 119 12 共有と書き込み 121 13 お問い合わせ 123 Nero MediaHome 7 はじめに 1 はじめに 1.1 このマニュアルについて このマニュアルは、Nero MediaHome での作業方法を知りたいと思う、すべてのユーザー に向けた構成になっています。 内容はプロセスベースになっており、特定の目的を達成す る方法を、手順ごとに説明してあります。 このマニュアルを効果的に活用するために、以下の表記ルールに注意してください。 必ず守っていただきたい、警告、前提条件、または指示を示します。 補足的な情報や、注意メッセージを示します。 1. 最初に、… 行頭の番号は、必要な操作を示します。 番号順に、操作を実行してく ださい。 途中結果を示します。 結果を示します。 OK プログラムインターフェースに表示される、テキストの一部またはボ タンを示します。 これらは、太字で表記されます。 「」を参照してく 他章への参照を示します。 リンクと同様に動作し、下線付きの赤色文 ださい。 […] 字で表記されます。 コマンドを入力するための、キーボードショートカットを表します。 Nero MediaHome 8 はじめに 1.2 このアプリケーションについて Nero MediaHome は、写真、ビデオ、音楽のためのオールインワンのメディア管理ソフト ウェアです。 ライブラリのトラックの再生、および CD からの新しい音楽のインポートが 簡単にできるほか、新しいプレイリストを作成したり、そのプレイリストやアルバムを、無 線または USB マスストレージで接続したモバイルデバイスと同期したりできます。 写真、音楽、ビデオを、お気に入りのソーシャルメディア Web サイトにアップロードして 共有できます。 また、いつでも 音楽 CD の書き込みを実行できます。 Nero MediaHome で は、シネマスタイルのビデオや、ムービーテーマが統合された写真のスライドショーを簡単 に作成できるほか、編集した作品を DVD に書き込んで、友人や家族にプレゼントできます (Nero MediaHome DVD Pack)。 数回クリックするだけで、写真の品質を改善したり、必要のない一部の箇所を切り取った り、自動的に赤目を除去したりできます。 自動顔検出機能を使用すると、ライブラリ内に あるたくさんの写真を、写真に写っている人物ごとに並べ替えることができます。 また、 顔グループを使用すると正しい写真を簡単に検索できるため、フォトカードなどの写真プロ ジェクトをすばやく簡単に作成できます。 フォトブック、カレンダー、カードの作成で は、さまざまなテーマ、クリップアート、レイアウトのオプションを選択できます。 Nero MediaHome を使って集めたものをそれぞれ直接整理するだけで、記憶にあるものが共有可 能な思い出の品に変わります。 Nero MediaHome をメディアサーバーとして使うこともできます。 Nero MediaHome の全 メディアライブラリには DLNA 対応のテレビやデバイスからアクセスできるほか、これら のデバイスでメディアをストリーミングすることもできます。 スライドショーはオンザフ ライでトランスコードされるため、ビデオファイルにエクスポートする必要はありません。 家中どこからでもメディアライブラリにアクセスできます。 1.3 アプリケーションの各バージョンおよび必要動作環境 さまざまなバージョンで Nero MediaHome をご利用になれます。 Nero MediaHome のフル バージョンおよび Essentials バージョンは、それぞれ異なる Nero Suite 製品パックに含ま れています。 また、無料のスタンドアロンバージョンもご利用になれます。 Nero MediaHome 9 はじめに Essentials や OEM ソフトウェアと同様、無料の Nero MediaHome スタンドアロンバージョ ンは、フルバージョンとは機能の範囲が多少異なります。 そのため、フルバージョンと比 べると単一の Essentials バージョンの機能制限は、提携する契約業者の選択により異なり ます。 Essentials バージョンからフルバージョンにいつでもアップグレードできます。 また、Nero MediaHome ではさまざまなアドオンを用意し、個人のニーズに合わせてアプ リケーションの機能範囲をカスタマイズして拡張できます。 Nero MediaHome の マーケッ ト から直接これらのアドオンをいつでも入手できます。 Nero MediaHome とその他のすべての Nero 製品のシステム要件について詳しくは、Nero の Web サイト(www.nero.com)の「サポート」セクションで確認することができます。 1.4 インストール Nero 2014 または Nero 2014 Platinum 内で Nero MediaHome を使用する場合 は、このアプリケーションがスイートの他のアプリケーションとともに自動的に インストールされます。その場合、このチャプターは省略できます。 Nero MediaHome のスタンドアロンバージョンを使用する場合は、このチャプタ ーでインストールの手順を参照できます。 Nero MediaHome とその他のすべての Nero 製品のシステム要件について詳しく は、Nero の Web サイト(www.nero.com)の「サポート」セクションで確認す ることができます。 Nero MediaHome をインストールするには、すべてのオペレーティングシステム の管理者権限が必要です。 インストールウィザードに従って操作すれば、短時間で簡単にインストール処理を完了でき ます。 Nero MediaHome をインストールするには、次の手順を実行します。 1. インストールの前にすべてのアプリケーションを終了してください。ウイルス対策ソフト が常駐している場合は、停止してからインストールを行ってください。 Nero MediaHome 10 はじめに 2. ダウンロードしたインストールファイルをダブルクリックして、インストールプロセス を開始します。 ➟ ファイルは自動的に解凍されて C ドライブの一時フォルダに保存され使用後は自動的 に削除されます。 ➟ インストールの準備が整うと、[ようこそ]画面が表示されます。 コンピュータ上にインストールするソフトウェアと競合する可能性があるアプリ ケーションがある場合は、該当する画面が表示されます。インストールを実行す る前に、これらのアプリケーションをアンインストールすることをお勧めしま す。 Nero MediaHome が、Microsoft Silverlight など必要なコンポーネントが PC 上で 入手可能かどうかチェックします。アプリケーションが見つからない場合は、該 当する画面が表示されます。[インストール]ボタンをクリックして、インスト ールを実行します。サードパーティのインストールウィザードが表示され、イン ストールプロセスの案内が表示されます。その後、再起動が必要な場合がありま す。再起動の実行後、Nero のインストールが自動的に行われます。 3. [次へ]ボタンをクリックします。 4. [AVG ツールバー]画面が表示されます。 5. ライセンス許諾条項をよくお読みください。 [AVG セキュリティツールバー]をインス トールする場合は、最初のチェックボックスをオンにします。 AVG をデフォルトの検索プ ロバイダにする場合は、2 番目のチェックボックスをオンにします。 ホームページを isearch.avg.com に設定する場合は、3 番目のチェックボックスをオンにします。 6. [次へ]ボタンをクリックします。 7. [ライセンス許諾条項(EULA)]画面が表示されます。 8. ライセンス許諾条項を十分に読み、条項に同意する場合は該当するチェックボックスを選 択してください。 このライセンス許諾条項に合意しないと、インストールを行うことはで きません。 9. [次へ]ボタンをクリックします。 Nero MediaHome 11 はじめに ➟ [インストール準備完了]画面が表示されます。 10. デフォルトのインストールパスを変更したい場合は、次の手順を行います。 1. [インストール設定]ボタンをクリックします。 ➟ [インストール設定]画面が表示されます。 2. [変更]ボタンをクリックします。 ➟ [現在の保存先フォルダ]画面が表示されます。 3. [参照]ドロップダウンメニューを使って、目的の保存先を選択し、[フォルダ名]テ キストフィールドに名前を入力します。 11. デスクトップにアプリケーションのショートカットを作成したい場合は、該当するチェッ クボックスをオンにします。 12. 初期設定で Nero MediaHome のマルチメディアファイルを開きたい場合は、該当するチェ ックボックスをオンにします。 13. [Nero 製品改善プログラム]への参加を希望する場合は、該当するオプションボタンを選 択してください。 よりよいサービス提供のために、この[Nero 製品改善プログラム]では機能の利用状況や 問題の発生内容を測定するための匿名データを収集します。 この情報は弊社にとってどの 機能を改善するか認識する手助けとなります。 お客様への連絡に使用される可能性のある 個人情報は収集されません。 14. [インストール]ボタンをクリックします。 ➟ インストールプロセスが開始されます。 選択したフォルダに Nero MediaHome がイ ンストールされ、進行状況のインジケーターにインストールの進捗度合いが表示され ます。 ➟ インストールが完了すると、[InstallShield ウィザードの完了]画面が表示されます。 15. [完了]ボタンをクリックします。 ➟ インストールウィザードが閉じられます。 ➡ Nero MediaHome のインストールが完了しました。 コンピュータのデスクトップ 上の Nero MediaHome デスクトップアイコンを使用できます。 アイコンをクリッ クすると、アプリケーションが起動します。 Nero MediaHome 12 はじめに Nero MediaHome では、バックグラウンドで入手可能なアップデートをチェック しています。 最初にアップデートが入手可能になると、自動アップデート機能を オンにするかどうか確認するメッセージが表示されます。 同意した場合、それ以 降は、入手可能になり次第、自動的にダウンロードされます。 その後、新しいア ップデートをすぐにインストールするか、後でインストールするかを確認するダ イアログが表示されます。 [オプション]ウィンドウの[アップデート]カテゴリで、この機能をいつでも オン/オフにできます。 1.5 プログラムを起動する Nero MediaHome を起動するには、インストールされている製品や使用しているオペレー ティングシステムなどの状況に応じていくつかの方法があります。 ▬ Windows 7 およびそれ以前のバージョンの Windows では、次の場所から Nero MediaHome を起動できます。 ▬ [スタート]([スタート]アイコン)>[(すべての)プログラム]>[Nero]> [Nero 2014]>[ Nero MediaHome ] ▬ スタンドアロン製品として Nero MediaHome を使用している場合、 Nero MediaHome のデスクトップアイコン ▬ Nero 2014 を使用している場合、 アプリケーションランチャー Nero 2014 のデスクトップアイコン Nero 2014 では、Nero の各種アプリケーシ ョンへの簡単なアクセス、主な使用事例に関する情報、Nero が提供しているチ ュートリアルやその他の役立ちそうな Web サイトへのリンクを利用できます。 ▬ Windows 8 では、次の場所から Nero MediaHome を起動できます。 ▬ Nero 2014 を使用している場合、Nero 2014 タイル(Windows 8[スタート]画面) または Nero 2014 のデスクトップアイコン(Windows 8 デスクトップ) Nero MediaHome 13 はじめに ▬ Nero MediaHome などスタンドアロン製品を使用している場合、Nero MediaHome タ イル(Windows 8[スタート]画面)または Nero MediaHome のデスクトップアイコ ン(Windows 8 デスクトップ) Nero MediaHome 14 プログラムの操作 2 プログラムの操作 はじめて Nero MediaHome を起動すると[ようこそ]画面が表示され、お使いのコンピュ ータ上にあるメディアファイルの自動検索を開始できます。 検出されたフォルダやファイ ルが Nero MediaHome のメディアライブラリの基礎になります。 この段階で、検索対象を 特定のドライブに絞ったり、自動検索をキャンセルして目的のフォルダを後で手動で追加し たりすることもできます。 Nero MediaHome にメディアファイルの検索を任せる場合に は、検索後、検出されたフォルダが表示され、それぞれをライブラリに含めるか、または ライブラリから除外するかを個別に選択できます。 初回の検索後、初期設定では、写真とビデオの参照画面が表示された状態でアプリケーショ ンが起動します。 次回 Nero MediaHome を開いてそれぞれのオプションを選択した場合、 最後に見た画面が表示されます。 ナビゲーションツリーの項目をクリックして複数の参照 画面を切り替えられます([音楽]など)。 Nero MediaHome フォルダのスキャナーはすべてのローカル、外付け、およびマッピング されたネットワークドライブのメディアファイルを検索し、アプリケーションのインデック スに追加します。 [オプション]ウィンドウでいつでも好きなときにメディアライブラリにファイルを追加し たり管理したりできます。 メインウィンドウのヘッダーにある[オプション]ボタンをク リックするだけです。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ ライブラリの管理と設定 →16 ✒ Nero MediaBrowser →18 2.1 ヘッダ また、メインウィンドウのヘッダーにある[オプション]ボタンでは、次の全体的な設定オ プションを利用できます。 ボタン マーケット [マーケット]画面が表示されます。この画面にはさまざまな app とクリエイティブパックが一覧表示されます。 Nero MediaHome 15 プログラムの操作 ドロップダウンメニ ュー サインイン Nero アカウントにログインするための入力フィールドが付いたメニ ューが表示されます。 ログインしている間は、[サインイン]ドロップダウンメニューの 代わりに、ユーザー名が表示されます。 アカウント設定や、Nero MediaHome でのマーケットダウンロード ドロップダウンメニ やフォトギフト注文の概要など、個人アカウント情報にアクセスで ュー きます。 Nero アカウントユ このメニューは、アカウントにログインしている間は常に利用可能 ーザー名 な状態になります。 ログインしていない場合は、[サインイン]メ ニューが表示されます。 ドロップダウンメニ ュー ヘルプ Nero MediaHome マニュアルおよびヘルプファイル、オンラインチ ュートリアル、Nero Web サイトにリンクします。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ プログラムの操作 →15 2.2 ライブラリの管理と設定 メインウィンドウのヘッダーにある[オプション]ボタンをクリックすると、[オプション ]ウィンドウが表示されます。 ここでは、コンピュータ上でメディアファイルが置かれて いるアプリケーションを表示して自分のオーディオ、ビデオ、写真設定を設定できます。 [オプション]ウィンドウは、左側のカテゴリエリアとメイン設定エリアに分かれていま す。 メイン設定エリアは、選択したカテゴリに応じて適用されます。 Nero MediaHome 16 プログラムの操作 次のカテゴリが表示されます。 [ライブラリ]設定エリアが表示されます。 すべてのモニターされたフォルダが個々の[監視フォルダまたはド ライブ]エリアに表示されます。 メディアフォルダを追加する場合 は、[手動追加]ボタンをクリックして、ナビゲーションツリーか ら目的のフォルダを選択します。 [自動追加]ボタンをクリックす ると、コンピュータ上の新しいメディアフォルダを Nero MediaHome が検索します。 フォルダから特定のメディアの種類 (音楽、ビデオ、写真)を除外するには、フォルダの右側にあるそ ライブラリ れぞれのボタンをクリックします。 このアプリケーションの監視リ ストからフォルダを削除するには、リストされているフォルダ上に カーソルを合わせて、 ボタンをクリックします。 また、ファイルやフォルダを Nero MediaHome にドラッグすること もできます。 ウィンドウが自動的に開き、フォルダをライブラリに 追加するかどうか確認するメッセージが表示されます。 [一般]エリアでは、外部のプレイリスト(iTunes など)を Nero MediaHome のナビゲーションツリーの項目として一覧表示するよ うに選択できます。 ポータブルデバイスのインポートオプションを表示します。 ライブ ラリにファイルをインポートする場合、インポートするファイルは このエリアで選択するフォルダにコピーされます。 使用する保存デ ポータブルデバイス ィレクトリを参照するには、個々の[参照]ボタンをクリックしま す。 音楽や写真、ビデオが自動的にインポートされるように設定したデ バイスを確認および削除できます。 MediaHome 一般およびタイムライン、顔認識、スマートアルバム、プレイリス トオプションを表示します。 Nero MediaHome 17 プログラムの操作 音楽 ビデオ スライドショー ストリーミング 書き込み設定 CD リッピング アップデート 音楽認識、オーディオ再生、ドルビーデジタル設定オプションを表 示します。 ビデオ再生とビデオエンコーディングのオプションを表示します。 即時スライドショーの再生オプションを表示します。 メディアサーバー、メディアサーバー設定、スライドショーのスト リーミング品質オプションを表示します。 ビデオとキャッシュのオプションを表示します。 CD リッピングのオプションを表示します。 Nero MediaHome の更新時の動作を選択できる更新オプションを表 示します。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ プログラムの操作 →15 2.3 Nero MediaBrowser Nero MediaBrowser は、メディアファイルの検索、表示、アクセスを簡単に実行し、プロ ジェクトに追加するために使用できるツールです。 Nero MediaBrowser を使用すれば、 Nero MediaHome によってインデックス付けされたすべてのメディアファイルを含むメデ ィアライブラリにアクセスできます。 Nero MediaBrowser はいくつかの Nero アプリケーション内で使用できるように作られてい ますが、スタンドアロンアプリケーションとしても利用可能です。 Nero MediaHome 内の Nero MediaBrowser をスライドショーや写真製品プロジェクトに使 用できます。 メディアファイルをダブルクリック、または選択して Nero MediaBrowser で [追加]ボタンをクリックすると、現在のプロジェクトにメディアファイルが追加されま す。 Nero MediaHome 18 プログラムの操作 Nero MediaBrowser を Nero 以外のアプリケーションで使用するには、お使いのオペレーテ ィングシステムに応じて、Windows のスタートメニューもしくはタイルから Nero MediaBrowser を開きます。 これで、目的のメディアファイルをアプリケーションにドラッ グし、アクティブなアプリケーションにメディアファイルを追加できます。 Nero MediaBrowser でメディアファイルをダブルクリックすると、既定のプログラムでファイル が開かれます。 Nero MediaBrowser Nero MediaHome 19 プログラムの操作 Nero MediaBrowser は Nero MediaHome と同じカテゴリ([写真とビデオ]と[音楽]) を備えています。 各カテゴリには異なる項目が表示されます。一覧の上部にある項目の 1 つ(たとえば、[顔])をクリックすると、Nero MediaHome 内の同じタブをクリックし たときと同じ項目が表示されます。 また、Nero MediaHome と同じスクロールバーが使用 されます。 これは標準スクロールバーかダイナミックスクロールバーのいずれかです。 上部タスクバーの ボタンをクリックすると、[ライブラリマネージャー]カテゴリが 表示された[オプション]ウィンドウが開きます。 このオプションは Nero MediaHome を 直接参照します。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ プログラムの操作 →15 Nero MediaHome 20 マーケット 3 マーケット Nero MediaHome の マーケット にはさまざまな app とクリエイティブパックが一覧表示さ れます。 ショッピングカートは画面の右側の列に表示されます。 ヘッダーの[マーケット]ボタンをはじめてクリックすると、ドロップダウンメニューから 国を選択するように求められます。 マーケット を参照するには、[続行]ボタンをクリッ クします。 各アドオンが簡単な説明と価格情報と共に一覧表示されます。 製品をダブルクリックする とその製品の詳細情報が表示され、その他のプレビューイメージを確認できます。 マーケ ット では、Nero MediaHome のお使いのバージョンですでにサポートされている app やク リエイティブパック(無料ダウンロードや以前購入したものを含む)を自動的にチェックし て、インストールされている各アドオンを表示します。 これらを再度購入することはでき ません。 マーケット で現在提供されている製品をすべて表示するには、インターネット接 続が必要になります。 概要または詳細表示で[カートに追加]ボタンをクリックして、選択した製品をカートに追 加します。 画面右側の[カート]エリアには、現在カートに入っているすべてのアイテム が表示されます。 各製品の単価が一覧表示され、その下に小計が表示されます。 また、各 [削除]ボタンをクリックして、個々の製品をショッピングカートから削除することもでき ます。 [チェックアウト]ボタンをクリックすると支払処理が開始されます。 マーケット によっ て、安全な支払プロセスが段階的に誘導されます。 支払が終了するとすぐに、Nero MediaHome からすぐに新しい機能にアクセスできるようになります。 クリエイティブパッ クは購入直後にダウンロードされ、自動的にインストールが開始されます。 マーケット で購入を行うには、登録が必要です。 すでに Nero アカウントをお持ちの場合 は、Eメールアドレスとパスワードを使ってログインします。 Nero MediaHome 21 マーケット アカウントを作成した場所に関係なく、既存の Nero アカウントはすべて Nero MediaHome で利用できます。 Nero をはじめて購入する場合は、ここでアカウントを作成してください。 支払に進むと、 アカウントにすでにログインしている場合、セキュリティ上の理由から マーケット によっ てパスワードを確認するように求められます。 Nero MediaHome 22 写真およびビデオ 4 写真およびビデオ 写真とビデオの参照画面では、[写真とビデオ]ライブラリグループのアイテムを一覧表示 できます。 左側のナビゲーションツリーで[写真とビデオ]メイン項目を選択すると、一 覧が表示されます。 写真とビデオの参照画面 初期設定では、写真とビデオはタイムライン表示([タイムライン]タブ)に日付別 ([日]オプションボタン)に並べ替えられます。 内容は月単位でも配列できます ([月]オプションボタン)。 右側の画面のマージン上のダイナミックスクロールバーで は、[タイムライン]タブ上のファイルをスクロールできます。 標準スクロールバーを使 用したい場合は、[オプション]ウィンドウでスクロールバーの種類を変更できます。 参照画面で写真をダブルクリックすると[写真を表示]画面にプレビューが表示され、ビデ オをダブルクリックすると[再生]画面が表示されます。 再生が自動的に開始されます。 [写真とビデオ]メイン項目(左側のナビゲーションツリー)の下の[最近追加された]項 目または[最近変更された]項目をクリックすると、最近追加された/変更されたアイテム Nero MediaHome 23 写真およびビデオ のみが表示されます。 初期設定では、直前の 4 週間の変更または追加が表示されます。 今 日、昨日、先週などのアイテムのみを表示するように選択できます。 各参照画面のヘッダーでは、次の設定オプションが使用できます。 入力フィールド 検索 キーワード検索を使用してファイル名、アーティスト、アルバムな どを検索します。 結果は詳細な参照表示に表示されます。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 上部タスクバー →24 ✒ 下部タスクバー →26 ✒ マーク項目の一覧 →30 ✒ アルバム →31 ✒ 顔 →32 ✒ 人物グループ →37 ✒ 検索 →39 ✒ 写真のプレビュー →42 ✒ 写真を編集する →46 ✒ ビデオ再生 →53 ✒ 全画面コントロールバー →58 4.1 上部タスクバー [写真とビデオ]画面の上部タスクバーでは、次の追加設定オプションが使用できます。 スライダ ズーム ボタン 表示を拡大または縮小します。 すべての写真とビデオをサムネイル表示で表示します。 初期設定で はこの表示が選択されています。 Nero MediaHome 24 写真およびビデオ ボタン サムネイルとファイル名に加えて撮影された日付とファイルタイプ も表示する詳細表示で、すべての写真とビデオを一覧表示します。 ドロップダウンメニ 初期設定では、すべての写真とビデオが表示されます。 写真(また ュー はビデオ)のみを一覧する場合は、[写真](または[ビデオ]) 項目を選択します。 ドロップダウンメニ ュー ボタン メディアを[日付]、[名前]、[タイプ]で並べ替えられます。 右側の画面の列に[メディア情報]タブが開き、選択したアイテム のメタデータに関する情報が表示されます。 上部タスクバーのボタンをもう一度クリックしてタブを閉じます。 ボタン 右側の画面の列に[タグマネージャー]タブが開きます。ここでタ グの名前の変更や、タグの削除を手動で行うことができます。 上部タスクバーのボタンをもう一度クリックしてタブを閉じます。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真およびビデオ →23 4.1.1 メディア情報タブ 画面の右側の列の[メディア情報]タブには、選択したアイテムのメタデータに関する情報 が表示されます。 利用可能な場合は、ファイルサイズやフォーマットなどの詳細を確認で きます。 上部タスクバーの ボタンをクリックしてタブを表示します。 上部タスクバー のボタンをもう一度クリックしてタブを閉じます。 Nero MediaHome 25 写真およびビデオ [メディア情報]タブでは次の設定オプションが使用できます。 アイテムに最高 5 つ星のレートを追加します。 星の数は参照画面の オプション レート アイテムの右下隅に表示されます。 このアイテムの格付けはいつでも 削除または変更できます。 格付けされたアイテムのみ表示するには、メイン項目(左側のナビゲ ーションツリー内)の下にある[レート]項目をクリックします。 エリア 写真を撮影したカメラの機種や ISO 感度などの情報を表示します。 カメラ情報 写真にのみ使用できます。 選択されたビデオのアスペクト比やフレームレートなどの情報を表示 エリア ビデオ詳細 します。 ビデオにのみ使用できます。 既存のタグを表示します。 タグを追加および削除できます。 タグを手動で追加するには[タグ追 エリア タグ 加]入力フィールドをクリックします。 既存のタグを削除するには、 そのタグの上にマウスカーソルを移動し、小さな をクリックし ます。 個々の画像でタグ付けされた名前が一覧表示されます。 エリア また、[人物に名前をつける]ボタンをクリックして直接[写真編集 顔 ]画面にアクセスし、別の顔タグを追加することもできます。 写真にのみ使用できます。 4.2 下部タスクバー [写真とビデオ]画面の下部タスクバーでは次の設定オプションが使用できます。 ボタン Windows エクスプローラーウィンドウを開き、コンピュータに保存 された追加のメディアを参照して開きます。 Nero MediaHome 26 写真およびビデオ Nero MediaHome でプロジェクトを作成するために選択できるすべて メニュー の項目を表示します。 たとえば、[フォトブック]では、好きなようにカスタムフォトブッ クを作成できます。 ウィンドウが開き、ここで新しいフォトブックの 名前を入力できます。 メニュー 前に作成したスライドショーなど、既存のプロジェクトが表示されま す。 一覧されたどのプロジェクトにもアイテムを追加できます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 即時スライドショーの再生を開始します。 スライドショーは、初期設 定のトランジションと初期設定の BGM で示されます。 スライドショ ボタン ーは全画面表示で再生されます。 オーディオトラックが再生中の場合は、再生が中断され、スライドシ ョーの音楽が優先して再生されます。 即時スライドショーで再生する写真とムービーは事前選択できます。 ボタン [写真編集]画面が表示されます。ここで写真を表示、編集、補正で きます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 選択可能な共有オプションを表示します。 アイテムをメールで送信し メニュー たり、コンテンツをインターネットのコミュニティに公開したりでき ます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 メニュー メニュー その他の機能を表示します。 現在選択しているアイテムのストリーム先となるデバイスを選択でき ます。 Nero MediaHome 27 写真およびビデオ 選択可能なすべての書き込みオプションが一覧表示された[書き込 ボタン み]ウィンドウを開きます。 ディスク全体のコピーを選択すること もできます。 選択したアイテムを左または右に 90 度回転します。 ボタン / アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 マークされたアイテムの一覧に個々のアイテムが追加されます。また はマークされたアイテムの一覧から個々のアイテムが削除されます。 ボタン (左側のナビゲーションツリーの)[写真およびビデオ]メイン項目 / 下の[マーク]項目をクリックすると、マークアイテムの一覧のみが 表示されます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真およびビデオ →23 4.2.1 詳細 メニューでは、次のエントリを使用できます。 [選択したファイルのコピー先]ウィンドウが開きます。 このウィ ンドウでは、選択したファイルのコピー先のデバイスを選択できま コピー先 す。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 コピー先のデ バイスが接続されている必要があります。 Windows エクスプローラーウィンドウが開きます。このウィンドウ エクスプローラーで には、選択されたアイテムが保存されるコンピュータ上のディレク 開く トリへの各ブラウザパスが表示されます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 Nero MediaHome 28 写真およびビデオ [印刷]ウィンドウが開きます。 プリンタと印刷の設定を選択でき 印刷 ます。 [印刷]ボタンをクリックすると、印刷プロセスが開始しま す。 ビデオをさらに編集するために Nero Video を開きます。 Nero Video ビデオにのみ使用できます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必 要があります。 ビデオをさらに編集するために Nero Recode を開きます。 Nero Recode ビデオにのみ使用できます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必 要があります。 日付と時刻の変更 撮影した写真またはビデオのオリジナルの日付と時刻を調整できる [日付と時刻の変更]ウィンドウを開きます。 Nero MediaHome のライブラリから個別のアイテムまたはスタック 全体を削除します。 削除したアイテムはハードディスクのオリジナ ライブラリから削除 ルフォルダに残ります。 [オプション]ウィンドウの[ライブラリ]カテゴリで、削除した ファイルを Nero MediaHome のライブラリに復元できます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 ハードディスクから 削除 Nero MediaHome のライブラリまたはハードドライブから、アイテ ムおよびスタック全体を削除します。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 コンピュータに保存されている実際のファイルの名前を変更できま 名前の変更 す。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 Nero MediaHome 29 写真およびビデオ 4.2.1.1 日付と時刻の変更 [日付と時刻の変更]ウィンドウでは、次の設定オプションが使用できます。 選択した項目 選択した写真またはビデオのプレビューを表示します。 オリジナルの日付と 時刻 オリジナルの日付と時刻を表示します。 日付と時刻を好みにあわせて調整できる入力フィールドを表示しま す。 付属のボタンを押すと、日にちを簡単に選択できるカレンダー 日付と時刻の変更 が開きます。 オリジナルの日付との正確な時間差(年、日、時間、分、秒)が下 に表示されます。 4.3 マーク項目の一覧 写真やビデオ([写真とビデオ]画面)または音楽アルバムやトラック([音楽]画面)の サムネイルにマウスポインタを合わせると、右上隅に アイコンが表示されます。 サム ネイルをマークするにはこのアイコンを有効にします。 選択はこの方法で行います。 (左 側のナビゲーションツリーの)メイン画面項目の下にある[マーク]項目をクリックする と、マークされたアイテムの一覧のみが表示されます。 マークされた アイコンをもう一度クリックすると、[マーク]一覧から個々のアイテ ムが削除されます。 事前選択をまるごと削除して、新しいサンプルを開始するには、[マ ーク]画面の上部タスクバーの[すべてのマーカーを削除]ボタンをクリックします。 選 り抜きの写真のみ再生する即時スライドショーを開始したい場合や、オーディオ CD の選択 したトラックを書き込みたい場合には、事前選択が便利な場合もあります。 初期設定では、選択した写真とビデオはアイテムを追加した順序で表示されます。 上部タ スクバーの ボタンをクリックすると順序(表示順)を並べ替えることができます。 選択した写真やビデオをダブルクリックすると、写真プレビュー([写真を表示]画面)ま たは[再生]画面(ビデオ)のいずれかが表示されます。 トラックをダブルクリックする と、再生が開始します。 Nero MediaHome 30 写真およびビデオ 4.4 アルバム 編集した アルバムと [スマートアルバム]は、ナビゲーションツリーの[写真と ビデオ]項目の下に一覧表示され、ここからいつでも既存のアルバムを開いたり編集したり できます。 選択したアルバムの写真やビデオをダブルクリックすると、写真プレビュー ([写真を表示]画面)または[再生]画面(ビデオ)のいずれかが表示されます。 アルバムを作成する場合は、写真とビデオの参照画面の下部タスクバーにある メニュ ーをクリックします。 ウィンドウが開き、ここで新しいアルバムの名前を登録できます。 既存のアルバムにはいつでも写真とビデオを追加できます。 写真とビデオの参照画面の下 部タスクバーにある ボタンをクリックして、表示されたプロジェクトからアルバムを 選択します。 スマートアルバムを作成する場合は、写真とビデオの参照画面の下部タスクバーの メ ニューをクリックします([スマートアルバム]設定オプションを表示するには、[検索] タブを選択する必要があります)。 現在のタグ選択に基づいて新しい「スマート」アルバ ムが作成されます。 この基準を満たす写真とビデオが自動的にアルバムに追加されます。 たとえば、セーリングと海という 2 つのタグを組み合わせた検索に使用して新し い[スマートアルバム]を作成すると、ライブラリにアップロードしてセーリン グと海の両方のタグを付けたすべての追加アイテムが、そのアルバムに自動的に 追加されます。 この 2 つの基準タグ以外のタグ(ビーチ、2012、太陽など)が 付けられたアイテムもそのアルバムに追加されますが、基準タグ(この例ではセ ーリングと海)のどちらかがない写真やビデオは追加されません。 3 つ以上のタグを[スマートアルバム]の基準タグとして使用できます。 ナビゲーションツリーでアルバムの 1 つをクリックすると、サムネイルプレビューにコン テンツが表示されます。 初期設定では、選択したアルバムの写真とビデオはアイテムを追 加した順序で表示されます([手動])。 上部タスクバーの ドロップダウンメニュ ーをクリックすると順序(表示順)を並べ替えることができます。 また、[スマートアルバム]では、選択されている基準タグが上部タスクバーの下に表示 されます。 タグを削除することはできますが、並べ替えの基準を追加することはできませ ん。 Nero MediaHome 31 写真およびビデオ メニューでは、次の調整項目が選択できます。 選択したアイテムをアルバムから削除します。 アルバムから削除 個々のアルバムでアイテムを少なくとも 1 つ選択する必要がありま す。 名前の変更 選択した写真またはビデオの名前を変更できます。 スマートアルバムの アルバムまたはスマートアルバムを削除します。 登録されていた写 削除 スマートアルバム名 の変更 真とビデオが、個々のアルバムに表示されなくなります。 アルバムまたはスマートアルバムの名前を変更できます。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真およびビデオ →23 4.5 顔 写真とビデオの参照画面の[顔]タブには、写真内の人物別に分類されたスタックグループ ごとに、検知し認識され名前が付けられた顔のすべての写真が一覧表示されます。(画面の 下部エリアに表示される)名前のない人物の候補一覧に名前を割り当てることもできます。 また、名前のない人物の一覧のサムネイルまたはスタックを、すでに認識されて名前が付け られた顔のスタックにドラッグすることもできます。 顔認識機能を使用すると、たとえば名前入りのスライドショーを作成するために探している 人物の写真を簡単に見つけ出すことができます。Nero MediaHome がまだ一度も写真から 顔を検出していない場合、画面には Nero MediaHome Faces の簡単な紹介が表示されま す。 Nero MediaHome が写真から顔を検出した後は、サムネイルやスタックに名前を付 けられます。 Nero MediaHome 32 写真およびビデオ [顔]タブ 概要のスタックをダブルクリックすると、タグの付けられた顔の確定された写真と追加の候 補のすべてが 1 つの人物参照画面に一覧されます。 候補は受け入れることも拒否すること もでき、他の人物に写真を割り当てることもできます。 (右側の)[すべてを確認]ボタ ンをクリックすると、候補の写真がすべて受け入れられます。 タブの左上にある[すべて の顔]ボタンをクリックすると、概要に戻ります。 Nero MediaHome Faces で、すでにタグ付けされた写真上の人物の顔が認識されない場 合、[写真編集]画面でその写真を手動で追加できます。 [タイムライン]タブと同様に、写真またはスタック上にマウスを合わせると、左上隅に アイコンが表示されます。 アイテムをマークするにはこのアイコンを有効にします。 選択はこの方法で行います。 (左側のナビゲーションツリーの)[写真およびビデオ]メ イン項目下の[マーク]項目をクリックすると、マークアイテムの一覧のみが表示されま す。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 顔に名前を追加する →36 Nero MediaHome 33 写真およびビデオ 4.5.1 上部タスクバー さらに、上部タスクバーの設定オプションは、写真とビデオの参照画面にある[タイムライ ン]タブと同様に利用できます。 Nero MediaHome Faces には、次の設定オプションが追 加されています。 ボタン 写真内で名前がつけられた人物の顔のみを表示します。 初期設定で はこの表示が選択されています。 1 人の人物の一覧表示のみで使用できます。 ボタン 名前がつけられた人物のフルサイズ写真を表示します。 1 人の人物の一覧表示のみで使用できます。 ドロップダウンメニ 概要に一覧表示されたアイテムをフィルタします。 初期設定では、 ュー タグ付けされた人物のすべての写真が表示されます。 認識された写 真や候補の写真で一覧をフィルタできます。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 顔 →32 4.5.2 下部タスクバー さらに下部タスクバーの設定オプションは、写真とビデオの参照画面にある[タイムライ ン]タブと同様に利用できます。 Nero MediaHome Faces には、次の設定オプションが追 加されています。 Nero MediaHome でプロジェクトを作成するために選択できるすべ ての項目を表示します。 [人物のグループ]項目では、タグ付けさ れた顔の新しいグループを作成します。 ウィンドウが開き、ここで メニュー 新しいグループの名前を登録できます。 人物を 1 つのグループ(家族のメンバーなど)や複数のグループ( 友人、クラスメイト、同僚など)に追加できます。 (左側のナビゲ ーションツリーの)[写真とビデオ]メイン項目の下にある[グル ープ名]項目をクリックすると、選択したグループのメンバーのみ が表示されます。 Nero MediaHome 34 写真およびビデオ 前に作成したスライドショーなど、既存のプロジェクトが表示され メニュー ます。 追加の[人物グループ]項目では、タグ付けされた顔を、一 覧された任意の人物グループに追加できます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 顔 →32 ✒ 詳細 →35 4.5.2.1 詳細 [顔]タブの メニューでは、次の調整項目が選択できます。 別の人物に移動する タグ付けされた顔の候補名を表示します。 1 つ以上の写真を選択する必要があります。 [顔]一覧で人物のプレビュー写真として表示される、各写真を選 トップ写真に設定 択します。 写真を 1 つ選択する必要があります。 [顔]タブで 1 人の人物を一 覧表示している場合にのみ使用できます。 選択した顔から割り当てられたネームタグを削除します。 [名前]の削除 写真を 1 つ選択する必要があります。 [顔]タブで 1 人の人物を一 覧表示している場合にのみ使用できます。 タグ付けした人物を一覧表示する、選択済みまたは([すべてを確 確認 認]から)すべてのその他の候補を確認します。 [顔]タブで 1 人の人物を一覧表示している場合にのみ使用できま す。 その他の候補を少なくとも 1 つは選択する必要があります。 Nero MediaHome 35 写真およびビデオ 選択された人物から名前タグを削除します。 写真は[顔]タブに表 人物削除 示されなくなります。 1 つ以上の写真を選択する必要があります。 [顔]タブで 1 人の人 物を一覧表示している場合にのみ使用できます。 入力フィールド内のタグ付けされた人物の名前を変更できます。 人名変更 1 つ以上の写真を選択する必要があります。 [顔]タブで 1 人の人 物を一覧表示している場合にのみ使用できます。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 下部タスクバー →34 4.5.3 顔に名前を追加する 次の要件を必ず満たしてください。 ▲ 編集する写真が[写真編集]画面に表示されている。 顔に名前を追加するには、次の手順を実行します。 1. 下部のタスクバーの ➟ ボタンをクリックします。 [顔]タブが左画面の列に開きます。 認識された顔がそれぞれ四角形で自動的にマー クされます。 2. 四角形の下にある[人物に名前をつける]入力フィールドに人物の名前を入力し、キー ボードの[Enter]キーを押します。 3. 写真の人物の顔が自動的に認識されない場合は、次の手順でタグ付けをします。 1. [顔 ]タブの[不足した顔の追加]ボタンをクリックします。 ➟ コンテンツエリアに強調表示された四角形が表示されます。 2. 追加したい人物の顔の上に四角形をドラッグします。 四角形の境界線や角をドラッグし て、四角形のサイズを変更することができます。 ➟ 強調表示された四角形が適用されます。 Nero MediaHome 36 写真およびビデオ 3. 四角形の下にある[人物に名前をつける]入力フィールドに人物の名前を入力し、キー ボードの[Enter]キーを押します。 ➟ すべての変更が写真に保存されます。 写真およびビデオ参照画面の[顔]タブには、 写真内の人物別に分類されたスタックグループごとに、認識され名前がつけられた顔 のすべての写真が一覧表示されます。 ➡ これで顔に名前を追加できました。 写真やビデオの参照画面の[顔]タブで直接、人物に名前をつけることもできま す。写真を選択し、上部タスクバーの ボタンをクリックしてから[メディア 情報]タブを開いて、[人物に名前をつける]入力フィールドに名前を入力しま す。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真編集 →49 ✒ 顔 →32 4.6 人物グループ 人物グループは、ナビゲーションツリーの[写真とビデオ]項目の下に一覧表示され、ここ からいつでも既存のグループを開いたり編集したりできます。 ナビゲーションツリーで個 々の[人物グループ]項目を選択すると、追加した人物がサムネイルプレビューに表示され ます。 選択したグループの写真をダブルクリックすると、写真プレビュー([写真を表 示]画面)が表示されます。 タグ付けされた顔の人物グループを作成する場合は、[顔]タブの下部タスクバーにある メニューをクリックします。 ウィンドウが開き、ここで新しいグループの名前を登録 できます。 既存のグループにはいつでも人物を追加できます。 目的の人物を選択し、[顔]タブの下 部タスクバーにある ボタンをクリックして、表示されたプロジェクトからグループを 選択します。 人物を 1 つのグループ(家族のメンバーなど)や複数のグループ(友人、ク ラスメイト、同僚など)に追加できます。 Nero MediaHome 37 写真およびビデオ さらに、上部タスクバーの設定オプションは、写真とビデオの参照画面にある[タイムライ ン]タブと同様に利用できます。 [人物グループ]表示には、次の設定オプションが追加 されています。 ボタン 写真内で名前がつけられた人物の顔のみを表示します。 初期設定で はこの表示が選択されています。 ボタン 名前がつけられた人物のフルサイズ写真を表示します。 ドロップダウンメニ ュー 順序(表示順)を並べ替えることができます。 初期設定では、グル ープのメンバーはそのメンバーを追加した順序で表示されます。 上部タスクバーの下には、個々のグループの人物の名前が表示されます。 人物をグループ から削除するには、名前表示の横(右側)にある ボタンをクリックします。 メニューでは、次の調整項目が選択できます。 別の人物に移動する [名前]の削除 人物グループ削除 人物グループ名の変 更 タグ付けされた顔の候補名を表示します。 1 つ以上の写真を選択する必要があります。 選択した顔から割り当てられたネームタグを削除します。 写真を 1 つ選択する必要があります。 人物グループを削除します。 登録されていたタグ付きの顔がグルー プとして表示されなくなります。 人物グループの名前を変更できます。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真およびビデオ →23 Nero MediaHome 38 写真およびビデオ 4.7 検索 写真とビデオの参照画面の[検索]タブには、Nero MediaHome タグの参照表示が表示さ れます。 ブログ上のタグクラウドのように、組み合わせを使用して特定のメディアアセッ トを検索またはフィルタできます。 既存のタグは画面の上の領域に表示され、クエリーを 作成できます。 [検索]タブ Nero MediaHome のメディアファイルにはすべて自動的に階層内の全フォルダの名前でタ グが付けられます。 たとえば、コンピュータ上の Vacations > サブフォルダ Camping > サ ブフォルダ Yosemite フォルダに保存されているファイルには、Yosemite、Camping、およ び Vacations というようなタグが付けられます。 さらに、タグクラウドには手動で割り当てられたタグ、および Nero MediaHome Faces か らのタグ付きの顔の名前が一覧されます。 初期設定に従って、すべてのタグは各種フォン トスタイルでアルファベット順に表示され、フォルダの内容の量が示されます。 Nero MediaHome 39 写真およびビデオ 指定されたタグの他にも、手動で 1 つまたは複数のアイテムにタグを付けて、目的、イベ ント、説明などの文脈情報を追加できます。 どの一覧参照画面でも、[メディア情報]タ ブからタグを手動でいつでも追加できます。 タグを付ける個々のアイテムを選択します。 [ディスク品質]タブでは次の設定オプションが使用できます。 ボタン タグクラウドの表示を展開したり、再度折りたたんだりします。 クラウドからタグを選択したり、入力フィールドにタグ名を入力し 入力フィールド タグ名を入力 たりできます。 結果が下に表示されます。 最初のタグ名を入力すると、次の入力フィールドが表示され、2 つ 目のタグ名を入力すると、3 つ目の入力フィールドが表示されま す。 組み合わせの検索のために複数のタグを追加できます。 ボタン タグ選択をクリア タグ名を入力フィールドから削除します。 また、タグ名入力フィールドで アイコンをクリックすること で、特定のタグ名を組み合わせ検索からはずすこともできます。 さらに、上部タスクバーの設定オプションは、写真とビデオの参照画面にある[タイムライ ン]タブと同様に利用できます。 [検索]タブの表示画面には、次の設定オプションが追 加されています。 ボタン 初期設定では、すべてのタグが表示されます。 [フォルダ]、 [顔]、[タグ]、[アルバム]の各ボタンを選択すると、選択 に一致する個々のタグのみが画面の上部エリアに表示されます。 Nero MediaHome 40 写真およびビデオ さらに下部タスクバーの設定オプションは、写真とビデオの参照画面にある[タイムライ ン]タブと同様に利用できます。 [検索]タブの表示画面には、次の設定オプションが追 加されています。 Nero MediaHome でプロジェクトを作成するために選択できるすべ メニュー ての項目を表示します。 現在のタグ選択に基づいて、[スマートアルバム]の項目が追加さ れ、新しい「スマート」アルバムが作成されます。 この基準を満た す写真とビデオが自動的にアルバムに追加されます。 たとえば、セーリングと海という 2 つのタグを組み合わせた検索に使用して新し い[スマートアルバム]を作成すると、ライブラリにアップロードしてセーリン グと海の両方のタグを付けたすべての追加アイテムが、そのアルバムに自動的に 追加されます。 この 2 つの基準タグ以外のタグ(ビーチ、2012、太陽など)が 付けられたアイテムもそのアルバムに追加されますが、基準タグ(この例ではセ ーリングと海)のどちらかがない写真やビデオは追加されません。 3 つ以上のタグを[スマートアルバム]の基準タグとして使用できます。 Nero MediaHome 41 写真およびビデオ 4.8 写真のプレビュー 写真とビデオの参照画面の各サムネイルをダブルクリックすると、[写真を表示]画面に写 真のプレビューが表示されます。 この画面では、写真の表示、編集、補正ができます。 写真画面を編集する 画面(ヘッダー)の左上の ボタンをクリックすると、前の画面に戻ります。 コンテンツエリアの上の 3 番目にカーソルを合わせると、サムネイル一覧が表示されま す。 サムネイル一覧には、写真参照画面で(サムネイルを選択して)選択したすべてのア イテムが表示されます。 1 つのアイテムのみを選択した場合、サムネイル枠には対応する グループの写真が表示されます。 写真が格付けされている場合、個々の格付けの星のアイ コンがそのサムネイルの右下隅に表示されます。 と ボタンを使用して、サムネイル一覧内を移動できます。 各写真を選択しコンテン ツエリアで表示するには、サムネイルをクリックします。 コンテンツエリアの写真の左ま たは右にある ボタンと ボタンをクリックして、次の写真または前の写真にスキップ することもできます。 Nero MediaHome 42 写真およびビデオ 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真およびビデオ →23 ✒ 上部タスクバー →43 ✒ 下部タスクバー →43 4.8.1 上部タスクバー [写真を表示]画面の上部タスクバーに、適用された設定オプションが別途表示されます。 次の設定オプションが使用できます。 スライダ ズーム ボタン ボタン 表示を拡大または縮小します。 サムネイル一覧をオン / オフします。 表示されているアイテムを個別に、元のサイズまたはコンテンツエリ アのサイズに合わせて表示します。 アスペクト比は保持されます。 ボタン アイテムを全画面表示で表示します。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真のプレビュー →42 4.8.2 下部タスクバー [写真を表示]画面の下部タスクバーでは次の設定オプションが使用できます。 ボタン Windows エクスプローラーウィンドウを開き、コンピュータに保存 された追加のメディアを参照して開きます。 Nero MediaHome 43 写真およびビデオ 左側に[顔]タブが開きます。 認識された顔はそれぞれフレームで マークされます。 名前を入力するとこれらのフレームにタグが付け られます。 ボタン 顔認証を使って、写真ライブラリを写真内の人物別に分類できま す。 人物の顔が認識されず、フレームで自動的にマークされていな い場合は、[顔]タブの[不足した顔の追加]ボタンをクリックし ます。 追加したい人物の顔の上にフレームをドラッグし、フレーム の下の[人物に名前をつける]入力フィールドに名前を入力して、 タブの[OK]ボタンをクリックします。 ボタン 左画面の列に編集タブが開き、複数のエフェクト、調整、補正が表 示された 3 つのタブから選択できます。 (「写真の編集」の章を参 照) 即時スライドショーの再生を開始します。 スライドショーは、初期 ボタン 設定のトランジションと初期設定の BGM で示されます。 スライド ショーは全画面表示で再生されます。 オーディオトラックが再生中の場合は、再生が中断され、スライド ショーの音楽が優先して再生されます。 選択可能な共有オプションを表示します。 アイテムをメールで送信 メニュー したり、コンテンツをインターネットのコミュニティに公開したり できます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 メニュー ボタン その他の機能を表示します。 現在選択しているアイテムのストリーム先となるデバイスを選択で きます。 Nero MediaHome 44 写真およびビデオ 選択可能なすべての書き込みオプションが一覧表示された[書き込 ボタン み]ウィンドウを開きます。 ディスク全体のコピーを選択すること もできます。 ボタン 選択したアイテムを左または右に 90 度回転します。 / マークされたアイテムの一覧に個々のアイテムが追加されます。ま たはマークされたアイテムの一覧から個々のアイテムが削除されま ボタン す。 / (左側のナビゲーションツリーの)[写真およびビデオ]メイン項 目下の[マーク]項目をクリックすると、マークアイテムの一覧の みが表示されます。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真のプレビュー →42 ✒ 詳細 →45 4.8.2.1 詳細 [写真を表示]画面の 送る エクスプローラ ーで開く 印刷 ドロップダウンメニューでは、次の項目が選択できます。 [選択したファイルのコピー先]ウィンドウが開きます。 このウィン ドウでは、選択したファイルのコピー先のデバイスを選択できます。 選択されたアイテムが保存されているフォルダーを Windows エクスプ ローラーで開きます。 [印刷]ウィンドウが開きます。 プリンタと印刷の設定を選択できま す。 [印刷]ボタンをクリックすると、印刷プロセスが開始します。 Nero MediaHome 45 写真およびビデオ Nero MediaHome のライブラリから個別のアイテムまたはスタック全 体を削除します。 削除したアイテムはハードディスクのオリジナルフ ライブラリから 削除 ォルダに残ります。 [オプション]ウィンドウの[ライブラリ]カテゴリで、削除したファ イルを Nero MediaHome のライブラリに復元できます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 ハードディスク から削除 Nero MediaHome のライブラリまたはハードドライブから、アイテム およびスタック全体を削除します。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 下部タスクバー →43 4.9 写真を編集する 写真とビデオの参照画面の下部タスクバーにある[編集]ボタンをクリックすると、左画面 の列に[写真編集]画面が編集タブ付きで表示されます。 下部タスクバーの をクリッ クして、[写真編集]画面から[写真を表示]画面を表示できます。 画面(ヘッダー)の左上の ボタンをクリックすると、前の画面に戻ります。 コンテンツエリアの写真の左または右にある ボタンと ボタンをクリックして、次の 写真または前の写真にスキップできます。 上部および下部のタスクバーの設定オプション は、プレビューモードでも実際の編集モードでも同じです。 (「写真のプレビュー」の章 を参照) さらに、以下のタブに表示された複数のエフェクト、調整、補正から選択できます。 補正 写真の視覚的印象を改善するために利用できるさまざまな補正オプショ ンを表示します。 各種スライダを表示します。 これらの変更オプションを使用すると、 調整 写真の視覚的印象を改善できます。 調整のプレビューがコンテンツエリアに表示されます。 Nero MediaHome 46 写真およびビデオ カラーエフェクトと編集エフェクトを一覧表示します。この一覧から写 真への変更を選択できます。 エフェクト エフェクトサムネイルにカーソルを合わせると、結果のプレビューがコ ンテンツエリアに表示されます。 サムネイルをクリックすると、好み のエフェクトが実際に適用されます。 修正結果に満足できない場合は、タブの下のエリアにある ボタンまたは ボタンを 単純にクリックして、編集を元に戻す、または編集手順を繰り返します。または、[元に戻 す]ボタンをクリックすることもできます。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真編集 →49 ✒ 補正タブ →47 ✒ 手動調整タブ →48 ✒ エフェクトタブ →49 4.9.1 補正タブ [補正]タブでは、次のボタンを使用できます。 自動調整 参照の条件に基づいて品質を自動的に改善します。 自動露出 参照の条件に基づいて写真の露出を自動的に改善します。 自動カラー 参照の条件に基づいて写真の色を自動的に改善します。 色補正は手 動で行うこともできます。 クロップフレームのアスペクト比が定義された、複数のテンプレー クロップ トがある[クロップオプション]ドロップダウンメニューを表示し ます。 アイテムのサイズを手動で変更することもできます。 直線化 写真をドラッグして好みの傾斜角にできるスライダを表示します。 Nero MediaHome 47 写真およびビデオ 赤目除去 写真から自動的に赤目を除去します。 さらに、[赤目除去]ウィン ドウが開き、カーソルが十字に変わります。 修正結果に満足できない場合は、下の ボタンまたは ボタンをクリックするだけ で、編集を元に戻す、または編集手順を繰り返すことができます。また、[オリジナルに 巻き戻し]ボタンをクリックすることもできます。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真を編集する →46 4.9.2 手動調整タブ [調整]タブでは、次のスライダを使用できます。 より明るく 色の明るさを調整します。 スライダを動かして、目的の値に設定し ます。 写真の被写体と背景がより区別されるように、背景から光が照らし バックライト 出されるようにします。 スライダを動かして、目的の値に設定しま す。 色温度 彩度 原色を制限します。 原色の色調を変更するには、レギュレータを右 または左にスライドします。 色の彩度を制限します。 彩度を上げるにはレギュレータを右に、下 げるには左にスライドします。 修正結果に満足できない場合は、下の ボタンまたは ボタンをクリックするだけ で、編集を元に戻す、または編集手順を繰り返すことができます。また、[オリジナルに 巻き戻し]ボタンをクリックすることもできます。 [手動調整]タブの下のエリアにある [リセット]を押すと、すべてのスライダが元の位置に設定されます。 Nero MediaHome 48 写真およびビデオ 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真を編集する →46 4.9.3 エフェクトタブ [エフェクト]タブでは、次のボタンが使用できます。 セピア グレースケール ブラー シャープ グロー アンティーク ぼかし フレーム 写真をセピア色効果で表示します。 写真を白黒で表示します。 画像をぼかします。 表示をシャープにします。 強い光の効果を写真に追加します。 写真をアンティーク調にします。 暗くぼやけた枠を写真に追加します。 写真にフレームを付けます。 (シンプルな白いフレーム) 修正結果に満足できない場合は、下の ボタンまたは ボタンをクリックするだけ で、編集を元に戻す、または編集手順を繰り返すことができます。また、[オリジナルに 巻き戻し]ボタンをクリックすることもできます。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真を編集する →46 4.9.4 写真編集 Nero MediaHome の写真を編集および補正するには、次の手順を実行します。 1. 左側のナビゲーションツリーで[写真とビデオ]メイン項目をクリックします。 ➟ 写真とビデオの参照画面が表示されます。 Nero MediaHome 49 写真およびビデオ 2. 編集したい写真を選択します。 3. 下部のタスクバーの ➟ ボタンをクリックします。 左画面の列に[写真編集]画面が編集タブ付きで表示されます。 事前に選択された写 真のプレビューがコンテンツエリアに表示されます。 4. [補正]タブの[自動補正]ボタンをクリックします。 ➟ 選択された写真の品質が、参照の条件に基づいて自動的に補正されます。 5. クロップまたはエフェクトの追加によって写真をさらに調整する場合は、タブから個々 の編集オプションを選択します。 ➟ 変更はすべて自動的に保存されます。 ➡ これで写真の編集および補正は完了です。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真を編集する →46 ✒ 顔に名前を追加する →36 ✒ 赤目を修正 →50 ✒ 写真にエフェクトを追加する →51 ✒ 写真をクロップする →52 4.9.4.1 赤目を修正 次の要件を必ず満たしてください。 ▲ 編集する写真が[写真編集]画面に表示されている。 写真から赤目を除去するには、次の手順を実行します。 1. [補正]タブの[赤目除去]ボタンをクリックします。 ➟ 赤目が自動的に除去されます。 さらに、[赤目除去]ウィンドウが開きます。 カーソ ルが十字の形に変わります。 2. 自動修正では完全に満足できない場合は、次の手順を実行します。 Nero MediaHome 50 写真およびビデオ 1. マウスの左ボタンを押したまま、写真の影響を受ける範囲を囲むように四角形のサイズ と位置を指定します。 2. マウスのボタンを放してエフェクトを適用します。 ➟ 赤目が自動的に除去されます。 ➟ 変更はすべて自動的に写真に保存されます。 ➡ これで写真の赤目除去は完了です。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真編集 →49 4.9.4.2 写真にエフェクトを追加する 次の要件を必ず満たしてください。 ▲ 編集する写真が[写真編集]画面に表示されている。 写真にエフェクトを追加するには、次の手順を実行します。 1. [エフェクト]タブをクリックします。 ➟ カラーと編集用エフェクトが一覧表示されます。 2. エフェクトのプレビューを表示したい場合は、エフェクトサムネイルにカーソルを合わ せます。 ➟ 結果のプレビューがコンテンツエリアに表示されます。 3. 各サムネイルをクリックすると、好みのエフェクトが実際に適用されます。 ➟ エフェクトが写真に追加されます。 ➡ これで、写真へのエフェクトの追加は完了です。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真編集 →49 Nero MediaHome 51 写真およびビデオ 4.9.4.3 写真をクロップする 次の要件を必ず満たしてください。 ▲ 編集する写真が[写真編集]画面に表示されている。 写真をクロップするには、次の手順を実行します。 1. [補正]タブの[クロップ]ボタンをクリックします。 ➟ クロップのオプションがタブに表示され、四角形がコンテンツエリアに表示されます。 クロップフレームのアスペクト比が定義された、複数のテンプレートから選択できま す。 アイテムのサイズを手動で変更することもできます。 2. 定義されたフォーマットを選択する場合は、次の手順を実行します。 1. ドロップダウンメニューから各項目を選択します。 ➟ コンテンツエリアの強調表示された四角形が適用されます。 2. クロップ枠を水平方向から垂直方向へ、またはその逆に回転する場合は、それぞれ [横長]/[縦長]オプションボタンを選択します。 ➟ 強調表示された四角形が適用されます。 3. 手動でクロップする場合は、次の手順を実行します。 1. ドロップダウンメニューから[マニュアル]を選択します。 ➟ コンテンツエリアに強調表示された四角形が表示されます。 2. クロップ枠の角度の上にマウスポインタを重ねます。 ➟ カーソルがクロップツールに変わります。 3. クロップツールをクリックした状態のまま移動して、四角形とクロップ枠のサイズを調 整します。 4. 四角形をクリックした状態のまま、クロップ枠をコンテンツエリアの目的の位置に移動 します。 ➟ 強調表示された四角形が適用されます。 4. [適用]ボタンをクリックします。 ➟ アイテムが強調表示された四角形のサイズに切り取られます。 変更はすべて自動的に 写真に保存されます。 Nero MediaHome 52 写真およびビデオ ➡ これで写真のクロップは完了です。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真編集 →49 4.10 ビデオ再生 写真とビデオの一覧画面で ボタンをクリックするか、光学ディスクから再生を開始す ると、[再生]画面が表示されます。 この画面でビデオを表示することができます。 ここに記載された一部の機能は、お使いのコンピュータに Nero MediaHome Playback がインストールされている場合にのみ利用できます。Nero MediaHome Playback は、フォーマットに左右されずに、すべてのビデオをライブラリから 再生します。 Nero MediaHome Playback は Nero 2014 および Nero 2014 Platinum に最初から 付属しています。Nero MediaHome の別のバージョンを使用する場合は、アプリ ケーションにアドオンは付属していません。 DVD 再生および DVD ビデオ書き込みは、コンピュータに Nero MediaHome DVD Pack がインストールされている場合にのみ利用できます。 Nero MediaHome DVD Pack は Nero 2014 および Nero 2014 Platinum に最初か ら付属しています。 Nero MediaHome の別のバージョンを使用する場合は、ア プリケーションにアドオンは付属していません。 DTS デジタルサラウンドサウンドでの DVD およびデジタルビデオファイルの再 生は、コンピュータに Nero MediaHome DTS がインストールされている場合に のみ利用できます。 Nero MediaHome DTS は Nero 2014 Platinum に最初から付属しています。 Nero MediaHome の別のバージョンを使用する場合は、アプリケーションにアドオン は付属していません。 Nero MediaHome 53 写真およびビデオ 画面(ヘッダー)の左上にある ボタンをクリックすると、前の画面に戻ります。 [再生]画面 上部タスクバーでは以下の設定オプションが使用できます。 ボタン 表示されたアイテムをコンテンツエリアのサイズに合わせます。 ア スペクト比は保持されます。 ボタン アイテムを全画面表示で表示します。 画面の左下には、現在再生しているビデオのサムネイルと時間表示が表示されます。また、 下部のタスクバーでは次の設定オプションが使用できます。 ボタン 再生を停止します。 Nero MediaHome 54 写真およびビデオ ボタン / ボタン / ボタン / ボタン 再生中のアイテムを巻き戻し / 早送りします。 次の / 前のビデオにスキップします。 選択されたアイテムの再生を開始 / 一時停止します。 現在再生中のアイテム、または選択されているアイテムをリピート 再生します。 ボタン 音量を調整します。 スライダの下にある[ミュート]ボタンを有効 にすると、BGM がミュートされます。 選択可能なすべての書き込みオプションが一覧表示された[書き込 ボタン み]ウィンドウを開きます。 ディスク全体のコピーを選択すること もできます。 ボタン / メニュー 選択したアイテムを左または右に 90 度回転します。 その他の機能を表示します。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真およびビデオ →23 ✒ 詳細 →56 ✒ ビデオ再生の開始 →57 Nero MediaHome 55 写真およびビデオ 4.10.1 詳細 [再生]画面の メニューでは、次の項目が選択できます。 [選択したファイルのコピー先]ウィンドウが開きます。 このウ コピー先 ィンドウでは、選択したファイルのコピー先のデバイスを選択でき ます。 エクスプローラーで 開く 開く Windows エクスプローラーウィンドウが開きます。このウィンド ウには、選択されたアイテムが保存されるコンピュータ上のディレ クトリへの各ブラウザパスが表示されます。 [開く]ウィンドウが開き、再生するビデオの参照と選択ができま す。 選択可能な共有オプションを表示します。 アイテムをメールで送 以下で共有 信したり、コンテンツをインターネットのコミュニティに公開した りできます。 マークされたアイテムの一覧に個々のビデオが追加されます。また マーカーの追加 / マ ーカーの削除 はマークされたアイテムの一覧から個々のビデオが削除されます。 (左側のナビゲーションツリーの)[写真およびビデオ]メイン項 目下の[マーク]項目をクリックすると、マークアイテムの一覧の みが表示されます。 ビデオをスクリーン に合わせる 言語 アスペクト比の設定で選択できるオプションを表示します。 ビデオのファイルのオーディオトラックを選択できます。 Nero MediaHome のライブラリから個別のアイテムまたはスタック 全体を削除します。 削除したアイテムはハードディスクのオリジ ライブラリから削除 ナルフォルダに残ります。 [オプション]ウィンドウの[ライブラリ]カテゴリで、削除した ファイルを Nero MediaHome のライブラリに復元できます。 Nero MediaHome 56 写真およびビデオ ハードディスクから Nero MediaHome のライブラリまたはハードドライブから、アイテ 削除 ムおよびスタック全体を削除します。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ ビデオ再生 →53 4.10.2 ビデオ再生の開始 ここに記載された一部の機能は、お使いのコンピュータに Nero MediaHome Playback がインストールされている場合にのみ利用できます。Nero MediaHome Playback は、フォーマットに左右されずに、すべてのビデオをライブラリから 再生します。 Nero MediaHome Playback は Nero 2014 および Nero 2014 Platinum に最初から 付属しています。Nero MediaHome の別のバージョンを使用する場合は、アプリ ケーションにアドオンは付属していません。 DTS デジタルサラウンドサウンドでの DVD およびデジタルビデオファイルの再 生は、コンピュータに Nero MediaHome DTS がインストールされている場合に のみ利用できます。 Nero MediaHome DTS は Nero 2014 Platinum に最初から付属しています。 Nero MediaHome の別のバージョンを使用する場合は、アプリケーションにアドオン は付属していません。 ビデオを再生するには、次の手順を実行します。 1. 左側のナビゲーションツリーで[写真とビデオ]ライブラリ項目をクリックします。 ➟ 写真とビデオの参照画面が表示されます。 2. 再生する各ビデオを選択して、下部のタスクバーの ➟ ボタンをクリックします。 再生が開始されます。 [再生]画面が表示されます。 ➡ これでビデオの再生が開始されます。 Nero MediaHome 57 写真およびビデオ 4.11 全画面コントロールバー ビデオおよび即時スライドショー再生では、さまざまな全画面設定オプションを利用できま す。 下から 3 番目の各全画面でマウスを動かすと、コントロールバーが次第に明るくなり ます。 ビデオ再生コントロールバーの左側には、現在再生しているビデオのサムネイルと時間が表 示されます。 また、次のボタンが表示されます。 全画面表示が終了し、初期設定のアプリケーション画面に戻ります。 再生を停止します。 / 再生中のアイテムを巻き戻し / 早送りします。 / 次の / 前のビデオにスキップします。 / 選択されたアイテムの再生を開始 / 一時停止します。 現在再生中のアイテム、または選択されているアイテムをリピート再 生します。 音量を調整します。 スライダの下にある[ミュート]ボタンを有効に すると、BGM がミュートされます。 / アイテムを左または右に 90 度回転します。 ビデオ再生や共有オプションなど、その他の機能を表示します。 即時スライドショーのコントロールバーでは、次のボタンを使用できます。 全画面表示が終了し、初期設定のアプリケーション画面に戻ります。 / 前の / 次のアイテムにスキップします。 スライドショーの再生を全画面表示で開始します。 Nero MediaHome 58 写真およびビデオ 音量を調整します。 スライダの下にある[ミュート]ボタンを有効に すると、BGM がミュートされます。 現在再生しているアイテムのストリーム先となるデバイスを選択でき ます。 / アイテムを左または右に 90 度回転します。 マークアイテムの一覧に個別の写真を追加したり、削除したりしま す。 / (左側のナビゲーションツリーの)[写真およびビデオ]メイン項目 下の[マーク]項目をクリックすると、マークアイテムの一覧のみが 表示されます。 Nero MediaHome 59 音楽 5 音楽 音楽参照画面では、[ミュージック]ライブラリグループのアイテムを参照できます。 既 存のプレイリストは左側のナビゲーションツリーの[音楽]メイン項目の下にも一覧されま す。 ナビゲーションツリーの[音楽]メイン項目を選択すると、一覧が表示されます。 [音楽参照]画面 概要から詳細な一覧画面に進むことができます。 初期設定では、一覧内の音楽はアルバム 別に並べ替えられています([アルバム]タブ)。 この内容は、[アーティスト]、[ジ ャンル]、または[タイトル]別にも配列できます。 並べ替えの基準を変更するには、上 部タスクバーの個々のタブをクリックします。 含まれるアルバムの量についての情報がス タックごとに表示されます。 スタックをダブルクリックすると、詳細一覧画面に切り替えることができます。 選択した スタックのアイテムのみが表示され、スタックはフィルタのように機能します。 詳細な参 照表示画面は最初のアイテムがフォーカスされて表示されます。 選択されているスタック のその他のアイテムはすべてその下に一覧され、右画面の余白にあるスクロールバーを使っ て詳細な参照表示をスクロールできます。 一度のクリックですべてのアイテムをマークす Nero MediaHome 60 音楽 るには、アイテムの左側のアルバムアートをクリックします。 左端の表の列にある[すべ てのアルバム]ボタンをクリックすると、詳細な参照表示画面で終了し、概要に戻ります。 詳細な参照表示の 1 つのアイテムをダブルクリックすると再生が開始します。 再生コント ロールが下部タスクバーに表示されます。 別の画面に切り替えても再生は停止しません。 メインウィンドウの左下隅にある小さなディスプレイは表示されたままになり、タイトルと 再生時間を確認できます。 このディスプレイをクリックすると音楽参照画面に戻ることが できます。 [ミュージック]メイン項目(左側のナビゲーションツリー)の下の[最近追加された]項 目または[最近再生された]項目をクリックすると、最近追加された/再生されたアイテム のみが表示されます。 初期設定では、直前の 4 週間の変更または追加が表示されます。 今 日、昨日、先週などのアイテムのみを表示するように選択できます。 各参照画面のヘッダーでは、次の設定オプションが使用できます。 入力フィールド 検索 キーワード検索を使用してファイル名、アーティスト、アルバムな どを検索します。 結果は詳細な参照表示に表示されます。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 上部タスクバー →61 ✒ 下部タスクバー →63 ✒ プレイリスト →68 5.1 上部タスクバー 音楽参照画面の上部タスクバーでは、次の追加設定オプションを使用できます。 スライダ ズーム ボタン 表示を拡大または縮小します。 一覧でのみ使用できます。 すべてのアルバムをサムネイル表示で表示します。 初期設定ではこ の表示が選択されています。 Nero MediaHome 61 音楽 ボタン アルバムアートと名前に加えてアーティストとトラックリストを表 示する詳細表示で、すべてのアルバムを一覧します。 ボタン 画面の右側に[メディア情報]サイドバーが開き、選択したアイテ ムのメタデータに関する情報が表示されます。 上部タスクバーのボタンをもう一度クリックしてタブを閉じます。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 音楽 →60 5.1.1 メディア情報 画面の右側の列の[メディア情報]タブには、選択したアイテムのメタデータに関する情報 が表示されます。 タイトル、アルバム、再生時間などの詳細を確認できます。 詳細の中に は、各情報をクリックして直接変更することができるものもあります。([タイトル]、 [アルバム]、または[ジャンル]など) 上部タスクバーの ボタンをクリックしてタブを表示します。 上部タスクバーのボタン をもう一度クリックしてタブを閉じます。 [メディア情報]タブでは次の設定オプションが使用できます。 現在のカバーをハードドライブにある写真と置き換えたり、現在のカ ボタン カバー変更 バーを削除したりできます。 Gracenote で入手したカバーアートとは 異なり、カバーアートとしてセットしたハードドライブにある個人的 な写真はモバイルデバイスに転送できます。 さらに、カバーアートが ないアルバムには、この機能を使用して写真を追加できます。 ドロップダウンメ ニュー ジャンル アルバム全体またはひとつのトラックに対してジャンルを選択できま す。 Nero MediaHome 62 音楽 アイテムに最高 5 つ星のレートを追加することもできます。 星の数 オプション レート は参照画面のアイテムの右下隅に表示されます。 このアイテムの格付 けはいつでも削除または変更できます。 格付けされたアイテムのみ表示するには、メイン項目(左側のナビゲ ーションツリー内)の下にある[レート]項目をクリックします。 表示エリア 曲情報 5.2 選択したトラックの[ビットレート]、[周波数]、[チャンネル] を表示します。 下部タスクバー 音楽参照画面の下部タスクバーでは、次の設定オプションが使用できます。 ボタン Windows エクスプローラーウィンドウを開き、コンピュータに保存 された追加のメディアを参照して開きます。 メニュー [プレイリスト]項目を表示します。 ウィンドウが開き、ここで新 しいプレイリストの名前を登録できます。 メニュー 既存のプレイリストを表示します。 一覧されたどのプレイリストに もアイテムまたはトラックを追加できます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 選択したアイテムまたはアルバムの再生を開始します。 ボタン スタックを選択した状態でボタンをクリックすると、詳細表示画面 が表示され、最初のトラックが自動的に再生を開始します。 再生コ ントロールが下部タスクバーに表示されます。 選択可能な共有オプションを表示します。 アイテムをメールで送信 メニュー したり、コンテンツをインターネットのコミュニティに公開したり できます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 Nero MediaHome 63 音楽 メニュー その他の機能を表示します。 メニュー 現在選択しているアイテムのストリーム先となるデバイスを選択で きます。 選択可能なすべての書き込みオプションが一覧表示された[書き込 ボタン み]ウィンドウを開きます。 ディスク全体のコピーを選択すること もできます。 マークされたアイテムの一覧に個々のアイテムが追加されます。ま たはマークされたアイテムの一覧から個々のアイテムが削除されま す。 ボタン (左側のナビゲーションツリーの)[音楽]メイン項目下の[マー / ク]項目をクリックすると、マークされたアイテムの一覧のみが表 示されます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 再生を開始すると、再生コントロールが下部タスクバーに表示されます。 次の設定オプシ ョンが使用できます。 ボタン 再生を停止します。 次の / 前のトラックにスキップします。 ボタン / ボタン / アルバムの最後(最初)のトラックが終了したときに各ボタンをクリ ックすると、次の(前の)アルバムの再生が開始されます。 選択されたトラックまたはアルバムの再生を開始 / 一時停止します。 Nero MediaHome 64 音楽 ボタン 選択されたトラックまたはアルバムをランダムな順序で再生します。 ボタン 現在再生中のトラック、選択されたトラック、アルバム、またはプレ イリストを再び再生します。 ボタン 音量を調整します。 スライダの下にある[ミュート]ボタンを有効に すると、BGM がミュートされます。 選択可能なすべての書き込みオプションが一覧表示された[書き込 ボタン み]ウィンドウを開きます。 ディスク全体のコピーを選択することも できます。 マークされたアイテムの一覧に個々のアイテムが追加されます。また はマークされたアイテムの一覧から個々のアイテムが削除されます。 ボタン (左側のナビゲーションツリーの)[音楽]メイン項目下の[マー / ク]項目をクリックすると、マークされたアイテムの一覧のみが表示 されます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 メニュー その他の機能を表示します。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 音楽 →60 ✒ 詳細 →66 Nero MediaHome 65 音楽 5.2.1 詳細 音楽参照画面の メニューでは、次の項目が選択できます。 [選択したファイルのコピー先]ウィンドウが開きます。 この ウィンドウでは、選択したファイルのコピー先のデバイスを選択 コピー先 できます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 コピー先 のデバイスが接続されている必要があります。 Windows エクスプローラーウィンドウが開きます。このウィン エクスプローラーで開 ドウには、選択されたアイテムが保存されるコンピュータ上のデ く ィレクトリへの各ブラウザパスが表示されます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 [楽曲情報取得]ウィンドウが開きます。 Nero MediaHome のGracenote MusicID を使用すれば、音楽編集 でどのような並べ替えになっていても音楽ファイルを識別できま す。 Gracenote Media Database からアーティスト、タイトル、 ジャンルなどのメタデータを取得し、Nero MediaHome に表示し ます。 識別されたメタデータはオーディオファイルに書き込ま 楽曲情報取得 れ、使用できるようになります。 このようにして、音楽トラッ クに対してすべての情報が正しくタグ付けされます。 これは特 に音楽ファイルに名前がなかったり、一部しか名前がついていな い場合に便利です。 ウィンドウの右下にある[適用]ボタンをクリックすると、見つ かったデータがファイルと同期されます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 [メディア情報]領域が開きます。 楽曲情報編集 メタデータは編集(不足しているデータを入力ファイルに追加す るなど)できます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 Nero MediaHome 66 音楽 Nero MediaHome のライブラリから個別のアイテムまたはスタッ ク全体を削除します。 削除したアイテムはハードディスクのオ ライブラリから削除 リジナルフォルダに残ります。 [オプション]ウィンドウの[ライブラリ]カテゴリで、削除し たファイルを Nero MediaHome のライブラリに復元できます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 ハードディスクから削 除 Nero MediaHome のライブラリまたはハードドライブから、アイ テムおよびスタック全体を削除します。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 下部タスクバー →63 5.3 マーク項目の一覧 写真やビデオ([写真とビデオ]画面)または音楽アルバムやトラック([音楽]画面)の サムネイルにマウスポインタを合わせると、右上隅に アイコンが表示されます。 サム ネイルをマークするにはこのアイコンを有効にします。 選択はこの方法で行います。 (左 側のナビゲーションツリーの)メイン画面項目の下にある[マーク]項目をクリックする と、マークされたアイテムの一覧のみが表示されます。 マークされた アイコンをもう一度クリックすると、[マーク]一覧から個々のアイテ ムが削除されます。 事前選択をまるごと削除して、新しいサンプルを開始するには、[マ ーク]画面の上部タスクバーの[すべてのマーカーを削除]ボタンをクリックします。 選 り抜きの写真のみ再生する即時スライドショーを開始したい場合や、オーディオ CD の選択 したトラックを書き込みたい場合には、事前選択が便利な場合もあります。 初期設定では、選択した写真とビデオはアイテムを追加した順序で表示されます。 上部タ スクバーの ボタンをクリックすると順序(表示順)を並べ替えることができます。 Nero MediaHome 67 音楽 選択した写真やビデオをダブルクリックすると、写真プレビュー([写真を表示]画面)ま たは[再生]画面(ビデオ)のいずれかが表示されます。 トラックをダブルクリックする と、再生が開始します。 5.4 プレイリスト 左側のナビゲーションツリーの[音楽]メイン項目の下に、既存のプレイリストが一覧表示 されます。 プレイリストの 1 つをクリックすると、番号順(個々のトラックまたはアルバ ムを一覧に追加した順序)でコンテンツが詳細な参照表示に表示されます。 プレイリストを作成したい場合は、音楽参照画面の下部タスクバーの ボタンをクリッ クします。 ウィンドウが開き、ここで新しいプレイリストの名前を登録できます。 既存のプレイリストに別のトラックを追加したい場合は、選択したトラックを参照画面から ナビゲーションツリーの個々のプレイリストにドラッグするだけです。 音楽参照画面と同様に、詳細な参照表示で各アイテムをダブルクリックすると、再生が開始 します。 再生コントロールが下部タスクバーに表示されます。 別の画面に切り替えても再 生は停止しません。 メインウィンドウの左下隅にある小さなディスプレイは表示されたま まになり、タイトルと再生時間を確認できます。 このディスプレイをクリックすると、プ レイリストに戻ることができます。 実際にリストを BGM として再生しながら、別のトラ ックを追加することもできます。 5.5 音楽再生を開始する(ライブラリまたはプレイリスト) 次の要件を必ず満たしてください。 ▲ 対象トラックがアプリケーションで利用できる。 トラック、アルバム、プレイリストを再生するには、次の手順を実行します。 1. トラックまたはアルバムを再生するには、次の手順を実行します。 1. 左側のナビゲーションツリーで[音楽]メイン項目をクリックします。 ➟ 音楽参照画面が表示されます。 2. 再生するスタック、アルバム、またはトラックを選択して、下部のタスクバーにあ る ボタンをクリックします。 Nero MediaHome 68 音楽 ➟ 再生が開始されます。 別の画面に切り替えても再生は停止しません。 メインウィン ドウの左下隅にある小さなディスプレイは表示されたままになり、タイトルと再生時 間を確認できます。 このディスプレイをクリックすると音楽参照画面に戻ることが できます。 ➟ 複数のアルバムを含むスタックからアルバムを選択する場合、自動的に次のアルバ ムが続けて再生されます。 同様に、アルバムの各トラックのチェックボックスをオ ンにした場合、自動的に次のトラックが続けて再生されます。 2. プレイリストを再生する場合は、次の手順を実行します。 1. 左側のナビゲーションツリーの([音楽]メイン項目の下の)各プレイリスト項目を クリックします。 ボタンをクリックします。 2. 下部のタスクバーの ➟ 再生が開始されます。 別の画面に切り替えても再生は停止しません。 メインウィン ドウの左下隅にある小さなディスプレイは表示されたままになり、タイトルと再生時 間を確認できます。 このディスプレイをクリックすると、[プレイリスト]画面に 戻ることができます。 ➡ これでトラック、アルバム、プレイリストの再生が開始します。 5.6 プレイリストを作成する アプリケーションでプレイリストを作成するには、次の手順を実行します。 1. 左側のナビゲーションツリーで[音楽]メイン項目をクリックします。 ➟ 音楽参照画面が表示されます。 2. 複数のトラック(詳細な一覧表示)を選択するには、キーボードの [CTRL] キーを押し たまま目的のトラックを選択します。 プレイリストにアルバム全体を追加する場合は、カバーアートをクリックしま す。すべてのアルバムのアイテムが選択されます。プレイリストにスタック全 体を追加する場合は、参照画面の概要から対象のスタックを選択します。 3. 下部タスクバーの メニューから[プレイリスト]項目を選択します。 Nero MediaHome 69 音楽 ➟ ウィンドウが開きます。 4. 入力フィールドに新しいプレイリストの名前を入力して[OK]ボタンをクリックします。 ➟ 新しいプレイリストが表示され、その内容が番号順(個々のトラックまたはアルバムを リストに追加した順序)で表示されます。 新しい項目が、ナビゲーションツリーに追 加されます。 5. プレイリストにさらにトラックを追加する場合は、次の手順を実行します。 1. 音楽一覧画面に戻ります。 2. 追加するトラック、複数のトラック、アルバム、またはスタックを選択します。 3. 下部タスクバーの メニューから[プレイリスト]項目を選択します。 ➟ ウィンドウに既存のプレイリストが表示されます。 4. トラックを追加したい個々のプレイリストを選択します。 ➟ コンテンツがプレイリストに追加されます。 6. プレイリストのトラックの並びを変更したい場合は、各トラックを好きな場所にドラッグ します。 ➡ 選択した個々のトラックからプレイリストを作成できました。 これでプロジェク トの再生や公開を開始できます。 Nero MediaHome 70 スライドショー 6 スライドショー スライドショー編集はナビゲーションツリーの[スライドショー]項目の下に表示されま す。ここから既存のスライドショーを開いたり編集することができます。 [スライドショー]画面 追加のスライドショーを作成したい場合、いくつかの方法があります。スライドショーの参 照画面にある[新規作成]ボタンをクリックするか、スライドショーもしくは写真やビデオ の参照画面の下部タスクバーの メニューをクリックして、[スライドショー]項目を 選択します。 どちらの場合も、ウィンドウが開き、新しいスライドショーが[スライドシ ョー]画面と(左側のナビゲーションツリーの)[プロジェクト]メイン項目の下に一覧表 示される前に、ここで名前を登録できます。 各[スライドショー]画面には、スライドショー編集の個別のアイテムをプレビューするた めのプレビューエリアがあり、画面上部エリアにサムネイル枠が用意されています。 左側 の[スライドショーのカスタマイズ]エリアでボタンの 1 つをクリックすると、[スライ ドショーのカスタマイズ]ウィンドウが開きます。 さまざまなテンプレートから選択した り、タイトルを追加したり、個々の BGM を参照したり、BGM の音量を調整したりできま Nero MediaHome 71 スライドショー す。 現在選択されているテンプレート(がある場合)は、サムネイル枠の左端と右端にも そのテンプレートが表示されます。 サムネイル一覧には、スライドショーに含まれるすべてのアイテムが表示されます。 と ボタンを使用して、長いサムネイル枠内を移動できます。 サムネイルをクリックして各 写真またはビデオを選択し、コンテンツエリアに表示します。 コンテンツエリアのアイテ ムの左または右にある ボタンと ボタンをクリックして、次の写真または前の写真に スキップすることもできます。 スライドショー内のアイテムの順序を変更するには、枠内 にあるサムネイルをドラッグして、好みの位置にドロップします。 サムネイル枠では、次のボタンを使用できます。 Nero MediaBrowser を開きます。 スライドショーに追加する写真と アイテムの追加 ビデオを選択できます。 Nero MediaBrowser の操作の詳細については、それぞれの章を参照 してください。 サムネイル一覧の表示を画面全体にフルサイズで拡張します。 この 一覧は、スライドショーのアイテムを正しい順番にする際に便利で す。 [ストーリーボードを折りたたむ]をクリックすると、サムネイル 枠が再び縮小されます。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 下部タスクバー(スライドショー画面) →75 ✒ [スライドショーのカスタマイズ]画面 →76 ✒ スライドショーの作成 →79 Nero MediaHome 72 スライドショー 6.1 上部タスクバー [スライドショー]画面の上部タスクバーでは、次の追加設定オプションを使用できます。 スライダ ズーム ボタン 表示を拡大または縮小します。 すべてのプロジェクトをサムネイル表示で表示します。 初期設定で はこの表示が選択されています。 ボタン すべてのプロジェクトを詳細表示で一覧します。詳細表示では、カ テゴリ(スライドショー、アルバム、カードなど)で並べ替えられ た小さいサムネイルプレビューの付いたタイトルが表示されます。 右側の画面の列に[メディア情報]タブが開き、選択したアイテム ボタン のメタデータに関する情報が表示されます。 利用可能な場合は、作 成日や種類などの詳細を確認できます。 上部タスクバーのボタンをもう一度クリックしてタブを閉じます。 6.2 下部タスクバー スライドショー参照画面の下部タスクバーでは、次の設定オプションが使用できます。 ボタン Windows エクスプローラーウィンドウを開き、コンピュータに保存 された追加のメディアを参照して開きます。 メニュー ウィンドウが開き、新しい編集内容が(左側のナビゲーションツリ ーの)[スライドショー]メイン項目下と概要に表示される前に、 ここで名前を登録できます。 ボタン 選択したフォトブックの全画面プレビューを表示するか、スライド ショー編集を再生します。 Nero MediaHome 73 スライドショー ボタン 各編集画面で既存の編集を開きます。 選択可能な共有オプションを表示します。 アイテムをメールで送信 メニュー したり、コンテンツをインターネットのコミュニティに公開したり できます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 メニュー ボタン その他の機能を表示します。 現在選択しているアイテムのストリーム先となるデバイスを選択で きます。 ボタン 選択可能なすべての書き込みオプションが一覧表示された[書き込 み]ウィンドウを開きます。 ディスク全体のコピーを選択すること もできます。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 詳細 →74 6.2.1 詳細 [プロジェクト]画面の メニューでは、次の項目が選択できます。 各スライドショーを Nero Video に移動して拡張編集を行います。 Nero 2014 がインストールされている場合にのみ利用可能です。 Ne Nero Video ro Video は、プログラムのメインインストール手順中に自動的にイ ンストールされるアプリケーションです。 詳しい手順については、 ユーザーマニュアルを別途参照してください。 スライドショーでのみ利用可能です。 Nero MediaHome 74 スライドショー Nero MediaHome から、またコンピュータ上の各メディアフォルダ プロジェクトを削除 からアイテムを削除します。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 タイトルの入力フィールドを有効にします。このフィールドには、 名前の変更 アイテムに対して好みの新しい名前を入力できます。 アイテムを 1 つ選択する必要があります。 別名で保存 スライドショーをビデオファイルとして保存できます。 アイテムを 1 つ選択する必要があります。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 下部タスクバー →73 6.3 下部タスクバー(スライドショー画面) さらに編集するためにスライドショーを開くと、[スライドショー]画面が表示されます。 下部タスクバーでは以下の設定オプションが使用できます。 [写真編集]画面が表示されます。ここで写真を表示、編集、補正 ボタン できます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 写真にのみ使 用できます。 ボタン メニュー スライドショーの再生を全画面表示で開始します。 選択可能な共有オプションを表示します。 スライドショーをインタ ーネットのコミュニティに公開できます。 メニュー [別名で保存]項目が表示され、ここでスライドショーをビデオフ ァイルとして保存できます。 Nero MediaHome 75 スライドショー ボタン Nero Video ボタン スライドショーをさらに編集するために Nero Video を開きます。 現在選択しているアイテムのストリーム先となるデバイスを選択で きます。 選択可能なすべての書き込みオプションが一覧表示された[書き込 ボタン み]ウィンドウを開きます。 ディスク全体のコピーを選択すること もできます。 ボタン / 選択したアイテムを左または右に 90 度回転します。 ボタン 選択したアイテムを編集から削除します。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ スライドショー →71 ✒ [スライドショーのカスタマイズ]画面 →76 ✒ スライドショーの作成 →79 6.4 [スライドショーのカスタマイズ]画面 [スライドショー]画面の左側にある[スライドショーのカスタマイズ]エリアでボタンの 1 つをクリックすると、[スライドショーのカスタマイズ]ウィンドウが表示されます。 [スライドショーのカスタマイズ]エリアのボタンに対応する 3 つのタブを、ウィンドウ 内で利用できます。 Nero MediaHome 76 スライドショー 6.4.1 テーマ [スライドショーのカスタマイズ]ウィンドウの[テーマ]タブの左側で、さまざまなス ライドショーテンプレートを選択できます。 タブの右上にあるアニメーションプレビュー を表示するには、テンプレートを選択します。 さらに、次の設定オプションが使用できま す。 パンとズームのエフェクト、および画像間のフェードトランジショ チェックボックス ンを有効にします。 このエフェクトを使うと、スライドショーに動 写真にパンとズーム 的な効果が加わります。 のエフェクトを適用 チェックボックスがオフになっている場合、ウィザードではパンと ズームエフェクトは表示されません。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ [スライドショーのカスタマイズ]画面 →76 6.4.2 タイトル [スライドショーのカスタマイズ]画面の[タイトル]タブでは、次の設定オプションが使 用できます。 チェックボックス 選択したテーマのイントロをスキップし、最初の写真からすぐにス イントロをスキップ ライドショーを開始します。 チェックボックス 選択したテーマのアウトロをスキップし、最後の写真が表示された アウトロをスキップ らすぐにスライドショーを終了します。 選択したテンプレートのイントロタイトルのデフォルトテキストが 入力エリア タイトルを開く 表示されます。 このテキストは変更可能です。 フォントや配置など のその他のテキスト属性はテンプレートで定義されており、変更で きません。 Nero MediaHome 77 スライドショー 選択したテンプレートのアウトロテキストのデフォルトテキストが 入力エリア タイトルを閉じる 表示されます。 このテキストは変更可能です。 イントロテキストと は異なり、改行が可能です。 フォントや配置などのその他のテキス ト属性はテンプレートで定義されており、変更できません。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ [スライドショーのカスタマイズ]画面 →76 6.4.3 音楽と長さ [スライドショーのカスタマイズ]画面の[音楽と長さ]タブでは、次の設定オプションが 使用できます。 入力フィールドのあ スライドショー内の静止画の初期設定の表示時間を設定します。 設 るエリア 写真表示の長さ 定可能な表示時間の最小値は 1 秒、最大値は 60 秒です。 初期設定 の表示時間は 3 秒です。 すでにタイムラインで使用できる他のすべてのオーディオトラック チェックボックスと スライダエリア ビデオ音声 の音量レベルではなく、テンプレートによって追加されたオーディ オの音量レベル(ビデオファイルのサウンドなど)を指定します。 スライダを移動しないと、[ビデオ]と[BGM]の両方が同じオー ディオレベルになります。 ビデオ音声をミュートにする場合は、ス ライダの上のチェックボックスをオンにすることもできます。 ドロップダウンメニ ューエリア BGM BGM のソースを指定します。 初期設定ではテーマ音楽が使用され ます。 自分の音楽を使いたい場合、または BGM をすべて無効にし たい場合は、[ライブラリから音楽を選択する]項目を選択できま す。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ [スライドショーのカスタマイズ]画面 →76 Nero MediaHome 78 スライドショー 6.5 スライドショーの作成 次の要件を必ず満たしてください。 ▲ 対象の写真が[写真とビデオ]ライブラリグループで利用できる。 スライドショーを作成するには、次の手順を実行します。 1. 左側のナビゲーションツリーで[写真とビデオ]メイン項目をクリックします。 ➟ 写真とビデオの参照画面が表示されます。 2. スライドショーに追加したい写真またはビデオ(詳細な一覧表示)またはスタック全体 (概要)を選択します。 3. 下部タスクバーの ➟ メニューから[スライドショー]項目を選択します。 ウィンドウが開きます。 4. 入力フィールドで新しいスライドショーの名前を入力して[OK]ボタンをクリックしま す。 ➟ [スライドショー]画面に新しいスライドショーが表示されます。 サムネイル一覧に は、選択したすべてのアイテムが表示されます。 5. スライドショーに複数のアイテムを追加する場合は、次の手順を実行してください。 1. [アイテムの追加]ボタンをクリックします。 ➟ Nero MediaBrowser が開きます。 2. 必要な写真またはビデオを選択して[追加]ボタンをクリックします。 3. [閉じる]ボタンをクリックします。 ➟ 写真またはビデオがスライドショーの最後に追加されます。 6. スライドショー内のアイテムの順序を変更するには、枠内にあるサムネイルを好みの位置 にドラッグします。 7. スライドショーをカスタマイズしたい場合は、[スライドショーのカスタマイズ]エリア で好きなスライドショーテーマを選択します。 (手順については[スライドショーをカス タマイズする]章を参照) ➡ スライドショーの作成は、以上です。 これでプロジェクトの再生や公開を開始でき ます。 Nero MediaHome 79 スライドショー 6.6 スライドショーをビデオファイルとして保存 Nero MediaHome ではスライドショーをビデオファイルとして保存できます。 そのように すると、選択した出力フォーマットによっては、コンピュータやデバイスの種類を問わず再 生可能なファイルを作成できます。 次の要件を必ず満たしてください。 ▲ スライドショーの作成は、以上です。 スライドショーをビデオファイルとして保存するには、次の手順を実行します。 1. 左側のナビゲーションツリーで[スライドショー]メイン項目をクリックします。 ➟ スライドショーの参照画面が表示されます。 2. ナビゲーションツリーから目的のスライドショーを選択します。 ➟ [スライドショー名]画面が表示されます。 3. 下部タスクバーの ➟ > [別名で保存] メニュー項目をクリックします。 [スライドショーの保存]ウィンドウが開きます。 4. 希望の[名前]、[フォーマット]、[解像度]とビデオファイルの保存先ターゲットフ ォルダを選択します。 5. [OK]ボタンをクリックします。 ➡ スライドショーをビデオファイルとして保存できました。 Nero MediaHome 80 写真製品 7 写真製品 左側のナビゲーションツリーにある[写真製品]メイン項目では、フォトブック、カレンダ ー、カードの作成、編集、プレビュー、購入ができます。 この項目には作成した写真製品 がすべて一覧表示されるため、そこから簡単に開いたり編集したりできます。 写真製品プロジェクトを作成するには、いくつかの方法があります。 ▬ 最初の[写真製品作成中]画面で、希望の製品を選択します。 (写真製品プロジェクト を開始する前のみ表示されます。) ▬ 写真製品の参照画面で[新規作成]ボタンをクリックします。 ▬ 写真製品の下部タスクバーにある メニューをクリックして、希望の項目を選択し ます。 ▬ 写真とビデオの参照画面にある メニューをクリックして、希望の項目を選択しま す。 ▬ Nero アプリケーションランチャーで[写真製品]タイルを選択します。 いずれの場合も、ウィンドウが開き、新しいプロジェクトが作成画面内(たとえば[フォト ブック作成中])に表示される前に、ここで名前を入力できます。 写真製品の作成を開始する際に、ドロップダウンメニューからお住まいの国を選 択するよう確認されます。 写真製品の注文は記載された国のみで可能です。 すでにアカウントにログインしている場合、お住まいの地域に写真製品を発送し ていない場合にはポップアップウィンドウでお知らせします。 各作成画面には、写真編集を作成、編集、プレビューするための作業エリアやプレビューエ リアがあり、画面の下部エリアにさまざまなタブが表示されます。 画面のフッターにある ボタンをクリックすると、便利な全画面モードで写 真製品を作成および表示できます。 新しいフォトブック、カレンダー、フォトカードを作成するときは、画面の指示に従って簡 単な手順を行ってから、[プロジェクトの編集]で実際の編集を開始します。 Nero MediaHome 81 写真製品 プレビュー手順[プロジェクトのプレビュー]では、完成した写真製品を最終的に注文する 前に、ここまでの編集を確認します。 写真製品は変更を行うごとに自動的に保存されます。編集を続ける、または後で 注文を行いたい場合は、参照画面に戻るだけです。画面の左上(ヘッダー)にあ る ボタンをクリックすると、前の画面に戻ります。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 製品の選択 →82 ✒ フォトプロジェクトのテーマを選択 →83 ✒ フォトブックの写真の選択 →86 ✒ フォトプロジェクトの編集 →87 ✒ プロジェクトのプレビュー →95 ✒ 即時フォトブックの作成 →96 ✒ カスタムフォトブックの作成 →98 ✒ カレンダーの作成 →102 7.1 製品の選択 ステップ 1 - Nero MediaHome で新しい写真プロジェクトの編集を開始すると、最初の事前 選択手順[製品の選択]が作成画面に自動的に表示されます。 画面下部エリアの[製品] タブで製品の基本的なことを選択していないと、プレビューは表示されません。 [製品]タブではまず、フォトブックのカバー(ハードまたはソフト)、または平面なカー ドや折りたたみカードなど、好みのカテゴリを選択できます。 次に、利用可能なサイズと フォーマット(よこ、たてなど)から選択できます。 製品のそれぞれのサンプルプレビュ ーが、作業エリアに表示されます。 Nero MediaHome 82 写真製品 作成画面のその他すべてのタブと同様に、[製品]タブでは次の設定オプションを使用でき ます。 ボタン 利用可能なオプションを確認しやすいようにタブを展開(または縮 ( ) ボタン 小)します。 上位選択レベルに戻ります。 ボタン コンテンツ表示を上下にスクロールし、現在表示されていないオプ / ションを表示します。 この手順で選択が完了したら、下部タスクバーの[次のステップ]ボタンをクリックしま す。 また、下部のタスクバーでは次の設定オプションが使用できます。 表示フィールド 品質 注文する予定の写真製品の個数と価格を表示します。 価格は、選択 したフォーマットとカテゴリに応じて自動的に調整されます。 送料 は含まれません。 画面のフッターにある ボタンをクリックすると、便利な全画面モードで写 真製品を作成および表示できます。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真製品 →81 7.2 フォトプロジェクトのテーマを選択 ステップ 2 - [テーマの選択]では、写真プロジェクトが画面の作業エリアに表示されま す。 画面下部エリアの[テーマ]タブからテーマを選択できます。 写真製品プレビュー は、選択したテーマにすぐに適用されます。 Nero MediaHome 83 写真製品 テーマの選択 [フォトブック]プロジェクトでは、プロジェクトの表示に加え、作業エリアで次の設定オ プションを使用できます。 ボタン 作業エリアに現在表示されている見開きページをズームした / ボタン 前へ ドロップダウンメニュー 枚数 ボタン 次へ り、ズーム解除したりします。 前の見開きページにスクロールします。 作業エリアとプレビューエリアに現在表示されているページ数 を表示します。 ページ番号を選択して、各表示を直接開くこと ができます。 次の見開きページにスクロールします。 Nero MediaHome 84 写真製品 2 つのレイアウトモードから選択できます。 ドロップダウンメニュー フォトブックレイアウト [エコノミーモード](初期設定で選択)では、ブックのペー ジ数が最小限に制限されます。 [デザインモード]では、ペー ジを追加できます。レイアウトの種類も豊富になります。 テーマの選択後にのみ表示されます。 [カレンダー]プロジェクトでは、プロジェクトの表示に加え、作業エリアで次の設定オプ ションを使用できます。 ドロップダウンメニュー カレンダーで開始可能な月を表示します。 カレンダーは作成日 の次の月から開始できます。 開始月 ドロップダウンメニュー 言語 カレンダー用語(曜日、月)の優先言語を設定します。 [カード]プロジェクトでは、作業エリアにカードの表、裏、(折りたたみカードを選択し た場合)内側が表示されます。 この手順で選択が完了したら、下部タスクバーの[次のステップ]ボタンをクリックしま す。[前の手順]ボタンをクリックすることで、いつでも前の手順に戻ることができます。 また、下部のタスクバーでは次の設定オプションが使用できます。 表示フィールド 品質 注文する予定の写真製品の個数と価格を表示します。 送料は含まれ ません。 画面のフッターにある ボタンをクリックすると、便利な全画面モードで写 真製品を作成および表示できます。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真製品 →81 Nero MediaHome 85 写真製品 7.3 フォトブックの写真の選択 フォトブックの[写真の選択]手順では、事前に選択した写真がサムネイル表示に表示され ます。 画面の上部エリアの容量バーはすでに追加した写真の数が表示されます。 容量バーには追 加のページが必要かどうかも示されます。 各写真のサムネイルにカーソルを置くと、サム ネイルの右下に[削除]アイコンが表示されます。 このアイコンをクリックすると削除で きます。 次の設定オプションが使用できます。 ボタン 日付順 選択した写真を日付で並べ替えます。 編集からすべての写真を削除します。 ボタン 特定の写真を削除する場合は、各サムネイルにカーソルを置くと右 すべて削除 下に[削除]アイコンが表示されます。 このアイコンをクリックす ると、選択先に適用されます。 ディスプレイ カバー ボタン 現在選択している表紙の写真がサムネイルで表示されます。 表紙の 写真を変更および選択するには、好きなアイテムを表紙写真の表示 までドラッグします。 Nero MediaBrowser が開き、写真を参照してプロジェクトに追加で 写真を選択に追加 きます。 この手順で選択が完了したら、下部タスクバーの[次のステップ]ボタンをクリックしま す。[前の手順]ボタンをクリックすることで、いつでも前の手順に戻ることができます。 [最初からやり直し]ボタンで、事前選択の最初の手順に戻ることもできます。また、下部 のタスクバーでは次の設定オプションが使用できます。 表示フィールド 品質 注文する予定の写真製品の個数と価格を表示します。 送料は含まれ ません。 Nero MediaHome 86 写真製品 画面のフッターにある ボタンをクリックすると、便利な全画面モードで写 真製品を作成および表示できます。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真製品 →81 7.4 フォトプロジェクトの編集 [プロジェクトの編集]手順では、写真プロジェクトをすぐに編集できます。 下部タスク バーの[カスタマイズ]ボタンをクリックすると、高度な編集機能とタブが表示されます。 プロジェクトの編集 この手順での選択が完了したら、下部タスクバーの[プレビュー]ボタンをクリックしま す。[前の手順]ボタンをクリックするか[最初からやり直し]ボタン(事前選択の最初の 手順に戻る)をクリックすることで、いつでも前の手順に戻ることができます。また、下部 のタスクバーでは次の設定オプションが使用できます。 表示フィールド 品質 注文する予定の写真製品の個数と価格を表示します。 送料は含まれ ません。 Nero MediaHome 87 写真製品 写真製品は変更を行うごとに自動的に保存されます。編集を続ける、または後で 注文を行いたい場合は、参照画面に戻るだけです。画面の左上(ヘッダー)にあ る ボタンをクリックすると、前の画面に戻ります。 画面のフッターにある ボタンをクリックすると、便利な全画面モードで写 真製品を作成および表示できます。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真製品 →81 ✒ 写真プロジェクト作業エリア →88 ✒ フォトプロジェクトタブ →93 7.4.1 写真プロジェクト作業エリア 作業エリアには、選択したレイアウトで写真プロジェクトが表示されます。 また、各写真 プロジェクトの作業エリアでは、次の設定オプションが使用できます。 ボタン ボタン ボタン 最後に実行した操作 / 編集手順に戻ります。 最後に実行した操作 / 編集手順を繰り返します。 選択した写真、クリップアート、テキストを作業エリアに表示され ているページからカットします。 カットしたアイテムは写真プロジ ェクトの任意のページに貼り付けることができます。 ボタン 選択した写真、クリップアート、テキストを作業エリアに表示され たページからコピーします。 コピーしたアイテムは写真プロジェク トの任意のページに貼り付けることができます。 Nero MediaHome 88 写真製品 写真プロジェクトの選択したページにアイテムを貼り付けます。 ボタン 作業エリアから写真、クリップアート、テキストをカットまたはコ ピーした後のみ有効になります。 [フォトブック]プロジェクトでは、作業エリアで次の設定オプションを使用できます。 クリップボードのように作業できます。 作業エリアの左右のテーブ 表示フィールド 作業台 ルには、たとえば他の写真と置き換えたり、[マイフォト]タブか ら写真をドラッグしたりして、フォトブックのページから以前削除 した写真の一覧が表示されます。 作業台では、このようにしてショ ートリストをまとめることができます。 背景画像、クリップアート、テキストを両方のページで共有しま ボタン す。見開きページでは 1 つの背景画像のみを残すことができるの で、現在の左のテンプレートまたは右のテンプレートのどちらを 残したいかをポップアップウィンドウで確認されます。 ボタン 作業エリアに現在表示されている見開きページをズームしたり、ズ / ボタン 前へ ーム解除したりします。 前の見開きページにスクロールします。 ドロップダウンメニ 作業エリアとプレビューエリアに現在表示されているページ数を表 ュー 示します。 ページ番号を選択して、各表示を直接開くことができま 枚数 ボタン 次へ す。 次の見開きページにスクロールします。 Nero MediaHome 89 写真製品 [カレンダー]プロジェクトでは、作業エリアで次の設定オプションを使用できます。 カレンダーのコラージュやグリッド上でズームしたり、カレンダー 全体を表示したりできます。 カレンダーのカテゴリによっては、グ ボタン リッドに写真、テキスト、およびクリップアートを追加することも できます。 特定のカレンダーカテゴリのみで使用できます。 ドロップダウンメニ ュー / リスト 枚数 ページを一覧表示します。 任意のページを選択して、各ページを直 接開くことができます。 [カード]プロジェクトでは、作業エリアで次の設定オプションを使用できます。 カードのページの表、裏、(カードタイプにより)内側を一覧表示 リスト 枚数 します。 各項目をクリックすると、作業エリアでカードのページを 個別に編集できます。 作業エリアで特定のアイテムを選択すると、対応する編集オプションが別のウィンドウに表 示されます。 編集オプションボタンをクリックすると、作業エリアで選択したアイテム上 で使用できます。 写真、クリップアート、テキストエリアでは、次の編集オプションを使用できます。 移動 写真をフォトブックページの好きな場所にドラッグできます。 作業エリアでカーソルに 矢印の形を追加します。 マウスの左 ボタンを押したまま各アイテムをドラッグすると、大きくなったり リサイズ 小さくなったりします。 テキストエリアを調整する場合は、[幅]項目を代わりに利用する こともできます。 Nero MediaHome 90 写真製品 作業エリアでカーソルに 矢印の形を追加します。 マウスの左 ボタンを押したまま、各アイテムを好きな幅にドラッグします。高 幅 さは、使用するテキストの行数やフォントに応じて自動的に調整さ れます。 テキストエリアでのみ使用できます。 回転 作業エリアでカーソルに 矢印の形を追加します。 マウスの左 ボタンを押したまま、各アイテムを好きな角度にドラッグします。 [写真の編集]ウィンドウが開き、ここでエフェクトを追加した 写真の編集 り、写真を調整したりできます。 写真にのみ使用できます。 選択した写真の辺と隅を強調表示します。 マウスの左ボタンを押し クロップ たまま、写真を希望のクロップサイズまでドラッグします。 写真にのみ使用できます。 手前に配置 後へ移動 背景として設定 選択したアイテムを、フォトブックページの複数の重なっているア イテムの一番上に配置します。 選択したアイテムを、フォトブックページの複数の重なっているア イテムの一番下に配置します。 選択した写真を全ページの背景画像として使用します。 写真にのみ使用できます。 作業エリアでカーソルに 不透明度 矢印の形を追加します。 マウスの左 ボタンを押したまま、左(低)または右(高)にドラッグすると、 選択した写真の不透明度が調整されます。 写真にのみ使用できます。 削除 選択したアイテムを写真プロジェクトから削除します。 Nero MediaHome 91 写真製品 背景では、次の編集オプションを使用できます。 右回り / 左回り 背景画像を左右に 90° 回転します。 作業エリアでカーソルに ズーム 矢印の形を追加します。 マウスの左ボ タンを押したまま、左(ズームアウト)または右(ズームイン)にド ラッグすると、選択した背景画像のズーム要素が調整されます。 作業エリアでカーソルに 矢印の形を追加します。 マウスの左ボ タンを押したまま、選択した背景画像を好きな位置にパンします。 パン 背景画像がページサイズに一致する場合はパンはできません。 最初の 手順で背景画像をパン、ズームしたい場合は、2 番目の手順で好みの 表示詳細を選択します。 作業エリアでカーソルに 明るさ 矢印の形を追加します。 マウスの左 ボタンを押したまま、左(暗く)または右(明るく)にドラッグす ると、選択した背景画像の明るさが調整されます。 削除 選択したアイテムを写真プロジェクトから削除します。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ フォトプロジェクトの編集 →87 Nero MediaHome 92 写真製品 7.4.2 フォトプロジェクトタブ 作成画面の下部エリアでは、次のタブを使用できます。 フォトブックのページのサムネイルを表示します。 タブ上のアイテ ムを好きな場所にドラッグして、フォトブックのページの順序を変 更できます。 タブの右上の追加の[シートの追加]ボタンをクリックすると、フ ォトブックに現在表示されているページ間にシート(前面と裏面) マイブック が追加されます。 [シートの削除]ボタンをクリックすると、現在 表示されているページの右側のシートがフォトブックから削除され ます。 シートの表面と裏面が削除されます。 プロジェクトに選択し たカバーのスタイルと形式によっては、ページの最小化が必要とな ります。 これらのボタンはカスタマイズ編集でのみ使用できます。 フォトブックでのみ使用できます。 選択したテーマの背景要素とレイアウトを選択するために、それら を表示します。 好みの背景やレイアウトをタブから作業エリアの各 ページにドラッグします。 テンプレート アイテムのサムネイル上にカーソルを合わせればプレビューを表示 できます。 カーソルを動かすとフェードアウトします。 レイアウトは、空のページにドラッグしたり、空の写真プレースホ ルダー付きのページで変更したりできます。 フォトブックでのみ使用できます。 選択した写真のサムネイルを表示します。 アイテムをタブから作業 エリアの好きな写真プレースホルダーにドラッグします。 マイフォト すでにプロジェクトに追加した写真はチェックマークアイコンでマ ークされます。 アイテムのサムネイル上にカーソルを合わせればプ レビューを表示できます。 カーソルを動かすとフェードアウトしま す。 Nero MediaHome 93 写真製品 さらに、移動、リサイズ、回転など、作業エリアで写真を編集する ことで各ページのレイアウトを調整することもできます。 タブの右上の[写真追加]ボタンをクリックすると、Nero MediaBrowser が開き、ここで写真を参照できます。 誕生日や休暇など、さまざまなカテゴリのクリップアートを表示し ます。 アイテムをタブからページにドラッグしたり、作業エリアの 写真の上に置いたりします。 アイテムのサムネイル上にカーソルを合わせればプレビューを表示 クリップアート できます。 カーソルを動かすとフェードアウトします。 さらに、移動、リサイズ、回転など、作業エリアで選択したアイテ ムを編集することで、各ページのレイアウトを調整することもでき ます。 カスタマイズ編集でのみ使用できます。 (2 番目の事前選択手順で)現在選択しているテーマのほか、さま ざまなテーマの背景要素を表示します。 好みの背景をタブから作業 背景 エリアにドラッグします。 アイテムのサムネイル上にカーソルを合わせればプレビューを表示 できます。 カーソルを動かすとフェードアウトします。 カスタマイズ編集でのみ使用できます。 全体を見やすくするために、さまざまなカテゴリに分類された多数 ボーダー のボーダーを表示します。 好みのボーダーをタブから作業エリアの 写真にドラッグします。 カスタマイズ編集でのみ使用できます。 Nero MediaHome 94 写真製品 特定の[ABC]アイテムを表示します。作業エリアの好きな場所に ドラッグして、空のテキスト領域を追加できます。 さらに、この空のテキスト領域を最初の手順で編集することで(移 動、回転、幅の調整など)、各ページのレイアウトを調整すること テキスト もできます。 高さは、使用するテキストの行数やフォントに応じて 自動的に調整されます。 [テキスト]タブで空のテキスト領域を選択して、テキストレイ アウトに入力フィールドや設定オプションを表示することもでき ます。 入力フィールドに個別のテキストを入力したり、フォント の色などのレイアウトを調整したりします。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ フォトプロジェクトの編集 →87 7.5 プロジェクトのプレビュー 事前選択での作成と編集手順が完了すると、[プロジェクトのプレビュー]手順が表示され るので、下部タスクバーの[プレビュー]ボタンをクリックします。 [フォトブック]プロジェクトでは、次の設定オプションを使用できます。 ボタン プレビューエリアに現在表示されている見開きページをズームした / ボタン 前へ ボタン 次へ ドロップダウンメニ ュー / リスト 枚数 り、ズーム解除したりします。 前の見開きページにスクロールします。 次の見開きページにスクロールします。 ページ(ページ番号)を一覧表示します。 ページ(ページ番号)を 選択して、各表示を直接開くことができます。 Nero MediaHome 95 写真製品 [カレンダー]プロジェクトでは、作業エリアで次の設定オプションを使用できます。 ボタン カレンダーのコラージュやグリッド上でズームしたり、カレンダ ー全体を表示したりできます。 ドロップダウンメニュ ー / リスト ページを一覧表示します。 任意のページを選択して、各ページを 直接開くことができます。 枚数 写真プロジェクトが完了したら、下部タスクバーの[注文]ボタンをクリックします。 [戻る]ボタンをクリックするか[最初からやり直し]ボタン(事前選択の最初の手順 に戻る)をクリックすることで、いつでも編集オプションに戻ることができます。 また、 下部のタスクバーでは次の設定オプションが使用できます。 表示フィールド 注文する予定の写真プロジェクトの個数と価格を表示します。 品質 写真製品は変更を行うごとに自動的に保存されます。編集を続ける、または後で 注文を行いたい場合は、参照画面に戻るだけです。画面の左上(ヘッダー)にあ る ボタンをクリックすると、前の画面に戻ります。 画面のフッターにある ボタンをクリックすると、便利な全画面モードで写 真製品を作成および表示できます。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真製品 →81 7.6 即時フォトブックの作成 Nero MediaHome で即時フォトブックを作成するには、次の手順を実行します。 1. 左側のナビゲーションツリーで[写真とビデオ]メイン項目をクリックします。 Nero MediaHome 96 写真製品 ➟ 写真とビデオの参照画面が表示されます。 2. 即時フォトブックに追加する写真をすべて選択するには、キーボードの [CTRL] キーを押 したまま目的のアイテムを選択します。 3. 下部タスクバーの[新規作成]メニューから[即時フォトブック]項目を選択します。 ➟ 新しいフォトブックの名前の入力を求めるウィンドウが開きます。 4. 入力フィールドに新しいフォト製品の名前を入力します。 5. [OK]ボタンをクリックします。 ➟ フォトブックが即時に組み立てられ、[フォトブックの作成]画面に表示されます。 Nero MediaHome によって選択した写真の量に最適な形式が自動的に選択されます。 ➟ [表]ページが作業エリアに表示されます。 画面の下部のエリアの[マイブック]タ ブからフォトブックページを選択できます。 画面のフッターにある ボタンをクリックすると、便利な全画面モードで写 真製品を作成および表示できます。 6. 表ページのテキストエレメントを選択します。 ➟ 入力フィールドとテキストレイアウトの設定オプションが画面下のエリアの[テキス ト]タブに表示されます。 [テキスト]ウィンドウが作業エリアに開きます。 7. 個々のフォトブックのタイトルをタブ上の入力フィールドに入力します。 フォントの色など、好みのテキストレイアウトを調整することもできます。さら に、作業エリアのテキストエレメントを選択して、これを移動または回転するこ とで、およびその幅を個々のページレイアウトに合わせて適合させることで編集 できます。個々の編集オプションは[テキスト]ウィンドウから選択します。 8. さらにキャプションを追加する場合は、[マイブック]タブからフォトブックページを選 択し、最後の 2 つの操作手順を繰り返します。 Nero MediaHome 97 写真製品 即時フォトブックには、カスタマイズしたフォトブックを調整するのと同じよう に変更を加えることができます。 たとえば、写真の回転、クロップ、または編 集、バックグラウンドのテーマの変更、バックグラウンド画像の追加、クリップ アートエレメントの調整などを行うことができます。 9. 右下のプレビューエリアの[プレビュー]ボタンをクリックします。 ➟ プロジェクトのプレビューが表示されます。 注文する前に即時フォトブックのレイア ウトをページをクリックして確認できます。 変更を行う場合や編集を継続する場合は、画面右下の[戻る]ボタンを使用して 直前の手順に戻ることができます。または、[最初に戻る]ボタンをクリックす ると、事前選択の最初の手順に戻ります。編集内容が問題なければ、[注文]ボ タンをクリックします。注文処理が開始されます。 後で注文したい場合は、画面(ヘッダー)の左上の ボタンを単純にクリッ クして、[フォト製品の参照]画面に戻ります。 ➡ これで即時フォトブックが Nero MediaHome に作成されました。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真製品 →81 7.7 カスタムフォトブックの作成 Nero MediaHome でカスタムフォトブックを作成するには、次の手順を実行します。 1. 左側のナビゲーションツリーで[写真とビデオ]メイン項目をクリックします。 ➟ 写真とビデオの参照画面が表示されます。 2. フォトブックに追加する写真をすべて選択するには、キーボードの[CTRL]キーを押し たまま目的のアイテムを選択します。 3. 下部タスクバーの[新規作成]メニューから[カスタムフォトブック]項目を選択しま す。 Nero MediaHome 98 写真製品 4. 新しいフォトブックの名前の入力を求めるウィンドウが開きます。 5. 入力フィールドに新しいフォト製品の名前を入力します。 6. [OK]ボタンをクリックします。 ➟ [フォトブックの作成]画面が表示され、[製品の選択]ステップが示されます。 新 しいフォトブック、カレンダー、カードを作成するときは、画面の指示に従って簡単な 手順を行ってから実際の編集を開始します。 ➟ 変更を行うたびに写真製品は自動的に保存されます。 画面のフッターにある ボタンをクリックすると、便利な全画面モードで写 真製品を作成および表示できます。 7. 画面の下のエリアにある[製品]タブでソフトカバーやハードカバーなどの好みのフォト ブックカテゴリを選択します。 ➟ 作業エリアにはプレビューが表示されます。 画面の左下の価格は選択した製品に適用 されます。 8. 作業エリアの右側の[フォトブックのオプション]ドロップダウンメニューから好みの ブック形式を選択し、画面の右下の[次のステップ]ボタンをクリックします。 ➟ [テーマの選択]ステップが表示されます。 9. [テーマ]タブから好みのレイアウトを選択します。 ➟ フォトプロジェクトのプレビューが選択したテーマに即座に適用されます。1 つのフォ トブックのページの配列を表示するには、作業エリアの[前へ]ボタンと次へ]ボタン を使用します。 ➟ 追加の[フォトブックレイアウト]ドロップダウンメニューが作業エリアの右下に表示 されます。 このメニューでは 2 つのレイアウトモードを選択できます。[エコノミー モード](初期設定で選択)では、ブックのページ数が最小限に制限されます。 [デ ザインモード]では、ページを追加できます。レイアウトの種類も豊富になります。 10. [フォトブックレイアウト]ドロップダウンメニューから好みのレイアウトモードを選択 し、[次のステップ]ボタンをクリックします。 Nero MediaHome 99 写真製品 ➟ [写真の選択]ステップが表示されます。 11. 写真を追加するには、[写真の追加先を選択]ボタンをクリックします。 12. Nero MediaBrowser が開きます。 13. 写真プロジェクトに追加する写真を追加して、[追加]ボタンをクリックします。 ➟ 選択した写真のサムネイルが作業エリアに表示されます。 画面の上部エリアの容量バ ーはすでに追加した写真の数が表示されます。 容量バーには追加のページが必要かど うかも示されます。 選択した写真の順序は変更できます。 単純にサムネイルを目的の場所にドラッグ します。 1 つの写真をもう一度削除することもできます。 サムネイルにカーソルを置く と、サムネイルの右下に[削除]アイコンが表示されます。 このアイコンをク リックすると、選択先に適用されます。 14. 好みのカバーフォトを左側の[カバー]表示にドラッグして、[次のステップ]ボタン をクリックします。 ➟ 作業エリアに開いた[表]ページに[プロジェクトの編集]ステップが表示されます。 画面の下部のエリアの[マイブック]タブからフォトブックページを選択できます。 1 つのフォトブックページのサムネイルがこのタブに表示されます。 ➟ 選択した写真のサムネイルが[マイフォト]タブに表示されます。 フォトブックに追 加される写真には、このタブのチェックマークアイコンのマークが付きます。 アイテ ムのサムネイル上にカーソルを合わせればプレビューを表示できます。 カーソルを動 かすとフェードアウトします。 15. [マイブック]タブからページを選択します。 ➟ 選択したページが作業エリアに表示されます。 詳細表示については、作業エリアの ボタンをクリックし、[ズーム]ウィ ンドウの各種オプションから選択します。 Nero MediaHome 100 写真製品 16. [マイフォト]タブから目的の写真を、作業エリア内の対象画像フォルダにドラッグし ます。 ➟ フォトブックに追加される写真には、[マイフォト]タブのチェックマークアイコンの マークが付きます。 ➟ さらに、[写真]ウィンドウが開きます。 このウィンドウで作業エリアに追加または 選択する各写真のサイズ変更、展開、クロップを実行できます。ページ上の写真を移動 して、これを他の画像要素やクリップアート要素の正面または背面に配置することも、 これをページの全画面のバックグラウンド画像として使用することもできます。赤目除 去やカラーエフェクトなどで写真を変更する場合は、[写真の編集]編集オプションを 選択してください。 17. 写真を好みに調整して、最後に[x]ボタンをクリックして[写真]ウィンドウを閉じ ます。 18. 最後の 3 つの操作手順を繰り返して、フォトブックの好みの画像フォルダに写真を入れ ます。 19. 写真が残っていて、ブックにシートを追加したい場合は、[マイブック]タブから見開 きのページを選択して、タブの右上にある[シートの追加]ボタンをクリックします。 ➟ フォトブックで選択され、現在表示されているページの間に追加のシート(前面と 裏面)が追加されます。 選択したテンプレートに合わせてレイアウトが自動的に調 整されます。 20. フォトブックのページ順を変更したい場合は、[マイブック]タブ上のページを好みの 位置にドラッグします。 21. 右下のプレビューエリアの[プレビュー]ボタンをクリックします。 ➟ プロジェクトのプレビューが表示されます。 最終的に注文する前に即時フォトブック のレイアウトをページをクリックして確認できます。 Nero MediaHome 101 写真製品 変更を行う場合や編集を継続する場合は、画面右下の[戻る]ボタンを使用して 直前の手順に戻ることができます。または、[最初に戻る]ボタンをクリックす ると、事前選択の最初の手順に戻ります。編集内容が問題なければ、[注文]ボ タンをクリックします。注文処理が開始されます。 後で注文したい場合は、画面(ヘッダー)の左上の ボタンを単純にクリッ クして、[フォト製品の参照]画面に戻ります。 ➡ これでカスタムフォトブックが Nero MediaHome に作成されました。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真製品 →81 7.8 カレンダーの作成 Nero MediaHome でカスタマイズされたフォトカレンダーを作成するには、次の手順を実 行します。 1. 左側のナビゲーションツリーで[写真とビデオ]メイン項目をクリックします。 ➟ 写真とビデオの参照画面が表示されます。 2. カレンダーに追加する写真をすべて選択するには、キーボードの [CTRL] キーを押したま ま目的のアイテムを選択します。 3. 下部タスクバーの[新規作成]メニューから[カレンダー]項目を選択します。 ➟ 新しいカレンダーの名前を入力するように求めるウィンドウが開きます。 4. [OK]ボタンをクリックします。 ➟ [カレンダーの作成]画面が表示され、[製品の選択]ステップが示されます。 新し いフォトブック、カレンダー、またはカードの作成では、実際の編集を開始する前に簡 単な事前選択手順が指示されます。 ➟ 変更を行うたびに写真製品は自動的に保存されます。 Nero MediaHome 102 写真製品 画面のフッターにある ボタンをクリックすると、便利な全画面モードで写 真製品を作成および表示できます。 5. 画面の下のエリアにある[製品]タブで壁やデスクトップカレンダーなどの好みのカレン ダー形式を選択します。 ➟ 作業エリアにはプレビューが表示されます。 画面の左下の価格は選択した製品に適用 されます。 6. 画面の右下にある[次のステップ]ボタンをクリックします。 ➟ [テーマの選択]ステップが表示されます。 7. 右側の[開始月]ドロップダウンメニューからカレンダーの開始月を選択します。 8. 右側の[言語]ドロップダウンメニューからカレンダーグリッドを設定するために使用す る言語(国)を選択します。 たとえば、祝日がこの設定に応じて入力されます。 9. [テーマ]タブから好みのレイアウトを選択します。 ➟ 写真プロジェクトプレビューは、選択したテーマにすぐに適用されます。 10. [次のステップ]ボタンをクリックします。 ➟ [プロジェクトの編集]ステップが表示されます。 11. [マイフォト]タブの右隅にある[写真の追加]ボタンをクリックします。 ➟ Nero MediaBrowser が開きます。 12. Nero MediaBrowser を参照し、カレンダープロジェクトに追加したい写真を選択し、 [追加]ボタンをクリックします。 ➟ 選択した写真のサムネイルが[マイフォト]タブに表示されます。 アイテムのサムネ イル上にカーソルを合わせればプレビューを表示できます。 カーソルを動かすとフェ ードアウトします。 13. 左側の[ページ]リストからカレンダーのページを選択します。 ➟ 選択したページが作業エリアに表示されます。 Nero MediaHome 103 写真製品 詳細表示については、 パッドのボタンをクリックしてカレンダーのコラージ ュまたはグリッド部分をズームします。カレンダーのカテゴリによっては、グリ ッドに写真、テキスト、およびクリップアートを追加することもできます。 特定のカレンダーカテゴリのみで使用できます。 14. [マイフォト]タブから目的の写真を、作業エリア内の対象画像フォルダにドラッグし ます。 ➟ カレンダーに追加される写真には、[マイフォト]タブのチェックマークアイコンのマ ークが付きます。 ➟ さらに、[写真]ウィンドウが開きます。 このウィンドウで作業エリアに追加または 選択する各写真のサイズ変更、展開、クロップを実行できます。ページ上の写真を移動 して、これを他の画像要素やクリップアート要素の正面または背面に配置することも、 これをページの全画面のバックグラウンド画像として使用することもできます。 赤目 除去やカラーエフェクトなどで写真を変更する場合は、[写真の編集]編集オプション を選択してください。 15. 写真を好みに調整して、最後に[x]ボタンをクリックして[写真]ウィンドウを閉じ ます。 16. 最後の 3 つの操作手順を繰り返して、カレンダーのすべてのページにすべての画像フォル ダを入れます。 17. 右下のプレビューエリアの[プレビュー]ボタンをクリックします。 ➟ プロジェクトのプレビューが表示されます。 18. カレンダープロジェクトのレイアウトを確認するには、カレンダーのページをクリックし ていきます。 ➟ これでカレンダープロジェクトを注文できるようになりました。 変更を行う場合や編集を継続する場合は、画面右下の[戻る]ボタンを使用して 直前の手順に戻ることができます。または、[最初に戻る]ボタンをクリックす ると、事前選択の最初の手順に戻ります。編集内容が問題なければ、[注文]ボ タンをクリックします。注文処理が開始されます。 後で注文したい場合は、画面(ヘッダー)の左上の ボタンを単純にクリッ クして、[フォト製品の参照]画面に戻ります。 Nero MediaHome 104 写真製品 ➡ Nero MediaHome でのフォトカレンダーのカスタマイズは、以上です。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ 写真製品 →81 Nero MediaHome 105 オーディオCD を参照および再生する 8 オーディオCD を参照および再生する 左側のナビゲーションツリーの個々の光学ディスクドライブ項目を選択すると、ディ スクドライブに挿入されている再生可能なディスクコンテンツが一覧表示されます。 Nero MediaHome が搭載された光学ディスクプレイヤーでは DVD と CD の再生に対 応しています。 DVD 再生および DVD ビデオ書き込みは、コンピュータに Nero MediaHome DVD Pack がインストールされている場合にのみ利用できます。 Nero MediaHome DVD Pack は Nero 2014 および Nero 2014 Platinum に最初か ら付属しています。 Nero MediaHome の別のバージョンを使用する場合は、ア プリケーションにアドオンは付属していません。 DTS デジタルサラウンドサウンドでの DVD およびデジタルビデオファイルの再 生は、コンピュータに Nero MediaHome DTS がインストールされている場合に のみ利用できます。 Nero MediaHome DTS は Nero 2014 Platinum に最初から付属しています。 Nero MediaHome の別のバージョンを使用する場合は、アプリケーションにアドオン は付属していません。 また、Nero MediaHome では、メディアファイルをデータディスクから簡単にイ ンポートできます。個々のディスク項目を選択すると、インポートオプションが 表示されます。 オーディオ CD などのトラックの一覧を表示します。 音楽参照画面と同様に、詳細な参照 表示で各アイテムをダブルクリックすると、再生が開始します。 それから再生コントロー ルが下部タスクバーに表示されます。 別の画面に切り替えても再生は停止しません。 メイ ンウィンドウの左下隅にある小さなディスプレイは表示されたままになり、タイトルと再生 時間を確認できます。 この表示をクリックすると、オーディオ CD の参照画面に戻ること ができます。 Nero MediaHome 106 オーディオCD を参照および再生する 再生コントロールに加えて、下部タスクバーでは メニューも使用できます。 このドロ ップダウンメニューには以下の項目があります。 Gracenote から CD 情報を取得します。 Gracenote MusicID を使用すれば、Nero MediaHome で音楽ファイ ルを識別することができます。 識別は完全なオリジナルのオーディ オ CD に対しても行うことができます。 Gracenote Media Database CD情報取得 からアーティスト、タイトル、ジャンルなどのメタデータを取得 し、Nero MediaHome に表示します。 識別されたメタデータは音 楽ファイルに書き込まれ、使用できるようになります。 このよう にして、音楽トラックに対してすべての情報が正しくタグ付けさ れます。 [CD 情報編集]ウィンドウが開きます。 メタデータは編集(不足しているデータを入力ファイルに追加する CD情報編集 など)できます。 ウィンドウの右下にある[適用]ボタンをクリッ クすると、データがファイルと同期されます。 メタデータが Gracenote に送信され、データベースに追加されます。 アイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 トラックのインポー 選択されたトラックまたはオーディオ CD 全体のリッピングを開始 ト / CDのインポート します。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ オーディオ CD 再生を開始する →108 ✒ オーディオCD からのリッピング →108 ✒ デバイスまたはデータディスクからインポートする →119 Nero MediaHome 107 オーディオCD を参照および再生する 8.1 オーディオ CD 再生を開始する オーディオ CD から曲を再生するには、次の手順を実行します。 1. 使用するオーディオ CD をコンピュータの光学ディスクドライブに挿入します。 2. 左側のナビゲーションツリーのオーディオ CD 項目をクリックします。 ➟ 音楽参照画面が表示されます。 トラックは詳細な参照表示に一覧されます。 3. 再生する各トラックを選択して、下部のタスクバーの ボタンをクリックします。 ➟ 再生が開始されます。 ➟ 別の画面に切り替えても再生は停止しません。 メインウィンドウの左下隅にある小さ なディスプレイは表示されたままになり、タイトルと再生時間を確認できます。このデ ィスプレイをクリックすると音楽参照画面に戻ることができます。 ➡ これでオーディオ CD の再生が開始されます。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ オーディオCD を参照および再生する →106 8.2 オーディオCD からのリッピング 個々のトラックまたはアルバム全体をオーディオ CD からリッピングするには、次の手順を 実行します。 1. 各オーディオ CD をコンピュータのディスクドライブに挿入します。 2. 左側のナビゲーションツリーのオーディオ CD 項目をクリックします。 ➟ オーディオ CD 詳細表示画面が表示されます。 3. 1 トラックだけリッピングする場合には、目的のトラックを選択します。 4. 複数のトラックをリッピングする場合には、[CTRL]キーを押したまま目的のトラック を選択します。 5. アルバムすべてをリッピングする場合には、アルバムアート(またはアルバムアートプレ ースホルダー)の画像をクリックし、すべてのトラックを選択します。 Nero MediaHome 108 オーディオCD を参照および再生する 6. 下部タスクバーの > [トラックのインポート] / [CD のインポート] 項目をクリッ クします。 ➟ リッピング手順が開始されます。 別の画面に切り替えても、リッピングは中止され ません。 メインウィンドウの左下隅にある小さなディスプレイが表示されたままに なり、タイトルおよび進行状況を表示します。 ➟ リッピングが完了すると、ライブラリは更新されます。 ➡ これで、オーディオ CD からコンピュータへの個々のトラックまたはアルバム全体 の保存は完了です。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ オーディオCD を参照および再生する →106 Nero MediaHome 109 ディスクからのビデオ再生 9 ディスクからのビデオ再生 左側のナビゲーションツリーの個々の光学ディスクドライブ項目を選択すると、ディスクド ライブに挿入されている再生可能なディスクコンテンツが一覧表示されます。 この画面で ビデオを表示することができます。 Nero MediaHome が搭載された光学ディスクプレイヤ ーでは DVD と CD の再生に対応しています。 再生中には、再生状態がタスクバーに表示さ れます。 全画面表示への切り替えも可能です。 ここに記載された一部の機能は、お使いのコンピュータに Nero MediaHome Playback がインストールされている場合にのみ利用できます。Nero MediaHome Playback は、フォーマットに左右されずに、すべてのビデオをライブラリから 再生します。 Nero MediaHome Playback は Nero 2014 および Nero 2014 Platinum に最初から 付属しています。Nero MediaHome の別のバージョンを使用する場合は、アプリ ケーションにアドオンは付属していません。 DVD 再生および DVD ビデオ書き込みは、コンピュータに Nero MediaHome DVD Pack がインストールされている場合にのみ利用できます。 Nero MediaHome DVD Pack は Nero 2014 および Nero 2014 Platinum に最初か ら付属しています。 Nero MediaHome の別のバージョンを使用する場合は、ア プリケーションにアドオンは付属していません。 Nero MediaHome では、ブルーレイディスクと AVCHD コンテンツの再生を開始 できます。 ただし、この機能は、お使いのコンピュータに Nero 3D Blu-ray がイ ンストールされている場合のみ利用できます。 (ナビゲーショツリーで)Nero MediaHome のライブラリまたは BD を挿入した 光学ディスクドライブの項目から AVCHD のタイトルを選択すると、追加の Nero Blu-ray Player が別のウィンドウで開きます。 詳細な説明は、Nero Blu-ray Player のユーザーマニュアルを参照してください。 Nero MediaHome 110 ディスクからのビデオ再生 DTS デジタルサラウンドサウンドでの DVD およびデジタルビデオファイルの再 生は、コンピュータに Nero MediaHome DTS がインストールされている場合に のみ利用できます。 Nero MediaHome DTS は Nero 2014 Platinum に最初から付属しています。 Nero MediaHome の別のバージョンを使用する場合は、アプリケーションにアドオン は付属していません。 再生を開始した後、上部タスクバーでは次の設定オプションを使用できます。 ボタン 表示されたアイテムをコンテンツエリアのサイズに合わせます。 ア スペクト比は保持されます。 ボタン アイテムを全画面表示で表示します。 再生を開始する前、下部タスクバーでは次の設定オプションを使用できます。 再生を開始します。 Nero Recode でムービーをリッピングします。 Nero Recodeでディ スクを使う Nero Suite がインストールされている場合にのみ利用可能です。 Nero Recode は、プログラムのメインインストール手順中に自動的 にインストールされるアプリケーションです。 詳しい手順について は、ユーザーマニュアルを別途参照してください。 再生を開始すると、現在再生しているビデオのサムネイルと時間表示が画面の左下に表示さ れます。 ライブラリからビデオまたは音楽を開始した場合と同じように、再生コントロー ルが下部タスクバーに表示されます。 ディスクメインメニューに追加の ボタンが表示 されます。 Nero MediaHome 111 ディスクからのビデオ再生 メニューには以下の項目があります。 ビデオをスクリーン 表示されたアイテムをコンテンツエリアのサイズに合わせます。 ア に合わせる タイトルへ移動 オーディオ 字幕 アングル スペクト比は保持されます。 選択されたタイトルまたはチャプターの再生を開始します。 表示さ れた一覧から各タイトルまたはチャプターを選択します。 オーディオ再生に使用可能な言語をすべて表示します。 字幕のオンオフを切り替えます。使用可能な字幕言語から選択でき ます。 各ビデオでさまざまなカメラ視点を使用できる場合は、カメラの視 点を変更します。 オンスクリーン表示 再生画面のディスクプレイで、出力フレームレートやデコーディン のオン/オフ 取り出し グ速度などのビデオデータとオーディオデータを確認します。 ドライブからディスクを取り出します。 画面(ヘッダー)の左上の ボタンをクリックすると、前の画面に戻ります。 Nero MediaHome 112 メディアサーバーとしての Nero MediaHome 10 メディアサーバーとしての Nero MediaHome Nero MediaHome をご自宅のホームネットワークのメディアサーバーとして使うこともで きます。 つまり、お持ちのメディアライブラリのコンテンツを対応するデバイスにストリ ーミングしたり、これらのデバイスからメディアライブラリにアクセスできるということで す。 一般的に、お持ちのネットワーク上にある DLNA 対応のデバイスは、Nero MediaHome にサポートされています。この中にはテレビ、ゲーム機、ブルーレイプレーヤ ー、タブレット、スマートフォンが含まれます。 [オプション]ウィンドウの[ストリーミング]カテゴリでは、Nero MediaHome のメデ ィアサーバーとすべての関連オプションの設定ができます。 [メディアサーバー]エリ ア、[メディアサーバー設定]エリア、[スライドショーのストリーミング品質]エリア の 3 つの主なエリアがあります。 [メディアサーバー]エリアでは、メディアサーバーの有効化と無効化ができます。 [メディアサーバー設定]エリアには、メディアコンテンツおよびデバイスに関連するさま ざまなオプション項目があります。 次の設定オプションが使用できます。 テレビやその他のデバイス上に表示される Nero MediaHome の名前 入力フィールド を変更できます。 メディアサーバー名 テレビで Nero MediaHome メディアサーバーを参照する場合、ここ で入力した名前を検索する必要があります。 チェックボックス 共有するコンテンツ 共有したいメディアコンテンツの種類を選択できます。 を選択 チェックボックス トランスコードしたいメディアコンテンツの種類を選択できます。 トランスコーディン 写真は 1920x1080 ピクセルの解像度で JPEG 形式にトランスコー グ ドされます。 音楽は LPCM 形式にトランスコードされます。 Nero MediaHome 113 メディアサーバーとしての Nero MediaHome チェックボックスお よびボタンのリスト デバイスへのアクセ ス制御 オプションボタン ポート Nero MediaHome メディアサーバーへのアクセスを許可するデバイ スまたは許可しないデバイスを選択できます。 デバイスを削除また はリストアすることもできます。 ストリーミングに使用するポートを選択できます。 [スライドショーのストリーミング品質]エリアでは、デバイスにストリーミングされるス ライドショーの品質を設定できます。 10.1 Nero Play to TV Nero Play to TV 機能では、DLNA 対応のテレビ、ブルーレイプレイヤーやゲーム機などの DLNA をサポートするデバイスで、ビデオファイルのストリーミングができます。 これは Nero MediaHome でビデオファイルの再生ができるということを意味し、テレビでもビデ オファイルを表示できます。 再生を中断してターゲットデバイスを変更することも可能で す。その前に再生を中断したその場所から再生が再開されます。 デバイスでビデオファイルをストリーミングするには、下部タスクバーの メニューを クリックして、目的のデバイスを選択します。 この機能は、Nero MediaHome Play to TV がインストールされている場合にのみ 利用できます。 10.2 Nero Slideshow to TV Nero Slideshow to TV 機能を使うと、スライドショーをビデオファイルとして最初にエクス ポートしなくても、DLNA 対応のテレビ、ブルーレイプレイヤーやゲーム機などの DLNA をサポートするデバイスでスライドショーのストリーミングができます。 独自のテーマや 音楽を選択することもできます。 スライドショーはリアルタイムでビデオに変換されま す。 Nero MediaHome 114 メディアサーバーとしての Nero MediaHome デバイスでスライドショーをストリーミングするには、下部タスクバーの メニューを クリックして、目的のデバイスを選択します。 この機能は、Nero MediaHome Play to TV がインストールされている場合にのみ 利用できます。 Nero MediaHome 115 デバイス 11 デバイス Nero MediaHome では基本的に、Nero デバイスデータベースに認識されていないデバイス でも、コンピュータに接続しているすべてのモバイルデバイスから簡単にメディアをインポ ートできます。 app により、デバイス間でのマルチメディアの柔軟性が高まり、デジタル ライフがより便利になります。 ここに記載された一部の機能は、お使いのコンピュータに Nero MediaHome Sync がインストールされていない場合は制限付きで、またはインストールされ ている場合にのみ利用できます。 Nero MediaHome Sync は Nero 2014 Platinum に最初から付属しています。 Nero MediaHome の別のバージョンを使用する場合は、アプリケーション にアドオンは付属していません。 デバイス Nero MediaHome 116 デバイス 接続されている各デバイスについては、コンピュータに接続するとすぐ、ナビゲーションツ リーに[デバイス名]項目が表示されます。 Nero MediaHome には、システムデバイスプ ロパティのデバイス名が表示されます。 [デバイス]メイン項目(左側のナビゲーション ツリー)の隣にある[デバイス設定]ボタンを選択して、[デバイス設定]ウィンドウを開 きます。ここでコンピュータから接続されたデバイスへメディアファイルをコピーするため のエクスポートオプションを設定します。 接続されているデバイスを安全に取り外すには、個々の[デバイス名]項目の右側にある [取り出し]デバイスボタンをクリックします。 [デバイス名]項目をクリックすると、個々のデバイスのメディアコンテンツとデバイス自 体に関する情報が 3 つのタブに表示されます。 次の設定オプションが使用できます。 接続したデバイスのメディアコンテンツを参照できます。 オプショ タブ ンボタンを使用して、Nero MediaHome にまだインポートされてい 写真とビデオ / 音楽 ない新しいファイルだけを表示([新しいファイルを表示])、ま たはすべてのメディアファイルを表示します([参照])。 タブ デバイスの合計容量および使用容量を確認できます。 さらにデバイ 情報 ボタン すべて選択 ボタン インポート スの表示名を変更できます。 すべてのアイテムを選択します。 [写真とビデオ]と[音楽]タブで[新しいファイルを表示]オプ ションボタンが選択されている場合のみ利用可能です。 選択したファイルをインポートできます。 [写真とビデオ]と[音楽]タブで[新しいファイルを表示]オプ ションボタンが選択されている場合のみ利用可能です。 写真のプレビューや回転、ビデオや写真(即時スライドショー)、音楽の再生が、デバイス で直接可能になります。 Nero MediaHome 117 デバイス PC に保存されるアイテムとは異なり、ランク付け機能([お気に入り])は、 ディスクのファイルには使用できず、リムーバブルデバイスに保存することもで きません。 11.1 [デバイス設定]タブ [デバイス設定]ウィンドウでは、メディアファイルをデバイスにエクスポートする際に適 用するオプションの設定ができます。 [デバイス]メイン項目(左側のナビゲーションツ リー)の隣にある[デバイス設定]ボタンを選択して、[デバイス設定]ウィンドウを開き ます。 複数のデバイスを接続している場合には、ウィンドウの左側で目的のデバイスを選 択し、該当のデバイスの[デバイス設定]エリアを表示させます。 [デバイス設定]エリアでは、次の設定オプションが使用できます。 ドロップダウンメニュー ミュージック ドロップダウンメニュー 写真 ドロップダウンメニュー ビデオ チェックボックス 高品質変換有効 エクスポートするファイルを変換する品質を選択できます。 フ ァイルを変換しないでおくこともできます。 エクスポートするファイルを変換するファイル形式を選択でき ます。 ファイルを変換しないでおくこともできます。 エクスポートするファイルを変換する解像度を選択できます。 ファイルを変換しないでおくこともできます。 高品質な変換を可能にします。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ デバイス →116 Nero MediaHome 118 デバイス 11.2 デバイスまたはデータディスクからインポートする Nero MediaHome には、接続したデバイスの写真やビデオ、またはデータディスクなどの メディアファイルをインポートする便利なオプションがあります。 接続したデバイスまたはデータディスクからメディアファイルをインポートするには、次の 手順を実行します。 1. コンピュータの光学ディスクドライブに、使用するデバイスを接続、または使用するデー タディスクを挿入します。 2. 左側のナビゲーションツリーの個々の項目をクリックします。 ➟ 参照画面が表示されます。 3. 参照したいカテゴリ([写真とビデオ]または[音楽])を上部タスクバーで選択しま す。 4. 上部タスクバーの下にある[新しいファイルを表示]を選択します。 ➟ Nero MediaHome のライブラリにはまだ入っていないすべてのファイルが表示されま す。 5. インポートするファイルを選択します。 6. [インポート]ボタンをクリックします。 ➟ [インポート]ウィンドウが開きます。 7. インポートしたメディアファイルをアルバムに入れる場合には、各チェックボックスをオ ンにして、ドロップダウンメニューからアルバムを選択します。 8. 新しいファイルを自動的に、かつ[インポート]ウィンドウで選択した設定のとおりにイ ンポートしたい場合には、該当するチェックボックスをオンにします。 9. メディアファイルを特定のフォルダにインポートする場合には、[詳細オプション]エリ アでフォルダを参照します。 10. 右下の[インポート]ボタンをクリックします。 ➟ インポート処理が開始されます。 メインウィンドウの左下にステータスバーが表示さ れ、インポート処理の進行状況が示されます。 Nero MediaHome 119 デバイス ➟ インポートプロセスが正常に完了すると、各参照画面にファイルが自動的に表示されま す。 ➡ これで接続したデバイスまたはデータディスクからメディアファイルをインポート できました。 以下も合わせてご覧下さい: ✒ オーディオCD を参照および再生する →106 Nero MediaHome 120 共有と書き込み 12 共有と書き込み いずれかの参照画面の下部タスクバーで ボタンまたは ボタンをクリックする と、Nero MediaHome で使用できるすべての公開オプションと書き込みオプションが表示 されます。 [以下で共有]メニューには、選択可能な共有オプションが表示されます。 参照画面 でアイテムを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 次の項目が表示されます。 [メールで送信する]ウィンドウが開きます。 このウィンドウでは、フ E メール ァイルをオリジナルのサイズまたは変更したサイズ(各オプションボタ ンを選択)で、初期設定のメールアプリケーションの新規メールに添付 できます。 推定ファイルサイズの情報が、括弧付きで表示されます。 オンラインコミ ュニティ [Nero コミュニティアップロード]ウィンドウが開きます。このウィン ドウから、自分のアカウントにサインインして、ファイルまたは編集し たコンテンツをインターネットのコミュニティに公開できます。 [書き込み]ウィンドウでは、次のオプションが使用できます。 DVD-Video AVCHD オーディオ CD MP3ディスク DVD プレーヤーで再生できる DVD 上にビデオを作成します。 ブルーレイプレーヤーで再生できる AVCHD ディスク上にビデオを 作成します。 すべての CD プレーヤーで再生できる標準的なオーディオ CD を作 成します。 お気に入りの曲を PC や MP3 対応機器で再生できる MP3 ディスク を作成します。 あらゆる種類のファイルやフォルダを保存するために使用できるデ データディスク ータディスクを作成します。 下部タスクバーのボタンをクリックすると、高度な書き込みを実行 できる Nero Burning ROM に切り替わります。 Nero MediaHome 121 共有と書き込み ディスクコピー ディスク全体のコピーを作成します。 目的の書き込みオプションを選択すると、書き込みまたはコピー画面に切り替わります。 参照画面でアイテムをあらかじめ選択してから目的の書き込みオプションを選択すること も、書き込み/コピー画面に切り替わってから複数のファイルを追加することもできます。 合計のプロジェクトサイズが情報として表示されます。 [レコーダー]ドロップダウンメ ニューからドライブを選択し、画面の右下[書き込み]ボタンをクリックすると、書き込み プロセスが開始されます。 進行状況を表示するステータスバーが表示されます。 Nero MediaHome でスライドショーを公開する代わりに、未完成の編集を Nero Video に移動して、拡張編集を行うことができます。 下部タスクバーの ボ タン >[Nero Video でビデオ編集]項目を選択してセクションを移動します。 DVD 再生および DVD ビデオ書き込みは、コンピュータに Nero MediaHome DVD Pack がインストールされている場合にのみ利用できます。 Nero MediaHome DVD Pack は Nero 2014 および Nero 2014 Platinum に最初か ら付属しています。 Nero MediaHome の別のバージョンを使用する場合は、ア プリケーションにアドオンは付属していません。 BDMV または AVCHD への HD ビデオとスライドショーの書き込みは、お使いの コンピュータに Nero MediaHome HD Burn がインストールされている場合にの み利用できます。また、適切なハードウェアが必要です。 Nero MediaHome HD Burn は Nero 2014 および Nero 2014 Platinum に最初から 付属しています。 Nero MediaHome の別のバージョンを使用する場合は、アプ リケーションにアドオンは付属していません。 Nero MediaHome 122 お問い合わせ 13 お問い合わせ Nero MediaHome は、Nero AG の製品です。 Nero AG Im Stoeckmaedle 18 インターネット: www.nero.com 76307 Karlsbad サポート: http://support.nero.com ドイツ Fax: +49 724 892 8499 Copyright © 2013 Nero AG and its licensors. 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