女性農業者の「参画」促進を考える

女性農業者の「参画」促進を考える
現地レポート
━━農業委員等への参画と農村女性起業活動を通して
山形県置賜総合支庁 産業経済部 農業技術普及課
主任専門普及指導員
鈴木 (是川) 邦子(すずき くにこ)
1.はじめに
2009 年7月、農林水産省から各都道府県あてに、2008 年に実施された第 20 回農
業委員統一選挙の結果を踏まえた女性の社会参画の一層の促進を求める通知が出て
いる。これは、農業委員全体に占める女性農業委員の割合が、2005 年 12 月に閣議
決定された第2次「男女共同参画基本計画」の「社会のあらゆる分野において指導
的地位に女性が占める割合を 2020 年までに 30%とする」という目標がほとんど達
成されていないことを指摘し、女性のJA役員、指導農業士等も含めた女性の参画
を併せて促す内容となっている。
これらの役職に占める女性の割合は増加しているものの、その伸びは十分とはい
えない(表 1、2)。このことは、農業就業人口の 53.3%、基幹的に従事する農業者
の 46.2%(2005 年農林業センサス)を女性が占めるにもかかわらず、地域の農業に
関する意思決定の場面への参画が進んでいないことを表している。
一方、女性農業者が主体的に経済活動に取り組む「農村女性起業」は増加を続け
ている。地域の農産物と農村で受け継がれてきた加工技術を生かした食品加工が大
半を占めること、近年は個人経営の伸び率が高く、年間売り上げが 300 万円未満の
経営規模に5割以上が集中する零細さが特徴である(表 3)。山形県においてもほぼ
同じ状況で、より零細な経営が多く見られるが、女性農業者の積極的な農業経営参
画の1つの成果としてとらえたい。
これらのことから、女性農業者が「選ばれる」視点での役職への参画状況と、「選
び取る」視点での経済活動である農村女性起業の2点に着目し、2010 年1月に行っ
た女性農業者3人に対する聞き取りと併せて考察を行いたい。
【表1】 農業委員への女性の参画状況
総 数
2008 年
2000 年
37,456
59,254
(単位:人 .%)
うち 女性
1,741
1,081
­
割 合
4.6
1.8
資料:農林水産省調べ。各年 10 月1日現在。
【表2】 JA役員への女性の参画状況
総 数
2007 年
2000 年
21,331
32,003
(単位:人 .%)
うち 女性
525
187
­
割 合
2.5
0.6
資料:農林水産省「総合農協統計表」各事業年度末現在。
【表3】 農村女性起業の動向
総 数
食品加工活動
売り上げ
300 万円未満
件
件
割合(%)
件
割合(%)
全 国
9,533
7,091
74.4
5,250
55.1
山形県
353
284
80.5
279
79.0
資料:農林水産省調べ。2008 年3月現在。
28 《現地レポート》女性農業者の「参画」促進を考える
JA 総研レポート/ 2010 /春/第13 号
おきたま
2.活躍する女性農業者 山形県南部・置賜地域の活動事例
さ とうかつ こ
〈JA山形おきたま 経営管理委員 佐藤勝子さん(川西町)〉
①農作業を一手に引き受けながらの組織活動
佐藤勝子さん(1940 年生まれ)は、他産業に勤務する経営主の夫に代わって水稲
主体の農業に従事し、生家の水田も含め農業機械を自ら使い耕作してきた。それと
並行し、合併前の単協時代からJA山形おきたまの女性部リーダーとして活動し、
その後も、総代や経営管理委員会の経営管理委員として女性の参画を進めてきた(表
4)。
②総代そして経営管理委員への参画
勝子さんは、JA山形おきたま女性部委員長時代に、農業の約6割を担う女性の
意見を組織活動に反映させることが必要と考え、約 800 人の総代枠のせめて5%を
女性にしてほしいという要請を行っている。
JAの役員ではなく総代としての参画を要望した理由は、最初は総代としてJA
の事業内容を勉強し、女性部の中で話題として広め、知識を得てから役員としてJ
A運営に参画という段階を経ることが必要と考えたことによる。「(男性だけが出席
する)総代会の話題が家の中で出るだろうか。女性が出席すれば、『今日の総代会
でこんな話題が出た』と家で話すだろうし、女性部の間でも話題となり、『JAはこ
ういう事業をしている』とあらためて知ることができる」と話している。その結果、
2000 年に 30 人の女性総代選出を実現した。
ところで、女性総代選出の条件として、女性部で勉強会を行うことを約束している。
正組合員になることなどの意義や、JAの事業内容を理解し、女性もJA事業の発
展に結び付く活動を行う必要があるという考えを基礎としたものである。この総代
選出を契機に女性が正組合員となり、年々増資するケースも出ている。勝子さんは
その後も運動を継続し、2003 年に導入された経営管理委員会の初代の経営管理委員
(女性枠)に選出され、2期を務めている。
総代や経営管理委員選出の要望過程では、女性部の中でも意見が分かれることが
あったが、女性もJAの仕組みや事業内容を知り意見を反映させる必要がある、と
根気強く説得しながら女性部をリードし、経営管理委員を務めてきた。現在は次の
女性に役員を引き継ぎ、活動の発展を見守っている。
【表4】
JA各組織活動とのかかわり(佐藤勝子さん)
年 度
内 容
備 考
1985 ~ 1993
JA山形川西女性部犬川支部副部
長、その後支部長となり、支部長
の互選で女性部委員長となる。
1994 ~ 1998
広域合併に伴い、女性部組織改変、(9単協が広域合併し「JA山形
JA山形おきたま女性部川西支部 おきたま」設立)
長となる。9支部体制。
1999 ~ 2006
(2000)
JA山形おきたま女性部委員長 広域合併後の 3 代目委員長
(4期)
(女性総代 30 人誕生)
2003 ~ 2006
JA女性部山形県組織会長
2003 ~ 2008
JA山形おきたま経営管理委員会
経営管理委員(2期)
※経営管理委員会は 2003 年 11
月に導入された。
経営管理委員会は、経営管理委員
33 人(うち女性枠1人、学識経
験者枠2人)、理事および監事各
5人で構成。
注:表では「婦人部」を「女性部」に統一している。
JA 総研レポート/ 2010 /春/第13 号
《現地レポート》女性農業者の「参画」促進を考える 29
③女性に経済力を
勝子さんは、JA女性部の活動の中で、女性が経済力を付けることを念頭に置い
て活動を続けてきた。自由に使えるお金がなく、他産業勤務に転ずることで経済力
を付ける農家の女性が増加するなか、農業を続ける女性に「減反の活用」を呼びかけ、
野菜などを栽培してJAに出荷し、女性にお金が入る仕組みをつくってきた。
しかし、最初のうちは「父ちゃんの口座(営農口座)」から種苗代金を引き落とし、
「収入だけ母ちゃんに入るのはおかしい」という苦情が寄せられたこともあった。そ
れに対し「母ちゃんにお金が入っても、結局は家族のために使っている、張り合い
を持って農業を行うために(女性にお金が入ることは)必要だ」と主張した。その後、
農産物直売所が各所に開設されて販売の機会も増え、女性農業者の収益から経費を
出すようになったケースも出ている。
④次代への期待
勝子さんに組織活動を振り返っての感想を尋ねると、「女性部の役職を務めるのは
大変だが、任期が終わってから『良くなかった』(やらない方が良かった)という人
は誰もいないなあ」と、時には対立することもある多くの意見に耳を傾け、大勢の
意見が一番反映される着地点を目指して円滑にまとめることが大切だということと、
JA全国女性組織協議会でも男女共同参画に対する活動を強化していることから、
今後は農協組織で活躍する女性農業者が増加するという希望があることを話してく
ださった。
2006 年に開催された第 24 回JA全国大会では、①JAの女性正組合員比率 25%、
②女性総代比率 10%、③女性理事等は全国でJA数と同等以上、という目標が掲げ
られ、2009 年に開催された第 25 回大会では、女性のJA運営参画にかかる目標と
JAとしての方針の明確化が明示されており、今後の展開に期待したい。
すみ や
〈米沢市農業委員 角屋きくゑさん(米沢市)〉
①米沢市初の農業委員として「食育」を推進
角屋きくゑさん(1952 年生まれ)は、夫と共に農業経営に従事し、水稲を主体に
大豆や野菜を栽培している。また、夫の父の代から 20 年以上続けている毎週土曜日
の直売活動にも取り組んでいる。
きくゑさんは、2005 年に議会推薦を受けて米沢市農業委員に就任し、同年、山形
県の指導農業士にも認定されている。女性農業者としては初の農業委員であり、就
任当時に女性は1人だったので「皆目見当のつかない状態」であった。しかし、先
輩委員に分からないことを質問して覚える努力を続け、現在2期目を務めている。
就任した年度末の 2006 年3月、東京で開催された「女性農業委員活動推進シンポ
ジウム」に参加したことが、農業委員としての活動の方向性を見いだす契機となった。
女性の視点を生かした農業委員会活動を行うことを目標とした、「食育」がテーマの
講演に影響を受け、農業委員会が 2006 年に開始した「米沢元気村」の活動に「食育」
を重視しながらかかわってきた。
この事業は、年間6~7回程度、休日に家族で野菜作りなど、農業体験を主体と
した活動を行っている。きくゑさんは「畑をやるなら調理まで」と考え、採りたて
の野菜を畑で蒸して子どもたちに食べさせるなど、食育を念頭に置いた活動を実践
している。並行して、「食育」をさらに学ぶために、通信教育の食育講座を受講して
自主的に学習し、修了している。「米沢元気村」はその後も毎年継続し、2009 年は
子どもと大人合わせて延べ約 600 人が活動する実績を挙げている。
②組織活動を通したスキルアップ
きくゑさんは置賜農業共済組合(以下、NOSAI 置賜)の女性部に所属し、役員を
務めてきた(表5)。農業者年金や介護問題、事業を起こして活躍する女性経営者の
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JA 総研レポート/ 2010 /春/第13 号
【表5】
NOSAI 置賜女性部活動とのかかわり(角屋きくゑさん)
年度
内 容
備 考
1986
置賜農業共済組合に「共済婦 発足当初は共済部長夫人で構成
人部」設置、4支部体制
2000
置賜農業共済組合が広域合併、 役付き組合員の女性家族で構成
8支部体制へ
2000 ~ 2005 NOSAI 置賜女性部副部長(米 2003 年規約改正、組合員の女
沢支部代表、2期)
性家族は全員参加可能に
2005 ~
米沢市農業委員、山形県指導
農業士
講演などを通して、身近なテーマを早い時期から学習できたことが、自分を高める
契機となったと話している。
その一方で、農業者以外の女性との交流を広く持ち、農産物の調理方法等の「食」
に関する情報交換を積極的に行っている。現在は米粉の活用に関心を持って研究を
続けており、イベントで米粉のパンを紹介するなど、食を通した活動を広げている。
③女性農業委員としての今後の活動展開
2010 年1月、山形県に女性農業委員の組織が設立され、きくゑさんは副会長に選
出された。山形県には 31 人の女性農業委員(うち公選4人・2010 年1月現在)が
活動しているが、今後は組織化による女性農業委員の新たな活動展開が期待できる。
きくゑさんは現在、女性農業者を対象とした研修機会が必要と考え、市の担当課
などに要望している。女性農業者を取り巻く各種の制度について知識を深めること
――具体的には家族経営協定や青色申告、そして専従者給与の仕組みを学習する必
要性を感じている。女性農業者は自由に使えるお金がないから他産業に勤めに出て
しまうのではないかと指摘した上で、他産業で働くだけではなく、自らを取り巻く
各種制度を知ることも大切ではないかと話している。
きくゑさんは「自分の農業委員としての使命は、女性農業委員を少しずつ増やし
ていくこと」と語る。農業委員としての活動をそれまでにない「食育」を切り口に
展開してきたが、その後、米沢市の女性農業委員は3人となった。複数配置となっ
た現在、女性農業者の知恵を集めた新たな活動展開が期待できる。
かん の
〈農家レストラン経営 菅野ちゑさん(長井市)〉
注)http://nagomi1224.
exblog.jp/
①長年の夢を実現
菅野ちゑさん(1947 年生まれ)は、夫と共に農業に従事し、水稲、サクランボ、
(以下、「なごみ庵」)を経営
アスパラガスそして「農家れすとらん なごみ庵」注)
している。ちゑさんは以前から、
「人と交流し集まることのできる、囲炉裏を囲む場所」
が欲しいという夢を持ち続け、髙橋三枝子さん(1962 年生まれ・川西町在住)とい
うパートナーとの出会いを契機に、2007 年 12 月に「なごみ庵」を開業した。2004
年から総菜加工を開始していたが、総菜を直売所に出荷するだけでは人とのふれあ
いがない、人とふれあって生きていきたいと考え、加工所を厨房に改造して業態転
換した経緯がある。
② 農家レストランと農業経営の部門分担
「なごみ庵」は、2人の家で生産される地元の農産物を活用した郷土料理を中心に、
予約制で営業している。農作業小屋を改造し、囲炉裏を囲む部屋と、昔の農機具や
生活用品、ちゑさんの特技である炭焼き製品を展示した空間から成り立っている。
食器やお膳類は、菅野家に伝わるものや知人から提供されたものを活用している。
農作業小屋の改造などの開業資金は、本人名義で農業改良資金を借り入れた。認
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《現地レポート》女性農業者の「参画」促進を考える 31
定農業者である夫と家族経営協定を結び、農家レストランとアスパラガスを自分の
農業経営として部門分担し、税申告を分割した。自分名義での借り入れを行ったこ
とについて「不安になることもあるが、張り合いを持っている」と話している。
③「やまがた花回廊キャンペーン」を通した観光との連携
2007 年から3年間、4~6月に県南の「おきたま・かみのやま」をエリアとした
「やまがた花回廊キャンペーン」が展開され、観光振興の重点地区として官民一体と
なった誘客が行われた。「花と食と歴史」がテーマであるが、
「花回廊のうんまえもの」
として地元ならではの食と農業を紹介している。「なごみ庵」もパンフレットに掲載
され、誘客に貢献してきた。
このキャンペーンは、地元が提案する着地型旅行商品の造成に発展し、農業と観
光の連携の契機となっている。ちゑさんは県や市のグリーン・ツーリズム推進協議
会に加入し、観光との連携や地域活性化の一端を担っている。
④スキルアップの契機はグループ活動
ちゑさんは 1986 年に地域の仲間と農村生活研究グループを結成し、現在は西置賜
地区の連絡協議会の会長を務めている。山形県の連絡協議会の理事を務めた経験も
あり、リーダーとして活動している。その活動のなかで研修に参加し、山形県内で
農家レストランを開業している他地区のグループ員の活動を視察したことが「なご
み庵」のイメージづくりとスキルアップに結び付いている。現在は、グループの仲
間から農産物を提供してもらうなど、ネットワークを生かしている。
⑤今後の展望
将来の希望をちゑさんに尋ねたところ、宿泊も伴う農業体験の受け入れに挑戦し、
都市部の大学生の援農組織を受け入れ、「 本気で汗をかいてほしい 」 と話してくだ
さった。そのなかから就農する人が出てくれば、という願いでもある。
開業当時、「石窯を作りピザ焼き体験ができるようにしたい」と思っていたが、ハ
ウスの中にはすでに石窯が設置され、近日中に旅行会社のツアー参加者のピザ焼き
体験を受け入れる予定である。援農受け入れの夢も近い将来、きっとかなうと思わ
れる。
3.女性農業者の位置付けを考える
①女性農業者を支える組織活動
3人の女性農業者の活動事例を通して、若干の考察を加えたい。
JA役員および農業委員として参画した2人の活動は、女性組織での活動や研修
が基礎となっている。JA役員としての参画は、農業と生活に関連する学習活動を
経て組織リーダーとなり、女性総代の内枠での確保から経営役員としてJA組織経
営に参画する立場へと発展している。農業委員としての活動も、組織活動の中での
農業者年金等の学習で得た知識を基礎として現在の活動に生かしている。
②女性農業者の経済的な位置付け
その2人から「女性農業者は経済的に弱い立場にある」主旨の発言が出されている。
農業経営主に収益が集約される構造の改善が、実質的に進んでいないことを問題点
として指摘したい。
実際に、農産加工を行う女性農業者が経営主(夫)の名義で製品を出している事
例がある。加工事業を始める際、「小遣い稼ぎではなく、家の仕事として本気で取り
組んでほしい、必要なお金(小遣い)は、
(経営主の口座から)堂々と取ったらいい」
という関係機関職員の激励を受けたことが契機とのことであった。加工事業は軌道
に乗り、現在は勤務先を定年退職した経営主も原材料(野菜)の生産を担っているが、
実質的に加工事業を担う女性農業者の名義で事業を起こすことができれば、収益を
32 《現地レポート》女性農業者の「参画」促進を考える
JA 総研レポート/ 2010 /春/第13 号
基礎に新規部門を起こすなど、新たな展開も期待できたのではないかと考える。
農家レストランの事例のように部門別の申告も行われてはいるものの、この女性
農業者のように経営主名義で出荷し申告を行うケースが大半と考える。現在の税申
告をはじめとした各種制度を検証すると同時に、女性農業者がこれらについての知
識を得る機会を再考する必要がある。
③職業としての農業を考える
話は変わるが、2009 年9月にスイスの農村女性連盟バーゼル支部と現地で交流す
る機会を得た。その際、支部代表の女性が「自分の職業は『農婦』で、自分たちの
組織は消費者に理解を得るための活動を自主的に行っている」と自己紹介した。「農
婦」の資格(免許)が制度化され、職業教育が確立している状況の下で、女性農業
者が農業を職業として誇りを持って従事できることに、衝撃と同時に感銘を受けた。
日本では、指導農業士や女性農業士の制度がこの「農婦」に近いと考えるが、特
に女性農業士制度は各都道府県の実情に任され、統一はとれていない。これらの認
定制度についても、再考する時期に来ていると考える。
4.意思決定機関への参画を
女性農業者の役職などを通した意思決定場面への参画は、政策推進の成果として
少しずつ進んではいるが、「各分野に対する女性の参画を3割程度に引き上げる」目
標の実現には、さらに強力な推進が必要である。
そこで、一定の期間を限定し、女性農業者の3割程度の参画枠を強制的に確保し、
スキルアップを行いつつ活動するという方策を提言する。期間限定の特別枠と位置
付け、将来的に固定するものではないことを明確にした上での取り組みである。併
せて、女性農業者を「農業経営者」として位置付けることが実質的に可能な税制等
の諸制度を構築する方向性も必要と考える。
今後も、組織活動やその研修等でのスキルアップを支援し、1人でも多くの女性
農業者が生き生きと農業経営に参画し、各種の方針決定の場面に参画する基礎づく
りの一端を担いたいという自分自身の希望をもって、まとめとしたい。
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