平成22年度 事業報告書 社会医療法人 石州会 社会医療法人石州会 平成22年度 事業報告書 目 次 頁 はじめに ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 1 社会医療法人石州会 法人年鑑(平成22年度) ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 2 Ⅰ.六日市病院第二次事業計画検証「平成22年度通年検証」 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 3 検証に当たって 小分類事業計画一覧 1. 大分類別事業評価 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 4∼7 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 8 2.中分類別事業評価及び関連小分類事業評価 ・・・・・・・・ ①療養機能転換事業 ・・・・・・・・ ②リハビリ機能拡充対策事業 ・・・・・・・・ ③吉賀町、島根県および国との関連事業 ・・・・・・・・ ④建物整備事業 ・・・・・・・・ ⑤付帯設備更新事業 ・・・・・・・・ ⑥情報網整備事業 ・・・・・・・・ ⑦健診事業 ・・・・・・・・ ⑧医療従事者確保対策事業 ・・・・・・・・ ⑨医療安全対策事業 ・・・・・・・・ ⑩医療質向上(教育・講習)事業 ・・・・・・・・ ⑪患者様サービス向上事業 ・・・・・・・・ ⑫コンプライアンスの遵守 ・・・・・・・・ ⑬医療機器等整備事業 ・・・・・・・・ ⑭増収対策事業(医療保険事業) ・・・・・・・・ ⑮増収対策事業(介護保険事業) ・・・・・・・・ ⑯経費削減対策 ・・・・・・・・ ⑰病院機能評価再認定事業 ・・・・・・・・ ⑱交付税措置対策事業 ・・・・・・・・ ⑲補助金対策事業 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ⑳TQM活動の推進事業 ・・・・・・・・ 21 未収金対策事業 ○ ・・・・・・・・ 22 診療報酬請求管理事業 ○ ・・・・・・・・ 23 広報活動 ○ ・・・・・・・・ 24 病床の有効利用事業 ○ 財務健全化事業 ・・・・・・・・ 25 ○ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 9∼12 12∼13 13∼15 15∼17 17∼18 18∼19 19∼20 21∼22 22∼24 24∼26 27∼28 28∼29 30 31∼32 32∼33 34 35∼36 36 37 38 39 40 40∼41 42 43 43∼45 3.平成22年度 通年診療報酬検証 ① 入院 ② 外来 ③ 療養病棟医療区分別療養病棟基本料累計実績比較 ⅰ.全体 ⅱ.3階 ⅲ.4階 ⅳ.5階 ④ 平成22年度診療報酬改定に伴う実績検証(加算項目、点数 変更項目による) ⑤ 医事課資料 外来患者数 休日および時間外受診 診療科別入院患者数 病棟別入院患者数 病棟別入院患者数 稼動率 病棟別入院患者数 平均在院日数 紹介率・逆紹介率 在宅復帰率 時間外等初診料算定件数加算割合 市町村別・診療科別患者実績一覧表 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 46 46∼49 50∼52 53 53∼54 54∼55 56∼57 57∼58 59∼61 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 62 62 62 63 64 64 64 64 65 65 66 ⑥ リハビリテーション病棟別診療報酬 ⑦ 超音波・内視鏡検査 ⑧ 検査項目 ⑨ 手術件数 ⑩ 放射線 ⑪ 救急車受け入れ状況等(中央病歴管理室資料) ⅰ.救急車来院件数 ⅱ.初診時傷病程度 ⅲ.状況内訳 ⅳ.大分類別傷病名数 ⅴ.転送内訳 ⑫ 健康支援室 ⑬ 地域医療連携室 Ⅱ.平成22年度 事業報告 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 67 68 69∼70 70∼71 71∼73 73 73 73 73 74 75 77 78 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 79 1.地域医療拠点病院運営事業 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 79∼80 2.平成22年度補助金等申請確保状況 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 81 3.耐震工事関係資料 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 82∼99 4.防水・外壁工事関係資料 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 100∼106 5.病棟機能転換事業 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 107∼121 6.平成22年度購入の主な医療機器・設備工事 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 122 7.外部研修一覧 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 123∼125 8.訪問リハビリテーション ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 126 9.平成22年度 決算報告 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 127∼144 10.医業未収金の滞納者回収実績及び今後の対策 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 145∼146 11.行政並びに金融機関との連携強化 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 147∼148 12.地域住民への情報発信 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 148∼157 13.職員数推移 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 158∼159 はじめに 「六日市病院第二次事業計画」に基づき始動した平成22年度病院事業は その事業の柱として捉えた三大事業( 「病院機能転換事業」 「病院機能確保 事業」 「病院機能健全化事業」)全てにおいて事業計画通り順調に遂行され、 年間の目標を達成することができた。 本年度を振り返れば、「平成22年度診療報酬改定」で幕を開け、職員と 地域住民の念願であった六日市病院の「耐震補強工事」で幕を閉じた激動 の一年間であり、今後の「社会医療法人石州会事業」の方向性を確固とす る事業展開であったと評価している。 当然ながら、事業の遂行に当たっては、 「吉賀町」及び「島根県」とメイ ンバンクである「山陰合同銀行」のご理解及びご支援とご指導が不可欠で あったことは周知のことであり、深く感謝を申し上げるとともに、次年度 以降に於いても、更なる事業計画への関与を期待しているところである。 また、次年度は「社会医療法人石州会事業」の永続性を担保するうえで必 須の事業である「介護老人保健施設の開設」を控えている。この事業は、 医療保険病床の削減という「社会医療法人石州会」にとって苦渋の選択の 上から成り立っており、微妙で緻密な運営を強いられることになる。今後 とも、この地域から医療難民を創出せず、介護事業を展開していくには、 確固たる信念と正確な事業検証及び事業遂行能力が必要と思っており、職 員の一層の努力が必要である。 未だ「六日市病院第二次事業計画」はその端緒についたばかりであり、計 画完遂の為にも、職員一丸となって、地域住民の期待に応えたいと考えて おり、今後も努力をしていくつもりでありますが、地域の皆様方の一層の ご指導、ご尽力を併せてお願い申し上げます。 平成23年5月20日 社会医療法人石州会 六日市病院 1 社会医療法人石州会 法人年鑑(平成22年度) 平成22年度(2010) 4月 泌尿器科医師1名が常勤に 4月 メッセンジャー業務を委託に 4月 吉賀町議会議員13名との意見交換会(4/23) 4月 3者(病院・役場・銀行)協議会、兼「進捗状況管理委員会」(4/23) 4月 安心コミュニティ実現のための「5者プラス1会議」(実務担当者会議)(4/27) 4月 耐震補強工事の島根県補助金が10/10になる通知 5月 第二回QCサークル発表大会(5/11)・・・29年開院記念日 5月 耐震補強工事業者の入札(熊谷組) 6月 病棟居室のカビ取り塗装 6月 人事考課考課者研修(6/26) 6月 社会医療法人の認定事例セミナー(全国町村会館)で事例発表(6/26) 6月 全エアコンのカビ取り等サニクリーンの清掃作業 7月 3階60床を療養基本料2から基本料1(医療区分2.3が8割)に転換 7月 耐震補強工事開始(熊谷組) 7月 3者(病院・役場・銀行)協議会、兼「進捗状況管理委員会」(7/30) 8月 訪問リハビリテーションを開始 9月 トヨタ生産方式のカイゼン方法を参考にし、 業務における「無利、むら、ムダ」を全職員から聴取 10月 3者(病院・役場・銀行)協議会、兼「進捗状況管理委員会」(10/22) 11月 病院建物外壁塗装工事開始(カネキ)、屋上防水改修工事開始(熊谷組) 11月 社会医療法人の認定事例セミナー(全国町村会館)で事例発表(11/27) 11月 大森治樹副院長 退職(11/30) 11月 益田保健所の立入調査(11/30) 12月 中国四国厚生局の実地立入調査(12/6) 12月 島根県地域医療支援会議に谷浦病院長が出席(12/21) 12月 吉賀町議会議員との意見交換会(12/24) 平成23年 1月 2月 4階を医療療養病棟から介護保険移行準備病棟に転換 2月 島根県地域医療支援会議に谷浦病院長が出席(2/9) 2月 3者(病院・役場・銀行)協議会、兼「進捗状況管理委員会」(2/25) 3月 看護部の看護研究発表会(3/19) 3月 島根県地域医療支援会議に谷浦病院長が出席(3/30) 3月 耐震補強工事及び屋上防水工事の完成引渡し(3/31) 2 Ⅰ.六日市病院第二次事業計画検証「平成22年度通年検証」 検証に当たって 細目の事業計画は第3四半期より5項目増加した105項目を、全ての項目 について、事業展開をした全履歴毎に評価をし、以下の考え方にて得点化をし て再評価している。 評価基準ランク区分設定の考え方 評価基準 設定の考え方 区分 ランク A 計画どおり進んでいる 計画に掲げる全ての項目について取り組み、成果 が上がった(目標達成) B 概ね計画どおり進んでいる 計画に掲げる大部分の項目について取り組み、 成果が出た(概ね目標達成) C やや遅れている 計画に掲げる大部分の項目について取り組んだ が、成果が出ていない(目標未達成) D 遅れている 計画に掲げる項目に取り組まなかった(未実施) 判定基準点数設定の考え方 区分 ランク 点数 A 計画どおり進んでいる 3 B 概ね計画どおり進んでいる 2 C やや遅れている 1 D 遅れている 0 3 判定点数は、四 捨五入し、整数 で表し、判定ラ ンクをつける 「事業計画一覧」 小分類 NO 事業名(小分類) 大分類 NO 事業名(大分類) 中分類 NO 事業名(中分類) 1 一般病床・亜急性病床 1 病院機能転換事業 1 療養機能転換事業 2 療養病床(医療保険) 1 病院機能転換事業 1 療養機能転換事業 3 療養病床(介護保険) 1 病院機能転換事業 1 療養機能転換事業 4 地域リハビリテーションの構築 1 病院機能転換事業 2 リハビリ機能拡充対策事業 5 訪問リハビリ 1 病院機能転換事業 2 リハビリ機能拡充対策事業 6 通所リハビリ 1 病院機能転換事業 2 リハビリ機能拡充対策事業 7 嚥下造影 1 病院機能転換事業 2 リハビリ機能拡充対策事業 8 作業療法 1 病院機能転換事業 2 リハビリ機能拡充対策事業 9 療養病棟担当者設置 1 病院機能転換事業 2 リハビリ機能拡充対策事業 10 社会医療法人事業 2 病院機能確保事業 3 吉賀町、島根県および国との関連事業 11 島根県地域医療拠点病院事業 2 病院機能確保事業 3 吉賀町、島根県および国との関連事業 12 健診事業 2 病院機能確保事業 3 吉賀町、島根県および国との関連事業 13 委託事業 2 病院機能確保事業 3 吉賀町、島根県および国との関連事業 14 教育・研修事業 2 病院機能確保事業 3 吉賀町、島根県および国との関連事業 15 地域医療協力事業 2 病院機能確保事業 3 吉賀町、島根県および国との関連事業 16 耐震補強工事 2 病院機能確保事業 4 建物整備事業 17 外壁塗装工事 2 病院機能確保事業 4 建物整備事業 18 防水加工工事 2 病院機能確保事業 4 建物整備事業 19 老人保健施設開設整備工事 2 病院機能確保事業 4 建物整備事業 20 ボイラー更新 2 病院機能確保事業 5 付帯設備更新事業 21 空調更新 2 病院機能確保事業 5 付帯設備更新事業 22 給湯配管工事 2 病院機能確保事業 5 付帯設備更新事業 23 院内病室カーテン取替え 2 病院機能確保事業 5 付帯設備更新事業 24 電動ベット導入 2 病院機能確保事業 5 付帯設備更新事業 25 放送設備 2 病院機能確保事業 5 付帯設備更新事業 26 エレベーター取替え工事 2 病院機能確保事業 5 付帯設備更新事業 27 浄化槽取り壊し及び整備事業 2 病院機能確保事業 5 付帯設備更新事業 28 院内ラン整備 2 病院機能確保事業 6 情報網整備事業 29 オーダリング機能導入事業 2 病院機能確保事業 6 情報網整備事業 30 電子カルテ導入事業 2 病院機能確保事業 6 情報網整備事業 31 検査動線の見直し⇒検査環境 の整備(H22.9変更) 2 病院機能確保事業 6 情報網整備事業 32 救急外来の整備 2 病院機能確保事業 6 情報網整備事業 33 健診事業の見直しと健康支援 (保健指導)体制の構築 2 病院機能確保事業 7 検診事業 34 健康支援(保健指導)サービス の提供 2 病院機能確保事業 7 検診事業 35 「ストレスチェック・サービス」の 提供 2 病院機能確保事業 7 検診事業 36 CT,MRI検診体制の構築 2 病院機能確保事業 7 検診事業 4 小分類 NO 事業名(小分類) 大分類 NO 事業名(大分類) 中分類 NO 事業名(中分類) 37 人材の定着対策 2 病院機能確保事業 8 医療従事者確保対策事業 38 人材確保対策 2 病院機能確保事業 8 医療従事者確保対策事業 39 人材育成対策 2 病院機能確保事業 8 医療従事者確保対策事業 40 5者協定プラス1事業 2 病院機能確保事業 8 医療従事者確保対策事業 41 メンタルヘルス対策 2 病院機能確保事業 8 医療従事者確保対策事業 42 離職者防止対策プロジェクト 2 病院機能確保事業 8 医療従事者確保対策事業 43 看護業務補助対策 2 病院機能確保事業 8 医療従事者確保対策事業 44 医師業務補助対策 2 病院機能確保事業 8 医療従事者確保対策事業 45 病院奨学金制度 2 病院機能確保事業 8 医療従事者確保対策事業 46 安全・安心な療養生活環境の 整備 2 病院機能確保事業 9 医療安全対策事業 47 安全・安心に働ける職場環境 整備 2 病院機能確保事業 9 医療安全対策事業 48 医療機器整備と医療機器管理 体制 2 病院機能確保事業 9 医療安全対策事業 49 被ばく低減施設認定取得 ⇒ 簡易ソフトを利用した被爆低減 への取り組みと技師教育 (H22.9変更) 2 病院機能確保事業 9 医療安全対策事業 50 医療情報システムの安全管理 2 病院機能確保事業 9 医療安全対策事業 2 病院機能確保事業 9 医療安全対策事業 2 病院機能確保事業 9 医療安全対策事業 51 52 53 耐震補強工事中患者様の安全 確保 院内感染対策マニュアルの改 正 転倒・転落のマニュアル作成 2 病院機能確保事業 9 医療安全対策事業 54 医療安全対策の知識の向上・ 進化 システム化 研修 2 病院機能確保事業 9 医療安全対策事業 55 職員の健康診断の見直し(特に ツ反からQFTの導入) 2 病院機能確保事業 9 医療安全対策事業 56 職員への啓蒙教育 2 病院機能確保事業 9 医療安全対策事業 57 臨床検査室:研修への参加。 (年3回) 2 病院機能確保事業 10 医療質向上(教育・講習)事業 58 リハビリ室:臨床研究の実施 2 病院機能確保事業 10 医療質向上(教育・講習)事業 59 看護部:院内外教育の充実 2 病院機能確保事業 10 医療質向上(教育・講習)事業 2 病院機能確保事業 10 医療質向上(教育・講習)事業 2 病院機能確保事業 10 医療質向上(教育・講習)事業 2 病院機能確保事業 10 医療質向上(教育・講習)事業 60 61 62 医事課:院内・院外の勉強会・ 研修会への参加 国際医療画像管理士の資格取 得 院内職員のBLS、ACLS他の 受講 63 院内研修委員会における職員 研修内容の充実 2 病院機能確保事業 10 医療質向上(教育・講習)事業 64 国家資格プラスαの資格取得 の奨励と支援 2 病院機能確保事業 10 医療質向上(教育・講習)事業 65 患者満足度調査事業 2 病院機能確保事業 11 患者様サービス向上事業 66 患者さまのニーズの把握と活 用 2 病院機能確保事業 11 患者様サービス向上事業 67 ボランティアの受け入れと調整 2 病院機能確保事業 11 患者様サービス向上事業 68 療養環境整備 2 病院機能確保事業 11 患者様サービス向上事業 5 小分類 NO 事業名(小分類) 大分類 NO 69 各部門における関係法令の職 員への教育と熟知 2 病院機能確保事業 12 コンプライアンスの遵守 70 医療情報システムの安全管理 2 病院機能確保事業 12 コンプライアンスの遵守 71 薬局(SPD)システムの導入計 画構築 ⇒ 導入の検討を薬 局内で行う(H22.9変更) 2 病院機能確保事業 13 医療機器等整備 72 新規医療機器等購入 2 病院機能確保事業 13 医療機器等整備 73 更新医療機器等整備 看護基準(7:1看護)の確保継 続 平均在院日数(19日以内)の 堅持 2 病院機能確保事業 13 医療機器等整備 3 病院機能健全化事業 14 増収対策事業(医療保険事業) 3 病院機能健全化事業 14 増収対策事業(医療保険事業) 74 75 事業名(大分類) 中分類 NO 事業名(中分類) 76 看護必要度(15%以上)の確 保継続 3 病院機能健全化事業 14 増収対策事業(医療保険事業) 77 急性期看護補助加算の取得 3 病院機能健全化事業 14 増収対策事業(医療保険事業) 78 アメニティー(病室内専有面積) の確保 3 病院機能健全化事業 14 増収対策事業(医療保険事業) 79 病床利用率の100%(亜急性 期) 3 病院機能健全化事業 14 増収対策事業(医療保険事業) 80 4Fを介護保険移行準備病棟に 機能転換 3 病院機能健全化事業 14 増収対策事業(医療保険事業) 81 訪問リハビリ開設 3 病院機能健全化事業 15 増収対策事業(介護保険事業) 82 通所リハビリ検討 3 病院機能健全化事業 15 増収対策事業(介護保険事業) 83 介護療養型老人保健施設開設 3 病院機能健全化事業 16 経費削減対策 84 認知症専門老人保健施設or小 規模老人保健施設の開設 3 病院機能健全化事業 16 経費削減対策 85 業者・契約・使用量の見直し 3 病院機能健全化事業 16 経費削減対策 86 人事考課制度の見直し 3 病院機能健全化事業 16 経費削減対策 87 後発薬品採用 3 病院機能健全化事業 16 経費削減対策 88 平成24年度V6.0対応 3 病院機能健全化事業 17 病院機能評価再認定事業 89 交付税措置(不採算地区病院1 種)対応 3 病院機能健全化事業 18 交付税措置対策事業 90 国・島根県・吉賀町 3 病院機能健全化事業 19 補助金対策事業 91 病院全体での取り組み(TQM 実行プロジェクトチーム) 3 病院機能健全化事業 20 TQM活動の推進事業 92 回収方法と管理を実行(D)でき る仕組みの再構築 3 病院機能健全化事業 21 未収金対策事業 93 H22年度診療報酬改定の検証 と対応 3 病院機能健全化事業 22 診療報酬請求管理事業 94 H24年度診療報酬・介護報酬 同時改定の情報収集と対応 3 病院機能健全化事業 22 診療報酬請求管理事業 95 事務精度向上 3 病院機能健全化事業 22 診療報酬請求管理事業 96 加算項目管理 3 病院機能健全化事業 22 診療報酬請求管理事業 97 適切な広報活動を通じての地 域発信事業 3 病院機能健全化事業 23 広報活動 98 社会医療法人協議会活動 3 病院機能健全化事業 23 広報活動 99 保健・医療・福祉サービス研究 会セミナー発表 3 病院機能健全化事業 23 広報活動 100 病棟稼働等状況表の利用継続 (看護部・地域連携室連携) 3 病院機能健全化事業 24 病床の有効利用事業 6 小分類 NO 事業名(小分類) 大分類 NO 事業名(大分類) 中分類 NO 事業名(中分類) 101 山陰合同銀行の借入金計画 3 病院機能健全化事業 25 財務健全化事業 102 資金繰り健全化計画 3 病院機能健全化事業 25 財務健全化事業 103 B/S・P/L健全化 3 病院機能健全化事業 25 財務健全化事業 104 税制優遇措置対応 3 病院機能健全化事業 25 財務健全化事業 105 会計基準適正化対応 3 病院機能健全化事業 25 財務健全化事業 事業名(大分類) 中分類 NO 事業計画変更項目 小分類 NO 事業名(小分類) 大分類 NO 31 検査動線の見直し⇒検査環境 の整備(H22.9変更) 2 病院機能確保事業 6 情報網整備事業 49 被ばく低減施設認定取得 ⇒ 簡易ソフトを利用した被爆低減 への取り組みと技師教育 (H22.9変更) 2 病院機能確保事業 9 医療安全対策事業 71 薬局(SPD)システムの導入計 画構築 ⇒ 導入の検討を薬 局内で行う(H22.9変更) 2 病院機能確保事業 13 医療機器等整備 事業名(中分類) 事業計画追加項目 小分類 NO 事業名(小分類) 大分類 NO 事業名(大分類) 中分類 NO 事業名(中分類) 101 山陰合同銀行の借入金計画 (H23.1追加) 3 病院機能健全化事業 25 財務健全化事業 102 資金繰り健全化計画 (H23.1追加) 3 病院機能健全化事業 25 財務健全化事業 103 B/S・P/L健全化 (H23.1追加) 3 病院機能健全化事業 25 財務健全化事業 104 税制優遇措置対応 (H23.1追加) 3 病院機能健全化事業 25 財務健全化事業 105 会計基準適正化対応 (H23.1追加) 3 病院機能健全化事業 25 財務健全化事業 7 1. 大分類別事業評価 六日市病院における、三つの大きな柱としての位置づけの事業である。病院 機能転換事業が若干低めではあるが、年間を通して3事業とも順調に進捗し ているといえる。 計画大 分類№ 事業名(大分類) 第1 四半期 大分類 評価 点数 第2 四半期 大分類 評価 点数 H22 上半期 大分類 評価 点数 第3 四半期 大分類 評価 点数 第4 四半期 大分類 評価 点数 H22 下半期 大分類 評価 点数 H22 通年 大分類 評価 点数 1 病院機能転換事業 2.0 2.5 2.2 2.3 2.1 2.2 2.2 2 病院機能確保事業 1.9 2.4 2.2 2.9 2.5 2.7 2.4 3 病院機能健全化事業 2.0 2.2 2.1 2.6 2.5 2.7 2.5 大分類評価点数 病 院機 能転 換事 業 3 2.2 2 1 0 病 院機 能健 全化 事業 病院 機能 確保 事業 2 .4 2.5 8 2.中分類別事業評価及び関連小分類事業評価 大分類を構成している項目であり、25項目の中分類事業として分けられてい る。中分類事業においては、各四半期では基準を下回るものもあるが、年間を 通してみればすべて項目については基準点を上回っている。 中分類評価点数散布状況( H 22年 度 第 1 四 半 期 ) 評価点数 中分類項目点数 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 1 6 11 16 21 中項目 分類№ 中分類評価点数散布状況( H 22年 度 第 2 四 半 期 ) 評価点数 中分類項目点数 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 1 6 11 16 21 中項目 分類№ 9 中分類評価点数散布状況( H 22年 度 第 3 四 半 期 ) 評価点数 中分類項目点数 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 1 6 11 16 21 中項目 分類№ 中分類評価点数散布状況( H 22年 度 第 4 四 半 期 ) 評価点数 中分類項目点数 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 1 6 11 16 21 中項目 分類№ 10 中分類評価点数散布状況( H 2 2年 度 上 半 期 ) 評価点数 中分類項目点数 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 1 6 11 16 21 中項目 分類№ 中分類評価点数散布状況( H 2 2年 度 下 半 期 ) 評価点数 中分類項目点数 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 1 6 11 16 21 中項目 分類№ 11 中分類評価点数散布状況( H 2 2年 度 通 年 ) 評価点数 中分類項目点数 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 1 6 11 16 21 中項目 分類№ ① 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 1 療養機能転換事業 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 1.9 2.6 2.2 2.1 2.7 2.4 2.3 1 4階の介護保険移行準備病棟転換の主目標は、最終的に、4階・5階を介護療 養型老人保健施設に転換する為であり、主目的は医療保険病床数を減らす事に より、国からの年間9840万円の交付金を確保する事にある。H22年度に ついては、10月を目標に3階病棟を療養病棟入院基本料1、4階病棟を5階 病棟と同じ介護保険移行準備病棟へ転換することに取り組んだ。その一環とし て、3階病棟へ医療必要度の高い患者様を病棟間で移動し、医療区分2・3の 割合8割以上の収容を6月中に確保し、3階病棟だけは、計画を前倒しして7 月に療養病棟入院基本料Ⅰへ移行することができた。しかし、4階医療療養病 棟の介護保険移行準備病棟への転換については、依然医療必要度の高い患者様 の割合が高く、医療難民を出さないとの方針と耐震補強工事とが相まって、1 0月転換は達成できず4カ月遅れて2月での転換となった。 12 その後、3階医療療養病棟については、順調に医療区分 2.3 の割合 80%以上、 4・5階の介護保険移行準備病棟は医療区分1の割合 60%以上が維持できてい る。医療区分の把握については10月27日から病棟での医事コン運用が開始 され、今まで以上にスムーズになっている。平成22年3月に計画した介護療 養型老人保健施設転換のための工事については、食堂談話室の環境改善を中心 に見直しを行い、12月最終案としての図面作成が完了した。この案で病床転 換助成事業交付金を活用し改修工事を行うため島根県健康福祉部高齢者福祉課 へ介護療養型老人保健施設定員 120 人移行計画改修についての計画書を平成 23 年 2 月 8 日に提出。5月の内示(病床転換助成事業補助金交付要綱)を待って 正式申請を行っていく。 今後の方針:介護療養型老人保健施設転換に向け、六日市病院の基本理念どお り、地域において、医療・介護難民を創りださないよう、計画どおり準備を進 めていく。また、本年度の補助金要項についての確認を県高齢者福祉課と密に 行い、見積業者との施工期間等の調査も合わせて行い、無理のない施工期間の 設定を検討していく。 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 事業名(小分類) 1 一般病床・亜急性病床 2 療養病床(医療保険) 3 療養病床(介護保険) 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 2.0 2.9 2.5 2.1 2.8 2.4 1.8 2.8 2.3 1.6 2.3 2.0 2.0 2.0 2.0 2.7 3.0 2.8 2.5 2.1 2.4 1 1 1 1 1 1 ② 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 2 リハビリ機能拡充対策事業 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 2.0 2.4 2.2 2.4 1.4 1.9 2.1 1 地域リハビリテーション推進プロジェクトチームを立ち上げ、役場や社会福祉 協議会、院内の関連部署に協力得て活動を開始。また、8 月1日より訪問リハビ 13 リテーション事業を開始し、件数は順調に増え定着しつつある。訪問リハビリ テーションのサービス提供強化加算の取得。嚥下造影(VF)検査を6月から開 始。予定通り作業療法士が 1 名入職し、脳血管疾患等リハビリテーションの施 設基準(Ⅱ)の算定が 6 月 1 日から可能となった。事業計画で第一4半期での 達成予定であった嚥下造影検査、作業療法は予定通り開始する事ができたため に目標達成とした。医療療養病棟の担当者設置に関しては、入職予定者が国家 試験不合格であったために各病棟に1名ずつ配置する事はできなかったが、2 名を医療療養病棟へ配置し計画終了とした。 地域リハビリテーションの構築は、地域リハビリテーション推進プロジェク トチームを立ち上げ役場や社会福祉協議会と協議を行っている。役場との連携 で機能訓練事業や地域のサロンを利用しての高齢者を対象とした取り組みも行 い、リハビリテーションの必要性などの教育を行っている。また、その都度デ ータをとり、効果の検証も行えた。しかし、吉賀町全体でどの程度のリハビリ テーションサービスが必要であるかを認識するまでにいたっていない。通所リ ハビリテーションに関しては、病棟機能転換案として、短時間(1∼2 時間)と 長時間(6∼8 時間)で定員 20 名、営業日を 5 日/週、6 日/週、正月を除く毎日 の 3 つのパターでのシミュレーションを行い西病棟での運営検討もおこなった が、準備期間が短く 10 月の開始は見合すこととなった。 今後の方針:老人保健施設への転換に合わせ通所リハビリテーション開始は一 時見合わせることとなったが24年度には短時間の通所リハビリテーションに ついての検討していく。 役場と共同して行っている機能訓練事業としての訪問リハビリテーションは今 後も継続して行っていき、病院として介護保険や医療保険を利用した訪問リハ は順次社会福祉協議会のケアマネージャーと連携して実績を増やしていく事と する。地域リハビリテーションの構築の最終的な目標は、吉賀町内での転倒や 介護予防に対する取り組み、訪問や通所リハビリテーションなどの介護サービ スをニーズに応じて提供できる体制を構築することである。来年度は行政との 連携を密にし、評価に基づいた機能分類を行い、行政で行われている事業を有 効に活用し、身体機能レベルにあった運動を提供できるように取り組んでいき たい。また、行政主導により、吉賀町地域のリハビリテーションサービスに対 するニーズを把握し、それぞれの施設に機能を分散させることが必要ではない かと思われるので保健福祉課などと協議が行えるような環境を整備していく。 14 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 事業名(小分類) 4 5 6 7 8 9 地域リハビリテーションの構築 訪問リハビリ 通所リハビリ 嚥下造影 作業療法 療養病棟担当者設置 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 2.1 2.5 0.4 2.3 2.7 2.0 2.2 2.5 0.8 3.0 3.0 3.0 2.2 2.6 1.5 2.1 2.5 2.8 2.0 2.4 0.6 1.7 0.8 1.3 2.7 2.8 2.5 2.1 2.5 0.9 2.7 2.8 2.5 2 2 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 ③ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 吉賀町、島根県および国との関連事 3 業 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 2.5 2.9 2.7 2.8 2.9 2.8 2.8 2 「5者協定プラス1会議」事務担当者会議・吉賀町議会との「意見交換会」 ・ 「行 政連絡協議会3者協議会」 ・ 「進捗状況管理委員会」を通して連携を取りながら、 着実に進めている。又、島根県地域医療支援会議委員の委嘱を院長が受け会議 に参加している。地域医療拠点病院事業要件においても益田保健所に確認とご 指導を求め、吉賀町の協力を仰ぎながら圏域内における各診療所と連携を図り、 遠隔医療等の各種診療支援のデータ集計を行い計画どおり実施できた。健診事 業については 10 月より国保人間ドック(1 日)を実施。健診項目が多いので、 受診者様の負担が少なくできるよう検討し、各部門との連絡調整を密にし時間 のロスも少なく済むように行っている。今年度の「インフルエンザ予防接種」 業務については、順調に終了。委託事業についてはインフルエンザワクチン予防接種委託、 B 型肝炎予防接種に関する契約を 10 月に行った(吉賀町と民間企業)。地域医 療協力事業については10月28日歯科検診(六日市小学校)、11月25日歯科 検診(六日市中学校)、11月26日歯科検診(蔵木中学校)、11月11日 1 歳 6 15 ヶ月児、3 歳児健診(吉賀町)、11月26日就学時歯科検診(蔵木小学校)に歯 科医師を派遣、12月1日『自殺とうつ病予防について』講演(吉賀町)に心理士 の派遣、1月21日歯科検診(双葉保育所)、2月4日歯科検診(六日市保育所)、 2月8日歯科検診(1歳・6ヶ月児・3歳児/吉賀町)、2月15日「糖尿病の 食事について」講師派遣、2月17日講師派遣(福祉センター)、2月23日講師派遣 (六日市(上)地区)、3月24日講師派遣(立河内集会所)についても歯科医師、管 理栄養士及び理学療法士を派遣し対応した。国保人間ドック(1 日)については 受診希望されていた方(10 名)すべての健診が終了。教育・研修事業について は島根大学付属病院から6名の研修医を受け入れた。又、リハビリ実習生の受 け入れについては、7施設からの受け入れを行った。当然、六日市学園(看護 科・介護福祉科)への講師派遣にも協力をしている。地域医療協力事業につい ては、吉賀町と機能訓練事業における障害者の健康保持及び指導助言(訪問・集 団リハビリ指導事業)を本年度から実施。救急業務連絡協議会・社会福祉協議会 カンファレンス・島根県がん情報提供促進病院申請・益田圏域緩和ケア地域ネ ットワーク会議への情報提供・吉賀町健康づくり推進会議職員派遣・吉賀町ド クターヘリ導入委員会参加・吉賀町在住の高齢者に対する骨粗しょう症予防を 目的に超音波骨密度測定装置(CM-100)の院外での使用・公的病院・自治体 医療対策担当と民主党参議院議員との意見交換会・益田圏域の医療体制整備意 見交換会などを通して事業展開できた。社会医療法人として、国及び島根県と の関連である、 「不採算地区病院に対する特別交付税」措置への対応は、吉賀町 とも協議がすすんでおり、3月31日の理事会・評議員会で、平成 23 年度 10 月に4・5・西棟を「介護療養型老人保健施設」に転換し、医療病棟と介護施 設を区分する病棟転換事業計画が順調に進んでいる。 今後の方針:島根県地域医療拠点病院事業要件が維持できるよう鹿足郡内及び 益田市の診療所等を対象とした遠隔医療等の各種診療支援を積極的に行ってい く必要がある。また、地域医療拠点病院の要件にかかわらず、積極的に医療支 援活動を行っていけるように体制を整える。健診事業については、来年度も同 様に実施していく予定。外来診療スケジュール等の変更など(病院全体の動き) について早めに情報収集をし、実施方法等の変更がスムーズにできるようにす る。臨機応変に対応できるようにしていきたい。 16 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 事業名(小分類) 10 11 12 13 14 15 社会医療法人事業 島根県地域医療拠点病院事業 健診事業 委託事業 教育・研修事業 地域医療協力事業 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 2.6 2.3 2.8 2.7 2.4 2.5 2.9 2.9 3.0 2.9 2.9 2.9 2.8 2.6 2.9 2.8 2.7 2.7 2.9 2.3 3.0 2.7 3.0 2.8 2.9 2.5 3.0 2.9 3.0 3.0 2.9 2.4 3.0 2.8 3.0 2.9 2.8 2.5 3.0 2.8 2.8 2.8 3 3 3 3 3 3 2 2 2 2 2 2 ④ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 4 建物整備事業 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 0.6 2.4 1.5 2.9 2.7 2.8 2.1 2 医療施設耐震化整備費補助金事業については、島根県医療対策課において御指 導を頂き、耐震補強工事指名競争入札を5月28日実施した。その後、熊谷組 と耐震補強工事「工事請負契約書」を締結し、7月27日には工事を開始した。 工事は順調に進み平成23年3月31日には無事完了。平成22年度島根県医 療施設耐震化整備費補助金の完了報告を4月4日に提出して全ての業務が完了 となる。これで六日市病院は建築基準法の耐震基準を満たした建物(緩和措置 による)となり、今まで以上に患者様の安全確保もでき、より安全・安心な療 養環境になった。外壁塗装工事については、積雪の為施工が進まない状況が続 いたことと、壁の一部で下地の調整が必要なエリアが発生したことにより1ヶ 月弱の遅れが出た。そのため完了予定日を5月31日から1カ月引き伸ばし6 月30日に延期した。日程的な事以外の施工状況は良好で質的な問題はない。 防水加工工事についても積雪の影響で思うように工事が進まない状況が続いた。 そのため工事工程等の見直しを行うとともに、より確実な施工環境を確保する 17 為、完了引渡日を当初予定していた平成22年12月31日から3ヶ月延期し、 平成23年3月31日として契約変更を行った。変更後は順調に施工が進み予 定通り平成23年3月31日完了引渡済。 今後の方針:耐震補強工事・防水加工工事の完了により残る工事は外壁塗装工 事と老人保健施設開設整備工事だけとなった。外壁塗装工事については6月3 0日完了予定で順調に進んでいるので、今後は老人保健施設開設整備工事を中 心に考える。特に補助金については県から正式な補助金交付要綱が届いてない 段階ではあるが、計画どおり10月には老人保健施設に移行できるよう県高齢 福祉課と調整していく。 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 16 17 18 19 事業名(小分類) 耐震補強工事 外壁塗装工事 防水加工工事 老人保健施設開設整備工事 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 2.5 0.0 0.0 0.0 2.9 2.8 2.8 1.0 2.7 1.4 1.4 0.5 3.0 3.0 3.0 2.6 3.0 2.0 3.0 2.7 3.0 2.5 3.0 2.7 2.8 2.0 2.2 1.6 4 4 4 4 2 2 2 2 ⑤ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 5 付帯設備更新事業 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 0.8 1.8 1.3 2.8 2.8 2.8 2.0 2 電動ベッド導入については、計画どおり実施され、本年度導入予定の20台の 更新が終了。ボイラー更新・空調更新・給湯配管工事については3月31日の 理事会・評議員会で23年度の事業として承認が得られた。よって、補助金申 請の準備に入らなければいけないところであるが、東北地方太平洋沖地震の影 響で補助金要項の確定が遅れている。院内病室カーテン取替えについても、3 月31日の理事会・評議員会で23年度の事業として承認が得られているので、 18 現在3社と価格交渉中である。 今後の方針:院内病室カーテン取り替えについては、協議中の業者(3社)と 最終見積もり協議を行い、できるだけ価格を下げる努力を行っていく。電動ベ ッドについては、平成21年から計画的に更新を進めており、平成21年20 台・平成22年20台の更新が済んでいる。平成23年度は30台・平成24 年度は20台を更新予定。放送設備・エレベーター取替工事・浄化槽取り壊し 及び整備事業等計画に上がっているが予算化できない事業については収支のバ ランスを考え慎重に検討を重ねる必要がある。また、補助金については社会医 療法人の特性を生かし補助金獲得に向け幅広くアンテナを広げ情報を収集し、 積極的に活用していく。 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 20 21 22 23 24 25 26 27 事業名(小分類) ボイラー更新 空調更新 給湯配管工事 院内病室カーテン取替え 電動ベット導入 放送設備 エレベーター取替え工事 浄化槽取り壊し及び整備事業 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 1.0 1.0 1.0 0.0 3.0 0.0 0.0 0.0 2.0 2.0 2.0 2.0 3.0 2.0 1.0 0.0 1.5 1.5 1.5 1.0 3.0 1.0 0.5 0.0 3.0 3.0 3.0 3.0 2.8 2.6 2.6 2.6 3.0 3.0 2.0 2.0 3.0 3.0 3.0 3.0 3.0 3.0 2.5 2.5 2.9 2.8 2.8 2.8 2.3 2.3 2.0 1.8 3.0 1.9 1.7 1.4 5 5 5 5 5 5 5 5 ⑥ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 6 情報網整備事業 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 1.0 2.2 1.6 2.8 2.4 2.6 19 2.1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 院内ラン整備については10月に院内ラン配線工事・パソコンの設置・設定作 業を終了し、 西病棟を除く各階病棟に 1 名医事課職員を配置し、医事職員の 病棟業務を開始して一応の成果を挙げているが、各病棟により業務内容が異な るため、誰でも対応できるようなシステムへの移行が求められる。今後、4F.・ 5F が老健移行する場合の配置はどうすべきか、総合的に計画を立てる必要があ る。オーダリングシステム・電子カルテ導入については、導入を平成24年4 月、運用開始を平成24年10月に計画変更し、同時導入を前提に複数の業者 からの説明会、勉強会を細かく積み重ねている状況である。 「検査動線の見直し」 については、「検査環境の整備」に事業名を変更し着実に実行中である。 今後の方針:オーダリングシステム・電子カルテ導入については、1年の計画 延期により時間的余裕があるので、再度、実際の業務を丁寧に洗い出し、各部 署が自分たちの仕事にどう役だてたいのか、そのためにはどのような機能が必 要なのかを業者と協議し、医療安全・業務軽減につながるシステムを考えてい く必要がある。また、H23年度10月の移行予定の老健については、オーダ リングシステム・電子カルテ導入後も無駄にならない請求ソフトの導入を早急 に検討していく。 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 事業名(小分類) 28 院内ラン整備 29 オーダリング機能導入事業 30 電子カルテ導入事業 検査動線の見直し⇒検査環境 31 の整備(H22.9変更) 32 救急外来の整備 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 0.8 2.6 1.7 2.6 2.5 2.6 0.6 1.5 1.1 2.5 2.6 2.6 1.0 1.3 1.2 2.9 2.8 2.8 2.1 1.8 2.0 6 6 6 2 2 2 0.0 2.8 1.4 3.0 3.0 3.0 2.2 6 2 2.7 2.5 2.6 3.0 1.0 2.0 2.3 6 2 20 ⑦ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 7 健診事業 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 2.7 2.7 2.7 3.0 2.6 2.8 2.7 2 健診事業は、ほぼ計画通りにすすんでいる。第一4半期の事業計画検証におい て、課題としていた国保人間ドック・生活習慣病予防健診(付加健診)を1日 で実施可能にすることについては、関係部署と話し合い、実施体制を検討した ところ、2日間かかっていた健診を1日で実施することが可能となった。これ については、10月より開始。健診事業の見直しと健康支援(保健指導)体制 の構築については、3月の「医療機関会議」にて「特定健診の個別健診事業」 についての協議を行い、平成23年度より実施可能となる。職員の雇入れ時健 診(当院職員)の実施時期等の見直しは、総務課・看護部へ協力を依頼し、新 入職者に関しては入職時オリエンテーション時に健康診断実施を組み入れても らうようお願いした。中途入職者に関しては、総務課より早めに入職日を知ら せてもらい所属長と打ち合わせ実施できた。職員健診時(全職員に対し)のス トレスチェックも 11 月に実施。健康支援(保健指導)サービスの提供について は、4月から実施予定の健康支援サービス(一般健診・人間ドック受診者様に 対する健康情報やアドバイスの配信等)を準備中で、健康診断結果表とともに リーフレット等を郵送する予定。 ストレスチェック・サービスの提供につい ては、吉賀町教育委員会より、現時点では町の予算を利用することは不可であ ったことの連絡があった。ただし、各教職員個人との契約によって、ストレス チェックサービスを実施することは可能とのことなので、引き続き吉賀町教育 委員会と協議しながら、ストレスチェックサービスの提供方法を再検討してい きたい。職員に対しては、健康支援室の臨床心理士岡田と看護部長との連携で アクシデント発生後のストレスを軽減のため個別対応システムを構築中。 CT、MRI検診体制の構築については、CT 検診案内文作成・ホームページ掲 載・CT 検診案内はがきの作成等をし、健診体制の構築を図った。 今後の方針:引き続き吉賀町の担当部署との連絡を密にし、協議・連携を進め る必要がある。健診業については、他部門の状況を考慮しながらも積極的にア 21 プローチし、受診者様への負担が少なく、効率的な健診を実施できるように引 き続き健診事業の見直しと再構築の努力をしていく。 心理相談業については、事業所健診オプション「ストレスチェックサービス」 をカウンセリング外来の事業として、当サービスのメリットをアピールし、先 方の意向を踏まえて修正してサービスを検討していく。 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 事業名(小分類) 健診事業の見直しと健康支援 (保健指導)体制の構築 健康支援(保健指導)サービス 34 の提供 「ストレスチェック・サービス」の 35 提供 36 CT,MRI検診体制の構築 33 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 2.7 3.0 2.8 3.0 3.0 3.0 2.9 7 2 3.0 2.8 2.9 3.0 3.0 3.0 2.9 7 2 3.0 3.0 3.0 3.0 2.5 2.8 2.9 7 2 2.0 2.0 2.0 3.0 2.0 2.5 2.3 7 2 ⑧ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 8 医療従事者確保対策事業 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 2.1 2.4 2.2 2.8 2.5 2.6 2.4 2 職員住宅・寮の整備をし、住宅の居住環境を改善。事業所内保育請負契約の更 新。平成22年度高校生一日看護体験の計画。勤続25年表彰・職員功労表彰 をする。看護離職対策プロジェクトと連携し看護部各病棟への聞き取り調査、 問題点の把握、分析をする。離職対策プロジェクトのアンケートより夜勤業務 が大変という意見が多くあり夜勤業務の実地調査を行った。その結果、特に大 変と思われたことは、夜間の認知症の患者さんの対応であった。又、看護業務 22 支援を目的として、看護業務支援委員会の立ち上げをし、メッセンジャーおよ び洗濯業務の定着と検証をする。その結果として「1、メッセンジャーの業務 をリーダー及び師長が行っている為に病棟を空けることが多い2、洗濯物(タ オル・エプロン等)は助手が行っているが時間がかかり看護師の補助業務がで きない」等の結果があきらかになった。既卒の方の来年に向けての看護師国試 100%合格を目指し、部署配置を考慮して、大森塾へ参加できる勤務表の配 慮をしている。島根大学付属病院研修医の地域・保健医療研修への協力と島根 大学医学部6年の地域医療実習3週間の受け入れをする。吉賀町議会にて「医 療従事者確保対策給付金条例」が可決された事により、確保に向けた取り組み がしやすくなった。対象者への奨学金の支給を決定。看護師確保のため学校訪 問を6月から行っている。職員へのカウンセリングの定期的な実施をする。高 校生の一日看護師体験・「ふるさと就職フェア2010」参加を実施。 5者協定プラス1事業については、7月以降、このコミュニティネットワーク 協会との協議はなく、進展なし。メンタルヘルス対策として11月には職員健 診時(全職員に対し)にストレスチェックが実施できた。医師業務補助対策と しては、12月に2名の診療情報管理士の面接を行い、うち一名を4月1日づ けで採用することとし、医師業務補助につける予定である。退職希望の予兆が あった看護師については、速やかに健康支援室臨床心理士と連携し、心理相談 を行い看護師 2 名の離職を防止した。また、アクシデント発生後のストレスを 軽減のため個別対応システムも構築した。離職者防止対策プロジェクトチーム では、業務軽減対策として徘徊防止のため(階段での転倒転落を防ぐ)階段出 入り口に柵を設け、夜勤業務の軽減、リスクの減少を図った。夜勤業務の心労 を軽減し、離職防止に努めている。求人については、引き続きハローワーク及 び吉賀町無料職業紹介所・各養成施設・成功報酬制の紹介会社に求人を依頼し、 幅広く募集にあたっている。採用については平成23年度に六日市学園看護科 へ入学する学生のうち14名が当院で働きながら看護師を目指す。また、その 学生の多くが奨学金を借りたい旨を申し出ており、職員確保対策にはいい傾向 にある。診療録管理士・心理士も各1名の採用が内定している。 今後の方針:引き続き来年度の六日市学園看護科入学希望者の情報収集を積極 的に行い、当院の奨学金制度及び吉賀町の医療従事者確保対策給付金の紹介を 含め、早い段階での積極的なアプローチを行っていく。また他の有資格者につ いても養成学校訪問等積極的に募集活動を行う必要がある。人材確保対策とし て大きな勇気づけとなったのが、吉賀町議会にて可決された「医療従事者確保 対策給付金条例」であり、有効な利用広報活動を進めていく。医療従事者確保 支援対策として、島根県地域医療再生計画事業費補助金(非常勤医師交通費支 援事業・新人職員確保支援・看護師キャリアアップ応援・医療従事者メンタル 23 ヘルス支援事業)等も有効に利用していく。人材定着・離職対策として看護業 務支援委員会・看護者離職対策プロジェクトチームの活動も積極的に行ってい く。 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 37 38 39 40 41 42 43 44 45 事業名(小分類) 人材の定着対策 人材確保対策 人材育成対策 5者協定プラス1事業 メンタルヘルス対策 離職者防止対策プロジェクト 看護業務補助対策 医師業務補助対策 病院奨学金制度 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 2.4 2.7 2.7 1.0 2.7 1.7 2.3 1.2 2.3 2.8 2.8 2.8 1.7 2.8 2.6 2.4 1.3 2.0 2.6 2.8 2.7 1.3 2.8 2.1 2.3 1.2 2.2 3.0 2.9 2.9 2.2 3.0 2.8 2.8 2.9 2.8 2.9 2.8 2.9 1.0 2.3 2.8 2.6 2.0 2.8 3.0 2.9 2.9 1.6 2.7 2.8 2.7 2.4 2.8 2.8 2.8 2.8 1.5 2.7 2.4 2.5 1.8 2.5 8 8 8 8 8 8 8 8 8 2 2 2 2 2 2 2 2 2 ⑨ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 9 医療安全対策事業 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 2.1 2.5 2.3 2.9 2.8 2.9 2.6 2 安全・安心な療養環境及び働ける職場環境の整備については、毎日の執行部会 議にて問題点の検討と整備について議論され、決定されており、計画通り実行 されている。転倒・転落防止プロジェクトチームについては、再結成の起案が 通りメンバーが選出され、10 月 27 日より転倒転落プロェクトの活動を再開し た。その後、ベッド柵のすき間について検討し、ベッド柵の調査を行い不適合 24 品が 389 本あることを確認した。使用中の物もあり、ベッド柵の使用方法につ いて再度各病棟に通知しベッド柵の点検を定期的に病棟で行い記録に残すこと にした。それ以外の小項目事業については、医療事故防止対策委員会・院内感 染対策委員会・褥創対策委員会・安全衛生委員会・防火管理委員会・放射線安 全管理委員会・輸血管理委員会・医薬品安全管理委員会・医療機器安全管理委 員会の定期的開催で取り組まれ計画通り進んでいる。耐震補強工事中患者様の 安全確保事業については、看護部に於いて、耐震工事中患者様の移動等が安全 に終了できるよう、工程等の説明会で話を聞き、具体的に動けるように用度課 とミーティング行い何の問題もなく終了。QFT導入については計画通り、本 年度後期健康診断より10代20代から開始となった。院内感染対策マニュア ルの改正については QFT 検査導入に伴い、結核感染予防対策マニュアルを変更 をおこなった。医療安全対策の知識の向上・進化 システム化 研修について は、院内のCPAのデータをとり、フィードバックできるようにウツタイン様 式をとり入れたものを作成した。職員への啓蒙教育については、計画通り院内 研修を行っている。また、六日市ECCトレーニングサイトの協力得て職員へ のBLS・ACLS・PALSコースを受講も引き続き勧めている。 今後の方針:医療安全対策 は最優先事業であり、常に意識し検討改善を続けて いく必要がある。転倒・転落防止プロジェクトが再結成された事から、事故防 止に向けて活動を強化していく。転倒・転落マニュアルについては来年度も2 2年度目標を引き続き継続する。今後、ベッド車椅子・オーバーテーブル・床 頭台の点検方法の見直しが必要であるが、全てのベッドの更新は難しく古いベ ッドがまだ多く残っており、点検方法についてもこれまで通りとし点検を徹底 す る 。職 員の 啓 蒙 教 育 に つ いて は 、 計 画ど お り 院 内研 修 を 行っ て い く 。 来年度も院内工事が予定されており、患者様の安全確保に向けて検討を続けて いく必要がある。 25 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 事業名(小分類) 安全・安心な療養生活環境の整 備 安全・安心に働ける職場環境整 備 医療機器整備と医療機器管理 体制 被ばく低減施設認定取得 ⇒簡 易ソフトを利用した被爆低減へ の取り組みと技師教育(H22.9 変更) 医療情報システムの安全管理 耐震補強工事中患者様の安全 確保 院内感染対策マニュアルの改正 転倒・転落のマニュアル作成 医療安全対策の知識の向上・進 化 システム化 研修 職員の健康診断の見直し(特に ツ反からQFTの導入) 職員への啓蒙教育 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 2.7 2.9 2.8 3.0 3.0 3.0 2.9 9 2 2.8 2.9 2.9 3.0 3.0 3.0 2.9 9 2 2.8 2.8 2.8 2.9 2.9 2.9 2.9 9 2 0.0 0.0 0.0 3.0 3.0 3.0 1.5 9 2 2.7 2.9 2.8 2.8 2.0 2.4 2.6 9 2 2.0 2.7 2.3 3.0 3.0 3.0 2.7 9 2 2.7 3.0 2.8 3.0 3.0 3.0 1.0 2.6 1.8 2.9 2.8 2.8 2.9 2.3 9 9 2 2 2.4 2.8 2.6 2.9 3.0 3.0 2.8 9 2 2.0 3.0 2.5 3.0 3.0 3.0 2.8 9 2 2.4 2.4 2.4 2.9 2.0 2.4 2.4 9 2 26 ⑩ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 10 医療質向上(教育・講習)事業 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 2.4 2.3 2.3 3.0 2.3 2.7 2.5 2 国家資格プラスαの資格取得の奨励と支援事業以外については全て計画に沿っ た形で順調に推移している。 六日市ECCトレーニングサイトの協力得て職員へのBLS・ACLS・PA LSコースを受講を勧めている 平成22年度はAED23名・BLS17名・ BLS−R6名・ACLS11名・PALS12名が受講している。 院内研修委員会の活動は計画どおり終了。臨床検査室としての講習会は時期的 に少なく参加できなかったが、インターネットなどを利用し、意欲的に取り組 んだ。リハビリテーション室では、高齢者を対象として転倒に関する歩行時の Toe クリアランスの研究を行うなど当初の計画を無事終了。看護部においては、 看護部(院内)教育検討会において「・新人・集合教育(AED 必修)、注射夜 勤業務(実技を含む)、看護過程の展開研修、 ・卒後・救急(BLS 必修)、注射夜 勤業務(変更点)・全体・認定看護師の講習会(フィジカルアセスメント)、看 護研究の取り組み、病棟での倫理検討会、看護過程の展開研修・補助者・環境 整備についての実施手順作成方法」について論議し計画実施された。又、看護 研究指導日決定・第41回日本看護学会学術集会参加・平成 22 年度島根県認知 症介護実践研修「実践リーダー研修」 ・感染管理Ⅱ「組織で取り組む感染管理」・ 救急認定看護師の資格取得支援について院内体制を検討。厚生労働省中国四国 厚生局主催の平成 22 年医療安全ワークショップ第 3 クールの研修に2名が参加。 またこの研修にはリハビリテーション室からも1名が参加した。 今後の方針:国家資格プラスαの資格取得の奨励と支援については実績が表れ ていないが、再来年度再取得予定の病院機能評価に大いに影響があり今後も奨 励していく必要がある。 来年度の看護部新人研修では、島根大学付属病院のクリニカルスキルアップセ ンターからシミュレーターを積極的に借り受け行っていきたい。院内研修委員 会では研修への参加率UPの為の取組として開催日・研修時間について見直し を検討。 27 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 57 58 59 60 61 62 63 64 事業名(小分類) 臨床検査室:研修への参加。 (年3回) リハビリ室:臨床研究の実施 看護部:院内外教育の充実 医事課:院内・院外の勉強会・ 研修会への参加 国際医療画像管理士の資格取 得 院内職員のBLS、ACLS他の 受講 院内研修委員会における職員 研修内容の充実 国家資格プラスαの資格取得 の奨励と支援 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 2.5 3.0 2.8 3.0 3.0 3.0 2.9 10 2 3.0 3.0 3.0 3.0 3.0 3.0 2.6 2.7 2.7 3.0 3.0 3.0 3.0 2.8 10 10 2 2 2.5 2.0 2.3 2.8 2.0 2.4 2.3 10 2 2.0 2.0 2.0 3.0 1.0 2.0 2.0 10 2 3.0 2.0 2.5 3.0 2.0 2.5 2.5 10 2 1.9 2.4 2.1 3.0 2.8 2.9 2.5 10 2 1.4 1.3 1.4 3.0 2.0 2.5 1.9 10 2 ⑪ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 11 患者様サービス向上事業 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 2.2 2.7 2.4 2.8 2.6 2.7 2.6 2 療養環境整備に於いては院内における定期清掃、院内設備・機器などを修理す るとともに、電動ベッドを新規購入し環境整備をしている。又、2階・3階に おいて、15箇所の医療ガス配管増設整備をして環境整備に努めている。患者 さまのニーズの把握と活用については、当面は地域医療連携室が主管し相談業 28 務・苦情窓口等を行っている。また、毎月地域のサービス事業者を病院に集め、 カンファレンスを行うようにしており、地域の患者さまの情報共有に努めてい る。患者満足度調査については、各部署単独ではなく、統合された調査方法を 構築するために、患者満足度調査プロジェクトのメンバーを再編し第二次プロ ジェクトチームを立ち上げ活動を再開した。11 月に入り第二次患者満足度向上 プロジェクトチームでの会議を重ね平成22年12月15日∼平成23年2月 15日の2か月間実施した。 また、各部署での患者満足度に関連した事業の 把握も行い患者満足調査と合わせて結果報告書を執行部会に提出した。患者さ まのニーズの把握と活用については、患者さまのニーズの把握のために地域医 療連携室で相談業務・苦情窓口等を行っている。また、毎月地域のサービス事 業者を病院に集め、カンファレンスを行い、地域の患者さまの情報共有に努め た。その他、2か月に1度のペースで吉賀町医療・介護・福祉に携わる実務者 で連携をとるネットワーク会議(仮)を立ち上げ連携に努めています。各事業 所の意見を聞き、当院で対応できることは速やかに対応することにより、患者 さまの状況やニーズの把握に努めている。ボランティアの受け入れと調整につ いては、1個人・1団体のボランティア受け入れを定期的に行っています。特 に個人に関しては療養病棟での活動が定着化しつつあります。療養環境整備に ついては、療養病棟の担当者会議、2F病棟でのカンファレンスの定期開催で 環境整備に努めている。11月からは一般・療養にかかわらず個別のカンファ レンスも積極的に開催している。 今後の方針:患者満足度調査の結果から見えてきた課題についてプロジェクト チームと各部署が連携し解決策を検討・実施していく必要がある。今後も患者 満足度調査を定期的に行い患者さまのニーズの把握と対応について各部署連携 し対応していく。ボランティアに対しての啓発も積極的に行う必要がある。 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 事業名(小分類) 65 66 67 68 患者満足度調査事業 患者さまのニーズの把握と活用 ボランティアの受け入れと調整 療養環境整備 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 1.0 3.0 2.0 2.8 1.8 2.9 3.0 2.9 29 1.4 2.9 2.5 2.9 2.8 2.8 2.8 2.8 2.8 2.7 2.5 2.4 2.8 2.8 2.7 2.6 2.1 2.8 2.6 2.7 11 11 11 11 2 2 2 2 ⑫ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 12 コンプライアンスの遵守 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 2.5 2.9 2.7 2.9 2.7 2.8 2.8 2 年2回の防火訓練の実施。法改正による育児休業規程・介護休業規程を一部改 定し、施行を開始し、院内LAN内のデータも改定し、監督署・年金機構・職 安等関係部署での改正点について職員に周知している。必要医療従事者数の確 認も毎日のデータ管理をする事により良好である。平成22年度診療報酬改定 に於いても情報の入手をし、法令順守に努めている。医療情報システムの安全 管理については概ね管理できている、しかしながら、外来予約システムなどの 情報取り扱いにおいては、個々の目的意識が低いことが見受けられ、問題が発 生し、患者様にご迷惑をおかけする事もあった。 11月30日に益田保健所による「平成22年度医療法第25条1項の規定に 基づく立入検査」、12月6日には中四国厚生局による「施設基準に係る届出受 理後の実地調査」が行われたが大きな問題はなかった。平成23年3月2日に は六日市分遣所の立入検査が行われた。誘導灯の接触不良について改善の指摘 を受けたが、特に大きな問題はなかった。誘導灯については3月29日改善報 告書提出済み。 今後の方針:。患者さまの安全を第一に考え、引き続き法令順守を適正に行っ ていく。今後とも、管理手順に沿って、適正に法令順守に努めるとともに、情 報の管理・蓄積・利用の目的を個々のレベルまで指導する必要がある。情報網 整備事業構築にも大きく影響する問題である。 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 事業名(小分類) 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 各部門における関係法令の職 2.6 2.9 2.7 3.0 3.0 3.0 員への教育と熟知 70 医療情報システムの安全管理 2.4 2.9 2.7 2.9 2.5 2.7 69 30 2.9 12 2 2.7 12 2 ⑬ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 13 医療機器等整備 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 2.0 2.1 2.1 2.7 1.0 1.8 2.0 2 新規医療機器整備については、平成22年度県単独医療設備整備費補助金に係 る計画書を提出。その他医療機器については保守契約の見直しなどをし、メン テナンスを行っており、医療安全・医療の質の確保の視点を重視し、予算案の 範囲内で執行出来ている。薬局(SPD)システムの導入については、資金的に 見て、導入は当面難しいことから、目標を変更し「物品の供給と管理」(SPD) の導入計画から「導入の検討を薬局内で行なう」に変更した。理由としては卸一 社の資料ではあるが導入費用の概算を知り驚異の高額であったので導入につい て十分な検討が必要であると考えた。その後、薬局(SPD)システムの導入 検討について進展はない。 新規医療機器等購入については、補助金を利用して、簡易陰圧装置一式を導入 した。これによりインフルエンザなど感染対策により安全に対応できるように なった。更新医療機器等整備については、除細動機の更新を行った。来期(平 成24年度)新規・更新医療機器等整備については、12月までに購入希望を 募り危機管理・病院機能・アメニティ等で優先順位を決定し、ポータブルエコ ー(¥980,000),温冷配膳車(¥11,765,614)),薬袋・ラベル・薬剤情報発行・錠剤分 包システム(¥11,518,500)・電動ベッド30台(¥5,150,250),イージースライダー 4台(¥369,600)の購入が3月31日の理事会・評議員会で承認される。 今後の方針:薬局(SPD)システムの導入検討については、病棟編成及びオ ーダリングシステム導入に絡めて構築する。これにより費用の削減も期待でき る。来期購入が承認された機器についても再度価格交渉を行い購入申請書を提 出する。 31 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 事業名(小分類) 薬局(SPD)システムの導入計 71 画構築⇒ 導入の検討を薬局 内で行う(H22.9変更) 72 新規医療機器等購入 73 更新医療機器等整備 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 0.5 2.0 1.3 2.6 0.0 1.3 1.3 13 2 2.8 2.0 2.4 2.7 2.0 2.3 2.8 2.4 2.6 2.7 1.0 1.9 2.4 2.2 13 13 2 2 ⑭ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 14 増収対策事業(医療保険事業) 1.8 2.5 2.2 2.6 2.4 2.5 2.3 3 全ての個別事業に於いてほぼ計画どおり進行している。特に4階を介護保険移 行準備病棟に機能転換し、3階の養病棟入院基本料Ⅱを養病棟入院基本料Ⅰに 転換する時期を10月に予定していたが、看護部と事務部の相互協力の中で、 3階だけは3ヶ月前倒しし7月から養病棟入院基本料Ⅰの算定が出来きる事と なり、増収対策上での大きな成果となった。4階の介護保険移行準備病棟転換 は4カ月遅れの2月転換となったが点数は養病棟入院基本料Ⅱで変わりなく影 響はない。 看護基準(7:1看護)の確保継続についても事前の計画表の作成により適正 な人員配置行っている。急性期看護補助加算の取得については、4月1日から の急性期看護補助加算を取得し、継続されている。 稼働率・平均在院日数(19日以内)・看護必要度(15%以上)・医療区分割 合・入院待機者情報等については、毎週執行部会に報告され問題点の整理と方 向性が協議されている。月 1 回の管理運営委員会でも報告し継続に努めている。 医事課からは長期入院の患者さまについての情報を2F師長に随時報告し、対 32 応策を協議している。月2回の稼動調整会議においても報告し検証を行ってい る。看護基準(7:1看護)の確保継続についても事前の計画表の作成により 適正な人員配置行っている。急性期看護補助加算の取得については、4月1日 からの急性期看護補助加算を取得し、継続されている。2月から4F病棟を介 護移行型療養病棟へ変更したことによる医療区分 1 の割合 60%以上を維持する ためにの患者さまの医療区分の状況については地域医療連携室と連絡をとりあ っている。4F・5F全体での医療区分 1 の割合は 2月 59% 3月 62.2%で あった。今後も医療区分内容については、現行どおり、随時チェックが必要。 今後の方針:入院・外来の利用稼働の堅持と新規加算の管理を今後とも行い、 早めの対応をしていく。患者さまの病状を常に把握し、その患者さま及びご家 族にとってよりよいと思われる転室、転棟を積極的に検討し、稼働率UPにつ なげる。 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 74 75 76 77 78 79 80 事業名(小分類) 看護基準(7:1看護)の確保継 続 平均在院日数(19日以内)の堅 持 看護必要度(15%以上)の確保 継続 急性期看護補助加算の取得 アメニティー(病室内専有面積) の確保 病床利用率の100%(亜急性 期) 4Fを介護保険移行準備病棟に 機能転換 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 2.2 2.9 2.6 2.8 2.0 2.4 2.5 14 3 2.3 3.0 2.7 3.0 3.0 3.0 2.8 14 3 2.0 3.0 2.5 2.7 2.5 2.6 2.6 14 3 2.4 3.0 2.7 2.8 3.0 2.9 2.8 14 3 0.0 1.0 0.5 3.0 2.0 2.5 1.5 14 3 2.2 2.8 2.5 2.3 2.0 2.1 2.3 14 3 1.4 1.9 1.7 1.6 2.4 2.0 1.8 14 3 33 ⑮ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 15 増収対策事業(介護保険事業) 2.2 2.0 2.1 2.8 2.0 2.4 2.3 3 訪問リハビリについては8月に開始され、順調に件数も増え定着しつつある。 通所リハビリについては中分類 No2で述べたとおり、短時間型と 6∼8 時間型 での試算を行い病棟機能転換プロジェクトにおいて、西病棟での運営検討もお こなった。その結果、島根県内での他の事業所の運営状況と吉賀町の 65 歳以上 の人口とを併せて考えると十分ニーズはあると考えられたが、介護療養病棟を 除いた現在の介護事業は社会福祉協議会の居宅介護支援事業所に依存している ために、試算どおりの利用者を維持し続けるための利用者のコントロールが難 しく、平成 23 年度中に 6∼8 時間型の通所リハビリテーションを提供すること は困難と判断した。 今後の方針:通所リハビリについては、今後 3 年から 5 年後に安定した運営が 可能となるように、居宅介護支援事業所を機能させる準備をすすめていく事が 必要であり、平成24年度の診療報酬改定後に再検討を行っていきたい。 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 事業名(小分類) 81 訪問リハビリ開設 82 通所リハビリ検討 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 2.4 3.0 2.7 2.0 1.0 1.5 2.8 2.0 2.4 34 2.7 2.0 15 15 3 3 ⑯ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 16 経費削減対策 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 2.0 2.2 2.1 2.9 2.5 2.7 2.4 3 SPD導入プロジェクトも結成後6年を経過しており、現在は通常業務の一環 として運営されている。5月からは適正な運営の観点から委員会として対応し ていくことになった。人事考課制度の見直しのために評価者を対象に人事考課 研修を行った。又、役職登用にあたっての評価制度を新たに作り、人事考課制 度の見直しも行った。後発薬品の採用について執行部会にて討議する。現状: 14.2% ⇒ 20%にするには、50品目の採用が必要である。 業者・契約・使用量の見直しについては、交渉により蒸気ボイラーのA重油単 価のコストダウン(1ℓ 当り 11 円ダウン)22年度使用量(1月∼3月)で 762,751 円の削減、年間 3,051,000 円の削減と大きなコストダウンに繋がった。後発品 の品目数では、3月末で119品目採用。今期14品目を採用したが採用取消 等で全体数は増えていない。採用数としては一般的な数字である。中央社会保 険医療協議会発表の「2010年度後医薬品の使用状況調査」(診療所除く、DPC 病院含む)によると200品目までの採用施設が89.5%を占めている。金 額ベースで、後発品購入金額の約63.4%占める注射剤で医薬品費削減効果 を出来高病棟、包括病棟を加味して検証してみると年間で約188万円削減で きた。言うまでもなく、安価な商品の採用に目を向けているのでない。医薬品 使用の利便性、安全性のため高価であるバッグ製剤、シリンジ製剤なども採用 している。 今後の方針:引き続き業者・契約・使用量の見直しを積極的に行う。後発品採 用についても薬事委員会に積極的に提案していく。 35 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 事業名(小分類) 83 介護療養型老人保健施設開設 認知症専門老人保健施設or小 84 規模老人保健施設の開設 85 業者・契約・使用量の見直し 86 人事考課制度の見直し 87 後発薬品採用 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 3.0 2.6 2.8 2.7 2.8 2.7 2.8 16 3 2.0 1.1 1.6 3.0 2.8 2.9 2.2 16 3 2.2 2.4 2.3 2.8 3.0 2.9 2.0 2.0 2.0 3.0 1.0 2.0 1.0 2.8 1.9 2.9 2.9 2.9 2.6 2.0 2.4 16 16 16 3 3 3 ⑰ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 17 病院機能評価再認定事業 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 2.0 2.1 2.1 3.0 2.0 2.5 2.3 3 現状の病院日常業務は病院機能評価機構認定病院の視点から、執行部会を中核 として運営されており、日頃から2013年3月の病院機能評価再認定を意識 し業務改善は行われており、各委員会での討議検証も行われている。 今後の方針:来年度には改善推進室を新たに設け、更なる業務改善を目指す。 再認定まで残りあと2年しかなく、早い段階での新設項目等新バージョンの情 報収集と対応を進める必要がある。 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 事業名(小分類) 88 平成24年度V6.0対応 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 2.0 2.1 2.1 3.0 2.0 2.5 36 2.3 17 3 ⑱ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 18 交付税措置対策事業 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 2.0 2.6 2.3 2.8 2.0 2.4 2.4 3 公的病院等に対する財政支援措置(総務省)の特別交付税措置に、新たに社会 医療法人に適用される(不採算地区病院@123万円/1床)ことになり、六日市 病院の計画では、23年度末(24.3.31)までに一般・療養病床の合計病床 数を110床にする方針が出ており、着実に進行している。また、島根県や吉 賀町担当者にも御理解して戴き、連携を取りながら進めている。交付税措置の 条件である医療保険病床数に移行するための老健移行の第一段階として、3階 の医療度2-3の患者80%以上である医療療養病棟入院基本料Ⅰの取得が7月 1日から出来る事となり、第2段階の4階を介護移行準備病棟へ移行する計画 も4カ月遅れではあるが2月に行うことができた。 「不採算地区病院に対する特 別交付税」措置は、吉賀町とも協議がすすんでおり、平成24年度交付を目指 し3月31日の理事会・評議員会で、平成23年度10月に4・5・西棟を「介 護療養型老人保健施設」に転換し、医療病棟と介護施設を区分する病棟転換事 業の承認を得て、計画どおり進めている。 今後の方針:老健転換まで残り6カ月となり、今まで以上に進捗状況の細かい 管理を行っていく。 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 89 事業名(小分類) 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 交付税措置(不採算地区病院1 2.0 2.6 2.3 2.8 2.0 2.4 種)対応 37 2.4 18 3 ⑲ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 19 補助金対策事業 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 2.8 2.9 2.8 2.9 3.0 3.0 2.9 3 社会医療法人・地域医療拠点病院に認定されたこともあるが、島根県・吉賀町 の地域医療を確保存続させる意思が諸々の場面で如実に顕れており、大きな力 となっている。 今後の方針:補助金対策事業は、当院の収支状況から見て、大きなウエートを 占めており、第二次中期事業計画の根幹である。今後とも、島根県・吉賀町の 御指導の基に、事業の確保努力が必要である。 社会医療法人・地域医療拠点病院に認定されたこともあるが、島根県・吉賀町 の地域医療を確保存続させる意思が諸々の場面で如実に顕れており、大きな力 となっている。今年度の補助金事業として、病棟陰圧装置344万、耐震補強 工事8500万、非常勤医師交通費206万、医療従事者メンタルヘルス90 万などの補助金交付が決定している。また、地域医療再生計画(拡充分)臨時 補助金について、ヘリポート・ER室、電子カルテについて計画の提案書を提 出した。 今後の方針:平成23年度においても引き続き社会医療法人(公的病院等)の メリットをいかし、島根県・吉賀町の御指導の基に、積極的に補助金獲得に取 り組む。 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 事業名(小分類) 90 国・島根県・吉賀町 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 2.8 2.9 2.8 2.9 3.0 3.0 38 2.9 19 3 ⑳ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 20 TQM活動の推進事業 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 2.4 2.9 2.7 2.9 2.9 2.9 2.8 3 予定通り平成 22 年 5 月 11 日に第 2 回 QC サークル発表大会を実施。平成 22 年 5 月 31 日でプロジェクトチームを解散し、新たに TQM 実行委員会として編 成しなおし、活動を継続にあたった。TQM実行委員会での研修部門に関して は、各サークルにそれぞれ支援するメンバーを配置し、キックオフ大会の準備 などを行った。運営部門では、第 3 回の発表大会に向けて講師の依頼や会場の 確保、プログラムの検討などを行った。益田日赤の発表大会へも4名が参加し た。また、予定どおり11月26日の親和会年会の中で第 3 回のキックオフ大 会も無事行う事が出来た。 今後の方針:全ての職員の参加が、コストの削減、サービスの質・安全性・能 率の向上につながることから、新たな組織改編による効果を期待している。T QM発表に限らず日頃の業務改善にもTQM手法が活用できるような取り組み も必要。 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 事業名(小分類) 91 病院全体での取り組み(TQM 実行プロジェクトチーム) 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 2.4 2.9 2.7 2.9 2.9 2.9 39 2.8 20 3 21 ○ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 21 未収金対策事業 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 1.3 1.7 1.5 2.2 2.6 2.4 1.9 3 TQM 活動(未収金回収)を活かし、医事課が主管となって、督促状を発送する 業務をして退院患者さまを対象に未収管理を行っている。未収金督促状による 回収成果はでている。しかしながら、充分機能しているとは言い難いのが現状 である。患者さまだけでなく保証人さまへの未収金に対する意識改革の対策と して、今まで渡していなかった、入院申込書の複写を患者さまだけでなく保証 人の方にもわたすようにした。 弁護士法人事務所にも相談に行き、①時効について②債権回収代理業務③発生 防止対策④今後の回収方法について助言をいただいた。 今後の方針:弁護士に助言頂いたことを参考に医事課を中心に計画化を進める。 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 事業名(小分類) 92 回収方法と管理を実行(D)でき る仕組みの再構築 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 1.3 1.7 1.5 2.2 2.6 2.4 1.9 21 22 ○ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 22 診療報酬請求管理事業 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 2.4 2.5 2.4 2.9 2.9 2.9 40 2.7 3 3 平成22年度診療報酬改定に伴う届け出は完了し、収入も計画通りに推移。診 療報酬改定の検証については、算定計画、実績報告を管理運営委員会で報告を している。厚労省からのニュースを取得し、当院で必要な項目はいち早く周知 している。また、他院(益田医師会、益田日赤、松ヶ丘病院等)の医事課と協 力し、算定についてのニュースを共有している。 事務精度向上については、外来業務(ニチイ学館)の事務精度がなかなか改善 されないこともあり、業者の見直しを計画し、11/9 ニチイ学館と・医療事務研 究会の2社でのプレゼンを行った。業務内容、人材、改善能力等 総合的に判 断し、来年度からは医療事務研究会山口営業所に業者を変更する事が11月理 事会で承認される。来年度より外来業務委託業者をニチイ学館から医療事務研 究会へと業者変更し更なる精度の向上に努める。業者間の引き継ぎについては 順調に進んでいる。 入院業務については、厚労省から発信される新しい情報を随時更新し、医事課 全員で把握できるように回覧している。全ての業務を透明化して誰もが把握で きるようにするため、11 月に作成した【仕事分担表】を基に業務の共有化を開 始している。加算項目管理については、毎月の検証と3ヶ月ごとの検証を行い、 管理運営委員会で報告している。計画に達していない加算項目については、原 因を追究し関連部署と話し合いを持ちながら改善していった。現在はほとんど の加算項目が増加傾向にある。 今後の方針:引き続き加算項目の検証を行い計画を達成できるよう改善に努め る。また、情報の収集・共有も積極的に行い診療報酬請求管理業務の充実に努 める。各業務のマニュアルについても見直を行い、最新版を作成していきたい。 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 事業名(小分類) H22年度診療報酬改定の検証 と対応 H24年度診療報酬・介護報酬 94 同時改定の情報収集と対応 95 事務精度向上 96 加算項目管理 93 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 分類№ 分類№ 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 2.6 2.9 2.8 2.9 2.8 2.9 2.8 22 3 2.7 2.0 2.3 3.0 2.8 2.9 2.6 22 3 2.0 2.1 2.1 2.7 2.9 2.8 2.2 2.8 2.5 2.9 3.0 3.0 2.4 2.7 22 22 3 3 41 23 ○ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 23 広報活動 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 2.5 2.6 2.6 2.9 2.6 2.8 2.7 3 年4回の行政連絡協議会「3者協議会(病院・町・銀行)」、吉賀町議会との「意 見交換会」・「進捗状況管理委員会」・「5者協定プラス1会議」を通じて病院の 現状報告を行っている。また毎月、六日市病院月報を発行して院内の情報発信 を図るとともに、外来診療予定を新聞折込する際の裏面を利用して節目節目の 病院の連絡事項や職員募集を広報している。 インターネット上でも同様に診療予定等の情報を逐次掲載してご利用いただく とともに、『中期事業計画実績検証報告書』『事業計画書』をホームページにて 公開し病院の事業内容の「見える化」にも努めている。年に数回催される社会 医療法人の認定セミナーにおいては、事務次長が講師を務め全国的な「六日市 病院」の広報を行っている。 今後の方針:病院を利用される地域住民への更なる情報発信と優秀な病院スタ ッフの確保への適切な広報活動手段をいろいろな角度から検討していきたい。 社会医療法人が公的病院等になることで国の特別交付税を受けることが可能に なり、その第1号に六日市病院がなりそうであることを全国にアピールしてい きたい。 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 事業名(小分類) 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 適切な広報活動を通じての地域 2.5 2.9 2.7 2.9 2.8 2.8 発信事業 98 社会医療法人協議会活動 2.0 2.0 2.0 2.8 2.0 2.4 保健・医療・福祉サービス研究 99 3.0 3.0 3.0 3.0 3.0 3.0 会セミナー発表 97 42 2.8 23 3 2.2 23 3 3.0 23 3 24 ○ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 24 病床の有効利用事業 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 2.8 2.9 2.8 2.9 3.0 3.0 2.9 3 毎週病棟稼働状況表を作成し、月曜日の執行部会において問題点を検討し、改 善の努力をしている。現時点では問題無く継続できている。今後も改良を重ね、 継続し病床稼働に有効に使用していく。 今後の方針:稼働状況表の情報を稼働調整会議に提出しているが2週間に1度 の会議なので少しでもリアルタイムな情報の伝達方法を考え病床の有効利用に 努める。医療区分1は4・5階に医療区分2∼3は3階への方向で転出、転入 を行っていく基本は大事であるが、3階病棟の医療区分2∼3割合80%以上、 4・5階の医療区分1割合60%以上は3ヶ月平均であり、稼働率を考えた柔 軟な対応も必要である。 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 100 事業名(小分類) 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 病棟稼働等状況表の利用継続 2.8 2.9 2.8 2.9 3.0 3.0 (看護部・地域連携室連携) 2.9 24 25 ○ 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画中 分類№ 事業名(中分類) 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 中分類 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 25 財務健全化事業 2.5 2.5 43 2.5 3 3 法人の資金繰りを健全化にするためには、今のところ山陰合同銀行六日市支店 からの資金調達を計画的に行っていく必要性がある。そのためには B/S.P/L の 健全化を図り、法人の経営に対する姿勢を説明していきながら、山陰合同銀行 六日市支店と密接に連携していきながら信頼を得、資金調達を円滑に遂行でき る体制の構築することが使命である。 公的病院等である社会医療法人化し、吉賀町及び島根県の補助金の繰り入れが 行わるようになってから以降は、損益計算書上は黒字決算に転じており、山陰 合同銀行六日市支店からの信頼信用もかなり回復した。島根県信用保証協会の 保証付きの借入金についても 8000 万円の枠まで拡大し、この融資を上手に回し ていることで、キャッシュ・フローもプラスになっている。 平成 22 年度は、平成 21 年度から始まった吉賀町役場における六日市病院財政 支援計画の2年目にあたり、継続して行っている吉賀町役場と山陰合同銀行六 日市支店との3者会議や、吉賀町議会議員との意見交換会の開催実績について も、山陰合同銀行の評価を受けている。 今後の建物設備更新のための資金調達(3億円)についても既に予定されてお り、現在の山陰合同銀行六日市支店との協調協力連携体制については評価され るところである。 税制優遇措置の対応については、社会医療法人の法人税非課税措置や、固定資 産税の非課税措置などを利用しながら、財務健全化を図っている。 その財務健全化を担保し、信頼のおけるものにするためには、病院会計準則の 適用を積極的に採用し、適正な会計基準にすることが、広く世間(行政・金融 機関・住民)から信用・信頼の基準を上げることになるため、引き続き、財務 関係について広くディスクローズし、ガラス張りの状態で、ありのままの経営 状況を公開し、社会医療法人石州会の財務健全化を図っていきたい。 44 第1 第2 H22 第3 第4 H22 H22 四半期 四半期 上半期 四半期 四半期 下半期 通年 計画小 分類№ 101 102 103 104 105 事業名(小分類) 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 小分類 計画中 計画大 評価 評価 評価 評価 評価 評価 評価 点数 点数 点数 点数 点数 点数 点数 分類№ 分類№ 山陰合同銀行借入金計画(H23 年1月から新たに実施) 資金繰り健全化計画(H23年1 月から新たに実施) B/S・P/L健全化(H23年1月 から新たに実施) 税制優遇措置対応(H23年1月 から新たに実施) 会計基準適正化対応(H23年1 月から新たに実施) 45 3.0 3.0 3.0 25 3 2.0 2.0 2.0 25 3 2.5 2.5 2.5 25 3 2.0 2.0 2.0 25 3 3.0 3.0 3.0 25 3 3.平成22年度 通年診療報酬検証 ① 入院 平成22年度(第1)四半期診療報酬検証 入院(4月∼6 月) 病棟 急性期 亜急性 一般合計 3F 4F 5F 医療療養合計 西 介護療養合計 入院総合計 1人/1日あたり単価 1日あたり病床稼動数 稼働率(退院含む) (点) (%) (床) 計画 通算 計画 通算 計画 通算 3,214.6 3,093.0 36.5 38.5 73.0% 76.9% 2,561.6 2,499.1 9.0 8.3 90.0% 83.2% 3,085.6 2,987.4 45.5 46.8 75.9% 78.0% 1,695.0 1,735.5 55.0 55.7 91.7% 92.8% 1,721.2 1,694.0 55.0 55.5 91.7% 92.5% 1,371.8 1,410.9 60.0 59.6 100.0% 99.4% 1,589.4 1,608.7 170.0 170.8 94.4% 94.9% 1,629.0 1,613.4 39.0 38.9 100.0% 99.8% 1,629.0 1,613.4 39.0 38.9 100.0% 99.8% 1,863.1 1,860.8 254.5 256.5 91.2% 91.9% 診療合計点数 (点) 計画 通算 10,687,958 10,825,670 2,097,918 1,891,815 12,785,876 12,717,485 8,483,694 8,792,125 8,614,500 8,556,428 7,490,003 7,658,107 24,588,198 25,006,660 5,781,385 5,716,105 5,781,385 5,716,105 43,155,459 43,440,250 平成22年度(第2)四半期診療報酬検証 入院(7月∼9 月) 病棟 急性期 亜急性 一般合計 3F 4F 5F 医療療養合計 西 介護療養合計 入院総合計 1人/1日あたり単価 1日あたり病床稼動数 稼働率(退院含む) (点) (%) (床) 計画 通算 計画 通算 計画 通算 3,214.6 3,128.0 36.5 39.5 73.0% 79.0% 2,561.6 2,655.8 9.0 7.8 90.0% 77.9% 3,085.6 3,050.2 45.5 47.3 75.9% 78.8% 1,695.0 1,928.3 55.0 54.8 91.7% 91.3% 1,721.2 1,640.5 55.0 55.4 91.7% 92.4% 1,371.8 1,439.7 60.0 59.9 100.0% 99.9% 1,589.4 1,662.4 170.0 170.2 94.4% 94.5% 1,629.0 1,598.2 39.0 39.0 100.0% 99.9% 1,629.0 1,598.2 39.0 39.0 100.0% 99.9% 1,863.1 1,908.6 254.5 256.4 91.2% 91.9% 46 診療合計点数 (点) 計画 通算 10,805,409 11,367,168 2,120,972 1,904,194 12,926,380 13,271,362 8,576,922 9,720,782 8,709,165 8,366,524 7,572,311 7,938,280 24,858,398 26,025,586 5,844,917 5,729,598 5,844,917 5,729,598 43,629,695 45,026,546 平成22年度(第3)四半期診療報酬検証 入院(10月∼12 月) 病棟 急性期 亜急性 一般合計 3F 4F 5F 医療療養合計 西 介護療養合計 入院総合計 1人/1日あたり単価 1日あたり病床稼動数 (点) (床) 計画 通算 計画 通算 3,214.6 3,174.1 36.5 36.8 2,561.6 2,495.8 9.0 7.3 3,085.6 3,061.4 45.5 44.1 1,976.3 1,881.1 55.0 53.6 1,434.2 1,608.6 55.0 52.7 1,421.3 1,423.6 60.0 59.2 1,605.1 1,630.7 170.0 165.5 1,629.0 1,589.9 39.0 38.7 1,629.0 1,589.9 39.0 38.7 1,873.5 1,878.3 254.5 248.3 稼働率(退院含む) (%) 計画 通算 73.0% 73.5% 90.0% 73.3% 75.9% 73.5% 91.7% 89.3% 91.7% 87.8% 100.0% 98.7% 94.4% 92.0% 100.0% 99.3% 100.0% 99.3% 91.2% 89.0% 診療合計点数 (点) 計画 通算 10,799,855 10,734,910 2,121,005 1,682,171 12,920,860 12,417,081 10,000,123 9,277,695 7,257,146 7,795,320 7,845,745 7,756,936 25,103,014 24,829,951 5,844,852 5,666,449 5,844,852 5,666,449 43,868,726 42,913,481 平成22年度(第4)四半期診療報酬検証 入院(1月∼3 月) 病棟 急性期 亜急性 一般合計 3F 4F 5F 医療療養合計 西 介護療養合計 入院総合計 1人/1日あたり単価 1日あたり病床稼動数 (点) (床) 計画 通算 計画 通算 3,214.6 3,220.4 36.5 41.8 2,561.6 2,492.5 9.0 7.8 3,085.6 3,038.0 45.5 49.6 1,976.3 2,013.0 55.0 56.6 1,434.2 1,472.6 55.0 55.3 1,421.3 1,423.2 60.0 59.1 1,605.1 1,599.0 170.0 171.0 1,629.0 1,586.0 39.0 38.2 1,629.0 1,551.5 39.0 38.2 1,873.5 1,909.3 254.5 258.7 47 稼働率(退院含む) (%) 計画 通算 73.0% 83.5% 90.0% 78.3% 75.9% 82.7% 91.7% 94.4% 91.7% 92.2% 100.0% 98.4% 94.4% 95.0% 100.0% 97.8% 100.0% 97.8% 91.2% 92.7% 診療合計点数 (点) 計画 通算 10,565,076 12,105,622 2,074,896 1,757,188 12,639,972 13,862,810 9,782,729 10,258,345 7,099,382 7,330,747 7,675,185 7,564,352 24,557,296 25,153,444 5,717,790 5,446,218 5,717,790 5,446,218 42,915,058 44,462,472 平成22年度上半期診療報酬検証 入院(4月∼9 月) 病棟 急性期 亜急性 一般合計 3F 4F 5F 医療療養合計 西 介護療養合計 入院総合計 1人/1日あたり単価 1日あたり病床稼動数 (点) (床) 計画 通算 計画 通算 3,214.6 3,110.9 36.5 39.0 2,561.6 2,575.3 9.0 8.1 3,085.6 3,019.2 45.5 47.0 1,695.0 1,831.7 55.0 55.2 1,721.2 1,667.1 55.0 55.5 1,371.8 1,425.4 60.0 59.8 1,589.4 1,635.6 170.0 170.5 1,629.0 1,605.7 39.0 39.0 1,629.0 1,605.7 39.0 39.0 1,863.1 1,884.8 254.5 256.5 稼働率(退院含む) (%) 計画 通算 73.0% 78.0% 90.0% 80.5% 75.9% 78.4% 91.7% 92.0% 91.7% 92.4% 100.0% 99.7% 94.4% 94.7% 100.0% 99.9% 100.0% 99.9% 91.2% 91.9% 診療合計点数 (点) 計画 通算 21,493,367 22,192,838 4,218,890 3,796,009 25,712,257 25,988,847 17,060,616 18,512,907 17,323,665 16,922,952 15,062,314 15,596,387 49,446,595 51,032,246 11,626,302 11,445,703 11,626,302 11,445,703 86,785,154 88,466,796 平成22年度下半期診療報酬検証 入院(10月∼3 月) 病棟 急性期 亜急性 一般合計 3F 4F 5F 医療療養合計 西 介護療養合計 入院総合計 1人/1日あたり単価 1日あたり病床稼動数 (点) (床) 計画 通算 計画 通算 3,214.6 3,198.5 36.5 39.2 2,561.6 2,494.1 9.0 7.6 3,085.6 3,084.5 45.5 46.8 1,976.3 1,948.1 55.0 55.1 1,434.2 1,539.7 55.0 54.0 1,421.3 1,423.4 60.0 59.1 1,605.1 1,632.6 170.0 168.2 1,629.0 1,588.0 39.0 38.5 1,629.0 1,588.0 39.0 38.5 1,873.5 1,894.0 254.5 253.5 48 稼働率(退院含む) (%) 計画 通算 73.0% 78.5% 90.0% 75.8% 75.9% 78.0% 91.7% 91.8% 91.7% 90.0% 100.0% 98.6% 94.4% 93.5% 100.0% 98.6% 100.0% 98.6% 91.2% 90.9% 診療合計点数 (点) 計画 通算 21,364,931 22,840,532 4,195,901 3,439,359 25,560,832 26,279,891 19,782,852 19,536,040 14,356,528 15,126,067 15,520,929 15,321,288 49,660,310 49,983,395 11,562,642 11,112,667 11,562,642 11,112,667 86,783,784 87,375,953 入院(4-3月) 病棟 H22年度診療報酬検証 1人/1日あたり単価 1日あたり病床稼動数 稼働率(退院含む) (点) (%) (床) 計画 H22年度 (通算) 急性期 3,214.6 3,154.5 亜急性 2,561.6 2,536.1 3,085.6 3,051.5 一般合計 3F 1,848.4 1,889.6 4F 1,565.0 1,604.5 5F 1,396.5 1,424.4 1,597.2 1,634.1 医療療養合計 西 1,629.0 1,596.9 1,629.0 1,596.9 介護療養合計 入院総合計 1,868.3 1,889.3 計画 36.5 9.0 45.5 55.0 55.0 60.0 170.0 39.0 39.0 254.5 H22年度 (通算) 39.1 7.8 46.9 55.2 54.7 59.5 169.4 38.7 38.7 255.0 計画 73.1% 90.0% 75.9% 91.7% 91.7% 100.0% 94.4% 100.0% 100.0% 91.2% H22年度(通 算) 78.2% 78.2% 78.2% 91.9% 91.2% 99.1% 94.1% 99.2% 99.2% 91.4% 総合計点数 (点) 計画 42,869,284 45,033,370 8,414,725 7,235,368 51,284,010 52,268,738 37,106,517 38,048,947 31,417,144 32,049,019 30,583,243 30,917,675 99,106,905 101,015,641 23,189,073 22,558,370 23,189,073 22,558,370 173,579,987 175,842,749 入院 1人/1日あたり単価 全体 1人/1日あたり単価として、21点上回った 一般 1人/1日あたり単価として、34点下回った 医療療養 1人/1日あたり単価として、37点上回った 介護療養 1人/1日あたり単価として、32点下回った 1日あたり病床稼動数 延べ182人、1日あたり、0.5名程度計画を下回っている。 全体 一般 1名計画を上回っている。急性期の稼働状況によるものである。 医療療養 ほぼ計画通りに推移している 介護療養 ほぼ計画通りに推移している 診療合計点数 全体として、計画を2260万円上回った 全体 一般 計画を984万円上回った 医療療養 計画を1908万円上回った 介護療養 計画を630万円下回った 49 H22年度(通算) ② 外来 平成22年度(第1)四半期 総件数 外来(4月∼6 1件/1日あたり単価 月) (点) (件) H21通算 H22通算 H21通算 H22通算 外来 528.9 543.3 8,735 9,173 歯科外来 720.3 490.5 911 1,060 外来総合計 547.0 537.9 9,646 10,233 診療合計点数 (点) 計画 H21通算 H22通算 外来 4,620,260 4,983,960 歯科外来 656,200 519,914 4,986,301 5,276,460 5,503,874 平成22年度(第2)四半期 総件数 外来(7月∼9 1件/1日あたり単価 月) (点) (件) H21通算 H22通算 H21通算 H22通算 外来 518.1 512.3 9,299 9,616 歯科外来 541.1 611.7 497 1,226 外来総合計 519.2 523.6 9,796 10,842 診療合計点数 (点) 計画 H21通算 H22通算 外来 4,817,491 4,926,529 歯科外来 268,937 749,899 5,041,096 5,086,428 5,676,428 平成22年度(第3)四半期 総件数 外来(10月∼1 1件/1日あたり単価 2月) (点) (件) H21通算 H22通算 H21通算 H22通算 外来 510.0 536.7 8,614 8,730 513 1,225 歯科外来 485.4 522.9 508.7 535.0 9,127 9,955 外来総合計 50 診療合計点数 (点) 計画 H21通算 H22通算 4,393,465 4,685,052 249,003 640,538 5,041,096 4,642,468 5,325,590 平成22年度(第4)四半期 総件数 外来(1月∼3 1件/1日あたり単価 月) (点) (件) H21通算 H22通算 H21通算 H22通算 外来 541.1 535.3 8,376 7,815 歯科外来 367.5 569.2 876 1,286 外来総合計 524.7 540.1 9,252 9,101 診療合計点数 (点) 計画 H21通算 H22通算 外来 4,532,493 4,183,720 歯科外来 321,909 731,963 4,931,507 4,854,402 4,915,683 平成22年度上半期 総件数 外来(4月∼9 1件/1日あたり単価 月) (点) (件) H21通算 H22通算 H21通算 H22通算 外来 523.3 527.5 18,034 18,789 歯科外来 657.1 555.5 1,408 2,286 外来総合計 533.0 530.5 19,442 21,075 診療合計点数 (点) 計画 H21通算 外来 9,437,751 歯科外来 925,137 10,027,397 10,362,888 H22通算 9,910,489 1,269,813 11,180,302 診療合計点数 (点) 計画 H21通算 外来 8,925,958 歯科外来 570,912 9,972,603 9,496,870 H22通算 8,868,772 1,372,501 10,241,273 平成22年度下半期 総件数 外来(10月∼3 1件/1日あたり単価 月) (点) (件) H21通算 H22通算 H21通算 H22通算 外来 525.4 536.0 16,990 16,545 歯科外来 411.0 546.6 1,389 2,511 外来総合計 516.7 537.4 18,379 19,056 51 平成22年度通年 総件数 外来(4月∼3 1件/1日あたり単価 月) (点) (件) H21通算 H22通算 H21通算 H22通算 外来 524.3 531.5 35,024 35,334 歯科外来 534.9 550.8 2,797 4,797 外来総合計 525.1 533.8 37,821 40,131 診療合計点数 (点) 計画 H21通算 外来 18,363,709 歯科外来 1,496,049 20,000,000 19,859,758 H22通算 18,779,261 2,642,314 21,421,575 外来 1人/1日あたり単価 全体 1件/1日あたり単価として、8.7点上回った(昨年比) 外来 1件/1日あたり単価として、7.2点上回った(昨年比) 歯科外来 1件/1日あたり単価として、15.9点上回った(昨年比) 総件数 全体 全体として、昨年を2310件上回った 外来 昨年を310件上回った 歯科外来 昨年を2000件上回った 診療合計点数 全体 全体として、計画を142万円上回った 外来 昨年を41万円強上回った 歯科外来 昨年を114万円強上回った 52 ③ 療養病棟医療区分別療養病棟基本料累計実績比較 ⅰ.全体 平成22年度上半期 全体(計画) 新区分日数 割合 全体(実績) 区分日数 割合 3‐3 4,663 15% 3‐2 3‐3 6,635 21% 3‐2 937 3% 2‐3 5,577 18% 2‐2 4,003 13% 2‐1 2,588 8% 1‐3 2,394 8% 1‐2 584 2% 3‐1 3‐1 1,098 4% 2‐3 4,975 16% 2‐2 2,694 9% 2‐1 2,896 9% 1‐3 2,089 7% 1‐2 634 2% 計画 医療区分 全体 平成22年4月 ∼9月 3‐3 7,904,222 43,192 3‐2 958,344 5,237 3‐1 1,275,758 6,971 2‐3 7,283,619 39,801 2‐2 5,119,803 27,977 2‐1 2,919,352 15,953 1‐3 2,084,765 11,392 1‐2 4,367,167 23,864 1‐1 3,656,312 19,980 35,569,342 194,368 1日1件当 1‐1 5,064 16% 合計 31,110 100% 5,458 17% 1‐1 4,756 15% 合計 31,235 100% 実績 H22.4∼6 = 3F4F5F H22.7∼9 = 4F5F 1日当り 5,300 17% 療養基本料Ⅰ 3FはH22.7∼ 療養 基本料Ⅰで算定 全体 年度計画は、療養基本 料Ⅱで算出されていま す。 療養基本料Ⅱは、4F5 Fの基本料となります。 1,143.3 H22.7∼9(3Fの み) 療養基本料Ⅱ 1,758 1,695 1,705 1,642 1,424 1,361 1,369 1,306 1,342 1,279 1,191 1,128 934 871 887 824 785 722 1日1件当 H22.4∼9 3,781,458 7,600,380 281,325 770,098 307,584 1,200,402 1,330,668 5,227,918 595,848 2,877,750 591,927 2,706,072 145,704 1,683,643 23,062 4,475,968 324,990 3,134,924 37,059,721 1日 1年 62,196 22,701,480 5,745 2,097,101 8,240 3,007,732 35,839 13,081,333 18,981 6,928,215 18,022 6,577,976 9,996 3,648,698 24,585 8,973,475 18,907 6,900,921 202,512 73,916,930 1,186.5 平成22年度下半期 全体(計画) 新区分日数 割合 全体(実績) 区分日数 割合 3‐3 4,638 15% 3‐2 3‐3 6,007 20% 3‐2 3‐1 580 2% 932 3% 2‐3 5,547 18% 2‐2 3,981 13% 2‐1 2,574 8% 1‐3 2,380 8% 1‐2 5,271 17% 1‐1 5,036 16% 合計 30,940 100% 675 2% 2‐3 4,294 14% 2‐2 2,670 9% 2‐1 3,237 11% 1‐3 2,746 9% 1‐2 5,320 17% 1‐1 4,908 16% 合計 30,655 100% 3‐1 798 3% 計画 医療区分 全体 平成22年10 月∼平成23年 3月 1日当り 3‐3 7,861,029 43,192 3‐2 953,107 5,237 3‐1 1,268,786 6,971 2‐3 7,243,818 39,801 2‐2 5,091,826 27,977 2‐1 2,903,400 15,953 1‐3 2,073,373 11,392 1‐2 4,343,303 23,864 1‐1 1日1件当 3,636,332 19,980 35,374,974 1,143.3 194,368 実績 H22.4∼6 = 3F4F5F H22.7∼9 = 4F5F 療養基本料Ⅰ 3FはH22.7∼ 療養 基本料Ⅰで算定 全体 年度計画は、療養基本 料Ⅱで算出されていま す。 療養基本料Ⅱは、4F5 Fの基本料となります。 療養基本料Ⅱ 1,758 1,695 1,705 1,642 1,424 1,361 1,369 1,306 1,342 1,279 1,191 1,128 934 871 887 824 785 722 1日1件当 53 平成22年10 月∼平成23 年3月 7,517,208 2,934,045 774,070 564,848 563,904 379,719 3,061,084 2,687,748 1,175,592 2,294,526 1,038,552 2,667,720 449,254 1,972,815 107,327 4,283,976 248,845 3,314,702 36,035,935 1,175.5 1日 1年 57,424 20,959,930 7,357 2,685,193 5,185 1,892,431 31,587 11,529,251 19,067 6,959,303 20,364 7,432,908 13,308 4,857,446 24,128 8,806,734 19,580 7,146,674 198,000 72,269,870 平成22年度通年 全体(計画) 3‐3 9,301 15% 3‐2 新区分日数 割合 全体(実績) 3‐3 3‐2 割合 1,164 2% 20% 3‐1 1,870 3% 2‐3 11,124 18% 2‐2 7,984 13% 2‐1 5,162 8% 1‐3 4,774 8% 1‐2 10,571 17% 1‐1 10,101 16% 合計 62,050 100% 3‐1 2‐3 2‐2 2‐1 1‐3 1‐2 1‐1 合計 2% 3% 計画 医療区分 全体 平成22年4月∼ 平成23年3月 1日当り 3‐3 15,765,251 43,192 3‐2 1,911,450 5,237 3‐1 2,544,544 6,971 2‐3 14,527,437 39,801 2‐2 10,211,629 27,977 2‐1 5,822,752 15,953 1‐3 4,158,138 11,392 1‐2 8,710,470 23,864 1‐1 7,292,645 19,980 70,944,315 1,143.3 194,368 1日1件当 15% 9% 10% 8% 17% 16% 100% 実績 H22.4∼6 = 3F4F5F H22.7∼9 = 4F5F 療養基本料Ⅰ 3FはH22.7∼ 療養 基本料Ⅰで算定 全体 年度計画は、療養基本 料Ⅱで算出されていま す。 療養基本料Ⅱは、4F5 Fの基本料となります。 療養基本料Ⅱ 1,758 1,695 1,705 1,642 1,424 1,361 1,369 1,306 1,342 1,279 1,191 1,128 934 871 887 824 785 722 1日1件当 H22.7∼H23.3 (3Fのみ) H22.4∼H23.3 11,298,666 10,534,425 1,055,395 1,334,946 871,488 1,580,121 4,391,752 7,915,666 1,771,440 5,172,276 1,630,479 5,373,792 594,958 3,656,458 130,389 8,759,944 573,835 6,449,626 73,095,656 1,181.1 1日 1年 59,817 21,833,091 6,549 2,390,341 6,717 2,451,609 33,719 12,307,418 19,024 6,943,716 19,190 7,004,271 11,648 4,251,416 24,357 8,890,333 19,242 7,023,461 200,262 73,095,656 ⅱ.3階 平成22年度上半期 3F(計画) 新区分日数 割合 3F(実績) 3‐3 2,532 25% 3‐2 3‐3 3‐2 区分日数 割合 3728 37% 3‐1 282 3% 468 5% 3‐1 173 2% 469 5% 2‐3 1,827 18% 2‐2 1,607 16% 2‐1 2‐3 2‐2 2‐1 2123 21% 1‐3 502 5% 872 9% 1‐2 524 5% 1‐3 946 9% 1,026 10% 1‐2 424 4% 3F 平成22年4月 ∼9月 1‐1 合計 10113 100% 1129 11% 実績 1日当り 3‐3 4,291,327 23,450 3‐2 462,934 2,530 3‐1 636,959 3,481 2‐3 2,385,963 13,038 2‐2 2,055,374 11,232 2‐1 566,076 3,093 1‐3 456,748 2,496 1‐2 845,618 4,621 1‐1 936,355 5,117 12,637,355 69,057 1日1件当 合計 10,065 100% 249 2% 計画 医療区分 1‐1 1,297 13% H22.4∼6は療養基本 料Ⅱで算出。 H22.7∼は療養基本料 Ⅰで算出。 計画は、療養基本料Ⅱ にて算出。 1,255.6 3F 療養基本料Ⅰ 療養基本料Ⅱ 1,758 1,695 1,705 1,642 1,424 1,361 1,369 1,306 1,342 1,279 1,191 1,128 934 871 887 824 785 722 1日1件当 54 H22.7∼9 H22.4∼6 3,781,458 2,673,015 281,325 13,136 307,584 344,333 1,330,668 1,503,206 595,848 547,412 591,927 506,472 145,704 233,428 23,062 183,752 324,990 516,230 13,903,550 1,374.8 1日 35,270 1年 12,873,676 1,609 587,313 3,562 1,300,272 15,486 5,652,262 6,247 2,280,273 6,002 2,190,796 2,072 756,192 1,130 412,498 4,597 1,677,843 75,976 27,731,124 平成22年度下半期 3F(計画) 新区分日数 割合 3F(実績) 3‐3 2,518 25% 3‐2 3‐3 3‐2 区分日数 割合 3‐1 280 3% 4276 43% 465 5% 3‐1 454 5% 2‐3 1,817 18% 2‐2 1,598 16% 2‐1 2‐3 2‐2 2‐1 396 4% 2236 22% 1‐3 499 5% 876 9% 522 5% 1‐3 872 9% 1‐2 1,021 10% 1‐1 1,290 13% 合計 10,010 100% 1‐2 1‐1 合計 10029 100% 481 5% 121 1% 実績 計画 医療区分 3‐3 3‐2 3‐1 2‐3 2‐2 2‐1 1‐3 1‐2 1‐1 3F 1日1件当 平成22年10 月∼平成23年 3月 4,267,877 460,404 633,479 2,372,925 2,044,143 562,983 454,252 840,997 931,238 12,568,298 317 3% 1日当り 療養基本料Ⅰ 23,450 2,530 3,481 13,038 11,232 3,093 2,496 4,621 5,117 69,057 1,758 1,705 1,424 1,369 1,342 1,191 934 887 785 3F 1,255.6 1日1件当 平成22年10 月∼平成23 年3月 7,517,208 774,070 563,904 3,061,084 1,175,592 1,038,552 449,254 107,327 248,845 14,935,836 1日 1年 41,303 4,253 3,098 16,819 6,459 5,706 2,468 590 1,367 82,065 15,075,719 1,552,393 1,130,906 6,138,987 2,357,643 2,082,810 900,976 215,244 499,057 29,953,737 1,489.3 平成22年度通年 3F(計画) 新区分日数 割合 3F(実績) 3‐3 5,050 25% 3‐2 3‐3 3‐2 区分日数 割合 8004 40% 3‐1 562 3% 933 5% 3‐1 627 3% 865 4% 2‐3 3,644 18% 2‐2 3,205 16% 2‐1 1,001 5% 1‐3 1,046 5% 1‐2 2,047 10% 1‐1 2,587 13% 合計 20,075 100% 2‐3 2‐2 2‐1 1‐3 1‐2 1‐1 合計 20142 100% 4359 22% 1748 9% 1818 9% 905 4% 370 2% 療養基本料Ⅰ 療養基本料Ⅱ 1,758 1,695 1,705 1,642 1,424 1,361 1,369 1,306 1,342 1,279 1,191 1,128 934 871 887 824 785 722 H22.7∼H23.3 H22.4∼6 11,298,666 2,673,015 1,055,395 13,136 871,488 344,333 4,391,752 1,503,206 1,771,440 547,412 1,630,479 506,472 594,958 233,428 130,389 183,752 573,835 516,230 28,839,386 実績 計画 医療区分 3F 平成22年4月∼ 平成23年3月 1日当り 3‐3 8,559,204 23,450 3‐2 923,338 2,530 3‐1 1,270,438 3,481 2‐3 4,758,888 13,038 2‐2 4,099,517 11,232 2‐1 1,129,058 3,093 1‐3 911,000 2,496 1‐2 1,686,615 4,621 1‐1 1日1件当 1446 7% 1,867,594 5,117 25,205,653 69,057 H22.4∼6は療養基本 料Ⅱで算出。 H22.7∼は療養基本料 Ⅰで算出。 計画は、療養基本料Ⅱ にて算出。 1,255.6 3F 1日1件当 55 1,431.8 1日 1年 38,279 13,971,681 2,927 1,068,531 3,331 1,215,821 16,151 5,894,958 6,353 2,318,852 5,855 2,136,951 2,270 828,386 861 314,141 2,986 1,090,065 79,012 28,839,386 ⅲ.4階 平成22年度上半期 4F(計画) 新区分日数 割合 4F(実績) 3‐3 2,061 20% 3‐2 3‐3 3‐2 新区分日数 割合 3‐1 104 1% 2217 22% 463 5% 3‐1 151 1% 571 6% 2‐3 2,414 24% 2‐2 1,262 13% 2‐1 2‐3 2‐2 2‐1 1528 15% 1‐3 853 8% 1358 13% 1‐2 878 9% 1‐3 806 8% 969 10% 1‐2 1000 10% 医療区分 3‐3 3‐2 3‐1 2‐3 2‐2 2‐1 1‐3 1‐2 1‐1 4F 1日1件当 合計 10,065 100% 1‐1 合計 10184 100% 1196 12% 1357 13% 実績 計画 平成22年4月 ∼9月 3,492,634 170,172 630,577 3,152,863 1,614,015 962,729 764,623 798,714 765,867 12,352,194 1‐1 1,061 11% 1日当り 療養基本料Ⅱ 19,085 930 3,446 17,229 8,820 5,261 4,178 4,365 4,185 67,498 1,695 1,642 1,361 1,306 1,279 1,128 871 824 722 4F 1,227.2 1日1件当 平成22年4月 ∼9月 3,757,815 247,942 777,131 1,995,568 1,736,882 909,168 871,000 985,504 979,754 12,260,764 1日 1年 20,535 1,355 4,247 10,905 9,491 4,968 4,760 5,385 5,354 66,999 7,495,095 494,529 1,550,015 3,980,231 3,464,273 1,813,368 1,737,240 1,965,623 1,954,154 24,454,529 1,203.9 平成22年度下半期 4F(計画) 新区分日数 割合 4F(実績) 3‐3 2,049 20% 3‐2 3‐3 3‐2 新区分日数 割合 1143 12% 3‐1 103 1% 461 5% 3‐1 36 0% 245 2% 2‐3 2,401 24% 2‐2 1,255 13% 2‐1 2‐3 2‐2 2‐1 1218 12% 1‐3 1‐2 849 8% 1110 11% 873 9% 1‐3 1114 11% 964 10% 1‐2 1401 14% 医療区分 4F 3‐3 3‐2 3‐1 2‐3 2‐2 2‐1 1‐3 1‐2 1‐1 1日1件当 合計 10,010 100% 1‐1 合計 1283 13% 2310 23% 9860 100% 実績 計画 平成22年10 月∼平成23年 3月 3,473,549 169,242 627,132 3,135,634 1,605,195 957,468 760,445 794,349 761,682 12,284,695 1‐1 1,055 11% 1日当り 療養基本料Ⅱ 19,085 930 3,446 17,229 8,820 5,261 4,178 4,365 4,185 67,498 4F 1,227.2 1,695 1,642 1,361 1,306 1,279 1,128 871 824 722 1日1件当 56 平成22年10 月∼平成23 年3月 1,937,385 59,112 333,445 1,590,708 1,419,690 1,256,592 1,220,271 1,057,192 1,667,820 10,542,215 1,069.2 1日 10,645 325 1,832 8,740 7,800 6,904 6,705 5,809 9,164 57,924 1年 3,885,415 118,549 668,722 3,190,156 2,847,180 2,520,088 2,447,247 2,120,193 3,344,804 21,142,354 平成22年度通年 4F(計画) 新区分日数 割合 4F(実績) 3‐3 4,110 20% 3‐2 3‐3 3‐2 新区分日数 割合 3‐1 207 1% 3360 17% 924 5% 3‐1 187 1% 2‐3 4,815 24% 2‐2 2,517 13% 2‐1 1,702 8% 1‐3 1,751 9% 1‐2 1,933 10% 1‐1 2,116 11% 合計 20,075 100% 2‐3 2‐2 2‐1 1‐3 1‐2 1‐1 合計 20044 100% 816 4% 2746 14% 2468 12% 1920 10% 2401 12% 2479 12% 実績 計画 医療区分 4F ⅳ 平成22年4月∼ 平成23年3月 3‐3 3‐2 3‐1 2‐3 2‐2 2‐1 1‐3 1‐2 1‐1 6,966,183 339,415 1,257,709 6,288,497 3,219,210 1,920,196 1,525,068 1,593,063 1,527,548 24,636,889 1日1件当 1,227.2 3667 18% 1日当り 療養基本料Ⅱ 19,085 930 3,446 17,229 8,820 5,261 4,178 4,365 4,185 67,498 1,695 1,642 1,361 1,306 1,279 1,128 871 824 722 4F 1日1件当 平成22年4月 ∼平成23年3 月 5,695,200 307,054 1,110,576 3,586,276 3,156,572 2,165,760 2,091,271 2,042,696 2,647,574 22,802,979 1日 1年 15,603 841 3,043 9,825 8,648 5,934 5,730 5,596 7,254 62,474 5,695,200 307,054 1,110,576 3,586,276 3,156,572 2,165,760 2,091,271 2,042,696 2,647,574 22,802,979 1‐1 2,714 25% 合計 10,980 100% 1‐1 合計 10938 100% 1,137.6 5階 平成22年度上半期 5F(計画) 3‐3 新区分日数 割合 5F(実績) 3‐2 24 0% 3‐3 新区分日数 割合 3‐1 191 2% 3‐2 690 6% 0 0% 3‐1 310 3% 58 1% 2‐3 1,348 12% 2‐2 1,115 10% 2‐1 1,252 11% 1‐3 1,008 9% 1‐2 2‐3 2‐2 2‐1 1‐3 1‐2 1324 12% 464 4% 1144 10% 665 6% 3,328 30% 4013 37% 実績 計画 医療区分 5F 3‐3 3‐2 3‐1 2‐3 2‐2 2‐1 1‐3 1‐2 1‐1 1日1件当 平成22年4月 ∼9月 40,437 313,380 0 1,760,355 1,426,464 1,412,788 877,917 2,742,268 1,959,283 10,532,892 2270 21% 1日当り 療養基本料Ⅱ 221 1,712 0 9,619 7,795 7,720 4,797 14,985 10,706 57,557 5F 959.3 1,695 1,642 1,361 1,306 1,279 1,128 871 824 722 1日1件当 57 平成22年4月 ∼9月 1,169,550 509,020 78,938 1,729,144 593,456 1,290,432 579,215 3,306,712 1,638,940 10,895,407 996.1 1日 6,391 2,782 431 9,449 3,243 7,052 3,165 18,069 8,956 59,538 1年 2,332,709 1,015,258 157,445 3,448,839 1,183,669 2,573,812 1,155,265 6,595,355 3,268,924 21,731,276 平成22年度下半期 5F(計画) 3‐3 3‐2 新区分日数 割合 5F(実績) 24 0% 3‐3 新区分日数 割合 3‐1 190 2% 0 0% 3‐2 588 5% 3‐1 308 3% 2‐3 1,341 12% 2‐2 1,109 10% 2‐1 1,246 11% 1‐3 1,002 9% 1‐2 3,310 30% 1‐1 2,699 25% 合計 10,920 100% 2‐3 2‐2 2‐1 1‐3 1‐2 1‐1 合計 10766 100% 34 0% 840 8% 684 6% 1251 12% 864 8% 3916 36% 実績 計画 医療区分 3‐3 3‐2 3‐1 2‐3 2‐2 2‐1 1‐3 1‐2 1‐1 5F 1日1件当 平成22年10 月∼平成23年 3月 40,216 311,668 0 1,750,735 1,418,669 1,405,068 873,120 2,727,283 1,948,576 10,475,335 2281 21% 1日当り 療養基本料Ⅱ 221 1,712 0 9,619 7,795 7,720 4,797 14,985 10,706 57,557 1,695 1,642 1,361 1,306 1,279 1,128 871 824 722 5F 959.3 1日1件当 平成22年10 月∼平成23 年3月 996,660 505,736 46,274 1,097,040 874,836 1,411,128 752,544 3,226,784 1,646,882 10,557,884 1日 1年 5,476 2,779 254 6,028 4,807 7,753 4,135 17,730 9,049 58,010 1,998,796 1,014,251 92,802 2,200,108 1,754,479 2,830,009 1,509,223 6,471,298 3,302,813 21,173,778 980.7 平成22年度通年 5F(計画) 3‐3 3‐2 新区分日数 割合 5F(実績) 48 0% 3‐3 新区分日数 割合 3‐1 381 2% 3‐2 1278 6% 0 0% 3‐1 618 3% 92 0% 2‐3 2,688 12% 2‐2 2,224 10% 2‐1 2,498 11% 1‐3 2,010 9% 1‐2 6,638 30% 1‐1 5,413 25% 合計 21,900 100% 2‐3 2‐2 2‐1 1‐3 1‐2 1‐1 合計 21704 100% 2164 10% 1148 5% 2395 11% 1529 7% 7929 37% 実績 計画 医療区分 5F 平成22年4月∼ 平成23年3月 3‐3 3‐2 3‐1 2‐3 2‐2 2‐1 1‐3 1‐2 1‐1 80,653 625,048 0 3,511,090 2,845,132 2,817,856 1,751,036 5,469,552 3,907,859 21,008,226 1日1件当 959.3 4551 21% 1日当り 療養基本料Ⅱ 221 1,712 0 9,619 7,795 7,720 4,797 14,985 10,706 57,557 5F 1,695 1,642 1,361 1,306 1,279 1,128 871 824 722 1日1件当 58 平成22年4月 ∼平成23年3 月 2,166,210 1,014,756 125,212 2,826,184 1,468,292 2,701,560 1,331,759 6,533,496 3,285,822 21,453,291 988.4 1日 5,935 2,780 343 7,743 4,023 7,402 3,649 17,900 9,002 58,776 1年 2,166,210 1,014,756 125,212 2,826,184 1,468,292 2,701,560 1,331,759 6,533,496 3,285,822 21,453,291 ④ 平成22年度診療報酬改定に伴う実績検証(加算項目、点数変更項目による) H22年度上半期 平成22年度診療報酬改定に伴う実績検証 (加算項目、点数変更項目による) H22年度上半期 (4∼9月) (上段:点 ・ 下段:件数) 項目 単価 (点) 120 目標 差異点数 (対目標) 実績 504,000 358,440 4200件 2987件 1,008,000 1,067,200 1260件 1334件 151,200 127,050 1008件 847件 1,134,000 1,344,150 2520件 2987件 7,200 1,600 72件 16件 1,680 1,680 12件 12件 30,600 29,070 360件 342件 24,360 3,220 174件 23件 3,000 500 6件 1件 -145560 今回の診療報酬改定の当院の目玉であり、14日間 算定可能な項目だ が、一般病棟の在院日数が短く、計画では11日算定可能としていたが、実 -1213 績は平均7.3日であった。 急性期看護補助加算 救急医療加算 救急・在宅等支援療養病床 初期加算 入院早期加算 退院支援計画加算 800 150 450 100 140 退院加算 85 59200 新入院数の数により変動あり。入退院を繰り返すケースでは算定できず、 1ヶ月30人の計画であり、ほぼ計画通りであった。入院 74 -24150 目標人数は12人であった。療養病棟の転換や外壁工事が行われている時 期には一時的に減少はみられたが、全体的に見ると概ね計画通りに算定で -161 きている。 210150 今回の診療報酬改定の当院の目玉のひとつであり、順調に目標数値を上 回っている。今後も維持していけると確信している。 467 -5600 算定方法について、地域医療連携室で再度見直しを行っている。今後の課 題の中の1つである。 -56 0 算定方法について、地域医療連携室で再度見直しを行っているが、対象患 者が少なく計画通りに算定できない現状である。 0 -1530 入退院を繰り返すケースでは算定できず、1ヶ月60人の計画であり、4月∼ 9月の実績は平均57人である。新入院件数が増加すればそれに比例し増 -18 加している。 医療安全対策加算 急性期病棟等退院調整加算 140 -21140 算定方法について、地域医療連携室で再度見直しを行っている。今後の課 -151 題の中の1つである。 救急搬送患者地域連携紹介 加算 500 CT撮影 900 918,000 1,268,100 350100 1,330 1020件 518,700 1409件 776,720 389 258020 390件 584件 194 9,300 2,700 -6600 186件 54件 -132 952,200 13800件 82,800 1200件 12,420 1,136,154 16466件 97,911 1419件 13,041 180件 98,400 1200件 31,500 90件 48,000 ¥4,800 189件 114,308 1394件 35,350 101件 72,900 7290件 ¥55,353,600 ¥64,500,940 MRI撮影 リハビリテーション提供体制 加算 50 再診料 69 屈折検査 69 矯正視力検査 69 精密眼圧検査 82 標準純音聴力検査 350 外来迅速検体検査加算 10 合計 備考 -2500 解釈の相違があり4月に取り下げ申請をしたが、体制を整え再度申請を行 い6月から算定可能になっている。対象患者が少なく、計画より下回る実績 -5 である。 目標数値を十分に上回っている。 目標数値を十分に上回っている。 (第2四半期以降については計画からはずしている) 183954 目標数値を十分に上回っている。 2666 15111 ほぼ計画通りである。 219 621 ほぼ計画通りである。 9 15908 ほぼ計画通りである。 194 3850 ほぼ計画通りである。 11 24900 診療報酬改定により、5点UPの項目である。目標を十分に上回る実績であ 2490 る。 ¥9,147,340 全体としては概ね計画通りに進んでいる。 59 H22年度下半期 平成22年度診療報酬改定に伴う実績検証 (加算項目、点数変更項目による) H22年度下半期 (10∼3月) (上段:点 ・ 下段:件数) 項目 急性期看護補助加算 救急医療加算 救急・在宅等支援療養病床 初期加算 入院早期加算 退院支援計画加算 単価 (点) 医療安全対策加算 急性期病棟等退院調整加算 救急搬送患者地域連携紹介 加算 CT撮影 MRI撮影 リハビリテーション提供体制 加算 4200件 3372件 800 1,008,000 1,166,400 1260件 1458件 150 151,200 128,700 1008件 858件 1,134,000 1,517,400 2520件 3372件 7,200 2,200 72件 22件 1,200 800 12件 8件 30,600 31,790 360件 374件 17,400 8,720 174件 86件 500 3,000 0 6件 0件 900 918,000 1,332,900 1020件 1481件 1,330 518,700 659,680 140980 390件 496件 106 450 100 85 100 矯正視力検査 精密眼圧検査 標準純音聴力検査 外来迅速検体検査加算 合計 404,640 -22500 目標人数は12人であった。療養病棟の転換や外壁工事が行われたため目 -150 標には達成できず。 383400 今回の診療報酬改定の当院の目玉のひとつであり、順調に目標数値を上 852 回っている。今後も維持していけると確信している。 -5000 算定方法について、地域医療連携室で見直しを行い、徐々にではあるが目 -50 標に近づいている。今後の課題の中の1つである。 -400 算定方法について、地域医療連携室で見直しを行い、対象患者が少なく計 -4 画通りに算定できない現状である。 1190 入退院を繰り返すケースでは算定できず、1ヶ月60人の計画である。10月 ∼3月の実績は平均62人であり、ほぼ計画通りであった。新入院件数が増 14 加すればそれに比例し増加している。 -8680 算定方法について、地域医療連携室で見直しを行い、徐々にではあるが目 -88 標に近づいている。今後の課題の中の1つである。 -3000 解釈の相違があり4月に取り下げ申請をしたが、体制を整え再度申請を行 い6月から算定可能になっている。対象患者が少なく、計画より下回る実績 -6 である。 414900 目標数値を十分に上回っている。 461 50 69 屈折検査 69 82 350 10 備考 -99360 今回の診療報酬改定の当院の目玉であり、14日間 算定可能な項目だ が、一般病棟の在院日数が短く、計画では11日算定可能としていたが、実 -828 績は平均7.8日であった。 158400 新入院数の数により変動あり。入退院を繰り返すケースでは算定できない 198 が、1ヶ月30人の計画であり、ほぼ計画通りであった。 504,000 69 再診料 差異点数 (対目標) 実績 120 100 退院加算 目標 目標数値を十分に上回っている。 (第2四半期以降については計画からはずしている) 952,200 958,341 6141 13800件 13889件 89 82,800 97,359 14559 1200件 1411件 211 12,420 10,833 -1587 180件 157件 -23 98,400 116,604 18204 1200件 1422件 222 31,500 31,150 -350 90件 89件 -1 48,000 70,120 ¥4,800 7012件 ¥55,186,200 ほぼ計画通りである。 ほぼ計画通りである。 ほぼ計画通りである。 ほぼ計画通りである。 ほぼ計画通りである。 22120 診療報酬改定により、5点UPの項目である。目標を十分に上回る実績であ 2212 る。 ¥65,376,370 ¥10,190,170 全体としては概ね計画通りに進んでいる。 60 H22年度通年 平成22年度診療報酬改定に伴う実績検証 (加算項目、点数変更項目による) H22年度 (4∼3月) (上段:点 ・ 下段:件数) 項目 単価 (点) 120 目標 差異点数 (対目標) 実績 1,008,000 763,080 8400件 6359件 -244920 今回の診療報酬改定の当院の目玉であり、14日間 算定可能な項目だ が、一般病棟の在院日数が短く、計画では11日算定可能としていたが、実 -2041 績は平均7.6日であった。 2,016,000 2,233,600 2520件 2792件 302,400 255,750 -46650 2016件 1705件 -311 2,268,000 2,861,550 5040件 6359件 14,400 3,800 144件 38件 2,960 2,480 24件 20件 61,200 60,860 720件 716件 42,920 11,940 348件 109件 6,000 500 12件 1件 急性期看護補助加算 救急医療加算 救急・在宅等支援療養病床 初期加算 入院早期加算 退院支援計画加算 800 150 450 100 100 退院加算 85 217600 新入院数の数により変動あり。入退院を繰り返すケースでは算定できない が、1ヶ月30人の計画であり、ほぼ計画通りであった。 272 100 -10600 算定方法について、地域医療連携室で見直しを行い、徐々にではあるが目 標に近づいている。今後の課題の中の1つである。 -106 -480 算定方法について、地域医療連携室で見直しを行ったが、対象患者が少な く計画を若干下回る結果であった。 -4 -340 入退院を繰り返すケースでは算定できず、1ヶ月60人の計画である。平成2 2年度の実績は平均59.6人であり、ほぼ計画通りであった。新入院件数が -4 増加すればそれに比例し増加している。 -30980 算定方法について、地域医療連携室で見直しを行い、徐々にではあるが目 -239 標に近づいている。今後の課題の中の1つである。 救急搬送患者地域連携紹介 加算 500 CT撮影 900 1,836,000 2,601,000 765000 1,330 2040件 1,037,400 2890件 1,436,400 850 399000 780件 1080件 300 MRI撮影 リハビリテーション提供体制 加算 50 0 再診料 69 屈折検査 69 1,904,400 27600件 165,600 2400件 24,840 2,094,495 30355件 195,270 2830件 23,874 360件 196,800 2400件 63,000 180件 96,000 346件 230,912 2816件 66,500 190件 143,020 ¥9,600 14302件 矯正視力検査 69 精密眼圧検査 82 標準純音聴力検査 350 外来迅速検体検査加算 合計 10 ¥110,459,200 目標人数は12人であった。療養病棟の転換や外壁工事が行われたため目 標には達成できず。 593550 今回の診療報酬改定の当院の目玉のひとつであり、順調に目標数値を上 回っている。今後も維持していけると確信している。 1319 医療安全対策加算 急性期病棟等退院調整加算 備考 -5500 解釈の相違があり4月に取り下げ申請をしたが、体制を整え再度申請を行 い6月から算定可能になっている。対象患者がいない為、計画には達成でき -11 ず。 目標数値を十分に上回っている。 目標数値を十分に上回っている。 (第2四半期以降については計画からはずしている) 190095 ほぼ計画通りである。 2755 29670 ほぼ計画通りである。 430 -966 ほぼ計画通りである。 -14 34112 ほぼ計画通りである。 416 3500 ほぼ計画通りである。 10 47020 診療報酬改定により、5点UPの項目である。金額的には少ないが目標を十 4702 分に上回る実績である。 ¥129,850,310 ¥19,391,110 全体としては計画を上回る実績である。 61 ⑤ 医事課資料 (年度度比較) 外来患者数 (時間内、入院患者他科受診を含む) H21累計(4月∼3月) H22累計(4月∼3月) 昨年比 科別 初診 再診 計 初診 再診 計 初診 再診 計 内科 792 11,154 11,946 714 11,104 11,818 -78 -50 -128 小児科 125 104 229 60 37 97 -65 -67 -132 外科 504 5,661 6,165 653 9,231 9,884 149 3,570 3,719 整形外科 381 2,008 2,389 383 1,921 2,304 2 -87 -85 脳神経外科 232 4,698 4,930 205 3,503 3,708 -27 -1,195 -1,222 皮膚科 333 990 1,323 294 952 1,246 -39 -38 -77 泌尿器科 99 1,439 1,538 135 1,563 1,698 36 124 160 眼科 461 3,096 3,557 468 3,007 3,475 7 -89 -82 耳鼻咽喉科 356 1,181 1,537 338 1,187 1,525 -18 6 -12 リハビリテーション科 204 4,312 4,516 79 2,506 2,585 -125 -1,806 -1,931 歯科口腔外科 235 2,644 2,879 443 4,547 4,990 208 1,903 2,111 合計 3,722 37,287 41,009 3,772 39,558 43,330 50 2,271 2,321 休日および時間外受診 H21累計 H22累計 科別 (4月∼3 (4月∼3 昨年比 月) 月) 内科 507 469 -38 小児科 204 154 -50 外科 461 516 55 整形外科 97 82 -15 脳神経外科 123 103 -20 皮膚科 15 14 -1 泌尿器科 29 31 2 眼科 10 21 11 耳鼻咽喉科 14 13 -1 リハビリテーション科 92 93 1 歯科口腔外科 10 25 15 合計 1562 1,521 -41 62 診療科別入院患者数 H21累計(4月∼3月) 診療科 内科 外科 整形外科 脳神経外科 皮膚科 泌尿器科 眼科 耳鼻科 リハビリテーション科 歯科口腔外科 計 入院 204 225 0 88 0 5 90 0 126 21 759 転入 53 25 0 25 0 0 4 0 38 0 145 退院 230 180 0 71 0 5 91 0 146 22 745 転出 22 60 0 29 0 0 2 0 32 0 145 移動数 月延入院 1日平均 509 490 0 213 0 10 187 0 342 43 1,794 13,472 9,257 0 8,719 0 10 383 0 59,773 175 91,789 36.9 25.4 0.0 23.9 0.0 0.0 1.0 0.0 163.8 0.5 251.5 H22累計(4月∼3月) 診療科 内科 外科 整形外科 脳神経外科 皮膚科 泌尿器科 眼科 耳鼻科 リハビリテーション科 歯科口腔外科 計 入院 228 302 0 62 0 6 102 0 68 70 838 転入 63 38 0 22 0 2 2 0 19 0 146 退院 258 256 0 71 0 7 99 0 97 69 857 昨年比 診療科 内科 外科 整形外科 脳神経外科 皮膚科 泌尿器科 眼科 耳鼻科 リハビリテーション科 歯科口腔外科 計 入院 24.0 77.0 0.0 -26.0 0.0 1.0 12.0 0.0 -58.0 49.0 79.0 退院 28.0 76.0 0.0 0.0 0.0 2.0 8.0 0.0 -49.0 47.0 112.0 1日平均 在院数 17.1 9.3 0.0 -5.0 0.0 0.6 0.1 0.0 -21.3 0.3 1.2 63 転出 16 90 0 14 0 1 2 0 22 1 146 移動数 月延入院 1日平均 565 686 0 169 0 16 205 0 206 140 1,987 19,718 12,667 0 6,904 0 226 416 0 52,014 270 92,215 54.0 34.7 0.0 18.9 0.0 0.6 1.1 0.0 142.5 0.7 252.6 病棟別入院患者数 H21累計(4月∼3月) 病棟 入院 転入 退院 転出 移動数 月延数 1日平均 一般病棟 757 28 586 195 1,566 12,984 35.6 亜急性期病棟 0 80 76 3 159 2,917 8.0 医療療養病棟 2 117 71 40 230 39,795 109.0 介護移行型療養病棟 0 23 8 14 45 21,879 59.9 介護療養病棟 0 16 4 12 32 14,214 38.9 合計 759 264 745 264 2,032 91,789 251.5 H22累計(4月∼3月) 病棟 入院 転入 退院 転出 一般病棟 838 50 646 亜急性期病棟 0 97 93 医療療養病棟 0 167 85 介護移行型療養病棟 0 42 29 介護療養病棟 0 12 4 合計 838 368 857 病棟別入院患者数 稼働率 H21平均(4月∼3月) 病棟 一般病棟 71.1 亜急性期病棟 79.9 医療療養病棟 90.9 介護移行型療養病棟 99.9 介護療養病棟 99.9 合計 90.1 H22平均(4月∼3月) 74.7 75.6 91.2 98.1 99.2 90.6 病棟別入院患者数 平均在院日数 H21平均 H22平均 (4月∼3 (4月∼3 昨年比 月) 月) 一般病棟 15.7 13.9 -1.8 亜急性期病棟 36.7 28.2 -8.5 医療療養病棟 334.4 328.0 -6.4 介護移行型療養病棟 1,197.0 302.0 -895.0 介護療養病棟 888.4 1129.8 241.4 合計 93.6 77.4 -16.2 病棟 紹介率・逆紹介率 H21平均(4月∼3月) H22平均(4月∼3月) 紹介率 救急車来院件数(累計) 逆紹介率 30.7 255 30.3 30.5% 264 31.6% 64 246 6 80 27 9 368 移動数 月延数 1日平均 1,780 13,630 37.3 196 2,760 7.6 332 36,735 100.6 98 24,968 68.4 25 14,122 38.7 2,431 92,215 252.6 在宅復帰率 H21平均(4月∼3月) H22平均(4月∼3月) 在宅のみ 施設含む 一般病棟 亜急性期病棟 医療療養病棟 介護移行型療養病棟 介護療養病棟 全体 78.2% 96.4% 10.0% 57.1% 25.0% 72.6% 昨年比 在宅のみ 施設含む 在宅のみ 施設含む 85.9% 100.0% 18.1% 100.0% 50.0% 80.5% 80.0% 93.5% 29.9% 31.7% 0.0% 0.0% 74.4% 82.3% 時間外等初診料算定件数加算割合 H21累計 H22累計 (4月∼3 (4月∼3 昨年比 月) 月) 初診算定件数 2271 2162 -109 時間外・休日の初診件数 697 583 -114 割合 30.7% 27.0% -3.7% 65 87.5% 100.0% 37.8% 58.3% 1.8% -2.9% 19.9% -25.5% -25.0% 1.8% 1.6% 0.0% 19.8% -41.7% -50.0% 1.7% 市町村別・診療科別患者実績一覧表 H21累計(4月∼3月) 益田市 津和野町 吉賀町 浜田市 内科 外科 整形外科 脳神経外科 眼科 耳鼻咽喉科 皮膚科 泌尿器科 その他の 岩国市 周南市 その他の山口県 広島県 その他 小計 島根県 歯科口腔外科 合計 7 13 0 352 0 0 0 0 15,532 0 15,904 152 52 0 0 0 0 0 0 3,663 0 3,867 12,117 7,810 0 6,923 330 0 0 8 23,972 118 51,278 0 0 0 0 0 0 0 0 2,703 0 2,703 0 2 0 0 0 0 0 0 747 0 749 1,141 618 0 731 53 0 0 2 8,798 38 11,381 0 365 0 0 0 0 0 0 1,411 0 1,776 0 0 0 0 0 0 0 0 1,063 0 1,063 0 374 0 348 0 0 0 0 1,843 19 2,584 55 23 0 365 0 0 0 0 41 0 484 13,472 9,257 0 8,719 383 0 0 10 59,773 175 91,789 入院在院/日 43.6 10.6 140.5 7.4 2.1 31.2 4.9 2.9 7.1 1.3 251.5 リハビリテーション科 H22累計(4月∼3月) 益田市 津和野町 吉賀町 浜田市 内科 外科 整形外科 脳神経外科 眼科 耳鼻咽喉科 皮膚科 泌尿器科 その他の 岩国市 周南市 その他の山口県 広島県 その他 小計 島根県 歯科口腔外科 合計 59 60 0 2 0 0 0 0 13,413 0 13,534 461 373 0 0 0 0 0 0 3,774 0 4,608 17,555 10,824 0 5,068 354 0 0 230 20,400 199 54,630 0 29 0 28 0 0 0 0 2,657 0 2,714 5 8 0 31 2 0 0 0 471 0 517 1,472 808 0 922 51 0 0 0 8,184 56 11,493 0 230 0 151 0 0 0 0 807 0 1,188 38 0 0 0 5 0 0 0 842 0 885 128 329 0 365 0 0 0 0 1,340 6 2,168 0 6 0 337 0 0 0 0 126 9 478 19,718 12,667 0 6,904 412 0 0 230 52,014 270 92,215 入院在院/日 37.1 12.6 149.7 7.4 1.4 31.5 3.3 2.4 5.9 1.3 252.6 リハビリテーション科 66 ⑥ リハビリテーション病棟別診療報酬 平成21年度 (4月∼3月) 一般 亜急性 3F 4F 5F 西 訪問 外来 合計 加重 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 28,640 104,320 38,645 18,035 17,055 80,130 0 68,360 355,185 0.83 39,775 70,400 20,390 12,270 12,665 80,432 0 55,090 291,022 0.73 54,735 112,285 23,190 11,395 14,930 136,373 0 63,740 416,648 0.78 52,685 113,760 30,310 14,170 11,805 136,426 0 64,295 423,451 0.78 44,985 86,510 33,485 16,880 14,510 157,814 0 63,995 418,179 0.77 34,675 75,425 31,860 10,450 23,680 126,216 0 58,860 361,766 0.76 46,190 81,800 36,160 12,410 13,950 126,690 0 73,200 390,400 0.79 32,495 69,455 37,855 8,345 13,500 99,076 0 64,290 325,016 0.74 44,260 71,235 33,785 22,825 8,050 113,458 0 61,945 355,558 0.75 46,895 76,970 31,190 27,360 10,580 119,121 0 57,435 369,551 0.76 26,840 78,705 35,420 33,980 11,450 115,882 0 64,970 367,247 0.76 3 合計 平均 40,345 492,520 41,043 93,955 1,034,820 86,235 44,845 397,135 33,095 15,635 203,755 16,980 9,400 161,575 13,465 137,046 1,428,664 119,055 0 0 0 80,505 776,685 64,724 421,731 4,495,754 374,646 0.77 0.75 9.2 平成22年度 (4月∼3月) 一般 亜急性 3F 4F 5F 西 訪問 外来 合計 加重 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 76,390 52,045 49,220 31,065 12,740 113,571 0 75,385 410,416 0.76 54,940 29,630 45,970 48,035 12,610 110,489 0 64,455 366,129 0.71 125,530 67,755 76,785 75,485 20,640 127,226 0 116,225 609,646 0.73 113,590 89,375 68,355 81,880 26,025 110,149 0 126,395 615,769 0.79 108,685 94,725 72,360 108,870 49,530 113,486 1,842 111,640 661,138 0.82 110,585 57,195 67,720 93,355 56,920 110,518 7,370 109,670 613,333 0.85 131,600 47,040 47,340 108,005 47,835 103,263 14,938 110,040 610,061 0.81 144,060 40,640 52,695 87,965 53,245 94,150 22,880 107,020 602,655 0.81 104,545 39,185 47,480 87,830 65,720 86,725 31,034 87,390 549,909 0.79 147,115 41,790 51,965 70,240 48,615 72,956 26,746 79,670 536,037 0.78 144,850 50,200 72,100 84,925 51,040 73,759 24,258 59,005 560,137 0.81 142,520 57,195 83,905 84,875 56,180 77,167 27,057 61,145 590,044 0.80 合計 平均 1,404,410 117,034 666,775 55,565 735,895 61,325 962,530 80,211 501,100 41,758 1,193,459 99,455 156,125 13,010 1,108,040 92,337 6,725,274 560,440 0.79 9.5 平成22年度 比較表 (対平成21年度) 一般 亜急性 3F 4F 5F 西 訪問 外来 合計 加重 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 47,750 -52,275 10,575 13,030 -4,315 33,441 0 7,025 55,231 0 15,165 -40,770 25,580 35,765 -55 30,057 0 9,365 75,107 0 70,795 -44,530 53,595 64,090 5,710 -9,147 0 52,485 192,998 0 60,905 -24,385 38,045 67,710 14,220 -26,277 0 62,100 192,318 0 63,700 8,215 38,875 91,990 35,020 -44,328 1,842 47,645 242,959 0 75,910 -18,230 35,860 82,905 33,240 -15,698 7,370 50,810 251,567 0 85,410 -34,760 11,180 95,595 33,885 -23,427 14,938 36,840 219,661 0 111,565 -28,815 14,840 79,620 39,745 -4,926 22,880 42,730 277,639 0 60,285 -32,050 13,695 65,005 57,670 -26,733 31,034 25,445 194,351 0 100,220 -35,180 20,775 42,880 38,035 -46,165 26,746 22,235 166,486 0 118,010 -28,505 36,680 50,945 39,590 -42,123 24,258 -5,965 192,890 0 67 3 合計 102,175 911,890 -36,760 -368,045 39,060 338,760 69,240 758,775 46,780 339,525 -59,879 -235,205 27,057 156,125 -19,360 331,355 168,313 2,229,520 0 0 平均 75,991 -30,670 28,230 63,231 28,294 -19,600 13,010 27,613 185,793 0 ⑦ 超音波.内視鏡検査 平成21年度 (4月∼3月) 4月 5月 17 5 0 0 0 33 28 3 34 胃・十二指腸ファイバー 大腸ファイバー 気管支ファイバー 膀胱尿道ファイバー ERCP 腹部エコー 頚部エコー その他エコー 心エコー 6月 17 3 0 2 0 53 16 10 38 7月 30 3 0 0 0 53 29 13 48 8月 20 1 0 0 0 57 22 21 35 9月 24 0 0 1 0 43 29 14 29 34 4 0 2 0 53 11 14 21 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 平均 26 24 24 13 25 39 293 24 9 3 2 0 1 3 34 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 7 1 0 0 0 0 0 0 0 0 40 31 36 42 38 49 528 44 6 12 16 14 14 24 221 18 13 8 6 8 11 15 136 11 26 30 32 21 34 52 400 33 16 7 0 0 0 24 16 16 21 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 平均 16 23 19 3 19 25 243 20 5 0 0 17 3 4 46 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 32 24 24 19 23 14 305 25 20 22 22 20 20 18 241 20 9 7 6 6 12 6 109 9 20 17 16 26 19 28 264 22 平成22年度 (4月∼3月) 4月 5月 29 2 0 0 0 30 9 10 19 胃・十二指腸ファイバー 大腸ファイバー 気管支ファイバー 膀胱尿道ファイバー ERCP 腹部エコー 頚部エコー その他エコー 心エコー 6月 20 5 0 0 0 36 26 13 24 7月 20 1 0 0 0 30 33 7 28 8月 22 1 0 1 0 27 21 8 28 9月 31 1 0 0 0 22 14 9 18 平成22年度 比較表 (対平成21年度) 4月 胃・十二指腸ファイバー 大腸ファイバー 気管支ファイバー 膀胱尿道ファイバー ERCP 腹部エコー 頚部エコー その他エコー 心エコー 12 -3 0 0 0 -3 -19 7 -15 5月 3 2 0 -2 0 -17 10 3 -14 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 平均 -10 2 7 -18 -10 -1 -5 -10 -6 -14 -50 -4 -2 0 1 3 -4 -3 -2 17 2 1 12 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 -1 -2 0 1 0 0 -1 0 -4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 -23 -30 -21 -29 -8 -7 -12 -23 -15 -35 -223 -19 4 -1 -15 5 14 10 6 6 6 -6 20 2 -6 -13 -5 2 -4 -1 0 -2 1 -9 -27 -2 -20 -7 -11 0 -6 -13 -16 5 -15 -24 -136 -11 68 ⑧ 検査項目 平成21年度 (4月∼3月) 【検体検査】 4月 800 501 708 18 10 261 24 微生物抗原 0 細菌 60 結核菌 1 病理 17 細胞診 7 外注 180 合計 2,587 【生理機能検査】 心電図 150 ホルター 7 Form 0 脳波 0 ABR 0 MCV 4 肺機能 3 合計 164 総合計 2,751 生化学 血清 血液 血液ガス Xマッチ 尿一般 便Hb 5月 706 420 562 5 16 257 21 0 56 4 9 10 173 2,239 6月 889 508 688 20 12 278 37 0 47 6 13 16 197 2,711 7月 881 501 692 15 8 329 24 0 47 5 7 13 278 2,800 8月 883 522 686 2 7 292 25 0 45 12 8 6 243 2,731 9月 869 486 647 23 10 269 9 0 48 5 13 9 265 2,653 10月 802 480 637 11 10 250 16 0 50 3 12 15 184 2,470 11月 647 393 522 13 14 159 11 0 39 5 8 7 166 1,984 12月 690 410 555 19 11 200 23 0 42 1 14 6 148 2,119 1月 738 457 563 21 13 250 7 0 46 0 5 14 164 2,278 2月 707 494 553 21 15 124 15 0 53 5 4 16 167 2,174 3月 911 581 722 39 13 223 15 0 47 11 9 17 216 2,804 合計 9,523 5,753 7,535 207 139 2,892 227 0 580 58 119 136 2,381 29,550 平均 794 479 628 17 12 241 19 0 48 5 10 11 198 2,463 133 11 0 2 0 2 3 151 2,390 161 9 0 0 0 2 2 174 2,885 173 9 0 1 0 2 2 187 2,987 173 8 4 0 0 2 1 188 2,919 169 10 2 1 0 5 1 188 2,841 117 8 4 0 0 3 1 133 2,603 104 6 0 0 0 1 2 113 2,097 112 5 0 1 0 3 3 124 2,243 106 3 2 0 0 3 2 116 2,394 109 8 1 0 0 0 3 121 2,295 118 8 1 0 0 1 3 131 2,935 1,625 92 14 5 0 28 26 1,790 31,340 135 8 1 0 0 2 2 149 2,612 平成22年度 (4月∼3月) 【検体検査】 4月 926 596 779 15 11 303 22 微生物抗原 0 細菌 60 結核菌 6 病理 3 細胞診 17 外注 188 合計 2,926 【生理機能検査】 心電図 99 ホルター 8 Form 0 脳波 0 ABR 0 MCV 0 肺機能 0 合計 107 総合計 3,033 生化学 血清 血液 血液ガス Xマッチ 尿一般 便Hb 5月 771 490 567 14 5 201 22 0 82 0 8 8 183 2,351 6月 873 490 609 11 3 241 35 0 53 6 10 5 196 2,532 7月 948 503 688 13 9 313 26 0 37 4 6 8 274 2,829 8月 1,024 553 731 36 0 272 14 2 80 12 10 6 235 2,975 9月 932 451 690 41 5 254 21 9 40 9 13 13 275 2,753 10月 698 389 512 18 3 218 16 3 32 7 2 8 153 2,059 11月 830 457 588 16 1 243 21 17 55 5 4 6 183 2,426 12月 747 407 552 33 4 206 42 21 22 2 4 1 157 2,198 1月 807 497 592 11 1 203 40 24 27 0 6 2 173 2,383 2月 767 440 594 51 5 194 25 52 53 0 11 3 193 2,388 3月 830 440 616 15 14 186 20 30 55 2 15 2 202 2,427 合計 10,153 5,713 7,518 274 61 2,834 304 158 596 53 92 79 2,412 30,247 平均 846 476 627 23 5 236 25 13 50 4 8 7 201 2,521 99 3 3 0 0 3 1 109 2,460 119 9 5 0 6 0 1 140 2,672 122 7 5 2 1 7 1 145 2,974 127 7 1 0 0 2 1 138 3,113 96 3 1 1 0 0 0 101 2,854 111 11 4 1 0 2 2 131 2,190 121 5 1 1 0 0 3 131 2,557 122 5 0 1 2 0 3 131 2,329 128 10 1 0 0 0 3 142 2,525 111 11 10 0 0 0 2 134 2,522 108 10 9 1 0 0 2 130 2,557 1,363 89 40 7 9 14 19 1,539 31,786 114 7 3 1 1 1 2 128 2,649 69 平成22年度 比較表 (対平成21年度) 【検体検査】 4月 126 95 71 -3 1 42 -2 微生物抗原 0 細菌 0 結核菌 5 病理 -14 細胞診 10 外注 8 合計 339 【生理機能検査】 心電図 -51 ホルター 1 Form 0 脳波 0 ABR 0 MCV -4 肺機能 -3 合計 -57 総合計 282 生化学 血清 血液 血液ガス Xマッチ 尿一般 便Hb 5月 65 70 5 9 -11 -56 1 0 26 -4 -1 -2 10 112 6月 -16 -18 -79 -9 -9 -37 -2 0 6 0 -3 -11 -1 -179 7月 67 2 -4 -2 1 -16 2 0 -10 -1 -1 -5 -4 29 8月 141 31 45 34 -7 -20 -11 2 35 0 2 0 -8 244 9月 63 -35 43 18 -5 -15 12 9 -8 4 0 4 10 100 10月 -104 -91 -125 7 -7 -32 0 3 -18 4 -10 -7 -31 -411 11月 183 64 66 3 -13 84 10 17 16 0 -4 -1 17 442 12月 57 -3 -3 14 -7 6 19 21 -20 1 -10 -5 9 79 1月 69 40 29 -10 -12 -47 33 24 -19 0 1 -12 9 105 2月 60 -54 41 30 -10 70 10 52 0 -5 7 -13 26 214 3月 -81 -141 -106 -24 1 -37 5 30 8 -9 6 -15 -14 -377 合計 630 -40 -17 67 -78 -58 77 158 16 -5 -27 -57 31 697 平均 53 -3 -1 6 -7 -5 6 13 1 0 -2 -5 3 58 -34 -8 3 -2 0 1 -2 -42 70 -42 0 5 0 6 -2 -1 -34 -213 -51 -2 5 1 1 5 -1 -42 -13 -46 -1 -3 0 0 0 0 -50 194 -73 -7 -1 0 0 -5 -1 -87 13 -6 3 0 1 0 -1 1 -2 -413 17 -1 1 1 0 -1 1 18 460 10 0 0 0 2 -3 0 7 86 22 7 -1 0 0 -3 1 26 131 2 3 9 0 0 0 -1 13 227 -10 2 8 1 0 -1 -1 -1 -378 -262 -3 26 2 9 -14 -7 -251 446 -22 0 2 0 1 -1 -1 -21 37 ⑨ 手術件数 平成21年度 (4月∼3月) 4月 内科 小児科 外科 整形外科 脳神経外科 眼科 耳鼻咽喉科 皮膚科 泌尿器科 歯科口腔外科 合計 5月 0 0 0 2 0 8 0 0 0 7 17 6月 0 0 1 0 0 8 0 0 0 0 9 7月 0 0 0 0 0 9 0 0 0 0 9 8月 0 0 0 0 0 9 0 0 0 0 9 9月 0 0 1 0 0 8 0 0 0 0 9 0 0 1 1 0 8 0 0 0 0 10 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3 1 1 0 1 0 9 0 0 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 6 5 10 8 9 6 94 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 8 9 6 12 8 11 6 115 平成22年度 (4月∼3月) 4月 内科 小児科 外科 整形外科 脳神経外科 眼科 耳鼻咽喉科 皮膚科 泌尿器科 歯科口腔外科 合計 0 0 0 0 1 9 0 0 0 0 10 5月 1 0 0 0 0 10 0 0 0 0 11 6月 0 0 1 0 2 9 0 0 0 2 14 7月 0 0 0 0 0 12 0 0 0 0 12 8月 9月 0 0 0 0 0 9 0 0 0 1 10 0 0 1 0 1 6 0 0 0 3 11 70 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 0 0 0 0 1 1 3 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 6 6 7 9 9 6 12 104 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 3 2 1 12 6 10 9 12 11 14 130 平成22年度 比較表 (対平成21年度) 4月 内科 小児科 外科 整形外科 脳神経外科 眼科 耳鼻咽喉科 皮膚科 泌尿器科 歯科口腔外科 合計 5月 0 0 0 -2 1 1 0 0 0 -7 -7 1 0 -1 0 0 2 0 0 0 0 2 6月 7月 0 0 1 0 2 0 0 0 0 2 5 8月 0 0 0 0 0 3 0 0 0 0 3 9月 0 0 -1 0 0 1 0 0 0 1 1 0 0 0 -1 1 -2 0 0 0 3 1 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 0 0 -1 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 -3 1 -1 0 -1 0 -5 0 0 0 0 0 0 -3 0 0 0 0 2 0 6 0 2 -1 1 -3 6 10 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 3 1 1 4 -3 4 -3 4 0 8 15 ⑩ 放射線 H21年度上半期総括 分類 一般撮影 ポータブル検査 X線テレビ検査 血管造影検査 外科用イメージ(OP室) CT検査 (再掲)造影 MRI検査 (再掲)造影 外来 人数 1526 3 14 0 0 457 81 414 12 入院 件数 3234 7 26 0 0 500 人数 509 288 32 0 0 896 35 142 2 414 合計 件数 901 307 19 0 0 906 142 人数 2035 291 46 0 0 1353 116 556 14 件数 4135 314 45 0 0 1406 556 H22年度上半期総括 分類 一般撮影 ポータブル検査 X線テレビ検査 血管造影検査 外科用イメージ(OP室) CT検査 (再掲)造影 MRI検査 (再掲)造影 外来 人数 1591 0 11 0 0 590 73 460 11 入院 件数 3336 0 28 0 0 621 人数 517 344 41 0 0 832 23 141 0 460 71 合計 件数 991 379 67 0 0 850 141 人数 2108 344 52 0 0 1422 96 601 11 件数 4327 379 95 0 0 1471 601 H21年度下半期総括 分類 一般撮影 ポータブル検査 X線テレビ検査 血管造影検査 外科用イメージ(OP室) CT検査 (再掲)造影 MRI検査 (再掲)造影 外来 人数 1178 1 12 0 0 411 82 364 11 入院 件数 2621 1 8 0 0 453 人数 461 373 18 0 1 858 21 127 0 364 合計 件数 836 404 16 0 1 873 127 人数 1639 374 30 0 1 1269 103 491 11 件数 3457 405 24 0 1 1326 491 H22年度下半期総括 分類 一般撮影 ポータブル検査 X線テレビ検査 血管造影検査 外科用イメージ(OP室) CT検査 (再掲)造影 MRI検査 (再掲)造影 外来 人数 1035 0 7 0 0 577 50 347 9 入院 件数 2213 0 7 0 0 579 人数 467 332 34 0 3 810 32 117 0 347 合計 件数 784 356 34 0 3 815 117 人数 1502 332 41 0 3 1387 82 464 9 件数 2997 356 41 0 3 1394 464 H21年度総括 分類 一般撮影 ポータブル検査 X線テレビ検査 血管造影検査 外科用イメージ(OP室) CT検査 (再掲)造影 MRI検査 (再掲)造影 外来 人数 2704 4 26 0 0 868 163 778 23 入院 件数 5855 8 34 0 0 953 人数 970 661 50 0 1 1754 56 269 2 778 合計 件数 1737 711 35 0 1 1779 269 人数 3674 665 76 0 1 2622 219 1047 25 件数 7592 719 69 0 1 2732 1047 H22年度総括 分類 一般撮影 ポータブル検査 X線テレビ検査 血管造影検査 外科用イメージ(OP室) CT検査 (再掲)造影 MRI検査 (再掲)造影 外来 人数 2626 0 18 0 0 1167 123 807 20 入院 件数 5549 0 35 0 0 1200 人数 984 676 75 0 3 1642 55 258 0 807 72 合計 件数 1775 735 101 0 3 1665 258 人数 3610 676 93 0 3 2809 178 1065 20 件数 7324 735 136 0 3 2865 1065 H22年度 比較表 (対平成21年度) 外来 分類 人数 件数 一般撮影 -78 -306 ポータブル検査 -4 -8 X線テレビ検査 -8 1 血管造影検査 0 0 外科用イメージ(OP室) 0 0 CT検査 299 247 (再掲)造影 -40 MRI検査 29 29 (再掲)造影 -3 入院 人数 14 15 25 0 2 -112 -1 -11 -2 合計 件数 38 24 66 0 2 -114 -11 人数 -64 11 17 0 2 187 -41 18 -5 件数 -268 16 67 0 2 133 18 ⑪ 救急車受け入れ状況等(中央病歴管理室資料) ⅰ.救急車来院件数 分遣所別 累計(H21/4∼H22/3) 221 19 6 246 島根 山口 広島 合計 累計(H22/4∼H23/3) 241 13 1 255 昨年比 20 -6 -5 9 ⅱ.初診時傷病程度 初診時傷病程度 累計(H21/4∼H22/3) 死亡 重症 中等症 軽症 合計 6 42 155 52 255 累計(H22/4∼H23/3) 3 29 151 81 昨年比 -3 -13 -4 29 264 9 ⅲ.状況内訳 入院・外来・転送・死亡内訳 累計(H21/4∼H22/3) 入 院 外 来 転 送 死 亡 173 61 15 6 255 合計 73 累計(H22/4∼H23/3) 昨年比 167 80 12 5 -6 264 9 19 -3 -1 ⅳ.大分類別傷病名数 大分類傷病名(ICD10) 累計(H21/4∼H22/3) 累計(H22/4∼H23/3) 昨年比 新生物(C・D) 5 3 5 0 0 -3 血液及び造血器の疾患ならび に免疫機構の障害(D) 0 0 0 内分泌・栄養および代謝疾患 (E) 16 12 -4 精神および行動の障害(F) 7 12 1 66 18 7 0 9 2 12 0 3 2 38 -28 22 4 7 0 1 1 感染症及び寄生虫(A・B) 神経系の疾患(G) 眼および付属器の疾患・耳お よび乳様突起の疾患(H) 循環器系の疾患(I) 呼吸器の疾患(J) 消化器系の疾患(K) 皮膚および皮下組織の疾患 (L) 筋骨格系および結合組織の疾 患(M) 7 4 0 0 0 1 3 0 0 0 -6 -1 0 0 0 症状・徴候および異常臨床所見・異 常検査所見で他に分類されないもの (R) 30 45 15 損傷・中毒およびその他の外 因の影響(S・T) 79 106 27 疾病および死亡の外因(V・Y) 0 0 0 健康状態に影響をおよぼす要 因および保健サービスの利用 0 0 0 255 264 9 尿路性器系の疾患(N) 妊娠・分娩および産じょく(O) 周産期に発生した病態(P) 先天奇形・変形および染色体 異常(Q) 合計 74 ⅳ 転送内訳 当院からの転送患者リスト (救急車来院以外) H22.4月∼H23.3月 件数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 入院・ 搬送手段 外来別 救急車搬送 時付添職種 外来 外来 入院 入院 外来 入院 外来 外来 外来 外来 外来 外来 入院 外来 外来 入院 外来 外来 入院 外来 入院 入院 外来 外来 外来 入院 外来 入院 自家用車 なし 自家用車 なし 自家用車 家族 自家用車 家族 救急車 医師・看護師 自家用車 家族 自家用車 なし 救急車 医師 救急車 医師 救急車 医師 救急車 医師 救急車 看護師 救急車 医師 救急車 医師 救急車 看護師 自家用車 家族 救急車 なし 自家用車 なし 自家用車 家族 自家用車 なし 搬送車(病院) 看護師 自家用車 なし 自家用車 家族 救急車 医師 自家用車 なし 搬送車(病院) 看護師 自家用車 なし 自家用車 家族 入院 外来 外来 外来 外来 外来 入院 入院 外来 外来 外来 外来 外来 入院 入院 入院 入院 入院 入院 入院 入院 入院 入院 救急車 救急車 救急車 自家用車 救急車 救急車 救急車 自家用車 救急車 救急車 救急車 救急車 救急車 救急車 救急車 救急車 救急車 救急車 救急車 自家用車 自家用車 当院搬送車 当院搬送車 看護師 看護師 医師 家族 医師・看護師 医師 看護師 なし 医師 看護師 看護師 医師・看護師 看護師 看護師 看護師 看護師 医師 看護師 医師・看護師 なし 家族 看護師 看護師 転送先 益田日赤 益田医師会病院 益田医師会病院 益田医師会病院 益田赤十字病院 松ヶ丘病院 益田日赤 岩国医療センター 岩国医療センター 岩国医療センター 岩国医療センター 益田日赤 益田医師会病院 益田医師会病院 益田医師会病院 益田医師会病院 岩国医療センター 岩国医療センター 益田日赤 岩国医療センター 益田医師会病院 みずま高邦会病院 益田日赤 小郡第一病院 岩国医療センター 益田医師会病院 岩国医療センター 岩国医療センター 岩国みなみ病院 岩国医療センター 岩国医療センター 益田赤十字病院 広島市民病院 岩国医療センター 益田医師会病院 広島大学病院 岩国医療センター 安佐市民病院 徳山中央病院 岩国医療センター 益田医師会病院 益田赤十字病院 三田尻病院 岩国医療センター 広島大学病院 岩国医療センター 益田医師会病院 広島市民病院 岩国医療センター 岩国医療センター 益田赤十字病院 75 圏域別 傷病名(小分類) 島根県益田 急性胃腸炎 島根県益田 上行結腸癌疑 島根県益田 胃癌疑い 島根県益田 胃癌 島根県益田 骨盤内腫瘍 島根県益田 認知症 島根県益田 心房細動 山口県岩国 完全房室ブロック 山口県岩国 心筋梗塞疑い 山口県岩国 心筋梗塞疑い 山口県岩国 狭心症 島根県益田 不整脈 島根県益田 急性虫垂炎 島根県益田 腹腔内出血 島根県益田 総胆管結石・胆管炎 島根県益田 廃用症候群 山口県岩国 急性腎不全 山口県岩国 急性腹症 島根県益田 足趾壊死潰瘍 山口県岩国 左小指・環指挫滅創 島根県益田 大腿骨転子部骨折 大阪府貝塚 左恥骨骨折 島根県益田 左肘関節脱臼 山口県山口 環指末節骨開放骨折 山口県岩国 右第4指末節骨開放骨折 島根県益田 大腿骨転子部骨折 山口県岩国 橈骨遠位端骨折 山口県岩国 左下肢・右足熱傷 山口県岩国 間質性肺炎 山口県岩国 下行結腸穿通疑い 山口県岩国 洞不全症候群 島根県益田 第2指挫滅創 広島県広島 完全房室ブロック 山口県岩国 右大腿動脈急性閉塞症 島根県益田 大腿骨頚部骨折 広島県広島 熱傷 山口県岩国 洞性徐脈 広島県広島 慢性硬膜下血腫 山口県周南 高血糖 山口県岩国 熱性痙攣 島根県益田 上部消化管穿孔 島根県益田 粟粒結核 山口県防府 肺気腫 山口県岩国 頸髄損傷 広島県広島 慢性心不全 山口県岩国 血管攣縮性狭心症 島根県益田 胃潰瘍再出血 広島県広島 閉塞性動脈硬化症 山口県岩国 総胆管結石 山口県岩国 脳梗塞 島根県益田 大腿骨骨折 ICD A C C C D F I I I I I I K K K M N R R S S S S S S S S T J K I S I I S T R I R R K A J S I I K I K I S 当院からの転送患者リスト (救急車にて来院) H22.4月∼H23.3月 件数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 入院・ 搬送手段 外来別 救急車搬送 時付添職種 転送先 圏域別 傷病名(小分類) ICD 益田日赤 小郡第一 岩国医療センター 益田日赤 徳山中央 益田日赤 益田医師会病院 岩国医療センター 益田赤十字病院 岩国医療センター 岩国医療センター 益田赤十字病院 益田医師会病院 島根県益田 山口県山口 山口県岩国 島根県益田 山口県周南 島根県益田 島根県益田 山口県岩国 島根県益田 山口県岩国 山口県岩国 島根県益田 島根県益田 心室性頻拍 第5趾裂創 硬膜外血腫 大腿骨遠位端骨折 溺水 ・ 呼吸障害 心筋梗塞疑い 大腿骨骨折 心筋梗塞疑い 消化管出血 頸椎損傷 くも膜下出血 心筋梗塞疑い 上腕骨遠位端骨折疑い I T S S T I S I 外来 外来 外来 外来 外来 救急車 救急車 救急車 救急車 救急車 医師 医師 医師 看護師 医師・看護師 外来 外来 外来 外来 外来 外来 外来 外来 救急車 救急車 救急車 救急車 救急車 救急車 救急車 自家用車 医師 看護師 医師 看護師 看護師 転送先圏域名 島根県益田 山口県岩国 山口県山口 山口県周南 山口県防府 大阪府貝塚 広島県広島 合計 医師・看護師 医師 なし 件数 救急車搬送時付添職種 医師・看護師 医師 看護師 家族 なし 29 24 2 2 1 1 5 64 合計 76 件数 6 17 20 9 12 64 K S I I S ⑫.健康支援室 健診受診人数 上半期(4月∼9月) 健診の種類 吉賀町学校教職員健康診断 事 業 所 健 診 吉賀町役場職員健康診断 六日市学園学生健診 その他事業所(労安法に基づく一般・雇入時健診) その他事業所(じん肺健診などの特殊健診) 六日市学園学生検便 ㈱アイ・レンタル検便 その他(検便) 脳ドック 個 人 健 診 平成21年度 平成22年度 78 118 81 23 0 17 22 0 0 肺がん検診 ※1 2 7 0 37 0 0 0 0 0 15 0 1 4 1 進学・就職等健診 各種診断書作成等(免許申請用等) その他(検便) (一般健診) 生活習慣病予防健診 (付加健診) (肝炎ウイルス検査-HCV抗体検査、HBS抗原検査) 委 託 契 約 健 診 国保人間ドック 広島東友健康保険組合人間ドック 三菱自動車健康保険組合人間ドック (一般健診) 原爆被爆者健診 (精密) (がん健診) 結核健診 特定健診 ※2 総数 下半期(10月∼3月) 前年比 85 120 86 34 0 90 24 8 0 3 3 2 0 24 1 0 0 0 0 10 0 1 4 3 平成21年度 平成22年度 7 2 5 11 0 73 2 8 0 3 1 -5 0 -13 1 0 0 0 0 -5 0 0 0 2 0 0 0 54 6 1 25 0 0 0 1 7 0 15 0 0 6 0 0 11 0 0 3 6 通年 前年比 0 1 0 46 5 0 21 7 0 0 0 4 1 31 0 1 10 0 0 5 0 1 1 2 平成21年度 平成22年度 前年比 0 1 0 -8 -1 -1 -4 7 0 0 -1 -3 1 16 0 1 4 0 0 -6 0 1 -2 -4 78 118 81 77 6 18 47 0 0 3 14 0 52 0 0 6 0 0 26 0 1 7 7 85 121 86 80 5 90 45 15 0 3 3 6 1 55 1 1 10 0 0 15 0 2 5 5 7 3 5 3 -1 72 -2 15 0 3 0 -8 1 3 1 1 4 0 0 -11 0 1 -2 -2 「検便検査のみ」も含む 129 207 +92 135 135 ±0 264 342 +78 「検便検査のみ」は含まない 367 376 +9 109 107 -2 476 483 +7 単位(件) ・・・検便検査のみ ※1 肺がん検診は、平成22年度より実施。 ※2 六日市学園学生検便は5・8月の2回(看護科3年生・介護福祉科2年生が実施)、アイ・レンタル検便は毎月1回実施することとなっている。 この件数を総数に含めた場合、健診件数が大きく増加しているように見えるため、総数については「検便検査のみ」を含んだものと含まないものの両方を表示した。 77 ⑫ 地域医療連携室 相談内容内訳(21年度) 4月 入院相談 26 退院支援 15 金銭相談 6 治療・療養相談 3 苦情 0 その他 5 合計 55 1月 25 18 8 12 0 30 93 2月 28 15 10 12 0 20 85 3月 合計 平均 21 343 28.6 23 215 17.9 9 99 8.3 8 164 13.7 0 0 0.0 14 392 32.7 75 1213 101.1 9月 10月11月12月 1月 28 23 31 19 21 19 19 20 22 19 10 2 6 5 4 10 9 9 12 15 0 1 0 1 0 5 7 2 6 8 10 5 4 6 23 8 14 14 75 74 64 60 73 82 81 75 79 2月 12 20 4 11 0 6 10 63 3月 合計 平均 21 288 24.0 19 228 19.0 1 86 7.2 19 125 10.4 0 2 0.2 11 37 6.2 19 127 10.6 90 893 74.4 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月 1月 5 6 5 10 -6 3 2 -31 -29 -4 10 2 12 2 -6 3 6 -9 -9 1 3 7 4 0 9 6 -2 -12 -10 -4 3 -6 3 -4 0 -2 0 -36 -10 3 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 2月 -16 5 -6 -1 0 3月 合計 平均 0 -55 -4.6 -4 13 1.1 -8 -13 -1.1 11 -39 -3.3 0 2 0.2 相談内容内訳(22年度) 4月 入院相談 31 退院支援 25 金銭相談 9 治療・療養相談 6 苦情 0 介護保険申請手続き その他 6 合計 77 5月 6月 23 19 18 8 8 5 9 8 0 0 3 8 61 48 5月 29 20 15 3 0 7月 19 13 6 13 0 11 62 8月 26 16 6 11 0 1 60 6月 7月 24 29 20 15 9 6 11 9 0 0 8月 20 10 15 11 0 9月 10月11月 12月 25 21 62 48 16 13 29 31 4 4 18 15 12 9 45 22 0 0 0 0 9 4 273 14 66 51 427 130 22年度前年対比 入院相談 退院支援 金銭相談 治療・療養相談 苦情 介護保険申請手続き その他 合計 1 5 2 -6 22 14 26 2 3 -3 19 -265 0 -16 -10 5 -265 -22.08 0 7 31 -346 -55 -14 -22 15 -320 -26.7 78 Ⅱ.平成22年度事業報告 1. 地域医療拠点病院運営事業 平成22年度 地域医療拠点病院運営事業実績報告書 (地域医療拠点病院名:六日市病院) その他(任意別紙様式) 前年度の事業実績は下記のとおりとなります。 MRI診療支援件数 支援件数 H22.4 9 H22.5 10 H22.6 12 H22.7 8 H22.8 9 H22.9 7 H22.10 10 H22.11 4 H22.12 12 H23.1 10 H23.2 4 H23.3 10 合計 105 遠隔医療等の各種診療支援に関すること。 【支援医療設備】 超伝導磁気共鳴診断装置(MRI) 「MAGNETOM Symphony1.5Tmaestro/Sprint」 【支援医療機関】 つわぶき医院 医療法人小笠原 小笠原医院 栗栖医院 好生堂和 医院 医療法人山藤整形外科医院 岩国市立錦中央病院 本郷診療所 錦須川診療所 錦高根診療所 錦宇佐診療所 地域の医療従事者に対する研修及び研究施設の提供に関すること。 区 分 内 容 派 遣 先 実 施 日 対象者数 ※延べ人数 実施 研修の提供 心肺蘇生講習 (ハートセイバーAEDコース) 六日市病院 NPO法人六日市ECC協会 4/10、6/5、8/21 10/23、3/26、 ※33人 年5回 研修の提供 心肺蘇生講習 (BLSコース) 六日市病院 NPO法人六日市ECC協会 4/10、4/11、4/29、6/5 6/6、6/13②、8/21 8/22、10/23、3/27 ※49人 年11回 研修の提供 心肺蘇生講習 (ACLSコース) 六日市病院 NPO法人六日市ECC協会 5/8,9、7/10.11 9/25.26、10/2.3 3/21 ※31人 年5回 研修の提供 心肺蘇生講習 (PALSコース) 5/8.9、7/10.11 9/25.26、1/15.16 ※22人 年4回 研修の提供 救急隊員の病院実習 六日市病院 NPO法人六日市ECC協会 六日市病院 益田地区広域市町村圏事務組合 2/8∼2/25 7人 年1回 研修の提供 六日市医療技術専門学校 看護科非常勤講師派遣 4/1∼3/31委嘱 23人 通年 対象者数 ※延べ人数 実施 六日市医療技術専門学校 その他市町村が地域における医療確保のために実施する事業に対する協力に関すること。 区 分 内 容 派 遣 先 実 施 日 検診 1歳6ヶ月児、3歳児 歯科検診医師派遣 吉賀町 5/13、8/19 11/11、2/8 ※128人 年4回 検診 歯科検診医師派遣 吉賀町立六日市小学校 5/17、10/28 83人 年2回 検診 歯科検診医師派遣 吉賀町立蔵木小学校 6/11、12/8 33人 年2回 検診 歯科検診医師派遣 吉賀町立六日市中学校 6/18、11/25 55人 年2回 検診 歯科検診医師派遣 吉賀町立蔵木中学校 5/28、11/26 20人 年2回 検診 就学時歯科検診医師派遣 吉賀町立蔵木小学校 11/26 5人 年1回 11/25 55人 年1回 12/11 60人 年1回 2/15 30人 年1回 講師派遣 講師派遣 講師派遣 ブラッシング指導 吉賀町立六日市中学校 歯科衛生士派遣 自殺とうつ病予防について 吉賀町 臨床心理士派遣 糖尿病の食事について 吉賀町 管理栄養士派遣 79 地域医療活動支援に関すること。 区 分 内 容 支 援 ( 派 遣 ) 先 実施日 対象者数 ※延べ人数 6/22、1/21 46人 歯科医師 歯科衛生士 7/2、2/4 44人 歯科医師 歯科衛生士 職 種 検診 歯の健康教室 (歯科検診医師派遣) 吉賀町 (社会福祉法人双葉保育所) 検診 歯の健康教室 (歯科検診医師派遣) 吉賀町 (社会福祉法人六日市保育所) 保健事業 学校歯科医 吉賀町立六日市小学校 4/1∼3/31 83人 歯科医師 保健事業 学校歯科医 吉賀町立蔵木小学校 4/1∼3/31 33人 歯科医師 保健事業 学校歯科医 吉賀町立六日市中学校 4/1∼3/31 55人 歯科医師 保健事業 学校歯科医 吉賀町立蔵木中学校 4/1∼3/31 20人 歯科医師 保健事業 学校薬剤師 吉賀町立六日市小学校 4/1∼3/31 83人 薬剤師 保健事業 学校薬剤師 吉賀町立蔵木小学校 4/1∼3/31 33人 薬剤師 保健事業 学校薬剤師 吉賀町立六日市中学校 4/1∼3/31 55人 薬剤師 保健事業 学校薬剤師 吉賀町立蔵木中学校 4/1∼3/31 20人 薬剤師 保健事業 吉賀町健康づくり推進 会議保健師派遣 7/20、10/28、3/22 30人 保健師 医師派遣 手術応援 4/1∼3/31 - 医師 10/27 175人 医師 8/25、9/15、11/24 12/15、2/17、2/23 3/24 ※123人 理学療法士 10/27、11/2、 ※40人 管理栄養士 5/12,19、7/14、9/8 10/20、11/24、1/19 2/9、2/16 - 臨床心理士 3/30 - 臨床心理士 医師派遣 吉賀町健康づくり推進会議 益田地域医療センター医師会病院 中学生・高校生合同 島根県立吉賀高等学校 ロードレース大会の医師派遣 吉賀町立吉賀中学校 講師派遣 骨粗鬆症及び 転倒予防講演会 社会福祉法人 吉賀町社会福祉協議会 講師派遣 吉賀町食生活改善推進 協議会第2回学習会 カウンセリング 島根県立学校教職員 ストレスカウンセリング 島根県立吉賀高等学校 島根県立津和野高等学校 カウンセリング 消防署惨事ストレスケア 益田広域市町村圏事務組合 吉賀町食生活改善推進協議会 80 2.平成22年度補助金等申請確保状況 社会医療法人・地域医療拠点病院に認定されたこともあるが、吉賀町・島根県 の地域医療を確保存続させる意思が補助金件数・金額の増加に如実に顕れてお り、六日市病院運営の大きな力となっている。 六日市病院【 平成22年度補助金対象事業一覧 】 NO. 進捗 1 確定 2 取消 3 確定 4 確定 5 確定 6 確定 7 確定 8 確定 9 取消 事 業 名 称 保健衛生施設等施設・設備整備費国庫補助金 新型インフルエンザ患者入院医療機関設備整備 島根県地域医療再生計画事業費補助金 島根県マンモグラフィ検診機器整備事業 島根県地域医療再生計画事業費補助金 非常勤医師交通費支援事業 島根県地域医療再生計画事業費補助金 先輩看護職員キャリアアップ応援事業 島根県地域医療再生計画事業費補助金 医療従事者に対するメンタルヘルス支援事業 島根県地域医療再生計画事業費補助金 新人看護職員の確保に関する支援事業 島根県地域医療再生計画事業費補助金 がん情報提供促進病院支援事業 島根県医療施設耐震化整備費補助金 平成22年度県単独医療施設設備整備 島根県医療拠点機能確保設備整備費補助金 進 捗 状 況 6月14日内示有 6月30日申請書提出 9月29日交付決定通知有 2月15日事業実績報告 6月17日県庁でヒアリングを行う 県内8施設からの計画有 6月30日県より今回の補助金 対象から外れた旨の回答有 8月5日内示有 8月26日申請書提出 11月2日交付決定有 3月31日事業実績報告 8月5日内示有 8月26日申請書提出 11月2日交付決定有 3月31日事業実績報告 8月5日内示有 8月26日申請書提出 11月2日交付決定有 3月31日事業実績報告 8月5日内示有 8月26日申請書提出 11月2日交付決定有 3月31日事業実績報告 申請書提出 3月31日事業実績報告 基 準 額 4,200,000円 確 定 額 対 象 ¥3,444,000 簡易陰圧装置(1台以内) ¥32,550,000 輝度シャウカステン、読影用モニター、精 1,000,000円 研修受講に要する経費及び代替職員を雇 900,000円 ¥814,000 謝礼金、費用弁償、需用費等 500,000円 ¥44,000 職員の雇用経費等、広報費 750,000円 職員旅費、出張職員不在に際しての臨時 がん情報提供促進病院の機能に求める 事業を実施するために必要な報酬、給料 ¥296,000 等、ただし、給料については地域がん登 8,635㎡×165千円 (基準面積) (基準単価) 二次救急医療機関が行う耐震化を目的と ¥99,486,000 した、新築、増改築、耐震補強に要する 工事費又は工事請負費 ¥29,476,000 に必要な医療機器等購入経費。但し、1 4月1日申請書提出 4月1日即日交付決定 事業完了 100,000,000円 島根県病院内保育所運営費補助金 2月4日交付決定有 事業完了 A型(基本額) 2人×153,700円×運営月数と 補助対象経費の実支出額を比 較して少ない方の額 ¥1,931,000 育料として1人当たり平均月額1万円以上 13 確定 病院群輪番制病院等運営費補助金 3月9日交付決定有 事業完了 参加医療機関受入患者 実績均等割65%、実績割35% ¥8,541,667 第2次救急医療病院 14 確定 平成22年度島根大学医学部附属病院 群臨床研修費等補助金 3月17日交付決定有 事業完了 (補助金額)×(当該病院受入 研修延べ月数÷研修延べ月 数) 該当者個人で申請 各在職証明発行 医師として採用された者、一 時金として180万円 看護師として採用された者一 時金として36万円 准看護師として採用された者 一時金として72万円 15 確定 吉賀町医療従事者等確保対策給付金 10/10 申請額900,000円 10/10 当初計画より9,000円減額 高速料金利用分 申請額44,000円 10/10 島根県がん情報提供促進病院 8月1日指定 申請額323,000円 現行1/2 ※9月補正により 10/10に改正予定 1/2 品あるいは1セット当たり10,000千円以上 平成22年度吉賀町社会医療法人石州会 救急医療等対策事業補助金 12 確定 当初計画より95,000円増額 講師交通費分 申請額275,000円 二次救急医療機関の機能を確保するため 40,000,000円 当該事業の対象となる5項イ、6項ハ対象物 ¥95,550 で延べ面積300㎡未満の施設が対象 石州会が行う事業に要する経費のうち次 に該当する経費 ¥100,000,000 ①救急医療対策事業 申請額2,065,000円 定額 録促進及び相談支援事業に限る 6月14日交付決定通知有 64,785,000円 12月28日追加交付決定通知有 64,785,000円 7月16日 申請書提出 11月8日県より今回の補助金 対象から外れた旨の通知有 95,550円 11 確定 据置型又は検診車搭載型 助成は機器2台 非常勤医師の交通費等に要した経費(旅 100万円又は選定額 の少ない方の1/2 7月6日 こばと保育園設置済 事業完了 防火安全教育・指導のための住宅用火災警報器の配備事業 10/10 ¥1,986,000 費、委託料、使用料及び賃借料) ¥275,000 用するために必要な経費 考 当初申請額4,200,000円 予算により15%削減要請 業者と交渉3,444,000円 度管理用キット等 1,000,000円 備 10/10 (国1/2・県1/2) 乳房エックス線装置、撮影用ユニット、高 30,000,000円 連動型住宅用火災警報器の譲与 10 確定 補 助 率 譲与 耐震工事当初予定金額 129,570,000円 耐震工事決定金額 99,486,000円 救急システム 10,576,000円 内視鏡システム 18,900,000円 推定価格95,550円 (親器1台×11,550円) (子器8台×10,500円) ※標準小売価格(税込、送料込) 定額 ②その他、町長が必要と認めた経費 病院内保育施設の種別に該当し、かつ保 徴収している施設とする ¥824,600 ¥217,737,817 81 2/3 (国1/3・県1/3) 定額 六日市病院 益田赤十字病院 益田地域医療センター医師会病院 島根大学医学部附属病院群(協力施設) 定額 六日市病院、松江市立病院、松江 赤十字病院、島根県立中央病院、 公立雲南総合病院、公立邑智病 院、浜田市弥栄診療所 新たに町内の病院において常勤で下記 の年数勤務しようとする者 医師として採用された者3年間 看護師として採用された者3年間 准看護師として採用された者6年間 定額 平成22年度採用者 平成23年3月31日現在 3.耐震工事関係資料 六日市病院耐震補強工事に関る事業概要 ○ 六日市病院耐震診断委託業務 (株)大建設計 実施期間 平成21年6月13日∼平成21年8月31日 診断費用 11,882,500円 診断結果によりIs値0.6を下回る結果が出た個所が6箇所 あり耐震補強工事の実施を決定。(平成21年8月度理事会) Is値0.6とは新耐震基準を満たしていることの証明となる数値 ○ 医療施設耐震化臨時特例交付金交付申請 申請日 平成21年8月24日 交付決定 平成21年9月4日 交付対象額 129,750,000円(概算の総工事費用) 交付決定額 64,875,000円(総工事費用の1/2) 新耐震基準を満たしていない医療機関を耐震化整備指定医療機関 に指定する為の申請 ○ 六日市病院耐震補強工事実施設計 ( 株) 大建設計 実施期間 平成22年1月13日∼平成22年4月20日 設計費用 5,775,000円(税込み) ○ 島根県医療施設耐震化整備費補助金申請 申請日 平成22年5月11日 補助申請額 64,875,000円(税込み) 補助対象となる補助事業者は、平成21年9月に耐震化整備指定医療機関 に指定された医療機関の開設者 ○ 六日市病院耐震補強工事入札会 実施期間 平成22年5月28日 会場 六日市病院 2F 講義室 参加業者6社による指名競争入札により実施し 株式会社熊谷組中四国支店が落札 ○ 六日市病院耐震補強工事着工 実施期間 平成22年6月18日∼平成23年3月31日 ○ 島根県医療施設耐震化整備費補助金申請(再申請提出) 平成22年4月19日に、医療施設耐震化整備費補助金の交付額が 総工事費用の1/2から2/2に引き上げられた 平成22年5月11日の申請では、島根県の予算案は1/2の補助率 で゙決定されていたため、下期の予算案で2/2に引き上げられた後 に再度補助金申請をするように求められた。 申請日 平成22年12月13日 補助申請額 129,750,000円 82 83 耐震補強工事実施の流れ ○4月10日∼5月10日 耐震補強工事C工区厨房施設の改修について検討 耐震補強工事C工区工事時に、厨房施設の使用ができないため吉賀町に仮施設として使用 できそうな施設を紹介してもらい検討を開始する ○4月19日 医療施設耐震化特例交付金補助額1/2から2/2へ増額 【内容】 現状は県の予算案の中で計上されていないため補助額1/2で申請 9月に予算案の中に入れるため9月以降に補助額2/2で再度申請をするように県から指示 【変更点】 見積もり合わせで業者選定をする予定となっていたが、補助額増額のため指名競争入札 での業者選定に変更する 島根県医療施設耐震化整備費補助金交付要綱 交付の条件−(10)より 補助申請予算額が1億円以上の施設整備を行う場合には、原則として5社以上の競争入札 を行わなければならない 上記の条件に適合するため ○4月20日 耐震補強工事実施設計完了 ・耐震補強工事の内容説明 ・実施設計時の総工費について ・入札・現場説明会日程の検討 ・入札の予定落札価格及び最低制限価格についての一般的な設定について ○4月22日 健康福祉部医療対策課へ訪問 補助率2/2となり補助申請額が1億円を超えることにより業者選定を見積合せから 入札へ変更することの報告 ○4月28日 各業者に対し指名通知 ・各業者(全7社)に対しFAXにて指名通知を配布 ○5月10日 現場説明会実施 ・指名業者全7社参加 ・六日市病院耐震補強工事について説明 ・補強箇所の現地調査 ○5月11日 島根県医療施設耐震化整備補助金 事業計画書提出 【提出書類一覧】 1 様式1 2 別紙1-1 ○5月14日 平成22年度医療施設耐震化整備費補助金事業計画書 平成22年度交付対象事業の実施に要する経費に関する調書 仮設厨房改修工事図面完成(追加資料として各業者へ配布) 耐震補強工事C工区の計画に変更があったため現場説明会に間に合わなかったため 追加資料として大建設計から各業者へ電子メールで配布 【変更内容】 当初仮厨房施設は、吉賀町の某福祉施設を借りる予定としていましたが現実的に不可能であることが 判明したため、急遽当院内の施設改修して仮厨房施設とするため変更した 84 ○5月17日 耐震補強工事入札に関する質疑応答締切 質疑応答については大建設計の担当者が対応 各業者とも積極的な質疑があり意欲的な姿勢で入札に臨んでいた ○5月24日 島根県医療施設耐震化整備補助金申請 【申請書類一覧】 1 様式2 平成22年度医療施設耐震化整備費補助金の交付申請について 2 別紙2-1 平成22年度交付対象事業の実施に要する経費に関する調書 3 別紙2 事業計画書 4 六日市病院 平成22年度収支予算書(見込み) ○5月28日 入札会実施 立会人2名に参加していただいて実施 入札参加業者6社 1社は参加を辞退 【落札者】 (株)熊谷組 中四国支店 ○5月31日 【落札価格】 83,100,000円(税抜き) 契約関係及び工事内容確認・調整 打ち合わせ内容 ・契約価格の確認 工期 請負代金額 うち、工事価格 消費税相当額 H22.6.18∼H23.3.31 金87,225,000円也 金83,100,000円也 金4,155,000円也 ・請負代金の支払 ①工事中間払い ②工事完成払い 平成22年12月24日に50,000,000円を現金にて支払う 平成22年3月31日に残金を支払う ・工事完成保証人について ・部分使用及び部分引渡しについて確認(記載内容について明確に説明を依頼) ○6月2日 契約関係打ち合わせ 5月31日の確認内容(部分使用等の記載内容について)について説明 支払い日の確定 契約日の確定 ○6月7日 支店長同行で挨拶のため来院 ○6月9日 契約書案打ち合わせ 契約書記載内容の確認 工事現場所長の決定の連絡 現場所長顔合わせの日程調整 ○6月18日 契約 株式会社 大建設計 (株)熊谷組 中四国支店 ○6月21日 契約書受け取り 契約締結のため起案提出 契約書受け渡し日を6月25日とした ○6月24日 開設許可事項変更許可申請提出 85 ○6月25日 契約書渡し 顔合わせ 現場監督 田中所長 仮事務所担当事務 小川 今後のスケジュールを確認 現場監督の現地入りの日程 耐震補強工事説明会の準備等 ○7月7日 耐震補強工事説明会 ○7月7日 定例会議第1回実施 Ⅰ.主な議題 ・耐震補強工事の事前準備について Ⅱ.施工業者への指示事項 ・近隣住民の方に対し、施主及び施工業者で協力し訪問し説明を行う ・外来患者及び病院職員の安全確保のため駐車場に工事期間等の看板を設置 ・患者様との接触を避けるため業者専用の喫煙場所を設置のこと(熊谷組事務所横) ・作業員の見分けがつくよう全ての作業員に「熊谷組」の腕章をつけること ・病院敷地内の一般駐車場は患者様用であり工事関係者の利用は禁止 (平成館を紹介し工事関係者は平成館駐車場に止めることとした) ・工事関係の緊急連絡は、平日は施設用度課(担当者)へ、土日祝に関しても施 設用度課(担当者)の携帯電話へ直接連絡すること ・工事期間は原則としてAM8:00∼PM17:00とする。但し、延長はPM18:00まで認 めることとする ・安全祈願祭は次回定例会議の7月21日に実施 Ⅲ.その他工程に関する変更事項 ・F工区工事の日程について手術室の使用ができない期間が発生するため手術室 予定に合わせて調整を行う ○7月9日 F工区誇示内容の変更について検討 検討内容 ・F工区工事日程は10月15日∼12月1日となっているが、手術室の使用予定があり 日程の変更が必要 ・現在手術予定が入っていない日程については9月14日∼10月14日までの期間で あるため、この期間中にF工区1階部分のみの工事を行う ○7月12日 耐震補強工事熊谷組事務所の設置 ○7月16日 耐震補強工事中避難経路確認 耐震補強工事中の部屋割りの変更等により避難経路の変更が生じるため資料を作成 ○7月21日 使用変更許可申請提出及び立ち入り検査実施(C工区) 定例会議第2回実施 Ⅰ.主な議題 ・耐震補強工事の事前準備について Ⅱ.施工業者への指示事項 ・廃棄物置き場前の通路を関係業者の車両等が出入りする際に職員との接触を 避けるため一旦停止の文字とラインを通路に入れるよう依頼 ・食堂権談話室を病室へ移行する際に、ナースコール及び蛍光灯の移設を指示 ・当院では電気使用量はデマンド契約であり使用量が500Kwを超えると料金が上が るため原則として電気は施工業者で引き込みで行うよう指示 Ⅲ.施工業者からの依頼 ・コンセント系統、火災報知機確認,スプリンクラー確認のため現地調査を行いたい ○7月21日 六日市病院耐震補強工事安全祈願祭実施 ○7月22日 近隣の住民の方に挨拶回りを実施 86 ○7月26日 六日市病院耐震補強工事 起工 ○7月27日 D工区工事開始 定例会議第3回実施 Ⅰ.主な議題 ・施工管理上の確認事項 Ⅱ.施工業者への指示 ・特になし Ⅲ.施工業者より報告 ・本日より足場設置及び病室内の仮説間仕切り等の作業を行う ・本日消防に消防計画を提出した ・工事計画の進捗状況報告及び施工方法の確認を設計業者及び施工業者が行った ○7月28日 D工区部屋割り変更のため病室となる部屋の改修工事を実施 対象 改修内容 3階病棟ME機器室 カーテンレール取り付け 4階病棟食堂兼談話室 カーテンレール取り付け及びナースコール取り付 ○7月30日 使用変更許可申請時の変更について立ち入り検査にて確認(C工区) ○8月2日 解体作業開始 ○8月3日 226号室解体作業完了 227号室解体作業完了 定例会議第4回実施 Ⅰ.主な議題 ・提出資料の説明 Ⅱ.施工業者への指示事項 ・B工区工事のカルテフィルム庫は移設場所がないため部屋の中央部に仮説間仕切り をして工事を行うことを指示 ・床置きの暖房用ファンコイルの取り外しを計画するよう指示(院内のエアコンは冷房用で あるためファンコイルを取り外すと暖房が使用できなくなる) (最終工区であるB工区の224号室は工事より先行してエアコン設置しなければ暖房 がないまま冬を迎えることになるため) Ⅲ.施工業者より報告 ・提出資料について説明 Ⅳ.資料提出 ・専門業者選定届け ・建設業者許可の写し ・労災保険関係の届写し ・総合施工計画書 ・コンクリート工事施工計画書 ・コンクリート配合計画書 87 ○8月4日 326号室解体作業完了 ○8月5日 327号室解体作業完了 電気設備現場確認(大建設計・熊谷組)6名 ○8月9日 院内に耐震補強工事のお知らせを掲示 ○8月10日 機械設備現場確認(大建設計・熊谷組)6名 ○8月10日 定例会議第5回実施 Ⅰ.主な議題 工事進捗状況及び事故報告 Ⅱ.施工業者への指示 ・昇降桟橋が避難用器具の降下位置と干渉するので移動箇所を検討すること Ⅲ.施工業者より報告 ・解体作業が8月9日に完了し、アンカー工事に着手している ・一部ボイラー室天井スラブと壁の入り隅に欠損発生躯体コンクリート時に補修を行う ・消防計画書が8月2日に届出済み、8月5日に返却頂いた ・8月5日に3階外壁腰壁をクラッシャーにて解体中に東側328号、329号室コンセント回路 系統を断線し停電状態となりました (病室ではないため大事には至らなかったが早急に復旧作業を行った) ○8月16日 定例会議題6回実施 Ⅰ.主な議題 ・工事進捗状況 Ⅱ.施工業者への依頼 ・E工区時の搬入作業に西側職員駐車場を使用する必要があるが使用日程及び 使用範囲を早めに指定してするよう指示 ・F工区の1階作業について振動、騒音はどの程度2階に影響するか検討する必要がある (直上階の部屋は203号室であるため、2階病棟と調整を行い空床時に行う予定) Ⅲ.施工業者より報告 ・工程の進捗状況について報告 ○8月24日 定例会議第7回実施 Ⅰ.主な議題 ・各種試験結果の報告 Ⅱ.施工業者への指示 ・解体作業中発生する埃をエアコン室外機が吸い取り効きが悪くなっているものがあ る清掃を行うよう指示 Ⅲ.施工業者より報告 ・施工完了部分の品質について報告 アンカー引張り強度試験等 ※報告書は作成中で後日提出する ○8月30日 益田保健所へ開設許可事項変更許可申請提出(E工区) ○9月1日 耐震補強プロジェクト会議(第1回) ○9月7日 定例会議第8回実施 Ⅰ.主な議題 ・鉄骨製品検査報告 Ⅱ.施工業者への指示 ・特になし Ⅲ.施工業者より確認事項 ・C工区厨房柱巻きたて補強工事のため厨房内にて柱採寸を行いたい 実施予定日 点検口取り付け予定日 9月22日 採寸予定日 9月25日 88 ○9月13日 仮設厨房工事計画の変更について ・現在の仮設厨房計画では、患者様に温かい食事を提供することができない。保温食 器を使用することができる仮設厨房計画へ変更する必要がある 保温食器を使用するための変更 ・食器洗浄室を設ける ・殺菌保管庫を設置する 中庭部分にプレハブを設置し、洗浄室とすることで条件を満たすことができるため計画 の変更を行った ○9月17日 9月20日から中央材料室(機材庫)の工事が始まるため機材庫内の備品を移設 ○9月20日 F工区中央材料室(機材庫)工事開始 ○9月21日 定例会議第9回実施 Ⅰ.主な議題 ・工事進捗状況 Ⅱ.施工業者への指示 ・特になし Ⅲ.施工業者より確認事項 ・嵩上げコンクリート天端から地中梁天端までの距離を確認するため厨房床面のコア抜 きを行いたい 実施予定日9月27日 PM18:30より実施 Ⅳ.提出書類 ・EF工区、仮説厨房車両配置図 ・工事専門業者選定届け(追加業者) ・主要資機材発注先通知書(建築) ・設備工事施工計画書 ・設備工事納入仕様書 ○9月22日 耐震補強工事プロジェクト会議(第2回) ○9月27日 C工区柱巻き立て補強準備のため、補強部の柱採寸実施 ○9月28日 9月13日に行った仮設厨房計画について設計事務所より報告 中庭にプレハブを設置する件について、建築基準法を満たすことが困難であり再度変 更が必要となった 89 ○9月29日 仮設厨房計画の見直し プレハブ設置が不可能であるため、既存の建物内に洗浄室を設けなければならないた め仮設厨房のレイアウト変更を検討。 第1案 問題点 患者サービスの低下 洗浄室が無いため保温食器の使 用ができないことにより患者様に 温かい食事を提供することができ ない 第2案 問題点 患者サービスの低下を防ぐことがで きるが、検証の結果緑枠部分の プレハブによる洗浄室が建築基準 法を満たすことができないため、 見直しが必要となった 第3案 厨房内のレイアウトを大幅に見直し 洗浄室の設置が可能となった、 建築基準法を満たすことができ保 健所も許可が下りると確認できて いる 90 ○10月1日 E工区(耐震補強工事)の変更許可申請起案提出 ○10月4日 電気工事 9:00∼(D工区)エアコンの配電盤設置 13:00∼ 10月5日の停電に備え厨房、2階病棟、3階病棟の非常電源準備 ○10月5日 保安協会 13:30∼16:00 停電による作業を実施 ○10月7日 定例会議第10回実施 Ⅰ.主な議題 ・工事進捗状況 Ⅱ.施工業者への指示 ・鉄骨ブレースのボルト部分の仕舞について指示 ・厨房の仮設計画について検討(移転開始12月1日予定) Ⅲ.施工業者より確認事項 ・本日D工区完成引渡し検査実施(10/13 9:00引渡し) ○10月12日 3階病棟部屋割り変更開始 326号室・327号室カーテン取付け 328号室カーテンレール取付け(食堂兼談話室から病室へ) ○10月13日 2階病棟部屋割り変更開始 226号室・227号室カーテン取付け 228号室カーテンレール取付け ○10月14日 日清医療食品説明会 会場 2F六日市病院会議室 ○10月15日 仮設厨房工事 改修工事のため喫茶の厨房機器撤去開始 ○10月19日 日清医療食品説明会 F工区解体作業開始 解体作業対象の部屋 2階病棟カンファレンスルーム 定例会議第11回 Ⅰ.主な議題 ・工事進捗状況 Ⅱ.施工業者への指示 ・外来での診察の状況により開始を午後からにする可能性がある Ⅲ.施工業者より確認事項 ・本日F工区(2階カンファレンスルーム)解体作業実施 ・10月20日からE工区解体作業を開始予定 ○10月20日 E工区解体工事開始 解体対象の部屋 2階病棟 HCU室・処置室(休憩室)・201号室・202号室 91 ○10月21日 E工区解体工事開始 解体対象の部屋 3階病棟 303号室・食堂兼談話室 ○10月27日 E工区解体工事完了 解体対象の部屋 2階病棟 HCU室・処置室(休憩室)・201号室・202号室 ○10月28日 E工区解体工事完了 解体対象の部屋 3階病棟 303号室・食堂兼談話室 ○10月29日 開設許可事項変更許可申請提出(仮設厨房)益田保健所訪問 ○11月3日 仮設厨房改修工事開始 洗浄室の間仕切設置等 ○11月4日 定例会議第12回 Ⅰ.主な議題 ・工事進捗状況 Ⅱ.施工業者への指示 ・特になし Ⅲ.施工業者より確認事項 ・E工区各室内の解体工事完了 ・E工区コンクリート打設時の打ち合わせ ○11月10日 E工区コンクリート打設実施 職員駐車場を一部駐車禁止区域としてポンプ車を設置し実施 ○11月11日 浜田保健所と集団給食施設の開設の届出について調整 ○11月15日 定例会議第13回 Ⅰ.主な議題 ・工事進捗状況 Ⅱ.施工業者への指示 ・特になし Ⅲ.施工業者より確認事項 ・鉄骨ブレースの据付完了(11/14) ・グラウト注入作業予定(11/19・20) Ⅳ.提出書類 ・F工区2階コンクリート圧縮強度試験結果(7日) ・F工区2階グラウト圧縮強度試験結果(3日) ・F工区1階グラウト圧縮検査試験結果(28日) ・着工前環境測定結果(対象:喫茶・HCU・2階カンファレンスルーム) 92 ○11月16日 仮設厨房の厨房機器搬入 ○11月18日 浜田保健所訪問 C工区工事時の仮設厨房の仕様に伴なう集団給食施設開設の届出提出 県庁医療政策課から通知 12月末日までの出来高の積算を県庁に提出 ○11月19日 仮設厨房移行の調整 熊谷組・日清医療食品合同で11/30の仮設移行に関する打ち合わせ実施 ○11月25日 浜田保健所より立ち入り検査 (C工区工事時の仮設厨房の仕様に伴なう集団給食施設開設の届出に関する立会い) 13:00∼立ち入り検査 ○11月26日 日清医療食品(CK試食会) ○11月30日 益田保健所より立ち入り検査 使用許可申請提出 C工区工事開始のため厨房を仮設厨房へ移設 ○12月1日 仮設厨房運営開始 C工区の工事開始に伴ない厨房施設の移設を完了し朝食より運営を開始 ○12月2日 E工区の電気配線復旧工事開始予定 定例会議第14回 Ⅰ.主な議題 ・工事進捗状況 Ⅱ.施工業者への指示 ・特になし Ⅲ.施工業者より確認事項 ・本日完成引渡し検査実施(12/6引渡し予定) ・C工区仮設厨房の運営状況は問題ない Ⅳ.提出書類 ・E工区(11/19)グラウト圧縮強度試験結果(3日) ・E工区(11/20)グラウト圧縮強度試験結果(3日) ○12月9日 益田保健所 開設許可事項変更許可申請提出(AB工区完了時) ○12月13日 医療施設耐震化整備費補助金の再交付申請 今年度9月の島根県補正予算で可決となったため、補助率100%で補助金交付申請 を再度提出。 当院の場合 当院の対象延べ床面積 6,207.47㎡ 1㎡あたりの単価 20,873円 (基準面積)8,635㎡ (基準単価)165千円 ※上記の数値以下であれば補助対象となる 93 ○12月14日 定例会議第15回 Ⅰ.主な議題 ・工事進捗状況 Ⅱ.施工業者への指示 ・A工区(中央材料室)の仮設間仕切設置に伴ない廊下の手摺が隠れてしまうため 仮設間仕切部分に手摺を設けること。 Ⅲ.施工業者より確認事項 ・E工区完成引渡し検査12月24日予定 ・E工区12月28日完成引渡し予定 Ⅳ.提出書類 ・E工区2階腰壁(11/10)コンクリート圧縮試験結果(28日) ・C工区柱巻きたて鉄骨補強工事施工計画書 ・環境測定結果(C工区・E工区) ・年末年始休暇管理体制について ○12月20日 益田保健所 開設許可事項変更許可申請提出(C工区完了時) ○12月24日 E工区完成引渡し検査 耐震補強工事 中間時の工事請負代金として50,000,000円(内消費税 2,380,952円)支払い完了 領収証受け取り ○12月28日 AB工区開設許可事項変更許可申請の許可 耐震補強工事出来高報告 H22.6.18∼H22.12.31迄 工事施工率 金額 備考 計画 61.6% 61,213,799円 実施 70.6% 70,145,450円 追加工事含む 定例会議第16回 Ⅰ.主な議題 ・工事進捗状況 Ⅱ.施工業者への指示 ・年末年始の休暇時に工事個所で事故が内容確認の事、また、積雪等のあっても 問題が起こらないように処置すること。 Ⅲ.施工業者より確認事項 ・E工区施工完了のため本日完了引渡し ・年始の仕事始めは1月6日 Ⅳ.提出書類 ・環境測定結果報告(E工区完了時実施分) 耐震補強工事仕事納め 94 ○1月5日 益田保健所立ち入り検査(A・B工区開始のための使用許可申請に関する立会い) ○1月6日 耐震補強工事仕事始め ○1月7日 【島根県医療施設耐震化整備費補助金に係る届出提出】 島根県指定の提出書類 ・様式3 ・別表(平成22年12月31日までの耐震補強工事の出来高報告書) ※添付書類 1.出来高報告書 (平成22年6月18日∼平成22年12月31日) 2.工事管理報告書 8月(7月分含む)∼12月 【耐震補強工事中間払いに関する概算払い請求について】 提出資料 1.平成22年度島根県医療施設耐震化整備費補助金 概算払い請求書 2.六日市病院耐震補強工事 工事請負契約書の写し 3.六日市病院耐震補強工事中間払い請求書の写し 4.六日市病院耐震補強工事中間払い領収書の写し ○1月8日 A工区工事開始 工事開始のため、中央材料室のレイアウト変更 ○1月12日 A工区(中央材料室)解体工事開始 定例会議第17回 Ⅰ.主な議題 ・工事進捗状況 Ⅱ.施工業者への指示 埃対策を適正に行うこと(中央材料室で工事エリア外に漏れが生じた3月7日) Ⅲ.施工業者より確認事項 中央材料室の流し台は既存の復旧が出来ないため、新設による 復旧を検討 Ⅳ.提出書類 1.12月度工事月報 2.E工区環境測定結果(施工後) 3.C工区環境測定結果(施工前) ○1月14日 A工区(中央材料室)解体工事完了 ○1月19日 益田保健所立ち入り検査(C工区完了に伴ない厨房移設にかかる使用許可申請) ○1月20日 C工区工事完了 ○1月21日 C工区工事完了に伴ない仮設厨房から本厨房に厨房機能を移設 ○1月22日 B工区食堂工事開始 B工区足場設置工事開始 95 ○1月23日 定例会議第18回 Ⅰ.主な議題 ・工事進捗状況 Ⅱ.施工業者への指示 A工区のコンクリート打設時に患者様の通行の邪魔にならないよう検討 Ⅲ.施工業者より確認事項 Ⅳ.提出書類 1.C工区環境測定結果(施工後) ○1月25日 B工区仮設間仕切設置 ○1月27日 B工区解体開始 2階224号室・3階カルテフィルム庫 2月3日解体完了予定 B工区アンカー打ち開始 2階225号室アンカー打ち開始 ○1月28日 B工区解体開始 1階職員食堂 2月5日解体完了予定 ○2月2日 A工区コンクリート打設 ○2月3日 B工区解体完了 2階224号室・3階カルテフィルム庫解体完了 B工区アンカー打ち完了 2階225号室アンカー打ち完了 ○2月4日 B工区アンカー打ち開始 2階224号室・3階カルテフィルム庫 ○2月5日 B工区解体完了 1階職員食堂の解体完了 ○2月6日 定例会議第19回 Ⅰ.主な議題 ・工事進捗状況 Ⅱ.施工業者への指示 D工区(226号室・227号室)の鉄骨ブレース囲い実施時期を検討 Ⅲ.施工業者より確認事項 喫茶のカウンター天板の色のを決める Ⅳ.提出書類 1.1月度工事月報 2.B工区アルミ製建具施工図 96 ○2月7日 B工区アンカー打ち開始 1階職員食堂アンカー打ち開始 ○2月22日 A工区完了引渡し検査実施 指摘事項 1.廊下アルミサッシ固定 2.天井面に仮設間仕切のテープ跡及びへこみがあるため補修 定例会議第20回 Ⅰ.主な議題 ・工事進捗状況 Ⅱ.施工業者への指示 なし Ⅲ.施工業者より確認事項 なし Ⅳ.提出書類 1.A工区環境測定結果(施工前) 2.C工区環境測定結果(施工後) 3.B工区2階環境測定結果(施工前) 4.B工区3階環境測定結果(施工前) ○2月25日 A工区完成検査指摘事項の完了報告 指摘事項1.廊下アルミサッシの処置完了 ○2月26日 A工区完成検査指摘事項の完了報告 指摘事項2.天井面の補修完了 ○3月1日 D工区手直し(227号室) 耐震補強工事鉄骨ブレース保護用囲いの取り付け 定例会議第21回 Ⅰ.主な議題 ・工事進捗状況 Ⅱ.施工業者への指示 なし Ⅲ.施工業者より確認事項 検査予定 3月24日 B工区完了検査 3月29日 D工区検査 Ⅳ.提出書類 ○3月8日 補助申請提出(平成23年5月提出の申請は、概算申請となっているため確定金額での 申請を行う。追加工事費用12,232,500円税込みを含む) ○3月14日 D工区手直し完了(227号室) ○3月16日 D工区手直し(226号室) 耐震補強工事鉄骨ブレース保護用囲いの取り付け 97 ○3月24日 D工区手直し完了(226号室) B工区完了引渡検査 指摘事項 1.木製建具枠部白木 2.天井露出バルブにフタと系統表示をする 3.タイル柱型部分のモルタル塗装 4.喫茶、床排水目皿塗床がぶり 5.食堂照明スイッチ回路変更 6.喫茶厨房内配管固定1ヵ所 7.喫茶厨房内換気扇スイッチに「全て同時機動」を表示 8.廊下長尺シート張り直し 9.照明回路を喫茶、食堂で分ける 定例会議第21回 Ⅰ.主な議題 ・工事進捗状況 Ⅱ.施工業者への指示 なし Ⅲ.施工業者より確認事項 本日B工区完了引渡検査 Ⅳ.提出書類 ○3月25日 B工区手直し完了 1.木製建具枠部白木 3.タイル柱型部分のモルタル塗装 4.喫茶室の床排水目皿塗床がぶり 7.喫茶厨房内換気扇スイッチに「全て同時機動」を表示 ○3月28日 B工区手直し完了 2.天井露出バルブにフタと系統表示をする 5.食堂照明スイッチ回路変更 6.喫茶厨房内配管固定1ヵ所 9.照明回路を喫茶、食堂で分ける ○3月30日 B工区手直し完了 8.廊下長尺シート張り直し ○3月31日 六日市病院耐震補強工事完了支払い 残金49,487,500円(税込み) 六日市病院耐震補強工事完了引渡 出席者 六日市病院 岸田・西本 大建設計株式会社 大石・友岡 株式会社熊谷組 田中・眞田・今川・小川 耐震補強工事 引渡し書類説明など 98 平成23年度 ○4月4日 島根県健康福祉部医療政策課へ工事完了報告 提出書類 1.(様式4) 平成22年度医療施設耐震化整備費補助金の事業実績報告書 2.別紙4-1 医療施設耐震化整備費補助金精算額算出内訳 3.別紙(2) 事業実績報告書 添付書類 1.当該事業にかかる歳入歳出決算書 2.補助事業完成後の建物の全景及び補助対象事業の概要を示す写真 3.契約書の写し 4.補助事業完成後の建物の構造概要及び平面図 5.補助対象区域の工事設計図及び工事内訳書 6.建築基準法第7条5項の規定による検査済証の写し (大規模改修工事ではなく検査済証がないため、確認申請が必要ないことを 照明する為の文書を添付) 7.耐震化されたことを証明する書類 99 4.防水・外壁工事資料 外壁改修工事及び屋上防水工事業者選定について ○7月29日 外壁改修工事及び屋上防水工事の現場説明会の参加依頼を3社に連絡 業者選定参加業者 井森工業株式会社 山口県柳井市伊保庄4907 株式会社熊谷組 広島市中区大手町四丁目6-16 株式会社カネキ 山口県糸米2丁目10-24 ○8月4日∼8月6日 現場説明実施 外壁改修工事及び屋上防水工事の範囲及び見積もり提出期限を指定 配布資料 1.見積要項書 2.各改修工事範囲の資料 3.耐震補強工事日程表(並行しての工事となるため) ○8月9日∼8月20日 現地調査実施期間 見積作成のための現地調査実施期間 ○8月25日 全社外壁補修・屋上防水工事見積もり提出完了 見積比較し各社毎に記載のない項目について調査を行った また、外壁改修工事と屋上防水工事の取り合い部分の切り分けを作成 ○9月7日 外壁改修工事と屋上防水工事の取り合い部分の資料を配布 記載のない項目について記載するように指示し再提出を依頼 提出期限は9月15日とした ○9月9日 外壁改修工事及び屋上防水工事について、追加する改修箇所を調査し各業者に配布 ○9月15日 各社見積もり提出完了し比較表を作成 ○9月16日∼9月21日 外壁改修工事比較表作成 屋上防水工事比較表作成 ○9月22日 業者選定完了 外壁改修工事施工業者 株式会社カネキ 総工事費用 76,650,000円 屋上防水工事施工業者 株式会社熊谷組 総工事費用 36,750,000円 100 ○9月29日 業者決定を通知を各業者に通知 【外壁改修工事エリア図】 【第1工区】 西病棟・本館西側・本館北側 工事期間 平成22年10月30日∼平成22年12月25日 【第2工区】 東棟 本館東側・本館北側 工事期間 平成23年1月21日∼平成23年4月30日 【第3工区】 管理棟(全面) 工事期間 平成23年4月10日∼平成23年5月20日 【第4工区】 中央棟 本館東側・本館南側 工事期間 平成23年5月1日∼平成23年6月30日 101 【第1工区・西病棟】 ○10月30日 外壁改修工事着手 1工区 西病棟・本館西側面 外部足場及び養生メッシュシートの設置を開始 ○11月4日 外壁部全面打診調査を実施 全面打診調査とは、コンクリート、モルタル等のひび割れ、浮き剥落等を テストハンマーを使用し調査を行うこと。 実施期間 平成22年11月4日∼平成22年11月6日迄 劣化個所の下地補修を開始 実施期間 平成22年11月4日∼11月30日 ○11月13日 各部塗装の塗替え開始 実施期間 平成22年11月13日∼1 2月7日 窓廻り及び目地のシーリング打ち替え開始 実施期間 平成22年11月13日∼11月20日 ○11月23日 外装材の吹き付け開始 実施期間 平成22年11月23日∼12月1日 ガラスクリーニング実施 ○12月6日 完了検査実施 ○12月23日 足場解体作業及び部分引渡し完了 【第1工区・本館西側】 ○11月6日 外部足場及び養生メッシュシートの設置を開始 実施期間 平成22年11月6日∼11月7日 ○11月8日 外壁部全面打診調査を実施 実施期間 平成22年11月8日∼11月10日 外壁のケレン及び高圧洗浄開始 実施期間 平成22年11月8日∼11月10日 ○11月15日 劣化個所の下地補修開始 実施期間 平成22年11月15日∼11月30日 ○11月18日 各部塗装の塗替え開始 実施期間 平成22年11月18日∼12月15日 ○12月1日 外装材の吹き付け開始 実施期間 平成22年12月1日∼12月12日 102 ○12月15日 庇部分の防水加工工事を開始 実施期間 平成22年12月15日∼12月19日 ○12月16日 ガラスクリーニング実施 ○12月17日 完了検査実施 ○12月23日 足場解体作業及び部分引渡し完了 【第1工区・本館北側】 ○11月10日 外部足場及び養生メッシュシートの設置を開始 実施期間 平成22年11月10日∼11月18日 ○11月18日 外壁部全面打診調査を実施 実施期間 平成22年11月18日∼11月20日 外壁のケレン及び高圧洗浄開始 実施期間 平成22年11月18日∼11月20日 ○11月19日 劣化個所の下地補修開始 実施期間 平成22年11月19日∼12月10日 外壁のケレン及び高圧洗浄開始 実施期間 平成22年11月19日∼11月25日 ○11月29日 窓廻り及び目地のシーリング打ち替え 実施期間 平成22年11月29日∼12月8日 ○12月8日 外装材の吹き付け開始 実施期間 平成22年12月8日∼1月31日 各部塗装の塗替え開始 実施期間 平成22年12月8日∼1月31日 ○12月15日 庇部分の防水加工工事を開始 実施期間 平成22年12月24日∼1月14日 ○12月16日 ガラスクリーニング実施 実施期間 平成22年12月25日∼1月14日 ○1月14日 完了検査実施 ○1月31日 部分引渡し予定 103 【第2工区・東棟 西側・北側】 ○1月20日 外部足場及び養生メッシュシートの設置を開始 実施期間 平成23年1月20日∼2月6日 ○2月5日 外壁の調査・マーキング 実施期間 平成23年2月5日∼2月9日 ○2月10日 下地補修 ひび割れ補修 ひび割れ補修完了 壁目地のシーリング補修前 壁目地のシーリング補修後 窓枠廻りシーリング補修前 窓枠廻りシーリング補修後 実施期間 平成23年2月10日∼3月13日 ○3月2日 吹付塗装 吹付け塗装(下塗) 吹付け塗装(仕上げ) 実施期間 平成23年3月2日∼3月24日 104 ○3月2日 各部塗装 実施期間 平成23年3月2日∼3月31日 ○3月25日 庇部分の防水 実施期間 平成23年3月25日∼3月27日 【第2工区・東棟 東側】 ○2月19日 足場仮設 実施期間 平成23年2月19日∼2月21日 ○2月20日 外壁の調査・マーキング 実施期間 平成23年2月20日∼2月21日 ○2月23日 下地補修 サンダーケレン作業(下地補修時に、壁面の粒を飛ばす) 高圧洗浄(ケレン作業後埃を洗い流す) 実施期間 平成23年2月23日∼3月24日 ○3月25日 吹付け 実施期間 平成23年3月25日∼3月30日 ○3月20日 各部塗装 塗装前 塗装中 実施期間 平成23年3月20日∼4月1日 105 屋上防水改修工事 施工業者 工期 株式会社熊谷組中四国支店 平成22年10月15日∼平成22年12月20日(予定) 区域 名称 施工方法 屋上D 機械室屋上 塩ビシート防水 屋上E ペントハウス 塩ビシート防水 屋上F 薬局屋上 塩ビシート防水 屋上C 本館東棟屋上 塩ビシート防水 屋上J 新館屋上 塩ビシート防水 屋上G 本館中央棟屋上 塩ビシート防水 屋上I リハビリ室屋上 ドレン改修工事 屋上H 外来屋上 高圧洗浄 屋上A 管理棟屋上 塩ビシート防水 屋上B エントランス屋上 加硫ゴムシート防水 屋上M 西病棟屋上(折板) 折板高圧洗浄 屋上L 西病棟屋上 塩ビシート防水 屋上K 西病棟渡り廊下屋上 折板高圧洗浄 10月 11月 12月 1月 2月 3月 本館東棟 本館中央棟 管理棟 西病棟 積雪等によ り工期が遅れた期間 工期については、契約後12月上旬ごろに計画の遅れが生じてきたため計画変更を行ってきましたが12月下旬ごろから積雪の為、さらに状況が 悪化しました。上記の青枠内の期間では、殆ど作業ができない状況であり工事の安全を考慮し約3ヶ月間の延期を行っています。 工事請負変更契約を結び、工期を平成22年10月15日∼平成23年3月31日として年度内の完了を最終期限とした。 平成23年3月31日完了引渡済み 総工事費用 36,750,000円(税込み) ※平成23年3月31日支払い済み 106 5.病棟機能転換事業 平成22年3月に作成された六日市病院第2次中期事業計画では、当地域に おける医療を存続させるために、吉賀町からの平成21年度・平成22年 度・平成23年度の3年間における各年1億円の「吉賀町社会医療法人石州 会救急医療等対策事業補助金」の終了後の対策として、当院の病棟機能を国 の特別交付税措置(年間約1億円)の対象基準(医療保険病床150床未満) に合致させることが唯一の方法と考え、以下の事を考慮し病棟機能転換が計 画されています。 ① この地域の医療機能提供の永続性 ② 医療及び介護の難民を出さない事 ③ 職員の有効配置 ④ 収支のバランス 具体的な転換内容としては、2階一般病床50床(亜急性8床を含)、3階 医療療養病床(入院基本料Ⅰ)60床、4階・5階介護療養型老人保健施設 120床、西病棟は認知症専門の老人保健施設または小規模老人保健施設2 9床となっています。 まずそれに至るまでの病棟機能転換の第1段階として平成22年10月に 3階医療療養病棟を療養病棟入院基本料Ⅰに、そして4階医療療養病棟を介 護保険移行準備病棟に転換し、第2段階で平成23年度10月を目標に老人 保健施設転換を目指す計画となっております。 しかしながら看護体制の問題により3階病棟転換につきましては、この計 画を前倒しし平成22年7月に療養病棟入院基本料Ⅰを取得しましたが、4 階の介護保険移行準備病棟転換につきましては、医療必要度の高い患者様が 占める割合が高いこともあった事から看護部の対応が整い次第移行すると いうことで準備を進めました。その結果、予定より3ヶ月遅れましたが平成 23年2月1日認可の申請を1月20日に行っております。 今回、来年度10月を目標に進めている老人保健施設転換準備について、 現在の患者様の状態(12月末時点)での3階・4階・5階そして西病棟の 患者様の要介護度及び医療必要度の調査を行い、平成22年3月時点での予 想との比較を行いました(資料1)。尚、平成19年7月の療養病棟再編・ 地域ケア体制整備構想に係る説明会において「介護療養型老人保健施設への 転換は医療療養病棟からのみ」とされていた島根県高齢者福祉課の見解が、 12月時点の確認では「療養病床としか明記されてなく介護療養病棟からの 転換も可能」との回答であったため、4階・5階だけでなく西病棟も含め転 換可能な最大数154床を介護療養型老人保健施設として試算しておりま 107 す。 その結果、3階医療療養病棟(入院基本料Ⅰ)及び4階・5階・西病棟の介 護療養型老人保健施設154床を合わせた年間収入は、現時点(12月末) での予想が昨年3月予想を上回っています。しかし平成22年度の3階・4 階・5階・西病棟の年間収入(2月・3月は予想)と比べると約8700万 円マイナスとなります。この数字はまだ4階が介護保険移行準備病棟に転換 できず医療必要度の高い患者様が占める割合が高い時点での数字であり、今 後の動向に注意し常に最新の要介護度及び医療必要度で検証を重ねる事が 必要だと思われます。 また、この検証時に看護部より今後の看護スタッフ人員動向を不安視する 意見がありましたので、西病棟については、看護スタッフ配置が少ない在宅 サービス(通所リハビリテーション)の試算も行いました(資料3)。その 結果、西病棟を通所リハビリテーションにした場合(資料1-Ⅳ-②)は介護 療養型老人保健施設(資料1-Ⅳ-①)にした場合と比べ、約6900万円マ イナスとなります。但しこれにより人員12人が不要になりますので人件費 (資料1-Ⅴ)で約5000万円減少が見込まれ収支的には1900万円のマ イナスとなります。さらに現時点では職員12人の削減は難しいことと、介 護療養病棟を除いた介護事業は社会福祉協議会の居宅介護支援 事業所に依存していることを考え合わせると平成23年度中に通所リハビ リテーション施設を開設することは難しいと考えます。通所リハビリテーシ ョンの運営には、当院の居宅介護支援事業所の機能を充実させることが不可 欠であり、今後はその検討も必要です。 尚、今後病棟機能転換を進めていくうえでの問題点といたしまして 1. 施設長については病院業務との兼務ができない事を考慮し、人選する必 要があること。 ★資格要件(介護保険法第95条) 介護老人保健施設の開設者は、都道府県知事の承 認を受けた医師に当該 介護老人保健施設を管理させなければならない。※都道府県知事の承 認 を受け、医師以外の者に管理させることができる。 2.医療療養病棟について試算上では要支援・非該当の15名(12月末時 点)については除外し、医療区分上位57名で単価を算出しており、要支援・ 非該当の患者の適応施設への紹介・逆紹介ができなければ年間収入は約10 00万円のマイナスとなる(資料1-Ⅲ)こと。 3.リハビリテーションについては、今後の医療・介護の改定で、介護の方 108 へ大きくシフトしていくと考えられるので、六日市病院がどのような機能 を持つのか吉賀町と足並みを揃え検討していく必要があること。 などがあげられました。 上記のような問題点はありますが、当プロジェクトチームといたしましては、 国の特別交付税措置(年間約1億円)の対象基準(医療保険病床150床未 満)に合致させる転換策として「2階一般病床50床(亜急性8床を含)、 3階医療療養病床(入院基本料Ⅰ)60床、4階・5階・西病棟は介護療養 型老人保健施設154床」に転換することが最も有効であると考えます。 109 資料1 病床転換後の診療・介護報酬予想(一般病床・亜急性期病床・外来を除く) Ⅰ.事業計画書案(平成22年3月) 事業計画書(平成22年3月) 医療療養病棟 定員 介護療養型老健 60 定員 120 一般老健(認知症ケア加算あり) 定員 29 要介護度1 要介護度2 要介護度3 要介護度4 要介護度5 要介護度1 要介護度2 要介護度3 要介護度4 要介護度5 稼働率 単価 年間収入 95% 1972.5 ¥410,378,625 0人 9人 27人 39人 45人 15人 14人 0人 0人 0人 年間収入 年間収入 稼働率 単価 稼働率 単価 ¥582,978,000 ¥123,844,500 100% 1331.0 100% 1170.0 老健合計 ¥706,822,500 合計 ¥1,117,201,125 Ⅱ.1 案(要支援・非該当者なしの場合) 平成22年12月末時点の患者で試算 医療区分上位57人 資料2−①・4−Ⅰ参照 医療療養病棟 定員 医療区分上位57人を除く154人 資料2−② ・ 4-Ⅲ 参照 60 介護療養型老健 定員 154 要介護度1 要介護度2 要介護度3 要介護度4 要介護度5 稼働率 単価 95% 2017.9 年間収入 ¥419,824,095 36人 19人 稼働率 単価 100% 1285.7 合計 20人 37人 42人 年間収入 ¥722,691,970 ¥1,142,516,065 Ⅲ.2 案(12月末現在入院されている要支援・非該当者15名が医療療養 病棟に入院の場合) ※平成22年12月末時点の患者で試算 医療区分上位42人+要支援・非該当1 医療区分上位42人+要支援・非該当15人を除く1 5人 資料2−①−Ⅱ・4−Ⅱ参照 54人 資料2-③ ・4−Ⅳ 参照 医療療養病棟 定員 60 介護療養型老健 定員 154 要介護度1 要介護度2 要介護度3 要介護度4 要介護度5 稼働率 単価 95% 1897.4 年間収入 ¥394,754,070 22人 20人 稼働率 単価 100% 1312.3 合計 110 21人 42人 49人 年間収入 ¥737,643,830 ¥1,132,397,900 Ⅳ.西病棟を通所施設にした場合の介護療養型老健との比較 ①要介護度下位34人 2-④ 参照 介護療養型老健 定員 34 要介護度 要介護度 要介護度 要介護度 要介護度5 1 2 3 4 34人 稼働率 単価 年間収入 100% 1082.4 ¥134,325,840 ②(資料3参照) 通所リハビリテーシ ョン 定員 20 要支援1 要支援2 要介護度1 要介護度2 要介護度3 要介護度4 要介護度5 5人 5人 稼働率 単価 95% 1336.4 5人 3人 実施日数 月∼金 2人 20.25日/月 0人 0人 年間収入 ¥64,925,786 Ⅴ.西病棟の人件費比較 人件費比較(資料5−Ⅲ参照) 現状 介護老人保健施設 通所リハビリテーション ¥100,363,935 ¥74,863,605 ¥24,281,790 111 資料2 医療療養病棟(60床) 収入見込シミュレーション Ⅰ.H22年12月時点の医療療養病床(3F.4F.5F)の医療度区分上 位57名 1人当たりの月平均点 (参考) (点) 後期高齢 医療区分 者(延日 (%) 数) 別 入院基 本料 以外(延 日数) (%) 入院基 本料 療養病 棟環境 加算 栄養管 理実施 加算 褥瘡評 価実施 加算 A 941 53.3% 1744 31 1.8% 1758 15 B 175 9.9% 1691 0 0.0% 1705 - C 94 5.3% 1410 0 0.0% 1424 - D 248 14.0% 1355 155 8.8% 1369 15 E 20 1.1% 1328 0 0.0% 1342 F 27 1.5% 1171 0 0.0% 1191 - G 51 2.9% 920 0 0.0% 934 15 H 22 1.2% 873 0 0.0% 887 - I 3 0.2% 771 0 0.0% 785 - 合計延日数 1767 132 単価 12 - 診察料 療養病棟包括の為0点(退 投薬 0 院時のみ算定可) 注射 0 処置 1,045 手術 150 検査 0 画像 384 理学 200 食事 6,393 雑医療 合計 1740.2 113 救急・在宅等支援療養病 床初期加算 1人1日 あたり 療養病棟包括の為0点 療養病棟包括の為0点 324 @ 277.7 8,609 2017.9点 Ⅱ.H22年12月時点の医療療養病床(3F.4F.5F)の医療区分上位 42名+要支援・非該当15名 1人当たりの月平均点 (参考) (点) 後期高齢 医療区分 者(延日 (%) 数) 別 入院基 本料 以外(延 日数) (%) 入院基 本料 療養病 棟環境 加算 栄養管 理実施 加算 褥瘡評 価実施 加算 A 941 53.3% 1744 31 1.8% 1758 15 B 175 9.9% 1691 0 0.0% 1705 - C 31 1.8% 1410 0 0.0% 1424 - D 31 1.8% 1355 0 0.0% 1369 15 E 20 1.1% 1328 0 0.0% 1342 F 68 3.8% 1171 31 1.8% 1191 - G 51 2.9% 920 0 0.0% 934 15 H 22 1.2% 873 0 0.0% 887 - I 366 20.7% 771 0 0.0% 785 - 合計延日数 1767 132 単価 12 - 1607.1 診察料 療養病棟包括の為0点(退 投薬 0 院時のみ算定可) 注射 0 処置 1,045 手術 150 検査 0 画像 555 理学 211 食事 6,502 雑医療 合計 1人1日 あたり 112 229 救急・在宅等支援療養病 床初期加算 療養病棟包括の為0点 療養病棟包括の為0点 309 9,001 1897.4点 @ 290.3 資料2−2 介護老人保健施設収支見込シミュレーション(年間収入の試算用) 単位;千円 ( 介護保険施設サービス費 Ⅱ 療養型老建:看護職員を配置 ) 医療区分上位57名を除く154名の場合 入所定員 短期入 154 名 所人数 名 ・認知症専門棟(加算 対象)人数 名 入所&短期入所療養介護 1:特別区、2:特甲地、3:甲地、 4:乙地、5:その他 1∼5のいずれかの数字を入力 → 項 地域区分番号 地域区分 現在の単価 5 その他 10.00 通所リハ 現在の単価 10.00 10.00 目 介 護 報 酬 現在 (年間) 単 位 (単位:千円) 100 % 稼 働 率 (A) 平均要介護度3.2 介護保健施設サービス費 計 154 人 ★ ① 要介護度1 ( 36 人) ★ ② 要介護度2 ( 19 人) ★ ③ 要介護度3 多床室 ( 20 人) ★ ④ 要介護度4 ( 37 人) ★ ⑤ 要介護度5 ( 42 人) 介護保健施設サービス費(入所のみ)の諸加算分 ★ 短期集中リハビリテーション実施加算 年間対象者数を 4 人とする ★ 認知症短期集中リハビリテーション実施加算 年間対象者数を 1 人とする ★ 外泊時費用 日 月平均 人/月 ☆ 若年性認知症入所者受入加算 1月ののべ人数を 人とする ☆ ターミナルケア加算(Ⅰ) 死亡日以前15∼30日 年間算定件数 36 件/年 ☆ ターミナルケア加算(Ⅱ) 死亡日以前14日まで 年間算定件数 36 件/年 初期加算 4.6 人/月 療養体制維持特別加算 1 ←算定する場合は「1」、算定しない場合「0」を入力 月平均 人 退所時情報提供加算 月平均 人 退所前連携加算 月平均 人 退所前後訪問指導加算 月平均 人 退所時指導加算 月平均 人 老人訪問看護指示加算 ★ 栄養マネジメント加算 (常勤の管理栄養士 必置) 1 ←算定する場合は「1」、算定しない場合「0」を入力 人とする 年間対象者数を 経口移行加算 人とする 年間対象者数を 経口維持加算 Ⅰ 人とする 年間対象者数を 経口維持加算 Ⅱ ☆ 口腔機能維持管理加算 1ヶ月対象者数を 154 人とする 1ヶ月対象者数を 141 人とする 療養食加算 算定する場合は「1」、 ★ 在宅復帰支援機能加算 Ⅰ 退所者の内の50%以上が在宅復帰の場合 算定しない場合「0」を ☆ 在宅復帰支援機能加算 Ⅱ 退所者の内の30%以上が在宅復帰の場合 どちらか 入力→ 年間対象者数を 緊急時治療管理 36 名とする ☆ 夜勤職員配置加算 (夜勤職員の加配要件を満たす場合) 1 ←算定する場合は「1」、算定しない場合「0」を入力 認知症ケア(専門棟)加算 算定する場合は「1」、 ☆ 認知症専門ケア加算(Ⅰ) (Ⅰ)又は(Ⅱ)のどちらか 算定しない場合「0」を ☆ 認知症専門ケア加算(Ⅱ) 入力→ ☆ 認知症情報提供加算 名とする 年間対象者数を ☆ サービス提供体制強化加算(Ⅰ) 介護福祉士が50%以上 算定する場合は「1」、 算定しない場合「0」を ☆ サービス提供体制強化加算(Ⅱ) 1 常勤職員が75%以上 入力→ ☆ サービス提供体制強化加算(Ⅲ) 3年以上の勤続者が30%以上 のどれか 介護報酬合計 食費 居住費 138.0 基本単価 32.0 113 36 38 60 148 210 1115.7 /1日 814 点 897 点 1,012 点 1,088 点 1,164 点 240 点 240 点 362 点 120 点 200 点 315 点 30 点 27 点 500 点 500 点 460 点 400 点 300 点 14 点 28 点 28 点 5点 30 点 23 点 15 点 5点 500 点 24 点 76 点 3点 4点 350 点 12 点 6点 6点 1日単価 568,416 106,959 62,206 73,876 146,934 178,441 58,720 2,304 230 0 0 1,152 1,701 496 15,176 0 0 0 0 0 7,869 0 0 0 554 11,836 0 0 540 13,490 0 0 0 0 0 3,372 0 627,136 1285.7 短期集中リハについては 1ヶ月4人の対象者で、月20単位算定予 定として試算している。 認知症加算については、 1ヶ月1人の対象者で、月8単位算定予定 として試算している。 ターミナルケア加算 4.5.西病棟の死亡数は過去1年間で 平均3名である。 よって、急変のため 「ターミナルケア加 算」 の算定対象者は 3名と試算した。年間で約36名が対象と 考える。 初期加算 現在、介護病棟の入所者は定員の 3%である。 (平成22年1月∼12月平均) 入所定員 154名の3%である4.6名 を対象者とし試算している。 療養食加算 3.4.5.西病棟の療養食加算の割合 は過去3ヶ月(平成22年10月∼12月) の平均が92%である。 よって、定員154名の92%である141 名を対象者とする。 緊急時治療管理 4.5.西病棟の死亡数は過去1年間で平 均3名である。 よって、急変のため 「緊急時施設療養 費」 の算定対象者は 3名と試算した。年間で約36名が対象と 考える。 資料2−3 介護老人保健施設収支見込シミュレーション(年間収入の試算用) 単位;千円 ( 介護保険施設サービス費 Ⅱ 療養型老建:看護職員を配置 ) 医療区分上位42名+要支援・非該当者15名を除く154名の場合 入所定員 短期入 154 名 所人数 名 ・認知症専門棟(加算 対象)人数 名 入所&短期入所療養介護 1:特別区、2:特甲地、3:甲地、 4:乙地、5:その他 1∼5のいずれかの数字を入力 → 項 地域区分番号 地域区分 現在の単価 5 その他 10.00 通所リハ 現在の単価 10.00 10.00 目 介 護 報 酬 現在 (年間) 単 位 (単位:千円) 100 % 稼 働 率 (A) 平均要介護度3.5 介護保健施設サービス費 計 154 人 ★ ① 要介護度1 ( 22 人) ★ ② 要介護度2 ( 20 人) ★ ③ 要介護度3 多床室 ( 21 人) ★ ④ 要介護度4 ( 42 人) ★ ⑤ 要介護度5 ( 49 人) 介護保健施設サービス費(入所のみ)の諸加算分 ★ 短期集中リハビリテーション実施加算 年間対象者数を 4 人とする ★ 認知症短期集中リハビリテーション実施加算 年間対象者数を 1 人とする ★ 外泊時費用 日 月平均 人/月 ☆ 若年性認知症入所者受入加算 1月ののべ人数を 人とする ☆ ターミナルケア加算(Ⅰ) 死亡日以前15∼30日 年間算定件数 36 件/年 ☆ ターミナルケア加算(Ⅱ) 死亡日以前14日まで 年間算定件数 36 件/年 初期加算 4.6 人/月 療養体制維持特別加算 1 ←算定する場合は「1」、算定しない場合「0」を入力 月平均 人 退所時情報提供加算 月平均 人 退所前連携加算 月平均 人 退所前後訪問指導加算 月平均 人 退所時指導加算 月平均 人 老人訪問看護指示加算 ★ 栄養マネジメント加算 (常勤の管理栄養士 必置) 1 ←算定する場合は「1」、算定しない場合「0」を入力 人とする 年間対象者数を 経口移行加算 人とする 年間対象者数を 経口維持加算 Ⅰ 人とする 年間対象者数を 経口維持加算 Ⅱ ☆ 口腔機能維持管理加算 1ヶ月対象者数を 154 人とする 1ヶ月対象者数を 141 人とする 療養食加算 算定する場合は「1」、 ★ 在宅復帰支援機能加算 Ⅰ 退所者の内の50%以上が在宅復帰の場合 算定しない場合「0」を ☆ 在宅復帰支援機能加算 Ⅱ 退所者の内の30%以上が在宅復帰の場合 どちらか 入力→ 年間対象者数を 緊急時治療管理 36 名とする ☆ 夜勤職員配置加算 (夜勤職員の加配要件を満たす場合) 1 ←算定する場合は「1」、算定しない場合「0」を入力 認知症ケア(専門棟)加算 算定する場合は「1」、 ☆ 認知症専門ケア加算(Ⅰ) (Ⅰ)又は(Ⅱ)のどちらか 算定しない場合「0」を ☆ 認知症専門ケア加算(Ⅱ) 入力→ ☆ 認知症情報提供加算 名とする 年間対象者数を ☆ サービス提供体制強化加算(Ⅰ) 介護福祉士が50%以上 算定する場合は「1」、 算定しない場合「0」を ☆ サービス提供体制強化加算(Ⅱ) 1 常勤職員が75%以上 入力→ ☆ サービス提供体制強化加算(Ⅲ) 3年以上の勤続者が30%以上 のどれか 介護報酬合計 食費 居住費 138.0 基本単価 32.0 114 22 40 63 168 245 1142.3 /1日 814 点 897 点 1,012 点 1,088 点 1,164 点 240 点 240 点 362 点 120 点 200 点 315 点 30 点 27 点 500 点 500 点 460 点 400 点 300 点 14 点 28 点 28 点 5点 30 点 23 点 15 点 5点 500 点 24 点 76 点 3点 4点 350 点 12 点 6点 6点 1日単価 583,385 65,364 65,481 77,569 166,790 208,181 58,720 2,304 230 0 0 1,152 1,701 496 15,176 0 0 0 0 0 7,869 0 0 0 554 11,836 0 0 540 13,490 0 0 0 0 0 3,372 0 642,105 1312.3 短期集中リハについては 1ヶ月4人の対象者で、月20単位算定予 定として試算している。 認知症加算については、 1ヶ月1人の対象者で、月8単位算定予 定として試算している。 ターミナルケア加算 4.5.西病棟の死亡数は過去1年間で 平均3名である。 よって、急変のため 「ターミナルケア加 算」 の算定対象者は 3名と試算した。年間で約36名が対象 と考える。 初期加算 現在、介護病棟の入所者は定員の3% である。 (平成22年1月∼12月平均) 入所定員 137名の3%である4.6名を 対象者として試算している。 療養食加算 3.4.5.西病棟の療養食加算の割合 は過去3ヶ月(平成22年10月∼12月) の平均が92%である。 よって、定員154名の92%である141 名を対象者とする。 緊急時治療管理 4.5.西病棟の死亡数は過去1年間で 平均3名である。 よって、急変のため 「緊急時施設療養 費」 の算定対象者は 3名と試算した。年間で約36名が対象 と考える。 資料2−4 介護老人保健施設収支見込シミュレーション(年間収入の試算用) 単位;千円 ( 介護保険施設サービス費 Ⅱ 療養型老建:看護職員を配置 ) 要介護度下位34名の場合 入所定員 短期入 34 名 所人数 名 ・認知症専門棟(加算 対象)人数 名 入所&短期入所療養介護 1:特別区、2:特甲地、3:甲地、 4:乙地、5:その他 1∼5のいずれかの数字を入力 → 項 地域区分番号 地域区分 現在の単価 5 その他 10.00 通所リハ 現在の単価 10.00 10.00 目 介 護 報 酬 現在 (年間) 単 位 (単位:千円) 100 % 稼 働 率 (A) 平均要介護度1.0 介護保健施設サービス費 計 34 人 ① 要介護度1 ( 34 人) 34 ★ ② 要介護度2 ( 0 人) 0 ★ ③ 要介護度3 多床室 ( 0 人) 0 ★ ④ 要介護度4 ( 0 人) 0 ★ ⑤ 要介護度5 ( 0 人) 0 介護保健施設サービス費(入所のみ)の諸加算分 ★ 短期集中リハビリテーション実施加算 年間対象者数を 1 人とする ★ 認知症短期集中リハビリテーション実施加算 人とする 年間対象者数を 日 ★ 外泊時費用 月平均 人/月 ☆ 若年性認知症入所者受入加算 1月ののべ人数を 人とする ☆ ターミナルケア加算(Ⅰ) 死亡日以前15∼30日 年間算定件数 件/年 ☆ ターミナルケア加算(Ⅱ) 死亡日以前14日まで 年間算定件数 件/年 初期加算 1 人/月 療養体制維持特別加算 1 ←算定する場合は「1」、算定しない場合「0」を入力 月平均 人 退所時情報提供加算 月平均 人 退所前連携加算 月平均 人 退所前後訪問指導加算 月平均 人 退所時指導加算 月平均 人 老人訪問看護指示加算 ★ 栄養マネジメント加算 (常勤の管理栄養士 必置) 1 ←算定する場合は「1」、算定しない場合「0」を入力 人とする 年間対象者数を 経口移行加算 人とする 年間対象者数を 経口維持加算 Ⅰ 人とする 年間対象者数を 経口維持加算 Ⅱ ☆ 口腔機能維持管理加算 1ヶ月対象者数を 34 人とする 1ヶ月対象者数を 31 人とする 療養食加算 算定する場合は「1」、 ★ 在宅復帰支援機能加算 Ⅰ 退所者の内の50%以上が在宅復帰の場合 算定しない場合「0」を ☆ 在宅復帰支援機能加算 Ⅱ 退所者の内の30%以上が在宅復帰の場合 どちらか 入力→ 名とする 年間対象者数を 緊急時治療管理 ☆ 夜勤職員配置加算 (夜勤職員の加配要件を満たす場合) 1 ←算定する場合は「1」、算定しない場合「0」を入力 認知症ケア(専門棟)加算 算定する場合は「1」、 ☆ 認知症専門ケア加算(Ⅰ) (Ⅰ)又は(Ⅱ)のどちらか 算定しない場合「0」を ☆ 認知症専門ケア加算(Ⅱ) 入力→ ☆ 認知症情報提供加算 名とする 年間対象者数を ☆ サービス提供体制強化加算(Ⅰ) 介護福祉士が50%以上 算定する場合は「1」、 算定しない場合「0」を ☆ サービス提供体制強化加算(Ⅱ) 1 常勤職員が75%以上 入力→ ☆ サービス提供体制強化加算(Ⅲ) 3年以上の勤続者が30%以上 のどれか 介護報酬合計 ★ 食費 居住費 138.0 基本単価 32.0 115 912.4 /1日 814 点 897 点 1,012 点 1,088 点 1,164 点 240 点 240 点 362 点 120 点 200 点 315 点 30 点 27 点 500 点 500 点 460 点 400 点 300 点 14 点 28 点 28 点 5点 30 点 23 点 15 点 5点 500 点 24 点 76 点 3点 4点 350 点 12 点 6点 6点 1日単価 101,017 101,017 0 0 0 0 12,217 576 0 0 0 0 0 108 3,350 0 0 0 0 0 1,737 0 0 0 122 2,602 0 0 0 2,978 0 0 0 0 0 744 0 113,234 1082.4 資料3 通所リハビリ シミュレーション(6時間以上8時間未満) 金額 利用人数 介護予防 サービス 加算 要支援 1 要支援 2 運動器機能向上加算 栄養改善加算 口腔機能向上加算 事業所評価加算(1年限り) 0.101人 合計 居宅 サービス 加算 0.101人 0.101人 0.101人 ¥2,657 ¥0 ¥240 ¥160 ¥160 要介護 1 要介護 2 要介護 3 要介護 4 要介護 5 2時間以上-3時間未満 8時間以上-9時間未満 9時間以上-10時間未満 大規模な利用人数 リハビリテーションマネジメント加算 短期集中リハビリ 退院(所)1月以内 テーション実施加 1月超3月以内 算 3月以上 若年性認知症ケア加算 入浴介助加算 合計 リハビリテーションマネジメント加算 栄養マネジメント加算(1月2回まで) 口腔機能向上加算(1月2回まで) 運動機能検査等(老健) 合計 月額 ¥3,216 2.759人 6.685人 4.594人 3.29人 1.57人 ¥19,929 ¥59,105 ¥48,000 ¥39,695 ¥21,479 18.9人 18.9人 ¥45,640 ¥0 ¥0 ¥15,875 18.9人 ¥9,449 日額 ¥259,172 18.9人 18.9人 18.9人 ¥45,640 ¥56,696 ¥56,696 月額 単価 ¥159,032 ¥13,364 ※利用人数は厚生労働省『通所リハビリテーションにおける利用延人員数』−事業所の種別別、 都道府県−指定都市・中核市(再掲)、要介護度別(4−3)(通常規模の医療機関)を参照 人員基準 設備基準 医師:専任・常勤1名以上 (1) 通所リハビリテーションを行 専従のPT・OT・ST、看護職員 うのにふさわしい専用の部屋等 または介護職員:通所リハサー であって、3㎡×利用定員数以 ビス提供時間中に10対1以 上の面積が必要。定員以内で 上、かつ、PT、OTまたはSTをリ あれば、介護給付(要介護者) ハビリテーションを提供する時 の利用者と予防給付(要支援 間帯に100 対1以上配置。その 者)の利用者に対して、同じ部 場合の利用者数は実人数。 屋等で同時にサービス提供して も可。 (2) 消火設備その他非常災害に 際して必要な設備並びに通所リ ハビリテーションを行うために必 要な専用の機械及び器具を備 えなければならない。 Ⅰ案 Ⅱ案 Ⅲ案 (単位:点) 月∼金(20.25/月) 月∼土(24.5/月) 毎日(正月除く:29.8/月) 月間 ¥5,410,482 ¥6,511,963 ¥7,885,575 116 試算要件 19人/1日(定員20名) 要支援①②0.101名 要介護①2.8名 要介護②6.7名 要介護③4.6名 要介護④3.3名 要介護⑤1.6名 平均要支援率:ー 平均要介護率2.7 年間 ¥64,925,786 ¥78,143,560 ¥94,626,902 資料4 ①10月末時点の療養病棟の要介護度(未申請者は予想) Ⅰ.3F医療療養病棟入院基本料Ⅰ入院予定者(医療区分上位57名) 12月末時点 医療区分3 医療区分3 医療区分3 医療区分2 医療区分2 医療区分2 医療区分1 医療区分1 医療区分1 ADL3 ADL2 ADL1 ADL3 ADL2 ADL1 ADL3 ADL2 ADL1 後期 高齢者 以外 941 53.3% 31 1.8% 175 9.9% 94 5.3% 0.0% 70.2% 0.0% 248 14.0% 155 8.8% 20 1.1% 27 1.5% 51 2.9% 22 1.2% 3 0.2% 0.0% 25.5% 0.0% 0.0% 0.0% 4.3% 0.0% 合計 日数 1767 1日 57 Ⅱ.3F医療療養病棟入院基本料Ⅰ入院予定者(医療区分上位42名+要支 援・非該当計15名) 12月末時点 医療区分3 医療区分3 医療区分3 医療区分2 医療区分2 医療区分2 医療区分1 医療区分1 医療区分1 合計 日数 ADL3 ADL2 ADL1 ADL3 ADL2 ADL1 ADL3 ADL2 ADL1 後期 高齢者 以外 941 53.3% 31 1.8% 175 9.9% 31 1.8% 31 1.8% 20 1.1% 68 3.8% 31 1.8% 51 2.9% 22 1.2% 366 20.7% 1767 1日 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 57 66.7% 8.5% 24.8% Ⅲ.4F・5F・西病棟介護療養型老人保健施設(医療区分上位57名を除 く154名)要支援・非該当者15名と欠員2名は要介護1と仮定 要介護5 要介護4 要介護3 要介護2 要介護1 要支援1 要支援2 非該当 42 37 20 19 36 合計 154 医療区分3 医療区分3 医療区分3 医療区分2 医療区分2 医療区分2 医療区分1 医療区分1 医療区分1 合計 ADL3 ADL2 ADL1 ADL3 ADL2 ADL1 ADL3 ADL2 ADL1 日数 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 429 9.0% 441 9.2% 29.5% 537 11.3% 1400 29.3% 923 19.3% 70.5% 1043 21.9% 4773 1日 120 Ⅳ.4F・5F・西病棟介護療養型老人保健施設(医療区分上位42名+要 支援・非該当者15名を除く154名) 欠員2人は要介護1と仮定 要介護5 要介護4 要介護3 要介護2 要介護1 要支援1 要支援2 非該当 49 42 21 20 22 合計 154 医療区分3 医療区分3 医療区分3 医療区分2 医療区分2 医療区分2 医療区分1 医療区分1 医療区分1 合計 ADL3 ADL2 ADL1 ADL3 ADL2 ADL1 ADL3 ADL2 ADL1 日数 0.0% 0.0% 1.3% 63 1.3% 801 16.8% 441 9.2% 35.8% 117 465 9.7% 1400 29.3% 923 19.3% 62.9% 680 14.2% 4773 1日 120 資料5 Ⅰ.12月末時点の療養病棟の要介護度(未申請者は予想) 非該当 要支援1 1 3F (内未申請) 1 1 (内未申請) 3 4F (内未申請) 3 (内未申請) (内未申請) (内未申請) 0 (内未申請) (内未申請) (内未申請) 3 (内未申請) (内未申請) (内未申請) 西 6 計 (内未申請) 3 6 (内未申請) 7 3 (内未申請) (内未申請) 1 (内未申請) 7 (内未申請) (内未申請) 9 2 (内未申請) 10 1 (内未申請) 10 2 要介護度4 4 1 7 12 3 要介護度3 4 1 3 3 2 要介護度2 4 1 3 2 2 要介護度1 1 1 0 2 5F 要支援2 5 (内未申請) 3 (内未申請) (内未申請) (内未申請) 56 18 (内未申請) 16 2 11 5 計 32 1 12 8 要介護度5 (内未申請) 7 (内未申請) 12 3 (内未申請) 6 (内未申請) 1 0 3 19 16 39 21 25 51 76 209 4 (内未申請) 5 (内未申請) 12 (内未申請) 6 (内未申請) 31 (内未申請) Ⅱ.看護スタッフの推移(平成20年∼平成22年) 入職 退職 +- 看護師 1 25 -24 看護師(P) 0 1 -1 准看護師 25 18 7 准看護師(P) 1 0 1 看護補助者 29 27 2 看護補助者(P) 8 5 3 計 64 76 -12 Ⅲ.西病棟人件費比較 現状 介護老人保健施設 通所リハビリテーション 看護師 4人 1,405,812 2人 702,906 - 0 准看護師 5人 1,941,330 5人 1,941,330 2人 601,606 准看護師 (学生) 2人 338,316 2人 338,316 - 0 看護助手 5人 894,745 5人 894,745 3人 463,434 2人 106,228 - 0 - 0 9人 2,004,498 5人 1,113,610 - 0 - 0 - 0 1人 315,925 - 0 - 0 1人 237,821 看護助手 パート 介護福祉 士 PT・OT・ ST 運転手 6,690,929 月合計 27人 年間合計 4,990,907 19人 100,363,935 118 1,618,786 7人 74,863,605 22 60 20 (内未申請) 26 54 24,281,790 26 74 資料6 病棟転換タイムスケジュール 平成22年度 10月 11月 12月 1月 2月 3月 理事会 病院行事 理事会 視察 看護部 E (4階居室棟) 入居者誘導 E (5階居室棟) 入居者誘導 E (西居室棟) 入居者誘導 D E 地域医療連携室 B C 入居者誘導 (入居者移動調整) 施設名確定 総務課 関係機関確認 H I 管理者選出 P (人員配置) 人員配置検討 (補助金) 計画 概算 要求 確定 耐震補強工事(熊谷組) 施設用度課 要求 調査 (備品整備) まとめ 外壁改修工事(カネキ) 承認 申請 工事費 (改修工事) 病棟機能転換検討 プロジェクトチーム Q 設計 改修確定 設計 完了 問題点の洗出しと検証 会議 報告 会議 報告 会議 報告 転換案最終決定 119 会議 報告 会議 報告 選定 計画・検証 会議 A 報告 G 平成23年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 開院記念 病院行事 10月 F 理事会 お知らせ 看護部 O 職員異動 職員配置 L (4階居室棟) F 入居者誘導 L (5階居室棟) 入居者決定 ケアプラン作成 F 入居者誘導 入居者決定 ケアプラン作成 L (西居室棟) 移動 移動 F 入居者誘導 入居者決定 ケアプラン作成 移動 F 地域医療連携室 入居者誘導 入居者決定 ケアプラン作成 移動 (入居者移動調整) 入居者誘導 規程変更準備 総務課 J (人員配置) K 申請書作成 R S 許可申請 審査 配置換え M N 申請 (補助金) 許可 運 用 開 始 検査 内示 入金 請求 施設用度課 購入 (備品整備) (改修工事) 入札 病棟機能転換検討 プロジェクトチーム 【患者準備】 準備 会議 報告 改修工事 会議 報告 会議 報告 【施設準備】 A 地域への周知活動 B 患者への説明 C 患者への意識確認(希望) D 要介護度確認・申請 E 患者さま選定 F 移動 会議 報告 G 院内告知 H ケアマネ選定(新規) I 相談員選定(新規) J 施設長選定(新規) K スタッフ選定 L 入所基準作成 120 検査 会議 報告 会議 報告 M 暫定プラン作成 S 研修老健 N 契約 O 研修院内 P 研修ケアマネ Q 研修相談員 R 研修施設長 資料7 介護老人保健施設への転換に係る「要検討」事項について (法人手続き関係) Ⅰ.寄附行為(定款)の変更について ①各条項について、「介護老人保健施設」に関する文言を追加する必要がある。 第3条、第4条、第5条、第16条第4項、第17条第5項 「手続き」 寄附行為を変更するには、理事会・評議員会の2/3の決議を経て、島根県知事の許可を得る必要がある。 よって、10月より開催の理事会・評議員会の議題として上げる。法務局登記変更。保健所届出。 ②寄附行為第16条第4項の上記変更に伴い、「理事」に老健の管理者を必ず加える必要がある。 現在の院内職員理事は、 (敬称略)「谷浦博之、加川玲子、重冨雄哉、田中喜久子、松中剛、小川久行」である。 上記以外の方に介護老人保健施設の「管理者」に就任していただく場合には、 「手続き」 理事就任承諾書、履歴書、印鑑証明書、理事会・評議員会の承諾決議、保健所届出。 Ⅱ.社会医療法人の要件について ①社会保険診療報酬の収入割合80%超の要件について 医療法施行規則 第30条の35の2第1項第2号イ に規程されている。 全収入金額の100分の80を社会保険診療に係る収入金額が超えていないといけない。 介護老人保健施設サービス収入が、この社会保険診療報酬に区分されるか。(要検討) 答え・・・租税特別措置法 第26条第2項 に規程する社会保険診療とは、次の各号に掲げる給付又は 医療、介護、助産若しくはサービスをいう。 1、健康保険法 2、生活保護法 3、介護保険法 4、障害者自立支援法 したがって、この問題についてはクリアされる。 ②介護老人保健施設収入が本来業務になるのか。(本来業務、付随業務、付帯業務、収益業務) 介護保険法に基づく各事業の位置付けについては、次のとおりである。 介護保健施設サービス ※よって、法人税非課税事業。 本来業務 施設サービス 介護療養施設サービス 参考 居宅サービス事業 訪問介護ステーション 訪問リハビリテーション 通所リハビリテーション 居宅介護支援事業 外来カウンセリング事業 付帯業務 本来業務 付帯業務 収益業務 121 6.平成22年度購入の主な医療機器・設備工事 主な 医療機器・設備工事 年月 有飯住宅エアコン(M、N棟) ガス設備(2、3階) 15箇所 心電計 サンディングセット(作業療法) 眼圧計 電動ベッド ダイキンエアコン(3.4.5階ナースS) 電気給湯器(5台) 各病棟 配膳車 ダイキンエアコン(5階スタッフ休憩室) ダイキンエアコン(喫茶談話室) ダイキンエアコン(西病棟112号) ダイキンエアコン(5階病棟506号) ダイキンエアコン(5階病棟527号) ダイキンエアコン(西病棟114号) 有飯住宅エアコン(H棟)2台 パソコン(事務所) 病棟医事コン(2台) 点滴台(11本) 生体情報モニター 階段に門扉設置(4・5階) 簡易陰圧装置 託児所に鉄棒 仮設厨房機器一式 灯油ボイラー(西病棟) リハビリ横トイレ ウォシュレット取り付け ドットプリンター(医事課) 給湯(蒸気)配管修理 配膳用エレベーターインターホン修理 合 計 22.5 22.5 22.5 22.6 22.6 22.6 22.6 22.6 22.6 22.7 22.8 22.8 22.8 22.8 22.9 22.11 22.11 22.11 22.11 22.12 22.12 22.12 22.12 23.1 23.1 23.2 23.2 23.3 23.3 122 金額(税込) 266,000 4,845,120 2,842,000 468,707 1,291,500 3,528,000 840,000 960,000 245,490 155,000 118,000 163,000 155,000 155,000 157,000 277,000 94,500 338,100 294,525 2,856,000 127,575 3,440,000 186,480 1,680,000 220,000 74,000 81,780 822,232 126,000 26,808,009 7.外部研修一覧(平成22年度) 部署名 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 研修先(場所) いわみーる くにびきメッセ国際会議場 あすてらす あすてらす 広島産業会館 横浜アリーナ あすてらす 独立行政法人国立病院機構浜田医療センター 独立行政法人国立病院機構浜田医療センター パルメイト出雲 パルメイト出雲 エソール広島 山口市民会館 山口市民会館 山口市民会館 山口市民会館 看護研修センター 島根看護研修センター 島根看護研修センター 島根看護研修センター 島根看護研修センター 島根看護研修センター 島根看護研修センター アルカスSASEBO 島根看護研修センター 福岡国際会議場 福岡国際会議場 奈良市100年会館 奈良市100年会館 島根看護研修センター JAいずも 麻生飯塚病院 島根大学医学部看護学科棟 島根大学医学部看護学科棟 独立行政法人国立病院機構研修センター 益田市総合福祉センター 看護研修センター 看護研修センター 日本医科大学医学部附属板橋病院 アルファあなぶきホール アルファあなぶきホール いわみーる 看護研修センター 看護研修センター 看護研修センター ホテル宍道湖 いわみーる ホテル一畑 社会福祉法人 恩賜財団 済生会長崎病院 いわみーる 看護研修センター 看護研修センター グループホームひなたぼっこ 看護研修センター 島根県看護研修センター いきいきプラザ島根 目的 平成22年度介護認定調査研修 「看護の日」記念のつどい 感染管理Ⅰ∼感染管理の基礎知識と院内感染予防∼ 感染管理Ⅰ∼感染管理の基礎知識と院内感染予防∼ 看護必要度評価者院内指導者研修 平成22年度通常総会・全国職能別集会 島根県看護協会総会及び職能集会 固定チームナーシング研究集会 固定チームナーシング研究集会 認知症の理解と看護 認知症の理解と看護 固定チームナーシングの実際 第41回日本看護学術集会 看護総合 第41回日本看護学術集会 看護総合 第41回日本看護学術集会 看護総合 第41回日本看護学術集会 看護総合 感染管理Ⅱ 組織で取り組む感染管理 平成22年度第1回看護相談員連絡会議 新人ナース研修∼元気の出る研修 新人ナース研修∼元気の出る研修 新人ナース研修∼元気の出る研修 新人ナース研修∼元気の出る研修 新人ナース研修∼元気の出る研修 第41回日本看護学会学術集会 看護教育 リーダーシップトレーニング 第41回日本看護学会学術集会成人看護Ⅱ 第41回日本看護学会学術集会成人看護Ⅱ 第41回日本看護学会学術集会老年看護 第41回日本看護学会学術集会老年看護 終末期医療とこれからの課題 介護・看護専門職のためのターミナル研修講座 第19回飯塚病院TQM発表大会 スキンケア スキンケア 平成22年度看護師救急医療業務実施修練(前期) 平成22年度第2回介護認定調査員研修 新人・初心者のための医療安全 摂食・嚥下障害のある患者への支援 平成22年度看護師救急医療業務実施修練(後期) 第15回日本看護サミット 第15回日本看護サミット 島根県認知症介護実践研修「実践者研修」 ナースのための呼吸管理の基本 ナースのための呼吸管理の基本 ナースのための呼吸管理の基本 平成22年度島根県看護職員確保にかかわる関係者会議 島根県認知症介護実践研修「実践者研修」 島根県看護協会創立30周年記念式典 救急看護の研修 島根県認知症介護実践研修「実践者研修」 プリセプターシップ プリセプターシップ 平成22年度認知症介護実践研修「実践者研修」におけるほか施設実習 衛生通信対応がんの基礎知識と看護 新人看護職員臨床研修(研修責任者研修) バリデーション認知症高齢者とのコミュニケーション 123 部署名 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 健康支援室 健康支援室 健康支援室 健康支援室 健康支援室 健康支援室 健康支援室 栄養科 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 研修先(場所) 目的 いきいきプラザ島根 バリデーション認知症高齢者とのコミュニケーション 看護研修センター 認知症の理解と看護Ⅱ 看護研修センター 認知症の理解と看護Ⅱ 島根県看護研修センター 新人看護職員臨床研修(研修責任者研修) 広島国際会議場 平成22年医療安全ワークショップ第3クール 広島国際会議場 平成22年医療安全ワークショップ第3クール 広島県安芸区民センター 看護必要度評価者院内指導者研修 島根県看護研修センター 新人看護職員臨床研修(研修責任者研修) みやこめっせ フィジカルアセスメントセミナー 益田赤十字病院 第七回益田赤十字病院TQM発表大会 益田赤十字病院 第七回益田赤十字病院TQM発表大会 益田赤十字病院 第七回益田赤十字病院TQM発表大会 いわみーる 島根県認知症介護実践研修「実践者研修」 島根県看護研修センター 新人看護職員臨床研修(研修責任者研修) いきいきプラザ島根 レクリエーションからアクティ・サービスへ いきいきプラザ島根 レクリエーションからアクティ・サービスへ 島根県看護研修センター・ホテル白鳥 ワークライフバランス研修 島根県看護研修センター・ホテル白鳥 ワークライフバランス研修 島根県看護研修センター・ホテル白鳥 ワークライフバランス研修 浜田総合福祉センター 平成22年度介護保険施設集団指導 浜田総合福祉センター 平成22年度介護保険施設集団指導 島根県立石見高等看護学院 看護学生と現場で働く看護師さんとの交流会 島根県立石見高等看護学院 看護学生と現場で働く看護師さんとの交流会 六日市役場 六日市町舎 吉賀町医療機関会議 休暇村讃岐五色台 惨事ストレス対策に関する研修 六日市役場 柿木町舎 吉賀町健康づくり推進会議 鳥取県西部広域行政管理組合消防局 惨事ストレス研修 独立行政法人国立病院機構 浜田医療センター 平成23年度協会けんぽ生活習慣病予防健診事業説明会 益田赤十字病院 平成22年度益田圏域緩和ケア関係者研修 吉賀町役場 柿木庁舎 吉賀町健康づくり推進会議 パシフィコ横浜 第14回日本病態栄養学会 名古屋国際会議場 第110回日本外科学会定期学術集会 パシフィコ横浜 第30回日本脳神経外科コングレス総会 栃木県総合文化センター 第75回日本泌尿器科学会頭部総会 パシフィコ横浜 第18回日本消化器関連学会 幕張メッセ 第55回日本口腔外科学会総会・学術大会 福岡国際会議場 日本脳神経外科学会 第69回学術総会 川崎医科大学附属病院・国立病院機構研修センター 平成22年度医師救急医療業務実施修練 神戸国際会議場 平成22年度院内感染対策講習 長崎リハビリテーション学院 臨床実習指導者会議 心エコーハンズオン講習会 心エコーハンズオン講習会 九州看護福祉大学 臨床実習指導者会議 福山市民病院 第11回合同MRI勉強会 長良川国際会議場 第45回日本理学療法学術大会 長良川国際会議場 第46回日本理学療法学術大会 下関グランドホテル 呼吸ケア・リハビリテーション学術講演会 下関グランドホテル 呼吸ケア・リハビリテーション学術講演会 下関グランドホテル 呼吸ケア・リハビリテーション学術講演会 岡山コンベンションセンター 第29回日本脳神経超音波学会ハンズオンセミナー 益田市民学習センター 第7回石西栄養療法研究会 益田市民学習センター 第8回石西栄養療法研究会 品川プリンスホテル 第15回3学会合同呼吸療法認定士認定講習会 麻生飯塚病院 第19回飯塚病院TQM発表大会 麻生飯塚病院 第19回飯塚病院TQM発表大会 名古屋国際会議場 第104回医用超音波講義講習会 124 部署名 研修先(場所) 診療協力部 名古屋国際会議場 診療協力部 愛媛県県民文化会館 診療協力部 石川島播磨重工業健康保険組合 播磨病院 診療協力部 広島医療保険専門学校 診療協力部 専門学校YICリハビリテーション大学校 診療協力部 広島国際会議場 診療協力部 益田赤十字病院 診療協力部 広島南区民文化センター 診療協力部 神戸国際展示場 診療協力部 鳥取大学医学部臨床講義棟421号 診療協力部 リハビリテーションカレッジ島根 医療安全対策室 益田地域医療センター医師会病院 医療安全対策室 日総研ビル(JJホール) 看護部 別府ビーコンプラザ 事務部 RCC文化センター 事務部 島根県選挙管理委員会 事務部 日原山村開発センター 事務部 東京医科大学・国立保健医療科学院 事務部 いわみーる 事務部 益田市民学習センター 事務部 麻生飯塚病院 事務部 麻生飯塚病院 事務部 麻生飯塚病院 事務部 麻生飯塚病院 事務部 広島国際会議場 事務部 益田商工会議所 事務部 益田商工会議所 事務部 益田商工会議所 事務部 グラントア 事務部 国家公務員共済組合連合会 呉共済病院 地域医療連携室 いわみーる 地域医療連携室 いわみーる 地域医療連携室 益田市総合福祉センター 地域医療連携室 益田医師会病院 地域医療連携室 麻生飯塚病院 地域医療連携室 益田市総合福祉センター 地域医療連携室 益田市総合福祉センター 地域医療連携室 益田市人権センター 地域医療連携室 益田市地域医療センター 医師会病院 地域医療連携室 浜田総合福祉センター 地域医療連携室 グラントワ 地域医療連携室 益田保健所 中央病歴管理室 益田地域医療センター医師会病院 中央病歴管理室 長野県県民文化会館 中央病歴管理室 国立大学法人島根大学 出雲キャンパス 目的 第104回医用超音波講義講習会 第45回日本理学療法士協会全国学術研修大会 病院見学 平成23年 総合臨床実習指導者会議 臨床実習指導者会議 平成22年医療安全ワークショップ第3クール 第七回益田赤十字病院TQM発表大会 変革するリハビリテーションの将来と通所・訪問リハビリテーションの事業戦略 日本病院薬剤士会 近畿学術大会 診療放射線技師基礎講習(X線CT検査3級認定セミナー) 臨床実習指導者会議 協毒性新型インフルエンザ発生のまん延期における発熱外来診療についてのお願 病棟を 見える化 する医療安全5S 第41回日本看護学会学術集会成人看護Ⅰ 高圧ガス保安教育 基礎講習 不在者投票管理事務担当者打合会 安全運転管理者等講習 挨拶、情報交換(東京医科大学)・療養病床の転換支援研修(国立保健医療科学院 危険物取扱者保安講習会 防火管理甲種講習会 第19回飯塚病院TQM発表大会 第19回飯塚病院TQM発表大会 第19回飯塚病院TQM発表大会 第19回飯塚病院TQM発表大会 第48回日本医療・病院管理学会学術総会 労災診療算定実務研修会 労災診療算定実務研修会 労災診療算定実務研修会 源泉徴収税の年末調整説明会 電子カルテ導入に向けてネットワーク設備や電子カルテ端末等を見学 平成22年度介護認定調査員研修 平成22年度介護認定調査員研修 平成22年度介護認定調査員研修について 第43回TQM発表大会 第19回飯塚病院TQM発表大会 平成22年度第2回介護認定調査員研修 平成22年度第2回介護認定調査員研修 高齢者の権利擁護に関する研修会 相談援助技術研修会 平成22年度介護保険施設集団指導 介護保険サービス事業所等集団指導 平成22年度益田圏域難病医療連絡会議 地域がん登録に関する研修会 日本診療情報管理学会 2010年度島根県がん診療ネットワーク協議会 部門・室 人員 看護部 80名 健康支援室 7名 診療部 9名 診療協力部 27名 医療安全対策室 2名 事務部 16名 地域医療連携室 12名 中央病歴管理室 出席人員合計 3名 156名 125 8.訪問リハビリテーション 訪問リハビリテーションについては、8 月よりサービスの提供を開始し、当初の計画通り進 まない部分もあったが、結果的には件数や回数も安定して提供できる体制が整ったものと 思われる。計画と比較して件数あたりの単価が大きく低いものになったが、これは退院後 のニーズが思ったほど多くなかったことが要因として考えられる。今後は旧柿木村へもサ ービスを提供していくために、他院を含めたシステムを構築していくとともに、病院を含 めサービスを提供できる体制づくりを考えて事業を進めていく予定である。 訪問リハビリテーション検証 表1 平成22年度訪問リハビリテーション実績 H22.8 件数(件) 回数(回) 総点数(点) 単価(点) 3 6 1,842 614 H22.9 H22.10 H22.11 H22.12 H23.1 H23.2 H23.3 合計 平均 231 28.9 11 20 28 46 43 37 43 469 58.6 22 40 56 94 86 78 87 7,370 14,938 22,880 32,580 26,746 24,258 27,057 157,671 19,709 682.9 670 747 817 708 622 656 629 表2 試算との比較 稼動月数 年間 件数 月間 年間 単位数 月間 訪問リハビリテーション料 サービス提供体制強化加算 短期集中 退院後1月 リハ加算 1月超 合計 単価 試算 実績 収支差 8ヶ月(8月開始) 8ヶ月(8月開始) 243 231 -12 30 29 -2 488 469 -19 61 59 -2 156,160 144,501 -11,659 1,458 2,550 1,092 16,886 6,930 -9,956 4,200 3,690 -510 169,142 157,671 -11,471 696.1 682.6 -13.5 平成22年度の訪問リハビリテーションの収支は試算と比較して11,471点低い実績となった。その要因としては、サービスを 8月に開始したものの周知不足などで件数が伸びなかったこと、また、退院後のニーズがほとんどなく短期集中リハビリ テーション加算の算定が少なかった事が考えられる。それにより1件あたりの単価も13.5点と試算よりも低い値にとどまって いる。しかしながら、平成22年12月以降は単価は低いものの、件数と単位数は試算よりも高い数値を示しており、地域の 中での必要性は高いものと認識している。現在は、旧六日市町のみサービスを提供しているが、今後は柿木地区にも少し づつ拡大していきたいと考えている。 126 9.平成22年度 決算報告 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 財務検証 ① 吉賀町の補助金については、4月に1億円計上している。(予算どおり) ② 医業収入については、職員の努力により 入院稼動数も予想を上回り、金額は 対前年、対予算をも大きく上回った。 ③ 費用について、人件費以外は、ほぼ予算どおりに推移している。 ④ 人件費については、医業収入も増加している分の人件費増加はやむを得ないと思われるので、 人件費比率で比較してみると、平成22年度(63.2%)、予算(61.2%)、前年(62.2%)であるので、前年を1%上回ったが、 医業収入の増加に影響する部分もあり、仕方ない数値と思われる。 しかしながら、自治体病院のような補助金を含む医業外収入も分母に算入すると、56.5%の人件費比率になる。 ⑤ 医業収入から医業費用を引いた「医業利益」については、前期より 2,000万円以上の増加しており好成績である。 予算から比べると約マイナス 2,000万円になった。 ⑥ 経常利益は、170,967千円になり、対前年プラスの 9,500万円、対予算プラスの 7,500万円になり、補助金の影響もあり、 当期利益も 1億6764万円 の黒字決算になった。 ⑦ 補助金収入は、耐震補強工事等の設備に関する収入は、課税法人であれば圧縮記帳するところであるが、公的病院等 の社会医療法人は「非課税法人」であるため、補助金収入が全額収益計上されるため、利益に直結する。 ⑧ 平成22年度の発生主義的な簡易キャッシュ・フローは次のとおりである。 借入金元本等返済の内訳 発生主義的な簡易キャッシュ・フロー ごうぎん借入金元本 44,316 経常利益 170,967 6億円借入金元本(町) 23,897 + 減価償却費等非キャッシュ費用 139,771 CT融資分返済 15,000 - 退職金支給額 割賦繰延 16,797 - 借入金元本等返済 陰圧装置備品支払 3,444 耐震工事費支払 110,250 防水工事費支払 36,750 計 事業資金融資 + 事業資金借入 - 申告消費税・法人町民税等 12,609 298,129 250,454 10,000 1,291 56,384 250,454 10,000 ごうぎん保証分 143 石州会 収支状況 推移表(過去5年) (金額単位:百万円) 医業収入 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 2,037 1,914 1,902 1,922 1,986 医業費用 2,212 2,131 2,005 1,963 2,007 医業損益 -174 -216 -103 -41 -21 医業外収入 26 27 30 152 232 医業外費用 36 38 48 35 40 経常損益 -183 -227 -121 75 171 税引前損益 -184 -217 -213 72 168 借入金期末残高 1,131 1,231 1,248 1,246 1,168 (金額単位:百万円) 賞与引当金繰入額及 び退職給付費用を除く 実質 人件費率 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 64.6% 66.9% 144 61.1% 60.9% 61.3% 10.医業未収金の滞納者回収実績及び今後の対策 Ⅰ. 医業未収金発生額 医業未収金の発生状況と入金状況を過去1年間(平成22年度)遡って検証すると、ある程度、年間未収金発生額 が推定できる。 負担金発生 184,608 5,807 33,280 223,695 医科(外来・入院) 歯科(外来・入院) 介護(入院) 計 負担金入金 差額 179,692 5,674 33,405 218,771 (金額単位:千円) 4,916 133 -125 4,924 この 4,924千円が1年間の未収金 発生額相当と推定する。 ※各年、ほぼ300万円から500万円の未収金が発生していると思われる。 Ⅱ. 医業未収金の管理 石州会(六日市病院)の医業債権を次の3つに区分して管理し、対策をとっている。 ①入院者多額滞納者債権 ②退院者多額滞納者債権 ③一般小口債権 この多額の基準は滞納額累計が20万円を超えた者を対象としている。 そして、平成13年3月の法人成り以降(約10年間)の累計金額とする。 平成23年3月31日現在の残高(10年間累計)及び件数(人数)は、 ① ② ③ 5,707,461 円(10名) 管理している11名の今年度回収額は 5,463,629円(10名) 22,445,689 円(39名) 管理している39名の今年度回収額は 1,354,398円(11名) 10,291,924 円(145名) 今年度回収額は 3,092,713円(下記の表のとおり) 38,445,074 円 (注)上記の金額は、税務会計上の「貸倒損失」を計上する前の金額であり、現状ありのままの金額である。 ①と②については、計画的に分割延払いにて入金がある者と、全く当方の督促に応じない者と二分される。 多額滞納者債権として個別管理している(個別管理が必要な個人は20万円以下でも管理する)。 計画的な分割払いにより、平成22年度に回収した金額(人数)の実績は 6,818,027 円(21人)。 また、①の現在入院中の者に対しては、再度「連帯保証人2名」の記載をしていただく「入院申込書」を 再度取得(平成22年度実施)し、その控え(コピー)を本人及び連帯債務者に返送することで、再認識の 効果を狙っている。また、延納に係る「確約書」を本人又は連帯保証人から取得し、保全をしている。 さらに、医事課病棟担当者が担当病棟の未収金を把握することで、家族への接触、退院時のフォローを 行い、回収に努めている。 ③については、外来診療費や累計20万円以下の入院費の滞納者を区分しており、回収手段としては、 ①②同様に、「督促状」(請求書)を年間幾度も送付することで対処している。 その督促状(請求書)の今年度送付実績及び回収実績については、次のとおり行った。 平成22年4月 督促人数 督促金額計 うち入金人数 うち入金額計 131 ¥3,167,223 39 ¥472,881 平成22年6月 199 ¥15,400,881 47 ¥673,351 平成22年7月 130 ¥13,653,635 17 ¥142,060 平成22年10月 126 ¥13,317,962 22 ¥143,820 平成23年1月 170 ¥14,439,003 46 ¥302,642 平成23年2月 平成23年3月 165 ¥15,476,020 32 ¥651,238 141 ¥15,107,616 35 ¥706,721 ¥9,910,740 回収した。 以上、①②③の債権回収は、平成22年度(1年間)で この実績をどう評価するかはわからないが、これ以上の実績を作るには、人件費も増加すると思われる。 Ⅲ. 対策手段の相談(弁護士へ) しかるに、昨今の経済不況の中、診療義務がある病院では、お金がないからといって診療しない訳にも、 強制的に退院してもらう訳にもいかず、病院医療業界の未収金対策は、手をこまねいている状況である。 六日市病院も例外ではなく、自治体病院に比べると非常に少額ではあるが、法人の債権には違いはなく 管理と回収努力をしているところである。 145 一番の問題点は、債権回収に対する専門的な知識不足と、回収に係る人件費と比較しての費用対効果 である。その問題解決の突破口として、平成23年2月28日に弁護士に相談に行った。 弁護士法人 山陰リーガルクリニック 益田事務所 (益田市中吉田町756番地) 所長・弁護士 山本 尚(ヤマモトタカシ)先生 そこで専門家として、次の助言と今後の対策をいただいた。 1.時効について 診療報酬請求権は、民法166条第1項の「消滅時効は、権利を行使することができる時から 進行する。」とあり、この規定が適用される。この診療報酬請求権の行使は、一ヶ月毎に請求 書を送付していてば、その月毎に時効が進行する。民法170条1号の短期消滅時効は3年と いうところである。 時効完成後の対応としては、時効期間の経過によって権利が当然に消滅するのではなくて、 債務者による消滅時効の援用(民法145条)がなければ、時効による債権消滅の効力が 発生しない。 そして債務者は、時効援用権を放棄できることや消滅時効を主張することと 矛盾した態度をとることについて信義則(民法第1条第2項)が適用され、次のような対応が 考えられる。①時効援用権を放棄してもらう。②債務の承認、一部弁済、分割弁済の合意書 の取り交わし(この場合、最高裁判例の信義則違反の理論により債務者は消滅時効を主張 (援用)出来なくなる。 2.債権回収代理業務 ここの弁護士法人では、その債権個々において、回収依頼された金額の8%の着手金と 16%の成功報酬、さらに収入印紙等の実費が費用としてかかる。 弁護士はその業務権利として戸籍や住民票の取得から居所を調査したりも出来る。 債権回収業務については、病院側が諦めている債権でも回収可能なものもある。 また、患者の家族が、本人の年金等収入の使い込みに係る「経済的な虐待」については、 認知等判断能力がない患者の場合は、後見人制度の活用により回収可能な場合がある。 3.発生防止対策 手数料と人件費はかかるが、クレジット決済の導入や振り替え納入制度の導入を提案。 今後、山陰合同銀行六日市支店とのタイアップで考えていきたい。優先としては、入院費 の「振り替え納入」である。山陰合同銀行に口座を持ってもらい、毎月の入院費を自動的 に引落とす方法。 Ⅳ. 今後の医業未収金回収対策案 ・新規に未収金を発生させないために、病棟の退院は事務(医事課)に計画的に通知し、 その把握をすることで、退院時に全額精算していだだくシステムを強化していく。 ・多額の滞納者や多額になりそうな入院患者の早期対応(納付相談等)をするシステム の強化をしていく。また、窓口会計にその滞納者が来た場合には、窓口担当者から事務 部担当者に連絡を入れてもらい、即座の納付相談体制の構築をする。 ・引き続き、「督促状」(請求書)を随時発送することでの抑止力の強化と、備忘防止に 一層努力する。 ・入院申込書や確約書などの書式が法的に効果的な文章になっているかどうかの確認 を弁護士法人にお願いする。 ・入院説明の段階で、高額療養費の即時手続き開始や、限度額適用認定証の発行手続き の開始等、入院時に対応することで、患者の負担金減少になり、未収金発生が減少される。 (地域医療連携室からの説明) ・入院費の銀行口座引落(振り替え納入)制度の導入。 ・そして、病院職員では回収困難な債権については、弁護士法人に代理回収委託を お願いする。(今のところ30件以下) 146 11.行政並びに金融機関との連携強化 公益性を担保するために 吉賀町から公的資金をいただき、地域医療を持続しておりますが、この補助金支給の監督官庁で ある吉賀町役場、また融資先の山陰合同銀行、更に吉賀町議会との関わり方について報告します。 ①六日市病院の主要2会議に 役場の保健福祉課職員のオブザーバー出席 六日市病院の月定例の「医療安全管理会議」及び「管理運営委員会」の主要2会議に吉賀町役場 保健福祉課職員の出席をいただき、病院の状況管理及び現状把握をしていただいております。 (開催日) 2009.5.22 2009.6.12 2009.6.30 2009.7.10 2009.8.21 2009.8.28 2009.10.9 2009.10.23 2009.11.13 2009.12.11 2010.1.8 2010.1.22 2010.2.12 2010.2.26 2010.3.25 2010.4.23 2010.5.27 2010.6.11 2010.6.25 2010.7.23 2010.9.10 2010.9.24 2010.10.8 2010.10.22 2010.11.25 2010.12.17 2010.12.24 2011.1.28 2011.2.25 2011.3.11 2011.3.25 2011.4.22 2011.5.13 医療安全管理会議 医療安全管理会議 管理運営委員会 医療安全管理会議 医療安全管理会議 管理運営委員会 医療安全管理会議 管理運営委員会 医療安全管理会議 医療安全管理会議 医療安全管理会議 管理運営委員会 医療安全管理会議 管理運営委員会 管理運営委員会 管理運営委員会 管理運営委員会 医療安全管理会議 管理運営委員会 管理運営委員会 医療安全管理会議 管理運営委員会 医療安全管理会議 管理運営委員会 管理運営委員会 医療安全管理会議 管理運営委員会 管理運営委員会 管理運営委員会 医療安全管理会議 管理運営委員会 管理運営委員会 医療安全管理会議 (出席者) 宮本泰宏補佐 宮本泰宏補佐 永田秀樹主幹 田村俊則課長 宮本泰宏補佐 永田秀樹主幹 宮本泰宏補佐 田村俊則課長 田村俊則課長 宮本泰宏補佐 宮本泰宏補佐 宮本泰宏補佐 永田秀樹主幹 田村俊則課長 永田秀樹主幹 永田秀樹主幹 宮本泰宏補佐 田村俊則課長 永田秀樹主幹 田村俊則課長 永田秀樹主幹 永田秀樹主幹 永田秀樹主幹 宮本泰宏補佐 宮本泰宏補佐 宮本泰宏補佐 宮本泰宏補佐 宮本泰宏補佐 田村俊則課長 永田秀樹主幹 宮本泰宏補佐 原田貴代士主幹 岩本一巳補佐 147 ②三者会議(病院、役場、銀行)を開催し、病院の進捗管理を行う 六日市病院、吉賀町役場(保健福祉課)、山陰合同銀行六日市支店の三者会議(協議会)では、 運営状況、収支状況、資金調達、資金繰り管理、事業計画、事業報告等、細かな状況を協議します。 (開催日) 2009.6.30 2009.7.28 2009.8.5 2009.11.13 2009.11.26 2009.12.10 2010.1.25 2010.4.23 2010.7.30 2010.10.22 2011.2.25 2011.5.26 (出席者) 三者会議 銀行と役場の 永田秀樹主幹 三者会議 銀行と役場の 三者会議 銀行と役場の 三者会議 銀行と役場の 三者会議 銀行と役場の 三者会議 銀行と役場の 三者会議 銀行と役場の 三者会議 銀行と役場の 三者会議 銀行と役場の 三者会議 銀行と役場の 三者会議 銀行と役場の 三者会議 銀行と役場の 田村俊則課長 宮本泰宏補佐 永田秀樹主幹 師井志延副町長 田村俊則課長 宮本泰宏補佐 永田秀樹主幹 宮本泰宏補佐 永田秀樹主幹 田村俊則課長 永田秀樹主幹 田村俊則課長 田村俊則課長 師井志延副町長 田村俊則課長 宮本泰宏補佐 永田秀樹主幹 宮本泰宏補佐 田村俊則課長 宮本泰宏課長 ③吉賀町町議会との意見交換会を開催し、情報交換を行う 吉賀町議会議員14名及び議会事務局との意見交換会を開催し、住民代表の議員先生方に 病院の 状況を説明し、地域医療の現状等の意見を交換をしています。 (開催日) 2009.12.18 意見交換会 2010.4.23 意見交換会 2010.12.24 意見交換会 (出席者) 全14名の議員、手島秀知議会事務局長 (場所) 13名の議員、手島秀知議会事務局長 六日市病院会議室 12名の議員、手島秀知議会事務局長 六日市病院会議室 吉賀町議会会議室 12.地域住民への情報発信 毎月、外来診療予定を新聞折込にてお知らせしているが、その裏面を活用して 病院内の出来事の報告や、職員募集の案内等の広報活動を行っている。 平成22年度分を以下に掲載する。 148 職員募集のお知らせ ◇職 種/医師・看護師・准看護師・介護福祉士・臨床工学士 薬剤師・介護支援専門員・診療録管理士・看護補助者 ※看護師・准看護師につきましては短時間パート可 ◇給 与/当院規定により優遇致します。 ◇待 遇/昇給年1回・賞与年2回・各種社会保険完備 バス送迎(益田・周南)・宿舎完備・院内託児所あり その他詳細は面談にて ◇休 日/週休2日・祝日・夏期・年末年始 (その他休日は当院規定によります) <六 日 市 病 院の 職 員 確 保 状 況> (看 護 部 長 の コ メン ト ) 看護職の不足の中、六日市病院ではこの春、看護師国家試験に合格した職員 が10名います。新卒者5名・既卒者4名・通信制1名という異例の成果が ありました。この春新たに入職した11名は、4月から六日市学園に通学し ている勤労学生の皆さんです。3年後の国家試験を目指し頑張っています。 しかし、今後看護職員の高齢化が進むと、患者様の看護・ケアが十分できな くなる状況に陥ることが懸念されます。どうか、知り合いの方で看護職員希 望の方がいらっしゃいましたらお声をかけてください。働きやすい環境・個 人のワークライフにあった勤務もご提供できます。気軽にご連絡ください。 一緒に、楽しく、働きやすい職場で地域の方の看護・介護に貢献しましょう。 平成22年4月末日現在 看護師 准看護師 介護福祉士 看護補助者 合計 現在の職員数 45人 73人 13人 62人 193人 募集人員数 5人 6人 5人 5人 21人 地域医療拠点病院 指定病院 (財)日本医療機能評価機構 認定病院 社 会医 療 法人 石 州会 六日市病院 〒699-5513 島根県鹿足郡吉賀町六日市368−4 TEL0856-77-1581 FAX77-1580 http://www.iwami.or.jp/mhp_com1/index.htm Uターン・Iターンをお考えの方はお気軽にご相談下さい。 お問い合わせは0856−77−1581 内線120 総務課まで 149 職員募集のお知らせ ◇職 種/医師・看護師・准看護師・介護福祉士・臨床工学士 薬剤師・介護支援専門員・診療録管理士・看護補助者 ※看護師・准看護師につきましては短時間パート可 ◇給 与/当院規定により優遇致します。 ◇待 遇/昇給年1回・賞与年2回・各種社会保険完備 バス送迎(益田・周南)・宿舎完備・院内託児所あり その他詳細は面談にて ◇休 日/週休2日・祝日・夏期・年末年始 (その他休日は当院規定によります) <吉 賀町 医 療 従 事者 等 確 保 対 策給 付 金 の 実施 に つ い て> 平成22年6月の吉賀町議会において『吉賀町医療従事者等確保対策給付金』 の支給等に関する『条例』が可決されました。この条例は、中山間地域の医療 従事者等の確保が困難な状況にあることから、新たに六日市病院の医療従事者 として勤務する者に対し、就業一時金として吉賀町が給付金を支給することに より、医療従事者等の確保を図り、地域医療の充実に寄与することを目的とし ています。この条例は公布の日から施行し、平成22年4月以降入職した方が 対象となります。この制度を有効利用し、六日市病院で働いてみませんか。 【給付対象者】 医療従事者等の職 医師として採用された者 看護師として採用された者 准看護師として採用された者 勤務年限 給付金額 3年間 一時金として180万円 3年間 6年間 一時金として 36万円 一時金として 72万円 地域医療拠点病院 指定病院 (財)日本医療機能評価機構 認定病院 社会 医療 法人 石 州会 六日市病院 〒699-5513 島根県鹿足郡吉賀町六日市368−4 TEL0856-77-1581 FAX77-1580 http://www.iwami.or.jp/mhp_com1/index.htm Uターン・Iターンをお考えの方はお気軽にご相談下さい。 お問い合わせは0856−77−1581 内線120 総務課まで 150 耐震工事のお知らせ 平成22年7月中旬より、六日市病院耐震工事が 始まりました。工期は来年3月末までとなります。 工事期間中は、騒音、病棟内での移動等で患者様 及び地域の皆様に大変なご迷惑をおかけ致します。 また、院内へ作業員が立ち入ることもありますの でご理解、ご協力をお願い致します。 なお、耐震工事についての不明な点、苦情等があ りましたら、直接病院事務所までご連絡ください。 工期(個所)については、随時、院内掲示板及び 六日市病院ホームページにてお知らせ致します。 患者様および地域の皆様に ご迷惑をおかけいたします。 お 知 らせ 地域医療拠点病院 指定病院 (財)日本医療機能評価機構 認定病院 社会 医療 法人 石 州会 六日市病院 〒699-5513 島根県鹿足郡吉賀町六日市368−4 TEL0856-77-1581 FAX77-1580 http://www.iwami.or.jp/mhp_com1/index.htm Uターン・Iターンをお考えの方はお気軽にご相談下さい。 お問い合わせは0856−77−1581 内線120 総務課まで 151 152 内容 料金 200円/回 4) 短期集中リハビリ実施加算② すべての利用者様 退院後3ヶ月以内 退院後1ヶ月以内 すべての利用者様 すべての利用者様 対象者 986円 合計 詳しくは、当院リハビリテーション室または、居宅介護支援事業所の ケアマネージャーまでお気軽にお問い合わせ下さい。 六日市病院 リハビリテーション室 0856−77−1581 (内線123) 居宅介護支援事業所 0856−77−1581 (内線232) 主に介護保険でサービスを行いますが、介護保険のない方でも医療保 険を使って行うことも出来ます。ご家庭で介護を必要とする方の多く は、同時にリハビリも必要とされる方です。その様な方々にとって少 しでも、当院の訪問リハビリがお役に立てればと考えています。 610円 30円 340円 6円 訪問リハビリ費 特定農山村地域加算 短期集中リハビリ実施加算① サービス提供加算 例えば吉賀町在住で退院後すぐに40分の訪問リハビリを 開始すると・・・ 2.出張費 吉賀町内在住の方は無料ですが,それ以外の地域においては別途 実費にて徴収させていただきます。 6円/回 340円/回 3) 短期集中リハビリ実施加算① 5) サービス提供加算 1) × 5% 305円/20分 2) 特定農山村地域加算 1) 訪問リハビリ費 1.利用料 『利用料金について』 耐震補強工事進捗状況 六日市病院の耐震補強工事は順調に進んでおります。大型工事車両による 耐震補強材の取り付け及び内装工事による騒音、振動と皆様にはご迷惑をお掛 け致しますが、ご理解、ご協力をお願い致します。 クレーンによる耐震ブレース取付け 病室内耐震ブレース取付け状況 耐震補強工事お知らせ 平成22年10月より、耐震工事箇所が変わります。 工事期間中は、騒音、病棟内での 移動等で 患者様及び地域の皆様 に大変ご迷惑をおかけ致します。 また、院内へ作業員が立ち入るこ ともありますのでご理解、ご協力 をお願い致します。な お、耐震工 事についての不明な点、苦情等が ありましたら、直接病院事務所ま でご連絡ください。 ※ホームページ及び病院内にはカラーで掲示してありますのでご確認ください。 153 年末年始休診のお知らせ 年末年始は下記により休診日となります。ただし急患は この限りではありません。不明な点はお問い合わせ下さい。 TEL0856−77−1581 休診日 (年末 年始) 平成22年12月29日(水) 平成23年1月1日(土) 平成22年12月30日(木) 平成23年1月2日(日) 平成22年12月31日(金) 平成23年1月3日(月) 職員募集のお知らせ ◇職 種/医師・看護師・准看護師・介護福祉士・臨床工学士 薬剤師・介護支援専門員・社会福祉士・看護補助者 ※看護師・准看護師につきましては短時間パート可 ◇給 与/当院規定により優遇致します。 ◇待 遇/昇給年1回・賞与年2回・各種社会保険完備 バス送迎(益田・周南)・宿舎完備・院内託児所あり その他詳細は面談にて ◇休 日/週休2日・祝日・夏期・年末年始 (その他休日は当院規定によります) 地域医療拠点病院 指定病院 (財)日本医療機能評価機構 認定病院 社 会医 療 法人 石 州会 六日市病院 〒699-5513 島根県鹿足郡吉賀町六日市368−4 TEL0856-77-1581 FAX77-1580 http://www.iwami.or.jp/mhp_com1/index.htm Uターン・Iターンをお考えの方はお気軽にご相談下さい。 お問い合わせは0856−77−1581 内線120 総務課まで 154 患 者 様満 足 度 調 査 実施 中 当 院 で は、 来 院さ れ た 皆様 か ら 貴重 な ご 意見 を お 伺い し 、医 療 サ ービ ス 向 上 のた め に 、ア ン ケー ト 調 査を 実 施 して お り ます 。 ご 協力 い ただ き ま した ア ン ケ ート の 内 容に つ いて は 、 当院 で 分 析を 行 い 今後 の 病 院運 営 に反 映 、 活か し て 参 りま す 。 お手 数 で はご ざ いま す が 、下 記 に より ご 協 力頂 き ま すよ う お願 い 申 し上 げ ま す。 六 日 市病 院 病院 長 谷 浦 博 之 記 期 対 方 象 間 平 成 22年 12月 15日 (水 ) ∼ 平成 23年 2月 15日 (火 ) 者 当 院 に受 診 さ れる 患 者 様及 び 入 院患 者 様 法 外 来 受付 、 各 病棟 ス タ ッフ ル ー ムに あ る専 用 用 紙に ご 記 入 後 、 外来 正 面 玄関 入 口 及び 各 病 棟ス タ ッフ ル ー ムに 設 置 し て ある 回 収 箱へ 提 出 して く ださ い 。 地域医療拠点病院 指定病院 (財)日本医療機能評価機構 認定病院 社会医療法人 石州会 六日市病院 〒699-5513 島根県鹿足郡吉賀町六日市368−4 TEL0856-77-1581 FAX77-1580 http://www.iwami.or.jp/mhp_com1/index.htm Uターン・Iターンをお考えの方はお気軽にご相談下さい。 お問い合わせは0856−77−1581 内線120 総務課まで 155 患者様満足度調査について 平 成22年 12月 15日 (水) ∼ 平 成23年2月 15日 ( 火 )ま で 実 施し た ア ンケ ー ト 調査 に ご 協 力頂 き ま した 皆 様 、貴 重 な ご 意見 を 頂 きあ り がと う ご ざい ま し た 。 当 院で 分 析 を行 い 今 後 の病 院 運 営に 反 映 、活 か し て 参り ま す 。 六 日 市病 院 病 院長 谷 浦博 之 職員募集のお知らせ ◇職 種/医師・看護師・准看護師・介護福祉士・臨床工学士 薬剤師・介護支援専門員・社会福祉士・看護補助者 診療放射線技師・外来助手 ※看護師・准看護師につきましては短時間パート可 ◇給 与/当院規定により優遇致します。 ◇待 遇/昇給年1回・賞与年2回・各種社会保険完備 バス送迎(益田・周南)・宿舎完備・院内託児所あり その他詳細は面談にて ◇休 日/週休2日・祝日・夏期・年末年始 (その他休日は当院規定によります) 地域医療拠点病院 指定病院 (財)日本医療機能評価機構 認定病院 社 会医 療法人 石 州会 六日市病院 〒699-5513 島根県鹿足郡吉賀町六日市368−4 TEL0856-77-1581 FAX77-1580 http://www.iwami.or.jp/mhp_com1/index.htm Uターン・Iターンをお考えの方はお気軽にご相談下さい。 お問い合わせは0856−77−1581 内線120 総務課まで 156 謹ん で地 震に よ る災 害の お見 舞 いを 申し 上げ ます このたびの東日本大震災により災害を受けられました皆様に心よ りお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方々とご家族の皆 様に対し、深くお悔み申し上げます。 六日市病院では、建物の耐震補強工事が平成23年3月末日に完 了し、耐震補強工事をはじめとする『危機管理体制』を強化してい るところであります。なお一層地域の皆様に安心して医療・介護の 提供ができますよう引き続き努力してまいります。 また、島根県からの要請に応じ、被災地の避難所等への医療救護 班の応援派遣に対し、当院からもスタッフ(医師、看護師、事務員) の派遣を行う予定です。 さらに職員へ呼びかけをし、義援金による支援を開始いたします。 一日も早く復旧されますよう、心からお祈り申し上げます。 平成23年3月28日 六日市病院 病院長 谷浦博之 地域医療拠点病院 指定病院 (財)日本医療機能評価機構 認定病院 社会医療法人 石州会 六日市病院 〒699-5513 島根県鹿足郡吉賀町六日市368−4 TEL0856-77-1581 FAX77-1580 http://www.iwami.or.jp/mhp_com1/index.htm Uターン・Iターンをお考えの方はお気軽にご相談下さい。 お問い合わせは0856−77−1581 内線120 総務課まで 157 13.職員数推移 平成22年 3月31日現在 職員数一覧 非常勤 常勤 人数 常勤換算 1 1 1 2 1 6 1 3 1 1 4 1 0.15 0.19 0.19 0.29 0.05 1.37 0.14 0.55 0.19 0.19 0.48 0.40 2 0.45 25 4.63 2 内科 漢方内科 呼吸器内科 循環器内科 小児科 3 外科 診 療 部 整形外科 1 脳神経外科 総務課 皮膚科 泌尿器科 眼科 耳鼻咽喉科 合計 2.15 0.19 0.19 0.29 0.05 4.37 0.14 1.55 0.19 0.19 0.48 0.40 1.00 0.45 0.00 11.63 2 1 リハビリテーション科 麻酔科 研修医 7 2 合計 歯科口腔外科 2F 常 看 護 部 看護師 准看護師 准看(学生) 看護助手 介護福祉士 薬剤師 薬剤師(P) 診 療 協 力 部 放射線技師 放射線技師(P) 臨床検査技師 管理栄養士 3F 非 24 9 12 3 0 3 0 4 1 3 3 4F 常 5F 非 常 西 外来 その他 常 非 非 常 非 常 非 常 3 13 4 16 0 3 2 12 1 9 3 4 1 15 1 14 1 1 1 2 6 3 6 9 1 2 6 1 6 0 1 1 歯科衛生士 歯科衛生士(P) 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 2 1 0 6 0 1 非 リハビリ助手 歯科助手 有資格者合計 有資格者(P)合計 その他合計 合計 常 非 37 55 27 60 11 2 1 0 5 0 4 1 21 1 5 臨床検査技師(委託2人) 総務課 事 務 部 総務課運転係 総務課運転係(P) 施設用度課 5 3 1 4 経理課 医事課 放射線事務 薬局事務 3 5 0 2 パート職員合計 4 0 22 5 企画調整室 1 総務課(P) 薬局事務(P) 正職員合計 総務課保育所(委託4人) ・ 医事課(委託5.9人) 2 5 5 医療安全対策室 地域医療連携室 介護支援専門員(再掲) 職員総数 30 2 3 3 2 中央病歴管理室 健康管理室 健康管理室(P) (内正職員) 158 2 61 (内 保健士・臨床心理士 各1名) (内 臨床心理士1名) (内非 常勤・ パート) 41 平成23年 3月31日現在 職員数一覧 非常勤 常勤 人数 常勤換算 1 1 2 7 1 2 3 0.19 0.05 0.29 1.36 0.19 0.37 0.19 3 2 0.63 0.30 リハビリテーション科 1 2.00 0.19 0.05 0.29 3.36 0.19 1.37 0.19 1.00 0.63 0.30 1.00 研修医 0 0.00 合計 7 2 呼吸器内科 循環器内科 2 外科 整形外科 1 脳神経外科 皮膚科 1 泌尿器科 眼科 耳鼻咽喉科 歯科口腔外科 22 2F 常 看 護 部 看護師 准看護師 准看(学生) 看護助手 介護福祉士 薬剤師 薬剤師(P) 診 療 協 力 部 合計 2 内科 漢方内科 診 療 部 総務課 放射線技師 放射線技師(P) 臨床検査技師 管理栄養士 3F 非 26 6 11 5 0 3 0 4 1 2 3 1 4F 常 3.57 5F 常 非 4 16 4 14 0 2 3 9 1 7 3 3 2 14 12 1 1 非 常 非 歯科衛生士 歯科衛生士(P) 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 西 常 10.57 2 外来 その他 非 常 非 常 3 1 5 1 1 2 2 11 1 0 7 1 1 2 5 1 3 0 1 1 非 リハビリ助手 歯科助手 有資格者合計 有資格者(P)合計 そ の他合計 合計 常 非 41 48 23 50 13 2 2 0 5 0 5 1 22 1 6 臨床検査技師(委託2人) 総務課 事 務 部 総務課運転係 総務課運転係(P) 施設用度課 5 4 1 4 経理課 医事課 放射線事務 薬局事務 3 5 0 2 パート職員合計 4 0 23 5 企画調整室 1 総務課(P) 薬局事務(P) 正職員合計 総務課保育所(委託4人) ・ 医事課(委託5.9人) 1 4 5 医療安全対策室 地域医療連携室 介護支援専門員(再掲) 職員総数 28 7 4 3 2 中央病歴管理室 健康支援室 健康支援室(P) (内正職員) 159 2 48 (内 保健士・臨床心理士 各1名) (内 臨床心理士1名) (内非 常勤・ パート) 39 地域医療拠点病院 財団法人 日本医療機能評価機構認定病院 石 社会医療法人 六 日 市 州 会 病 院 〒699-5513 島根県鹿足郡吉賀町六日市 368 番地 4 TEL (0856)77−1581 FAX (0856)77−1580 160
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