第33期(平成21年6月期)決算説明会資料 株式会社ユビテック 代表取締役 荻野 司 (大証HC 6662) Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 1 本日ご説明申し上げる情報のうち、業界の動向や分析、当社の計 画・見通し・戦略等につきましては、将来の業績に関する予想値であ り、現時点において入手可能な情報から得られた当社の判断に基づ いております。 実際の業績はさまざまな重要な要素により、かかる予想値とは大きく 異なる結果となる可能性がございますことをご了承下さい。 なお本資料は、投資勧誘を目的として作成したものではございません。 投資に関する決定はご自身のご判断において行われるようお願い申 し上げます。 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 2 z 会社概要 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 3 企業理念 次世代ユビキタス技術の創造に挑戦 次世代ユビキタス技術の創造に挑戦 技術と顧客志向 技術と顧客志向 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 4 プロフィール紹介 ユビテック プロフィール 1977年11月 会社設立 1986年9月 新日本製鐵(株)の子会社となる 1993年4月 液晶プロジェクター用映像エンジンの開発 1998年4月 ATM(現金自動支払機)、両替機用検知ユニットの開発 1999年4月 液晶テレビ用映像エンジンの開発 2002年4月 (株)インターネット総合研究所の100%子会社となる 2004年7月 タウ技研(株)から(株)IRIユビテックへと社名変更 2004年9月 パナソニック電工(株)資本参加 2004年11月 三井物産(株)資本参加 2004年10月 ISO14001・9001認証同時取得 2005年6月 大証ヘラクレス市場に上場 (証券コード:6662) 香港に「 Ubiteq HK Ltd. 」設立 2006年8月 (株)ユビテックソリューションズ(旧 (株)日本エンジニアリングシス テム)を子会社化 2007年4月 ベトナムに「Ubiteq Solutions Vietnam,Ltd.」設立 2007年11月 オリックス(株)のグループ会社となる 2007年12月 (株)IRIユビテックから(株)ユビテックへと社名変更 パナソニック電工(株)資本提携発表(第二位大株主へ) 2008年7月 大阪事務所開設 2008年9月 オリックス自動車(株)カーシェアリングサービス「プチレンタ」用車載 システムを開発。 2008年11月 オフィス向けインターネットと設備制御の統合ゲートウェイ「BXOffice」を開発。 2009年7月 BXシリーズ&UEW(ユビテックエネルギーウォッチャー)販売開始 荻野 司 プロフィール 1986 年キヤノン(株)入社。中央研究所を経て、ハードウェア及び ソフトウェア設計等、新製品の開発に携わる。その後、ISP 事業開 始のため1996 年ファストネット(株)へ出向。1999 年同社取締役に 就任。2000年(株)インターネット総合研究所(以下、IRI)執行役員 に就任。同年(株)インターネットシーアンドオー代表取締役社長に 就任し、キヤノングループやNTTファミリー企業とジョイントベン チャーによるMSP(Managed Service Provider)事業を起業する。 2000 年から(社)日本ネットワークインフォメーションセンター (JPNIC)のIP 担当理事を務め、日本におけるインターネットの普及 基盤整備に尽力。また、IPv6 普及・高度化推進協議会には設立時 より参画し常務理事を務めIPv6 普及の啓蒙活動にも注力。2002 年にIRI取締役に就任し、同年、ユビキタス時代におけるネットワー ク、コンピュータとの融合技術を中心とした研究・開発組織、ユビキ タス研究所を設立。 また、IPv6・センサネットワーキングコンソーシ アム 運営委員を務め、non-PCや施設管理におけるインターネット 利用など、次世代インターネットプロトコルIPv6を基軸としたイン ターネット高度利用研究にも注力。 2003年9月に(株)ユビテック代表取締役社長に就任し、2005年6 月には大阪証券取引所ヘラクレススタンダードに同社の上場を果 たす。(証券コード6662) その他、次世代無線規格WiMAXの事業促進団体であるWiMAX Japan Project発起人として、地域情報化促進における無線利活用 の普及・促進を図る。現在は、静岡大学創造科学技術大学院 情 報学部情報科学科 客員教授も務める。 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 5 役員構成 明石直人(常務取締役) ㈱富士銀行(現 ㈱みずほコーポレート銀行)等を経て平成16年2月入社 *常勤 平田満(取締役) 新日本製鐵㈱より平成8年9月に当社出向、平成15年7月入社 *常勤 白木道人(取締役) キヤノン㈱を経て、平成16年7月当社入社 *常勤 林 雅弘(取締役) *非常勤 日本アイ・ビー・エム㈱ 、㈱デロイトトーマツコンサルティング(現アビームコンサルティング)、等を経て ㈱日本エンジニアリングシステム(現㈱ユビテックソリューションズ)代表取締役社長 ※次回株主総会をもって退任予定。子会社代表取締役に専念 藤原洋(社外取締役) 日本アイ・ビー・エム㈱、日立エンジニアリング㈱、㈱アスキーを経て㈱インターネット総合研究所を設立 代表取締役所長 徳田英幸(社外取締役) カーネギーメロン大学 計算機学科を経て慶応義塾大学 政策・メディア研究科委員長 兼 環境情報学部長 江崎浩(社外取締役) ㈱東芝 総合研究所、ベルコア社、コロンビア大学CTRを経て東京大学 大学院教授 松井和明(社外監査役) ㈱富士銀行(現 ㈱みずほコーポレート銀行)、㈱ジャックス 常務取締役を経て平成16年6月当社監査役就任 *常勤 小林稔忠(社外監査役) 東京証券取引所、日本勧業角丸証券㈱(現 みずほインベスターズ)公開引受部長、 ㈱日本ソフトバンク(現 ソフトバンク(株))常務取締役を経て平成16年9月当社監査役就任 与謝野 肇(社外監査役) ㈱日本興業銀行(現 ㈱みずほコーポレート銀行)、興銀インベストメント㈱ 取締役社長、みずほキャピタル㈱ 専務取締 役を経て平成16年9月当社監査役就任 高橋通(社外監査役) キヤノンカメラ㈱、キヤノン㈱ 取締役、Canon USA Inc. Executive Vice President & CTO, Canon Development Americas Inc. President &CEO を経て平成18年9月当社監査役就任 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 6 株主構成 (2009.6.30現在) 株主名 株式会社インターネット総合研究所 (オリックス株式会社100%子会社) 持株数(株) 出資比率(%) 85,272 60.26 パナソニック電工株式会社 14,400 10.17 荻野 司 2,702 1.90 糸谷 輝夫 1,791 1.26 サン・クロレラ販売株式会社 1,550 1.09 その他 35,785 25.32 合計 141,500 100.00 ※その他には、当社所有の自己株式1,400株(0.98%)が含まれています。 ※2009年4月1日に株式4分割を行いました。 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 7 事業セグメントと主な事業内容 事業名称 電子機器事業 モバイル・ユビ キタス事業 主な事業内容 キーワード zデジタル情報家電(液晶TV等)向け映像エンジンシス テムの開発・生産業務 フルハイビジョン映像エンジ ンモジュール z ATM(オートテラーマシーン)や複写機に内蔵されて いる主要モジュールシステム 開発・生産業務 セキュリティモジュール、ス キャナセンサ zカーシェアリング車載システム等のサーバと端末の セットソリューションサービスの開発・生産業務 zハードウェア設計、ファームウェア設計、量産化設計か ら生産までを一貫して実施 z上記テクノロジーを融合させた新技術の開発業務 カーシェアリング z携帯電話端末評価業務 ユーザエクスペリエンス zIPネットワーク(有線・無線)設計・構築・運用支援業務 WiMAX z次世代ネットワーキングテクノロジー「IPv6」に関する 技術開発業務 IPv6 zWeb2.0テクノロジーを活用したWeb2.0ソリューション 事業 z省エネ対応ソリューション開発 z組み込み型ソフトウエアの受託開発およびシステム開 発等の人材派遣 SNS、マッシュアップGIS Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 省エネ 金融システム、医療システム 8 人員推移 (人) 250 186 (連結) 200 150 90 104 193 (連結) 193 (連結) 110 (連結) 100 107(単体) 109(単体) 第30期 第31期 105(単体) 104(単体) 50 0 第28期 (H16.6) 第29期 (H17.6) (H18.6) (H19.6) 第32期 (H20.6) 第33期 (H21.6) 注)出向者、派遣、アルバイトスタッフなどは除いた人数となっております。 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 9 第33期(平成21年6月期)決算概要 z 決算業績推移 (単位:百万円) 7,000 (連結) (連結) 6,499 6,609 6,000 5,000 (連結) (連結) (連結) 6,490 売上高 4,915 4,884 4,441 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 第28期 第29期 第30期 第31期 第32期 第33期 第34期(予想) (H16/6) (H17/6) (H18/6) (H19/6) (H20/6) (H21/6) (H22/6) (連結) 669 (単位:百万円) (連結) (連結) (連結) (連結) 258 260 700 営業利益 600 500 430 513 501 400 242 300 200 100 0 ※第30期(H18/6)より連結開始 第28期 第29期 第30期 第31期 (H16/6) (H17/6) (H18/6) (H19/6) 第32期 (H20/6) Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 第33期 (H21/6) 第34期 (予想) (H22/6) 10 ユビテック事業一覧(セグメント別) 60 第33期(平成21年6月期)連結売上 25.0 億 50 モバ・ ユビ事業 40 30 10 電子機器事業 20 48.8 億 モバ・ユビ (ユビソル含 む) セグメント 23.8 億 電子機器 電子機器 事業 現在 将来 画像 (センシング) 【顧客】フジノン、日立オムロンターミナル ソリューションズ、オリンパス他 【製品】スキャナセンサ、セキュリティモ ジュール、医療系センサモジュール 【展開】同業他社へ横展開 【製品】各種モジュールとネットワーク の融合製品開発 映像 (イメージング) 【顧客】NEC、JVC、シャープ、 産業機器メーカー他 【製品】映像エンジンモジュール(UBIRIS, Net UBIRIS, Mini UBIRIS, UBIRIS Pro) 【展開】映像機器メーカーへ 【製品】高速化、高精細化 その他 【顧客】オリックス自動車【製品】カーシェ アリング用車載端末システム 【顧客】エクシング【製品】カラオケ関連端 末 【展開】テレメトリング関連サービスへ 【製品】ユビキタス端末 モバイル 【顧客】ソフトバンクモバイル 【サービス】携帯電話端末総合評価 【展開】携帯電話キャリアへ 【サービス】情報端末系 【顧客】パナソニック電工、SBI、日本医師 会、 総務省、IPA 他 【展開】CATV、住宅・不動産産業、 テナントオフィスへ 【サービス】ネットワークおよびインフラの 設計と構築(有線・無線) 【サービス】次世代ネットワーク、 Web2.0、 省エネ 【顧客】アロカ、日本電子、JALインフォ テック 【サービス】機器組込みソフトウェア開発、 業務用アプリケーション開発 【展開】医療、通信メーカーへ 【サービス】機器組込みソフトウェア開 発、業務用アプリケーション開発 0 モバイル・ ユビキタ ス事業 子会社 ユビキタス ユビテックソ リューションズ (ユビソル) Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 11 z 当社業績について Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 12 第33期(平成21年6月期)決算概要 (単位:百万円) 第33期 (H21.6) 売上 前年 売上実績 前年比 (増減) 第33期 (H21.6) 営業利益 前年比 (%) 前年 営業利益 実績 前年比 (増減) 前年比 (%) 電子機器事業 2,383 2,453 △70 △2.9% 157 77 79 102.2% モバイル・ユビキタ ス事業 2,500 2,463 37 1.5% 500 568 △67 △11.9% - △1 1 - △399 △403 3 0.9% 4,884 4,915 △31 △0.6% 258 242 15 6.3% 共通費 合計 ■セグメント別トピック 電子機器事業 ・エレクトロニクス業界不振による影響を受け、主力製品の販売が減少 ・オリックス自動車向けカーシェアリング車載システム開発、販売 ・業務効率化と仕入コストや外部委託費用の削減、効率的な人員配置を実施 ・今後は、既存事業の継続とサーバと端末を組み合わせた自社ソリューションサービスの立ち上げに注力 モバイル・ユビキタス事業 ・携帯電話評価業務は、新規市場投入端末減少により売上減 ・パナソニック電工との取引は順調に推移 ・総務省公募案件「固定無線システムに関する調査検討」や独立行政法人情報処理推進機構(IPA)委託調査等 を実施 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 13 貸借対照表(B/S)サマリー推移 第30期 (連結) 第31期 (連結) 第32期 (連結) 第33期 (連結) 4,757 3,803 3,477 3,411 うち現金及び預金 2,125 1,808 1,507 1,876 うち受取手形及び売掛金 1,988 1,564 1,457 1,121 324 448 439 385 うち有形固定資産 110 101 99 80 うち無形固定資産 15 82 67 50 うち投資その他資産 198 264 272 255 資産合計 5,081 4,251 3,917 3,796 流動負債 2,250 1,238 906 706 うち支払手形及び買掛金 1,721 894 636 429 うち短期借入金 - 6 - - 88 90 77 79 - 7 - - 2,339 1,328 984 785 832 851 853 853 2,742 2,922 2,933 3,011 (単位:百万円) 流動資産 固定資産 固定負債 うち長期借入金、社債等 負債合計 資本金 純資産合計 借り入れ ゼロ 自己資本比率78.9%。高水準を維持。 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 14 キャッシュ・フロー(C/F)サマリー 着実な資金回収により 黒字転換 第30期 (連結) 第31期 (連結) 第32期 (連結) 第33期 (連結) 営業活動によるキャッシュ・フロー 615 184 △90 402 投資活動によるキャッシュ・フロー △47 △255 △131 4 財務活動によるキャッシュ・フロー △48 △252 △88 △34 519 △317 △313 368 現金及び現金同等物の期首残高 1,606 2,125 1,808 1,507 現金及び現金同等物の期末残高 2,125 1,808 1,507 1,876 (単位: 百万円) 現金及び現金同等物の増減額 資金残高は高水準 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 15 プレスリリース(1/2) 平成21年(2009年) 2009/2/4 ユビテック、Web2.0ソリューション「人事部門向け、内定者フォローシステム」を発売 ~新入社員とのコミュニケーション向上と人材の早期育成を支援~ 2009/1/26 ユビテック、検査治具用映像エンジンモジュール「UBIRIS Pro」納入 ~21あおもり 液晶先端技術研究センターの評価検査に採用~ 2009/1/13 IPA、ユビテックが受託開発した「最新セキュリティ情報Navi」を一般公開 ~セキュリティ情報は「ここさえ見ておけば安心」~ 平成20年(2008年) 2008/12/16 ユビテック、中海テレビ放送様に地域WiMAX ソリューションを提供 ~ 鳥取県米子市の情報通信環境拡充へ ~ 2008/12/16 ユビテック、ケーブルテレビ河口湖様に地域WiMAX ソリューションを提供 ~富士河口湖町のブロードバンドゼロ地域解消へ~ 2008/12/16 笛吹きらめきテレビ株式会社、地域WiMAXサービスの試験運用を開始 ~ユビテック、サービス事業の立ち上げまで全面支援~ 2008/12/11 ユビテック、グリーン東大工学部プロジェクト国際会議にて、BX-Officeを紹介 2008/12/2 ユビテック、安全・安心を実現する「IP監視カメラシステム」を販売 ~ソフトバンクテレコム データセンターの高度な安全管理に貢献~ 2008/11/25 ユビテック、Web2.0技術を活用したGISソリューションサービスを提供開始 ~簡単、手軽、安価にGISアプリケーション構築~ 2008/11/19 ユビテック、’08国際画像機器展へ当社製品を出展~「1000万画素CCDユニット」と「検査治具用映像エンジンモジュール」をデモ展示~ 2008/11/10 ユビテック、オフィス向け「BX-Office」を開発~オフィス環境の省エネ・安全・安心を実現~ 2008/10/28 ナレッジクリエーション、Web合成音声配信システム「vds」“ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2008”受賞! 2008/9/19 エコドライブを意識したカーシェアリング車載システムを開発 ~オリックスグループでの協業第一弾!「燃費」表示で環境配慮を実現~ 2008/7/1 大阪事務所の開設に関するお知らせ Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 16 プレスリリース(2/2) 平成21年(2009年) 2009/8/4 社団法人日本医師会 治験促進センター第6回 日本e-Learning大賞で審査委員特別賞を受賞~ユビテックのWeb2.0技術を 利用したSNSとe-Learningの融合システム~ 2009/7/31 ユビテック 改正省エネ法支援ソリューション「Ubiteq Energy Watcher」を発売~複数拠点のエネルギーデータを一元管理~ 2009/7/6 IPA、「組込みシステムのセキュリティへの取組みガイド」を一般公開~ユビテックが組込みシステム開発におけるセキュリティ対 策の調査・研究に協力~ 2009/6/22 ユビテック 会議室利用の実態を見える化する「BX-Room Viewer」を開発~会議室管理でオフィスの効率化と省エネを支援~ 2009/6/15 ユビテック 消費電力の実態を見える化する「BX-Energy」を開発~企業の省エネを支援するBX-Office連携サービス~ 2009/6/8 ユビテック、Interop Tokyo 2009 にBX-Office連携サービスを出展~グリーン東大工学部プロジェクト活動成果として~ 2009/6/1 ユビテック グリーン東大工学部プロジェクト第1回総会にてBX-Office実証実験の第一次成果を報告 2009/4/23 IPA SIPの脆弱性に関する検証ツールを一般公開~ユビテック・ソフトフロント・ネクストジェンが共同で開発に協力~ 2009/4/6 ユビテック 省エネ情報を『見せる化』するデジタルサイネージサービス「BX-Info」を開発~省エネ意識の向上を促すBX-Office 連携サービス~ 2009/3/10 「大阪・北ヤード ナレッジキャピタルトライアル2009」にLEDの可視光通信でパナソニック電工と出展 2009/3/10 IPA、「自動車と情報家電の組込みシステムのセキュリティに関する調査報告書」を一般公開~ユビテックがセキュリティ課題調 査に協力~ 2009/3/6 シスコとユビテック、グリーン東大工学部プロジェクトに参画し、グリーンIT化への取り組みを支援 2009/2/25 ユビテックがエクシングと共同開発したエルダー市場向けカラオケシステム オリックス・リビングの有料老人ホームに採用へ 2009/2/9 株式の分割に関するお知らせ Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 17 株価推移 (2009/8/13 までのチャート) 2005年12月20日 2006年2月20日 2006年4月7日 2006年10月3日・5日 2007年2月23日 2009年4月1日 1株→2株の株式分割 立会外分売 827株 ブロックトレード 500株 ブロックトレード 2,500株 自己株式取得完了(買付株式数:350株 買付総額:75,474,000円) 1株→4株の株式分割 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 18 利益配分方針 1株当たり配当金 平成19年6月期配当実績 2,250円 平成20年6月期配当実績 1,000円 平成21年6月期配当予想 250円 (2009年4月1日 株式4分割実施) 配当利回り 配当性向 0.66% (2009/8/13 株価:37,700円) 30.0% 【基本方針】 下記2点をバランスを取りながら実施 ①企業価値の最大化に向けた内部留保の確保 →事業拡大、成長投資(人材への投資、設備投資等) ②株主の皆様への還元 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 19 z ユビテック事業展開 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 20 ユビキタス社会におけるユビテックが 目指す事業展開とは? Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 21 ユビキタス社会 コンセプト ・ いままで物理的制約があって「やりたいけどできない」ことが「コストレスにで きる」生活空間を創発。 ・ 安心、安全、快適、便利でECOな生活空間を実現。 安心 今まで ユビキタス社会 ・お金が足りなくて 出来ない ・手間がかかって 出来ない ・時間が合わなくて 出来ない ・コストレスで実現 安全 快適 便利 ・WEBアプリケーション がお手伝いし実現 ECO Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 22 ユビテック事業概要 と コア技術とは? z 電子機器事業 デジタル映像 映像モジュール関連 センシングモジュール関連 z ユビキタス事業 センシング IPネットワーク SI/NI:無線ブロードバンド関連 アプリソフト関連(Web2.0,GIS) z モバイル事業 見える化 移動機評価 z ユビキタス研究所 ユーザーエクスペリエンス 調査、コンサルティング 新技術のR&D 環境:省エネ Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 23 ユビキタステクノロジーに基づいた各事業 高機能端末 映像モジュール センシング インターネット セキュリティ ワイアレス モジュール・端末事業 モノづくり SI/NI事業 ネットワークの利用 GIS Web2.0 アプリソフト開発事業 アプリソフトづくり サービス・ソリューション Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 24 コア技術を中心とした事業展開を目指しています! ~オリックス、パナソニック電工との資本提携を活用~ Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 25 新たな業種へ展開:ユビキタス技術がECOを支える z ユビキタス技術 Æ エネルギーセービングへの活用 1.カーシェアリング用 車載通信端末開発 ネットワーク&端末 Æ 省エネ 2.新ファシリティ用 統合ゲートウェイBOX開発 ネットワーク&端末&センシング&見える化 Æ 省エネ Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 26 【ご参考】カーシェアリングとは z クルマを多数の人で共同利用する会員制の仕組み z オリックス自動車カーシェアリングサービス「プチレンタ」 ※オリックス自動車カーシェアリングサービス 「プチレンタ」ホームページより抜粋 z クルマの短時間利用の多い方や、クルマの使用頻度が少ない 方には経済的なサービスです。 z 環境配慮の観点からも非常に注目されています。 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 27 カーシェアリング:車載機端末 <無人でクルマの貸し出しができる仕組み> ASP型サービス サーバ上でアプリを提供 インフラを利活用! 無線・有線を使いこなす モジュール・端末事業 オリックスグループとの協業第一弾! 車載機をユビテックによって開発。9月より納入を開始し、各地で稼働中 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 28 ファシリティ統合ゲートウェイ:BX導入事例 z 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス 慶応藤沢イノベーションビ レッジの施設に採用 z 2006年3月からIPv6対応省エネ照明制御システムとして稼動 を開始 •照明機能 •照明リモート制御 •照明スケジュール機能 •照明のグルーピング、パターン設定 •センサ連動機能 •警備連動 •侵入者通知 •室内確認機能 •在室確認機能 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 29 ファシリティ統合ゲートウェイ:BX-Office z インターネットと設備制御の統合ゲートウェイ 2004年にパナソニック電工と共同開発したBXを進化させたモデル プラットフォームにCisco ルータ(ISRシリーズ Cisco AXP内蔵)を選定 主要機能: 高信頼ネットワーク構築機能、照明制御機能、 モニタリング、グラフ化機能、セキュリティシステム連携機能 z BX-Officeが実現する連携ソリューション 省エネ・安全・安心 を実現します! 電力使用量、 CO2削減を支援 セキュアネットワークが 簡単・低コストに構築可能 警備システムパネル 監視 センター 人を感知し On/Off制御 遠隔監視 インターネット 侵入者を感知し メール通知 退出で 自動消灯 照明システム BXOffice Cisco ISR (ルータ) 遠隔 モニタリング オフィスの遠隔監視を 手軽に実現 IPカメラ 人を感知し 録画開始 人感 センサー 照明 照明 受付 会議室 会議室利用状況の管理 (スケジュール連動管理) 設備管理 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 30 BX-Office連携ソリューション BX-Info 人感センサーの反応で照明点灯、 カメラで撮像し、担当者へメール通知 エネルギーの 見える化 映像配信系 受 付 80 70 60 50 ASPサービス コンテンツ管理 スケジュール管理 ASPサービス Webサーバ コンテンツ配信 Webサーバ 40 30 20 10 0 1 2 3 4 ×3 5 フルハイビジョンのマルチ画面 STB BX-Room Viewer オフィス内 BX-Office インターネット BX-Room Viewer LAN シリアル経由や IPネットワーク経由 設備制御系 遠隔 モニタリング 遠隔監視 80 70 60 50 40 30 20 10 0 1 2 3 4 5 ×3 BXEnergy BX-Office 夜間 侵入者 通知機能 センサー 照明 空調 監視カメラ エネルギー モニタ 総務担当 人感センサーの反応 or 会議室の 予約状況で照明・空調を制御 施設内 BX-Energy 電力が設定値を越えるとメールで通知 会議室 分電盤 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 c 1 2 3 4 5 6 7 8 ・ ・ 9 ・電力使用量グラフ表示 エネルギーモニタ 時間別集計 エリア、設備別集計 省エネ法定期報告書作成 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 設備管理者 31 BX-Office アプリケーション 機 インターネットと設備制御を統合 BX-Office BX-Room Viewer BX-Info 人感センサをマルチ活用させ、設備の自 動制御と稼働状況の見える化を実現 会議室の無駄利用の見える化 会議室の利用実態を見える化することで、 無駄利用を把握し、効率的な会議室運 用を支援する。 「見せる化」で省エネ意識向上を促進 デジタルサイネージ技術で省エネ情報 を見せる化し、意識向上を図る。 電力量の実態を見える化 BX-Energy 実際の電力量を多様に見える化すること によって効果的な把握と効率的な運用を 支援する。 能 ・高信頼ネットワーク構築機能 ・照明・空調制御機能 ・グラフ化機能 ・セキュリティシステム連携機能 ・スケジュール連動機能 ・会議室の空室、予約状況のレイアウト表示 ・会議室の照明・空調稼動状況表示 ・期間別使用率や未予約使用率のグラフ表示 ・ポイント表によるレイアウト自動生成機能 ・メール送信機能(予約会議室の未使用通知等) ・BX-Officeが提供する情報のデジタルサイネージ表示 電力量などの省エネ情報/会議室空室・予約状況 監視カメラのセキュリティ映像/ 人感センサー検知情報 ・動画情報表示 ・天気、ニュースなどの情報表示 ・電力計測器のログ取得・保存・集計機能 ・リアルタイム電力グラフ表示 ・省エネ法 定期報告書自動作成機能 ・メール送信機能(ピーク値警告など) ・CSV出力機能 ・期間別比較グラフ表示機能 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 32 ECOTEQ z 「ECOTEQ」とは、ユビテックの提供する省エネソリューションで す。 z 京都議定書に基づく企業の環境負荷低減に対する取り組みは コンプライアンスの必須事項として求められています。 ECOTEQを活用した「省エネ・CO2削減」 「安心・安全」 「業務効率化」 環境を実現する「UBITEQ ECO PROJECT」 活動を全社的に推進しております。 また「UBITEQ ECO PROJECT」活動の 推進により、チーム・マイナス6%参加法人 としての啓蒙活動も積極的に行っております。 z ECOTEQ製品ラインアップ 「ECOTEQ」ソリューションの提供を通じ カーシェアリング車載システム て、環境に優しい持続可能な社会(循環 型社会) 作りに貢献していきます。 BXシリーズ Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 33 ユビキタス新事業への挑戦:マーケット戦略 パナソニック電工 高機能端末 映像モジュール センシング インターネット セキュリティ ワイアレス GIS Web2.0 オリックスグループ 空間へ展開 リース 金融 営業 マンション 戸建 自動車 エンド ユーザー 不動産 管理会社 ビル オフィス Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential テナント 34 z 主要技術概要 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 35 1)フルHD映像エンジンモジュール:UBIRIS Pro z 液晶パネル、プラズマパネル製造時チェック用の高精細映像エンジンモ ジュール z 産業用途のニーズにあわせたディスプレイ評価・検査治具用モデル PCアプリケーション ・ 映像調整 ・ 入出力端子切替 ・ テストパターン切替 制御PCを用いた映像ディスプレイの 評価・検査システム USB、LAN(オプション) RS232C、IIC、ポート制御用 制御PC 映像信号 HDMI、SDI、アナログ信号 UBIRIS Pro 映像ディスプレイ (評価・検査対象) テストパターン表示 Blu-ray、DVDなど (評価用動画像コンテンツ) UBIRIS Proの 簡易信号発生機能 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 36 2)セキュリティ&センシング 硬貨の凹凸を読み取るセンシングモジュールの技術開発から始まり、その技術は硬貨の汚れ具合にも左右さ れない「精度の高い読み取り」へと発展してまいりました。さらに、その技術をカードや紙幣、原稿、身分証明書 等を正確に読み取るためのセンシングモジュールへ展開し、様々な分野に応用が可能となりました。 これらのノウハウの蓄積がバイオメトリクス(生体認証)や監視カメラ技術へと生かされ、今でも更なる技術進化 を続けています。 蓄積された技術、ノウハウを元に、自社製品の 開発も開始 「1000万画素CCDユニット」 10MBの画像も簡単なパソコン操作であっと いう間にスキャニング。 【特徴】 1.スキャニングした画像データは簡単にパソコ ンに取り込むことが出来ます。 2.1000万画素CCDを利用した高解像度スキャ ニングを行います。 3.UBS2.0 Hi-speedによる画像データ転送が 行えます。 4.CCマウントレンズ、スキャニングデータは最 大でA4サイズまで対応しています。 製品外形 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 37 3)Web2.0:見える化、見せる化ツールを幅広く展開! 見える化、見せる化(Web2.0) 事例 LIVE E! Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 38 見える化、見せる化技術 z 日本医師会治験促進センター 『臨床試験のためのeTrainingCenter』 「第6回日本e-Learning大賞」 審査委員特別賞 受賞 z SBIマネーワールド Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 39 4)ユーザーエクスペリエンス 進化する評価業務 消費者の使い方 携帯電話の 多機能化 開発者の視点 技術者 (専門家) 老若男女 (素人) 想定外の 障害発生 しかし・・・開発者の 思いつかないような 使い方をすることも 多々ある。 消費者(利用者)の 立場にたった評価 業務が不可欠 「ユーザー・エクスペリエンス(ユー ザー体験)」に基づいた評価が重要 となってくる!(高度化する評価) プログラミング言語対応 (JAVA,BREW等) インターネット機能 (電子メール・ウェブ閲覧等) ショートメール 音声通話 ユビテックの評価業務 ハイエンドニッチな分野であり参入障壁は高い 12年間17メーカー、200機種の実績! 消費者のことを考え ながら高機能・高品 質商品を開発 製品の仕様を決定。 仕様にそった品質評 価マニュアル作成。 労働集約型 マニュアルにそった 評価業務 ハードウェア機能 他社の評価業務 市場ボリュームはあるが参入は比較的容易 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 40 お客様への新しい価値提供を通した 「半歩先」のシステムへの挑戦 ユビテックに協力させてください。 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 41 本日は、ご清聴誠に有難うございました。 当社についてご質問等ございましたら、 以下の宛先までご連絡頂けると幸いです。 Web Mail :https://www.ubiteq.co.jp/contact/inquiry2.htm Tel :03-5487-5560 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 42 (ご参考) z 子会社概要 (ユビテックソリューションズ) z 受託調査研究、調査報告書、出版物 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 43 z 子会社概要 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 44 ユビテックソリューションズ 概要 商号 株式会社ユビテックソリューションズ (略称)UBISOL(ユビソル) 所在地 東京都品川区西五反田1-18-9 五反田NTビル 5F 代表者 代表取締役会長 荻野 司 代表取締役社長 林 雅弘 事業内容 組込み型ソフトウェアの受託開発およびシステム開発等の 人材派遣 資本金 50百万円 株主 ㈱ユビテック 95% 設立日 昭和56年8月13日 商号 Ubiteq Solutions Vietnam, Ltd. 所在地 Suite 2201,22nd floor,71 Nguyen Chi Thanh Building, Dong Da District, Hanoi, Vietnam 代表者 佐藤 健司 事業内容 ベトナムにおけるソフトウェア受託開発事業 資本金 US$150,000- 株主 ㈱ユビテックソリューションズ 100% 設立日 平成19年3月22日 ユビテックソリューションズの子会社 Ubiteq Solutions Vietnam, Ltd. のオフィスビル概観 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 45 ユビテックソリューションズ 事業概要 事業 主要顧客 組込み制御 日本電子、日本無 医療機器分野では臨床検査装置を始めとする各種医療分析装 線、アロカ、A&T、 置の制御ソフト開発からデータ処理までを行う。また通信機器分 東芝他 野では、日本全国のダム、河川の水位、雨量などの防災情報を 無線技術で収集・管理するシステムを開発。最近は、これらの 設計業務の対応も可能。 SE派遣 明治安田生命、 営業システムや出納システム等の開発やシステムの安全稼働 JALインフォテック、 に貢献。 他 事務派遣 プリンスホテル、 三菱東京UFJ他 データ入力等の業務支援。 不採算プロジェクト整理と単価・稼働率アップ及び品質改善対策。 さらには組込み制御への注力等が業績向上に寄与。 M&Aのシナジーを高めるため、オフィスを同じビルに統合(2008 年2月12日より) ユビソルの売上におけるセグメント別割合 ※ISO9001,ISMS,Pマーク取得でお客様 に安心感と高品質を提供 ベトナムのオフショア拠点は、スタッフの教育・研修期間を経て、 2008年4月よりパートナーと共に本格的に稼動開始 医用系の各種分析機器の開発コンサルティングに注力し、 引き合いが増加中 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 46 ユビテック 生産戦略(アジア) ユビテック 生産拠点決定ポイント ① 生産拠点と消費地への効率的な物流を行う (物流コストの最適化) 製品毎の最適な工場の選定 (品質とコストの最適化) 納期短縮のための生産拠点の選定 ③ (納期の最適化) ② ㈱ユビテック(本社) ㈱ユビテック(本社) 先進技術を武器にした開発型 先進技術を武器にした開発型 ファブレスメーカー ファブレスメーカー 東京 国内にも生産拠点(数箇所) 最高品位、少量多品種、納品先国内の場合 -映像系 -メカトロ系 -センサ(光学)系 -メディカル系 製品の内容別に最適な生産拠点を選定 -品質重視 -単品大量生産 -少量多品種生産 かつ、納入先が中国のケース 深セン (日系工場) 台湾 Copyrights(C)The 21st Century China Research Institute (地図画像) ①品質 ②コスト ③製品用途 ④生産ボリューム ⑤納入先 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential あらゆる側面から検討し最適 な工場を選定する。 ファブレスの強みを 最大限に! 47 z 受託調査研究、調査報告書、出版物 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 48 コンサルティング分野 調査研究 z セキュリティに関する調査研究(IPA受託案件) 「SIPに係る既知の脆弱性検証ツール V1.0」及び「SIP に係る既知の脆弱性に関する調査報告書 改訂第2 版」 「自動車と情報家電の組込みシステムのセキュリティに 平成20年度 関する調査報告書」 平成20年度 最新セキュリティ情報Navi受託開発 平成20年度 複数の組込み機器の組み合わせに関するセキュリティ 調査報告書(組込みセキュリティ第2弾) 平成19年度 SIPに係る既知の脆弱性に関する調査報告書 平成19年度 組込みシステムの脅威と対策に関するセキュリティ技 術マップの調査報告書(組込みセキュリティ第1弾) 平成18年度 流通を支える組込みシステム カーライフを支える組込みシステム 識別・認証 通信サービス RFID カーナビ・ETC モバイルを支える 消費を支える組込みシステム 安心・便利を支える組込みシステム 組込みシステム 携帯 情報家電 電話 A T M 金融端末 ICカード 生活を支える組込みシステム サーバ y 情報の集約 y 連携制御 専用サーバ 機器メーカ コンテンツ業者 など y コンテンツ共有 y 機器相互制御 インターネット アクセス/ホーム ネットワーク シームレスな機能・サービス z ICT(Information and Communication Technology)に関する調査研究 (総務省受託案件) 無線通信技術に関する調査研究 平成19年度 平成20年度 空間情報管理技術調査 平成19年度 インターネットを用いた安全・安心情報流通 平成18年度 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 稚内地域 石川地域 東京地域 沖縄地域 49 【凡例 】 : 7GHz帯 : 11GHz帯 : 18GHz帯 調査報告書、出版物 z 調査報告書(http://labs.ubiteq.co.jp/ja/activities) WiMAX製品・サービス開発動向および米国WiMAX City展開に関する調査報告書 Homeland Securityへの取り組み ~日本政府の取るべき戦略と民間セクターの役割~ z 出版物 ユビキタステクノロジーのすべて - クルマ・ケータイ・IP電話・RFID・Web2.0などの機器やサービスがどのような仕組みになっておりどのよう な技術で実現されているのかを、一般読者向けに解説 企業ネットワーク IPv6導入ガイド - 今後IPv4からIPv6への移行がすすむ企業ネットワークにおいて、混在環境を経て徐々にリプレースして いくためのノウハウなどを体系化 マスタリングTCP/IP IPv6編 - IPv6に関連する様々な側面から技術を網羅的に解説 マスタリングTCP/IP SNMP編 - SNMPの基礎知識を網羅し、ネットワーク管理の全体像を基礎から管理情報の表現までをわかりやすく 解説 Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 50 用語解説(ご参考) ユビキタスとは? (Ubiquitous) ユビキタスの語源はラテン語で、いたるところに存在する(遍在)という意味。インターネットなどの情報ネットワーク に、いつでも、どこからでもアクセスできる環境を指し、ユビキタスが普及すると、場所にとらわれない働き方や娯楽 が実現出来るようになる。 荻野司が考える、ユビキタス社会や当社との技術については、ぜひ大証ヘラクレスインタビュー「ヘラクレスが行 く!」をご一読下さい。 ■インタビューサイトURL: http://hercules.ose.or.jp/club/interview/cl-in-6662.html WiMAX(ワイマックス)とは? (Worldwide Interoperability for Microwave Access ) 2003年1月に IEEE(米国電気電子学会)で承認された、固定無線通信の標準規格、IEEE802.16の愛称。 現在普及 している無線LANよりも広いカバー範囲を持ち、かつ大容量のデータをやりとりすることが出来るためユビキタス社 会の通信基盤技術として注目を浴びている。 荻野司が、スカイパーフェクトTV 757ch ビジネス・ブレークスルー「ITライブ」の中で、今後のWiMAXの可能性に ついて語ります。 ■番組サイトURL: http://www.bbt757.com/servlet/ShowSummary?prg_id=8411 IPv6とは? Internet Protocol Version 6の略であり、インターネットをより多くの生活シーンで利用できるようにする、新しい 基盤技術。IPv6の利用化は、IPv4におけるIPアドレスの不足を解消するとともに、ネットワークの拡大とインターネッ トの幅広い活用につながる。(IPv6になると、IPアドレスの数は「340澗(かん)個」、いわゆる無限大に近くなりま す。) ■「企業ネットワーク IPv6 導入ガイド」(毎日コミュニケーションズ) 共著:荻野司、江崎浩 他 監修:村井純 ■「マスタリングTCP/IP IPv6編 」(オーム社) 共著:IRI・ユビキタス研究所 ■ 著作参考サイトURL: http://www.ubiteq.co.jp/ubiq/activities/publication/ ユーザー・エクスペリエンスとは? 製品やサービスの使用・消費・所有などを通じて、人間が認知する(有意義な)体験のこと。製品やサービスを利用 する過程(の品質)を重視し、ユーザーが真にやりたいこと(本人が意識していない場合もある)を「楽しく」「面白く」 「心地よく」行える点を、機能や結果、あるいは使いやすさとは別の“提供価値”として考えるコンセプト Copyright 2009 (C) Ubiteq, Inc. Proprietary and Confidential 51
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