2013.7.20 Gangsters Press no.7 観戦記 : 日大戦 北大戦 中京大戦 吉備国大戦 特集 Freshmen 紹介 Gangsters News ズ ー 春シ ! ! 了 終 ン Game HighLight 6 月 22 日 ( 土 ) 京都大学 × 日本大学 13:00 K.O. @ 宝が池球技場 相手の日大は、春の初戦での KG との引き分け以外は他校を圧倒して おり、一昨年の甲子園ボウル経験者も多数在籍している。今年のチーム の力を試すのに、最良の対戦相手であった。 第 1Q は、さすがのアスリート揃いの動きにやや翻弄されたものの 0-7 で終える。続いて第 2Q。DEF に硬さが見られ、あっさり追加点を許すも 0-14 で前半終了。まだいける。 後半に、思い切ったプレーを見せてくれる事を期待しつつ、HT ショー の大阪桐蔭高校吹奏楽部の一糸乱れぬ行進や素晴らしい演奏を楽しま せてもらう。 後半開始直後から、京大 DEF が日大パスプロをしばしば破るも QB のラン & パスに DEF のセカンダリーがうろたえる様に全体に動 きが硬くなり、声も少なくなる。 QB が LOS を超える前に、DB が WR のマークを外し、フリーになっ た WR にパスを決められる。OFF が 1 本返すも、DEF は LB のオーバー フローなどで、日大 OFF を止められなかった。 終わってみれば、7-41 の完敗である。 1Q 2Q 3Q 4Q 計 京都大学 0 0 7 0 7 日本大学 7 7 14 13 41 この観戦記が、皆様のもとへ届く頃には秋の初戦まで 2 カ月を切っていることを考えれば、日本一奪 還に向けた日々の取り組みを工夫し充実させていかねば、正直とても覇権奪取には及ばないであろう。 <記 : 清水 洋 (87 年入学 )> Key Player e u o n I ke u s i K 0 WR#1 外国人コーチや関学のコーチに認められ、NEB でスターターを 勝ち取った彼の実力は誰もが疑わない。しかし、日大戦で京大オ フェンスが 7 点止まりだったのは、実は彼の勝負弱さによるとこ ろが大きいだろう。エースである彼には今秋、獅子奮迅の働きが 求められる事は言うまでもない。勝負にひたすらこだわった彼に この秋注目していただきたい。( コーチ 上廣 淳史 ) Game HighLight 6 月 30 日 ( 日 ) 京都大学 × 北海道大学 13:00 K.O. @ 札幌市円山競技場 空路陸路合わせはるばる 7 時間、ひんやりと風が気持ちよい北海道に前日入り。対戦校北海道大学のグラウ ンドにて試合前最後の調整を行い、移動による身体の鈍りをほぐす。迎えた試合当日、雲ひとつない青空の下、 第 39 回すずらんボウル Kick Off。 京大のキックで試合開始。北大 OFF の立ちあがりを抑え、パントの ミスを誘う。ゴール前 38yds より、RB#21 大上へのパス、RB#7 鈴木達 雄のランで攻め込み、最後は WR#10 井上喜介へのパスで先制。6-0。次 の京大の攻撃でもテンポよくゴール前 5yds まで攻め込み、RB#21 大上 が中央を駆け抜け TD。12-0。その後、DB#2 井上耕平によるインターセ プト。敵陣 25yds から、WR#8 大工へのパスでゲインし、WR#82 白根 へのパスで 19-0。しかし北大も意地をみせ、京大はゴール前 8yds まで 攻め込まれる。が、ここで DB#13 澤嶋がインターセプト。前半終了。19-0。 後半は京大のリターンで試合再開。WR#84 粉川へのパスでゴール前に 進み、RB#20 鈴木晴大のランで TD。26-0。京大 DEF は直後の北大 OFF を 4thDown まで追い込んだが、パントフォーメーションからのスペシャ ルプレーによりロングゲインを奪われる。慌てた京大 DEF は隙を突かれ、 一発目のパスで TD。2point conversion も決められ、26-8。京大 OFF は 3&ア ウ ト。勢 い に 乗 る 北 大 OFF に、京 大 は 続 け て TD を 奪 わ れ る。 26-14。北 大 は 直 後 の ラ ッ シ ュ で Onside を 試 み る も、ボ ー ル は 長 身 WR#82 白根がしっかり確保。流れを京大に引き戻す。京大の攻撃は、 WR#1 河野へのパス等で 14yds のゲイン。最後は K#2 井上耕平の FG 成功。 1Q 2Q 3Q 4Q 計 京都大学 6 13 7 11 37 北海道大学 0 0 14 0 14 29-14。京大 DEF は、DB#32 堀のナイスタックル、DB#13 澤嶋のインター セプトなどで、北大の攻撃を抑える。京大は更に WR#1 河野へのパスで TD。2point conversion も WR#82 白根がキャッチ。37-14 でゲームセット。 秋シーズンの新戦力を発掘するというテーマのもと戦ったこの試合、随所に下級生の活躍は見られたものの、 まだまだ物足りなさを感じる。次戦中京大学戦では、ミスを恐れず、周りをあっといわせるビッグプレーを狙っ Key Player a m i h s a w a S e k u s u Y DB#13 て、フィールド上で大暴れしてほしい。 <記 : 南川 太志 (4 回生 MGR)> この試合で 2 つのインターセプトを記録するなど、パスディ フェンスで活躍。足の速さが武器である。キッキングでは頭角を 現していたが、いよいよそのスピードがプレーに活かされてきた。 今後の更なる成長で、スターター争いに名乗り出ろ。 Game HighLight 7月6日(土) 京都大学 × 中京大学 12:00 K.O. @ 京都大学農学部グラウンド 試合は京大のキックオフでスタート。中京大にパス、ラン共に決められ攻め込 まれるが、ここで DB#25 山田の攻撃的な Blitz により QB はパスを投げられない。 続く京大の攻撃は OL のブロックが機能せず 3& アウト。続く中京の攻撃、LB#44 添島、LB#40 新田のナイスタックルがあるも、中京 FG。0-3。続く京大の攻撃は 3& アウト。しかし DEF は LB#43 桐畑がナイスタックル。続いて DL#95 高田と DL#47 伊藤が QB サック。こちらも 3& アウトに抑える。続く京大 OFF は、スクリー ンプレーにより RB#20 鈴木晴大が大きくゲインするもパスをインターセプトされ、 逆にピンチ。そのまま TD。0-10。次の攻撃、一気にパスで攻め込むが、再びインター セプト。続く攻撃で TD。0-17。前半終了。 後半 1 回目の攻撃は 3& アウトに抑えられる。中京大の攻撃、タックル ミスしゲインされ TD。0-24。京大 OFF は 3& アウト。しかし DL#47 伊藤 がまたも QB サック、3& アウト。京大 OFF、ロングパスを WR#82 白根 がキャッチし、そして 1 回生 WR#1 河野がスクリーンパスをキャッチし、 2 人かわしゲインするが TD までいかず FG。3-24。後がない京大。ここ で DB#9 豊川がインターセプトを決める。OFF に後を託す。ゴール前のチャ ンスとなったが攻めきれず FG。6-24。続く中京パスを DEF 怒涛のラッ シュ、3& アウト。続く OFF、パスを試み、WR#1 河野、WR#14 名智ら 1 回生 WR が立て続けにキャッチするが、続くロングパスはインターセプト。 しかしパスを即座に DB#13 澤嶋がインターセプト、OFF にゴール前のチャ ンス。そして WR#1 河野がキャッチし TD。12-24。次にオンサイドキッ ク成功、京大の OFF。パスが WR#8 大工、WR#82 白根と成功し、そして TD、19-24。残り 2 分、中京大を追う最後のチャンス、オンサイドキッ ク失敗し、その後 TD。30-19。そのまま攻めきれず試合終了。 1Q 2Q 3Q 4Q 計 京都大学 0 0 0 19 19 中京大学 0 17 7 6 30 この試合は二本目を発掘する、という目的で行われたが、層の薄さを大きく露呈する結果となってしまった。 この結果をもたらした理由はなにか、自分に足りないものはなにかを良く振り返ってこの夏を過ごし、秋には 一本目が怪我しても十分補えるような、もしくは脅かすような選手に成長してもらいたい。 <記 : 宇佐見 一平 (RB)> Key Player この冬 RB から DL にコンバート。持ち前のスピード と荒削りながらもパスラッシュテクニックを駆使し ながら QB サックを量産した。夏にさらなるレベル アップを図り、秋には相手チームの LOS を破壊しま くってほしい。 to I u b o n o ir H 7 4 DL# Game HighLight 7月 6 日 ( 土 ) 京都大学 × 吉備国際大学 15:00 K.O. @ 京都大学農学部グラウンド 毎年春の最後の試合は 1 回生のための試合となっている。しかし、2010 年は 7 人、2011 年は 6 人、2012 年は 3 人の上回生が 1 回生に混ざっていた。ところが今年は、ついに 1 回生だけでスターターを組むことが叶っ た。 1 回生だけでスターターが組めたとはいえ試合は完敗である。DEF は相手の完成度の高いオプション攻撃を止められない。OFF はランプ レーで LB をブロックできず試合をコントロールできなかった。例年 は OL に上回生が入り相手をオーバーパワーしていたため、面白いよ うにランが出て結果的に勝てていたのだが、やはり 3 部リーグとはい え上回生が揃う相手を 1 回生だけでコントロールするのは困難なこと である。 そんな中でも彼らは随所に好プレーを連発してくれた。QB#19 亀苔はフットボール未経験ながら 6 試投中 4 回パスを成功させた。 WR#25 櫻木は 3 捕球。すべて異なる QB からのパスだ。QB を守 る OL たちもよくパスプロしてくれた。DEF は 3 つのターンオーバー を奪取した。DB#32 堀と LB#41 麻がインターセプト、DB#29 山口 は試合早々にハードタックルでファンブルフォース。他にも皆そ れぞれ持ち味を活かした好プレーを見せてくれた。ここには書き きれないのがもどかしい。 1 回生たちは手強い相手にフットボールの難しさを感じたことだろう。それと同時に試合の楽しさ、プレー を成功させる面白さも知ることができたはずだ。今後もっとフィールド上で未知の世界に触れることで成 長していってもらいたい。彼らのフットボールは始まったばかりである。今後が楽しみすぎて顔がにやけ てくる。 1Q 2Q 3Q 4Q 計 京都大学 0 0 0 3 3 吉備国際大学 3 0 20 7 30 Key Player <記 : コーチ 前川 護之> o t o m a m a Y i k i a OL D 例年 JV 戦であってもセンターは上回生が務める。スナップを出すに は熟練した技術が必要だからだ。ところが今年はセンターも 1 回生。 OL 山本大貴の存在なしにはピュアフレッシュマン JV は成立しな かったに違いない。「山本は高校ではショットガンチームの OL だっ たからスナップが出せる」という監督が発したデマから、やったこ ともないセンターに任命された。見事ノーミスでやりきった。 春シーズンを終えて・・・ 監督 西村大介 昨シーズンからオフェンス 8 名・ディフェンス 6 名と多くのスターター選手を喪失し、 また 11 月中旬から 3 月末まで農学部グラウンドは人工芝化工事のため使用できないという 厳しい状態であったが、今年のチームは冬から春にかけて例年以上に成長できたと思って いる。 練習時間が限られる分、選手がこれまで以上に「考える」ということにフォーカスを当 てたように思う。またコーチ陣もこれまでの練習メニューに捉われることなく様々な練習 方法を考え出してくれた。そのおかげで成長スピードが上がった。 オフェンスでは RB#27 岡部と RB#7 鈴木達雄の成長が目を見張る。個々人を見ると昨年 のエース RB 髙木には及ばないが、個性の違う 2 人で髙木の穴を十分に埋めている。また OL の成長も著しく、ランオフェンスは昨年よりもレベルは高くなった。一方パスオフェン スは昨年のエース WR 上廣の穴がまだ埋まっていない。長身の WR#82 白根、クイックネス のある WR#10 井上喜介、器用な WR#83 山本睦、期待の新人経験者 WR#1 河野 ( 立命館宇 治高卒 ) とコマが揃ってきているので切磋琢磨し成長してほしい。 ディフェンスについては、下級生時から試合にでている DL#96 富田、DL#94 柴田の DL コンビと、今春途中に DB からコンバートされた LB#99 髙橋、ベテラン LB#37 藤城の両 LB が安定している。そのため、ランディフェンスは安心感がある。パスディフェンスはまだ まだ改善の余地があるが、DB#18 緒方、DB#15 須藤、DB#24 岩村あたりが成長すると昨年 よりも飛躍的にレベルは上がるだろう。 チームとしてはこの春大きく成長したが、目標としている日本一のレベルにはまだほど 遠い状態であるのも確かである。夏に個々人が一層成長することが勝つための必須条件で ある。これまで以上に創意工夫をし、取り組みたい。勝負の夏となる。 主将 LB#48 白石大貴 昨年のチームと違い、フットボールの経験値が低い中、新チームがスタートしました。不安と焦 りの毎日でしたが、「とにかく上手くなろう。そしてチームに関わる全ての人の想いをぶつけて勝 つチームにしよう。」そう言って冬、春を過ごしていました。最終的には日大に完敗しましたが、 この春でチームはとても大きく成長したと思っています。まだまだ未熟な部分は多くありますが、 方向性は間違っていないと信じており、あとは夏どれだけ加速できるかが勝負だと考えています。 主務 戸﨑安由美 シーズンも半分終わり、あと残すところ 1 ドライブとなった。練習場所を持たないアメフト部と なって京都中を自転車でかけずりまわっていた冬。新品のグラウンドに 60 名を超す新しい仲間を 迎えた春。そして梅雨が早々に明けた今、最後の夏、そして秋が来る。苦しかったことも嬉しかっ たことも、過ごしてきた 4 年間も、全部この秋のためにある。関学戦が終わったときに何を思うのか。 命が短くて悔やんでも苦しんでも、結局目の前のことをやるのみ。今日一日を生きるしかない。 QB#19 小原祐也 同志社戦で始まった春シーズン、オフェンスは今までとは違うフットボール観で試合に臨んでき た。ここでは詳しく書けないが、後半に追い上げたり、逆転勝ちができるようになったのはその取 り組みによるものである。このことは秋に繋がる大きな収穫であり、オフェンス全員がこの方法で 秋も勝つと信じるに足る成果だったと思う。一方でオフェンス力そのものがまだまだ弱いのも事実 である。KG に勝とうと思うと、QB の自分が大活躍するしかない。春はそこが一番足りなかった。 やるべきこと、試合へのビジョンが明確化されているこの夏、チーム全員で「実行する力」を鍛え て KG に勝つ! DL#96 富田翔也 春シーズンの初戦今出川ボウルが今年のチームの本当の意味でのスタートだった。それは同志社 に対して引き分けだったという結果以上に、試合で選手一人一人の体力や技術のレベルが 1 部リー グを戦っていく上でいかに低いかをまざまざと実感できた試合だったからだ。しかし、そこで「自 分達がいかに弱いか」をチーム全体が共有できたことが春シーズンの成長につながった。だからこ そ、日大戦の完敗を今一度、チーム全体が重く受け止めて、夏はその弱い自分達をいかにしてぶち 破るか、一人一人がチームのために考え、行動し、成長していけるようにチームを導いていきたい。 n e m h s e Fr vol.2 このページでは引き続き今年度入部した新入生たちを 紹介していきます。お楽しみに! この夏 ! 向 転 に 板橋 典 (AS) AS 麻 史弥(LB) あさ ふみや 大教大附属高校天王寺校舎・バスケ 177cm/70kg いたばし つかさ 海陽高校出身・アメフト 165cm/63kg 教わったことの吸収が早く、研究熱心。 爽やかで気さくなので話しやすい ( 兵藤 ) 的確に相手を分析し、弱点を見極める チームのブレイン。( 中野) クラスでも頼りにされている。( 今井) 植田 拓夢(WR) うえだ たくむ 六甲高校出身・アメフト 171cm/60kg 奥田 博輝(DL) おくだ ひろき 津高校出身・ラグビー 179cm/71kg ラグビー仕込みの低く鋭いタックルが持ち味。 同じ経験者として頼もしい。(岡本) 熱い男だが抜けているところもある。(堀) 華奢な体に似合わず、大型の選手 にも臆せずヒットする勇気を兼ね 備えた選手(岡本) 叶 寛之 (LB) かのう ひろゆき 浅野高校出身・アメフト 169cm/68kg 何事にも熱く取り組むが、そ の反面いじられることが多い。 ( 根本) 柏木 勇人 (LB) かしわぎ はやと 豊中高校出身・アメフト 175cm/65kg まじめで何事も黙々とこなす。( 山本 ) お調子者のいじられキャラ ( 山本) 常に考えながらプレーしているため、プ レー中に独り言をいうこともあるらし い。( 鶴田 ) 尾崎 龍平 (WR) おざき りゅうへい 西京高校・野球 175cm/56kg 上埜 博輝 (MGR) うえの ひろき 修猷館高校・バドミントン 1回生ながら、誰にも負けない熱 いハートを持つ九州男児。集客の 仕事にも熱心で誰からも愛される キャラである。(金谷) 佐々木 郁美 (MGR) ささき いくみ 旭丘高校・水泳 迷いに迷って入部を決めてくれ た名古屋ガール。ビデオ撮影や クラブハウスでの仕事の丁寧さ はピカイチ。(金谷) Home Coming Day が開催されました 年に一度、OB の方に部に帰ってきてもらおうという、HomeComingDay が 6/22 に行われました。今年度は午前中は農学部グラウンドにて、ハドル ボウルの練習を兼ねて OB と現役によるタッチフットが行われ、その後日大 戦を観戦していただきました。観戦後は京大に移動して北部食堂で東日本大 震災復興支援を行っている槻橋修 OB による講演会を聞き、引き続き、OB・ 4 回生・5 回生による懇親会が行われました。 チームカメラマン・松本康彦様の引退セレモニーが行われました 昨年度まで長年にわたり当部のチームカメラマンを務めていただきました松本康彦様が今年度より引退されました。 7/6 に行われました中京大学戦・吉備国際大学戦の試合後に感謝の意を込めて引退セレモニーを行いました。松本様に は旧ユニフォームとサインボール、花束が送られました。 Gangsters News vol.4 大地ボウルが開催されました 昨年度チーフ TR の吉原大地が 2012 年 7 月 9 日に亡くなりました。それに際して、 追悼の意を表して吉備国際大学戦を大地 BOWL と掲げて試合を行いました。試合 前には昨年度主将の嚴宗博の合図により黙祷を行いました。また、試合後には今 年度は吉原さんが受賞者である * ピンカーマン賞授賞式を行い、吉原さんのお父 様にかわりに受賞していただきました。 * ピンカーマン賞とは、毎年 OB 会から授与される賞のことで、前年度の現役チームの中で、表には出な いが勝利に貢献したものに贈られるもの。今年度は水野 OB 会長から授与された。 NEW ERA BOWL が行われました! 7 月 7 日 ( 日 )、京セラドームにて NEW ERA BOWL( 日米連合オールスター 戦 ) が行われました。京大からは、QB#19 小原をはじめとする 14 名が選 出され、Blue Stars の一員として戦いました。結果としては負けてしまい ましたが、随所にいいプレーが見られるゲームでした。 なお、選抜メンバーは以下の通りです。 井上喜介 (WR)、小林冬芽 (DB)、小原祐也 (QB)、岡部朋也 (RB)、吉村隆之 (DB)、藤城寛巳 (LB)、白石大貴 (LB)、平野亮 (OL)、永久保達也 (OL)、山 内大輔 (OL)、青位諒 (TE)、柴田大地 (DL)、富田翔也 (DL)、髙橋一将 (LB)
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