は(株)SENTROLの登録商標です。 - 本説明書は、SENTROL 308/306/304/303/358/356/354/353に対する適用説明書です。 - SENTROL 308/306/304/303 と SENTROL 358/356/354/353 の機種の差は、メインユニッ トと結合される画面表示/キー入力装置によって次のように区分されます。 機種 SENTROL308/306/304/303 SENTROL358/356/354/353 画面表示/キー入力装置 DKU USER PC (WINDOWS XP/VISTA/7/8) - 本文中、下記の略称を使用することがあります。 機種 SENTROL308/306/304/303 SENTROL358/356/354/353 略称 SENTROL300 SENTROL350 • 本書の無断転載を禁じます • 本制御装置の外観および仕様は改良のために変更になることがあり ます。 本説明書にはできるだけ多様な内容を記述しようと努力しています。 しかし、「このようなことをしてはいけません」、「このようなこと は可能ではありません」ということは、説明書の規模が膨大になるの で、記載していません。 それで、本書で特別に「可能です」と記載していないことは「可能で はない」と解釈して下さい。 安全な保守のために 安全な保守のために 本説明書は、CNC装置が装着された機械(以下、機械と称する)をより安全に保守するため に、CNC装置における安全のための注意事項を説明しています。 CNC装置の保守作業は、様々な危険がともなうのでので、保守および安全に対して十分に教 育を受けた人のみが行って下さい。 使用されるCNC装置によっては、対応する機能がないために、該当しない注意事項があるの で、その場合は、読み飛ばして下さい。 機械の安全に関する注意事項については、機械メーカ発行の説明書も参照して下さい。 また、保守作業で機械のプログラミングや操作、運転確認などを行う時は、機械メーカ発行 の説明書と本説明書を十分に理解した上で使用して下さい。 目 次 1.警告、注意、注について ··························································S-2 2.保守作業に関する警告および注意 ··········································S-3 3.交換作業に関する警告および注意 ··········································S-5 4.パラメータに関する警告および注意 ······································S-6 5.日常保守に関する警告 ······························································S-7 S-1 安全な保守のために 1 警告、注意、注について 本説明書では、保守作業者(以下、使用者と称する)の安全および機械の破損防止の ために、安全に関した注意事項の程度によって、本文中に『警告』および『注意』 の表記をしています。 また、補足的な説明を記述するために『注』の表記をしています。 使用する前に『警告』、『注意』、『注』に記載されている事項を良く読んで下さ い。 警 告 取り扱いを誤った場合に、使用者が死亡または重傷を負う危険の状態が生じること が想定される場合に用いられます。 注 意 取り扱いを誤った場合に、使用者が軽傷を負うかまたは物的損害のみが発生する危 険の状態が生じることが想定される場合に用いられます。 注 警告または注意以外のことで、補足的な説明を記述する場合に用いられます。 S-2 安全な保守のために 2 保守作業に関する警告および注意 警 告 1.強電盤のドアを開けて確認作業を行う場合 ⑴ 強電盤には高電圧部分( マーク部分)があります。高電圧部分に触れると 感電する可能性があります。 高電圧部分にカバーがついていることを確認して作業をして下さい。 また、高電圧部分の確認を行う場合、端子に直接触れると感電します。 ⑵ 強電盤内には、各種ユニットの角などの突起物があります。 突起物で怪我をする可能性があるので、注意して作業を行って下さい。 2.機械カバーを外した状態で運転状況を確認する場合 ⑴ 衣類が主軸等に巻き込まれ、怪我をする可能性があります。 衣類が主軸等に巻き込まれない十分離れた距離で、運転を行って下さい。 ⑵ 運転は実加工を行わない空運転で行って下さい。 やむをえず実加工を行う時は、機械の誤動作によりワークのクランプが外れ ることや、工具の刃先が破損して飛び散ることがあり、怪我をする可能性が ありますので、安全な位置で確認作業を行って下さい。 3.ワークを実際に加工する場合には、いきなり起動させずに、シングルブロッ ク、送り速度オーバーライド、マシンロックなどの機能を利用したり、工具や ワークを取り付けずに運転するなどして、機械の動作が正しいことを十分に確 認しておいて下さい。確認が不十分だった場合、機械の予期しない動きにより ワークや機械などが破損したり、怪我をする可能性があります。 4.入力したいデータが正しく入力されたことを十分確認して、その後の操作を 行って下さい。 使用者がデータの誤りに気が付かずに運転すると、機械の予期しない動きによ りワークや機械などが破損したり、怪我をする可能性があります。 S-3 安全な保守のために 警 告 5.送り速度は運転内容に対して適正な値が指令されていることを確認して下さ い。一般的には機械ごとに最高送り速度は制限されています。運転の内容に よっても最適な速度は異なりますので、機械の説明書にも従って下さい。 正しくない速度で運転すると、機械に予期しない負荷がかかり、ワークや機械 などが破損したり、怪我をする可能性があります。 6.工具補正機能を使用する場合は、補正方向、補正量を十分確認して下さい。使 用者がデータの誤りに気が付かずに運転すると、機械の予期しない動きにより ワークや機械などが破損したり、怪我をする可能性があります。 S-4 安全な保守のために 3 交換作業に関する警告および注意 警 告 1.必ずCNC装置の電源と強電盤部のメイン電源両方をオフして下さい。CNC電源の みオフした場合、サーボ部の電源が生きている可能性があり、ユニット交換 時、ユニットを破損したり、感電する可能性があります。 2.サーボアンプやスピンドルアンプでは、電源をオフしてもしばらくは電圧が 残っており、触れると感電します。 3.重量物を交換する場合、2人以上で交換するようにして下さい。1人の場合、 交換ユニットを落として怪我をする場合があります。 4.ユニット交換では、交換時のユニットと交換後のユニットの設定やパラメータ を同一にして下さい。(詳細は該当装置の説明書を参照して下さい。同一でな い状態で運転すると、機械の予期しない動きによりワークや機械などが破損し たり、怪我をする可能性があります。 S-5 安全な保守のために 4 パラメータに関する警告および注意 警 告 1.パラメータを変更した後最初にワークを実際に加工する場合には、機械カバー を閉めた状態で運転して下さい。自動運転はいきなり起動させずに、シングル ブロック、送り速度オーバライド、マシンロックなどの機能を利用したり、工 具やワークを取り付けずに運転するなどして、機械の予期しない動きにより ワークや機械などが破損したり、怪我をする可能性があります。 注 意 2.CNCや内部PLCのパラメータは最適な値が設定されており、通常は変更の必要が ありません。何らかの理由でパラメータを変更する場合は、そのパラメータの 働きを十分に理解した上で変更して下さい。 パラメータの設定を誤ると、機械の予期しない動きによりワークや機械などが 破損したり、怪我をする可能性があります。 S-6 安全な保守のために 5 日常保守に関する警告 警 告 1.アブソリュートエンコーダ用電池の交換 本作業は、保守および安全に関して教育を受けた人以外は、作業をしてはいけ ません。 キャビネットを開けて、バッテリの交換をする際には、高電圧回路部分( マークが付いており、感電防止カバーで覆われています。)には触れないよう 注意して下さい。 カバーが外れていて、その部分に触れると感電します。 注 アブソリュートエンコーダは絶対位置を保持する必要があるため、バッテリを 使用しています。 バッテリの電圧が低下すると、LCD画面又はACサーボドライブにアブソリュート エンコーダのバッテリ電圧低下アラームが表示されます。 バッテリ電圧低下のアラームが表示されたら、すぐに交換して下さい。バッテ リを交換しないとアブソリュートエンコーダ内部の絶対位置データを失いま す。正常にCNCが動作しなくなります。バッテリの交換は各ACサーボモータメー カの説明書を参照して下さい。 S-7 安全な保守のために 警 告 2.ヒューズの交換 ヒューズの交換作業はヒューズが切れた原因を取り除いてから、行う必要があ ります。 このため、保守および安全に関して教育を受けた人以外は、作業をしてはいけ ません。 キャビネットを開けて、ヒューズの交換をする際には、高電圧回路部分( マークが付いており、感電防止カバーで覆われています。)には触れないよう 注意して下さい。 カバーが外れていて、その部分に触れると感電します。 S-8 目 次 第 1 章 障害の追跡および処理 1.障害の追跡方法 ·············································································································1-1 2.アラームメッセージおよび処置 ·················································································1-2 2.1 アラーム番号の区分 ························································································1-2 2.2 アラームリスト ································································································1-3 1) プログラムミス (P/Sアラーム) ·······················································1-3 2) ファイル管理アラーム ·············································································1-12 3) 通信アラーム (SR SEND/RECEIVEアラーム) ···············1-13 4) 温度、電源関係アラーム ·········································································1-15 5) オーバトラベルアラーム ·······································································1-16 6) 外部データ入力関連アラーム ·································································1-17 7) リジッドタップ関連アラーム ·································································1-18 8) ハードウェア設定関連アラーム ·········································································1-19 9) サーボ関連アラーム ·················································································1-20 10) RAM運転関連アラーム ·······································································1-22 11) DATA異常関連アラーム ···································································1-22 12) システムアラーム ···················································································1-23 2.3 "500~505 STORED STROKE LIMIT ALARM"に対する詳細説明 ················1-24 2.4 "1000~2099 シーケンス関連アラームおよび無番号アラーム" に対する説明 ·································································································1-25 3.アラームヒストリーの機能および操作 ·····································································1-26 3.1 機能 ····················································································································1-26 3.2 画面の説明 ········································································································1-26 3.3 記号の説明 ········································································································1-28 4.NCの機能および動作異常 ·························································································1-29 (1) 手動パルス発生器で運転できない. ······························································1-29 (2) 同期送り(ねじ切り)運転ができない ··························································1-30 (3) 自動運転ができない ······················································································1-31 (4) 原点復帰位置が正しくない ············································································1-32 <原点復帰位置の調整方法> ················································································1-33 5. 画面の異常 ···················································································································1-36 5.1 電源オンスイッチを押しても画面が現れない ············································1-36 5.2 画面が消える ····································································································1-37 3.3 画面に縞が現れる ····························································································1-37 6.電源オンの異常 ·············································································································1-38 7.通信障害 ·························································································································1-39 第 2 章 サーボ 1.サーボ関連NCアラーム(詳細) ·················································································2-1 第 3 章 スピンドル 1.トラブルシューティング方法 ·····················································································3-1 1.1 トラブル発生時の確認事項 ············································································3-1 1.2 第1段階 ············································································································3-1 第 4 章 設置および調整 1.NC装着時の検査および調整 ·····················································································4-1 2.電源電圧の確認および調整 ·························································································4-5 2.1 入力電圧の確認 ································································································4-5 2.2 ヒューズ ············································································································4-5 2.3 DC電圧の確認 ································································································4-6 3. 各プリント基板のボリューム ···················································································4-6 4. 画面の調整方法 ···········································································································4-7 5.サーボの調整方法 ·········································································································4-8 5.1 パラメータの設定 ····························································································4-8 5.2 ゼロセッティング ····························································································4-9 5.3 ポジションループゲインの調整 ····································································4-10 5.4 オーバシュート、アンダーシュートの調整 ················································4-11 5.5 負荷トルクの調整 ····························································································4-12 5.6 サーボ波形表示機能 ························································································4-13 第 5 章 SENTROL 300/350のハードウェア 1. システム構成 ···············································································································5-1 2. メインユニットの構成 ·······························································································5-2 2.1 SENTROL 306/356 ······························································································5-2 2.2 SENTROL 304/354 ······························································································5-3 2.3 SENTROL 308/358 ······························································································5-4 2.4 SENTROL 303/353 ······························································································5-5 3.コネクタの配置図 ·········································································································5-6 3.1 メインユニットのコネクタ ············································································5-6 3.2 DKU(Display Keyboard Unit)のコネクタ ··············································5-9 3.3 EPS8基板のコネクタ及びヒューズ ································································5-10 3.4 DIO8基板のコネクタ ························································································5-11 3.5 PSU10(DC24V電源ユニット)のコネクタ ························································5-11 3.6 SID3基板のコネクタ及びヒューズ ································································5-12 3.7 SPS8基板のヒューズ ························································································5-13 3.8 DIO4基板のコネクタ及びヒューズ ································································5-13 4.設置 ·································································································································5-14 5. ユーザPCの仕様 ·······································································································5-21 6. ユーザPC設置の注意点 ···························································································5-21 第 6 章 自己診断 1. "診断"画面を見る方法 ···························································································6-1 2. PLC診断 ···················································································································6-2 2.1 PLC信号リスト1(アドレス番号順) ····················································6-2 2.2 PLC信号リスト2(機能順) ····································································6-41 3. PLCモニタ機能 (PLCタイミングチャート機能) ···································6-52 3.1 概要 ················································································································6-52 3.2 モニタ機能を始める方法 ············································································6-52 3.3操作方法 ··········································································································6-53 4. 一般診断 ·······················································································································6-59 第 7 章 パラメータ 1. パラメータ設定 ···········································································································7-1 1.1 パラメータの設定方法 ····················································································7-1 1.1.1 操作パラメータの設定方法 ·······························································7-1 1.1.2 保守パラメータの設定方法 ·······························································7-2 1.1.3 ピッチ誤差補正パラメータの設定方法 ···········································7-3 2. NCのパラメータ一覧 ···································································································7-5 3. 機能別パラメータリスト ···························································································7-126 3.1 パラメータリスト 1 (ユーザ用) ································································7-127 3.2 パラメータリスト 2 (システム構成者用) ··············································7-132 第 8 章 日常保守 1. 保守用器具 ···················································································································8-1 2. エアフィルタ ···············································································································8-1 3. アフターサービス要請時の確認事項 ·······································································8-2 付 録 1. 基本インターフェイス接続図(SENTROL 306/304/308/354/356/358) ·················9-1 2. 基本インターフェイス接続図(SENTROL 303/353) ·················································9-2 3. DIO8基板 I/O信号一覧 ·······························································································9-3 4. DIO4基板 I/O 信号一覧 ·····························································································9-4 5. RIO1基板 I/O 信号一覧 ·····························································································9-5 6.そ の他の入出力信号 ···································································································9-6 7. NC用 DC24V電源の接続 ·······························································································9-6 8. 機械側I/O用 DC24V電源の接続 ·················································································9-7 9. MPGの接続 ·····················································································································9-7 10. USUの接続 ···················································································································9-8 11. RS232C INTERFACE ·····································································································9-8 12. LAN INTERFACE ···········································································································9-9 13. MAIN UNITと DKUの接続 ···························································································9-9 14. SERVO MOTOR/UNITの接続 ·······················································································9-10 14.1 YASKAWA SIGMA/Ⅱ/Ⅲ/Ⅴ SERIES AC SERVOの接続 ··································9-10 14.2 HIGEN AC SERVO(FDA-5000/6000/7000)の接続 ··········································9-11 14.3 PANASONIC MINAS A/A4/A5 SERIESの接続 ··················································9-12 14.4 MITSUBISHI MR-J2 SERIES AC SERVOの接続 ··············································9-13 14.5 MITSUBISHI MR-J3 SERIES AC SERVOの接続 ··············································9-14 14.6 AC SERVO UNITと AC 220V電源の接続 ························································9-15 15. SPINDLE MOTOR/UNITの接続 ·····················································································9-16 15.1 MITSUBISHI SPINDLE MDS-C1/B/A-SPA SERIESとの接続 ··························9-16 15.2 MITSUBISHI SPINDLE MDS-B/A-SPJA SERIESとの接続 ······························9-17 15.3 FUJI SPINDLE FRENIC 5000M3との接続 ····················································9-18 15.4 FUJI SPINDLE FRENIC 5000MS5との接続 ····················································9-18 15.5 POSITION CODERの接続 ················································································9-19 16. DNC機能 ·······················································································································9-20 16.1 DNCとは? ··········································································································9-20 16.2 DNC運転の準備 ······························································································9-20 1. 障害追跡方法 第 1 章 障害の追跡および処理 1. 障害の追跡方法 障害が発生する場合、現象により次のように区分されます。この項目を参考にして、適切な障 害の追跡をして下さい。 (1)画面にアラームメッセージが現れる場合 1)No.714 サーボアラームが発生した ······································第2章1.(2-7ページ) 2)スピンドルアラームが発生した ······················································第3章 (3-1ページ) 3)その他のNC関係のアラームが発生した ········································2.1 (1-2ページ) (2)NCの機能および動作の異常 1)手動パルス発生器(MPG)で運転できない ······································4.(1-25ページ) 2)同期送り(ねじ切り)運転ができない ··················································4.(1-30ページ) 3)自動運転ができない ··············································································4.(1-31ページ) 4)原点復帰位置が正しくない ··································································4.(1-32ページ) (3) 画面の異常 1)電源ONスイッチを押しても画面が出るこない ··································5.(1-36ページ) 2)画面が消えてしまう ··············································································5.(1-37ページ) 3)画面に筋がはいる ··················································································5.(1-37ページ) (4)電源ONの異常 ·····························································································6.(1-38ページ) (5)通信障害手 ··································································································5.(1-39ページ) ※当社にアフターサービスを要請するときは"第8章 3.アフターサービス要請時の確認事 項"(8-2ページ)を読んで連絡して下さい。ただし、No.1000~2999および番号表 示の無いアラームに対しては機械メーカにアフターサービスを要請して下さい。 連絡所:韓国 Tel 082-2-6299-5061~5064 Fax 082-2-6299-5002 1-1 第1章 障害の追跡および処理 2. アラームメッセージおよび処置 2.1 アラーム番号の区分 アラーム番号区分 アラーム内容 参 照 0~ (1) プログラムミス (P/Sアラーム) 1-3ページ~ 250~ (2) ファイル管理アラーム 1-12ページ~ 300~ (3) 通信アラーム (RS SEND/RECEIVE) 1-13ページ~ 400~ (4) 温度、電源関連アラーム 1-15ページ~ 500~ (5) オーバトラベルアラーム (OTアラーム) 1-16ページ~ 550~ (6) 外部データ入力関連アラーム 1-17ページ~ 580~ (7) リジットタッピング関連アラーム 1-18ページ~ 600~ (8) リジットタッピング関連アラーム 1-19ページ~ 700~ (9) サーボ関連アラーム 1-20ページ~ 800~ (10) RAM運転関連アラーム 1-22ページ~ 840~ (11) データ異常関連アラーム 1-22ページ~ 9000~ (12) システムアラーム 1-23ページ~ 1000~2999 *機械とシーケンス関係のアラーム 1-25ページ~ *機械操作に関するメッセージ 1-25ページ~ 番号無表示 注)用語の説明 1)"L系"はSENTROL300-L(旋盤用)です。 2)"M系"はSENTROL300-M(マシニングセンタ、ミーリング用)です。 3)"L-プロ"は"SENTROL300-L 取扱い説明書のプログラミング説明編"です。 4)"M-プロ"は"SENTROL300-M 取扱い説明書のプログラミング説明編"です。 5)"L-操作"は"SENTROL300-L 取扱い説明書の操作説明編"です。 6)"M-操作"は"SENTROL300-M 取扱い説明書の操作説明編"です。 1-2 2. アラームメッセージ 2.2 アラームリスト 2.2 アラームリスト 1)プログラムミス (P/Sアラーム) アラーム番号 001 002 003 004 005 006 メッセージ内容 参照内容 TOO MANY DIGITS OR OVERLIMIT 許容桁数を越えるデータが入力されています。 ILL USE OF NEGATIVE VALUE 符合"-"が許されないアドレスに指令されています。 ILL USE OF DECIMAL POINT "L-プロ"第2章1.NCプログ ラム概要 「基本アドレス指令値範囲」 "M-プロ"第2章1.プログラミ ング実習 「基本アドレス指令値範囲」 小数点"."が許されないアドレスに指令されています。 IMPROPER G CODE 使用できないGコードが指令されています。 IMPROPER NC ADDRESS 使用できないアドレスが指令されています。 INVALID BREAK POINT OF WORD NCワードの区切りに誤りがあります。 "L-プロ"第2章2.プログラミ ングと機能 「SENTROL300-Lの準備機能一覧表」 "M-プロ"第2章6.プログラミ ング実習 「SENTROL300-Mの準備機能表」 "L-プロ"第2章2.プログラミ ングと機能 「WORD」 "M-プロ"第2章6.プログラミ ング実習 「基本アドレスと指令範囲」 TOO MANY WORDS IN 1 BLOCK 009 1ブロック内のワード数が許容範囲(128文字)を越えていま す。 ILL MODE GOTO / WHILE DO 011 MDIまたはテープモードのメインプログラムにGOTO文また はWHILE-DO文があります。 "L-操作"第5章5. 「SENTROL300-Lのパラメータ一覧」 工具補正番号が大き過ぎます。(最大値はパラメータ6002"OD1 "M-操作"第5章5. ","OD2"で設定できます。 「SENTROL300-Mのパラメータ一覧」 TOO LARGE OFFSET NO. 012 013 ILL TOOL NO. 工具番号が許容範囲を越えています。 S CODE OUT OF RANGE 020 主軸モータの最大回転数(パラメータ5766番)を越える主軸速度が 指令されています。(リジットタッピングモード中) SQ NO. NOT FOUND 021 シーケンス番号サーチにおいて指定されたシーケンス番号が見つ かりません。GOTOn, M99 Pnで指令されたジャンプ先のシーケン ス番号が見つかりません。 1-3 "L-プロ"第2章1.NCプログ ラム概要 「基本アドレス指令値範囲」 "M-プロ"第2章1.プログラミ ング実習 「基本アドレス指令値範囲」 第1章 障害の追跡および処理 アラーム番号 メッセージ内容 参照内容 NO P,Q COMMAND AT G70~G73 023 "L-プロ"第3章1.準備機能 複合型旋削用固定サイクルG70~G73のブロックにP,Qが指令され 「複合型固定サイクル(G70~G76)」 ていません ILL COMMAND IN G70"`G76 024 複合型旋削用固定サイクルG70~G76ブロックの指令が正しくあり ません。 L系だけ P,Q BLOCK NOT FOUND 025 "L-プロ"第3章1.準備機能 複合型旋削用固定サイクルG70~G72ブロックで指令されたPまた 「複合型固定サイクル(G70~G76)」 はQのシーケンス番号のブロックが見つかりません。 L系だけ ILL COMMAND IN P-BLOCK 026 "L-プロ"第3章1.準備機能 複合型旋削用固定サイクルG70,G71,G72のブロックで指令された 「複合型固定サイクル(G70~G76)」 Pのシーケンス番号のブロック指令が正しくありません。 L系だけ ILL COMMAND IN PROG 027 G70~G72のP,Qで指令されたシーケンス番号間のブロックで G00~G03以外のグループ01またはG04以外のワンショットGコー ドまたはG65~G67, M98, M99が指令されています。 L系だけ G70~G73 AT FORBIDDEN MODE 028 "L-プロ"第3章1.準備機能 複合型旋削用固定サイクルG70~G73がメモリーモード以外のモー 「固定サイクルに関するその他の注 意事項」 ドで指定されています。 L系だけ ILL COMMAND IN Q-BLOCK 029 複合型旋削用固定サイクルG70~G73ブロックで指令されたQの シーケンス番号のブロック指令で面取りあるいはコーナRが指令 されています。 L系だけ PROG NOT FOUND 030 M98, G65, G66, G/M/Tコードにより指出されたプログラム番号の プログラムが見つかりません。またはM99による戻り先のプログ ラムが見つかりません。 L系だけ PROG IN USE 031 032 バックグラウンドで編集中のプログラムがフォアグラウンドで実 行するために呼出されました。 NO RADIUS COMMAND IN G02 G03 円弧加工指令で円弧半径がありません。 カスタムマクロ DOUPLICATE NC, MACRO STATEMENT 040 NC文とマクロ文が同一ブロックに指令されています。 カスタムマクロ DOUPLICATE MACRO-CALL WORD 042 マクロ呼出し指令が同一ブロックに2回以上現れました。 カスタムマクロ 1-4 2. アラームメッセージ 2.2 アラームリスト アラーム番号 メッセージ内容 参照内容 DOUPLICATE NC-WORD & M99 043 マクロモーダル呼出し状態(G66)でM99と同一ブロックにO,N, P,L以外のアドレスが指令されています。 カスタムマクロ USE G AS ARGUMENT 044 指令Gをマクロ引数として使用しています。 カスタムマクロ "L-プロ"第3章1.準備機能 24.1)「G65によるマクロ呼出」 "M-プロ"第3章20.カスタム マクロ20.1.1「単純呼出」 "L-プロ"第3章1.準備機能 24.1)「G65によるマクロ呼出」 カスタムマクロ引数指定Ⅱで11組以上の引数が指令されていま "M-プロ"第3章20.カスタム マクロ「単純呼出」のロ.「引数指 す。 カスタムマクロ 定 Ⅱ」 TOO MANY TYPE-2 ARGUMENT 045 CANCEL WITHOUT MODAL CALL 046 マクロモーダル呼出しモード(G66)ではないのに呼出しモード キャンセル(G67)が指令されています。 カスタムマクロ ZERO DIVIDED 049 除数が0の割り算が指令されています。 カスタムマクロ VARIABLE N0. OUT OF RANGE 050 使用できない変数番号が指令されています。 カスタムマクロ WRITE PROTECT VARIABLE 051 式の右辺でしか使用できない変数を式の左辺で使用しています。 カスタムマクロ READ PROTECT VARIABLE 052 式の左辺でしか使用できない変数を式の右辺で使用しています。 カスタムマクロ TOO MANY BRACKET NESTING 053 括弧[ ]の多重度が許容範囲(5重)を越えています。 カスタムマクロ ARUGMENT VALUE OUT OF RANGE 054 関数の引数が許容範囲(5重)を越えています。 カスタムマクロ TOO MANY SUB, MACRO NESTING 055 サブプログラムの呼出しとマクロ呼出しの多重度の合計が許容範 囲(7重)を越えています。 カスタムマクロ 1-5 "L-プロ"第3章1.準備機能 24.5)マクロ本体の作成 ④「変数の種類」 "M-プロ"第3章 準備機能 20.2.3「変数の種類」 第1章 障害の追跡および処理 アラーム番号 メッセージ内容 参照内容 TOO MANY MACRO NESTING 056 マクロ呼出しの多重度が許容範囲(4重)を越えています。 カスタムマクロ MISSING END STATEMRNT 057 DO指令に対応するEND指令が見つかりません。 カスタムマクロ MISSING DO STATEMRNT 058 END指令に対応するDO指令が見つかりません。 カスタムマクロ ILL EXPRESSION FORMAT 059 式の記述に誤りがあります。 カスタムマクロ ILL LOOP NO. 060 DO,END番号が許容範囲(1~3)を越えています。 カスタムマクロ TOO LONG MACRO SENTENCE 061 マクロ文が長すぎます。 カスタムマクロ SQ NO. OUT OF RANGE 070 シーケンス番号が1~99999以外の値になっています。 カスタムマクロ MISSING OPEN BRACKET 071 括弧"["の個数が括弧"]"の個数より少ないです。 カスタムマクロ MISSING CLOSE BRACKET 072 括弧"]"の個数が括弧"["の個数より少ないです。 カスタムマクロ MISSING 073 "=" "="指令が抜けています。 カスタムマクロ MISSING 074 "/" "/"指令が抜けています。 カスタムマクロ MACRO STATEMENT FOTMAT ERROR 075 マクロ文のフォーマットに誤りがあります。 カスタムマクロ 1-6 2. アラームメッセージ 2.2 アラームリスト アラーム番号 メッセージ内容 参照内容 IF STATEMENT FORMAT ERROR 077 マクロのIF文フォーマットに誤りがあります。 カスタムマクロ WHILE STATEMENT FORMAT ERROR 078 マクロのWHILE文フォーマットに誤りがあります。 カスタムマクロ 090 G10 FORMAT ERROR "M-プロ"第3章 3.データ設定(G10) G10のフォーマットに誤りがあります。 ZERO RETURN NOT FINISHED 101 103 電源投入後、リファレンス点復帰を一度も行われていない軸の移 動指令がされました(G27, G29, G30, G53) G02,G03の場合プログラムの修正が 必要、G90,G94の場合、パラメータ 1034番が同じ値のときアラームが発 生します。それぞれ異なる値に修正 が必要です。 TOO MANY SIMULTANEOUS CONTROL AXES 同時制御可能な軸数よりも多い移動指令がされました。 G27 ERROR 105 G27(リファレンス点復帰チェック)で指令された軸がリファレン ス点に戻っていません。 ILL PLANE SELECT 106 107 109 平面選択指令に誤りがあります。(平行軸を同時に指令している とかパラメータ1031, 1032, 2401<G18>が間違って設定されてい ます。) FEED ZERO (COMMAND) 切削送り速度の指令(Fコード)が"0"になっています。 RPR IN TOOL OFFSET 工具補正中に原点復帰をしようとしました(G28, G29) OVER TOLERANCE OF RADIUS 110 始点と終点での半径値差がパラメ-タ設定値より大きい円弧が指 令されました。(パラメ-タ2410番) ILL LEAD COMMAND 111 可変リ-ドねじ切りにおいて、アドレスKで与えられたリ-ドの 増減値が最大指令値を越ているか、リ-ドが負の値または最大リ -ドを越えるような指令をしています。 L系だけ 112 ILL AXIS SELECTED パラメ-タ5640の値に誤りがあります。 ILL DRILLING AXIS SELECT 113 "M-プロ"第3章19.穴あけ加工サ 穴あけ用固定サイクルの穴あけ軸の選択が正しく指令されていま イクル <固定サイクル一覧表> せん。 M系だけ 1-7 第1章 障害の追跡および処理 アラーム番号 114 115 116 117 メッセージ内容 参照内容 ILLEGAL USE OF G12.1 / G13.1 極座標補間開始またはキャンセル時の条件が正しくありません。 ILLEGAL USE OF G-CODE G12.1モード中に指令できないGコードを指令しました。 ILLEGAL G07.1 AXIS 円筒補間のモード中に指令できない軸を指令しました。 ILLEGAL G-CODE USE (G07.1 MODE) 円筒補間のモード中に指令できないGコードを指令しました。 LEAD *S OUT OF RANGE 118 回転送りの送り速度が最大値を超えました。 (最大値はパラメータ1422番の値) RPR ERROR 120 ディジタル形位置検出器を用いたグリッド方式のリファレンス点 保守説明書 第1章 4. 4) 原点復 復帰で、減速用ドッグがオンの間に1回転信号がこなかったため 帰の位置が食い違う に、グリッド位置を求めることができませんでした。 OFFSET C START UP CANCEL BY CIR 121 "L-プロ" 第3章 1. 準備機能<刃 刃先R補正(工具径補正)のスタ-トアップ又はキャンセルが行 先補正機能> われようとしています OFFSET C ILL PLANE 122 123 124 125 刃先R補正(工具径)中に平面が切り替えられようとしていま す。 OFFSET C INTERFERENCE 刃先R補正(工具径)において切り込み過ぎを生じています。 OFFSET C NO SOLUTION 刃先R補正(工具径補正)の交点がありません。 ILL COMMAND G45"`G48 IN OFFSET C 工具径補正中にG45~G48を指令しています。 M系だけ ILL COMMAND IN G41, G42 126 刃先R補正においてスタ-トアップ、キャンセル、G41/G42切煥 えと共に面取り,コ-ナRを指令しています。または、面取り,コ -ナRで切り込み過ぎを生じるおそれがあります。 1-8 "L-プロ" 第3章 1. 準備機能<刃 先補正機能> 2. アラームメッセージ 2.2 アラームリスト アラーム番号 メッセージ内容 ILL ADDRESS 130 パラメ-タまたはピッチ誤差補正デ-タのテ-プからの登録で、 使用できないアドレスが指令されました。 MISSING ADRESS 131 パラメ-タまたはピッチ誤差補正デ-タのテ-プからの登録で、 アドレスが指令されていません。 ILL DATA NUMBER 132 パラメ-タまたはピッチ誤差補正デ-タのテ-プからの登録で、 デ-タ番号の指令に誤りがあります。 ILL AXIS NUMBER 133 パラメ-タのテ-プからの登録で、軸番号の指定に誤りがありま す。 TOO MANY DIGITS 134 パラメ-タまたはピッチ誤差補正デ-タのテ-プからの登録で、 デ-タの桁数が許容値を越えています。 DATA OUT OF RANGE 135 パラメ-タまたはピッチ誤差補正デ-タのテ-プからの登録で、 デ-タの値が許容値を越えています。 MISSING AXIS NUMBER 136 軸指定に必要なパラメ-タのテ-プからの登録、軸番号が指定さ れていません。 ILL USE OF MINUS SIGN 137 パラメ-タまたはピッチ誤差補正デ-タのテ-プからの登録で、 デ-タの符合の使い方に誤りがあります。 MISSING DATA 138 パラメ-タまたはピッチ誤差補正デ-タのテ-プからの登録で、 アドレスの次に数値が指令されていません。 PROG. NOT MATCH 140 テ-プ上のプログラムとメモリ内のプログラムの照合がとれませ ん。 G37 IMPRPER AXIS COMMAND 141 142 143 工具測定指令ブロックにおいて軸が指定されていません。あるい は2軸以上指定しています。 G37 SPECIFIED WITH T-CODE Tコ-ドが工具測定指令と同一ブロックにあります。 G37 OFFSET NO. UNASSIGNED 工具測定指令の前にTコ-ドが指令されていません。 G37 ARRIVAL SGNL NOT ASSERTED 144 工具測定指令において、パラメ-タεで指令された領域の手前で 測定位置到達信号が「ON」になりました。あるいは、最後まで 「ON」になりませんでした。 1-9 参照内容 第1章 障害の追跡および処理 アラーム番号 メッセージ内容 参照内容 TOO MANY ADDRESS 150 面取り/コ-ナRを指令したブロック中に I,(J),K,R が2つ 以上指令されています。 L系だけ NOT ONE AXIS MOVE WITH I ~ R 151 面取り/コ-ナRを指令したブロックが1軸のみの移動指令であり ません。 L系だけ MISMATCH AXIS WITH I ~ R 152 153 面取り/コ-ナRを指令したブロックでX軸(Z軸)指令に、I(J )を指令しました L系だけ MISSING VALUE AT I ~ R 面取り/コ-ナRを指令したブロックで移動量が、面取り/ コ-ナRの量よりも少なく指令されています。 L系だけ NOT G01 AFTER I ~ R 154 面取り/コ-ナRを指令したブロックの次の指令がG01ではありま せん。 L系だけ "L-プロ" 第3章 1. 準備機能<自動 面取りおよびコーナR> MISSING MOVE AFTER I ~ R 155 面取り/コ-ナRを指令したブロックの次のブロックの指令方向 又は移動量が適切でありません。 L系だけ ILL FORMAT IN FREE CHAMFERING 158 159 160 任意角度の面取り,コ-ナRで指令フォ-マットが違っています 。 1),Cと Rを同じブロックで使用。 2),C(,R)と同じブロックでC,Rを使用。 3),C(,R)とI,J,Kを同時に使用。 4),後ろにC,R 以外の文字がある。 MISSING VALUE ATR(FRCHMF) 挿入する円の半径値が大きすぎて二つの直線に接しません。 ILL LIFE GROUP NO. 工具グル-プ番号が許される最大値を越えています。 NOT FOUND GROUP AT LIFE DATA 161 162 加工プログラムの中で指令された工具グル-プの設定がされてい ません。 OVER MAX TOOL TIMES 1グル-プ内の工具本数が登録可能な最大値を越えています。 NOT FOUND T COMMAND 163 工具グル-プを設定するプログラム内にTコマンドがありませ ん。 1-10 2. アラームメッセージ 2.2 アラームリスト アラーム番号 メッセージ内容 参照内容 NOT USE TOOL IN LIFE GROUP 164 グル-プに属する工具が使用されてない時にH99コマンドかDコ マンドが指令されています。 ILL T COMMAND AT M06 165 加工プログラムの中でM06コマンドの後のTコマンド(戻り工具グ ル-プ)が現在使用中の工具グル-プと一致しません。 M系だけ NOT FOUND P, L COMMAND 166 工具グル-プを設定するプログラムの先頭にPコマンドまたはL コマンドがありません。 M系だけ OVER MAX LIFE GROUP TIMES 167 設定しようとする工具グル-プの数が許されるされる最大値を越 えています。 ILL L COMMAND 168 工具グル-プを設定するプログラムの中でLコマンドが"0"ま たは寿命最大値を越えています。 ILL H D T COMMAND 169 170 工具グル-プを設定するプログラムの中でH,D,Tコマンドの中 に最大値を越えているものがあります。 ILL TYPE OF TOOL CHANGE 工具交換方式の設定が誤っています。 ILL FORMAT AT LIFE DATA 171 工具グル-プを設定するプログラムの中に許容されないコマンド が指令されています。 NOT TOOL LIFE DATA 172 工具グル-プが一つも設定されていないのに,加工プログラムで 工具グル-プの指令がされました。 SPINDLE OTHER AXIS MOVE 175 主軸位置決め指令と同じブロック内に他の軸の移動指令がありま す。 SPINDLE NOT ZERO RETURN 176 180 190 主軸オリエンテーション(リファレンス点復帰)をせずに主軸位置 決め指令を行いました。 G68 FORMAT ERROR G68で絶対値指令を1軸だけしました。 DUPLICATE COMMAND NC & PLC PLC制御軸指令とNC指令が同時に軸に指令されています。 OTHER AXIS ARE COMMANDED 197 絶対値で指令するときは2軸でしま す。 使用するNCに有効なオプション機能 インデックステ-ブルのインデックス軸と同時に他の制御軸が指 を確認します。 令されました。 1-11 第1章 障害の追跡および処理 アラーム番号 メッセージ内容 参照内容 NO OPTION 200 201 使用するNCに有効なオプション機能 現在使用しているNCに入っていないオプション機能を使用しよう を確認します。 としました。 MACHINE POINT COMMAND FINISHHED.(PLC AXIS MOVING) RECIVED BEFORE RRP, 原点復帰終了前に機械座標指令を受け取りました(PLC軸移動) 202 ABSOLUTE POINT COMMAND RECIVED IN MANUAL ABS, OFF MODE.(PLC AXIS MOVING) MANUAL ABSOLUTE (PLC軸移動) OFF状態で、絶対座標指令を受け取りました 2)ファイル管理アラーム アラーム番号 250 メッセージ内容 NO PROGRAM LOAD ERROR プログラムLOADING エラー 252 253 254 ALARM HISTORY FILE OPEN EOOR 255 256 260 PLC DATA WRITE ERROR (DATA TABLE) 1-12 参照内容 2. アラームメッセージ 2.2 アラームリスト 3)通信アラーム (SR SEND/RECEIVEアラーム) アラーム番号 メッセージ内容 TH ERROR 300 301 参照内容 ボーレイトを小さくします。ケ─ブ TH アラ-ム (有意情報区間にパリティの合っていない文字が ルのアース、シールド、ツイストな 指令されています。) どを確認します。 TV ERROR TV アラ-ム (1ブロックの文字の数が奇数個になっています。) 同上. 奇数になっていなければパラメータ 0番 <TCV>=0にします。 END OF RECORD 302 303 ブロック途中に EOR(エンドオブレコード)コ-ドが指令されてい ます。 PARAMETER OF RESTART ERROR プログラム再開用パラメータの設定に誤りがあります。 DUPLICATE PROG. 304 パラメータ 2200番 <REP>=1"L,M- すでに登録されているプログラムと同じプログラム番号のプログ プロ" 第3章 5. <プログラムの外 ラムを登録しようとしました。(PARAMETER 2200 REP(bit)=0 の 部入力> 場合) NO. O,N HEAD IN OPERATION 305 受信されたプログラムに番号がない プログラムの先頭にアドレスOまたはNがありません。(プログ とき入力および番号変更キーを選択 してプログラム番号を入力します。 ラムの先頭にプログラム番号が必要です。) PROGRAM IN OPERATION 306 外部I/O機器からのテープ入力で運転中のプログラムと同じ番号 プログラムに番号変更 のプログラムを入力しようとしました。 PARAMETER SET ERROR 312 オプションで選択されていない入出力インタ-フェイスが指令さ れています。または、入出力インタ-フェイス関係セッティング /パラメ-タの設定値が正しくありません。 RX TIME OUT (RS232C1) 331 相手機器をDCコード制御(XON/XOFF) RS232Cインタ-フェイス1で受信タイムアウトになりました。(通 方式にします。 信中にデ-タが5秒間はいってきません) OVERRUN ERROR (RS232C1) 332 RS232Cインタ-フェイス1で受信された文字を読み取る前に、次 ボーレイトを小さくします。 の文字が受信されました。 FRAMING ERROR (RS232C1) 333 ボーレイトとストップビットを外部 RS232Cインタ-フェイス1で受信された文字のストップビットが 機器と同じにします。 検出されませんでした。 1-13 第1章 障害の追跡および処理 アラーム番号 メッセージ内容 参照内容 BUF OVERFLOW (RS232C1) 334 RS232C インタ-フェイス1でNC側がデ-タ受信時、ストップコ- 相手機器をDCコード制御(XON/XOFF) ド(DC3)を送信したのに、10キャラクタを越えるデ-タが受信さ 方式にします。 れました。 RX TIME OUT (RS232C2) 336 相手機器をDCコード制御(XON/XOFF) インタ-フェイス 2で受信タイムアウトになりました。(通信中 方式にします。 にデータが5秒間はいってきません) OVERRUN ERROR (RS232C2) 337 338 RS232Cインタ-フェイス2で受信された文字を読み取る前に、 次の文字が受信されました。 ボーレイトを小さくします。 FRAMING ERROR (RS232C2) ボーレイトとストップビットを外部 RS232Cインタ-フェイス2で受信された文字のストップビットが 機器と同じにします。 検出されませんでした。 BUF OVERFLOW (RS232C2) 339 RS232Cインタ-フェイス2でNC側がデ-タ受信時、ストップコ- 相手機器をDCコード制御(XON/XOFF) ド(DC3)を送信したのに、10キャラクタを越えるデ-タが受信さ 方式にします。 れました。 CANNOT RESTART BEFORE RPR 341 電源投入後または非常停止解除後、リファレンス点復帰していな いままプログラム再開を指令し、サ-チ中にG28が見つかりまし た。 1-14 2. アラームメッセージ 2.2 アラームリスト 4)温度、電源関係アラーム アラーム番号 400 401 402 403 メッセージ内容 OVER HEAT サ-ボモ-タが過熱しました。 THERMAL SENSOR ALARM ボ-ド上の温度センサが70℃以上になりました。 24V DOWN 本説明書 1-21ページ参照 24V電源電圧確認 4-5ページ参照 24V電圧が低下しています。 15V DOWN 15V電源電圧確認 4-5ページ参照 15V電圧が低下しています。 POWER MUST BE OFF 420 参照内容 電源をいったんオフしてまたオンし 電源を一旦おとさなければならないパラメ-タが設定されまし ます。 た。 1-15 第1章 障害の追跡および処理 5)オーバトラベルアラーム アラーム番号 メッセージ内容 参照内容 +OVERTRAVEL (SOFT 1) 500 解除キーを押してー方向に移動させ +方向移動中にストアードストロークリミット1の禁止領域に入 ます。 本説明書 1-21ページ参照 りました。 -OVERTRAVEL (SOFT 1) 501 解除キーを押して+方向に移動させ -方向移動中にストアードストロークリミット1の禁止領域に入 ます。 本説明書 1-21ページ参照 りました。 +OVERTRAVEL (SOFT 2) 502 +方向移動中にストアードストロークリミット2の禁止領域に入 りました。 -OVERTRAVEL (SOFT 2) 503 -方向移動中にストアードストロークリミット2の禁止領域に入 りました。 本説明書 1-21ページ参照 +OVERTRAVEL (SOFT 3) 504 +方向移動中にストアードストロークリミット3の禁止領域に入 りました。 L系だけ -OVERTRAVEL (SOFT 3) 505 -方向移動中にストアードストロークリミット3の禁止領域に入 りました。 L系だけ 506 507 510 536 +OVERTRAVEL (HARD) +側のストロークリミットスイッチを踏みました。 -OVERTRAVEL (HARD) -側のストロークリミットスイッチを踏みました。 DTERGET POINT IS IN PROFIBIT EREA (PLC AXIS MOVING) 指定位置が禁止区域内にあります。 DISCONNECTION POS. CODER スピンドル用ポジションコ-ダの断線が検出されました。 1-16 ミーリングでポジションコ-ダを使 用しない 場合、パ ラメータ 5603番 PDC=1にします。 2. アラームメッセージ 2.2 アラームリスト 6)外部データ入力関連アラーム アラーム番号 メッセージ内容 SERCH REQUEST NOT ACCEPTED 550 プログラム番号、シ-ケンス番号のサーチ要求が受けつけられな い状態です (メモリモードでない。またはリセット状態でないた め)。 SECIFIED NUMBER NOT FOUND 551 ワークナンバーサーチで指定されたプログラム番号がありませ ん。 UNASSIGEND ADDRESS (HIGH) 552 外部データ入出力インターフェースのアドレス信号の上位4ビッ ト(EAI4-EAI7)に定義されていないアドレス(小区分)が指定され ました。 UNASSIGEND ADDRESS (LOW) 553 外部データ入出力インターフェースのアドレス信号の下位4ビッ ト(EAI0-EAI3)に定義されていないアドレス(小区分)が指定され ました。 OUTPUT REQUEST ERROR 556 外部データ出力中に再び出力要求がされました。または、出力 データのないアドレスに対して出力要求がされました。 SPECIFIED NUMBER NOT FOUND 558 外部データ入力のプログラム番号、シーケンス番号サーチで指定 された番号がありません。または、ワークナンバーサーチで指定 されたプログラム番号がありません。 DI. EIDHW OUT OF RANGE 559 外部データ入力用データ信号 許容範囲をこえています。 EID32~EID47で入力された数値が DI. EIDLL OUT OF RANGE 560 外部データ入力用データ信号 EID0~EID31で入力された数値が許 容範囲をこえています。 1-17 参照内容 第1章 障害の追跡および処理 7)リジッドタップ関連アラーム アラーム番号 メッセージ内容 SPINDLE EXCESS ERROR (STOP) 580 主軸サーボ停止中に位置偏差量の限界値を越えました(パラメー タ5752番)。 SPINDLE EXCESS ERROR (STOP) 581 主軸サーボ停止中に位置偏差量の限界値を越えました(パラメー タ5754番) RIGID TAPPING MODE G42.2 OFF 582 M29が指令されているけれどもG84(G74)ブロック実行時 リジッド モ-ドDI信号(G42.2)がオフになっています。 ILLEGAL USE M29 OR S 583 リジッドタップでリジッドMコ-ド(M29)あるいはSコマンドの指 令位置を間違っています。 ILLEGAL MOVE COMMAND IN RIGID TAPPING 584 リジッドMコ-ド(M28)とG84(G74)の間に軸の移動指令がされま した。 1-18 参照内容 2. アラームメッセージ 2.2 アラームリスト 8) ハードウェア設定関連アラーム アラーム番号 601 602 603 604 605 606 607 608 609 610 メッセージ内容 RIO1_1 SETTING ERROR PARAMETER 9011 R11 RIO1_1 設定エラー → パラメータ9011番 R11 RIO1_2 SETTING ERROR PARAMETER 9011 R12 RIO1_2 設定エラー → パラメータ9011番 R12 RIO2_1 SETTING ERROR PARAMETER 9012 R21 RIO2_1 設定エラー → パラメータ9011番 R21 RIO2_2 SETTING ERROR PARAMETER 9012 R22 RIO2_2 設定エラー → パラメータ9011番 R22 RIO2_3 SETTING ERROR PARAMETER 9012 R23 RIO2_3 設定エラー → パラメータ9011番 R23 RIO2_4 SETTING ERROR PARAMETER 9012 R24 RIO2_4 設定エラー → パラメータ9011番 R24 RIO2_5 SETTING ERROR PARAMETER 9012 R25 RIO2_5 設定エラー → パラメータ9011番 R25 RIO2_6 SETTING ERROR PARAMETER 9012 R26 RIO2_6 設定エラー → パラメータ9011番 R26 RIO2_7 SETTING ERROR PARAMETER 9012 R27 RIO2_7 設定エラー → パラメータ9011番 R27 RIO2_8 SETTING ERROR PARAMETER 9012 R28 RIO2_8 設定エラー → パラメータ9011番 R28 SET 1800 PARAMETER WITHOUT EPS BOARD 1 (AXIS 1〜4) 621 EPS BOARD 1 が無い状態で(1〜4軸)のパラメータ1800番を設定し た。 622 EPS BOARD 2 が無い状態で(5〜8軸)のパラメータ1800番を設定し た。 623 EPS BOARD 3 が無い状態で(9〜12軸)のパラメータ1800番を設定 した。 SET 1800 PARAMETER WITHOUT EPS BOARD 2 (AXIS 5〜8) SET 1800 PARAMETER WITHOUT EPS BOARD 3 (AXIS 9〜12) SET 1800 PARAMETER WITHOUT EPS BOARD 4 (AXIS 13〜16) 624 650 EPS BOARD 4 が無い状態で(13〜16軸)のパラメータ1800番を設定 した。 NO ROTARY AXIS 回転軸がありません。 1-19 参照内容 第1章 障害の追跡および処理 9)サーボ関連アラーム アラーム番号 メッセージ内容 (軸名称) EXCESS ERROR (STOP) 707 停止中の位置偏差量がパラメ-タの設定値より過大です。 (パラメ-タ1804番) (軸名称) EXCESS ERROR (MOVING) 708 移動中の位置偏差量がパラメ-タの設定値より過大です。 (パラメ-タ1805番) 参照内容 本説明書 第2章 サーボ 2-3ページ参照 機械が衝突したとか負荷を受けたと きに発生し、電源を切って投 入しても解除されません。 (解除方法) パラメータ1823番 <ADF> 1→0 (エラーが発生した軸だけ) パラメータ1822番 DRAFT AMAUNT→0 (エラーが発生した軸だけ) に設定した後に電源を切って投入す ると解除されます。 解除後,パラメータ1823番 <ADF> 0 →1 に設定します。 サーボゼロ調整をもう一度行い ます。 ドリフト量がより過大です。(パラメ-タ1632番 VELOを越えまし 詳しい方法は本説明書 第4章 設定および調整 5.サーボ調整方法 た) 4-8ページを参照 (軸名称) DRIFT OVER 709 (軸名称) READY OFF ERROR 712 713 714 本説明書 第2章 サーボ 位置制御のレディ信号(PRDY)がオンであるのに、速度制御のレ 2-6 ページを参照 ディ信号(VRDY)がオフになりました。 (軸名称) READY OFF ERROR 本説明書 第2章 サーボ 位置制御のレディ信号(PRDY)がオフであるのに、速度制御のレ 2-7 ページを参照 ディ信号(VRDY)がオンになりました。 (軸名称) ENCODER DISCONNECT エンコーダの断線が検出されました。 (軸名称) EXCESS ERROR (SERVO OFF) 715 724 725 726 本説明書 第2章 サーボ 2-7 ページを参照 本説明書 第2章 サーボ サーボオフ時の位置偏差量が大きすぎます。(パラメータ1806番 2-8 ページを参照 で指定した値以上) EMERGENCY BUTTON ON 非常停止がかかっています EMERGENCY L/S ON 非常停止リミットスイッチがオンになりました EMERGENCY STOP BY PLC PLCにより非常停止になりました。 1-20 2. アラームメッセージ 2.2 アラームリスト アラーム番号 メッセージ内容 参照内容 (軸名称) PULSE COUNT MISS (ENC) 730 パルスカウントに異常が検出されました。(モータエンコーダ) 本説明書 第2章 サーボ 2-8ページ参照 (軸名称) UNFIT ENCODER 1REV. ON (ENC) 732 734 735 1回転当り発生パルス量に異常が検出されました。(モータエン 本説明書 第2章 サーボ 2-9ページ参照 コーダ) (軸名称) AUTO GAIN OVER 自動ゲイン補正で補正量が補正限度を越えました。 (軸名称) NO F/B PULSE エンコーダフィードバックパルスがありません。 (軸名称) SERVO ALARM 736 750 751 752 本説明書 第2章 サーボ 2-9ページ参照 機械の後ろにある強電盤内のサーボ 軸制御用サーボユニットでアラームが発生しました。(AC M SERIES) EXCESS SYNC POSITION ERROR DIFF 同期運転時の位置偏差量の差が大き過ぎます。 EXCESS SYNC TORQUE DIFF 同期運転時のトルクの差が大き過ぎます。 EXCESS ERROR (DUAL POSITION FEEDBACK) DUAL POSITION FEEDBACKの位置偏差量が大き過ぎます。 1-21 SERVO ユニットのLEDにどの番号が表示さ れているのかを確認。 第1章 障害の追跡および処理 10)RAM運転関連アラーム アラーム番号 メッセージ内容 800 シーケンスROMプログラムがありません。 801 シーケンスRAMプログラムがありません。 803 シーケンスを受信中にチェックエラーが発生しました。 参照内容 11)DATA異常関連アラーム アラーム番号 メッセージ内容 840 パラメータRAM バックアップ電池の電圧が低くなりました。 841 NCプログラムの部分にチェックサムエラーがあります。 842 パラメータにチェックサムエラーがあります。 843 ピッチデータにチェックサムエラーがあります。 844 オフセットデータにチェックサムエラーがあります。 845 カスタムマクロのコモン変数にチェックサムエラーがあります。 846 PLCの不揮発性データにチェックサムエラーがあります。 1-22 参照内容 2. アラームメッセージ 2.2 アラームリスト 12)システムアラーム アラーム 番号 メッセージの内容 10008 実行中のサブプログラムを編集しようとした。 10013 HMIで送ったプログラム要求に対する応答が遅すぎます。 10014 プログラムファイルの読込みに失敗しました。 10033 法線制御パラメータが異常です。 10071 RIO1 DATAが異常です。 13000 バックグラウンド処理が止まりました。 14004 1ms のインタラプトが取消しになりました。 15012 受信データの保存に失敗しました。 15013 受信データの保存に失敗しました。 / バックアップRAMのチェックサムが異常です。 15014 受信データの保存に失敗しました。 15020 LAN情報のファイルが無いので新しく作成しました。 15021 LAN情報のファイルのオープンに失敗しました。 15022 LAN情報のファイルの保存に失敗しました。 15211 LAN受信 オーバライトエラー。 15215 オーバフロー受信エラー。 15237 IPアドレスを自動取得しようとしました。 15247 IPアドレス が衝突しています。 17100 アブソリュートエンコーダ以外の通信でタイムアウトエラーが起りました 17101 アブソリュートエンコーダ以外の通信用ポートのオープンを失敗しました。 17120 | 17135 アラーム番号 = 17120+N-1 第N軸のアブソリュートエンコーダの受信した位置データが異常です。 PANASONICの場合、SERVO UNITのモジュールID(RSW)が設定されているのかの確認が必要 です。 17140 | 17155 アラーム番号 = 17140+N-1 第N軸のアブソリュートエンコーダの受信した位置データが異常です。/ PANASONICの場合、パラメータ(OB='O')確認が必要です。 17160 | 17175 アラーム番号 = 17160+N-1 第N軸のアブソリュートエンコーダのバッテリーの警告(3.2V以下)が発生、またはバッ テリーダウンが発生(Panasonic)。 / 受信した位置データが異常です(YASKAWA)。 18100 アラームヒストリー(NC)ファイルのオープンエラー。 18101 アラームヒストリー(Key)ファイルのオープンエラー。 20500 Co-Processorのレジスタの状態が異常。 20503 Co-Processorのレジスタの状態が異常。 20608 Co-Processorのレジスタの状態が異常。 30036 システムカウンターの書き込みを失敗。 1-23 第1章 障害の追跡および処理 2.3 "500~505 STORED STROKE LIMIT ALARM"に対する詳細説明 機械が“STORED STROKE LIMIT”に到達したときに画面の上にメッセージが表示されま す。 このアラームが発生したとき、自動の場合は全体の軸は送りを停止します。手動の場合 はアラームになった軸の送りだけ停止します。 (対処) (1)プログラムの修正 (2)STORED STROKE LIMITを正しく設定する。 (解除方法) (a)機械は移動してきた方向とは逆の方向にだけ移動できます。 (b)禁止区域から抜けられない時は、非常停止ボタンを押してアラームを解除し、 G23(STORED STROKE LIMIT 機能 OFF)をMDIで入力して機械をJOG送りで移 動させます。 1-24 2.アラームメッセージ 2.4 1000~2099 シーケンス関連アラーム 2.4 "1000~2099 シーケンス関連アラームおよび無番号アラーム"に対する説明 NC機械では軸をある位置に動かし、切削加工する軸の制御をするだけではなくてワー クを固定し、スピンドルを回し、潤滑油を供給するなどの機械構造によりいろいろな制御 が必要です。このような機械動作に関する異常発生の警告などを知らせるのがこのアラー ムです。 機械ごとに機械構造が異なるので発生するアラーム内容と番号は機械によって異なるの がふつうで、詳しいことは機械の取扱い説明書を参照するとか機械メーカに問い合わせて 下さい。ここではアラームが発生時に共通的に使用する解除方法を説明します。 (解除方法) 1000~2099番シーケンス関連アラームとか番号無表示アラーム発生時にはまず どこでアラームが発生しているのかを探します。 (a) 検索番地= の順に入力すると、下の 図のように表示されます。 A000~A024まで表示さ れますが"1"で表示される所 でアラームが発生しています。 ここでは、A000.1でア ラームが発生していることを示 しています。 (b) 次に の状態で を選択し SYMBOL/ADRESS(R): の順に入力すると、例えば下のように表示 されます。 ここで①部分が条件部で②部分が結果になります。 ①部分にアラームの原因があるので①部分の内容を見てその原因を取り除きます。 1-25 第1章 障害の追跡および処理 3. アラームヒストリーの機能および操作 3.1 機能 過去に発生した120個のアラームと入力された400個のキーを記憶します。 アラームが発生したときの運転モードプログラム番号(自動運転時間)とアラーム発生 時間(月、日、時、分)を記憶します。そして電源オン時の時間(月、日、時、分)も記 憶します。 3.2 画面の説明 (1)"診断"の"アラーム"メニューを選択します。 ⇧ ⇧ ⇧2度 ⇧ (2)アラームが発生したときのアラーム番号、軸、運転モード、プログラム番号、時間、 アラーム説明の順序に表示されます。 1-26 3. アラームヒストリーの機能および操作 3.1 機能 図1-24-1 アラーム表示 (3) キーを押すとP/Sアラーム(1-3ぺ─ジ参照)が、もう一度押すとP/Sアラーム以 外のアラームが表示されます。 (4) キーを押すと図1-24-2のように選択したアラームに対する入力したキーが ミニウィンドウに表示されます(キーヒストリー)。この時、表示するキーは時間順に 図1-24-2 アラーム表示 表示されます。図1-24-1 1-27 第1章 障害の追跡および処理 (5)図1-24-2で を押すと図1-24-1の画面に戻ります。 を押すとPLC画面に戻ります。 を押すとミニウィンドウ内の表示が上下します。 でキーヒストリーを見るアラームを選択します。 (6)図1-24-1で を選択すると次のように表示され、探したいアラームの番号を 入力するとそのアラーム番号から表示されます。 アラーム番号 = ■ もし、探したいアラームが無ければ次のメッセージが表示されます。 指定された番号がありません 3.3 記号の説明 (1)モード (2)キー 表示 表示 内 容 内 容 _ キー 操作 キー 手動運転 ; キー AUTO 自動運転 BS キー EDIT 編集 取消 キー 原点復帰 解除 キー 電源オン後5秒以内 開始 キー DNC運転 停止 キー 画面 キー F1~F8 F1~F8 キー 選択 キー MPG ハンドル運転 MDI MDI(半自動)運転 JOG REF PWON DNC PWON ENT 1-28 電源オン キー 4. NCの機能および動作異常 4. NCの機能および動作異常 (1)手動パルス発生器で運転できない 項 障 害 要 因 確 認 方 法 処 置 1.位置表示は動くのだけれども機械が動 かない 2項に 2.位置表示も機械も動かない 1 障害分析 2 マシンロックMLKがオン 操作盤を確認します。 になってる 3 サーボオフ信号がオン PLC診断を確認します。 になっている G64.6, G84.6, G74.6を確認します。 4 サーボ系の異常 ITX,ITY,ITZを確認します。 5項に ITX G64.6 ITY G74.6 ITZ G84.6 5 インタロック信号 6 モード信号が入力され 画面の状態表示に「ハンドル」が表示され PLC診断 F3.1 ない ているのかを確認します。 7 送り軸方向の信号が入 ハンドル画面で軸の選択信号が入力されて 力されていなかった 要ることを確認します。 8 手動パルス発生器(MP 診断(一般)画面で MPA, MPB(11/11ページ G)の不良 No.18)の内容が変化することを確認しま ケーブルの不良 す。 9 プリント基板にある赤 いLEDが点灯する 電源をオフしてまた オンします。頻繁に 発生するならば当社 に連絡 1-29 第1章 障害の追跡および処理 (2)同期送り(ねじ切り)運転ができない 項 障 害 要 因 確 認 方 法 処 置 1 スピンドル回転数を確 送り速度画面を見て確認 認 2 ケーブルの接触ミス 3 診断(一般)画面でSPINDLE POSITION CODER ポジションコーダの不 ポジションコーダを (10/11ページ No.15)の内容が変化すること 良 交換します。 を確認します。 4 ポジションコーダゼロ信号がくると、その とき位置とスピンドルチェックを高速回転 ポジションコーダの 後、位置が同じなのかを確認します。 タイミングベルトな (一般診断11/11ページ No.20 PCZ が1なの どを確認 か?) ポジションコーダ の回転不良 NCとポジションコーダとの接触を確認し ます。 1-30 4. NCの機能および動作異常 (3)自動運転ができない 項 障 害 要 因 確 認 方 法 処 置 自動モードで起動ボタンをオン・オフして みます。 1 障害分析 1.STL LAMPが点灯しません。 2.STL LAMPが点灯しますが、軸が動きま せん。 2 モード信号が入力され 画面状態表示で「自動」が表示されている ない のかを確認します。 3 スタート信号が入力さ PLC診断でST信号(G5.0)を確認しま れない す。 4 自動運転休止信号 (*SP) 5 リセット信号が入力さ れない 6 1.オーバライドが 0% 2.スタートロックお よびインタロック がオン 3.インポジション チェックを実行す る 4.回転当り送りで主 軸回転待機 5.主軸速度到達信号 待機 PLC診断でST信号(G5.0)を確認しま す。 速度画面確認 0.0ビットINP=0の場合 主軸速度画面で確認します。 F44.7 1-31 2項に 第1章 障害の追跡および処理 (4)原点復帰位置が正しくない ① 1GRID ほど食い違う 項 1 2 障 害 要 因 確 認 方 法 処 置 減速ドッグ位置が不良 原点位置から減速ドッグ方向に機械を移動 させて、診断機能で減速信号を観測しなが ら原点位置と減速ドッグの位置と距離をN Cの位置から読み取ります。 減速ドッグを離れて 原点位置に到達する までの距離をモータ の約1/2回転の距 離にします。 減速ドッグ位置が短い 適用説明書を参照し 画面状態表示で「自動」が表示されている て 、 必 要 な 長 さ の のかを確認します。 ドッグに変更しま す。 ② ストップ位置が不規則で正しくない 項 障 害 要 因 確 認 方 法 処 置 ケーブルシールドを 接地します。 スパークキラーを装 着します。 ケーブルを分離しま す。 ケーブルの電源線 4.75V以上であるこ (5V)/0Vを追加しま す。 ケーブルシールドが接地されているのか、 ソレノイドコイルなどにスパークキラーが 装着されているのかを確認します。 エンコーダケーブルが強電ケーブルと分離 されているのかを確認します。 1 ノイズ 2 エンコーダの電圧が低 エンコーダ電源電圧が い とを確認します。 3 サーボモータと機械と モータシャフトにマークをつけて機械位置 カップリングを強く のカップリングが緩い と対応をチェックします。 締め付けます。 4 エンコーダの不良 エンコーダを交換してみます。 エンコーダを交換し ます。 5 EPS8基板の不良 プリント基板を交換してみます。 EPS8基板を交換しま す。 1-32 4. NCの機能および動作異常 <原点復帰位置の調整方法> 1)概要 原点復帰をするときは減速ドッグと原点復帰位置の関係がたいへん重要です。 原点復帰を失敗するとストップする位置がモータ1回転ほど変わり、正確な原点復帰 はできません。ここではドッグをまたはパラメータを設定するにあたってどのように すると問題が生じないのかを説明します。 2)原点位置確認方法 例えばX軸(パラメータ1823番 DIA = 0)をチェックする方法を説明します。 イ)原点位置からハンドルモードでX軸を選択し、相対値 X0を押して、診断画面の 0000番の7ビット目 <DEC> が0になるまで-方向に送ります。 ロ)0になった後ハンドルを少しずつ+方向に送り<DEC> が1になるとその位置(X軸 の相対位置)をチェックします。ここでは任意にA(㎜)とします。 ハ)A(㎜)が0に近い場合、またはモータ1回転ぐらいの時に問題になります。 減速ドッグ イ DEC ロ 原点位置 3)原点位置調節の2種類の方法 イ)減速ドッグを移動しAを約モータ1回転当り送り距離/2(㎜)とします。 ロ)REF.POINT SHIFT PARAMETER値を増やすとか減すとかしてAを約モータ1回転当り 送り距離/2(㎜)になるように調節します。 → 原点位置はパラメータ設定値により変ります。(詳しいことは"5)原点位置シ フト方法" 参照) 1-33 第1章 障害の追跡および処理 原点復帰開始 RAC 診断0000 RPR ACTION FLS SPEED モータ速度 パラメータ 1809 原点復帰開始 DEC 診断0000 REF.POINT SHIFTが 0の場合 機械ストップ位置 設計指定 機械原点 パラメータ 1810 = 0 パラメータ 1810 = 4300 機械ストップ位置 減速ドッグ位置に移動 設定機械の原点と実際の機械のストップ位置の一致 図1-31 原点復帰のタイミングチャート 1-34 4. NCの機能および動作異常 4)原点復帰動作順序 SENTROL2の原点復帰方式はグリッドシフト(GRID SHIFT)方法です。 パラメータ1823番 DIA=0,エンコーダパルス 6000 PPR,1回転当り10mmピッチの場合 イ)原点復帰信号パラメータ1801番 <RAC> が1になると軸が原点方向に早送り(G00)の 速度で向かいます。 ロ)減速ドッグがオンになると軸が減速を開始し、加速が終わるとFL速度で動きます。 ハ)軸が減速ドッグがオフになると REF.POINT SHIFT=0の場合、 ENZが1の時ストップ します。 5)原点位置シフト方法 イ)図1-31の①と同じ設計指定原点から原点調整をしようとしたときにパラメータ 1810番を利用します。(RP.SHIFT AMOUNT) ①の場合、設計指定原点まで4300㎛(MPGハンドルで操作)なのでパラメータの設定値 をパルス単位で計算します。 PR.SHIFT AMOUNT = 4300 (㎛) × 6000 × 4(パルス) 10000(㎛) = 10320 ロ)この状態で原点復帰すると図1-31の②のように 値とは異なる -5700 ENZがグリッドシフトして目標 の位置にストップします。これはその位置であらかじめ減速 ドッグがオフされたためです。 ハ)それで図1-31の③と同じ減速ドッグを右側に移動させると④のように設計指定 原点と機械ストップ位置が一致します。 ニ)このときⓐとⓑの距離はモータ 1/2 回転程度にします。ⓐとⓑの位置がお互いに 接近すると原点位置がモータ1回転だけ誤差が発生します。 注意)NC旋盤(SENTROL300-L)でX軸に直径指令をする場合(パラメー タ1823番 <DIA=1>)、 画面数値は実際に機械が動く距離の2倍になるので調整が 必要な場合でだけ1823番の<DIA>を0にし、調整後には必ずまた1に復帰させま す。 1-35 第1章 障害の追跡および処理 5. 画面の異常 5.1 電源オンスイッチを押しても画面が現れない メインユニットの状態表示LEDの表示内容を確認します。 現象 (ページ5-2 参照) 電源ONスイッチを押して も画面が出ない 電源ON 1分後に状態表示 LEDの表示표が“ 0 ” 状態表示LEDが 点灯しない 原因 電源ON 1分後に状態表示 LEDの表示표が“A”,“3” CPU CARD CPS1の不良 電源ON後、画 面の色が暗いま まだ 電源ON 3,4秒後 画面の色が若干明 るく見える メインユニット の+24VのLEDが 点灯する メインユニット の+24VのLEDが 点灯しない 電源ON異常 ページ 1-38を 参照 メインユニット のP24VのLEDが 点灯する PSP8基板の不良 メインユニット のP24VのLEDが 点灯しない PSP8基板の ヒューズ断線 LCDパネル不良 ケーブル接続不良 DKU RGB ユニット 〜 LCD パネル ページ 5-9を参照 RGB ユニット不良 ページ 5-5を参照 ケーブル接続不良 メ イ ン ユ ニ ッ ト 〜 D KU の12 VL E D DKU(ケーブル CND1) が点灯する ページ 5-9を参照 DKUの12VLEDが点 灯しない 状態表示 LED バックライト の不良 バックライト インバータの 不良 +24V LED P24V LED RGB ユニット不良 ページ 5-9を参照 注) DKU: Display Keyboard Unit (表示装置) 1-36 ケーブルの接続 不良 DKU DC24V電源 の(CNP1,2コネクタ) ページ5-9を参照 DKUのSCA4基板不良 ページ 5-9を参照 5. 画面の異常 5.2画面が消える 5.2 画面が消える 現象 NC動作中に画面 が消えます。 ケーブル接続不良 メインユニット ~ DKU RGB ユニット (ケーブル CND1) ケーブル接続不良 DKU RGBユニット ~ LCDパネル ページ5-5参照 RGBユニット不良 ページ5-5参照 原因 ノイズ問題 ノイズ対策 ケーブル CND1 メインユニット~DKU RGBユニット 1.ケーブルの両端にフェライトコアーを付着 メーカ:TDK ZCAT2132-1139-M 2.ケーブルの両端にシールドをコネクタの金属部 へ連結 3.ケーブルのDKU側にコネクタケースをノイズ 防止タイプ(銀色) 静電気問題 静電気対策 1軸ランニングソウ(木工機械)の場合 DKU(表示装置)とPVCホース(鋸屑 集塵機)間の間隔を広げます。 インバータモータのノイズ 1.加速,減速時間を長くする 2.モータ動力線と他の配線を分離する リレー 1.速い速度でオン・オフするリレーコイルにダイ オードを付着 接点にスパークキラーを付着 (本説明書 ページ5-14参照) 5.3 画面に縞が現れる 画面に縞が現れる ケーブル連結不良 DKU RGBユニット ~ LCDパネル ページ5-5参照 RGBユニット不良 ページ5-5参照 1-37 LCDパネルの 不良 第1章 障害の追跡および処理 6.電源オンの異常 電源ON スイッチを押しても メインユニットの +24V LED (PSP8基板)が点灯しない NC電源用 DC24V AVRの 不良 現象 原因 PSP8基板内部のNC 電源ON/OFF回路 の不良 (PSP8基板がRev.2) 強電盤のNC電源 ON/OFF回路の 不良 (PSP8基板がRev.1) 電源ONでき ない NC電源用 DC24V AVR に、AC220Vが供給され ていない 1-38 6. 通信障害 7.通信障害 現象:① 編集モードで外部機器でプログラムを入力しようとしても、画面の"入力中" の文字が点滅しているが、入力テープ長の表示が現れない。 ② DNC運転しようとしても、"入力中"の文字が点滅しているが、入力テープ 長を表示する数字が"0.00m"のまま変らない。 ③ 編集モードで外部機器でプログラムを出力しようとしても、NC画面に"入力 中"の文字とテープ長の表示が表示されるがPCへの入力ができない。 項 1 2 障害要因 ケーブル配線不良 パラメータ設定誤り 確認方法 処置 ケーブル配線チェック 通信機器とNC側とのパラメータを お互い合わせます。 本説明書の付録14 を参照(9-20ペー ジ) (1) プログラムの先頭に'%'信号 があるのか? 3 プログラムの先頭に '%'信号がない (2) プログラムの先頭に'%'信号 が無くても通信するときプログ ラムの先頭に'%'を付けるソ フトウェアなのか NCの軸のコネクタ電圧チェック (25ピンコネクタ/ 9ピンコネクタ) (正常時電圧) 電圧が正常でないと SD(2ピン/3ピン) きはICの故障の可 SG(7ピン/5ピン) 4 通信用ICの故障 RD(3ピン/2ピン) SG(7ピン/5ピン) RS(4ピン/7ピン) SG(7ピン/5ピン) CS(5ピン/8ピン) SG(7ピン/5ピン) 1-39 -8 ~ -12V 0V ~ 0.5V -8 ~ -12V 0V ~ 0.5V 能性があります。 (CPUカードの交 換要) ↓ 当社に連絡 1.サーボ関連アラーム アラームの表現方式 第 2 章 サーボ 1. サーボ関連NCアラーム(詳細) アラームの表示型式 0120 X RPR ERROR アラームメッセージ アラーム番号 アラーム発生軸の名称 軸の名称は パラメータ"1020 NAME OF EACH AXIS"で設定できま す。ただし、設定範囲は65~90(A~Z)。説明書では軸名称部分を"□"で表記し ます。 2-1 第2章 サーボ 0120 □ RPR ERROR 原点復帰中(診断 №0000 <RAC> = 1 のとき)減速スイッチ(診断 №0000 <DEC>) がオンした後、オフするまで1回転信号(ENZ)が一度も検出されないときにアラーム が発生します。 DEC 速度 検出遅延 約 20㎳ ENZ この期間にENZが検出されない場合アラーム発生 項 障害要因 確認方法 処 置 1 速度が速すぎます。 RT0早送り速度にアラームが発生す る場合RT1,RT2で原点復帰を し、正常になる場合。 速度を落します。 減速ドッグを長くし ます。 復帰開始位置と原点までの距離を チェックして下さい。 原点でモータ2回転 分以上離れた位置で 復帰を実行して下さ い。 2 復帰開始位置が近す ぎます。 3 パルスコーダ電源電 圧が低すぎます。 パルスコーダ電圧が4.75V以上あ ること。 ケーブルによる電圧 降下が5Vと0V 両側を合わせて0.2 V以下がなるように して下さい。 4 パルスコーダの不良 パルスコーダを交換して下さい。 交換。 5 EPS8基板の不良 EPS8基板を交換して下さい。 交換。 2-2 1.サーボ関連アラーム №0707 EXCESS ERROR ENZは診断画面"0006 ENZ"で確認できます。 リニアスケール使用時に原点復帰信号が減速スイッチオン後オフまでの期間に検出できるよ うに調整し、リニアスケール原点信号は診断画面"0006 ENZ"で確認できます。 1回転信号およびリニアスケール原点信号が入力されたのかを診断画面"0005 ENC ODER CTR SKIP"で確認できます。なぜかと言うとその信号により位置カウンタ をラッチした値が表示されるためです。表示が変ったときがその信号が入力されたときで す。 0707 □ EXCESS ERROR (STOP) 停止時の位置偏差量がパラメータ設定値よりも過大です。 停止時の位置偏差量(診断画面"0002 POSITION ERROR")とパラ メータ1804番"STOP POS ERR LIMIT"値を比較し、位置偏差量が設定 値を越えた場合にアラームになります。 アラーム解除は非常停止スイッチオン、オフで行います。ただしパラメータ1823番" ERC = 1"または位置偏差量が設定値より小さくないといけません。 項 障害要因 確認方法 処 置 位置偏差量設定ミス パラメータ1804番の内容がNCに添付 されているパラメータ表の通りになっ ているのかを確認します。 正しいパラメータ値 を設定します。 2 アンダーシュート NCの加減速時間でモータを加減速さ せるのに必要な電流がモータに流れて いないと一時的に位置制御回路の誤差 量が増えます。 NCの加減速時定数 を長くします。 3 電源電圧異常 制御部電圧を確認します。 不良個所を直しま す。 4 接続不良 エンコーダ線、モータ動力線等の接続 を確認します。 特にエンコーダ信号線の接触不良およ びA,B相信号線が反対に接続されて いないかを確認します。(別置のエン コーダの場合、取りつけ方向の確認) 不良個所を直しま す。 5 位置制御部であるE PS8基板および サーボアンプのプリ ント基板の故障 EPS8基板を交換して下さい。 プリント基板を交換 します。 1 2-3 第2章 サーボ 0708 □ EXCESS ERROR (MOVING) 移動時の位置偏差量がパラメータ設定値よりも過大です。 停止時の位置偏差量(診断画面"0002 POSITION ERROR")とパラ メータ1805番"MOVING POS ERR LIMIT"値を比較し、位置偏差量が 設定値を越えた場合にアラームになります。 アラーム解除は非常停止スイッチオン、オフで行います。ただしパラメータ1823番" ERC = 1"または位置偏差量が設定値より小さくないといけません。 項 障害要因 確認方法 処 置 1 位置偏差量設定ミス パラメータ1805番の内容がNCに添付 されているパラメータ表の通りになっ ているのかを確認します。 正しいパラメータ値 を設定します。 2 オーバシュート NCの加減速時間でモータを加減速さ せるのに必要な電流がモータに流れて いないと一時的に位置制御回路の誤差 量が増えます。 NCの加減速時定数 を長くします。(制御 部で設定) 3 電源電圧異常 制御部電圧を確認します。 不良個所を直しま す。 4 接続不良 エンコーダ線、モータ動力線等の接続 を確認します。 不良個所を直しま す。 5 位置制御部であるE PS8基板および サーボアンプのプリ ント基板の故障 EPS8基板を交換して下さい。 プリント基板を交換 します。 2-4 1.サーボ関連アラーム №0709 DRIFT OVER 0709 □ DRIFT OVER ドリフト補正量(パラメータ 1822番)値、または自動ドリフト補正の場合(パラメー タ1823番"ADF = 1")は診断画面"0013 DRIFT"の値が± 1632以 上のときアラームになります。 アラーム解除は非常停止スイッチオン、オフで行います。 項 障害要因 確認方法 1 サーボ調節不良 サーボ調節が正しくされているか? サーボ調節を行いま す。 2 機械の衝突 アラームヒストリなどで確認 電源をオフし、また オンします。 3 長期間のドリフトの 累積 機械の稼動時間など サーボ調節をもう一 度行います。 4 サーボユニット不良 サーボユニットを交 換します。 5 EPS8基板の不良 プリント基板を交換 します。 2-5 処 置 第2章 サーボ 0712 □ READY OFF ERROR P-READY(診断画面"0007 PRD"をオンしてもV-READYがオフ(診 断画面"0007 Bit2 = 1")状態です。 アラームの解除は原因を除去しリセットキーオンで行います。 パラメータ1815番"VOC = 1"のときアラームキャンセルになります。 項 1 障害要因 確認方法 サーボユニットに サーボユニット用マグネットコンダク AC220V電源の タ、リレーがオンするのを確認しサー 供給がなされていな ボユニットのR,S,T間とr,t間電 い、または電圧不足 圧を測定します。 処 置 接続ミスなどの原因 の除去。 サーボユニット用マ グネットコンダク 2 タ、リレーのコイル に電源の供給がなさ れていない、または 電圧不足 3 サーボユニット用マグネットコンダク タ、リレーがオンしないことを確認 接続ミスなどの原因 の除去。 し、コイル電圧をチェックします。 マグネットコンダク マグネットコンダク タ、リレーの不良 タ、リレーの交換。 4 シーケンスの問題 5 サーボユニット不良 5 EPS8基板の不良 シーケンスチェック 原因除去。 プリント基板を交換 します。 2-6 1.サーボ関連アラーム №0713 READY ON ERROR 0713 □ READY ON ERROR P-READY(診断画面"0007 PRD"をオフしてもV-READYがオン(診 断画面"0007 Bit2 = 1")状態です。 アラームの解除は原因を除去しリセットキーオンで行います。 パラメータ1815番"VOC = 1"のときアラームキャンセルになります。 ※このアラームはあまり発生しませんが、もし発生したらマグネットコンダクタ、リ レーの故障が原因になり得ます。 0714 □ ENCODER DISCONNECT エンコーダの信号のA相、B相、ゼロ信号線の断線。 アラームの解除は原因を除去しリセットキーオンで行います。 エンコーダの信号を一般診断画面で確認できます。 診断画面№0006 ENA:A相信号 ENB:B相信号 ENZ:ゼロ信号 項 障害要因 確認方法 処 置 1 ケーブルの接続不良 エンコーダ帰還ケーブルの接続および ケーブルを修正しま す。 2 EPS8基板の不良 EPS8基板を交換 します。 3 サーボモータのエン コーダ不良 モータまたはエン コーダを交換しま す。 配線を確認します。 2-7 第2章 サーボ 0715 □ EXCESS ERROR (SERVO OFF) サーボオフ時の位置偏差量がパラメータ設定値よりも過大です。 サーボオフ時の位置偏差量(診断画面"0007 RPD = 1, EBL = 0"とパラ メータ1806番"SERVO OFF POS ERR LIMIT"値を比較し位置 偏差量が設定値を越える場合にアラームになります。 アラームの解除は非常停止スイッチのオン、オフで行います。ただしパラメータ1823 番"ERC = 1"または位置偏差量が設定値よりも小さくないといけません。 パラメータ1815番"SOC = 1"にすることによってアラームをキャンセルできま す。 ※このアラームの原因はサーボオフ状態でその軸が外力または衝突により大きく動く ことです。 0730 □ PULSE COUNT MISS (ENC) エンコーダの信号の位置フィードバック用カウンタでカウンタ誤差が発生しました。 カウンタ誤差量は診断画面"0012 PULSE COUNT MISS"に表示され ます。 アラームチェック機能は原点復帰完了後有効になります。パラメータ1815番"F1C = 1"でアラームチェックが無効になります。 アラーム解除はリセットキーオンで行います。 項 障害要因 確認方法 1 パラメータ設定ミス パラメータ番号1824番"ZERO P ULSE WIDTH"が正しい値? (YASKAWA サーボ:標準4) 2 サーボモータのエン コーダ不良 3 ノイズによるカウン トミス 処 置 再設定。 モータまたはエン コーダを交換しま す。 モータのアース線、エンコーダケーブ ルのシールド等を確認します。 2-8 原因除去 1.サーボ関連アラーム №0713 READY ON ERROR 0732 □ UNFIT ENCODER 1REV. ON(ENC) エンコーダ1回転当り発生パルス数が違います。異常だと判断されたパルス数は診断画 面"0013 ENC 1REV PULSE"に表示されます。リセットキーがオンさ れるまで表示は保持されます。 パラメータ1815番"FIC = 1"のときこの機能はキャンセルされます。 項 障害要因 確認方法 1 パラメータ設定ミス パラメータ番号1801番"ENCODE R TYPE"が正しい値か? 2 サーボモータのエン コーダ不良 3 ノイズによるカウン トミス 0734 処 置 再設定。 モータまたはエン コーダを交換しま す。 モータのアース線、エンコーダケーブ ルのシールド等を確認します。 原因除去 □ AUTO GAIN OVER 自動ゲイン補正量が大き過ぎます。アラーム解除はリセットキーをオンします。 項 障害要因 1 サーボ調節不良 2 サーボユニット不良 サーボユニットを交 換します。 3 EPS8基板の不良 EPS8基板を交換 します。 0736 確認方法 サーボ調節が正しくされているか? 処 置 サーボ調節をしま す。 □ SERVO ALARM サーボユニットのLEDに何番の番号が表示されているのかを確認します。 本説明書では次のページ以降を参照し、アラーム内容を確認、処置して下さい。 2-9 1.トラブルシューティング方法 1.1トラブル発生時の確認事項 第 3 章 スピンドル 1. トラブルシューティング方法 1.1 トラブル発生時の確認事項 制御装置にあるトラブルが発生した場合、まず次の事項を確認します。 ① コントローラのアラーム表示はどのアラームを表示しているのか、また過去のア ラームに対しても表示器のアラームモードで確認します。 ② ヒューズが切れた場合、それはR,S,T相中どの相なのか? (制御回路入力 ヒューズF1,F2,F3) ③ 故障、異常が再発生する可能性はあるのか? ④ 周囲温度、強電盤内温度は正常なのか? ⑤ 加速中なのか減速中なのか?または一定速度運転中なのか?そのときの速度は? ⑥ 正回転、逆回転での差が無いか? ⑦ 瞬間停電が無かったのか? ⑧ ある特定の操作、指令のとき発生するのか? ⑨ 発生頻度はどの程度なのか? ⑩ 負荷が加重されるときなのか?そうでなければ減少するときなのか? ⑪ 部品交換、応急処置などを試して見たのか? ⑫ 稼動開始後何年程度過ぎたのか? ⑬ 電源電圧は正常なのか?または時間によって大きく変るのか? 1.2 第1段階 トラブルシューティングの第1段階として次の事項を確認して下さい。 (1) 電源電圧:200V+10%-15%,50/60㎐,210V, 220V+10%-15%,60㎐,特に200V-15%より短時間でも落ち ないこと。 例) ① 毎日定時刻に電圧が降下する。 ② 特定機械の稼動時に電圧が降下する。 3-1 第3章 スピンドル (2) コントローラ周辺の制御機能は正常か? 例) ① NC,シーケンス回路などは正常なのか? ② 肉眼でチェックした結果部品、配線などの異常はないのか? (3) 制御装置周辺の温度(ファン内温度)は55℃以下なのか。 (4) コントローラの外観に異常がないのか? 例) ① カード部品、パターン焼損、異常など ② 配線の接続具合、破損、異物混入など (5) スピンドルパワーユニットの出力はすべて定格電圧か? 以上の状況を充分に確認すると、どの部分に異常が発生したのかをある程度判断できま す。 スピンドルユニットの問題発生の種類は大きく分類すると次のようになります。 • 最初にコントローラの電源をオンしても正常に動作しない。(Ⅰ) 固定分類 A • 今まで正常動作をしていたが突然動作が止まった。(Ⅱ) • 時々正常動作をしない。オリエント停止位置が正しくない。 アラームが表示される。(Ⅲ) • コントローラの異常 主回路部の異常 制御回路部の異常 • 検出機の異常 速度検出用エンコーダの異常 多点オリエント用エンコーダの異常 固定分類 B 1ポイントオリエント用マグネットセンサ の異常 • NCからのパラメータ、転送データの異常 • 電源の異常 • モータの異常 • その他の異常(入力信号の条件不足、ケーブル断線など) 3-2 1.NC装着時の検査および調整 第 4 章 設置および調整 1. NC装着時の検査および調整 NCを装着時には下の順序に従って検査および調整を実施します。より詳しい内容は下 の表の備考欄に記録された項目を参照してください。 順 内 容 備 考 1 NCメインユニット、DKUおよびサーボユニットの外観を検査し (1)項参照 ます。 2 ねじで固定した端子が完全に接続されているのかを確認します。 (2)項参照 3 外部ケーブルを接続します。 (3)項参照 4 NC用電源をOFFした状態で電源入力ケーブルを接続します。 (4)項参照 5 コネクタの接続位置が合っているのかを確認します。 (5)項参照 6 設定を確認します。 (6)項参照 7 入力電源電圧、周波数を確認します。 (7)項参照 8 出力電圧がアースとショートしていないかを確認します。 (8)項参照 9 電源を投入後、出力電圧を確認します。 (9)項参照 10 NCと機械側とのインタフェイス信号を確認します。 (10)項参照 11 各種パラメータおよび設定データを確認します。 (11)項参照 12 電源をOFFします。 (12)項参照 13 モータ動力線を接続します。 (13)項参照 14 電源をONします。 (14)項参照 15 手動送りで各軸の動きを調査します。 (15)項参照 16 サーボ系を調整します。 (16)項参照 17 NCのすべての機能が正常動作するのかを確認します。 (17)項参照 4-1 第4章 設置および調整 (1) NCメインユニット、DKUおよびサーボユニットの外観を検査します。 ① 操作盤ボックス内部、手動操作盤などの外観が汚れているとか破損個所が無いか確 認します。 ② 強電盤内のプリント基板、サーボユニットなどの付着状態が緩んでいたり、抜けて いるものがないか確認します。 ③ 強電盤内のケーブルに傷がないか(被服が剥がれていないか)確認します。 (2) ねじで固定した端子が完全に接続されているのかを確認します。 ① トランスの端子台(1次側、2次側)に異常がないか確認します。 ② 各端子台のカバー(アクリル板)がある所に対しては付着状態、破損状態を確認しま す。 (3) 外部ケーブルを接続します。 ① NCと機械側強電盤の間に充分な厚さ(14㎜以上)の保護アース線が接続されてい るか確認します。 ② 保護アースは機械側強電盤から接地アースに連結された1点アース型式なのか確認 します。 ③ 信号ケーブルは全部一括シールドされているのか確認します。 ④ ケーブル仕様は適用説明書の指定に従っているのか確認します。 ⓐ モータ信号用 ⓑ モータ動力用 ⓒ サーボユニットインターフェイス用 ⓓ ポジションコーダ用 ⓔ スピンドルアナログ出力用 ⓕ 手動パルス発生器用 ⓖ DKU用 ⓗ RS232C インターフェイス用 ⓘ PLC DI/DO用 (4) NC用電源をOFFした状態で電源入力ケーブルを接続します。 ① モータ動力線をはずした状態でします。 (5) コネクタ連結位置が合っているのかを確認します。 ① Dサブコネクタは固定ねじで固定されているのか確認します。 ② モレックスコネクタ(CNACIN,CNACOUT)の固定は確実にされているのか確認します。 (6) 設定を確認します。 ① 電源トランス端子の設定を確認します。 ② ACサーボユニットのプリント基板の設定を確認します。 ③ ACスピンドルユニットのプリント基板の設定を確認します。 4-2 1.NC装着時の検査および調整 (7) 入力電源電圧、周波数を確認します。 ① 入力電源電圧が下の仕様を満足しているのかを確認します。 DC 24V±10% 3A ② NCメインユニット、サーボユニットの消費電力に対する入力電源容量は充分なの かを確認します。 (8) NCメインユニット内の電圧がアースとショートしていないかを確認します。 ① PSP8基板(電源基板)の各出力電圧が0Vとショートしていないかを確認しま す。 ⓐ P5V1と0V ⓑ P5V2と0V ② DIO4基板(電源基板)の出力電圧が0Vとショートしていないかを確認します。 ⓐ P5Vと0V (9) 電源を投入後、NCメインユニット内の電源電圧を確認します。 PSP8基板/DIO4基板(電源基板)の該当チェックピンで各出力が下の表の範囲 内なのかを確認します。 電圧出力名称 定格電圧 許容電圧範囲 測定場所 NC機種 P5V1 +5V +5V〜+5.2V PSP8基板のP5V1とOV 306/304/308 356/354/358 P5V2 +5V +5V〜+5.2V PSP8基板のP5V2とOV 306/304/308 356/354/358 P5V +5V +5V〜+5.2V DIO4基板のP5VとOV 303/353 (10) NCと機械側とのインタフェイス信号を確認します。 診断機能一覧表を参照して下さい。 (11) 各種パラメータおよび設定データを確認します。 パラメータ一覧表を参照して下さい。 (12) 電源をOFFします。 (13) モータ動力線を接続します。 4-3 第4章 設置および調整 (14) 電源をONします。 ① アラームが発生する場合はアラーム一覧表に従って処理します。 ② 電源のON/OFFおよび非常停止を数回反復し、モータが回転しないことを確認 します。 (15) 手動送りで各軸の動きを調査します。 ① 手動パルス送りまたはインクレメンタル送りで10㎛ずつ動かしてみます。この時 に機械が正確に動くのかを確認します。 ② 手動JOG送りで低いオーバライドで動かし、機械に設定されたリミットスイッチ を故意に動作させて"EMERGENCY L/S ON ALARM"の検出時に機械が正確に停止す るのかを確認します。 ③ 手動JOG送りまたは手動送りオーバライドを変化させながら動かし、最高送り速 度でも誤差過大などのアラームが出るのかを確認します。 (16) サーボ系を調整します。 簡単なプログラムで自動運転しながら一般診断(診断番号014)に現れるポジション ループゲイン値が設定値(パラメータ1803番)の0.5%以内なのかを確認します。 (16) NCのすべての機能が正常動作するのかを確認します。 ① 原点復帰をします。 ② グリッドシフト量を設定します。これは設定後に一度電源をOFFし、もう一度電 源をONした後に有効になります。 ③ 機械に合ったテストプログラムで連続運転試験をします。 4-4 2.電源電圧の確認 2.1 入力電圧の確認 2. 電源電圧の確認および調整 2.1 入力電圧の確認 入力電源電圧が下の仕様を満足することを確認します。 メインユニットのPSP8/DIO4基板のCNP1コネクタの +24V、0V間でチェックします。 DC 24V ±10% 2.2 ヒューズ ヒューズはPSP8/DIO4基板に2個、EPS8基板に1個、SCA4基板 (DKU)に2個あります。 PSP8基板 F1、F2 DC24V電源入力ヒューズ ☞ LITTLEFUSE 125V 5A P/N 0453 005 ESP8基板 F1 P24V1 サーボ DI/DO電源ヒューズ ☞ LITTLEFUSE 125V 1A P/N 0453 001 SCA4基板 F1、F2 DC24V電源入力ヒューズ ☞ LITTLEFUSE 125V 3A P/N 0453 003 上のヒューズ状態を確認して断線していれば交換します。 交換時には同一品と交換します。 ヒューズ断線はテスタでチェックします。 (基板上のヒューズの位置は第5章 ハードウェア を参照) 4-5 第4章 設置および調整 2.3 DC電圧の確認 メインユニット内の直流電源電圧の測定方法は下のようになります。 電圧出力名称 定格電圧 許容電圧範囲 測定場所 NC機種 P5V1 +5V +5V〜+5.2V PSP8基板のP5V1とOV 306/304/308 356/354/358 P5V2 +5V +5V〜+5.2V PSP8基板のP5V2とOV 306/304/308 356/354/358 P5V +5V +5V〜+5.2V DIO4基板のP5VとOV 303/353 PSP8基板 Rev.1 PSP8基板 Rev.2 PSP8基板 メインユニット DIO4基板 メインユニット 3. 各プリント基板のボリューム 基板名 ボリューム名 ボリュームの機能 RAD1 VR1 A/D 0V調整 VR2 A/D ゲイン VR3 電源電圧(+5V)設定 出荷時に調整して固定しているので出荷後は調整を禁じます。 4-6 4.画面の調節方法 4.1 TFT LCD 4. 画面の調整方法 4.1 画面調節ボタンの位置 MENU DOWN LEFT RIGHT POWER DKU (Display/Keyboard Unit) 裏面 4.2 画面調節ボタンの機能 ボタン名 ボタンの機能 MENU 画面調整メニューが画面に出るようにするボタン DOWN 下方画面移動ボタン / 画面自動調節 LEFT 左移動ボタン / 調節値を減少させます。 RIGHT 右移動ボタン / 調節値を増加させます。 POWER 電源(画面)ON/OFFボタン 4-7 第4章 設置および調整 5. サーボの調整方法 5.1 パラメータの設定 NCの設定画面の保守パラメータおよびサーボユニットのパラメータを下の表を参照して 設定します。 YASKAWA SIGMA LG FDA-5000 定格回転数(rpm) 1000rpm 1500rpm 3000rpm 1000rpm 1500rpm 3000rpm 最大回転数(rpm) 2000rpm 3000rpm 4500rpm 2000rpm 3000rpm 5000rpm NC 1803番 3000 1803番 3000 1803番 3000 1803番 3000 1803番 3000 1803番 3000 パラメータ 1807番 1807番 1807番 1807番 1807番 1807番 5000(㎷) 3334(㎷) 2223(㎷) 5000(㎷) 3334(㎷) 2000(㎷) サーボユニット パラメータ(rpm) CN-03 CN-03 CN-03 P3-13 P3-13 P3-13 200(rpm) 300(rpm) 450(rpm) 2000(rpm) 3000(rpm) 5000(rpm) PANASONIC MINAS MITSUBISHI MR-J2 定格回転数(rpm) 1000rpm 1500rpm 3000rpm 2000rpm 3000rpm 3000rpm 最大回転数(rpm) 2000rpm 3000rpm 5000rpm 3000rpm 4000rpm 4500rpm NC パラメータ サーボユニット パラメータ(rpm) 1803番 3000 1803番 3000 1803番 3000 1803番 3000 1803番 3000 1803番 3000 1807番 1807番 1807番 1807番 1807番 1807番 5000(㎷) 3334(㎷) 2000(㎷) 3334(㎷) 2500(㎷) 2223(㎷) Pr-50 200(rpm) Pr-50 300(rpm) Pr-50 P-25 P-25 P-25 500(rpm) 3000(rpm) 4000(rpm) 4500(rpm) DAEWOO AC SERVO 定格回転数(rpm) 1000rpm 1500rpm 3000rpm 最大回転数(rpm) 2000rpm 2500rpm 4500rpm NC パラメータ 1803番 1803番 1803番 3000 3000 3000 1807番 1807番 1807番 5000(㎷) 4000(㎷) 2223(㎷) サーボユニット P-28 P-28 P-28 パラメータ(x2㎷) 3750(rpm) 3000(rpm) 1667(rpm) 詳しくは本説明書ページ7ー6、17およびSERVO UNIT MANUALを参照して下さい。 4-8 5.サーボの調節方法 5.2 ゼロセッティング 5.2 ゼロセッティング イ)自動ドリフト補正機能の解除 NCの設定画面の保守パラメータを下のように設定します。 1823番のビット7 ADF X:1 → 0 Y:1 → 0 Z:1 → 0 1822番 DRIFT AMOUNT X:* → 0 Y:* → 0 Z:* → 0 ロ)NCの電源をOFFしてONします。 ハ)X,Y,Z軸サーボのゼロセッティング 1)NCの診断画面の一般診断 №0002 X軸のPOSITION ERROR [pulse]が"0" になるようにX軸のサーボユニットのパラメータを調整します。 パラメータ YASKAWA SIGMA CN00 00-03 A- LG FDA-5000 PANASONIC MINAS MITSUBISHI MR-J2 DAEWOO AC SERVO P3-14 Pr52 P-29 P-09 2)1)のように№0002 Y軸の値を見ながらY軸のサーボユニットのパラメータ を調整します。 3)1)のように№0002 Z軸の値を見ながらZ軸のサーボユニットのパラメータ を調整します。 ニ)自動ドリフト補正機能の有効化 NCの設定画面の保守パラメータを下のように設定します。 1823番のビット7 ADF X:0 → 1 Y:0 → 1 Z:0 → 1 ホ)電源をOFFしてONにします。 ヘ)ゼロセッティングの確認 診断画面の一般診断 №0002 X軸,Y軸,Z軸のPOSITION ERROR[pulse]がほと んど"0"で№0010 X軸,Y軸,Z軸のDRIFTが"-5 〜 +5"以内に入るこ とを確認します。 4-9 第4章 設置および調整 5.3 ポジションループゲインの調整 イ)自動ポジションループゲイン補正の解除 NCの設定画面の保守パラメータを下のように設定します。 1823番のビット5 AUG X:1 → 0 Y:1 → 0 Z:1 → 0 ロ)NCの電源をOFFしてONにします。 ハ)X,Y,Z軸サーボのポジションループゲインセッティング 1)X軸をJOGまたは早送り速度2000~3000mm/min.で動いた時にNCの診断画面 の一般診断 №0011 X軸のPOSITION LOOP GAINが"2985 〜 3015"以内に 入るようにX軸サーボユニットのパラメータおよびNCの保守パラメータ1807 番 GAIN CONSTANTを調整します。 パラメータ YASKAWA SIGMA LG FDA-5000 PANASONIC MINAS CN04 CN05 P2-03 P2-04 Pr11 Pr12 MITSUBISHI MR-J2 P-6, P-34 P-35, P-36 P-37, P-38 DAEWOO AC SERVO P-07 P-08 2)Y軸も1)と同じようにします。 3)Z軸も1)と同じようにします。 ニ)自動ポジションループゲイン補正の有効化 NCの設定画面の保守パラメータを下のように設定します。 1823番のビット5 AUG X:0 → 1 Y:0 → 1 Z:0 → 1 ホ)電源をOFFしてONにします。 ヘ)ポジションループゲインの調整確認 1)X軸を早送りで速度2000~3000mm/min.で+方向、-方向を何回か動かした時に NCの診断画面の一般診断 №0011 X軸のPOSITION LOOP GAINが+方向と -方向が二つすべてまたは二つの平均値が"2985 〜 3015"以内に入ることを 確認します。 2)Y軸も1)と同じようにします。 3)Z軸も1)と同じようにします。 4-10 5.サーボの調節方法 5.4 オーバ/アンダーシュートの調整 5.4 オーバシュート、アンダーシュートの調整 注意)振動、異常な騒音など特別な問題が無ければ以下の調整をする必要はありません。 ループゲインの調整 1)X軸を自動運転で機械の最高速度/最低速度で動かすときサーボ波形表示機能 (ページ 4-25参照)でX軸の実速度を観測し加減速時の波形が次のように オーバシュート、アンダーシュートがないかを確認します。オーバシュート、 アンダーシュートがあるときはサーボユニットのパラメータを調整します。 速 減速時 度 加速時 時間 パラメータ YASKAWA SIGMA CN04 CN05 CN1A Auto Tuning CN00 00-05 C- LG FDA-5000 PANASONIC MINAS P2-03 P2-04 Pr11 Pr12 Auto Tuning P2-22 P2-23 P2-24 Auto Tuning Pr20 Pr21 Pr22 2)Y軸も1)と同様にします。 3)Z軸も1)と同様にします。 4-11 MITSUBISHI MR-J2 P-6, P-34 P-35, P-36 P-37, P-38 Auto Tuning P-2 DAEWOO AC SERVO P-07 P-08 第4章 設置および調整 5.5 負荷トルクの調整 イ)負荷トルクのチェック 1)X軸を速度 50mm/min. で動かすとき負荷トルクをサーボユニットに表示機能を 使用して確認します。負荷トルクが33%以下になることを確認します。 YASKAWA SIGMA パラメータ LG FDA-5000 St-08 (LoadRate%) St-09 (MaxLoad%) PANASONIC MINAS dP_oL MITSUBISHI MR-J2 J (LoadRate%) b (MaxLoad%) 2)Y軸も1)と同様にします。 3)Z軸も1)と同様にします。 ロ)負荷トルクが50%以上になると負荷が重いと考えられます。 4-12 DAEWOO AC SERVO P-328 (LoadRate%) P-329 (MaxLoad%) 5.サーボの調節方法 5.6 サーボ波形表示機能 5.6 サーボ波形表示機能 イ)機能概要 サーボ調整用速度波形をグラフィックで表示します。 (軸制御指令値、軸位置、主軸速度なども波形表示可能) ロ)使用条件 パラメータ 2001番 <SWD> = 1 で設定 ハ)操作方法 1)サーボ波形表示画面を選択 診断画面を選択すると下のようなメニューが現れます。 ここで を押すと下の図のようなサーボ波形表示画面が現れます。 図4-13 サーボ波形表示初期画面 4-13 第4章 設置および調整 2)サーボ波形設定画面 サーボ波形表示画面で を押すとサーボ波形設定画面が現れます。 図4-14 サーボ波形設定画面 この画面ではサーボ波形表示をするために必要な項目を設定します。 矢印メニューで該当位置にカーソルを置いて下に出てくる説明を参考にして を押すとか適当な値を入力し設定します。 (DATA SELECT / DATA SCALE / TRIGGER CHANNEL / TRIGGER LEVEL / TRIGER SLOPE / TIME SCALE /DATA OFFSET ) 設定内容を確認した後 を押すとサーボ波形表示画面に戻ります。 *)サーボデータ保存機能(手動運転モードは除外) 1. を押すと"INPUT FILE NAME NO."表示が現れます。 2.1~9999の範囲で空いているプログラム番号を入力します。 3.Oxxxx に最後にバッファリングしたサーボデータが保存されます。 4-14 5.サーボの調節方法 5.6 サーボ波形表示機能 a)DATA SELECT 画面表示は同時に4チャンネルまで可能で各チャンネルごとに項目を選択し ます。 X :[AXIS SPEED] 軸実速度 X1:[COMMAND1] 加減速処理前の指令値 X2:[COMMAND2] 加減速処理後の指令値 X3:[DA-CNV] D/A コンバータ値 X4:[POS ERROR] ポジションエラー値 X5:[POSITION] 軸位置 P :[POSITION CORDER] 主軸速度 b)DATA SCALE 波形表示速度範囲、速度表示にだけ適用(X, X1, X2) (mm/min) [100 200 500 1000 2000 5000 10000 20000 50000 100000]中から選択 c)TRIGGER CHANNEL トリガー対象チャンネルを選択/選択解除(OFF選択) *)トリガー対象は X[AXIS SPEED] と X5[POSITION] d)TRIGGER LEVEL AXIS SPEED 選択時:DATA SCALEで選択された値を基準に [0 +25 +50 +75 100 -100 -75 -50 -25(%)] の中から選択 POSITION 選択時:TRIGGER POSITIONを数字入力 e)TRIGGER SLOPE トリガーする方向を [+,-] 選択、"+"は加速中、"-"は減速中を意味し ます。 *)トリガー例 (AXIS SPEED TRIGGER CHANNEL 選択時) DATA SCALE = 1000, TRIGGER LEVEL = +50, TRIGGER SLOPE = "+" の場合データが 499 から 500 になる始点から測定を開始します。 (測定開始2~3秒前から波形表示ができます。) e)TIME SCALE データ表示時間間隔 [ 250 500 1000 2000 5000 1000 (msec)] 中から選 択します。 f)DATA OFFSET データスケールで設定された値にこの値を補正して波形表示をします。 数字入力をします。 4-15 第4章 設置および調整 3)サーボ波形表示画面 / を押してバッファリング(約10秒)が終わると波形が表示さ れます。 ① ② ③ ④ ゼロ位置(ゼロ設定) 図4-16 サーボ波形表示画面 ⑤ 現在のカーソル位置 ① ゼロ位置(基本測定開始時間)を"0"にする相対時間を表示します。 ② 全体データに対する現在表示中のデータ位置とカーソル位置を表します。 ③ 各チャンネルで選択された項目とデータ値そしてデータ単位を表します。 ④ 設定された速度範囲を表します。(DATA SCALE + DATA OFFDET) ⑤ 現在の表示時間を表示します。(TIME SCALE) :バッファリング後、波形表示をします。(測定中にもう一度押すと停止) :サーボ波形表示画面に戻ります。 :バッファリング後、波形表示を連続します。(測定中にもう一度押すと停止) :カーソルの位置を左側に移動させます。 :カーソルの位置を右側に移動させます。 :現在のカーソルの位置を"0"に設定します。 :一般診断メニューに戻ります。 4-16 1.システム構成 第 5 章 SENTROL 300/350のハードウェア 1. システム構成 SENTROL350の場合だけ接続します。 ユーザPC SENTROL300の場合だけ接続します。 オペレータズボックス (SENTROL350の場合は必要ありません) DKU (Display and Keyboard Unit) 機械 機械操作盤 強電盤 メイン ユニット I/O 機器 サーボ ユニット サーボモータ スピンドル ユニット スピンドルモータ 機械操作盤 = オペレータズパネル(OP.パネル) 強電盤 = キャビネット I/O機器 = USU(外部USB装置)ユニットなど 5-1 第5章 SENTROL 300/350のハードウェア 2. メインユニットの構成 2.1 SENTROL 306/356 強電盤(キャビネット) に 4 個の ネジ で確 実に固定します。 状態表示LED 電源状態表示LED P5V1,P5V2,P24V,+24V PSP8基板(電源) CPS1基板(CPU) EPS8基板 NO.1(軸制御) EPS8基板 NO.2(軸制御) DIO8基板 NO.2(I/O) DIO8基板 NO.1(I/O) 注)EPS8/DIO8基板は挿入するスロットの位置によって基板番号が定められます。 5-2 2.メインユニットの構成 2.2 SENTROL 304/354 2.2 SENTROL 304/354 強電盤(キャビネット) に4 個 のネ ジで 確 実に固定します。 状態表示LED 電源状態表示LED P5V1,P5V2,P24V,+24V PSP8基板(電源) CPS1基板(CPU) EPS8基板 NO.1(軸制御) DIO8基板 NO.1(I/O) 5-3 第5章 SENTROL 300/350のハードウェア 2.3 SENTROL 308/358 強電盤(キャビネット) に4 個 のネ ジで 確 実に固定します。 状態表示LED 電源状態表示LED P5V1,P5V2,P24V,+24V PSP8基板(電源) CPS1基板(CPU) EPS8基板 NO.1(軸制御) EPS8基板 NO.2(軸制御) EPS8基板 NO.3(軸制御) EPS8基板 NO.4(軸制御) DIO8基板 NO.2(I/O) DIO8基板 NO.1(I/O) 注)EPS8/DIO8基板は挿入するスロットの位置によって基板番号が定められます。 5-4 2.メインユニットの構成 2.4 SENTROL 303/353 2.4 SENTROL 303/353 (参考) 強電盤(キャビネット)に 4個のネジで確実に 固定します。 状態表示LED CPS1基板(CPU) EPS8基板(軸制御) DIO8基板 NO.2(I/O) 電源状態表示LED P24V,+24V 5-5 第5章 SENTROL 300/350のハードウェア 3. コネクタの配置図 3.1 メインユニットのコネクタ 1)PSP8基板(電源)のコネクタ DC24V電源電圧降下表示LED 状態表示LED CNLCD (外部オペレタ OPU1 接続) CNMPG (MPG NO.1 〜 MPG NO.3 接続) 内部電源電圧チェック用コネクタ 電源状態表示LED P5V1,P5V2,P24V,+24V CNDCOUT (DC24V電源出力, 電源ON/OFF) CNP1 (DC24V電源入力, MOLEX コネクタ) 2)CPS1基板(CPU)のコネクタ 状態表示LED CF(Compact Flash) COVER CNLAN (NETWORK) CNUSB (SYSTEM USB) CND1 (LCD) CND2 (KEY) CNCOM4 (RS422/485 #2) CNCOM3 (RS422/485 #1) CNCOM2 (RS232C #2) CNCOM1 (RS232C #1) 5-6 3.コネクタの配置図 3.1 メインユニットのコネクタ 3)EPS8基板のコネクタ EPS8基板はメインユニットのスロット の挿入位置によって基板のNO.が定ま ります。 EPS8基板 NO.1 EPS8基板 NO.2 EPS8基板 NO.3 CNR2 (リモート I/O) CNR3 (リモート I/O) CNR1 (リモート I/O) CNA4 (第4軸 EPS8 NO.2) CNA1 (第1軸 EPS8 NO.1) CNA4 (第7軸 EPS8 NO.3) CNA4 (第5軸 EPS8 NO.2) CNA4 (第8軸 EPS8 NO.3) CNA2 (第2軸 EPS8 NO.1) CNA4 (第6軸 EPS8 NO.2) CNA4 (第9軸 EPS8 NO.3) CNA3 (第3軸 EPS8 NO.1) CNS2 (スピンドル EPS8 NO.2) CNS1 (スピンドル EPS8 NO.1) CNS3 (スピンドル EPS8 NO.3) CNAIN2 (アナログ入力) CNAIN3 (アナログ入力) CNAIN1 (ANALOG入力) (EPS8 NO.1) 4)DIO8基板のコネクタ DIO8基板はメインユニットのスロット の挿入位置によって基板のNO.が定ま ります。 DIO8基板 NO.3 DIO8基板 NO.2 DIO8基板 NO.1 CNIN2 (入力 DIO8 NO.2) CNIN1 (入力 DIO8 NO.1) CNIN3 (入力 DIO8 NO.3) CNOUT2 (出力 DIO8 NO.2) CNOUT1 (出力 DIO8 NO.1) CNOUT3 (出力 DIO8 NO.3) CNIO2 (入出力 DIO8 NO.2) CNIO1 (入出力 DIO8 NO.1) CNIO3 (入出力 DIO8 NO.3) 5-7 第5章 SENTROL 300/350のハードウェア 3)SID3基板のコネクタ CNR1 (リモート I/O) CNML (MECHATROLINKⅡ) CNAOUT CNS1 (スピンドル) CNAIN1 (アナログ入力) 5-8 3.コネクタの配置図 3.2 DKU(Display Keyboard Unit)のコネクタ 3.2 DKU(Display Keyboard Unit)のコネクタ CND2 (KEY) CND1 (LCD) CNUSB 外部 KEYBOARDコネクタ CNP1 (DC24V電源入力 コネクタ) SCA4基板 OSD基板 ヒューズ(3A) 予備ヒューズ LCDパネル UPA5基板 接地用 ネジ(M4) RGBユニット KEY24基板 KYE23基板 コネクタ名称 CND1 CND2 CNP1/CNP2 CNUSB DKU側コネクタ Dサブコネクタ 15ピン メス Dサブコネクタ 9ピン メス MOL4B USB-A 5-9 第5章 SENTROL 300/350のハードウェア 3.3 EPS8基板のコネクタ及びヒューズ EPS88基板はメインユニットのスロット挿入位置により基板番号が定まります。 EPS8 NO.1 EPS8 NO.2 EPS8 NO.3 CNB1 CNB2 CNB3 CNA1 CNA4 CNA7 CNA2 CNA5 CNA8 CNA3 CNA6 CNA9 CNS1 CNS2 CNS3 EPS8基板 メインユニット 状態表示LED CNS1,2,3 コネクタ使用モード及びフォトカップラー挿入位置 CNS1,2,3 モード スピンドルの DO出力が エミッタ─コモン フォトカップラーの挿入位置 該当スピンドル FANUC S シリーズ PC13,14,15 FUJI 5000M3 ⇨ FUJI 5000MS3 MITSUBISHI ピンドルのDO出力が コレクタコモン PC16,17,18 ⇨ SG-J, SF, MDS-A-SPA, SPJA YASKAWA VS626VM3 CNS1を SERVO軸として PC20,21,22 ⇨ 使用 5-10 CNAIN1 CNAIN2 CNAIN3 3.コネクタの配置図 3.4 DIO8基板のコネクタ 3.4 DIO8基板のコネクタ DIO8基板はメインユニットのスロット挿入位置により基板番号が定まります。 DIO8 NO.1 DIO8 NO.2 DIO8 NO.3 CNB1 CNB2 CNB3 DIO8基板 メインユニット 3.5 PSU10(DC24V電源ユニット)のコネクタ ON/OFF FG DCOUT CNA1 CNA4 CNA7 AC(L) AC(N) 5-11 CNA2 CNA5 CNA8 第5章 SENTROL 300/350のハードウェア 3.6 SID3基板のコネクタ及びヒューズ SID3 メインユニット NCR1 CNML CNAOUT CNS1 CNAIN1 SID3基板 ヒューズ及び予備ヒューズ CNR1, CNS1, CNAIN1コネクタはEPS8基板 NO.1と同じです。 CNS1 コネクタ使用モード及びフォトカップラー挿入位置 CNS1,2,3 モード スピンドルの DO出力が エミッタ─コモン フォトカップラーの挿入位置 該当スピンドル FANUC S シリーズ PC13,14,15 FUJI 5000M3 ⇨ FUJI 5000MS3 MITSUBISHI ピンドルのDO出力が コレクタコモン PC16,17,18 ⇨ SG-J, SF, MDS-A-SPA, SPJA YASKAWA VS626VM3 CNS1を SERVO軸として PC20,21,22 ⇨ 使用 5-12 3.コネクタの配置図 3.7 SPS8基板のヒューズ 3.7 SPS8基板のヒューズ メインユニット PSP8基板 予備ヒューズ及びヒューズ 3.8 DIO4基板のコネクタ及びヒューズ(参考) 状態表示LED CNI01 (入出力 DIO4) CNI02 (入出力 DIO4) 内部電源電圧チェック用コネクタ 電源状態表示LED CNP1 (DC24V電源入力、MOLEX コネクタ) SENTROL 303/353 メインユニット ヒューズ DIO4基板 5-13 第5章 SENTROL 300/350のハードウェア 4. 設置 4.1 設置環境の条件 1)周囲温度 運転時: 0℃~45℃ 保管時:-20℃~60℃ 2)湿度:75%以下 (結露状態であってはいけません。) 3)振動:運転時 0.5G以下 4)電源:DC24V± 10%,3A SENTROL 300/350用電源ユニットである PSU10を使用することを推薦します。 DC24V AVRは容量75W以上のSMPS(スイッチング電源)を使用してください。 例)VSF75-24 メーカ:FINE SUNTRONIX 4.2 電源容量 100VA + サーボユニットの容量 サーボユニットの容量はモータの種類によって異なるので各サーボモータの仕様書 を参照して下さい。 4.3 強電盤(キャビネット)の設計条件 1)完全密閉構造 2)強電盤の内部温度上昇は外部温度と比べて+10℃以下になるように設計すること。 3)ファンを使って各ユニット表面に0.5m/sec程度の風が流れる様にすること。 注意)ただし、各ユニットに直接風が当たるようにすると、その部分に埃が積も り故障の原因になる可能性があります。 4)ノイズ対策のために各ユニットはDC50V以下またはAC電源ケーブルから 100mm以上の間をおいて実装すること。 5)メインユニットの上・下部に100mm以上の空間が必要です。 強電盤(キャビネット) 100mm以上 メインユニット 100mm以上 4.4 各ユニットの発熱量 ユニット 発熱量 メインユニット 150W DKU(SENTROL2用) 30W DKU(PNC2用) 125W 4.5 間接冷却器の使用に関して 間接冷却器を必ず使用して下さい。間接冷却器はほこり、油、湿度などの悪環境条件 下においても、強電盤の外部と内部を遮断した状態で内部の熱を効果的に外部に排出す るので、コントローラの安全な動作と信頼性を向上させます。 4.6 防塵対策 メインユニットやDKU(ディスプレイ/キーボードユニット)は、ほこりのある間環境 では絶縁低下が発生しやすいので強電盤のドアおよびケーブルの入り口をパッキングで 塞ぐこと。 5-14 4.設置 4. 7 ノイズ対策 4.7 ノイズ対策 1)信号線の分離 機械配線は下の表のように3グループで区別します。 グループAの配線とグループB,Cは分離して100mm以上の間隔で分離します。 グループ A B C 配線内容 処 1次側 ACライン 2次側 ACライン 動力線 AC, DCモータ,サーボ/スピンドル モータ動力線 ACソレノイド ACリレー DCソレノイド DCリレー メインユニット ~ スイッチ、ランプ、リレー RIO1/RIO2基板 ~ スイッチ、LED メインユニット ~ 24V AVR RIO1/RIO2基板 ~ 24V AVR メインユニット ~ サーボユニット メインユニット ~ MPG メインユニット ~ DKU メインユニット ~ RS232C メインユニット ~ RIO1/RIO2基板 置 グループB,Cと100mm以上分離するこ と。 ソレノイド、リレーにはスパークキラーまた はダイオードを付けること。 グループAと100mm以上分離すること。 ソレノイド、リレーにはスパークキラーまた はダイオードを付けること。 グループAと100mm以上分離すること。 シールドケーブルの使用を推奨。 グループAと100mm以上分離すること。 シールドケーブルを使用し、シールドケーブ ルのシールドをグランドに連結すること。 2)接地(アース) イ) ユニットの接地 イ)ユニットの接地 強電盤(キャビネット) (SENTROL300の場合) PSU10 メインユニット DC24V AVR サーボ ユニット FG RIO1基板 RIO2基板 スピンドル ユニット サーボモータ 1.25(SQ)以上 スピンドルモータ アースプレート 工場接地(グラウンド) 5-15 第5章 SENTROL 300/350のハードウェア ロ)メインユニット強電盤(キャビネット)に確実に固定 M4ネジ M4ネジ M4ネジ 3)スパークキラー/ダイオード リレー、MC(マグネットコンダクタ)、ソレノイドなどにはノイズ対策のため、その コイル両端にスパークキラー/ダイオードを接続して下さい。 AC(交流)の場合はスパークキラー、DC(直流)の場合はダイオードを接続します。 イ)スパークキラー(交流回路に使用) ACリレー ACソレノイド スパークキラー ロ)ダイオード(直流回路に使用) DCリレー ダイオード 5-16 抵抗値(R):コイルの直流抵抗値相当 キャパシタ(C) コイルの定常時の電流(A) 4.設置 4. 7 ノイズ対策 4)ケーブルのクランプ メインユニットに接続するシールドケーブルは全て下図のように、アースプレートに クランプして下さい。 このクランプはシールドケーブルを確実にグランド処理をするためのものです。 システムの安全な動作のために極めて重要な事項なので、必ず設置して下さい。 図に示したように、ケーブルの被服を一部分(40〜60mm)剥いてシールド外皮を露出さ せ、この部分をクランプでアースプレートにしっかりと固定させます。 注意)クランプのネジを締め付けすぎるとシールドケーブルの芯線が損傷す ることがあるので注意して下さい。 5-17 第5章 SENTROL 300/350のハードウェア アースプレートの外見図 ケーブルクランプの外見図 5-18 4.設置 4. 7 ノイズ対策 5)コネクタのシールド処理 イ)3M コネクタの場合 シールドケーブルの外部の導体をコネクタのフレームに接続することで、コネ クタを接続するとメインユニットのフレームグラウンドにつながります。 外部導体 外部導体 芯線 被服 被服 外部導体 グラウンドクランプ で外部導体を被服と の間に固定します。 コネクタシェルを組 み立てます。 5-19 第5章 SENTROL 300/350のハードウェア ロ)フラットケーブル コネクタの場合 シールドケーブルの外部導体をコネクタの“FG”ピンに接続することで、コネ クタを接続するとメインユニットのフレームグラウンドにつながります。 外部導体 外部導体 芯線 被服 コネクタ FG ピンに接続 外部導体 被服 CNIN : 2番ピン CNOUT : 6,9番ピン CNIO : 2番ピン FG : FRAME GRAUND ハ)Dサブ コネクタの場合 シールドケーブルの外部導体をコネクタの金属部に接続することでコネクタを 接続すると、メインユニットのフレームグラウンドにつながります。 外部導体 はんだ付け コネクタの金属部 5-20 5.ユーザPCの仕様 5. ユーザPCの仕様 SENTROL 350はユーザPCとLANでつながっています。ユーザPCにインストールした MPCのHMIソフトウェアを実行してNCの操作(制御、診断、セッティングなど)をします。 SENTROL 350は“WINDOWS XP/VISTA/7/8”が搭載されたPCで動作し、要求されるPCの 仕様は下図のようになります。 項目 仕様 OS WINDOWS XP WINDOWS VISTA WINDOWS 7/8 CPU CLOCK 1㎓ 以上 2㎓ 以上 メインメモリ 512MByte 以上 1GByte 以上 ハードディスク空容量 1GByte 以上 1GByte 以上 SENTROL 350との通信 LANを使用 6. ユーザPC設置の注意点 (1)ユーザPCとSENTROL 350メインユニットを接続するLANケーブルは、シールドケー ブルを使用します。 (2)ユーザPCのキーボード/マウスのケーブルの長さは 1m 以下にします。ノイズによる 通信問題(注1)が発生する場合は、ケーブルの両端にフェライトコアを取りつけて下 さい。 注1)キーボードのキーを押しても応答しないなどの問題 キーボード/マウスのケーブルはPCシステムの中で一番弱い部分です。ユーザPCを 設置するときにこの部分に対して注意します。 (3)PCのハードディスクは振動に対して弱いので、振動のある場所に設置するときは振 動対策をします。 (4)PCはCPU, グラフィックLSI, ハードディスクなど内部に熱を多く発生する部品が多 くあります。 PCの冷却方法は基本的に空冷なのでPC本体で空気を吸引/排出する穴を塞がないで 下さい。 PC内部温度が上昇すると予想外の問題が発生する可能性があります。 (異常終了、異常表示、通信エラー、データセーブ失敗、などなど) 5-21 1.診断画面を見る方法 第 6 章 自己診断 1. "診断"画面を見る方法 機械の入出力信号および内部データの状態を表示します。この画面にはまた4通りのメ ニューがあり、その内容は次のようになります。 一般:NC内部の各データ値と信号のオン/オフ状態を表示します。 集計:NC稼動時間の集計結果を表示します。 特殊:機械メーカの保守用データを表示できます。 PLC: タイマ :PLC内部のタイマの設定値を表示、設定します。 カウンタ :PLC内部のカウンタの設定値および現在値を表示、設定します。 キープリレー :PLC内部のキープリレーのデータを表示、設定します。 データテーブル:データテーブルのデータを表示、設定します。 PLC診断 :PLC内部の各信号のオン/オフ状態を表示します。 ラダー :ラダーを表示し、各リレーとコイルのダイナミック表示・検索をします。 モニタ :機械入出力信号の状態をチェックするときに使用します。 診断画面のメニュー構成は次のようになります。 ① NC診断 画面メニュー 各NC診断画面の選択 各NC診断画面により 機能メニューが表示されます。 PLC画面を選択 ② 選択中のPLC 画面メニュー 各PLC画面により機能メニュー が表示されます。 ③ PLC 選択メニュー ②メニューへ ④ NC診断画面 選択メニュー PLC RAM運転時に使用します。 (パラメータ2001番 RAM=1, SQC=1 ①メニューへ のとき表示されます。) 6-1 第6章 自己診断 2. PLC診断 2.1 PLC信号リスト1(アドレス番号順) 注意事項) SENTROL 300/350 アドレス G00 G01 G02 G03 G04 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 軸数 1〜16軸 スピンドル数 〜 4 信号名 説 明 *IT *CSL UNIT SKIP1 *ESP *SP RRW ERS *AIT *BSL AE1 AE2 AE3 SKIP2 SKIP3 SKIP4 全軸インタロック信号 切削ブロック開始インタロック信号 マクロインタラプト信号 スキップ信号1 非常停止 自動運転休止信号 リセット&リワインド信号 外部リセット信号 自動運転全軸インタロック信号 ブロック開始インタロック信号 測定位置 到達信号1 測定位置 到達信号2 測定位置 到達信号3 スキップ信号2 スキップ信号3 スキップ信号4 BUZ ブザー要求信号 FDOR3 AXSALF SLA ZRN H J D T MEM EDT NET AFL DRN BDTI SBK OVC ABS 指定オーバライド3倍信号 軸アラームキャンセル信号 ストアードストロークリミット1選択信号 原点復帰モード選択信号 手動ハンドル送り選択信号 手動連続送り選択信号 手動データ入力信号 テープ指令選択信号 メモリ指令選択信号 テープ記憶編集選択信号 ネットワークモード選択信号 補助機能ロック信号 ドライラン信号 オプショナルブロックスキップ信号 シグナルブロック信号 オーバライドキャンセル信号 アブソリュート変換信号 MLK マシンロック信号 6-2 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト アドレス G05 G06 G07 G08 G09 G10 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 説 明 ST FIN 自動運転起動信号 完了信号 KEY1 KEY2 KEY3 KEY4 SCMP M01 MP1 MP2 MP4 ROV1 ROV2 RT BD12 BD13 BD14 BD15 BD16 BD17 BD18 BD19 *CHF メモリ保護キー1 メモリ保護キー2 メモリ保護キー3 メモリ保護キー4 スピンドルクランプ M01有効/無効 手動ハンドル送り移動量選択1 手動ハンドル送り移動量選択2 ステップフィード倍率設定 早送り速度選択1 早送り速度選択2 手動早送り選択信号 オプショナルブロックスキップ2信号 オプショナルブロックスキップ3信号 オプショナルブロックスキップ4信号 オプショナルブロックスキップ5信号 オプショナルブロックスキップ6信号 オプショナルブロックスキップ7信号 オプショナルブロックスキップ8信号 オプショナルブロックスキップ9信号 チャンファリング信号 TLMI MRET 工具長測定モード選択信号 測定値入力信号 ADCENG RVS XYCHG TL01 TL02 TL04 TL08 TL16 TL32 TL64 TLSKP HS3A HS3B HS3C HS3D HS1E HS2E HS3E TLRST エッジ自動減速無効要求信号 逆行信号(SENTROL 300/350-C) X、Y軸転換選択信号 工具グループ番号信号 工具グループ番号信号 工具グループ番号信号 工具グループ番号信号 工具グループ番号信号 工具グループ番号信号 工具グループ番号信号 工具スキップ信号 手動ハンドル送り軸選択(MPG 手動ハンドル送り軸選択(MPG 手動ハンドル送り軸選択(MPG 手動ハンドル送り軸選択(MPG 手動ハンドル送り軸選択(MPG 手動ハンドル送り軸選択(MPG 手動ハンドル送り軸選択(MPG 工具交換リセット信号 6-3 #3) #3) #3) #3) #1) #2) #3) 第6章 自己診断 アドレス G11 G12 G13 G14 G15 G16 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 HS1A HS1B HS1C HS1D HS2A HS2B HS2C HS2D *FV0 *FV1 *FV2 *FV3 *FV4 *FV5 *FV6 *FV7 *JFV0 *JFV1 *JFV2 *JFV3 *JFV4 *JFV5 *JFV6 *JFV7 *JFV8 *JFV9 *JFV10 *JFV11 *JFV12 *JFV13 *JFV14 *JFV15 *JV0 *JV1 *JV2 *JV3 *JV4 *JV5 *JV6 *JV7 SYNC9 SYNC10 SYNC11 SYNC12 SYNC13 SYNC14 SYNC15 SYNC16 説 明 手動ハンドル送り軸選択(MPG #1) 手動ハンドル送り軸選択(MPG #1) 手動ハンドル送り軸選択(MPG #1) 手動ハンドル送り軸選択(MPG #1) 手動ハンドル送り軸選択(MPG #2) 手動ハンドル送り軸選択(MPG #2) 手動ハンドル送り軸選択(MPG #2) 手動ハンドル送り軸選択(MPG #2) 送り速度オーバライド(自動、MDI、DNCモード) 送り速度オーバライド(自動、MDI、DNCモード) 送り速度オーバライド(自動、MDI、DNCモード) 送り速度オーバライド(自動、MDI、DNCモード) 送り速度オーバライド(自動、MDI、DNCモード) 送り速度オーバライド(自動、MDI、DNCモード) 送り速度オーバライド(自動、MDI、DNCモード) 送り速度オーバライド(自動、MDI、DNCモード) 軸別オーバライド型JOG送り機能 軸別オーバライド型JOG送り機能 軸別オーバライド型JOG送り機能 軸別オーバライド型JOG送り機能 軸別オーバライド型JOG送り機能 軸別オーバライド型JOG送り機能 軸別オーバライド型JOG送り機能 軸別オーバライド型JOG送り機能 軸別オーバライド型JOG送り機能 軸別オーバライド型JOG送り機能 軸別オーバライド型JOG送り機能 軸別オーバライド型JOG送り機能 軸別オーバライド型JOG送り機能 軸別オーバライド型JOG送り機能 軸別オーバライド型JOG送り機能 軸別オーバライド型JOG送り機能 手動送り速度オーバライド 手動送り速度オーバライド 手動送り速度オーバライド 手動送り速度オーバライド 手動送り速度オーバライド 手動送り速度オーバライド 手動送り速度オーバライド 手動送り速度オーバライド 同期制御選択信号 同期制御選択信号 同期制御選択信号 同期制御選択信号 同期制御選択信号 同期制御選択信号 同期制御選択信号 同期制御選択信号 6-4 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト アドレス G17 G18 G19 G20 G21 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 説 明 SYNC1 SYNC2 SYNC3 SYNC4 SYNC5 SYNC6 SYNC7 SYNC8 SOVR0 SOVR1 SOVR2 SOVR3 SOVR4 SOVR5 SOVR6 SOVR7 WN1 WN2 WN4 WN8 WN16 WN32 WN64 WN128 RI300 RI301 RI302 RI303 RI304 RI305 RI306 RI307 RI308 RI309 RI310 RI311 同期制御選択信号 同期制御選択信号 同期制御選択信号 同期制御選択信号 同期制御選択信号 同期制御選択信号 同期制御選択信号 同期制御選択信号 主軸オーバライド入力 主軸オーバライド入力 主軸オーバライド入力 主軸オーバライド入力 主軸オーバライド入力 主軸オーバライド入力 主軸オーバライド入力 主軸オーバライド入力 外部ワーク番号サーチ 外部ワーク番号サーチ 外部ワーク番号サーチ 外部ワーク番号サーチ 外部ワーク番号サーチ 外部ワーク番号サーチ 外部ワーク番号サーチ 外部ワーク番号サーチ 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 RISGN3 主軸モータ速度指令信号 6-5 第6章 自己診断 アドレス G22 G23 G24 G25 G26 G27 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 説 明 RI400 RI401 RI402 RI403 RI404 RI405 RI406 RI407 RI408 RI409 RI410 RI411 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 RISGN4 RI100 RI101 RI102 RI103 RI104 RI105 RI106 RI107 RI108 RI109 RI110 RI111 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 RISGN1 RI200 RI201 RI202 RI203 RI204 RI205 RI206 RI207 RI208 RI209 RI210 RI211 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 主軸モータ速度指令信号 RISGN2 主軸モータ速度指令信号 6-6 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト アドレス G28 G29 G30 G31 G32 G33 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 説 明 RGTMD3 リジット選択信号 RDY3 ALMR3 準備完了 アラームリセット HSP3 高速タップ信号 *ESP3 CRSRV3 CRSFR3 ORCM3 非常停止 逆回転指令 正回転指令 オリエント指令 RGTMD4 リジット選択信号 RDY4 ALMR4 準備完了 アラームリセット HSP4 高速タップ信号 *ESP4 CRSRV4 CRSFR4 ORCM4 EXPUN EXRD EXSTP 非常停止 逆回転指令 正回転指令 オリエント指令 外部パンチ開始信号 外部リード開始信号 外部リード/パンチ停止信号 EOREND ERDRQ EISTB EIA0 EIA1 EIA2 EIA3 EIA4 EIA5 EIA6 EIA7 外部データ出力用リード完了信号 外部データ出力要求信号 外部データ入力用ストローブ信号 外部データ入力用アドレス信号 外部データ入力用アドレス信号 外部データ入力用アドレス信号 外部データ入力用アドレス信号 外部データ入力用アドレス信号 外部データ入力用アドレス信号 外部データ入力用アドレス信号 外部データ入力用アドレス信号 6-7 第6章 自己診断 アドレス G34 G35 G36 G37 G38 G39 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 EID0 EID1 EID2 EID3 EID4 EID5 EID6 EID7 EID8 EID9 EID10 EID11 EID12 EID13 EID14 EID15 EID16 EID17 EID18 EID19 EID20 EID21 EID22 EID23 EID24 EID25 EID26 EID27 EID28 EID29 EID30 EID31 EID32 EID33 EID34 EID35 EID36 EID37 EID38 EID39 EID40 EID41 EID42 EID43 EID44 EID45 EID46 EID47 説 明 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 外部データ入力用データ信号 6-8 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト アドレス G40 G41 G42 G43 G44 G45 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 説 明 RPB8 RPB9 RPB10 RPB11 RPB12 RPB13 RPB14 RPB15 RPB0 RPB1 RPB2 RPB3 RPB4 RPB5 RPB6 RPB7 RTG10 RTG11 RGTMD1 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 リジットタッピングギア選択信号 リジットタッピングギア選択信号 スピンドル(1st) リジット選択信号 RDY1 ALMR1 スピンドル(1st) 準備完了 スピンドル(1st) アラームリセット HSP3 スピンドル(1st) 高速タップ信号 *ESP3 CRSRV3 CRSFR3 ORCM3 RPB16 RPB17 RPB18 RPB19 RPB20 RPB21 RPB22 RPB23 スピンドル(1st) 非常停止 スピンドル(1st) 逆回転指令 スピンドル(1st) 正回転指令 スピンドル(1st) オリエント指令 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ応答信号 RGTMD2 スピンドル(2nd) リジット選択信号 RDY2 ALMR2 スピンドル(2nd) 準備完了 スピンドル(2nd) アラームリセット 6-9 第6章 自己診断 アドレス G46 G47 G48 G49 G50 G51 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 説 明 HSP2 スピンドル(2nd) 高速タップ信号 *ESP2 CRSRV2 CRSFR2 ORCM2 TRMOD NOMCL2 NOMCL3 EDTBL スピンドル(2nd) 非常停止 スピンドル(2nd) 逆回転指令 スピンドル(2nd) 正回転指令 スピンドル(2nd) オリエント指令 トレーシング機能稼動(レーザ加工用) ノミナルクリアランス2設定(レーザ加工用) ノミナルクリアランス3設定(レーザ加工用) エッジパワーコントロール機能出力転換信号 MRKMD UI000 UI001 UI002 UI003 UI004 UI005 UI006 UI007 UI008 UI009 UI010 UI011 UI012 UI013 UI014 UI015 UI016 UI017 UI018 UI019 UI020 UI021 UI022 UI023 UI024 UI025 UI026 UI027 UI028 UI029 UI030 UI031 マーキングモードON信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 6-10 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト アドレス G52 G53 G54 G55 G56 G57 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 UI100 UI101 UI102 UI103 UI104 UI105 UI106 UI107 UI108 UI109 UI110 UI111 UI112 UI113 UI114 UI115 UI116 UI117 UI118 UI119 UI120 UI121 UI122 UI123 UI124 UI125 UI126 UI127 UI128 UI129 UI130 UI131 UI200 UI201 UI202 UI203 UI204 UI205 UI206 UI207 UI208 UI209 UI210 UI211 UI212 UI213 UI214 UI215 説 明 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 6-11 第6章 自己診断 アドレス G58 G59 G60 G61 G62 G63 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 UI216 UI217 UI218 UI219 UI220 UI221 UI222 UI223 UI224 UI225 UI226 UI227 UI228 UI229 UI230 UI231 UI300 UI301 UI302 UI303 UI304 UI305 UI306 UI307 UI308 UI309 UI310 UI311 UI312 UI313 UI314 UI315 UI316 UI317 UI318 UI319 UI320 UI321 UI322 UI323 UI324 UI325 UI326 UI327 UI328 UI329 UI330 UI331 説 明 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 カスタムマクロ用入力信号 6-12 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト アドレス G64 G65 G66 G67 G68 G69 ビット 信号名 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 *+L1 *-L1 ENBOUT1 オーバトラベル信号 オーバトラベル信号 サーボOFF イネーブル維持信号 説 明 *IT1 HINT1 *SVF1 VL10N1 +J -J MI1 MLK1 ADEC1 PCAX1 +MIT1 -MIT1 EOR00 EOR01 EOR02 EOR03 EOR04 EOR05 EOR06 EOR07 EC00 EC01 EC02 EMSBK1 ESBK1 ESTP1 ECLR1 EBUF1 EIF000 EIF001 EIF002 EIF003 EIF004 EIF005 EIF006 EIF007 EIF008 EIF009 EIF010 EIF011 EIF012 EIF013 EIF014 EIF015 軸別インタロック信号 第1軸ハンドルインタラプト許可 サーボオフ信号 速度指令単位10倍機能使用信号 送り軸、方向選択信号 送り軸、方向選択信号 ミラーイメージ信号 マシンロック信号 自動原点復帰 PLC制御軸入力信号 オフセット量測定値 オフセット量測定値 PLC制御軸の切削速度オーバライド PLC制御軸の切削速度オーバライド PLC制御軸の切削速度オーバライド PLC制御軸の切削速度オーバライド PLC制御軸の切削速度オーバライド PLC制御軸の切削速度オーバライド PLC制御軸の切削速度オーバライド PLC制御軸の切削速度オーバライド 軸制御指令 軸制御指令 軸制御指令 ブロック停止禁止信号 ブロック停止信号 軸制御一時停止信号 リセット信号 軸制御指令送出信号 切削送り速度、主軸速度 切削送り速度、主軸速度 切削送り速度、主軸速度 切削送り速度、主軸速度 切削送り速度、主軸速度 切削送り速度、主軸速度 切削送り速度、主軸速度 切削送り速度、主軸速度 切削送り速度、主軸速度 切削送り速度、主軸速度 切削送り速度、主軸速度 切削送り速度、主軸速度 切削送り速度、主軸速度 切削送り速度、主軸速度 切削送り速度、主軸速度 切削送り速度、主軸速度 6-13 第6章 自己診断 アドレス G70 G71 G72 G73 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 ED000 ED001 ED002 ED003 ED004 ED005 ED006 ED007 ED008 ED009 ED010 ED011 ED012 ED013 ED014 ED015 ED016 ED017 ED018 ED019 ED020 ED021 ED022 ED023 ED024 ED025 ED026 ED027 ED028 ED029 ED030 ED031 説 明 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 軸移動量、ドウェル時間、主軸方向 以下G64~G73(第1軸)と同じです (G74~G83) 第2軸 (G144~G153)第9軸 (G84~G83) 第3軸 (G154~G163)第10軸 (G94~G83) 第4軸 (G164~G173)第11軸 (G104~G83)第5軸 (G174~G183)第12軸 (G114~G83)第6軸 (G184~G193)第13軸 (G124~G83)第7軸 (G194~G203)第14軸 (G134~G83)第8軸 (G204~G213)第15軸 (G214~G223)第16軸 注意事項) 軸数 1〜16軸 SENTROL 300/350 6-14 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト アドレス G224 G225 G226 G227 G228 G229 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 HSF00 HSF01 HSF02 HSF03 HSF04 HSF05 HSF06 HSF07 HSF08 HSF09 HSF10 HSF11 HSF12 HSF13 HSF14 HSF15 HSF16 HSF17 HSF18 HSF19 HSF20 HSF21 HSF22 HSF23 HSF24 HSF25 HSF26 HSF27 HSF28 HSF29 HSF30 HSFON ZRN11 ZRN12 ZRN13 ZRN14 ZRN21 ZRN22 ZRN23 ZRN24 ZRN31 ZRN32 ZRN33 ZRN34 ZRN41 ZRN42 ZRN43 ZRN44 説 明 ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ ハンドルフィードステップデータ 第1軸 第1原点復帰 第1軸 第2原点復帰 第1軸 第3原点復帰 第1軸 第4原点復帰 第2軸 第1原点復帰 第2軸 第2原点復帰 第2軸 第3原点復帰 第2軸 第4原点復帰 第3軸 第1原点復帰 第3軸 第2原点復帰 第3軸 第3原点復帰 第3軸 第4原点復帰 第4軸 第1原点復帰 第4軸 第2原点復帰 第4軸 第3原点復帰 第4軸 第4原点復帰 6-15 第6章 自己診断 アドレス G230 G231 G232 G233 G234 G235 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 ZRN51 ZRN52 ZRN53 ZRN54 ZRN61 ZRN62 ZRN63 ZRN64 ZRN71 ZRN72 ZRN73 ZRN74 ZRN81 ZRN82 ZRN83 ZRN84 ZRN91 ZRN92 ZRN93 ZRN94 ZRNA1 ZRNA2 ZRNA3 ZRNA4 ZRNB1 ZRNB2 ZRNB3 ZRNB4 ZRNC1 ZRNC2 ZRNC3 ZRNC4 ZRND1 ZRND2 ZRND3 ZRND4 ZRNE1 ZRNE2 ZRNE3 ZRNE4 ZRNF1 ZRNF2 ZRNF3 ZRNF4 ZRNG1 ZRNG2 ZRNG3 ZRNG4 説 明 第5軸 第1原点復帰 第5軸 第2原点復帰 第5軸 第3原点復帰 第5軸 第4原点復帰 第6軸 第1原点復帰 第6軸 第2原点復帰 第6軸 第3原点復帰 第6軸 第4原点復帰 第7軸 第1原点復帰 第7軸 第2原点復帰 第7軸 第3原点復帰 第7軸 第4原点復帰 第8軸 第1原点復帰 第8軸 第2原点復帰 第8軸 第3原点復帰 第8軸 第4原点復帰 第9軸 第1原点復帰 第9軸 第2原点復帰 第9軸 第3原点復帰 第9軸 第4原点復帰 第10軸 第1原点復帰 第10軸 第2原点復帰 第10軸 第3原点復帰 第10軸 第4原点復帰 第11軸 第1原点復帰 第11軸 第2原点復帰 第11軸 第3原点復帰 第11軸 第4原点復帰 第12軸 第1原点復帰 第12軸 第2原点復帰 第12軸 第3原点復帰 第12軸 第4原点復帰 第13軸 第1原点復帰 第13軸 第2原点復帰 第13軸 第3原点復帰 第13軸 第4原点復帰 第14軸 第1原点復帰 第14軸 第2原点復帰 第14軸 第3原点復帰 第14軸 第4原点復帰 第15軸 第1原点復帰 第15軸 第2原点復帰 第15軸 第3原点復帰 第15軸 第4原点復帰 第16軸 第1原点復帰 第16軸 第2原点復帰 第16軸 第3原点復帰 第16軸 第4原点復帰 6-16 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト アドレス G236 G237 G238 G239 G240 G241 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 説 明 PATCR PATUP PATDWN ASET MSET 加工設定外部リターンキー 加工設定外部カーソルアップキー 加工設定外部カーソルダウンキー 自動系モード加工設定表示番号設定 手動系モード加工設定表示番号設定 PATSCR ADRCAN PAT*1 PAT*2 PAT*4 PAT*8 PAT*16 PAT*32 PAT*64 加工条件設定表示画面選択信号 刃先方向制御実行取消し信号 加工設定表示番号設定 *1 加工設定表示番号設定 *2 加工設定表示番号設定 *4 加工設定表示番号設定 *8 加工設定表示番号設定 *16 加工設定表示番号設定 *32 加工設定表示番号設定 *64 JGPS01 JGPS02 JGPS03 JGPS04 JGPS05 JGPS06 JGPS07 JGPS08 JGPS09 JGPS10 JGPS11 JGPS12 JGPS13 JGPS14 JGPS15 JGPS16 CAL101 CAL102 CAL103 CAL104 CAL105 CAL106 CAL107 CAL108 CAL109 CAL110 CAL111 CAL112 CAL113 CAL114 CAL115 CAL116 機械座標値指定JOG早送り移動 第1軸移動 機械座標値指定JOG早送り移動 第2軸移動 機械座標値指定JOG早送り移動 第3軸移動 機械座標値指定JOG早送り移動 第4軸移動 機械座標値指定JOG早送り移動 第5軸移動 機械座標値指定JOG早送り移動 第6軸移動 機械座標値指定JOG早送り移動 第7軸移動 機械座標値指定JOG早送り移動 第8軸移動 機械座標値指定JOG早送り移動 第9軸移動 機械座標値指定JOG早送り移動 第10軸移動 機械座標値指定JOG早送り移動 第11軸移動 機械座標値指定JOG早送り移動 第12軸移動 機械座標値指定JOG早送り移動 第13軸移動 機械座標値指定JOG早送り移動 第14軸移動 機械座標値指定JOG早送り移動 第15軸移動 機械座標値指定JOG早送り移動 第16軸移動 O9700 ライン1 テキスト計算実行 O9700 ライン2 テキスト計算実行 O9700 ライン3 テキスト計算実行 O9700 ライン4 テキスト計算実行 O9700 ライン5 テキスト計算実行 O9700 ライン6 テキスト計算実行 O9700 ライン7 テキスト計算実行 O9700 ライン8 テキスト計算実行 O9700 ライン9 テキスト計算実行 O9700 ライン10 テキスト計算実行 O9700 ライン11 テキスト計算実行 O9700 ライン12 テキスト計算実行 O9700 ライン13 テキスト計算実行 O9700 ライン14 テキスト計算実行 O9700 ライン15 テキスト計算実行 O9700 ライン16 テキスト計算実行 6-17 第6章 自己診断 アドレス G242 G243 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 CAL201 CAL202 CAL203 CAL204 CAL205 CAL206 CAL207 CAL208 CAL209 CAL210 CAL211 CAL212 CAL213 CAL214 CAL215 CAL216 説 明 O9701 O9701 O9701 O9701 O9701 O9701 O9701 O9701 O9701 O9701 O9701 O9701 O9701 O9701 O9701 O9701 ライン1 テキスト計算実行 ライン2 テキスト計算実行 ライン3 テキスト計算実行 ライン4 テキスト計算実行 ライン5 テキスト計算実行 ライン6 テキスト計算実行 ライン7 テキスト計算実行 ライン8 テキスト計算実行 ライン9 テキスト計算実行 ライン10 テキスト計算実行 ライン11 テキスト計算実行 ライン12 テキスト計算実行 ライン13 テキスト計算実行 ライン14 テキスト計算実行 ライン15 テキスト計算実行 ライン16 テキスト計算実行 以下 G240.0~G241.7(CAL101~116 O9700) G242.0~G243.7(CAL201~216 O9701)と同じです。 G244.0~G245.7(CAL301~316 O9702) G246.0~G247.7(CAL401~416 O9703) G248.0~G249.7(CAL501~516 O9704) G250.0~G251.7(CAL601~616 O9705) G252.0~G253.7(CAL701~716 O9706) G254.0~G255.7(CAL801~816 O9707) アドレス G256 G257 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 DSAVE 説 明 データセーブ機能セーブ実行信号 6-18 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト アドレス G258 G259 G260 G261 G262 G263 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 説 明 TRC1 TRC2 TRC3 TRC4 TRC5 TRC6 TRC7 TRC8 PTDMK 8チャンネルトレース機能 各軸トレーシングモード選択信号 RPDOVR 早送りオーバライド有効要求信号 GPCOFF TCDSV TCMDS TCSTR TCEND PLBK1 PLBK2 PLBK3 PLBK4 PLBK5 研削機定研削力制御フィードオーバライド取消し信号 セフティゾーン機能ON信号 ティーチング画面選択要求信号 ティーチングスタート信号 ティーチングエンド信号 プレイバック(ティーチング)機能実行信号 プレイバック(ティーチング)機能実行信号 プレイバック(ティーチング)機能実行信号 プレイバック(ティーチング)機能実行信号 プレイバック(ティーチング)機能実行信号 PEQP8 GTBLN0 GTBLN1 GTBLN2 GTBLN3 プレイバック(ティーチング)機能実行信号 ゲインテーブル番号選択信号 ゲインテーブル番号選択信号 ゲインテーブル番号選択信号 ゲインテーブル番号選択信号 AS0 AS1 SHTCAN 移動目標位置座標系指定 移動目標位置座標系指定 回転軸最短距離機能取消し信号 PTNSCR 加工設定画面選択信号 G01NP2 早送り第2インポジション機能ON信号 トレーシング機能プラズマべべリングトレースデータ作成信号 6-19 第6章 自己診断 アドレス G264 G265 G266 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 説 明 SRC1 SRC2 SRC3 SRC4 SRC5 SRC6 SRC7 SRC8 OSET1 OSET2 OSET3 OSET4 OSET5 OSET6 OSET7 OSET8 OSET9 OSETa OSETb OSETc PLC画面指定信号 PLC画面指定信号 PLC画面指定信号 PLC画面指定信号 PLC画面指定信号 PLC画面指定信号 PLC画面指定信号 PLC画面指定信号 PLCによる絶対座標ゼロセット実行信号 PLCによる絶対座標ゼロセット実行信号 PLCによる絶対座標ゼロセット実行信号 PLCによる絶対座標ゼロセット実行信号 PLCによる絶対座標ゼロセット実行信号 PLCによる絶対座標ゼロセット実行信号 PLCによる絶対座標ゼロセット実行信号 PLCによる絶対座標ゼロセット実行信号 PLCによる絶対座標ゼロセット実行信号 PLCによる絶対座標ゼロセット実行信号 PLCによる絶対座標ゼロセット実行信号 PLCによる絶対座標ゼロセット実行信号 G92S0 DSET PLCによる絶対座標ゼロセット実行信号 PLCによる絶対座標ゼロセット実行信号 6-20 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト アドレス F00 F01 F02 F03 F04 F05 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 説 明 PNCLAH AL RST SPL STL OP SA MA DEN IPEN DST INCH TAP RPD THRD CSS LAN接続確認信号 アラーム中信号 リセット中信号 自動運転休止中信号 自動運転稼動中信号 自動運転中信号 サーボ準備完了信号 制御装置完了信号 分配完了信号 分配完了信号 手動データ入力起動信号 インチ入力信号 タッピング中信号 早送り中信号 ねじ切削中信号 周速一定中信号 CUT *ESPM DSP TLMO ROTMV 切削中信号 非常停止 フィードホールドキー 工具長測定用出力信号 回転軸移動中状態出力信号 MZRN MH MJ MD MT MMEM MEDT 原点復帰モード通報信号 手動ハンドル送り選択確認信号 手動連続送り選択確認信号 手動データ入力選択確認信号 テープ指令選択確認信号 メモリ指令選択確認信号 テープ記憶編集選択確認信号 MAFL MDRN MBDT1 MSBK MM01 MABS 補助機能ロック確認信号 ドライラン確認信号 オプショナルブロックスキップ1確認信号 シングルブロック確認信号 ソフトウェア操作盤M01スイッチ アブソリュート変換確認信号 MMLK MBDI2 MBDI3 MBDI4 MBDI5 MBDI6 MBDI7 MBDI8 MBDI9 マシンロック確認信号 オプショナルブロックスキップ2確認信号 オプショナルブロックスキップ3確認信号 オプショナルブロックスキップ4確認信号 オプショナルブロックスキップ5確認信号 オプショナルブロックスキップ6確認信号 オプショナルブロックスキップ7確認信号 オプショナルブロックスキップ8確認信号 オプショナルブロックスキップ9確認信号 6-21 第6章 自己診断 アドレス F06 F07 F08 F09 F10 F11 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 説 明 PSALM SVALM OHALM OTALM SYALM MFOC MSOC MKEY EMGLS EDTCHK SMPON RTAP RPBSY ESEND TLCHA TLCHB MF SF TF BF プログラム誤操作アラーム サーボアラーム オーバヒートアラーム オーバトラベルアラーム 制御装置異常アラーム フィードオーバライドキャンセル スピンドルオーバライドキャンセル ソフトウェア操作盤保護キースイッチ 非常停止L/S オン 自動運転チェック信号(編集モード) サーボメインパワーオン信号 リジッドモード状態信号 リード/パンチ中信号 外部サーチ完了信号 工具交換信号 工具交換信号 補助機能ストローブ信号 主軸機能ストローブ信号 工具機能ストローブ信号 第2補助機能ストローブ信号 MF2 MF3 MF4 DSP0 DSP1 DSP2 DSP3 DM00 DM01 DM02 DM30 RO00 RO01 RO02 RO03 RO04 RO05 RO06 RO07 RO08 RO09 RO10 RO11 RO12 RO13 RO14 RO15 補助機能ストローブ信号 補助機能ストローブ信号 補助機能ストローブ信号 画面選択確認信号 画面選択確認信号 画面選択確認信号 画面選択確認信号 デコードM信号(M00) デコードM信号(M01) デコードM信号(M02) デコードM信号(M30) 指令主軸速度信号 指令主軸速度信号 指令主軸速度信号 指令主軸速度信号 指令主軸速度信号 指令主軸速度信号 指令主軸速度信号 指令主軸速度信号 指令主軸速度信号 指令主軸速度信号 指令主軸速度信号 指令主軸速度信号 指令主軸速度信号 指令主軸速度信号 指令主軸速度信号 指令主軸速度信号 6-22 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト アドレス F12 F13 F14 F15 F16 F17 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 AR00 AR01 AR02 AR03 AR04 AR05 AR06 AR07 AR08 AR09 AR10 AR11 AR12 AR13 AR14 AR15 MR00 MR01 MR02 MR03 MR04 MR05 MR06 MR07 MR08 MR09 MR10 MR11 MR12 MR13 MR14 MR15 M00 M01 M02 M03 M04 M05 M06 M07 M08 M09 M10 M11 M12 M13 M14 M15 説 明 実主軸速度信号 実主軸速度信号 実主軸速度信号 実主軸速度信号 実主軸速度信号 実主軸速度信号 実主軸速度信号 実主軸速度信号 実主軸速度信号 実主軸速度信号 実主軸速度信号 実主軸速度信号 実主軸速度信号 実主軸速度信号 実主軸速度信号 実主軸速度信号 最高主軸速度信号 最高主軸速度信号 最高主軸速度信号 最高主軸速度信号 最高主軸速度信号 最高主軸速度信号 最高主軸速度信号 最高主軸速度信号 最高主軸速度信号 最高主軸速度信号 最高主軸速度信号 最高主軸速度信号 最高主軸速度信号 最高主軸速度信号 最高主軸速度信号 最高主軸速度信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 6-23 第6章 自己診断 アドレス F18 F19 F20 F21 F22 F23 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 M16 M17 M18 M19 M20 M21 M22 M23 M24 M25 M26 M27 M28 M29 M30 M31 S00 S01 S02 S03 S04 S05 S06 S07 S08 S09 S10 S11 S12 S13 S14 S15 S16 S17 S18 S19 S20 S21 S22 S23 S24 S25 S26 S27 S28 S29 S30 S31 説 明 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 補助機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 主軸機能コード信号 6-24 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト アドレス F24 F25 F26 F27 F28 F29 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 T00 T01 T02 T03 T04 T05 T06 T07 T08 T09 T10 T11 T12 T13 T14 T15 T16 T17 T18 T19 T20 T21 T22 T23 T24 T25 T26 T27 T28 T29 T30 T31 B00 B01 B02 B03 B04 B05 B06 B07 B08 B09 B10 B11 B12 B13 B14 B15 説 明 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 工具機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 6-25 第6章 自己診断 アドレス F30 F31 F32 F33 F34 F35 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 説 明 B16 B17 B18 B19 B20 B21 B22 B23 B24 B25 B26 B27 B28 B29 B30 B31 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 第2補助機能コード信号 FAR COLLIS FAR状態 衝突状態 MMRKMD EIREND TRACT EOSTB EOA0 EOA1 EOA2 EOA3 EOA4 EOA5 EOA6 EOA7 EOD00 EOD01 EOD02 EOD03 EOD04 EOD05 EOD06 EOD07 EOD08 EOD09 EOD10 EOD11 EOD12 EOD13 EOD14 EOD15 マーキングモード確認信号 外部データ入力用リード完了信号 トレース機能ノミナルクリアレンス状態信号 外部データ出力用ストローブ信号 外部データ出力用アドレス信号 外部データ出力用アドレス信号 外部データ出力用アドレス信号 外部データ出力用アドレス信号 外部データ出力用アドレス信号 外部データ出力用アドレス信号 外部データ出力用アドレス信号 外部データ出力用アドレス信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 6-26 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト アドレス F36 F37 F38 F39 F40 F41 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 説 明 EOD16 EOD17 EOD18 EOD19 EOD20 EOD21 EOD22 EOD23 EOD24 EOD25 EOD26 EOD27 EOD28 EOD29 EOD30 EOD31 EOD32 EOD33 EOD34 EOD35 EOD36 EOD37 EOD38 EOD39 EOD40 EOD41 EOD42 EOD43 EOD44 EOD45 EOD46 EOD47 SOR0 SOR1 SOR2 SOR3 SOR4 SOR5 SOR6 SOR7 SQSPD2 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 外部データ出力用データ信号 主軸オーバライド 主軸オーバライド 主軸オーバライド 主軸オーバライド 主軸オーバライド 主軸オーバライド 主軸オーバライド 主軸オーバライド スピンドル(2nd) 0スピード信号 ORAR2 *SPAL2 SST2 SARM2 スピンドル(2nd) スピンドル(2nd) スピンドル(2nd) スピンドル(2nd) 6-27 オリエント完了信号 スピンドル故障信号 ゼロ速度信号 速度到達信号 第6章 自己診断 アドレス F42 F43 F44 F45 F46 F47 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 説 明 PB08 PB09 PB10 PB11 PB12 PB13 PB14 PB15 PB00 PB01 PB02 PB03 PB04 PB05 PB06 PB07 SQSPD1 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ スピンドル(1st) 0スピード信号 ORAR1 *SPAL1 SST1 SARM1 PB16 PB17 PB18 PB19 PB20 PB21 PB22 PB23 RAFL RDRN RBDT1 RSBK RM01 RABS ROVC RMLK RCLMA SUCLP SCLP スピンドル(1st) オリエント完了信号 スピンドル(1st) スピンドル故障信号 スピンドル(1st) ゼロ速度信号 スピンドル(1st) 速度到達信号 ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ ソフトウェア操作盤汎用スイッチ 補助機能ロック要求 ドライラン要求 オプショナルブロックスキップ要求 シングルブロック要求 M01要求 マニュアルアブソリュート要求 フィードオーバライドキャンセル要求 マシンロック要求 ソフトウェア操作盤要求出力信号 主軸アンクランプ要求信号 主軸クランプ要求信号 RCHIP ソフトウェア操作盤要求出力信号 RCLCA ソフトウェア操作盤要求出力信号 6-28 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト アドレス F48 F49 F50 F51 F52 F53 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 UO000 UO001 UO002 UO003 UO004 UO005 UO006 UO007 UO008 UO009 UO010 UO011 UO012 UO013 UO014 UO015 UO016 UO017 UO018 UO019 UO020 UO021 UO022 UO023 UO024 UO025 UO026 UO027 UO028 UO029 UO030 UO031 UO100 UO101 UO102 UO103 UO104 UO105 UO106 UO107 UO108 UO109 UO110 UO111 UO112 UO113 UO114 UO115 説 明 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 6-29 第6章 自己診断 アドレス F54 F55 F56 F57 F58 F59 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 UO116 UO117 UO118 UO119 UO120 UO121 UO122 UO123 UO124 UO125 UO126 UO127 UO128 UO129 UO130 UO131 UO200 UO201 UO202 UO203 UO204 UO205 UO206 UO207 UO208 UO209 UO210 UO211 UO212 UO213 UO214 UO215 UO216 UO217 UO218 UO219 UO220 UO221 UO222 UO223 UO224 UO225 UO226 UO227 UO228 UO229 UO230 UO231 説 明 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 6-30 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト アドレス F60 F61 F62 F63 F64 F65 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 説 明 UO300 UO301 UO302 UO303 UO304 UO305 UO306 UO307 UO308 UO309 UO310 UO311 UO312 UO313 UO314 UO315 UO316 UO317 UO318 UO319 UO320 UO321 UO322 UO323 UO324 UO325 UO326 UO327 UO328 UO329 UO330 UO331 ZP1 ZP21 MV1 MD1 ZP31 ZP41 INP1 *ENB1 MMI1 ZPLS1 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 カスタムマクロ用出力信号 第1軸リファレンス点復帰完了信号 第1軸第2リファレンス点復帰完了信号 第1軸軸移動中信号 第1軸移動方向信号 第1軸第3リファレンス点復帰完了信号 第1軸第4リファレンス点復帰完了信号 第1軸インポジション信号 第1軸サーボオフ確認信号 第1軸ミラーイメージ確認信号 第1軸エンコーダ Zパルス確認信号 RPRF1 第1軸リファレンス点 復帰完了信号 6-31 第6章 自己診断 アドレス F66 F68 F69 F70 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 説 明 EIAL1 第1軸アラーム信号 EOTP1 EOTN1 EBSY1 ZP2 ZP22 MV2 MD2 ZP32 ZP42 INP2 *ENB2 MMI2 ZPLS2 第1軸オーバトラベルプラス方向信号 第1軸オーバトラベルマイナス方向信号 第1軸軸制御指令読み取り信号 第2軸リファレンス点復帰完了信号 第2軸第2リファレンス点復帰完了信号 第2軸軸移動中信号 第2軸移動方向信号 第2軸第3リファレンス点復帰完了信号 第2軸第4リファレンス点復帰完了信号 第2軸インポジション信号 第2軸サーボオフ確認信号 第2軸ミラーイメージ確認信号 第2軸エンコーダ Zパルス確認信号 RPRF2 第2軸リファレンス点 復帰完了信号 EIAL2 第2軸アラーム信号 EOTP2 EOTN2 EBSY2 第2軸オーバトラベルプラス方向信号 第2軸オーバトラベルマイナス方向信号 第2軸軸制御指令読み取り信号 以下 F64~F67(第1軸)、F68~F71(第2軸)と同じです。 (F72~F75)第3軸、 (F76~F79)第4軸、 (F80~F83)第5軸、 (F84~F87)第6軸、 (F88~F91)第7軸、 (F92~F95)第8軸、 (F96~F99)第9軸、 (F100~F103)第10軸、 (F104~F107)第11軸、(F108~F111)第12軸、 (F112~F115)第13軸、(F116~F119)第14軸、 (F120~F123)第15軸、(F124~F127)第16軸 6-32 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト アドレス F128 F129 F130 F131 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 説 明 ORAR3 *SPAL3 SST3 SARM3 オリエント完了信号3 スピンドル故障信号3 ゼロ速度信号3 速度到達信号3 ORAR4 *SPAL4 SST4 SARM4 ANLG10 ANLG11 ANLG12 ANLG13 ANLG14 ANLG15 ANLG16 ANLG17 ANLG18 ANLG19 ANLG1A ANLG1B オリエント完了信号4 スピンドル故障信号4 ゼロ速度信号4 速度到達信号4 アナログデータ入力信号 アナログデータ入力信号 アナログデータ入力信号 アナログデータ入力信号 アナログデータ入力信号 アナログデータ入力信号 アナログデータ入力信号 アナログデータ入力信号 アナログデータ入力信号 アナログデータ入力信号 アナログデータ入力信号 アナログデータ入力信号 以下 F130.0~F131.3(ALNG10~1B F132.0~F133.3(ALNG20~2B F134.0~F135.3(ALNG30~3B F136.0~F137.3(ALNG40~4B F138.0~F139.3(ALNG50~5B F140.0~F141.3(ALNG60~6B F142.0~F143.3(ALNG70~7B F144.0~F145.3(ALNG80~8B 6-33 チャンネル1)と同じです チャンネル2) チャンネル3) チャンネル4) チャンネル5) チャンネル6) チャンネル7) チャンネル8) 第6章 自己診断 アドレス F146 F147 F148 F149 F150 F151 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 説 明 JGFN01 JGFN02 JGFN03 JGFN04 JGFN05 JGFN06 JGFN07 JGFN08 JGFN09 JGFN10 JGFN11 JGFN12 JGFN13 JGFN14 JGFN15 JGFN16 PT_A1 PT_A2 PT_A3 PT_A4 PT_A5 PT_A6 PT_A7 PT_A8 PT_M1 PT_M2 PT_M3 PT_M4 PT_M5 PT_M6 PT_M7 PT_M8 KEYF01 KEYF02 KEYF03 KEYF04 KEYF05 KEYF06 KEYF07 KEYF08 KEYF09 KEYF10 KEYF11 KEYF12 S_MENU 機械座標値指定JOG早送り移動第1軸移動完了 機械座標値指定JOG早送り移動第2軸移動完了 機械座標値指定JOG早送り移動第3軸移動完了 機械座標値指定JOG早送り移動第4軸移動完了 機械座標値指定JOG早送り移動第5軸移動完了 機械座標値指定JOG早送り移動第6軸移動完了 機械座標値指定JOG早送り移動第7軸移動完了 機械座標値指定JOG早送り移動第8軸移動完了 機械座標値指定JOG早送り移動第9軸移動完了 機械座標値指定JOG早送り移動第10軸移動完了 機械座標値指定JOG早送り移動第11軸移動完了 機械座標値指定JOG早送り移動第12軸移動完了 機械座標値指定JOG早送り移動第13軸移動完了 機械座標値指定JOG早送り移動第14軸移動完了 機械座標値指定JOG早送り移動第15軸移動完了 機械座標値指定JOG早送り移動第16軸移動完了 自動系モード現在表示加工設定番号 自動系モード現在表示加工設定番号 自動系モード現在表示加工設定番号 自動系モード現在表示加工設定番号 自動系モード現在表示加工設定番号 自動系モード現在表示加工設定番号 自動系モード現在表示加工設定番号 自動系モード現在表示加工設定番号 手動系モード現在表示加工設定番号 手動系モード現在表示加工設定番号 手動系モード現在表示加工設定番号 手動系モード現在表示加工設定番号 手動系モード現在表示加工設定番号 手動系モード現在表示加工設定番号 手動系モード現在表示加工設定番号 手動系モード現在表示加工設定番号 F1キー入力確認 F2キー入力確認 F3キー入力確認 F4キー入力確認 F5キー入力確認 F6キー入力確認 F7キー入力確認 F8キー入力確認 F9キー入力確認 F10キー入力確認 F11キー入力確認 F12キー入力確認 画面/選択メニュー表示信号 PDATLD 加工設定データロード確認信号 6-34 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト アドレス F152 F153 F154 F155 F156 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 説 明 RPRV RXYCHG RMIRY RMIRX RPHCAN RPRHT ガス切断機 ガス切断機 ガス切断機 ガス切断機 ガス切断機 ガス切断機 MVST MVPS P_STOP P_CAN RTCFL RETFL AFDWN MACCL RKY1 RKY2 RKY3 RKY4 RKY5 RKY6 RKY7 RKY8 RKY9 RKY0 ガス切断機 画面状態出力信号出発位置 ガス切断機 画面状態出力信号再決定位置 ガス切断機 画面状態出力信号停止 ガス切断機 画面状態出力信号完了、取消し ガス切断機 逆行、再順行確認信号 ガス切断機 リターン機能稼働中信号 ガス切断機 フィードダウン信号 ガス切断機 加減速中信号 数字キー “1”ON状態出力信号 数字キー “2”ON状態出力信号 数字キー “3”ON状態出力信号 数字キー “4”ON状態出力信号 数字キー “5”ON状態出力信号 数字キー “6”ON状態出力信号 数字キー “7”ON状態出力信号 数字キー “8”ON状態出力信号 数字キー “9”ON状態出力信号 数字キー “0”ON状態出力信号 RTCM1 RTCM2 PTDSCR ALNSCR ガス切断機 逆行/順行モード選択信号 ガス切断機 逆行/順行モード選択信号 ガス切断画面状態出力信号加工設定画面表示 ガス切断画面状態出力信号定熱画面表示 RTCMD ティーチング画面選択確認信号 6-35 原点リバースPBオン X、Y軸交換PBオン Y軸ミラーイメージ要求PB ON X軸ミラーイメージ要求PB ON 予熱取消し要求PB ON 予熱延長要求PB ON 第6章 自己診断 アドレス F157 F158 F159 F160 F161 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 説 明 DSFIN データセーブ機能セーブ実行リターン信号(セーブ正常終了) DSER1 DSER2 データセーブ機能セーブ実行リターン信号(データ指定エラー) データセーブ機能セーブ実行リターン信号(ファイル操作ラー) PRERIN PLWTING M_G23R ブロック終了前出力信号 プレイバックテキスト挿入中信号 指定未到達曲線信号 PWSW1 PWSW2 PWSW3 PWSW4 PWSW5 PWSW6 PWSW7 PWSW8 PWSW9 PWSW10 PWSW11 PWSW12 PWSW13 PWSW14 PWSW15 PWSW16 ポジションスイッチ機能 ポジションスイッチ機能 ポジションスイッチ機能 ポジションスイッチ機能 ポジションスイッチ機能 ポジションスイッチ機能 ポジションスイッチ機能 ポジションスイッチ機能 ポジションスイッチ機能 ポジションスイッチ機能 ポジションスイッチ機能 ポジションスイッチ機能 ポジションスイッチ機能 ポジションスイッチ機能 ポジションスイッチ機能 ポジションスイッチ機能 6-36 CH1信号出力 CH2信号出力 CH3信号出力 CH4信号出力 CH5信号出力 CH6信号出力 CH7信号出力 CH8信号出力 CH9信号出力 CH10信号出力 CH11信号出力 CH12信号出力 CH13信号出力 CH14信号出力 CH15信号出力 CH16信号出力 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト アドレス F162 F163 F164 F165 F166 ビット 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 0 1 2 3 4 5 6 7 信号名 TRCA1 TRCA2 TRCA3 TRCA4 TRCA5 TRCA6 TRCA7 TRCA8 FAR1 FAR2 FAR3 FAR4 FAR5 FAR6 FAR7 FAR8 COLS1 COLS2 COLS3 COLS4 COLS5 COLS6 COLS7 COLS8 AXALM1 AXALM2 AXALM3 AXALM4 AXALM5 AXALM6 AXALM7 AXALM8 AXALM9 AXALMa AXALMb AXALMc AXALMd AXALMe AXALMf AXALMg 説 明 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 8CHトレース機能 軸アラーム出力信号 軸アラーム出力信号 軸アラーム出力信号 軸アラーム出力信号 軸アラーム出力信号 軸アラーム出力信号 軸アラーム出力信号 軸アラーム出力信号 軸アラーム出力信号 軸アラーム出力信号 軸アラーム出力信号 軸アラーム出力信号 軸アラーム出力信号 軸アラーム出力信号 軸アラーム出力信号 軸アラーム出力信号 6-37 1軸ノミナルクリアレンス状態信号 2軸ノミナルクリアレンス状態信号 3軸ノミナルクリアレンス状態信号 4軸ノミナルクリアレンス状態信号 5軸ノミナルクリアレンス状態信号 6軸ノミナルクリアレンス状態信号 7軸ノミナルクリアレンス状態信号 8軸ノミナルクリアレンス状態信号 1軸FAR状態信号 2軸FAR状態信号 3軸FAR状態信号 4軸FAR状態信号 5軸FAR状態信号 6軸FAR状態信号 7軸FAR状態信号 8軸FAR状態信号 1軸COLLISION状態信号 2軸COLLISION状態信号 3軸COLLISION状態信号 4軸COLLISION状態信号 5軸COLLISION状態信号 6軸COLLISION状態信号 7軸COLLISION状態信号 8軸COLLISION状態信号 第6章 自己診断 アドレス ビット 信号名 説 明 X0~X4 X114 0~7 機械→PLC入力信号 ユーザ製作 DI03基板 №1 X100 ~X107 0~7 操作盤→PLC入力信号 ユーザ製作 RI01基板 №1 X108 ~X113 X200 ~X201 0~7 操作盤→PLC入力信号 ユーザ製作 RI01基板 №2 X300 ~X305 0~7 機械→PLC入力信号 ユーザ製作 DI03基板 №2 X306 ~X311 0~7 機械→PLC入力信号 ユーザ製作 DI03基板 №3 X400 ~X403 0~7 機械→PLC入力信号 ユーザ製作 RI02基板 №1 X404 ~X407 0~7 機械→PLC入力信号 ユーザ製作 RI02基板 №2 X408 ~X411 0~7 機械→PLC入力信号 ユーザ製作 RI02基板 №3 X413 ~X416 0~7 機械→PLC入力信号 ユーザ製作 RI02基板 №4 X417 ~X420 0~7 機械→PLC入力信号 ユーザ製作 RI02基板 №5 X421 ~X424 0~7 機械→PLC入力信号 ユーザ製作 RI02基板 №6 X425 ~X428 0~7 機械→PLC入力信号 ユーザ製作 RI02基板 №7 X429 ~X432 0~7 機械→PLC入力信号 ユーザ製作 RI02基板 №8 6-38 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト アドレス ビット 信号名 説 明 Y0~Y4 Y412 0~7 機械→PLC出力信号 ユーザ製作 DI03基板 №1 Y100 ~Y107 0~7 操作盤→PLC出力信号 ユーザ製作 RI01基板 №1 Y108 ~Y112 Y200 ~Y201 0~7 操作盤→PLC出力信号 ユーザ製作 RI01基板 №2 Y300 ~Y305 0~7 機械→PLC出力信号 ユーザ製作 DI03基板 №2 Y306 ~Y311 0~7 機械→PLC出力信号 ユーザ製作 DI03基板 №3 Y400 ~Y403 0~7 機械→PLC出力信号 ユーザ製作 RI02基板 №1 Y404 ~Y407 0~7 機械→PLC出力信号 ユーザ製作 RI02基板 №2 Y408 ~Y411 0~7 機械→PLC出力信号 ユーザ製作 RI02基板 №3 Y413 ~Y416 0~7 機械→PLC出力信号 ユーザ製作 RI02基板 №4 Y417 ~Y420 0~7 機械→PLC出力信号 ユーザ製作 RI02基板 №5 Y421 ~Y424 0~7 機械→PLC出力信号 ユーザ製作 RI02基板 №6 Y425 ~Y428 0~7 機械→PLC出力信号 ユーザ製作 RI02基板 №7 Y429 ~Y432 0~7 機械→PLC出力信号 ユーザ製作 RI02基板 №8 6-39 第6章 自己診断 アドレス R0 ≀ R519 ビット 信号名 説 明 0~7 内部リレー (R500~R519だけ読み込み専用データ) A0 ≀ A24 0~7 各点 = 0:メッセージ消去要求 1:メッセージ表示要求 各点(ビット)は対応する一つのメッセージの表示要求フラ グになります。ひとつのメッセージは最大128文字で す。 K0 ≀ K15 0~7 キープリレー C0 ≀ C79 0~7 リングカウンタ カウント範囲:0~32767 カウンタ一つが4バイト(2バイト:プリセット値、2 バイト:積算値)を占有します。 シーケンスプログラミング時にはカウンタ番号(1~2 0)を指定して使用します。 D0 ≀ D511 0~7 データテーブル アドレスが 無いデータ 0~7 可変タイマ 1secのロングタイマ(№1~8) (範囲:1sec~32767sec) 10msecのショートタイマ(№9~40) (範囲:10msec~327.67sec) アドレスが 無いデータ 0~7 固定タイマ(最大100個) (範囲:10msec~327.67sec) 6-40 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト 2.2 PLC信号リスト2(機能順) 注意事項) 軸数 1〜16軸 SENTROL 300/350 No. 1 機能 *IT (G00.0) *AIT (G01.0) 機能内容 サーボメインパワーオン 制御装置準備完了 サーボ準備完了 外部リセット要求 NC側非常停止 非常停止要求 リセット&リワインド要求 リセットキー状態 非常停止L/S オン状態 (自動、手動)全軸インタロック要求 (自動)全軸インタロック要求 インタロック *CSL(G00.1) *BSL(G01.1) 切削ブロックスタートインタロック ブロックスタートインタロック サーボオフ *IT1 (G64.4) *IT2 (G74.4) *IT3 (G84.4) *SVF1 (G64.6) *SVF2 (G74.6) *SVF3 (G84.6) 第1軸インタロック 第2軸インタロック 第3軸インタロック 第1軸サーボオフ要求 第2軸サーボオフ要求 第3軸サーボオフ要求 第1軸サーボオフ状態通知 第2軸サーボオフ状態通知 第3軸サーボオフ状態通知 第1軸-オーバトラベル 第1軸+オーバトラベル 第2軸-オーバトラベル 第2軸+オーバトラベル 第3軸-オーバトラベル 第3軸+オーバトラベル DKUの"CYCLE START"キー入力 自動運転起動要求 自動運転休止要求 準備機能 リセット 非常停止 NC→PLC信号 SMPON (F07.2) MA (F00.7) SA (F00.6) PLC→NC信号 ERS (G00.7) *ESPM (F02.2) *ESP (G00.4) RRW (G00.6) 2 *RST (F00.2) 非常停止L/S EMGLS (F07.0) 3 4 5 *ENB1 (F64.7) *ENB2 (F68.7) *ENB3 (F72.7) *-L1 *+L1 *-L2 *+L2 *-L3 *+L3 オーバトラベル (ハード) 自動スタート (G64.1) (G64.0) (G74.1) (G74.0) (G84.1) (G84.0) DST (F01.2) ST (G05.0) 6 フィード/ホー ルド 自動運転状態 アラーム 7 スピンドル数 〜 4 *SP (G00.5) DSP (F02.3) OP (F00.5) STL (F00.4) SPL (F00.3) AL (F00.1) PSALM (F06.0) SVALM (F06.1) OHALM (F06.2) OTALM (F06.3) SYALM (F06.4) AXSALM (G2.6) 6-41 DKUの"FEED HOLD"キー入力 自動運転中表示 自動運転起動中表示 自動運転休止中表示 アラーム発生中 プログラムアラーム発生中 サーボアラーム オーバヒートアラーム オーバトラベルアラーム システムアラーム 軸アラームキャンセル信号 第6章 自己診断 No. 機能 補助機能 主軸機能 工具機能 8 第2補助機能 分配完了 NC→PLC信号 M00~M31 (F16.0~F19.7) MF (F08.0) 9 機能内容 Mコード出力(4バイト) Mフラグストローブ信号 S00~S31 (F20.0~F23.7) SF (F08.1) Sコード出力(4バイト) T00~T31 (F24.0~F27.7) TF (F08.2) Tコード出力(4バイト) B00~B31 (F28.0~F31.7) BF (F08.3) Bコード出力(4バイト) DEN (F01.0) IPEN (F01.1) 分配完了およびインポジション 分配完了 完了信号 デコードM信 号 PLC→NC信号 Sフラグストローブ信号 Tフラグストローブ信号 Bフラグストローブ信号 FIN (G05.1) M,S,T,Bコード完了信号 DM00 (F09.4) DM01 (F09.5) DM02 (F09.6) DM30 (F09.7) RO00~RO15 (F10.0~F11.7) M00実行 M01実行 M02実行 M30実行 スピンドル指令回転数 (2バイト) AR00~AR15 (F12.0~F13.7) 実際の主軸回転数 (ポジションコーダからの入力2バイト) MR00~MR15 (F14.0~F15.7) クランプ回転数 (2バイト) MSOC (F06.6) SOR0~7 (F40) スピンドルオーバライドキャンセル スピンドルオーバライド 50%-150% 主軸制御 (第1軸の場合) SARM1 (F44.7) SST1 (F44.6) *SPAL1 (F44.5) ORAR1 (F44.4) SCMP (G06.0) SOVR0~ 7(G18) RIGN1 (G25.7) RI100~RI111 (G24.0~F25.3) スピンドル速度到達信号 ゼロ速度信号 スピンドル故障 オリエンテーション完了 スピンドルクランプ状態 スピンドルオーバライド入力 ゼロ指令電圧+ 指令電圧 指令(12ビット) ALMR1 (G42.5) RDY1 (G42.4) ORCM1 (G43.7) CRSFR1 (G43.6) CRSRV1 (G43.5) *ESP1 (G43.4) アラームリセット スピンドル準備信号 オリエンテーション指令 スピンドル正回転 スピンドル逆回転 スピンドル非常停止 6-42 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト No. 機能 リジッドタッ ピング NC→PLC信号 RTAP (F07.3) PLC→NC信号 RGTMD1 (G42.2) HSP1 (G43.1) 9 主軸位置決定 機能 SPSTP (G26.0) SUCLP (F47.1) *SEUCL (G26.2) SCLP (F47.2) *SECLP (G26.3) ソフトオペレ ータパネル入 力信号 プログラム画 面キー 10 SQSPD1 (F44.0) PB8~15 (F42) PB0~7 (F43) PB16~23 (F45) メモリ保護 10 MKEY CSS THRD プログラム RPD 状態 TAP INCH CUT 主軸停止確認信号 主軸アンクランプ要求信号 主軸アンクランプ完了信号 主軸クランプ要求信号 主軸クランプ完了信号 RGT11,RGT10 リジッドタッピングギア選択信号 (G42.1, G42.0) スピンドル 0スピード信号 操作盤スイッチ入力信号 RMLK (F46.7) ROVC (F46.6) RABS (F46.5) RM01 (F46.4) RSBK (F46.3) RBDT1 (F46.2) RDRN (F46.1) RAFL (F46.0) RCLMA (F47.0) RCLCA (F47.7) RCHIP (F47.5) ソフトオペレ ータパネルス イッチ状態 機能内容 リジッドタッピングモード指令通報 リジッドタッピングモード選択準備 完了信号 ハイスピードタッピングモード マシンロックスイッチ入力信号 オーバライドキャンセルスイッチ マニュアルアブソリュートスイッチ M01スイッチ シングルブロックスイッチ オプショナルブロックスキップスイッチ ドライランスイッチ AUXファンクションロックスイッチ クーラントマニュアルスイッチ クーラントキャンセルスイッチ チップコンベアスイッチ RPB8~15 (G40) RPB0~7 (G41) RPB16~23 (G44) 操作盤スイッチ状態表示要求 KEY1 KEY2 KEY3 KEY4 メモリプロテクト要求 メモリプロテクト要求 メモリプロテクト要求 メモリプロテクト要求 メモリプロテクト状態 周速一定制御中 ネジ切削中 早送り中 タッピング中 インチ入力モード中 切削送り中 (G05.4) (G05.5) (G05.6) (G05.7) (F06.7) (F01.7) (F01.6) (F01.5) (F01.4) (F01.3) (F02.1) 6-43 第6章 自己診断 No. 機能 NC→PLC信号 PLC→NC信号 AFL (G04.0) MAFL (F04.0) DRN (G04.1) MDRN (F04.1) BDTI (G04.2) MBDT1 (F04.2) SBK (G04.3) MSBK (F04.3) OVC (G04.4) M01 (G06.1) 12 自動運転テス ト MM01 (F04.4) ABS (G04.5) MABS (F04.5) MLK (G04.7) MLK1 (G65.3) MLK2 (G75.3) MLK3 (G85.3) 軸移動状態 軸移動方向 13 インポジショ ン MMLK (F04.7) マシンロック要求 第1軸に対するマシンロック 第2軸に対するマシンロック 第3軸に対するマシンロック マシンロック状態 EDTCHK (F07.1) MV1 (F64.2) MV2 (F68.2) MV3 (F72.2) 編集モード運転チェック中信号 第1軸移動中 第2軸移動中 第3軸移動中 MD1 (F64.3) MD2 (F68.3) MD3 (F72.3) 第1軸-方向移動中 第2軸-方向移動中 第3軸-方向移動中 ZPLS1 (F65.1) ZPLS2 (F69.1) ZPLS3 (F73.1) 第1軸エンコーダ Zパルス確認信号 第2軸エンコーダ Zパルス確認信号 第3軸エンコーダ Zパルス確認信号 INP1 (F64.6) INP2 (F68.6) INP3 (F72.6) 第1軸インポジション状態 第2軸インポジション状態 第3軸インポジション状態 早送り第2インポジション機能ON信号 原点復帰選択要求 原点復帰選択中 MPG送り選択要求 MPG送り選択中 JOG送り選択要求 JOG送り選択中 MDI運転選択要求 MDI運転選択中 テープ運転選択要求 テープ運転選択中 メモリ運転選択要求 メモリ運転選択中 編集モード選択要求 編集モード選択中 COINP2 (G263.7) ZRN (G03.0) MZRN (F03.0) H (G03.1) MH (F03.1) J (G03.2) MJ (F03.2) D (G03.3) 14 機能内容 AUXファンクションロック要求 AUXファンクションロック状態 ドライラン要求 ドライラン状態 オプショナルブロックスキップ要求 オプショナルブロックスキップ状態 シングルブロック要求 シングルブロック状態 オーバライドキャンセル要求 M01選択要求 M01選択状態 マニュアルアブソリュート要求 マニュアルアブソリュート状態 MD (F03.3) モード選択 T (G03.4) MT (F03.4) MEM (G03.5) MMEM (F03.5) EDT (G03.6) MEDT (F03.6) 6-44 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト No. 機能 PLC→NC信号 ZRN (G03.0) 機能内容 原点復帰モード選択要求 原点復帰モード 移動軸方向 +J1 -J1 +J2 -J2 +J3 -J3 第1軸+方向原点 -方向 第2軸+方向原点 -方向 第3軸+方向原点 -方向 速度選択 ROV2 (G06.6) ROV1 (G06.5) 原点復帰 復帰完了 15 NC→PLC信号 MZRN (F03.0) (G65.0) (G65.1) (G75.0) (G75.1) (G85.0) (G85.1) 0 0 1 0 RT1 1RT2 0 RT3 ZP1 (F64.0) ZP21 (F64.1) ZP31 (F64.4) ZP41 (F64.5) 第1軸原点復帰完了 第2原点復帰完了 第3原点復帰完了 第4原点復帰完了 ZP2 (F68.0) ZP22 (F68.1) ZP32 (F68.4) ZP42 (F68.5) 第2軸原点復帰完了 第2原点復帰完了 第3原点復帰完了 第4原点復帰完了 ZP3 (F72.0) ZP23 (F72.1) ZP33 (F72.4) ZP43 (F72.5) 第3軸原点復帰完了 第2原点復帰完了 第3原点復帰完了 第4原点復帰完了 RPRF1 〜 (G65.7 〜 ) 原点復帰完了状態 出力信号 減速ドッグ入力 *DEC1 *DEC2 *DEC3 *DEC4 *DEC5 *DEC6 第1軸減速信号 第2軸減速信号 第3軸減速信号 第4軸減速信号 第5軸減速信号 第6軸減速信号 (X00.0) (X00.2) (X00.4) (X00.6) (X01.0) (X01.2) 自動原点復帰 用信号 ADEC1 (G65.4) ADEC1 (G75.4) ADEC1 (G85.4) H (G03.1) MPG送り MH (F0.3) 16 第1軸自動原点復帰用信号 第2軸自動原点復帰用信号 第3軸自動原点復帰用信号 MPG送り選択 MPG送り選択 送り軸 HS1A~D (G11.0~3) MPG1の送り軸選択 HS2A~D (G11.4~7) MPG2の送り軸選択 HS3A~D (G10.0~3) MPG3の送り軸選択 移動量 MP2 (G06.3) MP1 (G06.2) 0 0 LII x 1 LII x 10 0 1 1 0 LII x 100 倍率:パラメータ1414~1416 (LII = Least Input Increment) 6-45 第6章 自己診断 No. 機能 手動連続送り NC→PLC信号 PLC→NC信号 J (G03.2) 機能内容 JOG送り選択要求 JOG送り選択中 送り軸 +J1 -J1 +J2 -J2 第1軸+方向原点 -方向 第2軸+方向原点 -方向 速度選択 *JV0~7 (G15) JOG速度選択 早送り選択 送り速度 RT (G06.7) ROV2 (G06.6) ROV1 (G06.5) *FV0~7 (G12) 早送り選択 0 0RT2 1 RT3 RT1 0 1 0 フィードオーバライド% フィードオーバライドキャンセル要求 オーバライド100% フィードオーバライドキャンセル確認 指定オーバライド3倍信号 早送りフィードオーバライド有効要求信号 軸別オーバライド型JOG送り機能 MJ (F03.2) 17 送りオーバラ イド (G65.0) (G65.1) (G75.0) (G75.1) MFOC (F06.5) OVC (F04.4) ROVC (F46.6) 18 FDOR3 (G2.5) RPDOVR (G260.0) JFV0〜15 (G13, G14) SKIP1 (G00.3) SKIP2 (G01.5) SKIP3 (G01.6) SKIP4 (G01.7) EXRD (G32.1) EXPUN (G32.0) EXSTP (G32.2) スキップ機能 19 外部入力/出力 RPBSY (F07.4) 外部ワーク番 号サーチ WN1~128 (G19) 外部ワーク番号サーチ 外部データ入力 EIA0~7 (G33) EID0~47 (G34~39) EISTB (G32.7) 外部データ入力用アドレス信号 外部データ入力用データ信号 20 EIREND (F32.5) ESEND (F07.5) 外部データ出力 EOA0~7 (F33) E0D0~47 (F34~39) ERDRQ (G32.6) カスタムマクロ 入力信号用I/F 外部データ入力用ストローブ信号 外部データ入力用リード完了信号 外部サーチ完了信号 外部データ出力用アドレス信号 外部データ出力用データ信号 EOSTB (F32.7) 21 SKIP1要求 SKIP2要求 SKIP3要求 SKIP4要求 外部リード開始要求信号 外部パンチ開始要求信号 外部リード/パンチ停止要求信号 外部リード/パンチ中信号 EOREND (G32.5) UI000~031 (G48~G51) UI100~131 (G52~G55) UI200~231 (G56~G59) UI300~331 (G60~G63) 6-46 外部データ出力要求信号 外部データ出力用ストローブ信号 外部データ出力用リード完了信号 カスタムマクロ用入力信号 #1032 カスタムマクロ用入力信号 #1033 カスタムマクロ用入力信号 #1034 カスタムマクロ用入力信号 #1035 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト No. 機能 21 カスタムマクロ 入力信号用I/F NC→PLC信号 PLC→NC信号 UI000 UI001〜UI031 UI000~031(G48~G51) UI100~131(G52~G55) UI200~231(G56~G59) UI300~331(G60~G63) UI000 UI001〜UI031 22 カスタムマクロ 出力信号用I/F UO000~031(F48~F51) UO100~131(F52~F55) UO200~231(F56~F59) UO300~331(F60~F63) EOR00~07 (G66) ECO 0~2 (G67.0~G67.2) EIF000~015 (G68~G69) ED000~031 (G70~G73) EBUF1 (G67.7) EBSY1 (F66.7) 23 PLC制御軸 (第1軸の場合〉 ECLR1 ESTP1 ESBK1 EMSBK1 (G67.6) (G67.5) (G67.4) (G67.3) EIAL1 (F66.2) EOTP1 (F66.5) EOTN1 (F66.6) PCAX1 (G65.5) *SVF1 (G64.6) 工具寿命管理 INP1 (F64.6) MV1 (F64.2) TLCHA (F07.6) TLCHB (F07.7) TLRST (G10.0) TLSKP (G09.7) TL1~64 (G09.0~G09.6) 24 オフセット量 測定値入力信 号 工具長測定用 信号 切削送り速度/主軸速度 軸移動量/ドゥエル時間/主軸方向 軸制御指令送出信号 軸制御指令受取り信号 PLC制御軸リセット PLC制御軸一時停止信号 PLC制御ブロック停止信号 ブロック停止禁止信号 PLC制御軸アラーム オーバトラベル+方向信号 オーバトラベル-方向信号 PLC軸制御信号 サーボオフ信号 インポジション信号 軸移動中信号 工具交換要求信号 工具交換完了信号 工具交換リセット信号 工具スキップ信号 工具グループ信号 +MIT1 (G65.6) -MIT1 (G65.7) オフセット量測定値X軸+接触面 オフセット量測定値X軸-接触面 +MIT2 (G75.6) -MIT2 (G75.7) オフセット量測定値Y軸+接触面 オフセット量測定値Y軸-接触面 TLMI (G08.2) 工具長測定モード選択信号 工具長測定モード状態信号 測定値入力信号 TLMO (F02.4) MRET (G08.3) 工具測定 機能内容 カスタムマクロ用入力信号 #1000 カスタムマクロ用入力信号 #1001〜#1031 カスタムマクロ用入力信号 #1032 カスタムマクロ用入力信号 #1033 カスタムマクロ用入力信号 #1034 カスタムマクロ用入力信号 #1035 カスタムマクロ用出力信号 #1100 カスタムマクロ用出力信号 #1001〜#1031 カスタムマクロ用出力信号 #1132 カスタムマクロ用出力信号 #1133 カスタムマクロ用出力信号 #1134 カスタムマクロ用出力信号 #1135 切削速度オーバライド 軸制御指令 AE1~3 (G01.2~G01.4) 6-47 測定位置到達信号 第6章 自己診断 No. 機能 チャンファリ ング信号 NC→PLC信号 ミラーイメー ジ信号 PLC→NC信号 *CHF (G08.0) 機能内容 チャンファリング無視信号 MI1 (G65.2) MI2 (G75.2) MI3 (G85.2) 第1軸ミラーイメージ要求 第2軸ミラーイメージ要求 第3軸ミラーイメージ要求 第1軸ミラーイメージ状態 第2軸ミラーイメージ状態 第3軸ミラーイメージ状態 SYNC1~16 同期制御選択信号 MMI1 (F65.0) MMI2 (F69.0) MMI3 (F73.0) 25 同期制御選択 (G17,G16) 26 27 回転軸移動中信号 ハンドルステ ップフィード ROTMV (F02.5) PLCによる 原点復帰 ZRN11 ZRN12 ZRN13 ZRN14 (G228.0) (G228.1) (G228.2) (G228.3) 第1軸 第1軸 第1軸 第1軸 第1原点復帰 第2原点復帰 第3原点復帰 第4原点復帰 ZRN21 ZRN22 ZRN23 ZRN24 (G228.4) (G228.5) (G228.6) (G228.7) 第2軸 第2軸 第2軸 第2軸 第1原点復帰 第2原点復帰 第3原点復帰 第4原点復帰 ZRN31 (G229.0) ZRN32 (G229.1) ZRN33 (G229.2) ZRN34 (G229.3) PATCR (G236.0) PATUP (G236.1) PATDWN (G236.2) ASET (G236.3) MSET (G236.4) PT*1~PT*64 (G237.0~G237.6) 加工設定制御 28 回転軸移動中状態信号 HSF00~HSF30 ハンドルフィードステップ移動距離 (G224.0~G227.7) (pulse) HSFON (G227.7) ハンドルフィードステップ有効 PT_A1~PT_A8 (F148) PT_M1~PT_M7 (F149) PDATLD (F151.1) 自動運転表示画面番号 非自動運転表示画面番号 PTNSCR (G263.5) PATSCR (G263.6) 29 アナログ入力 第3軸 第1原点復帰 第3軸 第2原点復帰 第3軸 第3原点復帰 第3軸 第4原点復帰 エンタキー入力 カーソルアップキー入力 カーソルダウンキー入力 自動運転表示画面番号設定 非自動運転表示画面番号設定 表示画面番号設定データ ANLG10~ANLG1B (F130.0~F131.3) ANLG20~ANLG2B (F132.0~F133.3) ANLG30~ANLG3B (F134.0~F135.3) 6-48 データロード確認信号 加工設定画面選択信号 加工条件設定表示画面選択信号 RAD1基板アナログ入力データ (チャンネル1) RAD1基板アナログ入力データ (チャンネル2) RAD1基板アナログ入力データ (チャンネル3) 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト No. 機能 NC→PLC信号 PLC位置指定 軸移動 30 PLC→NC信号 JGPS01 (G238.0) ED000~ED031 (G70.0~G73.7) JGPS02 (G238.1) ED100~ED131 (G80.0~G83.7) JGPS03 (G238.2) ED100~ED131 (G90.0~G93.7) JGPN01 (F146.0) JGPN02 (F146.1) JGPN03 (F146.2) AS0, AS1 (G263.0, G263.1) SHTCAN (G263.2) TRMOD (G47.0) NOMCL2 (G47.1) NOMCL3 (G47.2) トレース機能 TRACT (F32.6) FAR (F32.1) COLLIS (F32.2) 31 機能内容 第1軸位置指定軸移動 第1軸位置指定データ 第2軸位置指定軸移動 第2軸位置指定データ 第3軸位置指定軸移動 第3軸位置指定データ 第1軸位置指定軸移動完了 第2軸位置指定軸移動完了 第3軸位置指定軸移動完了 移動目標位置座標系指定 回転軸最短距離機能取消し信号 トレーシング機能稼働 ノミナルクリアランス設定 ノミナルクリアランス設定 FAR状態 衝突状態 TRC1〜8 (G258) 8CH 8CH 8CH 8CH プラズマ PTDMK (G259.0) 32 マクロインタ ラプト UNIT (G0.2) プラズマべべリング トレーシングデータ作成信号 マクロインタラプト稼動 33 ハンドルイン タラプト HINT1 (G64.5) HINT2 (G74.5) HINT3 (G84.5) 第1軸ハンドルインタラプト許可 第2軸ハンドルインタラプト許可 第3軸ハンドルインタラプト許可 CAL101~CAL116 (G240.0~G241.7) CAL201~CAL216 (G242.0~G243.7) CAL301~CAL316 (G244.0~G245.7) CAL401~CAL416 (G246.0~G247.7) CAL501~CAL516 (G248.0~G249.7) CAL601~CAL616 (G250.0~G251.7) CAL701~CAL716 (G252.0~G253.7) CAL801~CAL816 (G254.0~G255.7) テキストプログラム1計算実行 (O9700) テキストプログラム2計算実行 (O9701) テキストプログラム3計算実行 (O9702) テキストプログラム4計算実行 (O9703) テキストプログラム5計算実行 (O9704) テキストプログラム6計算実行 (O9705) テキストプログラム7計算実行 (O9706) テキストプログラム8計算実行 (O9707) 8CH トレース機能 テキスト計算 機能 34 TRCA1〜8 (F162) FAR11〜8 (F163) COLS1〜8 (F164) 6-49 各軸トレーシングモード選択信号 各軸ノミナルクリアランス状態信号 各軸FAR状態信号 各軸衝突状態信号 第6章 自己診断 No. 35 機能 ガス切断機 操作キー状態 NC→PLC信号 RPRV (F152.1) RXYCHG (F152.2) RMIRY (F152.3) RMIRX (F152.4) RPHCAN (F152.5) RPRHT (F152.6) PTDSCR (F155.6) ALNSCR (F155.7) MVST (F153.0) P_STOP (F153.3) P_CAN (F153.2) RTCFL (F153.4) MMRKMD (F32.4) MACCL (F153.7) AFDWN (F153.6) U0000 (F48.0) U0001 (F48.1) U0002 (F48.2) M_G23R (F158.0) RTCM1~2 (F155.4, F155.5) PRERIN (F157.6) PLC→NC信号 RVS (G8.6) MRKMD (G47.7) UI000 (G48.0) UI001 (G48.1) UI002 (G48.2) UI003 (G48.3) UI004 (G48.4) UI005 (G48.5) UI006 (G48.6) 36 Fキー状態 37 画面選択確認 38 ブザー要求 39 数字キー ON状態出力 40 エッジ制御 KEYF1 (F150.0) KEYF2 (F150.1) KEYF3 (F150.2) KEYF4 (F150.3) KEYF5 (F150.4) KEYF6 (F150.5) KEYF7 (F150.6) KEYF8 (F150.7) KEYF9 (F151.0) KEYF10 (F151.1) KEYF11 (F151.2) KEYF12 (F151.3) DISP0〜4 (F9.0〜F9.3) 機能内容 原点リバースキー ON X, Y軸交換キー ON Y軸ミラーイメージキー ON X軸ミラーイメージキー ON 予熱取消しキー ON 予熱延長キー ON 状態出力信号 加工設定画面表示 状態出力信号 定熱画面表示' 画面状態出力信号 出発位置 画面状態出力信号 完了、取消し 画面状態出力信号 停止 逆行、再順行確認信号 マーキングモード確認信号 加減速中信号 フィードダウン信号 予熱タイマ稼働中 予熱取消し完了 原点リバース中 指定未到達曲線加工信号 逆行/順行モード選択信号 ブロック終了前出力信号 逆行指定信号 マーキングモード ON信号 予熱延長要求処理 予熱取消し要求処理 予熱取消し要求処理 X軸ミラーイメージ選択処理 Y軸 ーイメージ選択処理 原点リバース要求処理 原点リバース点滅要求処理 F1キー ON F2キー ON F3キー ON F4キー ON F5キー ON F6キー ON F7キー ON F8キー ON "DISP"キー ON "MODE"キー ON "CYCLE START"キー ON "FEED HOLD"キー ON 画面選択確認信号 BUZ (G2.3) RKY1〜RKY8 (F154) RKY9 (F155.0) RKY0 (F155.1) ADCNEG (G8.5) EDGTBL (G47.3) 6-50 ブザー要求信号 数字キー(1〜8)ON状態出力 数字キー(9)ON状態出力 数字キー(0)ON状態出力 エッジ自動加減速無効要求信号 エッジパワーコントロール機能 出力転換信号 2.PLC診断 2.1 PLC信号リスト No. 41 42 機能 NC→PLC信号 PLC→NC信号 リターン機能 RETFL (F153.5) PWSW1〜16 ポジション (F160, F161) スイッチ リターン機能稼働中信号 ポジションスイッチ機能CH 信号出力 DSAVE (G257.0) セーブ実行信号 セーブ実行確認信号 データセーブエラー セーブ実行確認信号 ファイル操作エラー セーブ実行確認信号 セーブ正常終了 XYCHG (G8.7) X,Y アドレス交換選択信号 ADRCAN (G236.7) REQPB (G261.7) PLBK1〜5 (G261.0〜4) 刃方向制御実行取消し信号 DSER1 (F157.2) 43 データセーブ DSER2 (F157.2) 機能 DSFIN (F157.0) 44 45 46 X,Y アドレス 交換 刃方向制御 プレイバック 機能 PLWTING (F157.7) 47 48 49 50 51 52 53 54 55 軸アラーム PLC出力信号 PLCによる 画面指定 移動速度 出力信号 NCシステム 認識 LAN接続 状態 画面/選択 メニュー表示 プレイバック(ティーチング)機能実行信号 各軸(1〜5)プレイバック機能実行信号 プレイバックテキスト挿入中信号 DSET (G267.7) G92S0 (G266.6) 0SET1〜g (G265.0〜G266.7) PLCによる 絶対座標 0セット機能 機能内容 AXALM1〜AXALMg (F165〜F166) PLCによる絶対座標0セット実行信号 PLCによる絶対座標0セット実行信号 PLCによる絶対座標0セット実行信号 軸アラーム出力信号 SCR1〜8 (G264) (F142〜F145) PLC画面指定信号 移動速度出力信号 LMSEM (F2.6) NCシステムプログラム認識番号 PNCLAH (F0.0) LAN接続確認信号 S_MENU (F151.4) 画面/選択メニュー表示信号 研削機能 GPCOFF (G260.3) ENBOUT1~16 (G64.2 ~) TCDSV (G260.4) TCMDS (G260.5) TCSTR (G260.6) TCEND (G260.7) GTBLN0~3 (G262.0~G262.3) スピニング機 機能 定研削力制御フィードオーバライド 取消し信号 サーボOFFイネーブル信号 セフティゾーン機能ON信号 ティーチング画面選択要求信号 ティーチングスタート信号 ティーチングエンド信号 ゲインテーブル番号選択信号 ティーチング画面選択確認信号 RTCMD (F156.4) 6-51 第6章 自己診断 3. PLCモニタ機能 (PLCタイミングチャート機能) 3.1 概要 機械の入出力状態をチェックするときに使用する機能です。 機械やNC装置がどのような状態(アラーム発生、フィードホールド、切削油吐出し、マ ガジンの回転、ツールクランプなど〉になる条件がラダー図を見るとわかりますが、ふつ う条件が成立した瞬間の機械の入出力信号はわかりません。この機能を使用しそれらを知 ることができます。 3.2 モニタ機能を始める方法 "診断"画面を選択し一般診断で を選択し (F8)キーを押すと というメニューが現れます。それを押すとモニタ機能を始められます。(図6-47) 図6-47モニタ機能画面 :トリガー条件が設定されているときにサンプリングを開始します。 :トリガーの位置が目盛の0/29/59になるように表示。表示位置の変更。 :"原点復帰","手動運転"以外の動作モードのとき表示されモニタのいろい ろな設定をします。 :リファレンスカーソルの選択。"選択無し","Ref1","Ref2"の3種類を 選択。 :選択されたカーソル位置の移動 :その他の診断メニューの表示 6-52 3. PLCモニタ機能 3.1概要 3.3操作方法 3.3.1 条件設定 まず、動作確認するアドレスおよびトリガーなどモニタ機能に必要なデータを設定し ます。図6-47の 8-1) を押すとデータ設定用メニューが表示されます。(図6-4 図6-48-1 条件設定(データ数入力) 1) を押して確認するアドレスの個数を入力します。(1~8) 1~8を入力しエンターを押すと指定した個数分だけ"ch Name"のカーソル が生じます。(図6-48-2〉 図6-48-2 データ数入力後 6-53 第6章 自己診断 2) を押してサンプリング単位時間を入力します。(0~4) 0:10msec 1:50msec 2:100msec 3:500msec 4:1sec を押すと"Time/Dev"の時間表示が変ります。 図6-49-1 Time/Dev 設定 3)確認するアドレスを設定。F4(Up),F5(Down)を使用してカーソルを移動させ 確認するアドレスをすべて入力します。(図6-49-2) 図6-49-2 アドレス入力 6-54 3.PLCモニタ機能 3.3 操作方法 4) を押してトリガー条件を設定します。 '0'~'7'のチャンネル番号と'D':ダウンエッジ、'U':アップエッジ 'L':ロウレベル、'H':ハイレベル、'*':AND条件、'+':OR条 件を使用して、トリガー条件を設定します。 例)0U :チャンネル0の信号がオンのとき 0U+1H:チャンネル0の信号がオンまたはチャンネル1の信号がオンのとき 0U*1L:チャンネル0の信号がオンでチャンネル1の信号がオフのとき 図6-50-1 トリガー条件入力 5) (F6) で設定データを記憶、 前のデータに、 を押すと (F7) で設定データをキャンセルし以 というメニューが現れます(図6-50- 2)。このメニューで設定データを初期化(クリアー)します。 (F6) で 記憶した設定データはSENTROL2の電源をオフしても保存されていて、続け て使用できます。 図6-50-2 パラメータ初期化メニュー 6-55 第6章 自己診断 3.3.2 サンプリング を押すと図6-51-1 のようにすべての条件が表示されます。ここで を押すとサンプリングが開始され、図6-51-2 のようにメニューが変わり右上に"T RIG"という表示が点滅します。トリガー条件が成立しサンプリングが終わるまで点滅 が続きます。 サンプリングが終わると画面に信号を表示します。(図6-52-1) を押すとサンプリングがストップします。 図6-51-1 サンプリング開始 図6-51-2 サンプリング実行中 6-56 3.PLCモニタ機能 3.3 操作方法 図6-52-1 アドレス変化状態表示 開始 3.3.3 表示選択 を押すと表示位置が'Start'(図6-52-1),'中央'(図6-52-2), 'End'(図6-53-1)の順に変わります。 図6-52-2 アドレス変化状態表示 中央 6-57 第6章 自己診断 図6-53-1 アドレス変化状態表示 最後 3.3.4 時間測定 を押すと時間を示す二つの縦の直線(カーソル)を選択でき、選択した状態で (F6), (F7)キーで直線を移動できます。その2つのカーソルの時間の 差が'Ref.Time'に表示されます。 図6-53-2 時間測定 6-58 3.PLCモニタ機能 3.3 操作方法 4.一般診断 0000 7 6 5 4 3 2 1 0 DEC TCS RPI FED RAC FEA RPF INP DEC 0:原点復帰用 リミットスイッチ ON 1:原点復帰用 リミットスイッチ OFF TCS 0:タッチセンサ OFF 1:タッチセンサ ON RPI 0:原点位置停止中 FED 0:フィード方向 + 1:フィード方向 - RAC 1:原点復帰中 FEA 1:フィードアクティブ RPF 1:原点復帰完了 INP 1:インポジション状態 0001 MACHINE POSITION 機械座標位置 単位:出力単位 0002 POSITION ERROR [pulse] 位置偏差 単位:検出単位 0003 COMPENSATION [machine] 補正量(バックラッシュ補正量+ピッチ誤差補正量) 単位:出力単位 6-59 第6章 自己診断 0004 ENCODER COUNTER [pulse] エンコーダ用フィードバックカウンタ値 単位:検出単位 0005 ENCODER CTR SKIP [pulse] スキップ信号またはENZでラッチされたエンコーダフィードバックカウンタ値 単位:検出単位 7 6 5 4 0006 3 2 1 0 ENT ENZ ENB ENA 2 1 0 EBL PRD ENT: エンコーダタッチセンサ 1:ON ENZ: エンコーダゼロ信号 1:ON ENB: エンコーダA相信号 ENA: エンコーダB相信号 7 6 5 4 0007 EBL 0:サーボイネーブル ON 1:サーボイネーブル OFF PRD 0:位置制御レディ ON 1:位置制御レディ ON 0008 DA CONVERTER O.P. DAコンバータ出力値 6-60 3 4.一般診断 0009 ACTUAL SPEED 実速度 0010 単位:(10mm/min) DRIFT ドリフト補正量 0011 単位:velo(1 velo = 0.31mV) POSITION LOOP GAIN 位置ループゲイン 0012 単位:(1/100s) PULSE COUNTER MISS パルスカウントミス量(符合付き) 単位:(pulse) 0013 ENC 1REV PULSE エンコーダ1回転当りの発生パルス数(A相またはB相) 単位:(pulse) 0014 SKIP MACHINE POSITION スキップ信号オン時の機械座標(内部分配単位) 0015 SPINDLE POSITION CODER [pulse] スピンドルエンコーダ用フィードバックカウンタ値 単位:検出単位 0016 SPINDLE POSITION LOOP GAIN リジッドタップ時の主軸の位置ループゲイン 6-61 単位:(1/100s) 第6章 自己診断 0017 SPINDLE POSITION ERROR [pulse] リジッドタップ時の主軸の位置偏差 単位:検出単位 7 0018 6 5 4 SKP MPB MPA 3 2 1 0 SKP 0:スキップ信号 オン MPB マニュアルパルスジェネレータ B相信号 MPA マニュアルパルスジェネレータ A相信号 0019 7 6 5 4 3 2 1 0 E1F E2F E3F E4F 15D 24D EMG ELS E1F: 0:EPS8 #1の24Vヒューズが断線したとき E2F: 0:EPS8 #2の24Vヒューズが断線したとき E3F: 0:EPS8 #3の24Vヒューズが断線したとき E4F: 0:EPS8 #4の24Vヒューズが断線したとき 15D: 0:メインユニット内部の±15Vがショートなどによって±13V以 下になったとき 24D: 0:メインユニット内部の±24Vがショートなどによって±20V以 下になったとき EMG: 0:非常停止スイッチを押した状態 ELS: 0:非常停止リミットスイッチがONのとき 7 6 5 0020 4 3 2 1 0 PCZ PCB PCA PCZ: 1:スピンドルポジションコーダゼロ信号 ON PCB: 1:スピンドルポジションコーダB相信号 ON PCA: 1:スピンドルポジションコーダA相信号 ON 6-62 4.一般診断 0021 SYNC POS ERR DIFF 各軸スレーブ軸のマスター軸との位置偏差の差の表示 (2バイトデータ) 表示単位:検出単位(PULSE) 0022 SYNC POS CORRECTION 同期運転制御で同期を合わせるための補正電圧 スレーブ軸のデータだけを表示(2バイトデータ) 表示単位:0.305 mV 0023 SYNC TORQUE DIFF 各軸スレーブ軸のマスター軸とのトルクモニタの差の表示 (2バイトデータ) 表示単位:0.4.88 mV 0024 SYNC SIFT VALUE 同期運転制御で同期を合わせるためのシフト値 スレーブ軸のデータだけを表示(2バイトデータ) 表示単位:検出単位(PULSE) 0025 SYNC GRID SHIFT DIFF 同期軸間のグリッドシフト差を表示します パラメータ1817番 UR6 = 1 の場合有効 表示単位:検出単位(PULSE) 0026 CLOSED LOOP POSS ERROR クローズドループの位置偏差量(ポジションエラー) 表示単位:セミ閉ループ検出単位(PULSE) 6-63 第6章 自己診断 0027 ERR BETWEEN SEMI & CLOSED クローズドループの位置偏差量とセミクローズドループの位置偏差量の差 表示単位:セミ閉ループ検出単位(PULSE) 0028 DUAL F/B COMPENSATION デュアルポジションフィードバック制御機能の補正量 表示単位:セミ閉ループ検出単位(PULSE) 0029 SPINDLE2 POSITION CODER 第2スピンドルのポジションコーダ用フィードバックカウンター値 表示単位:検出単位 0030 SPINDLE2 POSITION GAIN 第2スピンドルリジットタッピング時の主軸位置ループゲイン 表示単位:[1/100s] 0031 SPINDLE2 POSITION ERROR 第2スピンドルリジットタッピング時の主軸位置偏差量 表示単位:検出単位 0032 LOAD FACTOR1 % (1/10) 外部でのアナログ電圧1を入力し基準電圧の何パーセントかを表示 単位:0.1% 0033 LOAD FACTOR2 % (1/10) 外部でのアナログ電圧2を入力し基準電圧の何パーセントかを表示 単位:0.1% 6-64 1. パラメータの設定 1.1. パラメータの設定方法 第 7 章 パラメータ 1. パラメータ設定 1.1 パラメータの設定方法 “操作盤” 画面で“KEY”をオン状態にしパラメータを設定できます。 パラメータ設定には操作設定画面(図5-1)と保守設定画面(図5-2)があります。 図5-2 保守設定画面 図5-1 操作設定画面 1.1.1 操作パラメータの設定方法 “操作盤”のキーをオンにして原点復帰・手動運転モード以外のモードで“設定”画 面を選択します。“操作設定”画面が表示されないときは を押した後に “操作設定”キーを押します。 F-キーの機能は次の表のようになります。カーソルを設定しようとするパラメータの 上に移動して設定値を入力すれば設定できます。 パラメータ番号を指定します。 各カーソルが上下に移動します。 画面が一面ずつ変わります。 次のメニューが表示されます。 7-1 第7章 パラメータ 1.1.2 保守パラメータの設定方法 “操作盤”の“KEY”をオンにし、MDIモードで“設定”画面を選択します。 “保守設定” 画面が表示されないときは ます。そして下の表のように を押した後 キーを押し F-キーでカーソルを設定するパラメータの上に移動し て入力キーで設定値を入力します。 を押してパラメータ番号を入力するとパラメータ番号を検索できます。 数字を修正する場合 (バックスペース)キーを押して数字を入力します。 一時入力された数字を全て取消すときは キーを押します。 キーを 押すと入力された数字が設定されます。 パラメータ番号を指定します。 各カーソルが上下左右に移動します。 画面が一ページずつ変わります。 次のメニューが表示されます。 注1) 各設定パラメータにはそれぞれ数値設定可能範囲があります。 注2) 上で指定した“次のメニュー”とは下のようなもので各種の設定画面選択でき ます。 注3) NCのパラメータは旋盤用, ミーリング用などのモデルに関係なく全てのモデ ルの画面に共通的に表示されます。それで次の“2.NCのパラメータ一覧”で は各パラメータに対して次のように表示して区別します。 1. (L) : 旋盤用にだけ有効なパラメータ(SENTROL2-Lなど) 2. (M) : ミーリング用にだけ有効なパラメータ(SENTROL2-Mなど) 3. 無表示 : 全てのNCのモデルに有効なパラメータ 4. (レーザ切断機用) : レーザ切断機用にだけ有効なパラメータ 5. (アンギュラー研削機用) : アンギュラー研削機用にだけ有効なパラメータ ただし、アンギュラー研削機にはにはこのパラメータと旋盤用NCのパラ メータを一緒に使用します。 7-2 1. パラメータの設定 1.1. パラメータの設定方法 1.1.3 ピッチ誤差補正パラメータの設定方法 “操作盤”の“KEY”をオンにし、MDIモードで“設定”画面を選択します。 “ピッチ誤差” 画面が表示されないときは を押した後 “キーを 押します。そして 下の表のように F-キーでカーソルを 設定するパラメータの上に 移動して数字キーで 設定値を入力します “番号”キーを押してパラメータ番号を入力するとパラメータ番号を検索できます。 数字を修正する場合 (バックスペース)キーを押して数字を入力します。 一時入力された 数字を全て取消すときは キーを押します。 キーを 押せば入力された数字が設定されます。 設定範囲 : -127 ~ 127 パラメータ番号を指定します。 各カーソルが上下左右に移動します。 画面が一ページずつ変わります。 次のメニューが表示されます。 イ) 記憶型ピッチ誤差補正機能の概要 この機能はピッチ誤差を各軸ごとに最小移動単位で補正できます。(ただし、こ の機能は原点復帰後に有効です。) 原点復帰後工具位置を補正源にし各軸ごとに 設定された補正間隔に補正値をパラメータで設定します。 (1) 補正可能な軸 : 全軸(回転軸も可能) (2) 補正点数 : 全軸合計最大640点 1軸あたり最大256 点 (3) 補正量範囲 1補正点あたり : -127 ~ 127 補正単位は直径指令/半径指令により設定されます。 ロ) パラメータ設定 ピッチ誤差に関する次のパラメータを設定します。 (1) 原点のピッチ誤差補正点番号 (各軸) ----------- パラメータ5420 (2) 一番-側のピッチ誤差補正点番号 (各軸) ------- パラメータ5421 (3) 一番+側のピッチ誤差補正点番号 (各軸) ------- パラメータ5422 (4) ピッチ誤差補正点間隔 (各軸) ----------------- パラメータ1813 ピッチ誤差補正点間隔は最小値に制限があり、次の式で決定されます。 間隔最小値 = 最大速度 / 12000 単位 : mm, deg 例) 最大速度が1200mm/minのピッチ誤差補正点間隔の最小値は1mmになります 7-3 第7章 パラメータ (5) ピッチ誤差補正量 – パラメータ3000 ~ 3639 の各ピッチ誤差補正点番号 に 対応して補正量を設定します。 ハ) パラメータ設定例 (1) 直線軸 ピッチ誤差(絶対値) + - -方向 原点 +方向 0 +2 0 -1 0 +1 +2 3099 3098 3097 3096 3095 3094 3093 -1 -2 -2 3092 3091 3090 -1 3089 +2 各点の補正値 3088 パラメータ番号 補正間隔:10000、補正点:100点の場合、パラメータを次のように設定しま す。 原点のピッチ誤差補正点 NO.5420=95 -側のピッチ誤差補正点 NO.5421=0 +側のピッチ誤差補正点 NO.5422=99 ピッチ誤差補正点の間隔 NO.1813=10000 補正値は補正間隔間ピッチ誤差補正値(インクリメンタル値)を設定します。 注) パラメータ番号は+方向に増えるように設定します。 (1) 回転軸(パラメータ1814 REV=1の場合) 補正間隔と補正点数は次のような条件を満足しないといけません。 360000 = 補正間隔 × 補正点数 また1回転あたりの補正量の総合計は必ず:0になるように設定ます。 ピッチ誤差(絶対値) + +方向 - 360deg. 0deg. 原点 0 3300 +2 -2 -1 -1 +2 3301 3302 3303 3304 3305 +2 -1 3306 3307 -2 +1 3308 3309 補正間隔:3600、補正点:10点の場合、パラメータを次のように設定します。 原点のピッチ誤差補正点 NO.5420=300 -側のピッチ誤差補正点 NO.5421=300 +側のピッチ誤差補正点 NO.5422=309 ピッチ誤差補正点の間隔 NO.1813=36000 7-4 2.パラメータ一覧 2. NCのパラメータ一覧 0000 DC3 7 6 5 4 3 2 1 0 DC3 %0F ARC EIA NCR ISP CTV TVC 1 : プログラムをRS232Cで出力時は、データ出力後にDC3信号を出力します。 0 : プログラムをRS232Cで出力時は、データ出力後にDC3信号を出力しません。 %OF 1 : プログラムをRS232Cで入力時は、 CR信号で入力を始めます。 0 : プログラムをRS232Cで入力時は、"%" + "CR信号"で入力を始めます。 ARC 1 : 面取り、コーナーRの指定に"C", "R"を使います。 0 : 面取り、コーナーRの指定に"I", "K", "Rを使います。 (ただし, ARC=0 の時 任意の角度は "C", "R"を使います。) EIA 1 : パンチコードは EIAコードです。 0 : パンチコードは ISOコードです。 NCR 1 : ISOコードでEOBをパンチする時の方法は LF です。 0 : ISOコードでEOBをパンチする時の方法は LF CR CR です。 ISP 1 : ISOコードはパリティビットがありません。 0 : ISOコードはパリティビットがあります。 CTV 1 : コントロールアウト中はTVチェックのための文字カウントを行いません。 0 : コントロールアウト中はTVチェックのための文字カウントを行います。 TVC 1 : TVチェックを行います。 0 : TVチェックを行いません。 0011 SOF 7 6 5 4 3 2 1 0 SOF SBO SBC SBM D24 TMR ND8 NE8 1 : FANUC 6/10/11のテープフォーマットが有効です。 0 : FANUC 0のテープフォーマットが有効です。 SBO 工具径補正(M)/刃先R補正(L)のためにNC内部で作られたブロックで 1 : シングルブロック停止させます。 0 : シングルブロック停止させません。 SBC 1 : 固定サイクルの各サイクルごとにシングルブロック停止になります。 0 : 固定サイクルの各サイクルごとにシングルブロック停止になりません。 SBM 1 : マクロ文シングルブロックを有効にします。 0 : マクロ文シングルブロックを無効にします。 D24 1 : 加工プログラム等をRS232Cで出力する時 DC2, DC4を出力します。 0 : 加工プログラム等をRS232Cで出力する時 DC2, DC4を出力しません。 TMR 1 : M00/M01実行後サイクルタイム(加工時間)をクリアーします。 0 : M00/M01実行後サイクルタイム(加工時間)をクリアーしません。 7-5 第7章 パラメータ ND8 O8000~O8999のプログラムについて実行中はプログラムを画面に 1 : 表示しません。 0 : 表示します。 NE8 0012 AXC 1 : O8000~O8999のプログラム編集を禁止します。 0 : O8000~O8999のプログラム編集を禁止しません。 (AX) 7 6 5 4 AXC LCC SPP F10 3 2 SCL (M) 1 0 SMR MIR 1 : リターン機能で軸を無視します。 0 : リターン機能で軸を無視しません。 LCC 1 : PLCで位置設定移動をする時、移動範囲チェックを取り消します。 0 : PLCで位置設定移動をする時、移動範囲チェックをします。 SPP 1 : PLCで位置設定移動をする時、各軸の速度指令は4バイトの値です。 0 : PLCで位置設定移動をする時、各軸の速度指令は2バイトの値です。 F10 1 : PLCで位置設定移動をする時、設定値を1/10にします。 0 : PLCで位置設定移動をする時、 設定値はそのままです。 SCL 1 : 各軸に対するスケーリングを有効にします。 0 : 各軸に対するスケーリングを無効にします。 SMR 簡易同期制御でミラーイメージをONにした時に、メイン軸とスレーブ軸が 1 : 反対方向に動きます。 MIR 0020 0 : 反対方向に動きません。 1 : 各軸のミラーイメージの設定をオンにします。(ミラー) 0 : 各軸のミラーイメージの設定をオフにします。(ノーマル) FOREGROUND INPUT フォアグラウンド用入力機器のインターフェイス番号を設定します。 0 : RS232C インターフェイス 1 (COM1)。 1 : RS232C/RS422 インターフェイス 2 (COM2)。 0021 FOREGROUND OUTPUT フォアグラウンド用出力機器のインターフェイス番号を設定します。 0 : RS232C インターフェイス 1 (COM1)。 1 : RS232C/RS422 インターフェイス 2 (COM2)。 0022 EXTERNAL INPUT 外部入出力機器の制御用入力機器のインターフェイス番号を設定します。 0 : RS232C インターフェイス 1 (COM1)。 1 : RS232C/RS422 インターフェイス 2 (COM2)。 7-6 2.パラメータ一覧 0023 EXTERNAL OUTPUT 外部入出力機器の制御用出力機器のインターフェイス番号を設定します。 0 : RS232C インターフェイス 1 (COM1)。 1 : RS232C/RS422 インターフェイス 2 (COM2)。 0032 AUTO INCREMENT シーケンス番号自動設定時のインクリメント値を設定します。 設定値 : 1 ~ 127 1000 RV1 RVM DRO RAB NCE (AX) 1 0 1 0 1 0 1 0 1 : : : : : : : : : 7 6 5 4 3 2 1 0 RV1 RVM DRO RAB NCE ROS CSZ EEN 回転軸停止時、1回転後原点復帰します。 回転軸停止時、1回転せずに原点復帰します。 回転軸停止時、-方向に移動します。 回転軸停止時、+方向に移動します。 ディジタルリードアウトを有効にします。 ディジタルリードアウトを無効にします。 回転軸停止時に絶対座標を回転軸表示します。 回転軸停止時に絶対座標を回転軸表示しません。 サーボレディチェック時サーボイネーブル信号をチェックしません。 インデックステーブル等サーボオフ機能を使用する軸を1に設定します。 0 : サーボレディチェック時サーボイネーブル信号をチェックします(標準)。 ROS ストロークチェックと自動リファレンス点復帰の機械座標系は 1 : 直線軸型です。 0 : 回転軸型です。 CSZ 未使用 EEN 1 : 指定軸に2文字の軸名を使用します。 0 : 指定軸に1文字の軸名を使用します。 7-7 第7章 パラメータ 1004 (AX) RV- 1 0 RV+ 1 0 2RS 1 0 AFC 1 0 IRP 1 0 : : : : : : : : : : 7 6 5 4 RV- RV+ 2RS AFC 3 2 1 IRP 0 RVS 回転軸指令時、常に-方向に移動します。 回転軸指令時、常に-方向に移動しません。 回転軸指令時、常に+方向に移動します。 回転軸指令時、常に+方向に移動しません。 回転軸を第2原点にG30で移動する時、最短距離で移動します。 回転軸を第2原点にG30で移動する時、最短距離では移動しません。 PLC軸があるときのPLC軸を実速度計算から除外します。 PLC軸があるときのPLC軸を実速度計算に組み入れます。 各軸の入力単位を10倍にします。 各軸の入力単位を10倍にしません。 RVS 1 : 回転軸指令時、最短距離で移動します。 0 : RV-、RV+の値に従います。 * RV-、RV+は RVSが0の時有効で両方が1に設定されている時は無効になります。 1005 RMB PLC PND DCI ZNG PLZ (AX) 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 : : : : : : : : : : : : 7 6 5 RMB PLC PND 4 3 2 1 0 DCI ZNG PLZ ALZ 軸を無効と見做します。 軸を有効と見做します。 PLCで軸を制御します。 PLCで軸を制御しません。 位置を画面上に表示しません。 位置を画面上に表示します。 原点復帰の加減速信号がハイになる時に軸が加減速します。 原点復帰の加減速信号がロウになる時に軸が加減速します。 各軸のマシンロックを有効にします。 各軸のマシンロックを無効にします。 手動原点復帰時、ワーク座標系を必ずプリセットします。 手動原点復帰時、ワーク座標系をリセット状態(OP信号オフ)の場合に のみプリセットします。 ALZ 自動原点復帰(G28)は 1 : 手動原点復帰と同じシーケンスでリファレンス点に復帰します。 0 : 位置決め(早送り)でリファレンス点に復帰します。 7-8 2.パラメータ一覧 1020 (AX) NAME OF EACH AXIS 各制御軸のプログラム軸名称を次の表に従って設定します。ここで設定した順序に よって制御軸番号が決定します。 たとえば、最初の軸は制御軸番号が1で、二番目の軸は制御軸番号が2です。 軸名称 X Y Z 1025 (AX) 設定値 88 89 90 軸名称 A B C 設定値 65 66 67 軸名称 U V W 設定値 85 86 87 2NAME OF EACH AXIS 2文字の軸名称機能を使用するときの2番目の文字を指定します。 設定値:0,65(A)〜90(Z) 1030 2ND AUXILIARY FUNCTION 第2補助機能を指定するアドレスを A,B,Cのどれに するかを指定します。ただし軸名称として使用するア ドレスを第2補助機能を指定するアドレスとして設定 できません。 1031 指令 A B C 設定値 65 66 67 STANDARD AXIS ドライラン速度等の全軸に共通のパラメータ中には、単位が設定単位より異なるもの があります。このようなパラメータの単位は基準軸の設定単位に対応させ基準軸を第 何軸にするかを制御軸番号で設定します。 設定値 : 1 ~ 5 注) 制御軸番号に対してはパラメータ1020を参照してください。 1032 (AX) RELATES AXIS TO BCS 各軸が基本座標系のどの軸になるのかを設定します。 設定値 意味 0 回転軸 1 基本3軸のX軸 2 基本3軸のY軸 3 基本3軸のZ軸 5 X軸の平行軸 6 Y軸の平行軸 7 Z軸の平行軸 7-9 第7章 パラメータ 1034 LINEAR AXIS FOR POLAR (M) 極座標補間を行なう軸(直線軸)を制御軸番号で指定します。 設定値 : 1~8 注) 制御軸番号に対してはパラメータ1020参照 1035 ROTARY AXIS FOR POLAR (M) 極座標補間を行なう軸(回転軸)を制御軸番号で指定します。 設定値 : 1~5 注) 制御軸番号に対してはパラメータ1020参照 1040 (アンギュラ 研削機用) ANGLE OF SLOPE AXIS 角度軸制御によるX軸の角度を設定します。 設定値 : -60000~20000, 20000~60000 単位 : 0.001deg 1041 初期値 : 30000 7 6 5 4 3 2 RPS OSL (G,M) SDW (C) SAD (C) OSS (G,M) QTL (C) 1 0 AGL RPS リファレンス点復帰完了時およびG92座標設定実行時に相対座標を 1 : 絶対座標と同じ値に設定します。 0 : 絶対座標と同じ値に設定しません。 OSL 1 : オシレーション機能(G81.1)を有効にします。 0 : オシレーション機能(G81.1)を無効にします。 SDW ウォ-タ-ジェット用スローアップダウン(自動加減速)機能を 1 : 有効にします。 0 : 無効にします。 SAD 布団刺繍機用主軸加減速機能(フィードオーバライド機能)を 1 : 有効にします。 PLCで主軸ドオーバライド制御をするときに使用し、減速・加速区間をパ ラメータ6613,6614番で設定します。 設定単位:0.1mm 低速クランプ値をパラメータ6610番で設定します。 設定単位:1% 0 : 無効にします。 OSS 1 : オシレーション加減速タイプはサインカーブ型です。 0 : オシレーション加減速タイプは直線型です。 QTL 1 : 布団キルト機機能を有効にします。 (G94の場合、インタロック信号の立ち上がりで移動を始めます。) 0 : 布団キルト機機能を無効にします。 (アンギュラ研削機用) AGL 1 : 角度軸制御を有効にします。 0 : 角度軸制御を無効にします。 7-10 2.パラメータ一覧 7 1042 6 5 4 3 2 1 SAP MPV SPB EON SOV (SPIN) (SPIN) (SPIN) (SPIN) (SPIN) EAJ 0 CPS EAJ オーバライド型ジョグ送り機能で 1 : G13,G14のかわりに、各軸PLC軸速度指令アドレス(G68,69)、(G78,G79)、 (G88,G89)にオーバライド値を出力すると各軸別々にオーバライドを実行で きます。 0 : 現在全ての軸に対して共通してひとつのオーバライド値を設定。 SAP 1 : 全てのサンプルデータをセーブします。 0 : サンプル間のデータの成分(X, Yの移動距離)が同じなら1つのデータに まとめてカウンタをカウントアップします。 MPV 1 : 位置データを基準にティーチングデータを管理します。 0 : VCmd基準でティーチングデータを管理します。 SPB SPA=0のときカウントアップしたサンプルデータを 1 : カウントした数だけのブロックに作成します。 0 : 1ブロックで作成します。 EON 1 : サーボオフ時、イネーブル信号を強制オン。 0 : サーボオフ時、イネーブル信号をオフ。 SOV 1 : サーボオフ機能を有効にします。 0 : サーボオフ機能を無効にします。 CPS 1 : チョッピングモードで自動停止を無効にします。 0 : チョッピングモードで自動停止を有効にします。 7 GTF ZAP DRZ ZPB JAC SFZ 5 4 3 2 1 PST GTF ZAP DRZ ZPB JAC (SPIN) (SPIN) (SPIN) (SPIN) (SPIN) (SPIN) 1043 PST 6 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 : : : : : : : : : : : : : : セフティゾーン機能をPLCのGアドレスで操作します。 セフティゾーン機能をDKUで操作します。 ゲインコンスタントテーブルの使用を有効にします。 ゲインコンスタントテーブルの使用を無効にします。 ティーチングで全てのポイントを貯蔵します。 ティーチングで同一の移動ポイントを最適化し貯蔵します。 セフティゾーン座標をX-, Y- 次元で作成します。 セフティゾーン座標をX+, Y+ 次元で作成します。 ポイントを線分合成してブロックを生成します。 全てのポイントからブロックを生成します。 ジョイスティックからの入力を設定角度によって補正します。 ジョイスティックからの入力をそのまま出力します。 セフティゾーン機能有効。 セフティゾーン機能無効。 7-11 0 SFZ (SPIN) 第7章 パラメータ 1044 TEACHING SAMPLING TIMES (SPIN) NCのインタラプト周期に対するサンプリング周期を設定します。 サンプリング周期[ms] = NCのインタラプト周期[10ms] × SAMPLING TIMES 設定値:0~100 1045 SAFETY ZONE X AXIS ANGLE (SPIN) X X軸とZ軸の角度 Z 設定単位 IS-A 0.01 IS-B 0.001 IS-C 0.0001 単位 Deg 設定値 : 0 ~ 900000 1046 SAFETY ZONE X AXIS OFFSET (SPIN) セフティゾーンのトレース時のX軸オフセット量 直線軸(mm入力) IS-A 0.01 設定単位 IS-B 0.001 IS-C 0.0001 単位 mm 設定値 : 0 ~ 1000000 1047 SAFETY ZONE Z AXIS OFFSET (SPIN) セフティゾーンのトレース時のZ軸オフセット量 直線軸(mm入力) IS-A 0.01 設定単位 IS-B 0.001 設定値 : 0 ~ 1000000 7-12 IS-C 0.0001 単位 mm 2.パラメータ一覧 1048 SAFETY ZONE SAMPLING TIMES (SPIN) NCのインタラプト周期に対するサンプリング周期を設定します。(セフティゾーン) サンプリング周期[ms] = NCのインタラプト周期(10ms) X サンプル時間 設定値 : 0 ~ 100 1049 SAFETY ZONE TRACE FEED (SPIN) セフティゾーン機能でゾーントレース時の送り速度を設定します。 設定値 : 0 ~ 600 単位 mm/min 1050 X AXIS ANGLE CORRECT ZONE (-) (SPIN) X軸のジョイスティクの角度補正範囲の最小値を設定します。 直線軸(mm入力) IS-A 0.01 設定単位 IS-B 0.001 IS-C 0.0001 単位 mm 設定値 : -99999999 ~ 99999999 1051 X AXIS ANGLE CORRECT ZONE (+) (SPIN) X軸のジョイスティクの角度補正範囲の最大値を設定します。 直線軸(mm入力) IS-A 0.01 設定単位 IS-B 0.001 IS-C 0.0001 単位 mm 設定値 : -99999999 ~ 99999999 1052 X AXIS VOLT RATE FOR DIRECT (SPIN) X軸の原点方向移動時に反対方向を基準にオーバロードします。 設定値 : 0 ~ 200 単位 % 0は機能無効、1 ~ 99は減速、101 ~ 200は加速 1053 Z AXIS VOLT RATE FOR DIRECT (SPIN) Z軸の原点方向移動時に反対方向を基準にオーバロードします。 設定値 : 0 ~ 200 単位 % 0は機能無効、1 ~ 99は減速、101 ~ 200は加速 1054 ANALOG OUTPUT DIF FILTER ジョイスティク出力電圧監視時リミッタ。 設定値 : 0 ~ 300 7-13 (SPIN) 第7章 パラメータ 1055 AXIS VOLT RATE FOR X-Z + (SPIN) X軸、Z軸電圧比率 ( X +方向) 設定値 : 0 ~ 300 単位 % 1056 AXIS VOLT RATE FOR X-Z - (SPIN) X軸、Z軸電圧比率 ( X -方向) 設定値 : 0 ~ 300 単位 % 1057 PRESS SETTING DTABLE NO. (SPIN) 圧力指定データテーブル番号 設定値 : 0 ~ 511 7 6 5 4 3 2 ABA (G) 1058 1 DIG NTL (SPIN) (SPIN) アブソリュートエンコーダと通信中にモータが 1 : 動くとアラーム(17200~17215)を出します。 0 : 動いてもアラームを出しません。 DIG 1 : ゴファ精鋼のスピニングマシンで“ㄷシイム加工”をします。 0 : ファ精鋼のスピニングマシンで“ㄷシイム加工”をしません。 NTL スピニングマシンのティーチング機能でマクロプログラムにTコードを 1: 出力しません。 0: 出力します。 ABA 1220 (AX) WORK ZERO COMMON 各軸の外部原点オフセット量を指定します。 直線軸(mm入力) 直線軸(inch入力) 回転軸 0 IS-A 0.01 0.001 0.01 設定単位 IS-B 0.001 0.0001 0.001 設定値 : -99999999~+99999999 7-14 IS-C 0.0001 0.00001 0.0001 単位 mm inch deg 2.パラメータ一覧 1221 (AX) WORK ZERO SFT #1 1222 (AX) WORK ZERO SFT #2 1223 (AX) WORK ZERO SFT #3 1224 (AX) WORK ZERO SFT #4 1225 (AX) WORK ZERO SFT #5 1226 (AX) WORK ZERO SFT #6 ワーク座標系 : 1 - 6(G54~G59)のワーク原点オフセット量を設定します。 直線軸(mm入力) 直線軸(inch入力) 回転軸 IS-A 0.01 0.001 0.01 設定単位 IS-B 0.001 0.0001 0.001 IS-C 0.0001 0.00001 0.0001 単位 mm inch deg 設定値 : -99999999~+99999999 1240 (AX) VALUE OF 1ST R POINT 1241 (AX) VALUE OF 2ND R POINT 1242 (AX) VALUE OF 3RD R POINT 1243 (AX) VALUE OF 4TH R POINT 第1~第4原点の機械座標での座標値を設定します。 直線軸 回転軸 IS-A 0.01 0.01 設定単位 IS-B 0.001 0.001 IS-C 0.0001 0.0001 単位 mm deg 設定値 : -99999999~+99999999 1260 (AX) MOVEMENT OF ROTARY 回転軸1回転あたりの移動量を設定します。 回転軸を使用時には必ず設定します。 回転軸 IS-A 0.01 設定単位 IS-B 0.001 設定値 : 0~99999999 7-15 IS-C 0.0001 単位 deg 第7章 パラメータ 1400 COR LAI 7 6 5 4 3 2 1 0 COR (M) LAI F05 FST SKF LRP TDR RDR 1 : 円弧半径によるフィードクランプ機能を有効にします。 ただし自動コーナオーバライド機能を使用することはできません。 0 : 円弧半径によるフィードクランプ機能を無効にします。 1 : 補間後の直線加減速機能を有効にします。 0 : 補間後の直線加減速機能を無効にします。 加減速時定数はパラメータ1622で設定します。 設定値 : 10 ~ 100 単位 : msec F05 送り速度オーバライドを速度画面で選択する場合オーバライドを 1 : 5%ずつ増減します。 0 : 10%ずつ増減します。 FST 1 : フィードストップを有効にします。 0 : フィードストップを無効にします。 (フィードストップ機能に対してはパラメータ1832を参照) SKF LRP TDR RDR 1401 ADC ACF TRA RP4 TR8 1 : スキップ機能の送り速度はパラメータ1428で設定された速度です。 0 : スキップ機能の送り速度はプログラムで指定されたFコードの速度です。 *ただし、パラメータ7200の HSSが0のときに有効です。また、スキップ信 号にはPLC-NCインターフェイス信号(SKIP1~4)を使用します。 1 : 位置決め(G00)は直線補間型位置決めです。 (工具通路は直線です。) 0 : 位置決め(G00)は非直線補間型位置決めです。 (各軸独立に早送りです。) 1 : ねじ切り指令、タッピング指令でドライランが有効です。 0 : ねじ切り指令、タッピング指令でドライランが無効です。 1 : 早送り指令でドライランが有効です。 0 : 早送り指令でドライランが無効です。 7 6 5 4 3 2 1 0 ADC (C) ACF (C) TRA (C) RP4 TR8 (C) BVT (C) MR2 CAL (C) 1 : 自動減速機能が有効です。 (レーザ切断機用) 0 : 自動減速機能が無効です。 (レーザ切断機用) 1 : 実際の送り速度出力が有効です。(レーザ切断機用) 0 : 実際の送り速度出力が無効です。 (レーザ切断機用) 1 : トレーシングファンクションが有効です。(レーザ切断機用) 0 : トレーシングファンクションが無効です。(レーザ切断機用) リファレンス点復帰完了前は早送り速度が 1 : 1/4 になりません。 0 : 1/4 になります。 1 : 8チャンネルトレーシング機能有効(TRA=0のとき)。(レーザ切断機用) 0 : 8チャンネルトレーシング機能有効。(レーザ切断機用) 7-16 2.パラメータ一覧 BVT MR2 CAL 1 0 1 0 1 0 : : : : : : 1402 JF2 CRD RTF RBL RF0 SMC ROV RAT 1403 ADR RVG ベベリングトレーシング機能有効。(レーザ切断機用) ベベリングトレーシング機能無効。(レーザ切断機用) 手動早送り時速度がパラメータ設定値の1/2になります。 手動早送り時速度がパラメータ設定値の1/2になりません。 ハイトセンサの特性校正機能を有効にします。 ハイトセンサの特性校正機能を無効にします。 7 6 5 4 3 2 1 0 JF2 CRD RTF RBL RF0 SMC ROV RAT 1 0 1 0 1 0 1 0 1 : : : : : : : : : フィードオーバライド型JOG送りを使用します。 フィードオーバライド型JOG送りを使用しません。 面取り、自動コーナRでC,Rの小数点がなくても可能です。 面取り、自動コーナRでC,Rの小数点がなければ使用不可能です。 リターン機能時、送り速度で移動します。 リターン機能時、ドライラン速度で 移動します。 ベル型加減速を選択します。 直線型加減速を選択します。 早送りフィードオーバライド0で止めるようにします。 0 1 0 1 : : : : 早送りフィードオーバライド0で止めないようにします。 手動運転で“早送り–送り”の変換(G6.7)を円滑に行います。 手動運転で“早送り–送り”の変換(G6.7)を既存どおりに行います。 早送りオーバライドを有効にします。 (パラメータ1400 LPR=0 のときだけ有効です。) 0 : 早送りオーバライドを無効にします。 1 : 早送り加減速のタイプを指数型にします。 0 : 早送り加減速のタイプを直線型にします。 7 6 ADR RVG 5 4 3 2 1 0 TBE OPT PCA JVR RDA 1 : 法線方向制御(補正値有効型)有効。 0 : 法線方向制御(補正値有効型)無効。 1 : 直線型早送りオーバライドを有効にします。 (パラメータ1402 ROV=0 のときだけ有効です。) 0 : 直線型早送りオーバライドを無効にします。 TBE ベベリングトレーシング機能で各角度、厚さ別1点トレーシングデータを 1 : 編集可能。 0 : 編集不可能。 OPT ベベリングトレーシング機能で 1 : ひとつの測定点でトレーシング。 0 : 複数の測定点でトレーシング。 7-17 第7章 パラメータ PCA JVR RDA 1404 BEB ADS TAF A1C A2C TV2 TRV 1 0 1 0 1 0 : : : : : : プラズマ用高さセンサ校正データを作成。 従来の高さセンサ校正データを作成(マクロ変数使用)。 手動運転早送りでオーバライド型の速度変更を可能にします。 手動運転早送りでオーバライド型の速度変更はできません。 早送り選択数が4つです(RT0 ~ RT3)。 早送り選択数が3つで(RT0 ~ RT2).す。 7 6 5 4 3 2 1 0 BEB ADS TAF A1C A2C TV2 TV1 TRV 1 : 法線方向制御をベベリング用加工物側に向いて行います。 0 : 法線方向制御をベベリング用加工物側に向いて行いません。 1 : G40.1, G41.1, G42.1の実行時、法線制御を行いません。 0 : G40.1, G41.1, G42.1の実行時、法線制御を行います。 画面にすべてのトレーシング軸の現在位置を 1 : ‘+’,’─‘ キーで軸を変えながら確認します。 電圧確認のために各トレーシング中移動命令の出力禁止機能は有効です。 G259.3~6でトレーシング軸表示が可能で表示をF159.0~3に出力します。 0 : 上記の機能を使わない。 1 : 指令速度を基準に加減速計数を計算します。 0 : RT0の速度を基準に加減速計数を計算します。 RAPIDの加減速時定数とFLを原点復帰モードの時だけ別に設定できるように 1 : します。 0 : しません。 – TV1 TV2 TV1 表示方法 TV, AVの表示方法の指定 0 0 等倍 0 1 1/10 1 0 1/100 1 : トレーシング機能の基準をプラズマ電圧で行います。 0 : トレーシング機能の基準をポジションで行います。 7-18 2.パラメータ一覧 7 6 5 4 3 2 1 1405 F10 F10 切削送り速度の最高速度を 240m/minに変更します。(0.001mm指令時) 分配周期 10msec 8msec 4msec 1413 (AX) F10=1 F10=0 96 m/min 120 m/min 107 m/min 240 m/min 107 m/min EACH AXIS MAX HANDLE FEED ハンドル運転時の各軸のクランプ速度を設定します。 直線軸 回転軸 IS-A 10.0 10.0 設定単位 IS-B 1.0 1.0 IS-C 0.1 0.1 単位 mm/min deg/min IS-C 1.0 1.0 単位 mm/min deg/min 設定値 : 0~32767 1414 N OF HANDLE FEED 1 1415 N OF HANDLE FEED 2 1416 N OF HANDLE FEED 3 手動ハンドル送りの倍率を設定します。 設定値 : 1~200 1422 (AX) EACH AXIS MAX FEEDRATE 最大切削送り速度を軸ごとに設定します。 直線軸 回転軸 IS-A 100.0 100.0 設定単位 IS-B 10.0 10.0 設定値 : 1~6000 1423 0 (AX) EACH AXIS MAX RAPID FEED 最大早送り速度を軸ごとに設定します。 直線軸 回転軸 IS-A 100.0 100.0 設定値 : 1~6000 7-19 設定単位 IS-B 10.0 10.0 IS-C 1.0 1.0 単位 mm/min deg/min 第7章 パラメータ 1428 (AX) SKIP FUNCTION FEEDRATE スキップ機能(G31)の送り速度を設定します。このパラメータはパラメータ 1400の SKFが“1”に設定された場合に有効です。 直線軸 回転軸 IS-A 100.0 100.0 設定単位 IS-B 10.0 10.0 IS-C 1.0 1.0 単位 mm/min deg/min 設定値 : 1~32767 1494 REVERSE FEEDRATE (C) リトレース機能を使用する場合の逆行時の送り速度を設定します。 直線軸 回転軸 IS-A 10.0 10.0 設定単位 IS-B 1.0 1.0 IS-C 0.1 0.1 単位 mm/min deg/min 設定値 : 1~32767 1500 (AX) RAPID TRAVERSE RATE 0 1501 (AX) RAPID TRAVERSE RATE 1 1502 (AX) RAPID TRAVERSE RATE 2 各軸ごとの早送り速度(RT0~ RT2)を設定します。 直線軸 回転軸 IS-A 100.0 100.0 設定単位 IS-B 10.0 10.0 IS-C 1.0 1.0 単位 mm/min deg/min 設定値 : 1~9800 ( i タイプの場合は高速加工指定時には分配周期8msのとき1~12000、分配周期 4msのとき1~ 24000) 7-20 2.パラメータ一覧 1503 JOG FEED RATE ≀ 1523 JOG FEED RATE ジョグ送り速度を設定します. すべての軸が共通です。ジョグ画面が21段階の速度に なります。 送り速度の上限値は次の式で求められます。 Vmax(mm/min) = モータ最大回転数 (rpm) × 1回転当りの移動量 (mm) 直線軸 回転軸 IS-A 10.0 10.0 設定単位 IS-B 1.0 1.0 IS-C 0.1 0.1 単位 mm/min deg/min 설정치 : 1 ~ 32767 1524 (AX) EACH AXIS JOG FEEDRATE フィードオーバライド型送りの各軸ジョグ送り速度(100%)を設定します。 直線軸 回転軸 IS-A 10.0 10.0 設定単位 IS-B 1.0 1.0 IS-C 0.1 0.1 単位 mm/min deg/min 設定値 : 1~32767 1525 (AX) RAPID TRAVERSE RATE 3 各軸ごとの早送り速度RT3を設定します。(但し No1403 RDA=1 のときだけ有効) 内容はNo1500 - 1502と同じです。 1526 (AX) RPR RAPID TRAVERSE 原点復帰時の早送り速度3を設定します。(値が0のときは無効) 直線軸 回転軸 IS-A 100.0 100.0 設定値 : 0~9800 7-21 設定単位 IS-B 10.0 10.0 IS-C 1.0 1.0 単位 mm/min deg/min 第7章 パラメータ 7 6 5 4 3 1601 OVB 1620 2 OVB 1 : ブロックオーバラップ機能を使用します。 0 : ブロックオーバラップ機能を使用しません。 TIME CONSTANT (RAPID) (AX) 直線形早送り速度加減速の時定数を軸毎に設定します。 設定値 : 0~1000 単位 : msec 速度 早送り 早送り 速度 FL速度 時間 加減速 時定数 1621 FL (RAPID) (AX) 切削送り速度加減速の時定数を軸毎に設定します。 直線軸 回転軸 IS-A 10.0 10.0 設定単位 IS-B 1.0 1.0 IS-C 0.1 0.1 単位 mm/min deg/min 設定値 : 0~32767 1622 TIME CONSTANT (FEED) (AX) 切削送り速度加減速の時定数を軸毎に設定します。 設定値 : 0~4000 単位 : msec 速度 (フィード、ジョグ、ねじ切り送り) FL速度 時間 加減速 時定数 7-22 1 0 2.パラメータ一覧 1623 (AX) FL (FEED) 切削送り速度加減速のFL速度を軸ごとに設定します。 直線軸 回転軸 IS-A 10.0 10.0 設定単位 IS-B 1.0 1.0 IS-C 0.1 0.1 単位 mm/min deg/min 設定値 : 0~32767 1624 (AX) TIME CONSTANT (JOG) ジョグ送り速度加減速の時定数を軸ごとに設定します(パラメータ1622図参照)。 設定値 : 0~4000 単位 : msec 1625 (AX) FL (JOG) ジョグ送り速度加減速のFL速度を軸毎に設定します(パラメータ1622図参照)。 直線軸 回転軸 IS-A 10.0 10.0 設定単位 IS-B 1.0 1.0 IS-C 0.1 0.1 単位 mm/min deg/min 設定値 : 0~32767 1626 (AX) TIME CONSTANT (THREAD) ねじ切り送り加減速の時定数を軸毎に設定します(パラメータ1622図参照)。 設定値 : 0~4000 単位 : msec 1627 (AX) FL (THREAD) ねじ切り送り加減速のFL速度を軸毎に設定します(パラメータ1622図参照)。 直線軸 回転軸 IS-A 10.0 10.0 設定単位 IS-B 1.0 1.0 IS-C 0.1 0.1 単位 mm/min deg/min 設定値 : 0~32767 1628 (AX) TIME CONSTANT (OSCILATION) オシレイション機能加減速の時定数を軸毎に設定します(パラメータ1622図参照)。 設定値 : 0~4000 単位 : msec 7-23 第7章 パラメータ 1629 (AX) FL (OSCILATION) オシレイション機能加減速のFL速度を軸毎に設定します(パラメータ1622図参照)。 IS-A 10.0 10.0 直線軸 回転軸 設定単位 IS-B 1.0 1.0 IS-C 0.1 0.1 単位 mm/min deg/min 設定値 : 0~32767 1630 (AX) TIME CONSTANT (MARKING) (C) マーキング加減速の時定数を軸毎に設定します(パラメータ1622図参照)。 設定値 : 0~4000 単位 : msec 1631 (AX) FL (MARKING) (C) マーキング加減速のFL速度を軸毎に設定します(パラメータ1622図参照)。 IS-A 10.0 10.0 直線軸 回転軸 設定単位 IS-B 1.0 1.0 IS-C 0.1 0.1 単位 mm/min deg/min 設定値 : 0~32767 1632 (AX) TIME CONSTANT L (RAPID) ベル形加減速(直線)の時定数を軸毎に設定します(パラメータ1633図参照)。 設定値 : 0~4000 単位 : msec 1633 (AX) TIME CONSTANT S (RAPID) ベル形加減速(曲線)の時定数を軸毎に設定します。 設定値 : 0~4000 単位 : msec 速度 Ts/2 Ts/2 Ta 7-24 時間(msec) 2.パラメータ一覧 1634 (AX) TIME CONSTANT L (RPR) 軸毎に原点復帰モードの時のRAPIDの加減速時定数を設定します。 設定値 : 0~5000 単位 : msec 1635 (AX) TIME CONSTANT S (RPR) 軸毎に原点復帰モードの時のRAPIDの時定数を設定します。 設定値 : 0~32767 単位 : msec 7-25 第7章 パラメータ 1800 (AX) SERVO AXIS NO. 各制御軸が何番目の軸のI/Fに対応するのかを設定します。 普通は制御軸の番号と軸 I/Fの番号は同じ番号に設定します。 軸I/Fを使用しない場合には'0'を設定します。 同じ軸I/F番号が二つ以上設定された場合には小さい数の制御軸が有効です。 設定値 : 0~8(1~3, 5~7 : サーボ軸I/F, 4,8 : 主軸I/F) 設定例1. 旋盤(サーボ2軸(X,Z)+主軸) 1800 X 1 Z 2 C 4 (主軸) 設定例 2. ミーリング(サーボ3 軸(X,Y,Z)+ 主軸) 1800 X 1 Y 2 Z 3 C 4 (主軸) 設定例 3. マシニングセンタ(サーボ7軸(X,Y,Z,A,U,V,W)+ 主軸) 1800 X 1 Y 2 Z 3 A 4 U 5 V 6 W 7 C 8 (主軸) 1817 A URO 1 (主軸I/Fをサーボ軸I/Fとして使用するときは1を設定します。) 1801 (AX) ENCODER TYPE エンコーダ毎回転当りのパルス数を設定します。 設定値: 100~1000000 単位 : PPR 1802 (AX) MOVING MULTIPLY モータの毎回転当りの移動距離を設定します。 直線軸 回転軸 IS-A 0.01 0.01 設定値 : 0~32767 7-26 設定単位 IS-B 0.001 0.001 IS-C 0.001 0.001 単位 mm deg 2.パラメータ一覧 1803 (AX) POSITION LOOP GAIN 位置制御のループゲインを軸ごとに設定します。直線とか円弧等の補間(切削加工)を する機械の場合には全軸と同じ値を設定します。 位置決めだけをする機械の場合には軸毎に異なる値を設定します。 ループゲインを大きい値にするほど位置制御の応答性は高くなりますが、あまりに大 きく設定ればサーボが不安定になります。 設定値 : 500~10000 単位 : 0.01/sec 標準値 : 3000 1804 (AX) STOP POS ERR LIMIT STOP位置から位置偏差の許容範囲を設定します。位置偏差量が停止時にその限界を越 える場合は、サーボアラームになりすぐに停止します。 設定値 : 1~5000 単位 : 検出単位(PULSE) 1805 (AX) MOVING POS ERR LIMIT 位置偏差量限界値を軸ごとに設定します。位置偏差量が移動中にその限界を越える場 合は、サーボアラームになりすぐに停止します。 設定値 : 1~250000 Error 早送り速度 min × Encoder P ulse × × Lim tch mm rev × P osition Loop G ain s × 単位 : 検出単位(PULSE) 1806 (AX) SERVO OFF POS ERR LIMIT サーボオフになった時の位置偏差量の限界値を設定します。 設定値 : 1~5000 単位 : 検出単位(PULSE) 1807 (AX) GAIN CONSTANT モータが1000RPMで回転するための速度指令電圧(V*1000)を設定します。 例) 4000 : 4Vで1000RPMのサーボモータの場合 設定値 : 1000~65535 単位 : mV/1000RPM 初期値 : 3500 1808 (AX) INPOSITION WIDTH インポジションの幅を軸ごとに設定します。機械位置位と指令位置の差がインポジ ションの幅より小さい場合機械が指令位置に到達したと見做します。 設定値 : 1~255 単位 : 検出単位(PULSE) 7-27 第7章 パラメータ 1809 (AX) RPR FEED LOW リファレンス点復帰低速速度を設定します 直線軸 回転軸 IS-A 10.0 10.0 設定単位 IS-B 1.0 1.0 IS-C 0.1 0.1 単位 mm/min deg/min 設定値 : 8~32767 1810 (AX) RP SHIFT AMOUNT リファレンス点復帰位置のシフト量を設定します。 設定値 : -1000000~1000000 単位 : 検出単位(PULSE) 1811 (AX) BACK LASH COMPEN バックラッシ補正量を軸ごとに設定します。電源投入後リファレンス点復帰と反対方 向に移動した時に最初にバックラッシ補正を行ないます。 設定値 : 0~32767 直線軸 回転軸 1812 (AX) IS-A 0.01 0.01 設定単位 IS-B 0.001 0.001 IS-C 0.0001 0.0001 単位 mm deg SERVO OFF DELAY TIME 非常停止時サーボオフ時間を遅らせる期間を設定します。 重力軸の場合、ブレーキが がかかってからこの設定時間後サーボオフするので重力軸落下を防止します。 設定値 : 0~127 設定単位 : 10ms 1813 (AX) PITCH INTERVAL ピッチ誤差補正点の間隔を設定します。 直線軸 回転軸 IS-A 0.01 0.01 設定値 : -99999999~99999999 7-28 設定単位 IS-B 0.001 0.001 IS-C 0.0001 0.0001 単位 mm deg 2.パラメータ一覧 1814 MAG HSP RET RDI REV MRW (AX) SAC OHC VOC F1C SOC MYA 6 5 4 3 2 1 0 MAG HSP RET RDI REV MRW ISF ISR 1 : マグネットスケールを使用します。 0 : マグネットスケールを使用しません。 1 : 高速位置決めをします。この場合パラメータ1825を設定します。 0 : 高速位置決めをしません。 リファレンス点復帰で減速後 1 : Zパルスを受けると移動方向を反対に変えます。 0 : Zパルスを受けても移動方向を反対に変えません。 1 : リファレンス点復帰方向を “-”にします。 0 : リファレンス点復帰方向を “+”にします。 1 : 回転軸を指定します。 0 : 回転軸を指定しません。 :0->1, 1->0 に変更するとモータ軸の回転方向が反対になります。 ISF 0 0 1 ISF ISR 1815 7 (AX) ISR 0 1 0 最小移動単位 0.001mm, 0.001deg 0.01mm, 0.01deg 0.0001mm, 0.0001deg 7 6 5 4 SAC OHC VOC F1C 3 規格 IS-B IS-A IS-C 2 SOC 1 0 MYA 1 : オーバーロード、オーバーヒート、オーバーカレント、エンコーダ断線、 電圧アラーム、Vレディ オン/オフなどのアラームをキャンセルします。 この時、一般診断画面の 0007 EBL, PRDが 1になりますが、Pレディ、イ ネーブル信号はオンしません。 0 : 上記のアラームをキャンセルしません。 1 : モータオーバーヒートチェックキャンセルを有効にします。 0 : モータオーバーヒートチェックキャンセルを無効にします。 1 : Vレディ オン/オフチェックキャンセルを有効にします。 0 : Vレディ オン/オフチェックキャンセルを無効にします。 1 : エンコーダ用フィードバックカウンターキャンセルを有効にします。 0 : エンコーダ用フィードバックカウンターキャンセルを無効にします。 1 : サーボオフエラーチェックキャンセルを有効にします。 0 : サーボオフエラーチェックキャンセルを無効にします。 YASKAWAのアブソリュートエンコーダの多回転データが0のとき多回転データを 1 : 1と見做します。 0 : 0と見做します。 7-29 第7章 パラメータ 1816 EMH AVO FVF M10 ACP VRA ALB (AX) 7 6 5 EMH AVO FVF 4 3 2 1 0 M10 ACP VRA ALB 1 : エンコーダパルス設定値100倍機能を有効にします。 パラメータ1801エンコーダタイプの設定単位は 0.01PPR この機能が有効の場合パラメータ1802も設定単位が1/100になります。 0 : エンコーダパルス設定値100倍機能を無効にします。 パラメータ1801エンコーダタイプの設定単位は 1PPR 1 : EPS3のアナログ電圧出力機能を有効にします。 0 : EPS3のアナログ電圧出力機能を無効にします。 サーボオフ中フォロウアップを 1 : 有効にします。 (メカニカルハンドルを使用) 0 : 無効にします。 1 : パラメータ1802 厶ービングマルチプライの設定単位を10倍にします。 0 : パラメータ1802 厶ービングマルチプライの設定単位を10倍にしません。 Pレディオフ時にもサーボアラーム、エンコーダ断線、Vレディ オン/オフ などのアラームを 1 : チェックしません。 0 : チェックします。 1 : Vレディ(サーボレディ)信号はA接点です。 0 : Vレディ(サーボレディ)信号はB接点です。 1 : Sサーボアラーム信号はA 接点です。 0 : サーボアラーム信号はB 接点です。 各サーボユニットの標準設定値 サーボユニット 1 2 3 YASKAWA SIGMA/ SIGMAⅡ SERIES FDA-5001 ~ 04 LG FDA-5000 SERIES FDA-5005 ~ 45 PANASONIC MINAS SERIES 7-30 ACP VRA ALB 0 1 0 0 1 0 1 0 1 0 2.パラメータ一覧 1817 (AX) 7 6 5 4 3 2 1 0 UR7 UR6 UR5 UR4 UR3 UR2 UR1 UR0 UR7 1 軸目が1 : インタラプトシステムエラー14004、14007番を無視します。 2 軸目が1 : インタラプトシステムエラー関連データ表示します。 3 軸目が1 : サーボ波形表示機能を細分化します。 4 軸目が1 : LANタイプDNC運転 5 軸目が1 : インタラプトシステムエラー13000 – を無視します。 UR6 1 : 簡易同期制御時にグリッドシフトも同期制御をします。 0 : 簡易同期制御時にグリッドシフトも同期制御をしません。 UR5 1 : パラメータ1810の意味を変えます。 1816 M10,1817 UR2により10倍、100 倍にします。( 9090 DB6 = 1 のとき1000倍まで有効 ) 0 : パラメータ1810の意味を変えません。 UR4 1 : パラメータ1816の意味を変えます。( 1816 M10=1, 1817 UR2=1 のときだ け有効です。) 厶ービングマルチプライの設定単位1000倍になります。 0 : パラメータ1816の意味を変えません。 UR3 1 : アブソリュートエンコーダを使用します。 0 : アブソリュートエンコーダを使用しません。 UR2 パラメータ1816の意味を 1 : 変えます。厶ービングマルチプライの設定単位100倍 0 : 変えません。厶ービングマルチプライの設定単位10倍 UR1 1 : Cs軸を有効にします。(UR0 = 1の時だけ有効) 0 : Cs軸を無効にします。 UR0 1 : 主軸I/Fをサーボ軸として使用します。 0 : 主軸I/Fをサーボ軸として使用しません。 1818 (AX) 7 6 5 4 3 2 1 0 AB7 AB6 AB5 SDR DPF GCT (SPIN) MDR NDR AB7 〜 AB5 : アブソリュートエンコーダメーカの指定。 (6409 B7 <AT2> = 1 の時 各軸のメーカが異る場合) AB7 0 0 0 AB6 0 0 1 AB5 0 1 0 メーカ PANASONIC YASKAWA MITSUBISHI SDR デユアルポジションフィードバック機能使用時のスケール信号入力を 1 : 反転します 0 : 反転しません。 DPF 1 : デユアルポジションフィードバック機能を有効にします。 0 : デユアルポジションフィードバック機能を無効にします。 GCT 1 : ゲインコンスタントテーブルの対象軸にします。 0 : ゲインコンスタントテーブルの対象軸にしません。 7-31 第7章 パラメータ MDR DEC信号を使用せずにリファレンス点復帰を実行するときに 1 : 回転軸時最短距離で実行します。 0 : 回転軸時一定方向で実行します。 NDR 1 : DEC信号を使用せずにリファレンス点復帰を実行します。 0 : DEC信号を使用せずにリファレンス点復帰を実行します。 1819 PDA HVC GC2 GC1 LSR BTM BAS BAT 1821 (AX) 7 6 5 4 3 2 1 0 PDA HVC GC2 GC1 LSR BTM BAS BAT 1 : PLCでアナログ出力をON/OFFできるようにします。 0 : PLCでアナログ出力をON/OFFできるようにしません。 1 : 油圧サーボの速度制御機能を使用します。 0 : 油圧サーボの速度制御機能を使用しません。 1 : パラメータ1807 GAIN CONSTANTの設定単位を100mvにします。 0 : パラメータ1807 GAIN CONSTANTの設定単位を100mvにしません。 1 : パラメータ1807 GAIN CONSTANTの設定単位を10mvにします。 0 : パラメータ1807 GAIN CONSTANTの設定単位を0.1mvにします。 1 : スケール原点復帰方式を使用します。 0 : スケール原点復帰方式を使用しません。 バックラシュ加速機能のサブマクロ制御で加速停止パルスカウント量を 1 : 100倍にします。 0 : 100倍にしません。 バックラシュ加速機能のサブマクロ制御で加速停止パルスカウント量を 1 : 10倍にします。 0 : 10倍にしません。 バックラシュ加速機能のサブマクロ制御で加速停止時間を 1 : 10倍にします。 0 : 10倍にしません。 (AX) FEED FORWARD GAIN フィードフォワードゲイン定数を設定します。 設定値 : 0~25000 1822 (AX) DRIFT AMOUNT パラメータ1823 "ADF=0"の場合ドリフト補正量を設定します。 設定値 : -2000~2000 単位 : velo(1velo=0.31mv) 7-32 2.パラメータ一覧 1823 ADF DIA AUG ERC P10 I10 NDC 1824 (AX) 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 : : : : : : : : : : : : : : (AX) 7 6 5 ADF DIA (L) AUG 4 3 2 1 0 ERC P10 I10 NDC 自動ドリフト補正を有効にします。 自動ドリフト補正を無効にします。 各軸の移動指令を直径指令にします。 各軸の移動指令を半径指令にします。 自動ゲイン補正を有効にします。 自動ゲイン補正を無効にします。 非常停止によりリファレンス点の位置を失います。 非常停止によりリファレンス点の位置を失いません。 パラメータ 1801のエンコーダタイプの設定単位を10倍にします。 パラメータ 1801のエンコーダタイプの設定単位を10倍にしません。 パラメータ 1808のインポジションの幅の設定単位が10倍になります。 パラメータ 1808のインポジションの幅の設定単位が10倍になりません。 DNC信号を使用せずに原点復帰を行います。 DNC信号を使用して原点復帰を行います。 ZERO PULSE WIDTH 軸エンコーダのゼロ信号(Z相信号)幅を設定します。 単位 : 検出単位(PULSE) 設定値 : 0~50 設定方法 : 最初に1824に0を設定して電源オフした後、もう一度電源投入します。 ファレンス点復帰をした後に軸移動をすれば診断0015番の値が表示されます。 移動方向が変化する時値も変わります。診断0015番に表示される最大値の符合のない データを1824に設定します。 モータエンコーダの仕様によって決定されます。 예) FANUC AC モータ : 12 安川 AC モータ : 4 LG AC SERVO, PANASONIC MINAS AC SERVO : 4 1825 (AX) GAIN CHANGE POS ERR 高速位置決めを行なった位置偏差の最大値を設定します。 VCMD 単位 : 検出単位(PULSE) 設定値 : 0~25000 パラメータ1814 HSPが0の時に無効 高速位置決定の場合 通常 -POSERR +POSERR 位置偏差 傾きが2倍になります 位置偏差とVCMDの関係 7-33 第7章 パラメータ 1826 (AX) F/B PULSE CHECK DATA 電源投入時設定したデータ分実際にはサーボモータを回転させてフィードバックパル スが正常に発生するかどうかチェックします。0を設定すればチェックしません。ブ レーキ付きのモータの場合にはチェックが正常にできないので0を設定します。 設定範囲 : -500~500 標準値 : 50 設定単位 : 検出単位(PULSE) 1827 (AX) BACK LASH MAX LIMIT バックラッシ補正量の最大値を軸毎に設定します。この値を越えるとバックラッシ 補 正を分割して行ないます。( 0であれば以前の基準値を256設定します。) 設定値 : 0~256 直線軸 回転軸 1828 (AX) IS-A 0.01 0.01 設定単位 IS-B 0.001 0.001 IS-C 0.0001 0.0001 単位 mm deg ELECTRONIC GEAR A (NUMERATOR) ギア比の分子(A)の値を設定します。回転軸、ギア比に端数が生じる時に使用します。 設定値 : 0~99999999 (4バイトデータ) 1829 (AX) ELECTRONIC GEAR A (DENOMINATOR) ギア比の分母(B)の値を設定します。回転軸、ギア比に端数が生じる時に使用します。 設定値 : 0~99999999 (4バイトデータ) ギア比は0.01<=A/B<=100 の範囲になるようにします。 1832 (AX) FEED STOP POSITION フィードストップ位置偏差量を軸毎に設定します。 移動中に位置偏差量がフィードストップ位置偏差量を越えるとパルス分配と加減速制 御が一時停止します。位置偏差量がフィードストップ位置偏差量以下になればパルス 分配と加減速制御が再開されます。 設定値 : 0~32767 単位 : 検出単位(PULSE) 1833 (AX) CLAMP VOLTAGE 油圧サーボの最小速度クランプ制御値を設定します。 設定値 : 0~32767 1834 (AX) 2ND INPOSITION WIDTH GコードG64.1でinplevel=6 の時の G00 インポジションチェック値 設定値 : 0~32767 単位 : 検出単位(PULSE) 7-34 2.パラメータ一覧 1841 (AX) GAIN CONSTANT TABLE 1 (SPIN) 1842 (AX) GAIN CONSTANT TABLE 2 (SPIN) 1843 (AX) GAIN CONSTANT TABLE 3 (SPIN) 1844 (AX) GAIN CONSTANT TABLE 4 (SPIN) 1845 (AX) GAIN CONSTANT TABLE 5 (SPIN) 1846 (AX) GAIN CONSTANT TABLE 6 (SPIN) 1847 (AX) GAIN CONSTANT TABLE 7 (SPIN) 1848 (AX) GAIN CONSTANT TABLE 8 (SPIN) 1849 (AX) GAIN CONSTANT TABLE 9 (SPIN) 各軸のゲインコンスタント値を設定します。 G262.0~G262.3の4ビットでテーブル番号を選択します。 設定値 : 0 ~ 4095 1860 (AX) BL ACCEL VALUE バックラッシ加速機能の加速量を設定します。 0を設定すれば機能が無効になります。 設定単位 : 3.05mV 設定値 : 0 ~ 4095 標準値 : 0 1861 (AX) BL ACCEL TIME バックラッシ加速機能の加速時間を設定します。 設定単位 : 分配周期(10msec) 設定値 : 0 ~ 127 標準値 : 0 1862 (AX) BL ACCEL STOP バックラッシ加速機能の加速停止する移動量を設定します。 移動方向反転後の移動量がこの値を越えると加速を停止します。 設定単位 : pulse 設定値 : 0 ~ 127 標準値 : 0 1863 (AX) BL ACCEL VALUE 2 バックラッシ加速機能の加速量を設定します。(移動方向 + から - ) 0を設定すれば機能が無効になります。 設定単位 : 3.05mV 設定値 : 0 ~ 4095 標準値 : 0 7-35 第7章 パラメータ 1864 (AX) M_LINK AXIS SERVO NO (SDI) メカトロリンクサーボのアドレス番号を入力します。 設定値 : 0 ~ 8 7 1865 SG3 SG5 1870 6 5 (AX) 4 3 2 1 0 SG3 (SDI) SG5 (SDI) メカトロリンクサーボドライバーとしてYASKAWA MECHATROLINK ΣⅢを 1 : 指定します。 0 : 指定しません。(SG5も0の時はYASKAWA MECHATROLINK ΣⅡを指定) メカトロリンクサーボドライバーとしてYASKAWA MECHATROLINK ΣⅤを 1 : 指定します。 0 : 指定しません。(SG3も0の時はYASKAWA MECHATROLINK ΣⅡを指定) (AX) DUAL POS FB IN デユアルポジションフィードバックに使用するフルクローズドループのエンコーダの入 力ポートを制御軸番号として設定します。 例えばX軸(第1軸)のフルクローズドループの検出器を第5軸に接続する場合1870 番のパラメータに5を設定します。 8軸用NCの場合は最大8まで設定可能です。16軸用NCの場合は最大16まで設 定可能です。 デユアルポジションフィードバック制御機能を使用しないときは0を設定します。 設定値 : 0 ~ 16 標準値 : 0 1871 (AX) DUAL POS FB A 1872 (AX) DUAL POS FB B デユアルポジションフィードバック機能でフルクローズドループに使用する検出器の信 号をセミクローズドループの検出器の単位に変換する比率を分子(1871)、分母 (1872)に設定します。 例)セミクローズドループの単位は0.00025mmで、フルクローズドループの単位が 0.001mmの場合、1mm移動することを考えるとセミクローズドループは4000 pulse、フルクローズドループは1000 pulse発生します。 A/B=4000/1000なので約分してA=4,B=1に設定します。 ポートを制御軸番号として設定します。 どちらか一方が0に設定されるた場合1:1の比率とみなします。 7-36 2.パラメータ一覧 1873 (AX) DUAL POS FB TC デユアルポジションフィードバック制御機能で誤差補正の一次遅延系の時定数を設定し ます。32767を設定すると時定数が無限、すなわち補正がかかりません。 どちらか一方が0に設定されるた場合1:1の比率とみなします。 設定単位 : ms 設定値 : 0 ~ 32767 標準値 : 1000 1874 (AX) DUAL POS ZERO WIDRH デユアルポジションフィードバック制御機能で補正無視幅を設定します。 フルクローズドループのフィードバックとセミクローズドループのフィードバックの 差がこの設定値以下になると補正をしません。 設定単位 : セミクローズドループの検出単位 設定値 : 0 ~ 32767 標準値 : 10 1875 (AX) CLOSED LOOP REF COUNTER デユアルポジションフィードバック制御機能使用時のフルクローズドループのレファレ ンスカウンタ値を各軸毎に設定します。 設定単位 : フルクローズドループの検出単位 設定値 : 0 ~ 32767 標準値 : 10000 1876 (AX) CLOSED LOOP RP SHIFT デユアルポジションフィードバック制御機能使用時のフルクローズドループの原点グ リッドシフト量を各軸毎に設定します。 グリッド位置をシフトしたい場合、グリッドシフト量を設定します。 データの符号が+の場合グリッドは+方向に、データの符号が-の場合グリッドは- 方向にシフトされます。グリッドシフト量は1875番のレファレンスカウンタ値を越え られません。 設定単位 : フルクローズドループの検出単位 設定値 : -32767 ~ 32767 標準値 : 0 1877 (AX) RPR MASTER / SLAVE DIFF LIMI 同期制御軸の同期位置異常を原点復帰時に検出する検出値を設定します。 0の時、同期位置異常検出機能が無効になります。 設定値 : 0 ~ 32767 設定単位 : フ検出単位 1878 (AX) VELOCITY CTRL P GAIN Pゲインの設定値(パラメータ 1819 B6 <HVC>=1 のとき有効)。 設定値 : 0 ~ 32767 7-37 第7章 パラメータ 1879 (AX) VELOCITY CTRL I GAIN Iゲインの設定値(パラメータ 1819 B6 <HVC>=1 のとき有効)。 設定値 : 0 ~ 32767 7-38 2.パラメータ一覧 7 6 5 2000 OPS STR MMC SWD DLO MNL RAM LWS SQC SSN MSN STR 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 : : : : : : : : : 0 1 0 1 0 1 0 : : : : : : : 6 5 4 3 2 1 0 EDT MMC SWD DLO MNL RAM LWS SQC バックグラウンドI/O 機能( SOFT DKU )を使用します。 バックグラウンドI/O 機能( SOFT DKU )を使用しません。 1ブロックに複数のMコード指令可能です。(最大4個) 1ブロックにMコード一つだけ指令可能です。 サーボ波形表示を有効にします。 サーボ波形表示を無効にします。 主軸負荷の表示を機械操作盤で行います。(OPTION) 主軸負荷の表示を画面で行います。 PLC診断画面でY信号を1に設定して出力信号をシーケンスに関係なく強制 的に出力します。 Y信号は実際設計されたシーケンスにより出力します。 PLCシーケンスのRAM運転を選択します。 PLCシーケンスのRAM運転を選択しません。 シーケンスコンパイルの時、ロウレベル分割を有効にします。 シーケンスコンパイルの時、ロウレベル分割を無効にします。 シーケンス編集機能を有効にします。 シーケンス編集機能を無効にします。 6 5 2003 TSN OPS 2 7 7 BSN 3 1 : シーケンス番号検索中に自動運転中の信号をオンにします。 0 : シーケンス番号検索中に自動運転中の信号をオンにしません。 テープ編集モードからプログラム登録をサイクルスタート信号により行なう場合 (パラメータ2200, PARA. "RDS" 参照),自動運転起動中の信号を 1 : 出力します。 0 : 出力します。 2001 EDT 4 1 0 1 0 1 0 1 0 : : : : : : : : 4 3 2 1 0 BSN TSN SSN MSN 第2補助機能で"-"の使用を可能にします。 第2補助機能で"-"の使用を不可能にします Tコードで"-"の使用を可能にします。 Tコードで"-"の使用を不可能にします。 Sコードで"-"の使用を可能にします。 Sコードで"-"の使用を不可能にします。 Mコードで"-"の使用を可能にします。 Mコードで"-"の使用を不可能にします。 7-39 第7章 パラメータ 2004 7 6 5 4 3 2 1 0 OF7 OF6 OF5 OF4 OF3 OF2 OF1 HOB OF7 プログラム画面のF7ソフトキーに操作盤スイッチ(CLNT CAN)を 1 : 表示しません。 0 : 表示します。 OF6 プログラム画面のF6ソフトキーに操作盤スイッチ(CLNT MANU)を 1 : 表示しません。 0 : 表示します。 OF5 プログラム画面のF5ソフトキーに操作盤スイッチ(M01)を 1 : 表示しません。 0 : 表示します。 OF4 プログラム画面のF4ソフトキーに操作盤スイッチ(SNGL BLOK)を 1 : 表示しません。 0 : 表示します。 OF3 プログラム画面のF3ソフトキーに操作盤スイッチ(OPT SKIP)を 1 : 表示しません。 0 : 表示します。 OF2 プログラム画面のF2ソフトキーに操作盤スイッチ(DRY RUN)を 1 : 表示しません。 0 : 表示します。 OF1 プログラム画面のF1ソフトキーに操作盤スイッチ(CHIP CONV)を 1 : 表示しません。 0 : 表示します。 HOB 1 : ポジションコーダ減速比を2 : 75 にします。(ホビング機能パラメータ) 0 : ポジションコーダ減速比を1 : 1にします。 2010 SEQ COMPILE LOW LEVEL SEPARATE UNIT シーケンスコンパイルをする時のLOWレベル分割ステップ数。 設定値 : 100~4000 2011 ABSOLUTE ENCODER RP TOLERA アブソリュートエンコーダの原点位置誤差範囲。 設定値 : 0~100 7-40 2.パラメータ一覧 2020 (AX) OP PANEL PLUS BUTTON ソフトウェアオペレータズパネルで手動送り + 方向を指令するMDIパネルの数字 キー番号を軸毎に設定します。 10~13を使用するためにはパラメータ8011番の0ビット(OPK)が1でないといけませ ん。 10のキー:"0"、11のキー:"."、12のキー:"/"、13のキー:"-" 設定値 : 0~13 単位 : 整数 2021 (AX) OP PANEL RPR BUTTON ソフトウェアオペレータズパネルで手動リファレンス点復帰送り方向を指令する MD Iパネルの数字キー番号を軸毎に設定します。 10~13を使用する方法はパラメータ2021番と同じです。 設定値 : 0~13 単位 : 整数 2030 ALLOWABLE DIGITS M 2031 ALLOWABLE DIGITS S 2032 ALLOWABLE DIGITS T 2033 ALLOWABLE DIGITS 2ND M,S,Tコード、第2補助機能の許容桁数を設定します。 設定値 : 1~8 単位 : 整数 2034 FEED OVERRIDE STEP フィードオーバーライド/ジョグフィードのバー表示ステップ数の最大値を設定しま す。 設定範囲 : 0~21 標準設定値 ソフトオペレータズパネル:21 ハードオペレータズパネル:15 2049 WORK NO. SEARCH METHOD 0~99 : その数値をプログラム番号の上2桁にして、サーチを行います。 (下2桁は、ワークナンバーサーチのための入力信号の値) 0未満または100以上 : ワークナンバーサーチのための入力信号で指定された値を、プ ログラム番号の下2桁桁にして、昇順でサーチを行う。 設定値 : -127~127 7-41 第7章 パラメータ 2200 DGD RDS PAL NM9 NPE RAL REP RDL DEL LSP MRH ND9 NE9 6 5 4 3 2 1 0 DGD RDS PAL MN9 NPE RAL REP RDL 1 : DNCモードで“GRAPH"メニューを表示します。 0 : DNCモードで“GRAPH"メニューを表示しません。 加工プログラム編集モードでサイクルスタート信号によるプログラムの登録は 1 : 有効です。 0 : 無効です。 外部I/O機器制御でプログラムをパンチする場合 1 : 全プログラムをパンチします。 0 : 1プログラムのみパンチします。 1 : プログラム登録においてM99をプログラムエンドと見なしません。 0 : プログラム登録においてM99をプログラムエンドと見なします。 プログラム登録においてM02, M30, M99をプログラムエンドと 1 : 見なしません。 0 : 見なします。 外部I/O機器制御、サイクルスタート信号でプログラムを登録する場合に 1 : 全プログラムを登録します。 0 : 1プログラムのみ登録します。 既に登録されているプログラムと同じプログラム番号を持つプログラムを登録し ようとした場合 1 : 既に登録されているプログラムを削除してから登録します。 0 : アラームにします。 全ログラムを一度に登録する場合 1 : 既に登録されているプログラムを削除してから登録します。 0 : 既に登録されているプログラムの後に登録します。 2201 HSC 7 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 : : : : : : : : : : : : 7 6 5 4 3 2 1 HSC DEL LSP MRH ND9 NE9 PDR 高速固定サイクルを有効にします。 高速固定サイクルを無効にします。 編集モードプログラム一覧表で“削除”メニューを表示しません。 編集モードプログラム一覧表で“削除”メニューを表示します。 大きさが5メガバイト以上のプログラムの編集を禁止します。 大きさが5メガバイト以上のプログラムの編集を禁止しません。 総合稼動時間の修正を可能にします。 総合稼動時間の修正を不可能にします。 プログラム番号O9000~O9999のプログラムを実行中は表示しません。 プログラム番号O9000~O9999のプログラムを実行中でも表示します。 プログラム番号O9000~O9999のプログラムの編集を禁止します。 プログラム番号O9000~O9999のプログラムの編集を禁止しません。 7-42 0 2.パラメータ一覧 PDR 1 : 電源投入時のプログラム画面は一覧表が表示されます。 0 : 電源投入時のプログラム画面はプログラムが表示されます。 7 6 2202 5 4 3 MSD MSD DTL HCH MBL 1 0 1 0 1 0 1 0 : : : : : : : : 2 1 0 DTL HCH MBL サイクルタイムを10msec単位で表示します。 サイクルタイムを秒単位で表示します。 相対位置表示は工具補正長で移動した量を除外した値で表示します。 相対位置表示は工具補正長で移動した量を除外せずに表示します。 自動運転プログラム表示を小さい文字で行います。 自動運転プログラム表示を大きい文字で行います。 あらかじめ解析するプログラムブロック数を100個にします。 あらかじめ解析するプログラムブロック数を4個にします。 2203 7 6 5 4 3 2 1 0 COL TCC RC2 RC1 RC0 TC2 TC1 TC0 カラー表示方法 COL TCC 1 1 工具交換する度に色を変えて切削送り経路を表示します。 0 1 工具経路表示をTC0 - TC2で指定した色で表示します 1 0 0 0 早送り、切削送りを各々RC0-RC2, TC0-TC2で指定した色で表示します。 工具交換する度に色を変えて経路を表示します。 RC2 0 0 0 0 1 1 1 1 RC1 0 0 1 1 0 0 1 1 RC0 0 1 0 1 0 1 0 1 カラー 黄色 赤色 緑色 白色 空色 紫色 青色 黒色 TC2 0 0 0 0 1 1 1 1 TC1 0 0 1 1 0 0 1 1 TC0 0 1 0 1 0 1 0 1 カラー 黄色 赤色 緑色 白色 空色 紫色 青色 黒色 注) TCC=1の場合電源オン後最初のカラーはTC0~2により指定されたカラーです。 工具交換をするごとに上の表の順序でカラーが変わります。例えば緑色から始ま ると次は白色、その次は空色、紫と変わります。ただし、この場合黒色は無視さ れて青色の次は黄色になります。 2210 PARAMETER DISPLAY AXIS 保守設定、操作設定画面の表示軸数を設定します。 設定値 : 1~8 7-43 第7章 パラメータ 2211 POSITION DISPLAY AXIS 位置, 速度命令画面の表示軸数を設定します。 設定値 : 1~8 2400 7 6 5 4 DPF (L) GSC (L) GSB (L) DWL 3 2 1 0 DPQ SCA DPI DPF 小数点がないフィードが指令されたときには、 1 :1mm/min単位と認識します。 0 : 入力単位と認識します。 GSC / GSB GSC 0 0 1 DWL DPQ SCA DPI 2401 GSB 0 1 0 指令 Gコード選択 G コード体系 A G コード体系 B G コード体系 C 1 : 毎分送りモード(G94)では毎秒ドウェルを 毎回転送りモード(G95)では毎回転ドウェルをします。 0 : 常に毎秒ドウェルをします。 1 : G32が指令された状態でQアドレスに対する小数点処理をします。 0 : 小数点は使用できません。内部単位は、0.0001degです。 1 : ねじ切り開始角度を0.001deg単位で指定します。 0 : ねじ切り開始角度を1deg単位で指定します 1 : 小数点入力は電卓形方式でします。 0 : 小数点入力は従来方式でします。 プログラム指令 電卓形方式 従来方式 X1000 1000 mm 1 mm X1000. 1000 mm 1000 mm 7 6 5 4 G64 NCM G18 G95 3 2 1 0 G90 G01 G64 未使用 NCM 1 : リセットによって次のモーダル情報をクリアしません。 0 : リセットによって次のモーダル情報をクリアします。 G00~G03, G17~G19, G43~G49, G54~G59, G90~G91, G93~G95, G96~G97, F, H, S, Tコ-ド G18 1 : 電源投入時およびクリア状態時はG18モードです。(ZX平面) G95 0 : 電源投入時およびクリア状態時はG17モードです。(XY平面) 1 : 電源投入時およびクリア状態時はG95モードです。(毎回転送り) 0 : 電源投入時およびクリア状態時はG94モードです。(毎分送り) 7-44 2.パラメータ一覧 G90 G01 2410 1 0 1 0 : : : : 電源投入時およびクリア状態時はG90モードです。(アブソリュート指令) 電源投入時およびクリア状態時はG91モードです。(インクリメンタル指令) 電源投入時およびクリア状態時はG01モードです。(直線補間) 電源投入時およびクリア状態時はG00モードです。(位置決め) ARC RADIUS ERROR 円弧補間の指令で、始点での半径値と終点での半径値の差として許容できる 限界値を 設定します。 ミリ入力 設定単位 IS-B 0.001 IS-A 0.01 IS-C 0.0001 単位 mm 設定値 : 0~99999999 2426 WORK COUNT UP M CODE ワーク数をカウントアップするMコードを設定します。0の時は無効です。 設定値 : 0~97 2900 DOUBLE TURRETS DISTANCE (L) 対向刃物台ミラーイメージの機能を使用する場合、対向刃物台間の距離(半径)を設定 します。 ミリ入力 IS-A 0.01 設定単位 IS-B 0.001 設定値 : -99999999 ~ +99999999 7-45 IS-C 0.0001 単位 mm 第7章 パラメータ 5001 IO I/F NO. (RS232C 1) RS232C 1 に接続されるI/Oデバイス番号を設定します。I/O機器番号 1~6 に対応す る機器の使用をパラメータ5110~5162で設定します。 設定値 : 1~6 5002 IO I/F NO. (RS232C 2) RS232C 2 に接続されるI/Oデバイス番号を設定します。I/O機器番号 1~6 に対応す る機器の使用をパラメータ5110~5162で設定します。 設定値 : 1~6 5110 DEVICE NUMBER 1 デバイス番号 1に対応するI/Oデバイスの仕様番号を設定します。 仕様番号 1 2 3 4 I/Oデバイスの仕様 コントロールコード(DC1-DC4)を使用してパンチとしてフィードを出力する。 コントロールコード(DC1-DC4)を使用せずパンチとしてフィードを出力する。 コントロールコード(DC1-DC4)を使用してパンチとしてフィードを出力しない。 コントロールコード(DC1-DC4)を使用せずパンチとしてフィードを出力しない。 設定値 : 1~4 5111 STOP BITS 1 デバイス番号 1に対応するI/Oデバイスのストップビット数を設定します。 設定値 : 1~2 5112 BAUD RATE 1 デバイス番号 1に対応するI/Oデバイスのボーレートを設定します。 設定番号 ボーレート (BPS) 8 1200 9 2400 10 4800 11 9600 設定値 : 8~15 7-46 設定番号 12 13 14 15 ボーレート (BPS) 19200 38400 57600 115200 2.パラメータ一覧 5120 DEVICE NUMBER 2 デバイス番号2に対応するI/Oデバイスの仕様番号を設定します。 設定値 : 1~4 5121 STOP BITS 2 デバイス番号2に対応するI/Oデバイスのストップビット数を設定します。 設定値 : 1~2 5122 BAUD RATE 2 デバイス番号2に対応するI/Oデバイスのボーレートを設定します。 設定値 : 8~13 5130 DEVICE NUMBER 3 デバイス番号3に対応するI/Oデバイスの仕様番号を設定します。 設定値 : 1~4 5131 STOP BITS 3 デバイス番号3に対応するI/Oデバイスのストップビット数を設定します。 設定値 : 1~2 5132 BAUD RATE 3 デバイス番号3に対応するI/Oデバイスのボーレートを設定します。 設定値 : 8~13 5140 DEVICE NUMBER 4 デバイス番号4に対応するI/Oデバイスの仕様番号を設定します。 設定値 : 1~4 5141 STOP BITS 4 デバイス番号4に対応するI/Oデバイスのストップビット数を設定します。 設定値 : 1~2 5142 BAUD RATE 4 デバイス番号4に対応するI/Oデバイスのボーレートを設定します。 設定値 : 8~13 7-47 第7章 パラメータ 5150 DEVICE NUMBER 5 デバイス番号5に対応するI/Oデバイスの仕様番号を設定します。 設定値 : 1~4 5151 STOP BITS 5 デバイス番号5に対応するI/Oデバイスのストップビット数を設定します。 設定値 : 1~2 5152 BAUD RATE 5 デバイス番号5に対応するI/Oデバイスのボーレートを設定します。 設定値 : 8~13 5160 DEVICE NUMBER 6 デバイス番号6に対応するI/Oデバイスの仕様番号を設定します。 設定値 : 1~4 5161 STOP BITS 6 デバイス番号6に対応するI/Oデバイスのストップビット数を設定します。 設定値 : 1~2 5162 BAUD RATE 6 デバイス番号6に対応するI/Oデバイスのボーレートを設定します。 設定値 : 8~13 7 5200 PTS POT PCO OUT 6 5 PTS 1 0 1 0 1 0 1 0 : : : : : : : : 4 3 2 1 0 POT PCO OUT (L) 自動運転時、プログラムを先頭から実行します。 自動運転時、プログラムをカーソルのある位置から実行します。 G2.7信号<SLA>による禁止区域変換を有効にします。 G2.7信号<SLA>による禁止区域変換を無効にします。 移動前にあらかじめソフトオーバーリミットトラベルをチェックします。 移動前にあらかじめソフトオーバーリミットトラベルをチェックしません。 ストアードストロークリミット3の外側を禁止領域とします。 ストアードストロークリミット3の内側を禁止領域とします。 7-48 2.パラメータ一覧 7 5210 6 5 4 3 (AX) 2 1 0 OT1 OT3 OT2 OT1 1 : ストアードストロークリミット1の軸毎のチェックを行いません。 0 : ストアードストロークリミット1の軸毎のチェックを行います OT3 ストアードストロークリミット3の内側を禁止領域とする設定をした場合、軸毎 にストアードストロークリミット3のチェックを 1 : 行います。 0 : 行いません。 OT2 1 : ストアードストロークリミット2の軸毎のチェックを行います。 0 : ストアードストロークリミット2の軸毎のチェックを行いません。 (ストアードストロークリミットは常に内側を禁止領域とします。 5220 (AX) STROKE LIMIT 1_1 VALUE + ストアードストロークリミット1の+方向の座標値を軸毎に設定します。 直線軸 回転軸 IS-A 0.01 0.01 設定単位 IS-B 0.001 0.001 IS-C 0.0001 0.0001 単位 mm deg 設定値 : -99999999~99999999 5221 (AX) STROKE LIMIT 1_1 VALUE - ストアードストロークリミット1の-方向の座標値を軸毎に設定します。 直線軸 回転軸 IS-A 0.01 0.01 設定単位 IS-B 0.001 0.001 IS-C 0.0001 0.0001 単位 mm deg 設定値 : -99999999~99999999 5222 (AX) STROKE LIMIT 2 VALUE + ストアードストロークリミット2の+方向の座標値を軸毎に設定します。 直線軸 回転軸 IS-A 0.01 0.01 設定値 : -99999999~99999999 7-49 設定単位 IS-B 0.001 0.001 IS-C 0.0001 0.0001 単位 mm deg 第7章 パラメータ 5223 (AX) STROKE LIMIT 2 VALUE - ストアードストロークリミット2の-方向の座標値を軸毎に設定します。 직 선 축 회 전 축 IS-A 0.01 0.01 設定単位 IS-B 0.001 0.001 IS-C 0.0001 0.0001 単位 mm deg 設定値 : -99999999~99999999 5224 (AX) STROKE LIMIT 3 VALUE + (L) ストアードストロークリミット3の+方向の座標値を軸毎に設定します。 직 선 축 회 전 축 IS-A 0.01 0.01 設定単位 IS-B 0.001 0.001 IS-C 0.0001 0.0001 単位 mm deg 設定値 : -99999999~99999999 5225 (AX) STROKE LIMIT 3 VALUE - (L) ストアードストロークリミット3の-方向の座標値を軸毎に設定します。 直線軸 回転軸 IS-A 0.01 0.01 設定単位 IS-B 0.001 0.001 IS-C 0.0001 0.0001 単位 mm deg 設定値 : -99999999~99999999 5226 (AX) STROKE LIMIT 1_2 VALUE + G2.7が1ならストアードストロークリミット1の2番目の+方向の座標値を軸毎に設定 します。 直線軸 回転軸 IS-A 0.01 0.01 設定値 : -99999999~99999999 7-50 設定単位 IS-B 0.001 0.001 IS-C 0.0001 0.0001 単位 mm deg 2.パラメータ一覧 5227 (AX) STROKE LIMIT 1_2 VALUE - G2.7が1ならストアードストロークリミット1の2番目の-方向の座標値を軸毎に設定 します。 直線軸 回転軸 IS-A 0.01 0.01 設定単位 IS-B 0.001 0.001 IS-C 0.0001 0.0001 設定値 : -99999999~99999999 5420 (AX) PITCH ERROR OF R POINT 軸毎のリファレンス点のピッチ誤差補正点の番号を設定します。 設定値 : 0~639 5421 (AX) PITCH ERROR NEAREST - 軸毎の最も-側のピッチ誤差補正点の番号を設定します。 設定値 : 0~639 5422 (AX) PITCH ERROR NEAREST + 軸毎の最も+側のピッチ誤差補正点の番号を設定します。 設定値 : 0~639 5430 Z SIGNAL INTERVAL TOLERANCE パルスカウントミスのインターバル許容値を設定します。 設定値 : 0~1000 単位:パルス 5431 Z SIGNAL POSITION TOLERANCE パルスカウントミスのポジション許容値を設定します。 設定値 : 0~1000 単位:パルス 7-51 単位 mm deg 第7章 パラメータ 5603 PDC P20 RPR MDR PDR PP1, RSC 7 6 5 4 3 2 1 0 PDC P20 (L) RPR MDR PDR PP1 PP0 RSC 1 : ポジションコーダの断線チェックを行いません。 0 : ポジションコーダの断線チェックを行います。 1 : 旋盤の回転当り送り用ポジションコーダに2000 PPRを使用します。 0 : 旋盤の回転当り送り用ポジションコーダに1024 PPRを使用します。(標準) 1 : リジットタップ開始時に主軸のリファレンス点復帰を行いません。 0 : リジットタップ開始時に主軸のリファレンス点復帰を行います。 速度指令電圧が+の場合の主軸回転方向は 1 : CCW ※リジットタップ中の主軸回転方向が反対の場合 0 -> 1または 0 : CW 1 -> 0に設定して主軸回転方向を合わせる。 主軸CW回転時のポジションコーダ発生パルスの方向は 1 : CCW 0 : CW PP0 リジットタップ用ポジションコーダの主軸1回転当りの発生パルス数を 指定します。 6505番 <PP2> と共に使用します。 内容は6505番 <PP2> を参照してください。 周速一定制御中の位置決め指令 (G00 等)では 1 : 現在位置を使わず、終点座標値を使って周速一定制御を行う。 0 : 現在位置を使って周速一定制御を行う。 5605 7 6 PP2 DSO 5 4 3 2 1 0 WHT AN2 AN1 IDM (L) IOR (L) PP2 5603番の<PP1>,<PP0>と共に使用してスピンドルポジションコーダのタイプを 指定。 PP2 0 0 0 0 1 PP1 0 0 1 1 0 PP0 0 1 0 1 0 スピンドルポジションコーダのタイプ 256 PPR 512 PPR 1024 PPR 2048 PPR 400 PPR DSO 自動運転画面のS指令の表示で 1 : オーバライドを含めた値を表示します。 0 : オーバライドを含めない値を表示します。 WHT 1 : 第2主軸の高速タッピング機能を使用します。 0 : 第2主軸の高速タッピング機能を使用 しません。 AN2 1 : アナログアウトプット2 (PNC2 #2)出力を有効にします。 0 : アナログアウトプット2 (PNC2 #2)出力を無効にします。 7-52 2.パラメータ一覧 AN1 1 : アナログアウトプット1 (PNC2 #1)出力を有効にします。 0 : アナログアウトプット1 (PNC2 #1)出力を無効にします。 IDM 主軸位置決めにおける正負の選択 1 : マイナス方向に位置決めします。 0 : プラス方向に位置決めします。 IOR 主軸位置決めモード中にリセットをかけた時 1 : リセットにて主軸位置決めモードが解除されません。 0 : リセットにて主軸位置決めモードが解除されます。 5610 SPINDLE ACTUAL SPEED AXIS NC軸をPLC軸を利用してスピンドルのように使用する場合の実速度を表示する軸の番 号を指定します。 設定値 : 1~8 5614 SPINDLE GAIN ADJUSTMENT リジットタップ時の主軸およびZ軸の位置ループゲインを設定します。 設定値 : 0~4000 単位 : 0.01/SEC 5615 SPINDLE ORIENT SPEED リジットタップ開始時の主軸のリファレンス点復帰速度を設定します。 設定値 : 10~500 単位 : rpm 5616 SPINDLE RP SHIFT リジットタップ開始時の主軸のリファレンス点復帰位置のシフト量を設定します。 設定値 : 0~4095 単位 : 検出単位 5640 CONST SURFACE SPEED CTRL 周速一定制御を第何軸目で行うかをを設定します。 設定値 : 0~3 ("0" を設定した場合は常にX軸で周速一定制御が行なわれます。) 5641 SPINDLE ENCODER ポジションコーダパルス数をパラメータで設定します。 設定値 : 0~8000 ("0" を設定した場合は従来どうりです。) 5642 (AX) AVO PRM OUTPUT ADDRESS (RELAY) アナログ出力時、エンコーダ値で回転数計算した値を出力するRアドレス値。 設定値 : 0~498 7-53 第7章 パラメータ 5644 LOAD VOLTAGE OF 100% 1/100 LOAD 1の負荷率100%の電圧(1/100)。 設定値 : 0~1000. 5645 LOAD RAD NO. 1 LOAD 1の電圧入力番号。 0 : 無効 / 1~8 : RAD1~8 / 9: 無効 / 10 : EPS4_1 設定値 : 0~11 5646 / 11 : EPS4_2 LOAD VOLTAGE OF 100% 1/100 LOAD 2の負荷率100%の電圧(1/100)。 設定値 : 0~1000. 5647 LOAD RAD NO. 2 LOAD 2の電圧入力番号。 0 : 無効 / 1~8 : RAD1~8 / 9: 無効 / 10 : EPS4_1 設定値 : 0~11 5680 / 11 : EPS4_2 M SPINDLE ORIENTATION 主軸旋回モードから主軸位置決めモードに移行させるためのMコードを設定します。 設定値 : 6~97 5681 M CANCEL POSITIONING 主軸位置決めモードを解除して主軸旋回モードに移行させるためのMコードを設定しま す。 設定値 : 6~97 5682 M SPINDLE POSITIONING BY M Mコードによる主軸位置決め(半固定角度の割出し)のMコードを設定します。 指令できる値は M(5682)~M(5682)+5 の 6通りができます。 設定値 : 6~92 5683 BASIC ROTATION ANGLE Mコードによる主軸位置決めにおける基本回転角度を設定します。 設定値 : 1~60 単位 : deg 7-54 2.パラメータ一覧 5691 SPINDLE GAIN LOOP (GEAR1) リジットタップでの主軸ゲイン定数を設定します。 ゲイン定数は主軸が1000RPM回転時の速度指令電圧です。 例) 速度指令 10 VOLT出力時 6000RPM で回転する場合 10 ×1000 / 6000 = 1666 設定値 : 0~32767 単位 : mV 5692 SPINDLE GAIN LOOP (GEAR2) 5693 SPINDLE GAIN LOOP (GEAR3) 5694 SPINDLE GAIN LOOP (GEAR4) 5691と同じ。 5751 TIME CONSTANT (RIGID GR1) リジットタップモードでの主軸停止状態の位置偏差量の限界値を設定します。 主軸速度 S MAX (パラメター5776番) 時間 加減速 時定数 設定値 : 10~1270 5752 単位 : msec STOP POS ERR LIMIT リジットタップモードでの主軸停止状態の位置偏差量の限界値を設定します。 停止時に位置偏差量がこの限界値を越えるとアラームとなります。 設定値 : 10~4000 単位 : 検出単位 標準値 : 500 7-55 第7章 パラメータ 5754 MOVING POS ERROR LIMIT リジットタップモードでの主軸の位置偏差量の限界値を設定します。 移動時に位置偏差量がこの限界値を越えるとアラームとなり、一時停止します。 設定値は次のように計算します。 設定値 = 1.2 × S ×N ×4 / (G ×60) ただし S : リジットタップでの主軸最高回転数(RPM) N : 主軸 1回転当りの発生パルス数(NC内部で4倍する前の値)[PPR] G : 主軸位置ループゲイン[1/sec] 設定値 : 100~25000 単位 : 検出単位 5755 INPOSITION WIDTH リジットタップでの主軸インポジションの幅を設定します。 主軸位置と指令位置の差 がインポジションの幅よりも小さい場合主軸が指令位置に到達したと見做します。 設定値 : 0~127 単位 : 検出単位 標準値 : 20 5756 BACKLASH COMPEN リジットタップでの主軸バックラッシ補正量を設定します。 設定値 : 0~127 単位 : 検出単位 5757 M RIGID TAPPING リジットタップモードを指令するMコードを設定します。 設定値 : 0~127 標準値 : 29 5758 TAP RETURN RPM (M) リジットタップリターン時のRPMを設定します。 設定値 : 0~10000 標準値 : 0 (無効) 5761 TIME CONSTANT (RIGID GR2) 5762 TIME CONSTANT (RIGID GR3) 5763 TIME CONSTANT (RIGID GR4) 5751 参照 7-56 2.パラメータ一覧 5766 S MAX SPEED (RIGID GR1) 5767 S MAX SPEED (RIGID GR2) 5768 S MAX SPEED (RIGID GR3) 5769 S MAX SPEED (RIGID GR4) リジットタップでの主軸許容最高回転数を設定します。 設定値 : 0~4000 単位 : RPM 5770 MANUAL RIGID TAP AXIS NO. (M) 手動リジットタップ軸を設定します。 設定値 : 0~16 標準 : 3 (Z軸) 5771 MANUAL RIGID TAP LEAD (M) 手動リジットタップリードを設定します。 設定値 : 32767~32767 単位 : 0.001mm 7-57 第7章 パラメータ 6000 OFH LWM LD1 LVK LXY PC1 PNH EVO 6001 7 6 5 OFH (M) LMW (L) LDI (L) 4 3 2 1 0 LVK LXY (M) PCI (M) PNH (M) EVO 1 : 工具径補正に“H”を使用します。 0 : 工具径補正に“D” を使用します。 未使用 1 : 工具位置オフセットのオフセット番号はTコードの下1桁で指定します。 0 : 工具位置オフセットのオフセット番号はTコードの下2桁で指定します。 工具長補正(旋盤系では工具位置補正)ベクトルはリセットにより 1 : クリアされずに保持されます。 0 : クリアされます。 工具長補正(G43, G44)を行う軸は 1 : プログラムで指定された任意の軸です。 0 : 常にZ軸です。 1 : 工具位置補正(G45~G48)は円弧指令にも有効です。 0 : 工具位置補正(G45~G48)は円弧指令にも無効です。 1 : 工具位置補正(G45~G48)のオフセット番号をHコードで指定します。 0 : 工具位置補正(G45~G48)のオフセット番号をDコードで指定します。 オフセット量を変更した場合 1 : 次にバッファリングされるロックから有効です。 0 : 次にDまたはHコード(旋盤系ではTコード)が指令されたブロックから有効です。 7 6 5 4 3 2 1 0 DRZ (M) CNI LGC (L) LGN (L) LWT (L) LGT (L) CNC CSU DRZ ドライラン時に工具長補正量にパラメータ6223の値を加えて 1 : 工具長補正をします。(工具長補正シフト機能) 0 : 工具長補正をしません。 CNI 1 : 工具径補正C(M)または刃先R補正(L)の干渉チェックを行いません。 0 : 工具径補正C(M)または刃先R補正(L)の干渉チェックを行います。 LGC 磨耗(ウェア)のオフセット番号と形状(ジオメトリ)のオフセット番号が共通の 場合 (パラメータLGN=0)に、オフセット番号‘0’が指令されると 1 : 磨耗(ウェア)オフセットと形状(ジオメトリ)オフセットの両方がキャンセ ルされます。 0 : 磨耗(ウェア)オフセットのみキャンセルされ、形状(ジオメトリ)オフセッ トはキャンセルされません。 LGN 工具位置補正でTコードの下2桁または1桁のオフセット番号で 1 : 磨耗(ウェア)のオフセット番号を、 工具番号(Tコードの下4桁、3桁また は2桁以上)で形状(ジオメトリ)のオフセット番号を指令します。 0 : 形状(ジオメトリ)のオフセット番号と磨耗(ウェア)のオフセット番号を指 令します。すなわち形状(ジオメトリ)オフセット番号と磨耗(ウェア)オフ セット番号は共通です。 7-58 2.パラメータ一覧 LWT 工具位置補正の磨耗(ウェア)オフセットは 1 : ワーク座標系をシフトさせることにより補正します。 0 : 工具を移動させることにより補正します。 LGT 工具位置補正の形状(ジオメトリ)オフセットは 1 : 工具を移動させることにより補正します。 0 : ワーク座標系をシフトさせることにより補正します。 CNC 工具径補正(M)または刃先R補正(L)(G41, G42)の干渉チェックでプログラムさ れた移動方向とオフセットされた移動方向が90°-270°異なる場合は 1 : アラームとしません。 0 : アラームとします。 CSU 工具径補正(M)または刃先R補正(L)(G41, G42)のスタートアップは 1 : タイプBです。 0 : タイプAです。 6002 7 6 5 4 3 2 1 0 TMB (L) OD2 OD1 OHS (L) OFE ORC (L) T01 K40 TMB 1 : オフセット測定値直接入力 B機能が有効です。 (ツールセッタ) 0 : オフセット測定値直接入力 A機能が有効 (絶対) OD2, OD1 : 工具補正データの個数を次のように指定します。 OD2 OD1 データ個数(L) データ個数(M) 0 0 32 32 0 1 64 99 1 0 94 200 1 1 - 500 OHS オフセット量測定時に直接入力B機能を選択時 (TMB=1)高速スキップ信号を 1 : 使用しません。 0 : 使用します。 OFE 経路表示をする時の工具長オフセット量(M)または工具位置オフセット量(L)を 1 : 差し引いて経路を表示します。 0 : 含めて経路を表示します。 ORC 1 : 工具位置補正量を半径値で設定します。 0 : 공工具位置補正量を直径値で設定します。 TO1 円弧と円弧が連結するときに外的補正の場合、角度が1度以内の時に直線成分を 1 : 生成しません。 0 : 生成します。 K40 工具径補正キャンセルを円弧補間後に 1 : 指令してもアラーム121を発生しません。 0 : 指令しするとアラーム121を発生します。 7-59 第7章 パラメータ 6010 WEAR OFFSET LIMIT X (L) 旋盤の工具補正でX軸の磨耗補正制限値を設定します。 設定値 : 0 ~ 99999999 0のときは制限がありません。 6011 WEAR OFFSET LIMIT Y (L) 旋盤の工具補正でY軸の磨耗補正制限値を設定します。 設定値 : 0 ~ 99999999 0のときは制限がありません。 6012 WEAR OFFSET LIMIT Z (L) 旋盤の工具補正でZ軸の磨耗補正制限値を設定します。 設定値 : 0 ~ 99999999 0のときは制限がありません。 6013 WEAR OFFSET LIMIT R (L) 旋盤の工具補正でR軸の磨耗補正制限値を設定します。 設定値 : 0 ~ 99999999 0のときは制限がありません。 6017 TOUCH SENSOR +Z (ZP) (L) 6015 TOUCH SENSOR +X (XP) (L) 6016 TOUCH SENSOR -X (XM) (L) 6018 TOUCH SENSOR -Z (ZM) (L) 工具補正量直接入力B機能に関するパラメータです。 X軸-接触面までの距離(Xm)を 設定します。測定基準位置からセンサのそれぞれの接触面までの距離(符合付き)を設 定します。 設定単位 IS-A IS-B IS-C 単位 メタリック入力 0.01 0.001 0.0001 mm インチ入力 0.001 0.0001 0.00001 inch 直径指定の軸については直径値で設定します。 設定値 : -99999999~99999999 6019 TOOL LENGTH BIAS (M) 工具長補正量入力時にPLC I/Fを使用する場合に、工具の端と加工物平面の差(バイア ス量)を設定します。 設定値 : -999999~999999 標準値 : 0 7-60 2.パラメータ一覧 6020 LASER ON INTERVAL (LASER SCRIBER용) 未使用 6021 DRY RUN Z OFFSET ドライラン時のZ軸オフセット機能のオフセット量。 メタリック入力 IS-A 0.01 設定単位 IS-B 0.001 IS-C 0.0001 단위 mm 設定値 : 0~999999 6100 (レーザ切断機用) CLEARANCE 1 標準値 : 1000 6101 (レーザ切断機用) CLEARANCE 2 標準値 : 2000 6102 (レーザ切断機用) CLEARANCE 3 標準値 : 3000 トレース機能のノーマルクリアレンス1の値を設定します。 クリアレンス1・2・3の選択はPLC-NC信号で選択します。 設定値 : 0~32767 設定単位 : 0.001mm 6103 COMP. TIME 1 (レーザ切断機用) 6104 COMP. TIME 2 (レーザ切断機用) 衝突信号オン時のモータ制御補正時間を設定します。衝突時に設定された時間内に モータがストップし、異常の場合モータが上昇しますクリアレンス1・2が選択され ている時には補正時間1が有効でクリアレンス3が選択されている時には補正時間2 が有効です。 設定値 : 0~32767 設定単位 : msec 標準値 : 20 6105 (レーザ切断機用) THRESHOLD 位置到達信号を出力すためのスレッシホールド値を設定します。 設定値 : 0~32767 単位 : 0.001mm 標準値 : 1000 7-61 第7章 パラメータ 6106 MEASURING RANGE (レーザ切断機用) センサ10V出力時のワークとノズル間の距離を設定します。 設定値 : 0~32767 単位 : 0.001mm 標準値 : 10000 6107 CLEARANCE OFFSET (レーザ切断機用) トレーシング機能基準電圧オフセット。 設定値 : -1000~1000 単位 : V 6108 NC INPUT VOLTAGE (レーザ切断機用) トレーシング機能NC入力電圧。 設定値 : 0~1000 単位 : 0.01V 6109 M/C OUTPUT VOLTAGE (レーザ切断機用) トレーシング機能プラズマ出力電圧。 設定値 : 0~1000 単位 : V 6110 (レーザ切断機用) GAIN P トレース機能動作時の比例ゲインを設定します。 設定値 : 0~32767 標準値 : 500 6111 (レーザ切断機用) GAIN I トレース機能動作時の積分ゲインを設定します。 設定値 : 0~32767 標準値 : 0 6112 (レーザ切断機用) GAIN D トレース機能動作時の微分ゲインを設定します。 設定値 : 0~32767 標準値 : 0 6113 INPOSITION WIDTH CUT (レーザ切断機用) エッジ自動加減速時のインポジションエラー値を設定します。 設定値 : 0~25000 単位 : 検出単位(PULSE) 6114 (AX) TRACING ANALOG V OFFSET 各トレーシング軸アナログ入力電圧にオフセットを加えます。 設定値 : -4096 ~ 4096 (10V = 4096) 7-62 (レーザ切断機用) 2.パラメータ一覧 7 6115 TMD 6 5 4 3 (AX) 2 1 0 TMD (C) TRD (C) TRE (C) 1 : トレーシング機能のモータの方向を反転します。 0 : トレーシング機能のモータの方向を反転しません。 TRD トレーシング機能のクリアレンス表示およびマクロ変数の指定(#5840)を 1 : 行います。 0 : 行いません。 TRE 1 : 該当軸のトレーシング機能 有効。 0 : 該当軸のトレーシング機能 無効。 1401 TRA=1の時、従来のトレーシング(Z軸のみ)が有効。第3軸をトレーシ ング可能とする場合は、TRA=0 に設定します。 6116 (AX) TRACING A/D INPUT NO (レーザ切断機用) トレーシング機能に使うアナログ入力のチャンネル番号を設定します。 各軸のパラメータの設定範囲 : 0~127 0の場合はトレーシング機能は無効です。 RAD1の1チャンネルを第2軸に使用する場合に第2軸に1を設定します。 アナログ入力は2つを使用する場合n、mチャンネルを使用する場合は nx10+m の値を 設定します。 6117 (AX) (レーザ切断機用) TRACING GAIN 各軸ごとのトレーシング機能の比例ゲインを設定します。 設定範囲 : 0~32767 6118 (レーザ切断機用) TRACING ANGLE ベベリングトレーシング機能での動作角度を設定します。 設定範囲 : 1~10 6119 TRACING THINNESS ベベリングトレーシング機能での材料の厚さを設定します。 設定範囲 : 1~10 7-63 (レーザ切断機用) 第7章 パラメータ 6120 (レーザ切断機用) CORNER ANGLE C軸工具方向制御機能においてコーナアングル値を設定します。 C軸移動量がこの設定値を越えると工具アップ(M50)/ダウン(M51) が出力されます。 設定範囲 : 0~127 設定単位: 1deg 6121 (レーザ切断機用)) ADVANCE C軸工具方向制御機能において工具幅補正量を設定します。 設定範囲: 0~32767 設定単位 : 0.01mm 6122 (レーザ切断機用) OVERCUT C軸工具方向制御機能においてオーバーカット量を設定します。 設定範囲: 0~32767 設定単位 : 0.01mm 6123 CORNER ADVANCE (レーザ切断機用) C軸工具方向制御機能においてコーナアドバンス量を設定します。コーナで工具がアッ プ/ダウンする場合の工具幅補正量を設定します。 設定範囲: 0~32767 設定単位 : 0.01mm 6124 CORNER OVERCUT (レーザ切断機用) C軸工具方向制御機能においてコーナオーバカット量を設定します。コーナで工具が アップ/ダウンする場合のオーバカット量を設定します。 設定範囲: 0~32767 設定単位 : 0.01mm 6125 (布地截断機用) MAX DISTANCE 截断機C軸方向制御機能において連続截断する最大距離を 設定範囲: 0~32767 設定単位 : 0.01mm 6126 M17 LARGE ADVANCE (布地截断機用) 截断機C軸方向制御機能においてM17ラージアドバンス時のアドバンス量を設定しま す。 設定範囲: 0~32767 設定単位 : 0.01mm 7-64 2.パラメータ一覧 6127 bit7 1 0 JSC 1 0 MCL 1 0 SC2,SC1 7 6 bit7 JSC 4 3 2 1 0 MCL (C) SC1 (C) SC0 (C) SXY (C) : X-Y平面方向制御のG02方向を反対にします。 : X-Y平面方向制御のG02方向を反対にしません。 : 診断画面に同期制御診断5項目のデータを表示します。 : 診断画面に同期制御診断5項目のデータを表示しません。 : M14, M15 工具アップ/ダウン Mコード出力を無効にします。 : M14, M15 工具アップ/ダウン Mコード出力を有効にします。 方向制御C軸を指定。 SC1(B2) 0 0 1 1 SXY 5 SC0(B1) 0 1 0 1 指定回転軸 第2軸 第1回転軸 第2回転軸 第3回転軸 1: X,Y軸をパラメータ1032の値と円弧平面によって指定します。 最小単位はNCで設定したとおりにします。(使用する軸の最小単位は同じで ないといけません。) 0: X,Y軸を第1軸、第2軸にし、最小単位を 0.001mmに固定します。 6128 TRACING POSITION STEP (C) トレーシング機能でトレーシング位置のステップ数を設定します。 設定値 : 1~16 標準値 : 16 6129 (AX) TRACING GAIN M (C) 各軸ごとのトレーシング機能の-方向の比例ゲインを設定します。 設定値 = 0 のときは パラメータ6117番で+、-方向を適用します。 設定値 : 0~32767 6130 M02 REPEAT VALUE (C) M2コードによる反復回数値を設定します。 設定値 : 0~99 6131 KERF VALUE (C) ガス切断機の加工設定切断幅を設定します。 ( 仕様B ) 設定値 : 0~100000 単位 : 0.001mm 6132 GAS CUTTING FEED ガス切断機の加工設定切断速度を設定します。 (仕様B) 設定値 : 0~32767 単位 : mm/min 7-65 (C) 第7章 パラメータ 6133 FEED DOWN LEVEL (FEED) (C) ガス切断機の削り速度が落ちてきたという信号を出力する制限速度を設定します。 (仕様B) 設定値 : 0~25000 単位 : mm/min 6134 FEED DOWN LEVEL (1/100%) (C) ガス切断機の削り速度が落ちてきたという信号を出力する制限速度を設定します。 パラメータ6133番値が0で6134番に値が設定されている時、設定されたフィードの %を比較してフィードダウン信号[F153.6]をオンします。 設定値 : 0~10000 単位 : 1/100% 6135 SAWING FEED (C) 布団刺繍機 田島プログラム変換時の加工速度。 設定値 : 100~5000 単位 : MM/MIN 6136 SAWING SPINLDE SPEED (C) 布団刺繍機 田島プログラム変換時のスピンドル速度。 設定値 : 0~10000 単位 : REV/MIN 6137 CUT PRE OUT M CODE NO. (C) ブロック終了前のPLC信号出力指定Mコード番号。 設定値 : 0~1000 6138 CUT PRE DISTANCE (C) ブロック終了前のPLC信号出力距離。 設定値 : 0~500000 単位 : MM 6139 SIGNAL OUT FEED (F152.7) (C) F152.7をONする実行Fコード値 設定値 : 0 ~ 500000 単位 : MM 6140 G02/G03 PLC OUTPUT LIMIT R (C) ここで設定された値より小さいR値でG02/G03の指令時F158.0をオンし 指令が終わるとオフにします。 値が0の時は無効。 単位 : MM 7-66 2.パラメータ一覧 6141 ROTARY SWITCH ADDRESS X*.* (布団刺繍機) Xアドレスを設定します。 設定値 : 00 ~ 37 10の桁は Xチャンネル / 1の桁 Bit番号(8,9は 7と見なします) 例) X0.6 のとき 06 6142 ROTARY SWITCH RANGE MIN (布団刺繍機) 上昇スイッチを利用したCycle Counter Inposition Min Dataを設定します。 設定値 : 0~5000 6143 ROTARY SWITCH RANGE MAX (布団刺繍機) 上昇スイッチを利用したCycle Counter Inposition Max Dataを設定します。 設定値 : 0~5000 6145 CONER DISCOUNT ELM LENGTH (C) 工具径補正による経路変化で円弧と直線間に短い直線部分が生じることがあります。 加工のとき無視するその短い直線部分の長さを指定します。 設定値 : 0~5000 6154 SPINDLE D/A ZERO OFFSET 設定値 : 0~5000 6154 SPINDLE D/A ZERO OFFSET スピンドル用D/A コンバータのゼロオフセットを設定します。 設定値 : -32767~32767 6160 AUTO SCR COUNTER DISP NO (C) 自動運転中画面にカウンタの値を表示。 値が0の時は無効。 設定値 : 0~20 6170 ROUGH GRIND CUT FORCE 荒研削時の目標研削力を設定します。 主軸の最大研削力を100%として設定します。 設定値 : -127~127 単位 : 1 % 7-67 (G) 第7章 パラメータ 6171 FINISH GRIND CUT FORCE (G) 仕上げ研削時の目標研削力を設定します。 主軸の最大研削力を100%として設定します。 設定値 : -127~127 単位 : 1 % 6172 KC GAIN CONSTANT (G) 定研削力制御のゲインを設定します。 設定値 : 0~65534 6173 COMPENSATION TYPE (G) 砥石径補償タイプを設定します。 軸の最大研削力を100%として設定します。 目標研削力 0 研削力目標値 1 2 現在 初期 設定値 : -127~127 6174 GRIND CUT M CODE (G) 定研削力制御機能で使用するMコード4個中最初の番号を設定します。 この番号の + オフセットが各制御機能のMコードになります。 定研削制御機能で使用される M コードはMフラグが立ちません。 設定値 : -127~127 6175 GRIND POWER DI (G) 定研削力制御機能で使用する研削力を入力するディジタル入力のアドレスを設定しま す。 0の場合は従来の仕様の研削力入力が有効になります。 9010<ES4> = 1の場合はEPS4のアナログ入力を使用します。 9010<ES4> = 0, 9013<AD1> = 1の場合はRAD1のCH1のアナログ入力を使用します。 設定値 : 0~499 6176 FULL POWER VOLTAGE 研削力(主軸負荷)100%に対する電圧パラメータ。 設定値 : 0~127 単位:% 7-68 (G) 2.パラメータ一覧 6177 POWER FILTER CONSTANT (G) 定研削力用ローパスフィルタ。 設定値 : 0~127 単位:ms 7 6200 V40 SRP FCU SIJ DWL FXY 6 V40 (M) 5 4 SRP 3 2 1 0 FCU SIJ DWL FXY 1 : TNV40でTコード単独で工具交換が可能です。 0 : TNV40でTコード単独で工具交換が不可能です。 1 : 穴あけ加工固定サイクルG76,G87のシフト処理を早送りで処理します。 0 : 穴あけ加工固定サイクルG76,G87のシフト処理を早送りで処理しません。 固定サイクルの穴あけ点への移動は 1 : 位置決めモード(G00)の場合は早送りで、位置決めモード以外(G01、 G02、G03)の場合は直線補間なります。 0 : 常に早送りです。 固定サイクルのファインボーリング、バックボーリングでスピンドルオリエン テーション後 1 : 工具を逃がす方向と移動量はプログラム(I,J,K)で指令します。 0 : 工具を逃がす方向はパラメータ6240で設定し、移動量はプログラム(Q)で 指令します。 1 : 固定サイクルのタッピングサイクルでPによるドウェル指令は有効です。 0 : 固定サイクルのタッピングサイクルでPによるドウェル指令は無効です。 1 : 固定サイクルの穴あけ軸はプログラムで選択された軸です。 0 : 固定サイクルの穴あけ軸は常にZ軸です。 7 6 5 4 3 6201 GC2 1 : オーバライド最大値100% 0 : オーバライド最大値200% MN5 穴あけ加工固定サイクル中M19,M03,M04を出力する前に 1 : M05を出力しません。 0 : 出力します 適用G コード G74,G76,G84,G87 7-69 2 1 GC2 (G) MN5 0 第7章 パラメータ 7 6202 TPK 6 ABS 5 FCK 4 WCR 3 2 1 0 OAC TPR (M) NRC (L) MOR (L) TPK 自動運転モードでグラフィック画面を 1 : 維持しながら手動運転、ハンドル運転になります。 0 : 維持せず手動運転、ハンドル運転になります。 ABS 1 : 工具経路をグラフィク表示する時、絶対座標を基準にします。 0 : 工具経路をグラフィク表示する時、機械座標を基準にします。 FCK 1 : グラフィクフィードチェックを有効にします。 (注意) 送り確認実行後は原点復帰を行う必要があります。 0 : グラフィクフィードチェックを無効にします。 WCR 1 : グラフィク表示でワーク座標系が変わると描画画面をクリアします。 0 : グラフィク表示でワーク座標系が変わっても描画画面をクリアしません。 OAC G28,G30実行時に工具長補正(旋盤:工具位置補正)の場合 1 : 自動的にキャンセルします。 0 : "109 RPR IN TOOL OFFSET" のアラームを表示します。 TPR パラメータ番号1032でX、Y、Z基準軸になっている軸をグラフィック表示で 第1,第2,第3軸として 1 : 描きます。 0 : 描きません。 NRC 1 : 荒削りサイクル(G71, G72)の最後で荒削りの仕上げ加工を行ないません。 0 : 荒削りサイクル(G71, G72)の最後で荒削りの仕上げ加工を行ないます。 MOR 単一形旋削サイクルモード中、移動指令がないブロックで 1 : 旋削サイクルを行います。 0 : 旋削サイクルを行いません。 7 6203 6 5 CDI (SPIN) 4 3 2 1 0 TP3 BBA A26 TP2 CDI GEOHWA社のスピニングマシンで 1 : カーリングダイ 前進・後進機能を使用します。 0 : カーリングダイ 前進・後進機能を使用しません。 TP3 タッチパネルの通信プロトコルタイプを設定します。 1 : boscotec社のタッチパネルを使用します。 0 : boscotec社のタッチパネルを使用しません。 BBA ガス切断機のBeveling機能で円弧補間時、B軸またはA軸の角度補正機能を使 用するときに(パラメータ6203 B1 <A26>=1 の時) 1 : B軸が移動時にA軸を補正します。 0 : A軸が移動時にB軸を補正します。 A26 ガス切断機のBeveling機能で円弧補間時、B軸またはA軸の角度補正機能を 1 : 使用します。 0 : 使用しません。 7-70 2.パラメータ一覧 TP2 タッチパネルの通信プロトコルタイプを設定します。 1 : 新しいタイプ(2010年10月以降出荷分) 0 : 従来のタイプ 6205 SPEED COLORING MAXIMUM 6206 SPEED COLORING LEVEL 未使用 6210 RETURN AMOUNT G73 固定サイクルG73のもどり量を設定します。 設定単位 IS-A IS-B IS-C 単位 メタリック入力 0.01 0.001 0.0001 mm インチ入力 0.001 0.0001 0.00001 inch 設定値 : 0~99999999 (X, Y) 初期点 R点 Q Q d d Z点 d : 後退量 7-71 第7章 パラメータ 6211 CLEARANCE AMOUNT G83 固定サイクルG83のクリアランス量を設定します。 設定単位 IS-A IS-B IS-C 単位 メタリック入力 0.01 0.001 0.0001 mm インチ入力 0.001 0.0001 0.00001 inch 設定値 : 0~99999999 (X, Y) 初期点 R点 Q Q d d Z点 d : クリアランス量 6212 CHAMFERING AMOUNT (L) ねじ切りサイクル(G76, G92)のチャンファリング量を設定します。 設定値 : 0~127 単位 : 0.1 pitch 6213 CHAMFERING ANGLE (L) ねじ切りサイクル(G76, G92)のチャンファリング角度を設定します。 設定値 : 0~60 単位 : 1 deg 6215 RETRACT AMOUNT G71 G72 (L) 荒削りサイクル(G71, G72)の逃げ量を設定します。 設定単位 IS-A IS-B IS-C 単位 メタリック入力 0.01 0.001 0.0001 mm インチ入力 0.001 0.0001 0.00001 inch 設定値 : 0~32767 7-72 2.パラメータ一覧 6216 CLEARANCE AMOUNT G71 G72 (L) 荒削りサイクル(G71, G72)のクリアランス量を設定します。 設定単位 IS-A IS-B IS-C 単位 メタリック入力 0.01 0.001 0.0001 mm インチ入力 0.001 0.0001 0.00001 inch 設定値 : 0~32767 6217 RETURN AMOUNT G74 G75 (L) 突切りサイクル(G74,G75)の戻り量を設定します。 設定単位 IS-A IS-B IS-C 単位 メタリック入力 0.01 0.001 0.0001 mm インチ入力 0.001 0.0001 0.00001 inch 設定値 : 0~32767 6218 MINMUM INFEED G76 (L) ねじ切りサイクル(G76)の最小切り込み量のを設定します。ねじ切りサイクル(G76)の 1回切り込み量がパラメータ設定された最小切り込み量よりも小さくなると、最小切り 込み量でクランプされます。 設定単位 IS-A IS-B IS-C 単位 メタリック入力 0.01 0.001 0.0001 mm インチ入力 0.001 0.0001 0.00001 inch 設定値 : 0~32767 6219 FINISH ALLOWANCE G76 (L) ねじ切りサイクル(G76)の仕上げしろ量を設定します。 設定単位 IS-A IS-B IS-C 単位 メタリック入力 0.01 0.001 0.0001 mm インチ入力 0.001 0.0001 0.00001 inch 設定値 : 0~32767 6220 SPARK OUT G76 (L) ねじ切りサイクル(G76)の最後の仕上げサイクルの繰り返し回数を設定します。 設定値 : 0~255 6221 DEPTH OF CUT G71 G72 固定サイクルG71, G72の1回転当りの削り量を設定します 設定値 : 1~99999999 (単位はパラメータ6219の単位表を参照) 7-73 (L) 第7章 パラメータ 6222 RELIEF AMOUNT I G73 (L) 固定サイクルG73の X軸方向の荒削り量を設定します。 設定値 : 1~99999999 (単位はパラメータ6219の単位表を参照) 6223 RELIEF AMOUNT K G73 (L) 固定サイクルG73の Z軸方向の荒削り量を設定します。 設定値 : 1~99999999 (単位はパラメータ6219の単位表を参照) 6224 NUMBER OF DIVISIONS G73 (L) 固定サイクルG73の分割回数を設定します。 設定値 : 1~99999999 6225 TOOL NOSE ANGLE G76 (L) 固定サイクルG76のねじ山の角度を設定します。 設定値 : 0~120 単位 : deg 6226 INPOSITION WIDTH Z AXIS (L) 穴あけ固定サイクルの1サイクル完了後、次のXY平面位置決め開始条件であるZ軸イン ポジション量を設定します。 設定値 : 0~25000 標準値 : 1000 6240 (AX) TOOL RETRACT DIRECTION (L) 固定サイクルG76(旋盤系ではG86.1)とG87のスピンドルオリエンテーション後の工具 を逃がす軸と方向を設定します。各穴あけ軸に対応して、オリエンテーション後の工 具を逃がす軸と方向を設定することができます。設定された数値で軸番号を±の符合 で方向を指定します。 設定値 : -8 ~ +8 例) 穴あけ加工軸がX軸の場合オリエンテーション後工具が逃避する方向は –Y 穴あけ加工軸がY 軸の場合オリエンテーション後工具が逃避する方向は +Z 穴あけ加工軸がZ 軸の場合オリエンテーション後工具が逃避する方向は –X の場合次のように設定します。(ただし第1・ 第 2・ 第3軸が X・Y・Z軸の場合) 第1軸のパラメータには –2 (工具が逃避する方向は –Y) 第2軸のパラメータには 3 (工具が逃避する方向は +Z) 第3軸のパラメータには –1 (工具が逃避する方向は –X) それ以外の軸には0を設定します。 7-74 2.パラメータ一覧 6400 7 6 5 4 3 2 1 0 PDM PBM GLS AB2 FD2 FDS SCR (M) RIN (M) PDM リファレンス点復帰,MDI,ハンドル運転モード選択時パターン入力を 1 : 表示します。 0 : 表示しません。 PBM 1 : ポイントボーリング専用画面を使用します。(O6000番台) 0 : ポイントボーリング専用画面を使用しません。 GLS 1 : グラススクライブ専用画面を使用します。(O5000 番台) 0 : グラススクライブ専用画面を使用しません。 AB2 アブソリュートエンコーダのCOMポートを設定します。パラメータ6452番の <AB3>との込み合わせで決定されます。 COM1 COM2 COM3 COM4 P6452 <AB3> 0 0 1 1 P6400 <AB2> 0 1 0 1 FD2 1 : 外付け記憶装置(FDUまたはUSU)との通信をCOM2でします。 0 : 外付け記憶装置(FDUまたはUSU)との通信をCOM1でします。 FDS ユーザーのフロッピディスクドライブのファイル拡張子を 1 : 無しにします。(O1234) 0 : .NCにします。(O1234.NC) SCR 1 : スケーリング(G51)の倍率の単位は0.001 倍単位です。 0 : スケーリング(G51)の倍率の単位は0.00001 倍単位です。 RIN 座標回転(G68)の回転角度の指定(R)は 1 : アブソリュート(G90)/インクリメンタル(G91)モードによります。 0 : 常にアブソリュート値です。 6401 ALY CPN ALF PDS SAW 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 : : : : : : : : : : 7 6 5 ALY (C) CPN (C) ALF (C) 4 PDS 3 SAW 2 FDD 1 0 ASN XSC (M) アライメント機能第1・第2点をY軸上の点として設定します。 アライメント機能第1・第2点を X軸上の点として設定します。 ガスカット用パターンデータ入力を使用します。 ガスカット用パターンデータ入力を使用しません。 ガスカット用アライメント機能を使用します。 ガスカット用アライメント機能を使用しません。 自動運転選択時にパターン入力画面を表示します。 自動運転選択時にパターン入力画面を表示しません。 1軸ランニングソー専用画面を使用します。 1軸ランニングソー専用画面を使用しません。 7-75 第7章 パラメータ FDD 1 : 外付けフロッピディスクドライブユニットを使用します。 0 : 外付けフロッピディスクドライブユニットを使用しません。 ASN 1 : シーケンス番号自動挿入機を有効にします。 0 : シーケンス番号自動挿入機を無効にします。 XSC 1 : スケーリング倍率を I J Kで指令します。 (各軸スケーリング、ミラーイメージが有効になります。) 0 : スケーリング倍率をPで指令します。 6402 RSD TRC TR2 EX9 EX8 ALC NSR PPR 6403 7 6 5 RSD (C) TRC (C) TR2 (C) 4 EX9 3 2 EX8 ALC (C) 1 0 NSR PPR (C) 1 : 自動運転プログラム画面でガス切断データを右側に表示します。 2202 HCH=1, 6401 CPN=0にすれば使用可能です。 0 : 自動運転プログラム画面でガス切断データを右側に表示しません。 1 : グラフィック画面プレビュー機能を有効にします。 0 : グラフィック画面プレビュー機能を無効にします。 1 : グラフィック画面プレビュー機能で工具補正値を無効にします。 0 : グラフィック画面プレビュー機能で工具補正値を有効にします。 1 : 一覧表に編集・表示禁止されたO9000 - O9999を表示しません。 0 : 一覧表に編集・表示禁止されたO9000 - O9999を表示します。 1 : 一覧表に編集・表示禁止されたO8000 - O9999を表示しません。 0 : 一覧表に編集・表示禁止されたO8000 - O9999を表示します。 1 : 整列機能を無効にします。 0 : 整列機能を有効にします。 マクロ変数#698のプログラムをシーケンス番号#699からリスタートする機能 を 1: 有効にします。 0: 無効にします。 1: 位置復帰機能を有効にします。 0: 位置復帰機能を無効にします。 7 6 5 4 3 2 1 0 DDM CSC CRC (C) BM4 PAC SJ2 SJ1 J0S DDM ディスクからNCプログラム入力時に表示できないコードを 1 : 削除します。 0 : 削除しません CSC 1 : チェックサム機能を有効にします。 0 : チェックサム機能を無効にします。 CRC 1 : 円弧進入時に工具径補正を適用します。 0 : 円弧進入時に工具径補正を適用しません。 7-76 2.パラメータ一覧 BM4 PAC SP2 1 0 1 0 1 : : : : : 加工設定グラフィック式一覧表で1画面に4個の図を表示します。 加工設定グラフィック式一覧表で1画面に16個の図を表示します。 PLC軸設定でPLCアドレスをパラメータよりも優先します。 PLC軸設定でパラメータをPLCアドレスよりも優先します。 特殊診断でインターラプト診断を行います。 0 : 特殊診断でリファレンス点復帰診断を行います。 SP1 特殊診断用 J0S MDIモードの位置画面で 1 : ポジションセットメニューを表示して相対 0 SETを無効にします。 0 : 相対 0 SETを無効にします。 7 PI0 (PNC) 6404 6 SWD 5 4 3 2 1 0 RTT GCP (C) TPA AM3 AM2 AM1 PIO 予約 SWD 1 : ランニングソー用特殊オプション有効。 0 : ランニングソー用特殊オプション無効。 RTT 1 : リターン機能の移動を1直線で 行います。 0 : リターン機能の移動を1軸ずつ行います。 GCP 1 : ガス切断機パターンAタイプでPLCタイマを使用します。 0 : ガス切断機パターン Aタイプでマクロを 使用します。 TPA 予約 AM3/AM2/AM1 (6409 B7 <AT2> = 0 の時) アブソリュートエンコーダのメーカを指定します AM3 0 0 0 6405 EFN PTC SWR VAR MSG 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 : : : : : : : : : : AM2 0 0 1 AM1 0 1 0 メーカ PANASONIC YASKAWA MITSUBISHI 7 6 5 4 3 2 1 0 EFN PTC SWR VAR MSG MNG PAD TPN プログラム編集画面でファイル操作機能を使用します。 プログラム編集画面でファイル操作機能を使用しません。 プログラム編集画面で部分複写機能を使用します。 プログラム編集画面で部分複写機能を使用しません。 サーボ波形でアナログ入力電圧を使用します。 サーボ波形でアナログ入力電圧を使用しません。 サーボ波形でアナログ入力電圧を自動拡大表示します。 サーボ波形でアナログ入力電圧を自動拡大表示しません。 機械状態表示機能を有効にします。 (ランニングソー) 機械状態表示機能を無効にします。 (ランニングソー) 7-77 第7章 パラメータ MNG PAD TPN 1 0 1 0 1 : : : : : 管理者用で起動します。 (ランニングソー) 作業者用で起動します。 (ランニングソー) キーパッドを表示します。 (タッチパネル) キーパッドを表示しません。 (タッチパネル) タッチパネルを使用します。 0 : タッチパネルを使用しません。 6406 7 6 5 4 3 2 1 0 USB CPS PNO CRM TB2 (C) SWE ADM SPN USB USBメモリファイル制御プログラムの制御メニューを 1 : 表示します。 0 : 表示しません。 CPS 加工条件設定画面Gコード生成機能を 1 : 使用します。 0 : 使用しません。 PNO 加工条件設定画面機能で#500に現在選択されているプログラム番号を 1 : 入力します。 0 : 入力しません。 CRM 真円図測定機能の第2バージョンを 1 : 有効にします。 0 : 無効にします。 TB2 TTarboTec社のGコードをSENTROL2のGコードに 1 : 変換します。(布団刺縫い機用) 0 : 変換しません。 SWE ランニングソー専用画面での自動運転時の表示は 1 : パネル表示です。 0 : 機械表示です。 ADM 1 : ファイル“DmyInput.txt”の内容どおりにデモ動作をします。 0 : デモ動作をしません。 SPN 1 : タッチパネル用特殊画面を使用します。 0 : タッチパネル用特殊画面を使用しません 7 FVS (C) 6407 FVS WCC DR2 1: 0: 1: 0: 1: 0: 6 WCC 5 4 3 2 1 0 DR2 MAL (C) TJ2 PLR FNC PL0 X,Y方向別速度指定機能を有効にします。 X,Y方向別速度指定機能を無効にします。 自動運転起動時ワーク補正 COMMON値を0にします。 自動運転起動時ワーク補正 COMMON値を0にしません。 スケジュール機能油圧サーボドリリング仕様選択。 油圧サーボドリリング仕様選択。 7-78 2.パラメータ一覧 MAL 1: 整列画面で位置復帰機能可能。 0: 整列画面で位置復帰機能不可能。 TJ2 Tajima社のGコードをSENTROL2のGコードに 1: 変換します。(布団刺縫い機用) 0: 変換しません。 PLR 1: PLC絶対座標0設定機能で、相対座標も0にします。 0: PLC絶対座標0設定機能で、相対座標は0にします。 FNC (予約) PL0 1: PLC信号で絶対座標設定機能を有効にします。 0: PLC信号で絶対座標設定機能を無効にします。 6408 CFD UUS CPO C12 NSS NSD DRG G10 6409 7 6 5 4 3 2 1 0 CFD UUS CPO C12 NSS NSD DRG G10 1 : CFメモリ装置(Dドライブ)を使用します。 0 : CFメモリ装置(Dドライブ)を使用しません。 1 : 外付けUSB装置(USU)を使用します。 0 : 外付けUSB装置(USU)を使用しません。 スケジュール機能マクロを登録する時に同じ名前のマクロファイルがある時 1 : 上書きします。 0 : 上書きしません。 GEOHWA社のスピニングマシンのGURING-1 仕様は 1 : GURING-1 Z軸も使用。 0 : GURING-1 X軸だけ使用。 1 : オートスタート時D32の工具径補正を取り消します。 0 : オートスタート時D32の工具径補正を取り消しません。 1 : オートスタート時 G51の設定を取り消します。 0 : オートスタート時 G51の設定を取り消しません。 1 : ドリル加工用グラフィック平面選択(X-Y平面固定)。 0 : グラフィック平面の固定をしません。 1 : リバース、リトレース機能実行時にG10を実行します。 0 : リバース、リトレース機能実行時にG10を実行しません。 7 6 5 4 3 2 1 0 AT2 TSC PSS XAR CRS ANS C10 FSC AT2 1 : 複数メーカのアブソリュートエンコーダを使用。 パラメータ1818번 B7,B6,B5でメーカを指定します。 0 : 1つのメーカのアブソリュートエンコーダを使用。 パラメータ6404번 B2,B1,B0でメーカを指定します。 TSC GEOHWA社SPINNING MACHINEのTM09/TM18は 1 : FRONT DELAY 0 : END DELAY 7-79 第7章 パラメータ PSS CRS 1 0 1 0 1 ANS 0 : RIO基板ショートチェック時アラーム表示をします。 1 : NC起動時にアブソリュート座標値を0にします。 XAR C10 FSC 0 1 0 1 0 : : : : : : : : : : 6410 座標値設定特殊機能有効。 座標値設定特殊機能無効。 グラフィック画面でX軸を回転表示します。 グラフィック画面でX軸を回転表示しません。 RIO基板ショートチェック時アラーム表示をしません。 NC起動時にアブソリュート座標値を0にしません。 自動運転開始時にG10の設定を取り消します。 自動運転開始時にG10の設定を取り消しません。 自動運転開始時にFEED自動初期設定をしません。 自動運転開始時にFEED自動初期設定をします。 MAGNIFICATIONS P G51 (M) スケーリング(G51)の倍率を指定します。 設定値 : 1~99999999 単位 : 0.001または0.00001 (PARA. “SCR” NO.6400によります。) 6411 ROTATION ANGLE R G68 (M) 座標回転(G68)の回転角度を指定します。 設定値 : -360000~360000 単位 : 0.001 deg 6421 MAGNIFICATIONS G51 (AX) (M) 各軸毎のスケーリング(G51)の倍率を指定します。 設定値 : -999999~999999 単位 : 0.001または0.00001 (パラメータ6400番<SCR>によります。) 6450 HA2 HA3 KC3 KC2 KC1 POM 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 : : : : : : : : : : : : 7 6 HA2 HA3 5 4 3 2 1 0 KC3 KC2 KC1 POM DDR 2軸ヘリカル補間を指令します。 2軸ヘリカル補間を指令しません。 3軸ヘリカル補間を指令します。(HA2も1にします。) 3軸ヘリカル補間を指令しません。 設定入力キーの記憶機能を使用しません。 設定入力キーの記憶機能を使用します。 補正入力キーの記憶機能を使用しません。 補正入力キーの記憶機能を使用します。 プログラム入力キーの記憶機能を使用しません。 プログラム入力キーの記憶機能を使用します。 Power ONの後、自動的にモニタ機能のサンプリングを始めます。 Power ONの後、自動的にモニタ機能のサンプリングを始めません。 7-80 2.パラメータ一覧 DDR 予約 7 6 5 4 6451 3 2 1 0 TB1 TB0 OTC PT2 TBO – TB1 : シリアル通信制御機能を使うときのボーレートを指定します。 ボーレート 9600 19200 38400 9600 OTC PT2 TB1 0 0 1 1 TB0 0 1 0 1 シリアル通信制御機能で使用するCOMポートを指定します。 1 : COM2 ポートを指定します。 0 : COM1 ポートを指定します。 1 : シリアル通信制御機能を使用します。 0 : シリアル通信制御機能を使用しません。 7 6 5 6452 4 3 HCM HCM A3P AB3 1 0 A3P AB3 DDP 半自動(MDI)モードで運転状態が解除状態に変るとき 1 : ハンドルインタラプト量をクリアする。 0 : ハンドルインタラプト量をクリアしない。 NCの起動時アブソリュ─トエンコーダ接続エラーが発生するとき 1 : エラーが3回になるまで自動的に接続を試みます。 0 : すぐにエラー処理。 アブソリュートエンコーダのCOMポートを設定します。パラメータ6400番の <AB2>との込み合わせで決定されます。 COM1 COM2 COM3 COM4 DDP 2 P6452 <AB3> 0 0 1 1 P6400 <AB2> 0 1 0 1 PCNCの一般診断画面にDual Positionの診断データを 1 : 表示するようにします。 0 : 表示しません。 7 6 5 4 3 2 1 0 7 6 5 4 3 2 1 0 6453 未使用 6454 未使用 7-81 第7章 パラメータ 7 6 5 4 3 2 1 0 7 6 5 4 3 2 1 0 6455 未使用 6456 未使用 6490 PLC 0SET WORK OFFSET NO 0の時は現在設定されているワーク座標系の絶対座標を0に設定します。 1~6の時は指定されたワーク座標系の絶対座標を0に設定します。 設定値 : 0~6 6500 TYPE OF SAVE DATA SENTROL2でアドレスG257.0がオンになった時に内部データ(マクロ、データテーブ ル、リレー、カウンタ)をファイルにセーブする機能で、セーブするデータを設定しま す 0 : セーブするデータ無し 1 : マクロデータをセーブ 2 : データテーブルをセーブ 3 : リレーをセーブ 4 : カウンタをセーブ 6501 NUMBER OF SAVE DATA パラメータ6500でセーブしたデータの番号およびバイト数(PLCデータの場合)を設定 します。 マクロデータ : マクロ番号 データテーブル、リレー、カウンタ : バイト数×1000+データ番号 6610 CORNER OVERRIDE MIN (M) 自動コーナオーバライドの内側円弧切削速度の最小減速比設定 内側円弧切削速度の変更に対する最小減速比(MDR)を設定します。 設定値 : 1~100 単位 : % 標準設定値 : 1 6611 CORNER OVERRIDE ANGLE 内側コーナ部自動オーバライドの内側判定角度(2~178deg)を設定します。 設定値 : 1~89 単位 : 2 deg 標準設定値 : 46 7-82 (M) 2.パラメータ一覧 6612 CORNER OVERRIDE VALUE (M) 内側コーナ部自動オーバライドの減速比設定 内側コーナのオーバライド量を設定します。 設定値 : 1~100 単位 : % 標準設定値 : 50 6613 CORNER OVERRIDE LE (M) 内側コーナ部自動オーバライドの終点減速距離. 動作領域LEを設定します。 設定単位 IS-A IS-B IS-C 単位 メタリック入力 1 0.1 0.01 mm インチ入力 0.1 0.01 0.001 inch 設定値 : 1~4000 6614 単位 : 下の設定単位表を参照 CORNER OVERRIDE LS (M) 内側コーナ部自動オーバライドの始点減速距離. 動作領域LSを設定します。 設定値 : 1~4000 6616 単位 : パラメータ6613の設定単位表を参照 CIRCLE ERROR LIMIT (M) 円弧半径による送り速度クランプ処理に使用する許容誤差量を設定します。 設定値が0の場合円弧半径による送り速度クランプ機能は無効になります。 単位系 設定単位 IS-A 0.01 IS-B 0.001 IS-C 0.0001 単位 mm 設定値 : 0~4000 6617 CIRCLE ERROR LIMIT M (C) マーキング時、円弧半径による送り速度クランプ処理に使用する許容誤差量を設定し ます。 設定値が0の場合円弧半径による送り速度クランプ機能は無効になります。 設定値 : 0~4000 単位系 設定単位 6620 IS-A 0.01 IS-B 0.001 IS-C 0.0001 単位 mm NO CUTTING FEED OVERRIDE 円弧部分の速度にオーバライドを適用します。0でなければその値がオーバライドとし て適用されます。 7-83 第7章 パラメータ 6820 AMOUNT / DIRECTION (G60) (AX) 一方向位置決め(G60)の方向とアプローチ量を設定します。 方向は設定データの符合 で指定をしてアプローチ量を値で指定します。 IS-A 0.01 0.01 直線軸 回転軸 設定単位 IS-B 0.001 0.001 IS-C 0.0001 0.0001 単位 mm deg 設定値 : -32767~32767 6901 7 6 5 4 MA4 MA3 MA2 MA1 MA4 〜 MA1 3 2 PCM 1 0 IGP ポジションスイッチ機能の比較座標系を機械座標/絶対座標に変更で きるようにします。 MA1 : ポジションスイッチ1-4 0 : 機械座標 1 : 絶対座標 MA2 : ポジションスイッチ5-8 0 : 機械座標 1 : 絶対座標 MA3 : ポジションスイッチ9-12 0 : 機械座標 1 : 絶対座標 MA4 : ポジションスイッチ13-16 0 : 機械座標 1 : 絶対座標 PCM IGP 1 0 1 0 : : : : 加減速とサーボの遅延を計算せずに信号を出力します。 加減速とサーボの遅延を計算して信号を出力します。 ポジションスイッチ機能を有効にします。 ポジションスイッチ機能を無効にします。 7-84 2.パラメータ一覧 6910 AXIS NUMBER OF POS SWITCH 1 6911 AXIS NUMBER OF POS SWITCH 2 6912 AXIS NUMBER OF POS SWITCH 3 6913 AXIS NUMBER OF POS SWITCH 4 6914 AXIS NUMBER OF POS SWITCH 5 6915 AXIS NUMBER OF POS SWITCH 6 6916 AXIS NUMBER OF POS SWITCH 7 6917 AXIS NUMBER OF POS SWITCH 8 6918 AXIS NUMBER OF POS SWITCH 9 6919 AXIS NUMBER OF POS SWITCH A 6920 AXIS NUMBER OF POS SWITCH B 6921 AXIS NUMBER OF POS SWITCH C 6922 AXIS NUMBER OF POS SWITCH D 6923 AXIS NUMBER OF POS SWITCH E 6924 AXIS NUMBER OF POS SWITCH F 6925 AXIS NUMBER OF POS SWITCH G ポジションスイッチ1に対応する制御軸の番号を設定します。 ションスイッチ1を無効にします。 設定値 : 0~8,16 ( 最大制御軸数 ) 7-85 設定値が0の場合ポジ 第7章 パラメータ 6930 MAXIMUM OF POS SWITCH 1 6931 MAXIMUM OF POS SWITCH 2 6932 MAXIMUM OF POS SWITCH 3 6933 MAXIMUM OF POS SWITCH 4 6934 MAXIMUM OF POS SWITCH 5 6935 MAXIMUM OF POS SWITCH 6 6936 MAXIMUM OF POS SWITCH 7 6937 MAXIMUM OF POS SWITCH 8 6938 MAXIMUM OF POS SWITCH 9 6939 MAXIMUM OF POS SWITCH A 6940 MAXIMUM OF POS SWITCH B 6941 MAXIMUM OF POS SWITCH C 6942 MAXIMUM OF POS SWITCH D 6943 MAXIMUM OF POS SWITCH E 6944 MAXIMUM OF POS SWITCH F 6945 MAXIMUM OF POS SWITCH G ポジションスイッチ1の動作設定範囲最大値を設定します。 設定値 : -99999999 ~ 99999999 7-86 2.パラメータ一覧 6950 MINIMUM OF POS SWITCH 1 6951 MINIMUM OF POS SWITCH 2 6952 MINIMUM OF POS SWITCH 3 6953 MINIMUM OF POS SWITCH 4 6954 MINIMUM OF POS SWITCH 5 6955 MINIMUM OF POS SWITCH 6 6956 MINIMUM OF POS SWITCH 7 6957 MINIMUM OF POS SWITCH 8 6958 MINIMUM OF POS SWITCH 9 6959 MINIMUM OF POS SWITCH A 6960 MINIMUM OF POS SWITCH B 6961 MINIMUM OF POS SWITCH C 6962 MINIMUM OF POS SWITCH D 6963 MINIMUM OF POS SWITCH E 6964 MINIMUM OF POS SWITCH F 6965 MINIMUM OF POS SWITCH G ポジションスイッチ1の動作設定範囲最小値を設定します。 設定値 : -99999999 ~ 99999999 7-87 第7章 パラメータ 7000 PRT MCM BCS SCS TCS 7 6 PRT MCM 6 5 92S 92S MIN TSE MPR MUS 7010 4 3 2 1 0 BCS SCS TCS 1 : DPRINT MACRO出力機能でスペース(ブランク)を出力します。 0 : DPRINT MACRO出力機能でスペース(ブランク)を出力しません Mコードによるプログラム呼び出しで09006 - 09009を 1 : マクロ呼び出しをします。 0 : サブプログラム呼び出しをします。 第2補助コード(Bコード)によりカスタムマクロ(サブプログラム)を 1 : 呼び出します。 0 : 呼び出しません。 1 : Sコードによりカスタムマクロ(サブプログラム)を呼び出します。 0 : Sコードによりカスタムマクロ(サブプログラム)を呼び出しません。 1 : Tコードによりカスタムマクロ(サブプログラム)を呼び出します。 0 : T コードによりカスタムマクロ(サブプログラム)を呼び出しません。 7 7002 5 4 3 2 MIN TSE MPR 1 0 MUS G92を実行した軸の絶対座標が0のときの機械座標値を、#900〜#907の該当 軸番号のアドレスに 1 : 保存します。 0 : 保存しません。 割り込みプログラムのNC文は 1 : ブロックの終了を待ってから実行します。 0 : ブロックを中断して実行します。 1 : 割り込み信号はステータストリガ方式です。 0 : 割り込み信号はエッジトリガ方式(立上り)です。 1 : 割り込み有効・無効のMコードはパラメータ設定(7033,7034)です。 0 : 割り込み有効・無効はM96/M97を使用します。 1 : 割り込み形カスタム・マクロを使用します。 0 : 割り込み形カスタム・マクロを使用しません。 7 6 5 4 3 2 1 0 [7 [6 [5 [4 [3 [2 [1 [0 7 6 5 4 3 2 1 0 ]7 ]6 ]5 ]4 ]3 ]2 ]1 ]0 未使用 7011 未使用 7-88 2.パラメータ一覧 7012 7 6 5 4 3 2 1 0 #7 #6 #5 #4 #3 #2 #1 #0 7 6 5 4 3 2 1 0 *7 *6 *5 *4 *3 *2 *1 *0 7 6 5 4 3 2 1 0 =7 =6 =5 =4 =3 =2 =1 =0 未使用 7013 未使用 7014 未使用 7033 MACRO INTERRUPT ON M CODE カスタムマクロ割り込みを有効とするMコード番号の設定をします。 7034 MACRO INTERRUPT OFF M CODE カスタムマクロ割り込みを無効とするMコード番号の設定をします。 7050 G CALLING NO.9010 プログラム番号9010のカスタムマクロを呼び出すGコードを設定します。 設定値 : -255~255 7051 G CALLING NO.9011 プログラム番号9011のカスタムマクロを呼び出すGコードを設定します。 設定値 : -255~255 7052 G CALLING NO.9012 プログラム番号9012のカスタムマクロを呼び出すGコードを設定します。 設定値 : -255~255 7053 G CALLING NO.9013 プログラム番号9013のカスタムマクロを呼び出すGコードを設定します。 設定値 : -255~255 7054 G CALLING NO.9014 プログラム番号9014のカスタムマクロを呼び出すGコードを設定します。 設定値 : -255~255 7-89 第7章 パラメータ 7055 G CALLING NO.9015 プログラム番号9015のカスタムマクロを呼び出すGコードを設定します。 設定値 : -255~255 7056 G CALLING NO.9016 プログラム番号9016のカスタムマクロを呼び出すGコードを設定します。 設定値 : -255~255 7057 G CALLING NO.9017 プログラム番号9017のカスタムマクロを呼び出すGコードを設定します。 設定値 : -255~255 7058 G CALLING NO.9018 プログラム番号9018のカスタムマクロを呼び出すGコードを設定します。 設定値 : -255~255 7059 G CALLING NO.9019 プログラム番号9019のカスタムマクロを呼び出すGコードを設定します。 設定値 : -255~255 7071 M CALLING NO.9001 プログラム番号9001のカスタムマクロを呼び出すMコードを設定します。 設定値 : 0~9999 7072 M CALLING NO.9002 プログラム番号9002のカスタムマクロを呼び出すMコードを設定します。 設定値 : 0~9999 7073 M CALLING NO.9003 プログラム番号9003のカスタムマクロを呼び出すMコードを設定します。 設定値 : 0~9999 7074 M CALLING NO.9004 プログラム番号9004のカスタムマクロを呼び出すMコードを設定します。 設定値 : 0~9999 7075 M CALLING NO.9005 プログラム番号9005のカスタムマクロを呼び出すMコードを設定します。 設定値 : 0~9999 7-90 2.パラメータ一覧 7076 M CALLING NO.9006 プログラム番号9006のカスタムマクロを呼び出すMコードを設定します。 設定値 : 0~9999 7077 M CALLING NO.9007 プログラム番号9008のカスタムマクロを呼び出すMコードを設定します。 設定値 : 0~9999 7078 M CALLING NO.9008 プログラム番号9008のカスタムマクロを呼び出すMコードを設定します。 設定値 : 0~9999 7079 M CALLING NO.9009 プログラム番号9009のカスタムマクロを呼び出すMコードを設定します。 設定値 : 0~9999 7110 DRY RUN PROGRAM RESTART (AX) プログラムの再開でドライランで移動する軸の順番を指定します。 プログラムの再開後、ドライランで再開点まで移動させる時の軸の順番を制御軸番号 で指定します。 設定値 : 1~8 注) 制御軸に対してはパラメータ1020を参照してください。 7 7111 6 5 PRC 4 3 2 1 0 SPM TPQ EPR PRC プログラム再開の実行時、途中で解除するときに 1 : 残り移動量を絶対座標にフィードバックして機械座標と絶対座標の関 係を回復します。 0 : 絶対座標が移動終了位置になり、位置関係が異なるようになります。 SPM 簡易プログラム再開で 1 : カーソル位置からG00、G28、G30を探して、そのブロックでプログラム 再開を実行します。 TPQ ERP 0 1 0 1 0 : : : : : カーソルがあるそのブロックでプログラム再開を実行します。 簡易プログラム再開をQモードで実行します。 簡易プログラム再開をPモードで実行します。 プログラム再開を簡易モードで実行します。 プログラム再開を従来のモードで実行します。 7-91 第7章 パラメータ 7 7120 TDH TDH HMU 3D2 3D1 CXC TLX 7121 6 5 4 3 2 1 HMU 3D2 3D1 CXC TLX 0 1 : 工具軸(直角)方向ハンドルFEEDモードを指定します。 0 : 工具軸(直角)方向ハンドルFEEDモードを指定しません。 1 : 工具軸(直角)方向ハンドルFEEDモードで複数のMPGを使用します。 0 : 工具軸(直角)方向ハンドルFEEDモードでひとつのMPGを使用します。 第2回転軸の座標値指定は 1 : パラメータ7126番の設定値。 0 : 工具軸(直角)方向ハンドルFEEDモードになった時、またはリセット時 の機械座標値。 第1回転軸の座標値指定は. 1 : パラメータ7125番の設定値。 0 : 工具軸(直角)方向ハンドルFEEDモードになった時、またはリセット時 の機械座標値。 1 : 4軸構成(第2回転軸座標値はいつも0)。 0 : 5軸構成。 1 : 工具軸の指定はX軸。 0 : 工具軸の指定はZ軸。 TOOL DIR. HANDLE STRUCTURE (M) 工具軸(直角)方向ハンドルFEEDモードの軸構成を指定します。 設定値 1 2 3 4 工具軸 Z軸 X軸 Z軸 X軸 Z軸 X軸 Z軸 X軸 回転軸 A,C B,A B,C C,A A,B B,C A,B B,C (A軸マスタ) (B軸マスタ) (B軸マスタ) (C軸マスタ 設定値 : 1~4 7122 TOOL DIR. HANDLE AXIS (M) 工具軸方向ハンドルFEED軸(Z軸)を指定します。 設定値 : 1~制御軸数 7123 TOOL NOR. DIR. HANDLE X 工具軸直角方向ハンドルFEEDモードのX軸を指定します。 設定値 : 1~制御軸数 7-92 (M) 2.パラメータ一覧 7124 TOOL NOR. DIR. HANDLE Y (M) 工具軸直角方向ハンドルFEEDモードのY軸を指定します。 設定値 : 1~制御軸数 7125 TOOL DIR. HANDLE 1ST ANG (M) 工具軸(直角)方向ハンドルFEEDモードの第一回転軸の座標値を指定します。 設定値 : -360000~360000 7126 TOOL DIR. HANDLE 2ND ANG (M) 工具軸(直角)方向ハンドルFEEDモードの第ニ回転軸の座標値を指定します。 設定値 : -360000~360000 7200 7 6 5 4 3 2 1 0 SAB HSR SFP HSS DS4 DS3 DS2 DS1 1 : SKIP信号の接点はB接点です。 0 : SKIP信号の接点はA接点です。 HSR 1 : SKIP信号のトリガーはHIGHレベルです。 0 : SKIP信号のトリガーはEDGEです。 SFP スキップ機能を実行中、その送り速度は、 1 : パラメータ(データ番号7211 - 7214)で設定された速度を使用します。 0 : プログラムで指令されたFコードの速度を使用します。 * SFPは HSSが1のとき有効です。 * 高速スキップ信号を使用せず従来タイプのスキップ信号を使用する SAB 場合はパラメータ1400の SKF およびパラメータ1428を参照して下さ い。 HSS 1 : スキップ機能に高速スキップ信号を使用します。 0 : スキップ機能に高速スキップ信号を使用しません。 DS1~DS4 : G04(ドウェル)に対してどのスキップ信号が有効となるがを設定しま す。 信号と各ビットの対応は次のようになっています。 1 : 有効 従来タイプのSKIP信号 高速SKIP信号 BIT名 0 : 無効 SKIP1 SKIP DS1 SKIP2 なし DS2 SKIP3 なし DS3 SKIP4 なし DS4 7-93 第7章 パラメータ 7201 7 6 5 4 3 2 1 0 2S4 2S3 2S2 2S1 1S4 1S3 1S2 1S1 1S1 ~ 1S4 : G31またはG31.1のスキップ指令を有効にするスキップ信号をBIT名で 指定します。(“1”が有効です) 信号と各ビットの対応は次のよう になっています 従来タイプのSKIP信号 SKIP1 SKIP2 SKIP3 SKIP4 高速SKIP信号 SKIP なし なし なし BIT名 1S1 1S2 1S3 1S4 2S1 ~ 2S4 : G31.2のスキップ指令を有効にするスキップ信号をBIT名で指定しま す。(“1”が有効です) 信号と各ビットの対応は次のようになって います。 従来タイプのSKIP信号 SKIP1 SKIP2 SKIP3 SKIP4 7202 高速SKIP信号 SKIP なし なし なし BIT名 2S1 2S2 2S3 2S4 7 6 5 4 3 2 1 0 4S4 4S3 4S2 4S1 3S4 3S3 3S2 3S1 3S1 ~ 3S4 : G31. 3のスキップ指令を有効にするスキップ信号をBIT名で指定しま す。(“1”が有効です) 信号と各ビットの対応は次のようになって います。 従来タイプのSKIP信号 高速SKIP信号 BIT名 SKIP1 SKIP 3S1 SKIP2 なし 3S2 SKIP3 なし 3S3 SKIP4 なし 3S4 4S1 ~ 4S4 : G31.4 のスキップ指令を有効にするスキップ信号をBIT名で指定しま す。(“1”が有効です) 信号と各ビットの対応は次のようになって います。 従来タイプのSKIP信号 高速SKIP信号 BIT名 SKIP1 SKIP 4S1 SKIP2 なし 4S2 SKIP3 なし 4S3 SKIP4 なし 4S4 7-94 2.パラメータ一覧 7211 FEEDRATE (G31, G31.1) 7212 FEEDRATE (G31.2) 7213 FEEDRATE (G31.3) 7214 FEEDRATE (G31.4) スキップ機能の送り速度を設定します。このパラメータは、パラメータ"SFP"(パラ メータ7200)が"1"で設定された場合に有効になります。 設定単位 IS-B 1.0 1.0 IS-A 10.0 10.0 直 線 軸 回 転 軸 IS-C 0.1 0.1 単位 mm/min. deg/min. 設定値 : 0~32767 7 7300 5 4 3 2 MSK MSK AMH MDC 7311 6 1 0 AMH MDC #5061,#5061にセーブされる位置データを 1 0 1 0 1 0 : : : : : : 機械座標で入力します。 絶対座標で入力します。 自動工具補正(G37)に高速測定位置到達信号を使用します。 自動工具補正(G37)に高速測定位置到達信号を使用しません。 工具の測定を、現在のオフセット量に加算します。 工具の測定を、現在のオフセット量に減算します。 MEASUREMENT FEEDRATE 1 工具測定1(G37.1)の測定時の送り速度を設定します。 7312 MEASUREMENT FEEDRATE 2 工具測定1(G37.2)の測定時の送り速度を設定します。 7313 MEASUREMENT FEEDRATE 3 工具測定1(G37.3)の測定時の送り速度を設定します。 設定単位 IS-A IS-B IS-C 単位 直 線 軸 10.0 1.0 0.1 mm/min 設定値 : 1~6000 7321 GAMMA VALUE 1 工具測定1のγ値を設定します。 7-95 第7章 パラメータ 7322 GAMMA VALUE 2 工具測定2のγ値を設定します。 7323 GAMMA VALUE 3 工具測定3のγ値を設定します。 設定単位 IS-A IS-B IS-C 単位 直 線 軸 0.01 0.001 0.0001 mm 直線軸 (インチ入力) 0.001 0.0001 0.00001 inch 設定値 : -99999999~99999999 注1) 旋盤系の場合X軸は半径値で設定します。 注2) パラメータ工具測定ε値より大きい値を設定します。 7331 EPSILON VALUE 1 工具測定1のε値を設定します。 7332 EPSILON VALUE 2 工具測定2のε値を設定します。 7333 EPSILON VALUE 3 工具測定3のε値を設定します。 設定単位 IS-A IS-B IS-C 単位 直 線 軸 0.01 0.001 0.0001 mm 直線軸 (インチ入力) 0.001 0.0001 0.00001 inch 設定値 : -99999999~99999999 注1) 旋盤系の場合X軸は半径値で設定します。 7-96 2.パラメータ一覧 7 7400 6 5 4 3 2 1 0 ABT SNG PAG LTM SIG GS2 GS1 ABT 工具交換方式Aにおいて復帰工具番号が現在使用中のグループと同じグルー プでないとき 1 : アラー厶にします。 0 : アラー厶にしません。 SNG 工具寿命管理工具外の工具が選択されている時に工具スキップ信号が入力さ れる時 1 : その信号を無視します。 0 : 最後に使用したグループまたは指令されたグループ(パラメータ"SIG" による)工具をスキップします。 PAG 工具交換リセット信号が入力された時 1 : 登録されている全てのグループの実行データをクリアします。 0 : 指定されたグループの寿命を全うした時そのグループの実行データを クリアします。 LTM 1 : 工具寿命を回数で指定します 0 : 工具寿命を時間で指定します。 SIG 1 : 工具スキップでグループ番号を入力します。 0 : 工具スキップでグループ番号を入力しません。 GS1,GS2 : 登録できる工具寿命グループ数とグループ一つ当りの登録可能な工具 数の組み合わせは次の表に従って設定します。 GS2 GS1 グループ数 工具数 0 0 16 16 0 1 32 8 1 1 0 1 64 128 4 2 7 6 5 4 3 7401 CT1, CR2 : 工具交換方式を次の表に従って設定します。 CT2 CT1 交換方式 0 0 A 0 1 B 1 0 C 1 1 D 7-97 2 1 0 CT2 (M) CT1 (M) 第7章 パラメータ 7440 TOOL LIFE IGNORE 0 ~ 9999 (M) ここに設定された値を越える数値がTコードで指令されるとTコード数値からこの設定 値を差し引いた値が工具寿命管理工具グループ番号になります。 設定値 : 0~9999 7470 (AX) MASTER AXIS FOR SYNC (M) 同期制御選択信号 SYNC1, SYNC2, SYNC3,..により同期制御を行う場合、どの軸と同 期制御を行うのかを設定します。 同期制御を行う軸のマスター軸番号を設定します。 (例) 次の場合パラメータを表示します。 第 1 軸 --- X 軸 第 4 軸 --- U 軸 第 2 軸 --- Y 軸 第 5 軸 --- W 軸 第 3 軸 --- Z 軸 同期制御選択信号 SYNC4, SYNC5により同期制御を行う場合、(X軸とU軸、Z軸と W軸が同期制御) パラメータ 7470 MASTER AXIS FOR SYNC. X 0 U 1 Y 0 W 3 Z 0 7 7480 (AX) TWT TPN TDC PDC TDA PDA 6 5 4 3 2 1 0 TWT TPN TDC PDC TDA PDA 1 : ツインテーブル制御機能を有効にします。 0 : ツインテーブル制御機能を無効にします。 同期運転時のトルク差によるフィードバック制御量の符号を反転します。 1 : 反転します。 0 : 反転しません。 同期運転時のマスタとスレーブのトルク差を減らすように 1 : 制御します。 0 : 制御しません。 同期運転時のマスタとスレーブの位置偏差量の差を減らすように 1 : 制御します。 0 : 制御しません。 同期運転時のマスタとスレーブのトルク差を 1 : チェックしてパラメータ7486の限界値を超える場合にアラームを表示 します。 0 : チェックしません。簡易同期運転にも有効。 同期運転時のマスタとスレーブの位置偏差量の差を 1 : チェックしてパラメータ7485の限界値を超える場合にアラームを表示 します。 0 : チェックしません。簡易同期運転にも有効。 7-98 2.パラメータ一覧 7481 (AX) SYNCRO POSITION ERR P GAIN 各スレーブ軸の位置偏差制御比例ゲインを設定します。 設定範囲 : 0~32767 設定値が256の場合ゲインは1 7482 (AX) SYNCRO POSITION ERR i GAIN 各スレーブ軸の位置偏差制御積分ゲインを設定します。 設定範囲 : 0~32767 設定値が256の場合ゲインは1 7483 (AX) SYNCRO TORQUE P GAIN 各スレーブ軸のトルク制御比例ゲインを設定します。 設定範囲 : 0~32767 設定値が256の場合ゲインは1 7484 (AX) SYNCRO TORQUE i GAIN 各スレーブ軸のトルク制御積分ゲインを設定します。 設定範囲 : 0~32767 設定値が256の場合ゲインは1 7485 (AX) SYNCRO POSITION ERR LIMIT 各スレーブ軸の位置偏差の差の限界値を設定します。 同期制御の位置偏差の差がこの設定値を越えるとアラームを発生します。 パラメータ7480 <PDA> が0の場合は限界値チェックは無効になります。 設定範囲 : 0~32767 単位 : 検出単位(pulse) 7486 (AX) SYNCRO TORQUE LIMIT 各スレーブ軸のトルクの差の限界値を設定します。 同期制御のトルクの差がこの設定値を越えるとアラームを発生します。 パラメータ7480 <PDA> が0の場合は限界値チェックは無効になります。 設定範囲 : 0~1000 単位 : 4.88mV 7 6 5 7600 4 3 2 1 2A1 0 1A1 2A1 : G37.2の指令に対して、高速信号(SKIP)が有効となるかを設定します。 1 : 有効 0 : 無効 1A1 : G37.1の指令に対して、高速信号(SKIP)が有効となるかを設定します 1 : 有効 0 : 無効 7 6 5 7601 4 3 2 1 0 3A1 3A1 : G37.3の指令に対して、高速信号(SKIP)が有効となるかを設定します。 1 : 有効 0 : 無効 7-99 第7章 パラメータ 7603 7 6 5 4 3 2 1 0 OP7 OP6 OP5 OP4 OP3 OP2 OP1 OP0 1 0 OP9 OP8 OP7 フィードオーバライドを 1 : 機械の操作盤で行います。 0 : ソフトウェアオペレータズパネルで行います。 OP6 ハンドルのパルス当りの移動量の選択を 1 : 機械の操作盤で行います。 0 : ソフトウェアオペレータズパネルで行います。 OP5 ハンドル軸の選択を 1 : 機械の操作盤で行います。 0 : ソフトウェアオペレータズパネルで行います。 OP4 ジョグ送り/早送りの切り替えを 1 : 機械の操作盤で行います。 0 : ソフトウェアオペレータズパネルで行います。 OP3 早送り速度の選択を 1 : 機械の操作盤で行います。 0 : ソフトウェアオペレータズパネルで行います。 OP2 ジョグ送り速度の選択を 1 : 機械の操作盤で行います。 0 : ソフトウェアオペレータズパネルで行います。 OP1 手動モードでの軸の選択を 1 : 機械の操作盤で行います。 0 : ソフトウェアオペレータズパネルで行います。 OP0 モードの選択を 1 : 機械の操作盤で行います。 0 : ソフトウェアオペレータズパネルで行います。 7 7604 OPF 6 5 4 OPD OPC 3 2 OPF 未使用 OPD プロテクトキー G05.4 - G05.7信号の変化がある時に 1 : 画面が新しく変わります。 0 : 画面が変わりません。 OPC 1 : 主軸速度画面にオーバーライドカーソルを表示しません。 0 : 主軸速度画面にオーバーライドカーソルを表示します。 (ただしオーバーライド表示はPLC-NC信号 G18によって表示します。) OP9 1 : プログラム画面でオペレータパネルのボタンを表示しません。 0 : プログラム画面でオペレータパネルのボタンを表示する。 OP8 フィードオーバーライドキャンセルを 1 : ソフトウェアオペレータズパネルで行いません。 0 : ソフトウェアオペレータズパネルで行います。 7-100 2.パラメータ一覧 7605 (AX) PLC O.R.0 INTERVAL PLCでオーバライド値(G12)が0に指定されている時、0になることを無効にする時 間を設定します。 単位 : msec 設定範囲 : 0~1000 7-101 第7章 パラメータ 8000 TAC STF BKM 1 0 1 0 : : : : 7 6 5 4 3 2 1 TAC STF BKM BAK PRT 12C NPA 0 サーマルアラームチェックを行いません。 サーマルアラームチェックを行います。 ハンドル運転でステップフィード機能を使用します。 ハンドル運転でステップフィード機能を使用しません。 1 : PLC/マクロデータを起動時に一度だけにファイルにセーブします。 0 : PLC/マクロデータを起動中に周期的にファイルにセーブします。 BAK パラメータ/ピッチ誤差/工具寿命データを 1 : 起動時に一度だけにファイルにセーブします。 0 : 起動中に周期的にファイルにセーブします。 PRT 1 : NCプログラムプロテクト機能を有効にします。 0 : NCプログラムプロテクト機能を無効にします。 12C 1 : 12V ダウンアラームチェックを行いません。(SENTORL-Zero/Mateの設定) 0 : 12V ダウンアラームチェックを行います。(SENTORL-eZの設定) NPA アラームが発生 1 : しても画面は自動的にアラームメッセージを表示する画面に変えません。 0 : すれば画面が自動的にアラームメッセージを表示する画面に変えます。 0-bit 1 : SENTROL3で電源ダウン時にファイルの書き込みを禁止します。 0 : SENTROL3で電源ダウン時にファイルの書き込みを禁止しません。 8002 7 6 5 4 3 2 RPC WSM CAP BZ2 BUZ TPE 1 0 ENG RPC グラフィク表示でスケーリングする時に範囲計算で早送りを 1 : 除外して切削送りの移動範囲だけを画面に表示します。 0 : 除外せずに切削送りおよび早送りすべてを画面に表示します。 WSM 1 : 検索、置き換えでワードの先頭から一部が一致しても実行します。 0 : 検索、置き換えでワード全体が一致すれば実行します。 CAP 1 : グラフィク対話入力を有効にします。 0 : メニュープログラミングを有効にします。 BZ2 1 : ブザー機能を無効にします。(ブザーコントロール2 オン) 0 : ブザー機能を有効にします。(ブザーコントロール2 オフ) BUZ 1 : キーを押した時ブザーを鳴らしません。(ブザーコントロール1 オフ) 0 : キーを押した時ブザーを鳴らします。(ブザーコントロール1 オン) TPE 1 : リセット状態 -> 自動運転状態時に、工具経路表示画面を消します。 0 : リセット状態 -> 自動運転状態時に、工具経路表示画面を消しません。 ENG 1 : 英語表示 0 : メイン言語表示 (ハングル、日本語、中国語) 7-102 2.パラメータ一覧 8003 PRB NPT CSM ASD FND MCL 7 6 5 PRB NPT 4 2 1 0 CSM ASD FND MCL 1 : パラメータの入力を無視します。 0 : パラメータの入力を無視しません。 1 : PLCのFROM,TOの受信パラメータをNON PARITYにします。 0 : PLCのFROM,TOの受信パラメータをNON PARITYにしません。 ガスカットグラフィックのプレビュー画面で 1 : X-、 Y-方向をプラス方向にします。 0 : X-、 Y-方向をマイナス方向にします。 PLCのアドレス値(D500~D503)でスピンドルの実速度を 1 : 表示します。 0 : 表示しません。 1 : 実FEED値を表示しません。 0 : 実FEED値を表示します。 加工設定画面でマクロデータ入力位置に”CLR“メニューが 1 : 表示されます。 0 : 表示されません。 7 6 5 8004 未使用 8005 3 DISPLAY LANGAGE メイン言語を選択します。 0:韓国語 1:日本語 2:中国語 7-103 4 3 2 1 0 第7章 パラメータ 8010 7 6 5 4 3 2 1 0 EOF PSM BMP BZH SWM HLP MEF MEN EOF 1 : '%'をプログラムの最後と認識せず'%'以後のデータも表示します。 0 : '%'をプログラムの最後と認識して'%'以後のデータも表示しません。 PSM 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 BMP BZH SWM HLP MEF MEN : : : : : : : : : : : : : ハンドル運転位置データ設定を絶対座標で行います。 ハンドル運転位置データ設定を相対座標で行います。 グラフィック一覧表機能でビットマップデータを表示します。 グラフィック一覧表機能でNCプログラムを表示します。 ブザーの周波数を3000ヘルツにします。 ブザーの周波数を18000ヘルツにします。 グラフィックを右側セットタイプにします。 グラフィックを左側セットタイプにします(基本)。 パラメータヘルプ機能を使用します。 パラメータヘルプ機能を使用しません。 マクロデータを有効桁数指定をして表示します。 マクロデータを有効桁数指定をして表示しません。 マクロデータを有効桁数を12桁にします。 0 : マクロデータを有効桁数を8桁にします。 8011 7 6 5 4 3 2 1 0 ST2 ST1 EAC UBC UMC CLT SMF OPK ST2 ラダー画面で検索をする時に 1 : 最後では先頭に先頭では最後にスクロールして続けます。 0 : スクロール検索をしません。 ST1 1 : ラダー画面でアドレスを最初に検索する時に先頭から行います。 0 : ラダー画面でアドレスを最初に検索する時に表示位置から行います。 EAC 1 : PLCによる指定位置移動時に各軸ごとに速度指令ができるようにします。 0 : PLCによる指定位置移動時に全軸同じ速度指令をします。 UBC 1 : 加工設定画面でデータと単位の間に空白を挿入しません。 0 : 加工設定画面でデータと単位の間に空白を挿入します。 UMC 加工設定画面で自動モードとほかのモードを 1 : 区別して表示します。 0 : 区別して表示しません。 CLT 1 : テキスト計算機能を有効にします。 0 : テキスト計算機能を無効にします。 SMF 1 : 加工設定画面で小さなフォントを使用します。 0 : 加工設定画面で大きなフォントを使用します。 OPK 1 : パラメータ 2020,2021で使用するキーを確定します。 0 : パラメータ 2020,2021で使用するキーを確定しません。 7-104 2.パラメータ一覧 8012 7 6 5 4 3 2 1 0 AS1 AS0 RET AMA EPL SCD (L/G) EAX WNS AS1 位置復帰機能座標系指定2 AS0 位置復帰機能座標系指定1 AS1 0 0 1 1 AS0 0 1 0 1 指定座標系 機械座標 絶対座標 相対座標 相対座標 RET 1 : 自動運転位置復帰機能を有効にします。 0 : 自動運転位置復帰機能を無効にします。 AMA PLCによる指定位置移動を 1 : 自動運転でも可能にします。 ( PLC軸で) 0 : 自動運転では不可能にします。 EPL 1 : 全軸リファレンス点復帰完了時にPLC軸を除外すします。 0 : 全軸リファレンス点復帰完了時にPLC軸を除外しません。 SCD 1 : 第2補助機能(Tコード)データ値をプログラム画面に表示します。 (L/G) 0 : 第2補助機能(Tコード)データ値をプログラム画面に表示しません。 EAX 1 : E軸を許します。 0 : E軸を許しません。 WNS ワーク番号サーチ機能で指定したプログラムを選択プログラムとして 1 : 記憶しません。 0 : 記憶します。 7 HD2 (16) 8013 HD2 SLR NSC OR3 1 : 0 : 1 : 0 : 1 : 0 : G2.5 1 : 0 : 6 5 4 3 SLR NSC OR3 2 1 0 APS MP2 2ヘッドパラメータ変換機能を有効にします。(16軸 NC) 2ヘッドパラメータ変換機能を無効にします。(16軸 NC) ソフトオーバリミットアラームを自動リセットします。 ソフトオーバリミットアラームを自動リセットしません。 モード変更時に画面は変わりません。 モード変更時に画面は変わります。 <FDOR3>が1のとき FEED OVERRID値を指定値の3倍にします。 FEED OVERRID値は指定値です。 7-105 第7章 パラメータ APS 1 : 各軸ごとに座標系を指定します(G240 ~ G255). ただし、8011番のB2 <CTL> が0である必要があります。 MP2 8014 G2**.1 G2**.0 指定座標系 0 1 1 0 0 1 機械座標 絶対座標 相対座標 0 : 全軸共通に座標系を指定します。 1 : 第2MPGをEPSの2番目のMPGコネクタに設置します。 0 : 第2MPGを既存の2番目のMPGコネクタに設置します。 7 6 5 4 3 2 1 0 AVP SKM MPF DCR DAC N0E N31 SCG AVP AVO で指定された軸のエンコーダカウンタを利用して実速度(rpm)を計算しパラ SKM MPF DCR DAC N0E N31 SCG メータ5642で指定したPLCアドレスに 1 : 出力します。 0 : 出力しません。 1 : SKIP機能を実行時、すべての軸に対して位置データを登録します。 0 : SKIP機能を実行時、指定された 軸に対して位置データを登録します。 1 : WHILE文をクリアするDPRINT文の形式選択。 0 : WHILE文をクリアないDPRINT文の形式選択。 1 : BPRINT文/DPRINT文のEOBは0DHです。 0 : BPRINT文/DPRINT文のEOBは0AHです。 1 : プレビュー表示時に Gコード文法アラームを表示しません。 0 : プレビュー表示時にもGコード文法アラームを表示します。 1 : N0000 コードの使用を許可します。 0 : N0000 コードの使用を許可しません。 1 : リバース/トレース機能を実行するときG31.1 SKIP機能を無視します。 0 : リバース/トレース機能を実行するときG31.1 SKIP機能を無視しません。 1 : G28.1実行時O9010のカスタムマクロを呼び出します。 0 : G28.1実行時O9010のカスタムマクロを呼び出しません。 7-106 2.パラメータ一覧 7 8015 DLT DI4 DIM DRT RSM DLT 6 5 4 3 2 1 0 DI4 DIM DRT RSM RCC (刺繍機) HIC パラメータ2202 B2 <HCH>を1にしている時、プログラム画面の右側に 1 : 工具番号を表示します。 0 : 工具番号を表示しません。 1 : DPRINT出力を利用したシステムで動作チェックをします。 0 : DPRINT出力を利用したシステムで動作チェックをしません。 DPRINT出力動作チェック時 1 : R400~R409に入力データ、R410に入力バイト数を書きます。 0 : R300~R309に入力データ、R310に入力バイト数を書きます。 ドリリング機でドリルの直径データとして 1 : 超硬ドリル用のデータを使用します。 0 : 従来のドリル用のデータを使用します。 1 : パラメータ1810の単位を最小移動単位にします。(デュアルポジション 機能を使っているときは無効) 0 : パラメータ1810の単位を最小移動単位にしません。 RCC G61G01のExact Stop時にインポジションの代りにサイクルカウンタがパラメー タ6142,6143で設定した範囲内に入るとエレメント終了をする機能(G8.4がONの とき)を 1 : 使用します。 0 : 使用しません。 HIC 自動運転モードで運転状態が解除状態になった時 1 : ハンドルインタラプトオフセットをクリアします。 0 : ハンドルインタラプトオフセットをクリアしません。 8020 PATTERN FIRST DISPLAY NO 加工設定プログラム(O9500~9599)の9500を引いた値を設定し、画面設定選択時にその 番号(O9500+設定番号)で指定した画面があらわれます。 設定値 : 0~499 7-107 第7章 パラメータ 7 CN6 CN5 CN4 CN3 CN2 CN1 CN0 CNF CNE CND CNC CNB CNA CN9 CN8 4 3 2 1 0 1 : 遠隔操作データ受信確認を有効にします。 0 : 遠隔操作データ受信確認を無効にします。 1 : ファイル情報の更新制御を有効にします。 0 : ファイル情報の更新制御を無効にします。 1 : ファイル情報のコメントを付けます。 0 : ファイル情報のコメントを付けません。 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 : : : : : : : : : : ファイル受信要求の高速通信を有効にします。 ファイル受信要求の高速通信を無効にします。 ファイル送信要求の高速通信を有効にします。 ファイル送信要求の高速通信を無効にします。 ファイル情報の高速通信を有効にします。 ファイル情報の高速通信を無効にします。 ファイル受信要求の受付を許可します。 ファイル受信要求の受付を許可しません。 ファイル送信要求の受付を許可します。 ファイル送信要求の受付を許可しません。 7 8101 5 CN7 CN6 CN5 CN4 CN3 CN2 CN1 CN0 (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) 8100 CN7 6 6 5 4 3 2 1 0 CNF CNE CND CNC CNB CNA CN9 CN8 (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) 未使用 未使用 1 : LANケーブルをはずしてもアラームにはならない。 0 : LANケーブルをはずすとアラームになる。 1 : SENTROL2がリセット状態でない時にもSnetとの通信可能。 0 : SENTROL2がリセット状態でない時には Snetとの通信不可能。 三菱PLCとの通信でライト命令を失敗すると 1 : データをバファーに保存して後で場ファ内のデータを送信します。 0 : 後で再びデータを集めて送信します。 三菱PLCとの通信でリード命令に対する応答を受信した後NC内部のPLCを 1 : 処理してライト命令を送信します。 0 : 処理せずにライト命令を送信します。 三菱PLCとの通信で 1 : データを受信した後すぐに次の命令を送信します。 0 : 命令を先に送信した後で受信データを処理します。 1 : ネットワークで受信データを即時処理します。 0 : ネットワークで受信データをひとつずつ処理します。 7-108 2.パラメータ一覧 8110 NETWORK MAX CONNECTION (i,PRO) ネットワークにつなぐ台数の最大値を設定します。 設定値 : 1~100 8111 NETWORK RESPONSE DELAY (i,PRO) ネットワークの応答時間の遅れを設定します。 設定値 : 1~10000 単位 : msec 8120 NET COMMAND REPEAT PERIOD (i,PRO) ネットワークの命令反復回数を設定します。 設定値 : 1~10 8121 NET COMMAND REPEAT TIMES (i,PRO) ネットワークの命令反復回数を設定します。 設定値 : 1~10 8123 DIR COMMAND REPEAT TIMES (i,PRO) ファイル情報反復回数を設定します。 設定値 : 1~10 8124 DIRECTORY PACKET SIZE (i,PRO) ファイル情報パケットの大きさを設定します。 設定値 : 512~1024 単位 : バイト 8125 FILE COMMAND REPEAT PERIOD (i,PRO) ファイル送受信反復周期を設定します。 設定値 : 1~10000 単位 : msec 8126 FILE COMMAND REPEAT TIMES ファイル送受信反復回数を設定します。 設定値 : 1~10 7-109 (i,PRO) 第7章 パラメータ 8127 FILE PACKET SIZE (i,PRO) ファイル送受信パケットの大きさを設定します。 設定値 : 512~1024 単位 : バイト 8128 NUMBER OF FILE PACKETS (i,PRO) ファイル送受信パケットの数を設定します。 設定値 : 1~10 7 8150 NB7 NB5 NB2 NB1 NB0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 : : : : : : : : : : 4 3 2 1 0 6 5 4 3 2 1 0 NBF NBE NBD NBC NBB NBA NB9 NB8 (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) 8151 NB8 5 ハンドル軸の単位遠隔設定機能を有効にします。 ハンドル軸の単位遠隔設定機能を無効にします。 遠隔運転での開始・停止・リセット機能を有効にします。 遠隔運転での開始・停止・リセット機能を無効にします。 パラメータ遠隔修正機能を有効にします。 パラメータ遠隔修正機能を無効にします。 ファイル送受信機能を有効にします。 ファイル送受信機能を無効にします。 遠隔モニターリング機能を有効にします。 遠隔モニターリング機能を無効にします。 7 NBA 6 NB7 NB6 NB5 NB4 NB3 NB2 NB1 NB0 (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) (i,PRO) 1 0 1 0 : : : : 全てのファイルを受信できます。 加工プログラムだけ受信できます。 遠隔速度調節機能を有効にします。 遠隔速度調節機能を無効にします。 7 6 5 8152 未使用 7-110 4 3 2 1 0 2.パラメータ一覧 7 8160 CAX DUL M3D LMC L2C LNH LNS 8161 6 CAX 5 4 3 2 1 0 DUL (i) M3D (i) LMC (i) L2C (i) LNH (i) LNS (i) スレーブNCで軸位置データ出力(固定アドレス)を 1 : します。 0 : 取り消します。 マクロデータを 1 : 符合なしの整数タイプ(4バイト、0~FFFFFFH)処理します。 0 : 小数点以下有効にします。 1 : マクロデータは小数点3桁(1/1000)まで有効です。 0 : マクロデータは小数点2桁(1/100)まで有効です。 PLC-LAN通信の2ポートのデータを 1 : マクロデータに指定。 0 : PLCデータに指定。 PLC-LAN通信の 1 : 2ポート有効 (スレーブ)(ホストの場合は使いません。) 0 : 2ポート無効 (スレーブ) 1 : PLC LAN通信機能をホストで実行します。 0 : PLC LAN通信機能をホストで実行しません。 1 : PLC LAN通信機能を有効にします。 0 : PLC LAN通信機能を無効にします。 LAN PLC TERGET NC1 IP1 (i) ターゲットNC1のIPアドレス1。 設定値 : 1~255 8162 LAN PLC TERGET NC1 IP2 (i) ターゲットNC1のIPアドレス2。 設定値 : 1~255 8163 LAN PLC TERGET NC1 IP3 (i) ターゲットNC1のIPアドレス3。 設定値 : 1~255 8164 LAN PLC TERGET NC1 IP4 ターゲットNC1のIPアドレス4。 設定値 : 1~255 7-111 (i) 第7章 パラメータ 8165 LAN PLC TERGET NC1 PORT NO (i) ターゲットNC1のポート番号。 設定値 : 0、5000~5999 8166 LAN PLC TERGET NC1 IN ADDRESS (i) ターゲットNC1から受け取るデータの開始アドレス。 設定値 : 1~1999 8167 LAN PLC TERGET NC1 IN SIZE (i) ターゲットNC1から受け取るデータのバイト数。 設定値 : 1~200 8168 LAN PLC TERGET NC1 OUT ADDRESS (i) ターゲットNC1に送るデータの開始アドレス。 設定値 : 1~1999 8169 LAN PLC TERGET NC1 OUT SIZE (i) ターゲットNC1送るデータのバイト数。 設定値 : 1~200 8171 LAN PLC TERGET NC2 IP1 (i) ターゲットNC2のIPアドレス1。 設定値 : 1~255 8172 LAN PLC TERGET NC2 IP2 (i) ターゲットNC2のIPアドレス2。 設定値 : 1~255 8173 LAN PLC TERGET NC2 IP3 (i) ターゲットNC2のIPアドレス3。 設定値 : 1~255 8174 LAN PLC TERGET NC2 IP4 (i) ターゲットNC2のIPアドレス4。 設定値 : 1~255 8175 LAN PLC TERGET NC2 PORT NO 7-112 (i) 2.パラメータ一覧 ターゲットNC2のポート番号。 設定値 : 0、5000~5999 8176 LAN PLC TERGET NC2 IN ADDRESS (i) ターゲットNC2から受け取るデータの開始アドレス。 設定値 : 1~1999 8177 LAN PLC TERGET NC2 IN SIZE ターゲットNC2から受け取るデータのバイト数。 設定値 : 1~200 7-113 (i) 第7章 パラメータ 8178 LAN PLC TERGET NC2 OUT ADDRESS (i) ターゲットNC2に送るデータの開始アドレス。 設定値 : 1~1999 8179 LAN PLC TERGET NC2 OUT SIZE (i) ターゲットNC2送るデータのバイト数。 設定値 : 1~200 8400 SPEED MAX ( ABI ) (i) 高速精密加工時の補間前直線型加減速の加速度を決めるパラメータで最高速度を設定 します。 設定値 : 0~32767 単位 : 10mm/min 8401 TIME CONSTANT ( ABI ) (i) 高速精密加工時の補間前直線型加減速の加速度を決めるパラメータで最高速度までの 時間を設定します。 設定値 : 0~4000 単位 : msec 送り速度 V [mm/min] パラメータ8400 時間 T [sec] パラメータ 8401 7-114 2.パラメータ一覧 8402 OVP 1 : 0 : INP 1 : 0 : Bit4 1 : 0 : DT2, DT1, 7 6 OVP (i) INP (i) HS3 HS2 HS1 HS0 3 - 2 1 0 DT2 (i) DT1 (i) DT0 (i) DT2 DT1 DT0 分配周期 実行ブロック速度 備 考 0 0 0 8msec 125block/sec 標準設定 0 0 1 4msec 250block/sec 0 1 0 2msec 500block/sec 0 1 1 1msec 1000block/sec 1 0 0 0.5msec 2000block/sec 6 5 HS6 (i) 8403 HS4 4 オーバーラップ機能を有効にします。 オーバーラップ機能を無効にします。 最大速度クランプを無効にします。 最大速度クランプを有効にします。 エッジ停止ブロックでインポジションチェックを行います。 エッジ停止ブロックでインポジションチェックを行いません。 DT0 分配周期の設定します。設定値と分配周期の関係は次のようになります。 SENTROL2の標準は分配周期 8msecで、ソフトウエアーオプションで4msec を設定できます。 7 HS6 5 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 : : : : : : : : : : : : ソフトウエアー オプション 仕様 ハードウエアー オプション仕様 ハードウエアー オプション仕様 ハードウエアー オプション仕様 4 3 2 1 0 HS4 (i) HS3 (i) HS2 (i) HS1 (i) HS0 (i) 加速度クランプ機能を有効にします。 加速度クランプ機能を無効にします。 速度クランプによる事前減速機能を有効にします。 速度クランプによる事前減速機能を無効にします。 微小ブロックによる速度クランプを有効にします。 微小ブロックによる速度クランプを無効にします。 経路自動修正機能を有効にします。 経路自動修正機能を無効にします。 経路自動修正機能を無効にします。 微小ブロック消去機能を無効にします。 補間前ベル型加減速を有効にします。 補間前ベル型加減速を無効にします。 7-115 第7章 パラメータ 8404 TIME CONSTANT L ( ABI ) (i) 高速精密加工時の補間前BELL型加減速の加速度を決めるパラメータで最高速度までの 時間中直線部の時間を設定します。 設定値 : 0~4000 単位 : msec 8405 TIME CONSTANT S ( ABI ) (i) 高速精密加工時の補間前BELL型加減速の加速度を決めるパラメータで最高速度までの 時間中曲線部の時間を設定します。 設定値 : 0~4000 単位 : msec 7 8406 C01 6 5 4 3 2 1 0 2 1 0 C01 1 : 高速加工中G00をG01加減速処理します。 0 : 高速加工中G00をG01加減速処理しません。 7 6 5 4 3 8407 未使用 8410 (AX) CORNER VELOCITY DIFF (i) コーナからの各軸毎の速度変化量制限値を設定します。 設定値 : 0~32767 単位 : mm/min 速度変化量制限値まで減速 送り速度 V [mm/min] 時間 T [msec] 8411 (AX) TIME CONSTANT FOR MAX ACCEL (i) 各軸の許容加速度用時定数、最高速度(パラメータ1422)に到達する時間を設定しま す。 設定値 : 0~32767 単位 : msec 7-116 2.パラメータ一覧 8412 IGNORED VELOCITY FLUCTUATION (i) 無視することのできる速度変化を比率で設定します。 設定値 : 0~100 単位 : % 標準値 : 10 % 8415 AREA2 OVERRIDE (i) エリア 2でのオーバーライド値を設定します。 設定値 : 0~100 単位 : % 標準値 : 80 % AREA1 : 0°≤ θ< 30° AREA2 : 30°≤ θ< 45° AREA3 : 45°≤ θ< 60° θ 8416 AREA4 : 60°≤ θ< 90° AREA2 OVERRIDE (i) エリア 3でのオーバーライド値を設定します。 設定値 : 0~100 単位 : % 標準値 : 70 % 8417 AREA4 OVERRIDE (i) エリア 4でのオーバーライド値を設定します。 設定値 : 0~100 単位 : % 標準値 : 60 % 8418 TIME CONSTANT ( AAI ) (i) 高速固定加工モード(G61.1)中の補間後直線加減速の時定数を設定します。 パラメータ1400 <LAI> = 1 の場合に有効です。 設定値 : 0~100 単位 : msec 標準値 : 8 8419 CORNER ANGLE (i) 高速固定加工モード(G61.1)中のコーナ角度の変化量がこの値を越えると減速停止を します。 設定値 : 0~90 単位 : deg 標準値 : 15 7-117 第7章 パラメータ 8420 (AX) CUTTING INPOSITION (i) パラメータ8402 <INP>=1 の場合、高速固定加工モード(G61.1)中の減速停止時にイン ポジションチェックするインポジション幅を設定します。 設定単位 : 検出単位(pulse) 設定範囲 : 0~1000 8422 (AX) FEED FORWARD GAIN1 (i) フィードフォワードゲイン1の定数を設定します。 設定値 : 0~100 8423 (AX) FEED FORWARD GAIN2 (i) フィードフォワードゲイン2の定数を設定します。 設定値 : 0~32767 8424 (AX) F.F. FILTER TIME CONSTANT (i) ロウパスフィルタの時間設定。 設定値 : 0~64 8425 POSITION TOLERANCE (i) ローパスフィルタの時間 設定値 : 0~64 8426 TOLERANCE TO ERASE SMALL BLOCK (i) 微小ブロック消去用許容経路誤差を設定します。 設定値 : 0~1000 8427 TOLERANCE FOR SMOOTHING (i) 経路自動修正用許容経路誤差を設定します。 設定値 : 0~1000 8428 VEL CTRL LOW CLMP DISTANCE (i) 高速加工機能で角度による速度クランプのクランプ値を設定値します。 設定値 : 0~999999 8429 VEL CTRL LOW CLMP FEEDRATE 高速加工機能で角度による速度クランプのクランプ値を設定値します。 設定値 : 0~999999 7-118 (i) 2.パラメータ一覧 8430 G00 ->G01 DISTANCE (i) 高速加工中にG00にG01加減速処理を適用するG00の移動距離を設定します。 この距離よりも移動距離が小さいとG00をG01加減速処理します。 パラメータ8406 B6 <C01>でこの処理を行うか否かを指定します。 設定値 : 0~999999 8431 DELETE BLOCK DISTANCE (i) ここで設定された値より短いブロックを消去します。 設定値 : 0~999999 単位:設定単位 8432 VERTICAL CHK DISTANCE 1 (i) 第1ブロックの最小長を設定します。 設定値 : 0~999999 単位:設定単位 8433 VERTICAL CHK DISTANCE 2 (i) 第2ブロックの最小長を設定します。 設定値 : 0~999999 単位:設定単位 8434 MACRO SCOPIC DISTANCE (i) 検査対象ブロックの最小の長さを設定します。 設定値 : 0~999999 単位:設定単位 직 선 축 회 전 축 IS-A 0.01 0.01 설정단위 IS-B 0.001 0.001 7-119 IS-C 0.0001 0.0001 단위 mm deg 第7章 パラメータ 9000 PC DIAG. MAX DISP : X PLC診断画面で指令 "X"の最大値番号を設定します。 設定値 : 0~432 9001 PC DIAG. MAX DISP : Y PLC診断画面で指令 "Y"の最大値番号を設定します。 設定値 : 0~432 9002 PC DIAG. MAX DISP : R PLC診断画面で指令 "R"の最大値番号を設定します。 設定値 : 0~519 9003 PC DIAG. MAX DISP : D PLC診断画面で指令 "D"の最大値番号を設定します。 設定値 : 0~511 9010 ES4 SPS RPS ESB IO4 IO3 IO2 IO1 7 6 5 4 3 2 1 0 ES4 SPS RPS ESB I04 I03 I02 I01 1 : EPS4/MPS7ボードのアナログ入力を使用します 0 : EPS4/MPS7ボードのアナログ入力を使用しません。 1 : スピンドル軸を使用しません。 0 : スピンドル軸を使用します。 1 : G43.5,G43.6でEPSから出て行く電圧が+/- 反対になって出て行きます。 0 : G43.5,G43.6でEPSから出て行く電圧はそのままです。 1 : 2番目のEPS4のアナログ入力の使用を可能にします。 0 : 2番目のEPS4のアナログ入力を使用しません。 1 : DIO3ボードNO. 4が設置されています。 0 : DIO3ボードNO. 4が設置されていません。 1 : DIO3ボードNO. 3が設置されています。 0 : DIO3ボードNO. 3が設置されていません。 1 : DIO3ボードNO. 2が設置されています。 0 : DIO3ボードNO. 2が設置されていません。 SENTROL2/PNC2/PNC2の場合 1 : DIO3ボードNO. 1が設置されています 0 : DIO3ボードNO. 1が設置されていません。 SENTROL-Zero/Mate/eZの場合 1 : MPS7/DIO7ボードが設置されています。 0 : MPS7/DIO7ボードが設置されていません。 7-120 2.パラメータ一覧 9011 RDM AVR RIS R12 R11 R1A 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 : : : : : : : : : : : : 9012 R28 R27 R26 R25 R24 R23 R22 R21 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 : : : : : : : : : : : : : : : : 7 6 5 RDM AVR RIS 4 3 2 1 0 R12 R11 R1A RADボードの入力電圧を瞬間電圧にします。 RADボードの入力電圧を平均電圧にします。 EPS4ボードのアナログ入力(NO.1)の符合を反転します。 EPS4ボードのアナログ入力(NO.1)の符合を反転しません。 RIO1、RIO2、RADボードの状態をPLCのR506 ~ R508に出力します。 RIO1、RIO2、RADボードの状態をPLCのR506 ~ R508に出力しません。 RIO1ボードNO.2が設置されています。 RIO1ボードNO.2が設置されていません。 RIO1ボードNO.1が設置されています。 RIO1ボードNO.1が設置されていません。 RIO1ボードを自動的に認識します。 RIO1ボードを自動的に認識しません。 7 6 5 4 3 2 1 0 R28 R27 R26 R25 R24 R23 R22 R21 RIO2ボード RIO2ボード RIO2ボード RIO2ボード RIO2ボード RIO2ボード RIO2ボード RIO2ボード RIO2ボード RIO2ボード RIO2ボード RIO2ボード RIO2ボード RIO2ボード RIO2ボード RIO2ボード NO. NO. NO. NO. NO. NO. NO. NO. NO. NO. NO. NO. NO. NO. NO. NO. 8が設置されています。 8が設置されていません。 7が設置されています。 7が設置されていません。 6が設置されています。 6が設置されていません。 5が設置されています。 5が設置されていません。 4が設置されています。 4が設置されていません。 3が設置されています。 3が設置されていません。 2が設置されています。 2が設置されていません。 1が設置されています。 1が設置されていません。 7-121 第7章 パラメータ 9013 AD8 AD7 1 0 1 0 : : : : 7 6 5 4 3 2 1 0 AD8 AD7 AD6 AD5 AD4 AD3 AD2 AD1 RAD1ボードのアナログ電圧入力 RAD1ボードのアナログ電圧入力 RAD1ボードのアナログ電圧入力 RAD1ボードのアナログ電圧入力 CH8を使用します。 CH8を使用しません。 CH7を使用します。 CH7を使用しません。 AD6 1 : RAD1ボードのアナログ電圧入力 CH6を使用します。 0 : RAD1ボードのアナログ電圧入力 CH6を使用しません。 AD5 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 AD4 AD3 AD2 AD1 : : : : : : : : : : 9014 GM7 GM6 GM5 GM4 1 0 1 0 1 0 1 0 : : : : : : : : RAD1ボードのアナログ電圧入力 RAD1ボードのアナログ電圧入力 RAD1ボードのアナログ電圧入力 RAD1ボードのアナログ電圧入力 RAD1ボードのアナログ電圧入力 RAD1ボードのアナログ電圧入力 RAD1ボードのアナログ電圧入力 RAD1ボードのアナログ電圧入力 RAD1ボードのアナログ電圧入力 RAD1ボードのアナログ電圧入力 CH5を使用します。 CH5を使用しません。 CH4を使用します。 CH4を使用しません。 CH3を使用します。 CH3を使用しません。 CH2を使用します。 CH2を使用しません。 CH1を使用します。 CH1を使用しません。 7 6 5 4 3 2 1 0 GM7 GM6 GM5 GM4 GM3 GM2 GM1 GMA ガス切断機 ガス切断機 ガス切断機 ガス切断機 ガス切断機 ガス切断機 ガス切断機 ガス切断機 F7 F7 F6 F6 F5 F5 F4 F4 キーメニューをマスクします。 キーメニューをマスクしません。 キーメニューをマスクします。 キーメニューをマスクしません。 キーメニューをマスクします。 キーメニューをマスクしません。 キーメニューをマスクします。 キーメニューをマスクしません。 GM3 1 : ガス切断機 F3 キーメニューをマスクします。 0 : ガス切断機 F3 キーメニューをマスクしません。 GM2 1 0 1 0 1 0 GM1 GMA : : : : : : ガス切断機 F2 キーメニューをマスクします。 ガス切断機 F2 キーメニューをマスクしません。 ガス切断機 F1 キーメニューをマスクします。 ガス切断機 F1 キーメニューをマスクしません。 ガス切断機キーメニューを全部マスクします。 ガス切断機キーメニューを全部マスクしません。 7-122 2.パラメータ一覧 7 6 5 4 9015 3 2 1 0 R2C R2B R2A R29 第3番目のEPS3/4ボードを装着しRIO2ボードを最大12枚まで連結できるようにするパ ラメータ R2C 1 : RIO2ボードNO.12が設置されています。 0 : RIO2ボードNO.12が設置されていません。 R2B 1 : RIO2ボードNO.11が設置されています。 0 : RIO2ボードNO.11が設置されていません。 R2A 1 : RIO2ボードNO.10が設置されています。 0 : RIO2ボードNO.10が設置されていません。 R29 1 : RIO2ボードNO.9が設置されています。 0 : RIO2ボードNO.9が設置されていません。 7 6 5 4 3 2 1 0 9016 WIR WIR 9017 1 : AnyWire(UniWire)を使用します。 0 : AnyWire(UniWire)を使用しません。 7 6 5 4 3 2 1 0 WA8 WA7 WA6 WA5 WA4 WA3 WA2 WA1 WA1:CH1, WA2:CH2, WA3:CH3, WA4:CH4, WA5:CH5, WA6:CH6, WA7:CH7, WA8:CH8 9018 7 6 5 4 3 2 1 0 OR7 OR6 OR5 OR4 OR3 OR2 OR1 OR0 移動実速度をF142~F145に出力する時の対象軸を指定します。 CR0:第1軸, CR1:第2軸, CR2:第3軸, CR3:第4軸…… 7 9019 APV 6 5 APV 4 3 2 1 0 ORB ORA OR9 OR8 1: スピンドル1の電圧出力の速度到達比率の調節機能を有効にします。 0: スピンドル1の電圧出力の速度到達比率の調節機能を無効にします。 移動実速度をF142~F145に出力する時の対象軸を指定します。(16軸の時だけ対応) CR8:第9軸, CR9:第10軸, CRA:第11軸, CRB:第12軸 7-123 第7章 パラメータ 9020 7 6 5 4 3 2 ES8 ES7 ES6 ES5 ES4 ES3 ES8 1 : EPS8基板の8ch D/A出力を使用します。 0 : EPS8基板の8ch D/A出力を使用しません。 ES7 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 ES6 ES5 ES4 ES3 : : : : : : : : : : EPS8基板の7ch EPS8基板の7ch EPS8基板の6ch EPS8基板の6ch EPS8基板の5ch EPS8基板の5ch EPS8基板の4ch EPS8基板の4ch EPS8基板の3ch EPS8基板の3ch 7 EEP USP MAB ML1 MTL 9031 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 1 0 : : : : : : : : : : : : 0 D/A出力を使用します。 D/A出力を使用します。 D/A出力を使用します。 D/A出力を使用しません。 D/A出力を使用します。 D/A出力を使用しません。 D/A出力を使用します。 D/A出力を使用しません。 D/A出力を使用します。 D/A出力を使用しません。 5 SPA (SDI) 9030 SPA 6 1 4 3 2 1 0 EEP (SDI) USP (SDI) MAB (SDI) ML1 (SDI) MTL (SDI) 第2、第3のスピンドル出力を使用します。 第2、第3のスピンドル出力を使用しません。 メカトロリンクでアブソリュートエンコーダを使用します。 メカトロリンクでアブソリュートエンコーダを使用しません。 メカトロリンク機能を使用します。 メカトロリンク機能を使用しません。 SERVO ON Delay Time サーボオンするタイミングを送らせる時間を指定します。 設定単位 : msec 設定範囲 : 0~1000 7-124 (SDI) 2.パラメータ一覧 9090 9091 9092 9093 9094 9095 7 6 5 4 3 2 1 0 DB7 DBF DBN DBV DB* DB6 DBE DBM DBU DB/ DB5 DBD DBL DBT DB- DB4 DBC DBK DBS DB+ DB3 DBB DBJ DBR DBZ DB2 DBA DBI DBQ DBY DB1 DB9 DBH DBP DBX DB0 DB8 DBG DBO DBW (AX) 開発デバッグ用パラメータ 9096 (AX) AXIS PARAMETER 1 (DEBUG) 9097 (AX) AXIS PARAMETER 2 (DEBUG) 開発デバッグ用パラメータ 7-125 第7章 パラメータ 3. 機能別パラメータリスト 3.1 パラメータリスト 1 (ユーザ用) 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 通信 ワーク座標、第2原点 ストロークチェック 固定サイクル 工具補正 プログラム モーダル情報 マクロ文 3.2 パラメータリスト 2 (システム構成者用) 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 軸制御 回転軸制御 サーボ設定 アブソリュートエンコーダ 簡易同期制御 シリアルディジタルインターフェイス 軸移動 原点復帰 デュアルポジションフィードバック機能 オシレーション機能 ハンドルインタラプト機能 工具軸(直角)方向ハンドルフィード機能 高速加工機能 ハードウェア構成設定 システム構成設定 I/O機器制御 タッチパネル設定 オペレータパネル設定 MST機能 機械精度補正 自動工具測定 工具寿命/工具交換 アラームキャンセル設定 画面表示設定 加工条件設定画面設定 PLC保守設定 27. 28. 29. 30. 31. 32. 33. 34. 35. 36. 37. 38. 39. 40. 41. 42. 43. 44. 45. 46. 47. 48. スキップ機能 リバース/リトレース機能 自動運転位置復帰(リターン)機能 ブロックオーバーラップ機能 ポジションスイッチ機能 プログラム再開/リスタート機能 リジットタッピング機能 マクロインタラプト機能 スピンドル設定 ネットワーク 遠隔操作機能 ガス切断機用機能設定 レーザ/プラズマ 切断機用機能設定 (トレース機能) ウォータジェット断機用機能設定 1軸走行丸のこ盤用機能設定 布団刺繍機用機能設定 服地裁断機用機能設定 研削機用機能設定 ポイントボーリング木工機械用機能設定 グラススクライビング機用機能設定 ホブ盤用機能設定 スピニングマシン用機能設定 49. その他 99. オプション 7-126 3. 機能別パラメータリスト 3.1 パラメータリスト 1 (ユーザ用) 3.1 パラメータリスト 1 (ユーザ用) パラメータの内容 番号 1. 通信 内容 *印は IS-B単位 プログラム出力時、データ出力完了後にDC3を出力する 0000 DC3 1 出力コードをEAIで行う EIA 1 ISOコードでEOBを出力する時に“LF”を出力する NCR 1 ISOコードにはパリティビットが無い ISP 1 コントロールアウト中にはTVチェックを行なわない CTV 1 TVC 1 D24 1 TVチェックを行う 加工プログラムをRS232Cで 出力時に DC2,DC4を出力する. 0011 フォアグラウンド用入力機器のI/F番号を設定する 0020 0 フォアグラウンド用出力機器のI/F番号を設定する 0021 0 RS232C-1に接続するI/O デバイス番号を設定する 5001 1~6 RS232C-2に接続するI/O デバイス番号を設定する 5002 1~6 デバイス番号1に対応するデバイスのI/F仕様を設定する 5110 1~4 デバイス番号1のストップビットを設定する 5111 1~2 デバイス番号1のボーレートを設定する 5112 8~15 デバイス番号2〜6の設定 5120 ~ 5162 M99をプログラムの最後と見なす 2200 NM9 0 M02, M30, M99をプログラムの最後と見なす NPE 0 同じ番号のプログラムを登録するときに上書きして登録する REP 1 複数のプログラムを登録する時先に削除する RDL 1 ‘ % ’をファイルの最後と認識しないで、その後のデータも 表示する 8010 EOF 1 ディスクでNCプログラムを入力する時、表示できないコードを 削除する 6403 DDM 1 2. ワーク座標、第2原点 ワーク座標系シフト量を設定する 1220 *㎛(0.001deg) G54座標系シフト量を設定する 1221 *㎛(0.001deg) G55座標系シフト量を設定する 1222 *㎛(0.001deg) G56座標系シフト量を設定する 1223 *㎛(0.001deg) G57座標系シフト量を設定する 1224 *㎛(0.001deg) G58座標系シフト量を設定する 1225 *㎛(0.001deg) G59座標系シフト量を設定する 1226 *㎛(0.001deg) 第1原点シフト量を設定する 1240 *㎛(0.001deg) 第2原点シフト量を設定する 1241 *㎛(0.001deg) 第3原点シフト量を設定する 1242 *㎛(0.001deg) 第4原点シフト量を設定する 1243 *㎛(0.001deg) 7-127 第7章 パラメータ パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 3. ストロークチェック 設定エリアの外側を禁止エリアにする 5200 ソフトオーバーリミットトラベルを移動前にあらかじめチェックする ストアードストロークリミット1を軸ごとにチェックする 5210 OUT 1 PCO 1 OT1 ストアードストロークリミット2を軸ごとにチェックする OT2 ストアードストロークリミット3の内側を禁止領域にするとき 軸ごとにチェックする OT3 ストロークリミット 1の+方向座標値 5220 *㎛(0.001deg) ストロークリミット 1の─方向座標値 5221 *㎛(0.001deg) ストロークリミット 2の+方向座標値 5222 *㎛(0.001deg) ストロークリミット 2の─方向座標値 5223 *㎛(0.001deg) ストロークリミット 3の+方向座標値 5224 *㎛(0.001deg) ストロークリミット 3の─方向座標値 5225 *㎛(0.001deg) ストロークリミット 1_2の+方向座標値 5226 *㎛(0.001deg) ストロークリミット 1_2の─方向座標値 5227 *㎛(0.001deg) 4. 固定サイクル 高速固定サイクル有効 2201 HSC 穴あけ加工サイクルG76, G87のシフト処理送り方法を選択 6200 SRP 1 固定サイクルで位置決定方式は早送り FCU 0 G76, G87で工具が逃げる方向をI、J、Kで指定する SIJ 1 G74, G84でドウェル指令は無効 DWL 0 FXY 0 NRC 1 MOR 1 固定サイクルで穴あけ加工軸はいつもZ軸 G71, 72の最後で荒削りの仕上げ加工しない 6202 単一型旋削サイクルモード中移動指令が無いブロックで旋削サ イクルを行う G73で工具が逃げる量 6210 *㎛ G83でまた切削を始める量 6211 *㎛ ((G76, G92)ネジ切り時の面取り量 6212 0.1pitch ((G76, G92)ネジ切り時の面取り角度. 6213 deg (G71, G72)荒削り加工サイクル時の逃げ量 6215 *㎛ (G71, G72)荒削り加工サイクル時の面取り量 6216 *㎛ (G74, G75)サイクル時の逃げ量 6217 *㎛ G76ネジ加工時の最小切削量 6218 *㎛ G76ネジ加工時のアンダーカット長 6219 *㎛ G76ネジ加工時仕上げサイクル反復数 6220 *㎛ (G71,G72)荒削りサイクル時の1回あたりの切削量 6221 *㎛ G73サイクルのX軸方向の荒削り量 6222 *㎛ G73サイクルのZ方向の荒削り量 6223 *㎛ G73サイクルの分割回数 6224 G76ねじ加工時のねじ山の角度 6225 穴あけ加工固定サイクル完了後Z軸インポジション量 6226 G76, G87で工具が逃げる方向の軸番号 6240 7-128 deg 3. 機能別パラメータリスト 3.1 パラメータリスト 1 (ユーザ用) パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 5. 工具補正 工具長補正軸はいつもZ軸 6000 LXY 0 G45~G48で円弧指令も有効 PC1 1 G45~G48でオフセット番号は“D”で指定 PNH 0 工具径補正するとき“D”を使用 OFH 0 オフセット量を変更する場合つぎの(H、D、T)から EVO 0 工具長(位置)補正はリセットで削除される LVK 0 工具オフセット番号はTコードの下1桁で LDI 1 CNI 1 工具径補正をするときに干渉チェックをしない 6001 移動方向とオフセット方向が90~270度 CNC 工具径補正のスタートアップ方法はBタイプ CSU 1 ドライラン時の工具長補正量にパラメータ 6233番の値を加算して補正 DRZ 1 パラメータ6001番 LGN=0の場合のオフセット番号0指令時に磨 耗、形状すべてキャンセル LGC 1 磨耗オフセット番号と形状オフセット番号が共通 LGN 0 磨耗オフセットはワーク座標系の移動により補正 LWT 1 形状オフセットはワーク座標系の移動により補正 LGT 0 ORC 0 円弧と円弧がつながる時、外的補正の場合、各角度が1度内の 時は直線成分を生成しない T01 1 工具補正取消しを円弧補間後に指令してもアラーム121を発 生しない K40 1 工具補正データの個数指定 OD2 工具補正データの個数指定 OD1 工具位置補正量を直径値で設定する 6002 旋盤の工具補正でX軸磨耗補正制限値を設定 6010 0の場合制限無 旋盤の工具補正でY軸磨耗補正制限値を設定 6011 0の場合制限無 旋盤の工具補正でZ軸磨耗補正制限値を設定 6012 0の場合制限無 旋盤の工具補正でR軸磨耗補正制限値を設定 6013 0の場合制限無 ドライラン時のZ軸オフセット機能のオフセット量 6021 *㎛ G28,G30実行時に工具長補正(旋盤:工具位置補正)の場合自動 的にキャンセルする 6202 OAC 자동개시 시 D32 공구보정 취소여부를 설정한다. 6408 NSS 7-129 第7章 パラメータ パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 6. プログラム プログラム入力時にCR信号で入力を開始 0000 %OF 1 ARC 1 S0F 0 M00/M01の実行時タイマクリア TMR 1 工具径補正時、交点ごとにシングルブロックストップ SBO 1 固定サイクル時、各サイクルごとにシングルブロックストップ SBC 1 マクロ文でシングルブロックストップ SBM 1 SCL 1 MIR 1 TDR 1 面取り、コーナR指定時に“C”, “R”を使用 プログラミング方式は、FANUC OT/OM方式 0011 各軸に対するスケーリング有効 0012 各軸に対するミラーイメージ設定有効 シーケンス番号自動挿入機能時、シーケンス番号の インクレメンタル値 0032 ネジ切り時、ドライランを有効にする 1400 G00実行時ドライラン送り速度有効 RDR 1 5 MB以上のプログラムの編集を禁止する 2201 LSP 1 先読みプログラムブロック数を100個に 2202 MBL 1 Gコード B体系 2400 GSB 1 Gコード C体系 GSC 1 いつも秒単位(S)でドウェル DWL 0 小数点入力計算機方式で行います DPI 1 円弧加工時、終点が正しくなくても許容する量 2410 サイクルスタート時、プログラムの先頭から開始 5200 PTS 1 スケーリングの倍率単位は0.001倍 6400 SCR 1 RIN 0 ASN 1 XSC 1 座標回転角度指令はいつもアブソリュート指令で シーケンス番号自動挿入機能設定 6401 スケーリングの倍率をI、J、Kで指令 *㎛ スケーリング倍率指令 6410 座標回転角度指令 6411 各軸のスケーリングの倍率指定 6421 内側円弧切削速度変更に対する最小減速比 6610 % 内側コーナ一部自動オーバライドの内側判定角度 6611 2deg 内側コーナオーバライド量 6612 % 内側コーナ一部自動オーバライド終点の減速距離、動作エリアLE設定 6613 *㎛ 内側コーナ自動オーバライド始点の減速距離、動作エリアLE設定 6614 *㎛ G60方向とアプローチ量 6820 *㎛ 7-130 0.001/0.000001 0.001 deg 0.001/0.000001 3. 機能別パラメータリスト 3.1 パラメータリスト 1 (ユーザ用) パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 7. モーダル情報 リセットによりモーダル情報をクリア 2401 NCM 0 電源オン時、G18(ZX平面)状態 G18 1 電源オン時、G90(アブソリュート指令 )状態 G90 1 電源オン時、G01(直線補間)状態 G01 1 電源オン時、G95(毎回転送り)状態 G95 1 5605 IOR 0 マクロ変数#698のプログラムのシーケンス番号からリスタート 6402 NSR 1 Bコードでマクロを呼び出す(O9028) 7000 リセットで主軸位置決定機能モードを取消し 8. マクロ文 BCS 1 Sコードでマクロを呼び出す(O9029) SCS 1 Tコードでマクロを呼び出す(O9000) TCS 1 Mコードによるプログラム呼び出しでO9006~O9009をマクロ呼 び出し MCM 1 MEF 1 MEN 1 プログラム番号9010 呼び出し用Gコード番号. ≀ プログラム番号9019 呼び出し用Gコード番号 7050 ≀ 7059 プログラム番号9001 呼び出し用Mコード番号. ≀ プログラム番号9009 呼び出し用Mコード番号 7071 ≀ 7079 マクロデータ有効桁数 指定して表示 8010 マクロデータ有効桁数は12桁 7-131 第7章 パラメータ 3.2 パラメータリスト 2 (システム構成者用) パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 1. 軸制御 2文字軸名の使用を指定 1000 EEA ストロークチェックと自動原点復帰の機械座標系軸を使用しない 1000 ROS 軸を使用しない 1005 RMB 1 PLC 1 ZNG 1 PLCで軸を制御 各軸のマシンロックを有効にする 1 (直線軸/回転軸) 各軸の名称を定める 1020 A〜C, U〜Z 基準軸を定める 1031 1〜5 軸と基本座標系との関係を定める 1032 0〜7 極座標補間をするときの直線軸を定める 1034 1〜8 極座標補間をするときの回転軸を定める 1034 1〜8 角度軸制御時のX軸の角度を設定する 1040 0.001deg 角度軸制御が可能 1041 AGL 1 軸の最小移動単位を定める 1814 ISF 0 (IS-B) 軸の最小移動単位を定める ISR 0 マグネットスケールを使用 MAG 各軸移動指令を直径指令で行う 1823 軸の移動方向を定める 2020 旋盤回転あたりの送り用ポジションコーダ2000 PPRを使用 5603 P20 1 2軸ヘリカル補間を指令 6450 HA2 1 HA3 1 RV1 1 回転軸指定時、-方向に移動. RVM 1 回転軸指定時、絶対座標を回転軸表示 RAB 1 RV- 1 回転軸指定時、いつも+方向に移動. RV+ 1 回転軸を第2原点にG30で移動するとき最短距離で移動 2RS 1 回転軸の停止時、最短距離で移動 RVS 1 3軸ヘリカル補間を指令(HA2も1にします) DIA 0〜13 2. 回転軸制御 回転軸指定時、1回転して原点復帰 1000 回転軸指定時、いつも-方向に移動. 1004 極座標補間の時回転軸を指定 1035 回転軸1回転当りの移動量を設定 1260 回転軸を指定 1814 0 →1, 1 →0に変更するとモータ軸の回転方向が反対 7-132 0〜13 *㎛ REV 1 MRW 1 3. 機能別パラメータリスト 3.2 パラメータリスト2 (システム構成者用) パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 3. サーボ設定 サーボレディチェック時サーボエンネーブル 信号チェック有効 1000 NCE フィードストップ機能有効 1400 FST 0 サーボ軸の番号 1800 モータ1回転あたりのエンコーダパルス数 1801 PPR モータ1回転あたりの機械の移動距離 1802 *㎛ ポジションループゲイン 1803 0.01/s ポジションエラーリミット(STOP) 1804 検出単位(pulse) ポジションエラーリミット((MOVE) 1805 検出単位(pulse) ポジションエラーリミット(SERVO OFF) 1806 検出単位(pulse) ゲインコンスタンス 1807 mv/1000RPM インポジション幅 1808 検出単位(pulse) サーボオフ遅延時間 1812 Vレディ信号はB接点 1816 0〜8 10㎳ec VRA 0 サーボアラーム信号はA接点 ALB 0 PREADY-OFF時もサーボチェック ACP 0 エンコーダパルス設定値100倍機能 有効 EMH 1 EPS8アナログ電圧出力機能 有効 AVO 1 サーボオフ中フォローアップ 有効 FVF 1 パラメータ1802のムービングマルチプライ設定単位を10倍に M10 1 UR5 1 パラメータ1816の意味を変える. ムービングマルチプライ設定単位を1000倍に UR4 1 パラメータ1816の意味を変える. ムービングマルチプライ設定単位を100倍に UR2 1 UR1 1 UR0 1 GC2 1 GC1 1 パラメータ1810の意味を変える 1816 M10,1817 UR2によって10倍,100倍に. Cs軸 有効 (UR0 = 1 のときだけ有効) 1817 1817 主軸I/Fをサーボ軸として使用 パラメータ1807番 GAIN CONSTANT 設定単位は 100mv. 1819 パラメータ1807番 GAIN CONSTANT 設定単位は 10mv. フィードフォワードゲイン定数を指定 1821 ドリフト量 (パラメータ1823番 <ADF>=0 の時) 1822 自動的にドリフト補正 1823 velo(0.31mv) ADF 1 自動的にゲイン補正をする AUG 1 非常停止スイッチで原点位置を失う ERC 1 パラメータ1801番 エンコーダタイプの設定単位を10倍 P10 1 パラメータ1808番 インポジション幅の設定単位を10倍 I10 1 エンコーダ0パルス幅 1824 検出単位(pulse) 高速位置決めを実行する位置偏差の最大値 1825 検出単位(pulse) 電源投入時 F/B パルスの発生チェックするデータ 1826 検出単位(pulse) 7-133 第7章 パラメータ パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 フィードストップ位置偏差量 1832 検出単位(pulse) 油圧サーボの最小速度クランプ制御値 1833 検出単位(pulse) GコードG64. 1でinplev el=6のときG00のインポジション チェック値 1834 検出単位(pulse) パルスカウントミスのインターバル許容値 5430 検出単位(pulse) パルスカウントミスのポジション許容値 5431 検出単位(pulse) 加減速とサーボの遅延を計算して信号出力 6901 PCM 1 パラメータ1810番の単位は最小移動単位(デュアルポジション 機能使用時は使用不可能) 8015 RSM 1 アブソリュ-トエンコーダと通信中にモータが動くとアラーム (17200〜17215)を発生 1058 ABA 1 YASKAWAのアブソリュ-トエンコーダの多回転データが0のとき 多回転データを1とみなす 1815 MYA 1 アブソリュ-トエンコーダを使用 1817 UR3 1 アブソリュ-トエンコーダのメーカを軸毎に指定 (6409 AT=1) 1818 4. アブソリュートエンコーダ AB7 (軸毎に異るメーカ) アブソリュ-トエンコーダのメーカを軸毎に指定 (6409 AT=1) AB6 (軸毎に異るメーカ) アブソリュ-トエンコーダのメーカを軸毎に指定 (6409 AT=1) AB5 (軸毎に異るメーカ) アブソリュ-トエンコーダの原点位置誤差許容値の範囲 2011 0〜100 アブソリュ-トエンコーダと通信ポートはCOM2 6400 AB2 アブソリュ-トエンコーダのメーカを指定 (6409 AT=0) 6404 AM3 (各軸同じメーカ) アブソリュ-トエンコーダのメーカを指定 (6409 AT=0) AM2 (各軸同じメーカ) アブソリュ-トエンコーダのメーカを指定 (6409 AT=0) AM1 (各軸同じメーカ) 1 2つのメーカのアブソリュ-トエンコーダを混ぜて使う 6409 AT2 1 アブソリュ-トエンコーダのCOMポート設定、6400 <AB2>と組合わせ 6452 AB3 1 7-134 3. 機能別パラメータリスト 3.2 パラメータリスト2 (システム構成者用) パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 5. 簡易同期制御 簡易同期制御でミラーイメージを0Nの時、マスター軸とス レーブ軸を反対方向に動かす 0012 SMR 1 簡易同期制御時、グリッドシフトも同期する 1817 UR6 1 同期制御のマスター軸を設定 7470 ツインテーブル制御機能有効 7480 1 TWT 1 TPN 1 TDC 1 同期運転時、マスター軸とスレーブ軸の位置偏差量の差が小さ くなるように制御 PDC 1 同期運転時、マスター軸とスレーブ軸のトルクの差をチェック し、パラメータ7486番の限界値を越える場合にアラームを表示 TDA 1 同期運転時、マスター軸とスレーブ軸の位置偏差量の差をチェック し、パラメータ7485番の限界値を越える場合にアラームを表示 PDA 1 同期運転時のトルクの差によるフィードバック制御量の部号を 反転する 同期運転時、マスター軸とスレーブ軸のトルクの差が小さくな るように制御 7480 各スレーブ軸の位置偏差制御比例ゲインを設定 7481 GAIN 1 = 256 各スレーブ軸の位置偏差制御積分ゲインを設定 7482 GAIN 1 = 256 各スレーブ軸のトルク制御比例ゲインを設定 7483 GAIN 1 = 256 各スレーブ軸のトルク制御積分ゲインを設定 7484 GAIN 1 = 256 各スレーブ軸の位置偏差の限界値を設定 7485 検出単位(pulse) 各スレーブ軸のトルク差の限界値を設定 7486 4.88mV 各スレーブ軸間のトルク差を減少させるためのトルク値を設定 7487 4.88mV 6. シリアルディジタルインターフェイス メカトロリンクサーボのアドレス番号 1864 メカトロリンクサーボドライバに YASKAWA MECHATROLINK ΣⅢを指定 1865 メカトロリンクサーボドライバに YASKAWA MECHATROLINK ΣⅤを指定. 第2,第3 スピンドルのアナログ出力を使用 9030 SG3 1 SG5 1 SPA 1 メカトロリンクアブソリュ-トエンコーダを使用 MBA 1 メカトロリンク機能を使用 MTL 1 サーボ0Nするタイミングを送らせる時間を設定 7-135 9031 msec 第7章 パラメータ パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 7. 軸送り リターン機能で軸を無視 0012 AXC 1 PLCで位置設定移動をするときに、移動範囲のチェックを取消す LCC 1 PLCで位置設定移動をするときに、各軸の速度指定を4 Byteで行う SPP 1 PLCで位置設定移動をするときに、設定値を1/10にする F10 1 PLC軸があるときにPLC軸を実速度計算から除外 1004 AFC 1 オーバライド型JOG送り機能で、G13/G14の代りに各PLC軸速度指 定アドレス 第1軸(G68,G69)、第2軸(G78,G79)、第3軸(G88,G89)に オーバライド値を出力すると、各軸別々にオーバライドを実行 1042 EAJ 1 位置決定方式(直線補間型/各軸ごと) 1400 LRP 1/0 補間後直線加減速機能 有効 LAI 1 円弧半径によるフィードクランプ機能 有効 COR 1 手動早送り時速度がパラメータ設定値の1/2 1401 MR2 1 早送りフィードオーバライド0で停止させる 1402 RF0 1 早送りフィードオーバライド 有効 ROV 1 早送り加減速のタイプは指数型 RAT 1 フィードオーバライド型JOG送りを使用 JF2 1 任意角の自動面取り、自動コーナRにコンマがなくても使用可能 CRD 1 ベル型加減速方式を選択 RBL 1 手動運転で早送り-送りの変換(G6.7)を円滑に行う SMC 1 JVR 1 RDA 1 A1C 1 A2C 1 手動運転早送りでオーバライド型で速度変更が可能 1403 早送り速度選択個数を4個(RT0〜RT3)にする 指定速度を基準に加減速係数を計算 1404 早送りの加減速時定数とFLを原点復帰モードの時だけ別に設定 切削送り速度の最高速度を240m/minに変更 1405 ハンドル運転時の各軸のクランプ速度を指定 1413 *mm/min MPGの送り1の倍率を設定 1414 設定単位 MPGの送り2の倍率を設定 1415 設定単位 MPGの送り3の倍率を設定 1416 設定単位 各軸の最高切削速度を設定 1422 *10mm/min 最大早送り速度を軸毎に設定 1423 *10mm/min 早送り速度 RT0を設定 1500 *10mm/min 早送り速度 RT1を設定 1501 *10mm/min 早送り速度 RT2を設定 1502 *10mm/min ジョグ移動量-段階1を設定 ≀ ジョグ移動量-段階21を設定 1503 ≀ 1523 *mm/min ジョグ早送り速度を設定 1524 *mm/min 早送り速度 RT3を設定 1525 *10mm/min ブロックオーバラップ機能を使用 1601 7-136 F10 OVR 1 3. 機能別パラメータリスト 3.2 パラメータリスト2 (システム構成者用) パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 早送り 加減速時定数を設定 1620 msec 早送り FL速度を設定 1621 *mm/min 切削送り 加減速時定数を設定 1622 msec 切削送り FL速度を設定 1623 *mm/min ジョグ送り 加減速時定数を設定 1624 msec ジョグ送り FL速度を設定 1625 *mm/min ネジ切り送り 加減速時定数を設定 1626 msec ネジ切り送り FL速度を設定 1627 *mm/min オシレーション機能時 加減速時定数を設定 1628 msec オシレーション機能時 FL速度を設定 1629 *mm/min マーキング機能時 加減速時定数を設定 1630 msec マーキング機能時 FL速度を設定 1631 *mm/min 早送りベル型 加減速時定数を設定を設定 1632 msec 早送りベル型 FL速度を設定 1633 *mm/min 高速位置決定制御を使用 1814 HSP 1 小数点の無いフィードが指令された時、1mm/min単位で認識 2400 DPF 1 G32が指令された状態でQアドレスに対する小数点処理をする DPQ 1 ネジ切り送りの開始角度を 0.001度単位で指定 SCA 1 周速一定制御の計算をする軸番号を指定 5640 ここで指定された値よりも小さいR値でG02/G03を実行時に、 F158.0を0Nし指令が終わるとOFFにする 6140 XY方向別速度指令機能を有効にする 6407 FVS 1 自動運転開始時のG51の設定を取消す 6408 NSD 1 座標値設定特殊機能を有効にする 6409 PSS 1 NC起動時に絶対座標値を0にする ANS 1 自動運転開始時のフィード自動初期設定をしない FSC 1 mm マーキング時、円弧半径による送り速度クランプ処理で使用す る許容誤差量を設定 6617 ハンドル運転でステップ機能を使用 8000 STF 1 G2.5 <FDOR3>が1の時、フィードオーバライド値を指令値の3倍にする 8013 OR3 1 APS 1 各軸毎に座表系を指定 7-137 *mm 第7章 パラメータ パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 8. 原点復帰 G28とストロークチェック時は直線軸タイプ 1000 ROS 0 減速信号は1から0に変わる 1005 DCI 0 手動原点復帰時ワーク座標系をいつのプリセット PLZ 1 G28は早送りで復帰 ALZ 0 原点復帰完了時およびG92座標設定実行時、相対座標を絶対座 標と同じ値に設定 1041 RPS 1 手動原点復帰時早送り速度が1/4 有効 1401 RP4 0 原点復帰時の早送り速度を設定 1526 *10mm/min 軸毎に原点復帰モード時の早送り加減速定数を設定. 1634 msec 軸毎に原点復帰モード時の早送り時定数を設定 1635 msec 原点復帰時の低速速度を設定 1809 *mm, deg/min 原点復帰時のグリッドシフト量を設定 1810 検出単位 原点復帰方向を+にする 1814 原点復帰減速後Zパルスで移動方向を反対に変る RDI 0 RET 1 原点復帰シフト機能 有効 1816 MPS 1 原点ドッグの無い原点復帰機能で最短距離選択機能を有効 1818 MDR 1 NDR 1 原点ドッグの無い原点復帰機能を有効 スケール原点復帰方式を使用 1819 LSR 1 ドッグ信号を使用せずに原点復帰を行う 1823 NDC 1 ソフトウェア操作盤で手動原点復帰送り方向を指令するMDIパ ネルの数字キー番号を軸毎に設定 2021 全軸の原点復帰完了時に、PLC軸を除外する 8012 EPL 1 1818 SDR 1 DPF 1 0~13 9. デュアルポジションフィードバック機能 スケール信号入力を反転 デュアルポジションフィードバック機能 有効 フルクローズドループのエンコーダ入力ポートを制御軸番号で設定 1870 0~16 クローズドループに使用する別置き検出機の信号をセミクロー ズドループの検出機の単位に変換する比率を分子(1871)、분모 (1872)に設定 1871 誤差補正の1次遅延系の時定数を設定 1873 mm 補正無視幅を設定 1874 検出単位 フルクローズドループのリファレンスカウンタ値を軸毎に設定 1875 検出単位 フルクローズドループの原点グリッドシフト量を軸毎に設定 1876 検出単位 1872 10. オシレ-ション機能 オシレ-ション機能 有効 1041 オシレ-ション加減速はサインカーブ型 7-138 OSL 1 OSS 1 3. 機能別パラメータリスト 3.2 パラメータリスト2 (システム構成者用) パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 11. ハンドルインタラプト機能 自動運転モードで運転状態が解除状態になる時ハンドルインタ ラプトオフセットをクリアする 8015 HIC 7120 TDH 1 12. 工具軸(直角)方向ハンドルフィード機能 工具軸(直角)方向ハンドルフィードモードを指定 工具軸(直角)方向ハンドルフィードモードで複数のMPGを使用 HMU 第2回転軸の座標値指定方法はパラメータ7126番の設定値 3D2 第1回転軸の座標値指定方法はパラメータ7125番の設定値 3D1 4軸構成(第2回転座標値はいつも0). CXC 工具軸の指定はX軸 TLX 工具軸(直角)方向ハンドルフィードモードの軸構成を指定 7121 工具軸方向ハンドルフィード軸(Z軸)を指定 7122 工具軸(直角)方向ハンドルフィードのX軸を指定 7123 工具軸(直角)方向ハンドルフィードのY軸を指定 7124 工具軸(直角)方向ハンドルフィードモードの第1回転軸の座標値を指定 7125 工具軸(直角)方向ハンドルフィードモードの第2回転軸の座標値を指定 7126 1~4 13. 高速加工機能 補間前直線型加減速の加速度を決定するパラメータ 最高速度を設定 8400 10mm/min 補間前直線型加減速の加速度を決定するパラメータ 最高速度までの時間を設定 8401 msec オーバラップ機能 有効 8402 OVP 1 エッジ停止ブロックでインポジションチェックを実行 INP 1 最大速度クランプを無効 bit4 1 分配周期を設定 DT2 分配周期を設定 DT1 分配周期を設定 DT0 加速度クランプ機能 有効 8403 HS6 1 加速度クランプ機能による事前加減速機能 有効 HS4 1 微笑ブロックによる速度クランプ 有効 HS3 1 経路自動修正機能 有効 HS2 1 微笑ブロック消去機能 有効 HS1 1 補間前ベル型化減速 有効 HS0 1 高速/高精密加工時の補間前ベル型加減速の加速度を決定する パラメータ 最高速度までの時間中、直線部時間の設定 8404 msec 高速/高精密加工時の補間前ベル型加減速の加速度を決定する パラメータ 最高速度までの時間中、曲線部時間の設定 8405 msec 高速加工中G00にG01の加減速処理をする 8406 コーナでの各軸毎速度変化量制限値を設定 C01 8410 7-139 1 mm/min 第7章 パラメータ パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 各軸の許容加速度用時定数 最高速度(パラメータ1422番)に到 達する時間を設定 8411 msec 無視する速度変化を比率で設定 8412 % エリア2でのオーバドライブ値 8415 % エリア3でのオーバドライブ値 8416 % エリア4でのオーバドライブ値 8417 % 高速高精密加工モード(G61.1)中の補間後、直線加減速時定数を設定 8418 msec 高速高精密加工モード(G61.1)中のコーナ角度の変化量がこの 値を越えると減速停止 8419 deg パラメータ8402番の<INP>=1の場合、高速/高精密加工モード (G61.1)中に減速停止時、インポジションチェックするインポ ジションチェックするインポジション幅の設定 8420 フィードフォワードゲイン1定数の設定 8422 フィードフォワードゲイン2定数の設定 8423 ロウパスフィルタの時間 8424 ポジショントレランス定数の設定 8425 微笑ブロック消去用経路許容誤差を設定 8426 経路自動修正用許容경誤差を設定 8427 高速加工中、G00にG01加減速処理を適用するG00の移動距離 8430 検出単位(pulse) 14. ハードウェア構成 アナログ出力2(PNC2 #2) 有効 5605 アナログ出力1(PNC2 #1) 有効 AN2 1 AN1 1 ロード1の負荷率100%の電圧(1/100)を設定 5644 0〜1000 ロード1の電圧入力番号を設定 5645 0〜11 ロード2の負荷率100%の電圧(1/100)を設定 5656 0〜1000 ロード2の電圧入力番号を設定 5647 0〜11 サーボ波形でアナログ入力電圧を使用 6405 SWR 1 I/O基板ショートチェック時、アラーム表示をしない 6409 CRS 1 第2MPGをEPS8 2番目のMPGコネクタに接続 8013 MP2 1 EPS8 RAD アナログ入力を設定 9010 EP4 1 スピンドル軸を使用 SPS 0 G43.5,G43.6でEPS8から出力される電圧が+/-反対 RPS 1 2番目のEPS8のアナログ入力を設定 ESB 1 DIO8基板 NO.4を使用 IO4 1 DIO8基板 NO.3を使用 IO3 1 DIO8基板 NO.2を使用 IO2 1 DIO8基板 NO.1を使用 IO1 1 AVR 1 EPS8アナログ入力(NO.1)の符合を反転 9011 7-140 3. 機能別パラメータリスト 3.2 パラメータリスト2 (システム構成者用) パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 RAD入力電圧を瞬間電圧にする RDM 1 RIO1,RIO2,RADの状態をPLC R506〜R508に出力 RIS 1 R12 1 RIO1基板 NO.1を使用 R11 1 RIO1基板を自動認識する R1A 1 R28 1 RIO2基板 NO.7を使用 R27 1 RIO2基板 NO.6を使用 R26 1 RIO2基板 NO.5を使用 R25 1 RIO2基板 NO.4を使用 R24 1 RIO2基板 NO.3を使用 R23 1 RIO2基板 NO.2を使用 R22 1 RIO2基板 NO.1を使用 R21 1 AD8 1 アナログ電圧入力 CH7を使用. AD7 1 アナログ電圧入力 CH6を使用. AD6 1 アナログ電圧入力 CH5を使用. AD5 1 アナログ電圧入力 CH4を使用. AD4 1 アナログ電圧入力 CH3を使用. AD3 1 アナログ電圧入力 CH2を使用. AD2 1 アナログ電圧入力 CH1を使用. AD1 1 RIO1基板 NO.2を使用 9011 RIO2基板 NO.8を使用 9012 アナログ電圧入力 CH8を使用 9013 RIO2基板 NO.12を使用. R2C 1 RIO2基板 NO.11を使用 9105 R2B 1 RIO2基板 NO.10を使用 R2A 1 RIO2基板 NO.9を使用 R29 1 1 AnyWire(UniWire)を使用 9016 WIR サーボ波形で電圧値を測定するためのパラメータ(CH 8) 9017 WA8 選択時 1 サーボ波形で電圧値を測定するためのパラメータ(CH 7) WA7 選択時 1 サーボ波形で電圧値を測定するためのパラメータ(CH 6) WA6 選択時 1 サーボ波形で電圧値を測定するためのパラメータ(CH 5) WA5 選択時 1 サーボ波形で電圧値を測定するためのパラメータ(CH 4) WA4 選択時 1 サーボ波形で電圧値を測定するためのパラメータ(CH 3) WA3 選択時 1 サーボ波形で電圧値を測定するためのパラメータ(CH 2) WA2 選択時 1 サーボ波形で電圧値を測定するためのパラメータ(CH 1) WA1 選択時 1 ES8 選択時 1 EPS8基板の7ch D/A出力を使用. ES7 選択時 1 EPS8基板の6ch D/A出力を使用. ES6 選択時 1 EPS8基板の5ch D/A出力を使用. ES5 選択時 1 EPS8基板の4ch D/A出力を使用.. ES4 選択時 1 EPS8基板の3ch D/A출력을 사용한다. ES3 選択時 1 EPS8基板の8ch D/A出力を使用. 9020 7-141 第7章 パラメータ パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 15. システム構成 ディジタルリードアウト 有効 1000 DR0 1 各軸の入力単位を10倍 1004 IRP 1 NCのインタラプト周期に対するサンプリング周期を設定 1044 LAN タイプ DNC運転をする 1817 エレクトロニックギアのギア比の分子(A)を設定 1828 エレクトロニックギアのギア比の分母(B)を設定 1829 主軸負荷の表示を機械操作盤で行う 2001 DLO 1 シーケンス番号検索中には自動運転中信号をONにする 2000 OPS 1 STR 1 プログラム登録するとき自動運転中信号を出力 プログラムを検索するとき番号の前2桁 UR7 2049 1(4軸目) -127〜127 16. I/O機器制御 外部入力する時接続するインターフェイス番号 0022 0/1 外部出力する時接続するインターフェイス番号 0023 0/1 サイクルスタート信号でプログラム登録をする 2200 プログラムをパンチする時、1つだけ出力 プログラムを登録するときは1つだけ登録 RDS 11 PAL 0 RAL FDU/USUとの通信を(COM2 / COM1)にする 6400 FDUのファイル拡張子がないものとする FD2 0 COM1/COM2 FPS 1 FDUを使用 6401 FDD 1 USBメモリアクセス制御プログラム制御メニュー表示 6406 USB 1 CFメモリ(D-DRIVE)を使用 6408 CFD 1 UUS 1 外部USB装置(USU)を使用 シリアル通信NC制御機能使用時のボーレートを指定 6451 TB1 シリアル通信NC制御機能使用時のボーレートを指 TB0 シリアル通信NC制御機能のCOMポートはCOM2 OTC 1 シリアル通信NC制御機能を使用 PT2 1 7000 PRT 1 6203 TP2 1 TP3 1 PAD 1 TPN 1 DPRINT マクロ出力機能でスペースを出力 17. タッチパネル タッチパネルの通信タイプ設定 新しいタイプ(2010年10月以降出荷分) タッチパネルの通信タイプ設定 boscotec社のタッチパネル使用 キーパッドを表示/使用 6405 タッチパネルを使用 7-142 3. 機能別パラメータリスト 3.2 パラメータリスト2 (システム構成者用) パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 18. オペレータパネルの設定 フィードオーバライドを画面上で実施 7603 OP7 0 MPGの移動量を画面上で実施 OP6 0 MPG軸の移動方向を画面上で実施 OP5 0 ジョグ送り/早送りの選択を画面上で実施 OP4 0 早送り速度選択を画面上で実施 OP3 0 ジョグ送り速度選択を画面上で実施 OP2 0 手動送り軸の選択を画面上で実施 OP1 0 モード選択を画面上で実施 OP0 フィードオーバライドキャンセルを画面上で実施 7604 OP8 0 プログラム画面にソフトウェア操作盤を表示 OP9 0 プロテクトキーG05.4〜G05.7信号に変化があるとき画面を変える OPD 1 主軸速度画面にオーバライドカーソルを表示 OPC 0 19. MST機能 第2補助機能の名称を定義 1030 1ブロックに複数Mコード指令可能 (最大 4個) 2001 MMC 1 第2補助機能で“-“を使用可能 2003 BSN 1 Tコードで“-“を使用可能 2003 TSN 1 Sコードで“-“を使用可能 SSN 1 Mコードで“-“を使用可能 MSN 1 Mコードの許容桁数の設定 2030 1〜8 Sコードの許容桁数の設定 2031 1〜8 Tコードの許容桁数の設定 2032 1〜8 第2補助機能の許容桁数の設定 2033 1〜8 ワークの個数をカウントアップするMコードの設定 2426 0〜97 G68/G69機能を使用時の2個の工具台の距離 2900 主軸位置決定機能Mコードによる位置決定の移動方向 5605 IDM *㎛ -/+ 主軸のオリエンテーションを指令するMコード 5680 6〜97 主軸位置決定モードを解除して主軸速度制御モードで移動させ るためのMコード 5681 6〜97 Mコードによる主軸位置決定のMコードを設定 5682 6〜92 Mコードによる主軸位置決定時の基本回転角度 5683 deg TNV40でTコード単独で工具交換をする 6200 V40 1 穴あけ加工固定サイクル中M19,M03,M04を出力する前にM05を出 力しない 6201 MN5 1 第2補助データの値を自動運転プログラム画面に表示 8012 SCD 1 7-143 第7章 パラメータ パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 20. 機械精度補正 バックラシュ補正量 1811 *㎛ ピッチ誤差補正間隔 1813 *㎛ バックラシュ加速機能サブマクロ制御の時、加速停止のパルス カウント量を100倍にする 1819 BTM 1 バックラシュ加速機能サブマクロ制御の時、加速停止のパルス カウント量を10倍にする RAS 1 バックラシュ加速機能サブマクロ制御の時、加速停止時間を 10倍にする RAT 1 軸ごとのバックラシュ補正量の最大値 1827 *㎛ バックラシュ加速機能サブマクロ制御の時、設定された値によ り2msecごとに増加/減少(-値を設定時) 1859 2msec バックラシュ加速機能の加速量 1860 3.05mV バックラシュ加速機能の加速時間 1861 分配周期(10ms) バックラシュ加速機能の加速停止する移動量 1862 検出単位 バックラシュ加速機能の加速量(移動方向 +→-) 1863 3.05mV 原点のピッチ誤差補正点の番号 5420 0〜639 一番-側のピッチ誤差補正点の番号 5421 0〜639 一番+側のピッチ誤差補正点の番号 5422 0〜639 速度指令電圧が+の場合の主軸回転方向はCW 5603 主軸CW回転時のポジションコーダの発生パルスの方向はCW MDR 0 PDR 0 TMB 1 21. 自動工具測定 オフセット測定値直接入力B機能有効 6002 <TMB>=1のとき測定基準位置でセンサの接触面までの距離を設定 タッチセンサ +X 6015 タッチセンサ -X 6016 タッチセンサ +Z 6017 タッチセンサ -Z 6018 長さ補正入力時PLC 面の差の設定 I/Fを使用する場合の工具の端とワーク表 G37に高速測定位置到達信号を使用 6019 7300 工具測定量を現在のオフセット量に加算 0 AMH 1 MDC 1 工具測定1 (G37.1)実行時の送り速度 7311 *mm/min 工具測定2 (G37.2)実行時の送り速度 7312 *mm/min 工具測定3 (G37.3)行時の送り速度 7313 *mm/min 工具測定1のγ値 7321 ㎛ 工具測定2のγ値 7322 ㎛ 工具測定3のγ値 7323 *0.01mm 工具測定1のε値 7331 ㎛ 工具測定2のε値 7332 ㎛ 7-144 3. 機能別パラメータリスト 3.2 パラメータリスト2 (システム構成者用) パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 工具測定3のε値 7333 G37.1指令に対して高速信号(スキップ)が有効 7600 1A1 1 2A1 1 7601 3A1 1 7400 ABT G37.2指令に対して高速信号(スキップ)が有効 G37.3指令に対して高速信号(スキップ)が有効 *0.01mm 22. 工具寿命/工具交換 工具交換方式Aで復帰工具番号が現在使用中のグループと同じ グループでないときにアラーム 工具寿命管理工具外工具が選択されているときに工具スキップ 信号が入力された場合その信号を無視 SNG 工具交換リセット信号が入力されているとき 全てのグループの実行データをクリア PAG 登録されている 1 1 1 工具寿命を回数で指定 LTM 1 工具スキップでグループ番号を入力 SIG 1 登録できる工具寿命グループ数と1グループあたり登録可能な 工具数の組み合わせを設定 GS1 GS2 7401 工具交換方式の設定 工具寿命管理無視番号 CT2 CT1 7440 0 0 1 1 A B C D 0 1 0 1 0〜9999 23. アラームキャンセル設定 サーボアラーム キャンセル 1815 SAC 1 加熱アラーム キャンセル OHC 1 V レディON/OFFチェック キャンセル VOC 1 エンコーダフィードバックカウンタチェック キャンセル F1C 1 サーボオフエラーチェック キャンセル SOC 1 P レディオフ時アラームキャンセル 1816 ACP 1 インタラプトシステムエラー 14004,14007 キャンセル 1817 UR7 1(1軸目) インタラプトシステムエラー 13000〜 キャンセル 1817 UR7 1(5軸目) ポジションコーダ断線チェック キャンセル 5603 PDC 1 サーマルアラームチェック キャンセル 8000 TAC 1 12C 1 8013 SLR 1 1005 PND 1 1400 F05 1 1404 TV2 12V ダウンアラームチェック キャンセル(SENTROL0iの設定) ソフトオーバリミットアラームを自動リセット 24. 画面表示設定 画面上に位置表示をしない 送り速度オーバライド速度画面で増減率選択 TV, AV 表示方式選択 TV, AV 表示方式選択 TV1 サーボ波形表示が有効 2001 SWD 1 F7ソフトキーに操作盤スイッチ(CLNT CAN)表示 2004 OP7 0 OP6 0 F6ソフトキーに操作盤スイッチ(CLNT MAN)表示 7-145 第7章 パラメータ パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 F5ソフトキーに操作盤スイッチ(M01)表示 OP5 0 F4ソフトキーに操作盤スイッチ(SNG BLOK)表示 OP4 0 F3ソフトキーに操作盤スイッチ(OPT SKIP)表示 OP3 0 F2ソフトキーに操作盤スイッチ(DRY RUN)表示 OP2 0 OP1 0 F1ソフトキーに操作盤スイッチ(CHIP CONV)表示 2004 ジョグフィードのバー表示ステップ数最大値設定 総合稼動時間の修正可能 2034 2201 0~21 MRH 1 編集モードプログラム一覧表に削除メニュー表示をしない DEL 1 電源オン時のプログラム画面は一覧表を表示 PDR 1 MSD 0 絶対座標値位置表示に工具長の補正量を含まずに表示 DTL 1 自動運転プログラム表示を小さい文字で表示 HCH 1 サイクルタイム表示(秒単位) 2202 工具経路表示色の設定 2203 軸パラメータを表示する個数 2210 1~8 位置表示をする軸数 2211 1~8 DNCモードでグラフィックメニューの表示 2200 DGD 1 自動運転画面でS指定数の表示をオーバーライドを含めた値で表示 5605 DSO 1 工具経路表示時オフセット量を引いて表示 6002 OFE 1 自動運転モードでグラフィック画面のままで手動運転、ハンドル運 転になる 6202 TPK 1 グラフィックでワーク座標系が変ると描画画面を消去 WCR 1 パラメータ1032番で X, Y, Z 基準軸になった軸をグラフィック で第1、第2,第3軸として描く TPR 1 工具経路グラフィック表示時絶対座標基準 ABS 1 グラフィックフィードチェック有効 FCK 1 TR2 1 一覧表で O9000以後のプログラムを隠す EX9 1 一覧表で O8000以後のプログラムを隠す EX8 1 SJ2 1 SJ1 1 JOS 1 EFN 1 プログラム編集画面で部分複写機能を使用 PTC 1 サーボ波形でアナログ入力電圧を自動拡大表示 VAR 1 グラフィック画面プレビュウ機能で経路に補正値を入れない 特殊診断でインタラプト診断を実施 6402 6403 特殊診断用 手動運転の位置画面に‘POS セット 有効 SET’ メニューを表示し相対0 プログラム編集画面でファイル操作機能を使用 6405 ドリル加工用グラフィック画面選択 *(X-Y平面固定) 6408 DRG 1 グラフィック画面でX軸を拡大表示 6409 XAR 1 PC-NCの一般診断画面で画面にSENTROL300のようにデュアルポ ジション診断を表示 6452 DDP 1 アラームが発生してもアラーム画面にならない 8000 NPA 1 グラフィック画面で早送り経路領域を無視 8002 RPC 1 7-146 3. 機能別パラメータリスト 3.2 パラメータリスト2 (システム構成者用) パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 グラフィック対話入力有効 8002 CAP ブザー機能無効 BZ2 1 キーを押すときブザー機能無効 BUZ 1 自動工具経路画面消去(リセット入力時) TPE 1 英語表示 ENG 1 PRB 1 PLCアドレス値(D500〜D503)でスピンドルの実速度表示 ASD 1 実フィード速度表示をしない FND 1 パラメータの入力無視 8003 基本言語を表示 8005 1 E軸の名称の使用を許可 8012 EAX 1 モード変更時、画面が変更しない 8013 NSC 1 プレビュウ表示時、Gコード文法アラームを表示しない 8014 DAC 1 PLC自己診断で表示されるXアドレスのデータ数 9000 0〜432 PLC自己診断で表示されるYアドレスのデータ数 9001 0〜432 PLC自己診断で表示されるRアドレスのデータ数 9002 0〜519 PLC自己診断で表示されるDアドレスのデータ数 9003 0〜511 25. 加工条件設定画面の設定 原点復帰、手動運転、ハンドル運転モード選択時、加工条件設 定画面を表示 6400 PDM 1 自動運転選択時に加工条件設定画面を表示 6401 PDS 1 図式一覧表で1画面に4つの図を表示 6403 BM4 1 加工条件設定画面Gコード生成機能使用 6406 CSP 1 PNO 1 加工条件設定画面で#500で選択されたプログラム番号を入力 スケジューリング機能油圧サーボドリルマシン仕様選択 6407 DR2 1 スケジューリング機能マクロでセーブされている同じ名前の ファイルがあるとき上書きをする. 6408 CPO 1 マクロデータ入力位置で‘CLR’メニューを表示 8003 MCL 1 図式一覧表をビットマップで表示 8010 BMP 1 加工条件設定画面で自動モードと他のモードの画面を区別して表示 8011 UMC 1 加工条件設定画面でデータ単位間に空白を挿入 8011 UBC 1 加工条件設定画面で小さいフォントを使用 SMF 1 加工条件設定画面でテキスト計算機能を使用 CLT 画面設定を選択した時、表示する画面の番号 7-147 8020 画面番号 〜 9500 第7章 パラメータ パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 26. PLC保守設定 Y信号にマニュアルデータを出力 2001 MNL 1 RAM運転 RAM 1 シーケンスコンパイル時のロウレベル分割 有効 LWS 1 シーケンス編集機能 有効 SQC 1 シーケンスコンパイルを行う時のロウレベル分割ステップ数 G2.7信号 <SLA>により禁止区域の変換 有効 2010 5200 POT 0〜100 1 アナログ出力時、エンコーダでrpm計算した値を出力するRア ドレス 5642 0〜498 F152.7をONする実行Fコードの値 6139 mm PLC軸設定時、PLCのGアドレスはパラメータより優先 6403 PAC 1 PLC信号で絶対座標設定機能 有効 6407 PL0 1 PLR 1 PLC絶対座標0セット機能で相対座標も0にする PLCでオーバライド値(G12)が0に指定された時、0になる ことを無効にする時間 7605 msec PLCの FROM, TO機能受信パラメータをNon Parityで行う 8003 NPT 1 ラダー画面でサーチするとき最後の時は先頭に、先頭の時は最 後にスクロールし続けてサーチ 8011 ST2 1 ラダー画面でアドレスを最初にサーチするときに先頭からサー チ ST1 1 PLCによる指定位置移動時、各軸ごとに速度指定する EAC 1 PLCによる指定位置移動が自動運転前でも可能(PLC軸で) 8012 AMA 1 AVOで指定された軸のエンコーダカウンタを利用して実速度 (rpm)を計算し、パラメータ5642番に登録されたPLCのRア ドレスに出力 8014 AVP 1 DPRINT文のタイプはWHILE文をクリア MPF 1 BPRINT/DPRINT文のEOBはODH DCR 1 DI4 1 DIM 1 OR7 1 移動実速度をF142〜F145に出力する時、対象軸を7軸に指定 OR6 1 移動実速度をF142〜F145に出力する時、対象軸を6軸に指定 OR5 1 移動実速度をF142〜F145に出力する時、対象軸を5軸に指定 OR4 1 移動実速度をF142〜F145に出力する時、対象軸を4軸に指定 OR3 1 移動実速度をF142〜F145に出力する時、対象軸を3軸に指定 OR2 1 移動実速度をF142〜F145に出力する時、対象軸を2軸に指定 OR1 1 移動実速度をF142〜F145に出力する時、対象軸を1軸に指定 OR0 1 ORB 1 移動実速度をF142〜F145に出力する時、対象軸を11軸に指定 ORA 1 移動実速度をF142〜F145に出力する時、対象軸を10軸に指定 OR9 1 移動実速度をF142〜F145に出力する時、対象軸を9軸に指定 OR8 1 DPRINT出力を利用したシステムで動作チェックを使用 8015 DPRINT出力動作チェック時、R400〜R409に入力データ、R410に 入力バイト数を入れる 移動実速度をF142〜F145に出力する時、対象軸を8軸に指定 移動実速度をF142〜F145に出力する時、対象軸を12軸に指定 7-148 9018 9019 3. 機能別パラメータリスト 3.2 パラメータリスト2 (システム構成者用) パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 27. SKIP機能 SKIP機能(PLC入力)の送り速度はF指令 1400 SKIP機能(PLC入力)の送り速度 1428 <TMB>=1の場合、高速SKIP信号を使用. 6002 OHS 0 SKIP信号の接点はB接点 7200 SAB 1 SKIP信号のトリガーはHIGH HSR 1 SKIP機能に高速SKIP信号を使用. HSS 1 高速SKIP機能実行中に送り速度をFで指定 SFP 0 G04指令時、SKIP1 (SKIP)信号 有効 DS1 1 G04指令時、SKIP2信号 有効 DS2 1 G04指令時、SKIP3信号 有効 DS3 1 G04指令時、SKIP4信号 有効 DS1 1 G31(G31.1), G31.2を有効にするSKIP信号は、SKIP1(SKIP) 7201 SKF *mm/min #S1 G31(G31.1), G31.2を有効にするSKIP信号は、SKIP2 #S2 G31(G31.1), G31.2を有効にするSKIP信号は、SKIP3 #S3 G31(G31.1), G31.2を有効にするSKIP信号は、SKIP4 #S4 G31.3, G31.4を有効にするSKIP信号は、SKIP1(SKIP) 7202 0 #は G31(G31.1)→1 G31.2→2 #S1 G31.3, G31.4を有効にするSKIP信号は、SKIP2 #S2 G31.3, G31.4を有効にするSKIP信号は、SKIP3 #S3 G31.3, G31.4を有効にするSKIP信号は、SKIP4 #S4 #は G31.3→3 G31.4→4 G31, G, 31.1が有効な時の送り速度 7211 *mm/min G31.2が有効な時の送り速度 7212 *mm/min G31.3が有効な時の送り速度 7213 *mm/min G31.4が有効な時の送り速度 7214 *mm/min SKIP機能実行時、全ての軸に対し位置データを登録 8014 7-149 SKM 1 第7章 パラメータ パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 28. リバース/リトレース機能 リトレース機能リバースの送り速度 1494 *㎛ リバース/リトレース機能実行時、G10実行 6408 G10 1 リバース/リトレースを実行時、G31.1 SKIP機能を無視 8014 N31 1 リターンする速度は送り速度 1402 RTF 1 全ての軸を同時にリターン 6404 RTT 1 位置復帰座標系指定2 8012 AS1 29. 自動運転位置復帰(リターン)機能 位置復帰座標系指定1 AS0 リターン機能を使用 RET 1 1601 OVB 1 6901 MA4 30. ブロックオーバラップ機能 ブロックオーバラップ機能を使用 31. ポジションスイッチ機能 POS SW1〜SW4の比較座標系を選択(機械座標/絶対座標) POS SW5〜SW8의の比較座標系を選択(機械座標/絶対座標) MA3 POS SW9〜SW12의の比較座標系を選択(機械座標/絶対座標) MA2 POS SW13〜SW16의の比較座標系を選択(機械座標/絶対座標) MA1 ポジションスイッチ機能 有効 IGP ポジションスイッチ1の対称軸番号 1 6910 ∣ ∣ ポジションスイッチ25の対称軸番号 6925 ポジションスイッチ1の対称軸設定範囲の最大値 6930 ∣ ∣ ポジションスイッチ25の対称軸設定範囲の最大値 6945 ポジションスイッチ1の対称軸設定範囲の最小値. 6950 ∣ ∣ ポジションスイッチ25の対称軸設定範囲の最小値. 6965 32. プログラム再開/リスタート機能 プログラム再開実行時、途中で解除された時、残余移動量を絶 対座標にフィードバックし、機械座標と絶対座標の関係を回復 PRC 1 簡易プログラム再開でカーソル位置からG00、G28、G30を探し て、そのブロックでプログラム再開を実行 SPM 1 簡易プログラム再開をQモードで実行 TPQ 1 プログラム再開を簡易モードで実行 EPR 1 プログラム再開点まで移動する時の軸順序 7111 7110 7-150 1〜8 3. 機能別パラメータリスト 3.2 パラメータリスト2 (システム構成者用) パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 33. リジッドタッピング機能 リジッドタッピング開始時、主軸の原点復帰を行わない 5603 RPR リジッドタッピング用ポジションコーダの主軸1回転当りの発 生パルス数 5603 5603 5605 PP1 PP0 PP2 1 主軸およびZ軸の位置ループゲイン 5614 0.01/sec 主軸の原点復帰速度 5615 rpm 主軸の原点復帰位置のシフト量 5616 検出単位 主軸ゲインコンスタント 5691 mV 主軸ゲインコンスタント (ギア2) 5692 mV 主軸ゲインコンスタント (ギア3) 5693 mV 主軸ゲインコンスタント (ギア4) 5694 mV 主軸およびZ軸の加減速時定数 5751 msec 主軸停止状態の位置偏差量の限界値 5752 検出単位 主軸移動時の位置偏差量の限界値 5754 検出単位 主軸ポジションの幅 5775 検出単位 主軸のバックラッシュ 5776 検出単位 リジッドタッピングモードを指令するMコード 5757 リジッドタッピングリターン時の回転速度 5758 rpm 主軸およびZ軸の加減速時定数 (ギア2) 5761 rpm 主軸およびZ軸の加減速時定数 (ギア3) 5762 rpm 主軸およびZ軸の加減速時定数 (ギア4) 5763 rpm 主軸の許容最高回転数 5766 rpm 主軸の許容最高回転数 (ギア2) 5767 rpm 主軸の許容最高回転数 (ギア3) 5768 rpm 主軸の許容最高回転数 (ギア4) 5769 rpm 手動リジッドタッピング軸 5770 0〜16 手動リジッドタッピングリード 5771 0.001mm 34. マクロインタラプト ブロックエンドインタラプトを指定 7002 MIN 1:END 0:STOP ステイタストリガーを指定 TSE 1:STATUS マクロインタラプト有効/無効をMコードで指定 MPR 1 マクロインタラプト 有効 MUS 1 マクロインタラプト有効化Mコード番号 7033 マクロインタラプト無効化Mコード番号 7034 7-151 0:EDGE 第7章 パラメータ パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 35. スピンドル 周速一定制御中の位置決定指令(G00など)は、現在位置を使用 せずに終点座標値を使用 5603 RSC 1 主軸2軸高速タッピング機能を使用 5605 WHT 1 NC軸をPLC軸を利用してスピンドルのように使用する場合 の実速度を表示する軸番号 5610 ポジションコーダパルス数をパラメータで指定 5641 スピンドル用D/Aコンバータのゼロオフセット 6154 スピンドル1の電圧出力速度到達比率調節機能 有効 1〜8 9019 AVP 1 8100 CN7 1 ファイル情報の更新制御 有効 CN6 1 ファイル情報にコメントを付ける CN5 1 ファイル受信要求の高速受信 有効 CN4 1 ファイル受信要求の高速送信 有効 CN3 1 ファイル情報高速受信 有効 CN2 1 ファイル受信要求の受付を許可 CN1 1 ファイル送信要求の受付を許可. CN0 1 CND 1 NCがリセット状態でない時もSnetと通信可能 CNC 1 MITSUBISHI PLCとの通信で、ライト命令を失敗するとデー タをバッファに貯めて後でバッファ内データを送信 CNB 1 MITSUBISHI PLCとの通信で、リード命令に対する応答を受 信した後、NC内部のPLCを処理しライト命令を送信 CNA 1 MITSUBISHI 令を送信 CN9 1 CN8 1 36. ネットワーク 遠隔操作データ受信確認 有効 LANケーブルを抜いてもアラームを発生しない 8101 PLCとの通信で、データを受信後すぐに次の命 ネットワークで受信データをすぐに処理 ネットワーク接続最大接続数 8110 ネットワーク回答遅延時間 8111 msec ネットワーク命令反復周期 8120 msec ネットワーク命令反復数 8121 ファイル情報要求反復周期 8122 ファイル情報要求反復回数 8123 ファイル情報パケット 8124 ファイル受信要求反復周期 8125 ファイル受信要求反復回数 8126 ファイル受信パケット 8127 ファイル受信パケット数 8128 スレーブNCで軸位置データ出力(固定ドレス) マクロデータをマクロデータ符合が無い正数(4バイト, FFFFFFH)で処理 マクロデータは 1/1000まで有効 7-152 8160 0〜 msec msec CAX 1 DUL 1 M3D 1 3. 機能別パラメータリスト 3.2 パラメータリスト2 (システム構成者用) パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 PLC LAN通信機能2ポートをマクロデータで指定 8160 LMC 1 PLC LAN通信機能2ポート 有効(スレーブ) L2C 1 PLC LAN通信機能をホストで実行する時、LAN通信機 能ホストとして使用 LNH 1 PLC LAN通信機能 有効 LNS 1 ターゲットNC1のIPアドレス1 8161 1〜255 ターゲットNC1のIPアドレス2 8162 1〜255 ターゲットNC1のIPアドレス3 8163 1〜255 ターゲットNC1のIPアドレス4 8164 1〜255 ターゲットNC1のポート番号 8165 ターゲットNC1で受けるデータの開始アドレス(R) 8166 ターゲットNC1で受けるデータのバイト数 8167 ターゲットNC1に送るデータの開始アドレス 8168 ターゲットNC1に送るデータのバイト数 8169 ターゲットNC2のIPアドレス1 8171 ターゲットNC2のIPアドレス2 8172 ターゲットNC2のIPアドレス3 8173 ターゲットNC2のIPアドレス4 8174 ターゲットNC2のポート番号 8175 ターゲットNC2で受けるデータの開始アドレス 8176 ターゲットNC2で受けるデータのバイト数 8177 ターゲットNC2に送るデータの開始アドレス 8178 ターゲットNC2に送るデータのバイト数 8179 37. 遠隔操作機能 ハンドル軸単位の遠隔設定機能 有効 8150 NB7 1 遠隔運転開始/停止/リセット機能 有効 NB5 1 パラメータ遠隔修正機能 有効 NB2 1 ファイル送受信機能 有効 NB1 1 遠隔モニタリング機能 有効 NB0 1 NBA 1 NBB 1 全てのファイル受信 8151 遠隔速度調節機能 有効 7-153 第7章 パラメータ パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 38. ガス切断機用機能 M02コードによる繰り返し数 6130 0〜99 加工設定切断幅(仕様B) 6131 0.001mm 加工設定切断速度(仕様B ) 6132 mm/min 切断速度が落ちたという信号を出力する制限速度(仕様B ) 6133 mm/min 切断速度が落ちたという信号を出力する制限速度 6134 % ブロック終了前PLC信号出力指定Mコード番号 6137 0〜1000 ブロック終了前PLC信号出力長さ 6138 mm 工具径補間による経路変化で円弧と直線間の短い直線部分が生 じることがあり、加工する時無視するその短い直線距離 8145 0〜5000 ガス切断機べべリング機能で円弧を加工時にB軸またはA軸の 角度補正機能を使う時、B軸移動時にA軸補正する 6203 BBA 1 A26 1 ALY 1:Y軸上 0:X軸上 ガス切断機用加工条件設定画面を使用 CPN 1 ガス切断機用アライメント機能を使用 ALF 1 RDS 1 グラフィック画面であらかじめ経路を表示 TRC 1 グラフィック画面プレビュウ機能で補正値を加えない経路を表示 ALC 1 位置復帰機能 有効 PPR 1 ガス切断機べべリング機能で円弧を加工時にB軸またはA軸の 角度補正機能を使用 アライメント機能で第1,第2点をY軸上の点に設定 自動運転プログラム画面でガス切断データを右側に表示 6401 6402 チェックサム機能 有効 6403 CRC 1 ガス切断機パターンAタイプでPLCタイマを使用 6404 CGP 1 整列画面で位置復帰機能使用 6407 MAL 1 ガス切断グラフィックプレビュウ画面で、X-、Y-の方向を プラス方向にする 8003 CSM 1 ガス切断機 F7キーメニューをマスク 9014 GM7 1 ガス切断機 F6キーメニューをマスク GM6 1 ガス切断機 F5キーメニューをマスク GM5 1 ガス切断機 F4キーメニューをマスク GM4 1 ガス切断機 F3キーメニューをマスク GM3 1 ガス切断機 F2キーメニューをマスク GM2 1 ガス切断機 F1キーメニューをマスク GM1 1 ガス切断機キーメニューを全部マスク GMA 1 7-154 3. 機能別パラメータリスト 3.2 パラメータリスト2 (システム構成者用) パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 39. レーザ/プラズマ切断機用機能(トレーシング機能) 自動加減速機能 有効 1401 ADC 1 実送り速度出力にF12、F13使用 有効 ACF 1 トレーシング機能 有効 TRA 1 8チャンネルトレーシング機能 有効 TR8 1 べべリングトレーシング機能 有効 BVT 1 高さセンサの特性較正機能 有効 CAL 1 ADR 1 直線型早送りオーバライド 有効 RVG 1 べべリングトレーシング機能で各角度、厚さ別の1点トレーシ ングデータを編集可能 TBE 1 べべリングトレーシング機能で測定点1つでトレーシング OPT 1 プラズマ用高さセンサ較正データを作成 PCA 1 BEB 1 G40.1、G41.1、G42.1の実行時法線方向制御を取消す ADS 1 画面に全てのトレーシング軸の現在位置を 変えながら確認可能 TAF 1 TRV 1 法線方向制御(補正値維持型) 有効 1403 法線方向制御をべべリング用加工側に向かって行う 1404 +、-キーで軸を トレーシング機能基準をプラズマ電圧で行う トレーシング機能クリアランス1の値 6100 0.001mm トレーシング機能クリアランス2の値 6101 0.001mm トレーシング機能クリアランス3の値 6102 0.001mm COMP. TIME 1 6103 msec COMP. TIME 2 Collusion信号ON時のモータ制御補正時間 6104 msec ポジション到達信号を出力するためのThreshold値. 6105 0.001mm センサ10V出力時のワークとノズル間の距離 6106 0.001mm トレーシング機能の基準電圧オフセット値 6107 V トレーシング機能 NC入力電圧 6108 0.01V トレーシング機能 プラズマ出力電圧 6109 V トレーシング機能 動作時の比例ゲイン 6110 トレーシング機能 動作時の積分ゲイン 6111 トレーシング機能 動作時の微分ゲイン 6112 エッジ自動加減速時のインポジションエラー値 6113 검출단위 各トレーシング軸のアナログ入力電圧オフセット値 6114 10V=4096 トレーシング機能時モータ方向反転 TMD 1 トレーシング機能時クリアランス表示及びマクロ変数指定(#5840) 6115 TRD 1 トレーシング機能 有効 TRE 1 トレーシング機能で使用するアナログ入力チャンネル番号 6116 各軸ごとのトレーシング機能比例ゲイン 6117 べべリングトレーシング機能 動作角度 6118 1〜10 べべリングトレーシング機能 材料厚さ 6119 1〜10 7-155 第7章 パラメータ パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 C軸工具方向制御機能でC軸の移動量がこの設定値を越えると 工具アップ(M50)、ダウン(M51)を出力 6120 1 deg C軸工具方向制御機能での工具幅補正量 6121 0.01mm C軸工具方向制御機能でのオーバカット量 6122 0.01mm C軸工具方向制御機能でコーナで工具がアップ/ダウンする場 合の工具幅補正量 6123 0.01mm C軸工具方向制御機能でコーナで工具がアップ/ダウンする場 合オーバカット量 6124 0.01mm X-Y平面方向制御 G02方向を反対にする 6127 bit7 1 M14, M15 工具アップ/ダウンMコード無効 MCL 1 方向制御C軸指定 SC1 1 方向制御C軸指定 SC0 1 X、Y軸をパラメタ1032番の値と円弧平面によって指定 SXY 1 トレーシング機能でトレーシングポジションのステップ数 6128 各軸ごとのトレーシング機能の-方向の比例ゲイン 6129 M02コードによる反復回数 6160 1〜16 0〜99 40. ウォータジェット切断機用機能 ウォータジェット用スローアップダウン(自動加減速)機能 有効 1041 SDW 1 1軸走行丸のこ盤専用画面を使用 6401 SAW 1 走行丸のこ盤特殊オプション 有効 6404 SWD 機械状態表示機能有効 6405 MSG 1 41. 1軸走行丸のこ盤用機能設定 管理者用で起動 MNG 1 走行丸のこ盤盤専用画面で自動運転時の表示はパネル模様 6406 SWE 1 木材の絵を機械の右にセット 8010 SWM 1 1041 SAD 1 QTL 1 42. 布団刺繍機用機能設定 布団刺繍機用主軸加減速機能 有効 布団刺繍機能 有効 布団刺繍機 Tajima.プログラム加工速度 6135 mm/min 布団刺繍機 Tajima.プログラム変換時スピンドル速度 6136 rev/min アドレス 6141 上昇スイッチを利用したサイクルカウンタインポジションメインデータ 6142 上昇スイッチを利用したサイクルカウンタインポジションマックスデータ TarboTec社のGコードをSENTROL300のGコードに変換 7-156 6143 6406 TE2 3. 機能別パラメータリスト 3.2 パラメータリスト2 (システム構成者用) パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 43. 服地裁断機用機能設定 裁断機C軸方向制御機能で連続裁断する最大距離 6125 0.01mm 裁断機C軸方向制御機能でM17 LARGE ADVANCE時の ADVANCE量 6126 0.01mm 44. 研削機用機能設定 荒研削時の目標研削力 6170 % 仕上げ研削時の目標研削力 6171 % 正研削力制御のゲイン 6172 砥石径補償タイプ 6173 正研削力制御機能で使用するMコード4個中最初の番号 6174 正研削力制御で使用する研削力を入力するディジタル入力のアドレス 6175 研削力(主軸負荷)100%に対する電圧 6176 % 正研削力用ローパスフィルタ 6177 % オーバライド最大値100% 6201 GC2 1 6400 PBM 1 6400 GLS 1 2004 HOB 1042 SAP 1 位置データ基準でティーチングデータを管理 MVP 1 <SAP>=0のときカウントアップしたサンプリングデータでカウ ントアップした数のブロックに作成 SPB 1 サーボOFF時、イネーブル信号を強制ON EON 1 サーボOFF機能 有効 SOV 1 PST 1 ゲインコンスタントテーブル 有効 GTF 1 ティーチングで全てのポイントを保管 ZAP 1 セフティゾーン座標をX-,Y-次元で作成 DRZ 1 ポイントの線分合成でブロックを生成 ZPB 1 ジョイスティックでの入力を設定角度により補正 JAC 1 セフティゾーン機能 有効 SFZ 1 45. ポイントボーリング木工機械用機能設定 ポイントボーリング専用画面を使用 (O6000番台) 46. グラススクライビング機用機能設定 グラススクライビング専用画面を使用 (O5000番台) 47. ホブ盤用機能設定 ポジションコーダ減速比 48. スピニングマシン用機能設定 全てのサンプリングデータを保管 セフティゾーン機能をPLCのGアドレスで操作 NCインタラプト周期に対するサンプリング周期 7-157 1043 1044 第7章 パラメータ パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 X軸とZ軸の角度 1045 セフティゾーントレース時のX軸オフセット量 1046 セフティゾーントレース時のZ軸オフセット量 1047 NCインタラプト周期に対するサンプリング周期(セフティゾーン) 1048 セフティゾーン機能でゾーントレース時の送り速度 1049 X軸ジョイスティック角度補正範囲の最小値 1050 X軸ジョイスティック角度補正範囲の最大値 1051 X軸原点方向移動時、反対方向基準オーバライド値 1052 Z軸原点方向移動時、反対方向基準オーバライド値 1053 ジョイスティック出力電圧加減速時のリミッタ 1054 X軸、Z軸の電圧比率(X+方向) 1055 % X軸、Z軸の電圧比率(X-方向) 1056 % 圧力指定データデーブル番号 1057 GEOHWA社のスピニング機械で“ㄷシーイム加工”をする 1058 スピニング機械のティーチング機能でマクロプログラムにT コードを出力しない ゲインコンスタントテーブルの対象軸にする 1818 各軸のインコンスタントテーブル1の値 mm/min % DIG 1 NTL 1 GCT 1 1841 ∣ ∣ 各軸のインコンスタントテーブル9の値 1849 GEOHWA社のスピニング機械でカーリングダイの前進/後進機能使用 6203 CDI 1 タッチパネル用特別画面を使用 6406 SPN 1 GEOHWA社のスピニング機械のカーリング1使用 カーリング1Z軸も使用 6408 C12 1 GEOHWA社のスピニング機械のTM09/TM18の表示文字を“FRONT DELAY”に設定 6409 TSC 1 7-158 3. 機能別パラメータリスト 3.2 パラメータリスト2 (システム構成者用) パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 49. その他 O8000〜O8999のプログラム編集禁止 0011 O8000〜O8999のプログラム実行中はプログラムを画面に表示しない NE8 1 ND8 0 1 チョッピングモードで自動停止を無効 1042 CPS バックグラウンドI/O 機能(ソフトDK)使用 2001 EDT O9000〜O9999のプログラム編集禁止 2201 NE9 1 ND9 1 O9000〜O9999のプログラム実行中はプログラムを画面に表示しない チェックサム機能 有効 6403 CSC 1 真円図測定機能第2バージョン 有効 6406 CRM 1 ADM 1 WCC 1 TJ2 1 ファイル“DmyInput”の内容でデモ動作を行う 自動運転起動時、ワーク補正コモン値を0にする 6407 Tajima社仕様の加工プログラムをSENTROL300仕様で入力 自動運転開始時、G10の設定を取消す 6409 C10 設定入力キー記憶機能を使用 6450 KC3 1 補正入力キー記憶機能を使用しない KC2 1 プログラム入力キー記憶機能を使用 KC1 1 パワーON後自動的にモニタ機能のサンプリング開始 POM 1 0の時 :現在設定されているワーク座標系の絶対座標を0に設定 1〜6時:指定されたワーク座標系の絶対座標を0に設定 6490 NCでG257.0がONになった時、セーブする内部データ(マク ロ、データテーブル、リレー、カウンタ) 6500 パラメータ6500番で指定されたデータの番号及びバイト数(P LCデータの場合) 6501 円弧半径による送り速度クランプ処理で許容誤差量. 6616 0でない時、切削しない部分の速度オーバライド 6620 G92を実行する軸の絶対座標0の機械座標値を#900〜#907該当 軸番号にセーブ 0〜6 0.001mm 7002 92S 1 8000 BAK 1 PLC、マクロデータを起動時に1度だけファイルにセーブ BKM 1 NCプログラムプロテクト機能 有効 PRT 1 パラメータ、ピッチ誤差、工具寿命データを起動時に1度だけ ファイルにセーブ 検索、置き換えをワードの先頭の一部が一致しても行う 8002 WSM 1 ブザーの周波数を3000㎐にする. 8010 BZH 1 HLP 1 CLT 1 パラメータヘルプ機能 有効 テキスト計算機能T 有効 8011 パラメータ2020、2021番で使用するキーを確定 OPK 1 位置データ設定を絶対座標で行う 8010 PSM 1 ワークナンバーサーチ機能で指定したプログラムを選択プログ ラムとして登録しない 8012 WNS 1 2ヘッドパラメータ変換機能 有効(16軸NC) 8013 HD2 1 G28.1命令時、O9010 カスタムマクロを呼び出す 8014 SCG 1 N0E 1 N0000 コードの使用を許可 7-159 第7章 パラメータ パラメータの内容 番号 内容 *印は IS-B単位 G01 イグザクトストップ時、インポジションの代りにサイクル カウンタかパラメータ6142、6143番で設定した範囲内にはいる とエレメント終了する機能(G8.4がONの時)を使用 8015 ドリル機械でドリルの直径データとして超硬ドリル用データを 使用 RCC 1 DRT 1 1 50. オプション 理と楽と機能(ネジ加工) 有効 9101 RTP MITSUBISHI社のスピンドルを使用 9103 SP0 1 0 SP1 0 1 FANUC/FUJI社のスピンドルを使用 G68/G69機能 有効(旋盤) 9104 MIR 基本言語/英語表示選択 8002 ENG 基本言語選択 8005 1 0:基本言語 1:英語 0:韓国語 1:日本語 2:中国語 SENTROL-PROでネットワークを使用 9104 NET 1 ネットワークを使用時ホストとして使用 9110 HST 1 COM 1 OMB 1 OMC 1 RS232C-1 ポートをネットワーク用として使用 オフセットメモリB 9109 オフセットメモリC MPG2、3を使用 9105 H23 1 アラームヒストリーを使用 9111 ALM 1 キーヒストリーを使用 KEY 1 アラームヒストリーを画面表示 DSP 1 POD 1 ポジションコーダデータのダミー出力 9112 7-160 1.保守用器具 第 8 章 日常保守 1. 保守用器具 NCに供給される電源が適当なのか、配線に問題が無いかを確認するために下の測定器が 必要です。 (1) 測定器 測 定 器 条 件 用 途 交流電圧計 許容差± 2%以下 AC電源電圧の測定 直流電圧計 最大目盛り10V,30V 許容差± 2%以下 オシロスコープ DC電源電圧の測定 一般測定および障害追跡 (2) 工具 +型ドライバ ………… 大,中,小 -型ドライバ ………… 中,小 2. エアフィルタ メインユニットを取りつける機械側キャビネットにはエアフィルタがありますが、エア フィルタはほこりが積もると効率が落ち、キャビネット内部の温度上昇の原因になるので定 期的に(一週間に一度)掃除をします。 ① ボルトを緩めてエアフィルタをはずします。 ② フィルタのほこりを取り除きます。 ③ ボルトでエアフィルタを取りつけます。 8-1 第8章 日常保守 3. アフターサービス要請時の確認事項 当社のアフターサービス要請時には下の項目を確認して連絡してください。 1)いつ? • 障害発生日時 2)何をするときに • NCの運転モードが何なのか? • 自動運転の場合‥‥‥‥‥プログラム番号、プログラム内容、工具補正量など • 障害発生時の位置表示値 • 他の動作は正常に動作するのか 3)どのような障害 • アラーム番号 • PCB上のLED表示 • サーボユニットおよびスピンドルユニット上の表示 • 画面は正常に出るのか? 4)障害の頻度は • 頻度はどの程度なのか?(毎回または時々) • 他の機械の動作時なのか? • 電源電圧は正常か?(他の機械の動作時に電圧が瞬間的にダウンしていないか?) • 同じ操作をする時に、同じ障害が発生するのか 8-2 1. 基本INTERFACE接続図 付 録 1. 基本INTERFACE接続図 (SENTROL 306/304/308/356/354/358) MAIN UNIT EPS8基板 NO.1 MAIN UNIT PSP8基板 CNMPG HP20V CABLE MPG HP20V MPG NO.1 CABLE MPG CNA1 CABLE CNA1 MPG NO.2 OPTION CABLE MPG MPG NO.3 HP20V CNA2 CABLE CNA2 CPS1基板 RS232C CNCOM1 Dsub9S RS232C CNCOM2 Dsub9S CABLE COM1 HP20V PUNCH PANEL CNA3 外部USB装置(USU2) (OPTION) CABLE USU CABLE CNA3 HP26V 注) CNS1 CNUSB (CRT) CND1 USBA USBA CABLE USB Dsub15P Dsub15P CABLE CND1 (KEY) CND2 Dsub9P Dsub9P CABLE CND2 MOL4R CABLE CNS1 CNUSB CND1 (LCD) HP20V CNA4 CABLE CNA4 CNP1 HP20V PSP8基板 (REV.2) CNA5 MOL6R CABLE CNA5 電源ON/OFF SWITCH HP20V CNP1 MOL4R CNA6 CABLE CNP1 DC24V AVR CABLE CN90X AC SERVO UNIT Y軸 CABLE CN90Y AC SERVO UNIT Z軸 CABLE CN90Z AC SERVO UNIT (第4軸) CABLE CN90-4 AC SERVO UNIT A軸 CABLE CN90A AC SERVO UNIT B軸 CABLE CN90B AC SERVO UNIT C軸 CABLE CN90C AC SERVO UNIT (第8軸) CABLE CN90-8 AC SERVO UNIT X軸 CABLE CN90X AC SERVO UNIT Y軸 CABLE CN90Y AC SERVO UNIT Z軸 CABLE CN90Z AC SERVO UNIT (第4軸) CABLE CN90-4 AC SERVO UNIT A軸 CABLE CN90A AC SERVO UNIT B軸 CABLE CN90B AC SERVO UNIT C軸 CABLE CN90C AC SERVO UNIT (第8軸) CABLE CN90-8 CABLE CN2X CABLE CN2Y CABLE CN2Z CABLE CN2-4 AC MOTOR X軸 AC MOTOR Y軸 AC MOTOR Z軸 AC MOTOR (第4軸) EPS8基板 NO.2 DKU10 (SENTROL 300用) (Display Keyboard Unit) CND2 (Key) CABLE CNDCOUT CNDCOUT AC SERVO UNIT X軸 CABLE CNA6 AC220V 単相 HP26V VSF75-24 FINE SUNTRONIX 注) CNS2 CABLE CNS2 CABLE CN2A CABLE CN2B CABLE CN2C CABLE CN2-8 AC MOTOR A軸 AC MOTOR B軸 AC MOTOR C軸 AC MOTOR (第8軸) MAIN UNIT DIO8基板 NO.1 CNIN1 F40 CABLE CNIN1 F40 I/O LINK 端子台 TG-1H40S 機械側 強電回路 CNOUT1 F40 CABLE CNOUT1 F40 I/O LINK リレーボード R32C-NS5A-40P 機械側 強電回路 I/O LINK 端子台 TG-1H20S 機械側 強電回路 CNIO1 F40 CABLE CNIO1 F20 F20 DIO8基板 NO.2 CNIN2 I/O LINK リレーボード R16C-NS5A-20P MAIN UNIT EPS8基板 NO.1 HP20V CABLE CNA1 CNA1 CABLE CNA1L HP20V CNA2 機械側 強電回路 CABLE CNA2 CABLE CNA2L HP20V CNA3 F40 CABLE CNIN12 F40 I/O LINK 端子台 TG-1H40S 機械側 強電回路 CABLE CNA3 CABLE CNA3L HP26V CNOUT2 F40 CABLE CNOUT2 F40 I/O LINK リレーボード R32C-NS5A-40P 機械側 強電回路 CNIO2 F40 CABLE CNIO2 F20 I/O LINK 端子台 TG-1H20S 機械側 強電回路 F20 I/O LINK リレーボード R16C-NS5A-20P 機械側 強電回路 注) CNS1 CABLE CNS1 CABLE CNS1L EPS8基板 NO.2 HP20V CABLE CNA4 CNA4 CABLE CNA4L DIO8基板 NO.3 CNIN3 CNOUT3 CNIO3 F40 F40 F40 CABLE CNIN3 CABLE CNOUT3 CABLE CNIO3 I/O LINK 端子台 TG-1H40S 機械側 強電回路 F40 I/O LINK リレーボード R32C-NS5A-40P 機械側 強電回路 F20 I/O LINK 端子台 TG-1H20S 機械側 強電回路 I/O LINK リレーボード R16C-NS5A-20P 機械側 強電回路 F40 F20 HP20V CNA5 CABLE CNA5 CABLE CNA5L 9-1 HP20V CNA6 CABLE CNA6 CABLE CNA6L HP26V 注) CNS2 CABLE CNS2 CABLE CNS2L CABLE CN2X CABLE CN2Y CABLE CN2Z CABLE CN2-4 CABLE CN2A CABLE CN2B CABLE CN2C CABLE CN2-8 AC MOTOR X軸 LINEAR SCALE AC MOTOR Y軸 LINEAR SCALE AC MOTOR Z軸 LINEAR SCALE AC MOTOR (第4軸) LINEAR SCALE AC MOTOR A軸 LINEAR SCALE AC MOTOR B軸 LINEAR SCALE AC MOTOR C軸 LINEAR SCALE AC MOTOR (第8軸) LINEAR SCALE 付録 2. 基本INTERFACE 接続図 (SENTROL 303/353) MAIN UNIT EPS8基板 NO.1 MAIN UNIT EPS8基板 CNMPG HP20V CABLE MPG HP20V MPG NO.1 CABLE MPG CNA1 CABLE CNA1 MPG NO.2 OPTION CABLE MPG MPG NO.3 HP20V CNA2 CABLE CNA2 CPS1基板 RS232C CNCOM1 RS232C CNCOM2 Dsub9S Dsub9S CABLE COM1 HP20V PUNCH PANEL CNA3 外部USB装置(USU2) (OPTION) CABLE USU CABLE CNA3 HP26V 注) CNS1 CNUSB (CRT) CND1 USBA USBA CABLE USB Dsub15P Dsub15P CABLE CND1 (KEY) CND2 Dsub9P Dsub9P CABLE CND2 MOL4R CABLE CNS1 CNUSB CND1 (LCD) HP20V CNA4 CABLE CNA4 CNP1 CABLE CNP1 HP20V CNA5 CABLE CNA5 PSU10 (DC24V電源UNIT) DIO4基板 CNP1 MOL4R DCOUT MOL4R DCOUT HP20V CNA6 CABLE CNA6 AC220V 単相 CABLE CNP1 HP26V 注) CNS2 MAIN UNIT EPS8基板 NO.1 MAIN UNIT DIO4基板 CNIO1 F50 CABLE CNIO1 F50 I/O LINK 端子台 TG-1H50B 機械側 強電回路 CABLE CNS2 HP20V CABLE CNA1 CNA1 CABLE CNA1L HP20V CNA2 CNIO2 F50 CABLE CNIO2 F50 I/O LINK 端子台 TG-1H50B CABLE CN90X AC SERVO UNIT Y軸 CABLE CN90Y AC SERVO UNIT Z軸 CABLE CN90Z AC SERVO UNIT (第4軸) CABLE CN90-4 AC SERVO UNIT A軸 CABLE CN90A AC SERVO UNIT B軸 CABLE CN90B AC SERVO UNIT C軸 CABLE CN90C AC SERVO UNIT (第8軸) CABLE CN90-8 AC SERVO UNIT X軸 CABLE CN90X AC SERVO UNIT Y軸 CABLE CN90Y AC SERVO UNIT Z軸 CABLE CN90Z AC SERVO UNIT (第4軸) CABLE CN90-4 AC SERVO UNIT A軸 CABLE CN90A AC SERVO UNIT B軸 CABLE CN90B AC SERVO UNIT C軸 CABLE CN90C AC SERVO UNIT (第8軸) CABLE CN90-8 CABLE CN2X CABLE CN2Y CABLE CN2Z CABLE CN2-4 AC MOTOR X軸 AC MOTOR Y軸 AC MOTOR Z軸 AC MOTOR (第4軸) EPS8基板 NO.2 DKU10 (SENTROL 300用) (Display Keyboard Unit) CND2 (Key) MOL4R AC SERVO UNIT X軸 機械側 強電回路 CABLE CNA2 CABLE CNA2L HP20V CNA3 CABLE CNA3 CABLE CNA3L HP26V 注) CNS1 CABLE CNS1 CABLE CNS1L EPS8基板 NO.2 HP20V CABLE CNA4 CNA4 CABLE CNA4L HP20V CNA5 CABLE CNA5 CABLE CNA5L HP20V CNA6 CABLE CNA6 CABLE CNA6L HP26V 注) CNS2 CABLE CNS2 CABLE CNS2L 9-2 CABLE CN2A CABLE CN2B CABLE CN2C CABLE CN2-8 CABLE CN2X CABLE CN2Y CABLE CN2Z CABLE CN2-4 CABLE CN2A CABLE CN2B CABLE CN2C CABLE CN2-8 AC MOTOR A軸 AC MOTOR B軸 AC MOTOR C軸 AC MOTOR (第8軸) AC MOTOR X軸 LINEAR SCALE AC MOTOR Y軸 LINEAR SCALE AC MOTOR Z軸 LINEAR SCALE AC MOTOR (第4軸) LINEAR SCALE AC MOTOR A軸 LINEAR SCALE AC MOTOR B軸 LINEAR SCALE AC MOTOR C軸 LINEAR SCALE AC MOTOR (第8軸) LINEAR SCALE 3. DIO8基板 I/O信号一覧 3. DIO8基板 I/O信号一覧 接続例 CNIN1 入力信号(DI) 32点 CNOUT1 出力信号(DO) 32点 1 2 FG 1 OV 2 3 4 COMMON 0 3 OV 4 5 X0.0 *DEC1 6 X0.1 *HSKIP 5 6 FG *DEC2 *EMG 7 X0.2 8 X0.3 7 8 FG *DEC3 *ELS 9 X0.4 10 X0.5 9 Y3.7 10 Y1.7 11 X0.6 *DEC4 12 X0.7 11 Y3.6 12 Y1.6 13 COMMON 1 14 X1.0 *DEC5 13 Y3.5 14 Y1.5 15 X1.1 16 X1.2 *DEC6 15 Y3.4 16 Y1.4 17 X1.3 18 X1.4 *DEC7 17 Y3.3 18 Y1.3 19 X1.5 20 X1.6 *DEC8 19 Y3.2 20 Y1.2 21 X1.7 22 COMMON 2 21 Y3.1 22 Y1.1 23 X2.0 *DEC9 24 X2.1 23 Y3.0 24 Y1.0 25 X2.2 *DEC10 26 X2.3 25 Y2.7 26 Y0.7 27 X2.4 *DEC11 28 X2.5 27 Y2.6 28 Y0.6 29 X2.6 *DEC12 30 X2.7 29 Y2.5 30 Y0.5 31 COMMON 3 32 X3.0 *DEC13 31 Y2.4 32 Y0.4 33 X3.1 34 X3.2 *DEC14 33 Y2.3 34 Y0.3 35 X3.3 36 COMMON 4 35 Y2.2 36 Y0.2 37 X3.4 *DEC15 38 X3.5 37 Y2.1 38 Y0.1 39 X3.6 *DEC16 40 X3.7 39 Y2.0 40 Y0.0 * EMG : 非常停止信号 * ELS : 非常停止リミットスイッチ信号 * DEC1,2,3,4 ~ 16 : 原点復帰用減速開始信号 * HSKIP : 高速スキップ信号 注) 使わない軸の *DEC信号および*HSKIP信号は任意に使えます。 CNIO1 入力信号(DI)16点 / 出力信号(DO)16点 1 2 FG 3 X4.0 4 X4.1 5 X4.2 6 X4.3 7 X4.4 8 X4.5 9 X4.6 10 X4.7 11 COMMON 0 12 X114.0 13 X114.1 14 X114.2 15 X114.3 16 X114.4 17 X114.5 18 X114.6 19 X114.7 20 COMMON 1 21 22 23 0V 24 0V 25 Y412.7 26 Y4.7 27 Y412.6 28 Y4.6 29 Y412.5 30 Y4.5 31 Y412.4 32 Y4.4 33 Y412.3 34 Y4.3 35 Y412.2 36 Y4.2 37 Y412.1 38 Y4.1 39 Y412.0 40 Y4.0 ( 24V COMMOM の場合 ) AVR DIO8基板 NO.1 CNIN1-4 *DEC1 X0.0 CNIN1-5 *HSKIP X0.1 CNIN1-6 *DEC2 X0.2 CNIN1-7 *EMG X0.3 CNIN1-8 *DEC3 X0.4 CNIN1-9 *ELS X0.5 CNIN1-10 *DEC4 X0.6 CNIN1-11 X0.7 CNIN1-12 0V CNIN1-13 *DEC5 *DEC6 *DEC7 *DEC8 X1.0 CNIN1-14 X1.1 CNIN1-15 X1.2 CNIN1-16 X1.3 CNIN1-17 X1.4 CNIN1-18 X1.5 CNIN1-19 X1.6 CNIN1-20 X1.7 CNIN1-21 接続例 DV Y0.0 CNOUT1-40 RELAY 0V Y0.1 Y0.2 Y0.3 Y0.4 Y0.5 Y0.6 Y0.7 Y1.0 Y1.1 Y1.2 Y1.3 Y1.4 Y1.5 Y1.6 Y1.7 DV DV DV DV DV DV DV DV DV DV DV DV DV DV DV 0V CNOUT1-38 CNOUT1-36 CNOUT1-34 CNOUT1-32 CNOUT1-30 CNOUT1-28 CNOUT1-26 CNOUT1-24 CNOUT1-22 CNOUT1-20 CNOUT1-18 CNOUT1-16 CNOUT1-14 CNOUT1-12 CNOUT1-10 RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY CNOUT1-1,3 AVR例 : VSF75-24 (MAKER:FINE SUNTRONIX) 9-3 RELAY AVR 0V 24V 24V 付録 4. DIO4基板 I/O 信号一覧 接続例 CNIO1 入出力信号(DI/DO) 24/16点 1 FG 2 3 X0.0 *DEC1 4 X0.1 5 X0.2 *DEC2 6 X0.3 *EMG 7 X0.4 *DEC3 8 X0.5 *ELS *DEC4 9 X0.6 10 X0.7 11 X1.0 12 X1.1 13 X1.2 14 X1.3 15 X1.4 16 X1.5 17 X1.6 18 X1.7 19 X2.0 20 X2.1 21 X2.2 22 X2.3 23 X2.4 24 X2.5 25 X2.6 26 X2.7 27 PDICOM0 28 PDICOM1 29 PDICOM2 30 PDICOM3 31 Y0.0 32 Y0.1 33 Y0.2 34 Y0.3 35 Y0.4 36 Y0.5 37 Y0.6 38 Y0.7 39 Y1.0 40 Y1.1 41 Y1.2 42 Y1.3 43 Y1.4 44 Y1.5 45 Y1.6 46 Y1.7 47 OV 48 OV 49 OV 50 OV ( 24V COMMOM の場合 ) AVR DIO4基板 CNIO1-27 *DEC1 X0.0 CNIO1-3 X0.1 CNIO1-4 *DEC2 X0.2 CNIO1-5 *EMG X0.3 CNIO1-6 *DEC3 X0.4 CNIO1-7 *ELS X0.5 CNIO1-8 *DEC4 X0.6 CNIO1-9 X0.7 CNIO1-10 0V CNIO1-28 * EMG : 非常停止信号 * ELS : 非常停止リミットスイッチ信号 * DEC1,2,3,4 : 原点復帰用減速開始信号 注) 使わない軸の *DEC信号は任意に 使えます。 X1.0 CNIO1-11 X1.1 CNIO1-12 X1.2 CNIO1-13 X1.3 CNIO1-14 X1.4 CNIO1-15 X1.5 CNIO1-16 X1.6 CNIO1-17 X1.7 CNIO1-18 接続例 DV Y0.0 CNIO1-31 0V Y0.1 CNIO2 入出力信号(DI/DO) 24/16点 1 FG 2 3 X3.0 4 X3.1 5 X3.2 6 X3.3 7 X3.4 8 X3.5 9 X3.6 10 X3.7 11 X4.0 12 X4.1 13 X4.2 14 X4.3 15 X4.4 16 X4.5 17 X4.6 18 X4.7 19 X114.0 20 X114.1 21 X114.2 22 X114.3 23 X114.4 24 X114.5 25 X114.6 26 X114.7 27 PDICOM0 28 PDICOM1 29 PDICOM2 30 PDICOM3 31 Y2.0 32 Y2.1 33 Y2.2 34 Y2.3 35 Y2.4 36 Y2.5 37 Y2.6 38 Y2.7 39 Y3.0 40 Y3.1 41 Y3.2 42 Y3.3 43 Y3.4 44 Y3.5 45 Y3.6 46 Y3.7 47 OV 48 OV 49 OV 50 OV Y0.2 Y0.3 Y0.4 Y0.5 Y0.6 Y0.7 Y1.0 Y1.1 Y1.2 Y1.3 Y1.4 Y1.5 Y1.6 Y1.7 DV DV DV DV DV DV DV DV DV DV DV DV DV DV DV 0V CNIO1-32 CNIO1-33 CNIO1-34 CNIO1-35 CNIO1-36 CNIO1-37 CNIO1-38 CNIO1-39 CNIO1-40 CNIO1-41 CNIO1-42 CNIO1-43 CNIO1-44 CNIO1-45 CNIO1-46 RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY RELAY CNIO1-1,47,48,49,50 AVR例 : VSF50-24 (MAKER:FINE SUNTRONIX) 9-4 RELAY AVR 0V 24V 24V 5. RIO1基板 I/O信号一覧 5. RIO1基板 I/O 信号一覧 RIO1基板 NO.1 RIO1基板 NO.1 OPCN3 OPERATOR'S PANEL 入力信号 1 LG 20 OPOUT03 2 OPOUT02 21 OPOUT01 3 OPOUT00 22 X103.7 4 X102.7 23 X101.7 5 X100.7 24 X103.6 6 X102.6 25 X101.6 7 X100.6 26 X103.5 8 X102.5 27 X101.5 9 X100.5 28 X103.4 10 X102.4 29 X101.4 11 X100.4 30 X103.3 12 X102.3 31 X101.3 13 X100.3 32 X103.2 14 X102.2 33 X101.2 15 X100.2 34 X103.1 16 X102.1 35 X101.1 17 X100.1 36 X103.0 18 X102.0 37 X101.0 19 X100.0 OPCN4 OPERATOR'S PANEL 入力信号 1 LG 20 OPOUT07 2 OPOUT06 21 OPOUT05 3 OPOUT04 22 X107.7 4 X106.7 23 X105.7 5 X104.7 24 X107.6 6 X106.6 25 X105.6 7 X104.6 26 X107.5 8 X106.5 27 X105.5 9 X104.5 28 X107.4 10 X106.4 29 X105.4 11 X104.4 30 X107.3 12 X106.3 31 X105.3 13 X104.3 32 X107.2 14 X106.2 33 X105.2 15 X104.2 34 X107.1 16 X106.1 35 X105.1 17 X104.1 36 X107.0 18 X106.0 37 X105.0 19 X104.0 OPCN1 OPERATOR'S PANEL 1 Y100.0 20 2 Y100.2 21 3 Y100.4 22 4 Y100.6 23 5 Y101.0 24 6 Y101.2 25 7 Y101.4 26 8 Y101.6 27 9 Y102.0 28 10 Y102.2 29 11 Y102.4 30 12 Y102.6 31 13 Y103.0 32 14 Y103.2 33 15 Y103.4 34 16 Y103.6 35 17 0V 36 18 0V 37 19 0V OPCN2 OPERATOR'S PANEL 1 Y104.0 20 2 Y104.2 21 3 Y104.4 22 4 Y104.6 23 5 Y105.0 24 6 Y105.2 25 7 Y105.4 26 8 Y105.6 27 9 Y106.0 28 10 Y106.2 29 11 Y106.4 30 12 Y106.6 31 13 Y107.0 32 14 Y107.2 33 15 Y107.4 34 16 Y107.6 35 17 0V 36 18 0V 37 19 0V OPCN1 Dsub37P 入力信号 Y100.1 Y100.3 Y100.5 Y100.7 Y101.1 Y101.3 Y101.5 Y101.7 Y102.1 Y102.3 Y102.5 Y102.7 Y103.1 Y103.3 Y103.5 Y103.7 0V 0V OPCN2 Dsub37P OPCN3 Dsub37P 入力信号 Y104.1 Y104.3 Y104.5 Y104.7 Y105.1 Y105.3 Y105.5 Y105.7 Y106.1 Y106.3 Y106.5 Y106.7 Y107.1 Y107.3 Y107.5 Y107.7 0V 0V OPCN3 AVR 24V 0V TB2 24V TB1 0V -3 OPOUT00 -19 X100.0 -17 X100.1 -15 X100.2 -13 X100.3 -11 X100.4 -9 X100.5 -7 X100.6 -5 X100.7 -21 OPOUT01 -37 X101.0 -35 X101.1 -33 X101.2 -31 X101.3 -29 X101.4 -27 X101.5 -25 X101.6 -23 X101.7 RIO1基板 NO.1 OPCN4 OPCN1 LED LAMP Dsub37P -1 Y100.0 -20 Y100.1 -2 Y100.2 -21 Y100.3 -3 Y100.4 -22 Y100.5 -4 Y100.6 -23 Y100.7 -5 Y101.0 -24 Y101.1 -6 Y101.2 -25 Y101.3 -7 Y101.4 -26 Y101.5 -8 Y101.6 -27 Y101.7 0V LAMP DV DV DV DV DV DV DV LED LAMP DV LAMP DV DV DV DV DV DV DV 9-5 24V TB2 0V TB1 24V 0V 付録 6. その他の入出力信号 SENTROL306/304/308/356/354/358 SENTROL303/353 MAIN UNIT DIO8基板 MAIN UNIT DIO4基板 CNIN1 -8 *EMG X0.3 CNIN1 RELEASE S/W -10 CNIN1 -4 *ELS X0.5 CNOUT1 -1,3 0V AVR 0V 24V AVR 例) VSF50-24 (FineSuntronix) 0V 非常停止信号入力 CNIO1 -8 CNIO1 -27 *ELS X0.5 非常停止リミットスイッチ 信号入力および解除 0V CNIO1 -6 *EMG X0.3 非常停止信号入力 RELEASE S/W 非常停止リミットスイッチ 信号入力および解除 CNIO1 -47,48,49,50 AVR 0V 0V 24V AVR 例) VSF50-24 (FineSuntronix) CNIO1 CNOUT1 DV MCCON Y□.□ RELAY DV SERVO UNIT POWER ON 信号 MCCON Y□.□ SERVO UNIT POWER ON 信号 RELAY 0V 0V 7. NC用 DC24V電源の接続 SENTROL306/304/308/356/354/358 SENTROL303/353 PSP8基板は電源ON/OFF回路を内蔵しています。 MAIN UNIT MOL4R AC220V 単線 3 1 4 +24V 2 MOL6R 電源ON/OFF SWITCH DKU10のDC24V電源はMAIN UNITの CNDCOUT コネクタから供給するので、 MAIN UNITと同時に電源ON/OFF するようにします MOL4R MOL4R CNP1 CABLE CNP1 DC24V AVR PSU10 MAIN UNIT VSF75-24 FINE SUNTRONIX AC220V 単線 DC24V AVR CNP1 4 +24V 3 2 0V 1 FG DKU10 CNP1 4 +24V 3 2 0V 1 FG 0V CNDCOUT 4 0V 1 EOF 5 2 EON 6 +24V 3 COM MOL4R DKU10 CNP1 3 1 4 +24V 2 MOL4R MOL4R ON/OFF回路 電源ON/OFF SWITCH 0V PSU10 AC220V 単相 50/60Hz VSF75-24 FINE SUNTRONIX DC24V AVR AC(L) + AC(N) FG 0.5SQ CABLE CNP1 MAIN UNIT CNP1 -4 24V -2 0V AC220V 単線 50/60z DC24V AVR AC(L) AC(N) FG 電源ON SWITCH -2 EON 電源OFF SWITCH -1 EOF キャビネットの EARTH PLATEに 接地します 0.5SQ CABLE CNDCOUT CNDCOUT -6 24V -4 0V (*) DKU10 CNP1 -4 24V -2 0V DKU10とMAIN UNITのDC24V電源を同時に ON/OFFしないとNCが正常に起動しない ことがあります (*) 9-6 0.5SQ DKU10 CNP1 -4 24V -2 0V (*) ON/OFF COM -3 EON -2 EOF -1 (*) は TWIST PAIR線を表します。 MAIN UNIT CNP1 -4 24V -2 0V (*) DCOUT 24V -4 0V -2 ON/OFF回路 DKU10の DC24V電源はMAIN UNITの CNDCOUT コネクタから供給するので MAIN UNITと同時に電源をON/OFF するようにします。 (*) 0.5SQ (*) CNDCOUT -3 COM キャビネットの EARTH PLATEに接地すること DCOUT 24V -4 0V -2 電源ON SWITCH 電源OFF SWITCH は TWIST PAIR線を表します。 8.機械側I/O用 DC24V電源 8. 機械側I/O用 DC24V電源の接続 SENTROL306/304/308/356/354/358 SENTROL303/353 一般I/O用およびOP.PANEL I/O用 DC24V電源は NC電源とは別に準備してください DC24V電源を共有した場合、互いの影響により誤動作の原因になります 機械側I/O用 DC24V電源はNC用24V電源とは別に準備してください DC24V電源を共有した場合、互いの影響により誤動作の原因になります DIO8基板 NO.1,2,3 CNIN1,2,3,CNIO1,2,3 DIO4基板 CNIO1,2 0V 24V COMMON 24V AVR 0V 24V COMMON 24V 24V AVR 24V 0V 0V CNOUT1,2,3,CNIO1,2,3 CNIO1,2 DV 24V RELAY AVR例 : VSF50-24 (MAKER:FINE SUNTRONIX) DV 24V RELAY RELAY AVR例 : VSF50-24 (MAKER:FINE SUNTRONIX) RELAY 0V 0V 0V 0V 0V 0V RIO2基板 NO.1,2,3 CNIN11,12,13 0V 24V COMMON CNOUT11,12,13 DV 24V RELAY RELAY 0V 0V 0V RIO1基板 NO.1,2 OPCN1,2,5,6 24V DV 0V 0V 0V 9. MPGの接続 SENTROL306/304/308/356/354/358 MAIN UNIT(PSP8基板) CNMPG1 +5V -12 0V -14 HA1H -11 HA1L -1 HB1H -2 HB1L -3 +5V 0V HA2H HA2L HB2H HB2L 0V HA3H HA3L HB3H HB3L 20PIN SHIELD CABLE MPG #1 +5V 0V A A B B -13 -15 -4 -5 -6 -7 MPG #2 +5V 0V A A B B -16 -8 -9 -17 -10 MPG #3 +5V 0V A A B B SENTROL303/353 MAIN UNIT(EPS8基板) CNMPG +5V -15 0V -9 HA1H -1 HA1L -2 HB1H -3 HB1L -4 +5V 0V HA2H HA2L HB2H HB2L HA3H HA3L HB3H HB3L 20PIN SHIELD CABLE MPG #1 +5V 0V A A B B -16 -10 -5 -6 -7 -8 MPG #2 +5V 0V A A B B -11 -12 -13 -14 MPG #3 +5V 0V A A B B (*) コネクタ GROUND CLAMPに接続 (*) (*) コネクタ GROUND CLAMPに接続 はTWIST PAIR線を表します 9-7 (*) はTWIST PAIR線を表します 12. LAN INTERFACE 12. LAN INTERFACE 13. MAIN UNITと DKUの接続 MAIN UNIT(CPS1基板) 注意) このケ-ブルは シールドタイプケーブルを 使いません (GROUND分離) 注意) MAIN UNITとNETWORK HUBを接続 する CABLEは SHIELD TYPE LAN CABLEを必ず使います RJ-45 PLUG R CND1-1 R-GND CND1-6 G CND1-2 G-GND CND1-7 B CND1-3 B-GND CND1-8 MONID0 CND1-11 MONID1 CND1-12 HSYNC CND1-13 VSYNC CND1-14 GND CND1-5 GND CND1-10 FG(コネクタ金属部) PC (LAN CARD) 2m 以下 MAIN UNIT(CPS1基板) RJ-45 PLUG CNLAN 1 TD+ ORG/WHT 2 TD- ORG 3 RD+ GRN/WHT BLU 4 BLU/WHT 5 6 RD- GRN BRN/WHT 7 BRN 8 MAIN UNIT CNLAN RJ-45 PLUG RJ-45 PLUG CABLE CNLAN (STRAIGHT CABLE) SHIELD TYPE CABLE CNLAN CATEGORY5 SHIELD TYPE LAN CABLE TD+ ORG/WHT 1 TD- ORG 2 RD+ GRN/WHT 3 BLU 4 BLU/WHT 5 RD- GRN 6 BRN/WHT 7 BRN 8 (コネクタ金属部) FG TD+ ORG/WHT TD- ORG RD+ GRN/WHT BLU BLU/WHT RD- GRN 15m 以下 8 7 6 5 4 3 2 1 (注2) CABLE CND2 SHIELD CABLE(注1) CLOCK CND2-1 GND CND2-5 DATA CND2-2 GND CND2-3 SPEAKER+ CND2-6 GND CND2-8 SPEAKER- CND2-7 GND CND2-9 FG(コネクタ金属部) NETWORK HUB CND2-1 CLOCK CND2-5 GND CND2-2 DATA CND2-3 GND CND2-6 SPEAKER+ CND2-8 GND CND2-7 SPEAKERCND2-9 GND (コネクタ金属部) FG (*) (注2) (*) RJ-45 PLUG BRN BRN/WHT GRN BLU/WHT BLU GRN/WHT ORG ORG/WHT DKU10 (Display Keyboard Unit) CND1-1 R CND1-6 R-GND CND1-2 G CND1-7 G-GND CND1-3 B CND1-8 B-GND CND1-11 MONID0 CND1-12 MONID1 CND1-13 HSYNC CND1-14 VSYNC CND1-5 GND CND1-10 GND (コネクタ金属部) FG (注2) BRN/WHT BRN 1 TD+ ORG/WHT 2 TD- ORG 3 RD+ GRN/WHT BLU 4 BLU/WHT 5 6 RD- GRN BRN/WHT 7 BRN 8 FG(コネクタ金属部) RJ-45 PLUG BRN BRN/WHT GRN BLU/WHT BLU GRN/WHT ORG ORG/WHT NETWORK HUB 1 2 3 4 5 6 7 8 CABLE CND1 SHIELD CABLE(注1) (注2) は TWIST PAIR線を表します (注1) NOISE対策として CABLE両側にFERRITE COREを 付着します。 FERRITE CORE MAKER:TDK ZCAT2035-0930A 8 7 6 5 4 3 2 1 (注2) CABLEの SHIELDはコネクタ金属部にだけ接続して GND PINには接続しません (NOISE대책) 9-9 12. LAN INTERFACE 12. LAN INTERFACE 13. MAIN UNITと DKUの接続 MAIN UNIT(CPS1基板) 注意) このケ-ブルは シールドタイプケーブルを 使いません (GROUND分離) 注意) MAIN UNITとNETWORK HUBを接続 する CABLEは SHIELD TYPE LAN CABLEを必ず使います RJ-45 PLUG R CND1-1 R-GND CND1-6 G CND1-2 G-GND CND1-7 B CND1-3 B-GND CND1-8 MONID0 CND1-11 MONID1 CND1-12 HSYNC CND1-13 VSYNC CND1-14 GND CND1-5 GND CND1-10 FG(コネクタ金属部) PC (LAN CARD) 2m 以下 MAIN UNIT(CPS1基板) RJ-45 PLUG CNLAN 1 TD+ ORG/WHT 2 TD- ORG 3 RD+ GRN/WHT BLU 4 BLU/WHT 5 6 RD- GRN BRN/WHT 7 BRN 8 MAIN UNIT CNLAN RJ-45 PLUG RJ-45 PLUG CABLE CNLAN (STRAIGHT CABLE) SHIELD TYPE CABLE CNLAN CATEGORY5 SHIELD TYPE LAN CABLE TD+ ORG/WHT 1 TD- ORG 2 RD+ GRN/WHT 3 BLU 4 BLU/WHT 5 RD- GRN 6 BRN/WHT 7 BRN 8 (コネクタ金属部) FG TD+ ORG/WHT TD- ORG RD+ GRN/WHT BLU BLU/WHT RD- GRN 15m 以下 8 7 6 5 4 3 2 1 (注2) CABLE CND2 SHIELD CABLE(注1) CLOCK CND2-1 GND CND2-5 DATA CND2-2 GND CND2-3 SPEAKER+ CND2-6 GND CND2-8 SPEAKER- CND2-7 GND CND2-9 FG(コネクタ金属部) NETWORK HUB CND2-1 CLOCK CND2-5 GND CND2-2 DATA CND2-3 GND CND2-6 SPEAKER+ CND2-8 GND CND2-7 SPEAKERCND2-9 GND (コネクタ金属部) FG (*) (注2) (*) RJ-45 PLUG BRN BRN/WHT GRN BLU/WHT BLU GRN/WHT ORG ORG/WHT DKU10 (Display Keyboard Unit) CND1-1 R CND1-6 R-GND CND1-2 G CND1-7 G-GND CND1-3 B CND1-8 B-GND CND1-11 MONID0 CND1-12 MONID1 CND1-13 HSYNC CND1-14 VSYNC CND1-5 GND CND1-10 GND (コネクタ金属部) FG (注2) BRN/WHT BRN 1 TD+ ORG/WHT 2 TD- ORG 3 RD+ GRN/WHT BLU 4 BLU/WHT 5 6 RD- GRN BRN/WHT 7 BRN 8 FG(コネクタ金属部) RJ-45 PLUG BRN BRN/WHT GRN BLU/WHT BLU GRN/WHT ORG ORG/WHT NETWORK HUB 1 2 3 4 5 6 7 8 CABLE CND1 SHIELD CABLE(注1) (注2) は TWIST PAIR線を表します (注1) NOISE対策として CABLE両側にFERRITE COREを 付着します。 FERRITE CORE MAKER:TDK ZCAT2035-0930A 8 7 6 5 4 3 2 1 (注2) CABLEの SHIELDはコネクタ金属部にだけ接続して GND PINには接続しません (NOISE대책) 9-9 付録 14. SERVO MOTOR/UNITの接続 14.1 YASKAWA SIGMA/Ⅱ/Ⅲ/Ⅴ SERIES AC SERVOの接続 YASKAWA SIGMA/Ⅱ/Ⅲ/Ⅴ AC SERVO UNIT 1CN/CN1 CABLE 1 SG 26 CNA1,2,3 2 SG 27 3 28 HP20V HP50V 4 29 S-RDY+ (3M20F) (3M50F) 5 V-REF 30 S-RDY6 SG 31 ALM+ 7 32 ALM8 33 PAO 9 34 *PAO 10 35 PBO 11 36 *PBO MAIN UNIT (EPS8基板) CNA1,2,3 1 VCMD 2 PAH 3 PBH 4 PBL 5 PZL 6 ENBLB 7 8 9 SALM 10 SRDY 11 AG 12 13 PAL 14 0V 15 PZH 16 0V 17 ENBLA 18 +24V 19 SVDICOM 20 +24V 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 CABLE 2CNX-A 2CNY-A 2CNZ-A HP20V (3M20F) PCO *PCO HOUSING : 55100-0600 55100-0670 MAKER : MOLEX SERVO ON --> ON 20 47 +24VIN ENBLB 6 40 S-ON SERVO ON 入力信号 ENBLA 17 43 N-OT 逆回転禁止 入力信号 16 0V 正転禁止 入力信号호 42 P-OT 1 SERVO ALARM OVL S-ON *VRDY P-OT N-OT SALM SERVO READY 9 31 ALM+ 32 ALM- 29 S-RDY+ 30 S-RDY- SRDY 10 VCMD 1 5 V-REF 11 6 SG SERVO ALARM --> OFF SERVO READY --> ON ※ ANALOG 速度指令前 電圧出力 +24VIN SG 19 ANALOG 速度指令電圧入力 AG ※ ENCODER A相信号入力 ENCODER B相信号入力 PC *PC PA *PA PB *PB 20 FG ENCODER Z相信号入力 PAH 2 33 PAO PAL 13 34 *PAO PBH 3 35 PBO PBL 4 36 *PBO PZH 15 19 PCO PZL 5 20 *PCO 14 2 ENCODER B相信号出力 ENCODER Z相信号出力 SG 0V CN2 (SIGMAⅡ/Ⅲ/Ⅴ) 1 PG5V 2 PG0V 3 BAT(+) 4 BAT(-) 5 PS 6 *PS ENCODER A相信号出力 コネクタ GROUND CLAMPにはんだ付け ※ は TWIST PAIR線を表します ロ) SIGMAⅡ/Ⅲ/ⅤSERIES インクリメンタルENCODERの場合 CABLE 2CNX,2CNY,2CNZ SHIELD CABLE 2CN PA *PA PB *PB PC *PC PG5V PG5V PG5V PG0V PG0V PG0V FG +24V SVDICOM イ) SIGMA SERIESの場合 YASKAWA SIGMA AC SERVO UNIT YASKAWA SIGMA/Ⅱ/Ⅲ/Ⅴ AC SERVO UNIT 1CN / CN1 CABLE CNA1,2,3 SHIELD CABLE CNA1,2,3 2CN (SIGMA) 1 PG0V 11 2 PG0V 12 3 PG0V 13 4 PG5V 14 5 PG5V 15 6 PG5V 16 7 17 8 18 9 19 10 AC SERVO MOTOR 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 MAIN UNIT EPS8基板 MOTOR ENCODER A B C D E F H 16 17 18 19 14 15 4 5 6 1 ENC CABLE 2CNX,2CNY,2CNZ SHIELD CABLE CN2 PS /PS PG5V PG0V MOTOR ENCODER 5 6 1 ENC 2 コネクタシェル (シェル) ハ) SIGMAⅡ/Ⅲ/ⅤSERIES 絶対値ENCODERの場合 ※ G 2 3 20 YASKAWA SIGMAⅡ/Ⅲ/Ⅴ AC SERVO UNIT J YASKAWA SIGMAⅡ/Ⅲ/Ⅴ AC SERVO UNIT CABLE 2CNX,2CNY,2CNZ SHIELD CABLE CN2 PS /PS PG5V PG0V BAT(+) BAT(-) 5 6 1 2 ENC 3 4 コネクタシェル BAT(+) BAT(-) MOTOR ENCODER (シェル) ※ は TWIST PAIR線を表します 注) 詳しい内容は YASKAWA SERVO MANUALを参照してください 9-10 14. AC SERVOの接続 14.2 HIGEN AC SERVO 付録 14.2 HIGEN AC SERVO(FDA-5000/6000/7000)の接続 MAIN UNIT (EPS8基板) CNA1,2,3 1 VCMD 2 PAH 3 PBH 4 PBL 5 PZL 6 ENBLB 7 8 9 SALM 10 SRDY 11 AG 12 13 PAL 14 0V 15 PZH 16 0V 17 ENBLA 18 +24V 19 SVDICOM 20 +24V CABLE CNA1,2,3 HP20V HP50V (3M20F) (3M50F) MS3108B20-29S (PLUG) MS3057-12A (CABLE CLAMP) HIGEN FDA-5000/6000/7000 AC SERVO UNIT CN1 1 GND 26 GND 2 27 SPDIN 3 28 4 29 5 PZO 30 /PZO 6 PB0 31 /PBO 7 PAO 32 /PAO 8 33 9 34 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 HP20V (3M20F) CCWLIM SVONEN ALARM GND24V GND24V CN2 1 PW 2 /PW 3 PV 4 /PV 5 PU 6 /PU 7 8 9 0V 10 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 MAIN UNIT EPS8基板 CNA1,2,3 +24V SERVO ON --> ON 20 49 +24VIN ENBLB 6 18 SVOEN SERVO ON 入力信号 ENBLA 17 15 CCWLIM 逆回転禁止 入力信号 38 ALMRST ALARM RESET 40 CWLIM 正転禁止 入力信号 39 ESTOP 非常停止 入力信号 24 +24V ESTOP CWLIM 18 SVDICOM GND24 19 *OVL SERVO ALARM SALM 9 20 ALARM VRDY SERVO READY SRDY 10 25 GND24 1 27 SPDIN 11 1 GND 16 ※ ANALOG 速度指令電圧 出力 VCMD ANALOG 速度指令電圧入力 AG +24VIN ※ ENCODER A相信号入力 ENCODER B相信号入力 /PZ FG /PB PZ /PA PB ENCODER Z相信号入力 PAH 2 6 PBO PAL 13 31 /PBO PBH 3 7 PAO PBL 4 32 /PAO PZH 15 5 PZO PZL 5 30 /PZO 14 26 0V コネクタ GROUND CLAMPにはんだ付け PA 5V HIGEN AC SERVO UNIT 2CN MOTOR ENCODER 20PIN SHIELD CABLE 18 15 16 13 14 11 5 6 3 4 1 2 19 9 ※ 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 ENC (ロ) FLANGE SIZE 130,180,220 MOTORの場合 HIGEN AC SERVO UNIT 2CN MOTOR ENCODER 20PIN SHIELD CABLE 18 15 16 13 14 11 5 6 3 4 1 2 19 9 ※ 12 ※ A B C D E F K L M N P R H G J は TWIST PAIR線を表します 9-11 ENCODER B相信号出力 ENCODER A相信号出力 ENCODER Z相信号出力 GND (イ) FLANGE SIZE 60,80 MOTORの場合 PA /PA PB /PB PZ /PZ PU /PU PV /PV PW /PW +5V 0V FG SERVO ALARM --> OFF 0V AC SERVO MOTOR PA /PA PB /PB PZ /PZ PU /PU PV /PV PW /PW +5V 0V FG HIGEN FDA-5000/6000/7000 AC SERVO UNIT CN1 CABLE CNA1,2,3 SHIELD CABLE ENC ※ は TWIST PAIR線を表します 付録 14.3 PANASONIC MINAS A/A4/A5 SERIESの接続 PANASONIC MINAS A/A4/A5 MAIN UNIT AC SERVO UNIT SIGMA/Ⅱ/Ⅲ/Ⅴ SERIES EPS8基板 AC SERVOの接続 MAIN UNIT (EPS8基板)14.1 YASKAWA CABLE CN I/F/X5/X4 CNA1,2,3 CNA1,2,3 1 VCMD 2 PAH 3 PBH 4 PBL 5 PZL 6 ENBLB 7 8 9 SALM 10 SRDY 11 AG 12 13 PAL 14 0V 15 PZH 16 0V 17 ENBLA 18 +24V 19 SVDICOM 20 +24V CNA1,2,3 CNA4,5,6 HP20V HP50V (3M20F) (3M50F) 1 2 3 4 5 6 7 COM+ 8 CWL 9 CCWL 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 CABLE CN SIGX CN SIGY CN SIGZ CN SIGA SPR/TRQR GND OA+ OAOZ+ OZ- 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 ZEROSPD +24V SERVO ON --> ON SRV-ON AC SERVO MOTOR 7 COM+ 6 29 SRV-ON SERVO ON 入力信号 ENBLA 17 9 CCWL 逆回転禁止 入力信号 8 CWL 正転禁止 入力信号 26 VS-SEL 速度0クランプ 入力信号 32 C-MODE 制御モード 転換入力信号 37 ALM+ 36 ALM- 35 S-RDY+ 34 S-RDY- 41 COM- 1 14 SPR/TRQR 11 15 GND +24V 18 SVDICOM COM- *OVL SERVO ALARM VRDY SERVO READY SALM SRDY 19 9 10 16 OB+ OBFG BATT+ BATTRX/TX -RX/-TX +5V 0V +5V 0V FG ※ ENCODER A相信号入力 ENCODER B相信号入力 ENCODER Z相信号入力 PAH 2 48 OB+ PAL 13 49 OB- PBH 3 21 OA+ PBL 4 22 OA- PZH 15 23 OZ+ PZL 5 24 OZ- 14 25 0V ※ MOTOR ENCODER T S K L H G 5 6 17 18 4 2 ENC 3 1 ※ J ロ) MINAS A4/A5 SERIESの場合 PANASONIC MINAS A4/A5 AC SERVO UNIT MOTOR ENCODER CABLE CN SIGX,CN SIGY CABLE CN SIGZ,CN SIGA SHIELD CABLE CN X6 E5V E0V 1 2 3 4 PS /PS FG(커넥터CASE) BAT ENC 5 6 FG ※ は TWIST PAIR線を表します 絶対値ENCODERの場合接続します 9-12 ENCODER B相信号出力 ENCODER A相信号出力 ENCODER Z相信号出力 GND コネクタ GROUND CLAMPに接続 CABLE CN SIGX,CN SIGY CABLE CN SIGZ,CN SIGA SHIELD CABLE 20 ANALOG 速度指令電圧入力 AG イ) MINAS A SERIESの場合 PANASONIC MINAS A AC SERVO UNIT CN SIG SERVO READY --> ON ※ VCMD CN X6 (MINAS A4/A5) 1 E5V 2 E0V 3 4 5 PS 6 /PS HOUSING : 55100-0600 55100-0670 MAKER : MOLEX SERVO ALARM --> OFF 0V ANALOG 速度指令電圧 出力 CN SIG (MINAS A) 1 0V 11 2 0V 12 3 +5V 13 4 +5V 14 5 BATT+ 15 6 BATT16 7 17 RX/TX 8 18 -RX/-TX 9 19 10 20 FG HP20V (3M20F) 20 ENBLB C-MODE S-RDYS-RDY+ ALMALM+ PANASONIC MINAS A/A4/A5 AC SERVO UNIT CN I/F/X5/X4 CABLE CNA1,2,3 SHIELD CABLE は TWIST PAIR線を表します 14. AC SERVOの接続 14.4 MITSUBISHI MR-J2 14.4 MITSUBISHI MR-J2 SERIES AC SERVOの接続 MAIN UNIT (EPS8基板) CNA1,2,3 1 VCMD 2 PAH 3 PBH 4 PBL 5 PZL 6 ENBLB 7 PRDYB 8 PRDYA 9 SALM 10 SRDY 11 AG 12 13 PAL 14 0V 15 PZH 16 0V 17 ENBLA 18 +24V 19 SVDICOM 20 +24V CABLE CNA1,2,3 HP20V HP20V (3M20F) (3M20F) MITSUBISHI MR-J2 SERIES AC SERVO UNIT CN1B 1 LG 11 2 VC 12 3 VDD 13 COM 4 14 5 SON 15 EMG 6 16 LSP 7 17 LSN 8 ST1 18 ALM 9 19 10 SG 20 SG CN1A 1 2 3 4 5 LZ 6 LA 7 LB 8 9 HP20V (3M20F) HC-SF,HC-RF SERIES MOTOR MS3106B20-29S (PLUG) MS3057-12A (CABLE CLAMP) MAIN UNIT EPS8基板 CNA1,2,3 POWER READY --> ON SERVO ON --> ON MITSUBISHI MR-J2 SERIES AC SERVO UNIT CN1B CABLE CNA1,2,3 20PIN SHIELD CABLE PRDYB 7 PRDYA 8 ENBLB 6 +24V 3 VDD 13 COM 5 SON SERVO ON 入力信号 8 ST1 正転指令 入力信号 17 LSN 逆回転禁止 入力信号 16 LSP 正転禁止 入力信号 15 EMG 非常停止 入力信号 ENBLA 17 16 0V 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 10 20 SVDICOM 19 *OVL LZR LAR LBR SERVO ALARM SALM SG 9 18 ALM SERVO ALARM --> OFF ※ ANALOG 速度指令電圧 出力 VCMD SG 1 2 VC 11 1 LG 10 19 ANALOG 速度指令電圧入力 AG RD SG CN1A VRDY SERVO READY SRDY RD ※ AC SERVO MOTOR CABLE CN2X CN2Y CN2Z CN2 1 LG 2 LG 3 4 5 6 7 MR 8 9 BAT HP20V (3M20F) HC-MF,HC-UF,HA-FF SERIES MOTOR 1-172161-9 (MAKER:AMP) 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 10 ENCODER A相信号入力 LG ENCODER B相信号入力 ENCODER Z相信号入力 MRR P5 PAH 2 7 LB PAL 13 17 LBR PBH 3 6 LA PBL 4 16 LAR PZH 15 5 LZ PZL 5 15 LZR 14 20 0V P5 コネクタ GROUND CLAMPのはんだ付け ※ イ) HC-SF,HC-RF SERIES MOTORの場合 CABLE CN2X,CN2Y CABLE CN2Z SHIELD CABLE MR MRR P5 LG P5 LG MOTOR ENCODER C D S R 7 17 18 2 PG 20 12 ※ GROUND PLATE ※ N は TWIST PAIR線を表します ロ) HC-MF,HC-UF,HA-FF SERIES MOTORの場合 CABLE CN2X,CN2Y CABLE CN2Z SHIELD CABLE MITSUBISHI MR-J2 AC SERVO UNIT CN SIG MR MRR P5 LG P5 LG MOTOR ENCODER 7 1 MR 17 2 MRR 18 7 P5 2 8 LG 20 12 ※ GROUND PLATE ※ 9 は TWIST PAIR線を表します 9-13 SHD SERVO READY --> ON ENCODER B相信号出力 ENCODER A相信号出力 ENCODER Z相信号出力 SG AC SERVO MOTOR MITSUBISHI MR-J2 AC SERVO UNIT CN SIG SG PG は TWIST PAIR線を表します 付録 14.5 MITSUBISHI MR-J3 SERIES AC SERVOの接続 MAIN UNIT (EPS8基板) CNA1,2,3 1 VCMD 2 PAH 3 PBH 4 PBL 5 PZL 6 ENBLB 7 PRDYB 8 PRDYA 9 SALM 10 SRDY 11 AG 12 13 PAL 14 0V 15 PZH 16 0V 17 ENBLA 18 +24V 19 SVDICOM 20 +24V CABLE MITSUBISHI MR-J3 SERIES CNA1,2,3 AC SERVO UNIT CNA4,5,6 CN1 HP20V HP50V 1 26 (3M20F) (3M50F) 2 VC 27 3 28 LG 4 LA 29 5 LAR 30 6 LB 31 7 LBR 32 8 LZ 33 9 LZR 34 RECEPTACLE : 36210-0100JL SHELL KIT 36310-3200-008 MAKER : 3M 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 SON ST1 DICOM CN2 1 P5 3 MR 5 7 MD 9 BAT 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 MAIN UNIT EPS8基板 CNA1,2,3,4,5,6 +24V POWER READY --> ON SERVO ON --> ON MITSUBISHI MR-J3 SERIES AC SERVO UNIT CN1 CABLE CNA1,2,3,4,5,6 20PIN SHIELD CABLE 18 20 DICOM PRDYB 7 15 SON SERVO ON 入力信号 PRDYA 8 ENBLB 6 17 ST1 正転指令 入力信号 44 LSN 逆回転禁止 入力信号 43 LSP 正転禁止 入力信号 42 EMG 非常停止 入力信号 46 DOCOM COMMON 19 47 DOCOM SALM 9 48 ALM SRDY 10 49 RD 1 2 VC 11 28 LG ENBLA 17 16 0V EMG LSP LSN *OVL SERVO ALARM VRDY SERVO READY SERVO ALARM --> OFF SERVO READY --> ON ※ ANALOG 速度指令電圧 出力 DOCOM DOCOM ALM RD VCMD ANALOG 速度指令電圧入力 AG ※ ENCODER A相信号入力 ENCODER B相信号入力 2 LG 4 MRR 6 8 MDR ENCODER Z相信号入力 PAH 2 6 LB PAL 13 7 LBR PBH 3 4 LA PBL 4 5 LAR PZH 15 8 LZ PZL 5 9 LZR ENCODER B相信号出力 ENCODER A相信号出力 ENCODER Z相信号出力 10 コネクタ GROUND CLAMPにはんだ付け AC SERVO MOTOR 9-14 ※ は TWIST PAIR線を表します 14. AC SERVOの接続 14.6 AC 220V電源 14.6 AC SERVO UNITと AC 220V電源の接続 MAIN UINT (DIO8基板) RELAY DV CNOUT1-□ Y□.□ 電源 RELAY MC 0V OV OV +24V CNOUT1-1,3 AVR SPARK KILLER 注)□:この数値はSEQUENCE PROGRAMで決定 F7.2 Y□.□ PLC HIGH LEVEL 처리 AC SERVO UNIT MC R AC 3Ø 220V 50/60Hz NF S 主回路の電源 T r 注) 制御電源 t 注) 制御電源は接続端子がある場合に接続します 9-15 付録 15. SPINDLE MOTOR/UNITの接続 15.1 MITSUBISHI SPINDLE MDS-C1/B/A-SPA SERIESとの接続 MAIN UNIT EPS8基板 CNS1 1 VCMD 2 PAH 3 PBH 4 PBL 5 PZL 6 SRN 7 ESP 8 SET 9 ORC 10 DOCOM 11 FA 12 ZS 13 ORA 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 AG +5V PAL 0V PZH 0V SRI HP26V (3M26F) HP20V CABLE CNS1 HSP +24V COMMON AC SPINDLE UNIT MITSUBISHI MDS-C1-SPA /MDS-B-SPA /MDS-A-SPA 1 REDY 11 SRN 2 SRI 12 IN1 3 IN2 13 IN3 CN10 4 14 5 15 6 16 7 17 +24V 8 18 9 19 CES1 10 RG 20 1 USC HP20V .. CN11 7 OUT1 8 OUT3 .. 10 HP20V 1 CN12 HP20V CN8A .. .. 10 1 2 3 4 FA GND SYA SYB SYZ .. 7 SE1 8 SE2 9 10 ORIENTATION OPTIONがある旋盤の場合接続 RIGID TAPPING OPTIONがあるミーリングの場合接続 CABLE CN6 CN6 HP20V 1 2 3 4 5 GND MA MB MZ .. POSITION CODER 9 10 P5 11 .. 17 18 .. 20 11 .. .. 20 11 12 13 14 .. 17 18 19 20 11 12 13 14 15 .. 19 20 MAIN UNIT EPS8基板 CNS1 +24V *FA (F44.5) SPINDLE故障 入力信号 ZS1 (F44.6) ゼロ速度 入力信号 ORA1 (F44.4) ORIENT 入力信号 USO (F44.7) 速度到達 入力信号 FC PG 23 CN12-20 FC 11 CN12-10 FA SPINDLE故障 出力信号 CN10-17 ZS 12 CN11-7 OUT1 ORA 13 CN11-17 OUT2 USC 26 COMMON 24 CN11-8 OUT3 17 10 7 SET 8 SRN 正転指令 出力信号 (G43.6) 正転指令 --> ON SRN 6 CN10-11 SRN SRI 逆回転指令出力信号 (G43.5) 逆転指令 --> ON SRI 20 CN10-2 SRI ORC1 ORIENT指令 出力信号 (G43.7) ORIENT指令 --> ON ORC 9 CN10-3 IN2 HSP 高速TAPPING 出力信号 (G42.2) 高速TAPPING --> ON HSP 22 CN10-13 IN3 CN10-12 IN1 VCMD 1 CN8A-7 SE1 14 CN8A-8 SE2 ENCODER B相信号入力 ENCODER Z相信号入力 2 CN8A-2 SYA PAL 16 CN8A-12 SYA* PBH 3 CN8A-3 SYB PBL 4 CN8A-13 SYB* PZH 18 CN8A-4 SYZ 5 CN8A-14 SYZ* PZL ※ P5 P5 AC SPINDLE UNIT MITSUBISHI MDS-C1-SPA /MDS-B-SPA /MDS-A-SPA CN6 MA MA* (C) 3 MB (R) 13 MB* (B) 4 MZ (P) 14 MZ* (H) 10 P5 (K) 1 GND 19 P5 11 GND 20 P5 15 GND ENCODER A相信号入力 ENCODER B相信号入力 ENCODER Z相信号入力 CONNECTOR CASE 0V CABINETの EARTH PLATEに接続 ※ 9-16 高速TAPPING 入力信号 ANALOG 速度指令電圧入力 0V ~ +10V (RIGID TAPPING:±10V) ENCODER A相信号出力 ENCODER B相信号出力 ENCODER Z相信号出力 GND コネクタ GROUND CLAMPに接続 12 機械準備完了 入力信号 CN8A-1 0V 2 速度到達 --> ON ORIENT指令 入力信号 PAH 19 (N) ORIENT完了 --> ON 速度到達 出力信号 逆回転指令 入力信号 GND ※ AG ENCODER A相信号入力 (A) ORIENT完了 出力信号 正転指令 入力信号 CN10-19 CES1 GND MA* MB* MZ* GND ゼロ速度 --> ON 非常停止 入力信号 CN10-1 REDY ※ ANALOG 速度指令電圧出力 ゼロ速度 出力信号 RG DOCOM ESP SYA* SYB* SYZ* ALARM --> OFF CN10-10 SET1 機械準備完了 出力信号 (G42.4) 完了 --> ON CABLE CN6 20PIN SHIELD CABLE POSITION CODER FA 0V *ESP 非常停止 出力信号 (G43.4) 非常停止 --> OFF OUT2 AC SPINDLE UNIT MITSUBISHI MDS-C1-SPA /MDS-B-SPA /MDS-A-SPA CABLE CNS1 SHIELD CABLE は TWIST PAIR線を表します は TWIST PAIR線を表します 15. SPINDLE UNITの接続 15.2 MITSUBISI MDS-B-SPAJ 15.2 MITSUBISHI SPINDLE MDS-B/A-SPJA SERIESとの接続 MAIN UNIT EPS8基板 CNS1 1 VCMD 2 PAH 3 PBH 4 PBL 5 PZL 6 SRN 7 ESP 8 SET 9 ORC 10 DOCOM 11 FA 12 ZS 13 ORA 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 AG +5V PAL 0V PZH 0V SRI HP26V (3M26F) CABLE CNS1 HSP +24V COMMON USC 注) CN1の記号 コネクタ HIF3C-40D-2.54C PIN HIF3-2226SCA MAKER HIROSE KOREA BUILT IN ENCODER로 RIGID TAPPINGをする時は必要ありません AC SPINDLE UNIT MITSUBISHI MDS-B-SPJA /MDS-A-SPJA CN1 20B REDY 20A SRN 19B SRI 19A IN1 F40 18B IN2 18A IN3 17B 17A 16B 16A CES1 注) 15B 15A 14B 14A 13B 13A 12B 12A 11B 11A 10B 10A 9B 9A 8B US 8A ZS 7B OUT1 7A 6B 6A 5B 5A P24 4B 4A 3B 3A RG 2B FA 2A FC 1B 1A HP20V CN3 1 2 3 4 GND SYA SYB SYZ 11 12 13 14 8 9 SE2 .. 18 19 20 .. POSITION CODER 10 HP20V CN2 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 BUILT IN ENCODER GND PC PB PA MOH MA MB MZ 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 P5 GND SYA* SYB* SYZ* MAIN UNIT EPS8基板 AC SPINDLE UNIT MITSUBISHI MDS-A-SPJA /MDS-A-SPJA CABLE CNS1 SHIELD CABLE CNS1 +24V *FA (F44.5) SPINDLE故障 入力信号 ZS1 (F44.6) ゼロ速度 入力信号 ORA1 (F44.4) ORIENT 入力信号 USO (F44.7) 速度到達 入力信号 FA 23 CN1-2A FC 11 CN1-2B FA 12 CN1-8A ZS ゼロ速度 出力信号 ゼロ速度 --> ON ORA 13 CN1-7B OUT1 ORIENT完了 出力信号 ORIENT完了 --> ON USC 26 CN1-8B US 速度到達 出力信号 速度到達 --> ON COMMON 24 17 CN1-3A RG 0V 非常停止出力信号 *ESP (G43.4) 非常停止 --> OFF DOCOM 10 ESP 7 CN1-19A IN1 SET1 機械準備完了出力信号 (G42.4) SET 8 CN1-20B REDY 正転指令出力信号 SRN (G43.6) 正転指令 --> ON SRN 6 CN1-20A SRN 逆回転指令出力信号 SRI (G43.5) 逆転指令 --> ON SRI 20 CN1-19B SRI ORIENT指令出力信号 ORC1 (G43.7) ORIENT指令 --> ON ORC 9 CN1-18B IN2 高速TAPPING出力信号 HSP (G42.2) 高速TAPPING --> ON HSP 22 CN1-18A IN3 非常停止 入力信号 機械準備完了 入力信号 正転指令 入力信号 逆回転指令 入力信号 ORIENT指令 入力信号 CN1-16A CES1 高速TAPPING 入力信号 ※ ANALOG 速度指令電圧出力 VCMD SE1 1 CN3-18 SE1 14 CN3-9 SE2 PAH 2 CN3-2 SYA PAL 16 CN3-12 SYA* PBH ENCODER B相信号入力 GND PC* PB* PA* RG MA* MB* MZ* P5 P5 ENCODER Z相信号入力 3 CN3-3 SYB PBL 4 CN3-13 SYB* PZH 18 CN3-4 SYZ 5 CN3-14 SYZ* PZL 19 ※ AC SPINDLE UNIT MITSUBISHI MDS-B-SPJA /MDS-A-SPJA CN2 4 PA 14 PA* (C) 3 PB (R) 13 PB* (B) 2 PC (P) 12 PC* (H) 10 P5 (K) 1 GND 20 P5 11 GND ENCODER A相信号謬力 ENCODER B相信号入力 ENCODER Z相信号入力 CONNECTOR CASE 0V CABINETの EARTH PLATEに接続 ※ 9-17 ENCODER B相信号出力 ENCODER Z相信号出力 GND コネクタ GROUND CLAMPに接続 (N) ENCODER A相信号出力 CN3-1 0V (A) ANALOG 速度指令電圧入力 GND ※ AG ENCODER A相信号入力 CABLE CN6 20PIN SHIELD CABLE PG ALARM --> OFF ZS AC SPINDLE MOTOR POSITION CODER SPINDLE故障 出力信号 CN1-5A P24 は TWIST PAIR線を表します は TWIST PAIR線を表します 付録 15.3 FUJI SPINDLE FRENIC 5000M3との接続 MAIN UNIT EPS8基板 CNS1 1 VCMD 14 2 PAH 15 3 PBH 16 4 PBL 17 5 PZL 18 6 SRN 19 7 20 8 21 9 22 10 DOCOM 23 11 AL 24 12 SST 25 13 26 AG +5V PAL 0V PZH 0V SRI HP26V (3M26F) H50F CABLE CNS1 RST +24V COMMON AC SPINDLE UNIT FUJI FRENIC 5000M3 CN1 1 ASS1 23 ASM 2 13 24 FWD 3 14 25 REV 4 15 26 5 16 27 RST 6 17 28 SST 7 CM 18 29 SAR 8 19 30 AL 9 20 31 10 11 12 21 22 32 33 34 P SAR MAIN UNIT EPS8基板 CNS1 +24V *AL (F44.5) AL ALARM 入力信号 SST (F44.6) ゼロ速度 入力信号 SAR (F44.7) 速度到達 入力信号 34 P 11 30 AL ALARM 出力信号 ALARM --> OFF ゼロ速度 --> ON 速度到達 --> ON SST 12 28 SST SAR 26 29 SAR 速度到達 出力信号 COMMON 24 RST 22 27 RST RV ALARM RESET 入力信号 SRN 6 24 FWD RV 正転指令 入力信号 SRI 20 25 REV DOCOM 10 7 CM RV 逆回転指令 入力信号 RST ALARM RESET出力信号 (G42.5) RESET --> OFF SRI 逆回転指令出力信号 (G43.5) 逆転指令 --> ON 23 ゼロ速度 出力信号 SRN 正転指令出力信号 (G43.6) 正転指令 --> ON CABLE CNS1P AC SPINDLE UNIT FUJI FRENIC 5000M3 CN1 CABLE CNS1 20PIN SHIELD CABLE 0V 注) PARAMETER 9103番を下図のように設定すること 9103 SP1 SP0 1 0 ※ POSITION CODER (旋盤の場合) ANALOG 速度指令電圧出力 VCMD 1 1 ASS1 14 23 ASM AG ANALOG 速度指令入力電圧 0V コネクタ GROUND CLAMPにはんだ付け 15.4 FUJI SPINDLE FRENIC 5000MS5との接続 MAIN UNIT EPS8基板 CNS1 1 VCMD 14 2 PAH 15 3 PBH 16 4 PBL 17 5 PZL 18 6 SRN 19 7 20 8 21 9 22 10 DOCOM 23 11 AL 24 12 SST 25 13 26 AG +5V PAL 0V PZH 0V SRI HP26V (3M26F) HP20V CABLE CNS1 RST +24V COMMON AC SPINDLE UNIT FUJI FRENIC 5000MS5 CN3 1 FWD 11 SST 2 REV 12 SAR 3 RST 13 AL 4 EMG 14 CMO 5 CMS 15 6 16 7 ASS 17 8 ASM 18 9 19 10 MAIN UNIT EPS8基板 CNS1 +24V *AL (F44.5) 15 14 CMO AL 21 13 AL ALARM 出力信号 ALARM --> OFF SST 22 11 SST ゼロ速度 出力信号 ゼロ速度 --> ON SAR 25 12 SAR 速度到達 出力信号 COMMON 24 ALARM 入力信号 SST (F44.6) ゼロ速度 入力信号 SAR (F44.7) 速度到達 入力信号 AC SPINDLE UNIT FUJI FRENIC 5000MS5 CN3 CABLE CNS1 SHIELD CABLE 20 0V 20 RST 11 3 RST RV ALARM RESET 入力信号 SRN 16 1 FWD RV 正転指令 入力信号 SRI 17 2 REV DOCOM 2 RV 逆回転指令 入力信号 4 EMG 5 CMS RV 外部ALARM 入力信号 RST ALARM RESET出力信号 (G42.5) RESET --> OFF SAR SRN 正転指令 出力信号 (G43.6) 正転指令 --> ON SRI 逆回転指令出力信号 (G43.5) 逆転指令 --> ON CABLE CNS1P 注) PARAMETER 9103番を下図のように設定すること 9103 SP1 SP0 1 0 速度到達 --> ON 0V ※ POSITION CODER (旋盤の場合) ANALOG 速度指令電圧出力 VCMD 14 7 ASS 1 8 ASM AG コネクタ GROUND CLAMPにはんだ付け 9-18 ANALOG 速度指令電圧入力 0V 15. SPINDLE UNITの接続 15.5 POSITION CODER 15.5 POSITION CODERの接続 CABLE CNS1P SHIELD CABLE MAIN UNIT EPS8基板 POSITION CODER CNS1 PZH PZL PAH PAL PBH PBL +5V 0V (B) (P) (A) (N) (C) (R) (H) (K) 18 5 2 16 3 2 15 17 ※ コネクタ GROUND CLAMPにはんだ付け ※ は TWIST PAIR線を表します *) 20P SHIELD CABLE *) 長さ MAX 14m *) +5V および 0Vの電線数は CABLEの長さが 8m以下の場合3個ずつ使用 CABLEの長さが 8m以上の場合6個ずつ使用 9-19 PG 부록 16. DNC機能 16.1 DNCとは? 通常、NCはその内部メモリに記録されているパーツプログラムを実行しながら自動 運転をします。しかし、それとは異なりパソコンなどの外部機器から通信でパーツ プログラムを受けながら同時に実行し、自動運転をすることをDNC(DIRECT NUMERICAL CONTROL)といいます。 金型のような複雑な加工ではふつうCAMでプログラムを作成しますが、その複雑な 加工曲線は直線補間(G01)の微小ブロックをつなげながら作られます。 結果的にプログラムは長くなり、NCのメモリに内蔵できなくなるので、このとき DNC機能が必要になります。また、DNCで通信で受けたパーツプログラムはブロック ごとに実行されるたびにNCのメモリから消えてしまいます。 拡大 図 微小ブロック加工例 16.2 DNC運転の準備 1) 通信データの有効範囲 % ; O0001 (PROGRAM) G40 ……… ; % 有効範囲 (実行対象) NCは通信で外部機器から受けたデータ中で最初に入ってくる %(END OF RECORD)コードの後に続く ;(END OF BLOCK)コードの次のデータから2番目 に入ってくる % コードまでを有効範囲とみなします。 9-20 16. DNC 機能 16.2 DNC운전의 준비 2) 通信用標準 PARAMETER ① PCと NCとの通信 NO.0000 <TVC> = 0 (TV CHECK をしない) NO.0000 <CTV> = 0 (注釈文の TV CHECKをしない) NO.0000 <ISP> = 0 (PARITY BIT 無し) NO.0000 <NCR> = 1 (EOB : LF) NO.0000 <EIA> = 0 (ISO コード) NO.0020 = 0 (COM1で入力) NO.0021 = 0 (COM1に出力) NO.5001 = 1 (NO.5110~5112 PARAMETER群を選択) NO.5110 = 3 NO.5111 = 2 (STOP BIT数 : 2) NO.5112 = 11 (9600 BAUD) 9-21
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