並木機能訓練センター(小規模予防通所介護・通所介護) 事業所番号(1172503524) 事業説明書 [事業について] 1地図・アクセス 2営業時間 3ご利用時間 4対象地域 5利用対象者 6目的 7利用料金 8従業員 9一日の流れ 10強みと弱み 11経営理念 12運営方針 13リハビリ項目 14検査項目 2011[年] 9月2日開設 1.地図・アクセス・電話番号 [バス]西武新宿線航空公園駅より並木団地行きバスに乗り、 並木団地前にて下車 住所 埼玉県所沢市並木8-1-6-120 電話番号 04-2998-7635 担当 林 2.営業時間(午前部・午後部) 午前部 9:00~12:00(10 人) 午後部 14:00~17:00(10 人) 3.ご利用時間 男性日 A 月 火 水 木 金 土 日 女性日 B 午前 B E E × B E A 要支援日 C 午後 D C × × E D C 要介護日 D 各項目の制限により利用者様が気軽に来やすい環境を整え 混合日 E ます 2 4.対象地域 所沢市 ※送迎の関係上所沢外の方はご相談ください 5.利用対象者 65歳以上で要介護認定(要介護1~3・要支援1~2)を受けられている方。 40歳から64歳で特定疾患をお持ちの方。 6.目的 ケアプランを基に機能訓練を行い、QOL(生活の質)・ADL(日常生活 指数)の向上を目指す。また、利用者様のコミュニケーションの場とし て高齢者の自立歩行を促す。 7.利用料金 要支援 デイサービス利用料 ご利用者負担額 1割 要支援1 22,770 2,278 要支援2 44,530 4,454 2,301 231 運動機能向上加算 要介護 デイサービス利用料 1 回 ご利用者負担額1割 要介護1 4,470 447 要介護2 5,160 516 要介護3 5,830 584 要介護 4 6,506 651 429 43 個別運動加算 2 ※ご利用者様負担額に、おやつ代・おむつ代・材料費などの自費料金が 加算されます。 3 8. 従業員 所有資格 管理者 生活相談員 介護福祉士 機能訓練員 柔道整復師 介護職員 鍼灸師 9.一日の流れ お迎え→①バイタルチェック→②リハビリ項目のローテーション→送迎 10.強みと弱み 強み 機能訓練に特化している。様々な資格所有者がいるため、 利用者様の状態を色々な視点から捉える事ができる。 弱み 食事と入浴の設備がありません。看護師がおりません。 11.経営理念 地域の活性化と個人の医療からの自立を目指す 12. 運営方針 元気に歩いて心を育もう 4 13.リハビリ項目 あかちゃんから成人へ 寝たきり→座る→四つん這い(ハイハイ)→つかまり立ち→歩行 成人から熟年へ 歩行→つかまり立ち→四つん這い(ハイハイ)→座る→寝たきり と順を追って骨格形成、平衡感覚を獲得または衰退していきます。 骨格もC(赤ん坊)→S(成人)→C(熟年)と変化します。 → → 身体の機能が衰えてしまった場合は、もう一度ゆっくり成長過程をたどる 必要があります。2~3年で細胞(骨も含めて)入れ替わるという説も ありますのでその間に適切な刺激が身体に入れば再構成されますし、 不良姿勢や歩行をおろそかにすると、身体のゆがみもはやくなります。 5 リハビリメニューは軽度介護者と中度介護者とにわかれ、利用者様の 生理機能の回復と歩行までの道のりをアシストいたします。 ご利用者様の個人差、体調によってリハビリメニューを考慮いたし ます。 下の図は参考例です。 メニュー 軽度介護者メニュー 中度介護者 WB体操 ○ ○ 頸部水圧法 ○ ○ チューブトレーニング ○ ○ お手玉 ○ ○ 足熱板 ○ ○ ヘルストロン ○ ○ ドクターメドマー ○ ○ ウォーターベット ○ ○ 機能回復整体 ○ ○ 歩行トレーニング ○ △ 四つん這い ○ △ バランスパット ○ △ トランポリン ○ × 6 ①WB(骨盤)体操 身体の支えとして一番重要な骨盤を整える事により、平行感覚を整え ます。 ②頸部水圧法 頚部に正しい方向に重量(水)の付加をする事により、頚部の 主訴の改善・頚部及び脳疾患の予防をめざします。 7 ③チューブトレーニング 関節を動かすことにより関節の潤滑獲得ができ、関節可動域の向上 が期待できる。 ④お手玉 手指協調運動の改善。協調運動を改善させ、歩行への前段階準備と して行います。 ※主に歩行困難な利用者に行います 8 ⑤足熱板 足を温め首から頭の余分な熱をとることにより、血液循環の改善と、 物忘れの改善が期待できます(頭寒足熱)。 ※頭寒足熱=頭は適度に冷えて足元が暖かいのが理想と考えら れます。 ⑥ヘルストロン 座っているだけで全身血液循環の改善がみられます。 9 ⑦ドクターメドマー 足部のむくみ(浮腫)がある利用者に使用してむくみ(浮腫)を改善 させます。 ⑧機能回復整体 機能回復整体を行い、歩行の障害になっている原因を整え平衡感覚 や機能訓練をスムーズに行えるようにします。 (骨はパキパキならしません) 10 ⑨歩行・ウォーキングマシーン 全身平衡感覚の調節。生理的歩行肢位を獲得する事により全身 調整の効果が期待でき、歩行をする事により気(力)の充実がおこり QOL(生活の質)・ADL(日常生活指数)向上を目的とします。 ※ウォーキングマシーンは歩行が安全に行える方しか使用しません。 ⑩四つんばい (ハイハイ) 四つんばいをすることにより、頚部・胸部・腰部などの 生理機能の獲得や骨格の調節をします。 11 ⑪バランスパット 柔らかいマットの上でバランスをとる練習と足の細かい筋肉を鍛 えます。 ⑫トランポリン 体幹バランスの調節と姿勢起立筋のトレーニングができます。 (実際には手すりを用意しています。) 12 14.検査項目 (1)バイタルチェック(血圧・脈拍・脈状・体温) 利用者の体調をチェックし、リハビリを行えるか判断します。 (2)WII 重心動揺テスト・体重測(BMI)を記録し、リハビリの指標となります。 (3)食事指導 食生活を整える事により、体調の改善・体調管理をします。 (4)身長測定 BMI 測定・リハビリの指標となります。 (5)関節可動域測定 (6)下腿周囲の測定 (7)歩行スピード測定 リハビリを行って関節の可動域を測定をします。 浮腫改善の指標とします。 歩行の改善の指標とします。 (8)歩行動揺性の測定 歩行をビデオにとり歩行動揺性を評価します。 (9)胸囲測定 姿勢改善に伴う胸郭の修正を評価します。 13
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