大正区ボランティア活動情報紙平成２８年度平成２８年８月１５日発行ボランティアビューロー通信第5号お盆の時期に飾られる精霊馬（しょうりょううま）。きゅうりは足の速い馬として、あの世から早く家に戻って来れるように、ナスは歩くのが遅い牛として、少しでもこの世から帰るのを遅らせようとしたとされています。日時ボランティア募集普通救命講習会ボランティア募集平成 28 年９月 26 日(月) 午後１時 30 分～午後４時 30 分場所大正消防署５階講堂内容普通救命講習（講師：大正消防署救急隊）心肺蘇生法やＡＥＤの使い方を学ぶ ※受講者には「普通救命講習修了証」が交付されます。すでにお持ちの方は更新しますのでご持参ください。締切平成 28 年９月 16 日（金） ※ 問い合わせ・申込みはボランティアビューローまで秋祭りボランティア募集日時平成 28 年９月 25 日（日）午前10 時30 分～午後２時15 分（受付午前10 時20 分～）場所スローライフおかじま１階事務所前（大正区南恩加島５－４－５）内容祭りの出店等のお手伝いや利用者の車椅子誘導締切平成 28 年９月２日（金） ※ 問い合わせ・申込みはボランティアビューローまで〚お問合せ先〛大阪市大正区社会福祉協議会ボランティアビューロー（担当：会田）〒551-0013 大阪市大正区小林西 1-14-3 TEL：６５５５－７５７５ mel FAX：６５５５－０６８７ボランティアグループ訪問 ◎ たいしょう・おもちゃ病院子ども子育てプラザにて「たいしょう・おもちゃ病院」を観に行きました。「おもちゃ病院」とは、壊れたおもちゃを原則無料で修理しているボランティアグループで、全国に展開されています。夏休みに入って最初の週にお伺いしたので、忙しいのかと思いきや、意外にも最初は閑散としていました。その時間を利用して、代表の久米さんにおもちゃのモーターの内部を見せてもらい、動く仕組みについて教えて頂き、興味津々（しんしん）でした。しばらくして、修理されたアンパンマンのおもちゃをお母さんが引き取りに来られ、久米さんから、故障箇所を丁寧に説明されると、おもちゃを受け取って嬉しそうに帰って行かれました。他にもプラレール、ラジコンカー、携帯電話のおもちゃなど次々に引き取りに来られ、みなさん、受け取ると一様に笑顔で感謝の言葉を述べられていたのが印象的でした。「おもちゃ病院」のメンバーの方は、全員が最初から機械に精通していたわけではなく、実際に修理していくことで、経験を積み重ねていったそうです。また、過去の故障原因をデータベース化してメンバー間で情報を共有しているとのことでした。最後におもちゃのバスの音が出ないという方が来られ、故障箇所を特定しその場ですぐに修理されました。音が鳴った瞬間、お母さんから歓声が上がり、受け取った子どもも本当に嬉しそうでした。毎月第４土曜日の午前中に活動されていていますので、ぜひ一度ご利用されてはいかがでしょうか。 ◎ ケアネット大正７月 23 日に当センターの会議室でケアネット大正主催による「認知症予防講座」が開催されました。講座と言っても堅苦しいものではなく、認知症予防に役立つさまざまなゲームで盛り上がりました。スタッフ含めて 20 名が参加し、じゃんけんゲームや歌体操などで、からだを使って脳を活性化させるエクササイズをしました。後半は、テーブルを使い「思い出カルタ」や「文字尻取りゲーム」など、すごくユニークで、ルールは簡単だけど本当に頭を使うゲームで、みんなで白熱しました。代表の小池さんは、健康生きがいづくりアドバイザーや生涯学習インストラクターとして、大正区を中心に精力的に活動されています。終了後のティータイムでは、みなさまとたのしいひと時を過ごすことが出来ました。 ※活動を取材してほしい団体があれば、ボランティアビューローまでご連絡お願いいたします。